作品投稿掲示板 - B-REVIEW

ゼンメツ


投稿作品数: 21
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プロフィール:
2018年、文学極道創造大賞。及び同年の泥棒選創造大賞。文極の地縛霊であり、ネット詩大好きマン。

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むしろ僕にとっては逆です。 鷹枕可さんのレスがはじめについて、マジで匿名で投稿して良かったなあって感動してしまったほどですから。 長いこと書いているとどうしても他人の声に不感症になっていくので、こういう生の声からしか気付けないことは多いです。 やっぱ好きなんですよ。書くの。でも多分僕ってアートのために書いてるんじゃないので、だからただただ追求して書くための理由が欲しいんです。その理由が手に入ったので今回の鷹枕可さんのレス群については本気でスーパー感謝しかないですよ。 (溺れる)

2023-11-20

ありがとうございます! >若さとも、青春ともまた違う感覚を覚えました。 わお、良い名前ですね。しかも句読点が綺麗な良い日本語で、なんかもうありがとうございます。 大人になりたくない大人になりたくないと念じてたらマジで大人にならなかった僕です。 小説家志望とのことですが、現代詩のレトリックは小説を書く際に必ず生きてくると僕個人は信じています。もちろん比喩だらけ、韻だらけの小説を書こうというはなしではなく、身につけばあとは文章密度にさえ気を付ければ良い話ですし。本当にぜひぜひ。この先の活躍を楽しみにしてます。 (溺れる)

2023-11-20

ありがとうございます! 匿名なのにバラすのやめてくださいよお! いやでもnoteのほうも読んでいただいてありがたいです。そうです元は練習のために書いたものです。問題文元のテキストが本来は英語なので、読点の在り方自体が大分違うのかと思いますが、実際仰られていることが興味深いなと思うのは、日本語は本当に、句読点を抜いても書き方の工夫で読めるように仕上げやすい言語なのでは、と感じました。無勉強ヤロウなので日本における句読点の在り方を知らなかったのですが、なるほどなあと、読点無しの一行が長めの改行詩を読んだときに美しさを感じるそのわけに、少し具体的理由がついた気もします。 例に挙げられたリンゴのテキストを読んでもたしかにですね。 なんつーか、あえて不自由な書き方をして見えてくるものって多くて、知らず知らず無意識で工夫していたところを、具体的に掴み直せる良い機会だなと。掴み直したものは、そのあと意識的に使えるようになるので、これを読んでいる第三者のみなさんも、ぜひ不自由な文章を書いてみると面白いと思います。 あ、僕がやっていた問題文はルグウィン著の『文体の舵をとれ』です。みなさんおすすめ。 (溺れる)

2023-11-20

ありがとうございます! あ、ここで会ったが100年目。匿名です。以前文極で勝負を吹っ掛けられ、恐れをなして5年間逃げ通しました。ちょっとゼッケンさん、くうう、最近ノリに乗ってるじゃないですか。ビーレビはシステム的に名前変更できないので良いところに逃げ込みましたよ僕は。 なんかいっぱい褒めてもらってウキウキなんですけど、さっき読んだら普通に作中に誤字っぽいとこがありました。くうう、ラストはなんか色気出しちゃいましたけど確かに言われてみたら作者目線ぽいなあ。これ書いてた数ヶ月前は二人称にはまっててやたら「きみ」を使いたかったです。いまも割と使いたいほうなのでまた挑戦したいと思います。 (溺れる)

2023-11-19

ありがとうございます! これ、句読点の無い文章を書く。という練習で、句読点の無さをプラスにするために逆算して即興で書いたものなので、僕一個人の意図は、ほんと、仰られる通りです。 こんなこと言っちゃなんですけど、あとからこれってコメント付けやすいテキストなのでは、と思って投稿して、鷹枕可さんとのやりとりの行方に興味があったのでレスレス控えていたんですけど。なんだかちょっと面白そうなので、明確に悪意を持った第三者視点からの「きみ」で一度書き直してみたいと思いました。できたらここに貼り付けたいです。 (溺れる)

2023-11-19

ありがとうございます! 実際こういう感覚を身をもって覚えてきたタイプのひとりとしては、なんていうのかな。小さな悪意の積み重ねこそあれど、悪意を以ってたった一個人を見つめ続けるような存在なんて、まあそんないないんですよね。いたらまたべつのはなしですよ。こんな書き方できないんじゃないかな。僕のことなんて基本誰からも見てもらえないやつは、そもそもこんなに何度も「きみ」なんて呼ばれないです。現実は。見てくれませんよ。書き換えてみてもいいですけど、一人称や三人称だったらそれこそ誰も読まないのでは?って思っちゃうんですよね。誰からも読まれない詩なんて気付かれずに溺れるに等しいと僕は思う。 呪いについてなんですけど、このテキストにおける良し悪しはおいといても、詩では基本出していったほうが評価されやすいなーとは個人的に思います。僕は詩って、上手い下手を超えた別のパワーの重要性がかなり高い文学だと思ってるので。呪いを呪いとして表現できている人を僕は評価したいです。 (溺れる)

2023-11-19

しょーじき現ビーレビ内では屈指の天才と思ってるし、読んでて嫉妬することも多いんだけど、毎回なんでこんな長いんだろ。いやこの作品は短いほうかもしれない。実際短いと思ったくらいだ。でも十分長い。いやしかし確固たる必要性を感じて書いているのかもしれない。同じ言葉によるレイヤード等、使われるレトリックもかなり好みなんだけどそれでもやっぱり長い。松本圭二の散文も同じ言葉を繰り返すけど、松本圭二の詩は最後まで長いとか思わないんだよなあ。そこに何があるのか俺にも掴めてはいない。素直に言って嫉妬しそうなのであんまり成長して欲しくはないがもしかすると感がある。 (Z世代はエモになれなかったようです笑)

2023-10-06

僕的には同音異義語は歌詞やラップなんかの瞬間で理解させるジャンルには映えるけど、テキストとなるとどうしても安直に見えてしまうと思っていて、だから使うなら軸として全面に押し出すより、もっとさらっと使ったほうが良いと思います。方言の解説もいらない気がする。てなるとかなり削れちゃうんだけど。 >やけど >胸に手を添えて >窓の外、雨音、行き交う車の音 でもこの「やけど」から始まる部分は凄く良いなあ。トリック抜きで魅力的なものが書ける作者だと思うので、その分説明的なところが勿体無いかなって感じました。 (火傷)

2023-10-03

少なくとも俺が同じことをしたとして、これより良さげな雰囲気にはならないような気がした。気だ。そういう気にさせるだけで十分強い。でも9割9分読み飛ばした。読み飛ばしてんのにそんな気になるので偉いきもするけど、読まなかったところに存在するであろう文字を想像するのも行間かもしれないとか、いやまさか、そんなばかな。1レス目を書き換えたらこの詩はクソへと転落するだろうか。思考ゲームとしては面白いけど、全部読まなきゃ脱出できない部屋にでも閉じ込められない限り読まないよなあ。そもそもどうやってこの文字群を作ったのか、文字をバラす前の作品みたいなものがあったのか、なんかしらはきになるのであった。 (rwoydlM)

2023-10-03

逆張り的な思考をして、それをカッコよく見せる感じ。 でもなあ、いやあどうなんだろ。僕はそもそも捨て表現とか、捨て詩みたいなものははじめからあまり思いつかないタイプなので、ちょっと共感は低い。どう考えても俺が選んだ言葉のほうが尊いに決まってんだろって言ってしまえる。傲慢である。 リリックではそんな感じだけど、現実に選ばなかった未来に想いを馳せて、それで感傷的になることはある。そう考えると……いや、やっぱダメだな。尊いとこ言うくらいならはじめから選んどけって自分に言いたくなったもんね。 (書かなかったリリック)

2023-10-03

ところどころに呼びかけの言葉が入っているのは効果的だなと思った。 >見て と呼びかけ >花が咲いた と続く。この特定名のつけられていない「花」という言葉は、自らから切り離された何かが開くところを、俯瞰しているかのようで、 >きれいだな。 この他人事のような締めの口ぶりに、上手く繋がっていると感じた。 終始呼びかけながらも、呼びかける先のなくなっている、そんな、ひとりぼっち的な感じが上手く出てると思う。 (遠いラブレター)

2023-10-03

色を転調させて鮮やかにしていく手法が見られるのだけれど、表現が直接的過ぎるので若干のコマ送り感を覚える。もう少し比喩の裏に隠すなどして、色調のイメージを繋ぐグラデーションを上手く色を想像させる別の言葉で繋げたら良かったんじゃないかな。それともう少し風景に含みを持たせることができたら良い。ただ美しいだけのものを描くなら実風景を越えられない。文学には風景に意味を持たせる力があるのだから、せっかく文字表現するのなら、映像的イメージを超えたところを意識して書いてほしいと思った。 (新鮮なあなた)

2023-10-03

蓋をめくるだけで1分 地球規模 とかいう単位の漠然性 いつかまた うん、じゃあまたね 暗黙 3分で 無限について と、またきみ (酔い句 自由律俳句七編)

2023-10-03

>不在の情報を読み取れば >頭がおかしいとして隔離病棟にぶち込まれる >若ければ支離滅裂 >老人ならぼけてしまったということになる 支離滅裂な人とか、まあ統合失調症のひととかの語りって、線で繋がれていない星の集まりに勝手な星座の名前をつけるようなもんだと思ってて、そういう類の話を聞くたびに、説得力ってのは数多の人間に勝手に付けた星の名前を知らしめる力だと思っている。 >主人公はトンネルの中 >監督の思惑通りに進む トンネルとかいう暗闇の一本道で、「思惑通り」を証明するためには、相当な説得力が必要で、きちんと頭の中で観客を想定できなければ、それこそ支離滅裂と評されるんじゃないかなとか思った。 (劇作家の思考空間)

2023-10-03

宇宙の内側にありながら果てしないかのように錯覚させるものを小宇宙と呼ぶのかもしれない。そういう意味では己を超えた先で何かを表現しようとも、目印となる星すら掴めずに、いつの間にやら振り返る先すら見失う気もする。まあわからないが。 2連目については僕はまあまあに否定的なスタンスだ。でもそんなことはどうでもいいのだ。けっきょくのところどうしたって読み手は出力面にしか触れられないのだから、入力面のはなしはおまけみたいなもんだと思う。 (物語のカケラ。静かな時、芸術の秘技は語られる。)

2023-10-03

僕は蒙古タンメン中元の「カップ麺」が大好きで、これを超えるカップ麺なんてこの世に存在しないのではないかと数日に一度は唸っている。僕は僕の知見を確固たるものにすべくTwitterで中元のカップ麺に対する賛同者の声をちょくちょく集めていて、その中でまあまあよく聞く感想のひとつとして、「中本のカップ麺は実店舗よりウマい」というはなしがある。さて、今日も検索してみたところ、やはり出てくカップ麺のほうがウマいという声。なるほどなるほど。まあそんなの100回くらい聞いたのだけど、それでも毎回なるほどなるほど。いまでは自己暗示のようにカップ麺のほうがウマいんだぜと自分に言い聞かさながら、実際その気になって食べている。ちなみに僕は蒙古タンメン中元の実店舗にはただの一度も入ったことがない。僕の住む街の、家から徒歩数分のところに、件のリアル中元が門を開いている。しかし僕は何年も何年もその門の前を素通りして天下一品に吸い込まれていく。ちなみに天下一品もカップ麺やら冷凍食品やらを商品展開していて、まあまあの再現度だと思う。しかし僕の中の反骨精神はそれらを認めていない。天一とは野菜由来の反骨ラーメンなのだ。僕はそいつを喰らい、隙あらば中元のカップ麺だけを天高く祭り上げ続けている。中元の中は中指の中だ。そいつを親指と人差し指が支えている。そこになんの意味も後付けもない。今日も中元はカップ麺のほうが断然ウマい。 (形骸)

2023-10-03

「魚」の粕漬け 「濱」口 「タコ」ライス 「ぶり」かえした といった具合でなんとなく一定、海のイメージを保ってスライドさせられていく。なんだか脈絡があるようでない。1連目もそんな感じで、なんとも風邪的な、うなされた思考だと思う。 >わたしの黒い肌も、すこしは白くなるかもしれない。 >わたしは黒くある。それでよろしい。 自己完結がほんの少し前の自分を微妙な加減で否定していく。 でもこんなもんかもしれない。現実における伏線なんて、だいたいはこじつけだ。だから些細なことでも運命だ奇跡だと言ってしまいたくなるのだ。 風邪。なんだろう。単なる風邪とはいえ、病気になるということは実に現実的で、奇跡のような伏線だらけの創作の世界では、逆に我に返るかのような表現に思えてくる。 (風邪)

2023-10-03

水族館でさ、360度ビューのガラスパイプの内側を歩いていけるようなところ、あるじゃないですか。特に整った施設なんかの「水色」って、僕たちのイメージを少しだけ強調した青色に近い気がするんですよね。そのフィルター越し眺める魚って、僕の思い通りには動かない、だけど僕の想像を壊さない、生きた背景みたいなもので。つまりですね。いくつもの言葉の連なりは魅力的ではあるけれど、全体を通して、ちいさな破調も含めてどことなく一定の予定調和に収められている気がする。確実に一定以上の力は感じるが、若干独りよがりな気があり、本人もそれで良いと思っているように見えてしまう。選語などの誰にも分かりやすい部分で「この作者でなければとても書けない」と思わせるための独自性は、もっともっと強く主張させても良いと思う。 (寂然と水鏡)

2023-10-03

僕は発言権を与えないだなんて極論は言わないです。現在掲示板上で創作活動を行いたい人の快適さを限りなく優先するという意味で捉えてください。なので他参加者に配慮した対話の姿勢を取られるのでしたら誰とでも対話はしますし、当然に意見も汲みます。そして意見自体は参加者だから優先して聞くなんてこともないです。差別という認識については誤解だと言っておきたいです。 マナーガイドラインについての沙一さんのお考えは読ませて頂きました。ありがとうございます。僕としてはこれまでよりも更に平和的なところを目指しているつもりでした。僕なりにマナーガイドラインを解釈し、時代に合わせた発展性を見据えたたものが第8期の運営方針です。先陣切ってレスバしてる僕が言うのもなんですが、僕は参加者が通常活動内で不必要に傷付くことなく、それでいてより自由度の高い創作活動を行える場にしていきたいと本気で考えております。 詩という解釈の難しい文学を創作する作者達は、自作品を他者の目に晒す、ただそれだけで十分に痛みを伴います。僕はそんな作者達のために、否定されようが、意図に気付かれなかろうが、あなたの作品の価値は不変であると、それはこの場のルールなのだから、もはや前提としてその身と作品を永久的に守るシールドが貼られている場なのだと、そう告げてあげたい。 第8期が第6期から引き継ぎを拒否されたとき「どうにかなるだろう」と思っていました。そこに関しては本当に奢りだったと思う。蓋を開けてみればなにもかもすべて、模索から始めなければならず、言葉で掲げていることに対して、その実では到底参加者を満足させられているとは言えない状態であることも認めます。 閉じられていたフォーラムの解放(なりすまし対策なども含め)、選考について、その他にも様々な部分で、いろいろ検討しながら動いているけれど、まだまだタスクが追いついてない。こういった至らなさについては心の底から謝りたい。みなさん本当にごめんなさい。 いかいか氏の具体的必要性については、なんていうんだろう。こういうものを書くと評判取りのようになりますが、氏はまずは基本として、運営メンバーが率先してコメント活動を行うことがどれほど大切か運営内で何度も説いています。なかなか読まれない作品をすすんでピックしていくべきだとも。その他実装予定の機能を検証する際も一般参加者を前に立てる観点から物事を見据えていて、さらには運営メンバーへのフォローも行うし、常に全員を纏め上げようとするし、タスクが滞っていたら叱咤するといった具合で、語れば語るほどマジで嘘臭くなってくる次第ですが。なんというか、本当に恥ずかしい話ですが、氏が居ることで回っている部分は非常に多く、氏がいなくなれば遅れているタスクが更に滞ることは想像に難くないのです。 ちなみにこれは「だから許してくれ」という話ではありません。過去の話は過去の話だとかそういうことが言いたいわけでもない。本当になんていうんだろう。でも僕も昔、他参加者へビーレビでいうレッドを発行しろと運営に要求したことがあるくちです。それでBANされた方々はだいたいどうにか戻ってくるので、それを目の当たりにした方々の何とも言えない負の気持ちもわかります。だから赦せ、とは言いません。ですがもし参加されるのであれば、これからは僕があなたを全力で守ります。 というかこんな話を勝手にしたら本気でぶっ飛ばされるかもしれない。すでに勝手に掲示板対応し続けた件で後ほど怒られることは確定しているのだけど…… ちなみに僕は常にすべての参加者に対して話しているつもりなので。こんなクソ長いの読んでくれてありがとうございます。 (第8期運営方針)

2023-09-09

>僕からいかいか氏についての、 >>この発言はかなり好意的と申しますか、一側面しか見ていないように感じます。 >とのことですが、実際その通りだと思います。僕は氏がレッドカードを発行されたそのときその瞬間はビーレビューから離れているため、現在目の当たりにしている評価に引っ張られているのでしょう。そのことですでに離れていってしまった方々や、傷付きながら見守っている方々がいるとすれば、運営として強く氏を必要としているという僕個人としてのの立場からは謝ります。本当にごめんなさい。それでも僕は氏がこのサイトにいま必要な存在だと思っているので、僕自身は氏を降ろしたくないですし、そのためにはめちゃくちゃ必死になって動きます。ですからそこに対して不満のある方々へ、僕が個人的に話を聞かせていただくなどはできます。もちろん他参加者と比べて特別視などをするわけではなく、通常参加者として対応できる範囲内にはなりますけど。 いかいか氏については以前 -さん へレスで書いたこれがすべてです。僕個人は僕個人としてしか動けません。代わりの謝罪なんて意味のないことが解っているから僕個人としてできることしかできないのです。 (第8期運営方針)

2023-09-08

なるほど。つまり花緒さんは 「コーリャ氏の代表就任前より1、2ヶ月前のどうとでも取れる発言」 「いかいか氏の就任」 たったこれだけの情報から「運営はマナーガイドラインを撤廃、反故しようとしている」と確信し、その後運営から直接それは事実ではないと否定されたにも関わらず、いつまでもいつまでも主張し続けていると。 イコールとしてあなたはあなたは運営の姿勢に影響を与え、変えられたとしても、その攻撃行為を一切やめるつもりはない。 ではあなたは"一体何のため"に声を上げているのですか? 第6期の話ですが、僕はこの場にあなたと二人きりで語り合っているつもりは無いので、あなた個人が6期を誹謗していた話を持ち出しているわけではないです。ところで、 >「大賞を欲しければ、俺を倒さなければいけない。その名をゼンメツという」 これは文面の間違いから、また勘違いをなされていると判断します。それは僕が書いた文章ではないので「俺」と表記されることはまずありません。内容自体はどう受け取って頂いても構いません。気持ちとしてはそれくらいのつもりでやらせていただきます。 誹謗や脅迫紛いの件については何度も言わせていただきますが、あなたの仁川路氏に対する悪意に満ちた晒しあげ行為、そして妄言が発端です。単純に都合の悪い奴だと思ったからではありません。そろそろ何を言っても苦しいのでやめておいた方が良いですよ。どちらにせよ対話を行おうという姿勢が相変わらず見られませんね。さようなら。ありがとうございました。 (第8期運営方針)

2023-09-08

多分なのだが、あなたはまずマナーガイドラインの是非について、そしてそれがもたらす効果について、自論を存分に語るべきだと思う。 そして僕は本当の本当に同じことばかり語るはめになって非常にかったるいのだが、マナーガイドライン撤廃の話については一番始めの時点で妄言だと一蹴した。荒らしはそこを見て見ぬふりして「運営はマナーガイドラインを無くそうとしている」と決めつけ、同じ内容妄言を流布し続け、ついでに無駄な煽りを展開している。掲示板が沈静化しなかったのはこれが原因だ。そもそも運営の発言や発表など読んでないのではないか? もしくはカウントして10回くらい貯まらないと真実だと思えないのか? >そもそも「今現在掲示板で創作活動を行おうとしている方々」などとユーザーを差別することはフラットな視座とはいえませんよね。 >"運営者、投稿者間の垣根をできるだけ低く保ち、フラットかつ自由参加型の運営をしたい。"とガイドラインに記されているビーレビ理念の一端からも逸脱しているのではありませんか。 これは元の文面か何とでも揺らぐ文面だし、あなたの主張もその揺らぎから生まれた解釈の一つでしかないように見える。荒らしの方々の一般参加者の実際の声すら捨て置くような対応を見ると本当に解釈が違うのだろう。 そもそもなぜ参加されていない方々が、進行形で参加している方々の邪魔をしようという動きを同等に尊重する必要があるのか解らない。理念の表面的な字面に囚われずに、ぜひその先を考えてほしい。 (第8期運営方針)

2023-09-08

発言をただ簡潔にしてくれなどとは言っていない。質問と批判の中から「いま最も議論が必要と思われるものだけ」を抽出して、そこだけ語ってくれって話だ。そもそもことの発端は、 「マナーガイドラインが撤廃される、反故にされる」 といった内容の話を花緒氏が掲示板で流布しづけていることで、現在はそれを信じた他参加者が乗っかってきているという認識だ。 まずこれも何度も口にしているが、運営はマナーガイドラインを撤廃するなどと発表してはいない。運営内でマナーガイドラインに対して意見は交わされているが、文言が抽象的すぎ、矛盾も見られる、すべての基盤とするには体をなしていない。といった批判はある。しかしその批判は書かれている内容によって為されようとしていることの否定ではない。運営は、 「マナーガイドラインはそもそも何のためにあるのか? 何を守るためにあるのか?」 といった部分を掘り下げて考えていったとき、マナーガイドラインが失われることで同時に失われたり守られなくなるであろうものを切り捨てるなどというスタンスとは真逆で、現に何度も参加者の円滑なコミュニケーションについては言及している。そして運営はそれを守り続けていくとも明言している。 我々はマナーガイドラインが失われることを前提とした要望に答えるより先に、妄言を流布し続けている元凶を止めたく思う。答え続けたとしても事実を捻じ曲げた横槍が飛んでくるということが目に見えているから。 ちなみに運営相手なら強弁、暴言、いきすぎた批判活動を行っても良いという意見は、僕は正しいとは思わない。第6期が槍玉に挙げられているあいだ、掲示板の雰囲気は良くなかった。確かに。僕の個人的スタンスから見ても、あそこまでのユーザー間コミュニケーションへの介入、審判はやりすぎてあったと思う。しかし悪だと見なしたらもう何を言っても良いかのような態度を参加者が取り始めたことで、なし崩し的に掲示板の雰囲気が悪くなっていったのは事実だ。実際僕は参加する気になれなかった。蚊帳の外にいる参加者こそ、できる限り気持ち良く使えるよう配慮したいと僕は強く思う。 いかいか氏についてはこの先問題があるように見えたら、僕が僕自身を永久追放する。現在、氏の能力によって運営は支えられている面は非常に大きい。僕が個人的に約束できることはこの程度しかない。 (第8期運営方針)

2023-09-08

「超曲解」については意図せず起こりうるものだと考えている。僕としては逆に超曲解を当然の正解と受け取らせないように「意図から外れている可能性」を前提とすることで作品の意図を切り離して守り、作者側に配慮したかった。 文学極道は参加時点である程度の能力を自負することを求めていたから、読解を行ったものを叩こうが許されていたと思う。対してビーレビューは間口が広いので、読解行為ももっと気軽に挑戦することも推奨していきたい。 以前のルール上では曲解に対して、作者は強く反論することもできず、淡々と否定するか困惑するか、だいたいは「そんな読み方もあるんですね」みたいなやんわりとした否定を含む社交辞令を返すことしかできなかった。それでその場がしらけてしまうから余程心の強いレッサーでないと「読解なんてしなければ良かった」と落ち込んでしまう様子を何度か見かけた。 これでは新たな読み手が育たないのでダメだと思う。曲解が許せなかったら正しいと思う読解を別に付け直せばいい。それをやるのは他参加者でもいいし、作者でもいい。 (第8期運営方針)

2023-09-08

澤さんは個人的に好きだけど、対応で特別視している訳じゃない。ただ不必要に煽ることなく、相手と対話をし、いま必要な言葉だけを引き出そうという意思が、見て取れるから返事を書いている。 これは自論だけど、煽るってつまり相手のミス待ちなのだ。本当に対話がしたいだけならミスを誘う必要なんてない。第三者の目に晒されているこの掲示板上で、ただ目の前の相手にだけ勝とうとするやつはレスバ向いてないからやめたほうがいい。そんなものに拘るからくだらない煽り言葉に自分が飲み込まれる。その点から見ても花緒氏は現在掲示板を悪意の下に荒らしているという判断なので僕は現在の花織氏を許してはいない。そして彼がどのような意思で過去に何をやってきただとかは、他人が好意的に解釈してするより、本人が今必要だと思ったら自分の口で主張するべき話だと思う。 澤さんに対してもそうだけど僕は過去の話や個人的な部分は別視点で見ている。ここでどのようなやり取りが行われたとしても僕の中で「ケレケレのはなし」が個人的ビーレビュー傑作選に挙げられるものであることは変わらない。そもそも彼を追放したとしても彼の創設時の功績などの評価が反転し失われることなどもない。しかし悪いがその苛烈すぎる物言いは、主軸から飛び飛びで、冗長で、このままでは他参加者に「お気になさらず。通常通り創作に勤しんでください」とはとても言えたもんじゃない。だから個人的に対応している。運営としては完全無視するべきだという意見の下に僕は批判されている。しかし第三者への誤解を解かずして即追放なんてしても、運営への誤解は解かれず、印象は落ち、それこそ相手の思惑通りになってしまう。 >一度断絶した文化の復興がきわめて困難 まず「7年絶やされなかったビーレビの魂」がどういった物かできる限り具体的に説明してくれたらめちゃくちゃありがたい。 (第8期運営方針)

2023-09-08

まず僕は僕はの意思で必要だと思った部分へしか返事をするつもりはない。例えば個人攻撃的な書き込みと、運営批判をごっちゃにして書かれる方は話の筋を捉える能力が足りていない。僕は個人攻撃に対する反論などはここで行う意味など無いと思っているから無視させていただく。 例に挙げるとするなら「文極メインで活動してた奴らがデカいツラしてんじゃねーぞ」といった類の指摘だ。本当に無意味なやりとりになると思っている。「いま本当に伝えるべき」ことだけを見つめ直し、自分の頭で取捨選択して、それからやっと投稿していただきたい。 「煽りに来ている方々」についてはがっつり理由を述べてその理由の下に批判したのだが、日本語が読めないのか、そもそも全員が全員自分と同じ仲間に見えているようだ。ちなみに >少なくともある期間においては、この場に深くコミットした方々ですよ。 何度も何度もこれと似たような事を言ってきているわけだが、僕は今現在掲示板で創作活動を行おうとしている方々を最優先したいので、過去ビーレビ関わってたんだからその分話を聞いてくれだなんていう、あなたの言葉でいうところの「おともだち」的発想からくる要望は却下させていただく。このあたりの話は本当の本当に無駄なので次は指摘もしない。 何度も同じことを口にするのは傍目にもかったるいから嫌なんだが、マジで「いま本当に伝えるべき」必要なことだけを考えて発言してくれ。 (第8期運営方針)

2023-09-08

あなたはあなただけの花色にいくつもの新しい花言葉をつけていて、きっともう数え切れない花々をその腕に束ねているのだろう。僕達の知らないどれほどの言葉越しにあなた達がいるとして、僕達は知らず知らずいつだって花束をかき分けているのだろうか。 その詩を何度読み、何度返す言葉を選び、それをどれほど消したかもうわからない。僕がそれらを捨てたわけは、他者に触れる迷いからだと思う。なになに目なになに科なになに属、僕のこの言葉はどこのなにだと言うのか。上滑りしていく。もう上手い詩を書こうとすることをやめた。僕は僕だけの視野に触れてもらうために詩を書き、他者の視野に触れるために詩を読んでいる。 僕はクソ馬鹿なので、好きなものへは憚らず好きだと告げてしまう。告げるだけしかできなかった。僕は断ってきた人間だ。だから比喩をかき分けて見えないいろに触れるより、物理的に触れられる手を伸ばし、握り、離さないことのほうがどうしたって強いと思っている。それは目を閉じたってそこにある。色以外の、触れる温度は変わらない。 上手いことが言えなくてごめん。色々がっかりさせてごめん。あなたとあなたの旦那が幸せであることを、僕はここで、ひとり勝手に願う。 (ブルーエンハンサー)

2023-09-08

便乗煽りがやたら集まってきてるけど、そもそもガイドライン撤廃を8期運営として正式に表明したことなんてないんだが? え、ソースを都合良いとこと悪いとこ選んで引っ張ってきたり見なかったことにしたりコロコロ変えてる時点でおまえらには一切の説得力が無いよな? で、そこは置いといても、そもそもいまこうやって騒ぎ立てているやつらはガイドラインが何のためにあるのか考えられないのか? 実際、他参加者のことは何も考えてないような行動しか取れていないんだしそうなんだろうな。 おともだち運営だとかってのも、実に表面的で薄っぺらい言葉だなって思う。おともだちであったら実際のところどう問題なのか?って部分は考えられていない。「肯定的意見しか受け付けない」というが俺たちはきちんとマナーを守って対話する姿勢を取る相手の意見は当然に汲み取っている。対して荒らしたちといえば一般参加者から直接「迷惑」だということを告げられても「ここは昔からこういうところだから」「運営が悪いから」だなんて感じでマトモに取り合うことなく突っぱねている。俺たちはそういうところがダメだからもう変えていこうって言ってるんだが? そこは明言されてるんだが? それで運営は肯定的意見しか聞かないとか言ってんの大丈夫か? 「ユーザーから暴言吐かれるのは運営なら甘受するべきだから」だなんて感じのことも言ってたけど、その暴言を目にするのは全参加者なんだが? 客観視が苦手ならちゃんと意識できるようにならないとろくな作品書けないぞ。 「おともだち運営」「ガイドライン撤廃」こういうのも字面しか読めてないから、表面的な薄っぺらい煽りしかかませない。ここに煽りにきてるやつらは本当にそんな表層的なところでしか物事を考えられない頭なのか? 運営はマナーガイドラインがあることで守られるべき参加者同士の平和で円滑なコミュニケーションを守ろうとしているし、そう発表している。対しておまえらは日本語か思考能力のどちらかに欠けているから、表面的な見方でガイドラインは大事だ。としか言わないし、ガイドラインによって守られるはずの掲示板を自ら進んで荒らしている。自分達で自分達が掲げてるマナーガイドライン踏みつけながら。 追放されなきゃ静かにしねーからみたいな発言も、言ってて恥ずかしくないのか? それで場を良くしようとか考えてるなら他参加者に迷惑掛けている時点で方法論間違えてるからな? そんなやつらはこの場にそもそも相応しくない。本当に自分以外の参加者のことを考えているなら人様の創作活動を邪魔しに来てるんじゃねえよ。それが出来そうもないなら他人から追放だとか言われる前に自主的に出ていって頭冷やせ。 (第8期運営方針)

