作品投稿掲示板 - B-REVIEW

佐々木春


投稿作品数: 25
総コメント数: 473
今月は5作品にコメントを付与しました。
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佐々木春の記録 ON_B-REVIEW・・・・

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バード

2025-02-08

惺座

2025-01-18

バランス

2024-12-15

例えば、朝

2024-11-09

ホイール

2024-10-17

ハーメルン

2024-10-02

フラクタル

2024-09-07

シュガー

2024-09-01

ストリーム

2024-08-10

リボルバー

2024-07-04

フロート

2024-06-19

リマインド

2024-06-08

リフレクト

2024-05-19

水滴

2024-05-13

坂道

2024-05-01

ルーティン

2024-04-18

コミュート

2024-04-11

クロール

2024-03-22

終戦前夜

2024-03-08

リモート

2024-03-02

サイクル

2024-02-16

この部屋で

2024-02-11

爛漫

2024-02-10

完備さん、実は「バグでも変数でも関数でもなくて」って書いてるとき、完備さんがいたらどう言われるかなと思っていたのです。 まさか、直後に戻ってこられるとは思わずに…油断大敵ですね(油断していたわけではないのですが)。 作品への感想はあまりないということかもしれませんが…散文作品にコメントいただきありがとうございます。 (バード)

2025-02-10

何はともあれこの冬の一番寒い時期に夏空の詩を投稿させるのすごいと思います。 いつもの三明十種さんの作品と違って?しずかで穏やかな作品だなと思いました。 お詫び申し上げたい っていうところがよいですね。 (夏空度數)

2025-02-10

とてもストレートな作品だと思いました。 もちろん書く力があってこそなのでしょうが、その手前にとても繊細な感性があるような。 自分があまり繊細なタイプではないからこそ、こういう声質に憧れます。 話者や相手との関係性が美しいです。 (sex, sex, sex, )

2025-02-09

鯖詰缶太郎さん、コメントありがとうございます。 そう仰っていただいて嬉しいです。わたしはコーヒーがとても好きなので、コーヒーをゆっくりとおいしく飲める土曜日の朝はかけがえのないものです。 今回の作品はあまり考えずに自分の中から出てくる言葉や声をつながるところまでつなげていこうと思いました。その結果なので、ほころびというかそもそも成立しているか自信はないのですが、「水味のカーブも、飴色の滑走路、風の通り道」と素敵に読んでいただいてよかったと少し安心しています。 (バード)

2025-02-09

いつものタイムラーさんとかなり違う感じがしました。 わたしは大江さんの「燃え上がる」が大好きなので、その印象を背景としてうまく書かれた作品だなと思いました。 (燃え上がる緑の樹)

2025-02-08

高橋高橋さん、コメントありがとうございます。ペンネームのインパクトがすごいですね。 あまり詩に詳しくないので吉岡実さん調べてみたらすごい方なんですね! (惺座)

2025-01-31

エイクピアさん、ありがとうございます。 ここはほんとに自然に出てきました。かたちも含めて。 あと、ここは結構大切な部分なんだろうと思ってます。 (惺座)

2025-01-30

吸収さん、ありがとうございます。 コメントいただいていろいろ考えてみました。 >つまり意識を通過しない感覚と言うか無意識的に読みの文体を獲得しているのではないかと思ったりもするんですよね。 獲得できているかどうかはわかりませんが、おそらくそういう風に書いているのだと思います。 「自分でもよくわからない」と書いていて、「そんなわけないだろ」と思う方もいらっしゃるとは思うのですが、本当にわかっていません。おそらくこれまでの集積したものの中から何かに反応して浮かんでくるのだと思います。 >だけどそうでない作品もあると言うか今回の作品とか、前回のオレンジジュースとかかもしれませんが。なんとなく今回の作品は意識的に書いている気がする。 これも仰るとおりで、オレンジジュースはリライトするためにリライトしてようなところもあるので別として(わたしもバランスの方がおもしろいと思っています)、何かを待って書く作品はかなり深いところでエネルギーを使うので、たまにこうやって呟きみたいな作品を書いています。おまるたろうさんの返信にも書きましたが、「フラクタル」とか「例えば、朝」みたいな静かな作品です。 あまり悩まずにパタパタ書いていけるので、バランスというか基礎練習というか、そういう意味ではいいのかなと思っています。あと、書いていて気持ち良いです笑 ただ、こういうの書いているとまた何か浮かんでこないかなーという気持ちになる、その繰り返しです。今回の作品はつぶやきに自分なりに説得力を持たせたらどうなるかやってみたら、こういうかたちになりました。 >良い意味でも悪い意味でも完成されているので、それをそれとしてそのスタイルを維持するのか、それとも何か模索していくのか、模索に伴って恐らく一時的(数ヶ月から数年、数十年)に作品の完成度自体は落ちるのだけど、何処までを見据えて書くのかだと思います。 そういっていただいてありがとうございます。 まだ書き始めて一年(ちょうど一年くらいですね)なので、一つ書くごとに何かを模索し続けています。だけど、一年前に比べたら書けることが広がってきた気がするし、そこにある自分からの自由さ(何もないところから何かが出てくる感覚)は書かないことには感じられないことだと思うので、それを大切にして少しずつ地面を掘り下げていければいいなと思っています。 ありがとうございます。 (惺座)

2025-01-29

エイクピア波動笑 わたしはエイクピアさんの作品、毎回すごいなと思いながら読んでます。 今回は確かによりすごいと思ったのですが、意外と読みやすさと軸が通った感じかなとも思いました。 (ロバ)

2025-01-29

ありがとうございます。「惺座」は造語です。 カタカナばかりだと面白くないな、でも普通の漢字だと普通だしなと思ってつけてみました。 わたし自身、恥ずかしながらあまり詩を読み解く力もないこともあってか、自分に読めない漢字は使わないようにしています。おそらくどんなにつらい状況でも(たぶんつらい状況に追い込まれていればなおさら)自分で難しい漢字を調べてまで読もうと思わないからだと思います。 ただ、おっしゃるとおり、「差異」を感じるというのは大切なんだろうなと思いました。 自分の中では書いているもの自体が「差異」なんじゃないかと思ってもいるのですが、それを見た目としてどこまで出していくのかは、少し考えてみたいと思います。 (惺座)

2025-01-28

おまるたろうさん、ありがとうございます。 そうですね、自分としても自分らしいのはバランスとかオレンジジュースとかだと思っています。自分でも何かいているのかわからずに書く作品。読む方に届くのかわからない作品。そのかたちをとるしかなかった作品。 そういう意味では、今回のは夜中の独り言、呟きを自分に納得いくかたちまで広げていったらどうなるかって感じだったのかもしれません。 全体的にはフラクタルとか例えば、朝みたいな軽さですよね。 この軽さは自分にとっては意外と心地よかったし、書いてて楽しかったです。 そういう意味では前の二つの作品とのバランスみたいなものなのかもしれません。 >前作「オレンジジュース」の方が 佐々木春さんの無意識が出ているような不気味さというか、 ブラックボックス的ヤバ味があると思っていて、 そういっていただけてうれしいです。 こういう率直なコメントいただけるとなぜか安心します。 (惺座)

2025-01-27

メルモさん、コメントありがとうございます。 この作品はどちらかというと夜中の自分自身のつぶやきから始まっているようなところがあって、それをどう書いたら説得力を持たせることができるかという気持ちで進んでいるので、「かるい」というのはその通りだと思います。 最近の「バランス」と「オレンジジュース」でかなりわけわからないものを書いてきたので、今回は何かひねりのないものをと心がけて書きました。 だから(冬の…)とか、日記みたいに気負わずサラサラかけて楽しかったです(日記を書くような性格でもないのですが)。 そして、「朗読」という観点、確かにそのとおりだなと思いました。 ありがとうございます。 (惺座)

2025-01-27

ryinxさん、ありがとうございます。 >あるいはそういった言葉では表せない、言外に(あるような)言語化しえないようなもの、あるいはものではないのかもしれない、不思議な気持ちになったけれど、なにか傷み のような うまくあらわしにくいような感覚も覚えました。 この作品はけっこう近くにある感覚を、自分なりに説得力を持たせたいとかたちにしてみたものなので、そう言っていただけるとうれしいです。 結果として意外と長くなってかたちも変わっていますが、感覚自体は結構シンプルだと思っています。 何かするにも理由(言い訳)を考えてしまうようなときにどうやって何かをはじめられるか、はじめようと思えるか。 その決定的な何かがない中での曖昧な感じが作品に表れているのかもしれないと思いました。 (惺座)

2025-01-26

面白かったです。古銭好きさんは独特な感性・感覚を持っているのでしょうね。 冒頭から「おっ」って思いました。あと情報量を詰め込み過ぎないところもいいなと思います。 ついついいろいろ書いてしまうのですが、短い分余韻も残るような気がします。 そして、おそらく自分で思っている以上にすでに独特なので、書き方は少し肩の力を抜いてみてもいいのかもしれないと思いました。 (┣朱┳あか┫く)

2025-01-25

類さん、コメントありがとうございます。 …ですが、全然そんなことないです…これからもコツコツがんばります。 〈コッコッ〉 (惺座)

2025-01-25

1.5Aさん、丁寧なコメントありがとうございます。 今回の作品はいつも以上に感覚というか正解を求めずに書き進めていったものなので、そうおっしゃっていただいて嬉しいです。 メリハリについては連によって少し話し方(ボイス)を変えているつもりです。わたし自身の振れ幅としてそこまで大きなものではないかもしれませんが。 漢字については使ってみようと思うこともあるのですが、わたしの考えとしては読者に寄り添い、そしてはねのける必要がないと思っているので、いまの時点では表現上必要なところでしか使わないことにしています。 だって、やっぱり難しい感じが多いだけで読まない方って多いと思うし、文章を書くって誰かに伝えたいと思うのであれば、それこそ今の時代に難しい漢字をつかわなくてもいいのではないかって思っています。 ただ、それでしか表現できない何かがあればそれはそれなんだと思います。 一年後にまたどう思っているかわかりませんが、個人的にも難しい漢字の多い作品は読まないので、自分ではそれはやらないかなというのがいまの感想です。 (惺座)

2025-01-25

瑞春美佐さん、はじめまして。コメントありがとうございます。 そう言っていただきうれしいです! (惺座)

2025-01-24

三明十種さん、いつもコメントありがとうございます。 そうですよね、なんかいつもの違う感じだと思います。書いてたらこんな感じになってました。 あまり性差は意識してないというかニュートラルなわたしを書いてるつもりなので、罪悪感は感じなくてもだいじょうぶですよ笑 (惺座)

2025-01-23

まず、すごいタイトルだなと思いました。 内容の方はだいぶ前作とは違いながら、かなりストレートなように見えて、時制が混乱してたり、映画と思えばあなたが出てきたり、夢を諦めたと思えばまだ目指していたり、そういうすっきりとはいかないわだかまりみたいなものがまとまって表現されてるように読めました。 だから大声で叫びたいのかなって。 (餓鬼道の映画館)

2025-01-22

ここまで直球に惚気られるっていうのもすごい力だと思います。 最後はいきなり箇条書きなあたりも、3つじゃなくて2つで終わるあたりも。 (バレンタイン)

2025-01-22

テイムラーさん、ありがとうございます。(冬の…)のところも褒めていただきうれしいです、ここはかなりすんなり出てきました。冬の夜空っていいですよね。 zigzagのところは深い意味はなくて、音と意味でジグザグが使いたかった(直線が細かく行き来する)けど、それを表す文字がジグザグでもジグザグでもなくてzigzag(もとまとzのかたちに曲がっていくという意味ですので)だったのです。 あと、見た目に少し変化を出したいなというのも少しありました。 (惺座)

2025-01-22

復活しましたね! まだ修行が足りないのか、わたしには難解でした…ですが、最後の4行はそれまでとの対比もあってとても静かな感じがしました。 (復活の「ふるふる」)

2025-01-21

stereotypeさん、コメントありがとうございます。繰り返し読んでいただき、そして、「なにか綺麗なもの、綺麗な状態の心に触れたよう」と言っていただき嬉しいです。 去年のリボルバーという作品もそうでしたが、たまにこういう作品が自然と出てきます。自分の中に溜まった澱のようなものかもしれません。 最後の行は、どうやったら説得力あるかたちで終われるかを考えてる中でふと湧いてきたので採用しました。 (惺座)

2025-01-21

AOIさん、ありがとうございます。そして、褒めていただきうれしいです! 苺から書き始めてけっこうすんなり書くことができました。そういう意味では前作よりもあまり考えてないかもしれません。 かたちは確かに時間がかかりました笑 でも、やりだすと楽しくてずっと続けてしまいそうで、どこで切り上げるかが難しかったです笑 (惺座)

2025-01-19

ひとつひとつの比喩に力が入っていて、作者の思いの伝わってくる詩だなと思いました。 ここからはわたしの印象ですが、もしかしたら、少し力が入りすぎている(言葉がこわばっている)ような気もするので、その熱量がどのくらいの割合で読む方に伝わっていくのか、しみこんでいくのか、そこを工夫できたはよいのかなと思いました。 なんていうのでしょう、料理や飲み物の味みたいに。 (どんとゆけ)

2025-01-19

おまるたろうさん いえいえ、そんなことないです… これからもよろしくお願いします。 (オレンジジュース)

2025-01-18

黒髪さん、コメントありがとうございます。 確かに単調になってしまったなと思っています… 地道にがんばります。 (オレンジジュース)

2025-01-17

基本的に作品を読み解くチカラがないので、すごーく勝手な印象ですが、なんかグッときました。 見当違いかもですが、詩を書くこととこの社会にコミットしていくこと、あるいは何かしらのかたちで誰かを何かを救うこと、自分の無力さ、もやもや わたしはそんなことを感じました。 (チャンネルを合わせる)

2025-01-16

ryinxさん、ありがとうございます。 わたしの感覚もあまりリニアではないので、一行一行少しずつずらしながら書いてる気がしています。 なので、 > 各行が少しずつ、スライドしている感覚、を覚えるのですが、それは確かに5連目に書かれていように、グラデーションのように、微妙に浸透している(明確に分離しているわけではない) というコメント、それを受け取っていただいて静かにとてもうれしいです! (オレンジジュース)

2025-01-16

ありがとうございます。映画自体そんなに見たことないので、見てみようと思います! (オレンジジュース)

2025-01-16

メルモさん、お久しぶりです。ありがとうございます。 恥ずかしながら「時計仕掛けのオレンジ」も「水のないプール」も見たことがないので、コメントを正確に理解できているか自信はないのですが、 >オレンジジュースの上に語り手のカラダは浮かんでいるわけです。もちろんあたまの中に描くカラダとしての動きですね。はじめからそう読んでいくとこれは反転しながら世界観を眺めている。あるいは、見たい。という語り手の希求が動きによって表現されています。 というのはおっしゃるとおりだと思います。 浮かんでいるか浮かびたいと思っているかどっちかですね。 そして、 >ここで作者が主題として置きたかったのはオレンジジュースでもなくて空なんです。青い空とレンズのように見上げる丸い地球。そして青い空とは補色関係にあるオレンジ色。 というのもコメントを読んで確かにそのとおりだなと思いました。わたしも空のことを考えながら書いていました。そこまで読めてしまうのがすごいです。さすがです。 最後のコメントの >屈折し反転しカラダを逸らして眺めみる世界は、あくまでも純真さに溢れた甘酸っぱい思い出だということでしょう。 ここについては、ひとえにわたしの力不足、そして、読まれる方の受けとり方なのだと思いますが、AOIさんへの返信に書いたように、「わたし」の他者(きみ)からの「遅れ」、そしてすべての人がいまこの瞬間もみんな死に近づいているみたいな当たり前だけど考えたくないことの受け入れから「オレンジジュース」という題名にしました。(もちろん「なんで?」という疑問があれば具体的に答えられるわけではないのですが…) あと、「屈折し、反転し」というところは、たぶんこの「わたし」自身が公園の枯れた芝生に寝っ転がってるのかもしれないなと思いました。 丁寧にコメントいただきありがとうございます。 (オレンジジュース)

2025-01-15

すべて読んでいただいているんですね、ありがとうございます。そして、とても勉強になります、ありがとうございます。この作品でもわかるように自分の自由に書くとこのようなかたちになってしまいます。それがある意味で不自由ということかもしれません。 書き始めたばかりのころは本当に何をしてよいのかわからずに書いていましたが、だんだん自分のリズムに慣れてきてしまったのかもしれません。 >書き方が変わると、考え方というか、対象を見る目が変わってくると思うんです。それは自分の詩作に対する考え方をまるっきり変えるというよりも、新しい視点が頭のなかに植わるような感じです。 >じゃあ、どうすれば?ということなのですが、練習に、好きな作品の文体を真似して書かれてみられるといいかもしれません。自分が持っていない言葉のリズムを、頭のなかに入れやすいと思います。 今回、自分の作品をリライトする中で、あえて少し変えてみないと変わらないことはあるのだろうと強く思いました。ですので、少し練習をしていきたいなと思っています。好きな文体っていうものがあまりないので難点ではあるのですが… (オレンジジュース)

2025-01-14

ちなみに、オレンジジュースって意外と強い味がするんですよね。個人的に甘酸っぱくてからだにやさしいのは実はリンゴジュース(風邪のときに飲む)、色はまろやかだけどからだを巡るように強い刺激があるのがオレンジジュース(風邪のときに飲む気がしない)かなと思っています。成人男性があまり飲む機会はないかもしれませんが、どこかで見かけたらよろしければどうぞ笑 (オレンジジュース)

2025-01-13

やったー! AOIさんにそんな風に読んでもらえたー! と喜んでいます、本気で。 そして、この作品、書き直す前の「バランス」がわかりずらかったから書き直したのに、さらにわかりづらくなってしまうという…でも、丁寧に読んでいただいてありがとうございます。 みなさんの厳しい受け止めにどうコメントをお返ししようか考えていた(すべてその通りだと思うのでなおさら)のですが、いただいたコメントしっかりお返ししようと前向きになれました笑 ネタバレというわけではないのですが、全体的にAOIさんに読んでいただいたような感覚を持ちながらリライトしていました。少しだけ付け加えれば、ここの「きみ」は恋愛相手というよりは、「わたし」が誰かに(何かに)ゆっくり置いていかれているような感覚の裏返しとして、(物わかりが良くてやさしいんだけど、でもわかってくれない)「きみ」を置いています。 わたしはそれでもその速さについていくのではなくて、いつも(比喩として)遅れながら、でも感覚(すべての人がこの瞬間に少しずつ死に近づいて行っていることの感覚)を保つように力を抜いて液体に浮かんでる。そして「きみ」がいつか死んだとしてもそれを送り出す覚悟をしている、そんな感じでしょうか。 でも、そんなこと、この作品から感じるのはムリだな(そもそもだいぶややこしい感覚でもあるので)…とみなさんのコメントを読んで反省していました。というところで、AOIさんがコメントのように読んでいただいた(しかも何回か読んでいただけた)のでとてもありがたかったです。 とは言え、やはりわかりにくいものはわかりにくく、自分でも「なんだかな」と思うところもあります。そこらへんは計算問題みたいに地道に取り組んでいきたいと思っています。 ありがとうございます。 (オレンジジュース)

2025-01-13

ぱぴぷぺさんがこの作品を書くことによって少しでも何かしらの救いになったならそれも詩を書くということの大きな意味だと思います。 ぱぴぷぺさんが直面されている困難の大きさを前にわたしは何も語る言葉をもちませんが、 >内臓がメリメリと痛み/痛みとイライラで泣いている という表現に、わたしもその痛みを共感できたならと思います。 >ゆっくりと息をして/まっすぐに立ち 自分に立ち返るということでしょうか。くるりの「誰が言おうともあてにせず/背筋をただしあせることなく/あきらめずに立ちはだかれ」という歌詞を思い出しました。 (ふとうこう)

2025-01-12

1.5Aさん、ありがとうございます。 ほんとにおっしゃるとおりで、読み返してみると文末表現の単調さが思って以上に気になりました。 これであれば横書きでつなげた方がよかったかなと思うのですが、縦書きで改行して書き直そうと思っていたので、そこは文末や連のつながりの推敲まで粘り切れなかったわたしの力不足としか言いようがないです…せめて現在形と現在進行形を書き分けるだけでも印象が変わってくると思いました。 >佐々木さんの作品は(全てがそうではありませんが)、遠くから双眼鏡で物事を正確に見定めている感じがあって、ときどき対象に思いきり顔を近づけてみたり、その匂いを嗅いでみたり、洋服を萌黄色にして草原を転げまわったり、あるいは門限を破ったりするような自由さに、作品が覆い尽くされてもいいのかなと思っています。 確か書き始めたばかりの「終戦前夜」でもそう仰っていただいたことを覚えています。 そこから一年近く書いてきて、おそらくわたし自身が「遠くから双眼鏡で物事を正確に見定めている感じ」を基調にしている人間なんだとも思うので、なかなか思い切れないのですが、そこは作品を書いている中での気付きでもあるので、対象にどうアプローチしていくのかを改めて意識して考えていきたいと思います。 (オレンジジュース)

2025-01-11

エイクピアさん、そのような読み方をしていただいてありがとうございます。おっしゃるとおり、職務とかなんとかっいうのはバランスを描く材料なんだと思います。はっきりとは言えませんが、普段は気が付いていないけど、本当は大切なんじゃないかと思う、しかもその人にしか気がつかない均衡があるんじゃないかと思って書きました。 (バランス)

2025-01-10

真剣な文章がなぜかシュールに読めるのがおもしろかったです! たぶんきょこちさんの個性なのだろうと思いました。こういう散文も味がありますね。 そして、絵がよいと思いました。 (隣人へ)

2025-01-08

ちなみに全然否定的な意味じゃないです! 次作も楽しみに足してます。受験も頑張ってくださいね! (私って。)

2025-01-08

一時期かなり突き抜けた作品を投稿されているなと思っていたのですが、最近の作品は肯定感に溢れていて、田代さん自身にに大きな変化があったのかなと勝手に思ってます。 (はばたき)

2025-01-08

中原中也はわたしも好きです。 でもこれは完全に三明十種さんの詩ですね、そこがすごいです。 書き方はオマージュでしょうか。 小石は一つでもよかったと思うのですが、それを続けるところにすごさがあるのかもしれないと思いました。 (墓滅入り)

2025-01-08

ながさや言葉のチョイスに思いを言葉にして推敲したあとが見えるような気がします。 楽に生きられる考え方、作品を読んで考えてみましたが、やっぱり相手がある話だからどこでも通用したりはしなそうだなと思いました。 (私って。)

2025-01-08

とても切実な思いとそれをどう受け止めていうか、そこ心の揺れを感じました。揺れというかその揺れをどう自分のものにするかということでしょうか。印象的な絵ですね。 (息をする)

2025-01-08

「オレンジジュース」でリライトしました。 (バランス)

2025-01-08

おまるたろうさんのこういう真剣でやわらかい作品が好きです。 > 思い出はいつも/燃えるような/あるいは凍えるような/気持ちに充ちている というところ、広がります。 凍えるような気持ち いいですね。 (The Morning of the Neon Demon(序))

2025-01-06

類さんだったのですね。類さんの作品は短いものが多かった印象があったので全然わかりませんでした。 あまり絵には詳しくないのですが、わたしはよい詩だと思いました。後半のルビはあった方が迫力がありましたが、おそらく表示上の課題なのでしょうね。 凝ったかたちで作品を書くことができないので、このように趣向を凝らしてかつ分かりやすく(読みやすく)するのはすごいなと思いました。拙いコメント失礼しました。 (死後のダリはどのような夢を見るのか?)

