作品投稿掲示板 - B-REVIEW

白犬


投稿作品数: 113
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白犬の記録 ON_B-REVIEW・・・・

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あぽかりぷす

2024-03-07

noize to noise

2024-01-04

summer noize

2023-08-19

水面と空

2023-06-28

piece of miracle

2023-06-08

落書き

2023-04-24

ぴう!

2023-03-21

funny

2023-02-10

sit girl's ash life

2023-02-03

ぴーす

2022-12-13

月の破片

2022-11-05

revolver

2022-08-17

2022-07-07

厨2病大好き!

2022-06-01

crazy unicorn

2022-04-25

milk mm

2022-04-09

one night

2022-03-01

shooting star

2022-01-15

びりびりびり

2022-01-11

栗と栗鼠

2021-12-26

4:00

2021-12-17

僥倖SKY

2021-11-16

cookin' red & lobo

2021-09-18

blanca

2021-09-03

うろぼろしゅ

2021-08-13

キカ

2021-08-05

マツリ

2021-07-11

月の恋人

2021-07-01

戯言 in the sky

2021-06-07

自由区

2021-04-21

peace dead land

2021-04-08

ユキ

2021-03-06

my little pandora

2021-02-12

1月2日

2021-01-02

呼吸

2020-12-29

poem girls

2020-12-21

夢見る害獣

2020-11-05

dry eye

2020-10-20

elegy

2020-10-20

milk honey beast

2020-09-17

fog dream

2020-09-09

cut dead and more

2020-07-10

つたない夜

2020-04-07

hiend coca cola

2020-03-16

limited edition

2020-03-06

runa

2019-12-15

DEAD COPY

2019-10-29

2019-09-08

for you

2019-09-05

in the heart

2019-08-23

ヒドラ

2019-08-05

2019-07-15

pop 'n' roll

2019-07-01

cigarette

2019-05-14

soft music

2019-03-19

surrender

2019-03-04

或る夜/silver

2019-02-18

l*st for you

2019-02-01

祝福

2019-01-07

pink

2018-12-15

風骨

2018-12-10

秋の赤

2018-10-12

再生

2018-09-14

call me xxxxxxx

2018-09-01

Nyx

2018-08-15

エクスタシー

2018-07-25

輪郭・燐光

2018-06-09

a lie

2018-04-15

ライフる2

2018-04-08

NOIZE me

2018-03-11

sign

2018-03-11

re:w

2018-02-14

black

2018-01-23

shepherd dog

2018-01-06

冷たい青

2017-12-03

fool on the moon

2017-11-30

peridot marmalade

2017-11-02

sleeps

2017-08-21

little FANTSY

2017-08-09

steps

2017-07-20

dry and rains

2017-07-01

knife

2017-06-18

anthem

2017-06-04

ル・カ

2017-05-04

acid & spring

2017-04-14

dark star

2017-04-01

ring

2017-03-10

お読みくださり、有難うございます。 セカイの断片を拾い集めることは、詩に必要な行為だと私も思って居ます。ただ、それだけでは駄目で、拾い集めたセカイの断片を、1度噛み砕き、飲み込み、自分の中で熟成発酵して、それを再び世界に向けて取り出した時に初めて、詩になるのかな、という気がします。私にそれが出来てるかと言うと。。。精進するしか無いなぁ(´;ω;`)でも、なんだか嬉しいこめんとでした。有難うございます! 感想・ご批評、有難うございました。 (noize to noise)

2024-02-15

お読みくださり、有難うございます。 匿名期間、終わっちゃった!えいくぴあさんには、今まで何度も詩にこめをいただいて来たのに、お返事を返せ無いことが多く、歯痒い思いをしていたので(自分が悪いんですが…)やっと返せて嬉しい。 最後の(言葉って難しい)は、めちゃ本音です。と同時に、言葉のすぺしゃりすとであらねばなら無いはずの詩書きが、こうした愚痴のような言葉を作品の中に書き連ねるのは如何なものか、という迷いも自分の中にありました。それでも書いてしまう程には正直な気持ちだったこと、そして、人を繋ぐつーるであるはずの言葉が、人を分断してしまうなんとも面倒な難しさを共有したい、という感覚も自分の中にあったのかも知れません。 冒頭の部分が印象に残られたということで、嬉しいのですが、逆に言うとそれ以降が。。。自分でも、せんてんすやあいでぃあが浮かんで、最初は勢い良く書けるけど、それらを処理しきれず、手癖で収束させて行く、というぱたーんが多い自覚はあるので。その辺もっと改善したい。衝動で書かずに、幾つかの文やあいでぃあを保持しつつ、じっくり詩作に取り組むのが良いのかも知れない。と言いつつ、もう何年も衝動onlyで書き続けて居るのですよぬ。。。諦めずに意識し続けて行けば、改善されると信じて、頑張ります。 らぶ、に関しては、愛でも、ラブでも構わ無いんです。でも、今の自分に1番しっくり来る言葉を選ぶと、らぶ、になる感じで。そんな感じで、予感の続きを、書いて行けたら良いな。頑張ります! 感想・ご批評、有難うございました。 (noize to noise)

2024-02-15

お読みくださり、有難うございます。 湖湖さんには、今までも何度か詩にこめをいただいて居て。正直湖湖さんと私の詩は相性があまり良く無いのかなーと思ってたのですが。励ましになるようなこめをいただいてとても嬉しいです。有り難てぇ。。。生きることを屈托するのは、もうでふぉなのでw死ぬまで元気に屈托してくと思います。でも、それは私だけでは無く、皆そうなんじゃろなーとも思います。だから詩を書いてるのもあるのかな。林檎を分け合うってなんか詩的で良いな!と思ったのですが、最初は髪の長い女性でいめーじしてたのですが(私のいめーじでは湖湖さんは髪の長い女性)、林檎を素手で割る…?怪力…?てなってから、お笑いこんびのとむ・ぶらうんの怪力の方の人がかっといんしてしまい、しゅーるな光景になったのは内緒です…w 感想・ご批評、有難うございました。 (noize to noise)

2024-02-01

お読みくださり、有難うございます。 諦めたらそこで試合終了だからね。。。むしろこの歳になると人生が終了だしね。。。安西先生はとにかくw 実は、恋愛的な要素だけで無く(それもあるけど)、友人等、広く人間関係を想って書いた詩でした。難しいなーって。それでも希望を棄てたく無いなって気持ちを託しては居るので、それを「キラキラ」と受け取って貰えて嬉しいです。肉欲は常に全開が通常運転なので、はいwばらんすを褒めてくれて有難うです!やっぱ綺麗なとこも穢いとこも拾って、自分なりにりみっくすして行きたいので。 感想・ご批評、有難うございました。 (noize to noise)

2024-01-25

お読みくださり、有難うございます。 おぉ、なんだか素敵なこめ…!綺麗なみにぽえむみたい。私の書いたものから、そんな風ないめーじを想起してくださり、嬉しいです。有難うございます。脆い、のかな。自分では自分を図々しいやつだと感じてるし、それは作品にも反映されてると思うのですが、そんな風に受け取って貰えて、有り難いです。やっぱり判ら無い感じなのかwと思いつつ、それでも後を「惹く」と言って貰えて、とってもうれし。頑張ります。 感想・ご批評、有難うございました。 (noize to noise)

2024-01-25

お読みくださり、有難うございます。 うーむ。判ら無いかー。きっと私は本当に、自分の世界に籠もり過ぎてて、「世界」にとってどうでも良いものばかりを見続けて居て、他者に伝わる程のものを紡げて無いのかなぁ。。。と。それか単純に他者に伝えられる程の言葉の技術が無いのか。どっちにしろ詩人としては致命的ですね…。ただ、入間さんもかなり自分の世界に入った作品を書かれる時もあると思うので、なんで私の作品ばかりが理解して貰え無いねん!みたいな理不尽も感じますが。やはりそれは、自分の実力の無さなんだろうなぁ。。。恋人にも読んで貰ったんですが、「判ら無い」「詩は謎々じゃ無いんだよ」「作文からやり直せ」という感想でした。自分の手癖的なわーどを並べる前に、絵で言う素描みたいな練習をした方が良いかも知れ無い。ただ、それでも読めてしまった、深いのかもしれない、そう感想いただけたことは、少し救いです。そんなに深み無い犬ですが、頑張ってみますん。 感想・ご批評、有難うございました。 (noize to noise)

2024-01-25

安西先生「まるで成長していない………」 (noize to noise)

2024-01-04

なんか、わろたw直接的な言葉故にえろすよりも鋭さを感じられるしんぷるな文章と、夢幻的な部分のみくすちゃー具合、良かったです。 (mixture)

2023-10-06

なるべく返したいとは思ってますが、絶対に、必ずと言われると、無理ですね。。。私はりあるがぎりぎりで余裕が無いのもあり、こめにれすすることが義務になれば、おそらくびれびゅに投稿しなくなると思います。また、自分のこめんとに必ずれすを求めるのもどうかなと。私は相手に自分の感想を伝えるのが第一で、お返事は来たら嬉しいな、位の気持ちでこめを入れるので。すたんすの違いだと思いますが、申し訳無い。。。 けれど、同時に、 >痛みに薄れようとする >己という存在への >か細く儚い命綱 そうした言葉達であるが故に、自分の思いを込めたものだからこそ、相手に反応して欲しいという気持ちも良く判ります。そうですよね。確約は出来ませんが、なるべく返すように努力します。有難う&すみませんです。 (哀しみの眼で詩を読む)

2023-07-17

ずっと実直にこめを書き続けてらっしゃる方だからこそ、書ける真っ直ぐな詩だなと(私も幾つかこめをいただいてるのに、いつも返せ無い屑でごめんなさい。。。こめいただくの、凄く嬉しく思ってます)痛みに薄れてしまいそうな己の存在を繋ぎとめるために言葉(それがこめであっても詩であっても)を紡ぐ行為、判るなと思いました。拙くても下手でも、私もそんな風に言葉を紡いでる気がします。それが明日に繋がるなら、とても良い。でもきっと、哀しみを忘れてはいけないんだろうな。 (哀しみの眼で詩を読む)

2023-07-15

描写が綺麗だなと。あきらさんは流石にもう書き慣れてると思うけど。ずっと、自分自身(個)みたいなものを追求してらっしゃる書き手さんな気がしてて、その身体感覚から滲む心象風景の描写が巧いなと思ったし、その「個」を突き詰めた先に、どんな景色が広がるのだろうと、いつか見せて欲しいなと思いました。 (毛細管現象)

2023-07-15

最後の2行が好き。水紋、綺麗で、ずっと眺めてしまう時があります。1言こめですまそ。 (了解/瞳)

2023-07-15

東山魁夷の雉鳩の絵を思い出しました。あの絵は冬景色だったけど、綺麗な寂寥感みたいなものが、通じる感じがあるかなって。ちょっと浸れました。難しい漢字が出て来ると、巧くいめーじ出来無い無学なので、読み間違えてたら申し訳無い。。。 (片端の雉鳩)

2023-07-15

風がごぉごぉ鳴る日、私は好きです。流れるような筆致と書いてあるいめーじ(視点)が好み。でも、好みだからこそ、もっともっと超えて欲しいなとも思ってしまった。PNもなんか良い。砂、きらきらしますよね。幼稚園の頃、砂の中のきらきらを拾い集めて名前札に入れてたことがあります(園児の間で流行った記憶) (公園の花)

2023-07-15

繰り返される「眩しそうに、眩しそうな」という言葉が好き。私はどっちかというと「幻想的で芸術性が高いっぽい」感じの詩が好みで、そうしたところに詩の本懐を感じてしまうたいぷなんだけど、この詩の視線にはとても理性的な観察眼が見られて、無視出来無かった。というか、「幻想的で芸術的」も、「とても理性的」も、根差す場所はたぶん同じなんだろうな、みたいな感想を抱いたし、その感想がどういうことなのか、自分の中で?自分の中を?掘り下げてみたくなりました。最後の1文、「良心で戦い続ける」じゃなくて「良心と戦い続ける」なのが、なるほろ、とかなり腑に落ちる。光と影。そう言えば、子供の頃は不気味な絵だなぁと思ってたけど、生で見たしゃがーるは柔らかくて軽やかで透明な印象があり、良いなと感じたのを思い出せました。 (シャガール)

2023-07-10

>現地集合 >現地解散で 等、独特のりありてぃのある言葉を用いつつ、普遍的ないじらしさ・愛らしさを感じる内容。 >私はあなたのことをよく知っている >そして何も知らない ここは他者に対する向き合い方として、ほんとそうなんだよなぁ、と納得する。近しい人であってもほんとそう。そうなんよ。。。 恋愛・ひいては他者との関係について描いて居る、短いながら纏まりのある良い作品と思う。 (無題)

2023-06-28

おかえりー(1言こめですまそ) (trace)

2023-05-02

がぶっ! (funny)

2023-02-11

複雑な事象、世相?、を独自の言葉で切り取って居て、決して穏やかな内容では無いと思うのですが、やしがにや小さなぬーど、いたりあ行きの飛行機等、何処か可愛らしくゆーもらすな言葉達を巧みに組み込んで居るところに作者の優しさを見るような気がして、なんだか癒やされました。端的なたいとるも良い。 (部屋と欲望)

2023-02-10

自分自身の中にある揺らぎと、夜の海の齎す波のいめーじや恐怖感、どきどき感が巧く呼応し、溶け合って、短いけれど的確で、綺麗な詩になってると思う。かまえて無い語り口も良い。ぶっちゃけ、私の親友の詩なのだが。 文法の間違い?は少し気になったけど、それに意味を見出して居る方も居らっしゃるようなので、これはこれで有りなのかな。確かに、面白くも見える。 (夜の海)

2023-02-10

お読みくださり、有難うございます。 >意識が一貫していて気持ちがよく 意識、一貫してますか。自分の中では、自分のことを結構ふらふらしたきゃらくたーだと思ってるので、意外なこめんとでした。ただ、掌を返すように主張や意見をころりと変える人には強い嫌悪感があるので、その辺の頑固さはあるかも。それが詩にも滲んでるのかな、等と思いました。 >強さがあるので ここも意外でした。強さはずっと求めて居るものではあるので、そう読んでいただけたら嬉しいです。 >強さが優しさですよね。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」という有名な台詞を思い出しました。ちゃんどらーですね(読んで無い)そうだなぁ、と。私はとても弱い弱いところのある犬なので、その己の弱さを肯定する強さが欲しいな、と求めて詩に辿り着いたとこもあるので。強さが即優しさとも思わ無いのですが。強くて優しく無い人間だってたくさん居ると思うし。でも、そういう人はやはり「弱い」のかな。ただ、優しく在るには、何処かで強さを持たなきゃいけない、という部分はあるなと、生きて来た中で思います。他人に強さを強制しない優しさを持ちたいなと自分的には思います。きっと、弱い弱いところでずっと動け無かった過去の自分を、救いたい気持ちがあるのだと思う。私の詩を書く動機の1つだと思います。強さと優しさ、考えると面白いですね。ううむ。 感想・ご批評、有難うございました。 (ぴーす)

2023-01-11

お読みくださり、有難うございます。 手癖でせっくすてなんだよwwwって思ったけど、大体合ってる!私だって判りますか、判りますよね。まんねりなんだよなー。もっと精進して、超絶てくで夢の中に飛ばしちゃうようなせっくす、もとい詩を書けるよう頑張るので、今年もよろしこ。後、三浦さんのこめ彼氏に見せたけど、うけてたよw 感想・ご批評、有難うございました。 (ぴーす)

2023-01-11

お読みくださり、有難うございます。 >一字空けと改行でリズムを作っていく形式の書き方と各行の繋がりを曖昧にする書き方の組み合せが、ひょっとすると安易な気もするけれど それな!!!下のこめで三浦さんにも言われてますが、私は思いっきり手癖で詩を書いてしまってるので(もちろんその時その時で、思いは一生懸命込めてるつもりですが)どうしても安易・まんねりになりがちなんですよね。。。好意的に捉えてくださっては居ますが、指摘されてしまったなぁと。今後の課題ですね。安易な文やまんねりへの対策としては、積極的に詩について学び、色んな表現手法・文法等取り入れてみる、ということが出来ると思いますが。。。詩を読んで勉強したい、て、ここ数年私ずっと言ってる気がする。。。今年こそ、やりたいなと思います。ずっと慢性的な欝傾向があったのですが、今年は元気なので!詩について、学んでいく、修練の年に出来たら良いなと思います。自分の詩、進化させたい。 >外来語をひらがなに開いているのは、語り手のキャラクターを浮かび上がらせる要素なのかなと思いました。 その通りで、私は普段から片仮名を平仮名にしてるのですが、これは自分のきゃら作りです。きゃら作りというとやらしいですが、自分はこんなきゃらだよ!と、自分にも他人にも示したいという。昔、まだ、自分のきゃらが迷子だった頃、憧れのBL同人の書き手さん(いすきさんのこめにも書いてる方)が多用してた言葉の使い方をぱく…おまーじゅしました。今では自分のきゃらとして己に馴染んだなと。私は詩の話者を己自身(の分身?)として書いてる場合が多いので、自然に片仮名を平仮名にする言葉が出て来ます。前は無かったから、詩を書く自分と普段の自分が近づいて来てるのかなーという、より自然に詩を書けるようになって来たかなという感覚です。 感想・ご批評、有難うございました。 (ぴーす)

2023-01-11

お読みくださり、有難うございます。 「まん毛」に大人の余裕を感じてくださり、有難うございますwwwでも、私は全然悟って無いし、毎日煩悩で苦しいし、まん毛とかの禁忌わーど(?)っていっぺん言っちゃえば、大したこと無いっすよ。さぁ、いすきさんも口に出して唱えてみよう!まん毛!まん毛!まん毛!!!こんな感じで、すっかり感覚の麻痺した、駄目なおばさんになりました。。。 >だからこの二十年の間、タバコがかっこいいなんていうのは、未成年の人がアニメキャラ見て覚えた感性なんですよ。 格好良さ、なんて、最初はそんなもんかも知れ無いなと思いました。見かけや雰囲気に憧れて。私は世代が上なので、洋画とかになりますが。でも、私が直接煙草を吸い始めたきっかけは、同人でBL小説を書いてた頃に、憧れのBL書き手さんの文章の中に、煙草を吸う描写が出て来たことでしたがw同人だけど、とても巧い書き手さんでした。まぁ、見た目から入る格好良さて、どうしてもあるよねーと。それを如何に自分の血肉化してくか、その工程も作者のおりじなりてぃに繋がるかも。後、煙草が作品に良く使われるのは、あっぱーなお酒に対して、鎮静、思考を巡らせる作用があるからかなぁ、とか。私はどっちも好きですが。 >この作品を書いた人は、私みたいな人に向かって、僕たちの未来って幸せだよねって言い切ってくれる人なんだって思っちゃう 正直に言うと、そこを言い切る自信はまだ無い。他人を救うことなんて、自分に出来るのかと思ってしまう。他人の幸せを保証してあげられるのかと、自分のけつさえ、良い歳してまともに拭け無いのに。まして私は個人主義の傾向も強いので。ただ、私自身が、10代20代と散々苦しんで、藻掻いて、ようやく前を向けるようになって来た、光を見出そうとしてる、その痕跡は作品に残せる。それを見た誰かが、あぁ、こんな滅茶苦茶なやつでも、生きて希望を見いだせるんだなぁ、て感じて、それがその人へも何か勇気づけになれば、私にとっても救いです。いつか、私達の未来は幸せだよねって言ってあげられたら良いけど、まだそこまで行かなくても、自分の見つけた光を誰かに分け与えることが出来るとは、信じてます。まん毛! 感想・ご批評、有難うございました。 (ぴーす)

2023-01-11

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 「灰羽連盟」はたいとると何となくの雰囲気しか知らずでしたが、連想されたということで、改めて気になりました。詩の友達に、やはり、1話だけ見たと言っていた子が居たので、灰羽連盟を1話だけ見るの流行ってるのかとwでも、雰囲気良さげで、気になるあにめです。serial experiments lainとも、制作者の関係あるのですね。れいんも気になりつつ、未視聴だなぁー。げーむもありますよね。げーむやあにめから離れてしまって久しいですが、元々はげーむ大好きおたくっ子だったので。。。たまにはあにめ祭りするか。。。ぴーすは美味しくて、めびうすのめんそのふるーつ味とぴーすのすーぱーらいとを常備してるのですが、ぴーすばかりががんがん減りますwあにめきゃらがぴーす吸うって言うのも、なんだか渋いですね(?) 実は、こめをいただいた時、丁度ばいとで大きなみすをした後で。しょっくでふらふらしながら仕事終わりのこんびにでびれびゅを開いたのですが、 >飛び交うデータのような断片的な記憶が、集合して光を放っている作品だと思います。 このこめに、救われた気持ちになりました。嬉しかったです。有難うございます。 感想・ご批評、有難うございました。 (ぴーす)

2023-01-11

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 何処の犬の骨が書いてるか、ばればれですねwいつも有難うです。えごん・しーれは好きな画家の1人なので、嬉しい(絵画あまり詳しく無いですが、他にからばっじょ、みれーとか好きです)しーれの絵ってぱんくっぽいなと見る度に思います。そう言えば、もうすぐ都美館でしーれ展始まるみたいですね。要ちぇき!私は見に行こうと思ってます。自分の身を切り売りするような作風については、まぁ、私みたいな、それしか無い者の、最後の手段にして伝家の宝刀的な。無敵の人の棄て身あたーっく!なとこはあるのですが。同時に、やっぱり、自分を切り開かなくて、己を掘り下げなくて、何が詩、何が作品だろう、と思うところはあるので。とらい&えらーではありますが、その辺、研究、精進ですね。がばります。投票も嬉しい、励みになります。有難うです!!! 感想・ご批評、有難うございました。 (ぴーす)

2023-01-11

>神への賛美を輝く瞳で書くあなたを >僕の暗がりは恋慕で真っ黒に汚す 冒頭の文章から萌え萌えしてしまった。自分の中にある、叶わない、劣情、慕情、そうした相反した感情を備えた描写がとても好きだし、判りみ。。。となりました。 全体的に少し抽象的・空想的な分、現実感は薄めかなと思いましたが、それがかえって綺麗で、私の好みでした。生きることの苦しみの中で、誰かを慕う、その気持ちに恋を感じて、作者の意図とは違うかもですが可愛らしささえあり、好きです。1人称は僕だけど、何故こどもを産まなければならないのか、とあるあたり、語り手は女性?とか色々想像も出来る。yatukaさんは、この1つ前の詩も好きだったので、余裕があったらそちらもこめしたい。 (捧げ歌)

2022-11-12

最後の文章がはっとさせられて、凄く好き。全体的に、丁寧に作られた上品な和菓子を食べたような心地良さ。らべりんぐでは無くそのものを見つめる、という主題も私の最近の考え、感覚にまっちしてくれました。ただ、この作者様の、もっともっと飢餓を満たすような、がち飯も食べてみたいなとも思いました。それが出来るせんすを持つ書き手様かなと思うので。 (最初にひらいた、次にとじた、最後にうたった)

2022-11-12

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 らっぷ、してますか?私は元々ろっくを聴いて育った犬なので、らいむするより格好良いぎたーそろでキめたいです。頑張ります! 感想・ご批評、有難うございました。 (厨2病大好き!)

2022-07-19

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 なんでうみのてやねんー、と。うみのては昔聴いてあまり響かなかった記憶がうっすらあるのですが、こめをいただいてまた聴いてみても、やっぱり何も響か無い。。。向井秀徳の影響は大きいな、と感じただけでした。ごめんね。 感想・ご批評、有難うございました。 (厨2病大好き!)

2022-07-19

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 まずは好感有難うございます。続く文には、「厨2病」という言葉に対する森石さんの拘りが感じられますねw良いよ良いよーそののり!大体PNからして、厨2に対して反応無い訳無いじゃない!って感じですしね(褒めてます) 確かに、厨2って、拡大解釈すると、色んなじゃんる、下手したら「ちょっと暗めの若者が反応するもの凡て」に当てはまる可能性もあり、意外と扱いが難しい言葉かも知れ無いですね。実際、この詩でも、狭義の厨2というより、結構幅広くれんじを取って書いてると思います。直接の由来は、私の詩を「厨2厨2」言う詩人が居たことなんですがwただ、例えばなんせんすにしろさいばーぱんくにしろ、挙げてらっしゃる1つ1つは、独立したじゃんるとして成り立つと思います。なら、更に付け加えるべき厨2病の特徴はというと、「現実との乖離」や「浅はかな知識で自分を重要なものだと思ってしまう、若さゆえの愚かさ」かと私は思います。小っ恥ずかしいことではありますが、それらは、実は多かれ少なかれ誰にでもあることじゃ無いかなぁーと。そうした愚かさを、愛しさに変えること、がこの詩の1つの目標だったのかも、と少し時間が経った今は思います。自分の愚かな生を、自ら愛し肯定し慈しむこと。結構力技?で、成功したかは正直判りませんが、自分が書きたいものを書くための、糧になる作品だったかな、と思います。 >『感情の吹き溜まり』となってしまう恐れがあります。それも詩のでしょうが、もう少し整理させるとよい 厨2病関係無く、私は元々、詩を1つのてーまで巧く纏めるのが下手なんですよね。。。欠点読まれてる(´;ω;`)やはり、他者に伝わらなければ、「巧い詩」とは言えないですね。。。苦手なところではありますが、なんとか、その辺も出来るようになりたいです。 感想・ご批評、有難うございました。 (厨2病大好き!)