2023-09-08

そして吸収さん。どのツラ下げてでも良いので戻ってきてください。やりたかったことは僕個人的には理解してるつもりです。ロールは外してないので。僕は吸収さんがやるって言い出したからそれ見て運営募集に手上げたんですから。 (第8期運営方針)

2023-09-06

何を言っているんだ?? 弁解する相手が間違ってるだろ? そもそもあなたは仁川路氏が参加してすぐ後に来てるんだから、隅々まで読まずともほぼ直近のログで氏の意思については読めていたはずなんですよね。仁川路氏の名前が出ているログってそこだけなんだから、都合良く「意思なんてよく知りませんよ」なんて言える状況じゃねーの。そこだけは真摯に謝っておくべきところだった。絶対に。運営批判とは関係のない他者を自らの軽はずみな行動で、悪意で、思いっきり傷付けたのに、そんなくだらない嘘をついてまで自分の身を守ることを優先するだなんて、そんな今になって必死に苦しい言い訳かましてくるなんて、じゃあ始めからもうちょっと足りない頭使っといたほうが良かっただろ。マジでクソ馬鹿なんじゃねーのか?? 始めからずっと違和感があったんだよなあ。あなたの弁って人を人として扱ってないんだ。訳の分からないガタガタの論でおともだちだなんだずっと言ってるけど、人と人の繋がりってものが根本から理解できない頭なんじゃないのか? だっておかしいだろ? ユウさんのそれとかとはまったく違うの。自分の言説内で自分が有利になるよう、単に出しやすい名前だけ出してんの。人間を人間じゃなく情報としか見れてないの。他者を他者として扱ってないの。マナー? あなたが一番始めから破ってるじゃん。だから元運営のとき、人間関係拗れて他の運営辞めさせることになったんだろ? まったく人間を人間として扱おうとできない奴がなんでいまさら他の参加者の意見を代弁してますみたいな雰囲気出してんの?? 言ったよな? コミュニケーションの際、他人に敬意払えないやつ、自分優先で人を傷つけるやつ。そういう参加者はあなたの言うところでのガイドラインに照らし合わせても十分にレッドカードの対象者。いかいか氏がどうだとかどの口が言ってんの? 他のどのレッドカード対象者もこんなに悪質じゃなかったが? 運営が相手ならこんなマナーもクソもない態度取って良いのか? それで他者を傷付けてないと思ってるのか? 他の参加者もちゃんと考えろ。弱者の代弁者を名乗ればこんな態度でこんな行動取っても良いだとか思ってるようなやつ、他人にレッドカード強要しても良いとか思ってるようなやつ。そんなものは弱者の声なき声とは言えない。別の力で報復し、逆に押さえつけようとしてるだけ。そんな勝ち取りかたをしてまで参加しなくていい。俺的にはもうこの時点であなたは追放。他人を執拗に傷付けたり貶めたりする必要のない自分の場所で幸せになれ。もうそのほうがあなたのためだよ。さようなら。 (第8期運営方針)

2023-09-06

>あったまの悪いへ理屈だなあと思うのはハッキングされたら壊されうるから、存続の話はする必要がない、ってはあ?としか。 すみません。あなたの持ち出す論点が突拍子もなくズレていたのでこちらで本筋へと補完してしまいました。 バックアップはあなたが運営を離れた後に設定されました。そのように声を荒げてまで叩かれるのでしたら、あなたが運営におられた間になぜバックアップの機能を実装されなかったのですか? この件については後任の運営に感謝したほうが良いですね。 それとサイト消滅の話は第8期発足以降のディスコードやツイキャスに残っているだけの話だとしたら、そもそも我々はどこから話を聞いてやってきたのか意味がわからなくないですか? そのときの外部のログを現運営が管理しているとしたら逆に出来レースのような状況になっておかしいのでは? ついでにいえばもとよりビーレビに削除機能をあえて実装しなかったのもあなた達、初代運営なのでは? なんの意図もなくこのような仕様にしたのでしょうか? 旧運営の創り上げたものを勝手に覆すなという話と矛盾しており、つまり持ち出す話の内容に二転三転しているのでさすがに聞いていて苦しいです。 >仁川路さんの件は、あなた方が第六期運営の公表文を反故にしていると感じたから公表したのですよ。 >事実、苛烈な批判と抗議があったじゃあありませんか。 そんな程度のものを天秤に掛けて、個人の切実な願いを踏み躙ってしまえるあなたは、きっと正常な判断能力を失っているのでしょう。 そしてガイドラインの反故を一方的だと断じている時点であなたは第6期運営の当人である仁川路氏の意思を尊重するという考え方にどうして至れなかったのでしょうか? ここは特に胸に手を当てて考えていただきたい。 >それなら代表がだれで、なぜその人が出てこないのか説明いただきたいですが、いかがでしょうかね。 代表は変わらず天才詩人2です。そしてすべての話を代表本人の口から説明しなければならないという理由がまったく見当たりません。 (第8期運営方針)

2023-09-06

前運営辞職間際のビーレビュー消滅の話を、いま一度ここで議論することに意味があるとは思えません。クラッキング事件が起こった事実を踏まえると「どこかの誰が何の権限も持っていなかったとしても」サーバーやデータベースを消滅させようと思ったらさせられたというのは事実なので。実際バックアップを取っていなければ消滅していたのですし。 話を戻しますが、前運営辞職間際に上がっていたビーレビュー消滅の話を、この僕は信じました。信じたので手を挙げました。もしその話が根拠のない眉唾だろうが、現運営に何らかの落ち度があるとは考えられません。 >まさしく、私から見た時のあなた方の見え方について分かりやすくサマライズしているだけですよ。 >おともだちではない人の意見は悪意に感じてしまうらしいですけどね。 なるほど、日本語を理解する力が足りていないだけだったとは、考えてもおりませんでした。そもそもこれまでに何度か勘違いされておられるようでしたが、まず僕は現運営の代表でありません。 そしてガイドライン撤廃だとか全部反故だとかという話も、あなた方だけが持ち出している話です。一部に抵触しているという問題提起には応えますが、「撤廃」だとか「全部を反故」だとの話は、あなたが流布し、焚き付けているだけなのでは? >あなた方、わたしの言説を誹謗や脅迫まがいで押さえつけようとしたでしょ? どう見ても事実でない運営に対する妄言を流布し、さらには仁川路氏本人の、名前を公表しないで欲しいという意思を完全無視して、いたずらに掲示板上へ氏の協力を曝け出すような、そんな強烈な悪意を感じさせる発言に対して、過去の運営達へのあなたのあまりにも攻撃的な態度を踏まえて、僕はメンバーを守るために強く対応したまでです。正論を言っている風によそおってますが、あなたは始めから、対話の姿勢を間違えている。対話する相手への敬意というものをまったく感じない。 投稿作品削除については、そもそもビーレビューになぜその機能が実装されていなかったのか僕は聞いておりませんので答えられません。まったく不確定な話ですが、もしこの先削除機能が実装されたとしても、これらの件でここを離れることになった投稿者様達へ謝罪を行うつもりは、僕個人には全くありません。その方達がいつの日か自分の意思で戻ってこようと思っていただけるような場になるよう最大限の努力はさせていただきます。 (第8期運営方針)

2023-09-06

>まず最初にシステム不具合から報告します。ツイッターが反映されない為に名前が変えられません。 現象については前期の運営が発表してくれていたものを拝借して噛み砕くと、X(Twitter)側のシステム変更によって起こった問題なのでその時点では対応が難しかったらしい。今後対応されるのかは、まあちょっと僕にはわからないところなんだれど、もし直せたら発表しますし、その時はみんな喜んでほしいですね。 規約についての話ですけど、我々は規約をいたずらに変更したり、マナーを蔑ろにしているという事実はありません。ちなみにビーレビューのトップには『B-REVIEWとは』という題で、「現代詩のフィールドにおいて唯一変化し続けるサイト」と謳われており、これは2019年から掲げられているものです。僕個人的にはビーレビのサイト内制度については何度も、様々な理由で、変更が行われているものだというという認識です。ですのでここからは主にいかいか氏のはなしだと認識対応させていただきます。 僕からいかいか氏についての、 >この発言はかなり好意的と申しますか、一側面しか見ていないように感じます。 とのことですが、実際その通りだと思います。僕は氏がレッドカードを発行されたそのときその瞬間はビーレビューから離れているため、現在目の当たりにしている評価に引っ張られているのでしょう。そのことですでに離れていってしまった方々や、傷付きながら見守っている方々がいるとすれば、運営として強く氏を必要としているという僕個人としてのの立場からは謝ります。本当にごめんなさい。それでも僕は氏がこのサイトにいま必要な存在だと思っているので、僕自身は氏を降ろしたくないですし、そのためにはめちゃくちゃ必死になって動きます。ですからそこに対して不満のある方々へ、僕が個人的に話を聞かせていただくなどはできます。もちろん他参加者と比べて特別視などをするわけではなく、通常参加者として対応できる範囲内にはなりますけど。 最終運営という言葉は僕がつけたわけでもないですが、そもそも現運営が集まる経緯として。 前運営が退任宣言を行う。 ↓ 次の運営が名乗りを上げなかった場合 、ビーレビューはアーカイブごと消滅させられるという話に。 ↓ サイトを消滅させてしまうくらいならという方々や、それで誰々が入るのなら、と、何人かが名乗りを上げる。 ↓ 現運営としての活動がはじまる。 といった経緯がありました。すくなくとも僕は「これでダメなら本当に終わりです」と聞かされながら、その覚悟でやらせていだいております。現運営メンバーもそれを単純な言葉通りの意味ではないとは捉えているとは思いますが。まあ実際どうなるのかは本当にこの先次第じゃないでしょうか。 (第8期運営方針)

2023-09-06

>セミクローズドな場所でしか話せませんけどー >それ以外の場所でしつこく書き込むなら排斥しますけどー 再三の指摘になるけれど、このような変換を行われる時点で明確な悪意を感じる。 >おともだちでない人間の言うことは言語ゲームだか何だかで対応する必要がないと感じてしまっているみたいですけれどね。 運営メンバーを「おともだち」感覚で捉えながら運営作業を行っている事実はない。そして僕はそんなデカくて曖昧なくくりでものを見てはおらず、先の発言も「あなた」と明言してあなた一人に話かけている。あなたが本気でそのくらい日本語が読めない方だとは思っていないので、つまり解っていながら悪意によってあえて見えていないフリをしているのだと受け取っている。 あなたや室町氏の発言にはその他様々な論理の穴が見えるがそこは指摘をしない。いちユーザーだった頃の自分はそういうものをすべて突いていた。だからそうやってあえて穴だらけの内容をチラつかせて挑発して、僕が乗ってきたらそこを突きたいのかもしれないけれど、本当に掲示上でそれをやって荒らすのはこりごりなのだ。わかってほしい。ディスコに関しては僕が管理しているわけではないから詳しくはわからないが、そうやって何か一つ見つけるたびに嬉々として広げて叩き散らそうとしなくても、もっと普通に状況を報告していただければちゃんと他の対応を考える。わざわざそういった叩き言葉を選ばずとも、本当に運営に声を届けたいことが目的だったら、別の言葉を選ぶことが当然にできるはずなのだ。だからせめてもう少し落ち着いて対話していただきたい。対応についてはおって連絡させていただく。 (第8期運営方針)

2023-09-06

あなたの煽り方って言語ゲームがしたいだけに感じるんですよね。室町氏もそうですが、自分勝手に悪意のある受け取り方をして、それをさも事実であるかの如く流布し、さらにはその悪意ある妄言を前提とし、その上に論理を組み立てているのだから、対話になる訳がないんですよ。 僕の行動を勝手に解釈され、決めつけられたところで、それらすべては僕にとっては妄言でしかなく「現運営や僕の評価を第三者の目の前で躍起になって貶めようとしているのだな」としか受け取りようがないわけです。 運営批判のその先を見ず、批判活動そのものが目的になっておりませんか? あなたがもしゲーム気分で行動しておられるのでしたら、地球平面協会側について存分に戦われたらいい。詩投稿サイトの運営批判より全知能を用いることができ、なかなか歯応えがあるかと思いますが。 ちなみに最終通告は、運営を批判したからではなく、掲示板上で他参加者をおしのけ、不安にさせ、そもそも議論になっていない不毛なヤジをいつまでも続けていることが理由です。僕自身も、もう本当に終わりの見えないレスバなどはし続けたくない派ですので、言いたいことがあれば一度で言えばよいのでは?と、そう思っております。 ところで名を明かせない支援者の後押しを受け戦っているかのように書かれておりますが、それを言ってしまえば掲示板上でこのような内輪的議論で盛り上がりつづけるのはもうやめてください。ウンザリです。迷惑です。といった声が多数はいってきているのだって紛うことなき事実です。我々は参加者が見ていて困惑するような議論より、参加者の創作活動を優先する場にしたいのです。 僕が上から目線ででふんぞり返って運営活動を行なっているわけではないと、そういうことを知ってくださっている方々のためにも、妄言をいちいちはたき落としていく時間が惜しいのです。僕も好きで始めたことなので、「運営はボランティアだ」などと逆ギレをするつもりはありません。とりあえずは我々の真摯がもっとハッキリと目に見える形になるよう、他の活動を優先していきたいです。 この場での返信は結構です。 あなたは一度ディスコードに来られてるのですから、続きはそちらでお願いします。 (第8期運営方針)

2023-09-04

>しかしなぜ第八期運営が始動した初めに、このように方針が明文化されなかったのでしょうか。 これだけ答えさせていただきます。 内容事態は6月、7月時点ではほぼほぼ決まっていました。しかし運営内での清書化がなかなか進まず、このような時期の発表となってしまったことはお詫び申し上げます。 (第8期運営方針)

2023-09-04

詭弁で躱そうとしても、実際問題、一般の参加者からしてみれば本当の本当に迷惑なんですよ。ちょっと考えたら解るでしょう? わざわざ掲示板上で詭弁や妄言をどれだけ振るったとて、場が良くなるなんてわけがないんです。 最終警告です。これ以上他の参加者に迷惑を掛けるのなら掲示板から追放させていただきます。純粋に運営と対話したいのならあとはディスコードでどうぞ。 (第8期運営方針)

2023-09-04

僕は月末月始はどうしても自分の店の危機と戦っていることが多く、なかなか掲示板を覗くことができないです。だからこのコメントも一気に、かつ、一方通行的に書くことしかできないです。ざっといきますね。 作品の個別選評は僕に時間が足りなくて書けないままついには9月となり、総評だけ先に出してもらう事態となってしまいました。ゼンメツの名前が出てるのにこれってどうなの感ハンパないですし、そもそも書く時間を取れなかったことを関係者全員に謝りたいです。出来るなら個選は後からでも書きたいと思ってはいます。ただ現時点でかなりタスクを処理し切れてないので色々前後するかもしれませんけど。 ちなみに僕は選出作品の選出後のフォローに関して意見を持っているのであって、各自の選出にはまったく影響を与えてないですし、そうならないために複数人で選んでいるわけです。ちなみにユーザー投票機能に関しては無くします。 あとこれは僕の私見ですが、いかいか氏は一貫した詩論を持っています。氏のコメントはある人からは「真摯なアドバイス」と見られ、またある人からは「敬意にかけている」と見られました。過去運営からレッドカードを出されてはおりますがそれは過去運営の取った結果の話です。僕は氏の言動に作者を貶めようという悪意を感じられませんので単なる「荒らし」とはまったくの別物と見ています。現に氏は現在、非常に真摯に活動をなされております。 場に対しての発言権を得たいのなら、まずは場に対して真摯であるべきです。運営批判以外、大した活動を行わずして、その言葉にどのような重みが生まれましょうか。 (第8期運営方針)

2023-09-04

他者を圧縮し わたしはここにある あなたの言葉足らずへ わたしはわたしを注ぎ足す 注がれた水の色が たとえ変わってしまったとしても それがわたしの目にうつる あなたの色なのだ (ブルーエンハンサー)

2023-08-27

違う、違うよ……いやだって、これは違う。 おかしいだろ、どう考えても違うだろ……どうして今なんだよ。いっぱい食べすぎてお腹出てるし。てかこれまだこれ何回目のデートとかそういうはなしどころか、まず一回もデートしてないじゃん。いやだ、嫌だな、嫌だろこんなの。そもそも告白したい。告白したかった。今日がそうなんだ、その日になるかもしれないんだってずっと思いながら、カフェに行って、緊張しすぎて変な話しちゃって、それからちょっと黙っちゃって、最初から目なんて全然合わせられなくて、それでもどうにか今から言うって決めたら、なんかもうそれがすぐに相手にも伝わっちゃって、それ待ちで、それ待ちだなって思いながら、事前に考えてた言葉なんて飛んじゃって普通に恋人になりたいですくらいしか言えなくて、 きみもこちらこそよろしくお願いしますなんて、敬語に逆戻りしちゃって、手だって繋げなくて、そうだろ? そうなんじゃないのか?? なんで今なの? なんでここなの? いやまておまえ、恥じらいもなく速攻全裸になるなよしかもそのままでタバコ吸うなよ。つーかお前だれだよ。あだ名しか知らねーんだよ。だってさっきコンパで会ったばかりじゃねーか。え、あ、ちょ、待て、寄るな、来るな、段階すっ飛ばすな、違う違うちがうよちがう俺は認めない……認めたくないこんなもの!!!! ぐ、ぐぁ……グアア!!! か、カ、かラ身体、がっッ!!!!  ――300年後―― 「くくく、よくここまで来た。女勇者よ……」 「ッッ……! あ、あなたが最終童貞なのね……!」 「いかにも」 「御託なんていいわ、この光の剣の一振りであなたを打ち破ってみせる!!」 ギッッッィィィイイイン!! 「剣が……通らない!? え、魔法も……! 何一つ!?」 「そんなもので我は滅ぼされぬ、女勇者よ、無粋なやりとりは要らぬ、我と手を組め。……もとい、丁寧に段階を踏んだのち、我と手を組んで街を歩け、くくく、もちろん我が車道側だ。」 「な!? なにを言っているの!? 意味がわからない……」 「……フ、我は我を"正しく"終わらせて欲しい。ただそれだけだ。……場所を変えよう。ここでは全力が出せぬ。まずはLINEを交換し、ゆっくりと一月ほどのやり取りを経て喫茶店」 「……喫茶店? というか一月も先の話なの!?」 「そして海の見える公園へとゆっくり歩きながら何度も言葉を交わし、その足で観覧車へ」 「い、一体、あなたは何が目的なの……!?」 「我は……この名を、ただただ当たり前のように捨てたかったのだ……」 「あなたがなんの話をしているのか正直わたしにはわからない。けれどわたしはこの世界のすべてを救いたい。だってわたしにとってはそれが勇者という存在なのだから。わたしはわたしの勇者という理想を叶えるために立ち上がり、そしていまここに立っているの。だから……考えるより先に立ち向かうのみよ!!」 「くくく、それで良い……さあ、来い女勇者よ……!!」 「「うおおおおおおおおおッッッ!!!!」」 (ブルーエンハンサー)

2023-08-27

何もかもを、 口ずさんでいた。 僕の言葉から、 僕、 が、 いなくなって、 どれほど、 経ったか、 あの日、 見たよ、 おまえの、こと。 あの日、 河川敷 いいえ。 ビル街 いいえ。 戦地で いいえ。 あの日、 見た、 憂うつな、 横顔。 見たよ、 見た、 どうぶつ、病院で、 しんだ、 かいいぬ、 の、 たましい、 の、 思い出せない、 なきごえ、 に、 僕の発語、 を、  食わせて、 タバコ その、火を消してる、 泣きそうだ。 いいえ。 あの日は、たしか、 いいえ。 なにが いいえ。 (ブルーエンハンサー)

2023-08-26

シケモクの山で迎え火をつくった。 それを5人で取り囲んで、 迎え火の隣に、 ストゼロの缶を積み上げていく。 えいやんは、 俺たちの3個上のセンパイで、 俺たちはなにかとえいやんに殴られた というか視界に入ったら最後、 だいたいぼこぼこにされていて、 仲間のうち一人二人は必ず欠けている、 という始末だった。 ある日、 この街からえいやんが消えた。 俺たちは突然殴られなくなって、 別の知らん先輩らが、 俺たちのところにえいやんのこと、 なんどもなんども聞きにやってきて、 俺たちは知らんくて、 本当になんも知らんくて、 その日から街中で、 「えいやんいないか!!」 「えいやんじゃないか!?」 「おーいおーい」「おーいおーい」 と呼びかける、 バカデカいセンパイの声を、 ただただ毎日聞きながら、 俺たちは欠けることなく、 常に5人揃ってて、 段々となんも知らんのが、 逆に怖くなってきて、 なんかもうマジで怖くって、 耐え切れなくなって、 俺たちがえいやんを殺したんだって、 テキトーこいてたら そのうち誰も来なくなった。 もう、えいやんを呼ぶ声も聞こえない。 えいやないかえいじゃないか おいおいおいおい えいやないかえいじゃないか おいおいおいおい 生きてんのか、死んでんのか、 相変わらずなんも知らん。 知らんのがとにかく怖い。 怖くて、怖くて、 なんもええわけがなかった。 だから、 俺たちは、 本当にえいやんを殺すために、 こうやって、 迎え火と送り火を、 何度も、 いつまでも、 繰り返している。 えいえんに、 えいえんに、 (ブルーエンハンサー)

2023-08-25

実はゼンメツはあやめさんの他にも友人がいるんです…… 友人とは言ってみたけど、相手からも友人かどうかはわからないです…… みな友人であれ…… 昨日は仕事終わりの夜とか言っといて今日、いや明後日とか、もしかすると明々後日とかになるかもしれないですけど 脳の麻痺した僕はこういうのが普通だったので落ち着いたりもしますけど、ゴミ屋敷の住民みたいなもんかもしれません。ところでこうなったら自ら軽率に返詩しまくっていこうと思います。これで嫌われたら僕ももはやポエムの妖怪です。妖怪はイワナ坊主が好きです。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-25

ひとは、重なるほど透明へ近付くんだよ。 そうすると相槌とため息と、 吐息の区別がつかない。 ひとは、ずつ丁寧に拾っていると、 きみの雲が乱雑に覆い被さる。 夏の雲はそうやって出来ているんだ。 あんなに大きくなっても、 透明で、かぜに身体あずけるしかなくて、 いつまでも涙を流し続けている。 見えないところへいくまで、ずっと、 流し続けていく。 僕と僕たちと、もう海の区別がつかない。 (ブルーエンハンサー)

2023-08-25

>どこまでいっても「おれ」「おれ」「おれ」だ。 もう俺だけが俺じゃない。 俺だけが俺俺と泣きじゃくっている訳じゃない。 なんかたしか、そう。マツケンも言ってた。 立派なマツケン。 どっちのマツケンも立派だけど、 サンバで言ってるほう。 俺以外の俺が俺俺と口を揃えて言っていた。 「俺、マツケンさんば」と、 みな口を揃えて言ってた。 「ば」は方言だ。 俺以外の俺と、 口を揃えて俺俺言い合う。 そういうものにわたしはなりたい。 (ブルーエンハンサー)

2023-08-25

振りかけのナイススティックに 振りはじめの雨、 見ろよあの空を、 誰もが画面下部を見上げる…… あれはなんだ、あれは、 それは、わからない。 くちにしては、ならない。 雷に怯え、おまえたちは整列する。 じゃがりこ、じゃがビー。 ヌテラアンドゴー。 見上げろ! 見上げろ! おまえはまだ誰にも観られてはいない! おまえも振りしきれ!! おまえらは今日からのり玉だ!! 止んだやつから俺ののり玉だ!! そして夕立の如くたち消える、 俺のYouTubeアカウント…… (ブルーエンハンサー)

2023-08-25

不毛な揚げ足取り合戦を行ったことを反省し今回はこれ以上の対話はやめておきます。氏は自分の取られた揚げ足については完全スルーのようですし。そのへんは見習いたいですね。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-24

「脅迫」といった言葉を使ったことは軽率でした。これは僕の間違いですね。申し訳ありませんでした。 ところで僕個人はあなたやあなたの言葉には心揺さぶられることなく、いたって冷静です。先の投稿でも指摘されてましたが、僕自身は過剰な対応をしたつもりはありませんが、過剰だと受け取られたのでしたらそれも申し訳ございません。ただ僕の投稿はあなたのように不必要な煽り調子も含んでないですし。だいたい僕は誰に対しても常にこの調子ですよ。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-24

「これはある意味で澤さんの自虐的なはなしだし、あれこそが通常運転なんだよ」と、心配していた友人に対してなぜか僕が説明していたくらいなので伝わってます! ちなみに僕の手で編集した際は、こんどこそぜひ遠慮なくぶっ叩いてください! (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-24

あなたは今回、僕から見て事実ではない憶測も真実のごとく語られましたし。さらにいえば仁川路氏の話などはDiscord内の流れを読めば容易に公表を配慮できた話だと思います。そこをあえて大勢の人の目に晒してやろうというその行動が、僕からする非常にと明確な悪意と受け取れます。 その他、運営メンバー及び元運営メンバーへの度を越した態度、行為などから個人的に判断しました。 「今はまだ新体制以降の新運営メンバーには直接何もやっていない」 とのような主張するかと思いますが、やはり被害が起こってからでは遅いと思っております。僕の認識ではあなたから被害を受けていた旧運営の個人にそこまでの落ち度を見つけられません。そのような状況からでも被害者となり得る前例があった以上、こうやってあなたから明確な敵意を向けられたと感じた時点で旧運営の個人へ対して行ったような内容と同等の行為に及ぶぞ。と脅されているように受け取れます。 あなたにとってはこれではまだ脅迫とまで扱われる謂れはないと感じられるかもしれませんが、実害を受けた方々は本当に疲労し切っていて、あなたを恐れているんですよね。これは極論になりますが、包丁を持った元人殺しから明確な敵意を向けられたようなものです。もちろんこれは喩えです、しかし"全く解せません"とは今までのこともつまり無自覚に行われていたものだということですので、僕としてはさらに警戒する要素が増えました。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-24

>わたしは運営の方々の内部事情やそれぞれの権限については >まったく知りませんので憶測でしかものをいえませんが >わたしがコメントを投稿した直後にコメントが削除され >クラックキングが起きております。 >あるいはコメントを投稿してすぐにクラッキングが起きて >回復すると消えてたという言い方のほうが正確かもしれません。 >しかし内部事情を知らないのでとっさに疑わざるを得ませんでした。 >過去から連綿と続く運営経験者や運営関係者あるいは現運営のだれかが自在に >投稿者のコメントを消すようなことが仮に万が一でも可能であったと >するならルール重視モラル重視のこのサイトにおいて嘆かわしいことです。 嘆かわしいですね。 毎度毎度ありもしないことを妄想し、さも実問題や実害があるかのように見せかけてから自分のしたい話を進めるそのやり方。 え、もう一度言いましょうか? 毎度毎度ありもしないことを妄想し、さも実問題や実害があるかのように見せかけてから自分のしたい話を進めるそのやり方。 いつまでも本当に変わらず、というか新体制以降は黙認されることを解っているからさらに元気になられました? あなたがそのような態度を取れるのは現運営の裁量ですのでそのあたりは感謝してほしいです。てのは冗談です。当然に感謝なんていらないです。 さて、現運営メンバーの僕、ゼンメツ個人としてはルール重視モラル重視というよりは、そのルールや推奨されるモラルが「そもそも『何のための』ものであるか?」という部分を掘り下げ、表層部分に縛られるより、「ビーレビュー上での創作」において真に重要視されるべきこと、優先されるべきこと、この辺りに答えを出していきたいという考えです。その辺りは文章化され、できたら近々ビーレビューのトップへ掲げたいと思っております。(ちなみにこれは今回澤さんに叩かれているポエムスターのアンサーとしての見方もできるかなと。ていうかあれはみうらくんさんの書いた記事内での切り取りかたが悪い! 僕がまた仕事が終わったあとに追記する!) ちなみにこれは僕の権限ですが、他のメンバーの権限で待ったをかけることもできます。 ちなみに室町さん、あなたが被害妄想しておられる「特定投稿者のさらに特定のコメントが消される」といったことは、これまでもありませんでしたし、これからも国の法に触れるだとかの理由がない限りまず起こらないのでご安心ください。 ところで現運営は、メンバー個々人が運営という枠より先に独立した詩人であることを認め尊重し合っております。こういった場合でも特にゼンメツ、いかいか、などは特に他メンバーとは相談などせず個人の考えを個人の自由意志で発信するために書き込んでいるわけです。そんなわけですのでこれからは運営を叩くより、メンバーを名指しで叩いていただきたいですね。とはいえその辺の見方は受け手の自由です、運営批判としても勿論受け付けますよ。単純にそれぞれのメンバーの発言内容は運営の理念や方針には縛らず発信される可能性もあるというだけです。 ちなみに僕個人には謝罪の意思などこれっぽっちもございません。まず前提として先に脅迫などの被害を受けている側であると僕個人は認識してます。その件で室町さんが仰られているように >おれはこれまで一切他人の悪口は他所で書かなかったけど今日から戦闘開始するぜ。あらゆる手段を用いておまえらを糾弾する。 この、あらゆる手段を用いて、という部分は法に触れないようお気をつけくださいね。あなたはビーレビューの外ではビーレビューに守られておりませんので。あと「これまで一切他人の悪口は他所では書かなかったけど」などと、あなたのその口から二度も聞けるだなんて、そういうところですよ。あなたの悪質さって。内容ではなくね。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-24

