ゼンメツ

ゼンメツ

投稿作品数: 8 コメント数: 82

投稿作品

無題

2018-07-16

傘泥棒

2018-10-19

コメント

説明が本文中にがっつり含まれている。 ただそれはとても良い意味で。 ゲームで例えるとチュートリアルが物語に上手く折り込まれているような。 これのおかげでいわゆる現代詩的なものを読んだことがなかったとしても、自然と構造を自分で理解して楽しめる。 それって、かなり凄いことなんじゃないかなって思いました。 (どら猫セラピー)

2018-07-18

とてもセンスが光っていると思いました。ナチュラルに一般の方々のそれとはベツモノな視点を持っている感じです。 ただテキスト自体はこんなこと言っちゃなんたけどヘタウマって印象。 寝て起きて頭の回らないまま、パーっとメモしたそのままみたいな。 でもですね、僕はそれが良いのかもしれないんじゃないかとも感じます。 疲れないのでとても手に取りやすい。 どんなひとでも、どんなときでも、愛しやすい可愛さがあると思います。 (Y)

2018-07-18

この作品は「作者像」が上手く創造されていると思う。本文は、同じようなことばかり、冗長で、人から見たらどうでもいいことばっかで、無理に魅せるための修辞もなく。でも、実際の思考ってこういうもんなんじゃないかな。悩んでいたり、苦しんでいたり、すればするほど同じところにもがき続けていて、どこにも向かわない対流に延々と絡め取られている感じ。そういう思考状態を巧く表現できていると思う。詩文自体は最後〆てあるけど、どうせちょっと経ったら同じようなことをまたグルグル考えちゃうんだろうなって、そんな感じ。 そしてそんなヒジョーに内向きなものを作品として外へ出さなきゃいけないときに付けたタイトルがまたいいと思う。少しふざけてて、自嘲的で、照れ隠しっぽい。「惑星メメシス」という題はいじらしくて可愛い。 実際の作者がどうとかはもちろん知らない。でもこのテキストの先に作者が創造した作者像は、きっと読み手の頭のなかでも「生きてる」んじゃないかなと思う。 (惑星メメシス)

2018-07-15

コメントを書いて投稿したはずが電子の藻屑と消えてしまった。 なのでうろ覚えで同じ文章をもう一度書こう。「電子の藻屑」って古いな。 5or6(ゴロちゃん。)様 僕はどうしようもないやつなので、作品もどこかで台無しになっているようなものが好みです。ほんとサイテーな性癖です。 この詩は、ラストの一文で作者から強制的にベクトルを弄られて、読感がわけわかんなくなった後、 もう一度読み直して曇って欲しいと考え、あの部分から書き始めました。 ありがとうございました。 エイクピア様 水も浸みますし、糊が剥がれてばっこばこに分解しちゃうんですよね。 いわゆる詩的なテキストにすることなく、詩情だけを書きたかったです。 推敲時に饒舌になりすぎていた部分は、勿体無いな、とそれなりにウジウジしてから全部消しました。 ありがとうございました。 (無題)

2018-07-16

花緒@B-REVIEW様 これは嬉しい批評です。 ありがとうございます。それは僕の理想とした読まれ方の一つです。実際作者の僕がこんなことを言うのもなんなんですけど、突き放して僕が読んでも実際のところ死なないだろうな。と思っております。僕が感じるに、文学の界隈って、本気の作品(という言い方はあまり正しくないのですけど)では、「死ぬ」を慎重に、0か1かで扱い過ぎていると思うのです。でも現実ってどうなのかな。実際はもっと軽々しく、唐突に、意味もなく、なのに時に本気で、死にたくなり、そうでなくとも死にたいという言葉が飛び交っているんじゃないかな。それは、実際実行に移すかどうかはまたベツの話で、衝動が本物かどうか、だけだったり。とても幅があります。ライオンはともかくとして、中には衝動が軽くてもたまたまもういいやって選んじゃう人もいるんじゃないかな。この位の感覚がリアルで、僕にとってその時100パーセント死ぬであろう「死にたい」を描くほうが、ずっと、人の感情にゼロ距離ではないものに思えるのです。つまり、作中でどうしようもなく描かれた「僕」の言葉に真実味が感じられないのは想定した読まれ方であり、それを踏まえてそんな軽薄な死にたいという言葉の先に何を感じたのか。が読み手それぞれの揺れの部分なんじゃないのかな。と考えております。もちろん、絶対にこう読んで欲しいとかじゃなく、一つの理想の読まれ方として、です。花織さんの読まれ方は実に創作者の目線らしく、僕はとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。 (無題)

2018-07-21

survof様 僕はなんかもう推敲がめっちょくちょヘタクソで、手を加えるほどひとりよがりになる地獄の悪癖があるので、自分でもあんまり長い間弄り回さないようにと気をつけてたんですけど、けっきょくその日の気分みたいなものでどっち付かずになっちゃったのかもしれません。もっともっと客観的な目線を磨けるようにがんばりたいと思います。ありがとうございました! (無題)

2018-07-21

(ビーレビはレスしても反映されずどこかの無に帰すことが多いので、投稿前に全文コピペしております。そして今も消えました。ときあかせないなぞです。) 僕も一度放流したら、解釈する読み手それぞれ(僕も含めて)のものだと考えているくちなので、つまり書き手である僕がこの先にこんなことを書くと、読み手の頭にリミッターやらストッパーやらパワステやらをかけちゃうからよくないよなとは思うんですけど、けど、澤さんの批評は僕が意図してサラダ島のレタス城の奥に隠した財宝であるプチトマト(小さな頃に読んだ絵本にそんな話があったような、城じゃなかったかも。関係ないけど僕はトマトが超好き)をこれでもかこれでもかというほど掘り起こしていただけたので、僕はいまワルい書き手になってしまいたい。いや違う。僕は嘘をついている。だってなんでこんなにまで可読性を高くできるだけ高く高くって試みていたと思ってんだ、そりゃあ様々な解釈で読んでほしいさ、なかには本当に僕の描いたものより僕を感動させる読みもあるさ、でもちげーんだ。本当は意図したとおりに読み解いて欲しいから、共有してほしいから、そうに決まってんだろ、この批評を読んで「ひとつの解釈としてステキですねー」なんて心抑えて口にできるものか。ごめんなさい。僕は超ワルい書き手になります。だって澤あづささんの読解は、僕の意図とドンピシャなんですから。と言ってしまうから。 「密度の高い文章です。平たく言えば「戻ってくると思ってた彼女が、戻ってこないから俺はいまこんなんなってる。」というだけの哀愁が、どれも非常な説得力のあの手この手で語られています」 ふだん僕は、何をどんなに書いてもそこまで読まれないんだろうなーとか、わりとやさぐれながらも手グセで書き込んでしまうのですけど、ここまで気付いてもらえると、読み解いてもらえると、本当に感動しますね。僕の説明なんかもう不要です。 「わたしはスキゾでもスキゾを気取りたくもないので笑ってしまいましたが、」 ここ、ここもです。読後感は読解の先でまた千に万にと枝分かれしていくものです、わかってるんです、です、けど、作者的にも「自分自身の読後感」みたいなものはやっぱりあって、ここもまたドンピシャなんです。読んだあと、うっわーバカだなーこいつって鼻で笑ってもらいたかった。それで、でしょーバカでしょーえへへ。みたいな。そんなやりとりで救われてしまいたいものがあるんです。もちろん、わかりますーウルウルみたいな感想をもらえたら当然僕もマジでウルウルです。嘘じゃなく、読後感ってほんと、なにをもらっても良いんですよね。 またまた凄いのが、場面転換の雑さの話のなんですけど、いや、もちろん、力不足です!ってのもきっとあるんですけど、僕が作品を作るときって、描きたい作中話者の思考回路から創作していくタイプなので、つまりその話者のリアルを求め、距離を縮めるためにできる「こと」は、僕の最大筆力なんかよりもはるかに優先される。と考えて書くタイプなので、この部分まで切り込まれたことはいまだかつて無かったです。はい、なんかもうキリがないですね、でも僕にとってはこの「他者からの自作品の解体」が夢だったので、今回の澤あづささんの批評はですね、ほんと、ほんとね、もうサイコーに嬉しかったものなのです。 (無題)