2022-07-19

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 ばーかwお久しぶり、元気? 今度海鮮丼奢ってくだはいね。 感想・ご批評、有難うございました。 (厨2病大好き!)

2022-07-19

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 私は特に奇異な言葉を使って人の目耳を引きたいたいぷでは無いので(全く無いとは言いませんが)、たいとるや詩文を読んで、「は?」と思われたとのこと、そっかー(´・ω・`)という感じです。まぁ、人により、言葉に対するいめーじや感覚は様々ですよね。その中でも、万人の心に届いてく言葉を捕まえるのが詩人だと思ってます。もっともっと精進します!つぼるとこがあったというお言葉は、とても嬉しいですー。 >すごーく暗くてヤバいような人が明るく振る舞ってるような危険な感じ んんんw私は結構なちゅらるに思ったままに詩を書いてるので、つまり、私はなちゅらるに暗くてやばいやつということに…wそんなこと無いです、明るく楽しい犬ですYO。ただ、どうしても、生きてると暗くなったり、だーくさいどに陥ることもありますよね。それも引っくるめて自分だとは思ってるし、そういうのも隠さず詩にこめて行きたいなとは思ってます。「殺すぞ」「死にたい」みたいな感情を抱くのも引っくるめて、生だよな、と。。。実行はしないと思いますが。そういうあんびばれんつとも言える感情がこもってる作品に、私自身惹かれるので。生の光も闇もこもった作品を書きたいという思いは、詩を書き始めた当初からずっとあるかもしれません。その辺、もっと巧く表現出来るようになるよう、頑張りたいです。 感想・ご批評、有難うこざいました。 (厨2病大好き!)

2022-07-19

ちょっと、柳煙さんの美学の片鱗みたいのを感じられて良かった。今酔ってて巧く読み解けて無いのでらいとれすでごめんー。 (よわい)

2022-06-27

素直な恋心を素朴に綴った詩で、1周回って嫌いじゃ無かったですが、気にかかったのは最後の1行。話者(=作者?)、まぁ、死なないだろうなーと感じてしまった。それ位の思いがあるのだと訴えたいのだとしても、説得力の無い言葉を使うと、詩自体のりありてぃが下がるので、別な表現を探した方が良いのではと思いました。ちょっと否定的なれすですみません。 (the loneliness that stabbed my heart)

2022-06-27

すごく可愛くて萌え萌えしました。1言こめですみません! (牛団子)

2022-06-27

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 やっとえいくぴあさんへのお返事出来たー!何度か、こめんとをいただいておきながら返せ無いことが続いてしまったので。やっと返せて、良かった。。。いつも有難うございます。 >カギ括弧の中が心の声の様で なるほど。そうですね。私は地の文で客観、括弧で主観、という風に使い分けられる程の技術がまだある訳でも無く、全体を通して心の声の垂れ流し、れべるの詩文ではあるのですが。確かに、この括弧内は特に心の声っぽさがあるかも。私にとっては、他者との関係はうざいものであることが殆どで、それは相手の側からしてもそうだろうな、とも思うのですが。生きものって基本的にえごいすてぃっくだから、まぁしゃーないよね、と思いつつも、そうした軋轢に屈して、大事なものを見失いたくは無い、とは考えて居て。だから、自分なりにぎりぎりまで譲歩はしてるつもりで。他者を簡単に跳ね除けたり攻撃したくは無い、と考えてるのですが。根本が狭量なので、やっぱりどっかで「もう無理ー!」みたいになってしまうこともあって。そういうのが、存在そのものへの憎しみや嫌悪みたいになって現れてしまう瞬間があるなぁと。この1文も、そういう部分なのかなと思います。でも、直情的なものをそのまま文にしても詩としての芸が無いので、こうした文ももっと見直して行くべきかなとも思うのですが。でも、他者に優しくしたいという感情も、他者に対する憎悪や嫌悪も、どちらもほんとの私だと思うので。そうしたものを、「心の襞」と捉えて読んでいただけたのなら、とても有り難いです。色んな感情、湧きますよね。生きてると。襞襞に込め、ぶちまけて行きたいです。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (crazy unicorn)

2022-05-31

作品褒めていただき、有難うございます///私の見た限りの真昼さんの言葉からすると、むしろ私より、「人間」に対する熱いもの持ってらっしゃる方なんかな、という感じがしましたが。私は「人間」とか滅んで良くねwって普通に思っちゃうたいぷなので。ただ、熱いも冷たいも区別しがたい、殆ど根源は同じ物であるような気もします。敢えて言うなら、私はぱっしょんを注げるような相手や言葉に巡り会えたことに感謝ですが。個人的には、強い思いを冷静に書くと、氷の剣のような、鋭いものになるんじゃ無いかなぁ、と思うのですが。お茶を濁したようなぽえむになってしまうとしたら、違う部分に問題があるのでは、と。自分を曝け出すことへの恐怖や嫌悪とか。そうしたことと向き合って思考を深めて行くと、詩にも深みが生まれて来るんじゃ無いかなぁと思いました。決して言葉のせんすが無い方では無いと思うので。真昼さんのこと、良く知らないのに、勝手な推測で、お節介?なこと言って、すみません。ここ(びれびゅ)に今書き込みをされてると言うことは、やっぱり、詩が好きなんじゃ無いかなぁ、と思うので。まぁ、好き、の表し方も色々ですよね。濃いものであったり、鋭いものであったり、ふわふわしたものであったり、淡いものであったり。それは人それぞれで、押しつけるものでは無いですよね。すみません。。。 再びのこめんと、有難うございました。 (crazy unicorn)

2022-05-13

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 絶望感、滲んでましたか。私はわりと、せめて詩の中ではぽじてぃぶに持って行こう、というまいんどで書いてて、暗い内容であっても絶望で終わらせ無いようにはしてるつもりだったので、少し意外な感想でした(ちな、そうしたぽじてぃぶに持って行こうという書き方が、若干紋切り型のちーぷさに繋がって居る、自分の弱点かなとも思う)好き、だけで生きていける、と信じてしまう位には、私はまだ愚かかもしれません。別に恋愛に限らず。好きと嫌い、結構表裏一体というか、表と裏だな、という気がします。自分という存在の絶望に対する足掻きとして、私は何かを、誰かを好きになって来たのかも、違うかも…?でも、自分が歪で絶望的で無かったら、祝福される瞬間も無かったかもしれ無いし、これは多かれ少なかれみんなそうでは無いかな、と考えたりもします。まぁ、なんだかんだ、あれやこれやと、矛盾は付きものなので、そこは確かに、描きどころですね。。。!うん。 >彼女と一緒になることを望む つまり、これがへてろな恋愛なら、語り手は男性と読んだ、ということでしょうか。俺、や、僕という1人称が入るからかな。(俺を ちゃんと 見て)という言葉は、私が恋人に言われた言葉で、凄い言葉だなと印象に残ったので入れました。自分をちゃんと見て欲しい、なんて、私にはどんな場面であっても中々言えない。ぱわーわーどでした。。。だからその返答として、私は精一杯のぽじてぃぶを書いたつもりで、そんなに暗い、絶望的な詩のつもりはありませんでした。むしろ私の詩の中ではかなり前向きな部類じゃね?と。。。 >この詩を書いたことが作者自身の救いなのかもしれないですね。 これはまさにその通り、私は詩を書くことで自分を救おうとしてる節があるなと思いました。成功してるかは…www >誰かや何かを好きだと書けることは幸せだと思います。 本当にそうですね。。。大事にして行きたいです。気付かされる言葉を、有難うございます。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (crazy unicorn)

2022-05-11

お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。書き忘れみす!ごめんYO。 (crazy unicorn)

2022-05-11

お読みくださり、有難うございます。 10代の脆い心かー。実際は、「硝子のはーとを持つ30代おばちゃん」が正解ですw年齢によって人を分けることにどれだけ意味があるか、また、若さを持つ方が読めば読み取る範囲は自然その方の若さに応じた範囲になるのでは、ということ等考えましたが。まぁ、わりと幼稚なおばちゃんなのは確かwし、わざわざ大人の振りをしたいとも思いませんねー。少なくとも今は。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (crazy unicorn)

2022-05-11

お読みくださり、有難うございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 岩手は私の故郷では無いのです(白犬は茨城産)ただ、縁があり、何度も訪れて居ます。場所にもよるのでしょうが、自然のあり方が茨城とは違って居るなと。東北好きです。私はTOKIO等にも良く行くのですが、それとももちろん全く違う(ただ、都会の、世界を埋め尽くして行く人工物の圧倒感と、自然の圧倒感は、少しだけ似て居る気もする、どちらも人を超えた巨大さというか)茨城ですが、TOKIOに住んでた時期もあり、私も出戻り組です。離れて居た時も、住んで居る時も、故郷を意識したことは正直あまり無いのですが、やはり自分の原風景はここであり、基礎が作られた場所だ、と思うことはわりとあります。昔、自分にとって地元は地獄でしたが、今はわりと穏やかに暮らせるようになったなと、こめをいただいて思いました。跳ねっ返りの私も、故郷の土地は受け入れてくれてるのでしょう。正直に言うと地元の社会のようなものにはまだあまり馴染めませんが、岩手とも違うささやかな自然はとても好きで、私のほんと原風景です。安吾の「ふるさとは初恋の人の印象と一体になった」という感覚、凄い興味深いです。自分には全く無い感覚に思えて、えええ!?とびっくりしたけど、いや、良く考えると判る、頷ける気もする。。。面白い。「ふるさとに寄する讃歌」是非、探して読んでみたいです。有難うございます。 >故郷と人がどう存在するのか あまり考えて居なかったのですが、なるほど。。。もしかしたら、「君」を得たことで、自分を取り囲む他者(故郷)への肯定に向かうことが出来るようになったのかも。 >夜の印象の中で、朝を待つ希望に世界と人を置くことで、きらびやかな詩句として このように受け取っていただけてとても嬉しい。自分の目指したものの1つである気がします。 故郷は自分の想定していたキィでは無かったのですが、黒髪さんが持ってこられたことで、色々考えることが出来ました。有難うです。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (crazy unicorn)

2022-05-11

お読みくださり、有難うございます。忙しく、お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません(匿名期間も終わってしまった…) 「読めて幸せ」と仰っていただけたこと、とても嬉しく、有難く思います。新たな発見や深み、に関しては、私は突発的に詩を書くことが多いのですが、この詩に関しては、いつにも増して突発度が高く、半ば頭沸いてる?位の感じで書いたので。。。もう自分自身の生を取り敢えずぶつけてみた!後はどうにでもなれ!位の感じだったので。深み、あるかどうか。。。でも、自分自身やその状況をぶつけた作品をそのように受け取っていただけるのは、とても嬉しいです。有難うございます。 親の趣味で実際に岩手に居た時、真夜中の自然を感じながら書きました。岩手の山の中に居たので、やはり、自然の気配が圧倒的なのですよね。夜中でも、夜行性の鳥(虎鶫とか)の声や、鹿の鳴き声、葉擦れの音、水音等が闇の中から響き。星も綺麗で。宮沢賢治も居るし、文学の聖地判ります。それを支えて居たのは、こうした自然環境なのかなぁ、とも思わされました。私は元々岩手に限らず自然が好きなので、それらにふぉーかすして書いてみました(でも、街も都会も結構好きなんですが)たまに、そうした自然の強い環境を、怖いと表現される方を見かけるのですが、私は、自然の圧倒的な気配を感じると、安心する、そこに身を委ねてしまいたい、と感じるたいぷで。そうした感じも少し入れてみました。そこに、若さ、も、恋心、も、自分をぶん投げてみました(私はもうあまり若く無いですがw)最後の言葉は結構ちーぷではあるのですが、気に入ってるので、好意的に受け取っていただけて嬉しいです。自然の懐にちょっと甘えてみた作品なのかも。 ちょと長くなりました。真昼さんとは、前にこめ欄でやり合ったことがあると記憶してるので。そうした方からのお言葉は、ある意味でとても正直なものである気がして、嬉しかったです。有難うございます。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (crazy unicorn)

2022-05-11

「Bから始まるABC」 体に触れて、 心なんて面倒、 から始まって、 うそだらけの心がぴくぴくして、 肉欲優先、 どうせ肉には全部詰まってるから、 君の架空の歴史をナゾル それは現実の歴史そのものだ 君の体についた傷 君の心についた傷 忘れかけたはずの 僕の傷がぴくぴくして 肉が共鳴するみたい 心について考える 海と陸と空と闇と光と それらが浅黒く世界に祝福されたような、 君の体で彩を成す 体に触れて 心は面倒くさくて 例えば君を作った海水、 例えば君を作った石ころ、 例えば君を作った風音、 例えば君を作った夜、 例えば君を作った朝、 触れる、よに ぴくぴくする 君の架空の歴史をナゾル それは現実の歴史そのものだ 触れた後に、始まってしまう 総べて と 君が、 僕を祝福したんだよ 例えば海と陸と空と闇と光のように 触れる、 (B-REVIEW 4月のお題詩「B」)

2022-04-28

野良?猫への思いと交流を通して、野良?猫のように無数に存在し、打ち棄てられ、さばいばるし、死んでいく、そうした「私」達の思いを巧く描写した、纏まりの良い作品だと思いました。三島由紀夫の小説で、「老人と子供は見棄てられた世界に居る」みたいな文章(読んだのだいぶ昔なので全然違うかも)があったのを思い出したり。見限られ、遺棄された世界は、惨めで悲しいものか、それとも、限りの無い自由なのか、みたいなことも考えたりします。後者であれば、良いなと。難しいことですが。 (ネコに餌をやる)

2022-04-25

お読みくださり、有難うございます。 くゎんさんへのれすでも書いたように、突発的に書いたもので、あまり自信のある作品では無かったのですが、胸に響くと仰って貰えると、とても嬉しく、ちょっと自信も持てます。嬉しい感想を有難うございます。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (milk mm)

2022-04-16

お読みくださり、有難うございます。 >矛盾を許せないのは、壊れるということに理屈を見ているからか。 こめ冒頭から面白い言葉を有難うございます。私には少し意味が掴み難かったのですが、壊れる理屈・理由を矛盾の中に見るが故に、矛盾を許せ無いということでしょうか。 >僕らも矛盾した存在であることの矛盾もまたそこにはあって。 はい。矛盾を告発・攻撃しようとする自分達もまた矛盾して居るのですよね。本当に、自分の内にも外にも、受け入れ難いこと、たくさんあります。その中で生きてるんですよね、たぶん皆。突発的に恋人の家で書いたもので、ちょっと甘口・簡易に纏め過ぎたかなと思ったのですが、込めたものをちゃんと読み取り、受け取ってくださり、嬉しく思います。私は優しくは無いやつですが、誰かに手を差し伸べることが出来たら、それは自分にとっても救いかも。 感想・ご批評、有難うございました。 (milk mm)

2022-04-16

あ、再こめなので、「お読みくださり、有難うございます」は要らなかった!みすです、すみません! (魔法はある 犬ver)

2022-03-15

お読みくださり、有難うございます。 無いんかい!!!口でイかせるのって、結構難しいですよね。。。私やったこと無いけど。。。文中に書いた通り、丸いとこと茎の間は狙い目の1つです。。。技術を磨いて、れっつ再とらい!!!(?)でも、男でも女でも、ほんとに好きな人とするのが理想かなとは思いますー。取り敢えず、私のおすすめAV貼っておきますね。 https://sp.nicovideo.jp/watch/sm12392374 再びのこめんと、有り難うございました。 (魔法はある 犬ver)

2022-03-15

お読みくださり、有り難うございます。 恍惚を覚える文章だったのなら良かったです!でも、時間を置いて読み直したら、わりと荒いなと感じたので(突貫工事で書いたのもあったし)機会があったら、丁寧にりらいともしてみたいなと思いました。長かったですかねー。私はいったん始めるとわりと本能のままに動くたいぷなので、あんまり計算が出来ない。。。詩を書く時の話ですw好きと仰ってくれて、有難うございます/// 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (魔法はある 犬ver)

2022-03-15

お読みくださり、有り難うございます。 最初の2連を書いて、続きを書けと焚きつけた人が、何しれっとただの読者面してんのwww(投稿にあたり、その部分は私風にりらいとさせて貰いましたが) せくしー下着はお好みじゃ無いという三浦さんの嗜好は了解しましたが、私にとって、今回それはわりとどうでも良くて(もちろん、文章を書く以上、読者の情感に訴えかけたい、今回はえろ文であり、しこい文を書きたいという野心というか、願いはあり、そうした意味での参考にはなりますが)私が本当に願うこと、本当に書きたいこと、に手をかけられたという、その部分が大きくて。もちろん、普段の詩も、正直な自分の感情を大事にして必死で書いてるのですが。何処かで、せーぶして居るというか。。。叶わない欲望に苦しむことを、私は強く恐れて居て、だから、自分の内奥にある本当の欲望、願望のようなものから、目を逸らして居るのかも知れない。と、今回の散文詩?を書いて、気づかされました。たぶん、今回の文章は、私の中で色々と掟破りで、その中で、自分の欲望に気づき、向き合い、少し開放することが出来たというか。その意味で、人から見たら単なるえろ文(しかもいまいちな)であろうが、私の中ではかなり大きな、重要な意味を持つ作品になったかも知れません。実際、読んでくれた人の中に、そう言ってくれた人も居て。それを書くきっかけを与えてくれた三浦さんには、とても、感謝して居ます。有り難う。 ちなみに、私は、綺麗なお姉さんのせくしー下着姿を見るは嫌いじゃ無いです。自分は絶対身につけ無いけど!えろは難しいは同感! 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (魔法はある 犬ver)

2022-03-10

お読みくださり、有り難うございます。 BLとげい動画ばかり見て居たら、こんなん書けちゃいましたw(これは一応男女もののつもりですが)えろは好きなのですが、難しいですね。自分で書くと、似非えろ、似非しりあすになってしまい、全然興奮出来ず悔しい。がっつりえろを書ける人は昔から尊敬してて、勉強したいのですが、男女物のえろはあまり鑑賞しないので判らずで。良かったらおすすめAV教えてくだはい…w 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (魔法はある 犬ver)

2022-03-10

お読みくださり、有り難うございます。 大作、でしょうか。私は元々BL2次小説書きだったので、散文の形であれば、そこそこ長いものを書くのも苦では無いです。yamabitoさんは、文極の頃から、自然の描写や独特の文学性を持つ文章が好きな方なので、こうして褒めていただけること、とても嬉しいです///まして、苦手なじゃんるであるのに、評価していただいて、とても有り難い。。。掘り起こしていただき、ぴっくあっぷまで書いてくださり、感謝です(たぶん、ぴっくあっぷして貰ったの初めて!えろ文だけど、悔いは無い!) 後半から終わり方についてですが、書き終えた今となっては、えろ部分は前座で、自分が書きたかったのはそこだったのかなぁと感じて居るので。そこが伝わら無いかーと、ちょっと悔しいですが。自分が1番書きたかった部分だからこそ、もっと表現を試行錯誤してみたいです。たぶん、1つの詩を超えて、自分自身にとって、とても重要な箇所な気がする。。。 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (魔法はある 犬ver)

2022-03-10

はーとぶれいく 夜のように開かれる心に甘い頬を寄せて私の恋は死んでいくずっと夢を見ていた小さな死がやって来て私の腕や脛や首や指を優しく優しく齧っていく小さなベッドには柔らかな死が座っていて鳴き声は少しずつ波の音がして泡に還る前の泣き声はやっぱり悲しい、くて優しい、くて少しずつ掠れて見えなくなる前に世界と夜と泡立ちに磔、られた、私の胸を不意に裂くものが狂気みたいに滾ると私の胸の中は鳥の翼でいっぱいになって私は堪らずにあなたの名前を吐き落とす、ように月を頬張る、ようにあなたを齧りたい あなたの声 あなたの心 あなたの肉体 あなたの脳味噌 あなたの記憶 あなたの夢 唇は変色していく、桃色から紫へ、そして黒へ、黒変の唇を薄く開いて吐き出した月の欠片に唾を垂らす 透明な糸に狂った魔法をかけて あなたが いつか 幸福である夢を みる 乾涸びていくように/満ちていく    踊る   踊れ (磔)

2022-03-06

お読みくださり、有り難うございます。 まず、これは戦争の詩では無く、せっくすの詩です。と、言い張るwやっぱり、戦争=大いなる(今のところ)他者の不幸をねたに作品を作ることに、私は強い違和感があって。そんだったら、おなにーと言われようと色ぼけばばぁと言われようと、せっくすについて書いてた方がましだなーと。戦争するよりはせっくすしたいし。また、不幸も痛みも悲しみも、普段から世界には溢れてるよね、戦争だけじゃ無く、という気持ちもあり。そうした中で、今のところ、私は私という個に固執することしか出来無いなぁと思うし、個を離れた正義とか大義というものを、私は全く信用出来無くて。そういう意味で、「極個人的な戦争が嫌いだ」という気持ちは仰る通りこもっており、良くも悪くも、私はそれを超えられ無いし超えたく無い。ただ、本当はそれじゃ駄目なのかも知れない。戦争をしたい人間なんてほんとはたぶん居ない。それでも戦争(や戦い)が起きるのは、きっと人や生き物の中に、戦争の種子が予め撒かれてるからだと思うし。むしろそこを積極的に見つめて行くべきなんかも。他人事では無く、自分事として。なんて考えを託した部分もあります。まぁ、頑張ります。 >私の闘争とは糞みたいな情緒の真逆にありたいし、観念的な届かぬ言葉は吐きたくない。 私の詩は、まだまだこの域を出て無いなと刺さりました。がばります。 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (one night)

2022-03-02

最近読んだびれびゅの詩で1番好き。欲望以外の他者への眼差しを持た無いような作品も多い中、この作品は他者への諦念ぎりぎりの優しさを感じた。それは穴を埋めるという欠落を補おう?とする作業から始まって居て、己の(地の)穴を埋めようとする作業が、やがて他者(月)の穴への想像へ至るというところ、実直さ、真摯さと共にぽえじーを感じました。表現は平易でありながら滋味のある作品だと思いました。です。 (此処も月だったのかもしれない)

2022-02-22

お読みくださり、有り難うございます。 あーい!!!類さんの中で、強烈にとるねーど出来たならうれしです♥でも、自分としてはまだまだなので。これからももっともっととるねーどしてくぜ☆ 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (トルネード・ケモノ)

2022-02-08

お読みくださり、有り難うございます。 >こんな文章は思いつきません。 お褒めの言葉をいただけた、と受け取って良いのでしょうか。 私は音楽(特にろっく)が好きで。10代20代と、自分が本当に駄目になり、絶望しか無い、何をどう足掻いて良いかさえ判ら無い、という状態だった時に、ろっくは救いでした(今もですが)当時も今も、眠る時音楽を聴くのですが、音楽に包まれながら眠る感じは、感覚としては、生きられ無くなってしまった自分が産まれ直すための、まさに子宮のようだったなと。音楽(ろっく)は、私を生かしてくれる子宮であり、血肉になり、それが今に続いて居るという感覚なので、ごく自然に出て来たせんてんすだったし、みんなほんとはそういうものをそれぞれ持って居るんじゃ無いかという気がします。と、語っといて、私音楽まだまだ全然詳しく無いのですがw 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (トルネード・ケモノ)

2022-02-08

お読みくださり有り難うございます。 >タイトルに、トルネードとあるように、言葉が勢いよく巻き立てられている、様子です。 元々とるねーどと言う言葉は、私の大好きなばんどで良く使われて居る言葉で、おまーじゅしたたいとるにしてみました。言葉が勢い良く巻き立てられて居る、その様が少しでも伝わったなら幸いですが、私的には折角大好きなばんどにあやかったたいとるをつけたのに、あまりとるねーど出来無かったなと。。。旋風位の勢いしか出せなかったかなと、ちょっと悔しいです。 https://youtu.be/al6Sp3VC-DY ↑は、前述のばんどとは別なばんど(こちらも好きなばんど)ですが、歌詞の後半にあるように、自分を昂らせて作品を作ること、は中々難しいなと感じて居ます。 こんくりーとぽえむは、私の中では敷居が高いというか、実際にれいあうとを作る技術が今の私には無いのと、「文章」という形に愛着が強いので、難しいなと言う気持ちが正直ありますが。。。しかし、見るのは嫌いじゃ無いので、新国誠一や北園克衛あたりを読んで、まずは勉強してみようかな。実現するかはとにかく、面白いあいでぃあを有り難うございます! 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (トルネード・ケモノ)