もう少し詳しく書きます。 >皆さん悪口がお好きですね。 >花緒、室町、ボルカは頭がおかしい、話すに値しない、書き手として次がない、みたいなことを >運営の方がわりと執拗に書いておられて、笑ってしまいました。 この辺りやマナーガイドラインへの言及などははっきり言いまして事実からかけ離れてますね。ちなみにご自身がそう思われた部分を貼られても構いませんが、前後の文脈を無視して一部を都合よく切り取るなんてことしませんよね? え? 劇作家がそれやります? さすがにやりませんよね? ついでにいえば仁川路氏はディスコード内ではまだ一度も発言をなされておりませんが、花緒さんは解らないのでしょうか? 氏がどれほどの葛藤や苦悩を抱え、それでもなお詩に対して、場に対して、真摯に行動しようとしているのか。本当に解らないのですか? この場で現運営を煽りたいだとかいう下劣な精神が、どれほどあなたの目を、天秤を、そこまで曇らせているのか、本気で省みてください。過去にあなたが一員となって作られたこの場のために、いまなにができるのか、なにをするべきなのか。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-22

ディスコードに入ってその目で読んでいった割には陰口の内容が大分あなたが煽るのに都合の良い形で歪曲されているようですが? そもそもそういった発言をされている方はだいたいいつだって表でも同じことを発言しているメンツですよね? え? 本気でそう読めたのか、政治的に捻じ曲げたくなったのか? 前者ならライターのくせに国語力が足りてなさすぎるんじゃないですか? 後者ならもう少しご自身の社会的な立場を考えた方が良いかと。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-22

こうやって画面越しとはいえ対面すると、「人」と向き合うってこういうことなんだよな。って少し思えるんだよな。観てみろ。冒頭からなんかもうやたらめったら鳴いてる動物たち。まったく気にすることなく、世界として内包して生きていくわけ。こういうこと。わかるか?? そういうことなんですよ。ねえ!! そういうことでしょ!? (なぜ閧をあげないか本当に自由になると今すぐ誓え)

2023-08-15

え、マジで? 村上春樹て地雷なの? 短編とかショートショートとかは淡白な文体なのに常人には到底思いつかないようなユーモアに満ちてて、マジでそのクオリティに嫉妬するくらいなのにな。 個人的な感想としては、もじゃおさんのこの作品で書かれている言葉って「詩の種」みたいなもので。なんていうかな、だいたいの詩人は種から自分の文体でもって葉や花を伸ばし、それが作品と呼ばれるのだと思っているんだけど。まあでも大体の場合その過程で情報を正確に伝達する力が失われていくんだよね。詩ってジャンルは特にそう。修辞過多になりがちだから。でも、なんのために詩を書いているのか。という理念はやっぱり人それぞれで、みつをも「文学ではない詩」だからこそあれだけの人たちに読んでもらえたんだと思う。そしてみつをの文体は多くの人に愛されるものだった。実際みんなネタでマネしたくなるじゃん。いいことだよねあれ。もじゃおさんも言葉を伝える力を失わない程度にもじゃおさんオンリーのものだとわかるような、そんな愛される文体を獲得できたなら、より一層人の心に残るようになるんじゃないかなと僕は思います。 (明日)

2023-06-28

話題の推しの子。その漫画版で、主人公が感情演技を行うシーンを思い出した。理性を超えて、感情を乗せる演技。受け手の僕たちは、どうしたって理性より先に感情のスイッチが入るので、肉声や身振りの付加されたメッセージがテキストより強いと感じやすいのかもしれない。僕たちはどうしたって、肉声を肉体で受け取っている。 「演技」と違い、書くこととはそれそのものが割と冷静な行為なので、感情が乗れば乗るほど地力頼りになると思っている。実際に自殺した若い子達が死ぬ間際に書いた拙く、感情を揺することもないポエムを読んだりすると、どれだけ強く想っていても、心の限界が差し迫っていても。結局アウトプットするにはただそれだけではない力が必要になるんだなって、そんなことを考えてしまう。 そういう意味でこの作品を書いた加藤さんは、なかなかの実力派だと受け取れる。いや、ぶっちゃけると以前に改行詩で書かれた作品を読んだときは、正直な感想そこまで上手くはないと思っていた。でも違った。理屈を超えて肉体に届く言葉を書ける人間は強いのだ、僕はそう思う。 (轢けよ、馬鹿)

2023-06-24

>わたしはうさぎをたべたとき この誰がどう読んでも違和感を覚える助詞。そいつをタイトル、そして冒頭に置くことでこれから読んでもらう作品、これは作者の言葉ではなく「作中話者のことばをゼロ距離で描いた私の創作物である」と、声高に宣言している。マジかよ。不親切大国であるビーレビで、なんつー親切なことだろうか。ちなみに「匂わせ大好きヤクザ」どもの前であまりにも語り過ぎると、それまでにこにこしてたのに突然殴りかかってくるから気をつけた方がいい。 そういえば一年くらい前に観に行った『キャラクター』という映画のラストの演出がまあまあに台無しで、台無し大好きマンを自称する僕だがさすがにちょっと興醒めだった。ちなみに僕は主演である菅田将暉の顔面が大好きだ。それは置いといてこの映画、セカオワのfukaseがサイコパスな役だったんだけど、イイ感じにキモくてとても良かった。彼はあの役をゼロ距離で表現できていたと思う。ゼロ距離っていう謎の表現も大体わかってきたか? いや観てなきゃわからんかもしれない。でもこの先も連発させていただく。 話を戻そう。この詩「わたしはうさぎをたべたとき」だが、ゼロ距離での表現にかなり成功していると思う。短い文字数や舌っ足らずでおぼつかない口調。しかし、そんな表現に対して構成は実は非常に堅実な作りとなっている。うさぎとにんじん。ワンピースと火花。白いパンと赤い指先。イメージを丁寧にスライドしていって最後に綺麗にひっくり返す。つまりこのテキストは物凄く理性的なのだ。 同時期に投稿された別作者の投稿作品『東京の二日目。』との対比が面白い。 https://www.breview.org/keijiban/?id=11210 同じくゼロ距離で描かれた作品だが、解説は向こうに付けておくので良かったらそれも読んで欲しい。 (わたしはうさぎをたべたとき)

2023-06-23

この作品はハツさんの「わたしはうさぎをたべたとき」 https://www.breview.org/keijiban/?id=11209 と読み比べると面白い。作中話者をゼロ距離で描こうとしている部分で共通点があるのだが、ハツさんのものは実に技巧派であることを隠すことなく、しっかりと分かりやすくレトリックを使っている。 この作品の特筆すべき部分は、あえてヘタウマに見える書き方をしているというところだ。しかしこれ、実のところは句読点抜きでもきちんと読ませるリズムになっていて、技術的には基本が染み付いてなきゃ書けないレベルでありその辺で気付くことはできる。ちなみにオチも徹底されている。 >みっともないっていう肘付きのだらしなさは茨城から出て来たばかりの私にとっては優しい親切なことかなってわかった。 精神的未熟さをだいぶ誇張して描いている。一見すると「おいおい」と思わせるが。しかしよく考えてほしい。これは東京の二日目なのである。わかるか? 二年目だったらこうはならない。二日目にしか導き出せなかった結論なのだ。彼女はまだその先の幸せに目を向けている。なにかを初めてすぐ。という状況は大抵の出来事を希望に結びつけてくれる。きみも思い出せ。 どうでもいいはなしだけど、僕はむかし、広末が結構好きだった。水滴の似合う初々しかった彼女は、大人になるにつれびっくりするほど演技が上手くなっていった。まあ、彼女の男の趣味には毎度毎度ツッコミを入れずにはいられなかったけど、今回の事件で晒された件の等身大以下の表現力で書かれたラブレター。あそこに書かれた文章を読んで、僕はなんかちょっといいなって思ってしまった。いまや演技派の彼女でもバカみたいになってしまえる、恋愛二日目みたいな文章。 (東京の二日目。)

2023-06-23

両方とも使えばいいと思う。全員そこに入ってくれるかは、わかんないけど。 ゼンメツ#3175 「詩人スカウトマン」 わかる。つまりそういうことなんだな。そして僕はその先も見たい。つまり「うちの事務所に所属してくれ」って感じなんだよ。詩集出すから詩人になってくれ。これできみはうち所属の詩人だ。ゆくゆくは一緒に大手になろうぜって。そういうこと。だから個人的にはアーカイブは残ってて欲しい。受賞者その人たちの過去作の上に立ってるんだって噛み締めよう。 参加者であるきみは、インターネット上でインスタントに詩のやり取りをするってことをもっともっと上手く利用して欲しい。ちゃんとした批評ができなくても良い。批評って言葉に囚われないで良い。そんなことを気にしていたら言いたいことや表現したいタイミングを逃して、一瞬で流されていくぞ。 きみは己の詩人としての能力を最大限に振るって、レスをつけるときは他人の詩作品に乗っかって、とにかく魅力的な言葉を紡いでほしい。唯一無二な詩人であるきみにしかできない広げかたを披露して魅せてほしい。勝手に返詩連発しようと構わない。ライトレスだって短文に要点を込める技術のひとつだ。そしてもちろん、これぞ批評っていう文章が書けるならそれは当然素晴らしく歓迎されることだ。 そして作者であるきみは想定外の読まれ方に怯むな、困惑するな、レスレスもまた新しく魅せるチャンスを含んだ自分のターンだ。批評ができなきゃだめ、読解ができなきゃだめ。もうそういう場じゃない。ただ、あくまでイマジネーションを生んでくれた元作品に対しては敬意を忘れないでほしい。作品を食うのは構わないけどどんな作品でもバカにするな。その立ち振る舞いは全参加者全運営から見られてるものだ。もちろん愛のある的確なアドバイスは良いと思う。作品を書いているときも、書いた後も、それが自分ではない他者から読まれるものだということを意識してほしい。 ここ、ピーレビなら、きみは自分が詩人としてどう魅力的であるのかをリアルタイムでアピールし続けることができる。ここでは詩でカッコいいことができたやつがスターだ、ヒーローだ。他参加者の記憶に残れ。運営が自信を持ってきみが詩人だってことを認めてやるから、きみは、きみらは、もう堂々と詩人を名乗っていい。 (新運営者の打ち合わせスレッドです)

2023-06-12

問題対応責任者は僕一人で良いですよ。他にも進んでやりたいって方がいるならもちろん一緒にやらせていただきますけど、そもそもの話、僕がもっとも適性が高いと思うので。 あ、ちなみに問題そのものは共有しますし。対応も協議して決めると思いますので、個人ではなく「運営全体」で責任を分散してほしいというのがそもそもの話ですし、ただ、個人が槍玉に上がる場合、僕がぶっ叩かれようと大して気にしないってことが、変更要望の第一の理由になります。第二の理由としては問題の受付窓口なんてものに複数ルートあるべきではないと思っているからです。 あとは他の担当、特に実務って一体何をするところなのかちょっとまだ聞いてもないので、手放しでそれでいいですお任せします、とは言いません。 というかなにもかもすべてタネを明かしながらやっていくべきなのか、とりあえず現在のメンツで非公開の会議場を用意するべきなのかは迷ってます。参加者には気持ちよく戦っていただきたいので、そのためには公開スレッドで言わなくて良いことは言いたくないですし。 (次期運営についての提案)

2023-06-11

>なにかといえばすぐに >文句があるならお前やってみろだの運営はこんなに大変なのに少しはおもんばかれよとか 個人的にこれは同意ですね。 新運営の他メンバーに一つだけ守って欲しいことがあるなら、対応する際「運営も大変なので」「忙しいのに」「ボランティアなんだから」などの言葉は使わないで欲しい。 分かってくれてる人は分かってくれてますよ。使ったところでプラスの良い印象は与えないです。使い損。それなのに口にするって自分は物書きですが客観視下手くそです!って言ってるようなもんだぞ。疲れちゃうような相手と対峙しても、もっと上手く立ち回ってほしい。まあね、でもね、これを口にしないとどうしてもやってけないような気分になっちゃったなら、そん時はせっかく人数多い予定なんだから他のメンバーに頼ってほしいな。 個人的に地球さんは運営側に欲しかった! でも諦めたわけじゃないので、きちんと立ち上げたあと具体的な案を引っさげて再交渉しにいきます。 (次期運営についての提案)

2023-06-11

あ、そうだ。もうひとつだけ個人的な話。僕、書き手そのひとを嫌いとかって理由で詩人として賞与えないとか絶対ないです。というかね、どんなひとでも僕の人生の登場人物として好きなんで。室町さんみたいに度々つっかかってくる人ですら本気で好きですからね。大マジですよ。というわけでゼンメツに嫌われてるから不利なんじゃねーの?とかって萎えてる人居たら安心してください。僕嫌いな人とかいないです。きみが誰だとしても普通に好きなんで。 (次期運営についての提案)

2023-06-11

八月さんは立候補じゃなくプレイヤーとして参戦する上での疑問点を解消しておきたかったのだと見てた! どちらにせよ大歓迎なのでぜひよろしくお願いします。 (次期運営についての提案)

2023-06-10

何言ったって僕は何人かいる運営の中の一人で、僕の言ったことが特別優先される理由もまったく無いのだけど、 11人か、7人か、まだわかんないけどとにかく複数でやるんだからその内にきっとなんか決まると思うよ。ってより、いま自分はこう思っている。こうしていきたい。っての表明しておきたいんだよね。つまり僕の話してることがビーレビのこの先の絶対的な回答じゃあないけど、僕は僕でビーレビ、というかいまの詩そのもののことを考えた上で、自分がやりたいことはできるなら可能な限り叶えたい。 さらに言えば運営陣は各々が各々に夢を持っていて、運営になることで場を利用しながら個人的な理想を叶えていってほしい。運営という歯車の噛んだ先がただ一点に作用しているわけじゃなく、様々な方向に出力が広がっていて欲しい。だから今から挙手するひとは僕らと同じ方向を向いていて欲しいってんじゃなく、きちんと自分のビジョンを叶えたいって願いを両手にでっかく抱えて入ってきてほしいと、僕は願ってる。 (次期運営についての提案)

2023-06-10

ちなみにこれは個人的にやりたいことなんですが、運営陣は全員参加で詩誌を発行できたら良いと思っています。 もちろんクソみたいな詩は書けませんね。それでもプレッシャーを跳ね除けてめちゃくちゃ良いものを書いて、我々こそが現運営ですと、胸を張って言えるようであってほしいですね。 もちろん運営も掲示板に作品を投稿することやレスをすること自体はありであってほしいですけど。もちろん、そこでどんな忖度を繰り出してこようと、僕の判断基準にはまったくの影響ゼロですよ。 (次期運営についての提案)

2023-06-10

僕個人的には運営陣を賞レースに上がらせる予定はないですね。「まだまだプレイヤーとしてやり残してる」「ビーレビで賞を獲って詩集を作りたい」「ソーシャルネット上でリアルタイムにバトルしたい」そういった野望がある方々は運営に挙手せず、名プレイヤーであって欲しいです。いや、だって仮ですが詩集が出せるんですよ? そこ狙いの貪欲でマッシブな名前も知らない謎の書き手が、どこからか嗅ぎつけて新規参入されることを僕は歓迎します。 というか普通に考えて一年戦ったのにどう見ても身内票とか、いやそんなの盛り下がるでしょ。我々はバカじゃないです。もちろん既存の書き手が不利って訳じゃない。一年通してやり抜いて、その人が文句なしで大賞なら与えないわけにはいかないでしょう。 ちなみに僕、ゼンメツにはそもそも身内なんて存在は一人もいません。安心して参戦していただきたいです。 (次期運営についての提案)

2023-06-10

もちろん僕は自分自身を「荒らし」でも「やばい人」でもないと思ってるし、そうならないよう気を使いながらやってきたつもりだな。気を使ってんのに傍目には荒らしだったなら僕は間違いなくやばい人だけどね。そういう意味じゃ室町さんのいう「かんがえたこともない」には当てはまらないと思ってる。というか、それこそ「やばい人からのただの難癖」としての良い例じゃない? あとこれは個人的意見なんだけど、ビーレビで普通にしてたらスポットライトの当たらない作品を発掘して盛りあげようって運動。あれね。そのスポットライトの当て方こそ評価されど、作品そのものの絶対的評価はどうしたって変わらないと思う。 あとその価値観に過半数のユーザーが乗っかるのって、わかりやすく上手い詩を評価するってより、はるかに共有が難しくない?  どうしたって異世界転生チートものの女神よろしく、好みでスポットライトを当てて祝福する先を選ぶしかないわけで、それこそお友達票じゃきゃ大賞には選ばれんの難しいだろって思う。その運動を信じて努力したのは解るけど他の参加者へ価値観を定着させるにはまだまだ穴だらけすぎるでしょ。そもそも埋もれてる評価されるべき人? いやあ、ハッキリ言ってべつにそんないねーだろ。 ここまで死ぬ気で頑張ったとかってわけでもなくなぜか大賞取れました!ってのより、アウトサイダーなタイプの書き手でも極めればスターになれるって証明すればいい。極めてもない原石の時点で大賞なんかやるなよ。そんなんで満足されたら原石止まりになるじゃん。磨かれたらどうなるか、って姿を作品で、レスで、とにかく魅せてほしい。そんで憧れさせてほしい。ビーレビには目標としたいほどの詩人がいない。詩誌で選ばれればビーレビより上って思っちゃう人が多いのはそのせいだ。 こんな場所からは卒業だ!とか、そういうぬるいことはもう言わせたくない。みんな隠居するにはまだまだ早いぞ。諸君。俺が運営になったらプレイヤーとして殴り込みにやってきてください。そこで打ち勝ってどうかどうか、マジもんのスターになってください。 ま、とはいえそういう作品をピックアップする文化自体は面白いと思うので、何らかの形で選ばれる枠はあったほうが面白いかなって思う。自分には才能があって今はまだまだだけどこの先頑張ればぶち抜いていける!って、そう、心から信じられるほど名誉な枠を用意したいと考えている。 (次期運営についての提案)

2023-06-10

僕ね。これ本当は後から言いたかったんですけど、大賞の人はこれ詩集出してあげられるようにしたいんですよ。漠然とそうしてあげたいってわけじゃなく、それなりに理由は自分の中であるので、運営なれたら頑張って実現できるよう、まあ色々頑張ります。 で、なにシーレビって。いやいやいや。困るなあみうらくんさん。置き去りにするのはそのギャグセンだけで頼みますよ。 あ、ところで僕、一人メンバー確保できましたよ。この人に詩が選ばれたら嬉しいって僕的に思えるレベルの詩人。ええと、名前出していいのかそこんとこまだちゃんと聞いてないけど。カウントしてください。どうせ後から公表されますけど。これで何人目ですっけ? (次期運営についての提案)

2023-06-08

僕なんかはたぶん吸収さんがこういう形で立てなきゃ手挙げなかったよ。 というか僕的にぶっちゃけてしまえば実際に11人いるかどうか、ではなく、11人もの人間が考えながら答えを出しているようにユーザーが受け取れる。そういう安心感がほしいわけ。 「2人」って個人じゃん。やれどいつが悪い。あいつをやめさせろ。やつは危険だ。そんな感じになるの必至なわけ。実際手挙げたひとにどれだけ負担掛けさせるかどうかは、後で話し合って決めればいいしさ。いまはこのサイト見てないけど参加してくれそう。って感じのひとを後から誰かが人脈で引っ張ってきてもらったりしても良いし。 それよりシステム管理できるひとが一番大事で、ぶっちゃけその人たちこそ過去に遡って感謝され続ける存在なので、我こそはって人、なんならいますぐ土下座するし、毎日毎日今日もありがとうって声掛けるし、ときどき花束送っちゃったりするし、なんでも無い日にサプライズするし、きみのことをいつまでも大事にするから。どうかお願いします。システム管理者入ってください。 (次期運営についての提案)

2023-06-07

掲示板で問題が起きた場合の仲裁っていうか、判断基準みたいなものなんですけど、ルールはあくまで指針であり絶対ではないです。常識的に考えてビーレビューの発展をさまたげるものはそんなんダメに決まってるでしょ。「表現の自由!」とか言いながらフルチンで走り回ってるやつとか野放しにしておいても嫌な思いする参加者が辞めちゃうでしょ。そういうのはアウトじゃないですか。明言化されてないから、ルール的にはオーケーだといえるから、そんな理由で好き勝手やってもいいとかいうやつは常識的に考えてダメなんです。「その時の運営の中の人らのビーレビューにおける常識的に考えて」ね。 この「常識的に考えてダメ」の常識的結論は11人(仮)をだいたい説得できたものなので、とりあえずその中に「まともな奴」がいたら間違いは起こりにくいと思うんですよね。多数決とかっていうんじゃなく、1人でも説得力のあることが言えて他メンバーを納得させられたら良いわけで。そこで決まった決断を実際に下したあとに起こる批判は基本的に「常識から外れた難癖」だと考えます。モンスターペアレント的な。おバカさん方って、先に述べたように「ルール的にはオーケー」なノリですぐ六法全書とか持ち出して「これがこうだから正しい」みたいな独自理論並べちゃうんですけど、結局のとこ法律って最後は裁判官に委ねられるくらいは揺らぎがあるわけで。そもそもおバカさんがたは「なぜ法があるのか?」という前提を考えていない。新運営はビーレビューにおける前提というものをきちんと据えて、それに沿って決断していけば良いんです。そのときの運営が掲げる「常識的線引き」が間違ってると思うなら改革したいやつが入ればよろしい。それが面倒なら外から好きなだけ吠えるのもよろしい。運営批判自体は自由だ。 年間大賞を据えるとするなら僕の中ではこれもまた基準があって、文学極道って作品の良し悪し、と、あとは多分初期は文極の運動的な基準、によって決まってたんだと思うんですけど、僕がいまビーレビューで年間大賞を決めるとするなら「詩作品として」だけではなく「詩人として」もっとも優れていたと思える方を選出したいと思うんですよね。 具体的に言っちゃえばコメントや推薦だけし続けていても僕の思う新たな年間大賞は獲れる可能性が十分にある。というか逆に、コメント欄で何の活動もしていなければ獲ることは非常に難しい。そう思っていただきたい。どうしたらば「詩人」として魅力的であるかどうか。「現代を生きる詩人」とは、身内で引きこもってただ良いものを書き続けていれば褒められるなんてことはなく、「詩を届けるため」に、より開けた存在として誰よりも魅力的な活動を行えているのかどうかが問われる。そしてネット詩という場は特にそういった基準で評価判断されるにあたっては最前線であると僕は思う。 (次期運営についての提案)

2023-06-06

はーい。条件付きで僕立候補します。 ちなみに物理的にシステム面での管理などはできないです。知識がないし、覚える暇もないので。 正直なはなし僕は個人事業主で現在、経営、販売、営業、実作業、客対応のすべてをたった一人で行なっているため、毎日があまりにも忙しすぎて全権全責任を握って全対応を取るという関わり方は不可能です。 なのでシステム面での管理ができるメンバーが立候補、もしくは続投してくれた場合のみ、この立候補を有効としたいです。 こんな都合の良い手の挙げ方に対して、責任感の強い方々からなんやらかんやら言われたとしても僕自身はこれっぽっちも気にしません。 ちなみに僕が関わることで「ビーレビの文学極道化」みたいな懸念が生まれると思うので、そこは初めに断っておきますが、そういうつもりはありません。 ところで、今後の方針に関してですが、11人集まるかどうかはともかくとして、僕個人的には人数は多いほうがいいです。セキュリティ面うんぬんとかは他の方から言われてる通り、全員に全権渡さなくても良いのでは?と、そう思っております。 ビーレビマニアとかいうところでアンケだとかは、イベント企画的なものや今後への発展に関わるものポジティブなものなら良いと思いますが、何らかの早急に対応すべき直面した問題、特にネガティブなものに対しての解決方法としては活用すべきとは思えません。 そういった問題への対応はそれなりの人数でユーザーの見えないところで相談し、結論を出しながら進めていくのが好ましいと考えてます。経緯はその後オープンにしても良いししなくても良い。そしてそこで決まった「結論」に対しての批判は分散したいなら分散して背負えば良いです。 理想としては運営同士で良い感じに意見が割れ、個々のスタンスの違いで「運営Aは運営Bのやり方には反対である」といった個々の在り方がポジティブに認められる集まりであったら良いんじゃないかなと。少数運営では反対される側もする側もやりにくいと思うので、良い感じに割れる人数が欲しい。 そんなわけで矢面に立つ人間はショーに耐えうるくらいは心身ともに健康でスーパーマッシブな人材が良いですね。反対意見や批判なんかについてきちんと考えられる頭でありながらもできる限りノーダメなやつ。そして裏方に回る人間は心身ともに不健康でも無理しないならまったく良いです。自分の好きで無理したいならそれはそれで良いです。天秤に掛けて好きが勝るならドシドシ無理してきましょう。 というわけで健康やなつも不健康なやつもこれからどしどし運営に立候補してほしいなと思います。 (次期運営についての提案)

2023-06-06

>▼泥棒『鳥は鳥、君は君、だから君は絶対に飛べない。』 あーーーたしかに。この作品は確かに最強が一体。みんなも読んで欲しいなあ。あわよくばどこからか引きずり出してきて新作が読みたい。 ところで泥棒さんのレスレスがまた好きなんですよね。すげー良くないですか? 泥棒さんとネット詩誌作りたいなあ。どこかで見つけらんないかなあ。 >ビーレビで扱えるような代物でなかったので中止します。 おやおやおやおや。おやおや。ビーレビってそもそもは、「面白かったらなんでもあり」を掲げていて、作品に関しては時の流れとともに制限もかなり取っ払われましたよね。でも本来場として最も重要なのは作品の自由度じゃなくて、コメント内容の自由度だと思うんですよね。 「どんな作品でもうけつけるぜ」がビーレビの本質だったのかな。いやーそれはぜってー違うわ。作品の自由度って本来は「ヒヒョー」的な飛躍ありきのものだったと思うんですよね。批評の枠に囚われず、作品に対して二次創作的な広がりを活発に行いたい。これがネット詩の強みであり、ビーレビの本来やりたかったことなんじゃないかな。個人的には推薦文なんて名前は無視して「推薦文」の枠を使って作れる二次創作的に飛躍したものの中から「大賞」より上の賞を与えるシステムを据えるべきだったんじゃないかなって、個人的には思ってるくらいなんですよね。 だって場が盛り上がるためには何が必要かって、そりゃ十中八九コメント欄が活発なことです。どんないい詩が投稿されたって、そこに対しての反応がゼロなら盛り上がりはゼロじゃないですか。もちろん良い詩のほうが場を動かすきっかけとしては強いですけど。とにかく詩を介して、作品で、コメント欄で、第三者を楽しませたもん、唸らせたもん、感動させられたもん勝ちでしょう。 ネット詩のなにがいいって、引用の手軽さだと思うんですよね。連想して語りたくなったらYouTubeから好きな音楽を貼り付けてもいいし。当然に他サイトから詩を引っ張ってきてもいい。最低限人として、他者への配慮さえ守れるならなんでもありでしょう。むしろ文極より殴り合い以外の面でははるかに自由であるべきだと思う。本来は。だってそこを規制しちゃったら本質が解ってない。道路交通法の内側ギリギリでの迷惑運転するマンみたいに解ってない。交通法とはそもそも道を利用するすべての存在の安全を守ることを前提としているわけだ。ルールの内側だとしても他者を脅かそうとすればその時点で本質から逸れるわけだ。詩を盛り上げるためには何ができるのか、ネット詩の強みとはなにか。 ドシドシ推してきましょう。だって読んでて面白いじゃないですか。批評より面白いの書いてやりましょう。むしろギリギリのラインでどれだけ飛躍させられるかが、ネット詩の今後を担うカギですよ。2段ジャンプのシステムが設けられてるならそんなの当たり前に2段目の方が高くあるべきですもんね。 (ゼンメツ『いつまでもそらにいる』推し活)

2023-01-12

ありがとうございます! >冒頭からすぐにピンとくるのが、語り口や言い回しのワンパタ、マニュアル的な、 >出来合いの韻律。それをなんの疑いもなく使っているその感性のなんともいえない重鈍さ 詩って読み手の頭ん中に頼りっきりになるけど、そこに干渉できるのが作中で同じ言葉を使うことだと思うんですよね。「頭ん中」に強制的にスタックさせることで自分の記憶と結びつくのと同じような感覚になるっていうか。そこをうまいこと少しづつずらしながら繰り返して重ねていくとレイヤーみたいに段階的に完成してハッとさせられるじゃないですか。だからワンパタがちょっとどこと比べてなのかわかんないけどそういうために似て非なるものを重ね塗りしてってるんです。 >あの、人間、墜落して粉々になるとき痛みが走るんだよね。人間てのは神経があるんだ。 >「ぼくたちは粉々だ」ではなく「ぼくたちは痛みだ」と書かれていたら読む気になる詩に >なったかもしれないけど、どこまでも、まったく他者もなければ己もない。 「痛み」だだと音的にも意味的にも浮きません? 比喩なんで書かれたことを否定するよりできたらそう書かれた理由を考えてほしいんですけど、どんな小さなところも作品全体に作用するんです。そこにとってつけたように「痛み」を置くくらいなら「痛み」を書くための作品を書いたほうが良いのでは。と僕は思う。あ、否定してるわけじゃないですよ? 室町さんすぐ勘違いするので。あくまでレスに対しての個人的感想です。 >おとなにとっては、まずおもしろくなければいけない。その大人にとってのおもしろさが >欠けているような気がする。とくに韻律というか、語感というか、それが まったくのワンパタで流れているのが致命的ではないのかな。 技術も必要だって言ってるようなもんじゃん。知性がどうのとか言ってたけどダブスタじゃないんですかねそれ。室町さん的に「おとなのおもしろさ」ご感じられる作品を紹介してください。ネットで読めるやつ。ぜったいにちゃんと読むし、がっつり考えますから。 >こんなことを書くとまた恫喝とか罵倒家とかいわれるんでしょうね。ああ、 >ほんとに窮屈な世界になってしまった。わたしはだれであれ作者なんかに感情的な >個人的うらみなどまったくないし、作品しかみてないのだけどなあ。 これ、こんなの毎度毎度宣言しちゃうとかもう、自分が一番気にしてるって宣言してるようなものじゃないですか。もうそれ言わなくて良くない? そもそも僕が室町さんを揶揄したことはないんだし。そんな毎度毎度なにかに囚われながら書き込まなくてもいつでも大歓迎なので。 (いつまでもそらにいる)