2018-08-12

はじめまして! こ、これは、とても嬉しい読まれ方です。読み解き方によって読後感が変わる作品にしたかったのです。そして同時にコメントと解説に、感謝! の気持ちです。本当に解体してもらえたこと。もうきっと一生忘れられないほど、めちゃくちゃ嬉しかったです。 (無題)

2018-08-15

僕はいま本当に心に体力がないので、超個人的に面白いか面白くなりそうな作品以外にレスをちょっとつけられない。つまり、この作品は僕にとって本当に面白いと思えたものだ。作中はもう、俺、俺、俺、どこまでいっても俺だ。なんだか「自分だけでは鎮めることのできない自分」を作品として切り売りすることで、読み手に詩情を思わせ、その結果として自身の魂を救っている。そんな儀式のような作風にも思えるほどだ。ただ、このリズム込みで面白いのは事実なんだけど、この長さの行分け詩がどうしたって読みにくいのも事実。なんならわりと多くの人から読み飛ばされてるんじゃないかな。作者は普通に文章巧いんだから句読点だけでもリズムを刻めるかどうか挑戦してみてほしいとは、個人的に思いました。 (徒然草)

2018-07-24

あ、これは好きです。読感はライトだけどきちんと奥行きがあります。奥行きは詩情であり、作品を作品たらしめる要素です。この手の文体でそれを見せることはなかなかけっこー難しいです。 ちなみに、ラスト3連辺りでもっともっと意図的に4-4-4の韻を並べることで、(らんぷのあかりにてらされ、から始まる連のように)リズムを加速させることで、読み手の感情が一気にブーストされて、よりぐーっと引き込めるじゃないかな、と僕は思いました。 (愛されたい症候群)

2018-07-19

ふむふむ、近いようで大分遠い文体。この詩文が加速する自動筆記のような勢いはちょっと自分にはだせないです。たしかにこの作品を読むのと同じ感覚で僕のものを読んだら、ああいう感想になるかなとも納得できました。逆に言えば、伝えたいことはすべて行間に収めたいタイプの僕にとって、この詩は表面のキャッチーさに対して、イメージの連なりや奥行きに関してはだいぶ物足りなく見えてしまうのですが、でもそれってそのぶん僕は読み手を選んでしまっているんだな。と気付き、なんだか現代詩に毒されすぎたこのノーミソを一人ひっぱたいて反省です。ありがとうございました。今回はかなり貴重な出会いができたと思っております。 (カタルシス)

2018-07-27

なるへそ。過去作読みました。挑戦されてますね。才能は僕なんかよりずっと上だと思います。えーとじゃあちょっと、この先、ドン引きするくらい長くなるのに、こんな話から始めるのもなんですけど、僕、5年位前かな、名前変えながら詩手帖に投稿していて、出してたやつの8割くらいが佳作でした。名前だけが載った本の山の重みに心をへし折られたシカバネです。ちなみに僕は強いフレーズから作るタイプです。つまり僕はそこそこ書けるけどしかし「決定的に何かが足りない」と突き付けられ続けた書き手です。そんな僕ですので、あなたのような、僕と違う方向に尖って才能のある人に対して、話せる幽霊のようにアドバイスができるかもしれません。なんだか僕では行けなかった先に、行けるような気もしますので、じゃあ、なるべく失礼のないようにはしたいのですけど、ちょっと具体的に、思ったことを、思ったままに、 行間好き目線だと、『僕の顔』が好きです。『E#minor』の2連目以降とかもいい感じなんですけど、ラストのフレーズがもうちょいキマってて欲しかった。『自分勝手なロマンチスト』も良いですけどそんな感じですね。というかどの作品を見ても、強いフレーズを作る力がかなりの弱点だと感じます。これ、あえて使ってないのも分かるんですけど、作れてあえて使わないのと作れなくて使わないのでは見れる人から見ると全然違います。そこが行分けの詩を書いているときには顕著に表れていて、きっと短文に詩情を作るのはだいぶ苦手なんじゃないかな。というか自分でも実感しているんじゃないかな。なんとなくですけど。散文に関しては勢い重視のものはツイッターで1ツイートのボックスの中に、王様の耳はロバの耳よろしく、息継ぎなく精一杯叫んでやったかのような、まさに一連終わるまでは相手に思考を挟ませない一方通行の言ってやった感、詩のフリースタイルバトル、そういった感じに見えて、時代と生きている感じが新鮮です。視点は本当に、細かいところに詩情を見つけられる繊細なものを持っていると思います。気になる部分としては、ABABみたいな形の擬音を多用されることが多いみたいですけど、それって思考の言葉に距離が近くなると思われているのかもしれませんが、テキスト的には効果的じゃないかな、そこを句読点のような息継ぎのタイミングとして見てもそれほど、って思います。あとは言葉のリフレインを多用するときは嘘でももうちょっと丁寧にテクニカルな配置をなさると、読み手としては断然気持ちよくノレれるんじゃないかな。 思うに散文の話体詩って、正直「細かい文脈を掬えない」方々からはただ口語で好き勝手書いてるようにしか見えないんですけど、でも僕、それって逆に、全然読解されなくても楽しんでもらえるってことだと思っていて、とてつもない利点に感じるんですよね。あなたは現状でも、さまざまな方から楽しんでもらえる素晴らしい文章が書けている。なので僕はの言う「その先」に価値があるのかはわかりません。アドバイスなんぞいらねーよってなら全然それでもカッコいいし、なんも言わなくてもどんどん上手くなっていくんじゃないかなとも思ってます。では、こんな僕のコメントを最後まで読んでいただけたのでしたら、本当にありがとうございました。 (カタルシス)

2018-07-27

ぐぬぬ傑作。僕、今月分しかみなさんの詩は読んでないんですけど、この作品は正直嫉妬しました。そしてさらに右肩さんの評を読んで僕の中でその良さが開けた気がします。ライトな語り口のままに詩としての強度をしっかりと持つ作品を作れるその手腕に現代詩の未来を感じました。 (大阪のミャンマー)

2018-07-26

「かきなぐり」とはあるけれど、いい意味で理性に制御されている印象。文体が丁寧なので、飛躍するイメージの割に思考の流れはずっと掴んでいられる。なにより素晴らしいと感じたのはラストで、「と、ぼんやり。」はこの作品を〆るにはあまりにも完璧な着地。ただ、作中選ばれる単語に「強い」ものが非常に多いので、バランスを考えると共に多用されるカタカナ文字は有効を超えてアクになっている部分が多いかなとは感じます。もちろん、それを差し引いても良い作品ですね。巧いです。 (かきなぐり、上等。)

2018-08-01

なんかストーカーチックにコメント入れてしまうけど、だって僕の中では抜群にセンスと伸びしろを感じてる。目線はトクベツってよりはフツーのものをあえて額に入れて切り取れる感覚。声にならない声を描きたくなるのはわかる。「最果タヒの最初のころみたいな」なんて表面だけなぞられた感想を与えないために、そこをむりして言葉にできたら一歩抜きんでるかも。ビーレビは今なんかぐるぐるしてるけど、ぜったいにこの先も書き続けてほしい。 (まとめのにがてなこどもみたいな、こどもっぽい、こと。)

2018-08-10

一連目 僕「視覚」君ら 僕「嗅覚」君ら そしてそれの 僕「間に成り立つ感覚」君ら 「自分」が他者とおなじ体験をしたり、おなじものを見たり、おなじ物質を取り込んだり、そしてそこに強烈な刺激を受けたとしても、その感覚は「共有」されたと言えるのだろうか。それらをもし科学的数値でみて同じだったとしても、僕らが同じもので構成されていたとしても、やっぱり違うと思う。きっと。多分。それすら絶対性はなく。ひとは「共感」することはできても、「共有」することはできないんだ。 だからこそ、僕は対岸の他者へ勝手に魅力を創作し見出し「欲情」できるのではないだろうか、「だろうか」という曖昧なものに対して現実にそうしてきた事実。 それなら他者の魅力とはなんなのだろう。キミのその先を創作し、見出すために、僕になにが必要なのだろう。ほんの限られた情報、そこに特別性なんてなくても、受け取る「僕」さえいれば「成り立って」しまうのではないか。 一連を延々となぞり続ける構成。そして強烈な性のモチーフは、イメージ喚起の起爆剤としておよそ万人に威力を持つ気がする。竹光でも振ってんじゃないかってくらい軽々と使いこなされるキラーテクニック! ヤバい! あと僕の頭は思い込んだらそうとしか読めなくなるのでヤバい! (立ってから座っていた自分を振り返る)