2025-01-06

つまらないコメントすみません…あまり詩的な人間ではないんじゃないかと常々思ってます… ストリーム、ほめていただきありがとうございます。 自分の作品を読み返すとこれどうやって(どんな気持ちで)書いたんだろうなと思うことがけっこうあるんですが、ストリームについては外がとにかく暑いなと思っていたことを思い出しました。 そして、「きみ」ですね、これはわたしにも難問です。あえて言うなら今の自分ではないんだけど他人でもない誰か、異性ではなくてもいいんだけど、たぶん同性ではない誰かって感じでしょうか。言い方を変えれば、今の「わたし」にとってみたら「きみ」とセットでひとりみたいな。そういう意味ではわたしに近いのですが、あくまで呼びかけの対象であって、でも存在してるかどうかは問題じゃない。 と書いてみましたが、わかりずらいですよね笑 (あわくしろい日々)

2025-01-06

病院という設定でみんな愉快に踊ってたりするのですが、指が蝶々結びだったり、影絵遊びがやめられなかったり、公衆電話が手垢だらけだったり、全体的に不穏な感じですね。 何かこの世の中への不安とか不信とか、ただそれを受け入れていかないとどうしようもないとか、そういう気持ちなのかなと思いました。 というわけで、ハツさん、今年もよろしくお願いします。 (あわくしろい日々)

2025-01-05

着眼点というか、洞察というか、命への静かな眼差しというか、心に来るものがありました。 (さだめ)

2025-01-05

三明十種さん、コメントありがとうございます。 いじわるしないでください笑 前作の「バランス」の書き直しです。だいぶ違う感じになりました。 (オレンジジュース)

2025-01-05

湖湖さん、ありがとうございます。 オレンジジュースは繊細で酸っぱいです。 (オレンジジュース)

2025-01-04

湖湖さん、ありがとうございます。 オレンジジュースは繊細で酸っぱいです。 (オレンジジュース)

2025-01-04

偉そうなコメントで恐縮ですが、一つひとつの言葉にキレと強さがあって最短距離で感情を表していると思いました。湖湖さんにとって詩がなくてはならないものであることが伝わってきました。 (夜)

2025-01-03

秋乃夕陽さん、コメントありがとうございます。 わかりづらい作品だと思いますが、そういっていただけるとうれしいです! (バランス)

2025-01-02

きょこちさん、コメントありがとうございます。 外国文学は好きなので、地の文を書くとその影響が出てくるのかも知れません。 気持ちよく読んでいただいてうれしいです。ありがとうございます。 (バランス)

2025-01-02

ありがとうございます。そういうものが存在するかはなぞですが、そんな感じです。 (バランス)

2025-01-01

素敵な概観でした。 文章もうまくて熊倉さんのひとことを読んでいるだけでも楽しくなります。 そして、こうやって挙げられている作品を見ると、確かに読み応えのあるものばかりです。 こういうものを書けるのもまた熊倉さんならではだと思うので、ぜひこのコーナー、続けてほしいと思います。 そして、その中のひとりに挙げていただきありがとうございます。恐縮です… 熊倉さんにはたくさんの作品に深くて新鮮なコメントをいただきました。 振り返れば、今年の初めに思い立って作品らしきものを書き始めてここに投稿して、みなさんの温かいコメントのおかげで気が付けばあっというまに一年間書いていました。 最初はあまりに何をしていいか(どう書けばいいか)わからなかったので、コメント(アドバイス)をもらえるという理由でこの場所に投稿したものの、まさか自分が一年間も何かを書き続けるなんて思っていなかったので、少し不思議な気持ちです。でも、投稿してよかったと心から思っています。 熊倉さんは明らかに詩に(他の表現分野にも)精通しているし、しっかり考えている作品を投稿されていたので、最初、わたしからしたらどこか遠くにいるひとというイメージでした。やがて作品に丁寧にコメントいただけるようになって、ありがたかったです。 そして、「なかなか」と言っていただいてありがとうございます。 …そんな言葉に値するほどのものなのか今でも自信はないのですが、自分の感覚を信じて、というか自分の感じている曖昧な何かを誰かに伝えられように、来年も自然体で書いていきたいと思います。 来年もよろしくお願いします。 (B-review 2024 概観)

2024-12-30

エイクピアさん、ありがとうございます。 > 感覚が鋭くなっていると言うよりは全てが回顧的になっている事情への抵抗なのかもしれません。 確かに、心のどこかにそういう気持ちがあるのかもしれません。そういう意味では小さい声、つぶやきみたいな作品なのかも知れないと思いました。 (バランス)

2024-12-30

熊倉さん、ありがとうございます。 わたしよりも熊倉さんの方が作品を理解されているんじゃないかと本気で毎回思っています。 わたしは感覚で書いているので、暗喩とか象徴とか考えているわけではない(自分の感覚にフィットする表現を探っているだけ)のですが、熊倉さんはそれをいったん「読み」というレベルに落とし込んで表現する能力がすごいです。 この作品について、みなさんの指摘のとおり自分でもよくわからなかったのですが、熊倉さんのコメントを読んで納得するところが多かったです。 例えば、 >冒頭にも重ねて思うのは、人生の選択は時に、「巧妙なレゴブロック」が積まれるように残酷で、自分の意志と思っていたものが、本当は外圧により産み出されている時がありますよね。その弊害を、この警官は被っている気がしました。 そのですよね、そのわかりやすいイメージが「若い警官」だったのですが、多かれ少なかれ、この世に生きる人すべてに当てはまるのではないかと思っています。カズオ・イシグロの小説みたいに。…と書いていてカズオ・イシグロに自分のことをすごい探偵だと思っている話があったなと思い出しました。そこらへんの影響もあるのかもしれません。「わたしたちが孤児だったころ」だっけな。 >半身を落葉からさらす人に、まず事件を見出だす。職業病でしょうか。 職業病ですね、完全に。その割に慌ててないのがナゾです。 >しかし、 警官になりきれていないようにも描かれる彼は、スマホにメモしたり(事件性があるなら無線で上司に連絡とかですよね)、スニーカーやニット帽でなんだかカジュアル(調べると、警官専用のものはありますが、少なくとも詩の中の警官は厳かな感じではない)。 気づいていただいてありがとうございます。ここは意識的に書きました。本人は警官ぶっているけど(実際警官なんだけど)やってることは全然警官っぽくない。全然仕事してない笑 自分のスマホにメモしちゃだめですよね、早く無線使って報告しないと。でも、わたしのリアルな感覚だと報告よりスマホにメモしちゃうんだと思います、このひとは。 >グラスと違って、人間は倒れてみた方が、ジュースが零れないことだってある。 ここは熊倉さんのコメントを読んで本当にそうだなって思いました。 きっと生きている中ではずっとジュースは零れ続けていくし、警官はこの「からだ」との遭遇でそのことに気づいてしまった。ただ、できることがあるとすれば「できるだけジュースを零さないように」生きていくかどうかってことな気がします。傾きや速度を調整すること。知らないふりをして、いつか手遅れになってしまわないように。 わたし自身の気づきになるコメントありがとうございました! あとで熊倉さんの概観にもコメントしに行きます。 (バランス)

2024-12-30

類さん、作品は読ませていただいていますが、コメントいただくのは初めてのような気がします。ありがとうございます。 私の作品よりも素敵な言葉でほめていただきありがとうございます笑 しっかり読んでいただけてうれしいです。コメントが勉強になります。 >文脈を流れる無意味さが、私の認識と理解の枠から食み出して、私の認識と理解を丸ごと包み込むようです。雰囲気的な作品ですが、巧妙な描写による重厚な構造が快楽に結びつきました。 そうなんですよね、自分で書いておいてあれなのですが、無意味なんですよね。ものを書いていると意味を置いてしまいがちですが、意識していたかは微妙ですが結果的に無意味なところは全体的なトーンを作っているんだと思います。警官とか何をしているんだか全然わかりませんし。 >情報があまりに少ない正体不明の曖昧な存在として映ります。ただひとつ分かるのは、それが人間らしき何かだということだけであり、まるでブラックボックスのような存在です。 >結局は彼が何者であったかは明確に示されてはいません。それでも、こうして抽象的な存在と具象的な存在が隣り合わせに横たわるという構図。 これはバッチリ狙ったわけではないもののどこかで制御して書いていたと思います。「からだ」の方はとにかく美しいということ以上のことは書かないこと、「若い警官」の方もあまり書かないようにすること、それによってわかりずらいものにもなりますが、そのわかりずらさ自体がおそらくそのときのわたしだったのだろうと思います。 >ジュースを零さないように、という言葉からは、グラスの内側に収まったこの世界の際どいバランスが壊れ、裂け目から何か大切なものが零れ落ちる危うさへの警鐘を感じさせます。 仰るとおり、大切な何かなんだと思います。ただジュースみたいに身近で注目もされず、当たり前に扱っている。実はずっと零れつづけ、失い続けていて、いつかは大変なことになる。でも誰も普段はそんなことを気にしていない何かだと思っています。 読んでいただきありがとうございました。 (バランス)

2024-12-29

吸収さん、なるほどと思いました。 若い警官に違和感があったと仰っていたので、そこを変えるかと思ったのですが、むしろ若い警官に定規の端を当ててトーンセッティングを変えたような。 緊張感のあるハードボイルドな作品だと思いました。 言葉をあまり変えなくても、ここまで違う作品になるんですね。 特に、わたしはあまり不穏な言葉は使えない(でてこない)ので、 ジュース→液体が毀れていく というのはおもしろいと思いました。作品がぐっと鋭角になります。 >エレミヤ17:9 畏れ入ります…修行します。 あと、正直に言ってこの作品は(インフルで頭がもうろうとしていたこともあって)改行はかなり適当にやってしまったのですが、その点に改めて気づかされました… わたしも現在、絶賛書き直し中です。かなり違う感じの作品になってきていますが、いつかアップします。ありがとうございました! こういうの楽しいですね。 みなさんの遠慮のない投稿、ご意見も含めて、このサイトに投稿していてよかったと思います。 (バランス)

2024-12-29

おまるたろうさん、ありがとうございます。 正直、そこまで不条理なものを書いたつもりはなかったのですが、確かに読み直してみるとだいぶ不思議な(とらえどころのない)感じがしますね。 カフカは読み込んでいるというほどではないですが、「城」を読み終わった後は数日間何もしたくなくなるくらい衝撃を受けました。そういう意味では貧しさとか神といったテーマがなくとも、現代に響くものがあるのではないかと思っています。 カフカを意識して書いたわけではありませんが、海外文学を読むことが多かったので、そういう要素も少し勝手に顔をのぞかせることもあるのかもしれません。 この作品も動いている人は名前のない「若い警官」しか出てこないし、状況自体が非現実的なので、そもそも日本人でなくたってよいのかもしれないですよね。 >「もうこれ以上、ジュースを零さないように」というのは、理性的・知的ではないもの、イレギュラーの表現だということだろうと思うのです。ただ、それは「恋愛」というはっきりしたものではない気がするし、どちらかというと恋愛を怖がっているようなニュアンス、 そうですね、自分自身でもこの「ジュースを零さないように」の意味はよく分かっていない(浮かんできてしっくりきたから使ってみた)のですが、何かを普段言語化できていない自分の中のバランスというか、それを保つために必要な何かというか、違和感なく生きているんだけど、少しどこかで何かがおかしいとかそういう感覚なんじゃないかと思います。 そして、「若い警官」については、みなさんのコメントを参考にしてわたしも考えています。 熊倉さんやAOIさんの仰るとおり、全然警官っぽくないですよね。 スマホをポチポチしてるし、報告もしないし、綺麗なスニーカー履いているし。 周りを少し歩いて感想を言ってるだけで大して仕事してないし。 そこらへんがポイントなんだろうなと思っています。 (バランス)

2024-12-28

吸収さん、具体的なかたちをとったコメントのようなものと理解するので問題ないです。 (バランス)

2024-12-28

ありがとうございます。いえいえ、全然失礼ではありません、むしろあまり心惹かれないものを時間をかけてしっかり読み解いていただいてありがたいです(皮肉ではありません)。 異常性癖は却下していただいてありがとうございます笑 その上で、いつもどおりわたし自身にも正解があるわけではないのですが、 >見解としては2通り、・現場として実際若い警官の彼が、事件現場に立ち会ったとするきっかけを描く→ここから自分と向き合うことになった・夢に現れる警官や屍体は自分自身のバランスと保つために生まれていることであるという暗喩 どちらも成立しているというか、同時に成立しているように思います。かなり抽象的なことを書いていると自分でも思っていて、そもそも現実には起こらないことだからこそ、何か具体的な視点を設定したのだと思います。 あと、若い警官を「彼」で受けるのか「彼女」で受けるかはかなり迷いました。実際、「彼女」で受けて書いていったのですが、それだと読んだ方が(そもそもわかり辛い作品なのに)さらに混乱してしまうかなと思って「彼」にしました。 >若い男性として若い警官としてのバランス、全裸屍体のくせに落ち葉で隠されてるとかあるので=そういう抽象的な問題、引っ込めていたトラウマ的なものが、ある、自分でしょう。 そうですね、普段は意識しないようなトラウマというかひっかかり、自分のここが好きじゃないとかって中学とか高校のときは思っていてもいつの間にか馴染んでいく。それってどこにいったんだろうっていうのはたまに思います。もちろんそういう時代に戻りたいとかそういうことではなくて、実はやっぱり知らないふりしているだけで、どこかでジュースが零れ続けているんじゃないかって。 >書いてしまう文字をどう制御しかたちに収め読み手に渡すかみたいなの。ようはプレゼントのラッピングみたいなものだと考えてください これについてはわたしも違う書き方ができないかなといつも思っています。ただ、こういう風にずらずら並べないと出てこないことが多いので(わたしの意識とか思考とか言語感覚の問題でしょうか…)、二作に一作はむりせずこういう形をとっています。前作はかたちを変えてみましたが、さらに抽象的な作品になってしまいました。 というわけで、AOIさんのご指摘は常に心のどこかにあります。ありがとうございます。 (バランス)

2024-12-28

黴、ですね… 黴がかわいいとはわたしにはどうしても思えませんが、黴をかわいいと思っている作者がかわいいと思わせる作品だと思いました。 例えはおかしいかもですが、ドラえもんが白い猫に恋するみたいな笑 (黴)

2024-12-28

繊細な作品ですね。 >縁取りした白黒の写真から/覗くのは何 >空に向かって石を投げてみる/何処に飛んでいくのやら/世の中はわからない事だらけで 亡くしたのは鳥とともに過去の自分、あるいは思い出なのかなと思いました。亡くしたのだけど追悼できずに遠くに投げているようで自分で訪れているかのような。 >わかった事は主体性の欠如/生まれ変わる/思い出した/自分自身を ここの静かな強さが好きです。生まれ変わるのは難しいですが、それをわかっていても主体性の欠如と言い切り「生まれ変わる」と思えることはすごいことだと思います。 (鳥のように)

2024-12-28

こういう詩が書けたら素敵だなと(わたしには今のところ書けそうにないので)心から思いました。 言い過ぎず過剰に走り過ぎずそれでいて新しくて。とてもよい詩だと思いました。 (風化)

2024-12-28

AOIさん ひさしぶりにコメントいただきありがとうございます。 この作品を一人称で書いていて、その中で「若い警官」が浮かんできてしまって迷ったとき、このまま「若い警官」で書くとAOIさんに「お話」って言われるだろうなって思ったんです笑 でも浮かんできたものは仕方ないし、何回か読み返してみてある意味で「お話」としては成立していないので、消去法としての詩って考えてもいいんじゃないかなと思って投稿しました。 ちなみに「若い警官」が対峙しているのは犯人じゃないです。たまたま遭遇してしまったよくわからないからだです。 でも、AOIさんのいう「凝縮」というのはやってみたいと思います。この作品もこういうかたちと、もっと短い形を平行して書いていて、先に出来上がったものを整えてみました。 (バランス)

2024-12-28

吸収さん、コメントしずらい作品へのコメント、ありがとうございます。 ご指摘については仰る通りというか、実はわたしも最初は一人称で書き始めました。 そして、その方が多くの方にすんなり読んでもらえるんだろうなとも思っていたのですが、書いている中であまりに世界観が美しすぎるというか…書ききれなかったところがあります。 一人称だと始点が透明になってしまうので、客体としての「からだ」やそれを取り巻く空間が綺麗になり過ぎてしまうような気がしたのです。 それはそれでよいとは思ったのですが、わたしなりに美しい感覚は前作の「例えば、朝」で意識的に書いたので、(同じものを)それとは違う形で書いてみたいと思ってました。 そこでなぜ「若い警官」が出てきたのかはわかりませんが、吸収さんのご指摘を受けて考えているうちに、たぶん潜在的な海外文学の影響というか、おまるたろうさんの仰るカフカとか、あとはガルシア・マルケスの「百年の孤独」の軍人とか、そこらへんからきているような気がしました。 どこかで感情移入を拒む要素を入れることで、「わたし」と距離を置きたかったのかもしれません。 それが功を奏しているかはわかりません。実際、みなさんの「う~ん」という反応につながっているのですが、これも自分のどこかから出てきてしまったものだし、作品としては成立している気がするのでアップしてみました。 >実際何十回も読んでいると良いと思い出したしね、実際何十回も読もうとおもう作品は良い作品なんで ありがとうございます。光栄です。自分の作品を何十回も読んでいただけることがあるとは思っていなかったので、うれしいです。ひとつひとつの作品をしっかり書いていきたいと思います。 この作品は違う形で書き直してみようと思っています。 毎回丁寧なコメントをいただき、ありがとうございます。 (バランス)

2024-12-27

(バランス)

2024-12-27

テイムラーさん、ありがとうございます。意識して硬質にするつもりはなかったのですが、みなさんのご指摘の「若い警官」が出てきてしまったのでそんなトーンになった気がします。なぜ「若い警官」が出てきたのかは指摘を受けて考えてるところです。 (バランス)

2024-12-26

よんじゅうさん、コメントありがとうございます。 > 信じるものと信じないものではなく 信じることを疑わないものと 信じることを疑うもの 確かにそうかもしれません。これまでに見たこともないものに出会ったときにそれに身を委ねることができるかって難しいですけど、それが新しい自分につながっていくような気がします。 (バランス)

2024-12-25

おまるたろうさんのコメントの > ぺえ太さんはふっと力ぬけたときに、非常によいものを書く人だという印象があるんですけどね。 というところ、同感です。 シュワッチとか好きな作品です。 (耳なし芳一)

2024-12-23

票を入れ忘れました (物語の名前は誰も知らない)

2024-12-20

うーん、これはいいですね。相変わらずどこがいいかは言えないのですが、美しくて切ないです。 (物語の名前は誰も知らない)

2024-12-20

ほりさんの作品、久しぶりに読んだ気がします。 よかったです。 あなたは知らず知らずでしょうけどっていうところ、なかなかこういう風に書けないなと思いました。 (My heart )

2024-12-20

天才詩人2さん、ありがとうございます。こういうキチンとしたコメントいただいたのなんだか初めてな気がします笑 いつもの長いやつと違って、目覚めたときの光の感じがふと浮かんで、そこから書き進めたらこういう感じになりました。 あまり自分らしくないというか、自分でもこういうの書けるのかと思って気に入ってます。 とか言いながら今月の作品はまた長いやつをつらつら書いたりしてるわけですが笑 静謐なエキサイトメント、夢の世界に連れて行かれてしまう、そんな風に読んでいただけてとてもうれしいです! (例えば、朝)

2024-12-17

こういう言い方は失礼かもしれませんが、こういう詩を書ける方ってあまりいないのではないかと思いました。前向きなことを前向きに書くってかなり勇気がいるし、自分を信じていないとできない。後ろ向きな感情を書きたくなるのはわかるのですが、意外とそれを読みたいばかりではなくて、前向きな気持ちのときに前向きにしてくれる詩って意外と少ないのではないかと思います。 (海辺の旅行者)