2023-01-10

ありがとうございます! 僕ってば自作大好きマンなので、まーーほんと、すっごい回数読み返すんですよね。この「いつまでもそらにいる」はそこそこ長いんですけど何度も読んでも良かったです。自分で何言ってんだって感じですけど、他者からの評価とベツにお気に入り作品ってあると思うんですよね。自分に刺さるってやつ。「トワイライトアテンダント」とか僕いまだにちょくちょく読んでますもん。 なんていうのか、「あ、無条件でいい感じなの書けたなー」って思ったんですよね。無条件でって言い方はアレですけど、いにしえのガルパン良いぞおじさんみたいに、「いつまでもそらにいるは良いぞ……」「良い……」的な、いや、あれは牽制のし合いから生まれたからちょっと違うか。いやでも読んだらわかるってのはまさにそうだと思ってて。これ大体誰が読んでもなんとなくいい感じに受け取れちゃうのでは?? 何度もラブコールで名前出しちゃうんだけど僕、泥棒さんと泥棒さんの作品がとにかく好きで、これ読んでる第三者のために説明すると泥棒さんてまーすぐ作中で詩書いてみたり、第四の壁破っちゃったりするんですけど、泥棒作品読む前って僕あんましメタメタしいの好きじゃなかったんですよね。最強の共通言語すぎてずっこいぞおまえ!みたいな。でも泥棒さんの読んだらどうでもよくなっちゃって、だって泥棒さんて多分メタろうがメタるまいが、なんかもう、そもそも詩人なんですよ。「そもそも詩人」ならそりゃ書いちゃうよなあって。 http://bungoku.jp/monthly/?name=%93D%96_#a04 泥棒さんの初期の名作『姉のネーミングセンスについて、』かわいいですよねこれ。何度もいうけどこの姉みたいなやつになりたかった。 http://bungoku.jp/monthly/?name=%93D%96_#b02 『ギギギギギギギギギギギギギギギギギ 』ビーレビっていわゆるこういうの多いんですけど、それらと圧倒的に何が違うって、読んでると本当に「テキスト越しに目が合う」気がするんですよね。 http://bungoku.jp/ebbs/pastlog/613.html#20181108_314_10885p 『天才か機械か雑魚か学校か刃物か自殺か巨乳か太宰か兵隊のどれか。』 どういうわけか佳作にもなってなかったけど後期で好きだったやつ。 好きな詩を勝手に紹介するかしないかってなったとき、僕の中ではその人を「詩人として好きかどうか」はわりとデカいんですよね。僕も読むときは作者と作品はべっこにして読むけど、やっぱどうしたってこういうところでは切り離せないし、そういったもののために、みな良い詩人であれ。と思うんです。もちろん僕も含めて。 (ゼンメツ『いつまでもそらにいる』推し活)

2023-01-10

ありがとうございます! 奢ってもらうのに電車賃のが高かったら意味ねーじゃん!! 僕は何があっても立川のいきなりステーキしかいかねーから!! 誰でもいいから立川に奢りに来てくれ。どうなんだみんな。俺も怪しいメアド載せたら奢ってくれるのか?  え、妹紹介とかイヤでしょうぜったい、特定の配合で魔王と魔王掛け合わすとやばいの生まれるやつじゃん。テリーのワンダーランドでもそうだったから知ってんだな。 (空っぽの詩)

2023-01-10

ありがとうございます! >詩を書くこともなんとなく双方向性には思えない。 たしかにね。ネット詩ってなんなんだろう。僕個人的には、お互いに何万光年とか離れたひとりぼっち惑星から救難信号飛ばしてるようなもんだと思ってるんですよね。拾ってくれたらラッキーみたいな。でも拾ってくれたかどうかの確認も難しいけど。救難信号の材料は無限なんですけど、みんなだいたい最後は力尽きてますよね。いつまでも力尽きないやつが飛ばしてるのは救難信号のふりしたロケット花火なんじゃないかって疑いたくなっちゃう。 >繋がるとかそんなんは嘘っぱちだと私は個人的には思ってますが、だとしたら掲示板に詩を書くって何?というか……。 まず僕自身、僕の書く詩が好きなんですよね。繋がりが薄くても自己完結しちゃってるから書いた証明にだけなればいいのかもしれない。あつすけさんみたいにアーカイブ目的ってわけじゃないけど、実際やり取りするのは楽しいし、レスもレスレスも好きだし。でもそういうの苦手で書いてるひとは、ちゃんと書いてれば書いてるほど普通はむなしくなってくんだと思うけど。 もっと言っちゃえば僕は詩を書くことを「ロックマンのオリジナルボスを考えるのと同じくらいの生産性」だって思ってるので、でもムダを愛せる地球唯一の生物が人間だしね。ムダなことをすればするほど、より人間らしく生きていると言えるのかもしれない。やーーどうだかーー。 (空っぽの詩)

2023-01-10

ありがとうございます! こんな詩を先月書いておいてまたもやお金がない。ここまでくると笑えてくる。年末年始も働いてたし昨日だって休日なのに働いてる。つまるところお金だけじゃなく時間も消えていくので詩も書けない。ポエ太郎の敗北。 >ようは自己愛高いポエムってこういうのをいうんだよ、って技術で見せつけられているような、そんな感じを覚えた。 おうおう見せつけたる見せつけたる。我こそは自分大好きマン。いやそう。でもあれだ。こんなこと言っちゃうとなんだけど、そもそもなんも考えずに手癖で書いたって「技術」だとかいうのはパッシブスキルなわけで、そんなん使う使わないとかじゃなく自動で文体に盛り込まれてくわけじゃん。知的なんやらかんやらとかごにょごにょ言われてるけど、僕自身は「詩の書き方」やらを教わったり本で学んだりとかはしたことがないし、「レトリックしらねーやつみんなウンコメン」とか思ってるわけでもない。好きな詩を書こうと思ったら「そういう詩」になるだけだしな。そもそも僕の使うレトリックは誰が読んでもわかりやすいものばかりなのだ。普段目にする広告だって説明書だって伝えるための技術が盛り込まれてるわけで、誰が読んでも魅力が伝わると思うんだが。意識高いこと言って体現できてないみたいなのよりよほど開けてるし、開くための努力がなされてるだろ。なんかみんなレトリックを勘違いしてないか? 間口広げたいなら、敷居下げたいなら、逆に使えなきゃダメだろ。愚痴になってもうた。忙しいとだめだな。 (空っぽの詩)

2023-01-10

僕はあなたに対していつだって一貫した意見を述べているわけですが、あなたは僕の言葉尻を都合よく捻じ曲げて反論しようとしかしない。議論したいならね。 >つまらないものはつまらない。これが自然のことわりです。 こういう頭の悪い言い方じゃなく、もっともっと具体的に書かなきゃいけない。あなたは毎度毎度自分の都合で相手の言葉を捻じ曲げて被害者面をするもんだから、周りから難癖つけてると受け取られるんですよ。 >みんながみんな面白いなどというタイプの詩ってどういうものですか? 「いま」で考えるなら最果タヒの現在の作風はそこに限りなく近いと思いますよ。実際食っていけてますね。でも知ったところでみんながみんな書けるわけじゃないでしょ? >とうぜんお仲間が出来る。 >そういうお仲間たちを「みんな」といえば、そういうお仲間たちから面白いといわれる 示し合わせて動いてる訳じゃないんで、単純に僕が、僕の詩が「場を動かした」それだけでしょう。「みんな」と捉えるほどの動きが見えたなら、それは動きたいと思う方々が個々に何人もいたというわけで、僕は誇らしいですね。 >でもそういうものには総じて、ある狭い世界の思想や哲学や世界認識しか見受けられないことは >おそらくトータルな詩の世界にかかわるものの一致した意見だと思うのですがね。 >そういう狭い世界にうんざりして、なにごとか変わってもらいたいと思って異論をいえば もっとちゃんと具体的に指摘しましょう。場が動いたときだけ声を荒げるのではなく、具体的にゼンメツの書く作品のどこがどのように狭く、比較としてどのような作品を書くべきか、どのような思想を持つべきか、具体的に書かなければ誰も乗ってきません。当然僕も乗れないです。とにかく僕はずっとずっと昔から批判も大歓迎です。ただ批判されたことに腹を立てて反論なんて一度もしたことがない。そもそもまやかしの知性に塗れた作品を書いているように見えるのならそれこそ日本語を勉強しなおしてはどうでしょう? 僕の作品はどこからどうみても、「所謂現代詩」と呼ばれるような難解さに振っただけの書き方とは思えないはず。知識なくとも楽しめる作品である前提の下に「知識があったらより楽しく読める」よう工夫しているわけです。 (飛べない)

2022-12-25

>言葉のダイナミズム、言霊的感覚、ドラマ、冒険、可能性、そういうことを信じていらっしゃらないとたいして詩も面白くないだろうこと。 実はですね。こんな僕にも信じているものがあるんですよ。僕はね「文字でしか表現できないものがある」とそれはそれは強く信じているんです。 湖湖さんの挙げられたそれらをそのまま手放しで信じられたなら、きっと「詩が面白い」んだろうなあとは思います。でも、そこを信じているだけじゃ決して「面白い詩」は書けないんですよ。 僕はきっともう書き手目線でしか詩を読むことができなくて、そこにどれだけ良い話が書かれていようと、文体が大したこと無かったら脳が面白いと感じられない。「これ詩じゃなくても表現できるよなあ」ってのが、もうどうしたって先にきちゃうんです。だからレトリックがしょもい作品は「詩として無価値」なんです。あくまで僕にとってはね。そう、これは僕だけのルールです。だって当然に人それぞれな部分ですので。でも僕は他人の詩を読んだとき、え、こんなの、わざわざ詩の形式を取らずとも曲や映像つけた方が良くないですか? そのほうがよほど感動させられるでしょ。ってしょっちゅう思ってます。幸いこの現代日本には感動を生むための様々な表現方法で溢れていて、僕は音楽を聴いて泣きます。映画やドラマを観て泣きます。名作から迷作まで、古今東西の素晴らしい作品をお手軽簡単に選び放題ですね。僕は思うんです。他国はさておき日本においては、詩だけを特別視できるような環境じゃなくなっているよなあ、と。だからこそ詩の可能性を追い求めるためには逆に冷静に詩を見つめる必要があるわけで。そして僕は様々を見てきたうえで、いまだ詩という表現を自分なりに信じているのです。「詩の可能性」について語るなら、それは「必然的に詩である作品」によって示してほしいですね。 (空っぽの詩)

2022-12-24

ありがとうございます! >お金がとにかくないわけだから、いいですねとか軽率に言っていいのかわからないけど、 自らの手で人目に晒しておいて「なに軽率に良いとか言ってきとんじゃ!」とか言い出したら相当やべーやつでしょ。まじやべくねーですか? でもなー、でもなー。僕は泥棒さんの『姉のネーミングセンスについて、』 http://bungoku.jp/monthly/?name=%93D%96_#a04 この詩に出てくる「姉」みたいな、そういう詩人になりたかった。なんていうか、どこにいたって包丁振り回してたかった。ムリだったけど。 なんでしょうね。僕は綺麗事が書かれているとあんまし生身が感じられないんですけど、それなんで作品にしたの?って感じのクソエピソードを見せつけられると、その「あえて感」に生身を感じたりするわけで。いやでも、それすら逆に「そこ狙い」なんじゃないかみたいな。でもなんで生身を感じるといいなって思うんでしょうね。やっぱ気になるんですかね。めっちゃいい詩書いてたらそいつのツイッターとか探し出してやりたくなりますもんね。やっぱりちゃんとセンスあること言ってたらやっぱりねーみたく面白いし、案外クソつまんないことしか言ってなくてもそれはそれで面白い。作家の作家性を無視しようとしたって、この現代じゃ手軽に追えちゃうもんだから、つまりあえて頑張って無視するしかない感じも出てきちゃう。それはそれで不健康な気がする。つまるところ作品外だろうがなんだろうが気になるもんは気になるじゃんなあ。 (空っぽの詩)

2022-12-24

ありがとうございます! おーー、僕あれなんですよ。遠藤ミチロウの『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』これ生で聴いたことあるんですよ。子供の頃母親に連れてかれたんですけど、とにかく母親がその時一緒に出ていた『たま』の大ファンで大ファンで、どれほどかっていうと年がら年中つねに家の中でたまの曲が掛かってるんです。夏とかクーラー無くて窓全開なもんだから音がめっちゃ外に漏れてて、見るからに、ではなく聴くからにあやしい家でした。 いや、そんなことより件のライブが衝撃で、まず出てるメンツが確かシバ、たま、友部正人、遠藤ミチロウ、だったかな。そう、つまり遠藤ミチロウ以外は全然パンクじゃないわけで、つまり来てるお客さんだって相応に大人しいわけで。そんな謎い雰囲気のライブの最中ついに遠藤ミチロウが登場するわけです。意外にも腰の低い挨拶のあと始まった曲が『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』 まーー子供心にヤベー歌詞だなーって思ってたら、最前列にいた三人のお客さんが突然立ち上がって、そりゃもう凄い速度で頭をブンブン振り出したんです。他のおとなしいお客さんたちはその間ももちろん、シーン。それでも三人は気にせず凄い速度でブンブンブンブンしまくってて、なんかもう頭蓋骨のなかでぴっかぴかの泥団子作れちゃうんじゃないかってくらいブンブンしてて、なにこれなにこれ、他の人こんな静かに聴いてんのにうわーーなんかすげーー、ヤベーーって、で、終わったらそれまでの曲と同じように会場からふつうに拍手が起こってるんです。で、あんな曲の後なのに相変わらず腰の低い遠藤ミチロウがどっかはけてって。三人はシーン。お客さんはパチパチ。それ見た瞬間、僕はなんつーヤベーとこに連れてこられたんだ……ってすげードキドキしましたね。 それにしても『天プラ』めっちゃいいですね! そういえばこれこそあんま関係ない話なんですが、車やバイクが好きなやんちゃ系の人たちって、登録してない車に別の車のナンバーを付けて走ることを「天プラ」って言うんですよ。どう見ても普段マックか牛丼しか食ってなそうな面構えしてるくせして「天プラ!天プラ!」って連呼してるんです。でもこの曲を知ったこれからはそこにパンク魂を感じられるような気がしますね! ほんと長々ごめんなさい! (空っぽの詩)

2022-12-23

ありがとうございます! こんなこと言っちゃったらなんなんですけどね、僕の場合、単にめんどくさいよりレスしたいが勝ってるだけなんですよね。だって投稿は最大三作品までですけど、コメントって無限に書けるじゃないですか。言っちゃえば人の作品のコメ欄でスプラトゥーンしてるんですよ。書けると見たらできる限りクリティカルなこと言ってその場を塗り潰したい。といっても僕はレスがあんま上手くないから嬉しくない人もいっぱいいるだろうけど。 澤さんのとこで言いそびれちゃったけど、レスの「訴求力」って多分、どれだけ第三者意識しながら一対一の振りして書いてるか、これがデカいと思うんです。ケムリさんのに似てるって昔も言われましたけど、同じように書いてたんじゃないかな。てか僕のもそうだけど三浦くんさんのレスもやたら人の目意識してる分、すげー演技くさくないですか? だからなんだってわけじゃないけど僕はユーカリさんの書くレスがめちゃくちゃ好きで、彼のレスって誰よりもずば抜けて演技くさいですよね。 てか単純にコメント書いたほうが詩が上手くなりますよ。引き換えにアドバイス貰うとかじゃなく、こっちからの一方通行で全然よくて。他人の作品を真剣に分析すればそれだけで目が良くなってきますから。コメントに魅力がない書き手って大体詩もそこそこ止まりですし。もちろん例外はいますけど。まあレスするしないにも色んな理由がありますし。でも、レスで手持ちが目減りしていくとか考えちゃう程度の才能なら、勉強して上手くなったところでやっぱそこそこ止まりなんだよな。 (空っぽの詩)

2022-12-23

ありがとうございます。ということを第三者に向けて分かりやすくオープンにするために質問しただけです。個人的に腑に落ちないとか、そういう含みは特にないです。対応お疲れ様でした。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-21

これはつまりビーレビ運営は少しでも言い分に解釈の揺らぎが生じるものに関しては。客観的なジャッジはできない、もしくはしない、するべきでない。という運営方針であり、今回は単純に双方がお互いに相手からの被害を訴えたので、双方に対して議論の停止を求めた。という解釈でよろしいのですかね? この場合当事者間で議論は行えませんが第三者に関してはどうなりますか? また >本コメント欄において議論が続いた場合 とのことですが、これは他スレッドにて二者の議論が続いた場合に関しても明記したほうが分かりやすいんじゃないかな、と思います。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-21

なんで今更になって突然否定し始めたのかは解りませんし、話の本筋から外れているので聞く気もないですが、デマだったらデマで僕の信頼度が下がるだけですよ。そもそもそんなところ突いて反撃しても、「室町さん」の名義で僕のほうがはるかに散々誤解されかねないことそこら中で言い散らかされていますし、実被害の度合いがはるかに違いますね。そもそも僕自身は「一輪車さん」「室町さん」どちらに対しても悪いことは何も言ってませんし。違ったなら違ったで、あなた自身はなんの名誉も犯されていません。でも別人なんでしょ? だったら本当にすみません。 「被害妄想」という言葉は僕が否定的意見を受け入れていないかのような「デマ」をぶつけられたので、それに対して使ったまでです。 >それを根拠にわたしの感想を >無視していることはご自分がおっしゃっているじゃないですか。 おっしゃっているって、笑います。おっしゃってないです。それどころか毎回毎回めちゃくちゃ真正面から対話してますよ。だからそういうのを被害妄想って言うんですよ。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-18

>「どうみても」あなたの詩はダメだといわれて反発されているのじゃないですか? >いや反発してないよといっても「どうみても」反発してますよなどといわれて >ゼンメツさん、否定してるじゃないですか。もう、そういうのやめましょうよ。 ごめんなさい。正直なに言ってるのかさっぱりわかんないです。 >わたしは一輪車さまではない。これは断言しておきます。 まあ僕には知る由もない事情があるんでしょうしそこについてはこれ以上口にするのはやめますね。ごめんなさい。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-18

>やっぱりなにかすこーーーんと欠けてますね >素人でも下手でもみなさんが全円的にもっている人間や世界や自分を >見る目が半分すこーーんと吹っ飛んでいる。 そういえば昔もあなたから「精神が壊れてる」だとか散々言われ続けたなあ。でも僕としても「どこがだよ!欠けてねーよ!」なんて言いませんし。実際問題、僕は人として大分欠落してるんだと思いますよ。だからなのか欠けてない人の書く詩があんまり響かないんですよね。「人や世界をちゃんとまじめに見る」ってどういうことなんだろう。僕自身が意識的に目を背けてるのかどうかはわかってないところがあります。そういえば唯一の詩友から「世界からの逃走」と評されたことがあるんですけど「たしかにその通りかもなあ」ってめちゃくちゃ腑に落ちたのを思い出しました。 >辛口の感想、あまりお気になさらないで下さい。 だから本当に大歓迎ですしそもそもコメント内容にも共感こそあれどショック受ける要素なんて本当にないです。 >うまく書ける人であるのでしょうが、詩なんてそんなふうに半分欠損した >視点からいくら美味そうに書いても、 >人や世界をちゃんとまじめに見ようとしない詩は大人にはとても読めない ような気がします 精神年齢すげー低いんですよね。詩を書いててちょくちょく言われますよ。でもだからダメっていうイコールについてはあんまりよく分かってないんですよね。つまるところ「だからキミはダメなのだ」なのかもしれませんが。大人になるってなんなんでしょうね。即興詩ですし「うまそうに書いちゃろう!」みたいなつもりはないんですけど。上手く見えるならありがとうございます。 >つまり、もっと活発なコメントや感想が来ることを狙って作者さまの >詩が賛美されることを半分期待もして >書いた部分もありまして、 おうサンキュー! じゃあ「いつまでもそらにいる」のほうにもレスしてくれ! いえ冗談です。あ、いやレスくれるのは嬉しいですよ? (アナグラムの夜明け(即興ゴルコンダ(仮)より))

2022-12-18

>わたしはなにか底意をもってコメントや感想をしたことなどありません。 僕はあなたのレスを好意的に見ていると何度も宣言しているのですが、底意の指摘なんていつしたんでしょう? >自分たちの意にそわないコメントや感想を非難したり、だれかの名前を持ち出して同一人物であると誹謗する、 どっからどう見ても本人でしょ。本人だって言ってるだけでべつに誹謗なんてしてないですが。というか非難もしてないし、否定的コメントも大歓迎だって昔から今までずっと言ってきてますけど。これが本当に被害妄想なのかなんなのか僕にはちょっとわかんないですけど、真意どころか常に表明している意思すら伝わらないのは大変にびっくりですね。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-18

説明が下手すぎましたね。ルールとしてはビーレビの「今月のお題詩」と同じような感じで、決められたお題に沿って即興で詩を書くんですけど、ここのお題詩が結構盛り上がっていたのでそういえばあったなあと。 (アナグラムの夜明け(即興ゴルコンダ(仮)より))

2022-12-18

2019年に即興ゴルコンダ(仮) https://golconda.bbs.fc2.com/ で書いたやつです。その名の通り即興サイトなのでもちろん即興詩です。なんか久々に覗いたらあんまし動いてなかったので、サイトの宣伝がてら投稿しようかなと。ま、僕レス多いんで出そうと思ったら月3作投稿できちゃいますしね。 (アナグラムの夜明け(即興ゴルコンダ(仮)より))

2022-12-18

これはぜんぜん関係ない話なので、もちろんトップに移動させないボタンにチェックを入れましたことをはじめに断っておきます。 私話になりますが、僕は今なし崩し的に自営業の店主をやらされています。しかし基本的に金勘定がへたすぎるので、ついに一週間ほど前、支払いができなくてクレカが止まりました。そして昨日そのクレカで支払ってたケータイが止まりました。てなわけで現在、Wi-Fiが届く範囲までが僕の無敵のテリトリーです。ちなみにそのWi-Fiもわりと調子がガタガタしているため、なんだかそこそこ止まりの無敵感です。 そうそう、僕は以前、文学極道というサイトで書いていたんですけど、思い返せばレスのやりとりの半分くらいは一輪車さん(室町さん)とのものだった気がしています。いや、まあ、半分はさすがに言い過ぎかもしれません。 こんなことを言ってしまうのはどうかと思うんですけど、一輪車さんに何を言われたところで腹が立つことはありません。というか一輪車さんがいなかったらゼンメツの存在感もかなり薄れていたはずで、感謝までしています。歴代大賞者の中でも代表の平川さんにあそこまで憎まれながら受賞したのは、もうどうやったってゼンメツという投稿者をスルーすることが不可能だったからだろうなって。あとは平川さん以外の選者は僕を大分推してくれたんじゃないかな。こんなのなにもかもが想像でしかありませんけど。 次の引き落とし日、20何日だか忘れましたけど、多分そこまでにお金が用意できなかったらネットが止まるので、たぶんここへの書き込みもできなくなります。まあまあ頑張って働いてますけど、いい大人のくせして生きていくことに危機感があんまないので、「精神的に未熟で幼稚」なのはきっと本当のことなのでしょう。ただ自分としては、欠けているものを描くのが好きなので、このへんは仕方がないと思っています。とにかく、件の支払いに間に合わなかった場合、僕のほうこそしばらくの間「御機嫌よう」なわけですが。はじめに断っておきますけど、決していやんなってやめたとかじゃないので。 ps.泥棒さんが現在どうされているのか知っている方がおりましたら、教えていただけませんか? (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-17

ポエムはとにかく自由です。マジで何を書いたっていい。そして本来は他人からの評価な気にしないほうがどう考えても健康なのですが、このサイトにいる大多数のおかしな奴らは、そのポエムに対してあろうことか優劣を付け、お互いにあーでもないこーでもないと言い合ってるわけです。 てなわけで、ちゅりさんのポエムもここに投稿されたた以上は「作品」と呼ばれ、僕を含む訳のわからんやつらから好き勝手言われる。というわけですが、この時点で「なんかすげーやばいやつに絡まれた!」と画面を「そっ閉じ」してくれても構いません。 いいですか? 単刀直入に言いまして現状ちゅりさまの作品はまだ「スーパー伸びしろ状態」にあります。このサイトにはちゅりさまのような純ポエムを書けるひとがまだあまりいませんので、筆頭者となるならめちゃんこチャンスとも言えるわけです。 と、言われても「伸びしろ」をどう伸ばしていけばサイキョーになれるのか、まちゃんこむずかしいところですが、僕がこっそり"推せる"先輩ポエマーたちを紹介しますので、これから自分をどう伸ばしていきたいのか、その方向性を決める参考にしてみてください。 まずはビーレビで現在進行形で活躍されている 『尾崎ちょこれーと』さま https://www.breview.org/keijiban/?author_id=2051 過去にこのサイトで書かれていて僕が"推し"ていた 『なつめ』さま https://www.breview.org/keijiban/index.php?author_id=517 最果タヒとも親交のある 『しもつき七』さま 僕的には断トツで上手いのでぜひ読んで欲しいのですが僕のスマホだとうまく表示されませんが、パソコンならいけるかも。おすすめ作品は 「そしてシグナルタワー、女子」です。 https://po-m.com/forum/myframe.php?hid=4329&from=threadshow.php%3Fdid%3D113886 というわけで、突然色々ご紹介してしまいましたが、読んでいただけましたら僕も嬉しいです。不思議な雰囲気のサイトですが次の作品も楽しみにお待ちしております。 (私にとって推しとは―)

2022-12-17

ライトレスで申し訳ないけれど、初見からとても良いと思っていた。フォルムとギミックの面だけで見れば似たような試みは数えきれないほどなされてきたと思う。それがどうした。だからなんだってのか。 そんなことはどうだっていい。と、気付かせてくれる作品だと思う。だって結局はそれを上手く使えるかどうか、に掛かっていて「前にどっかで似たよ見た」とかいう感想に対して「でもそれはそれ、これはこれでいけてるだろ?」と言い返してやれるような作品だと思う。 (循環《真夜中》)

2022-12-17

>投稿作へのコメントだって >真摯なギフトのつもりなんだけど え? そんな……なんでそんな……僕へのギフトだけ内蔵の詰め合わせみたいな感じなの……ブラックサンタなの……? いやてか一輪車さんはレスに異様なまでの熱量があるのが良いところなのに。なにこれ、びっくりするほど「つまらない」コメントじゃないですか。え、もしかして僕が良い子じゃないからプレゼントくれないってこと? いや、作品に対して「つまらない」という意見はもちろんバシバシお待ちしておりますよ。僕はそういうの大歓迎です。というか僕のどう見ても「みんながみんな面白い」みたいなそういうタイプじゃないですよ。 (飛べない)

2022-12-16

「キッス」って良いですね。確かに発音としては本来のものに近いので、より正解に近いはずなんです。でも日本人って普段キッスって言わないなあ。おじさんぽいですよねキッス。下手するとチッスとか言い出しますもんね。良い感じに口説かれてる最中、耳元で「チッス」とかいう言葉を囁かれたら、冷めちゃいません? もはや「キス」という言葉の何が真実なのかわからないですけど、現代日本においては「キッス」より「キス」のほうが真実の言葉とされていて、だから真実を口にして傷付いてしまうことを恐れるナイーブなおじさんたちが、照れ隠しで言い換えちゃったりするんですよね。 なんか「多分ここは重要な比喩じゃぞ!」ってところは、色々と気づきやすくなるような書き方をしているつもりですので、概ね、読んだときに浮かぶであろう情感はだいたい絞られてそうです。実は2年くらい前に骨部分だけざーっと書いてたやつを大幅に肉付けして投稿したんですけど、詩ってなんも書いてなくても下手にはならないし、逆に生きてれば生きてるだけ上手くなるよなあとか、そんなことを勝手に思いました。 (飛べない)

2022-12-16

レスで語ったら語った分だけ敗北していくんじゃないかと思わせる圧倒的存在感。めちゃくちゃ面白く、めちゃくちゃわかりやすいのに、なんもわかりませんでした。純粋に好きな文体です! (靴下が便利な事を知ったのは今週)

2022-12-15

> ビーレビは書ける人がいなくなったねー、こんな読めない人、批評出来ない素人の人らばっかりだからねーって。 >こういう、なんというか書けると思いこんでいる方々による一般投稿者への誹謗は過去、もう何十回となく目にしてきているわけで、 いやいやいや、一輪車さん。この流れでこういった内容のことをそこらじゅうで何度も言い逃げされて、すっげー誹謗中傷ですって。もっかい言いますけど、僕は過去に一度もそんなこと言ってないですし思ってもないです。あと昔も言いましたけどクソワナビなんで理想が高すぎて自分のことを上手いだなんて思えません。(つまりは他人に対してもあんま思ってないですが) あと、この投稿を見るに僕が推薦文書かれることそれ自体が良くないもののように受け取れますが、もとより掲示板上で僕が他の書き手を押し除けてまで評価されるとは思ってないです。そこまで目は悪くない。あと、もし僕が含まれるとしたら「太陽」って表現には非常にモヤモヤします。知らん人にとっちゃなんのこっちゃって感じでしょうが、僕は(それ以前の話は置いといて)2018年に半年くらい投稿した以降数年間ほとんど音信不通です。僕は普段、詩人との繋がりがマジでないんです。 つまりゼンメツは掲示板にしか存在せず、評価される事だって掲示板の上でしかありません。掲示板にいない間の僕は詩人として誰からも認識されず、忘れられていくだけの存在。というわけで今回数年ぶりに詩で褒められたわけです。これで光が充分に当たる存在なんですか? 太陽なんですか? 掲示板で感想を貰う以外じゃ、僕には光どころか言葉ひとつ届きませんよ。 投稿して、コメントつけて、語りまくって、動けば動くほど、どんどん嫌われていくかもしれない。そんなの気にならないわけがない。ですが書かないでいれば僕すら僕のことを忘れていきます。だから書きたいうちは書くしかありません。それで極限まで嫌われたり、めちゃくちゃ疲れたりしたらやめます。シンプルにぶっ飛ばしてください。一輪車さんでも誰でも何人同時でも。僕は玄人だとか、上手い人たちだとか、そういう漠然とした表現で括られた概念的なモヤモヤなどではなく、ゼンメツという名前のたった1人の詩人なんで。他でもない僕を倒せば良い話です。 (Generation Terrorists〜あんたが大賞)