2018-08-12

「自我をぶっ倒し、他我をぶっ倒し、完全にピュアなものに向き合いたい。」 ぐぬぬ、かっこいいです。 自我なんて他我なんてっ。て思いながらも僕すぐに目を細めて他我を探り探りしちゃうんですよね。書きも読みも。 僕わりと作品を「なんとなく好き」で済ませちゃいたいタイプなんですけど、右肩さんの文極の「静物の台座」未だにあれが好きで、ほんと、つまりなんとなくなんですけど、でも今スレ読むと昔はみんな、そのなんとなくを超必死で言葉に変えてて、僕とか全然言いたいこと言えてないし、ていうか今もそうだなーって、「なんとなく」って、書き手のためを考えると、具体的な言葉に変えられたら絶対にいいはずなのに。うーん難しいなー。もうちょっとちゃんと揉まれとけばよかったなー。ていうかほんと好きだったんです。まためげずに次も書きにきます! (立ってから座っていた自分を振り返る)

2018-08-13

ビーレビは引用符が表示されるようになってほしい。 (きみのしおり)

2018-08-10

うわーーありがとうございます。右肩さんめっちゃカッコいいっす。書いてるときはまず、ライトに読んだときに短くてちょっとかわいい作品に見えるものにしたくて、でももしかするとこう読んでくれる人もいたらいいなって感じで推敲で揃えていったんですけど、真っ先についたコメントでこういう読み(というか僕のだいぶふわっと描いてたものなんかより遥かにスマートな言葉で!)が飛び込んでくるなんて驚き感動です。「その設定は長く安定してはいられないのですね」の部分もぴしゃりです。投稿するときは、読んでくれるみんなが彼女のキスと本を閉じるときに起こる頁と頁のキス、それでお話も何もがすべて止められること、なんかを重ねて読んでくれたら、もうそんくらいでいいかなーくらいの感覚でしたけど。一瞬で表紙が剥がれました。というか僕おバカさんだからすぐ喋っちゃいますね。でもいいや。だって嬉しかったから。ありがとうございました。 (きみのしおり)

2018-08-10

尾田さんありがとうごいます! そうなんです。「幸福というものが、特別なシチュエーションなのではなく、視線の在り方なのだ。」この詩の絵面だけ抜いて眺めたら、お行儀よくダラダラしてる彼女と、お行儀わるくダラダラしてる僕との、なんでもない、ほとんどなにもおこっていない、ほんのみじかな一場面なので、こうやって視線だけで与える物語が、なにもない世界としてもきっと変えてくれると思っております。しかし、なんだかこれは、とても幸せな内容のレスの並びですね。ありがとうございました。 (きみのしおり)

2018-08-10

お、おおお、これはこれははじめまして。僕的ビーレビの象徴として筆頭に浮かぶ貴音さんじゃないですか。冗談抜きです。あなたとあなたの企みがここで大賞をかっさらったことに、僕は現代詩のイマを切り開いていく力を感じました。あ、ちなみになんですけど、ええ、ぜんぜんめちゃくちゃ「ちなみに的」話なんですけど、僕、七月から参加した際に、なんだか気になってイマラチヨさんの作品を一気読みしました口なので、んん、これ、なんでいきなりレトリックばりばりになってんの? 中身、ちげーんじゃないの? ってコメントでバラす前からカナリ疑ってました。ウフフ、しかし、なんだかものすごいコメント覧になりましたね。実のところ、ここには僕なんかが書くべきじゃないのかもと、ちょっとくすぶってましたけど、なんだかやる気がでてきました。いやあ、男の子ってヤツは、いつまで経っても単純なものですね。 (きみのしおり)

2018-08-10

ありがとうございます! ところでビーレビはメタ詩が多いですけどステレオさんも筆頭書き手さんですよね。僕のこの作品は、もう簡単にいうと、前作のがかわいくなく台無しにされてたやつなので、対比として今作をかわいく台無しにしたかったんです。最後がこういう作りになっていると、ん?ってなるので再読してもらえやすいんじゃないかな、てかしてほしいな。って僕のいちまつの望みみたいなものですね。シチューのところは、彼女が引用した僕の言葉はレシートの裏面に書かれたものなので、めくると丁度、それらの材料を購入していた部分に当たるみたいな、それが作為なのか無作為なのか、みたいな部分を思考していくと、レシート、じゃなくて、詩の裏っかわが楽しめます。的な部分です! ありがとうございました! (きみのしおり)

2018-08-13

照らす光源となるような思考はこの話者の言葉運びのように力強くあるべきだと僕は思う。僕もそのようなものに照らされたい。木蓮の花の咲くすがたは光ある方向を見上げる人々のように映る。しかしこの空を覆うものを一億枚突き破ろうとも向日葵は咲かない。それでもなお重なる濁った意識にあかりを遮られているのだろうか、しかし、「まだ」という言葉には、その先を思う意思と力がある。僕はそう受け取りました。というか、フレーズだけ読んでもこの着地と着地へ向かう言葉使いがとにかくカッコいいと思います。 (向日葵)

2018-08-10

僕の夢は「女子高生に頭から真っ二つにされること」です。そんな僕は、自分を読解型の読み手なのではと考えておりましたが、いま頭から一瞬で真っ二つにされました。天を仰いでなお震えるのほど畏怖恐怖、そしてそのまま黙ってシュワシュワへと沈んでいくフルーツばりに清々しいです。まさか、作品を自分以外の手でここまで解体される超吉日が訪れるだなんて、だって僕はずっとずっと、こうされることを願い続けてきたんだから。いま本当に幸せです。 (【選評】澤あづさ選2018年7月分)

2018-08-11

ありがとうございます! 作中話者の口調に関しては僕も貴音さんと同じようなスタイルで、毎度毎度変えてしまうのですけど、今回の作品は内容に思い入れがあり、滅多に使わない自分の素の文体なので、そこらへん、なんだかちょっとした恥ずかしさすらありますね。 あのですね、詩作って、続けていてもおよそ報われるような出来事がホントーに少ないものだと思うんです。僕は、自分が詩を書く理由に壮大な意思やスマートなスタンスなどはなく「他人からめちゃくちゃ認められたい」ただそれだけです。そのために吐きながら書いてます。「オリジナルのモンスターをかんがえよう!」と生産性は一緒です。それを大のオトナが吐きながらチョー真剣にです。けっきょくのところ単に「詩」が好きなんですね。そんな僕が今まで書いてきて一番嬉しかったと思うことは、詩手帖で読み解くのに時間の掛かるありがたいお言葉(先生すみません)を貰ったこと、ではなく、それよりもはるかにはるかに、今回ここに投稿し、みんなから好きなことを主張され、それに対して好きなことを主張し、そんなやりとりの末に、僕のやりたかった明確な意図を正確に汲んでいただける人が現れ、こうやって明確に届けたかった先へちゃんと届き、そしてそれが推薦の文として返ってきて、いま、めちゃめちゃ実感できたこと。これが間違いなく断トツの断トツにマジで一番嬉しいし、マジで一番誇らしいです。やったぜ。貴音さん。澤さん。それとビーレビを作り上げた発起人アンドみなさん。本当に、ありがとうございました。 あ、ちなみになんですけど、僕もなつめさんに対してはカンゼンまったく同じ感想を持っていて、ほんとうに彼女は「理想の詩人」ですよね。かといってベツに、今みたいなのが書けなくなってもいいんです。年関係なしに書いてりゃみんなだいたい変わってくもんです。そしてそれも込みで理想なんです。実際、作風に対して逆に上手すぎるくらいだと感じるくらいだけどなあ。貴音さんがイマラチヨとして書いた作品も渡し先は違えど同じ「繋ぐ橋」としての創作の意味もあったんじゃないかなと思っております。また長々語ってしまいましたが、いまいちど、本当にありがとうございました。 (貴音さんの選評【7月】)