2024-12-16

こちらもまたすごいと思います… (太陽)

2024-12-16

エイクピアさんの作品はすごすぎてコメントがつかないのではないかと毎回思っています。 言葉のつながりや漢字と平仮名とカタカナの組み合わせ、シュールでありながら根詰めずコミカルであるところ、素敵です! >我々の栄光はトイレではなくて 太陽にある事に気付く それはそうだけど、なかなかそんなこと思いつかないですよね。 (栄光)

2024-12-16

わたしには書けない世界なので、すごいと思います。 おまるたろうさんの仰る通り「誰が最凶に最低になれるか?」ということであれば、実態のないふわふわな部分は微力ながらわたしが引きうけていきたいと思います。違うテイストもまた必要だと思うので。 (嘆きの天使)

2024-12-16

おもしろいと思いました。 そのうえで言えば、少し書きすぎな気がしました。筆が走っているというか。 好みの問題なので、ご参考程度に。 (夕暮れに子猫を捨てる勇気を僕に)

2024-12-16

おまるたろうさんの真面目な詩を読むと、おまるたろうさんに触れたような気持になります。 わたし自身は人間でしかなくて人間が一番汚いとは思いませんし、苦労というか大変なことがあってもそれはそれで仕方ないじゃんと思うタイプ(淡白であまり深く考えないタイプ)なのですが、このような作品を読むと深いものが横たわっていることを感じます。 この作品で、おまるたろうさんがどこまで本気で書いているのかが気になってしまうわたしでした。もっとしっかり作品そのものを読め!というのはそのとおりだと思うのですが、やはりおまるたろうさんの振れ幅が気になってしまう未熟なわたしです。 (遺灰)

2024-12-16

三明十種さん、ありがとうございます。恋する惑星!そんなにかっこいいものではないですが、この寒くて乾いた季節にジュースやらクリームやらの水分が欲しかったのかもしれません。冬はとても気持ちが静かになる季節です。 (バランス)

2024-12-15

おまるたろうさん、コメントいただきありがとうございます。 「これだ」と引きつけられるような目立ったフックが存在しないというご指摘、その通りだと思います。これの前の「ホイール」で少し長くて構造的なものを書いたので(意識して書いたというよりは結果としてそうなっただけではあるのですが)、思いっきり企みのない感覚的なものを書こうと思ってできたものです。 自分としてもこれはコメントしずらい作品になったなと思っていたのですが、案の定、あまり多くの方にはコメントいただけなかったです笑 わたしとしてはかなり気に入っているのですが、いつも以上に「何もない」ことは否定できません… そうですね、檸檬だけが手にとれる「何か」ですよね。すべてがぼやけている中で一つだけ輪郭を持っているというか、そういう企みのない何かを求めているのかもしれませんね、自分でも他人でもない何かを。 >話者の視線の先には、詩的に抽象化された「あなた」が存在している。その「あなた」こそが心の拠り所でありながら、その拠り所が徐々に失われていく様が、作品のコアになっている。その喪失の過程で、目覚めにも似た実存性を越えた「時間」が紡ぎ出されていく。 このように読んでいただけてうれしいです。自分でもあまり気が付かなかったですが、確かに「時間」が結構大切な意味を持っているように思いました。 丁寧に読んでいただきありがとうございます。 (例えば、朝)

2024-12-13

エイクピアさん、コメントありがとうございます。 中身も見た目も凝った感じがないので、たぶんつまらないと思う方にはつまらないのかもなと思いながら、実は自分の中でかなり好きな作品だったりするので、そう言っていただいてうれしいです! (例えば、朝)

2024-12-11

ありがとうございます。なるほど、おもしろいですね。たぶん作品へのアプローチがぜんぜん違うのであまりわたしの考えを書いても意味はないかもですが、例えばスマホって物というよりは自分そのものみたいな感じだし、スマホがないと自分自身が変わってしまいそうな気がするので、万能感というよりは人でも物でもない何か、表象のツールでもありながら表象の対象でもあるのかななんておもいます。pcも同じような気がしています。 あと、昭和のにおいってなんで書いたのかなと考えたのですが、たぶんスマホ持ってない人も多くない中で、足し算のしてのツールというよりは、無いことによってあえて作品から引かれているように感じてしまったからかもしれません。 みんな持ってようなものだけど、意外とスマホに対する思いとか親しみとかって違うのかもしれませんね、おもしろいです。 (術産)

2024-11-24

おもしろかったです。偉そうなことを言って申し訳ないのですが、熊倉さんの能力はおそらく努力でどんどん伸びている感じがします。すごいですね。 何かの詩集で読んだ昭和の作品の匂いを感じました。いろいろ要素はあるんだと思うのですが、現代のガジェットがほとんど出てこないことに関係しているのかもしれないなって少し思いました。 わたしはスマホやPCもヘッドホンも大好きなのですぐに作品に登場してしまうのですが、熊倉さんご自身がそういう人でないのか、注意深く避けているのか、そこが興味深いです。 その結果というか、説明関数の問題としてテーマも少し昭和の匂いを帯びているように見えるというか…すごく感覚的なコメント失礼しました。 (術産)

2024-11-24

難しい詩はあまりよくわからないわたしですが、とてもおもしろかったです! カジュアルなんだけど言葉もイメージも当たり前じゃなくて、ユーモアもあって構えていないというか。勝手な想像ですが、ぺえ太さんという人が出ているのかもしれないなと思いました。リズムも良いので改行の形を変えてもおもしろいんじゃないかなと思いました。 (傾奇)

2024-11-22

いえいえ、政治的意図がないのがわかっているし、なんていうんでしょう、おまるたろうさんに筆力がありすぎるために(隙がなくて)逆に楽しめないというか笑 わたしのコメントこそわかりにくくてすみません... (太陽の季節)

2024-11-21

おまるたろうさんの作品は筆力の裏にどういう真意があるのかなといつも不思議と探ってしまうものが多いです。もしかしたら特に真意みたいなとのはないのかもしれませんが… (太陽の季節)

2024-11-21

なるほど、そうですね。わたしには言いたいことはあまりないような気がします。ただ、それでもPCを前にして一つ言葉を置くと、どこかから言葉が出てくる。それが不思議で作品を書いているように思います。まだあったことない親しい人に暗闇で出会うみたいに。 (本当の愛)

2024-11-18

黒髪さんの詩にはいつも信念の強さがあると思います。 わたしにはなかなか持てないものなのでハッとするところがあります。 (本当の愛)

2024-11-17

とてもストレートな詩だと思います。作中の君の具体性とか言うか、特定の方なのか誰かの抽象というか集合というか、そのあたりが気になりました。 あと、テイムラーさんは恋の詩のほかにどういうのを書くのか、勝手に気になります。 (君の夢)

2024-11-17

きょこちさん、読んでいただきありがとうございます。ゆっくりとした空気感を感じていただけて嬉しいです。 (例えば、朝)

2024-11-17

ronaさん、コメントありがとうございます。普段何もないフリして生活しててもそれってやっぱりフリでしかなくてそれまでにいろいろ揺らいできてることの延長線上にいるんだろうと思ってます。 でもまぁそのゆらゆらふわふわしてるのって別に悪いことじゃなくて逆にそれが当たり前と言うか。 夜中に真剣に考えたりするとむむってなるところを朝起きたてだとこのまま寝てていいんじゃないかみたいな感じでまぁいっかって思えるんじゃないかなと思いました。 そういう目覚めって何も起きてないけど幸せだよなって気がします。 > でもこういう作品を読んで呼び起こされる感覚や感情は嫌いではなくて、何かとても懐かしく大切な感覚として呼び起こされます。それによって自分を見つめ直す機会になるような作品でした。 夢まで見ていただく機会もなかなかないですし、その上でそう感じていただけたなは、とても嬉しいです。 (例えば、朝)

2024-11-14

メルモさん、ありがとうございます。 仰る通り朝の不思議なこの世界に何も起きていないような気持ちを、あとはいつもみたいに言葉を続けるのではなく、短い言葉で、少ない言葉で書いてみたらどうなるだろうと思ってできたものです。 言い難い浮遊感や快感は自分の感じていて表現したかったものなので、それを感じていただけてよかったです。 >作りが曖昧に向けられているので置かれてある単語もこれでなくてもいい。いくらでも当て嵌めることはできるとおもいます。 そうなんですよね。特に決め手がないので、いつも以上に感覚で言葉を置いていきました。なので、成功しているかどうかの自信はありません(自分ではたぶんこれしかないと思っていますが、読んでる方に伝わるかの自信がないというか)。 書いているうちに、最後は言葉がとけて自分もとけていくような感じだったので、特に朦朧とした感じになったのだと思います。 丁寧に読んでいただきありがとうございます。 (例えば、朝)

2024-11-13

楽しかったです!キレと勢いがあって。 AIに聞いたのに93%なのが少し気になりました。93%の中に私がいてもおもいろしなと思いました、ふふ。 (天使たちのなぞり絵)

2024-11-12

君のことを思ってるんですよね。いろんなことがありながらセンタメンタルに書かずにこの楽しい感じが一周回ってセンチメンタルな感じがよかったです。言葉と言葉のつながりから、何か私の揺るがない強さみたいなものを感じました。 (ランデヴーレシピ)

2024-11-12

とても前向きな詩で歌詞みたいだなと思いました。おそらく作者の方の大きな心境の変化(ブレイクスルー?)があったのかなと思いました。こういうアングルで世界をみられらステキですね。 (優しい言葉で)

2024-11-12

きょこちさんの作品は、ふわふわしているようで他に足が着いていて、力が抜けているようで力を入れてどこかに進もうという意志みたいなものが感じられて好きです。毎日あくせく生きてる自分の背中を押してくれるような。 忘れちまったっていうところ、やっぱり中原中也を思い出しちゃいますね。 (歩く)

2024-11-12

きょこちさんの作品は、ふわふわしているようで他に足が着いていて、力が抜けているようで力を入れてどこかに進もうという意志みたいなものが感じられて好きです。毎日あくせく生きてる自分の背中を押してくれるような。 忘れちまったっていうところ、やっぱり中原中也を思い出しちゃいますね。 (歩く)

2024-11-12

三明十種さん、コメントありがとうございます。 >浮遊感のあるそれでいてそんなに不安にはならない不思議な詩 ふわふわした気持ちで書いたのでそうなったんだろうと思います。不安でもなかったです。それがそのまま出たのならよかったです。読んでいただきありがとうございました。 (例えば、朝)

2024-11-11

エイクピアさん、コメントありがとうございます。摩擦係数というか、あまり引っ掛かりはないようにしています。あまり一つの言葉で読んでほしくないという気持ちからでしょうか。あとは単なる個人的な好みかもしれません。 (ホイール)

2024-11-11

田中さん、コメントありがとうございます。咲いてほしいのかどうかよくわかりません。 (ホイール)

2024-11-01

熊倉さん、ありがとうございます。 「セカイ系」という観点からのコメント、興味深く読ませていただきました。 熊倉さんって作品ももちろんですが、本当に評論の世界で活躍できるのではないのでしょうか。引き出しがとても多いですよね。普段からそうやって真摯に文学に向き合っているからなのだと思います。すごいです。 さて、わたしもいわゆる「セカイ系」は得意ではありません、というかたぶん一作も見たこともありません…(先入観もあるんだと思います…) でも、とはいえ、文学において「わたし」と「きみ」を避ける理由も別にないんだと思います。もっと踏み込んでいえば、生きていく上で「わたし」と「きみ」(「おれ」と「おまえ」、「ぼく」と「あなた」、そこらへんはなんでもよいですが)ってどうしても心の大きい部分を占めると思うし、そこから目を逸らしても独りよがりになっちゃうんじゃないかって何となく思ってます。 >拙作と比べるのもおこがましいことかもしれませんが、「フォーク」で私は「私」と「君」は会えず、なんなら「君」がいたことの跡すら消してしまう勢いで、ありきたりな「セカイ系」に対抗したつもりでした。逆説的に、「私」と「君」の強い関係を意識して。しかし、佐々木さんは「私」と「君」をリアルの中に放り出し、「他者」との摩擦にあえて立ち向かった。「ガラスの球根」という、もろくも命持つものが生まれることになった。 いえいえ、全然おこがましくなんてありません…。上に書いたことの続きで言えば、ここに投稿している多くのみなさんも日々やっぱり「わたし」と「きみ」のことでいろいろな感情を持っているんじゃないかと思うんです。そんな感情を作品にするかしないかということはあるんでしょうけど、わたしは読んだ方(もしかしたらわたし自身)が少しでもその(恋愛に限らず)「わたし」が「きみ」との関係から現実逃避するんじゃないんだけど、何か違う感覚を立ち上げられないかって思っているのかもしれません。偉そうなことを言いながら、うまく言えてないのですが… >愛を探しにゆけない、苦しみのようなものを抱える作風の方は、しばらく私に任せてください、なんて……。 わたしはあんまり「愛を探しにゆけない、苦しみのようなものを抱える」っていうタイプではないと自分でも思ってるので、全面的に熊倉さんにお任せします笑 今回も丁寧に読んでいただきありがとうございます。 (ホイール)

2024-10-30

トーンは重厚と見せかけて、熊倉さんの作品の中では意外とシンプルかつ読みやすいものだと思いました。一作ごとに新しいことに挑戦されていてすごいと思います。 内容について言及できるほどに読解力がないのですが、印象としては海外文学の翻訳調だなと思いました。なので逆に言えば英語にも翻訳できそうだなぁなんて思いました(私は英語くらいしかできない(すごいできるわけでもない)ので、要するに外国語ということでしょうか)。 なんで外国語に翻訳できるかと言えば比較的言葉のつながりが弱いというか独立しているというか、日本語のもにゃもにゃしているところがないというか、音も意味もさっぱりしているというか。 そういうスタイルを借りた何かということでしょうか。 結論のないコメントで申し訳ありません…感じたままを書いてみました。 (渦酔い)

2024-10-30

ほばさん、コメントありがとうございます。 お出かけ前にとてもいい気分になっていただけたらならよかったです。 じっくりにらめっこして味わうような作品ではないと自分でも思っているので、読んだ方にそう言っていただけると励みになります。 (ホイール)

2024-10-30

熊倉さん、コメントありがとうございます。 仰る通り光と影みたいなものを何とかしたい(でも難しい)という気持ちはどこかで持っています。 >その世界にこのまま流されてしまいそうだから、後半目を閉じているのでしょうね。アゲハを身代わりみたいに放って、すぐ地に落ちることも分かっていたように思います。 流されないで生きるって響きはかっこいいですが、完全に流されないのってたぶん無理だし、むしろ流されているところがほとんどなんだと思います。本当に少ない小さい幅でどうやって流されないでいられるか、そんな微妙なせめぎあいを自分の心の中でやっているんでしょうね。 アゲハは重くなっているから放れば落ちていく、わかっているけど、そうやって現実を確認しているのかもしれません。 >家だけでなく公園や広場などの「空間」をつくるところから、光と影への付き合い方を考える。 そう思います。光と影への付き合い方を考える。場所を作る。別に物理的な意味だけじゃなくて。ひょっとしたらここもそういう場所なのかもしれません。人によっては。 丁寧に読んでいただきありがとうございました。 (ハーメルン)

2024-10-27

吸収さん、メルモさん、お二人のやりとり、とても勉強になります。ありがとうございます。 >時間という概念、空間構成、円環、語り手の曖昧さ、解釈の必要性 自分自身は特に意識して書いているわけではないのですが、確かに時間や空間については現実ではありえないことが起きているように思えます。それがメルモさんの仰るマジックという印象につながるのかなとも思いました。そうですね、おそらく実際には起こっていないというか、別に実際に起きていなくても、違うところで起きているようなイメージかもしれません。 また、円環というのはそのとおりだと思います。自分で球根上げておきながら自分でそれが植えられるのを見ている、しかも回っている観覧車から。どこかに向かっているようで向かっていない感覚はあります。 語り手の曖昧さや解釈の必要性については、そもそもわたし自身の問題というか、よくわからないままに書いているところが大きいことに関係しているのだろうと思います。書いたものを後から読んでみると「なんでここはこうやって書いたんだろう」って不思議な気持ちになることがよくあります。だから書いているんだろうとも思います。 最後に、メルモさんの仰るなんでメリーゴーランドじゃないのかについては、何か先入観が染みついている乗り物であることと、あまり普段目にするものでもないからだと思います。ライ麦畑みたいにNYのセントラルパークにあったりすると有効なのかもしれないですけど、日本だとあまりリアリティがないというか。あと、位置ベクトルとして高度を出したかったというのはあります、理由はよくわからないのですが。 あと、吸収さんのサザエさんのたとえ、とてもおもしろかったです。セル画の話や順番の話も考えさせられました。全然意識していないで書いているだけに、気が付くところがたくさんあります。 (ホイール)

2024-10-26

ronaさん、コメントありがとうございます。 気に入っていただいてうれしいです。 >いつの間にか分岐した道をゆき、彼はその途中でガラスの球根を埋めてしまう。ここ、私は咲かせるために植えたのではなく、埋葬した感じがするのですよね。 あまり筋道を考えて書いているわけじゃないのですが、咲かせようとしているのかどうなのかあやしいですね。通りがかりの公園に植えてますしね…球根を「埋葬」するって素敵な考え方だと思いました。 >わたしもきみが戻って来るのを待っているのではなく、きみが通り過ぎる(記憶から遠ざかる)のを待っていると読みました。 記憶から遠ざかるのを待ってる、しかも観覧車から見ながら、自分からは決して離れずに。確かに意外と自分からは動き出せないかもしれません。球根渡したときからどこかに埋められてしまうことはわかっていたのかもしれませんね。むしろ知らないところに埋めてほしかったのかも(…書いた自分でもよくわかってないのですが)。 素敵な読み方をしていただいてありがとうございました! (ホイール)

2024-10-25

お弟子さん、コメントありがとうございます。自分ではいいもの書いて当たり前みたいに思えるレベルにはぜんぜんありませんが、一作ずつ丁寧な書いていきたいと思います。 読んでいただきありがとうございます。 (ホイール)

2024-10-24

二藤さん、コメントありがとうございます。 あまりこういうふうに書こうと思って書いてるわけじゃないので、自分ではあまり不穏かどうかもよくわからないのですが(あらためて読み返すとそんな気もするようなしないような…)、美しい言葉と言っていただきありがとうございます! (ホイール)

2024-10-24

吸収さん、ありがとうございます。 今回の作品は最初のイメージから移動が続いていって自分でも書いていて不思議な感覚でした。 たぶん前作のハーメルンで「よくわからないもの」を書いた余韻が残っていたのかもしれません。 書き方としてはあまり変わっていませんが、読み返してみてなぜこうなったのかはよくわからないと言うか。でも前作よりは一貫しているような気がします。 >この文章について初めて推薦文を書こうと思ったが、俺が書くべきではないとも強く思ったな、俺はやはり相応しくないな。 そう仰らずにもし気が向いたらお願いします(もちろん押し売りはできませんが…)。推薦してほしいというよりは、この作品をどう読まれたのか知りたいです。 (ホイール)

2024-10-21

おまるたろうさん、ありがとうございます。 おまるたろうさんに褒めて(?)いただくことはあまりないのでうれしいです! (ホイール)

2024-10-20

メルモさん、ありがとうございます。 ベランダの植木鉢から球根のイメージが湧いてきたのでそのまま書いてみました。 書いた後で、自分でもここまで言葉が必要なのかと思ったのですが、おそらくわたしにとっては言葉がこういう形で存在しているんだろうと思ったので、あまり無理に削らないようにしました。 もはやこれはわたしが小さい頃に読んだ詩(そしてみなさんが書いている詩)とは全然違うものになってしまっているような気がしますが、言葉が多い分だけいろんな読み方はできる(逆に言えば確定的な読み方はできない)ような気がします。その多義性みたいなものがわたしにとっても救いになる部分はあるかなと思っています。 丁寧に読んでいただいてうれしいです。演劇の独特な空気感はわたしも好きです。 (ホイール)

2024-10-19

おまるたろうさんの仰っているように言葉の意外な(そして意外過ぎない)つながりがおもしろくてよい詩だなと思いました。 ここからは完全にわたしの趣味かもしれませんが、前半の谷川俊太郎さん的な部分が少し浮いているかなと思った(ない方が一貫性が増すような)のと、ポイントになる「四捨五入」はもっと「あ~!」ってなる表現があるといいなと思いました。四捨五入って単に数字を丸めるためのものだし星の輝きと携帯の画面は同じ数字としては表せないと思うので。 とか言いながらわたしにもよいアイデアがあるわけではないですが、例えば微分(傾き)?積分(面積)?あと光束っていう言葉をきっかけにすれば「光の束をまとめてみたら」とか(思い付きです笑) ごにゃごにゃ言いましたが、こうやっていろいろ考えてしまうほどによかったです! (やわらかな日々に)

2024-10-19

ささやかなものへの視点とそれを美しくとらえる書き方が印象的でした。 わたしにはここまで細部を愛おしむことができるだろうかと考えさせられました。 作者の方の人間性そのものが表れているのでしょうね。 (循環)

2024-10-19

意味はくみ取れないのですが、この不思議な世界観は印象的です。 こういう作品は(わたしだけかもしれませんが)なかなか書こうと思ってかけるものでもないから、エイクピアさんの作品を読むたびにどうやって書いているのかなと思います。 (ナオとプーさん)

2024-10-19

黒髪さん、温かいコメントありがとうございます。 アゲハって確かに何か暗示的な存在だと思います、あの儚い感じが。 「表現をもっと分かりやすくしたらいいかな」というところ、わかりにくいものを内容を損なわずにわかりやすく書くのは大切だと今回あらためて感じました。 (ハーメルン)