2022-02-03

わろた。良い意味で。良い意味で笑わせてくれる詩というのはびれびゅ(というかねっと詩?詩?界隈全般)において貴重だと思うので、爽やかな気持ちになりました。三浦さんは黒魔法派かと思ったら、白魔法も使えるのね。実在の存命人物をこのように出して良いのかとか(笑って赦してくれそうな気もするが)、世代間格差についてとか、冒険者というわーどや、そもそも何を思ってこれを書いたのかとか、三浦さんてほんと。。。とか。色々考えられるし、言える気がするけど、まずは1読、私的には好きな作品で、ちょっと元気出ました。さんきゅう。私も妄想恋愛詩書こうかなと1瞬思ったけど、私の詩は大体そうな気もする…wまた何か言いたいこと纏まったら追加こめするかも。大森さんはぴえーるの嫁! (魔法はある)

2022-02-03

お読みくださり有り難うございます。 >あなたは、なんのために詩文を書くのかという命題が知りたい。 このくだらないセカイとジブンが大嫌いで、それでもなんとか生きていくために、「自分に魔法をかけよう」と頑張ってるんだと思います。たぶん、今んとこそれ位、かなぁ。。。記憶に残ら無いと言われても仕方無いのかな。ただ、そうした中で抱くあんびばれんとな感覚・感情を詩に託して居るのはあるのかも。揺らぎ、のようなもの。下手糞なりに、自分の魂?の息遣いのようなもの。自分で自分を確かめ無いと、すぐ判ら無くなるから。 三浦さんは具象が好きだから、抽象寄りの私の言葉は理解し辛いんだと思うけど(挑発)でも、なるほろと、判りやすさってあんまり意識して書いて来なかったけど(特に難解なこと書いてるとも思わ無いし)、他者に読ませるものである以上、伝える・伝わることを意識して書いた方が良いのかもなと思いました。1人よがりになってるのかなと。私は基本的に独り遊び大好きなのですが♥頑張ってみます。いつも読んでくれて有り難う♥ 命題という言葉が無学な私には判ら無くて。それこそ業を抱え込んだ己の生を賭けた宿題のようなものか、それとも数学や論理における真偽か、その両方か。自分の中を探ってみたい。ただ、私はやっぱり基本は自分の一生懸命さをこの路線に注ぐ気はします。容易には変えられ無い。芸の幅を拡げたり、進化・深化はしたいけど。 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (トルネード・ケモノ)

2022-02-01

おふ、ろむってたらみす!すまそ。 (Twitterによくいる下手くそな詩を書くおばさん)

2022-01-22

お読みくださり、有難うございます。 三浦さんに私の業は見ること出来んやろ♥と思いつつ、こめ有り難う。考えて、探り、探り、業に囚われ無いという業を背負って、精進します。私の本気度は認めてくれて、感謝。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (shooting star)

2022-01-16

お読みくださり、有難うございます。 擬音語、私はあまり凝るたいぷでは無いんですよね。もちろんその用い方やそもそもの擬音語作り等、巧いたいぷの詩はあり、凄いなぁとは思うのですが。どっちかと言えば、私は自分の詩には、しんぷるな、通俗的な位の擬音語を使いたいと感じて居ます、今のところ。その方がしっくり来るというか。ただ、それが、詩の細部まで拘ることの出来無い、自分の詩作の大雑把さという弱点を現してるような気がしないでも無いな。。。と、うろたんさんのこめをいただいて、考えました。どのような表現が自分の詩に合うのか、色々試行錯誤して行けたらと思います。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (びりびりびり)

2022-01-16

お読みくださり有り難うございます。 純愛///冬のそなたが浮かぶ程度にはおばさんです。見たこと無いけども。純愛ってなんでしょうね。。。私は好きとなったら好きなので、一直線に動物的欲望にも走るし、聖化もします。単なるあほの子です。ただ、思いを遂げるのって、ほんと難しくて。だからこそ、恋愛物や失恋物といった作品が世の中には溢れて居るのでしょうが。叶わないけれど求めてしまう、というのは、どうしても自分の中にあって。それは苦しいので、何度も気持ちを殺せればと思うのですが、一方でこの気持ちを失ったら自分はもう生きてけ無いんじゃないか、みたいな感覚もあり。その辺がきわきわ感の要因にはなってるのかも。嘘なんですけどね、たぶん、失ったら生きていけ無いなんて。でも、性と生は自分の中では繋がってる面があるのだなと思います。幼い頃、恋愛に興味の薄い子供だったので、何故、今恋愛詩のようなものを中心に書いてるのかさっぱり判りませんがwなっちゃったもんはしゃあないですねw 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (びりびりびり)

2022-01-16

お読みくださり、有難うございます。 うーん、そんな風に受け取られたか。。。むしろ、私はこの作品、今までに無く開放的な気分で書いたんです。というより、意識的に自分を開放する、という作業に近かったかも知れない。私は今まで、書くことを殆ど無意識の作業として行って居て。三浦さんの言うように、それは奈落の底で藻掻き続ける感じの行為でした。詩を書く人は多かれ少なかれ経験あると思うんですけど。もう、私はそれは嫌なんです。無意識の苦しみの産物と、意識的に前に進もうとすることの間に、どれだけの差異があるのか判ら無い。というか、差異も意味も無いかも知れ無い。それでも、もう、私は自分の足で進みたいと思うんです。確かに、使ってる語彙も文の流れも、以前とそう大差無く、再生産と受け取られても仕方無いんですが。。。また、基本めんたるが豆腐なので、この気持ちが何処まで持続出来るのかと言う疑問もありますが。でも、作者としては、今までとは違う、新たな思いを込めた詩のつもりでしたし、予定調和のつもりも無いです。と、思ってたけど、読み直したら、言わんとすること判るかな。。。うぬぅ。残念と言えば残念なこめでしたが、有難う。奈落の底に有り続けることが、果たして正しいのかどうかも含めて、考えながら、また、書いて行きます。後、確率変動の意味判って無いあほの子だから、調べますw あけおめはええやろ! 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (びりびりびり)

2022-01-16

お読みくださり、有り難うございます。 >つまんねんだよ くだらねんだよ がちで 私もしょっちゅうこのように感じてるし、だから詩にも書いたのですが、これって諸刃の剣な感覚ではあるのですよねー。他者にこう吐きかける以上、自分や自分の作品がそのように受け取られる可能性も、当然自覚しなければなら無い。その上で、それでも、こう吐き出さなきゃいけない時もあるのかな、と。自分にとって、そういう作品だったのかなという感じがして居ます。 感想・ご批評くださり、有り難うございました。 (栗と栗鼠)

2022-01-11

すごくしんぷるなてーま、けど、人々にとって大事なてーまを描いて居ると思う。そしてそこに「体」とたいとるをつける感性が好きです。昔、田口らんでぃが「こんせんと」と言う小説の中で、女性器が、種を受け入れ、新たな混血を作り、世界を繋いでいく、というような文章を書いて居て、なるほどーと印象に残った記憶があるのですが、それを思い出しました。一方で、ちょいすされる言葉が普遍的過ぎて、ちょっと深みというか、なないろさんの独自の味が出し切れて居ないようにも感じる。なないろさん、ぽてんしゃるの高い方だと思ってるので。もっと深く、強く、己の内面を探って、その感覚に相応しい言葉を見つけて来ると、詩の魅力がより増すんじゃ無いかと思いました。それが出来る人だと思うんです。 こっから私信。しばらくご無沙汰しててごめんね。。。あけおめ、ことよろ。 (体)

2022-01-11

お読みくださり有難うございます。 何が有り難うだか判んねぇけど、こんな欲求不満の塊みたいな詩にこめくれて三浦さん有り難う!良い年にしましょう。 感想・ご批評くださり有り難うございました。 (栗と栗鼠)

2022-01-03

双眸らじかる殺し愛 他人を貪りたいやつばっか 他人を貪りたいやつばっか だせぇ ちんぽだろうがまんこだろうが血だろうが肉だろうが涙だろうが汗だろうが鼻水だろうが涎だろうが 他人を貪りたいやつばっか まじだせぇ 目隠しと散弾銃 祈りと血 置き去りにされた海 肉の中に咲く花の腐臭によりて愛を知る時に寂しいあの子にでぃーぷきす発火、薄荷好きー、宇宙を殺して万物殺して祈ったら笑う無邪気 めいく まねーwww 何をやっても間違ってるから空の深度を体感ワクワク 何をやっても間違ってるからヤりたいこと ヤるの 皆殺し♥ (空と海の果てにあなたの肉体という小さな陸) (歪み捩れ壊れた地平にあなたの涙) 泣き叫べ いつか君に触れる (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-15

お読みくださり有難うございます。 熱いこめを有難うございます…! >緩急の振れ幅に由る、読者の反応を予め予測し、構成をなされた(と感受を致しました)、 私はあまり読者の反応を意識して書いて無いんですよね。今のとこ。まだまだ、自分の書きたいことを書いているだけというか。 >自己及び他者の抒情への批評眼が、巧く機能していらっしゃる。 しかし、これはあるかもしれない。どうしても、実生活において、色々と考えてしまう。他者に対しても、自分に対しても、醒めた、残酷な視点を持ってしまうというか。やっぱり私は、優しかったり純粋な人間では無いのだと思います(そもそも犬だけど!)信じようとする人は凄いと思う。私は、最低の最低まで考えてしまう。感じてしまう。最低の、世界不信です。止めたい。もっと、信じたい。けど。。。そういう部分が、作品にも現れてるのかなと思いました。 >得点や評価、既読者数などは如何でも良く、如何に自身の望む表現に近付いて行くか。 私は実は、得点や評価、既読者数等も微妙に気にします。本当は、人と、みんなと仲良くやりたい。楽しくやりたい。評価だってされたい。 ただ、それが自分の感じることと違ってしまうのなら。そこで、自分の表現を殺すのは違うのでは無いかと思って居ます。あくまで、ここ(びれびゅ)は作品を出す場であり、それを全うして、自分の思いを込めた作品やこめを出した上で、人とぶつかり、交わる場では無いかと。だから、自分の作品に、得点や評価に対する、媚びへつらいは、ありません。多少気にはするけど。あくまで、自分を出した上での、交流でありたいと思って居ます。中々難しいですけどねー。自分を出した上で、仲良く出来たら、それこそ幸せですけどね。。。   >詩表現とは己との舞踏にほかならない(そこに評価も伴うならば一寸は嬉しいですけれども)ならば、確固たる異質、個性を打ち出したほうが、 >結果としては愉しいのではないでしょうか。 赤線を引いて、肝に銘じておきたいれべるのお言葉でした。。。私もそう思います。なにより、独自の路線で歩み続けておられる、独立独歩の鷹枕可さんのお言葉だからこそ、より染みました。有難うございます。私も、自分の道を、ちゃんと歩んで行けたら良いなぁ。そう願うばかりです。迷うことも多いですが、頑張ります。精進します(それが評価して貰えたら、やっぱり、ちょっと、嬉しいですよね) 作品を作る上で、孤独は大事ですね。私は孤独に耐えられる程強く無くて、いつも、色々と醜い行いをしてしまうのですが。しかし、いつか、孤独を友に出来るような状態が来れば、それがある意味では、理想かもしれません。人はみんな違うから。お言葉、嬉しかったです。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (僥倖SKY)

2021-12-07

お読みくださり有難うございます。 退屈ですまぬ。よんじゅうさんの詩もこめもあまり面白いと思ったこと無くて、もっとすまぬwまぁ、言いたいことも判らんでは無いので、精進します。し、ここはびれびゅなんで、無駄な喧嘩は止めましょうー。どうぞ、こめをする労力は、面白いと思う作品にお使いくだはいね。 感想・ご批評くださり有難うございました。 (僥倖SKY)

2021-12-07

お読みくださり有難うございます。 15歳以上年下のおなごを先輩呼びするおじさんwwwww文体は、確かに、4年間詩を書いて来て、やっと自分の型が出来て来たかなぁと思います。ただ、そこで止まりたくは無いので。その型を叩き台に、もっともっと様々な形を模索し、深めて行けたら良いなと。そのためにも今までほぼして来れなかったいんぷっと(読書等)をこれから、少しずつやって行けたらなぁと。生活も幾らか落ち着いて来たので。 でも、嬉しかったので、今度お寿司奢ってくだはい。投票もありがとうー。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (僥倖SKY)

2021-11-28

私はあんまり優しく無い性格なので。。。しかし、東京に住んで居た時に、2度、女性のほーむれすを見たことあるのですが、彼女らの纏っていた本当に深い絶望の気配のようなものを、この詩からは到底感じられなかったのです。私自身、結構生に行き詰まりながらやって来たのですが、本当に酷い状況に立たされた時、人はこのようにつらつらと思考するだろうか?と。その辺の違和感もあり、安い「共感」と作者本人との「同一化」によって書かれた詩なのかなて感じてしまったのです。確かに、穿った、意地悪な読み方だったかもですね。安易な詩という私の印象は今も変わっていませんが。でも、作者さんは私と違い、優しい人なのかもしれませんね。私のこめが不快だったとのことで、すまそです。 (20201116)

2021-11-28

こーりゃさんだ!お読みくださり、有難うございます。れすが遅くなってしまい、ごめんなさい。 こめんとしようが無いと書かれていて、駄目だったかと1瞬しょぼん。。。となりかけましたが。こめんとしようが無いってとても詩的なことだと思う、という続く文に救われました。有り難い。と共に、詩や、詩的であるって、本当にどういうことなんだろうとも考えました。ぽえじーが言葉になら無い感覚であるという気持ちは良く判り、しかし、なんとか言葉で以てそれを捕まえ、詩にしたいんですよね。。。ほんとに不思議な現象だなぁと。こーりゃさんにこめをいただき、その辺のことを改めて思いました。捕まえられ無いものを詩で捕まえられるよう、言葉に出来無いものを言葉で捉えられるよう、もっと頑張ります。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (ego・light・future)

2021-11-25

yasu.naさん、2度目のこめ有難うございます。れす遅くなってしまいました。ごめんなさい! なるほど、「へい、きょうもげんきに、いきることにぜつぼーしてる?」はそんなに強いせんてんすに感じましたか。私としては、遊びの部分というか、わりとらふに書いた箇所だったので、そうか〜、という感じです。もう「ぜつぼー」があるのは生きる基本位に思ってるのでw今更かなという感じもある。でも、3度も繰り返してるし、重要なせんてんすだったのかもですね。確かに、前作と比べると、今作はゆったりとして居ますね。私は音楽でもわりと性急なりずむのものが好きで、自分の詩も言葉を詰めて加速気味に書いてしまう傾向がある気がするのですが。この作品では、わりとその流れを断ち切って、すぴーどを落としたかもしれません。その辺、好意的に受け止めて貰えて良かった。運営の方の評でも、熱いこめを有難うございます。そうですね、私は絶望してるようで、諦め切れない犬なんだと思います。諦められる余裕なんて無いし。その辺、苦しくても藻掻いて、なんとか生きられるとこまで生きたるわ、みたいな感覚があり、そうした足掻きは私の詩の根底にいつも流れてる気もします。こめを読んで、私の大好きなばんどの1つ、jesus and mary chainの曲の中に「世界は苦しみながら死んでいく。だからなに?それってなにかマズいの?」と和訳された歌詞があったのを思い出しました。そうだよなぁ、と。そうした反骨心を自分の心の何処かに抱いていられたら良いな、という気持ちもあって。そうした部分も読み取っていただけたのかと感じて、嬉しいです。生は死と表裏一体の部分もあるかとは思いますが、ぎりぎりのらいんでも、生の方に振れていたいです。今は。 2度のこめんと及び評をくださり、有難うございました! (ego・light・future)

2021-11-25

純粋に知って欲しくて、と言うのであれば、詩という形を取らなくても良いのでは無いかと思います。また、詩という形で悲劇を記録する者になりたいと仰られるのであれば、本当に、詩の内容が全く足りて無いと感じました。他者の死をもちーふにする以上、安易な詩を書くのは、書き手にその気が無いとしても、冒涜であると私は感じます。厳しいことを言うようですが、本気なら、頑張ってください。6連目は少し良いと思いました。 (20201116)

2021-11-16

これ、ほーむれす女性がばす停で殺された事件が元ねたですよね。殺された女性の気持ちになりきって書く、ということは、詩人の平田俊子さんも前になさって居たと思います。しかし、平田さんの詩は嫌で無かったのですが、私はこの詩に対しては不快感を覚えてしまいました。とても安易な詩に感じたからです。死者をねたに安易な詩を書いて、自分に注目を集めたいだけでは無いかと。だとしたら、死者に対する酷い冒涜であると思いました。しかし、翻って、権威の書いた詩、巧い詩であれば許容し、安易な詩と思えば冒涜だと感じてしまう、自分の感性にも疑問を抱きました。詩の出来不出来に関わらず、死を悼む気持ちに貴賤は無いはず。死者をねたにして自分に注目を集めたいだけでは無いかという疑問を書きましたが、どうか、そうした気持ちで書かれたもので無いことを願って居ます。厳しめこめですみません。 (20201116)

2021-11-16

お読みくださり、有難うございます。 呻きや苦しみだけを書いているつもりは無く、私が書きたいのはその先にあるものだと感じます。中々書けませんが。それが詩文の中に読み取れ無いと思うなら、無理に共感する必要は無いかと思います。元来強制することもされることも大嫌いな我儘犬なので…wでも確かに、共感する・伝わるとはなにかと考えると、有り触れている心の作用のようで、不思議な感覚ですね。たぶん追求すると面白いかつ難問。良いものを描こうとするのは素晴らしいことですが(小学生の頃果てしない物語惹かれましたし)、それが実感や表現の力を乏わない時、滑稽で愚かな、陳腐なものに堕ちると私は思うし、それは私にとって、唾棄すべきものです。また、詩は元来自由だと思うので、苦しみを描こうが喜びを描こうが好きにすれば良いとも思って居ます。具象を入れれば、確かに、人によっては読み取りやすいものになるかも知れませんね。あどばいす有難うございます。 たぶん、湖湖さんはめじゃー調が好きで、私はまいなー調が好きなのかな。合わ無いw合わ無いの層を突き抜けて、いつか届く作品が書けたら良いですが。ただ、私は自分の表現に固執があるので、容易に変えることは無いとも思います。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (ego・light・future)

2021-10-20

お読みくださり有難うございます。 まず、 >もし、一詩を読み終える、ということがあり得るならば とする感性はとても良いなと思いました。1つの詩、というのは通常、書き手の人生(の断片)を写したものだと私は思って居ます(しゅーるだったり幻想的だったりするものでも)そして、どんな優れた眼力を持った人でも、1つの人生を読み切れること等無いと思うからです。そこに溢れた世界も、見切ることは出来無いと思うし。だから、1つの詩と真摯に向き合うなら、その向こうに広がる人生・世界にも思いを馳せねばならず、それは考えても考えても終わら無い気がします。私みたいな雑野郎だと、ちょっと読んで、「あーこういうことねー」みたいに思考を打ち切ってしまうことが基本なので、yasu.naさんはそれをしないようにしてる方なのかな、偉いな、と感じました。 ただ、私は自分で、詩の実力は到底無い犬だと思ってます。名峰どころか、近所の裏山にさえなれ無い、位の認識をがちで持ってます。もし、またこめんとをいただけるなら、どんな所がyasu.naさんの心に届いたのか、現在読めて居る感覚で良いので、教えていただけたら泣いて喜びます。ど、どの辺がヨかったのよ…/// 後、運営の方の評で、yasu.naさんは私の前作について、「いめーじが乾いてしまっている」と書かれて居ましたが、むしろ、こっちの方が筆致もいめーじも乾いてると作者としては思うので、その辺どう感じられたかも教えていただけたら嬉しいです。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (ego・light・future)

2021-10-19

お読みくださり、有難うございます。 ()付きのとこ、呪詛っぽかったですかw詩における視覚的な効果はあまり普段から意識しないたいぷなので、意外な感想でした。視覚詩、読むのは好きで凄いなぁと思うんですけど、自分でやりたいとはあまり思わ無いんですよね。でも、改行や頭空け、()の記号等のちょっとした工夫で、言葉に自分の感覚を添えるのは好きです。それが、悪阻など、身体的な状況を表してるように読めたとのこと。面白いです。非言語的な身体感覚を伝えるために、間や、言葉をずらすこと。無意識にやってるとこもあるのかなぁ。 私自身は、たぶん妊娠することは無いだろうな、と今は思ってるのですが。妊娠っていう現象は、すごく面白いなと思います。誰かの種を受け入れ、子を孕むこと。産み落とし、新しい命が出現すること。それがある意味で半分は自分(の遺伝子)であること。。。愛や欲等も絡む行為であり、ほんとに不思議で凄いなと思います。そこまでの奥深さは、この詩では表現出来て居ないかなと思います。。。まだまだですね。 私の好きな小説家に倉橋由美子という人が居て、特に好きな「婚約」という小説の中で、Kという主人公(小説家のかふかがもちーふ)と婚約したF・Bというひろいんが、そういうことを致して無いにも関わらず、「あなたのせいで妊娠した」と訴えるしーんがあって。F・Bは色々と強い女性なのですが、そのしーんでは、Kへの思い、思慕や恋愛等の感情を抱いてしまった=妊娠という形になってるようにも読めるんですよね。しゅーると言えばしゅーるな小説なので。最終的にF・Bは産んだ子供を食べてしまったとKに告げ、私はそれをKへの思いを殺してしまったのだ、と解釈したのですが。そうした、比喩としても妊娠は色々に使えるな、と思います(ちなみに、F・Bは様々な創作物の中でも私がとっぷくらすに好きな女性きゃらの1人です) また、こうした比喩の上では、男性も「孕む」ことは可能ですよね。私は腐女子なので、そうした作品も見てみたいな、とふと妄想したり。湯煙さん、いかがですか…w 私のこの作品も、現実の妊娠というよりは、意識が何かを孕むこと、を比喩的に書いてるんだと思います。その結果、新しい自分が産み落とされる、という結末は、自分でもちょっと意外で、今までどおりの自分の詩のようで、何か違う感じがしました。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (ego・light・future)

2021-10-09

お読みくださり、有難うございます。 >何が起きても変わらない世界観で、 すたんす的には私はりべらるだと思うのですが、結構根は保守的なの、ばれたな、とwww保守的というか、臆病で頑固という中々に柔軟度の低い性質があるっちゃあるので、変化するのが苦手なのがあるのだと思います。また、自分自身を掘り抜こうとして、同じような表現、世界観に固執してるところもあるかも。全然出来ねぇ!けど。逆に言えば、まだ、言葉で遊ぶだけの余裕があまり無いです。 >西洋化以上に西洋文化したところに育った 西洋文化以上に西洋化した、では無く、ですか。。。ふむー。あくまで私の中の印象ですが、私は地方の片田舎で育ち、家庭もわりと和寄りなとこもあるので、子供の頃、葛藤がありました。例えば周囲の子は夏休みにわいはーとか連れてって貰うのに(夏休みのわいはが西洋的なのか、それこそ日本的なものなのかはとにかく)、私は親の趣味で東北の秘湯温泉(つげ義春の漫画に出てきそうなとことか)に連れてかれたり。そうした、周囲とのぎゃっぷ、ずれが結構大きくて、思春期にあいでんてぃの確立に1度は失敗した犬ではあります。狭い地方の片田舎にも、西洋的であったり、和風であったり、様々な文化の片鱗が流れ込んで来て、その中で混乱した私は、自分の夢の中に居場所を求めた節があり、夢は幼い私の最後の砦、意識の防波堤のようなものだったのかもしれないです。わりと要領悪いんで、疲れてしまうんですよね、変化が激し過ぎると。そうした己を守るための殻のような夢=自分自身の現実と、「りある」の接続される、出来る場所、を求めて、詩に行き着いたところもあるかもしれません。。。んん、なんか違うかも。でも、そうかも。 まぁ、私の書いてる詩は、私の妄想が主体なのは間違い無く、みんなが思うような「りある」と差異があるのは間違い無いと思います。そんな所を読み取っていらっしゃるのかな、と感じました。特にてんまさんは、ご自身が生きて居る土地の気配を、強く纏われた方だと思って居るので、私の現実、や、りあるが気になられたのかな。日本でも、土地によって文化や雰囲気、風土がかなり違うことを実感したのは詩を書くようになってからだし、生まれ育つ人は、土地の影響を受けますね。どうしても。作品にもそれは現れてくる。その辺のことを思いました。 >私はさわぎの中あなたではなく下級の妖怪にむしられました。 ううん。。。ご自愛ください。。。ただ、恋愛関係のこと言ってらっしゃるのかなと思ったのですが(違ったらごめんなさい)私も詩を書く前に幾つか経験したのですが、恋愛って命の発露だなー、と言う気がします。ただ、過去のあまり幸せで無い経験に囚われ過ぎるのは、良くないかと。次は上級妖怪げっとしたるわ!!!位の気持ちで行きましょwwww私達にくよくよしてる時間は無い!(見当違いのこと言ってたらごめんなさい。。。) >落ちたところから光を加えたり省いたりしても、世界観は自身だから変わらない それは確かにそうかもしれない。ある意味、私は詩に現される自分自身とその価値観に固執して居ます。でも、どうしても光が必要だとも思います。光に相当する存在・経験が無ければ、私はとうに死ぬ、或いは生きてても今よりだいぶ酷い状況になって居たと思います。光と呼んで居るもの達は、私にとって救いでした。自分もそんな作品を作りたいという気持ちがあります。変われるのかな。変わりたい気持ちも強いし、変わらない核を持ちたい気持ちもあります。取り敢えず違う作風にもちゃれんじしたい気持ちは、最近強い。臆病と頑固を超えて、やってみます。てんまさんの詩や言葉、私は好きだし面白く思ってるので、参考になります。 長くなりましたが、感想・ご批評くださり、有難うございました。 (ego・light・future)

