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カステラリウム


投稿作品数: 11
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>ながいきは、きのうまでのおもいでにひたりつづけます
 最初の詩のここが凄くグサッときました。停滞って心地よいから困る。 (『なまいきとながいき』『たいせつなくつ』『野薔薇』3遍)

2025-12-04

コメントありがとうございます。 何年か前、出かけた先で少しショックな事があって、その帰りの車を思い出して書きました。 恵みの雨だなんて、素敵な形容をありがとうございます。 (ドライブ)

2025-12-02

映画か小説だと思ってました!ゲームだったんですね。 レイヴンというのが傭兵のルビというのもなんだか納得です。何かの比喩だろうか?と思いながら読み進めていましたが、魔女の使い魔みたいな、主人の命令を淡々と遂行するイメージが兵士と結びついて腑に落ちました。また、これは的外れかもしれませんが、「カラスは全身黒いから返り血が目立たない」なんてことも考えました。 (ただそれだけの)

2025-12-01

偽善や大義名分を使って侵略を正当化するのは、罪悪感から生まれた良くも悪くも人間くさい行為で、そこから外れるというのは、理解されづらいのかなと感じました。そんな「僕」のことを、「レイヴン君」「鴉」と、カラスだと一貫して表現されているのが印象的でした。 コメントを今拝見して、もう一度読んでみました。「僕」が一番機械っぽいなと思いましたが、後半に人間だと明記されているので、実は彼女や敵兵の方が、「人間くささ」を学習したAIロボットかもしれない…と色々考えてしまいました。 (ただそれだけの)

2025-12-01

3行でクスッと笑わせることのできる技量がすごいと思いました パンツだけを乾かさないといけない状況がもう面白いですが、乾燥が終わるまでの微妙な時間を過ごす「僕」の様子を想像するのも楽しいです (コインランドリー)

2025-11-20

>>世界は >>喪に服さないことにかけて >>徹底している この3文が特に印象に残りました。「誰かが死んでも変わらず地球は回り続けている」みたいな表現がよくあると思うのですが、こういう表し方もあるのかと、はっとさせられました。 その後に続く白のイメージとリンクしているのも含めて好きです。 (しろい)

2025-11-18

>>文字は活字にされ、私の小説は景色を失う。 >>また、殺風景な文章になってしまった。 ここの2行が特に印象に残りました。自分の感情を何とか見える形に表したいのに、うまく出力できないもどかしさが、自分にも身に覚えがあるからこそ刺さりました。 (小説家)

2025-11-13

コメントありがとうございます。 私自身の嫌なことを食べ物に仮託して生まれた詩ではありますが、「飲み込めないもの」というのは読み手それぞれに抱えるものがあると思うので、自己投影しながら読んでいただけたらな、と思います。 タイトルの考察も、鋭い…! (ごめんなさい)

2025-11-05

コメントありがとうございます。 複数バージョンを作って、色々吟味した後に完成したものなので、興味深いと言っていただけて嬉しいです。 感情の掘り下げに重きを置いたので、そこを中心に褒めていただけてほっとする一方、状況説明が最低限すぎたかな、と反省中です。 (ゼロには何をかけても)

2025-11-04

私にとっての時限薬は、 「もし自信をなくして挫けそうになったら いいことだけいいことだけ思い出せ」 「幸せの大きさは自分のサイズがちょうどいい」 でした。時限薬っていい響き。時間が経たないと刺さらない曲、言葉ってありますよねぇ。 (時限薬)

2025-11-04

コメントありがとうございます。 最後の連は私も気に入っています。最近思ったことの全部をひっくるめた愚痴みたいな詩なのですが、最後のくだりが一番自分の訴えがよく表れていると思います。 (たのしい運動会)

2025-11-03

コメントありがとうございます。 「額に光る生傷」のくだりは、実体験から持ってきたものです。人間、本当に立てなくなると、真っ先におでこを怪我するんです。なぜなら手で踏ん張る力がないから。 (そこに切り株はない)

2025-11-03

ただただ加害者を非難するのではなく、そうした理由が知りたい、と主張するところに、被害者の気持ちがリアルに描かれているなと思いました。 かっこには何が入るのだろう?検閲されたあとの小説を読んだような気持ちになりました。 (絶対領域)