2024-10-14

吸収さん、コメントありがとうございます。 わかりにくい作品に、慎重に言葉を選んでいただいて少し申し訳なくなりました… 吸収さんとメルモさんのやりとりを読んでいて、いろいろと勉強になりました。 今回の作品については(それが良いとか悪いとかではなく)自分が感じた「何かわからない何か」をそのままを作品に表してしまったような気がしています。なので読んでいる方々がわからないのも当然だと思いました。 別に内容を無理に方向づける必要はないのでしょうけど、せめて書くっていう行為を通じて転化するなり視点を設定するなりしないといけなかったのかもなと思いました。 あと、吸収さんのいう「コッチ」というのはなんとなくわかります。この作品は試行錯誤というよりはどっちかというと愚痴みたいな部分(「リボルバー」もそうですがすっきりしない感情の発露)だと思うのでこういうものを書き続けることにはならないとは思っています。秋になって気持ちのいい天気になってきましたし。 それでもみなさんにいろいろコメントしていただけるのはありがたいことだと思っています。 (ハーメルン)

2024-10-12

stereotype2085さん、コメントありがとうございます。 わたしは熊倉さんほど真摯に十分に詩に向き合えているとは思っていないので並べてもらうほどの人間ではないのですが、それでも作品を興味を持って読んでいただけるのはうれしいです。 そして、作品の構成についても指摘いただきありがとうございます。かなり感覚で書き進めて最後に推敲するのですがその分、ばっさり落とすということがあまりできていないと思います。コメントいただいたように確かに最初の家を建てる詳細はあまりいらなかったのかもなと思っています。そういう推敲もしていきたいです。これからも自分の書けるものを自分なりに書いていこうと思います。 (ハーメルン)

2024-10-12

ronaさん、はじめまして。コメントありがとうございます。 そして丁寧に読んでいただきありがとうございました。 今回の作品はこれまでのものとちょっと違うところから出てきた感じがしてて、コメントをいただいているみなさまを困惑させてしまっています… でも、rona さんのようにすんなり読んでいただける方がいるのもわたしには興味深いですしうれしいです。 というわけなのでいつも自分の作品に自信は持てないし浮かんでくるものを捕まえていくしかないと思っていますが、そんなものでも読んでコメントいただけると勉強になります。 (ハーメルン)

2024-10-11

宿題が出てしまった...そうですね、熊倉さんのようにうまく言える自信はないのですが、例えば使われてる語彙はこれまでの作品と全然違うなと感じました。熊倉さんの作品には(おそらく言葉をよく知ってるからだと思いますが)普段はあまり使わない言葉、そしてそれ自体で意味や視覚で強さを持たせたような言葉がでてくるように思いますが、この作品は平易な言葉を選んでいて、名詞も形容詞もそれだけで強い意味を持つようなものは避けているような、むしろそのつながりによる(音も含めた)広がりというか継続性というかそういうものを試してみたんじゃないかなと思いました。ただ全体の5/6くらいのところ(詩の部分を指す表現として正しくないかもですが)あたりは熊倉さんの語彙が顔を出しているような、意図的かどうかはわかりませんけど。そんな印象を持ちました。先生、以上です! (フォーク)

2024-10-11

言葉のつながり(組み合わせ?)とリズムが素敵な作品だと思いました。 一つ一つの言葉と文章を重ねていく末に何か流れが作られて静かな鼓動が立ち上がり、大きくなっていくみたいな。でも大きくなり過ぎずに続いていくような。 偉そうな言葉ですみませんが完成度が高いなと思いました。(相変わらず薄いコメントしかでなきなくてすみません…) この場でしか熊倉さんの作品を読んだことはありませんが、今回の作品は特に何かを実験しているような、そういう作品なのかなと思いました。 (フォーク)

2024-10-09

トビラさん、こんばんは。コメントありがとうございます。 作品を書くことを強く意識して書いたわけではありませんが、どの作品にも(大げさな意味ではなくて)何かを表現するっていう要素は入っているのかもしれません。 どんな仕事だって突き詰めて言えば表現なんじゃないかと思っています。 (ハーメルン)

2024-10-09

出てくる方々に詳しいわけではないのですが、リズムと意外性が気持ち良かったです。 「金に糸目を付けぬ神様」、わたしには汲み取れませんでしたが、気になります。 (金に糸目を付けぬ神様)

2024-10-09

「としょかんのとしょかん」という発想自体が素敵だと思いました。 図書館を所蔵する図書館ということでしょうか、世界にはたくさんの言葉で書かれた図書館がいろいろな景色や天候の中に佇んでいて、それが図書館の図書館で手に取ることができる、そういった空想が広がりました。作品全体としても興味深く読ませていただきました。 最後は少し意外というか、「としょかんのとしょかん」という題名で、絶望というか暗い結末にされたことは、わたしには難しいように思われました。 途中の描写に自動販売機が大きな存在感を持っていますが、ここにも何か狙いがあったのでしょうか。おまるたろうさんの仰るように図書館の「集合」としてであれば(わたしも題名からそのような印象を持ちましたが)、26歳の自分が下に下に行く必要性はなかったんじゃないかなと思ってしまって、不思議な読後感でした。 (としょかんのとしょかん)

2024-10-09

感覚的に書いているようで、実は結構論理的に考えた詩なのではないかと思いました。 確かに最終連は意外です。「こうくるのか」って思いました。 ひとつ、「愛以外でできた炭水化物」っていうところが気になりました。 体の組成の割合として、残るとすれば「炭水化物」ではなくて「タンパク質」なのではないかと…炭水化物は水溶性のような気がするので、しっかり洗うと溶けてしまいそうです…あまり重要ではないかもしれませんが気になってしまったので… (洗濯の詩)

2024-10-07

メルモさん、コメントありがとうございます。そして丁寧に読んでいただいてありがとうございます。 ハーメルンは仰る通りハーメルンの笛吹です。書いている中で虹色の鼠の後ろに、黙って怒っている灰色の人間がずらっと並んでいる姿が浮かんできて、これ何ろうだなって考えてみたらハーメルンの笛吹でした。もちろん原作は人間→鼠ですが、そこは逆転しています。 >ウクライナやパレスチナにも通じる内在が含まれていて、そう、筆者にとっての「ハーメルン」とはまさに代償としての罪に咎められた土地の象徴で、それは約束の地が破られ何ひとつ保障もされなかったウクライナやパレスチナでもあるのでしょう。  もちろん楽しい風景じゃないです。あまり正面から取り上げることはしませんが、初めてメルモさんにコメントいただいた「終戦前夜」のように、いま起きている戦争のことはいつも心のどこかに置いて作品を書いている気がします。なかなか言葉では表現できないものとして。 >話しを戻せば何故筆者は主体に近い形でアゲハ蝶をギミックとして取り上げたのだろうかという疑問が残ります。それで私なりに二つの解釈を浮かべてみました。一つはアゲハ蝶の姿見ですね。あの模様が魔法使いのような笛吹き男の斑模様をした格好に似ていたからではないか。二つ目としてアゲハ蝶とはいわゆる胡蝶の夢としての役割を与えている象徴ではないだろうか、ということです。 なぜアゲハ蝶か、これも浮かんできてしまったと言えばそれまでなのですが、おそらく模様と夢の両方なのだろうと思います。アゲハってあまりに繊細で綺麗で、この世のものとは思えないもの、ただ生存のためだけに存在するには過剰なもの(逆に生きにくそうなもの)のように思っています。だからこそ、世間の風に吹かれるとすぐになびいて死んでしまう。 >終わりを読めば子供の気配さえ消えていくような…映像で起ち上げていけば寧ろ映画「ブリキの太鼓」に出てくる少年の姿を浮かべてしまいますね。あの成長を止めた少年の姿が… さすがですね。ブリキの太鼓を意識しているわけではありませんが、作中の「わたし」は特に「女性」でもなく「ぼく」は特に「こども」というわけではありません。誤解をおそれずにいえば「女性」性・「中性」性、「こども」性という要素なんじゃないかと思っています。 なお、ブリキの太鼓は本当にすごい作品だと思います。 画用紙の家は脆くて儚いですが、それでもひとつひとつ丁寧に建てていくことは大切なんじゃないかなと思っています。 (ハーメルン)

2024-10-07

テイムラーさん、コメントありがとうございます。わたし自身あまり難しい詩は読めないので、こんな感じになるんだと思います。 (ハーメルン)

2024-10-06

おまるたろうさん、コメントしずらい作品へのコメント、ありがとうございます笑 「画用紙で家を建てる」というところが浮かんで、そのまま書いていったらこうなっていました。 先月は結構考えて書いてみたので、今月はまず自由に書いてみよう…とその結果、おそらくわたしの「わけのわからない」、というか整理されていない感情みたいなものが図式化されて出てきたんだと思います。 それでもかたちだけは何とか読みやすいように整えはしたのですが、それでもわかりにくかったですね…自分自身の確認(プロット?)みたいな作品なのかもしれません。 思想みたいなものは苦手というか、あまり拠り所にはしていません。 「スクラップ&ビルド、&スクラップ」というところは、仰るとおり、この作品の中心にあると思います。物理的にも、精神的にも。理不尽にスクラップされるものが圧倒的に多い中でも、やっぱり自分なりにビルドしていかないといけないと思っています。 (ハーメルン)

2024-10-05

AOIさん、コメントありがとうございます。 AOIさんから毎回言われているように同じような作品を書いていても自分もつまらないので、何作かに一回は自分の思うように好きなように書いてみることにしています。そして大抵みなさんから「よくわからない。まとまっていない」と言われます。今回もそのパターンですね笑 根本的にはわたし自身の感覚がちょっとズレていることが原因なのではないかと思いますが、それだけじゃなくて、そのズレた感覚を読んだ方に運ぶ器や技術が足りていないのだと思います。 読み返してみて、確かに「使いこなせてない印象を持つ」というところ、真摯に受け止めたいと思います。あまり説明的になるのもよくないですが、さすがに唐突(バラバラ)という印象でしょうか。 わたしの中では画用紙もアゲハ蝶もハーメルンもママも鼠も灰色の人もすべてぴったりつながっています。ただ、どうつながっているか説明できないので形にしてみたのですが、もっと工夫ができたんじゃないかと思っています。かれこれ半年以上書いていますが、まだ何も見つかっていない気がします。長く書いている方からしたら当たり前だよってことかもしれませんが笑 (ハーメルン)

2024-10-05

どう書こうかなと思ってる間に間違って返信してしまいました…まとまってからあらためて返信します。 (ハーメルン)

2024-10-04

(ハーメルン)

2024-10-04

エイクピアさん、コメントありがとうございます。厚紙で家が建つかはわからないのですが、建ててみてもいいかなとは思います。住めるかどうかはわかりませんが、作ることはできるかもって思います。 (ハーメルン)

2024-10-04

>熊倉さんはそれら詩表ですらも作品にしてしまう #すごいひと 同感です。 (フラクタル)

2024-09-23

熊倉さん、ありがとうございます。 そして、熊倉さんのコメントを読んでいるとわたしよりも熊倉さんの方が作品のことを理解しているんじゃないかっていう気になります。自分自身でよくわからずに感覚をかたちにしているということもありますが、書いていただいた内容を読んでいると、確かにそのときそういうことを感じてたなっていう記憶が戻ってくるというか。書いているときのことって結構忘れてしまっているので。 青十字さんのコメントにもありますが、熊倉さんのコメント自体が作品みたいですよね。そして、しっかり読んでいただいて励まされます。ありがとうございます。 >やはりこういう名詞などの列挙を淡々とされるだけでも、私はその言葉たちを活動させるために繋げてしまう、なんならその方が自然だと思うんですよね。ストーリーやドラマがあるように思える。何の説明もされていないのに。 その通りだと思います。わたしもあえて何の説明もしなくていいんじゃないかと思ってこういうかたちにしてみました。そのように読んでいただいてよかったです。 (フラクタル)

2024-09-23

紅茶猫さん、コメントありがとうございます。なんでひっかかりがないのかはわかりませんが、もしかしたらひっかかりたくないからかもしれません。 (フラクタル)

2024-09-23

>先月の作品に『ごくごく普通ですね』とコメントしたところ『自分の殻を破ってみてもよいかも』的なことを残されたはず。佐々木さんはそれを実行にうつした結果の作品なのではないかなとそう思う。 自分の殻というほどのものはないですけど、前作シュガーを読み返して、同じ書き方だけだと広がらないなと思って試してみたものです。自分としてはやってみておもしろかったです。 (フラクタル)

2024-09-21

青十字さん、書いていただいた作品ほどの思い切りはありませんし、流れはあると思うので前衛的でもありませんが、自分なりのささやかな実験という感じです。 (フラクタル)

2024-09-18

田中恭平さん、ありがとうございます。確かに「反転」って出てきたとき強い言葉なのでしばらく悩んだことを思いだしました! いま読み返すと窓の外の世界が反転してるのに冷房が効いた部屋でひとりじっくりこだわってコーヒー淹れてるんですよね。 たぶんそういう世界への関わり方みたいなところ、根底に後ろめたさ(田中さんのいう意味とは違うかもしれませんが)というか心の重さみたいなものがあるじゃないかと思いました。 コメントいただいて気がつきました。ありがとうございます! (シュガー(修正版))

2024-09-17

青十字さん、ありがとうございます。 センテンスというか語句だと思いますが、浮かんだものを並べて並びかえたものです。 ですので、改行という意識はあまりありません。どんな感じになるか試してみたかったというか。 (フラクタル)

2024-09-16

湖湖さん、ありがとうございます。 特に何もすることがないときはいろんなことを感じられるような気がします。 (シュガー(修正版))

2024-09-16

おいしいシチューはおいしいカレーになりますね。間違いないです。 アドバイスありがとうございます。確かにわたしには詩を読んで感じる経験が圧倒的にすくないと思います。地道にしっかり読んでいこうと思っています (シュガー(修正版))

2024-09-16

素敵な作品だと思いました。 なんというんでしょう、円熟味というのでしょうか。 わたしはあまりリアルな商店街というものの思いがないのですが、一箇所だけ「僕」が登場して、その声の幼さは思い出、回顧ということなんだろうと思いました。 (あるいは谷川俊太郎さんみたいな僕なのでしょうか) (わ)

2024-09-14

テイムラーさんの信念というか世界観というか、ぶれないのがすごいと思います。 たぶんお若いのだと思うのですが、あんまり周りに見ないのではないかと思います。 最後の > そうだ この花たちは 存在するがゆえに美しかったんだ どうして僕にはそれが 今までずっと わからなかったんだろう ってなかなか心から思うことが難しいことなんじゃないかと思うので。 (さようならの花)

2024-09-14

ryinxさん、ありがとうございます。 > 透明な架空のルービックキューブをカチカチとまわして、表面にあたる光の加減や色の配列が少しずつスライドしてゆくような心地よさ そう言っていただいてうれしいです。むしろ作品よりryinxさんの表現の方が詩的に思えました…素敵な表現ありがとうございます。 あまり強い言葉を使いたくないとも思っているので、丁寧に適切な加減と言っていただいたのも嬉しいです。 (フラクタル)

2024-09-14

確かに全体的にかなりシブい(いぶしぎん?)ですが、よい作品だと思いました。タイトルは内容にトーンを合わせてもよかったような気が… 詩を書くというだけじゃなくて、詩の内容がさらにまわりからは浮きそうですね笑 (Endingをちょうだい。)

2024-09-14

完備さん、ありがとうございます。 意外と書けないかもしれませんよぉ、AIは、こういうやつ。なんの根拠もありませんが笑 理系用語、おほめ(?)いただきありがとうございます。 理系が文系かといったら文系だと思いますが、理系も苦手ではない(理系が苦手だから文系になったわけではない)方の文系です。 なので数学とか宇宙とかもふつうに好きです。 (フラクタル)

2024-09-13

shrinkさん、ありがとうございます。の青、ですか、確かに何か不思議な感じですね。 あまり意味らしい意味はないですが、いろんな読み方をしていただけると嬉しいです。 (フラクタル)

2024-09-13

田代ひなのさん、ありがとうございます。技術というほどのものは持ち合わせいませんが、面白いと言っていただき嬉しいです。 ひとつひとつバラバラに落ちていく感じ、言われてみるとそういう風にも見えてきますね。さ (フラクタル)

2024-09-13

メルモsさん、ありがとうございます。 コメントが追い付いていなくて申し訳ありませんが、仰るとおり、この作品はコラージュではないと思ってます(コラージュのこともよくわかっていませんが)。 今月の前作のシュガー(修正版)を書いたけど納得いかなくて、それを眺めている中で浮かんできた言葉をつづったものです。書かれている内容(感情や風景)はシュガーと同じ、単語の連続ではありますが、一つひとつに(言葉では表せませんが)つながりがあるように書いています。 ただ、その仄かなつながりだけだと自分という固有名詞に狭くまとまっていってしまうので、メルモsさんの仰るように自分をとりまく身近なものを果てしない遠くにどうやったら感覚としてつなげられるかを考えました。 終わりの3行はまとめというよりは、言葉を開放していくかを考えているうちに出てきたものです。 (フラクタル)

2024-09-12

atsuchanさん、朔太郎さん、ありがとうございます。 読んでみての感想は、こういったものを書くのはわたしにはだいぶ難しそうです。 できたとしてちょっとした逸脱くらいかな… 逆に、こういうものがスラスラでてくるatsuchanさんはすごいと思います。 朔太郎さんはそういう存在なのだろうと思いますが。 ただ、意外性はわたしの中にあまりないものなので、どういう感じで盛り込んでいけるかは模索したいと思います。 (フラクタル)

2024-09-12

1.5Aさん、いつも丁寧なコメントありがとうございます。 そして、1.5Aさんの仰ること、わたしもそのとおりだと思っています。 この作品、見た目は先月のストリームとあまり変わらないと思いますが、ストリームは、小さいけど確かな感覚から相当時間をかけて、途中くじけそうになりながら試行錯誤して完成までもっていっています。 それに比べて、というかその反動(疲れ?)もあって、この作品はサラサラと書ける感覚を書いた感じがします、音楽でいうと間奏曲というか、息抜きの趣味というか。 ただ、書いてみて修正してもあまり納得いかなかったので、フラクタルで違う書き方をしました。そういう意味で今月は同じものを書き直す実験みたいなものだなと思っています。 来月辺りはまたしっかりしたもの(確かな感覚の延長線上にあるもの)を書きたいと思っています。 こうやってしっかり読んでいただいて率直な意見をいただけるのはありがたいです。 (シュガー(修正版))

2024-09-12

> ついでに、詩篇に対しても、みなのコメント読み込んだかどうか知らないけど。詩篇の汲み取り方(読解という感触)です。 そうなんですね…そういう教科書がほしいです。シロウトにとっては難しすぎます… ひとりごとです。 (sénṭəmənt)

2024-09-11

> いやだからね。酷評ってレベルじゃないの。 そうなんですね。鈍感なせいか本当にあまりよくわかってなかったです。 > いつも同じ選択でいつも同じ流れで書いていることぐらい気づいていると思います。書かれている内容が違ってもそれで飽きないわけがない。 そういうコメントいただけてありがたいです。おんなじ感じだなぁとは思っています。どうしても自然に湧いてきてしまうので。わかっていながらなかなか新しいものは書けていませんが、がんばります。 お付き合いいただきありがとうございます。 (sénṭəmənt)

2024-09-11

>愛とは?を書いています。それは己の胸に問うことです。 ありがとうございます。わたしはあまり「愛」みたいなものを抽象的に考えることをしないので、そういう発想自体ありませんでした。愛ってベクトルはいろいろあるんだと思いますが、自分以外へのどこかに向かう「方向性」だと思っていました。 でも、こういうやりとりをさせていただくだけでもわたしはこのサイトに投稿していてよかったと思っています。 (sénṭəmənt)

2024-09-11

そう仰らずに、ぜひつまらないならつまらないと「酷評」してください。いつでもお待ちしています。 AOIさんがどなたかのコメントで言っていた、「酷評」(つまらないものはつまらないという)について、わたしの作品については心から賛成です。 わたしにはただ、AOIさんの作品を「酷評」する力がないので中途半端なコメントになっています。 この作品のコメントでやりとりで書かれている内容だけでも、とても学ばせていただいていると思っています。心から。 以上、青臭いコメント、失礼しました。 (sénṭəmənt)

2024-09-11

おまるたろうさん、ありがとうございます。 思いついたものをメモして並べてみたらこんな感じになったのですが、好い相貌と言っていただいてうれしいです。 シュガーを書いて、おまるたろうさんのコメントで書き直して、でもいつもとおんなじ感じでおもしろくないなと思ってたら浮かんできたものです。 書いた作品に正直にダメ出ししていただけるのはありがたいことですし、まだ半年ですがこのサイトに投稿してよかったと思っています。 (フラクタル)

2024-09-10

ひとつ書き忘れました。 「あなたにとっての愛とは詩篇とはなんでしょう」というところ、考えてみました。 おそらくそれがわかっていれば、わたしは不特定多数への表現はせずに、それをそのまま伝えたい特定の誰かにこっそり伝えていると思います。愛ってそういうものだと思っています。 (sénṭəmənt)

2024-09-10

熊倉さん、ありがとうございます。 熊倉さんのコメントを読んでいると、書いた自分よりも作品のことをわかっている、わかろうとしてもらっていると思います。 窓のところは自分では本当に気にしていませんが、確かに外と内を分けているんでしょうね。外のことをわかりたいと思いながら、自分は違うところにいたいという曖昧な態度。 はかない夢の思いを寄せつつも、自分はそうはなれなくて、そうではない何か憧れてるのかもしれません。 (シュガー(修正版))