2022-12-15

僕の家にクッキー缶のオルゴールがあるんですけど、これの音色、僕めちゃくちゃお気に入りで。なんていうのかな。きみの好きなぶんだけ巻いたそのゼンマイが、切れる頃に止まりますよって感じで、ゆっくりメロディーが着地していくんですね。それと同じ雰囲気を思いました。飛躍やスライドの歩幅にも色々あるじゃないですか、エスカレーターみたいなのやらエレベーターみたいなのやら瞬獄殺みたいなのやら。でもこの作品のそれは、カタカタと音をいわせながら進んでいくようで、そんな調子が選語の可愛さと雰囲気が重なって良かったです。というか数年の間にすっごく上手くなってて正直ビビりました! (今日の花束)

2022-12-14

>ビーレビは書ける人がいなくなったねー、こんな読めない人、批評出来ない素人の人らばっかりだからねーって。 いや、勘違いしてないとは思うけど、俺は勿論そんなはなし、これまで一度だって口にしたことないけどね。文極だって10年前にはもう似たようなこと言われまくってたと思うけど。ていうか、一輪車さんその揚げ足取り全然変わらないですね。はじめ他の人にレス付けてるときは大人しくって気付かなかったけど、遠慮なく殴れる相手がやって来たらめちゃくちゃ生き生きしてるじゃん。 個人的には一輪車さんのレスは読み応えありますし、絡まれても僕はそもそもプロレス好きなんで。でもこういうときはちょくちょくダブスタなんだよなー。批評ごっこはだめだとか、そもそも素人だからだめだとか、というかネットって批評あってもライトレスばっかでもどっちでも良いと思うし。自分の好きな消費の仕方を選べるからいいのでは。批評書けないひとお断りみたいなスタンスじゃそりゃ今まで通り衰退の一途なわけで。間口を広げる意味で、こんなになんでも有りなのはいいことでしょ。 僕はどんな書き手も、なんなら詩壇すらその一部として在って良いのではって主張してるだけで。そもそも、詩壇に属してるひとの作品だって、そんな全員が全員上手いようには見えないんだけどなあ。 個人的にはこんな話もフォーラムでやるよりこっちのほうが読まれるから良いと思うけどな。 (Generation Terrorists〜あんたが大賞)

2022-12-14

良いの書いても「キミはもういいよね」みたいになって褒められないのと、そうでもないの書いて普通に褒められないの。これ、前者は不憫じゃないってことになるのか? そういうことだと思うんだよな。上手い人らがみんな辞めてっちゃうの。報われないからじゃん。書いて発表して、その結果が虚無だからじゃん。 そもそも今のビーレビって出オチみたいなぱっと読みでインパクトのある詩のほうがよっぽど評価されるし、修辞もなんも使ってない作品のほうがコメント付くじゃん。あまつさえその点すら逆張りで評価されるじゃん。 でもね。僕はそれで良いと思う。だって僕自身そういうのを読んでて面白いって思っちゃうし。でも、だからこそ一度評価されたことのある書き手が、またフラットに評価されることだってなんも悪くないと思うわけ。 (Generation Terrorists〜あんたが大賞)

2022-12-13

批評貰っても「ども、楽しく読んでいただいたようで。ありがとうございます」とか、そんなスーンてな感じの態度取っとけばいいの? 感情隠しながら慎ましく書くのが詩人? そんな事はないだろう。僕は嬉しかったら嬉しいと書く。昔は感動のあまり答え合わせみたいなレスを付けてしまうことが多かったけど、そのへんについては態度を改めた。だってレスが止まるし。 そもそも賞賛し合うことも悪いことだとは僕も思わない。ケチをつけるやつが現れてもいいし、新たな解釈をぶつけられてもいい。しかしそれがなされないのは僕だって残念だと思う。勿論、そこに関しては批評家の責任でも書き手の責任でもないわけだ。つまり室町さんが第三者を含む全員に対してコメントをつけているものだとしたら、僕もその意見に同意だってこと。もちろん言いにくい立場なんだけど。 ところで僕は元々、読解パズルの暗号文のような詩を書いていて、ただそれは、殆ど誰からも読み解かれなかった。そもそも読まれなかった。多分ぱっと見で面白くなかったのだ。もちろんその手の文体でも読まれ、評価される書き手はいるが、それはそういうセンスがあったからで、逆に僕にはそれが壊滅的に無かったってことだ。 僕は誰からも読まれずとも書き続けられるほどメンタルの強い書き手ではないので、解決策としてとにかく可読性をあげまくった。「なにも考えずに読んでも面白く、深読みできたらさらに面白い」が僕の掲げる理想だ。できるなら普段詩を読まない相手にも面白いと感じてほしいと思っている。 ちなみに可読性をあげまくったら、それはそれで読解されなくなった。それでも僕は読み解かれる日がくることを願いながら書いている。そもそも澤さんのこの読解はそんなに斜め上なのか?? 対象作を書いた僕から見ても「ここに気付き拾ってくれた!!」という喜びはあれど、「そんなこも想像してもねーわ」なんて思いはしない。そりゃ僕の意図を飛び越えていくところはある。しかし真反対とか、100億光年離れてるだとか、そんなことはない。だって僕自身がなるべく読みやすく書いているつもりなのだ。当然そこにつく読解も、読んだら納得させられるものになるじゃないか。 もう一度同じようなことを言うけれど聞いてくれ。僕ははじめから読解に耐えうる詩として書いているつもりだ。だからどれほどのものを書いていただいても後ろめたさなどはなく、胸を張って至上の喜びを伝えられる。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-13

というか僕前回、大変失礼なコメントつけてて。挙げたお名前、緋色さんじゃなくて橙色さんでしたね。僕がゼツメツさんとかゼンイツさんって呼ばれる感じですね。そういう意味じゃ僕がそう呼ばれても笑えるんですけど、人にはぜったいやっちゃダメでしょう。とにかく目と頭が悪くて、本当に本当にごめんなさい。 >え、これで終わっちゃうの? >という欲求が出ました。良かったです。 1年か2年くらい前に僕、映画館に「花束みたいな恋をした」を観にいって。それがすっごい良かったんです。いやなんかもう、すぐそこだったんで聖地巡礼とかしちゃいました。まあいってしまえば悲壮感のないバッドエンドなんですけど、主人公カップル2人の、「映画」として切り取られた5年間、その間が人生でもっともエモくて、そこからそこまでが一つの物語だったんだなあって。でも観てる最中はもうめっちゃ感情移入しちゃってたから、ラスト「ここで終わっちゃうのかー」って思いました。どうしたって思っちゃいますって。これ、その先が描かれたらまあきっと蛇足なんですけど、あったら見ちゃうと思う。蛇足ってわかってても、だって、めっちゃ好きだったから。だから自分の作品で「これで終わっちゃうの?」って言葉がもらえたこと、ほんとめちゃくちゃ嬉しかったです。 ありがとうございました! (いつまでもそらにいる)

2022-12-12

>でも比較対象として、ゼンメツさんの作品が「無自覚」だとしたら、(めっちゃ失礼ですが いやすげーわかりますよ。僕とか三浦くんさんはクズ(って言い方が正しいかは置いといて)だから、あえて自覚とかしないんですよ。クズって反社会的なんじゃなく、無自覚に偽善で、無自覚に欺瞞なんですね。 >その作品を「無自覚に」好評することのコメントの存在 僕は嫌われる勇気がほんとないんで(かといって好かれてるとも思ってないですけど)、ぶっちゃけそこに関しては昔から思ってました。だから自作につくレスが「ムカつくけど良かった」とか「内容は嫌いだけど上手い」とか、そういった内容のものだと内心物凄くホッとしちゃうんですよね。 自覚無自覚ってでも、それ自体は本質的に場に影響しないんですよね。なんだかんだ考えたところで消費自体は減りませんし。だから家畜に悪いから食べないって人よりは食べるけど感謝はする。って落とし所としてはベターとしか言いようがない。こんなこと言ってますけど僕自身は感謝の気持ちに溢れてるわけで、いやほんと、僕はこの世界が僕みたいなやつで溢れたらいまより平和になるって信じてますもんね。 (bebe)

2022-12-11

この作品を読み、その内容に相応の感動を覚え、しかしなんだかなにかが足りない気がしていた。なんだかなにか。「作品に」というよりは「自分の中に」そしてその後に一輪車さ……じゃなかった室町礼さんのコメントを読んで、いや構成や意図に対してのくだりはすげー難癖だなあと思ったんだけど、たしかに「責任」とはいったい何なのだろうとは思う。「ひとりひとりが食材となった動植物へ、それを育ててくれた方々へ、感謝の心を忘れないように」という考えかたは現代社会では圧倒的で、そこに異を唱えたらそれこそ大勢の人たちから白い目で見られるだろう。しかし、まじのがちでよくよく考えると、果たして消費者の「責任」とは一体なんなのだろうとは思う。 あ、ちなみに誤解されないよう前置きとして語らせていただくが、こんな疑問を提起している僕自身は、米粒一つすら絶対に残さないことを信条としている。それは「感謝」というよりは、残すことが「かわいそう」でできないからだ。僕は子供の時分、装飾で顔の描いてある料理は「かわいそう」だから食べられないと、ちょくちょくギャン泣きするナヨボーイであった。いまでも覚えている。ひな祭りの日、薄焼き卵の羽織りをめした雛人形型の手作り寿司。目の前のお皿に並んで座るそいつの、ちいさなうずらの卵に描かれた顔と、僕の目が見つめ合っている。そうしたらもうどうしたって食べることができなくて、ナヨボーイである僕は、いつまでもとっておいて欲しいと泣いて懇願し出すのだ。……うん。まあ、で、そんな僕だけど今現在は食べる。食べるようにしている。単純に、残された料理を僕以外の誰かが、あとでこっそり食べるさまを想像する力がついてしまったのだ。 前置きが長い。ともかく、これで僕が消費を軽んじているマンではないことは伝わったと思う。というわけでこんどこそ考えたい。「責任」ってなんなんだ? そりゃ感謝しないよりはしてるほうがいい気はする。なにがいいかってまあそんな奴らで溢れていたほうが平和だし、そういう気持ちで配慮しながら働いてくれている農家の方の努力によって僕たちの罪悪感は減っているんだし。でも消費について考えに考えて結論として「感謝はしない」というところに至った人を否定することはできない気がする。それは僕が「なぜ感謝をするのか」という疑問に対して、単純な結論を出す前に、まだまだ考え足りていないな、と、自分の中で感じているからだと思う。「責任」わからん。責任を感じることが尊いのか、そうでないのか、尊いが自分の中の判断基準になっていいのか。 考えてもやっぱりまだわからない。わからないが、考えているあいだも残すことなく食べることはやめない。ご飯を残すと他でもない僕自身が傷つくからだ。僕はまだ、自分のことしか考えていない。 (bebe)

2022-12-11

ありがとうございます! >「たまたま空を見上げなかったその日」なんてあるのだろうかと感じてしまうと、どうしても作り物と感じてしまい、詩の中に入り込めなくなってしまう。 なるほどなるほど、それは勿体無い。ちなみに僕は根っからの引きこもり体質なので現実でも空を見なかった日は普通にあったのですがそれは置いといて、どうでしょう。その「たまたま見上げなかった日」というシチュエーションの不自然さに引っかかることで諷喩の可能性に気付きやすくなるとも思いません? 古い外国の詩は言論の不自由さから、日本よりずっとずっと諷喩で溢れていたように見えます。watertimeさんの主張の根底は、日本がどうこう外国がどうこうというより、子供の時分に絵本、漫画、アニメ、ゲームなど、定形外のイマジネーションにあまり触れさせてもらえなかったんじゃないのかな。などとめちゃくちゃ勝手に想像してしまいました。 >また、「山羊みたいな妙チクリンな顔のおとこが、魔術を使ってたったひとつの本物の月を落とし、代わりに空をにせものの月でいっぱいにしていた。」こんな男がいる?ことが許容できるかどうかも、読み手の鑑賞眼の基準となるだろう。 個人的なスタンスとしては詩作品にそんなやつを登場させてもいいというかむしろそのほうが面白いと考えてます。ただ、この作中で山羊頭は現実的にいることにはなってませんよ。そいつは子供たちに読み聞かせている本の中の登場キャラクターです。前後の文脈からみてもそこが判りにくいなんてことはないと思いますけど。 ま、なにを言っても結局のはなし、僕は僕の好みのままに比喩を書き連ねているので、僕からみれば自作のほうがwatertimeさんの書くものより圧倒的に魅力的であるわけです。しかし僕はあなたの信念を否定しません。僕にも詩作における信念はありますが、そんな僕の信念は僕のためだけにあるわけで。しかし、いつの日か僕の信念をひしゃげさせるような圧倒的作品を待っています。 ちなみにこれは余談ですけど久々に見たビーレビで、こ、これは悔しい!と思わされたひとりが緋色さんです。 「ぼくは詩人ごっカー」 「そして、草花が置かれた」 やばいですよねこれ。すげーちから。 (いつまでもそらにいる)

2022-12-11

いま僕はネット詩が楽しい。 ひとから「なんで詩を書いているの?」と聞かれたら、結局のところ「自分の書く詩が好きだから」って答えるんだと思う。めちゃくちゃ自己満足なんだ。別のことで満たされまくってたら書く気が湧いてこない。だって詩作ってほんとまあ対価が無いんだから。僕は欲望のまま作品を生み出しているのだけど、もちろん書き終えてただそれだけでは満足ができない。どうしたって他人に褒めていただきたいのだ。恥を忍んでぶっちゃけるならスーパーウルトラめたくそ褒めていただきたい。 はっきり言って、僕はいまネット詩が楽しい。最高の気分だ。自分の書いたものを褒めていただき、自分が書いたことでこうやってまた新たにめちゃくちゃ面白いものが生まれたんだという実感。リアルタイムでエネルギーが動く様を目の当たりにして、あーーきっと僕はこういう快感を得るために書いてるんだなあって強く感じる。 まだまだ詩が上手くなりたい。単純に褒めてほしいから。単純にみんなから認められたいから。単純で純粋な欲望はトルクが違う。それだけで僕を突き動かしてくれる。 本当にありがとうございました!! (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-10

澤さんの読解を読んで、僕も書こうとして書かなかったそのことを後悔した。こういったものの積み重ねが僕をまた何十年も遠ざけるのだ。惑星接近したときにどうかしておなくちゃ、時が経つほど宇宙の彼方だ。そうだ。永遠に人々の記憶に残った「ライカ」と、わたしだけの永遠となった「ライチ」僕はきっと二犬を繋ぐその間になにかがある気がしていたのに。なにかある気がしたままでいた。何十年も経たなくてよかった。どこかへしまわれるところだった。とはいえそこまでの確信はないが、だけどきっと、ライカとライチの間にあるものはタの文字だ。た、たた……多分。 永遠の宙を回り続けるライカのカタチ。ぶかぶかの宇宙服を着てシャボン玉のようにふわふわと浮かぶ。脚がみじかく、まるいカタチで。 見えないけどきっとそうだ。曖昧な雲の下には、なにもかもを忘れかけた僕たちがいて、なにごともなかったかのようにまるで、花床のようなシャボン玉のストローを咥えている。息をするたびにいくつもの永遠が生まれ、そしてまたすぐに消えていく。いくつものいくつもの、まるい花をつくりながら。 (武田地球『ライチと花』酣賞一例)

2022-12-10

>何故だか、Frank Black(PixiesのBlack Francis)の『Headache』という曲が浮かびました。 これはカッコいいデブですね。僕はイケてるデブが好きで、「生まれ変わったらフランスのデブになりたい」と、もうずーっと言い続けてます。一歩毎にふわふわの髪を上下に揺らしながら、大きなギンガムチェックのパンツをサスペンダーで吊って、路面店で売っている生ハムいちじくを片手に持ったまま、満面の笑みで街を歩くんです。毎日毎日。そんなデブになりたい。 まあそれは置いといて、とにかく僕は自作でも他作でも、レス欄で、その作品からイメージされた別作品(もちろん詩に限らず)が紹介されているのを見るのが好きで。こういう出会い方をすると特別な気分になりません? 明るくなくてこいつもまったく知りませんでしたが良いですねこれ、ブログの和訳がまた凄すぎてだいぶツボです。なんかもうあまりにもイケてるので引用してコメ欄でご紹介します。 ※以下【日刊ろっくす】より引用 I thought about my space,  俺はテメエの宇宙のことを考えて and I really got me down  マジに落ち込んだ (Got me down)    落ち込んだよー I got me so down, I got me a headache  えらく気が滅入って、頭痛になった (Headache)    ずつー ずつー。って、笑いました。めちゃくちゃ良いです。MVもなんか分裂して横並びになってたりして、とにかくみんなにも聴いてほしいですね。 あ、翻訳といえばあんまし関係ないんですけどエキサイト翻訳が終了になるとかなんとか。僕はあーいうなんか、「精度の悪い翻訳調」の詩をずーっと「いつか書こう」と思ってたんですけど書くことがないまま今にきてしまって、もうこうなると自分が書くのも面倒くさいので、どっかでそんな「クソ翻訳調」の面白いテキスト作品を知ってましたら、どなたか紹介してくれませんか? (いつまでもそらにいる)

2022-12-09

ありがとうございます! 最近の僕って、ちゃんと「ネット詩人」てやつを考えていて。詩人でなくて「ネット詩人」 なんかこう、わかりません?  三浦くんさんとかめっちゃ「ネット詩人」として承認されてると思うんですよ。 ネット詩人ってラウンド無限のプロレスラーだと思うんです。だから常時最前線で真正面から戦うパワーが欲しいんです。バカにされようが否定されようが、タイムラグなく自らの手で証明し続けるパワー。ネット詩人は「作品」ではなく「存在」でなきゃいけない。ひとの書いたすげーイケてる作品読んで「いいぞおじさん」みたくなっちゃっても、どこかで常に悔しくないといけない。手放しで褒め称えたくない。正直言えばすげー奴らかき集めて正面からバトって、そんで全員ぶっ倒したいんです。無理でも全力でぶっ倒されたいんです。僕の知っているネット詩は格闘技なんです。1秒後にぶっ飛ばされる可能性がいつだってある格闘技。負けたくなくても何度も敗北すると思う。だから一度敗北したら引退みたいなヤワな話じゃなく、腕が3本持ってかれたとしてもそこから再生しまくらないといけない。わかります? 僕はあれですよ。無敵のパワーでみつをも最果タヒも松本圭二も月までぶっ飛ばしてやりたい。 そういえば「きみが、そらにだけみちているから」あれ元々が縦書きです。あの頃はポメラっていう電子機器もって全部縦書きで書いてたんです。詩手帖出すつもりで書いてたから。もう10年近くまえの話ですけど、出すやつ出すやつ9割が選外佳作だったんで未だに軽く引き摺ってます。でもあれ書いたときはおいおい入選だろこれ!!って思ってました。てか毎回のおもってました。まあ結果どう見ても佳作でしたけど。それで毎回カラオケボックスでめそめそしてました。僕もわりとロマンチックなほうなんですけど、三浦くんさんは結構スーパーロマンチックっぽいですもんね。なんとなくですけど。 (いつまでもそらにいる)

2022-12-09

ありがとうございます! ヤバい方向に鋭くて自分でも気付かされることばかりです。 >個人的には、生活と愛って結構離れてると思っていて ですよね。僕もそう思います。解決策としてはおままごとのように前向きな恋人ごっこや夫婦ごっこを、お互い楽しめればいいんじゃないかなと。だってほら、おままごと中、葉っぱの器にしその実を乗せるとき「料理めんどくせー」とか思わないですし。仕事行くふりするとき「働きたくねー」とか思わないですし。 いや、ゆーて現実ははるかに複雑で、もっと様々なことに常日頃引き摺り落とされそうになるのですけどね。それでもどうにかこうにか「ごっこ感」を失わなければ現実の関係だっていつまでも楽しみやすいです。なんか嫌なことがあっても、こういうイベントだなって思えば俯瞰して前に進めるみたいな。 なんかもう僕、逃走によって解決しているものばかりだ。チキンナイフのダメージは間違いなくカンストしてます。仕事で不条理なことがあると、「まーね。でもね。しかし僕はチミよりイケてる詩が書けちゃうからね」と考えればいつだって乗り切れますし。これがお金持ってるとか、ルックスやら地位とか、普遍的な価値観でそういうこと思うとすげーイヤなやつになっちゃうんですが、およそ相手にとってなんの価値もない「詩」だからこそ可能なワザ。実際に口に出して言うことなんてないですが心の中で思ったとしても想像上の相手すら傷付けることなく自分だけが救われることができる。最強です。……すげー脱線。なんの話だこれ? >ムーンライトの食べかすみたいに粉々になるなら、この人じゃないひととそうなりたいと思わせられました。不思議です。 ここ凄いですね。なるほどなあ確かになあと、めちゃくちゃ腑に落ちました。自分でも気付かないところであまりにも腑に落ちすぎてちょっとドキドキしちゃうくらいです。 (いつまでもそらにいる)

2022-12-09

ありがとうございます! てか、え、え、タビハナとことりっぷってどっちが強いの?? どっちだ……じゃあケアベアとヤムヤムズは? いやそれは判ってるさ。カルビーと湖池屋。これはむずい。カルビーのが売れてそう。でも湖池屋の皮ついてる感じが好き。チョコエッグとチョコQとキンダーサプライズ。これは荒れるぞ。ちなみにキンダーサプライズと死んだはずな犬で韻が踏める。僕はしんだはずのチョコQが復活してほしい。なんのこっちゃ。このあんま関係のない文章は、一つ前でレス少ない、つまり暗にもっとくれよとかのたまってしまったのが恥ずかしくてこんなことを書いているわけではない。でも結果としてレス貰えるのでみんな案外優しい。 (いつまでもそらにいる)

2022-12-09

>老婆に歌はない こういうフレーズで切るところとか息子のくだりとか、全体的に松本圭二っぽくて面白いなあと思いました! (歌)

2022-12-09

短歌は笹井宏之が好き! なんて言うんだろ。いーのこすことばかりでいっときたいことしかないから言ってあげない。ダメだ。短歌で説明しようとしたが僕の腕ではダメでした。でもそんな印象的を受ける短歌の連なりがとにかく瑞々しい。それこそページをめくるたびに目を焼きそうになる。 (棺桶)

2022-12-09

死ぬ間際の網膜には直前の映像が焼き付いているらしい。オカルティックだけど一応これは本当の話だ。理論的には暗闇の中で光源を見つめ続けさせ、死後すみやかに摘出して解像すれば現像できる。まあ実際にはそんな感じで条件が厳しすぎるけれど、誰しも一度は太陽光で目を焼いたはずだ。眩しさはときに暴力だと思う。つまり暗闇を走れば走るほど、過ぎて行く街灯は少しずつ瞳にスタックしていく。 「比喩としての暗夜」の中にいるとき、僕の瞳は散々に焼かれた。良くも悪くも「様々なすべて」が眩しかったのだ。横を通り過ぎるだけでそれらの放つ何かが自動的にこの瞳に残されていく。積み重なればそれらはもはや地獄の万華鏡だった。万華鏡の粒のひとつひとつが視認できないくらいになればただの風景になるらしいけど。 >くっきりと >瞼の裏に焼付いた >おまえの首無しの死体 >百、も 照らされたガードレールと、離れた街灯の灯りを重ねれば、あたかも首を飛ばした体のようになる。それはもちろん比喩的な話だろう。 首と胴、どちらが個を個たらしめるかといえば首になり、「おまえ」と呼べるものは本来首側だと思う。しかし、目の前に道を作り、行く手を阻むのは胴であるガードレールだ。 ラストフレーズがカッコよかったので元来た道を読み返したくなった。初読では気付かなかった部分を照らすくらい強いフレーズだと思う。 (棺桶)

2022-12-09

掴みきれないけれど面白い。いいのだ。なんとなく面白いものをなんとなくのままで「面白い」と言い切りたいときがある。実際のマニ車を回している人たちにもなんとなくそういう盲目性があると思う。超失礼だけど。そういや近くにある高幡不動尊の後ろの山に、何十のありがたい石が設置されていて、順に巡ることで全国各地を歩いて参ることになるらしい。ほんとかよ。ただ割と1時間くらい掛かってキツい。全国を回るほどではないけれど、キツいぶんなんかしらのご利益がありそう。対してマニ車は一瞬で何回転もさせられるのだが、そんなハンドスピナーみたいなもので効果あるんだろうか。回すときは念を込めるのだろうか。これがターン制バトルなら3ターンの間攻撃力アップとなって、どんな高速で回したところで3回転は3回転。リアルタイムバトルなら「念」の効いてる効果時間中回せるだけ回せばお得だ。どっちにしろこんなことを考えてるバチ当たりにはご利益もなさそうだ。とにかく。良い詩もなぞるだけででなんだか良いものを読んだ気がしてお得だ。そのうちまたこの詩とのぼせてみようと思う。そのときは僕の読みもまた、外側へ少しづつふやけさせていきたい。 (長風呂でふやけた神話)

2022-12-08

>すべてを魅了するあなたの瞳は稲妻と涙の生まれ故郷であり この表現は好きです。 >また不自然さを感じさせることが最も詩においては禁忌とすべきことだと考えています。 僕はその不自然さに作者がなんらかの意味を持たせているのでは?と考えるタイプなのでそのスタンスには共感が難しいのですが、ただそこまで潔癖な感覚をもって詩文を紡ぐ姿勢は、なんだか聖職者のような神性な愚直さがあって面白いと思います。 ただ一つ思うのは、目の前の花の美しさを表現する際、古来より誰もが試みてきた数多の表現を差し置いて、僕はきっと僕だけの言葉で紡げます。しかしwatertimeさんがそのスタイルでwatertimeさんだけの言葉で表現することは非常に難易度が高いと思います。 まったく詩集を読まないとのことですが、詩集に限らず自分以上の書き手の表現に触れるべきです。まあ、言ってほとんど読まない僕が言うのもなんなんですが、それなりに詩を読んできた自分からみるとどうしてもまだ凡庸に映るんですよ。文学に触れない方々からは褒められるかもしれません。でも僕にはまだ弱すぎる。 いや、詩を知れば知るほど魅力のなくなる作品と、詩を知ればやっと魅力が感じられるようになる作品のどちらが良いかといえば……そりゃどちらとかでなく、どっちも兼ね備えている方がいいに決まってるのですが。 watertimeさんはまず自らの客観視を疑ってみてください。本当にその言葉が読み手に届いたとき、他作品を押しのけるほど感動を与えられるのかと。紡いだ瞬間に輝いてみえたその言葉たちは、自分の内にある感覚。つまり作品外のそこに書かれていない別の力によって押し上げられていたのではないかと。読み手には直接見えない景色を、映像描写だけで持っていきたいなら、その描写を天に持ち上げんと支える腕の数が実際はまだまだ足りていなかったことに気付くはずです。そして、そこに気付いてからが詩作という長い長い旅路の第一歩だと思います。 (婚礼)

2022-12-08

僕って臆病通り越してスーパー個人主義なんですよね。初っ端から誰に伝わるんだよってな例えをいれるなら「メガテン3のムスビのコトワリ」みたいな。だだっ広い、何もない世界に、ただポツンと一人だけいて、根底的には「僕は僕自身を誰とも共有できない」と考えている。 それでいて自分勝手に寂しくなったりはするわけで、都合の良いときに一方通行で他者と触れ合う。だけど僕と他人は表面的、物理的には繋がっているようで、その皮膚のしたではお互いがお互いに一方通行なんです。僕らは基本いつだってすれ違っているけれど、僕は他人を噛み砕き、他人が僕を噛み砕くことで、お互いに共感し合った気になりたいんです。殴ったりセックスしたりってなんていうんだろ、「脳にわかりやすい」んですよね。相手の嫌なこと、気持ちいいこと、幸せなこと、を手に取りやすいし、自分も考える力を失っちゃえるし。 どっかで女性の好きは加点法で、男性の好きは減点法だとかいう話を聞いたことがあって、主語は大きすぎるけど、なんとなくわからないわけじゃない。赤い糸は肉眼では一本に見えても実はお互いにべつべつの線で、片側から必死に張っていた一本がたわんだり、切れたりもする。その瞬間、その理由って自分でも本当によくわからなくって、表面的には繋がっているフリはいくらでもできるのに、お互いの内側のどこか一部が触れ合ったりする瞬間、噛み砕いて共感する振りを続けて、表面的に「わかってる、僕は解ってるよ感」出し続けてきたその相手。ルゥルゥの犬、ミントの香り、そんな僕の中で噛み砕いて創り上げたものではなく、自分へ対して「圧倒的に他者」をわからせてくる、そんな「実体」に触れたら、あ、なんか、ちょっと、僕には無理なのかもしれない。みたいな。だからそこでこのお話の世界はいちど閉じるんだよなあ。 触れ合えば触れ合うほど、見つければ見つけるほど、「自分はなんて一人だ」と、強く思ってしまう。うーん、なんとナイーブで、なんと自分勝手な。 僕はあんまレスが上手くないので、おお何言ってんだこいつ……ってなったらごめん。でも個人的にとにかく刺さった。 勝手に自分のことのようだと思える詩って凄くいい。僕たちはお互いお互いが一方通行だけれどそれでいいんだ。恋人との関係のようにその詩を消費したい。 (ルゥルゥの犬)

2022-12-08

>夢の中のように飛び始めた はたして、可読性を保ちすみやかに映像の浮かぶ詩文のラストフレーズとは、このような直喩表現となり、つまり、本当の本当にここが限界高度なんでしょうか? そこまでのレトリックの積み重せは、ほんの数分だけ足を乗せられる階段となり、はじめから読み進めることで、ついにそのフレーズに手が届くようになる。僕はそこに至るまでの僕の解釈で、「その詩を読んだ僕だけの景色」を見てみたい。 そう、僕は詩を通じてその作者だけが見ている視界に乗っかりたい。 もちろんこれは奇抜な詩文が読みたいと言っているわけではない。衒いのない言葉にも、読解不可能なものにも、それぞれ感動させられることがある。 「発想」「斬新さ」の発現がここ止まりであるというのならそれは疑問だ。 >愛すべきその影 例としてはここで「愛すべき」という説明を用意されるのではなく、ここまで読み進めた自分自信がそう思いたいなあと。こういう観光ツアーみたいなことをされると冷めちゃうんですよね。 読み手のことを信じられないと、こういうどこかでよく見た表現の続く詩文になってしまう。もちろん何も考えず独りよがりになってしまっているものよりははるかに映像は浮かんできます。でもね、こういう詩表現ならそれこそ百年以上前からいくらでも良いものがあるんですよね。いつの日かこの詩を記憶の本棚から「あなたの書いたあなたの詩」として、ときどき引き抜いてひらくほどの、そんな強烈な読後感、詩体験がほしい。もうちょっと読み手の読むちからを信じて寄りかかった表現を使ってみても良いのじゃないかと。方向性としては好きなんですけど、ここにもう一捻り「あなた」が存在してほしい。 (婚礼)