2025-11-01

パリパリとして子気味良い音だと思っていたけど、確かに、そう言われてみると、苦しそうな声に聞こえてきます。 >枯れ葉を踏んでしまった時の音は 踏んで「しまった」と言っているから、普段から落ち葉を踏まないよう、気をつけているのかな。優しいというか、心がやわらかい方だなと思いました。 (枯れ葉)

2025-11-01

「定まらない雲」が時間の流れのように感じました。また、最後の4行が、だんだん暖かくなって春を迎える描写に思えて、春の待ち遠しさがそのまま余韻になって、読んでいてわくわくした気持ちになりました。 (泥に眠る)

2025-10-30

バスや電車での人間観察って楽しいですよね。言葉を交わしたことはないのに、いつものルーティンだけは知っている。静かで不思議な距離感。 降車ボタンと回想のくだりの、 >>反省という言葉の中に >>敗北と優しさが同居している >>次は、迷わずにボタンを押すんだよ >>とも言えない ここが印象的でした (16番線から4番線)

2025-10-12

「あなた」と「私」の距離感のもどかしさを、太陽と月のそれに喩えるのが、本当にお洒落で素敵です! 太陽に月が追いつくことはないと分かっていてなお天球を歩き続ける「私」、なんて健気… (太陽と月)

2025-10-11

コメントありがとうございます。 存在の主張が世界を救う、深いですね。完全にイコールではないと思いますが、「倒れている私がいる、倒れているけど起き上がろうとする私がいる」ということを主張すれば、自分そのものが問題提起になれるのかもしれません。 タイトルは、童謡の「まちぼうけ」から引っ張ってきました。「脱兎」から連想した感じです。 (そこに切り株はない)

2025-10-11

まるで映画をまるまる1本観たかのような満足感でした…。語彙力そのものというよりはもっとその先の、「語彙を操る力」が巧みだからこそ、読んでいてこんなにも満ち足りた気分になるのだろうなと感じました。 >>二重の螺旋のATGCが美しく呼応する ここが特にしびれました。そういえばDNAの塩基ってピアノの鍵盤みたいで綺麗だよなって思いました。 また、天文学、生物学、数学、色んな知識の限りを尽くして表現されているのが、裸の営みであるのも良いなあと思いました。下品に扱われがちな題材だけど、命を生み出すための行為だし、愛たっぷりで描かれてた方が気持ちがいい。 反対に、 >>あなたの頬のなめくじの跡 >>こすって取ってあげる のような、詩的な隠喩も入ってたりするので、お手本のような詩だなと思いました。 いっぱい語っちゃって、ごめんなさい。読んでて楽しかったです!あと、自分の実力不足も痛感してちょっと悔しいです!ありがとうございました。 (心の旅路において愛を思う)

2025-10-09

どんなに自分を磨いても、性差だけはどうにもならないのが辛い… 「君」に彼氏ができたことや、タイプの人でさえ友だち伝いで聞いているのが、 >>私が君のドタイプでも君は私に見向きもしない この1文をより際立たせているなと思いました (タイプ)

2025-10-09

自己否定が自己肯定、悲しいなあ。 悲しいけど、そうしないといけない(と思わないとやってられない)場合だってありますよね。 自分の歪みがDNAに刻まれてたとして、そしてひょっとするとそれが先祖代々受け継がれてきたものだとしたら。自分の代で鎖を断つのが正しいのかも。 それでも、寂しい…。 (己にとっての自己否定とは)

2025-10-08

コメントありがとうございます。 今まで黒髪さんがくださった感想の中で一番熱が籠っていて、しかも「楽しめました」なんて言っていただけて嬉しいです。 縫い物など、こまごましたことが好きな人がいたっていいけど、少しくらいはこっち向いてくれたっていいのになぁって、少しやさぐれながら書きました。私も運動は苦手ですが、人とぶつかり合いたいのです。 (たのしい運動会)

2025-10-07

どうしようもないほど追い詰められたときの心情が生々しく表現されていると思いました 過去と将来に追い詰められて、今のすべてが上手くいかないような絶望感… >>何もかもが上手くいっていた、という自覚が >>何も上手くいかない現状を蝕んでいる ここに一番共感しました (終幕)