2024-09-10

そうですね、お伝えするのが難しいですが、個人的には「わかるものだけわかる」っていうのではその世界は広がらないと思っていますし、だからこそ「わからないものこそわかりたい」っていう気持ちはあります。そういうときこそ新しいものが見えるし、喜びも大きいと思っています。 詩の世界だって(想像ですが)そうやって発展してきたのではないでしょうか。 おそらくわたしは自分の書いているものに自信を持つことはないと思っています。いま書いているものも全然自信がありません。表現って自分の書いたものに満足した時点で終わりだと勝手ながら思っています。 なので、わたしはAOIさんが書いているものはわかりませんが、わかりたいと思っています。誰かにわからせたい、誰かをわかりたいという気持ちが一致したときに表現は化学反応みたいにすごい力を発揮すると思っているので。 言っていることが青臭いと思われるかもしれませんが、これがわたしの正直な気持ちです。 自分がおもしろいものと思うものだけおもしろいと言っているのでは、SNSのエコーチェンバーとあまり変わらないんじゃないか、それを開いていくのが表現の力なのではないかと貧弱なこころで思っています。 でも、それが不快だと思われるのであれば、もちろんその思いを尊重します。 (sénṭəmənt)

2024-09-10

とても良かったです。 筆力が伝わってきます。 (青侍)

2024-09-09

atsuchan69さん、土留め色のハートありがとうございます笑 そして、コメントもありがとうございます。確かに言われてみればそうだなと思います。意外性や新鮮さはないかもしれません。 この作品は、前作のシュガー(修正版)読み返してて「うーん…」って思ったときに浮かんできた単語を携帯で書き留めて、並べて、並びかえて、並びかえて…みたいにしている中でできたものなので、新鮮さや驚きよりは、単調な繰り返しの中で段々じわじわくるみたいな感覚を大切にしてみました。最後の「の欠片…」は並べた最後にあんまり一括りにまとめたくなくて、風呂敷というよりは、なんていうか、質量なく拡散させたいみたいな気持ちがこういう気持ちになりました。 こういう感覚的な書き方がよいのかはわかりませんが…。 でも、ChatGPTの朔太郎さんも含めてヒントをいただいたと思います。今月はどちらかというとサラサラ書いた感じでしたが、来月はもう少し唸りながら書いてみようと思います。異質な語彙、空白、行間は仰る通りでまだ全然できないので、これからの課題です。 (フラクタル)

2024-09-09

きょこちさん、ありがとうございます。 気持ちの良い良質の作品といっていただき、うれしいです。 今月書いた前作の「シュガー(修正版)」を読み返していたら、自然と浮かんできました。 その即興みたいなところが流れにつながっているのかもしれません。 (フラクタル)

2024-09-08

ありがとうございます。 受信していただけたならうれしいです。 受信っていい表現ですね。わたしも作品を書いて投稿するときは見えない空間に送信しているような気持になります。 この作品はけっこうすんなりと書けたので、余計に自分でもあまり意味がはっきりしていません。 ただ、穏やかな時間の中に、穏やかだからこその空白みたいなものが浮かんでいる気がします。 自分で読んだ感想として。 (シュガー(修正版))

2024-09-08

おまるたろうさんのこういう作品を見て読んだの初めてな気がします(昔まで遡って読んでるわけではありませんが)。じんわり沁みてくるものがあってよかったです。何気なく書いているようでしっかり考えられているのが伝わってきます。 (イエロー・ウォーター)

2024-09-08

共感というのとは少し違いますが、カジュアルな表現で赤裸々にストレートに語っていて、よかったです! すごい世界ですね。 (ゴールデン・メトロ)

2024-09-08

小説は結構読んできて、あまり面白いものに出会えてないので、 → 小説は「好きで」結構読んできたのですが、「この頃」あまり面白いものに出会えてないので です。 (フラクタル)

2024-09-08

九十九空間さん、コメントありがとうございます。 真剣なコメントいただき、普段はあまり真面目なことは書かないのですが、きちんと書いておいた方がよいと思いったので、書くことにします。もちろん九十九空間さんの考えを否定するわけではなくて、おそらく作品への考え方が結構違うような気がしたので、こういう人間もいるということの一つの参考として。 まず、わたしは基本的に自分の置かれている状況は幸せだと思っているし、不満もほとんどありませんし、孤独でもありません。社会への問題意識はありますが、それは文学の扱うところではないと思っています。どっちかというとそういう文学はあんまり成功してきていないと思います。(別に扱ってもいいとは思いますが、そんなこと書いている暇があれば行動を起こした方がいいと思うタイプです)。 そういう意味で、九十九空間さんのいう、伝えたい「心や思想」はありません。あと、実はもともと理屈っぽいので、十分でない分量や形で人からそういうものを示されるのがそんなに好きではありません。例えば、ドストエフスキーとかガルシア・マルケスとかギュンター・グラスとか大江健三郎とかジュノ・ディアスとか大好きですが、「思想」を語るならあれくらいのスケールで語ってもらわないと響いてきません(百年の孤独が思想かどうかは置いておいて)。短い詩で「カラマーゾフ」や「ブリキの太鼓」や「燃え上がる緑の木」の説得力を持たせるのは無理だと思っています。 なので、長くない分量でできるだけ「何も起こらない」「思想や心を伝えない」「心地よいもの」を書こうと思っています。そういのって生きていく上でけっこう大切です。制作過程では、どうしても「心や思想」が出てきそうになりますが、それはひとつひとつ丁寧に削っています。あと、「エモい」表現も注意してエモくならないようにしています。ひとつひとつ見ていただければわかると思いますが、エモい単語は使っていません。「君」も別に異性や恋人を前提に書いていません(そういう風に読むことは別にいいと思いますが)。それでも「これはエモいじゃないか!」というところがあれば、それはわたしの現実の感覚なのでそれは仕方ないです。 そういう作業を通じて残ったもので何を語れるかを見てみたいのです。それが「特に変わったところがない」わたし自身に近づくきっかけだと思うので。 おそらく九十九空間さんは詩をしっかり読んでこられているのだと思いますが、わたしは大して、というかほとんど読んでいません。「わかる人だけわかる」みたいな世界も得意じゃないし、内容の重さが必須だと思いません。むしろ、そういうものが多くの人を詩から遠ざけてきたと思っています。 小説は結構読んできて、あまり面白いものに出会えてないので、そういう意味では、自分の読みたいものを書いているような感じです。表現としてギュッとしたものを突き詰めるというよりは、独り言と表現のギリギリの境界みたいなところを探しています。わたしも含めて多くの人はそういうものを読みたいんじゃないかと思うので(勝手に思っているだけかもしれませんけど…)。 あと、これは詩を読まないわたしの感想ですが、今のままでは詩はどんどん廃れていくんじゃないかと思っています。わたしの書いているものが詩ではないということであれば、詩でなくともよいと思っています。あと、逆に言えば、誰かがそういうものを書いてくれるなら、わたしは特に自分で書きたいという強い気持ちはありません。 最後に、この作品は前作の「シュガー」を違ったかたちで表現してみたものです。思いつきの実験みたいなものなので、精度が低いというご指摘であれば、それはそうかもしれません笑 (フラクタル)

2024-09-08

何かこれまでいろいろあったからこそ書けるものなのだろうと(勝手に)思いました。 押しつけがましくないかたちでそっと背中を押してくれる作品ですね。 (森の向こう側には、きっと)

2024-09-08

吸収さん、コメントありがとうございます。 ホワイトノイズは単純に好きなので浮かんできたのだと思います。 他の表現もずっと待っているうちに浮かんでくるものを拾っていくのであまり説明はできないのですが、おそらくわたしが変わっているのだと思います… 茶色い角砂糖は甘すぎずにコーヒーをおいしくしてくれます。 (シュガー(修正版))

2024-09-07

貧弱なコメントですみませんが、すごすぎます。 (TUMBLING DICE。)

2024-09-07

黒髪さん、ありがとうございます。そのように読んでいただき嬉しいです。 (シュガー(修正版))

2024-09-07

こっちの作品もいいですね。やっぱりこういうのを書けるのってセンスなんだと思います。これからもいろんな作品も読ませてください! (不登校)

2024-09-06

九十九空間さん 作品修正してこの作品を上に上げたくなかったので、レスが遅くなってごめんなさい。 ホワイトノイズはあんまり深い意味はなく、結構好きでよく聴いてるんです。 基本的にずっとBluetoothで音楽聴いてるんですが、それに疲れるとノイズを聴いてて、それがキレイな雨みたいに聞こえるんですよね。ちょっと変わってるかもしれませんが。 九十九空間さんの作品のコメント欄が盛り上がってますが、あまり気にせずとにかく自分の自由に書けばいいと思います。プロフィールだって自分で決めればいいと思います。自分の代わりはいないし、けっきょく自分のことは自分で決めるしかないので。 返信は不要ですが、もし返信するなら(修正版)の方にください。 こっちはもう上にあげたくないので笑 (シュガー)

2024-09-06

おまるたろうさんの作品は読みにくいわけではないのですけど、わたしには難しいです。どこまで本気かわからないので。あえてギリギリのところを狙ってるのでしょうか。 詩の強度って難しいですね。みなさんが「強い」っていうのもまだわかりません。自分の書くものに「強さ」があるとも思えません。 おまるたろうさんはとてもたくさんの作品を読んでこられてるんだと思います。そしてすごく納得できるコメントをいただきます。今月の「シュガー」にしても、「失敗してる」って言われて、わたしもやっぱり失敗してるなと素直に思ったので揃えないで書き直しました。ありがとうございます。そんなに書き直してないですけど笑 そういった作品を見る冷静な目とこの作品のギャップというか…おまるたろうさんにしたらギャップではないのかもしれませんが。失礼に思われたら無視してください。 (NO!リベラル)

2024-09-06

世界の捉え方がうつくしいて゛すね。 これからの作品も楽しみです。 (覚えていますか)

2024-09-05

紅井ケイさん、そう言っていただきありがとうございます。 (シュガー(修正版))

2024-09-05

ありがとうございます。コーヒーはかなり好きです。りんごも好きですが、最近は台風のせいかなかなかおいしいりんごにありつけません。 (シュガー(修正版))

2024-09-04

伝えたいことを思い切り詩に書いてみたらどうでしょう。 (本心は)

2024-09-04

日記に旅情を綴ったような趣きがあるなと思いました。わたしは詩にテーマもメッセージもなくてもいい(あったらあったでいいけど、ないならなくていい)と思ってます。開聞岳ってきれいなかたちしてますよね。 (月曜日の雨)

2024-09-04

前作とのギャップがすごいというか、これも秋乃夕陽さんなんですね。夢の中にでてくるなんて、なかなか強烈ですね。 (イカ祭り)

2024-09-04

フォーマットが気になって仕方なかったので修正しました。無理やり変えた表現も直してスッキリしました。修正前のものは忘れてください(わたしはもう忘れました)。 (シュガー(修正版))

2024-09-03

どこか静かに切羽詰まった感じを受けました。 (秋の青白い午後)

2024-09-03

わたしには難しかったです…なにか投げやりな感じでしょうか。 (ジップロックコンテナ)

2024-09-03

すごい世界観だと思いました。 このような風景を思い描けることがオリジナリティというか、幸せなことなんだろうと思いました(本当にそう思っています)。 わたしはこういう世界には含まれていなかったし、含まれていてもすぐにちらちら携帯とか見ちゃったりしてあまり居場所がなかったと思うので… (下校路)

2024-09-03

いいなと思いました。 ただ、なんというんでしょう、カタカナって使うのが難しいなとも思いました。逆に普通に見えてしまうと言うか、「あ、カタカタだな」って思ってしまうと言うか。理由はわからないのですが… (花園カノン)

2024-09-03

よい作品だと思いました。九十九空間さんにしか書けないことが誇張なく書かれてて響きます。 ここからは独り言みたいなものですが、思い切って「僕は不登校だけど」のところからはじめてもいいんじゃないかなと思いました。 詩に大した詳しくない私の勝手なコメントなので参考くらいに☆ (僕の「I was born」)

2024-09-03

虫苦手なんですね! わたしもにがてなのですが、作品に登場させてみたいと思いました。 (羽蟻)

2024-09-03

わたしも内容はわからないですが、わからないなりによいと思いました。言葉のキレがいいし、先月の作品より振り切れてて好きです。考え抜かれてるなと思わせる時点でそれはひとつの達成なのかもしれません。 (共に生み出るべき者へ)

2024-09-03

素敵な詩ですね。なんというか、今の時代に素直にこういう表現ができたらいいなと思いました。 (高野川)

2024-09-03

うーん、すごいですね。上原ひろみのピアノみたいだと思いました。 (LA LA MEANS I LOVE YOU。)

2024-09-03

詩に詳しいわけではないですが、こういう作品だってありだと思います。 自分を棚に上げて言えば(そして自分に向けて独り言のように言うとすれば)、どう表現すればより自分の思いが昇華するか、人にわかってもらえるか工夫するってことなのかもしれません。 (痛み)

2024-09-03

そもそも私自身わからない前提のコメントですが、筆者さん(最初の一行だけでどなたかはわかるくらいになってきました笑)の先月の作品より読みやすいなと思いました。 それは内容と言うよりは使われてる語彙の違いかもしれません。 全然役に立たないコメントで恐縮ですが、「読める」語彙の中で何が書いているか考えるのと、そもそも「読めない」語彙をググって調べながら読むのとでは、入り口としては全然違うと思います。 そういう意味では、今回の作品なら折りに触れて眺めて何が浮かんでくるか考えるっていうのはあるような気がしました。 (sénṭəmənt)

2024-09-03

嘘がない感じがしてよい詩だと思いました。虫と自分の見つめ方が素敵だと思いました。 (羽蟻)

2024-09-03

湖湖さん、ありがとうございます。占いはやったことありませんが、確かにそんな感じですね。 (シュガー)

2024-09-03

ありがとうございます。いろんなデータを入れていったら数年後にはすごいことになりそうですね。 (シュガー)

2024-09-02

できればPCかタブレットでお読みください。 携帯だと行分けが読みずらいかもしれません。 (シュガー)

2024-09-01

とても繊細な作品だと思いました。静かな部屋で、静かに読むとしみてくるような。そういう意味では、勝手な想像ですが、ハツさんの人柄があらわれた作品(ハツはこういう方なのではないかと思わせる作品)なのではないかと思いました。 (暗号)

2024-08-25

うーん、高校2年生、すごいですね。とてもよいと思いました。読みやすいけど、誰もが書けるわけじゃないっていうバランスがちょうどよくて。あと言葉使いのセンスがある方なんだと思いました。確かに高校生だとまわりから浮きそうですね笑 でもそんなの気にしなければいいんじゃないでしょうか。 ここからは完全な好みのコメントですが、タイトルの憂闇、融闇、夕闇の順番は、いろいろ考えられそうですね。 夕闇。融闇。 くらいでもおもしろいかなと思いました。憂ってタイトルにつけるとその時点で内容を方向づけてしまいそうな気がするので。でも、好みの問題だし、よい作品だと思うことに かわりはありません。 また次の作品も楽しみにしています。 (憂闇。 融闇。 夕闇。)

2024-08-25

青十字さん、ありがとうございます。 (ストリーム)

2024-08-25

エイクピアさん、コメントありがとうございます。ひらがなのところは何となくひらがながいいかなと思って書きました。 (リボルバー)

2024-08-24

古銭好きさん、ありがとうございます。長くて内容の濃い映画っていいですね。 (ストリーム)

2024-08-23

すみません。上のコメントは湖湖さん宛です。 (ストリーム)

2024-08-22

湖湖さん、ありがとうございます。そのように言っていただけてうれしいです。 (ストリーム)

2024-08-22

青十字さん、手法というほど理解してやってるわけではないのですが、お褒めいただきありがとうございます。 (ストリーム)

2024-08-20

なるほど、ありがとうございます。くたばるのは時計塔と駅舎だけなんですね。 あと、AI詩さんの分析も読んで、とっかかりを掴めたような気がします。恥ずかしながら正直申し上げてこれまでほとんどわからなかったのですが、今回始めて届いてきたような気がします。読む時のスピードなんかも大切なんじゃないかと勝手に思いました。これからはAOIさんの長いものにもわたしなりにチャレンジしていきたいと思います。 (わたしは烏)

2024-08-18

わたしはこのような愛にふれたことはありませんが、この世界観はよいなと思いました。 駅のベンチにも思えば長く座っていない気がします。 (激)

2024-08-18

ありがとうございます。これは本当にAIを使った評価なのでしょうか。全体的に誉めていただいて嬉しいのですが、どこかとおり一編な感じもしますね。でも、AI作品よりもこういった評価の方が作品を読む上でのよい参考になると思いました。特に難しい現代詩については、ひとつの読み方として。 (ストリーム)

2024-08-18

メルモsアラガイsさん(今更ですが、なんとお呼びするのが一番よいのでしょう?)、貴重なコメントありがとうございます。 「おそらく佐々木春という名の書き手にとって一番大切なことはわたしという自我への希求と、書くという行為に於いてのその感情のリリースだと思う。 皆さん同様にアバターという語り手の視点から醸し出されるイメージの景色は緻密に構成されている。しかしこのことはあくまでも実像を伴わない写し物。文学的な表現としての作者の景色です。」 というところ、なるほどと思いました。そうなんです、実像じゃないんです。というよりも実像を書いても仕方ないと思っています。 あと、「立ち尽くして眺めている」というのもそのとおりだと思いました。わたしはいつも何かに働きかけながらも、同時に「立ち尽くして眺めている」んだと思います。というよりは「立ち尽くして眺めている」(判断を停止している)部分を、作品として表現しているんだと思います。 今回も丁寧に読んでいただきありがとうございました。 (ストリーム)

2024-08-17

エイクピアさん、ありがとうございます。自分の感覚を捉えながら書いていて、ひとつひとつの言葉に込めた明確な意味があるわけではないのでわたしにもわかりません笑 自然に苛立ちはありませんが、あまりなじみはありません(何を自然と呼ぶかという問題は別として)。停留所なんて名前なんてあってないようなものだとは思っています。「わたし」が作品の中で故意に名前を消しているということかもしれません。はっきりとはわかりません笑 (ストリーム)

2024-08-17

ryinxさん、わたしの作品は感覚的でそこまで深く考えて構成されているものでもないので、率直な感想をいただけるだけでも嬉しいですし励みになります。コメントありがとうございます。 (ストリーム)

2024-08-17

角田さん、ありがとうございます。 わたしとしては特にきれいな世界を書いてるつもりはなくて、これが自分の心象風景なんだと思います。 そして、詩について詳しくないのですが、読んだ方が少しでも感じるものがあれば、そうでないものより良いのではないかと思ってます。伝えたいことって大抵独りよがりで、独りよがりなことはあまりすきでないので。 でも、誰かの気持ちを動かすってそんなに簡単なことじゃないです。アニメはほとんど見ませんが、人の心を動かすアニメもそんなに多くないのではないでしょうか。 (ストリーム)

2024-08-17

吸収さん、ありがとうございます。…過分なお褒めの言葉、恐縮です。技巧とか理論とか行分けとかいろいろわからないことだらけですし、自分の感覚に合うものを書いてるのでまだまだ広がりもありませんが、丁寧に書いていきたいと思います。 (ストリーム)

2024-08-16

おまるたろうさん、ありがとうございます。 「描写に奥行きが感じられない」「言葉を浪費している感じで。空間のふくらみがない。」とのご指摘、作品を改めて読み返したのですが、そのとおりだと思います... そもそも自分自身があまり空間を空間として捉えていない気がしてきました。感覚(認識?)の問題が書き方に影響しているのかもしれません... 今すぐに何かできるわけではないのですが、空間を書くことにもチャレンジしてみたいと思います。 三島由紀夫も空間を書けなかったというところには少し勇気づけられます笑 ここまで書いてきて思いましたが、もしかしたら本当に感覚が影響してるのかもしれませんね。三島由紀夫とかけっこう変わってそうですし。 毎回率直なコメントいただき、励みになります(素直にそう思っています)。 (ストリーム)

2024-08-16

自分の性格もあってかあまり感傷的なものは表現がひっかかって前に進めないのですが、この作品は奇を衒わず、それでいて表現が瑞々しくて、お母さん(でしょうか?)への思いを素直に書いた美しい作品だと思いました。 (愛しい人)

2024-08-16

内容を理解できている自信はありませんが、一つひとつの表現が静かな力を持っていて、短い作品であるからこそ心に訴えるものがありました。一か所だけでてくる「あなた」、そして「あらゆる決意と逡巡に/保たれなかった何かで街が築かれた」「ときに傷があつまり 埋まったようにも見えた」というところが特に印象的でした。 (フィールド)

2024-08-16

投稿を始めて間もない頃は(といってもまだ半年くらいですが…)1.5Aさん含めてみなさんからいただくコメントの半分くらいしか理解できず、それでもわかる部分をとっかかりにしてひとつひとつ書いてきたので「可視化されてきている」「同時に…そこに描かれた景色をもっと見たいという欲求に駆られる」と言っていただき嬉しいです。 みなさんのコメントのおかげだと思っています。 そして、第四連から第五連への接続についてもコメントありがとうございます。もともともっといろいろ書いていたのですがどこか説明的になってしまってばっさり削ってしまいました。そのままにせずに何かよい言葉を入れられらよかったのかもしれません。 これからも丁寧に書いていきたいと思います。 お風呂の栓のところ、わたしもよくわかります。 (ストリーム)

2024-08-15

すみません。私の言い方が悪かったです。確かに読者の疑問に答える必要はないですね。 自分が何を言いたかったか考えたのですが、例えば熊倉さんのおっしゃるとおりカメラアングルを読ませるスタイルだとしても、それだけでは説明できない表現がいくつか出てくると思うんです。例えば • 倫理や知性の脱け殻の/鍵穴がそこかしこに転がっている • 善悪に窒息しかけた蛇が濡れたまま這い出してきた •機械になれれば良いのだけれど などでしょうか。 もちろんこういった表現を説明してほしいということではなくて、なんというんでしょう、労働についての作品として驚きがないというか、特に「命の仮留め」っていう終わり方は、それはそうなのかもしれないとしてもそれこそ説明になってしまってるんじゃないかって思いました。 知らず知らずに労働が一般化されてしまってるというか。 …といいながら自分でもうまく言えないので、意味不明なら無視してください… (Arbeit)

