コロッケそばが食べたい - B-REVIEW
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コロッケそばが食べたい    

帰りに駅で コロッケそばが食べたい 暖かくてしょっぱい汁に コロッケが溶けていくのを 箸で突っつきながら 蕎麦を食べたい 昨日夢で、誰かに逢った 誰だったか忘れたけど コロッケそばみたいに いいやつだった ような 気がするほど 私は、コロッケそばが食べたい 


作成日時 2017-06-21
コメント日時 2017-06-24

コロッケそばが食べたい ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 10
P V 数 : 780.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0
項目全期間(2023/03/22現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:780.4
2023/03/22 10時04分25秒現在
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    作品に書かれた推薦文

コロッケそばが食べたい コメントセクション

コメント数(10)
渡辺八畳
(2017-06-21)

あまりにも素朴すぎる詩だからか、たま の「まちあわせ」という楽曲(https://youtu.be/ebzL3zWUhRM)を思い出した 「コロッケそば」という存在は庶民的なイメージとしては少し手垢がついてしまったものかもしれない。割と創作物のなかでよく使われている印象。

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花緒
(2017-06-21)

投稿いただき、ありがとうございます。嬉しく思います。 誰でも書けそうで、実のところ、書くのがとても難しいタイプの作品ですね。本作、意味が付与されていないのが凄くいさぎが良いように感じます。結局のところ、コロッケそばが食べたい、しか言っていない。いいやつだった/ような/気がするほど、と一瞬、意味に傾きかけますが、しかし、意味に溺れないことによって、2連がいきているのだと感じます。 コロッケそばが食べたくなってきました。が、近所の蕎麦屋では、売っていないような。

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蛾兆ボルカ
(2017-06-22)

祝儀敷さん、花緒さん こんにちは。 あまりにも素朴すぎる詩、というご意見と、そうでもあるまい的なご意見を頂き、嬉しいです。 私は作品の意味は読者が付与するのが、作品の幸福と思っておりますので、作品の自解しませんが、作者なりの詩論を語るのは愉悦とするところです。 そこで、以下にステートメントを書かせて頂きます。 (ステートメント) ミツバチのダンスのように 詩で食べ物の美味しさを描くとか、美味しく描く、ということ課題に、私は魅せられてきました。 ミツバチは8の字ダンスで、花畠の場所を伝えあい、カラスは一県に数ヶ所ほどあるネグラと呼ばれる広域集合場所に、数万匹も集ってカアカア鳴きあつて餌場を伝えあいます。 しかし、人間が言葉で、美味しさを描いて伝えるのは、実のところ、とても難しいことです。 とは言え、美味しさを描くことに成功した詩人もいないではあらません。 じっさい、智恵子抄の智恵子が噛んだレモンは、なんて瑞々しいのでしょう。また、賢治の描いたアメユジュはなんて爽やかなのでしょう。 かれらは何故、あの奇跡のような詩を書けたのか。私が思うに、彼らは、妻に、或いは妹に、なんとしても美味しいあれらを食べさせたかった。その想いが、秘技に通じてじたのではないでしょうか。 しかし、まどみちおの、りんご、はどうでしょう。この美味しさ は何なのか。不思議としか言いようがありません。 私は、カラスのように語り、ミツバチのように踊る詩人でありたいと願っています。 (ステートメント終わり)

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蛾兆ボルカ
(2017-06-22)

すみません。掲示版の反応を待たずにタップしてしまった。

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花緒
(2017-06-22)

同じコメントがたくさん重複してついていたようなので、一つにしておきました。 システムが使いづらくて、申しわけありません。 ステートメント、興味深く拝読いたしました。ステートメントにも詩情がありますね。

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蛾兆ボルカ
(2017-06-22)

レス削除ありがとうございます。 私が指での タップが下手なためのミスです。すみませんでした。 ステートメントも誤字や句読点の変なところが多く、読みにくかったと思います。 読んでいただきありがとうございます。

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田中恭平
(2017-06-23)

コロッケそばを食べたことがないので食べたくなった。

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るるりら
(2017-06-24)

コロッケそばみたいに いいやつは、たぶん フランクな人なのだろうなあと思いました。 しかし、私はコロッケそばなるものを食べたことないのです。 たぶんなんとなくソース味のような気がします。しかし、 ≫箸で突っつきながら 蕎麦を食べたい と、書いておられるので味が想像できなくなりました。 なぜ この部分だけ蕎麦を漢字にしておられるのかしらと。 蕎麦と書いてあると 日本蕎麦の味を 私の場合は想像してしまい。 この詩の肝である味が想像できなくて残念だと感じました。

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蛾兆ボルカ
(2017-06-24)

田中恭平さん コメントありがとうございます。 人は食べ物に対して 保守的で、食べ馴れないものを食べてみたいとは、なかなか思わないものだと思います。 田中さんは食べてみたくなったとのことですので、大変光栄です。 耳を傾けてくださり有難うございました。

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蛾兆ボルカ
(2017-06-24)

るるりらさん チャオ! また交流できて嬉しいです。よろしくお願いします。 コメントありがとうございました。ご指摘のところは、作成にあたり作者が 仕組んだ場所です。 丁寧に読んでいただき深謝します。 ある人の人柄にたとえたところは 花緒さんも 着目してくださいましたし 、るるりらさんにも 拡げて読んでいただいたようですので、よかったな、と思います。 コロッケを崩すところは わざと コロッケではなく蕎麦を食いました。 蕎麦の香りと だし汁の湯気の中で 美味しいコロッケが溶けていく様子を 表したかったのですが、成功していないかもしれません。 作品と距離がとれたら、再考してみます。 ありがとうございます。

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