2018-08-12

「7月投稿作品の中から以下の50作品を選んだ。」 この一行目でフフって笑ったんですけど、アーカイブを見にいったら、ビーレビがスタートした最初の月の投稿が丁度50作なことに気付き、一転、なんだか少しセンチな気持ちになりました。 (三浦果実7月作品フル選評―かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう―)

2018-08-13

う、上手い。僕みたいなヤツをその気にさせる的確なツボをいま決め打ちされている。これだから詩人ってやつは嘘が上手い。ただステキな嘘に乗るのも上手くありたい。 (三浦果実7月作品フル選評―かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう―)

2018-08-13

>なつめさん まさかそんな姿まで、て、て、照れりるます。 >三浦さん 上手く乗せられていま選評書いてます。書けば書くほど胃が痛いです。ほんと大変でしたね。てか「その人のいったいどっちを」ってのもめちゃくちゃ難しいですね。 (三浦果実7月作品フル選評―かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう―)

2018-08-13

ストレートに好き。かわいい。でも素直にかわいい。をまず受け取りたい僕は 行分けされてないほうが好みかも。3行か、最後分けて4行くらいで、 でもそれだと普通はハハハって、それだけでおしまいにされちゃうかな。 でも、ハハハってなって、後でふと思い返したら、おお、な、なんかやっぱ、 ちょっと深いいのかもしんないぞあれ、みたいな。 自分で気付きたいタイプには、って感想でした。 (戒名)

2018-08-13

気を使いながらこじらせちゃってるおっさんと気を使わせながらこじらせてるおっさんが震え……なにこれ、なんかごめんなさい。お互いにいつまでもキモエモいおっさんでいたいですよね。でも今批評書き終えましたので、大丈夫です。でもでもせっかくなんでありがたく書いておきます。コピペでごめんなさい。 今作は、うざったい今年の夏の熱波のように、 過ぎ去ったあとにはもう忘れていいような感じのものを書きたくて、 つまり、むだーに長くて、ただただ鬱陶しくて、 読んだらそのまま思い返しもせず、 「ばーーか!」とか「きもい!」とかってだけ言ってもらって もうそれで終わりにしちゃえそうな、そんな詩を書いてみたかったです。 ふふふ、これだけ言えたらもう満足です。 (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-08-14

ナナコも「いろいろなものが軽くなればいい。お財布みたいに」って、そう言ってました。しかし、むっちゃいい理想の男性像です。なんだかそれだけでもう書けそうです。僕も理想の女の子を話者にした詩を書きまくってました。創造できるってしあわせですよね。たまには手が震えますけど。 (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-08-15

ありがとうございます! なんかすみません! 僕が割とスーパー行間バカなので、どうしても「何にもない」ところをあまり作らないように書きこんじゃうんです。なのでいつもわりと読解して読むひとだけが楽しい詩ばかり書いてしまいがちなので、ここで僕にとってほぼ命題になってくるのが、「深読みしたくない人にも素直に楽しんで貰える作品」なんです。つまりぱっと見どうでもいい感じの作品をぱっと読んでもらって「ひゃーーどうでもいーー」って思ってもらうのも本当にひとつの理想なのですが、まだなかなか上手くいかないみたいです。 ちなみに含み部分がなに言ってるのかわかんなくてとにかくモヤモヤしちゃう人のためにスーパーざっくり裏側を説明すると、ラストフレーズの含みからタイトルの含み、そしてまた「僕は何に気付いて震えたのかという疑問」を抱いて第一連からと再度読み進めていくことで「自分」「もう知らない自分以外とのなんか」「自分以外との具体的な何かに気付かされる瞬間」の流れを知る。みたいな。そんな感じで描きました。「なにか」や「何か」は個人個人様々な解釈ができると思います。 けっきょくコメし辛い感じのを書いちゃってなんだかほんともうしわけないです! 読んでいただき本当にありがとうございました! (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-08-19

あああ、ありがとうございます! 本当にいつか批評をしてもらえることをずっと楽しみにしてました! そうなんですそうなんです。日常と妄想、他者と自分、自分からみた他者と他者、その言葉にするにはあまりにも複雑でもやもやした境界線、みたいなものを書きたかったんです。ラストは色々な解釈をもらえて本当に楽しく嬉しい詩となりました! 本当に本当にありがとうございます! (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-09-04

ありがとうございます! 「受け取るためだけに」を彼女との関係に掛けて考えると……結局作中の「僕」はアホなので、自分の世界の何かを破ろうとしても、方法がやっぱりアホなんですよね。最終連でアホが成功していたとしても本質的に「彼女から与えられるだけの僕」から抜け出せたわけじゃないだろうし、彼女もこいつがアホだとわかったうえで本当のところは同じくらい頭をぐちゃぐちゃさせながらも、このアホに与える側として毅然と居続けるんだと思います。そしてその事実がチクリと刺さるたびにまた「僕」の頭もぐちゃぐちゃになっていく。 こうやって彼女側に立った感想を頂けると、「どうしようもなさ」がまた露わになって、とってもとっても嬉しいです! ありがとうございました! (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-09-05

わりと自分でも気に入ってる部分を使ってもらえるだけで、ああ自分が肯定されている……と、心底安心すると同時に、この熱い議論へ参加するほど切込まなかったノーミソを恥ずかしく思う僕です。こーいうの、なんでしょう。月に一個、自由参加のお題かなんかがあって、つまり今月のお題「サンプリング!」とかって、それでみんなが個々に作りあげたサンプリング作品を読めたら面白いな。とか思いました。 (サンプリング(REFRAIN))

2018-08-17

>なつめ さん なつめさんのこのコメントを読まなかったら僕は、こんなおこがましくもバベルの塔のようにそびえ立った地獄のテキストを投稿したことを後悔して後悔して、後悔し続ける界のはざまのこべやに融解するところでした。ちょー救われました。 >花緒 さん ギャーーー本当だすみません!! すげー言い訳していいですかお願いします僕これ丸一日、朝から夜まで書いて書き終わらず、さらに次の日まで掛かり、精神ぼろぼろのワンデイアキュビューしょぼしょぼだったせいです。ほんとごめんなさい。ケレケレの話は文極で読みました。あれからずっと、印象に残ってます。 >みな さん 投稿して気付きました。ほんと、長くてごめんなさい。大賞の「ぶっちゃけ長い、長すぎる」の一言がもはや滑稽です。 (【選評】ゼンメツ選、2018年7月分)

2018-08-15

>こうだたけみ さん ありがとうございます! とっても個人的な話になっちゃうんですけど、あとりえさんが好きだと仰っていた方々と、僕の好みはだいぶ被ってます。本当にみなさん素敵です。 (【選評】ゼンメツ選、2018年7月分)

2018-08-15

>こうだたけみさん もちろんもちろん知っております。僕もさわ田さんの書く詩が大大大好きです。センスを引っこ抜いて貰ってしまいたいほどです。あとりえさんには僕もとってもお世話になりました。そしてちょっと悔やんでもいます。この名義ではないので本当ににんともかんともなんですけど。いつか、お礼を言えるくらいになれたらいいな、と思っております。あ、さらに個人的な話を被せてゴメンなさい! (【選評】ゼンメツ選、2018年7月分)

2018-08-15

>地(🌐)球 さん ぜひぜひ書いてください!めちゃくちゃ楽しみにしております! あと長くて本当にごめんなさい! >survof さん そうやって言ってもらえるだけでだいぶ救われます! みなさんに読んでもらえたらと思いました! でも本当に長くてごめんなさい! >こうだたけみ さん いえ! はじめましてです! ゴルで書いていたとかでもないです! でもずっと読んでました! あーやっぱり現在はあとりえさん書いてないんですか!! でもでもお元気だったら良かったです。本当に良かったです。 (【選評】ゼンメツ選、2018年7月分)