2021-10-07

お読みくださり有難うございます。 なんか…私の詩自体より詩的なこめんとを有難うございますwびっくりしたけど、嬉しいです。 こめを読んで、子供の頃に見た「だいの大冒険」という漫画で、らすぼすに主人公の仲間が「目」にされてしまうしーんを思い出しました。「目」になった仲間は、らすぼすの攻撃で主人公がぼろぼろになっても、加勢はおろか、悲惨な状況から目を逸らしたり塞ぐことも出来ず、ひたすら苦しむ主人公を見続けることしか出来無い、というわりとえぐいしーん(だったと思う)で、子供心に印象に残った記憶があります。感覚器は基本的に受動的なものですが、確かに、目はとりわけその印象が強いですね。瞼を開く限り、目の前の景色を見てしまう。私の中では、目と耳は特に受動的な印象が強く、また、重要性も高い気がします。殆ど無意識で、1時間程度でざざっと書いた詩文で、自分でも何が書きたいのか纏まらない気もするのですが、確かに、眼差すこと、への意志のようなものはあるのかもしれない。作者の意識して居なかったてーまを拾い上げて差し出して貰ったような気持ちです。有難うございます。 また、「眼の無常」という言葉があると同時に、 >その瞼から一輪の花が芽生えるような希望を持ってみたくなった。 とも書いてくださり、そこも嬉しく思いました。私にとって、少なくともまだ、世界は無常であり無情ですが、その中に、なんとか希望を見出したい、芽吹かせたい、というのは、たぶん私の詩作の一貫したてーまであり、私自身の願いのように思います。その辺を読み取ってくださったのかな、と感じました。また、私の詩を読んで、類さんの心に、希望のようなものが兆したのなら、作者冥利に尽きます。読んでくださった方に、ほんの僅かでも光になれたのなら、それは作者にとっても光だと思います。頑張りたい。 感想・ご批評いただき、有難うございました。 (ego・light・future)

2021-10-06

綺麗なせんすの文章。水のようにすっと入って来た。私はこういう柔らかな文章を書けないので、良いなぁ、羨ましいなぁと。こうした繊細な文章と相性は悪いかもしれ無いけど、 この作者さんの書かれる、もっと大きなてーまの詩、深堀りしたものも見てみたいと思いました。 (無題001)

2021-09-25

まずは休日に掃除をしよう。それから食材を買って来て、作ろう。そう、びーふしちゅーをだ。余裕があったら赤わいんも買え。すーぱーで500円ぷらすちょい出せばまぁ、飲めるやつが買える(びーふしちゅーの調理にも使える)誰かが作ってくれるなんて舐めた考えは棄てろ。今どき料理の巧い男子はもてると思う。びーふしちゅーが美味しく出来たら、お前のびーふしちゅーを美味い美味いと食べてくれる嫁をげっと出来る確率もあがるんだよ。出来無くても美味しいびーふしちゅーが食べられるだけでも、ちょっとなんか、良いじゃんか。嘆きの詩なんて書く前にやれ。今すぐやれ。 「なにができる?」と言うので、まじれすしてみました。まじな話、料理は楽しいし生きる足しになるので、男女問わずおぬぬめしたい(と思ったら、ついった覗いたら料理してらっしゃるのね、偉い。びーふしちゅーはそんなに難しく無いので、れっつとらい!)そういうことを言いたい詩じゃ無かったなら、ごめんなさい。。。 (幸福な食卓)

2021-09-25

お読みくださり、有難うございます。 狼王ろぼ、は、実は私も記憶があやふやなままこの詩を書いてしまい、しかも上のれすで1席ぶってしまい。。。ねんさんからのれすをいただき、慌てて読み直して居ましたw結果、泣きました(私は動物、ことに犬や狼が出てくる作品に滅法弱い…) >読んだ当時も今も、余りにも人間の残虐さが強過ぎて、 >記憶が拒否するレベルだったのを思いました 確かに、博物学者としての興味からろぼを捉えようと躍起になっているようにも見えるしーとんと、生への必要から家畜を襲うろぼでは、しーとん(人間)の方が残虐に見えますね。。。しかし、しーとんにろぼの退治を依頼した土地の人々は、家畜を殺されて困って居たのであり、食や領地を巡る争いが根底にあるので、どちらが悪いといえる話でも無いのかなとは、思います。 >絶望してるかい?という問いが悪い冗談やなんの憂さ晴らしでもない、 >気遣いの言葉になりうることや、 >女の子が異性をいっそ同性として抱きたいと思うような倒錯した心境を、 こうしたことは、私の中で実際に起きたことなので、そのまま書いて居ます。観察力というよりは、そのまんまなだけですw >人間扱いされたことがない、と無意識に自覚しているマイノリティには、 ここ、気になりました。色々なことが社会にはあり、確かに、すくーるかーすとのようなものからいんど等の制度化されたものまで、人間扱いされ無い、という状況は存在し、生きてる中でそう感じることもありますね。私自身、巧く生きられない、他人とのこみにゅけーしょんが巧く取れ無い、という悩みから、長年引きこもったり、色々ありました。。。でも、私はねんさんの詩をちゃんと読んでるし、むしろ理性的で良い方だな、という印象を抱いて居ます。ちゃんと人間扱いしてます。ねっとでちょっと知ってる位のやつに何が判るの、と思われてしまうかもしれませんが。。。ねっとの海の向こうに、少しでも、ねんさんに好意的なやつが居ることを知って、生きる足しにしてくれたら幸いです。私も、そうしたねっとや詩を介して知り合った人々に、たくさん救われて来たので。。。 >人間が狼を通じて自然と対峙する時、 >畏怖の念から美しく憧れすぎているような、 >浮足立った感じに読んでいてなりました。 狼の美しさに、せめて作品の中だけでも近づけたら、と常々思って居る私にはこの感想はとても嬉しかったです。有難うございます。 >人間としての害悪、危機感をどう加えるか、 ここ、私には少し意味が読み取りにくく、考えて居たのですが。例えば、たくさんの約束事を通じて営まれ維持される「人間社会」というものに対して、「個々人の欲望」があり、それらは、容易に「人間社会」にとっての害悪になりうる、危機感を覚える、というような話かな、と私なりに噛み砕きました。ろぼの話も、ろぼ率いる狼の群れの生きるための「欲」が「人間社会(暮らし)」にとって害悪になるために、戦う話ですしね。。。ここでは人間vs狼の話ですが、これが人間同士の、例えば戦争であったり、個人同士の諍いであったり、会社等限定的な場に対する「害悪」であったり。。。考え出すと難し過ぎて、「いーっ」てなるし、頭がぐるんぐるんします。。。個人の欲、と、社会というものは、衝突してしまうものなのかと。。。でも、結局考えると難し過ぎて、「自分の欲を叶えたいな」と言う、しんぷるなところに帰着します。私の場合。「誰かのため、何かのため」という言葉は美しいかも知れませんが、何処か嘘くさく私には思えるし、容易に個人以上の巨大な何かに膨らんで行くようで、手に負えない気持ちにもなります。ので、まずは「自分のことやな」みたいな気持ちに戻るようにしてるし、今は私もそれで手一杯です。なので私の詩も基本自分のことがべーすになってるし、私の詩に頻出する動物というのは、その象徴なのかもなぁ、と考えました。 ただ、それだけで済まない、という思いが、 >安息達が権力の下で静かに羽根を休めて居る、その外で、犬達は飢餓を深めていく、誰も救わ無い、誰も救え無い、いつか見たように、神様の手が赤いね、今日も >冷たい夜に私は2つの乳房を投げ出す 好きに嬲って良い どうせ酔ってる 詩の中のこうした部分に現れて居るかな、と自分では思います。どうしても、社会の中で、見棄てられ、切り棄てられていく存在がある。なら、それらに与えられるのは、私の場合自分の血肉位だなぁ、と。。。性的ないめーじもかかってるので判り難いかもしれませんが、私の中では、むしろ、飢えるものに与えられるものを与えたい、という気持ちで書いた部分のように思います。こうした気持ちになるのは、私自身が飢えて生きて来たという思いが強いからです。見離せない、みたいな気持ちがあるのかも。無いのかも。少なくとも飢えるものへの共感が強いのは確かです。 もう1つ思い出すのが、前に、尊敬する詩人に、「決まりは決まりだから守るのだ」というようなことを言われた時に、「決まり(法律であったり約束事であったり)はみんなで作っていく、改善していくものだ、そのためには個人個人の気持ちが大事だ」というような反論をしたことです。そうした、「社会通念」のようなものと「個人個人の欲」を擦り合わせ、協議していくことで、良い方に変えていけたら良い、みたいな気持ちはどっかで持ってるんだと思います。。。そのためには、やっぱり、自分の気持ち大事だし、私は気持ちに関して、自分ちの犬をお手本にしてますw尻尾ぶんぶんの正直さを。 ねんさんの問いへの答えになったかは判りませんが、考えたことを色々書いてみました。 >ろぼになりたいことは、悲しいのか幸せなのか。 >そう願うことは、即ちろぼになれない苦しみなのか。 >いつかは、なれるのか。 これは本当に、どうなんでしょうね。。。結構核心を突かれた気持ちになりました。ただ、色々暗めのむーどの詩ではありますが、らすと付近で話者は前を向いて居ます。話者のろぼになりたい女の子は殆ど作者といこーるなのですが、この詩を完成させた時、自分の中では、「ろぼのように強く生きたい」という気持ちが、前を向かせてくれる原動力になった感じでした。ので、幸せなのかな?強く生きたいですね。どうぞ、ねんさんも。 長くなりましたが、色々考えさせられるこめんとを有難うございました。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (cookin' red & lobo)

2021-09-21

>考えが違う部分に対して、自分の意見を述べると、人間臭いのでしょうか? あ、ここ、読み間違えてました。すみません。 >絶望してるかい、と読み手に同調を求める狼王ロボは全くロボと印象が違い人間臭があります。狼王ロボは野生の気高さや孤高を背負っている煌めきの高さを持っていて、それを利用しているにも拘らず、憂さや腐ったような心持が伴奏しているので納得がいかず、 なるほど。この詩は、正確にはろぼの詩では無く、ろぼになりたい、自分をろぼだと信じる女の子が話者なのですよね。だから、人間臭くても仕方無いのかもしれないです。ただ、私の中で、腐ったような心持を描いてるつもりはありません。なにせ、語り手はろぼになりたいのですから。今度こそ、れす終わりにします。失礼致しました。 (cookin' red & lobo)

2021-09-20

鬱くしいって言葉、知ってますか?鬱っぽいけど綺麗な絵、等を称賛する時に使われるねっとすらんぐです(今も使われているか判りませんが)私もただ鬱々してるだけの詩は苦手ですが、鬱や悲しみは生物に備わった基本的感情であると思うし、それらを無視して詩を書く気はありません。そっちの方が嘘っぽいし。そしてそれらを美に昇華するのは可能であると考えて居ます。まぁ、湖湖さんがそう読んでくださらなかったと言うことは、私の美意識もまだまだですね。精進します。ただ、私は湖湖さんのれすに、丁寧に私の考えを述べたつもりです。特に敵意があった訳ではありません。考えが違う部分に対して、自分の意見を述べると、人間臭いのでしょうか?(人間臭い、がどういう意味を指してるのかあれですが文脈からして良い意味ではありませんね)私は、ろぼだったら、自分の考えはきちんと伝えると思ってます。私もこれでれすは終わりにします。有難うございました。 (cookin' red & lobo)

2021-09-20

>好きなものは分け合いたくないものですよね。 いえ、自然や狼王ろぼが好きな方がこめをくださるのは大歓迎です。ただ、私は野生や自然を愛すると同時に、とても過酷な物であるという認識を持って居ます。おそらく、私が実際に何かの動物にされて野生に放り込まれたら、1日で音を上げると思います。言葉が喋れたら「なんて厳しく汚い残酷な世界だ」と嘆くかもしれません。その前に死ぬかもしれませんが。そして、その根底には、他者を己の糧として喰らい生殖で子を残していく、多くの動物に仕込まれた生命のしすてむがあると思って居ます。そして、人間もそれは同じで、複雑な社会や世界の問題も、そこに端を発して居るのでは、と考えて居ます。だから、根は同じだと思って居ると書きました。そして、それらを無視して、自然や野生の美しい部分だけを持ち出して賛美する(同時に人間だけを醜いと見做す)考えに、私は同調出来ません。私もだいぶ動物寄りであり、動物のしんぷるさを人間の複雑さより美しいと感じる気持ちも判ら無いではないですが、しかし、私にとっては、命は人も獣も平等に、美しさも醜さも抱えて居るものであり、そうした認識の無い自然や野生の賛美は、人は偉く動物は愚かだ、とする風潮と同じ位、唾棄すべきものです。湖湖さんの、ちょっとした自然を味わおう、のような最初のこめんとは、まさにそうした「温い、人にとって都合の良い部分だけを切り取った自然や野生の賛美」のように私には感じられたので、反論させていただいたまでです。また、私がいつも詩に込めて居る(つもりの)、上に書いたような事柄を読み取ってのこめんととは到底思え無いからこその反論に、「好きなものは分け合いたくないもの」という己の卑俗な感情を投影させ、さも理解したような顔をされるのも納得いかないし、そうした読み方を私は「解像度が低い理解」と指摘したのですが。ただ、私が野生や自然、ひいては生のいめーじに込めた思いや真意を読み取っていただけ無いのは、湖湖さんの問題では無く、単に私の詩文が至らないだけかもしれません。。。仙人は見たことが無いのでなんとも言えませんが、私は旅人や子供を清潔とは見做しません。特に子供は、理性的な判断の根拠がまだあやふやな分、容易に残忍さや醜さを孕む存在だと思うし、そうした認識を持たずにただ、「子供は清潔」と考えるのは、私には充分通俗的なものの見方に思えます。 長くなった上、再び否定的なれすになってしまいごめんなさい。言いたいことどばーっと書きました。 普段、花瓶に花屋やすーぱーで買った花を活けていますが、野の草花を飾るのも良いかもしれないなと思いました。ろぼ、格好良いですよね。 再びのこめを、有難うございました。 (cookin' red & lobo)

2021-09-19

ごめんなさい、気になって湖湖さんのこめちぇっくしたら、あんまり「判ります」言って無かった。。。後、機嫌が悪かったので若干がるる、と唸ってる感じのれすになってしまいすみません。でも、書いたこと自体は本心です。改めて、お読みくださり有難うございました。 (cookin' red & lobo)

2021-09-18

お読みくださり、有難うございます。 この作品は、作者的にはぱしっと纏まった感じで結構気に入って居たのに、こめつかんかったなーと思ってたので、掘り起こしていただき感謝です。嬉しい。 >道を外さないように歩いている、しっかりとした雰囲気も感じ取れました。 私は、(たぶんぱんくへの憧れが強いから)あうとろー的であったりあうとさいだー的であったり道を外れた表現好きですが、自分がそれを描くかは別問題なんですよね。自分の等身大のものを書きたいという気持ちもあるし、世間的なものとどれだけ合致してるかは別として、自分なりの倫理や論理はたぶんいつも考えては居ます。そのような気配を感じ取って↑のような言葉をいただけたなら、とても嬉しいです。しっかり歩んで行けたら、と思います。 感想・ご批評、有難うございました。 (blanca)

2021-09-18

お読みくださり有難うございます。 判りますよ、て無理がある気がします。私はわりと田舎の生まれで、子供の頃は近所の森に入り浸り、獣の子のように自然の中を駆け回って居ました。現在も犬や鳥を飼い、庭仕事で土をいじって居ます。そうした自然を偏愛する大人ですが、しかし、私の中で野生に属する生物は神聖で、都会や人間の巣は不潔だというような、俗っぽいいかにもな区分はありません。根は同じものだと思って居ます。湖湖さんは良くこめんとで、判ります、と仰っておられる印象があるのですが、そうしたこめを読んでみると「解像度の低い湖湖さんの理解を作品に押しつけてるだけ」、というぱたーんが多い気がします。誤解も理解のうち、というような言葉も聴いたことがありますが、それにしても、そうした読み方は、あまりにも零れ落ちていくものが多過ぎて勿体無い。詩の読み方・受け取り方は自由ではありますが、もっと詩を多面的に読む訓練をすると、ひいてはご自身の詩も豊かに耕されていくのでは無いでしょうか?後、ここで述べて居る話者は、ろぼに恋し未練を抱えて居るのでは無く、ろぼになりたい、己をろぼであると信じて居るのです。 感想・ご批評、有難うございました。 (cookin' red & lobo)

2021-09-18

嫌いじゃ無いし、さすがに巧いと思うけど、ちょっと温い気がする。もっと抽出出来るし濃度を高められる気がする。結晶化するまでいかないと!と感じました。単なる私の好みの問題かもしれませんが。 (the daydreaming in a young town )

2021-09-18

厨2臭い。でも、かなり好みの方向性。 > わたしは、人を食べられるはずだった。 > >蟻を潰した跡の指から、花の匂いがする。 この入り方とか、良いなぁと。全体的に淡々としてるのも好み。言葉がちょっと安っぽくなる部分も見受けられるので、その辺もうちょい頑張って欲しい。新しい人のようなので、今後に期待。 (昼と蟻と食人者)

2021-09-18

やられた!と思いました。良い。日常を掬いながら、とても綺麗な詩。短い中に、作者の思いが詰まってて、でもきちんと普遍的。巧いなと。ただ、最後の連が少し説教臭いというか、説明的な感じがするのが惜しいかも。 (白米)

2021-09-18

これ、気になってこめしたかったの、あげて貰ったので思い出した。中々怖い内容で、実話なら色々大変だったろうなと思うのですが、私が気に入ったのは最終連。 >君 忘れようと無機質 演じてから >五年 過ぎ 部屋を埋める 空き瓶 >でも君を忘れないように同じ名の女とヤる 純情とさえ言える、いじらしい想い。こういう切なさはとても好物です。でも、報われない想いなら何処かで振り切った方が良いんだけど、本気の恋である程、振り切れ無いよなぁ。。。本当に妖怪になってしまえれば良いけど、そうも行かないだろから、人生これ以上壊さないよう(壊れて無い正しい人生ってなんだか判らんけど)お気をつけて。。。 (大妖怪)

2021-08-16

子供の頃、硝子性の鳥(お土産屋さんとかで売ってたような小さな置き物)を集めて居て、それで良く街を作っては眺めて居た、その時の感覚を思い出しました。短いけど透明感があって、好みです。 (奇跡)

2021-08-13

嫌いじゃ無い感じでした。けど、 >強い感情 >青い憧憬 への他者としての考察を深めて、それを花として咲かせる、位の気概が欲しかった、かも。ずれたこと言ってたらすみません。言葉少なな詩なので(そこが素敵に思うけれど)、どうしても想像で補ってしまってるので。。。 (きゅうくつな空の下)

2021-08-13

これ、わりと好き。人外・奇形系の過激な表現を使ってるわりに地味ではあるけど、投稿される詩の多くが「誰かに対して優位に立つこと」に意識が費やされて居るように見えてしまって(私の詩もそうだが)うんざりしてるような身にとって、そうした臭みを感じさせ無い言葉が綺麗に見えました。終わりの4行はなんの衒いも無いしんぷるさだけど、それゆえに?1周回った清らかさがあるように感じました。 (だれのせいですか)

2021-08-13

これ系の作品て最近わりと投稿されてるけど、私は面白いと思ったこと無かったんですが、これはちょっと面白かったw言葉の熱量あるし、どうせ世の中糞だよね、を逆転したみんな糞なら平和じゃん、的な発想。ただ、最後の1文はとってつけでつまらなく思えてしまった。良いことは言ってるんだけど。 ちょっとこの曲を思い出したけど、 https://www.nicovideo.jp/watch/sm19858235 むしろのり的にはこっちかなぁ。 https://www.nicovideo.jp/watch/sm15120039 ちんぽ! (うんこうんこうんここうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ)

2021-07-14

言及が無い、か。すまん。。。私の百均たんの詩に感じてたしょうもなさってのは、「個」でしか無いことだと思う。言葉は非常に饒舌だけれど、書かれてる内容が、とても「個人的な」小さい範囲の懊悩しか書いてないように見えるんです(盛大なぶーめらんって言わないでねw)ただ、それは、「人間ってこんなもんよねーこんなぱたーんよねー」という、私の舐めきった雑な他者への理解の反映でそう読めてしまうだけかもしれない。ただ、そうした、「個の懊悩しか書いてないやん」という「理解」を超えていこうとするものを、百均たんの饒舌な文体から感じて居て。究極、意図的に書こうとするもの、作者の意識以上のもっと深いものが文体には現れてくるのでは?みたいなことも考えてて。百均たんのある意味注意散漫?な饒舌文体を読んでると尚更そう思うし、それこそが、「人間なんてこんなもんですやん」を突き抜けてくれないかな、とちょっと期待してる。実際百均たんの筋とれを怠って無いであろう文章は前よりれべる上がってると思うんです。筆力あると思う。私みたいないつもおんなじような表現に終止する、栄養も取らない(いんぷっとをしない)、怠惰な文章とは違うな、と(その辺見習いたい)後、最初に、百均たんの詩のしょうもなさは「個」でしか無いこと、と書いたけど、なによりも大事なのは「個」であるとも思ってる。それを突き詰めて掘り抜いた先に、もっと開けたものが、大きなものが見えてくるのでは、と。だから、「個」に苦悩し、それをなんとか表現しようともがく百均たんは、間違っては無い気もする。そういう意味で、「しょうもなさ」に大事に拘泥して欲しいと書いた。ざっと私が思ったのはこんな感じです。伝わるかな。私もあほだから巧く言えないけど、少しでも伝わったら嬉しい。こんだけ書いといて、精読は出来て無いので、具体的な詩の内容・文体への言及が出来無くてごめん。応援してるで。 (皆殺しの比喩)

2021-07-11

こめ読んで、内容がしょうもない自覚あったんか、と思いました。それでも筆力あると思うし、その筆力(文章)から伝わってくるものはあると思う。だからこそ一皮剝けて欲しい気持ちがあるし、逆にそのしょうもなさに大事に拘泥して欲しい気もする。良く判らんらいとこめですまん。です。 (皆殺しの比喩)

2021-07-11

今まで読んだ帆場さんの作品でたぶん1番好きです。「俺の舌は蔦たちの遺言をよみとろうとして」この表現に少しはっとさせられました。らいとこめですみません。 (白けたものたちのあはいでお前はまだ歩くのか)

2021-07-11

お読みくださり、有難うございます。 すまない。。。作者はがちで書いてます。馬鹿だから。伝わら無いものですね。いつか良い作品書けるよう、精進します。 感想・ご批評くださり、有難うございました。 (deathの極み乙女)

2021-06-07

子供の頃、田んぼでおたまじゃくしを取った記憶を思い出しました。短い中に春の躍動を感じて嫌いじゃ無いぜ。でも、私なら4行目は入れないかも。らいとこめ失礼! (おたまじゃくし)