2022-12-08

ラストでめっちゃ吹きました。現フォで書かれていたMonkさんを思い出します。毎朝アサイチでこういう詩を読んで、いい感じに色々どうでもよくなっていちにちを始めたいです。 (このままこうして)

2022-12-08

僕の好みのひとつの理想としてギリギリ「いわゆるポエム」側にありながらめちゃくちゃセンスが感じられるものが好きなのですが、尾崎ちょこれーと様の作品はそこにどんぴしゃだと思ってます。良い意味で最果タヒのもっとメモ帳寄りみたいな。この詩に書かれていることはすごくわかる。一段落一段落の積み重ね方がめちゃくちゃいいですね。良すぎてちょっと嫉妬しちゃいました。 (わたしは)

2022-12-08

ありがとうございます! バタークッキーとか翻訳したら「おいしいものでつくられたおいしいお菓子」になるんじゃないかなって思ってます。それはさておき自分でも書きながら魅力的なフレーズだなあとかこっそり自画自賛してたりするんでありがとうございます。 あ、最終連気付いてしまいましたか。浮いてますよね。でも浮いてるのはヒコーキなんで、逆に地についているのが彼女側なんですけど。なんて冗談はさておき、まいどまいど最後で台無しにしては「いらないぞーひっこめー」って言われてるので。今回も「こんなん書いたらまた要らないって言われるなー」って思いながら、逆にこれでもかってくらいガッツリ浮かせてみました。ええ、自分的にはここを読んだみなさんが「え、なんでここ、こんな浮いてんの? あーーはいはい……なるほど、なるほどね。ふふふわかっちゃいましたよ」みたく楽しんでくれるかなとか思って書いてるんですけど、それってでも僕みたいな読解野郎Aチームにしかウケなくて。案の定だいたいみんな困惑してます。 褒めてほしくて書いてるのでコメントで素敵なんて言ってもらえるとやっばり本当に嬉しいです。いや褒めてくれなくてもいいからコメント欲しいですけどね。というか僕の詩、ほんとレスつかないんですよね。こういうとこがズレなのかなあ。頑張ってこれからも皆さんがレス入れたくなる詩を書けたらなって思います。 (いつまでもそらにいる)

2022-12-08

あなたの心の震えを読み手に伝えるための弦が弱いのではないかと。 >あなたに逢うた時、わたしは心うたれた >なんと可憐なひとであったことか そこを詩文で表現しないと、その後に続く内容で読み手をおいてけぼりにしてしまうと思います。言ってしまえば、 「あのラーメン……味についてはうまく言えないけど、美味かった……そう、感動的に美味かった……」 ってな内容と大差なくなっちゃうんですよね。このままだとなに読んでも好意的に読んでくれるひとしか褒めてくれないんじゃないかな。 >神は聞く >いかに生きるべきかと という詩的問いかけはありきたりだけど良いですよね。これで挟む強度さえ足り得ればきちんと考えたくなる良い作品になったかなと思います。 ふふふ、なかなか意思のあるレスを入れておられたので、どんなツワモノが現れたんじゃい……とワクワクしたのですが。いつの日か、僕のような底意地の悪いやつらが這い寄ってくるのを正面から黙らせる作品を楽しみにしております。 (あるひとによせて)

2022-12-08

めちゃくちゃ腰の低い世界線のいかいかさんみたいな終わり方で笑いました。良い感じにすっからかんに見えるように上手いこと遠巻きに書かれていて、無意味に上手いレトリックが虚無の上を走っていく様子がめっちゃ上手いです。 (いつか楽しめるものが書きたいです)

2022-12-08

筆致にモチーフ、描かれる主人公のスタンス、なにもかもが僕好みでした。 >「ロミオとジュリエットみたいだった」 この台詞のチープさがまたいいです。詩的なことだって言わせられただろうに。でもね、彼の言葉は読み手ではなく彼女へと向けられたもの。ここで読者サービスみたいな書き方をされたらそれはちょっと興が削がれたかもしれない。でもきっとそっちのがウケは良さそう。 >彼女の唇からぶどうのはみがき粉の匂いがして、それがどうしようもなく人間のもので、僕はすべてが嫌になってしまう。 いやー見事に台無しですね。良い意味でです。狙い撃ちされてんじゃないのってくらいの曇り空。「わかるー」「こういうこと言わせたくなるー」って、なんかもうこの詩と肩組んで「ラストで台無し同盟」を設立するために職員室に顧問を探しにいきそうになっちゃいました。 (ルゥルゥの犬)

2022-12-08

ありがとうございます! 僕はチョロいのでそういうふうに普通に褒められるのが一番嬉しいです。三度の飯より褒められたいですもん。というかきっとだいたいみんな褒められたいですよね。他のみなさんがどうして「詩」を選んで書いているのか、純粋に気になりません?? なんかみんなこっそり教えてくれたらいいのに。 詩は大体やりたかった事やれて満足です。ビーニサンマンも書きながらイケてる名前だなあって。ところでB-2いま見てもかっちょ良いですよね?? ステルス機描いてみろとか言われたらだいたいみんなあれ描くと思います。僕も。なんていうのかな。そうやっていつまでもみんなの頭の中のレーダーからは引っ掛かりまくってるとこ。めっちゃいいですよね。 ところでなんかもう最近の鷹枕さん。ビーレビという物語の主人公視点みがあるなあって思ってて、だって鷹枕さん追っていれば「今週のジャンプ読んだぜ」にチェックマークついたくらいは最前線の流れ掴んだ気になれるんですよね。 (いつまでもそらにいる)

2022-12-07

>説明を書かないと電波ポエムか日記の端に書かれた何かになってしまうことに苦しんでいます。 「詩情の説明」っていっちゃえば「匂わせ」みたいなもので、ヘタに大げさだと鼻につくし、ヒントが少ないとまさにその電波か、独りよがりになるし、まあその電波も飛躍の仕方やスライド、音韻なんかが上手い人が書けば面白くなると思うけど、本当に目がよくないとその「面白い」も、自分の中と他人の中の「面白い」でかなりの差が出ちゃつところだと思う。だからつねにそこに疑問を持って気をつけないとならない。ビーレビはだいたいなんでも褒めてくれるから、褒められても自分に疑問を抱き続けて、苦しみ続けて、そうやって1人で見つけていかなきゃ、しょーじき絶対にレトリックは上手くならないと思う。 話が逸れちゃったかな。なんだっけ。上手い「匂わせ」の仕方か。(それが簡単にできるなら誰でも面白いの書けるよなあ) 電波っぽくならないようにするには「書いてる本人にしかわからないようなぶっ飛んだ飛躍を"連発"しない」は守ったほうが良いよね。ただしこれは、わかりやすい比喩を重ねて段階的に高くしていったり、そういうもので上手く挟んだり、つまり比喩のヒントみたいなものを儲けたら有りなんだけど。 でも「はーいここ詩情ですよー」みたいな書き方だとちょっとうざくなりがちだよね。読んでて自分が見つけた気になれる丁度良いところってなかなか難しいんだよなあ。 まあでもしょーじき自分が上手いって思う作品(詩に限らず)だけを読んだり聴いたりしまくって、盗むってよりなんかもう脳に焼き付けてくのが一番いいと思うなあ。 長文つけちゃったけどそんな話してねーよって感じならゴメン。僕は基本、自分の言いたいことを分かった感出しながら一方的にぶん投げるので、人に喜ばれるレスを付けるのがヘタなんだな。 (ナンセンス)

2022-12-02

10を書いて、限りなく0に近い1の詩情、ただそれだけを表現する作品だと思った。上滑りし続ける床のように、その場その場の一歩づつ描写が滑っていく。ラスト、かすかな詩情が立ち昇るのと同時に主人公が足を浮かせる描写もいけてる。 こういうミクロサイズの詩情ってさ。「この話はここで終わりですよ。ほら見えますか?」 って置かれて、それをどれどれ?みたくマクロレンズを持ち出して「……ふむふむ、いやあこいつはじつに微かだ! よく見つけたねえキミぃ」みたいに鑑賞すると楽しいんですよね。 (ナンセンス)

2022-11-27

正直くそごみだと思うけど、ただしこれはかなり強いくそごみ。置いてあるだけでだいたいのやつらを返り討ちにしてくるぞ。全身にトゲのついた敵キャラクターっていうの? 触れただけで問答無用で一機減るやつ。いっちょまえにモーションついてていかにもこの世界に住まうひとつの生き物だぜって面構えしてるけど、おまえ倒せねーじゃん。じゃあもう落とし穴とかわんねーじゃん。それじゃーダメなのだ。だってこいつをジャンプで避けて別ステージ行ったあと、わざわざもう一度やってきて再戦したくはならないもん。なんて。伝わらなかったらまことに電波で申し訳ない。 でもなんていうの? 「絶対言語」なんてレベルのものは信じられないけど、この作品を読んで得る体験はある意味それに近いなあって気がしてくるからなんか悔しい。 (ゆうた!!)

2022-11-21

僕の視界は僕のもの。僕の言葉は僕のもの。 人づてに聞くより、自分で目にするほうが感動は勝るだろう。きっと。きっとね。 作品に目に見える文字でなにもかもを書き切らず、行間を作っていく意味とはそこにあるんだろうなあ。 自ら見つけ「体験」して貰いたい。 だから僕は読みやすい作品より「行間が読みやすい」作品が好きだし、自分もそういうものが書きたいのだった。 でも人の好みなんてそれぞれで、僕の独りよがりをわざわざ読んでくださる方々には感謝しかないよなあ。そんなすべてのひとたちへ。お疲れさまです。そしてありがとう。 (風景と風景のあいだに)

2022-11-21

作中にがっつりとクエスチョンを設けてアンサーの方向性を絞り込み、おかげさまで読み手がコメントをめちゃくちゃ付けやすい。しかも実になんとも言い難い質問。こういうの知恵袋の炎上商法とおんなじで、そして、こんな条件だからこそ、読み手は各々の考える【幸せ】について語りやすい。SNS的な詩作品としてめちゃくちゃいいと思います。 さて【幸せ】ってなんなんでしょうね。ちなみに僕もpairs大好きです。コミュニティというシステムのおかげでいにしえのMixiみたいな雰囲気で、尖っていれば尖っているぶんだけ見合った恋人を見つけやすい場だなあ、と思ってました。 お互いがお互いに対して、好意を持っている前提の下に行われる趣味の話って最高に楽しくないですか? 嫌なところには目がいかず、自然と良いところばかりを探し合う。これは詩の批評に置き換えても幸せな関係性かもしれません。好きな人の作品って、それだけで読んでて楽しいです。 そろそろ竹内さん達の話に戻りましょう。これまず婿養子募集じゃだめなのかな? まあでもダメなんでしょうね。確固たる結婚観があるのでしょう。というか、 >あたしはかっこよくて、尚且つ優しさのある殿方が譲れません。 どんらも俊哉もまずこの条件で振るい落とされそうに見えるんですけど、そこはMs.竹内本人もまた妙齢ですし、そもそも「かっこいい」とか「優しい」とかの基準は人それぞれです。そこは置いておきましょう。 どんらの良いところは文学に心得があるゆえか、丁寧なプロフ文が書かれております。つーかそれだけです。そこ以外はいわゆるハズレクジとか揶揄されるレベルの条件でしょう。 対して俊哉は面構えこそぶっ飛んでますが収入もあるわけで、プロフの文体は軽いけど必要な情報は書いているので誠意があり、それなりにしっかりしてそうです。 いろいろ諦めつつふつーに【幸せ】目指すとすれば、まあどんら敗北でしょう。だってまーじでこいつ、文章がちょっと書ける(自称)だけのおじさん。 …………あれあれあれ? 「どんら」は詩という生産性皆無の文学に心血注ぐユーザーの分身として設定されたかのように見えてきちゃいません? あまつさえ詩の投稿サイトにてこの作品を公開し、選択肢として各々が自らの手で振るい落とす様を眺めたろうとは、なかなかいい趣味ですね。そういうの好きです。いや、僕が勝手に言ってるだけなんですけどね。ごめんなさい。 全然関係ないんですが、僕の妹は苗字変えたくなくて同じ苗字の相手と結婚したんですよ。さすがにそれだけの理由じゃないですけど。普段から自分のことしか考えてないお姫様体質の妹は、収入のある旦那を迎えて幸せそうです。 ところで俊哉くんのプロフ画像でキャラテクスチャーがヤバめなホラーゲームを思い出しました。Chilla's Artの作品だったかな。キャラがキモいし、ストーリー文もあまりに下手すぎて、逆にそこがシュールな魅力なんですよね。 (【言葉の選択よりも男女の選択!!】昭和49年生まれ。東北住み。女です。夫婦別姓断固反対!!です。なのであたしと同じ姓の人を選びました。どちらの殿方の方が【幸せ】になれるのでしょうか?殿方の写真は、申し訳ないです、片方しかないです。【幸せ】になりたい!!から聞いています。)

2022-11-12

ち、ちちちげーし……ゼンメツ、今風ポエム書こうと思ったらもっともっとポエってるし…… なんか懐かしいです。文極でも昔、別名義でポエってるの投稿したら山人さんにソッコー狩られました。お変わりなくポエ郎に対して凄腕ハンターの目が光ってますね。 うそうそ。いや、でもですよ。生活に根付いたなんやらかんやらからが己を作り、そこから詩というものが生み出されるとするなら、山人さんの作風が一貫してあのかたちであるように、僕の中身も実際のところこんなもんで、普段から割とポエった生活してるんですよね。恋愛大好きで、ファッションとゲームとかわいいものが大好きなシティーボーイですし。……いや、シティーボーイってのは言い過ぎました。都下住みです。 そうそう、モテ詩といえば最果タヒなんかはモテるため(商業用)に方向性絞ったと思ってて、ファッジに連載されてるコラムを読んでいると、詩よりコラムのが面白いなあ。と毎月毎月楽しみにしています。彼女の存在を思うと詩を書く人が詩人なのでなく、「詩人」と呼ばれる感性を持った人はそれだけで詩人というコンテンツになっているんだぜ、と、見せつけられている気がするんですよね。 いや、僕のこの詩がそういう意図の下に書かれているというわけじゃないんですが、僕自身まあ自分でいうのもなんですけど、わりと刺さる相手を選んで書き分けられるほうなので。で、これまた自分で言うのもなんなんですけど、僕、めちゃくちゃラブレターが上手いんですよ。フワッと想定した不特定多数の相手より、特定のたった1人の個人に刺さる文章を書くほうが力だって入るし。書いてて楽しいし。相手の心が動く瞬間をタイムラグなく直接目にすると感動します。「本気」って意味じゃ掲示板に投稿するよりよっぽど本気だなあと。「きょーび詩人なんてモテねーよ」とかいう人たちもいますけど、これはヘタなだけじゃないかな。だって詩人モテますよ。書いてるから、じゃなく、書けるから。言葉の力は凄いです。 なんかもう何言ってんだかわかんなくなってきましたけど、がっつりモテ詩として書いて、それで本気で不特定多数からもてはやされるなら書いてみたいなあ。でもそもそも今のビーレビってもっと「所謂フツーの詩」って感じのやつの方がモテてません? コメントくれるのも結局見知ったメンツですし。だから他の人の作品見てると羨ましいです。僕も投稿するだけでばちくそモテてみたいんですよね。 (アンダー・ザ・シー)

2022-11-12

今月投稿されたすべての詩をざっと読んだんですけど、断トツでこれが好きです。今月すべて、と言ってもまだ十日とちょっとなんですけど。 はじめは駄洒落的な言葉遊びが続く感じで阿ト理恵さん思い出し、なんなら自分も多用していたくちなので、てふてふの詩が死に繋がったときは「まーたかあ」なんて思っちゃったのですが、読み進めていくと……いやあ圧倒されましたね。僕が続けていてもこのレベルには達しなかったです。 ただもう一つの正直な感想として、ここまで誰にも真似できないような言葉を紡げるのなら、こんな誰にでもできる言葉遊びに頼らなくても、もっと別の方法でスライドさせていけるのでは? とも感じました。フィギュアスケートで表すなら構成もステップも曲も素晴らしいのにジャンプはシングルばっかり決めてるような、どうしてもそんな印象を受けてしまいます。いやでもどうなんだろう。それ故の可読性なのかもしれないですね。 すみません。自分を棚に上げてついつい烏滸がましい意見を口にしてしまいましたが、何度も読み直したくなるくらいは推しています。 (ぼくは詩人ごっカー)

2022-11-12

>あるよね〜 多分それあれですよ。僕の感性ってか僕自身が俗物オブ俗物だからだと思うんですよ。だってほら、なんていうんでしょ。詩書いてる人全員とは言いませんけどなんか多いじゃないですか。自分はちょっと違うぜって、オンリーワンだぜって感覚のひとたち。そういうのはやっぱ共感難しいわけで。そんな中で僕は思いっきし地面に這いつくばってるので、他の這いつくばってる人たちと「這いつくばってる感」を共有できるんじゃないかな。 だって僕、詩が上手くなるよりイケメンでありたいですもん。そんでかわいい服着て、セックスして、その瞬間その瞬間を刹那的に消費しまくって生きてたい。ゲームもまさにそんな感じだと思うんですよね。たった一瞬の楽しみのために数字上げて。クリアして。クリアしたあとなのにもう意味もないレアアイテム取るのに必死になっちゃって、しかも終わるソシャゲに課金とかしちゃって。こう考えていくとなんかもうゲームって「人生」の線香花火バージョンみたいですよね。 (アンダー・ザ・シー)

2022-11-11

胸を抉って幾年。僕の詩を読んでFカップの子はCカップに。Cカップの子はAカップに。Aカップの子は実体を失い概念化して欲しいくらいです。 胸を抉ることも界隈ではふわっと「叙情」だとかなんだとか言いますけど、それっていっちゃえば「エモい」って言い方と変わりがないと思ってます。そう、僕はこういったエモいだけの詩をあの手この手でそれっぽく見せてるのです。効率よくないですよね。だってSNSでバズったエモいお菓子なんかはまったく同じものを作り続けていても褒めてもらえるんですよ? 羨ましすぎますね。作家とかいうやつらは実に非効率的です。 しかし、人間は「無駄」に価値を見出せる唯一の地球生物だそうで。だったらまあいいか。必死で無駄なことしていきたい。文学なんてそれの最たるものじゃないですか。最高ですよね。 (アンダー・ザ・シー)

2022-11-11

ありがとうございます! >どこか遠い駅の待合室に置き去りにされたままだという たしかに。僕自身がもうそんな感じなのかもしれないです。なんていうのかな、ええとあれ、千と千尋の電車のシーン。走っていると途中途中になんもない駅みたいなのとか踏切みたいのとかが点在してるじゃないですか。ああいうとこにポツンとおる"ナニカ"みたいな。そんな感じのやつ。たぶん時折思い出したかのようにモゴモゴしてるだけで一生そこに張り付いてるんだろうなあ。 いやー作中の主人公もどうしたいんでしょうね。モゴモゴしてるくせに本文がやたら長いんですよね。モゴモゴしてるから長いとも言うんですけど。あれですね。けっきょくどうしようもないやつが結局どうしたいのかわかんないようなのが好きなんでしょう。 仕方がありません。人生はくそ長いダンジョンです。でも富士急にある『戦慄迷宮』が楽しい人種にとっては、こうやって一生彷徨い続けている生活はコスパがいいかもしれません。ふふふ、意味わかんないですね。 (飛べない)

2022-11-11

なんかですね、自分が昔別サイトで付けていた自作へのレスレスを読み返してみたんですけど、やたら勿体つけたり、捻くれてみたりと、これがまーーなに言ってるのかわからない。かなりのデンパヤローでした。これからは心を入れ替えて読みやすいレスを行うことに努めたいです。 でコメントなんですがわかりますそれ。人って無意識で視界にフィルターを掛けながら生きていると思うんです。異性を前にしても「好みのタイプ」とかいうフィルターで目に入ったときの感覚が全然変わってくる。幸福な日にたまたま咲いているのを見つけた花なんかには特別な意味を持たせたくなる。とんでもない不幸に見舞われたら目の前になにがあろうが真っ暗。 風景ですら共通言語にはならなくて、だからこそ、あえて切り取られた描写にはなんらかの意味が存在する。詩を書いて読ませるということは、そんな自分だけの視点を他者へ翻訳する作業だなって。いつも思ってます。 トイカメラいいですよね。肉眼で見えている風景の、特に鮮やかな部分をより鮮やかに見せ、そして詳細はぼかしてチープにする。言っちゃえば風景の中から「エモさ」だけを際立たせるような。まさにそんな気がします。いやー「世界のエモい車窓から」とか、ないかな。パッと目に飛び込んで、それがまた一瞬で流れていくような。そんな感じのものが観たいなあ。 (飛べない)

2022-11-11

可読性が高いものってコメントしやすいですよね。詩なんて拾われない救難信号みたいなものなので、コメントしやすいだけで価値があると思いません? 僕はわりと本気でそう思ってます。 一読したあと、公衆スマホとか出来たらなかなか面白いなと思いましたけど、まあそれってパソコンですよね。今の若い子はスマホが使えなくなったとしたら、ネカフェに入ってSNSを通じて生存確認をするんですよね。個人的にはSNSが無くなるほうが公衆電話が撤去されるより大変だよなあとか。 ちなみに僕は貴音さんの批評を読んで作者に興味がわきました。これもまたソーシャルネットな広がりです。 ちなみに僕は福まるさんの作品を読み、ひとつ、好きな作品を思い出しました。それは「あ」さんの書かれた『壇蜜考』というものです。メッセージ性が無さそうで有りそう。有りそうで無さそう。気の抜けた文体も相まってものすごく好きな塩梅に仕上がってます。ときどき思い出してはなんとも言いがたい幸せな気持ちになってます。紹介されても困るかもしれませんが、これもまたソーシャルネットの醍醐味。むりやり押し付けますのでぜひ読んでみてください。 『壇密考』 あ 入梅と 一字ちがいを 言い訳に  壇密氏が「週刊新潮」にコラムを連載始めた。本文は毒にもならない事柄をぶっきら棒に語りかけた趣き。まぁ詰らない。巻頭に挨拶かわりに、狂歌まがいの三駒句を掲げている。   入梅と   一字ちがいを   言い訳に  誰にも思いつきそうな句なのだが、なんだか妙に気に入っちゃって、今も眺めている。  何が、一字違いなのか計り知れないのだが(恐らくくだらないダジャレなのだろう)、衰弱しきった私の脳漿をしっとりと揺らす力があるのだ。  壇密氏の魅力は、中性的でオシャレッぽくないところだと、私は思っている。  綾鷹のキャップについている、マクドナルドの無料引換券をめくると、ソフトツイストが当たった。早速あした貰いにいこう。 (携帯からスマホへ)

2022-11-10

* おおっと! テレポーター * どうも、いしのなかにも3年。お久しぶりです。ゼンメツです。 罠といえば最近の僕。出会い系で恋人見つけて幸せにやってみたり、そのうえでサイテーな別れ方をしてみたり、文章のひとつも書かず、ツイッターで自撮りばっか投稿してみたりと、相変わらずその瞬間その瞬間で生きてます。この数年を振り返ってもそうですが、僕という存在そのものが生ける罠みたいなものでした。すみません。どうでもよさ炸裂ですね。 しかしいいじゃないですか。罠。見掛け次第ムテキのボディーでドシドシ踏んでいきましょう。傷を負わなきゃ踏み得って気がしません? だってマリオでもスター取ったらすべての敵に突っ込んでいくでしょ? (飛べない)

2022-11-10

>IHクッキングヒーター(2.5kW) さん 申し訳ありません。名前をコピペしたあと「さん」を付けるのを忘れてしまいました。僕というやつはまったくもって「デコ助野郎」です。 (トワイライトアテンダント)

2019-04-30

>鹿又 夏実 さん ありがとうございます! あ、あなたもあのナイススティックフリークでしたか! そう、あの、昔は88円とかいう究極無限末広がりで永劫未来まで約束されしオーラを発してたくせにけっきょく価格崩壊したあのナイススティックを! >日常の心の動きが縦横無尽に空から街まで飛んでいくのを言葉にできるのは、この世に詩人だけじゃないかなと思いました。 わかる気がします。僕は詩人のことを「視点の翻訳者」だと思っていて、その人にしかうつせない世界を言語化しようとすれば、それがその人にしか紡げない言葉になるのだと思っています。 >tOiLeT さん ありがとうございます! いやーまったくその通りです。僕は技巧派なので。と言うのも、いや嘘ではないのですが、どうしたってやはり、詩はテキストだけでは成立せず、読み手と交わってそこではじめて完成するものなのでした。ですのでなにかを見出すことができたのは、tOiLeTさんの積み重ねてきた時間と、そうして育まれた感受性に依るものなのだと思います。きっとそいつがめちゃくちゃ素敵な層を形成しているのでしょう。メサの大地みたいな。 >IHクッキングヒーター(2.5kW) ありがとうございます! 僕はどういうわけだか「もやもや」した作品ばかり書きまくってしまうのですが、詩作の際のこだわりどころというのが「どういう気分になってほしい」ではなくて、「ただただ純粋に表現し切りたい」なので、それこそ「なんか読んでイヤな気持ちになりました……」とか言われても「やーへへへ成功しちゃったなー」と思っちゃうんですよね。ですので個人的に「むなしい」はとても嬉しい感想です。文字にするとなんか嫌なやつですね。人間の負の感情を集める妖怪みたいな。 (トワイライトアテンダント)

2019-04-30

あ、ごめんなさい。レス反映されてなかった。ビーレビはたまにこれが起こるので、いつもバックアップ取ってから投稿してたんですが、今回はさっぱり忘れちゃってました。 >沙一 さん ありがとうございます! ゼンメツとかいうやつは空っぽ人間なので、作品毎に自分の代わりに創作上の作中話者を立てるわけなんですね。それで書きはじめるとイタコモードみたいな状態になって、自然とそいつ(作中話者)の呼吸が文体になる。みたいな感じで書いてます。いや、もしかしたら他のみなさんもそうやって書いているのかもしれませんが僕はよく知らないのです。実際どうなんですかねみなさんは。もしかして、詩を書いてるやつらが一堂に会すると「無言の恐山」的な雰囲気や「圧」とかが、一帯に漂いはじめるのですかね。怖い。 >ふじりゅう さん ありがとうございます! 僕って褒められるのが下手くそなので、とてもとても嬉しいんですけどそれだけは上手く言葉にできないんですよね。きっと生涯思春期なんです。だからこういうのばっか書いちゃうのかもしれません。 構成といえば、ここだけの話、実は、飛行機とナイススティックって形が似てるんですよ…… ええ。いいこと知っちゃいましたね。僕が子供の頃なんかは「JALが口に吸い込まれていくぜ」とか、一旦開いて「今日のクリームの乗客率は70パーセントくらいか」とか考えてました。そのへん更にピックして、対比で主人公は「空っぽの手」をキュッと握る(なにも掴めない)的なこととかも考えたんですけど、いろんな意味で鬱陶しかったのでやめました。 (トワイライトアテンダント)

2019-04-24

相変わらず選語がちょっと大袈裟で演技っぽいかなとは思うんですけど、ある意味このくらいのほうが刺さるのかもしれないな、とも。あとは漢字のバランスがちょっと重すぎる。とはいえ、言葉の構成や詩情の掬いかたに関してはめちゃくちゃ上手くて、現在とっても気になっている書き手です。今作に関しては特にラスト付近からフィニッシュまでの流れが最高だと思いました。 (午前8時半。田中。田中。田中。)

2019-02-17

これはとても僕好みの詩情の汲みかたです。文体もほどよい感じにあえて拙さを出せていると思いますし。ただ少々惜しまれるは、ゼロ距離のリアリティを重視しすぎたがために、その代償として、詩作品としての文学的飛躍を手放してしまったのではないかと見受けられるところがあり、それはちょっともったいないかなと。けっきょく額のうちに入れるのなら、詩的表現のためだけに多少は異世界を覗かせてしまっても良いのではないかと僕は思うのです。いや、すみません。なんかめっちゃ言っちゃって、でも本気で次の作品も楽しみにしております。 (スグルくん)

2019-02-14

>るるりら さん ありがとうございます! こ、これは、 めっちゃ嬉しいです。 読みすすめているとちゃんと、 「いきがぐるじい」のところで ほんとうにぐるじぐなるじゃないですか! さらにそのあとの拍が、 その酸欠気味の僕の身体に ばっちり訴えかけてきました。 いやー「る」 いいですね。 瞳、 水の流れ、 座った猫、 こいつは月のうさぎに匹敵しています。 >渡辺八畳 さん ありがとうございます! ライトレスむっちゃうれしいです。 いやー、僕も散文の利点って音韻でかっさらっていけることだと思ってるんですよ。 そしてこれ、ほんとそれだけの詩です。 (るる)

2019-02-13

なんだか似てるなあと思ってたんですけど、やっぱりそうだったんですね。毎作毎作大好きで、こっそりめっちゃ楽しみにしてます。これからも。 (文章講座 講師ゆかり)

2019-02-02

大賞候補へ挙げていだだきまして本当にありがとうございます。 自分や、自分以外のものが、日々少しづつ堆積するかのように変化していく。それは当たり前で自然なことなのですが、当然に取り返しがつかない。もう消えることのない折り目は日々重なり、変化、歪ませていく。 それに対して悲しいとか嬉しいとか、勿論そういう話などではなく、 そんな不可避のセロファン越しに、一体僕の認識できるどこまでが表層なのか、僕が僕を重ねるごとに、世界が重なっていくごとに、その境界がどんどん曖昧になってくる。距離感の失われたような感覚の中で、手繰るように手を伸ばし、直接液体に手を触れ、掬うことで実感を得たとして、果たしてその液体すら、どこまでの深さのものなのだろう。 ルドンの版画は、まさにそのようなイメージで、傾いて、無限に焦点距離を合わせようとし続けているかのような。そんな感じの絵を考えていたので! >詩を書いている(もしくは、詩を書こうとしている)時の、ぬかるみを手探りしているような(それでいて、何も手に触れて来ないような)空無感に相似している。 これはよく分かります。 僕も書き出す前はまさにそのような感じです。なにか形あるものを掬い出すまでが本当に本当に。 レスがとってもかたつむりですみません! ありがとうございました! 読んでいてとてもとても嬉しいものでした! (B=REVIEW 2018年12月投稿作品 選評)