2018-08-16

ありがとうございます! こうださんにも澤さんにも! 感謝しきれません! 百均さんのは僕が勘違いしてたみたいですごめんなさい! へこんだり元気になったり頭がぐるぐるです! (【選評】もどきのEある算数(フル))

2018-08-16

すみませんすみません。田中恭平さんの名前が見当たらないのですけど。 (【要読】大賞作品投票のお知らせ(2018年7月B-REVIEW杯))

2018-08-16

す、すみません、あとからハッと自分がルールを破る書き方をしていたのかと思い、数を減らす扱いがOKだと思っていたのがそもそも勘違いで、そこでノーカンなんて書いたことを死ぬほど悔やみました。運営のみなさん、そして田中さん本当にすみません。 (【要読】大賞作品投票のお知らせ(2018年7月B-REVIEW杯))

2018-08-16

え、あ、OKなのですか、いやというか元運営の方々も選出可能だったのですね。でしたら逆に花緒さん百均さん本当に本当に申し訳ございませんでした…… (【要読】大賞作品投票のお知らせ(2018年7月B-REVIEW杯))

2018-08-16

いえ、ありがとうございます。逆に色々すみませんでした…… (【要読】大賞作品投票のお知らせ(2018年7月B-REVIEW杯))

2018-08-16

一目見ただけでとてつもなく巧いって判る。 僕なりに読んでみたくなりました。 そうしたくなる詩はとても良い詩なのです。 なわけでちょっと勉強させてくださいっ! 第一連 月(またはほし)が満ち、そして欠けていく描写を主軸としてそこに色々なものが重ねてある。欠けるもの。駆けるもの。この重なりは最後までキーとなる。はじめ『たてがみ』は男性的なイメージかと思ったけど、性を特定されたものというよりもっと広い様々を含んでいそう。光源とついになって光を受けるもの。反射するもの。のイメージとして読むほうが相応しいのかもしれない。ただ男性的なイメージと仮定して読んだ場合、第一連は性行為の流れとも読め、それはさらに宇宙の創生の描写とも重なり、この連にさらなる密度と広がりを持たせるとも思う。ここまでくると解釈のスライドすら計算して書かれているような。 >くちぶえに >にた てがみをよんだ 第一連の『たてがみ』に言葉を重ねるように書き出している。口笛とは、音階だけのもの、さしあたり口から漏れる向かわせる先のない音々、に似た手紙。具体的な宛先に向けられた、元々は宛先ののないことばたち。 >うちゅうには うつわがあって >じょじょにかたむいていくという 「光」に様々を含みながら、それを受け止めるものを、器として表現している。 ひかり、かぜ、うたはみんな何処かから何処かへ流れ届くもの。そして二連のてがみや星座もそう。こっちは具体的な場所へとどまった人のもとへと届くもの。月や星は様々が届く場所。 >やわらかな うなづきが >欠けたとき >田畑は おののいて >ふと あくびを照らし出すのだ >こぼれて うるおし >そうして 笑顔に なる ここにイメージされる映像の流れは凄い。 第三連はそれまでを掴めていれば、解説なんかなくても気持ちよく読めると思う。 >たとえば よろこびを >たとえば かなしみを >みたしてしまうことは ない 抗いようのない満ち欠けのように >やがてさからうように かけだす 欠けだす、駆けだす。 ここから文体も加速していく。 >ほしにきざされた 約束 >わたしたちを おきざりにして >うただけを とどけておくれ 光速を追い越していくかのように届く「うた」 着地もめちゃくちゃカッコいい。 イメージを重ねに重ね、音を重ねに重ね、読み手の頭の中で何度もリフレインさせる。映像もながれる。連を追うごとに重ね絵のように被さっていく。何が凄いって、一読しただけでそれらがとてつもなく緻密に計算された作品だと判ること。この詩で使われる「ひらがな」は星々(ことば)の密度を極限まで高めるかのように、そしてそこからの強い光に霞んでいるかのような、そんなイメージであるのだと僕は思う。読めば読むほど、それこそ夜空を掬うかのようにいくらでも見つけられる。 僕はとても強く気高い詩だと感じました。 (約束)

2018-08-23

僕、誰のどんな読み方を見ても、いいなあって思えるんだけど、 『>理屈で、ここがこうだから、こうなって、こう読み取れる、と分析しながら解説したり、読み取ったりしていく作品ではない、と思うのですね。』 いや、そのコメントにきっと他意はないのだと思うけど、僕のようにまっっっったく意識せずとも、いろいろな汲み取りが脳内で勝手に展開されていく人間にとっての「自然体」を否定されてるようなコメントなんですよね。こっちは「そうしよう」としている訳じゃなく、考えずともあたまが勝手に気付いて目がいくんだから、それをそのまま書いただけなんだけど。というか僕この頭のせいで普段の生活だいぶ苦痛なんだけど、ただそれって自分じゃどうしようもないわけで。この作品読んでたときも「実はこの書き手の人、◯◯◯さんなんじゃないかな……」とかアホみたいな深読みばっか巡っててほんとやめたい。うん、めちゃくちゃ脱線したし好き勝手言ってしまった。ごめんなさい。 (約束)

2018-08-24

>まりもさん あああ、いえ、逆に本当にごめんなさい。ちゃんと考えたら分かるはずなのに、なんだか心に余裕がなく、このような脊髄反射をしてしまって、それでまりもさんの心に波風立たせ、ひとさまの作品のスレで連投して、本当に本当に申し訳ございませんでした。 追記 ここから先は選評にも書こうと思ってたんですけど、僕が思うに、読解型の書き手さんってその持てる技術を振るえば振るうほど、なぜだかひけらかしているように受け取られ、その詩情の真偽を問われてしまうんです。でもこれって絶対におかしいと僕は思ってて、僕にとって「示唆」とは「伝えたい」という思いの結晶に見えるんです。その人にしか見えない詩情をどうにかしてどうにかして共有するための努力の果てに掴んだ技術だと思います。これが「魂」や「想い」じゃなかったらなんだっていうんだろう。ほんとうに素晴らしい書き手さんですよね。 >もなかさん 色々書いちゃってごめんなさい! なんかもう気付けば気付くほど正直嫉妬しちゃいます! (約束)

2018-08-27

貴音さんの選評は僕にとって作品です。スクショにとって天井にびっしり貼っておきます。そいつはうそですが、こっちこそ貴音さんに貰った言葉で生かされてるのは割と本気です。みんながみんな、さらっと読んでくれなくなったら本末がテントーだし、じっさいのとこ、マジで詩才のあるひとなんて、読んだら考える前に浮かんじゃうんだと思うんですよ。そういうひとほど、そっからその理由を文字に起こすの、ちょっとめんどいですよね。ちなみに僕も貴音さんと同じ理由でなつめさんに困ってます(笑)。おお、すごい、俺生まれて始めてかっこわらいを使ったかもしれない。これはどうでもいいですね。どうでもよくないことも言っておきます、本気の本気でありがとうございました!! (貴音さんの選評、8月篇)

2018-09-01

〇〇だから、とか抜きで、割と文体とか狙い打ちされました。実は僕が過去に書いていた作品って、ほぼ全て女性話者で、この詩と似たふうのポエジーで、この詩と似たふうの退廃。あれらもみんな全滅してったなあ。自分では好きだったんだけど、してったなあ。だからこれは結構好き。ほんとに。詩ってさ、欲しくても決して手にすることのできないものすら書けるんだよね。僕のつまんない世界を女の子たちでなんども塗り替えたな。だからか知らないけど、新しい作品の書き始めって、自分から一番遠く、非現実的なものから始めることが多くて、僕にとって一番遠かったものは「世界」でした。だからよく、その言葉から書き始めてたな。なんども。なんども。 (0. my world.)

2018-09-01

放言にしか見えないなって思ったら、そこで思考をストップさせないで、なんで「あえて」本気で思ってないことを口にしているのか。から読み解いていくと糸を手繰り寄せた先で、作者によって隠された「真実」が行間にちゃんと見えてくると思うよ。僕は逆に読み解く必要もなくすべてがそこに書かれているような文章のほうが「文学的」じゃないってスタンスだな。 (0. my world.)