2024-08-15

つつみさん、コメントありがとうございます。優しく儚い作品と言っていただき嬉しいです。夏の暑さはやはり特別ですよね。 (ストリーム)

2024-08-14

笑 超えるとかいう人間でもないです。 力抜けてるって悪いことじゃないと思います。 (愛はシュワッチじゃない)

2024-08-14

パロディという要素は置いといて、力が抜けててよい作品だと思いました。私は現代詩のことはよくわかりませんが、肩肘はらずに読んで気持ちがふわっとでも揺さぶられれば読み手にしては意味があるんだと思ってます。 わたしも愛だけじゃ超えられない夏があると思ってます。 (ウルトラマンだけに「超え」てみたいです。) (愛はシュワッチじゃない)

2024-08-14

難解というかそもそもそのように書かれてないのだとおもいますが、わたしは冒頭のつかみから最後まで新鮮な感覚で読ませていただきました。 (勝手なコメントですが、熊倉さんも書かれていたように、このくらいの長さだとわたしでも落ちこぼれずに読み切ることができます) 全体として言葉の選択とかつながりとか本当に考え抜かれてるんだろうなと思いました。 これもただの感覚で申し訳ないのですが、最後の「くだばる」が少し気になりました。 (わかってるわけではないので精緻な分析はありません…) (わたしは烏)

2024-08-14

中途半端になったので続きを書くと、コメントしたオリジナティって書き方のことではなくて、熊倉さんの労働に対する感覚をもっと濃く出してもいいんじゃないかと思いました。たぶんみんなそれぞれ働いてるからこそ、このひとはどう働いてるんだろう、どう思ってるんだろうって気になるんだと思います。わたしは気になりました。 あと、言い忘れましたがわたしはいい作品だと思いました。 (Arbeit)

2024-08-14

わたしは今回の作品は比較的素直に読ませていただきました。おそらく今の仕事を扱ったものなんだろうなと思いました。仕事と労働、ハンナ・アーレントが浮かんできました。 わたしには興味深かったのですが、あえて自分を棚に上げて言うとすれば、題材が普遍的なものであることもあり、熊倉さんの独自のひねくれ?ひねり?(オリジナリティ)みたいなものが薄かったような気がします。 (Arbeit)

2024-08-14

二藤さん、コメントありがとうございます。 とても綺麗なささやかな日常を象った詩といっていただきありがとうございます。 わたし自身、誰かに伝えたい強い思いやメッセージみたいなものがあるわけではないので、こういうものをあまり力を入れすぎずに書いていくことができたらと思っています。 (ストリーム)

2024-08-14

ハツさん、コメントいただきありがとうございます。 そとが暑すぎて冷房の効いた部屋で書いてたらこういう感じになってました。アスファルトの道の停留所ところもありがとうございます。 魚については釣りとかどういう感じだろうなと思って書いてるうちにきっと自分は魚をすぐ放しちゃうよなって気がして、そのまま自分も融けていきました。たぶんよほど誰かからすり抜けていたいんだと思います。 そういう意味では自分で自分のことがよくわからないから書いていて、それが「わたし」の希薄さ、ハツさんの仰る透明感に表れているのかもしれません。その雰囲気を誉めていただいてありがとうございます。素直にうれしいです。 (ストリーム)

2024-08-13

自由で楽しいおとなの作品ですね。耽美系の詩とか小説ってあるんですね、こういう世界が広がってるんだ、すごい。 ワイルドなんだけど、読後感の少し虚しい感じもいいなと思いました(いい意味です)。 (ヘテロ中毒)

2024-08-12

秋乃夕陽さん、コメントありがとうございます。この暑い夏に、この作品でそのような気持ちになっていただけたのならうれしいです! (ストリーム)

2024-08-11

おまるたろうさんがどこまで本気で書かれているのか難しかったです。論説文にしては一文目、ニ文目がありきたりな内容なので少し思いとどまらないと次に進もうっていう気持ちが続かないような。あえてそういう内容を重ねるのが狙いであれば、わたしにはその効果を読みとることができませんでした…わたしの読み方かもしれませんが… なんて言うのでしょうか、ネットニュースのコメント欄のような印象でしょうか。 (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

コメントありがとうございます。リズムを意識したわけではないですが、書いたときの自分のリズムがこういう感じだったんだと思います。いま読み返すと自分の書いたもののように思われないから不思議です。好きと言っていただきありがとうございます! (リボルバー)

2024-08-01

2回目のコメントいただきましたが、すみません、こちら私の作品に対する具体的なコメントということでしょうか? (リボルバー)

2024-07-18

中田満帆さん、コメントありがとうございます。 (リボルバー)

2024-07-16

吸収さん、ありがとうございます。スタンド・バイ・ミー、確かに線路や鉄橋の上を歩いているようにも見えてきます。 今作、たくさんの方にコメントいただきありがたいです。ほんとにいろんな読み方があるんだなと勉強になります。本人は恥ずかしながらそんなに深く考えているわけでもないのですが…だからこそいろんな読み方ができるのかもしれないと思ったりもしました。 (リボルバー)

2024-07-15

熊倉ミハイさん、丁寧に読んでいただいてありがとうございます。 今回はこれまでと違うかたち(いわゆる日常的な風景を視覚を中心に書いたもの)とはものにしたいと思っていました。逆に言えばそれ以外は何も決めていなかったのですが、ぽつぽつ浮かんでくるものを書き留めて、整えていったらこのようなかたちになりました。自分でも気負わず楽しく書くことができたと思っています。 「リボルバー」という題名については最後につけましたが、この時期の気候もあってあまりスルスルと読めるものだと説得力に欠けると思ったので、一行の情報量を限定して、音を意識するとどうなるかなと思ってカッコ内の部分を書きました。 最後の部分はあんまりシリアスにすると小説っぽくなってしまうので、ご指摘のように「調子を外」したのだと思います。明確に意識したわけではないのですが、曖昧な言葉の勢いで持っていきたい、逆に言えばはっきりとした映像になり過ぎないように丁寧に注意して書いたつもりなので、そこに言及していただいてうれしいです。 「海と膿」「やつら」「革新素材」といったあたりは、書いている中で自然と出てきて馴染んだので使いましたが、自分でも何のことなのかよくわかっていません。こういう書き方でよいのかどうかもよくわかっていません笑 毎回丁寧に読んでいただきありがとうございます。みなさんのように詩を構造的に、意味をさぐりながらしっかり読むことができず、自分の作品であっても気が付かないところに思いがいたるので、とてもありがたいです。「面白かった」と言っていただきうれしいです。 (リボルバー)

2024-07-13

サバサバした感じがよかったです。 特に最後のところ、 「僕は一羽の海猫に生まれかわり/ 今日も必死で、この辺りを飛んでいる。」 そんな生き方もいいのかもなと思いました。 (名もなき夏の島にて)

2024-07-10

残念ながら詩の読み方には全然貢献できないのですが、わたしにはこの部屋の明かりや温度、色合いや質感、静けさみたいなものがその場にいるように伝わってきて、それがひとり恋人を思う気持ちとつながって美しいと思いました。 (窓)

2024-07-10

切ないですね… 会えたらいいのにと思う反面で、会えない方がいいのかもと思えたりもします。なぜだかはわかりませんが。 (電子仕掛けの天の川)

2024-07-10

おもしろかったです。優しくてよい作品だと思いました。 (千円やるから好きなもん買ってきな)

2024-07-10

みなさんのように技術的なコメントはできないのですが、はちみつさんの彼女へのとても強い思いが伝わってくる作品でした。こんな風に思えるってすごいと思います。ここからは個人的な感想ですが、はちみつさんの強い思いとは裏腹に彼女がどんな人なのかっていうのがほとんどわからないので、そこらへんも読みたいなと思いました。 (せめて君の涙が)

2024-07-10

ベタベタせずにとてもよい別れの詩だと思いました。特に二連目の中華料理屋さんのところ、好きです。二人の距離感がすごくよく伝わってきました。最後のところも切なくて爽やかでよかったです。 (未来の発明)

2024-07-10

あふれるエネルギーと意志のようなものを感じました。ハトはあまり得意じゃないですが、今度よく見てみようと思いました。 (愛する方法)

2024-07-10

シブくて愛のある詩だと思いました。そして現実にはこういうシブい人はあまりいない(あったことかい)ような気もしますが、だからこそかっこよく感じるのかもしれません。 「遺されたこどもたちよ/おやすみ」というところが好きです。 (夜の星)

2024-07-10

自分ではあまり情緒のない人間だと思っています…基本的に物事を定量的に考えてしまいがちな… 「定規より、法律よりも、真っ直ぐに/孤独が私の背を引きちぎる/地獄と地獄から引っ張ってる」のところ、よいなと思いました。(法律はそんなに真っ直ぐではなき気もしましたが、それはそれとして) 詩を貯めるってすごいと思います。わたしもそうやってしっかり書いて慌てず寝かせて見直してみるっていうのが目標です。 リボルバー、ありがとうございます。遠慮ない率直なご意見、お願いします。 (余器用な男)

2024-07-10

内容とはずれているかもしれませんが、例えば、この作品を書いてここに投稿したことは、他人の評価はどうあれ、作者さんが自分の意志でやったことだし、自分に正直だったのではないでしょうか。 あと、「「なりたくないもの」はあっても、「なりたいもの」はない」って別にネガティブなことじゃないと思います。自分の「なりたいもの」って実はそんなに良いものじゃないかもしれないし。 (正直とは)

2024-07-10

深い意味はわかりませんが、おもしろかったです。海外文学の短編の翻訳みたいでもあり、「ドンイワタ」っていう国籍・職業・性別不明な感じもいいですね。 (ファン)

2024-07-10

うーん、難しいですが、恋愛とかあんまり考えてもはじまらない気がします…まずは相手を幸せにとか難しく考えずにはじめてみればいいのではないかと…そもそもできることとできないことがあると思うので。 (恋愛)

2024-07-10

1.5Aさんも熊倉さんも書いていらっしゃいますが、使われている言葉(スウィングやチーチキといったところも含めて)の生活に根付いた感じがわたしにはとても新鮮ですし、それはぺえ太さんの独自性なんじゃないかと思います。わたしを逆さに振っても出てこない言葉だし、自分にない言葉を誰かが自然に使っているときに驚きがあるんじゃないかと思ってます。興味深く、楽しく読ませていただきました。 (天の邪鬼)

2024-07-10

おそらくデジタルネイティブは数字の羅列に身体が変わっていくというより、数字の羅列を身体化する、数字の羅列が情報として自然に身体に溶け込んでいくって感じなんじゃないかと思います。あと、現代に生きていくなかで、デジタルネイティブかどうかって程度の問題で、デジタルネイティブって言われる世代だって、それはツールの問題なので、結局からだの問題は残るんじゃないかと思ってます。あまりコメントになってなかったらすみません。 (デジタルネイティブ)

2024-07-10

詩を読み解くちからがないので感想というか印象になってしまうのですが、とても綿密に(計算されて?)書かれているのと、情報(あまり詩的ではない表現ですみません…詩的ではない人間だからこその一つの観点として)が盛りだくさんな感じがしました。あと、あえてそうしているのかもしれませんが、レトロな表現が多く、感嘆詞を使いながらも決定的な表現を避けているような気もして、全体的にぼんやり不思議な雰囲気の作品だなと思いました。 (余器用な男)

2024-07-10

エイクピアさん、ありがとうございます。この内容でずらずら並べると何のことだかわからないと思ったので、読みやすさも考えてみました。 (リボルバー)

2024-07-10

葉月二兎さん、素敵に読んでいただいてありがとうございます。嬉しかったです。ご指摘のところ、おっしゃる通り、何回か推敲する中で出てきました。港の白い灯台のって、とても平易な言葉だけど響きもイメージもよくて、日本語の醍醐味だなと思いました。 革新素材は、あまりビジュアルにならないものがいいかなと思って書きました。わたしも何のことだかわかりません笑 (リボルバー)

2024-07-10

ありがとうございます。これまでと違うものを書いたいとは思っていましたが、こういうかたちになるとは思っていませんでした。そしておっしゃる通り、同じようなものを書くのは難しそうです。これまでのものに戻っていくのは難しくないと思うのですが、それだと広がりもないので、これからもいろいろ試して行ってみたいと思います。 (リボルバー)

2024-07-10

なるほど、確かにそうですね。ありがとうございます。だいだい新しい月の一作目を書くとそれなりにエネルギーを使うので、また回復してきたら読ませていただきたいと思います。 (リボルバー)

2024-07-09

小田急線が樹海を経由するっていう発想がよかったで。小田急線、片瀬江ノ島って音がいいですよね。あと海沿いだから夏にも馴染む。と言いながら、ふと、小田急線って全国的にどれくらい知られてるのかなと思いました。 (小田急線)

2024-07-09

わたしは大したことは言えませんが、むりに変わったことを書く必要はないと思います。読んでて思ったこととして、タイムトラベラーとか太宰治とかは言葉次第に意味というか方向性が強いので、よくよく気をつけて使わないと難しいのではないか、あと抽象性と言いながら自分の思いを具体的に(散文と同じ形で)書いてある連があるので、ここらへんを自分なりに解体していくこと、それだけでも何か違ってくるんじゃないかと思いました。もちろんただの感想なのでご参考までに。 (アキ)

2024-07-09

わたしにはホラー映画に近いものがありましが、タルトタタンは余韻が残りました。どのメニューを書くかで悩んでしまいそうです。バニラクッキー焼かないんですね。 (あの子は一人でバニラクッキーを焼く)

2024-07-09

ひょうについてここまで書けるのはすごいですね。それが比喩にしても比喩じゃないにしても、普段と違う世界が見えてきます。 (ひょう)

2024-07-09

黒髪さん、ありがとうございます。 「何度読んでも美しく飽きが来ません。」なんて言われたことないので、とてもうれしいです。 (リボルバー)

2024-07-08

黒髪さん、コメントありがとうございます。誰かを救い、誰かに救われたいっていうのは、やっぱりいつまでもどこかにあるんじゃないかなと思います。自分はひとりで生きているんだ!って思っても、たぶんよくみてみればそんなことはないし、それを認識してるかどうかも実は大切なんじゃないかと思ってますり (フロート)

2024-07-08

メルモsアラガイsさん、再読いただきありがとうございます。 確かにこの作品は特定の近しい誰かへの呼びかけなのでフーガみたいなものなのかもしれません。このようなかたちをとらないと、こういうどこにも行きつかないものは書けないかなと思ってはいました。内容もふわふわしてるのでフロートにしてみました。 (フロート)

2024-07-08

いえ、わたしも今作の流れで自分のコメント欄でハツさんのコメントを無理強いしてしまった気がしていて…こちらに訪れてみました。おもしろくというのは興味深くという意味です。少し海外文学の翻訳みたいな感じもしました。内容は軽くないんだろうと思いますが、表現がサラッとしてて。 作品、読んでいただきありがとうございます。みなさんの作品やコメントから、本当に学ばせていただいています。 (水分をかんじない)

2024-07-08

いつもコメントありがとうございます。いつも視覚よりのものを書いているので、今回は違うものを入れていこうと思って書きました。その結果として映像から離れたのかもしれません。コメントいただいて、そういう意味では「説得力」はないかもなと思いました。 (リボルバー)

2024-07-07

わたしもとてもおもしろく読みました。どこか短編の出だしみたいで、続き(このあとの展開、特に結末)が読みたいなと思いました。古井由吉、わたしも好きです。しかも、普通に書くとこうなってました、みたいな感じがすごいと思います。 (水分をかんじない)

2024-07-07

澤あづささん、コメントありがとうございます。恥ずかしながら心理学やポストモダンについてわたしは全くの素人なので、コメントをきちんと理解できている自信はないのですが、全体としてあたたかい言葉をいただきうれしいです。 (リボルバー)

2024-07-07

田代ひなのさん、ありがとうございます。 (リボルバー)

2024-07-07

メルモsアラガイsさん、ありがとうございます。前作へのコメントも踏まえて気持ちを入れて書いてみました。 と言いながら相変わらず自分でも何を書いているかはっきりとはしていないのですが、みなさんのコメントを読んでいる中で、あと何となくではありますが、アラガイさんのおっしゃる「想像するにミューズ(詩神)女神のようなもの」、もっとおしゃれじゃない言い方をすると「書くこと」に関するものなんだと思っています。 交流スペースでのお互いの表現に関するやりとりも読みながらぼんやりと「書くこと」って何だろうってもやもや考えたりしたのでそれも関係しているのかもしれません。 文体についてもありがとうございます。この蒸し暑さを吹き飛ばすにはこれくらいの文体が必要じゃないかと思って書いてみました。 リボルバーは旋回(歯車、水の流転、投球動作)と転回(場面の展開、局面の打開)、あとはそれに必要な物理的なエネルギーみたいなイメージです。そういう意味では葉月さんが転回/展開と書かれていてドキッとしました。それが結果としてどっちに出るかわからないみたいな意味ではロシアンルーレットも頭に浮かびました。ビートルズのタイトルの無理強いではありません笑 (リボルバー)

2024-07-07

湖湖さん、ありがとうございます。ナイーブなことを書くのは勇気がいりますが、たまに書いてみないといつまでも書けなくなってしまいそうな気がして書いてみました。 (フロート)

2024-07-07

田代ひなのさん、コメントありがとうございます。ひとりでがんらなくてもいいし、ひとりでがんばってもできることは限られてますからね。 (フロート)

2024-07-07

コメントありがとうございます。「詩によって自由自在になっているなと感じられるとき。」あるいは、詩によってかたちにできないものをかたちにできると感じられるとき、書いてよかったなと思います。さらにそれが他の方にも伝えることができたら素敵なことだろうと思います。 (リボルバー)

2024-07-06

ぺえ太さん、コメントありがとうございます。ほめていただきありがとうございます。よい印象を与えることができたのならよかったと思います。 (リボルバー)

2024-07-06

おまるたろうさん、コメントありがとうございます。 「暮らしの匂いがしなさすぎ、グっと胸にせまるような泣かせる?場面がなさすぎ。最後は、ラノベの世界という感じで、このちょっと”粗い”感じ」 ということろ、暮らしの匂いのところは自分としてもよくわからない(なぜそうなるのかわからない)のですが、他のところについては、完全に「グッと胸に迫るものにようなもの」にはしなくない、どこかよくわらないものとして読む方の余白みたいに置いておきたいという気持ちがあらからかもしれません。良し悪しは別として。 ただ、それもご指摘いただいてはじめて気がつくところですので、丁寧に読んでいただきありがとうございます。 (リボルバー)

2024-07-06

澤あづささん、アラガイさん たくさんコメントいただいて返信しきれていませんが、わたしもそのようなことと考えていますのでだいじょうぶです。むしろいろんな観点からコメントいただけてありがたいです。お気遣いありがとうございます。 (リボルバー)

2024-07-06

コメントありがとうございます。書いていく中で気がつけばこういう感じになってました。もうすぐ夏です。 (リボルバー)

2024-07-06

ありがとうございます。 (リボルバー)

2024-07-05

ありがとうございます。 (リボルバー)

2024-07-05

ハツさん、もし感想などあれば遠慮なくよろしければお願いします。(わたしも最初コメントが見れなくなったのかと思いました…) (リボルバー)

2024-07-04

コメントありがとうございます。すごく良いと言っていただいて嬉しいです。 (フロート)

2024-07-03

ありがとうございます。そうですね、完備さんのコメントいただいて、そしてAOIさんのコメント読んで、ぼんやり何かを書くだけじゃもったいなくて、それを「見つめること」、そして「おなかから声を出すこと」が大切なんだなってすごく納得しました。これは本当に何か書いてみないと気づかなかった(実際気づいてこなかった)と思うので、わかってよかったと思います。すぐにはできない気もしますが、これから意識してやっていこうと思います。 (フロート)

2024-06-28

ありがとうございます。完備さんの作品を読んで、たしかに「腹から声を出すこと」も大切だなと思いました。次は自分なりにお腹から声出してみようと思います。 (フロート)

2024-06-28

コメントありがとうございます。サリンジャーはとても好きです。よくあんなの書けると思います。 (フロート)

2024-06-26

葉月ニ兎さん、ありがとうございます。そう言っていただけるとほっとします。わたしはわたしにできることしかできないと思っているので、右往左往しながらも、自分なりによいものを目指して書いていきたいと思います。 (フロート)

2024-06-24

AOIさん、ありがとうございます。「その何となく書いているものに対して、向き合ったほうがいいのかも知れませんね」というところ、確かにに何となく書いてるとぜんぶ同じ感じになってしまうので、どうしようか考えています。何かが劇的に変わるわけではないと思うのですが、何を大切にしていくべきなのかという意味で。 (フロート)

2024-06-24

ぺえ太さん、コメントありがとうございます。輪切りパイナップル思いつきませんでした!でも確かに夏とパイナップルっていいですね。 (フロート)

2024-06-24

あと、AOIさんにいじめられてるとは全然思ってません(念のため)。毎回すごく発見があるし、活かす活かさないは自分の問題だと思ってます。アラガイさんも冗談だとは思いますが。 (フロート)