2021-06-07

とらっくもご自身で作られて居るのでしょうか?清々しさを感じるさうんどに少し音を外す旋律が好み。詩が繰り返されるのは、繰り返す朝=日常を示して居るのかなと思いました。しかし、そこからの発展が見たい気も。朝を繰り返して、それで終わりかい!と少し肩透かしになってしまったのも事実なので。ぽえとりー・みゅーじっくの更なる進化に期待。 (バスキア)

2021-06-07

今、生活・めんたる共に忙しくてゆっくり読み解け無いけれど、じっくり読みたいなと思わせる良さを感じた。滋味深さと優しさのようなもの。てんまさんの詩は、いつも字面が美しい印象で、それは私にとって大事な要素!です。また読み直せたらこめしたい。 (水)

2021-06-07

ぴあすすぴあへぶん 2.5人称ver 「通話切ってごめんね、今天国に居るところ」彼女からの電話が来た時、死霊を愛撫して居た所だった。死霊は甘い膣と少年のぺニスを有して居て、脇の下に貼られたシールには、はにーますたーどきゃらめるはばねろけちゃっぷ味と書いてある。街では常に女性器と男性器の交合の様が途切れず、街頭visonやテレビジョン、スマートフォン等に映し出され続けて居る。形も色も様々だ。それは血色の良い桃色の生きの良いぴらぴらであったり、子供の柔らかな皮膚に包まれた花の蕾のようであったり、紫色に土気色の大地の亀裂と植物の残骸の合の子のようであったり、そそりたつ犀の角のようであったりした。また、違った嗜好を持つ人々のために、犬や猫や豹や象の性器、男と男、女と女の交合の様子等も合間を縫って盛んに流され続けた。「太陽がね、泣くの」スピーカーをオンにして、死霊のアナルに挿入して腰を振るのに忙しいこちらを意に介さず、彼女は眠たげな声で言う。「月が居ないって太陽がね、泣くの」太陽が残酷なのは熱を発するからだ。熱は凡てを奪い、光は凡てを与えていく、から、だ、段々と速度を増す下半身の熱によって次第に意識が朧になっていく「誰も居なかったの」、額から汗が滴る、「あの頃、街には光と緑だけが溢れて、誰も居ない私の目を焼いたの」死霊は声を漏らさないから使い易い「だから私スキップしたよ、ほわほわって」限界に近い体の前で「白鳥達が北に帰る声がしてた」彼女の声がやけにくっきりと聴こえる 「ねぇ、射精と死って似てるの」 いつものように歪みを焼く、いつものようにソファに座りテレヴィジョンから流される川のような性器の交合の凡てを見つめ続ける人々の死を想像する、彼らの下半身の去勢されたぎとぎとの性器も、その混合と混濁も 「洗いたいなら太陽を殺害しなきゃ」「月も泣いてるの」 あいつおふくろの性器でヤってんだよ、まっじ、やっべ、はは! 肋骨、ピアス、家、歌、太陽、絶望、欲望、シンパシィ、キャパシティ カール・グスタフ・ユングの患者が見たと言う太陽のちんぽ 寂しいと泣く太陽、寂しいと泣く月 同じ気持ちで殺し合うセイショク者達の頬を伝うナミダ君サヨナラ 寝転ぶ死霊の髪を撫でてやる。彼女の眠たげだった声が少しだけ綻んだ気がした。 「電話してごめんね、今天国に居るところ」 (ふいに響いたりする) 「今週の予定、教えて?」 すみません、こめんとを返す順番が前後してしまいますが、三浦さんのお言葉に色々なるほどー?と思ったので、書いてみた。3人称まで行けなかったので、2.5人称位ですが、ご注文の品です。ぜ。最後の方適当になってるのは飽きて来たからとびーるが切れて酔いが醒めて来たからです。私はわんぱたーんなので、色々内容・手法の幅を広げられたらとは思います。後、えろとめんへらをえっせんすやとっぴんぐとして頻繁に使いますが、私が本気で書きたいのはそれらでは無く、生の懊悩と絶望、もしかした希望のようなものかもしれません。全然書けねぇけど…! ありがとうございました! (ぴあすすぴあへぶん)

2021-05-28

これ、好き。私は最後を前向きに捉えました。らいとこめんとですみません。 (はさみ)

2021-05-26

らい麦さんの最新作読んでみたけど、全然この作品越えて無くね?いちゃもんつけるなら、自分はそれを越えるもん書かんと格好つかん。後、自分が読め無いのを年齢のせいにするの良く無いと思う。せめて、退屈でも最後まで読み通してから判断とこめしたら? (手紙)

2021-05-22

ごめん、完落ちするまではイかなかったから、おぢさんと一緒にはなれんwでも、良いな、判るなとは思ったから、おぢさんと友達にはなれるかも。昔に書いた作品なのか。読むたいみんぐもありますよね。何処が良かったのか考えたけど、巧さや詩情の有無のようなものももちろん詩の評価にはあると思うけど、この作品の場合、作者の滑稽な程の真剣さ、丸出し感が良いのかなと思った。やっぱり、どんなに巧い作品でも、作者の生、命が乗ら無いと面白く無いと私は思う。この作品からは多少なりともそれを感じた。もしかしたら、私が作者のばっくぼーんをある程度知ってしまって居る、いわゆる内輪のりかもしれないし、私の気分とたまたま合致しただけの誤読かもしれないが。でも、いつかおぢさんもイけるような詩を私も頑張って書くから、まだまだ遊ぼうな、詩で♥おぢさん誰だか知らないけどwじゃ、またね。 (手紙)

2021-05-21

おぢさん、良いよ。1番のりでこめしたい位には、ぐっと来たかな。 (手紙)

2021-05-21

爽やかだし、風景が染み込んで居る(?)という作者の実感=愛着みたいのが良いなと思った。人の来歴というものにも思いを馳せられたり。意味は少し難しいけど、自身の感覚と言葉をわりと丁寧に擦り合わせようとする努力を感じたので好感。こめが1つもつかないのは勿体無いなと。 (Aya Ragi Round )

2021-05-12

てんまさんこんにちは。ちょっと機嫌が悪かったので、棘々したこめになってしまいました。ごめんなさい。「動物の愛は軽いものだ。」という文章にしろ、何にしろ、ある意味事柄はそこにあるだけなんですよね。それをどう受取るか次第で。特に詩は余白の部分がどうしても大きいので、受取る方(読み手)の心持ちや見方が強く出てしまうなと改めて思いました。ろーはっしゃてすとみたい。それはそれで間違いでは無いとは思うのですが、やはり書き手の気持ち、記した意図や意味を知りたいと私は思うので、また、気分を変えて読んでみようと思います。お返事有難うございました。 (げ、解脱できないのかよ)

2021-05-03

動物の愛って軽いですかね…?私には人間も動物も同じに見えるので(というか人間も動物の1種だし)、そして言葉なんか覚えて傲慢な偽善や勘違いを抱き主張する分人間の方が醜いと思うので、愛なんて口にしない動物の即物性の方が余程正直で美しく見えます。引っかかったのはその部分。後は可もなく不可もなく過ぎて、あまり意味を感じ無い(私が読めて無いだけかもしれませんが…)てんまさんには期待してたので、もっと頑張って欲しいなという気持ちがあります。。。冒頭の彫刻のくだりは良いかな、私の嫌いな愛という言葉が入ってますが。厳しめの感想ですみません。絵はすっごく良いとかじゃ無いけど、嫌いじゃ無い感じでした。えっちな絵好き犬より。 (げ、解脱できないのかよ)

2021-05-03

朝起きると体がばらばらに散ってるような感覚、私もたまにあるので、判りみ。。。となりながら読み進めました。中盤以降少し説明的になるけれど私には読み取りにくかったのですが、自分というものと世界というものの作者なりの理解・解釈かなと感じて面白かったです。そこから「あなた」へ、そして再び「わたし」へと進んでいくのも好み。いつも文もいめーじも綺麗で、個人的に気になって居る作者様の1人です。 (つながる表面・表層的に)

2021-04-20

言ってることはごく普通、当たり前と言えば当たり前のことなんだけれど、ごく普通で当たり前のことをきちんと確かめるってとても大事だよなと思いました。そうしたことを丁寧に噛み砕いていくような文章に好感を持ちました。冒頭の入り「世界が私に触れていた。世界はたくさんの手のひらを持っている。」の部分が特に好きです。 (手のひら)

2021-04-20

白くんは、、なんじゃろ。。とても気になるw精進します。後、もう1つ、これは前に投稿された詩への返詩?いんすぱいあ?だったのかな。読んだはずなのに失念して居ました。重ねて読んだらまた違うものが見えるかも。見えないかも。いんすぱいあ元の詩は、ぎりぎりなのに何処か暖かい感じがする詩でしたね。私も好きでした。 (〰︎)

2021-04-12

書き忘れた、なんて読むか判ら無いけど、たいとるは可愛い。 (〰︎)

2021-04-12

なんとなく作者様が誰だか判っちゃったんだけど、駄目だと思いました。冒頭の峯岸くん、から入って行く、からっとした日常ものっぽさは詩のさいとだと逆に違和感があって良い。目を引きました(この日常もの感は作者のとれーどまーくの1つに思う)だけど、そこからの飛躍が無いように感じて。日常から異次元へ、異次元から日常へぶっ飛んでしまえば楽しいのに。じゃあ、峯岸くん、を通してぽえじーが引き出せてるかというと、それも中途半端に思いました。たぶん、説明不足というか、作者の中にあるものをまだまだ描き出せて無い感じがする。選語等、雑いうか大雑把な感じがしたので、もっと練って、鋭さを増してより明確に描きたいものに迫っても良いのでは?かれーの匂いのするような夕暮れっぽさは悪く無く、峯岸くんのきゃらくたーからはほんのりとぽえじーの雛形も感じたので、そこからちょっくらUFOで宇宙寄ってく?位の飛距離が欲しかった。これじゃまだまだ飛べて無いZE。 (〰︎)

2021-04-12

日常の中の、幸福な瞬間を切り取った断片。言葉少ないけど、気配や雰囲気がとてもあって良い。そして、不穏なたいとるを合わせると、よりぱんきっしゅな物語が立ち現れる。好き。 (タバコの吸いすぎで死亡 享年31歳)

2021-03-19

主観的な感情の一切が廃され、描写のみに徹して居ることで、逆に作者の祈りのような思いが浮かび上がって来るように感じました。素朴といえば素朴な詩ですが、私はとても好きです。 (眠っている)

2021-03-19

↑すみません、みすです。 (my little pandora)

2021-02-16

(my little pandora)

2021-02-16

流れるとふろうって同じ意味かな?重複表現ですみません。読み直せたので、あげてくれた人もさんくす! (@morning(きみと朝食))

2021-01-24

流れるような美しいふろうを感じて、その中心人物である金髪の青年(おそらくぱんくす)の赤ん坊のような描写が不思議なあくせんとになって居て、しゅーるで面白い文だなぁ、青年が赤ん坊じみて居るのは、天衣無縫な青年の精神の比喩だろうか、と読んで居たのですが(ここまでは初読の感想)あがってたので、読み直して気づきました。この青年はたぶん、車椅子なのですね。なんらかの、重い障害か病を抱えて居る。それで不思議な描写の数々にも納得が行きました。しかし、社会的には負と捉えられがちな要素(困難)を抱えながら、意に介さないかのように、明るく日常を生きて居る青年と先輩の眩しい朝食が、清らかな反骨精神を感じさせ、とても良かったです。私も美味しいもーにんぐのご相伴に預かったような豊かな気持ちになりました。素敵な詩でした。 (@morning(きみと朝食))

2021-01-24

右肩さんのえろ系の作品が好きです。丁寧で落ち着いた筆致の中に、まるで自らの記憶を掘り起こすようなぽえじーや叙情味を感じるからです。この作品もそうでした。記憶、に関して、振り返るような、現在位置から過去を見る作品が多いのでしょうか。私はそうした作品を書けないので、余計に良いな、と感じるのかもしれません。自らのことのように読める、或いは自分の記憶と照らし合わせながら読める作品はやはり巧いのだと思います。私もいつかそんな作品を書きたいです。。。 (見ている。聞いている。)

2021-01-23

特別なことは書いて無い印象ですが、何処かぷれーんな書きぶりが好ましく感じて、目に止まりました。私も自分のことを空っぽだと、そして世界に無意味なもの=ごみが溢れて居る(それが良いとか悪いとかで無く)ように感じることがたまにあるので、共感を覚えたのかも知れません。そこに過剰な感情を持ち込んで居ない(ように私には見える)筆致が好みでした。 (Empty)

2021-01-23

らいとな書きぶりの短い作品ですが、私好みのせんすで中々ぐっと来ました。あなると聴いたら腐女子としては反応してしまう…wはとにかく、あなる=体内=貴方の内面と受け取ることも出来、ぽえじーを感じました。悪魔が出て来るけど、何処か可愛らしい恋物語、という意味で、 https://youtu.be/w5azY0dH67U このMVを思い出したり。 ただ、最初の3連の発想が良かっただけに、最終連は安易に感じました。そこに落ち着けたくなる気持ちも判るけど、最初の3連と絡める等、もう少し工夫があっても良かったのかなと。或いは、こーひー=茶色の液体、という下的な絡め方?と深読みもしたのですが(げすくてすみません)、それだとちょっとはーどこあ過ぎて詩的な表現からは離れてしまうかな、、、とか。。。たぶん違うのですみません。 でも、好きな作品でした。読めて良かったです。 (WANNA BE A DEVIL)

2021-01-23

面白かったです。てんまさんは、書くだけの才と欲、痛みを持って居る人に見える。ただ、らすと2連は私的には納得しかねました。いわゆる酸っぱい葡萄になって居ないか?と。その懊悩がてんまさんの文章の面白さに繋がって居るとも思いますが、そこに拘泥してしまうと、思考が浅いとこで止まってしまうのではと(ただ、最後のせんてんすは好き) もっと深化出来る人だと感じてますん。動画はまだ見れてないので、時間がある時に、ゆっくりじっくり見てみます。 (醜さの実存)

2020-12-29

ころなという世情の中で、作者個人の魅力と説得力をちゃんと持ちつつも、優しい味でした。見掛け倒しの愛情や優しさとは違うように見えます。らっきょうなんて出てきちゃいますが、母性とも父性ともつかぬ甘みを感じて私的にはとてもみるきーな味わいでした。最終連が特に惹かれました。 (外灯に焼かれて死んだ虫)

2020-12-29

全体的にしゅーるで、えいくぴあさんの作品の中でもぽっぷな印象を受けました。 >嘘の石が一つぐらいあってもいいと思った 私は嘘が苦手なのですが(足りない私の頭では難し過ぎるのて)ここでの「嘘の石」は何故か、いつもの嘘に対するいめーじと反転して、良いものであるような印象を受けました。何処か可愛らしい作品だと思ってしまいました。 (嘘の石)

2020-10-20

素直に好きな作品でした。私はのんふぃくしょん的な作品かなと思いましたが、生きるってしんど過ぎる時あるし、きっとみんな多かれ少なかれそうなのかなとも思います。それを前向きに捉えていく作者様の心根がすごいなぁと。きっと様々な葛藤や苦労や痛みを抱えてらっしゃると思いますが、何処か爽やかな詩文だと思いました。 >親父の残した菊の花は >心の中で >今年も綺麗に咲いている この纏め方もべたすれすれかもですが、私は好きです。全体的に重たく無いたっちですが、含んで居るものは大切な血肉であり、暖かいと感じました。 (菊の花)

2020-10-20

お読みくださりありがとうございます。 冒頭を褒めていただき嬉しいです。私はわりと直感で書くので、自分でも何を書いてるのか判らない時あるので…w解釈はとにかく、まずは何かを感じ取っていただけたなら何よりです。舌ってたぶん、個人個人のことで、詩を書いたり何かを表現したりする、そういうことの根底にある満たされ無さを、「高層びるの上に並べる」という架空の行為によって、満たしてあげたかったのかもしれません。それは綺麗だろうと。綺麗かな?優しさや温かみ、力強さは、詩を書くときにあまり意識して居ないので意外な感想でしたが、ほぅ、と思いました。優しくて温かくて力強い、そんな存在になれたら素敵ですne。。。自分でも意識しなかった詩の魅力を発見していただいて、嬉しい。 p.s. ついったを覗かせていただき、推しばんどが同じで震えました。良いですよね…! ありがとうございました。 (fog dream)

2020-09-17

生きること、生活することの辛さ。苦しみ。そういうものが凝縮されてるなと。そういう時、「綺麗事」がものすごく憎くなったり、嫌悪感を持ったりする。たいとるの「無印」と >こんな日本の丁寧な暮らし は、「無印良品」が提示するような、丁寧で穏やかな暮らし、に対する作者の拒否感があるのかなと感じました。私自身は無印別に嫌いじゃ無いのだけど、自分が苦しくてたまらない時に何かを強く憎んだり嫌悪したりする気持ちには覚えがある。同時に、「無印」は、まだ何者にもなって居ない作者自身を指しているようでもあり。「無印」という言葉の受け取り方によって、そこに、微かな希望を感じることも出来るなとも思いました。 >上澄みだけを汲んで >蓄積を排水溝へと流す ここが色々に考えられて、刺さります。 (無印)

2020-09-17

やー、すまない。前作はちょっと面白かったけど、これはかなりつまら無い。兄に対するなんらかの思いがあるなら、何故それを掘り下げ無い?或いは兄と距離を置くのなら、何故そこに至る自分の心理をきちんと見つめて感情や論拠を描かない?それらが足りてなく、単なる自己満足的淡い叙情(にすらなって無い)、ゲームの引用はある種の比喩になってるのだろうけど、何処がどんな風にリンクしてんのかいまいち説明不足?にしか思えず読み取れ無かったので、消化不良。全体的に舌足らずの自己満と退屈な諦念もどきや世界は入れ替わって行くという非常に有り触れた感慨にしか見えず、それらを現すための言葉の研磨の跡も見えず、だからすごくつまらない。 >この世界の主人公が僕であるのか、この世界の編者に聞くことはできない。兄が主人公の世界では、僕はただの仲間でしかないのだろうか この問いに関しては、「主役は君と僕で 脇役のいないストーリー」ともう10年以上前にGOING UNDER GROUNDが歌ってるだろ。トワイライト100回聴いて来い。誰かにとっては誰かが1番大事。その程度の意識さえ持て無い、持つ覚悟が無いのか?(或いは話者はラストでその覚悟を抱いてるとして、それが誰かが描いた通りのエンドロールを奏でまーすなんて糞しょぼい)その程度なら、私と居た1年以上はなんだったんだ。無駄??? >それは単なる友達や恋人、時には部下や上司など、それぞれの世界でそれらしく役を演じる。 ぴろー◯ーくでめっちゃふざけてたお前も演技か?そこにあったお前の感情も思いも演技か?なら、それで息が苦しい位爆笑してた私も偽物か?少なくともあれらの思い出は私にとって大切なものだったのにな。がっかり。後、微妙に文章おかしく無い? ごめんね、お前に関わる気はもう無かったけど思わずひーとしちゃった。まぁ、もう2度と会うことも無いから安心して。ただ、せめて、もうちょいましな詩を書いてくれ。終わった過去とはいえ、へぼ詩人と◯ってたなんて私の格が落ちるからね。では。せいぜい元気で良い詩書けよ♥️ 最後に。編者が居て、世界はそいつらの描いた通りなんてくたばった価値観、当人が納得してようとしてまいと、情け無さ過ぎて私は大嫌いだ。その価値観に覚悟を載せたいのなら、もっと言葉も思考もセンスも磨け。んじゃ無きゃほんと終わってる。エンドロールですね。以上。 (編集)

2020-07-31

ひまじーん!なので、よろしければこめ下さい。どなたでも、一言でも二言でも、思ったこと感じたこと素直な言葉で良いので! (cut dead and more)

2020-07-18

詩では無くて、「ぽえむ」にすらなってなくて、ただただひすってるだけの印象。例え、なんらかの事情があるにせよ、その感情をぶちまけるだけでは詩にならず、昇華が必要であり、その「昇華」の行為の中で、己の苦しみを癒すなにかが掴めるのかもしれない。おそらく、言葉を見つめることは己を見つめることで、真剣にやる程に、難しく苦しい作業ですが、そこから己を通して世界をも見つめて再構築していくことが出来る。今のmimiさんには、それが必要な気がします。後、何故か、人の「彼氏」を薄っぺらな言葉で汚すような奴はちっと屋上あがれや、という気持ちになりました。なんででしょうね。 (薄ら笑い)

2020-03-28

悔しいなーと思っていただけたらなにより、とてもありがたい褒め言葉?です。私も、良いなと思う詩を読むと、悔しい!やられた!自分ももっと良い詩が書きたい!みたいな気持ちになります。それに、やはり何処かで、人に刺激を与える詩を書きたいと思って居ます。だから、何かしらなゆたさんの心にあたっく出来る詩を書けていたのなら、とても幸いです。 (干しイカを咥えた黒犬追いかけて裸足でかけてくびーれびさん)

2020-03-06

遅くなってしまい、匿名期間では無くなってしまいましたが。。。お返事をば。 雪のような静謐な詩を、1度は書いてみたいですね。私の詩はまだまだ汚さや煩さがある気がして、しかしそれも自分自身だと思うと、ちゃんと料理して大切にいただきたくもあります。でも、やはり、雪の冷たさや白さの持つ清冽さは抗いがたいです。いつかは。。。いめーじを解体では無く、組み換える、面白いですね。がらくたの山の中から自分にだけ光って見える言葉を拾い上げ、息吹を吹き込み、新しい世界を作り上げる。そんな詩作をいつかしたいです。当て字、楽しんで貰えたようで良かった!最初だけですが、全編当て字の詩なんかも面白いかも、と思ったり。 (干しイカを咥えた黒犬追いかけて裸足でかけてくびーれびさん)

2020-03-06

まず、これは、合作の作品となっています。2番目、4番目、6番目の文章を私が、1番目、3番目、5番目の文章をもう1人の方が書いています。それも、難解というか、混乱させてしまった原因かと。音楽に関しても、元々は、お互いが詩のいめーじを伝えあうために送りあったものです。違和感があったなら残念ですが、良い曲ばかりなので、楽しんでいただけたら嬉しいです。6番目の中で、歌詞が引用されていて、しかしいめーじそんぐは別の曲になってるのは違和感がある、とのこと。私としては、浮かんだままに、で抵抗無かったのですが、確かに、変かもしれないですね。。。統一感が無くなるというか。びれびゅは修正は出来ませんが、どうすれば良かったか、少し考えてみます。 好きと言っていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます。理解する詩では無く感覚に訴える詩。。。そうした捉え方でも間違っては無いし、楽しんで貰えたら。しかし、感覚に訴えるいめーじにも、出所があります。それは何故か、どうしてこのようないめーじが描かれるのか、まで、考えて読むと、詩をより楽しめ、理解が深まるかもしれません。それはこの詩に限らず。でも、いめーじ寄りの詩であるのも確かなので、まずはそのいめーじを面白がって貰えたらそれだけでも嬉しいです。 詩を決めつけている、排他的になっている、というお言葉には、ううむ、、、と考えてしまいました。作者両人共、自由をなにより望んでいる書き手だと思ってます。しかし、書いている内に囚われてしまうのでしょうか。ある意味で書くことと自由であることに矛盾がある気がして、考えさせられます。しかし、自由であれたら、と願ってます。詩を書く上で、考えて行きたいです。示唆になるお言葉を、ありがとうございました。 真剣に読んでくださったようで、嬉しかったです。是非、読み込んで貰い、夜野さんの詩の糧の1つとなるならば、とても幸いです。 (干しイカを咥えた黒犬追いかけて裸足でかけてくびーれびさん)

2020-03-01

あれ、巧くいかない。。。すみません。↑はトビラさんへ。 (干しイカを咥えた黒犬追いかけて裸足でかけてくびーれびさん)

2020-02-28

冬が好きです、冷たさが好きです、そこで感じられる暖かさはどうしようもなく嬉しいです。雪景色は眩しいですよね。こめんとをいただき、雪に纏わる子供の頃の記憶を色々と思い出しました。1曲目、良いですよね。他の曲も良い曲ばかりだと思って居るので、良かったらゆっくり楽しんでください。 (干しイカを咥えた黒犬追いかけて裸足でかけてくびーれびさん)

2020-02-28

囁きに似た言葉が翻訳されて久しいのはまだ私達が若いからで、私達は精神をGeistに置き換えた時代から影を伸ばしている。詩を語り始めるとすぐに、嘘みたいになるのは、そこには感傷と憧憬しかないからで、失われて久しいものはあまりにも近くて遠いからこそ、詩を語らない事で、今を翻訳するー翻訳された今を誤読する時間が私達が生きている時間かもしれない。長く、余りにも長く人でいることから上がる、事を諦めない事が、事を、遊ぶ。文体が全てだ。技巧を信じる人、文体を練り上げる人に、自由は降りてくる。 (干しイカを咥えた黒犬追いかけて裸足でかけてくびーれびさん)