2018-09-01

ありがとうございます!! まさかぼくにサイコーの残暑見舞いをいただけるとは! まだまだ欲望の塊でいたいです! でもツイッターははずかしいですね。。 (8月分の選考。stereotype2085がタイを取りスーツを捨てた。《選評》)

2018-09-02

ここまでこの方向性にクオリティを高めた書き手はなかなか居ないと思います。この手のライトな詩を評価できる別部門の賞を作ってくれたら凄く盛り上がって楽しくなりそうだと思うほどです。 (ひみたいに)

2018-09-02

ありがとうございます! もちろん自作についても本当に嬉しいのですけど、実は選評に挙げようと思っていた作品が大分被りまして、しかもしかも! 僕はなかたつさんの書かれた批評に、一人で声を出すほど圧倒されてしまったのです。いや、本当にこれ、もの凄いですね。本気で嫉妬します。こんな批評が書けるようになりたいなあ。 (選評:8月投稿作品)

2018-09-02

カルガモしく、が特に好きです! (どうぶつ図鑑)

2018-09-02

これぱっと見はアホに見えるんだけど読んでみるとかなり凄いよね? なんだかテキストサイト時代の書き手さんとか昔2chで書いてたひとたちとかが、なんていうんだろう、その人たちがその人たちのままチート使わないと不可能な完全体にまで進化したみたいな、そういうパラレルワールドから突然時空を引き裂いてやってきた脅威みたいな。 (カオティクルConverge!!貴音さんのLIVE!!!)

2018-09-02

脳にリミッターがないのか、それとも無理やりトランスできるのか、理屈だけで現代詩書いてると絶対踏まない領域のものを使ってこれほどまでに強度を持たせられるのはマジのマジのマジで天才だと思う。 (ヨミテニ・タクス4)

2018-09-02

でもこれ使いたいテクニックとかはめちゃくちゃわかるんだよなーー。てか、うまくなったらうまくなったで、へたうま?(失礼)に書こうとしたとき、そういうのも技術で作れるようになれちゃうと思うんだよね。 http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=9972 ↑ わずか1ヶ月間で崩壊した ナンセンスとあざとさとノーメッセージ。 そう、書き続けている限り、 いつまでも元のありのままだ、なんて、 その方がむずかしいんだよ。 言いたいこと、書きたいこと、 そんなのいっぱい出てくるし。 手垢なんてついてない表現なんてないと思う。「花が美しい」やら、「日常の些細なことに詩情を」やらだって、こんなの百万回くらい書かれてるし。どんな上手くなっても結局そのへん無限にこじらせ続けるのが詩人ってもんさ! 他人を、過去の自分を、踏んづけて駆け上がる、そんな明日の自分がいつでもサイキョーよ! (ヘイセイ思春期スイッチ)

2018-09-05

僕はこの詩好き。 特有の目線だけを武器にしているんじゃなく、「自己」や「自己を取り巻くもの」に対してすごく冷静で客観的な視点を感じる。そして導き出した「こたえ」を、他者から求められている「自分」を認識してそのフィルター越しに言葉にしている。もしここから余剰な言葉を削ってしまったら僕は「わたし。」を演出できなくなっちゃうんじゃないかな。無駄のない思想なんて誰が書いても同じでしょ? 思想なんてもんは基本。単なるホネ。人それぞれのソイツが合ってようが間違ってようが上に肉付けされる詩文がイケてるかイケてないかだよ。そういう意味じゃ僕はなつめさんのこの文体が好きなんだな。ちなみに前に載せたのは僕が昔書いたやつなんだけど、やっぱ自分で書くよりファンとして、人が書いたものを読みたいや。 (わたし。)

2018-09-16

今回はアホでダサカッコよくて厨二っぽい感じのものが書きたかったです。まずタイトルがもうめっちゃ厨二っぽいです。 >まりも さん まりもさんの批評は読んでいて楽しいので自分の作品につくと嬉しいですね。僕もダイソー好きですよ。ヴィレヴァンも。ちなみに僕は作中に「詩」や「詩人」などを登場させるのはどうしても苦手です。そこまで自分に光を持てないみたいです。 >三浦 さん 僕は空っぽだしずっと一人なんで。他人のこととかあんまし考えられなくて。だからいっつも知らないうちにキミらの気分を台無しにし続けてきたんだと思います。思い返せばずっとそうみたい。だからきっと今回もそうなるんだと思います。なんかごめんね。 >すてれお さん 今回のは「理解しやすさ」的なものをちょっと下げてみました。僕の作品は結構ほとんどのものが雑多じゃなく筋道通しているので雑多に見えちゃう時点できっとなんか読みにくくしすぎちゃったんだと思います。ただ、僕は他人の読めるラインがぜんぜん見えていないので未だに加減がわかりません。 >黒髪 さん わりといつものに比べたらちょっとは前向きな感じに書いてみたのでそこらへん汲んでもらえて嬉しいです。黒髪さんが紹介してくれる作品はどれもとっても興味をそそられるので、それもいつか読んでみたいと思います。 (Wheel of F F F FFFF For tune)

2018-09-14

5年前に書いたもの。 最近、朗読してもらって好きになれたから。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-23

>三浦 さん ありがとうございます! >憎悪を書きそうで書かない あーーたしかにそうかも。こういうの教えてもらうのいいですね。僕もこの詩好き。実は自分の昔書いた作品で好きなものってあんましないんだけど、朗読してもらってから昔書いた作品のなかで一番好き。 僕、6年前から2年ちょいくらいのあいだ書いて、そのあと5年ほど、ほぼなんも書いてない時期を経て最近また書き始めたんで、わりとなんもないんです! これでも前よりメンタルがダメになりにくくなりました! ダメになる振りはいまでもよくします! (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-24

>すてれお さん ありがとうございます! しょーじき昔書いてた詩のいくつかは、いま読むともう何書いてあんのか悩むようなものも多いんですけど、こんだけ時が経ったことで、自分の作品なのに純粋な「読者」になれちゃうような気がして、僕もちょっと心地いーです。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-24

>帆場蔵人 さん ありがとうございます! 「いつもながら」なんて言われちゃったり、言葉にならないとか言われちゃったり。普段そんな言葉もらえることないのでモゾモゾするくらいは嬉しいです。 >ももいろ さん ありがとうございます! 世界が美しいなんてドキドキしちゃいます。こんな言葉をいただけるならまたこういう作品も書こうかなって思っちゃいますね。われながら単純です。 >ふじりゅう さん ありがとうございます! 実のところいま僕がこの作品を自分で読みといた内容が、当時のソレと同じかどうかと聞かれるとさっぱり自信がないので、そうやって解釈を書いていただけるととってもフラットにおーーなるほどーーってなります。なんかもう僕の隣に別の僕があと2人くらい欲しいですね。そいつらと語り合いたいです。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-26

>蔀 県 さん ありがとうございます! これを書いていた頃、僕は毎月毎月、作品を現代詩手帖に投稿するためだけに書いていたんですけど、もうほんと何を書いても佳作続きで、じゃあ次こそはいつもと違う感じのを書いて打開してやろうと思って、勇気を持ってできるだけガワはピーキーに見えるように見えるようにと。ですので実際ポストに投函するまで、蔀 県さんのくれた感想「音に寄った作品」つまるところ上っ面だけのチープなポエムチックに受け取られるんじゃないかなーー。って、かなりドキドキしっぱなしだったことを今でも覚えております。まあ結果やっぱり佳作だったんで(詩手帖の佳作は批評がつかないので)うやむやになったんですけど、こうやって5年越しに僕が危惧していた通りの感想を頂けて、いやほんとうに全然悪い意味でなく、とってもとっても感慨深いです。そのあとは苦い思い出の作品として僕自身も忘れていたんですけど、それをこのあいだ5年越しに朗読してもらったら、メロメロになっちゃいました。 あと僕的には僕のこの感性は、いつまでもいつまでもこのままであったらいいなって思ってます! (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-28