2024-06-23

メルモsアラガイsさん、ありがとうございます。これまでコメントで書いるように、まだ書き始めて数ヶ月で、最初はみなさんが「うーん」みたいな感じだったのに、最近は褒めていただくことが多かったので、正面からダメ出しいただいて正直ホッとしてます笑 特にこの作品はご指摘のとおりAOIさんからのコメントでほおほおとなって( )使ってみたかったって感じなので、「こんなの書いてんじゃだめだよ!」って誰かから言われるんじゃないかと思ってました。そしてアラガイさんに言っていただけました(前作はそれなりにがんばって書きましたが、それはそれとして)。 たまに最初の方の作品を読み返すことがあって、ここ何作かとは確かにいろいろ違うなと思います。作品に至る経路とか紆余曲折みたいなものだと思うのですが、たぶん自分のメンタル(というか気分)が影響してる気がします。ああいうのはエイッと書けるものではないなと思うので、何か降りてくるのを待ってます。待ってる間にちょこちょこ浮かんでくるものを文字にしてる感じです。それもあとから読むと自分で書いたものとは思えないのですが。 久保田さん、調べてみました。この歌歌ってる方なのですね。創作は厳しい道だとは思いますが、わたしは自分にそんな才能があるとも本当に思っていないので、せめて自分の中にある何かに近づいていけるように地道に書いていこうと思います。同時に、それがわたしでない何かに近づくことでもあればステキなことだとは思ってます。 というわけで、全然過剰じゃないです、むしろスッキリしました! ただ、「ふむふむうむうむと内心ニヤついている」のはちょっと意地悪ですね笑 (フロート)

2024-06-23

エイクピアさん、コメントありがとうございます。なんとなく出てきた言葉を気軽にかたちにしたので、はっきりした意味はないのですが、わたしも読み返してみて確かに植物とか死とかそういうものを全体から感じました。 (フロート)

2024-06-22

エイクピアさん、コメントありがとうございます。なんとなく出てきた言葉を気軽にかたちにしたので、はっきりした意味はないのですが、わたしも読み返してみて確かに植物とか死とかそういうものを全体から感じました。 (フロート)

2024-06-22

谷川俊太郎先生笑 メルモsアラガイsさん、失礼しました。時間空間を壊すように言葉も崩れていくというところ、勉強になります。 (ディナー)

2024-06-22

夏になるとなぜかぼんやりと命のことを考えます。 蜻蛉といえば、吉野弘さんの「I was born」を思い出します。 生命を意識することはあまりありませんが、いつか死ぬんだということはいつもどこかで思っている気がします。 (フロート)

2024-06-21

熊倉ミハイさん、ありがとございます。丁寧に読んでいただけてうれしいです。 言及いただいた点について言えば、おそらくわたしがあまり詩(特に現代詩?)を読んでこなかったことが影響しているのだと思います。 詩の世界では、結構難しい言葉や変わった言い回しが使われることが少なくないと思うのですが、わたしにはなじみがないので、あまり読み解くことができず、それを(それこそ)「武器」として使いこなすことができません。 その結果として、自分が使いこなせる言葉の意味や語感をどう並べて、色彩や手触りみたいなものとつなげたら、自分としてしっくりくるのかを考えます。考えるというか感じようとしています。何かはっきり伝えたいことがあるわけでない分、結果としてできあがるものにメッセージ性やインパクトはないと思います。いつもどう読んでいただけるかわからないので、「よい詩」と言っていただけるのはとてもうれしいことです。 このように「技法」と仰っていただくほど大したものでないので恐縮してしまいますが、これからも地道に書いていきたいと思います。 ありがとうございました。 (リマインド)

2024-06-21

わたしもアラガイさんかと思いました。散らばってなかったらだいぶ違った印象をもったかもしれません。 (ディナー)

2024-06-21

あまり詩に詳しくないのですが、自分はこういうかたち好きなんだなと思いました。読むこと自体は難しくないのですが、一行ごとに明らさまではない違和感があって、それが心地よくて。特に、最後の「だれが作ったか分からないトーストが美味すぎる」というところの違和感が良かったです。 (ディナー)

2024-06-20

声に出して読んでみると響きそうな詩だなと思いました。誤解をおそれずに言えば、かっこつけてないというか、なりふり構わないというか、伝える相手がすぐそばにいる感じというか。最後の二行の内容と裏腹な力強さ、そのまま押し切るような勢いが良いと思いました。 (幸せな魚)

2024-06-20

うーん、かっこいいです。文体(と言っていいのでしょうか)もクリスプで会話のところは第三の新人といった趣きを感じました。最後の池の中心に亡霊のように流れていくところも良かったです。 (夜行)

2024-06-20

ありがとうございます。わたしも答えがあって書いてるわけではないので、どういう読みをしたか教えていただけるのはうれしいことです。 そして、ほりさんに 「重要なのは本当にその重要なのは本当にその予感が当たっているかどうかじゃなくて、「きみ」がそんなふうに「わたし」の意識に上り、「きみ」と「わたし」にとって何か大きな出来事が起こってほしいという願い、この事実な気がします。」 と書いていただいて、素敵な読みだなと思いました。そういう予感自体が「わたし」と「きみ」を共有してて保存しておきたいスナップショットみたいな、それでいくらか生きていけるみたいな。 表現もかっこいいと言っていただきありがとうございます。 (リマインド)

2024-06-18

コメントありがとうございます。けっこうリマインダー使ってます。 (リマインド)

2024-06-16

コメントありがとうございます。携帯で保存できるのっていろいろ便利ですよね。 (リマインド)

2024-06-16

ありがとうございます。そして、本当にためになるアドバイス、感謝します。 リマインドという題名は「思い出す」とその前提としての「覚えている/記憶する/記録する」という意味で付けました。あと、A・O・Iさんのおっしゃるとおり、大体「わたし」と「きみ」の関係性は曖昧です。なんとなく「わたし」と「きみ」でやっとひとりという印象です。 そして、 ・二行にする必要がない ・カッコの使い方 ・連と連との対応 ・意味の見せ方 など、本当に心から新鮮でした(詩の基本がわかってなくて恥ずかしいのですが…)。 こんなに意味のあるカッコをこれまで使ったことがないと思いました。これからは見せ方も少しずつ試行錯誤していきたいと思います。 最後の 明るい夜空は携帯の意味もあるのかな?深読みかな、 → はっきり意識して書いてはいませんが、携帯と空はな心の中でなんとなく対応しています。 きちんと理解してほしいのか、なんとなくのうつくしさでのみこんでもらえればいいとおもう結果オーライなのか。どうなのだろうな。 → 実はわたし自身「理解してほしい」ものがはっきりしていなくて、意味のわからないまま書いたらこうなっているという感じです。そこから結果的に自分自身が見えたら・知れたらなと思っています。なので美しさを意識していることも特にないです。 (リマインド)

2024-06-15

ありがとうございます。自分の書いたものがどう読まれているかわからないので、感想いただけて嬉しいです。そんなに現実離れしたこと書いてるつもりはないのですが笑 ホバークラフトで首都高滑空できたらおもしろそうですね。 (リマインド)

2024-06-14

コメントありがとうございます。そして褒めていただきありがとうございます。わたしは書き始めたばかりで一つの作品を書くにも試行錯誤してますし、自分の作品の良さもよくわかっていません。そして書きたいときに隙間時間でちょこちょこ書くという生活を送っているので、自分のことに精一杯で他の方と製作をすることができると思えません…そのような経験も全然ありません。なので有難いお話ではあるのですが、また自分で自分の作品に手応えみたいなものを感じられるときが来たら…と思っています。すみません… (リマインド)

2024-06-12

詩に詳しいみなさんのコメントには全く敵わないのですが、とても美しい詩だと思いました。言葉とその連なり、関係性がきらめいているというか、それをしっかりした技術で書かれていると言うか、そんな感じがしました。 (滅紫雲の揺籃)

2024-06-11

作品もそうですが、コメントにあった「きょとんとした顔で、えっこれってもしかして日記ですかごめんなさいのポエムに言いたいんですよ私。そうです、それは現実をはみ出して創作にまで生ぐさいものが流れ出しまくってるリアルポエムなんですよと。」というところ、なかなか重いと思いました。もちろんポジティブにです。 (アナザーホラー)

2024-06-11

梅雨を楽しくしたいという前向きな気持ちとどこか突き抜けた感じが伝わってきました。 (梅雨も楽しい)

2024-06-11

とてもリズムが良くて面白かったです。純粋にすごいと思いました。また読みたいです。 (diary_aryarchive)

2024-06-11

最初読んでびっくりして、最後まで読んでおもしろかったです。エネルギー消費量が高いと思いました。 (吹雪)

2024-06-10

文面と流れ(勢い?)でとてもおもしろく読ませていただきました。ありがとうございます。 (波うつ胸へ沈む船が、)

2024-06-10

最後のところがかっこいいと思いました。バカバカしいからガチになるってなかなかできないと思います。 (はね)

2024-06-10

とてもよく考えられた(と感じる)良い詩だと思いました。ありがとうございました。 (水と)

2024-06-10

毎回丁寧に読んでいただきありがとうございます。ふと浮かんだ「きみが死にかけてるからかもしれない」って言葉から書き始めたらこんな感じになりました。なぜこの言葉が自分の中にひっかかったかはわかりませんでしたが、確かに何か祈りみたいな思いもあったのかもしれません。 そして、お褒めいただきありがとうございます。自分の書いたものの出来も自分ではわからないので、そう言っていただけるとうれしいです。 (リマインド)

2024-06-09

大袈裟なことがなく、よい詩だと思いました。ありがとうございましたり (あのね)

2024-06-02

ありがとうございます。 (リフレクト)

2024-06-01

コメントありがとうございます。ディスクトップに出て来る景色、わたしも好きです。携帯よりもパソコンさわってる時間の方が落ち着いた気持ちになります。 (リフレクト)

2024-06-01

わたしも禅や茶道とは遠い人間ですが、お風呂に入って振り返ってるって意味では座禅(?)みたいなものなのかもしれません。何も起きない、動きのない作品を書こうと思ったらこうなっていました。読んだ方は反応しずらいかもしれませんが、自分ではそんなに嫌いじゃないです笑 書いてるときもカタカナは迷いました。でもPCの話なので漢字やひらがなに置き換えられなかったのと、何も起きない作品なのでちょっと見た目を変えてみてもいいかなと思いました。 わたしがカタカナをよく使うのは、普段からみんなカタカナ使ってるから別に使えばいいんじゃないという気持ちと、(カタカナというよりは)英語の多義性が好きだからかもしれません。 ただ、自分の作品にカタカナが多いとはっきりと思ったこともなかったので、指摘していただいて新しい気づきになりました。ありがとうございます。 (リフレクト)

2024-05-31

主張や問題意識の表現ではなく、自分の感覚を言葉にできたらと思って書いているので、そのように読んでいただけるととてもうれしいです。ありがとうございます。 (水滴)

2024-05-31

これまで小説ばかりで詩はそれほど読んだことがないので、川口晴美さんのことは存じませんでした。コメントいただき調べてみましたが、確かにどこか似ているような気がしました。不思議な感覚です。読んでみたいと思います。 そして作品を丁寧に読んでいただいてありがとうございます。ほとんど感覚で書いているので、とても新鮮でした。物事を「面」で捉えているというところは、そうかもしれないと思いました。この次の作品(というか納得いかずに書き直した作品)の「リフレクト」でのタッチパネルや浴槽の縁をなぞるところも「面」ですね。スクリーンも鏡も「面」です。おもしろいですね。素敵な読み方をしていただいてありがとうございます。 熊倉さんの詩も読ませていただいています。とてもたくさんの詩を読み込んで理解されている方なのだろうなと思っています。それが自然と作品に出ているようで、言葉の厚みがすごいなと思っています。 (水滴)

2024-05-30

すみません。 わたしには何が起きても書かない →わたしには何が起きても書けない の間違いです… コメントの大切なところ間違えてすきません… (Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay)

2024-05-29

ありがとうございます。マーマレードは橙色ですね笑 日々の生活にクライマックスはないけど、その中の他人にとってはどつでもいい揺らぎを言葉で表せればと思っています。 (リフレクト)

2024-05-28

最初はどう読めばよいのかわかりませんでしたが、視覚に惹かれて何回か読むうちに、自然とブランクに言葉を補っている自分がいました。そして最後の方に欠損ない言葉が出てきたときの印象の強さはとても新鮮でした。こういう詩を書かれるには時間も体力もあると思いますし、わたしには何が起きても書かないと思いました。ありがとうございました。 (Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay)

2024-05-27

コメントありがとうございます。そして褒めていただきありがとうございます。ほとんど感覚で書いているので、正直にコメントにふさわしいものである自信は全然ないのですが...。 それでも自分の感覚をなんとか言葉で伝えたいとは思っているので、地道に書いていきたいと思います。 (リフレクト)

2024-05-26

骸骨のディスコのイメージがおもしろかったです。死んでしまえば全て解決なのか、そもそも死ぬことは解決なのかっていう問題は、しっかりと考えないといけないんじゃないかなと思いました。みんないつかは死ぬけど、死ぬことってそんなに簡単じゃないと思うので。 (骸骨のディスコ)

2024-05-25

海外小説の出だしみたいに好奇心がかき立てられました。下から4行目は出掛かりではなく手掛かりでしょうか。勝手な感想ですが話の続きが読みたくなるような作品でした。 (その本は、)

2024-05-25

素朴な言葉の連なりにからだの底から湧き上がってくる痛切な思いを感じました。最後に名をさけびつづけながらタイトルが名をつけるなのは、自分でつけた名を自分でさけびつづけたいという思いなのかなと思いました。 (名をつける)

2024-05-25

コメントありがとうございます。前作にみなさんのコメントいただき思うところがあったのでとにかく自由に書き直してみました。褒めていただきありがとうございます。ひとつひとつ自分にできることをしていきたいと思います。 (リフレクト)

2024-05-25

ここらへんはひとによっていろいろ考えは違うと思うのですが、個人的には誰かと一緒になりたいとか一緒にいたいって、ひとは別に特別じゃないただの水滴にすぎないってわかりあってて、でもお互いが相手をよりそのままに映す水滴である場合に、お互いにとってのその透明さ(純度)ゆえに惹かれ合うのかなと思ってます。相手を知ることは自分を知ること。そうじゃないとぶくぶくしてただの水滴でいたいみたいな。 (水滴)

2024-05-24

ありがとうございます。全然的外れじゃないです。誰かから好きって言われたっていつも嬉しいわけでもない。特に自分の何知ってるのかなと思うとお風呂でぶくぶくしちゃうよねって感じです。特別でありたいけど何でもいいわけじゃなくて、逆に何にも解釈されたくなくて放っておいてほしい。そんな風なちっぽけや気持ちなのかもしれません。 (水滴)

2024-05-23

良い作品と言っていただきありがとうございます。わたしも詩のことはほぼ何もわかってないのですが、そう言っていただける方がいると投稿してよかったと思います。 (水滴)

2024-05-21

すみません。上記は返信コメントです。 (リフレクト)

2024-05-21

早速コメントありがとうございます。全作に指摘をいただき、その通りだなと思ってすっきりしなかったので、冒頭だけあまり変えずに好きなように書き直したら自然とこうなりました。自分でもここまで違うものになるとは思ってなかったのですが、逆に言えば思ってもみなかった違う角度が自分の中に並んでるってことがわかってよかったです。無理にではなく複合させること、それはやはり書きながら、訓練しながら感じ方自体を澄ましていくことなのかな思いました。 (リフレクト)

2024-05-21

胸に刺さる長く太い釘、無音と幻聴、指揮と指揮棒 直面されている具体的な困難を共有することはできませんが、自分の血を流している釘を大きな痛みとともに抜き取って指揮棒にするという光景の強さに心が動かされました。 (指揮)

2024-05-19

たいしたコメントはできないのですが、ふだん樹に囲まれて生活されてるのでしょうか。サバサバとした割り切りとちょっとしたあきらめ?放り出す感じ?みたいなものを勝手に感じました。 (樹勢)

2024-05-17

なんというか、とても思いのこもった詩だと思いました。7を引く作業も当たり前のようでけっこう大変なんだろうと思います。私だとまだせっかちに7で割って余りを出してしまいそうです… (7を引く)

2024-05-17

最後は終わってしまったのですね。なんで終わってしまったのでしょうか。 マーブルチョコのように宇宙に飛び散ってしまった まじできれいだったよ というところ、宇宙の星たちがマーブルチョコみたいだったら綺麗だなと思いました。木星とか海王星とか火星とか、けっこうマーブルチョコみたいですよね。 (出会い頭にご注意ください)

2024-05-17

良質の短編小説の一冊のような詩だと思いました。良い意味で、オレンジが食べたいなって思う詩です。 (オレンジの波打ち際)

2024-05-17

ありがとうございます。日常はアンチクライマックスの連続ですがそれでも過ごしているひとりひとひからしたら浮き沈みはあるのでそういうものが書けたらと思っています。 (水滴)

2024-05-17

ありがとうございます。簡単に言えばそんな感じです笑 みなさんからのコメントがまさに「なんとなく」書いたところだったので、それこそ「そうだよなー、やっちゃったなー」と反省していたところです。 前向きなコメントいただきありがとうございます。力まずに書いていきたいと思います。 (水滴)

2024-05-17

あの世とこの世、谷川俊太郎さんの話を思いました。あまり関係ないかもしれませんが。 (朝 絶望)

2024-05-16

少し怖いですけど、その怖さもあいまっておもしろく読ませていただきました。このまま続いていってもおもしろそうだなと勝手に考えてしまいました。 (おひっこし)

2024-05-16

わりとダイレクトな内容なのかなと思いました。こう書かれた背景が気になる作品です。インプライされたことを読みとれていないだけかもしれませんが… (詩は人で選ぶ故に詩人という)

2024-05-16

たいしたコメントはできないのですが、すごい覚悟で「書いて」らっしゃるのだろうなと感じました。普段メモにしかペンを使わないからフィジカルな意味でも特にそう思うのかもしれません。 (たなごころの中)

2024-05-16

とてもよくわかりました。どうもありがとうございます。自分でも表現が視界に偏ってると思っていました。表現の幅を増やすこと、無理してぶっ飛んだことをしないこと、しっかり考えて次を書こうと思います。普段から自分の感覚を澄ましていくことにもつながりそうです。 (水滴)

2024-05-15

丁寧にコメントいただきありがとうございます。前回とてもわかりやすいものを書いて、同じようなもの書いても仕方ないと思ったので、説明的でなく何も起こらない作品にしようと思って書きました。じゃまだとご指摘の部分は最後までじゃまかもなと思いながらも削れませんでした。なんとなく削ってしまうのと良いのか悪いのかもわからないと思ったのですが、いま読み返すと明らかにいりませんね。こういうのも書いてるときにわかるようにしたいです。試行錯誤してます。 (水滴)

2024-05-14

丁寧に読んでいただきありがとうございます。水滴はそのようなイメージを持って書きました。あと憂鬱というよりは基本的には安心感が根底にあるような気がします。はその晴臣さん、わたしも好きです。 (水滴)

2024-05-14

コメントありがとうございます。指摘いただいた二行はいらないかなと思いながら削れませんでした。タイトルも悩んでそのままにしてみました。動かないアンチクライマックスを普通の言葉で書こうと思ったのですが、最後も含めてうまくいかなかった感じです。丁寧に読んでいただきありがとうございます。 (水滴)

2024-05-14

あまり深く考えてはいなかったのですが、ありがとうございます。 (ルーティン)

2024-05-11

丁寧に読んでいただいてありがとうございます。確かにその安定しないわたしの流れなのかもしれないって思いました。 (コミュート)

2024-05-10

最後の言葉はなんとなく出てきました。ありがとうございます。 (ルーティン)

2024-05-10

コメントありがとうございます。ふと感じたことのかけらを集めてみました。 (ルーティン)

2024-05-10

丁寧に読んでいただきありがとうございます。 (ルーティン)

2024-05-10

ありがとうございます。正直に自分の書いたものの何がよいのかもわかってないので、コメントでいろいろ勉強させていただいてます。これからも地道に書いていきたいと思います。 (坂道)

2024-05-04

わたしには同じ言葉が多くて少し言葉が強いかなと思えました。あくまで一人の感想です。 (あやめ)

2024-05-03

いつもコメントありがとうございます。 A・O・Iさんからのコメントを踏まえて形を変えてみました。当たり前ですが、内容も流れも変わりました。 6連目と12連目へのご指摘、実際に読み返してみるとそのとおりだと思いました。6連目は不用意だし、「わたしは少し汗ばんでいる」も多義的な言葉の意識はぼんやりありましたが、なんとなくここに置いてしまった感じでした。勉強になります。 そして、メルモsさんからの言葉を真に受けてぎりぎりに投稿したら入選したのでビックリしました。でもまぐれかもしれないし、まだまだ軸みたいなものがあるわけでもないので、自己表現として地道に書いていきたいと思います。 (坂道)

2024-05-03

「傘を閉まって憂うというのに/まだ拍手が止み切っていない」 という最初の二行を読んだだけで、わたしには絶対に書けないと感覚的に思いました。 大したコメントはできないのですが、かっこいいなと思います。 ひとつ、「今日は私の誕生日なはずなのに」というところで、一貫して「憂い」様子の「私」の誕生日への思い入れが気になりました。それともこれも比喩で読み切れていないだけかもしれませんが。 (T RAIN)

2024-05-03

わたしも初心者で具体的に有益なことは言えないのですが、こんな世相にあって前向きなことを書くことはけっこう勇気がいることだと思います。だから厳しいことも言われると思うんですけど、せっかくだから自分なりに続けてみませんか、と思います。何かを説得力をもって肯定するって難しいけど、きっと少なくない人が必要としているんだとも思ってます。わたしも含めて。 (君へ星の贈り物)

2024-05-03

丁寧に読んでいただきありがとうございます。 今回は自分ではだいぶシンプルに書いたつもりだったのですが、それでもジグザグで複雑に感じられるということは、もともと私自身がどこかねじ曲がっているのかもしれません笑 そして、メルモsさんからアドバイスいただいて「クロール」を投稿したら入選しました。ありがとうございました。 自分は自分でいたいけど、昨日までと違う自分でいたいという気持ちはやはりどこかにあるのだと思います。 (坂道)

2024-05-03

コメントありがとうございます。話し言葉は意識して書いているわけではないのですが、自然とそうなってしまうのかもしれません。 (坂道)

2024-05-03

いつも丁寧に読んでいただいてありがとうございます。素敵な詩と言っていただいてうれしいです。はっきりと意識はしてませんでしたが、歩いているから出会いがあるというのはそのとおりですね。それがどんな速度であれ。 ひとりでいるのも好きですが、誰かに、何かに出会うことなしには生きていけないとも思います。 (坂道)

2024-05-02

コメントありがとうございます。あまり難しくならないようにと思って書いてみました。 (坂道)

2024-05-02

ありがとうございます。とても好きと言っていただきうれしいです。 (坂道)

2024-05-02

コメントありがとうございます。前の作品も読んでいただいてるようでありがたいです。これは結構自分でも力が抜けてるなと思います。それが良いことかそうでないのかはわからないのですが、かっこ良さが冴えてると言っていただけてうれしいです。 (坂道)

2024-05-01

あ、ロックなんですね、なんだかすとんときました!確かに歌詞のようにも読めますね。 (祝福)

2024-05-01

ハードボイルドというかレイモンドチャンドラーほどクールでないにしても少し抜けてておもしろいなと思いました。冒頭が野球から始まるのもどこかほんわかしてよいなと思いました。 (茶封筒の中身)

2024-05-01

なんと言えばいいのでしょう。一貫して強い思い(信念?)を書かれてることがすごいと思います。わたしにはこういう風には書けませんので。 (祝福)

2024-05-01

全体の自嘲気味のトーンと最後の二行がとてもおもしろいと思いました。 (演技)

2024-05-01

中央線と釣り堀とブラウンという感じが目に浮かぶようでした。 (木下。)

2024-05-01

平易な言葉で難解ですが印象的な詩だと思いました。あたまの中をぐるぐる回ります。 (誰の頭んなか?)