2020-02-28

今読み直して思ったのですが、地平線を見るということは空も目に入るということで、目に空が触れてるじゃん!(ある意味)ということで、地平線をちゃんと見据えることが出来たら、空にも触れるということかなぁ、と。。。そんなことを考えました。酔っぱらいの戯れ言です、失礼しました! (おばちゃん)

2020-02-07

若さを甘さの言い訳にしても成長しないと思います。具体的に言うと、縦社会というのは人間や生命の本能に根差してると思うので、そこをいかにくりあするか、或いはいかにくりあ出来無いかをしびあに見つめないと、この詩の目指すものは達成または表現しきれないと、そんな所が甘いと思いました。 (おばちゃん)

2020-02-06

わりと甘い世界観なんだけど、嫌いじゃ無いっす。 (おばちゃん)

2020-02-06

なんか、前作と合わせて読ませて頂いたのですが、印象が、のーむこあみたいなだなと。非常に普遍的でしんぷるなすたいるを、滑らかにやってる印象。最近びれびゅでここまで滑らかで落ち着いた文章を紡いでいたのは、他では楽子さん位かなぁと。しかし、楽子さんの詩の内容がある程度詩的なものであるのに大して、mimiさんのものは、ご自身が陳腐とこめなさってるように、内容が当たり前過ぎる。当たり前のことに光を当てようとなさってるのが美点にも感じますが、社会の複雑さ・荒波さを鮮やかに切り取るには、やはり、足りていないと私は感じてしまいました。詩で訴えられてる内容の全てが悪いとは思いませんが。私もふぁっしょんにそれ程詳しく無いため、のーむこあを調べ直したのですが。のーむこあのこあははーどこあに由来するという文がありました。この文章の丁寧な滑らかさを保ったまま、よりはーどな現実を受け入れて、取り入れ表現して行けるならば、より良い「詩」になって行くのでは無いかと私は思いました。厳しいことを言うと、現時点では悪い意味での「ぽえむ」になっており、「詩」には届いていないとも。酔っぱらいの意見なので、もし、鬱陶しいと感じられたら、申し訳無いです。後、流れ弾を投げてしまった楽子さんにも、合わせて申し訳無い! (セカンド・ライフ)

2020-02-05

最初はあー、またうざいの来た?と思ったけど、後半が特にちゃーみんくじゃん!と。漂う汗臭さ良き。ほっとけない感じがしました(今酔ぱっらいなので後でちゃんと読み直します) (日出処平成バトルロワイヤル)

2020-02-05

お手数をおかけしました。 (犬)

2019-09-08

二重送信になってしまいました!削除をお願いします。 (犬)

2019-09-08

冴えない気持ちという正直さを、××で変奏して流れるように奏でている、その感じが良いと思いました。××で隠されているからこそ、自棄な気持ちや願望が現わされてて、でも隠れてるから直では無いというちょっとひねられたとこも含め良い感じ。個人的には非常に自棄糞な人間なので、共感したし、なんだかどきどきしました。××のもざいく感でしょうか…w (表現の自由)

2019-08-23

好きでした。羽田さんの詩は結構気になってて、きちんと自分で考え、経験して来たことに基づいているのかなと思えるような、独特の暖かみのようなものを感じるところが好きです。最近色々頭の中が忙しいので、また、読み返して咀嚼出来たらと思います。 (映像)

2019-08-23

すみません、みすです。「私の庭」の部分は「私の意識の中」です。もし修正をする余裕がありましたら、お願い致します。 (ヒドラ)

2019-08-05

ごめんなさい、三浦さんのこめに釣られてこめ。先に言っておくと、disです。 下品な人間の書く詩だと思います。 理由としてあげるのは、作者が男性であると言うこと。そして作中の「兄」を、私は作者の精神的排泄物の象徴ような人物として読みました。 自分自身の性欲を含む「排泄物」を、「精神障害的な傾向のある人物像」になすりつけ、自分はのうのうと詩人面をしている。 そのような詩に読めました。神の庭?どこがやねん、ざけんな、と思いました。 てめーの性欲は自分で責任取れや。 酔っ払ってるので、挑発的なこめになってごめんなさい。芦野さんのきゃらは好きです。 (神の庭)

2019-05-09

これは酷い(褒め言葉)北村さんの言葉は美的なので、酷い言葉を並べてもちゃんと全体的な美しさが保たれており、だから読めるし余計笑えました。爆笑した、ありがとう。 (俺のおっぱいエスカップ)

2019-01-15

すみません、手順をきちんと確認出来ていず、自分の詩の欄で見当違いのコメントしていました。11月投稿分までなのでしょうか?ならば、11月に投稿した「ほわいと・ふぁいあー」「知らねーよ、ぼけ」に酷評OKマークをお願いします。もう受付を終了しているのなら、大丈夫です。お手数をおかけします。 (【実験企画】酷評OK箱の設置 )

2018-12-16

あ、タイトルに酷評OKをつけ忘れていました。私の作品は全て酷評OKです。 (pink)

2018-12-15

「薄青色」では無く、「薄水色」でした。 (風骨)

2018-12-10

まりもさん お読みくださり、ありがとうございます。 私小説的、というのは、特に意識しなかったのですが、この詩では、日常的な感覚、というのを大事に、かつ、何処かシュールというか不可思議な感覚(自分の内面世界と、それに繋がる観念世界)を両方表せたらいいな、という感じが念頭にあった気がします。それが結果として、私小説的、と捉えられる形に収まったのかな。 『魂という「もの」の捉え方がユニークかつ具体的で、そこに強くひかれました』このお言葉、とても嬉しいです。魂、不思議ですよね。。私はどちらかというと、科学的に説明された生き物の在り方、が、今のところ1番納得いくのですが。しかし、それならばいっそ真社会生物にでもなってよりシステマチックになってしまえば良いものを。私達は時に己の自我に、他者の自我に、苦しみます(尤も、真社会性生物に自我が無いということでも無いか…) 肉と魂の関係。考えれば考える程、単純なようでもあり、不思議でもあります。それを何とか捉えたい、と格闘してるところはあります。魂、を、捕らえて綺麗な硝子瓶に入れて、その発光を詳細に見せられるような、そんな詩を書いてみたいな、と、今ふと思いました。 小説的な世界に踏み込んでいくならより詳細でリアルな散文的描写、詩の世界を深めたいなら比喩による異化や感覚や心情の凝縮が必要、とのお言葉。難しいですが、なるほど、と思わされました。有用なアドバイスをありがとうございます。特に私は、詩の肝である(ように思う)、凝縮された表現、というものが下手なように思います。こればかりはセンスかもしれない…とも思いつつ。学ぶことと書くことを繰り返し、なんとかそこを磨きあげ、上達していけたら、と思います。頑張りたいです。 感想・ご批評いただき、ありがとうございました。 (shepherd dog)

2018-01-14

fiorinaさん お読みくださり、ありがとうございます。 『そこそこなんでも持っていて、希求することもなく与えられ続けていくとこういう「退屈」ができていくのかな』このお言葉に、ううむ。と考えてしまいました。 実は、限りなく「平気」な顔をしていますが、また、そういう「語り口」の詩ですが、私は多くの欠落を抱えており、希求せずに与えられる、というのも、なにが、どの程度の範囲で当てはまるか。。。どちらかと言うと、ここで書くのを憚られる程度には、歪な人生を歩んできました(尤も、もっと辛い人生がこの世には無数にあることも承知しているつもりです) また、ルミネで買ったずぼんに血(実話でした)等の描写がありますが、歪んでいても、落伍者であっても、その程度には恵まれているのだ、ということも、投稿してから意識しました。。それを盾に取ったような描写をしてしまったことは、傲慢なことのように感じ、私の中で、反省材料になりました。しかし、同時に、わざと商品名等を上げて書くような手法もあるな、という学びにもなりました。きっともう、詩の世界では繰り返し使われてきた手法でしょうが、自分にとってはたぶん、初めての経験になりました。 「悲しみよ、今日は」有名な作品ですね。興味を持ちました。読んでいないのですが、少し調べた所から察するに、生への絶望、死への希求、思春期から最近まで、私の中に強く存在していたそれが、しかし、傍から見れば比較的「恵まれた環境」で発生している。そのギャップが、似た雰囲気を漂わせたのかもしれません。読んでみないと判らないので、読みたいと思いますが。そんな印象を持ちました。ほんのりとフランス文学の影響を受けているところもあるので、それもあるのかな。 ただし、最後の、遊ぼっか?には、そうした死への希みを越え、垣根を超えて、人と関係していきたい、という生への希み、を書いたつもりでした。「道路で轢かれた犬猫みたいに死にたいなって/ずっと 思ってた」と、最後の手前、死への希みが過去形になるのは、そういう理由からです。 また、あまり強がらず、自らの弱さも曝さないと、伝えたいことは伝わらないかもしれない、ということも考えさせられました。 感想・ご批評いただき、ありがとうございました。 (shepherd dog)

2018-01-14

花緒さん お読みくださりありがとうございます。 良い、これまでの作品とは筆致が違うとのお言葉。。。嬉しいです。確かに、ちょっとは変化してきたかな、という感覚は自分の中にもあります。と言っても、まだまだ微々たる変化ですが。 以前よりは、自由に言葉を扱えるようになった感じがあります(あくまで当社比です)ただ、この詩は若干挑発的、というか、傲慢な書きぶりになってしまった感もあり。そこは自分の中で、反省点だなと。 詩行、スイートだったですか…wそれ程甘い言葉を書いたつもりでは無かったので、意外なお言葉でした。のっけから「道路で轢かれた犬猫みたいに死にたいな」だし。ただ、この詩では、日常的に考えていたことを、日常的な言葉を使って表現する、ということをしたのかな、と。一人称も私、で、女性視点ですし。それが結果として甘い印象に繋がったのかな、とも思います。 しかし、書きたかったのは、巧く言葉に出来ないのですが、日常の奥に存在する骨格のような、観念的なことだったのかもしれないと、少し時間の経った今、考えています。それが花緒さんのおっしゃる、「通俗的な表出しかできない通俗的でない何がしかが」なのかもしれません。色々と反省点、及第点はありますが、そこは、今後も追及していきたい点だと思います。 感想・ご批評いただき、ありがとうございました。 (shepherd dog)

2018-01-14

ありがとうございます。大丈夫です。ミスをしてしまい、すみません。 お忙しい中、素早い対応、感謝します。 (peridot marmalade)

2017-11-02

あと、どうやら、ダッシュが抜けてしまう仕様のようですね。改善していただけたらありがたく思います。 まりもさん 上でだらだらと書いてしまいましたが、愛の利己主義性と、その中で他者を思いやること、が書きたかったのかなぁと、今、ふと思いました。 (dry and rains )

2017-07-11

まりもさん お読みくださり、ありがとうございます。 愛、は難しいものですね。冒頭の引用は、私の大好きなJesus and mary chainというバンドの歌詞です。正直、私の詩の内容より心に残ると思います…w私はこのバンドの歌詞にかなり影響を受けていて、とくに兄の(兄弟がメインのバンドです)williamの歌詞は、とても詩的だと思っています。綺麗な言葉、詩的な言葉を使うからでなく、人間の懊悩の普遍的な面を、短く効果的な言葉で、巧みに切り取っているからです。かつ、個人の匂いもむんむんと立ち込めている。。凄いと思っています。なので、私の詩など足元にも及ばないと思います…。。 私の詩自体は、書いた時点では、相手をどこまで思えるのか、というのが主題になっていた気がします。これは恋の詩となっていますが、相手を思うということ。簡単なようで、とても、難しいことだな、と。 人と人の心(感情)を線に例えると、平行線なら、悲しいことに、永遠に交わることはないし、例え交錯する線であっても、いつかは離れていく。判りあう、愛し合う、という表現は、世間には溢れているけれど、本当は、とても、とても、難しい。身近な家族のような存在でさえ、本当にその内面を汲み取れているのか、と思うし、恋愛ならばなおさらです。しかも私達の心は実際には単純な線でもないので、そこには葛藤がある。その葛藤を、まりもさんは良く捉えて読んでくれたと思います。 君の悪夢の中に銀を撃ち込みたいなぁ、の語尾に関しては、語り手に少しふざけた、舐めた感を出したかったのかもしれません。巧く伝わらなかったようで残念。本気では無いよ、というそぶりをしながら、語り手は、君の悪夢に銀を打ち込みたい、と願っているのだと思います。全体的に、語り手が突き放したような、ふざけたような軽いトーンで語るのは、そうしないと己が保てないからかもしれません。 実は、相手を傷つけてしまいたい、という感情より、どうしたら傷つけないでいられるか、ということを、考えていた気がします。どうやっても、相手を傷つけてしまう。恋愛等、抜き差しならぬ関係においては、そういうことが起こると思っています。だから、語り手は敢えて、「君」をある程度突き放した軽い感覚で語るし、しかし、思っている。ただ、後半は本音が漏れているというか、そういう、暗い部分が出てしまうシーンになっているのかと。 冒頭でも述べた通り、愛って難しい…という、詩になっている気がします。 構成に関しては、勉強したく思います。このところ、詩の冗長さを指摘されることが多く、私の思考の纏まりの無さと、元来のセンスの無さのせいだと思うのですが、反省しています。しかし、書いているとどうしても長くなってしまう。。もっと詩を読む、書くことをして、学んでいきたいと思います。そのために、構成を整えた方がいい、というのは、ありがたいご指摘になりました。 相反する愛のもどかしさ、というのは、表現したかったものだと思うので、そのお言葉をいただけて、とても嬉しいです。 お読みくださり、感想・ご批評いただき、ありがとうございました。 (dry and rains )

2017-07-11

訂正です。冒頭の引用の曲タイトルはi cant find the time for times。 が抜けていました。 (dry and rains )

2017-07-01

まりもさん お読みくださり、ありがとうございます。 私はロック等を聴く中でアンセムという言葉を覚え、そこになんとなく、他者と共有する歌、1つの集団のシンボル的な歌、というイメージを持っていたのですが、改めて調べたところ、やはり教会での聖歌・讃歌・祝歌のようなところから転じて、何かの集団を賛美し応援する歌、そのミュージシャンの象徴的な、代表的な歌、という意味になっているようです。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1448812999 私は、この詩を、「君」に代表される「誰か」と思いを共有する、またはそれに挑戦していく過程の詩と思っているので、1人ではなく2人、集団、「僕ら」を勇気づけ応援する歌という意味で、anthemとつけました。 転調部分を褒めてくださり、ありがとうございます。人生も人間関係も、転調していくものだと思います。刹那的な、破壊衝動、嗜虐衝動、と言っていただきましたが、どうしても人と関わる中で、建設的なばかりでない、破壊的な感情も出てしまうものだと思います。燃やす、に関しては、私は破壊的なイメージばかりを抱いているわけでは無いです。むしろ、燃焼させる、火が拡がる、など、こう、ばーにん!なイメージが(何を言っているんだ)火は、破壊的な一方で、人を温め、熱くもする。負のイメージばかりではないところを、この詩には込めたかった。それに、炎は綺麗なものです。 アンビバレントな感情は全くその通りで、その辺を的確に読んでいただけて嬉しいです。「本来は共に生きたい、という感情が、共に滅びてしまいたい、というエネルギーに回収されていく」は、私の中では少し違っていて、後半は「ほどいたげる/逃がしたげる」が入る通り、この詩の結末は「共に滅びてしまいたい」ではなく「別れてそれぞれに生きていくこと」です。だから、「さよなら 信じていて 震えてしまう すれ違ってしまう僕らを 君のその不細工な命を 裸足で辿る道を」が入るし、別れて生きていくこと、それでも何かを共有しているのだという願いや鼓舞を、anthemというタイトルには含ませたつもりでした。左に関しては、世間一般的に、右に対して負のイメージがありませんか?その程度のうっすらした象徴性ですが、私自身、まっとうでも正当でもない、負の生(?)を送ってきたという認識があるので、そうした、負い目を抱いている「君」(誰か)に対する肯定として、「左目から生える翼」等を入れてみたところがあります。 中盤以降は、花緒さんにもご指摘いただいてレスしたように、言葉や感情を巧く纏められませんでした。書く勢いはあったのですが、コントロールできず。却って勢いを殺してしまってみえる、というご指摘はその通りと思います。自分でも書いているうちから感じていました。それでも、書きたかったという後半ではあります。もう少し、推敲して、前半から後半までの流れを滑らかにすると、勢いが持続されたかもしれないな、とか。精進します。 前向きな詩は難しいですね。。。でも、気に入っている詩ですし、またチャレンジしたいなと考えています。 お読みくださり、感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (anthem)

2017-06-23

花緒さん お読みくださり、ありがとうございます。 仰る通り、前半から中盤にかけてはすらすらと纏まって書けたのですが、後半は息切れした、というより、書きたい感情が様々に溢れて、巧く纏められなかった作品です。ポエム感はとても強いですね。特に、ご指摘の通り後半、「さよなら 信じていて 震えてしまう すれ違ってしまう僕らを 君のその不細工な命を 裸足で辿る道を」等は、私の嫌悪してきた、悪い意味でのポエムそのものだと思います。ただ、その時の気持ちを正直に書こうと思ったらこうなりました。巧い表現が見つからなく、ひねりも無くありきたりな表現に堕してしまいました。 最近、何故ポエムが悪いのかとも考えます。生の複雑な感情や状態を、知識や知性や工夫や敏感で繊細な感覚も無く、有り触れた、とってつけたような言葉で表してしまうからかな、とか。そんなものが人の琴線に触れるわけない、どころか、真剣に言葉と向き合っている人にとっては苛立たせてしまうだけかなとか。ただ、使われる言葉に罪はない。前から言っていますが、私はくさいフレーズ、ベタなフレーズを巧く使いこなしたいと考えています。それを効果的にやるには、やはり並々ならぬセンスがいるのでしょうね…。精進します。 実は、現状、この作品、B-REVIEWに投稿したものとしては、「ring」の次くらいに気に入っていています。問題の後半部分ですが、私は今まで詩作をするとき負の感情を前面に出してきた(出さざるを得なかった)のですが、この作品の、後半は痛みの中にも希望を見出そうとしています。おそらく、それが、バランス調整が崩れたことと関係がある。巧く言えないですが、希望を描くことは絶望を描くより難しいのかもしれません。絶望は有り触れているが、本当の意味での希望はどこにも無い、と思ってしまうくらいに、希少なものに思えるから。私の描いている「希望」も、人から見れば鼻で笑ってしまう程度の幻想なのかもしれないし、まだまだ私にはそれを描ける力が無いのか。そもそも、個人にとっての希望など、他人から見たらどうでも良い、下手したら憎らしいものなのではないかとか。色々考えてしまい、答えは出ません。巧く纏まりませんが、引き続き、考えて詩作に反映させられたらと思います。ポエム感も使いこなせる書き手になれたらなぁと思います。 お読みくださり、感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (anthem)

2017-06-23

すみません、ミスがありました。信じていて 震えてしまうの間を半角スペースを、全角スペースにして下さい。お忙しいところ、お手数をおかけします。 (anthem)

2017-06-04

三浦さん お読みくださり、ありがとうございます。 縁に零れる 感情見てた きらきら光って 消える 呼吸の仕方なんて 僕は知らない 君の目の奥に 遠い 空と 海の 感情の記憶を読んだ 抽象化された痛み 架空の町であの子を探した 僕らは寄り添いながら 海へ 空へ 流れてく 花とメールに翼を生やして 冴えない感情にkickする さよなら? kissは一秒で 僕は僕らの永遠が空に燃え溶けることを願う ル・カ ねぇ、もっと呼んでおくれよ! (拙い求愛の果てに、朝焼けがまた散る、僕らは繰り返し息をしてるんだろ?) 順番が前後しますが、詩を思いついてしまったので、先に三浦様にお返しします。 ちょっと長くなりました。。ご返詩、ありがとうございました。 (ル・カ)

2017-05-09

追記 本文の過激さ、技巧の巧みさにそぐわぬ「はるのつき」というタイトルからは、置かれた過酷な環境のなかで、儚く淡い、少女の命、運命のようなものを感じました。内容の巧さなどに目を奪われ、見逃すところだった…。。 (はるのつき)

2017-04-25

こんにちは。今授業をバックレて、感想を書いてますw 私は詩を書き始めてまだ間もなく、詩界隈のことも疎いのですが、ni_kaさんは有名な方なのですね。やはり、ざっと読み言葉の流れに惹き付ける力があり、とても巧い作品だと思いました。セーラームーンが題材となっており、最初あの「月野うさぎ」が全く違う境遇に陥っているパラレル物かと思ったのですが(そうも読めるのですが)、むしろ母の権威性と女性性に逆らえず、また、そうした環境に産み落とされ、売春を余儀なくされている少女の物語とも読めました。彼女(死せるわたし)は、美少女戦士セーラームーンの物語に自らをなぞらえることで、殆ど「死せる物体」である自らを、生の方向へ変換してる、という印象を持ちました。(変身物などには疎いのですが、きっとああしたジャンルにはそういう側面があるのでしょう、「終わってる」日常を生き抜かねばいけない平均からまたは下?の少女たちの変身願望を満たし、夢と希望を与えてくれる、的な)(疎いので違ったらすみません) セーラーマーズが母親になっていたり、まだ見ぬ?タキシード仮面を夢見ているのも、少女が妄想し当て嵌めている、セーラームーンを使った創作である、としたら納得が行く(繰り返しますが、もちろん、そうでなくあの月野うさぎ本人であるとも読める) このような前提に立って、例えば、全く同じような作品を2つ投稿しているのは、こうした少女、また、そのような思考の仕方はこの世界に、大量生産されたマネキンのように転がってる、ことを示したかったのではと、勝手に解釈しました(たぶんとんでも読解)それこそ単なる大量生産されるスープの缶をアートにしてしまったアンディ・ウォーホルのように(これまた疎いので、間違ってたらすみません) (また、現代アート的なやり口だとは思うのですが、運営の方々が怒るのも当然だとも思いました…) ただ、この詩は少女らしく瑞々しい発想、表現、聡明さが随所に滲むので、それをマネキンのように幾つも世界に転がっているもの、として読むと、なんだか食い合わせが悪く、その気持ち悪さが気持ち良かったです。 「詩」という個人の感性、感覚を最大限に重視するものと、大量生産化された世界。しかし個人の感性なんて果たして…?など、深読みですが色々想像が膨らみました。 抽象的な表現やゴッホなどが出てくる部分は私には少し難しかったので、また読み直して解釈してみます。 説明的な感想になりましたが、それらに囚われない少女的で嘘っぽくて真実らしい、魅力的な語り口の作品でした。ni_kaさんの次の作品も読んでみたいなと思いました。 (はるのつき)

2017-04-25

諏訪哲史という芥川賞を取った作家さん(アサッテの人という小説が好きです)が、その授賞式で(私の記憶が確かなら)何か演歌を歌った記憶があります。 そのずっこけ具合に、若い私は秘められた含羞と思い、のようなものを感じ取ったのですが、「つぶれたカラオケボックス」を読んでそれを思い出しました。 ここには最新の機器も、囃し立てる友人も、お酒も、何もない。そんな廃墟の中、主人公は一人、「MIDIの安音源で/存在しない人の歌を歌おう」とする。うまく言えないのですが、哀愁と緊張とわくわく感。そんなものを感じました。 個人であること、個人の世界を持つこと、それはキラキラのレーザーやら賑やかなコールやらアルコールやら、そんなものにあるのではない。その寂しさと、思いの強さのようなものを感じました。 作品としてはちょっと短すぎて…感はあるのですが、描こうとしている情景は好きです。 (つぶれたカラオケボックス)

2017-04-19

今までのおよそ紺にてさんの作品で一番好きかも。保健室や寂しく本を読む様子など、題材が相変わらず若々しいのですが、私的には、それが上滑りでなく、短い中にもしっくり纏まってきた印象があります。しかも、紺にてさんの持ち味である独特の嫌みの無い切れ味の良さはちゃんと維持されているのが、良い。 鋭く踏み入る1連目、独特の表現の中にも素直な気持ちが滲む2連目、3連目というか最後のちょっと突き放した感じが格好良い。 ただ、最初読んだときは「おっ」と思ったのですが、何度か読むと、最初のインパクトが無くなる分、ちょっと面白みが減ってしまう気もしました。難しいですがメリハリは保ったまま、読ませる部分みたいのも出来てくると、より長く味わえる作品になるかも…などと思いました。 (あこがれて渇求)