2019-01-16

>オオサカダニケ さん ありがとうございます! そう言っていただけるだけで墓下の僕と、墓下へと埋められた僕への推薦文が、土が口に入るくらい大きな笑顔です! >つきみ さん ありがとうございます! 僕は読み手に「気付いてもらえるよう」それなりに努力をして書いているのです。読み手が自分の掴んだ「気付き」を気持ちよく「確信」に変えていただけるように、と、 なので読み手によって詳細に読解されることは「確信」を与えたということであり、それは僕にとって恥などではなく喜びです。 多くの書き手たちは、核心に迫られたり、裏まで捲られたり、とにかく丸裸にされることを恥ずかしく思うようですが、僕はそのようなことは一切思いません。僕は逆に、なるべく多くの読み手に各々の「確信」を与えられたらと考えております。 >みうら さん ありがとうございます! そうなんです。彼奴はしにぞこないなんです。目玉が落ちて、頭がわいてるから、しにぞこないの共依存を「愛」だと信じているのかもしれません。というか心に真の「愛」を点したら、ボディがかき消えてしまうのかも。ネバーエンディングストーリー2のボスみたいに。 >エイクピア さん ありがとうございます! たしかに、あそこまでいくと成りたくてもロマンチックがなんなのかそもそもわかんなくなっちゃってるのかもしれませんね。 寒空の発生ガールは僕もお気に入りです。 (アンタなんかしなない)

2019-01-02

>オオサカダニケ さん ありがとうございます! 「俺」のみが漢字とされていて、この詩に対するレスとしてなかなかイキだなあと思いました! >エイクピア さん ありがとうございます! たまにはこういう、みなさんからよくわかんないっていいまくられそうな詩ももいいかなと! >グーグルグル夫 ありがとうございます! そうです、その波紋です! 僕が読み返しても、終始思わせぶりな作品だなあと思います! (セロファンの月)

2019-01-02

みなさんありがとうございます! めっちゃ申し訳ないんですけど、 個別レスは2日以降させていただきます! (アンタなんかしなない)

2018-12-31

選評、本当に本当に、ありがとうございます。鬱海さんも「言葉で表し難い心情」を描く書き手だとなんかめっちゃ勝手に思ってます。ちょっぴり曇天模様のショートショート、めっちゃ好みです。ところで、なかたつさんの選評で「名詞」の話があがっていますので、その流れに乗っかるかたちで、ちょっとこれを読んでいる皆さんに、鬱海さんの作品からあえて変化球のものを一つ、紹介させて頂きたいな。と思います。 『僕たち私たちの恋愛日記』 この詩は人物ごとそれぞれのごく短い断片的エピソードで構成されています。ただ、読み手に与えられる情報はそれだけではなく、はじめに各々名前と年齢が添えられておりまして、これがこの作品をより深いものに仕立てあげています。とりあえずその中から一人のエピソードを引用して取り上げてみましょう。 みどり(21) 僕は古本屋さんの店員の女の子と付き合ってた。彼女に別れを告げられる前の日にその子の働いている古本屋さんに行って本を整理してる彼女にキスをしたら「みどりくんは何もわかってないわ。世界一ばかなひと。私がいなくなったら誰があなたにそのことを教えてくれるの?」って言って泣かれた。僕はただなみだでキラキラしている彼女のひとみだけを見ていた。 はい、どうでしょうみなさん。 エピソードを読んだあとにその名前と年齢を見返してみてください。みどり(21)。なかなかに中性的ですね。しかもひらがな。本名かどうかは分かりませんが、いかにも『エピソード通り」の響きじゃないですか。そしてですね、21才、そう、彼21才なんです。これが17才なら「そんな時期もあるかもね」となまあたたかーく感じて終わりかもしれません。しかし彼は21才、なんだかこの先もきっとこのままなのだろうな、という、どこまでも途切れない曇り空を感じさせる年齢です。いつか彼が、みどり(40)だとかになったときの具体的な「いやいや、みどりくん。じゃねーよこれ、終わってるって、なんかもう終わってるって感」を、まだまだ漠然と遠方にかすめさせる若さです。いやー、良いですね。21才。 「示唆」を汲むのって、やっぱりなかなか、読解力の要求が高くなってしまうのですが、この構造ならば、読み手こ誰をも、自ら思いを潜らせていく流れを作ることができるのではないでしょうか。 いやーやっぱ名前重要ですね。あんま意味を持たせないように「タカシ」とか「コニシ」とか付けてる場合じゃないですよみなさん。ちなみにこういうはなしでもっともわかりやすいものと言えば「幸子」 そう、これです。「幸子」の幸薄感といえばもはや鉄板です。しかしこんな段違いにわかりやすい例を除けば、示唆的な名付け作業って、「人名」の共通認識がめっちゃ曖昧なので、つける側としてはなかなかその腕を要求されます。それを踏まえてぜひ、みなさんも、読むうえでも書くうえでも、人名という「固有名詞」に注目してみてください。 (【選評】鬱海 言葉で伝えるということ)

2018-11-19

ありがとうございます! 普段はなかなかちょっと伝わりにくいものばっか書いているので、今回さまざまなみなさんからコメントを貰えたのはとても嬉しく新鮮でした! (10月分 フル選評(まりも))

2018-11-12

>こうだたけみ さん ありがとうございます! 作中の「わたし」も本当の本当はもっとぶっ飛んでいきたいのだと思います。しかしザンネンなことに彼女はここ止まりでした。僕は幸せな嘘がつけないイタコなのです。そして実のところ僕もそこまでテレビを観ないほうですので、書いたあとになんだか観たような気がするな程度だったのですが、よく考えたらヤキソバンだって宇宙人でしたので、きっと僕の愛するラーメンたちならやってくれてます。 (テレビジョン)

2018-11-12

まずはじめに、自分の作品を選んで頂けたうえで口にするのもなんなんですけど、僕は隠れてなかたつさんのファンであり、もちろん氏の選評の熱心な読者だ。なので選ばれる選ばれないに関わらず毎月この時期になると日々心待ちにしている一人であるということを、ここでいっぱつ伝えておきたいのです。 たしかに、詩を何のために書き何のために読むのだろう。これを「詩が好きだから」で済ますには、そもそも詩の話をしているんだから前提みたいなものだ、すると自然に「なぜ詩を選ぶのか」と続くのだけれど、僕は音楽だって聞くし、漫画だって読む。しかしそれは自分の手で作ることは難しい。小説はどうだろう。書けないことはないけれど、いずれにせよなかなか時間がかかる。ぶっちゃけ僕は今すぐ消費し合って快感を得たいのかもしれない。その点において詩はお手軽なのだ。しかし、お手軽に快感を得る方法なんて、この世にはそれなりにいっぱいあるじゃないか。 『傘泥棒』については「共感」も「理解」もされにくい「狭い作品」だと思っている。そういう意味では僕もまた「大して誰にも読まれない」という自覚を持ちながら投稿したのだ。じゃあなんでそんなんをわざわざ投稿するのか。狭い作品を書くことは快感を得ようとすることと矛盾しているのだろうか。もちろんそうじゃあない。狭ければ狭いほど他人との絵合わせが成功したときの喜びは大きくなる。始めて会った人に対して「オイラ音楽聴くことが好きなんだ」と告げ「アタイも好きだよ」と返ってきたくらいじゃ、まだたいして繋がった感はない、そこから更に「○○ってバンドが好き」まで共有できたらオオッとなり、「特に○○って曲が好き」まで一致したらちょっと変にテンションがあがっちゃうかもしれない。そのままBメロの歌詞なんかについて語り合って意見が合いでもしたらなんかもうオゥイェーイだ。ところでこれは余談になるのだけど、選評内でピロウズの「Fool on the planet」が紹介されているのだが、僕がむかし詩誌に投稿していたころ、佳作になるたびにべそべそでカラ館に駆け込んで、おもいっきしこの曲を熱唱していたことを思い出した。この曲の歌詞は自分で歌っていて自分に刺さるので、めっちゃ気持ちがいい。 脱線した。ここまで書いたが僕も一切の算段なしで、運命的に誰かと出会えるようきらきらの星空に祈りながら投稿している。というわけではない。ぶっちゃけて言ってしまえば、なかたつさんをはじめとした、特定個人がこの場に居る。という安心感は本当に大きい。もちろん書く前から狙っているというわけではないが、狭い作品を投稿する際、精神的な安心感を頂いているということは事実だ。本当に感謝しきれない。 メインの「名詞」の話に乗っかるまでに随分と遠回りしてしまった。ちなみに僕も固有名詞大好きマンなのでなかなか結構多用しまくっている。名詞は「情報」だ。例えば連想するときにただの『彼女』ではなく『傘泥棒』とすることで、長々しい説明を省き、直でそれ以外の情報と「連なるもの」にしたいのだ。散文で詩を書くということは案外プログラムソースコードの簡略化作業に近いと思っている。(僕自身プログラムに詳しくはないので本当に勝手な想像だけれど)すまない。何を言ってるのかよくわからんかもしれない。簡単にいえば、固有名詞に置き換えることで、散文のただでさえ長くなる前提の文字数を、可能な限り減らしながら、その分情報の「密度」を上げることができるのだ。 あとはなんだろう。普通名詞、固有名詞の選択は、僕も基本は読み手との距離感を操作するために選んでいる。近づけるだけではなく、もちろん意図的に遠ざけることもよくする。効果的に扱えているのかどうか、というはなしはまた別だけれど笑。たとえばえーと、よしパリだ。いいかよく聞けここはフランスがパリの街である。キミの住んでるみみっちい町なんかを想像して作中に書かれたものに疑問符を浮かべるんじゃないゾ。的な。そういう「遠いこと」に対する違和感を取り除くための使い方も有りだ。あ、みみっちくない町に住んでいるひとや、実際みみっちい町に住んでいるひとへ、申し訳ない。あくまで例だ。めっちゃ近づける例としてはどうだろう。普段の生活にうんと近づけて近づけて、そのまま描ききれば共感の「いいね」がこれでもかと降り注ぐかもしれない。逆に、近づけまくったうえで一点異質なものを紛れ込ませたりでもすれば「気付き」がそこに集中し、それはそれで良い効果を生みだして面白い。 固有名詞の扱いは本当にむずかしい。僕自身しょっちゅう滑ってる。詩人はけっきょく孤独なのだ、いとも簡単に拗らせてしまう。たとえば精緻な描写こそ至上と考え作者以外誰もついてこれなくなるほど固有名詞を羅列しまくる詩的厨二病や、逆にすべてを普通名詞に置き換えなければ気のすまない詩的高二病に陥ったりしがちだ。勿論これはこれで書いていて楽しいので拗らせていない方々もあえて挑戦してみてほしい。なんのこっちゃ。 好き勝手に色々話したくなる素敵な選評でした。 めっちゃながくてごめんなさい。 (10月投稿作品選評 ―名詞が持つ働きとは何か―)

2018-11-12

>完備 さん ありがとうございます! 具体的に批評、ダメ出しを貰えてめちゃくちゃ嬉しいです。正直なところぼくもこの詩はガワのテーマの選択があまりにも強すぎ、その裏でやりたかったことは霞みきってしまったような気かしていました。というか成功していたとしてもかなり僕得でしかないものだったと思います。そういう意味ではちょっと扱いきれなかったことを実感させていただき、本当に大変すっきりしました。 鬱海 さん >ありがとうございます! とても軽薄で狭い視野や思考を持つ主人公を描くのが好きです。もしかすると僕は、こういったものを描いて、詩作品に閉じ込めて、そして置き去りにし、他者に読んでいただくことで、「トカゲの尻尾切り」のように、僕自身はさらに軽薄に逃げているのかもしれないな。なんて思います。 (テレビジョン)

2018-11-09

素敵な批評だけでなく、優良にまで挙げていただきまして本当に本当にありがとうございました! (十月のるるりら選)

2018-11-06

>るるりら さん ありがとうございます! 細かいところまで汲んでいただいてとっても嬉しいです。ちいさな子が目の前でそんなキュート&ウィットに富んだ行動をみせてくれたらもうこの世の始まりです。はなまる1000個はあげたくなっちゃいますね。新聞に載る人の内容は、一度ほぼ同じような内容で書き加えて消したので、コメントで人から貰えるとやっぱり直接書かなくてよかったなと思えました。僕も、よしっ。したくなります。 >ふじりゅう さん ありがとうございます! 俯瞰、たしかに構造的にもばっちしぴったりでしたね。実のところあまり考えないとこの書き方になってしまうヤローので気付きませんでした。笑。 >藤 一紀 さん ありがとうございます! 僕自身は生活のリズム的に割と見ないほうで、放送時間に縛られない動画の視聴ばかりになっているんですよね。昔ビデオレンタルって結構安かったのに近所にTSUTAYAしかなくなってからめっちゃ高いってのもあります。テレビの時計としての役割が動画にはないのでそこらへん実に感慨深いです。 (テレビジョン)

2018-11-05

ありがとうございます! めたくそ嬉しいです。乖離的な目線のシフトもわかる人がいて、ただそれが「流石」なのか「お大事に」なのかなんとも言えないのが笑えますけど。でもめっちゃわかります。書かれている内容も勿論なんですけど、それと同時にこの文体の、他人から触れられる前に境界線ごと引きずって、というか自分自身に引きずられて、距離を作る感じが、まためっちゃわかります。けっきょく僕らみたいなのは、バランスを取るために手を繋ごうとする人々と逆に、バランスを失わないために手を離すタイプの人間なのかもしれません。 (貴音さんの選評【10月】)

2018-11-02

>すてれお さん ありがとうございます! 焦燥感わかります。とりあえずこいつは湖なんて気にしていないでマシュマロくらい焼くべきだと思います。マシュマロを、特に紅茶味のマシュマロを焼けるようなヤツなら、もしかするとこの先もやっていけるかもしれません。 (傘泥棒)

2018-10-31

彼女と出会ったのはほんの二日前のはなしだ。ひと気のない湖畔のキャンプ地で、たまたまソロ同士だったから、ぼくが張ったタープの面積がなんだか気合い入り過ぎだったから、あとは大量にもってきたお酒が切れなかったから、なりゆきのままお互いにお互いのことは何も聞かず、ただただ、というよりとにかくだらだらと一緒に過ごしていたのだけれど、今日たったひとつだけ、子供のころ傘泥棒と呼ばれていたんだ。と、笑って話してくれた。理由を聞くと本当にそのまんまで、それで少し恥ずかしそうにしながら、月のあかるい夜にはうちの浴槽にも小さな波ができるんだよ。そういって湖面越しの月を指さし、飛び込んだ。水から上がるとぼくの手をひいて、それからは肌で水を打つ快感を求めてなんどもなんども飛び込み、すこし飽きれば付近をひとしきり歩いた。彼女は濡れ髪のまま風を切り、ためらいもなく花々をけりとばしながら進む、それなのに花の歌なんかをくちずさむ。そのせいか、はだかになっても全身花粉だらけで、着水するたびに、月暈をとりどりに染めあげた。 たまに魚を見かけた。このちいさな湖には不釣り合いなくらい、わりと大きい魚が泳いでいるんだ。知らない魚だ。彼女にも伝えようとしたけれど、知らないもののことを上手く伝えるのは難しくて。彼女が知っている魚とはサンマのことだと思う。それは湖にはいなかった。その代わりに知っている星のなまえをいくつか挙げ、湖面に映るそれとほんものとで絵合わせをはじめた。しかし星はだいたいみな同じかたちをしていたのでしばらくすると彼女は眠ってしまった。魚は同じかたちをしていない。花もかろうじてそうだ。眠る彼女を眺めていると、そのかたちはすこしだけあやふやに見えた。ぼくはしずかに焚き火をまもりながら、いくつかのさかなの味を思い出していた。間違ったことを想い、彼女もそうしている。今日はなにも思い出せない。ぼくは味覚障害かもしれない。 いつのまにか自分も眠っていて、目が覚めると雨が降っていた。雨に理由をつけるのはとても簡単だ。強いのか弱いのかだけをみて、それに合わせたウェットな出来事を思い起こせばいい。そうすると雨は少しだけ特別なものになる。ぼくたちは傘を持ってきていなかったから、彼女と二人で、子供の時分の彼女に盗まれたいくつもの傘について考えた。そういえばそれって、家に着いたあとはどうしていたの? だいたい近所の河原に捨ててたかな。そっか。だって見つかったらたぶん怒られるしそもそも誰のかも知らないから持っててもどうしようもないし。そっか。ビニール傘なんて水中に沈んでしまったら溶けてなくなればいいのに。そうかも。ねえきみは自分の家に帰ったらどうするの? どうしよう。缶ハイボールをいくつか開けているうちに雨は弱まり、風で小刻みに葉が擦れる音が聞こえはじめた。月は見えないけれど、湖面には小さな波が立っている。 (傘泥棒)

2018-10-29

運営さま運営さま。 やっぱり誤字もあってあがるたびにモヤモヤして内臓がねじれそうなので、本文を下記のものに差し替えられたらとてつもなく嬉しいのですが。ついでに差し替えたのちにその「下記」のコメントが消えたらすっきりしてさらに嬉しいのですが。申し訳ないのですがどうかお願いできないでしょうか (傘泥棒)

2018-10-29

>オオサカダニケ さん ありがとうございます! 長い詩なのに読んで好意的な批評をいただけて嬉しいです。僕もサリンジャーが好きなので、なにやら通じるものがあるのかもしれないですね。 (傘泥棒)

2018-10-29

>鬱海 さん ありがとうございます! とてもとても嬉しいです。この詩で描かれているものに共感出来るような人は、日々がちょっぴり生き難いタイプかもしれませんね。お互いこの世をどうにか生き抜いてやりましょう。レスを頂けるのにライトかどうかなんて嬉しいことには変わりませんが、そもそも詩を掴んでいただけている素敵な感想だと思います。 (傘泥棒)

2018-10-27

>みうら さん ありがとうございます! 僕はなんかもう漠然と、月に2作出さなきゃなーって思いながら書いていて、それはインフルエンザ真っ只中でも書くくらいなので、僕の中で体調より優先されることではあるみたいなんですけど、ほんといったい何処へ向かって、何をしたいのでしょう。ただ、ぼろぼろの中で書いたものって、ハッハーおまえはこの程度なんだよ自分の底を知れーい感があるのでなんかいいですね。ちなみに僕は満たされたくて書いているのに、とっても孤独ですんごく退屈でめちゃくちゃ渇いてないと一切筆が進みません。すごくかわいそうだしじつに悲しいですね。 (傘泥棒)

2018-10-22

>かるべまさひろ さん ありがとうございます! インフルエンザでふらふらななか深夜に一気に書き上げたものを投稿したので、しょーじき推敲したいところが数カ所あるんですけど、しかしビーレビは編集ができないので「無推敲版」としてさらけ出します。なんだかちょっと恥ずかしいですね! (傘泥棒)

2018-10-20

三浦さんコメントはいっちゃってるけど今回の作品はマジで良かったと思うから応援するね! 僕はもう貴音さんからの批評が読めないと思うとめちゃくちゃさみしいんだけど、しかし殿堂入りはスーパー名誉です! ありがとうございます! (貴音さんの選評【9月】)

2018-10-07

>仲程 さん ありがとうございます! 普段こんなにコメン頂けることがないので素直にめちゃくちゃ嬉しいです。僕もいつか僕の知らないキューカスを見てみたいですね。そしたら先輩のクラムボンさんにも挨拶に行きたいと思います。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-10-04

>ヤエ さん ありがとうございます! タイトルは気を使うようにしているのでとても嬉しいです。読解のキーにすることも多いし、なによりやっぱり記憶に残ってほしいですね。もちろんちゃんとタイトルに負けないような本文を書き続けていきたいです。 >社町 迅 さん ありがとうございます! カッコ閉じを使わずになにやら境界を曖昧にする感じの書き方は、行分け詩を書いていたときは多用していました。 >目で読んでもすごく素敵です。 当時の自分にその言葉を聞かせてあげたいです。かなり目で読むことにこだわって書いていたので、そしてそう書いた詩をいま、朗読してもらって好きになれた。ということがまた特別なんです。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-10-01

>蔀 県 さん ありがとうございます! これを書いていた頃、僕は毎月毎月、作品を現代詩手帖に投稿するためだけに書いていたんですけど、もうほんと何を書いても佳作続きで、じゃあ次こそはいつもと違う感じのを書いて打開してやろうと思って、勇気を持ってできるだけガワはピーキーに見えるように見えるようにと。ですので実際ポストに投函するまで、蔀 県さんのくれた感想「音に寄った作品」つまるところ上っ面だけのチープなポエムチックに受け取られるんじゃないかなーー。って、かなりドキドキしっぱなしだったことを今でも覚えております。まあ結果やっぱり佳作だったんで(詩手帖の佳作は批評がつかないので)うやむやになったんですけど、こうやって5年越しに僕が危惧していた通りの感想を頂けて、いやほんとうに全然悪い意味でなく、とってもとっても感慨深いです。そのあとは苦い思い出の作品として僕自身も忘れていたんですけど、それをこのあいだ5年越しに朗読してもらったら、メロメロになっちゃいました。 あと僕的には僕のこの感性は、いつまでもいつまでもこのままであったらいいなって思ってます! (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-28

>帆場蔵人 さん ありがとうございます! 「いつもながら」なんて言われちゃったり、言葉にならないとか言われちゃったり。普段そんな言葉もらえることないのでモゾモゾするくらいは嬉しいです。 >ももいろ さん ありがとうございます! 世界が美しいなんてドキドキしちゃいます。こんな言葉をいただけるならまたこういう作品も書こうかなって思っちゃいますね。われながら単純です。 >ふじりゅう さん ありがとうございます! 実のところいま僕がこの作品を自分で読みといた内容が、当時のソレと同じかどうかと聞かれるとさっぱり自信がないので、そうやって解釈を書いていただけるととってもフラットにおーーなるほどーーってなります。なんかもう僕の隣に別の僕があと2人くらい欲しいですね。そいつらと語り合いたいです。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-26

>すてれお さん ありがとうございます! しょーじき昔書いてた詩のいくつかは、いま読むともう何書いてあんのか悩むようなものも多いんですけど、こんだけ時が経ったことで、自分の作品なのに純粋な「読者」になれちゃうような気がして、僕もちょっと心地いーです。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-24

>三浦 さん ありがとうございます! >憎悪を書きそうで書かない あーーたしかにそうかも。こういうの教えてもらうのいいですね。僕もこの詩好き。実は自分の昔書いた作品で好きなものってあんましないんだけど、朗読してもらってから昔書いた作品のなかで一番好き。 僕、6年前から2年ちょいくらいのあいだ書いて、そのあと5年ほど、ほぼなんも書いてない時期を経て最近また書き始めたんで、わりとなんもないんです! これでも前よりメンタルがダメになりにくくなりました! ダメになる振りはいまでもよくします! (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-24

5年前に書いたもの。 最近、朗読してもらって好きになれたから。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-23

僕はこの詩好き。 特有の目線だけを武器にしているんじゃなく、「自己」や「自己を取り巻くもの」に対してすごく冷静で客観的な視点を感じる。そして導き出した「こたえ」を、他者から求められている「自分」を認識してそのフィルター越しに言葉にしている。もしここから余剰な言葉を削ってしまったら僕は「わたし。」を演出できなくなっちゃうんじゃないかな。無駄のない思想なんて誰が書いても同じでしょ? 思想なんてもんは基本。単なるホネ。人それぞれのソイツが合ってようが間違ってようが上に肉付けされる詩文がイケてるかイケてないかだよ。そういう意味じゃ僕はなつめさんのこの文体が好きなんだな。ちなみに前に載せたのは僕が昔書いたやつなんだけど、やっぱ自分で書くよりファンとして、人が書いたものを読みたいや。 (わたし。)

2018-09-16

今回はアホでダサカッコよくて厨二っぽい感じのものが書きたかったです。まずタイトルがもうめっちゃ厨二っぽいです。 >まりも さん まりもさんの批評は読んでいて楽しいので自分の作品につくと嬉しいですね。僕もダイソー好きですよ。ヴィレヴァンも。ちなみに僕は作中に「詩」や「詩人」などを登場させるのはどうしても苦手です。そこまで自分に光を持てないみたいです。 >三浦 さん 僕は空っぽだしずっと一人なんで。他人のこととかあんまし考えられなくて。だからいっつも知らないうちにキミらの気分を台無しにし続けてきたんだと思います。思い返せばずっとそうみたい。だからきっと今回もそうなるんだと思います。なんかごめんね。 >すてれお さん 今回のは「理解しやすさ」的なものをちょっと下げてみました。僕の作品は結構ほとんどのものが雑多じゃなく筋道通しているので雑多に見えちゃう時点できっとなんか読みにくくしすぎちゃったんだと思います。ただ、僕は他人の読めるラインがぜんぜん見えていないので未だに加減がわかりません。 >黒髪 さん わりといつものに比べたらちょっとは前向きな感じに書いてみたのでそこらへん汲んでもらえて嬉しいです。黒髪さんが紹介してくれる作品はどれもとっても興味をそそられるので、それもいつか読んでみたいと思います。 (Wheel of F F F FFFF For tune)

2018-09-14

でもこれ使いたいテクニックとかはめちゃくちゃわかるんだよなーー。てか、うまくなったらうまくなったで、へたうま?(失礼)に書こうとしたとき、そういうのも技術で作れるようになれちゃうと思うんだよね。 http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=9972 ↑ わずか1ヶ月間で崩壊した ナンセンスとあざとさとノーメッセージ。 そう、書き続けている限り、 いつまでも元のありのままだ、なんて、 その方がむずかしいんだよ。 言いたいこと、書きたいこと、 そんなのいっぱい出てくるし。 手垢なんてついてない表現なんてないと思う。「花が美しい」やら、「日常の些細なことに詩情を」やらだって、こんなの百万回くらい書かれてるし。どんな上手くなっても結局そのへん無限にこじらせ続けるのが詩人ってもんさ! 他人を、過去の自分を、踏んづけて駆け上がる、そんな明日の自分がいつでもサイキョーよ! (ヘイセイ思春期スイッチ)

2018-09-05

ありがとうございます! 「受け取るためだけに」を彼女との関係に掛けて考えると……結局作中の「僕」はアホなので、自分の世界の何かを破ろうとしても、方法がやっぱりアホなんですよね。最終連でアホが成功していたとしても本質的に「彼女から与えられるだけの僕」から抜け出せたわけじゃないだろうし、彼女もこいつがアホだとわかったうえで本当のところは同じくらい頭をぐちゃぐちゃさせながらも、このアホに与える側として毅然と居続けるんだと思います。そしてその事実がチクリと刺さるたびにまた「僕」の頭もぐちゃぐちゃになっていく。 こうやって彼女側に立った感想を頂けると、「どうしようもなさ」がまた露わになって、とってもとっても嬉しいです! ありがとうございました! (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-09-05

あああ、ありがとうございます! 本当にいつか批評をしてもらえることをずっと楽しみにしてました! そうなんですそうなんです。日常と妄想、他者と自分、自分からみた他者と他者、その言葉にするにはあまりにも複雑でもやもやした境界線、みたいなものを書きたかったんです。ラストは色々な解釈をもらえて本当に楽しく嬉しい詩となりました! 本当に本当にありがとうございます! (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-09-04

ここまでこの方向性にクオリティを高めた書き手はなかなか居ないと思います。この手のライトな詩を評価できる別部門の賞を作ってくれたら凄く盛り上がって楽しくなりそうだと思うほどです。 (ひみたいに)

2018-09-02

これぱっと見はアホに見えるんだけど読んでみるとかなり凄いよね? なんだかテキストサイト時代の書き手さんとか昔2chで書いてたひとたちとかが、なんていうんだろう、その人たちがその人たちのままチート使わないと不可能な完全体にまで進化したみたいな、そういうパラレルワールドから突然時空を引き裂いてやってきた脅威みたいな。 (カオティクルConverge!!貴音さんのLIVE!!!)

2018-09-02

カルガモしく、が特に好きです! (どうぶつ図鑑)

2018-09-02

脳にリミッターがないのか、それとも無理やりトランスできるのか、理屈だけで現代詩書いてると絶対踏まない領域のものを使ってこれほどまでに強度を持たせられるのはマジのマジのマジで天才だと思う。 (ヨミテニ・タクス4)

2018-09-02

ありがとうございます! もちろん自作についても本当に嬉しいのですけど、実は選評に挙げようと思っていた作品が大分被りまして、しかもしかも! 僕はなかたつさんの書かれた批評に、一人で声を出すほど圧倒されてしまったのです。いや、本当にこれ、もの凄いですね。本気で嫉妬します。こんな批評が書けるようになりたいなあ。 (選評:8月投稿作品)

2018-09-02

ありがとうございます!! まさかぼくにサイコーの残暑見舞いをいただけるとは! まだまだ欲望の塊でいたいです! でもツイッターははずかしいですね。。 (8月分の選考。stereotype2085がタイを取りスーツを捨てた。《選評》)

2018-09-02

放言にしか見えないなって思ったら、そこで思考をストップさせないで、なんで「あえて」本気で思ってないことを口にしているのか。から読み解いていくと糸を手繰り寄せた先で、作者によって隠された「真実」が行間にちゃんと見えてくると思うよ。僕は逆に読み解く必要もなくすべてがそこに書かれているような文章のほうが「文学的」じゃないってスタンスだな。 (0. my world.)

2018-09-01

〇〇だから、とか抜きで、割と文体とか狙い打ちされました。実は僕が過去に書いていた作品って、ほぼ全て女性話者で、この詩と似たふうのポエジーで、この詩と似たふうの退廃。あれらもみんな全滅してったなあ。自分では好きだったんだけど、してったなあ。だからこれは結構好き。ほんとに。詩ってさ、欲しくても決して手にすることのできないものすら書けるんだよね。僕のつまんない世界を女の子たちでなんども塗り替えたな。だからか知らないけど、新しい作品の書き始めって、自分から一番遠く、非現実的なものから始めることが多くて、僕にとって一番遠かったものは「世界」でした。だからよく、その言葉から書き始めてたな。なんども。なんども。 (0. my world.)