2025-10-07

道を探すための旅だから、「道を見つける」という目標を達成しても、そこがゴールじゃないんだなあ。むしろ道を見つけてからがスタートライン。でも、歩いてきた過程がそのまま道になるのかもしれない。 無学なりに色々考えながら拝読しました。 (羅針盤にそって)

2025-10-07

>>先生、油性のペンで描いてくれてありがとう 鉛筆の黒は厳密には灰色だし、すぐ消せてしまう。でも、油性ペンの黒はとても強くて、紙に染みついてはなれない 「わたし」にとっての先生の言葉の重みがよく表れた一文だと思いました。(それとも、「描いて」とあるから、赤ペンで描いた花丸のことを指してるのかも?) (学校)

2025-10-07

美しい言葉だけを閉じ込めた世界に、愛する人と2人きりになれたらどんなに幸せだろう 熱くてどこか切ない想いが流れ込んでくるような詩ですね (詩になる)

2025-09-30

「あたりまえを遵守する」ことが目的で行動してるのに、そのあたりまえでさえ忘れてしまう(意識しなくなってしまう?)というのは、読んでいて少しギクリとしたし深いなあと思いました。 (あたりまえ)

2025-09-29

コメントありがとうございます。 特に気持ちをこめて書いた部分を褒めていただけて嬉しいです。 (少年Bは靴が履けない)

2025-09-28

詩人とはまさしく言葉の恋人なんだ 表現の仕方がお洒落で素敵! (言うだけ唯、)

2025-09-26

繰り返される「なんだこの」1つ1つに感動が溢れ出しているのがひしひしと感じます。自然に圧倒される感覚が蘇るようでした! (36年杉)

2025-09-11

「生きている」! 形容の仕方が気持ちいいですね! 最高の褒め言葉です、ありがとうございます。私もそんな感想が書けるようになりたい。 曲の紹介もありがとうございます。ピアノ曲を普段あまり嗜まないので、新鮮な気持ちで拝聴しました。なんというか、心に直に訴えかけるようなメロディで、創作意欲が掻き立てられますね!黒髪さんが思索にふけるのも分かる気がします。 (五行歌スレッド)

2025-09-10

なきながら にしへかけては ぬまばかり ねをんがにあわぬ のろまやろう (五行歌スレッド)

2025-09-10

コメントありがとうございます。 批判がくるものと思っていたので、「悲しい」と言われてなんだか嬉しいです。人ではないですが、助けになるものは、距離と時間じゃないかなあと思います。教室に閉じ込められたままでは解決しませんが。 (┣葬室┳ホームルーム┫)

2025-09-09

単なる失恋なのか、それとも想いを伝えられずに相手が別の人と結婚してしまったのか、死別か… 「私」と「あなた」の関係に思いを巡らせながら読みました (拝啓、笑顔がまぶしかった頃のあなたへ)

2025-09-03

コメントありがとうございます。 詩の世界観に浸り、じっくりと楽しんでいただけたようで嬉しいです。 (残暑え見舞はず)

2025-09-03

バンド曲の歌詞にありそう!読んでいて、ギターを掻き鳴らすような疾走感を覚えました。 言葉も率直で、心にスっと入ってきます。 (Asa)

2025-09-02

ありがとうございます。 「あのころ」といいますか、懐かしさなど感じていただけたでしょうか。方言も、自分にとって愛着のあるものなので、気に入っていただけて嬉しいです! (残暑え見舞はず)

2025-09-02

赤子は大人になって、やがて大人は赤子に戻っていく。確かにそうなのかも。 例えが壮大になってしまいますが、宇宙は膨張し続けていて、膨らみきるとまた萎んでビッグバン前の状態になり、それをずっと繰り返しているという説があるそうです。読んでいてそれを思い出しました。 (回帰)

2025-09-02

朝日に包み込まれるような清々しい詩! >輝ける日の >少しまえ この「今」の表し方が、スマートでかっこいいなと思いました。 (小さな木の下で)

2025-08-15

ありがとうございます。 目で追いたくなる、そう言っていただけて嬉しいです。 まだまだ詩について分からないことだらけですが、一作ずつ愛を込めて綴っていきたいです。 (残暑え見舞はず)