2017-04-19

もとこさん お読み下さり、ありがとうございます。 長い、そしてそれを支える強度の無さ。ご指摘の通りですね。自分の春の冴えない心境のようなものを考え無しにがーっと書いていったものなので、場面場面の連結の必然性も弱いと思うし、だらだら冗長ですね。。一応花と血が天に昇ってくシーンを見せ場にしたつもりだったのですが。 内容自体は嫌いではないので、まりもさんのアドバイスを元に推敲してみてはいるのですが、文を引き締めるって難しい。私は中肉中背というか、どちらかと言うと平易な文体の方だと思ってるので、場合によっては筋肉や骨の鋭さを示せるような文を心がけてみようかと思います。それには鍛錬とセンスが必要そうですが…。 ミュージシャンは…確かに…。ただ、私は長いこと現実世界に対応できずに生きてきた人間なので、文学や、特に音楽だけが居場所というか、「私のリアルな世界」でした。そこにしか心の在処を見いだせなかった。だから、それらは題材というよりかは、殆ど私の血肉になっています。引っ張られるというよりは、もうどっぷりかと。やはり、まずい、でしょうか…。 ただ、それだけでは滑稽な物まね、妄想でしかないので、それをいかに自分の生きる「現実」と擦り合わせて、そこで起こる摩擦を私の「本当の現実」として捉えられるかと。内なる妄想の世界、現実に起こること、その両方を捉え、その摩擦のようなものを私にとっての「リアル」として描きたいのかもしれない。なんだか意味わからないことを言ってすみません。もう少し「現実」の方にも目を配れるようにしたいと思います。 感想・ご批評ありがとうございました。 (acid & spring)

2017-04-19

まりもさん お読み下さりありがとうございます。 ご指摘の通り、この作品は書き始めて1時間後には投稿していたという、かなり即興性の高いものです。 だから、推敲などもあまりしておらず、勢いで、悪く言うと雑な感じで書いて上げたものですね。 文をもっと切り詰めて引き締めたらどうか、という提案は、ringの時にもいただきましたね。 ringの時は、作品に対する本人の思い入れが強すぎて、それはちょっと無理だなぁ…と正直思ったのですが。 この作品は、自分でも上げた傍から、ちょっと冗長だったなと反省したので。 まりもさんのご指摘を受けてその通りだと思いました。 陽炎 揺らめく←揺らめくという言葉は入れたい 淡い燐光に 白い光線に じゅくじゅくの傷を晒す 別途、 それだけが 有り狂れた僕らのすべだった←道を言い換えることで、同じ意味の重複を避けてみる こんな感じで、まりもさんのご指摘も参考に、少し文をシェイプし、推敲してみようかと。 ただ、B-REVIEWは投稿の訂正は出来ないですからね…。取りあえず、自分の方で、やってみます。 あと、有り狂れたに関しては、元ネタがあります。 TK from 凛として時雨の(いい加減TK・時雨うるさい)Fu re te Fu re ruという曲の中で、「触れて狂れる前に」という歌詞があって、気がふれるという意味で、狂れるという表記にしているのが面白いなと。 有り触れていて、かつ、狂ってる僕ら、という意味で、有り狂れた、にしてみました。 こういった言葉遊びはちょっと興味があるので、作品によってはまたトライしてみるかも。。今度はオリジナルでやってみたいです。 有用なご指摘・アドバイスをいただき、感謝です。 感想・ご批評ありがとうございました。 (acid & spring)

2017-04-15

花緒さん あああ、acidです!お恥ずかしい!!!色々あって、英語はもう忘却の彼方なのです…。なのに使いたがる…。 あえてそのままで、頭悪い感じで行きたい気もしますが…、修正をお願いします。お手数おかしてしまいすみません。。 テーマ、ですか。頭のメモリが小さい人間なので、つい同じようなテーマになります。 今の自分にとって切実な問題を書いてるからというのもあるでしょう。 本人としては、それを脱却して、もっと大きな視点で書きたいなという思いも強いのですが(実際いくつか案を練ってた)今月は少々頭が混乱してまして、もう、今書けるものを書いて投げてしまおう、という方に切り替えました(自棄)きっと4月はそういう時期だったんだ。。。 BL好きが書いたものなので、必ずしも男女間で読まなくても良いのですが、とにかく「君」と「僕」の関係はきっとこれからも私の中で煩悶するテーマなのだと思います。有望かどうかはとにかく(一歩間違えると痛ポエムですしね) この詩の中では、刻まれた君の面影が僕を発狂させていく、という場面がありますが、ある意味、それは愛のない人間である自分が捧げることが出来る唯一の愛なのかもしれないと。自分の中では、ringと近い、しかし微妙に違う書きぶりで、きっとこれが今の私が「君」に捧げられる唯一のものなのだろうなぁ…と直感的に思いながら書いていました。 だんだん読ませるものになってきている、というお言葉は素直に嬉しいです。これからもちょくちょく「君と僕」物は書いていくと思いますが、生暖かい目で見守ってやって下さい。 もちろん、厳しいご批評も歓迎です。 あと、私としては、寡作でじっくりと醸成していく書き方に憧れます。やっぱ、多作だと1つ1つのクオリティが下がりがちですから。 いつかじっくり推敲しつつ、視点を深化させたものも書いてみたいです。。 感想・ご批評ありがとうございました。 (acid & spring)

2017-04-15

花緒さん タイトル変更ありがとうございます。 細かいようですが、半角での「アンド」は無理でしょうか?出来なければ全角のままで良いです。 また、asid アンド springというようにスペースを空けていただきたく思います。度々の注文をすみません。 お読み下さり、ありがとうございます。 読みやすかったなら良かった。ただ、その分ありきたりの内容になってしまったかなという思いもあります。ぐだぐだしたポエムになってしまったという反省があります。 自分の中で、紋切り型な表現というのは、弱点なのかなと思い始めました。今まで詩に触れてこなかったので、語彙力や発想力が乏しいです。ただ、紋切り型な表現も使いようによっては、力を放てるのではないかという気持ちもあります。歌詞などに見られるベタなフレーズを巧く使いたいとも。拙いですが、それが私の今まで辿ってきた道なので、そこを忘れないまま、成長できたらと。 感想・ご批評ありがとうございました。 (acid & spring)

2017-04-14

タイトルのasidとspringの間に、「&」の記号を入れたつもりだったのですが、表示されません。こちらのミスでしょうか? (acid & spring)

2017-04-14

引用した歌詞の部分「君に寄りかかる」「当たり前の奇跡」でした。。誤字失礼しました。長々とすみません! (Lean On)

2017-04-13

恋の詩であると同時に、一人間の存在の仕方についての詩であると思いました。 「それはアナタの肩で/固定化されるはずだったその角度こそが/アタシにとって/かけがえのない数値」 「アタシ」は海の、その先のどうしようもない世界を眺めつつ、「アナタの肩」に自分の居場所を、自分自身の在り方を求めようとする。 しかしそれは叶わない。 「だけどアナタの肩には/いつまでたっても届かない」「アナタの肩を求めて/アタシは永遠に傾き続ける」 これが「アタシ」の現状であり、存在の仕方であり、そうでしかあれないひとつの存在、その寂しい匂いを描いてると同時に、切なく相手(とそれによって得られる自分自身の在り方)を求める心情、切なさ、寂しさを綴っている時点で、これは紛れもなく恋の詩だと。。ゆえに、きゅんとしました。 また、「空も海も灰色なのに/仲介者の努力も虚しく/いまだに和解は成立しない」そんな世界を眺めつつ、「アタシは狡猾にも/海風に押されたふりをして」アナタに凭れかかろうとする。この視点の遠近感がすごいと思いました。 大抵の人はそんな風に生きている、どうしようもない世界をやるせなく眺めつつ、己自身の小さな欲望に沿って生きるしかない。ここに、人の存在の仕方を描いた詩という印象を受けました。 恋と、人の存在の仕方(そもそも恋自体が存在の仕方の重要なファクターなので、突き詰めていけば切り離せないのだろうけど)の両方を描いた、優れた、しかも好みの詩だと思いました。 きちんと寂しさ、虚しさのような感情を示せてるのも良い。 余談ですが、私の好きな時雨のTKさんの書いた歌詞の中に(TKTKうるさくてすみません)、「君に寄りかかり/世界の冷たさを感じ続けた」「当たり前の軌跡に/寄りかかった僕は」という部分があり(それぞれ別の曲ですが)非常に衝撃を受けたのを思い出しました。人と関わる中で、私は他人に寄りかかる、凭れるという行為が根本的に出来ない気がします。いや、誰にとっても、相手に身を委ねるというのは案外難しい行為なのかも。ゆえに、私にはとても蠱惑的な動作に思えます。 ただ、「水平から垂直」「生誕の眩暈」等、私には感覚的に掴めない部分がありました。また読み直してみます。 (Lean On)

2017-04-13

まず、雪国の寂れた風景と、その中でとつとつと想起される記憶が語られる。 灰色の雪の抒情性と、それを捉える主人公の視点が良いなと思いました。 そして、後半、詩の中に君が現れる。主人公は君を家に招きたいという。 故郷に対する淡い愛しみ(生まれ、落ちる、ものは、その場所を、選べない、が、選ばれて、生み、落ちた と、最終連で語られる、静かながら地と血に結びついた確かな愛情「止まってしまった家系図のその先に/一筋の道を掘り起こしたい」 大げさな書きぶりではないけれど、愛のある詩だなと思いました。基本的に愛のない人間である自分からすると羨ましいです。 灰色の雪が静かに2人を包んでいるような、美しい印象を受けました。素敵な詩です。 (道なり)

2017-04-09

鋭い棘のようなものを感じます。短さがその鋭さを高めていて良い。 「叩きつけた唄と除光液」という衝動的な最後がなんだか美しいです。 (log)

2017-04-08

今、この詩が私の「dark star」に触発されて書かれた詩だと知って、とても驚いていると同時に、どこかで、やはり…、という気持ちもあります。 初読のときに、「Answer song」というタイトル、生まれては死ぬ僕ら、頭の中の星、デブリをまき散らすという内容、なんとなく自分の中で符合するものがありました。 しかし、完全には噛み合っていない気がします。 やはりひいらぎさんにはひいらぎさんの、私には私の世界があり、そこから共通するような世界を眺めている?のだが、それは立ち位置も違い、考えも感覚も違う。から、噛み合うことはない。 むしろ、その違いこそが世界であるというような感覚です。そして何より、「dark star」では最後に「君はどこ」が来るのに対して、この詩では「(見つけないでね/二度と死ねなくなるから」が来る。 それこそが「Answer」なのかもしれませんが、私はここでお手上げになってしまいました。見つけないでね、と言われてしまったら…。 個人的に、私の好きなTK from 凛として時雨のunravelという曲を思い出しました。あの曲の中でも、見つけないで、僕のことを、見つめないで。という歌詞が繰り返される。 私の嗅覚は、この「Answer song」から、「デブリを撒き散らしては/死んで産まれてを繰り返す/僕ら」の大切な秘密を嗅ぎ付けたような気になるのですが、しかし、それに触れることは許されていないという印象があります。優しい犬でありたいと願う私にはとても届かないものなのかもしれない。 皆さんの解釈もそれぞれ面白く、出発点が私の詩だとしても、たくさんの豊かな広がりが生まれているように思います。星でデブリだけに、宇宙です(だれうま) 長々とすみません。最後に、この「僕ら」の青くて絶望の間にきらりきらりと光を放つような詩にインスピレーションを与えられたことを、とても光栄に思います。ありがとうございました。 (Answer song)

2017-04-07

とても張り詰めた気持ちで読めました。 (消費されてしまったね)、(きっと/約束は空を飛べないだろう)、「半額になったアタシ」、また、上空から「アタシの葉脈」を観察する「彼」等、諦めに近い言葉と状況が切なくなる一方で(「アタシ」を観察している「彼」さえ遺跡に消えてしまう)、しかし、「アタシ」は「寂しい」とは口にしない。 ここに「アタシ」の覚悟と気概のようなものを感じて、息が詰まりました。 「アタシは座標になりたかった」も良い。 「寂しいと、/口にしたら/消えてしまう結晶たちが/アタシの中で/そっと/光りはじめる」この最後がとても好きです。 おそらく光、という言葉は詩においては使い古されていると思いますが、確かに光が煌き始めるような感覚を少し覚えました。 恥ずかしながら、稚作「dark star」では、「輝くのは/闇よりなお昏い星」と書いたのですが、この詩では、最初と最後の連に光が出てくる。 自分は闇に拘るが、光に拘る人もいるのだな、と、そんな違いを勝手に考えて、面白がったりもしてしまいました。 また、何故か、田中恭平さんの「薄明」の最後に出てきて、もとこさんもコメントで言及されている「薄明」なども思い出し、人にとっての「光」とはどんなものか、とも考えました。 もしかすると、B-REVEWに投稿されてるもとこさんの詩で一番好きかもしれない。タイトルも好きです。繰り返し読みたいなと思いました。 (Alpha)

2017-04-04

なかたつさん 訂正の訂正。 訂正部分は3.抜けていたのは「が」ではなく「で」でした…。寝ぼけて返信するものじゃないですね…。本当に失礼致しました。 あげてしまってすみません。 (dark star)

2017-04-04

花緒さん お読みくださり、ありがとうございます。 自分でもロックの歌詞っぽいと思いながら書いていました。他のサブカル好きの人には響かないとしたら、悔しいですが、それが今の私の表現ということですよね。精進します。 分かりやすくなっているのが単純に良いことなのか分からないのですが、読みやすい文をというのは大事にしているので、まぁ、良いかと。 最後は確かにだいぶ無難にまとめました。ちょっと蛇足かなというくらいの感じで、前半に比べると熱量が足りてなかったと自分でも思います。素直に書いた分、面白味、みたいのを考えませんでしたし、そこからはっちゃけるまで私の思考回路がまだ及んでいないのもあると思います。精進します(2度目) 自分には見えてないものがまだまだたくさんあるな、と感じました。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (dark star)

2017-04-02

なかたつさん レスの訂正です。 2.の部分。それでも、その相手が全てであって欲しいと望む。です。「が」が抜けていました。細かいですが、言いたかったことが違って伝わってしまいそうな気もしたので。 失礼致しました。 (dark star)

2017-04-02

桐ヶ谷忍さん お読みくださり、ありがとうございます。 私も書きながら、これは歌詞か、詩か…と迷いました。 コメントを読んで、『「dark star」は「君」であり、話者の良心であり、逆に話者を追い詰めるナニカ』とは、まさにそのようなものを自分は書きたかったのだ、と思いました。 そして、それに救いを求めているというのもそうだと思います。私は多少壊れた人間なので(みんな多かれ少なかれ壊れているのかもしれないけど)そうした救いをどこかで望んでいるのかもしれない。でも、結局それは自分の中に見つけていかねばならない、それがdark starに繋がるのかもしれません。 作者よりもこの詩をよく理解してくださっている気がします。とても嬉しいです。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (dark star)

2017-04-02

ぶたみみさん お読みくださり、ありがとうございます。 エロチシズムは、創作をする上で大事にしたい部分です。性愛は多くの人に普遍的な感覚であり、人間関係にも深く横たわっていて、読む人が反応するフックのような役割があると思うのです。 決して私が頭の中がピンクな人間だからではありません(嘘) dark starに女性器の意味を持たせたつもりはなかったのですが、闇の中でなお昏い星、とはまるで穴のようですね。そして女性である私の無意識の化身という面も考えると、そういう考え方も出来るかもしれない、とコメントを読んで想像が膨らみました。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (dark star)

2017-04-02

みいとかろさん お読みくださり、ありがとうございます。 かなりまっさらな状態で、dark starという言葉が出てきたのですが(音楽評論家の鹿野さんが、CDの解説で、私の好きなjesus and mary chainというバンドをダークスターと呼んでいたことが刷り込まれていたかもしれない)、確かに自分自身の心臓の比喩は含まれているかもしれません。 生きていくことは、自分の負の側面と生きていくことでもあると思います。そして、私は普通よりその負の側面が大きいかもしれません。それを輝かせたい、という願いのようなものが私にはあります。 鼓動を感じていただけて、嬉しいです。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (dark star)

2017-04-02

なかたつさん お読みくださり、ありがとうございます。 1.乳房の裏見えました。普通に肉と肌でした。ロマン?を奪ってすみません。自分では生涯見えない部分、というのは面白くもあり、恐ろしくもあります。 2.それは私も同じです。私は腐女子なので、好きな男性を犯したいです。男性器の挿入の感覚は永遠の謎です。それはどんな感覚だろう、と思いつつ、挿入される側としての歓びも感じる自分は少しずるいかもしれないと思います。でも、男性の感覚が羨ましく思うときもあるのです。 3.そうですね…。私の卑怯なところのひとつに、ダブスタを駆使してるところがあると思います。貴方が良い、同時に誰でも良いのです。まともに生きず、妄想を膨らませているからかもしれません。お前じゃなくても良い、という愛情に甘んじてるからかもしれません。でも、やっぱり「君」が良いと思います。それがぎりぎりの思いであっても。しかし、それは叶わないかもしれません。揺らぎます。結構揺らぎながら生きてます。一方で壊されたいという思いは、誰でも良いのかもしれません。もちろん、好きな人の手で壊されるなら理想です。しかし、そんな贅沢は生涯叶うはずがない、という思いが私にはあります。人間関係とはそういう面があるかもしれませんね。必ずしも、その相手でなくて良い。それでも、その相手が全てあって欲しいと望む。殺された子供に関しては、全くの身勝手な投影だと思います。普通に生きている子供が、殺されることを喜ぶことはまずないはずです。それもあって、恥ずべき。と続きます。正直、道徳的に、この文章を上げるべきか悩みました。あげてしまいましたが…。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (dark star)

2017-04-02

もとこさん お読みくださり、ありがとうございます。 好み、と言っていただけてとても嬉しいです。内容が内容だけに、批判されるかもしれない、と考えていたので、ほっとしました。 アブノーマル…なんでしょうね。この詩は少し前に書いて推敲しながら置いておいたものなのですが、その時の自分の気持ちをわりと素直に綴ったものでした。 素直な分、少し詩として弱いかな(ちょっと歌詞っぽいですし)とも思ったのですが、自分の気持ちを素直に書いたものをあげたいと思ったのと、もう1作に自分を追い込むため、あえてあげました。 たぶん、内容がアブノーマルなのは、私がわりと壊れた人間だからですね。それでも、自分の中の昏い側面と希望の側面の両側を見て、書きたいと思っています。そして、その中で「君」はやはり欠かせないようです。 ジェイムス・ヤングというミュージシャンは知らなかったのですが、dark starという曲があるのですね。早速曲を聴いて、歌詞を読んでみたいと思います。 感想・ご批評ををいただき、ありがとうございました。 (dark star)

2017-04-02

hyakkinn様 お読み下さり、ありがとうございます。 聖痕、というとキリスト教でしょうか。罪深さ、はあまり考えなかった点かもしれません。。でも、考えてみると描かれている内容は色々と罪深いですね。。 愛するものを自らの手で殺す、というのはとても痛々しい行為だし、愛するものを永久に失うという痛みも伴いますが、その孤独と痛みに耐えてでも、刻む、こと。そして始まる世界で殺していく覚悟をすること。幼い愛(愛するという感覚)を忘れないこと。 そして、何より、君を「生かす」こと。矛盾していますが、「生かす」(自分の中に?)ために殺す、というか、私の中では繋がっていることなのです…。そういったことを託して書いたのかもしれません(自分でも何を言っているのかよく分からない) ちゃんと分かってないから、稚拙な描写しか出来ないのかもしれませんね。 ギアが上手く噛み合ってくると楽しい、ということは、それまでは読みにくいということでしょうか。 自分も最近詩を読むようになって、もしかすると、人と詩には相性というものがあるのかな、と思い始めたのですが(或いは読むタイミングなどにもよる) しかし、優れた表現は、読む人を問わず、心を揺さぶったり、惹きつけたりするものだと妄信する人間なので、hyakkinn様の心に中々届きづらいということは、単純に私の実力不足かな、と感じます。精進します。 詩は書いているのですが、中々納得いくものが書けません。こんな詩でも、需要あるのでしょうか…。 お眼鏡にかなうものが書けるかはわかりませんが、また詩を投稿出来たらと思いますので、その時はまた、お読み下さり、ご批評いただけたら幸いです。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (ring)

2017-03-18

タイトルと最初のうるさい、の連発から不穏な空気が伝わってきます。冷たいくらいに不機嫌な少女。彼女は何に曝されているのか、と思いました。 そして少女は「早く寝なさい」と言って母親に首を絞められる。親の権威性によって締め付けられ殺されていく子供の心。 しかし少女は眠りの中で秘かに別な世界と繋がっている。 「オフトゥンにくるまるアタシと/フォトンの海を漂う水母の/砂時計を介さない共鳴が」の部分が特に好きです(ただ、韻を踏む感じ好きですが、オフトゥンはネットに慣れない人にどこまで通じるのか…とも思いました) 少女はどんな眠りを、どんな「死」を体験するのだろう。やはり死だから夢は見ないのか、それともフォトンの海を漂う水母の夢を見るのか、それともまた違うなにかか。一夜ごとに訪れるその死は、例えば大人の死とは違うんだろうか…など、色々と想像が膨らみました。 「レーメーを待ちきれぬ/淡き死に顔」で思い浮かぶ眠るように死んだ少女の顔はとても綺麗です。私はまだまだ未熟なため、作者様の意図を巧く読み取れてないことも多いと思いますが(少しずつ勉強します)色々と想像を膨らますのは楽しいです。 好きな詩でした。 (Cold Song)

2017-03-16

お待ちしておりました。 日本でも様々なヘイト問題がありますね。 私の住んでいる地域は外国人も少なく、軋轢もあまりありません(私の知る限りでは)私自身そういう意味ではごく「常識的」な家庭に育ったので、「普通」に差別はいけないと考えます。 しかし、それ以上は考えられず、他人事と思って見てきたのが本音です。 考え始めると、差別される側はもちろん、差別する側の心境も考えてしまい、混乱します。複雑な気持ちになりました。そして私は歴史について殆ど何も知らない。 個人ではなく、国家のしたことによって、個人を憎んだり拒んだりする、というのもどういうことなのか、考えさせられます。 子供のころ、絵本の影響で「世界中の人が憎しみを捨てれば平和になる」というようなお花畑なことを言って、兄に「そういうことではない」と徹底的に論破されたことも思い出しました。 重い問題を孕んだ文章ですが、描写が良く、2人の女性の青春(というには少し上の年齢なのでしょうが)の物語としても惹きつけられます。 やはりダグマ(おそらく実在の人物なのでしょうね)はとても魅力的です。(犬の糞の話は、自分も犬飼いなので恥ずかしくなりました…フランスはそういう文化なのですよね、今もそうなんだろうか) 色々と考えさせられました…。また続きをお待ちしております。 ( ダグマ 2)

2017-03-16

初読のときは、あまりピンと来ませんでした。 私は詩の読解が未熟で、ちょっと象徴的な言葉が並ぶと???となってしまうし、結構いらちな性格なので、ぱっと匂いで判断して(犬だけに)興味がわかないと、中々理解しようという気にならないのです(短絡な人間です) だから、さらっと読んで、「日没は反覆だった」も「ちょうど下校時間を告げる鐘が鳴り/校庭では顔のない人形たちが/命がけの銃撃戦を繰りひろげているのが見えた」も、ごく当たり前のことじゃないかと思え、そこからは空しさ、程度の心象しか読み取れませんでした(この時点で、私は反覆を反復と勘違いしていました…)。 しかしなにか気になって再読すると、「横たわってばかりいる母の~」の連が引っ掛かりました。 さらに続く連での、「泳げない母の口からは小さなあぶくが漏れて/それは私の知らない言語だった/切り裂かれた肉片や野菜/たくさんの不揃いな訃報が投げこまれ/撹拌されていくつくりものの箱の中で」ここは空虚な母の言語=精神世界を現していると感じました。 続く、「なにひとつ交差しないという暴力」という一文(この詩の中で一番印象に残りました) 肉親という子供にとって最も重要である他者と意思の疎通が取れない(分離され、区切られている)こと、その苦痛。 これが、最初に読み取った空しさ、と重なった時、その空しさがごく当たり前のものでなく、複雑な味わいを持つものとして浮かび上がってきて、夕日の色に重なり、鮮やかな日没の赤オレンジ色のイメージが浮かんできました。 そして、反復ではなく、反覆であると気づき。 その心象は空しさではなく、むしろ母親の世界に反旗を返す(子供にとってはかなりカタストロフな出来事)、というような感じなのかと思い始めました。 この一見静かで淡々とした印象の詩は、実は崩壊を描いたものなのか(気づくのが遅い)と。鮮やかな日没の赤はその象徴。 しかしまだ分からないところがあります。例えば、子供たちのなかにひとつだけ混じっている「人形」「傍聴席に座っている神様」など。 もっと深く読み込みたいので、また再読してみようと思います。 「phosphorescence」の方も気になっていますが(こっちは個人的には好みの雰囲気で、最初からいい匂いがした)、まだ全然「読め」てないので、また後で感想を書けたらと思います。 (セパレータ)