2024-05-01

コメントありがとうございます! (ルーティン)

2024-04-30

ありがとうございます! (ルーティン)

2024-04-28

コメントありがとうございます。詩みたいな形に挑戦してみました。当たり前かもですが、なんだかうまく収まらなかった感じです。 いろいろやってみようと思います。 最後はおっしゃる通り、照れというか、誰宛でもないちょっとした抵抗みたいなものだと思います笑 (ルーティン)

2024-04-27

コメントありがとうございます。毎日のアンチクライマックスの繰り返しをあまり詰めずに軽い言葉で書いてみました。副題も思いついた言葉をつなげてみました。「いじけてみせた」というのはおっしゃる通りだなと思いました。少し笑顔でいじけてる感じです。 (ルーティン)

2024-04-25

ありがとうございます。おっしゃるとおり詩みたいなかたちに当てはめてみたらうまく書けませんでした。自分でも全然書けた感じがしなかったので、それが一つの学びかなと思っています。 (ルーティン)

2024-04-23

コメントありがとうございます。共感しただいてうれしいです。抜け毛ってなんとも言えない切なさがありますよね。あの姿を見るたびにきっと何かを引き受けてくれたんだなって思います。 (ルーティン)

2024-04-22

それは思いつきませんでした笑 (ルーティン)

2024-04-21

コメントありがとうございます。言葉では余計とか言っていますが、そんな自分も嫌いじゃないって感じなんだと思います。ややこしいですね。 (ルーティン)

2024-04-20

これは失恋の詩でしょうか。ストレートな表現な分だけその強さが伝わりますね。 (光)

2024-04-20

春ですね。23番は具体的な曲名でしょうか。前提知識が求められるような気がしました。 (23番)

2024-04-18

失恋の詩でしょうか。さみしい感じですね。 (雪)

2024-04-18

コメントありがとうございます。 (コミュート)

2024-04-17

ありがとうございます。そういうものが書きたいと思っていたので、うれしいです。 (コミュート)

2024-04-14

褒めていただきありがとうございます。しっとりしたものが好きなのかもしれません。 (コミュート)

2024-04-13

コメントありがとうございます。1.5Aさんの返信にも書いたのですが、ずっと小説読んできたのであまり詩のかたちのことがよくわかってないという問題があります…。コメントいただいて、詩も色々読んで、見え方をいろいろ模索してみたいと思います。1.5Aさんとともに、毎回丁寧にコメントいただきありがとうございます。 かもしれないについてはわざとじゃないです。わたしがかもしれないって感じの人間だからだと思いますが、そこもこれから気を付けてみます。 (コミュート)

2024-04-13

コメントありがとうございます。自分で書いてても冗長に思うこともあるので、これから、表現の強弱みたいなことも考えていきたいと思います。もともとずっと小説を読んできていて、ただ小説だと自分の書きたいことには長いなと思ってこのようなかたちになっているのですが、そこにも凝縮した形での濃淡があった方がよいと思いました。 (コミュート)

2024-04-13

丁寧にコメントいただきありがとうございます。褒めていただきうれしいです。わたしも夜の人気のないプラットフォームや電車でそのようなことを感じたりします。通勤はやっぱり面倒だしテレワークもよいのですが、コメントいただいた孤独感、それもまた自分の一部のようで嫌いじゃなかったりします。 (コミュート)

2024-04-13

コメントありがとうございます。一言では表せない心象風景を書いてみたいと思っています。 髪型についてはそんなに言及していませんが笑 (コミュート)

2024-04-13

コメントありがとうございます。少なくとも「わたし」は溶けて泳いでいこうと思ってるんだと思います。 (クロール)

2024-03-28

信じていただけないのはお褒めの言葉と受け止めながら、少し調べてみたいと思います笑 丁寧にアドバイスいただきありがとうございます。 (クロール)

2024-03-27

はずかしながら現代詩人会のことも詩会のことも知りません…わたしが書いたものはここに投稿したものが全てなので詩集はもちろん出していません。自分が書いたものがよいのかどうかもわからないのですが、ありがとうございます。 (クロール)

2024-03-26

コメントありがとうございます。自分が歩いているときの感覚を表現してみました。最後の方は自然に生まれてきた感覚ですが、徐々に焦点が定まっていくというのは歩いているときの思考そのものなのかもしれないなと思いました。 (クロール)

2024-03-25

コメントありがとうございます。 (クロール)

2024-03-24

すごく褒めていただいてありがとうございます。素直に受け取らせていただきます笑 (クロール)

2024-03-24

素晴らしいと言っていただいて素直にうれしいです。ありがとうございます! 感覚に働くといっていただけたのもうれしいです。 (クロール)

2024-03-23

コメントありがとうございます。ロードムービーなのかはわかりませんが笑 (クロール)

2024-03-23

お褒め(?)の言葉はうれしいですが、投稿初心者だけでなく詩を書いたことはほんとにほとんど小学生以来ないです笑 本は好きなので小説を中心にいろおろ読んできましたが、書いたことはないです。 (終戦前夜)

2024-03-15

こどもの頃の夏休みってなんであんなに楽しかったのかなと思います。そんなすてきな思い出に戻っていけるすてきな作品だと思いました。 (気晴らし遊戯)

2024-03-14

すごくキラキラしてて新鮮でした。 (バタフライ)

2024-03-14

たまにはいいと思います。 (まんぷく)

2024-03-14

さわやかですね。甘夏が好きなので、そのイメージで読みました。 (甘夏)

2024-03-14

愛ですね。 (目線の先)

2024-03-14

コメントできるほどの知識もないのですが、おもしろく穏やかに読ませていただきました。 (平安時代の今の春)

2024-03-14

すごい世界観だと思いました。ぼんやり探してるわたしが普段感じることのないその捉え方に読んでよかったと思いました。 (穴)

2024-03-14

から のあとが気になりました。 (償い)

2024-03-14

そうおもう気持ちがステキだなと思いました。 (かみさま)

2024-03-14

とても稚拙な言い方で申し訳ないのですが、人生経験の違いを感じました。 (酔いどれは真実を吐くが誰も気にしない)

2024-03-14

普段生活してる中でこれほど前向きになれることもないので、なにか励まされているような気持ちになりました。 (日月)

2024-03-14

消えないでください、と思いました。あまり効果はないかもしれないのですが。 (「つかれた。」)

2024-03-14

タイトルのfを越えてゆこうよというタイトルのところで、わたしだと超えていこうよって書いてしまいそうなので、もしかしたら意識して書いてらっしゃるのかもしれませんがその違いに掴まれました。最後のお金のところ、真面目なことをいうと本気でお金がほしいひとはお金がほしいと書くのかなと考えてみました。拙いコメント失礼します。 (fを越えてゆこうよ)

2024-03-14

詩を評価するような知識もないのですが、一連目がとてもよいなと思いました。他の方のコメントも勉強になります。 (コック)

2024-03-14

どれくらい歩くのが速いのかなと考えました。走るまではいかないのか、競歩の選手くらいなのか、競歩の選手ってすごいスピードなんだろうと思うのですが、あんまり「歩くのが速い」という印象でもないのですが。 (早歩き)

2024-03-14

難しい問題ですね。 (だから)

2024-03-14

石板に刻まれた古代文字みたいにも見えて、読むって何かとか、なんで文字を読みたいと思うかって考えながら読みました。なんでなんでしょうね。 (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-03-14

前向きにコメントいただきありがとうございます。はげまされます。多くの方にコメントいただいてよい経験になりました。これからも気の赴くままに書いていきたいと思います! (終戦前夜)

2024-03-12

ひょんな流れからもう一回読んでいただいてありがとうございます。文句みたいなこと言ってしまいましたが、みなさんからたくさんコメントいただけてとても有り難いです。おかげさまで自分の書いたものを少し相対化できた気がします。解釈を拒んでるわけじゃないのですが、ぼんやりした印象を言葉の連なりにしてみたのでそもそも大した何かがないだけかもしれません… あと、全然ベテランじゃないです、投稿始めたのも先月で、その前に詩を書いたのは小学生の頃かもしれません笑 (終戦前夜)

2024-03-12

ありがとうございます。自分でも趣旨というほどのメッセージがあるわけではないのですが、ハツさんのコメントのようなことを考えてみることもよくあります。 (終戦前夜)

2024-03-12

丁寧なコメントありがとうございます。三連目は自分でも少し違ってる気がして最後までこれでよいのか迷ってました。自分ではその違和感が言語化できなかったのですが、確かにそうなのかもしれないと思いました。その他の視点のところも、自分で書いてるときにはどうしてもその流れから外れることができないのですが、そういうやり方があるんだなと勉強になります。表現もいくつかほめていただいてうれしいです。 (終戦前夜)

2024-03-12

「ズラッと続けておいたほうが、titleや意味につまづかず、読ませたと思う。段や空白を与えるとどうしてもヒトは間を感じ取ろうしてしまうものなのね。」 ありがとうございます。確かに自分で読んでいてもそうかもしれません。当たり前ですがタイトルや段や空白もしっかり考えないといけないことが今回の投稿でよくわかりました。もちろん中身も。 (終戦前夜)

2024-03-10

いえいえ、こちらこそ分かりづらい作品をすみません。筆力がないのは自分でも痛感していますので、これからも、もしこうした方がいいと言ったアドバイスがあればお願いしたいです。よろしくお願いします。 (終戦前夜)

2024-03-10

読み手は自由というのはその通りかと思いますが、作品ではなくコメントなので、わかりやすくアドバイスいただきたかったです。当たらないところばかりですが、「意味深悦なその文筆力に笑ってしまう。何を目指すのか、それは勃起に滾る祝砲への合図なのか」というところの意味がわからず、ただただ悲しい気持ちになりました。 (終戦前夜)

2024-03-10

コメント読み返しました。率直なご意見はありがたいですが、性的な表現を断定的に押し付けられるのはとても不愉快ですので今後やめていただければと思います。 (終戦前夜)

2024-03-09

コメントいただいて落ち着いて読み返してみたのですが、ほとんどの部分はたんたんと誇張なく書いてるなと思いました。ただ受け取られ方もあると思うし、書いてる側のテンションとそれがどう読まれるかも難しいですね。 (終戦前夜)

2024-03-09

ありがとうございます。 (終戦前夜)

2024-03-09

わたしにはコメントの意味がよくわかりませんでしたが、ありがとうございます。 (終戦前夜)

2024-03-09

コメントありがとうございます。戦争とか終戦とか言葉に溢れている中で、フリーズしてどこかに追いやるのではなくて何とかパラフレーズしていけないかという思いがあります。でも重い言葉であることは確かで成功していないのかもしれません。タイトルも難しいですね。 (終戦前夜)

2024-03-09

ありがとうございます。そうですね、長いとか短いとかは後から考えればいいのかもしれません。まずは逆らわずに書くこと、やってみたいと思います。とても良いと言っていただいた部分、感性というほどのものかはわかりませんが、わりと自然と出てくた言葉たちなので、そういうのを大切にしたいと思います。 (リモート)

2024-03-05

コメントありがとうございます。状況はさみしいのですが、そのさみしさをちょっと心地よくも思ってるんだと思います。 (リモート)

2024-03-05

「短い作品には短いなりの、長い作品には長いなりの理由を、その物語に付帯させるべきと思います。」というコメント、そのとおりだなと思いました。この作品についてなぜこの長さなのか深く考えずにこうなってしまっていたので。いろんなものを書きながらバランスを身につけていきたいと思います。良い感性と言っていただきありがとうございます。 (リモート)

2024-03-04

ありがとうございます。宇宙落語とのコメント、意識してなかったですが確かにと思いました。夜空を見上げるたびにそこにある星の姿が何億年もかけて届けられたものであることに心打たれています。 (リモート)

2024-03-03

ありがとうございます。おそらくわたし自身が諦めやすくて、どこかでその距離感にちょっと心地よさみたいなものがあるからこんな形になったんだろうと思います。黒髪さんの自由意思への考え方があれば、こんなあっさり終わらないだろうとコメントいただいて思いました。 (リモート)

2024-03-02

読んでて心地よかったです。よくわかりませんが素敵だなと思いました。スポンジボブ大好きです。 (紙を細かくたたむ時)

2024-03-02

ありがとうございます。あまり長くならないようにすっきり終わらせたかったのでこうなったのですが、その意味では最後の一文はなくてもよかったかもしれません。100億年くらい死に続けてるっていうところが最初に浮かんできました。 (リモート)

2024-03-02

コメントありがとうございます。 (リモート)

2024-03-02

丁寧なコメントありがとうございます。実は最初はラスト二行がふと浮かんで、それが自転車に乗ってるときのイメージとつながったのでこういうかたちになりました。そのつながりが自分の感覚のままでかたちにできてないから弱いのかもしれません。あと「きみ」は特定の誰かではありません。ぼんやりしたちょっと投げやりなあたたかい気持ちを書いてみました。 前半の自転車、よく書けてると言っていただいてうれしいです。また書いていきたいと思います。 (サイクル)

2024-02-24

今になって前半?は確かに長いような気がしてきました(ただ気がしてということで「何」が長いのか短いのかはわからないのですが)。実際にはだいぶ削っています。こうやって振り返るのもおもしろいですね、キリがなくなりそうですけど。 (サイクル)

2024-02-21

知らないあいだに自分が受けれてるコロケーションも実は当たり前じゃないし、意味も決められらいってことが、詩を読んでて気づくってことがあります。でもそれを気付かせるにはただ無意味な連なりを作るだけじゃダメで、なにかその人にとってのリアルな感覚を埋め込んでいけるかどうかなのかなと、読んでて思いました。 (ゲシュタルト崩壊)

2024-02-19

わたしには難しかったですが、言葉や文字の並びはおもしろいなと思いました。 (拡大図のとなり)

2024-02-18

財産は僕の好きな人なのか、僕の好きだった人なのか、そこがわたしにはわかりませんでしたが、あえてその効果を出しているのでしょうか。 (財産は僕の好きな人)

2024-02-18

的外れなコメントかもしれませんが、生きたいという気持ちが伝わってきました。 (息ー。)

2024-02-18

読み込んでいただき、ありがとうございます。電動自転車で走るのってささやかだけど楽しいですよね。 (サイクル)

2024-02-18

いえいえ、わたしも紅茶猫さんのコメントを読んでコンクリート・ポエトリーを調べてみたくらいなので、全然気にしないでください。 (サイクル)

2024-02-17

ありがとうございます。「こんな文章のような現実が毎日あれば、楽しいだろうなと思います。詩を書くことで、過去の経験が、より光り輝くような効果があるのだと思います。」と言っていただきうれしいです。楽しいことばかりではありませんが、生活の中でふと湧き出る温かい感情をかたちにしていきたいなと思っています。 (サイクル)

2024-02-17

ありがとうございます。 「閉じた箱の中から光が漏れ出ていくように、その無機質な言葉の中心に無数の感情のきらめきが込められたような作品」と言っていただいてうれしいです。そういう作品を書きたいと思っています。終わり方は自然と出てきた感覚を言葉に乗せてみました。 (サイクル)

2024-02-17

コメントありがとうございます。コンクリート詩なんて大したものではなく、どこで改行してよいのかわからないのでこうなっています。1平方kmというのも、単純に10mの立方体に囲まれて生きてるように思ってるっていう感覚です。 (サイクル)

2024-02-17

コメントありがとうございます。難しくしてるつもりはないんですが、それが今のわたしのリズムなのかもしれません。 (サイクル)

2024-02-17

わたしには書けない生活の重みのこもった詩だと思います。牛のことを考えたこともないので、この詩を読むことでは筆者のいる世界に思いをはせることができました。 (星)

2024-02-15

真意がどこにあるのかよくわかりませんでした…。 (多様性の時代)

2024-02-15

内容については言えるほどの知識もないのですが、長いという印象はなかったです。ただ、この分量と文体であれば縦書きのほうがいいんじゃないかなと思いました。勝手な印象ですが、そっちの方がイメージもわきやすいんじゃないかと思いました。 (無題)

2024-02-15

ロマンティックな内容なのだろうと想像できますが、固有名詞が詩の重要な要素となっているので、読者を選ぶとと思いました。(わたしはティツィアノもソルヴェーグ・ドマルタンも知りませんでした…) (欲望の翼)

2024-02-15

詩に詳しくないので見当違いかもしれませんが、文字の並びやかたち、意味ではなく音の連鎖がおもしろいと思いました。 (それのほか みちはない)

2024-02-15

詩のことを深く知らない私の印象にすぎませんが、背景に明確に伝えたいことがあると思われ、散々としてよりストレートに書いた方が有効なのかもしれないとも思いました。 (これまでの物語とこれからの物語へ)

2024-02-15

見当違いかもしれませんが、かっこいいというよりさわやかな詩だと思いました。 (雪国)

2024-02-14

深い後悔が伝わってきました。他の方のコメントとも関係するのですが「時間は無内容のまま」という書き出しから「時間は内容を持ち得るか」みたいな思考が働いてしまうので、そこはできれば回避した方がいいのではないかと思いました。 (時間の内容)

2024-02-14

この先の内容が気になりました。 (雲)

2024-02-14

幽霊と自嘲する語りの物悲しさがいいなと思いました。 (春の幽霊)

2024-02-14

海が嫌いになる背景に個人の経験があるようで、それが素敵だと思いました。 (海が嫌い。)

2024-02-14

メッセージはストレートに感じられます。カレー好きなので、甘口と辛口のところをもう少し丁寧に表現いただけたらさらに深く入り込めたと思います。カレー好きの前提なのでそうでなければ気にしないでください。 (憧憬を振り返る)

2024-02-14

背伸びしていない感じが素敵だとおも思います。背伸びしないってなかなかできないので。 (昨日よりも生きている)

2024-02-14

わたしの力不足なのですが暗渠と瞼の裏側の関係が最後までわからなかったです…。 (暗渠)

2024-02-13

わたしが評価するのもおこがましいですが、よい詩だと思いました。言葉を繋ぐとき、音で選んでいるのか、形と意味で選んでいるのか(もちろんどちらかだけというわけではないでしょうが)気になります。 (晴曇)

2024-02-13

コメントありがとうございました。実は投稿して読んでみて、すこし自分でなくても書けるんじゃないかと思っていました…難しいですね。ストック作品です。とにかくしっくりいくまで書いていこうと思います。 (この部屋で)

2024-02-12

コメントありがとうございます。そうです、まじめなんです笑 (この部屋で)

2024-02-12

燃えかすというネガティブな語感なのが、全体として中立的というか一歩引いたような距離感に思えて、そこが好きです。 (自画像)

2024-02-12

ありがとうございます。コメントいただいて気づいたのですが、もしかしたらわたしには、誰かにわたしになってほしいとか、わたしが誰かになりたいとかそういう思いはあまりないのかもしれません。 (爛漫)

2024-02-11

わたしには書けない言葉がたくさんありました。そして、居酒屋をめぐって考えることもわたしにはできないので、その強さが作品に出ているのではないかと思いました。 (チープ)

2024-02-11

大したコメントは書けませんが、このようにイメージを喚起する具体的な経験があって、それが試作のモチベーションになっているのは素敵だなと思いました。 (あなたのかたまり)

2024-02-11

ありがとうございます。自分でも何が本当なのかわからないので、読むたびに印象が違うというコメントもうれしいです。 (爛漫)

2024-02-11

コメントありがとうございます。本当に「何か永遠を感じる瞬間をカシャッと切り撮ったような」ものが伝えられるといいなと思っていたので、うれしいです。そういうものの集まりに感覚を凝らしていきたいです。 (爛漫)

2024-02-11

コメントありがとうございます。前向きにとらえていただきうれしいです。これからも自分なりの感覚で書いていきたいです。 (爛漫)

2024-02-11

コメントありがとうございます。もっともっと書いていきたいと思います。 (爛漫)

2024-02-11

コメントありがとうございます。表現の角を落とすということ、時間をおいてから読み返すということ、やってみたいと思います。 (爛漫)

2024-02-11