>ヤエ さん ありがとうございます! タイトルは気を使うようにしているのでとても嬉しいです。読解のキーにすることも多いし、なによりやっぱり記憶に残ってほしいですね。もちろんちゃんとタイトルに負けないような本文を書き続けていきたいです。 >社町 迅 さん ありがとうございます! カッコ閉じを使わずになにやら境界を曖昧にする感じの書き方は、行分け詩を書いていたときは多用していました。 >目で読んでもすごく素敵です。 当時の自分にその言葉を聞かせてあげたいです。かなり目で読むことにこだわって書いていたので、そしてそう書いた詩をいま、朗読してもらって好きになれた。ということがまた特別なんです。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-10-01

>仲程 さん ありがとうございます! 普段こんなにコメン頂けることがないので素直にめちゃくちゃ嬉しいです。僕もいつか僕の知らないキューカスを見てみたいですね。そしたら先輩のクラムボンさんにも挨拶に行きたいと思います。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-10-04

三浦さんコメントはいっちゃってるけど今回の作品はマジで良かったと思うから応援するね! 僕はもう貴音さんからの批評が読めないと思うとめちゃくちゃさみしいんだけど、しかし殿堂入りはスーパー名誉です! ありがとうございます! (貴音さんの選評【9月】)

2018-10-07

>かるべまさひろ さん ありがとうございます! インフルエンザでふらふらななか深夜に一気に書き上げたものを投稿したので、しょーじき推敲したいところが数カ所あるんですけど、しかしビーレビは編集ができないので「無推敲版」としてさらけ出します。なんだかちょっと恥ずかしいですね! (傘泥棒)

2018-10-20

>みうら さん ありがとうございます! 僕はなんかもう漠然と、月に2作出さなきゃなーって思いながら書いていて、それはインフルエンザ真っ只中でも書くくらいなので、僕の中で体調より優先されることではあるみたいなんですけど、ほんといったい何処へ向かって、何をしたいのでしょう。ただ、ぼろぼろの中で書いたものって、ハッハーおまえはこの程度なんだよ自分の底を知れーい感があるのでなんかいいですね。ちなみに僕は満たされたくて書いているのに、とっても孤独ですんごく退屈でめちゃくちゃ渇いてないと一切筆が進みません。すごくかわいそうだしじつに悲しいですね。 (傘泥棒)

2018-10-22

>鬱海 さん ありがとうございます! とてもとても嬉しいです。この詩で描かれているものに共感出来るような人は、日々がちょっぴり生き難いタイプかもしれませんね。お互いこの世をどうにか生き抜いてやりましょう。レスを頂けるのにライトかどうかなんて嬉しいことには変わりませんが、そもそも詩を掴んでいただけている素敵な感想だと思います。 (傘泥棒)

2018-10-27

>オオサカダニケ さん ありがとうございます! 長い詩なのに読んで好意的な批評をいただけて嬉しいです。僕もサリンジャーが好きなので、なにやら通じるものがあるのかもしれないですね。 (傘泥棒)

2018-10-29

運営さま運営さま。 やっぱり誤字もあってあがるたびにモヤモヤして内臓がねじれそうなので、本文を下記のものに差し替えられたらとてつもなく嬉しいのですが。ついでに差し替えたのちにその「下記」のコメントが消えたらすっきりしてさらに嬉しいのですが。申し訳ないのですがどうかお願いできないでしょうか (傘泥棒)

2018-10-29

彼女と出会ったのはほんの二日前のはなしだ。ひと気のない湖畔のキャンプ地で、たまたまソロ同士だったから、ぼくが張ったタープの面積がなんだか気合い入り過ぎだったから、あとは大量にもってきたお酒が切れなかったから、なりゆきのままお互いにお互いのことは何も聞かず、ただただ、というよりとにかくだらだらと一緒に過ごしていたのだけれど、今日たったひとつだけ、子供のころ傘泥棒と呼ばれていたんだ。と、笑って話してくれた。理由を聞くと本当にそのまんまで、それで少し恥ずかしそうにしながら、月のあかるい夜にはうちの浴槽にも小さな波ができるんだよ。そういって湖面越しの月を指さし、飛び込んだ。水から上がるとぼくの手をひいて、それからは肌で水を打つ快感を求めてなんどもなんども飛び込み、すこし飽きれば付近をひとしきり歩いた。彼女は濡れ髪のまま風を切り、ためらいもなく花々をけりとばしながら進む、それなのに花の歌なんかをくちずさむ。そのせいか、はだかになっても全身花粉だらけで、着水するたびに、月暈をとりどりに染めあげた。 たまに魚を見かけた。このちいさな湖には不釣り合いなくらい、わりと大きい魚が泳いでいるんだ。知らない魚だ。彼女にも伝えようとしたけれど、知らないもののことを上手く伝えるのは難しくて。彼女が知っている魚とはサンマのことだと思う。それは湖にはいなかった。その代わりに知っている星のなまえをいくつか挙げ、湖面に映るそれとほんものとで絵合わせをはじめた。しかし星はだいたいみな同じかたちをしていたのでしばらくすると彼女は眠ってしまった。魚は同じかたちをしていない。花もかろうじてそうだ。眠る彼女を眺めていると、そのかたちはすこしだけあやふやに見えた。ぼくはしずかに焚き火をまもりながら、いくつかのさかなの味を思い出していた。間違ったことを想い、彼女もそうしている。今日はなにも思い出せない。ぼくは味覚障害かもしれない。 いつのまにか自分も眠っていて、目が覚めると雨が降っていた。雨に理由をつけるのはとても簡単だ。強いのか弱いのかだけをみて、それに合わせたウェットな出来事を思い起こせばいい。そうすると雨は少しだけ特別なものになる。ぼくたちは傘を持ってきていなかったから、彼女と二人で、子供の時分の彼女に盗まれたいくつもの傘について考えた。そういえばそれって、家に着いたあとはどうしていたの? だいたい近所の河原に捨ててたかな。そっか。だって見つかったらたぶん怒られるしそもそも誰のかも知らないから持っててもどうしようもないし。そっか。ビニール傘なんて水中に沈んでしまったら溶けてなくなればいいのに。そうかも。ねえきみは自分の家に帰ったらどうするの? どうしよう。缶ハイボールをいくつか開けているうちに雨は弱まり、風で小刻みに葉が擦れる音が聞こえはじめた。月は見えないけれど、湖面には小さな波が立っている。 (傘泥棒)

2018-10-29

>すてれお さん ありがとうございます! 焦燥感わかります。とりあえずこいつは湖なんて気にしていないでマシュマロくらい焼くべきだと思います。マシュマロを、特に紅茶味のマシュマロを焼けるようなヤツなら、もしかするとこの先もやっていけるかもしれません。 (傘泥棒)

2018-10-31

>るるりら さん ありがとうございます! 細かいところまで汲んでいただいてとっても嬉しいです。ちいさな子が目の前でそんなキュート&ウィットに富んだ行動をみせてくれたらもうこの世の始まりです。はなまる1000個はあげたくなっちゃいますね。新聞に載る人の内容は、一度ほぼ同じような内容で書き加えて消したので、コメントで人から貰えるとやっぱり直接書かなくてよかったなと思えました。僕も、よしっ。したくなります。 >ふじりゅう さん ありがとうございます! 俯瞰、たしかに構造的にもばっちしぴったりでしたね。実のところあまり考えないとこの書き方になってしまうヤローので気付きませんでした。笑。 >藤 一紀 さん ありがとうございます! 僕自身は生活のリズム的に割と見ないほうで、放送時間に縛られない動画の視聴ばかりになっているんですよね。昔ビデオレンタルって結構安かったのに近所にTSUTAYAしかなくなってからめっちゃ高いってのもあります。テレビの時計としての役割が動画にはないのでそこらへん実に感慨深いです。 (テレビジョン)