2017-03-14

タイトルを見た瞬間に、お!と思いました。Tangerine Dream。クラウトロックに興味があります。 どこかからりとした印象を受けて好感を持ちました。二個優さんの「約束印の絆」とはまた違った種類の、魅力的な女の子のような詩に感じました。一人称があたしだからかな。 シュールな言葉が並びますが、なんだか上質な児童文学(冒険物)を読むような、わくわく感を感じながら読みました。 最終行の「バトンタッチを待っている」はループする世界という印象で、自分の世界観にもしっくり来ます。 ただ、私はそれを少なからず悲痛なものと考えているふしがあるので、こうして軽やかに描かれてると、ループに対するイメージがs健やかなものに変換されていくような気がしました。 今日は休日なので、分からない単語を調べてTangerine Dreamを聴いてみようかと思います。 言葉の選びと主人公の女の子がとても好みな作品なので、繰り返し読んで、意味を想像したいです。 (Tangerine Dream)

2017-03-14

なぜか薄淡いピンクの夕暮れの空をイメージしました。所々に不気味な部分がありつつも、全体的に透明感があって美しい風景。言葉からそんな印象を受けました。軽みがあるところも心地良い。 犬好きなので、犬が出てくるとおぉ!となります。それも青銅の犬、というのが良い。仕草も良い(でも尻尾を舐めあげるのは犬より猫っぽい気もします)。その瞳をコイン代わりに自動販売機からジュースを買うという行為も面白いです。 全体的に、落ち着いていて不思議で綺麗な味わいのする、素敵な詩でした。 (骨董屋 改訂版)

2017-03-14

とてもハイセンスな詩だと思いました。溢れる才気、みたいなものを感じます。文章自体が青白く発光しているような印象です。 ただ、自分なりに内容の輪郭が見えてくるまで時間がかかりました。私が詩を読み慣れないせいかもしれません。 若者の不安定な心(入り混じる倦怠や焦燥や不安や悲しみや絶望や)が描かれているのかな、と思いました。 言葉のチョイスが素敵で見入ります。繰り返し読んだら、もっと理解できるかな、と思うので、また読んでみます。 (Dicotyledon)

2017-03-14

とても優しい詩という印象です。ただ優しいだけでなく、穏やかな中にも確かな足取り、曇りのない視点の強さが秘められている気がします。心惹かれます。 情景がとても綺麗。すごく素敵な女の子のような詩だと思いました。なんだか、泉まくらを連想しました。 (約束印の絆)

2017-03-14

若い、かどうか、正直微妙な私ですが…。書かせていただきます。 詩の印象からして、若い書き手様だと思います。まずは若者らしい溌剌とした筆致が印象に残りました。 世界は矛盾や困難に満ちている、のは、大人になれば皆大方分かってくることで、その中で自分なりの在り方を見つけ出し、落ち着いていくのが普通だと思います(詩を書く人にそれが当てはまるかどうかは分かりません。満たされないこと、精神的に飢えていることが詩を書く原動力だと思うので) 作者はまだ、そこで苦悩している。とても、若者らしい、失礼な言い方をすると、非常に幼い印象を受けました。 「綺麗なものを見るためには汚いものを見ないといけなくて、だとしたら綺麗でいるためには汚くいないといけない」という文がすごく印象的だったのですが、それはどういうことなのか、もう少し説明が欲しいです。出来たら、詩の言葉で(でも、難しそうです。そんなの、私も書けそうにありません) 分裂していく自己、というのは、実は若者だけでなく、あらゆる場面で様々な役割を持つことを求められる、すべての人間(特に現代人?)に普遍的なことかもしれないなとも思いました。 そして、分裂の繰り返しのあとに来る「青い水」は、まだまだ若い作者自身と読みました。困難な道ですが、その青さを追求するのも一手かなと思います。 颯爽とした書きぶりからして、なかなか才気のある、伸びしろのある書き手様という印象を受けました。でも、まだだいぶ足りない、と感じました。「キラキラのフレーズどこです?/恋愛論下さい。」 私は嫌いじゃなかったです。元々ポップでキャッチーなフレーズが好きなので。 余談ですが…感想を書くのって結構怖いですね。でも、貰うと私も嬉しいので、がしがし書いていこうと思います。 (プレパラートフレーズ)

2017-03-13

花緒様 お読み下さり、ありがとうございます。 いまいち…ですか。私もそう思います(おい) 思いは、私なりに強く込めた詩です。1作目よりもずっと。ただ、それが花緒様の心を揺らすことが無かったのなら、それまでということだと思います。 それに、1作目の方がずっと書きやすかったのも確かです(ビギナーズラックかもしれませんが)今回は結構難産だったかもしれません。 上のコメントでも言っている通り、テーマは幼い愛の昇華です。書いた後で気づいたのですが。ただそれを実際に詩で達成するには、とても優れた詩的表現が必要なのだと思います。 そして、私の書く文は基本的に凡庸です。「それっぽいセンテンスを組み合わせ」と仰られるように、人の模倣の域を超えたものを生み出せないでいるのが現状です。悔しいです。 特に後半、「世界の真の姿」(とても大仰な書きぶりですが)が姿を現す部分は、重要なはずなのに、全くと言って良いほど駄目だと自分でも感じていました。 もっと熱量を注ぎたかったのですが、本当につまらない書きぶりでしかなく、これは詩なのか、と自分に問いたいです。。 そこをクリアすれば、花緒様に何か感じていただける、という保証は無いですが。 少なくとも、「君と僕」が直面する危機の大きさ、困難さが描ければ、その上で「聖なる愛の永遠」を求める2人の思いの強さ、及び愛の達成のために死が必要になる理由(私なりの感覚ですが)を浮き彫りにすることが出来たかもしれません。 「聖なる愛」というのも、かなり好い加減な言葉ですけどね…。でも、それを敢えて言い切ることが「僕」には(今の私にも)必要だったのだと思います。 今の私にとっては、とても重要なテーマを書いたつもりでした。いつかまた形を変えてチャレンジ出来たらと思います。 まだまだ未熟者ですが、引き続き投稿していけたらと思うので、またお読み下さり、ご批評いただけたら幸いです。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (ring)

2017-03-13

まりも様 読んで下さって、ありがとうございます。 いただいた感想を読んで色々考えたのですが、801(BL)とは、腐女子とは…と考えていくと大きくなりすぎて、考えがまとまらないのでとりあえず置いておいて。 私は腐女子です。男性を犯したい(精神的にも肉体的にも)という欲望があり、同時に女として好きな男にされたいという気持ちもあります。 この詩では、好きな男を犯したい(及び殺したい)という面が強く出ました。 私はこの詩で、自分の「恋愛」を昇華したいと考えました(出来ているとは言い難い出来ですが)そして手法として、書き慣れたBLを選びました。 上のコメントでも書いた通り、「僕」は作者の分身です。ですから、この詩は物語的には同性愛(BL)、メタ的には異性愛というが正しいと思います。 なので、どちらの読み方でも正解です。BLも異性愛も否定できません。どんなイメージを抱いていただいてもOKです。 後半のくだりですが、鋭いご指摘です。「そして海面を群れ掠め飛ぶ~」からの3行は、仕事中に降ってきた文をスマホに書き留めておいたものです。 この詩は、君と僕以外に世界も描きたかったので、それを示す一端として組み込みましたが、元は無関係に書いたものです。蛇足だったかもしれません。 「優しい少年少女」も、世界寄りの部分として入れたので、君と僕とは直接関係がありません。 私にとって、この世界で、優しい少年少女が泣くのは当たり前のことです。泣いてもいいと思うし、泣くべきだとも思います。 「僕がそれをするとき」からの部分は、この詩において重要だと思うので、削ることには抵抗があります。 最後の冒頭の繰り返しは、もう一度思いを確かめたかったのと、ループする感じ(繰り返す世界)を出したかったので書きました。巧く伝わらなかったなら、私の力量不足です。 君と僕が恋や愛の中を漂っているだけの詩にはしたくありませんでした。恋愛に揺蕩ったり、熱中して狂っている感じのものもそれはそれで書きたいのですが…w やはり世界を描くのは難しいですね…、書きたいことの10分の1も書けなかったというのが本音です。悔しい。 今、もしかしたら愛や恋を突き詰めて書けば世界が現れるし、世界を突き詰めてかけば愛や恋が入ってくるのかもしれない、と思いました。そこまで書けるようになりたいです。 感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (ring)

2017-03-13

まりも様 もとこ様 そんな深い意味のある詩だったのですね。。 戦争の部分をさらっとしか読めず(理解できず)、ただただ、この詩の簡素かつ端正な佇まいに惹かれていましたが、全く読めてなかったということですね。 自分の無知がとても恥ずかしいです。無学な人間です。ドレスデン、調べます。 横レス失礼致しました。 fiorina様 私は詩の訴えたいことを全く読めていなかったようです。すみません。そんな輩にも優しいレスをいただき、ありがとうございます。 意味も分からず、ですが、素敵な詩だと惹きつけられたのは確かです。続きも楽しみにしています。 ( ダグマ 1 [南仏紀行])

2017-03-12

3連目のダグマの否定の表情、の描写に強く魅了されました。様々な描写を通し、ダグマという人物がとても魅力的に思えます。 舞台はフランスですが、ダグマという人物を中心に据え、抑えた過不足のない筆致から、ドイツの風景が立ち昇ってくるようでした。感情の描写が無くとも、いや、それゆえに、主人公とダグマの友情が実際の事柄の描写を通じて伝わって来ます。最後の海で詩を朗読するシーンも素敵です。 ドイツはいつか行ってみたいと思っている国なのですが、その気持ちがより強くなるような詩でした。好きです。 ( ダグマ 1 [南仏紀行])

2017-03-12

そうでしたかw最初の読みで正しかったんだ…w でも、精神性を超える肉体、というのも、とても面白い気がします、 肉体と精神のせめぎあい。そんなテーマはいつも自分の中に潜んでいる気がします。いつかそこにクローズアップした詩も書いてみたい。 お読み下さり、ありがとうございます! (ring)

2017-03-12

上のコメントは三浦果実様宛です。 (ring)

2017-03-12

お読み下さり、ありがとうございます。 D.I.Jのピストル。 ブランキーはきちんとは聴けていないのですが、それでも浅井さんの歌を初めて聞き、歌詞を読んで衝撃を受けた印象は自分の中に強く残っています。衝撃的で美しいですよね。 (ちなみに私が初めていわゆるロックに触れたのは、中学生の頃、従兄の聴いていたブルーハーツだったと記憶しています。彼らのまっとうさがとても恐ろしかったのを覚えています) (私の好きなミュージシャンは凛として時雨、TK FROM 凛として時雨、OGRE YOU ASSHOLE、FISHMANS、ゆらゆら帝国、JESUS AND MARY CHAINです。他にも色々と好きですが) 「僕がそれをするとき/君は歌う/君の歌」の部分は、本文の中で最も重要な部分だと思うので、そこを見ていただけてとても嬉しいです。 「幼い愛」は悲劇的な結末を迎えるしかないが(それは悲劇ではないという考えも私の中にはあるのですが)、その悲劇を超えることが出来るのは、「君の歌」であり、「僕」(作者の分身)がそれを聞くこと、だと読み返しながら考えていたのです。 この詩の中で一番救いのある部分かな、と思います。 ただ、最初「精神が肉体を超える」かと思い、よく見たら「肉体が精神を超える」だったので、ふむ?と思いました。 歌、というものを、私はかなり精神的なものとして捉えているからです。 ですが、考えるうちに、肉体が精神を超え、その発露としてのロック、という考えも理解できるような気がしてきました。 自分がロックに触れてきたときの鮮やかな興奮を思い出したからです。 例えば、ゆらゆら帝国のフジロックのライブ映像「ズックにロック」の坂本さんの奇怪かつどうしようもなく何かが発散されているギターパフォーマンスをYOUTUBEで初めて見たとき(その時私は10代で、鬱の真っただ中でした)「俺はもう駄目だ」な私の宇宙がビッグバンしたのです(お前は何を言っているんだ) ふざけているようですが、本当にそういう感覚に陥ったのです。。 ロックに触れた初心を思い出しました。 また、肉体性、というものについて考えることは、これからの私の創作においてかなり重要な要素かもしれないと感じました。 有用かつごきげんな感想・ご批評をいただき、ありがとうございました。 (ring)

2017-03-12

もとこ様 お読み下さり、ありがとうございます。 とても的確な読みです。自分でこの作品を反芻したとき、幼年期の終わり、という言葉が浮かびました。読んではないので、文字通り言葉だけの意味ですが。 これは「幼い僕らの世界」が、世界に敗北していく物語だと自分でも思いました。 その中で、彼らは自分達の世界を永遠のものとしようとあがく。それが対象の殺害に繋がっていく。 ringというタイトルには、1つはこうった事柄は輪のように輪廻のように続く、世界の無慈悲な永遠性、もう一つはエンゲージ・リングに象徴される永遠を誓い合う2人という2つの意味が入っています。だから、永遠というキーワード出てくるのは正しい。 「彼らは無垢な魂の双子であり、鏡を隔てた実像と虚像なのだ」とは、私の頭の中にあったイメージ通りの言葉です。まさにそういった関係性の2人を書きたかった。嬉しいです。 「聖なる愛」というくさい言葉を敢えて使ったのは、私自身の強がりでもあります。 「僕」の視点は作者の視点です。「僕」は「君」に対して強い愛情を抱いているが、それは大人になるにつれて現れる世界の真の姿には抗いようのない、幼く強度のないものである。 けれど2人は(少なくとも「僕」は)永遠を望む。そのために自分達の愛を聖化しようとする必要があった。 ただ、1つだけ。作者のイメージしていた「君」は男でした。。。 元々801好きで、一時は2次創作をしていまして、手癖としてついBL的な世界を描いてしまうのです…。 でも、少女でも全然おーけーです!むしろもとこ様の仰られるイメージが正義過ぎて、そっちが正解な気がしてきました。 「僕」は作者の視点であり、作品の中で対象の「君」を愛している。 作者は女なので、ここでは「男女の恋愛」ですが、しかし、「世界 貴方 私」という言葉が出てくるように、その時点では作者は貴方に対して少し弱い立場にある。 少なくとも私は女が男に「貴方」と呼びかけるとき、一歩下がったところから呼びかけているようなイメージを抱きます。 それが「私」から「僕」になることで、「貴方」から「君」へと、より対等の立場に近づき、相手を欲望の対象として見、嬲り、聖なる愛に高めるために、殺害にまで至ることが出来るようになるという。 「僕」という言葉は、私にとって、より能動的に対象に接していくための仕掛けのような言葉なのかもれないと思いました。 だからたぶん、男女の恋愛を描いたものとして読んで正しいと思います。どうやったって、作者は実際には女なのですから。そして「君」を殺したがっているし、同時に殺されたがっている。 「だからこそ……少女の額に銃口を突きつけて、少年は引き金を引くのだろうか」というご批評の最後の問いかけも、実に正しいと感じました。 実は、作者の中では、そこが踏み越えられないでいます。たぶん、この作品の中で述べられる「聖なる愛」は相手を殺すことでしか完成出来ない。 しかし、「僕」=作者と考えると、私にその勇気はないのです。だから、あえて強がり、最初の連を書きました。殺してやるとも、と。 たぶん、この物語を銃声で終わらせるなら、私にはそれなりの覚悟がいるのだと思います。 覚悟をしたいと思っています。でも、出来ないでいます。 最後に。この詩は、前回の詩でもとこ様に「もっと物語性を」と言われたことを念頭に考えたものです。 私はイメージを書き連ねるのはわりと楽に出来ますが、物語を考え構築するのが苦手です。もとこ様に、物語詩を、と仰っていただき、今回挑戦してみました。 前作の「透明な日曜日のトカゲ」はたぶん10分くらいで即興で書きあがったものですが、今回は1時間以上かかりました。物語、とは。。。と思いながら、探り探り書きました。 おかげで、筆に迫力があまりない、という感じになった部分はあります。特に後半は、世界の真の姿と、それに敗北していく2人の様をもっと巧く描写できれば、詩のリアリティが増したかな、と思います。でも、正直疲れてしまい、これが限度でした。。。 上質な苦いコーヒーを淹れようとしたら、砂糖とミルクどばどばの甘ーい安っぽい紅茶が出来上がってたよ!という感じです。私が今淹れたいのはコーヒーであって紅茶じゃねー!という。。 難しいですが、テーマ自体は私にとって非常に大事なものだと感じます。また、いつか再チャレンジしてみたいと思います。 本気で長くなりました。すみません。。感想・ご批評いただきありがとうございました。 (ring)

2017-03-12

花緒様 読んで下さってありがとうございます。 稚作には勿体ないお言葉をちょうだいし、素直に嬉しいです。遠慮なく酷評していただけたら本望です。 推敲の余地が大きい、というのは私にとって大きな課題です。 詩の世界をあまり知らないのでなにが「あり」でなにが「なし」なのか、自分のおぼつかない、ふがいない言語感覚のみに頼るしかありません。 その中で、透明、という言葉は好きなのですが、ダサい、と言われてしまうと、ならどんな言葉で表現すれば良いのか悩みます。 韻を踏むことや、これはhyakkinn様に指摘されたことですが、言葉を軽く使いすぎていて、危なっかしい感じ、揺れの激しい感じになっていることなどは、歌詞の時からの癖で、自分的には好きだったりするのですが…。バッドテイストに惹かれてしまう俗物なのです。。 ただ、バッドテイストならバッドテイストなりに機能するまで表現を高めないといけないですね。 詩に触れたのは、家にあった田村隆一と立原道造の数冊、フランス詩の詩のアンソロジーを1冊のみで、あとは教科書に載っていた詩くらいなので、今の詩、がどんなものなのかわからず、感覚が古かったり、それこそダサいとしても、自分では気づけない現状です。 なので、皆さんにご批評を頂けて、とても勉強になったと思います。これからもビシビシご批評いただけたらありがたい!です。 今日は休日だったのですが、感想を読むのが嬉しく、また、面白い詩が投稿されているので、気持ち悪いくらいに張り付いてサイトを見てしまいました…wこれから勉強させていただきます。 感想・ご批評をいただきありがとうございました。 (透明な日曜日のトカゲ )

2017-03-08

もとこ様 読んで下さってありがとうございます。 「君と僕」「あなたと貴方」「蜥蜴とトカゲ」ですが、意味が読み取れない、と仰られるように、深い意味はありません。 元々歌詞を書く際に一人称として僕、を多用しており、そのままいつものように僕、で書き始めてから即興で内容を決めていったためにこうなった、という感じです。 僕と君、2人の登場人物の視点が出るかな、と思ったのと、このところ自分の中で「僕」と「私」がせめぎあっているというか、どちらの方が自分の詩(や歌詞)にしっくりくるのか掴めず、1つの詩(歌詞)の中で2つの一人称を使ってしまうようになっていて、今回もそのままにしていました。 「あなたと貴方」に関しても、使っているパソコンの調子が悪く、変換する際に微妙に遅れが生じてじれったい、という理由でいい加減にしていました。 それがたまたま、前半は軽い感じで、後半にいくにつれ「私」が真剣になっていく感じにマッチングしたように思えたので、前半はあなた、後半は貴方になりました。 その流れでタイトルも、文章の中には少し重さ、タイトルには軽さが欲しかったので、文中は「蜥蜴」タイトルは「トカゲ」にしました。 どれも大したことのない理由からです。混乱を招いていたらすみません。 詩を読む方は言葉から注意深く意味を読み取ろうとするのだな、と感じ、自分の浅薄さに今少し恥ずかしくなってます…。 樹影からの下りは、虹彩の中に「風景や記憶が失踪する」ような男、「金属で出来た自然(矛盾した世界)が広がっている」ような男だと説明したくて書いたように思います。 私の中では、そういう男と蜥蜴というか爬虫類のイメージが重なっている感じなのですが、蜥蜴に関してはタイトルにつけた割に掘り下げが足りなかったですね。全体的にふわっとしたイメージだけで書いてしまったな、と反省しています。 物語としては、たぶん、過去に女を失踪させ自分の中に吸収してしまったことがある(比喩な意味で)ような男に恋している(恋愛関係にある)女が、そのことに薄々感づき、自分もまた過去の女と同じ運命を辿ろうとしている、と感じながらも、それを受け入れようとしている、という感じだと思います。 あまり書き込まず、読者の方に判断を委ねたいと思ったのですが、もう少し物語性があった方が面白かったでしょうか。 昼は人間、夜は蜥蜴に戻る男、という提案は興奮しました。元々、動物に対して行き過ぎた愛情を抱いている人間なので、異類婚姻譚のような感じで話を膨らませ、掘り下げたら、また違ったものが見えるかもしれないと妄想が膨らみました。ありがとうございます…! ジム・モリソンがリザード・キングと呼ばれていたことは初めて知りました。ロック好きを名乗るわりに無知ですみません…。タモリと萩尾望都がイグアナに関してはどういうことなの…という感じです。 長くなってしまいました。。感想・ご批評を頂きありがとうございました。 (透明な日曜日のトカゲ )

2017-03-08

三浦果実様 お読み下さり、ありがとうございます。 ストリートスライダーズのカメレオン、知らなかったのですが、早速歌詞を読んでみるととても良い感じでした。元々ロックが好きなのでツボです。 上のコメントでも書いた通り、元々歌詞を主体に書いている人間ですので、私の詩もまだ歌詞っぽい、ポエムっぽい匂いが強いかと思います。 詩はほとんど通らず、歌詞ばかり追いかけてきた人間なので…。 ただ、詩をろくに読んでいない稚拙さながら、ボブ・ディランがノーベル賞を取ったように、優れた歌詞は優れた詩にも劣らないと信じてきました。今もその気持ちは今も変わらないのですが、(主にネットの)詩を読むにつれ、歌詞とはまた違った表現、内容の幅があり、面白いなぁと感じています。 歌詞も詩も、それぞれ違った魅力があり、共通する部分もあるかと思います。どう違い、どう読んで、書いていけばいいか、考えさせられています。 イグアナの居る朝…ですか。 それがトリップさせてくれるという感覚、とても面白く、少しわかる気もします。 私は犬を飼っていますが、その存在が家の空気を変えることはよくあります。イグアナという異物感の強い生き物が放つ強い存在感は、部屋の中で一際大きそうです。例えばそれが一人暮らしのワンルームだったりしたらなおさら…。動物が放つ人間とは異質の存在感と向き合うことにより、風景や情景が変わってしまい、トリップさえ出来てしまう。興味深い話です。爬虫類可愛いですよね。 お読み下さり、感想・ご批評を下さり、ありがとうございました。 (透明な日曜日のトカゲ )

2017-03-08

hyakkinn様 お読み下さり、ありがとうございます。 アクションがテンションに追いついてない、ですか。 普段は別サイトに歌詞を投稿しており、「詩」というものを書いてみようと思ったのは初めてで、文章に関してまだまだ習熟が足りていない部分は多々あるかと思います。 詩をあまり読んだことも無く、どういう風に書けば詩として表現出来るのか、探り探りです。 読んでくださった通り、この詩に関しては一気に書いて投稿しました。アクセル踏みまくり、ハンドルとられまくり、ご指摘の通りです。どのように書いていけば巧く言葉を扱い、表現したいものを描けるのか、、難しいです。もっと詩を読んで様々な表現に触れ、語彙を広げるところからかな、と思いました。 ところで、あなた、だれ?という一文ですが、浮気がバレたという感じに読んでもいいと思うし、知っているはずの人の知らない側面を見たときに感じることかもしれないし、そもそも「他者」がなんなのか、存在するってどういうことなのか、自分では何も理解出来ていない、という感覚で書いたのかもしれません。 あなた、となっていますが、自分が誰なのかさえ、考えてみると判らないような気がしてしまうのです…。あなた、だれ?私、だれ?じゃ、なんだかギャグですけれども。 特に暗い内容を書いたつもりはなかったのですが、自分の感じている「恋愛」に関しては辛い面が多々あり、それが無意識に出たのかな、と思います。そういった空気を敏感に読み取って下さり、感じて貰えたことがとても嬉しいです。 まだまだ、凸凹で揺れまくりですが、また詩に挑戦してみよう、という励みになりました。お読みいただき、丁寧に感想、ご批評を下さり、ありがとうございました。 (透明な日曜日のトカゲ )

2017-03-08

142857B 2007

2023-12-17