2025-08-12

「キイパタン」「キイバタン」 半濁音と濁音で、ドアの閉める強さやいらだち具合が変わるのが面白い! (掃除どきは始まってるよ)

2025-08-10

方言、自然、夏、懐古。けっこうありがちな取り合わせにはなりますが、ただのエモではないリアルさを感じ取っていただけたなら嬉しいです。 (残暑え見舞はず)

2025-08-10

今の時代、赤とんぼはあまり見る機会がないかもしれませんね。地元では、夏から秋にかけてうじゃうじゃ出たものですが。 「短い針」のニュアンスも、伝わったようで嬉しいです! (残暑え見舞はず)

2025-08-10

いい意味で詩らしからぬド直球さに思わず笑ってしまいました。 でも、本当にそうですよね。行為中の艶めかしさ、オトナな雰囲気、文字通り全てが丸裸になる感覚、そういうのが詩と相性がいいのでしょうけど。行為に至るまでの過程ありきですしね、そういうのは。 主語デカくしちゃいますが、最近の社会は、些細なコミュニケーションの積み重ねをすっ飛ばした、手っ取り早い肯定を欲しがりがちな気がします。 (セックスなんか要らねえよ)

2025-08-06

言葉あそびに引き込まれました。イメージがどんどん連なっていくのに、最後に少し寂しさというか、無常感のような余韻が残って。 繰り返し読んでしまいました。 (いくらうた)

2025-08-03

「校庭の空蝉が 時刻表のない午後を告げていた」 夏休みの表現がお洒落すぎる! 最近のうだるような暑さを的確に表現していて、表示しているだけでスマホが熱くなってくるような熱のある詩だと思いました。 (┣潜熱┳せんねつ┫)

2025-08-03

コメントありがとうございます。 確かに、一度椅子に座ったら二度と離してもらえなさそうな切実さがありますね。 ピアノの感じる寂しさを伝えることができたなら嬉しいです。 (The Stray Piano)

2025-08-03

夢を叶えたいなら急がば回れ、というメッセージの詩なのかなと感じました。 最初の1行からインパクトが強くて引き込まれました (大っ好きな人間さん)

2025-08-02

タナトスとはなんいう意味だろう?と思って調べてみました。 ギリシャ神話の死神、あるいは自己破壊衝動をさす心理学用語らしいですね。この詩だと前者の意味になるのかな。 「絶対死んでしまう群れの中で 絶対死なない恋ゴコロ抱えて」 ここの対比が想いの強さを強調してていいなと思いました。 (キミハタナトス)

2025-08-02

ぶどうの段階では「理路整然」が好まれたのに、ワインを熟成させる段階では「一律の中の異」が良しとされる。他の方がおっしゃられているように、私も学校を思い浮かべました。第一連が小学校〜高校、第3連が大学(就活)なのかなぁと。 (ちいさな一室で)

2025-08-01

おはようございます。 自分ごとのように受け取ってもらえるような、独り善がりじゃない詩を目指しているので、そういっていただけて嬉しいです。 今回のように、文学の知識に収まらないような、自分の持つ色んな角度の語彙を使って、面白い詩を書いていけたらな、と思います。 (日本製パンダ)

2025-08-01

枕の涙さん コメントありがとうございます。 お恥ずかしいことに、おっしゃって下さった曲を知らなくて、聴いてみました。色についての言及や、俯瞰と共感(目的語と主語)の曖昧になる感覚に、通ずる部分があって「こんなこともあるのか」と感じました。これからヘビロテしようと思います。 (日本製パンダ)

2025-07-31

黒髪さん コメントありがとうございます。 締めの言葉選びは個人的にも気に入っている部分なので、とても嬉しいです。 (日本製パンダ)

2025-07-31

「凍る陽射し」「青空を踏みにじる、飛行機雲」 タイトル「不幸せな斜視」(斜に構える様子?)を体現する言葉の取り合わせが巧みで勉強になりました。 (不幸せな斜視)

2025-07-31

「今夜…」の余韻が心地よく、短い詩ながらも満足感がありました。素敵な詩をありがとうございます。 (七夕の夜)

2025-07-31