2018-11-05

>完備 さん ありがとうございます! 具体的に批評、ダメ出しを貰えてめちゃくちゃ嬉しいです。正直なところぼくもこの詩はガワのテーマの選択があまりにも強すぎ、その裏でやりたかったことは霞みきってしまったような気かしていました。というか成功していたとしてもかなり僕得でしかないものだったと思います。そういう意味ではちょっと扱いきれなかったことを実感させていただき、本当に大変すっきりしました。 鬱海 さん >ありがとうございます! とても軽薄で狭い視野や思考を持つ主人公を描くのが好きです。もしかすると僕は、こういったものを描いて、詩作品に閉じ込めて、そして置き去りにし、他者に読んでいただくことで、「トカゲの尻尾切り」のように、僕自身はさらに軽薄に逃げているのかもしれないな。なんて思います。 (テレビジョン)

2018-11-09

>こうだたけみ さん ありがとうございます! 作中の「わたし」も本当の本当はもっとぶっ飛んでいきたいのだと思います。しかしザンネンなことに彼女はここ止まりでした。僕は幸せな嘘がつけないイタコなのです。そして実のところ僕もそこまでテレビを観ないほうですので、書いたあとになんだか観たような気がするな程度だったのですが、よく考えたらヤキソバンだって宇宙人でしたので、きっと僕の愛するラーメンたちならやってくれてます。 (テレビジョン)

2018-11-12

ありがとうございます! めたくそ嬉しいです。乖離的な目線のシフトもわかる人がいて、ただそれが「流石」なのか「お大事に」なのかなんとも言えないのが笑えますけど。でもめっちゃわかります。書かれている内容も勿論なんですけど、それと同時にこの文体の、他人から触れられる前に境界線ごと引きずって、というか自分自身に引きずられて、距離を作る感じが、まためっちゃわかります。けっきょく僕らみたいなのは、バランスを取るために手を繋ごうとする人々と逆に、バランスを失わないために手を離すタイプの人間なのかもしれません。 (貴音さんの選評【10月】)

2018-11-02

こっそりとずっと仲程さんの作品が好きなので、気の利いたことを書きたかったのですが、本当にただただ好みの作品だったということを伝えたくてコメントします。「彼女」の描き方は単純にめちゃくちゃ可愛いし、それを見る「僕」のその心情のすくいかたも僕の好みです。 この詩は「プルバック式の車の玩具」みたいに、引いて引いて引いて、最後に手を離したその勢いに乗る。というとてもシンプルな構造だと思います。そしてこの自分もその溜めでうまいこと「彼女」のとりこにさせられ、そのまま、すんなり「僕」に重ねられました。 (彼女のrの発音/魔法使いじゃないので)

2018-11-12

素敵な批評だけでなく、優良にまで挙げていただきまして本当に本当にありがとうございました! (十月のるるりら選)

2018-11-06

ありがとうございます! 普段はなかなかちょっと伝わりにくいものばっか書いているので、今回さまざまなみなさんからコメントを貰えたのはとても嬉しく新鮮でした! (10月分 フル選評(まりも))

2018-11-12

まずはじめに、自分の作品を選んで頂けたうえで口にするのもなんなんですけど、僕は隠れてなかたつさんのファンであり、もちろん氏の選評の熱心な読者だ。なので選ばれる選ばれないに関わらず毎月この時期になると日々心待ちにしている一人であるということを、ここでいっぱつ伝えておきたいのです。 たしかに、詩を何のために書き何のために読むのだろう。これを「詩が好きだから」で済ますには、そもそも詩の話をしているんだから前提みたいなものだ、すると自然に「なぜ詩を選ぶのか」と続くのだけれど、僕は音楽だって聞くし、漫画だって読む。しかしそれは自分の手で作ることは難しい。小説はどうだろう。書けないことはないけれど、いずれにせよなかなか時間がかかる。ぶっちゃけ僕は今すぐ消費し合って快感を得たいのかもしれない。その点において詩はお手軽なのだ。しかし、お手軽に快感を得る方法なんて、この世にはそれなりにいっぱいあるじゃないか。 『傘泥棒』については「共感」も「理解」もされにくい「狭い作品」だと思っている。そういう意味では僕もまた「大して誰にも読まれない」という自覚を持ちながら投稿したのだ。じゃあなんでそんなんをわざわざ投稿するのか。狭い作品を書くことは快感を得ようとすることと矛盾しているのだろうか。もちろんそうじゃあない。狭ければ狭いほど他人との絵合わせが成功したときの喜びは大きくなる。始めて会った人に対して「オイラ音楽聴くことが好きなんだ」と告げ「アタイも好きだよ」と返ってきたくらいじゃ、まだたいして繋がった感はない、そこから更に「○○ってバンドが好き」まで共有できたらオオッとなり、「特に○○って曲が好き」まで一致したらちょっと変にテンションがあがっちゃうかもしれない。そのままBメロの歌詞なんかについて語り合って意見が合いでもしたらなんかもうオゥイェーイだ。ところでこれは余談になるのだけど、選評内でピロウズの「Fool on the planet」が紹介されているのだが、僕がむかし詩誌に投稿していたころ、佳作になるたびにべそべそでカラ館に駆け込んで、おもいっきしこの曲を熱唱していたことを思い出した。この曲の歌詞は自分で歌っていて自分に刺さるので、めっちゃ気持ちがいい。 脱線した。ここまで書いたが僕も一切の算段なしで、運命的に誰かと出会えるようきらきらの星空に祈りながら投稿している。というわけではない。ぶっちゃけて言ってしまえば、なかたつさんをはじめとした、特定個人がこの場に居る。という安心感は本当に大きい。もちろん書く前から狙っているというわけではないが、狭い作品を投稿する際、精神的な安心感を頂いているということは事実だ。本当に感謝しきれない。 メインの「名詞」の話に乗っかるまでに随分と遠回りしてしまった。ちなみに僕も固有名詞大好きマンなのでなかなか結構多用しまくっている。名詞は「情報」だ。例えば連想するときにただの『彼女』ではなく『傘泥棒』とすることで、長々しい説明を省き、直でそれ以外の情報と「連なるもの」にしたいのだ。散文で詩を書くということは案外プログラムソースコードの簡略化作業に近いと思っている。(僕自身プログラムに詳しくはないので本当に勝手な想像だけれど)すまない。何を言ってるのかよくわからんかもしれない。簡単にいえば、固有名詞に置き換えることで、散文のただでさえ長くなる前提の文字数を、可能な限り減らしながら、その分情報の「密度」を上げることができるのだ。 あとはなんだろう。普通名詞、固有名詞の選択は、僕も基本は読み手との距離感を操作するために選んでいる。近づけるだけではなく、もちろん意図的に遠ざけることもよくする。効果的に扱えているのかどうか、というはなしはまた別だけれど笑。たとえばえーと、よしパリだ。いいかよく聞けここはフランスがパリの街である。キミの住んでるみみっちい町なんかを想像して作中に書かれたものに疑問符を浮かべるんじゃないゾ。的な。そういう「遠いこと」に対する違和感を取り除くための使い方も有りだ。あ、みみっちくない町に住んでいるひとや、実際みみっちい町に住んでいるひとへ、申し訳ない。あくまで例だ。めっちゃ近づける例としてはどうだろう。普段の生活にうんと近づけて近づけて、そのまま描ききれば共感の「いいね」がこれでもかと降り注ぐかもしれない。逆に、近づけまくったうえで一点異質なものを紛れ込ませたりでもすれば「気付き」がそこに集中し、それはそれで良い効果を生みだして面白い。 固有名詞の扱いは本当にむずかしい。僕自身しょっちゅう滑ってる。詩人はけっきょく孤独なのだ、いとも簡単に拗らせてしまう。たとえば精緻な描写こそ至上と考え作者以外誰もついてこれなくなるほど固有名詞を羅列しまくる詩的厨二病や、逆にすべてを普通名詞に置き換えなければ気のすまない詩的高二病に陥ったりしがちだ。勿論これはこれで書いていて楽しいので拗らせていない方々もあえて挑戦してみてほしい。なんのこっちゃ。 好き勝手に色々話したくなる素敵な選評でした。 めっちゃながくてごめんなさい。 (10月投稿作品選評 ―名詞が持つ働きとは何か―)

2018-11-12

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