2018-09-01

貴音さんの選評は僕にとって作品です。スクショにとって天井にびっしり貼っておきます。そいつはうそですが、こっちこそ貴音さんに貰った言葉で生かされてるのは割と本気です。みんながみんな、さらっと読んでくれなくなったら本末がテントーだし、じっさいのとこ、マジで詩才のあるひとなんて、読んだら考える前に浮かんじゃうんだと思うんですよ。そういうひとほど、そっからその理由を文字に起こすの、ちょっとめんどいですよね。ちなみに僕も貴音さんと同じ理由でなつめさんに困ってます(笑)。おお、すごい、俺生まれて始めてかっこわらいを使ったかもしれない。これはどうでもいいですね。どうでもよくないことも言っておきます、本気の本気でありがとうございました!! (貴音さんの選評、8月篇)

2018-09-01

ありがとうございます! なんかすみません! 僕が割とスーパー行間バカなので、どうしても「何にもない」ところをあまり作らないように書きこんじゃうんです。なのでいつもわりと読解して読むひとだけが楽しい詩ばかり書いてしまいがちなので、ここで僕にとってほぼ命題になってくるのが、「深読みしたくない人にも素直に楽しんで貰える作品」なんです。つまりぱっと見どうでもいい感じの作品をぱっと読んでもらって「ひゃーーどうでもいーー」って思ってもらうのも本当にひとつの理想なのですが、まだなかなか上手くいかないみたいです。 ちなみに含み部分がなに言ってるのかわかんなくてとにかくモヤモヤしちゃう人のためにスーパーざっくり裏側を説明すると、ラストフレーズの含みからタイトルの含み、そしてまた「僕は何に気付いて震えたのかという疑問」を抱いて第一連からと再度読み進めていくことで「自分」「もう知らない自分以外とのなんか」「自分以外との具体的な何かに気付かされる瞬間」の流れを知る。みたいな。そんな感じで描きました。「なにか」や「何か」は個人個人様々な解釈ができると思います。 けっきょくコメし辛い感じのを書いちゃってなんだかほんともうしわけないです! 読んでいただき本当にありがとうございました! (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-08-19

わりと自分でも気に入ってる部分を使ってもらえるだけで、ああ自分が肯定されている……と、心底安心すると同時に、この熱い議論へ参加するほど切込まなかったノーミソを恥ずかしく思う僕です。こーいうの、なんでしょう。月に一個、自由参加のお題かなんかがあって、つまり今月のお題「サンプリング!」とかって、それでみんなが個々に作りあげたサンプリング作品を読めたら面白いな。とか思いました。 (サンプリング(REFRAIN))

2018-08-17

ありがとうございます! こうださんにも澤さんにも! 感謝しきれません! 百均さんのは僕が勘違いしてたみたいですごめんなさい! へこんだり元気になったり頭がぐるぐるです! (【選評】もどきのEある算数(フル))

2018-08-16

いえ、ありがとうございます。逆に色々すみませんでした…… (【要読】大賞作品投票のお知らせ(2018年7月B-REVIEW杯))

2018-08-16

え、あ、OKなのですか、いやというか元運営の方々も選出可能だったのですね。でしたら逆に花緒さん百均さん本当に本当に申し訳ございませんでした…… (【要読】大賞作品投票のお知らせ(2018年7月B-REVIEW杯))

2018-08-16

す、すみません、あとからハッと自分がルールを破る書き方をしていたのかと思い、数を減らす扱いがOKだと思っていたのがそもそも勘違いで、そこでノーカンなんて書いたことを死ぬほど悔やみました。運営のみなさん、そして田中さん本当にすみません。 (【要読】大賞作品投票のお知らせ(2018年7月B-REVIEW杯))

2018-08-16

すみませんすみません。田中恭平さんの名前が見当たらないのですけど。 (【要読】大賞作品投票のお知らせ(2018年7月B-REVIEW杯))

2018-08-16

>こうだたけみさん もちろんもちろん知っております。僕もさわ田さんの書く詩が大大大好きです。センスを引っこ抜いて貰ってしまいたいほどです。あとりえさんには僕もとってもお世話になりました。そしてちょっと悔やんでもいます。この名義ではないので本当ににんともかんともなんですけど。いつか、お礼を言えるくらいになれたらいいな、と思っております。あ、さらに個人的な話を被せてゴメンなさい! (【選評】ゼンメツ選、2018年7月分)

2018-08-15

はじめまして! こ、これは、とても嬉しい読まれ方です。読み解き方によって読後感が変わる作品にしたかったのです。そして同時にコメントと解説に、感謝! の気持ちです。本当に解体してもらえたこと。もうきっと一生忘れられないほど、めちゃくちゃ嬉しかったです。 (無題)

2018-08-15

ナナコも「いろいろなものが軽くなればいい。お財布みたいに」って、そう言ってました。しかし、むっちゃいい理想の男性像です。なんだかそれだけでもう書けそうです。僕も理想の女の子を話者にした詩を書きまくってました。創造できるってしあわせですよね。たまには手が震えますけど。 (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-08-15

>こうだたけみ さん ありがとうございます! とっても個人的な話になっちゃうんですけど、あとりえさんが好きだと仰っていた方々と、僕の好みはだいぶ被ってます。本当にみなさん素敵です。 (【選評】ゼンメツ選、2018年7月分)

2018-08-15

>なつめ さん なつめさんのこのコメントを読まなかったら僕は、こんなおこがましくもバベルの塔のようにそびえ立った地獄のテキストを投稿したことを後悔して後悔して、後悔し続ける界のはざまのこべやに融解するところでした。ちょー救われました。 >花緒 さん ギャーーー本当だすみません!! すげー言い訳していいですかお願いします僕これ丸一日、朝から夜まで書いて書き終わらず、さらに次の日まで掛かり、精神ぼろぼろのワンデイアキュビューしょぼしょぼだったせいです。ほんとごめんなさい。ケレケレの話は文極で読みました。あれからずっと、印象に残ってます。 >みな さん 投稿して気付きました。ほんと、長くてごめんなさい。大賞の「ぶっちゃけ長い、長すぎる」の一言がもはや滑稽です。 (【選評】ゼンメツ選、2018年7月分)

2018-08-15

気を使いながらこじらせちゃってるおっさんと気を使わせながらこじらせてるおっさんが震え……なにこれ、なんかごめんなさい。お互いにいつまでもキモエモいおっさんでいたいですよね。でも今批評書き終えましたので、大丈夫です。でもでもせっかくなんでありがたく書いておきます。コピペでごめんなさい。 今作は、うざったい今年の夏の熱波のように、 過ぎ去ったあとにはもう忘れていいような感じのものを書きたくて、 つまり、むだーに長くて、ただただ鬱陶しくて、 読んだらそのまま思い返しもせず、 「ばーーか!」とか「きもい!」とかってだけ言ってもらって もうそれで終わりにしちゃえそうな、そんな詩を書いてみたかったです。 ふふふ、これだけ言えたらもう満足です。 (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-08-14

>なつめさん まさかそんな姿まで、て、て、照れりるます。 >三浦さん 上手く乗せられていま選評書いてます。書けば書くほど胃が痛いです。ほんと大変でしたね。てか「その人のいったいどっちを」ってのもめちゃくちゃ難しいですね。 (三浦果実7月作品フル選評―かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう―)

2018-08-13

ストレートに好き。かわいい。でも素直にかわいい。をまず受け取りたい僕は 行分けされてないほうが好みかも。3行か、最後分けて4行くらいで、 でもそれだと普通はハハハって、それだけでおしまいにされちゃうかな。 でも、ハハハってなって、後でふと思い返したら、おお、な、なんかやっぱ、 ちょっと深いいのかもしんないぞあれ、みたいな。 自分で気付きたいタイプには、って感想でした。 (戒名)

2018-08-13

ありがとうございます! ところでビーレビはメタ詩が多いですけどステレオさんも筆頭書き手さんですよね。僕のこの作品は、もう簡単にいうと、前作のがかわいくなく台無しにされてたやつなので、対比として今作をかわいく台無しにしたかったんです。最後がこういう作りになっていると、ん?ってなるので再読してもらえやすいんじゃないかな、てかしてほしいな。って僕のいちまつの望みみたいなものですね。シチューのところは、彼女が引用した僕の言葉はレシートの裏面に書かれたものなので、めくると丁度、それらの材料を購入していた部分に当たるみたいな、それが作為なのか無作為なのか、みたいな部分を思考していくと、レシート、じゃなくて、詩の裏っかわが楽しめます。的な部分です! ありがとうございました! (きみのしおり)

2018-08-13

う、上手い。僕みたいなヤツをその気にさせる的確なツボをいま決め打ちされている。これだから詩人ってやつは嘘が上手い。ただステキな嘘に乗るのも上手くありたい。 (三浦果実7月作品フル選評―かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう―)

2018-08-13

「7月投稿作品の中から以下の50作品を選んだ。」 この一行目でフフって笑ったんですけど、アーカイブを見にいったら、ビーレビがスタートした最初の月の投稿が丁度50作なことに気付き、一転、なんだか少しセンチな気持ちになりました。 (三浦果実7月作品フル選評―かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう―)

2018-08-13

「自我をぶっ倒し、他我をぶっ倒し、完全にピュアなものに向き合いたい。」 ぐぬぬ、かっこいいです。 自我なんて他我なんてっ。て思いながらも僕すぐに目を細めて他我を探り探りしちゃうんですよね。書きも読みも。 僕わりと作品を「なんとなく好き」で済ませちゃいたいタイプなんですけど、右肩さんの文極の「静物の台座」未だにあれが好きで、ほんと、つまりなんとなくなんですけど、でも今スレ読むと昔はみんな、そのなんとなくを超必死で言葉に変えてて、僕とか全然言いたいこと言えてないし、ていうか今もそうだなーって、「なんとなく」って、書き手のためを考えると、具体的な言葉に変えられたら絶対にいいはずなのに。うーん難しいなー。もうちょっとちゃんと揉まれとけばよかったなー。ていうかほんと好きだったんです。まためげずに次も書きにきます! (立ってから座っていた自分を振り返る)

2018-08-13

ありがとうございます! 作中話者の口調に関しては僕も貴音さんと同じようなスタイルで、毎度毎度変えてしまうのですけど、今回の作品は内容に思い入れがあり、滅多に使わない自分の素の文体なので、そこらへん、なんだかちょっとした恥ずかしさすらありますね。 あのですね、詩作って、続けていてもおよそ報われるような出来事がホントーに少ないものだと思うんです。僕は、自分が詩を書く理由に壮大な意思やスマートなスタンスなどはなく「他人からめちゃくちゃ認められたい」ただそれだけです。そのために吐きながら書いてます。「オリジナルのモンスターをかんがえよう!」と生産性は一緒です。それを大のオトナが吐きながらチョー真剣にです。けっきょくのところ単に「詩」が好きなんですね。そんな僕が今まで書いてきて一番嬉しかったと思うことは、詩手帖で読み解くのに時間の掛かるありがたいお言葉(先生すみません)を貰ったこと、ではなく、それよりもはるかにはるかに、今回ここに投稿し、みんなから好きなことを主張され、それに対して好きなことを主張し、そんなやりとりの末に、僕のやりたかった明確な意図を正確に汲んでいただける人が現れ、こうやって明確に届けたかった先へちゃんと届き、そしてそれが推薦の文として返ってきて、いま、めちゃめちゃ実感できたこと。これが間違いなく断トツの断トツにマジで一番嬉しいし、マジで一番誇らしいです。やったぜ。貴音さん。澤さん。それとビーレビを作り上げた発起人アンドみなさん。本当に、ありがとうございました。 あ、ちなみになんですけど、僕もなつめさんに対してはカンゼンまったく同じ感想を持っていて、ほんとうに彼女は「理想の詩人」ですよね。かといってベツに、今みたいなのが書けなくなってもいいんです。年関係なしに書いてりゃみんなだいたい変わってくもんです。そしてそれも込みで理想なんです。実際、作風に対して逆に上手すぎるくらいだと感じるくらいだけどなあ。貴音さんがイマラチヨとして書いた作品も渡し先は違えど同じ「繋ぐ橋」としての創作の意味もあったんじゃないかなと思っております。また長々語ってしまいましたが、いまいちど、本当にありがとうございました。 (貴音さんの選評【7月】)

2018-08-12

一連目 僕「視覚」君ら 僕「嗅覚」君ら そしてそれの 僕「間に成り立つ感覚」君ら 「自分」が他者とおなじ体験をしたり、おなじものを見たり、おなじ物質を取り込んだり、そしてそこに強烈な刺激を受けたとしても、その感覚は「共有」されたと言えるのだろうか。それらをもし科学的数値でみて同じだったとしても、僕らが同じもので構成されていたとしても、やっぱり違うと思う。きっと。多分。それすら絶対性はなく。ひとは「共感」することはできても、「共有」することはできないんだ。 だからこそ、僕は対岸の他者へ勝手に魅力を創作し見出し「欲情」できるのではないだろうか、「だろうか」という曖昧なものに対して現実にそうしてきた事実。 それなら他者の魅力とはなんなのだろう。キミのその先を創作し、見出すために、僕になにが必要なのだろう。ほんの限られた情報、そこに特別性なんてなくても、受け取る「僕」さえいれば「成り立って」しまうのではないか。 一連を延々となぞり続ける構成。そして強烈な性のモチーフは、イメージ喚起の起爆剤としておよそ万人に威力を持つ気がする。竹光でも振ってんじゃないかってくらい軽々と使いこなされるキラーテクニック! ヤバい! あと僕の頭は思い込んだらそうとしか読めなくなるのでヤバい! (立ってから座っていた自分を振り返る)

2018-08-12

(ビーレビはレスしても反映されずどこかの無に帰すことが多いので、投稿前に全文コピペしております。そして今も消えました。ときあかせないなぞです。) 僕も一度放流したら、解釈する読み手それぞれ(僕も含めて)のものだと考えているくちなので、つまり書き手である僕がこの先にこんなことを書くと、読み手の頭にリミッターやらストッパーやらパワステやらをかけちゃうからよくないよなとは思うんですけど、けど、澤さんの批評は僕が意図してサラダ島のレタス城の奥に隠した財宝であるプチトマト(小さな頃に読んだ絵本にそんな話があったような、城じゃなかったかも。関係ないけど僕はトマトが超好き)をこれでもかこれでもかというほど掘り起こしていただけたので、僕はいまワルい書き手になってしまいたい。いや違う。僕は嘘をついている。だってなんでこんなにまで可読性を高くできるだけ高く高くって試みていたと思ってんだ、そりゃあ様々な解釈で読んでほしいさ、なかには本当に僕の描いたものより僕を感動させる読みもあるさ、でもちげーんだ。本当は意図したとおりに読み解いて欲しいから、共有してほしいから、そうに決まってんだろ、この批評を読んで「ひとつの解釈としてステキですねー」なんて心抑えて口にできるものか。ごめんなさい。僕は超ワルい書き手になります。だって澤あづささんの読解は、僕の意図とドンピシャなんですから。と言ってしまうから。 「密度の高い文章です。平たく言えば「戻ってくると思ってた彼女が、戻ってこないから俺はいまこんなんなってる。」というだけの哀愁が、どれも非常な説得力のあの手この手で語られています」 ふだん僕は、何をどんなに書いてもそこまで読まれないんだろうなーとか、わりとやさぐれながらも手グセで書き込んでしまうのですけど、ここまで気付いてもらえると、読み解いてもらえると、本当に感動しますね。僕の説明なんかもう不要です。 「わたしはスキゾでもスキゾを気取りたくもないので笑ってしまいましたが、」 ここ、ここもです。読後感は読解の先でまた千に万にと枝分かれしていくものです、わかってるんです、です、けど、作者的にも「自分自身の読後感」みたいなものはやっぱりあって、ここもまたドンピシャなんです。読んだあと、うっわーバカだなーこいつって鼻で笑ってもらいたかった。それで、でしょーバカでしょーえへへ。みたいな。そんなやりとりで救われてしまいたいものがあるんです。もちろん、わかりますーウルウルみたいな感想をもらえたら当然僕もマジでウルウルです。嘘じゃなく、読後感ってほんと、なにをもらっても良いんですよね。 またまた凄いのが、場面転換の雑さの話のなんですけど、いや、もちろん、力不足です!ってのもきっとあるんですけど、僕が作品を作るときって、描きたい作中話者の思考回路から創作していくタイプなので、つまりその話者のリアルを求め、距離を縮めるためにできる「こと」は、僕の最大筆力なんかよりもはるかに優先される。と考えて書くタイプなので、この部分まで切り込まれたことはいまだかつて無かったです。はい、なんかもうキリがないですね、でも僕にとってはこの「他者からの自作品の解体」が夢だったので、今回の澤あづささんの批評はですね、ほんと、ほんとね、もうサイコーに嬉しかったものなのです。 (無題)

2018-08-12

僕の夢は「女子高生に頭から真っ二つにされること」です。そんな僕は、自分を読解型の読み手なのではと考えておりましたが、いま頭から一瞬で真っ二つにされました。天を仰いでなお震えるのほど畏怖恐怖、そしてそのまま黙ってシュワシュワへと沈んでいくフルーツばりに清々しいです。まさか、作品を自分以外の手でここまで解体される超吉日が訪れるだなんて、だって僕はずっとずっと、こうされることを願い続けてきたんだから。いま本当に幸せです。 (【選評】澤あづさ選2018年7月分)

2018-08-11

お、おおお、これはこれははじめまして。僕的ビーレビの象徴として筆頭に浮かぶ貴音さんじゃないですか。冗談抜きです。あなたとあなたの企みがここで大賞をかっさらったことに、僕は現代詩のイマを切り開いていく力を感じました。あ、ちなみになんですけど、ええ、ぜんぜんめちゃくちゃ「ちなみに的」話なんですけど、僕、七月から参加した際に、なんだか気になってイマラチヨさんの作品を一気読みしました口なので、んん、これ、なんでいきなりレトリックばりばりになってんの? 中身、ちげーんじゃないの? ってコメントでバラす前からカナリ疑ってました。ウフフ、しかし、なんだかものすごいコメント覧になりましたね。実のところ、ここには僕なんかが書くべきじゃないのかもと、ちょっとくすぶってましたけど、なんだかやる気がでてきました。いやあ、男の子ってヤツは、いつまで経っても単純なものですね。 (きみのしおり)

2018-08-10

尾田さんありがとうごいます! そうなんです。「幸福というものが、特別なシチュエーションなのではなく、視線の在り方なのだ。」この詩の絵面だけ抜いて眺めたら、お行儀よくダラダラしてる彼女と、お行儀わるくダラダラしてる僕との、なんでもない、ほとんどなにもおこっていない、ほんのみじかな一場面なので、こうやって視線だけで与える物語が、なにもない世界としてもきっと変えてくれると思っております。しかし、なんだかこれは、とても幸せな内容のレスの並びですね。ありがとうございました。 (きみのしおり)

2018-08-10

照らす光源となるような思考はこの話者の言葉運びのように力強くあるべきだと僕は思う。僕もそのようなものに照らされたい。木蓮の花の咲くすがたは光ある方向を見上げる人々のように映る。しかしこの空を覆うものを一億枚突き破ろうとも向日葵は咲かない。それでもなお重なる濁った意識にあかりを遮られているのだろうか、しかし、「まだ」という言葉には、その先を思う意思と力がある。僕はそう受け取りました。というか、フレーズだけ読んでもこの着地と着地へ向かう言葉使いがとにかくカッコいいと思います。 (向日葵)

2018-08-10

うわーーありがとうございます。右肩さんめっちゃカッコいいっす。書いてるときはまず、ライトに読んだときに短くてちょっとかわいい作品に見えるものにしたくて、でももしかするとこう読んでくれる人もいたらいいなって感じで推敲で揃えていったんですけど、真っ先についたコメントでこういう読み(というか僕のだいぶふわっと描いてたものなんかより遥かにスマートな言葉で!)が飛び込んでくるなんて驚き感動です。「その設定は長く安定してはいられないのですね」の部分もぴしゃりです。投稿するときは、読んでくれるみんなが彼女のキスと本を閉じるときに起こる頁と頁のキス、それでお話も何もがすべて止められること、なんかを重ねて読んでくれたら、もうそんくらいでいいかなーくらいの感覚でしたけど。一瞬で表紙が剥がれました。というか僕おバカさんだからすぐ喋っちゃいますね。でもいいや。だって嬉しかったから。ありがとうございました。 (きみのしおり)

2018-08-10

ビーレビは引用符が表示されるようになってほしい。 (きみのしおり)

2018-08-10

なんかストーカーチックにコメント入れてしまうけど、だって僕の中では抜群にセンスと伸びしろを感じてる。目線はトクベツってよりはフツーのものをあえて額に入れて切り取れる感覚。声にならない声を描きたくなるのはわかる。「最果タヒの最初のころみたいな」なんて表面だけなぞられた感想を与えないために、そこをむりして言葉にできたら一歩抜きんでるかも。ビーレビは今なんかぐるぐるしてるけど、ぜったいにこの先も書き続けてほしい。 (まとめのにがてなこどもみたいな、こどもっぽい、こと。)

2018-08-10

「かきなぐり」とはあるけれど、いい意味で理性に制御されている印象。文体が丁寧なので、飛躍するイメージの割に思考の流れはずっと掴んでいられる。なにより素晴らしいと感じたのはラストで、「と、ぼんやり。」はこの作品を〆るにはあまりにも完璧な着地。ただ、作中選ばれる単語に「強い」ものが非常に多いので、バランスを考えると共に多用されるカタカナ文字は有効を超えてアクになっている部分が多いかなとは感じます。もちろん、それを差し引いても良い作品ですね。巧いです。 (かきなぐり、上等。)

2018-08-01

なるへそ。過去作読みました。挑戦されてますね。才能は僕なんかよりずっと上だと思います。えーとじゃあちょっと、この先、ドン引きするくらい長くなるのに、こんな話から始めるのもなんですけど、僕、5年位前かな、名前変えながら詩手帖に投稿していて、出してたやつの8割くらいが佳作でした。名前だけが載った本の山の重みに心をへし折られたシカバネです。ちなみに僕は強いフレーズから作るタイプです。つまり僕はそこそこ書けるけどしかし「決定的に何かが足りない」と突き付けられ続けた書き手です。そんな僕ですので、あなたのような、僕と違う方向に尖って才能のある人に対して、話せる幽霊のようにアドバイスができるかもしれません。なんだか僕では行けなかった先に、行けるような気もしますので、じゃあ、なるべく失礼のないようにはしたいのですけど、ちょっと具体的に、思ったことを、思ったままに、 行間好き目線だと、『僕の顔』が好きです。『E#minor』の2連目以降とかもいい感じなんですけど、ラストのフレーズがもうちょいキマってて欲しかった。『自分勝手なロマンチスト』も良いですけどそんな感じですね。というかどの作品を見ても、強いフレーズを作る力がかなりの弱点だと感じます。これ、あえて使ってないのも分かるんですけど、作れてあえて使わないのと作れなくて使わないのでは見れる人から見ると全然違います。そこが行分けの詩を書いているときには顕著に表れていて、きっと短文に詩情を作るのはだいぶ苦手なんじゃないかな。というか自分でも実感しているんじゃないかな。なんとなくですけど。散文に関しては勢い重視のものはツイッターで1ツイートのボックスの中に、王様の耳はロバの耳よろしく、息継ぎなく精一杯叫んでやったかのような、まさに一連終わるまでは相手に思考を挟ませない一方通行の言ってやった感、詩のフリースタイルバトル、そういった感じに見えて、時代と生きている感じが新鮮です。視点は本当に、細かいところに詩情を見つけられる繊細なものを持っていると思います。気になる部分としては、ABABみたいな形の擬音を多用されることが多いみたいですけど、それって思考の言葉に距離が近くなると思われているのかもしれませんが、テキスト的には効果的じゃないかな、そこを句読点のような息継ぎのタイミングとして見てもそれほど、って思います。あとは言葉のリフレインを多用するときは嘘でももうちょっと丁寧にテクニカルな配置をなさると、読み手としては断然気持ちよくノレれるんじゃないかな。 思うに散文の話体詩って、正直「細かい文脈を掬えない」方々からはただ口語で好き勝手書いてるようにしか見えないんですけど、でも僕、それって逆に、全然読解されなくても楽しんでもらえるってことだと思っていて、とてつもない利点に感じるんですよね。あなたは現状でも、さまざまな方から楽しんでもらえる素晴らしい文章が書けている。なので僕はの言う「その先」に価値があるのかはわかりません。アドバイスなんぞいらねーよってなら全然それでもカッコいいし、なんも言わなくてもどんどん上手くなっていくんじゃないかなとも思ってます。では、こんな僕のコメントを最後まで読んでいただけたのでしたら、本当にありがとうございました。 (カタルシス)

2018-07-27

ふむふむ、近いようで大分遠い文体。この詩文が加速する自動筆記のような勢いはちょっと自分にはだせないです。たしかにこの作品を読むのと同じ感覚で僕のものを読んだら、ああいう感想になるかなとも納得できました。逆に言えば、伝えたいことはすべて行間に収めたいタイプの僕にとって、この詩は表面のキャッチーさに対して、イメージの連なりや奥行きに関してはだいぶ物足りなく見えてしまうのですが、でもそれってそのぶん僕は読み手を選んでしまっているんだな。と気付き、なんだか現代詩に毒されすぎたこのノーミソを一人ひっぱたいて反省です。ありがとうございました。今回はかなり貴重な出会いができたと思っております。 (カタルシス)

2018-07-27

僕はいま本当に心に体力がないので、超個人的に面白いか面白くなりそうな作品以外にレスをちょっとつけられない。つまり、この作品は僕にとって本当に面白いと思えたものだ。作中はもう、俺、俺、俺、どこまでいっても俺だ。なんだか「自分だけでは鎮めることのできない自分」を作品として切り売りすることで、読み手に詩情を思わせ、その結果として自身の魂を救っている。そんな儀式のような作風にも思えるほどだ。ただ、このリズム込みで面白いのは事実なんだけど、この長さの行分け詩がどうしたって読みにくいのも事実。なんならわりと多くの人から読み飛ばされてるんじゃないかな。作者は普通に文章巧いんだから句読点だけでもリズムを刻めるかどうか挑戦してみてほしいとは、個人的に思いました。 (徒然草)

2018-07-24

survof様 僕はなんかもう推敲がめっちょくちょヘタクソで、手を加えるほどひとりよがりになる地獄の悪癖があるので、自分でもあんまり長い間弄り回さないようにと気をつけてたんですけど、けっきょくその日の気分みたいなものでどっち付かずになっちゃったのかもしれません。もっともっと客観的な目線を磨けるようにがんばりたいと思います。ありがとうございました! (無題)

2018-07-21

花緒@B-REVIEW様 これは嬉しい批評です。 ありがとうございます。それは僕の理想とした読まれ方の一つです。実際作者の僕がこんなことを言うのもなんなんですけど、突き放して僕が読んでも実際のところ死なないだろうな。と思っております。僕が感じるに、文学の界隈って、本気の作品(という言い方はあまり正しくないのですけど)では、「死ぬ」を慎重に、0か1かで扱い過ぎていると思うのです。でも現実ってどうなのかな。実際はもっと軽々しく、唐突に、意味もなく、なのに時に本気で、死にたくなり、そうでなくとも死にたいという言葉が飛び交っているんじゃないかな。それは、実際実行に移すかどうかはまたベツの話で、衝動が本物かどうか、だけだったり。とても幅があります。ライオンはともかくとして、中には衝動が軽くてもたまたまもういいやって選んじゃう人もいるんじゃないかな。この位の感覚がリアルで、僕にとってその時100パーセント死ぬであろう「死にたい」を描くほうが、ずっと、人の感情にゼロ距離ではないものに思えるのです。つまり、作中でどうしようもなく描かれた「僕」の言葉に真実味が感じられないのは想定した読まれ方であり、それを踏まえてそんな軽薄な死にたいという言葉の先に何を感じたのか。が読み手それぞれの揺れの部分なんじゃないのかな。と考えております。もちろん、絶対にこう読んで欲しいとかじゃなく、一つの理想の読まれ方として、です。花織さんの読まれ方は実に創作者の目線らしく、僕はとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。 (無題)

2018-07-21

あ、これは好きです。読感はライトだけどきちんと奥行きがあります。奥行きは詩情であり、作品を作品たらしめる要素です。この手の文体でそれを見せることはなかなかけっこー難しいです。 ちなみに、ラスト3連辺りでもっともっと意図的に4-4-4の韻を並べることで、(らんぷのあかりにてらされ、から始まる連のように)リズムを加速させることで、読み手の感情が一気にブーストされて、よりぐーっと引き込めるじゃないかな、と僕は思いました。 (愛されたい症候群)

2018-07-19

コメントを書いて投稿したはずが電子の藻屑と消えてしまった。 なのでうろ覚えで同じ文章をもう一度書こう。「電子の藻屑」って古いな。 5or6(ゴロちゃん。)様 僕はどうしようもないやつなので、作品もどこかで台無しになっているようなものが好みです。ほんとサイテーな性癖です。 この詩は、ラストの一文で作者から強制的にベクトルを弄られて、読感がわけわかんなくなった後、 もう一度読み直して曇って欲しいと考え、あの部分から書き始めました。 ありがとうございました。 エイクピア様 水も浸みますし、糊が剥がれてばっこばこに分解しちゃうんですよね。 いわゆる詩的なテキストにすることなく、詩情だけを書きたかったです。 推敲時に饒舌になりすぎていた部分は、勿体無いな、とそれなりにウジウジしてから全部消しました。 ありがとうございました。 (無題)

2018-07-16

この作品は「作者像」が上手く創造されていると思う。本文は、同じようなことばかり、冗長で、人から見たらどうでもいいことばっかで、無理に魅せるための修辞もなく。でも、実際の思考ってこういうもんなんじゃないかな。悩んでいたり、苦しんでいたり、すればするほど同じところにもがき続けていて、どこにも向かわない対流に延々と絡め取られている感じ。そういう思考状態を巧く表現できていると思う。詩文自体は最後〆てあるけど、どうせちょっと経ったら同じようなことをまたグルグル考えちゃうんだろうなって、そんな感じ。 そしてそんなヒジョーに内向きなものを作品として外へ出さなきゃいけないときに付けたタイトルがまたいいと思う。少しふざけてて、自嘲的で、照れ隠しっぽい。「惑星メメシス」という題はいじらしくて可愛い。 実際の作者がどうとかはもちろん知らない。でもこのテキストの先に作者が創造した作者像は、きっと読み手の頭のなかでも「生きてる」んじゃないかなと思う。 (惑星メメシス)

2018-07-15