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調べたくなる言葉がたくさん出てきて面白く思いました。 (こういうことがありました)

2023-08-25

ありがとうございます 地方によってですが、日本の伝統的な傾向において、個人よりも家が存在の主体になるというか、家が異常なことへの嫌悪とか恐怖は日本人に多いように思いますね。 (太陽からすとぶ)

2023-08-08

ありがとうございます。 いただいたコメントで考えたのですが、ジャンルで言うと児童書というのには助詞を欠いた語彙が頻発していて印象的だと思いますが、ああいうのはわりと好きかも知れないです。 (太陽からすとぶ)

2023-08-07

読んでいただきありがとうございます 日本の農村において、風の神は台風の神であり、時にその年の収入減を壊滅させる神様なのです (大人気パスワード、しばらくは神々)

2023-05-26

ありがとうございます。 そうです、ある種で神様です。神様の話をクリティカルかつ穏便にやっているテキストを見るとき、すごいなあと思うことがあります。 (大人気パスワード、しばらくは神々)

2023-04-28

ありがとうございます。 ある時代の特定の特徴、とかではなくて、そもそもそれを認識するセットとしての時代という観念とか歴史とかです。 (大人気パスワード、しばらくは神々)

2023-04-28

ありがとうございます 時代って言葉は、なんか、個人の精神を圧搾してる気がしませんか? (大人気パスワード、しばらくは神々)

2023-04-27

ありがとうございます 思考モデルとしての「世の中」が正しくあることは自分の責任なのでしょうか?誰だろうと自己以外の人格に責任を持てないと思うのですが。 君の人格の善悪は私の責任であるとか他者に言われたら不当だと思います (大人気パスワード、しばらくは神々)

2023-04-19

ありがとうございます。 詩などの表現とニュースとか世界への認識が同じものとして考えられやすいところが、無関係感があると思います。 (大人気パスワード、しばらくは神々)

2023-04-19

タイトルがなんだかとても好きです。 お互いあまり相手にしか通じない世界観で話をしているような感じがよいですね。 (声がキレた場合)

2022-11-13

ありがとうございます。 グルーヴですか。電気グルーヴという人たちが、墓場鬼太郎のopを歌っていましたね。 (すばしこい貝)

2022-11-11

ありがとうございます!いぇいいぇい! 『くさった貝』を読んでみました。きれいな文章で、なかなか、おもくるしい感じの詩だなあと思いました。 (すばしこい貝)

2022-11-08

ありがとうございます。 にゃるほど。 (すばしこい貝)

2022-11-02

コメント、ありがとうございます。 「ジョン・レノン対火星人」(旧題は「素晴らしい日本の戦争」ですが、私は旧題のほうが好きです)という小説が面白かったので、読んでみてください。 (言葉的に正しい性交渉)

2022-10-16

コメントありがとうございます。 そうですね。「言葉的に正しい性交渉」さんのような人は現実社会に全く正しいとされて今も何の違和感もなくどこにでも存在を続けていると思います。 (言葉的に正しい性交渉)

2022-09-08

この作品を読んで考えたことは、観念的なものは実際的なものを省略して成立しているのではないか、ということでした。 でもどうしても「世間(という語はそもそも観念的ですが)」では観念的なものが支配的だなと思いました。 (くだらないこと)

2022-09-08

お読みいただきありがとうございます 頂いた感想についての第一印象は、まじっすか、と思いました。 (言葉的に正しい性交渉)

2022-09-08

コメントありがとうございます。 僕もわからないですよ。 (自殺宗教)

2022-08-31

統合失調症というのは、精神の統合を失調した人ということで、自分の中に抱え込んだ矛盾があまりにも大きくなりすぎた人だと思います。 「人を殺してはいけない」には自分や自分の社会を守ることへの希望がうかがえますが、「人が人を殺すようなこと以上のことを他人はやってるじゃないか」「それを社会では誰も認知してないじゃないか」にも、特定の状況下で人は希望のようなものが見えうるかもしれません。 人間の憎悪を支えているのは「自分がいるこの世界にありえていたより良きもの」で、それは一種の前向きさや希望なのだと思うのですが、社会にある他者の(または自己の)憎悪を何とかする方法というのは私の悩みのひとつなのだと思います。 と言って、人間の生命を奪い取ることは絶対的に間違いだと思います。殺害は創作物の論議の範疇を超えているようで、実際は創作物が論議できる大きなものだと思います。 (殺害)

2022-07-22

コメントありがとうございます 匿名の状態って暴力的ですよね。オヤからもらったものである名前には道徳的な役割があったりなかったりするかも知れないと思います。 ただ、暴力的な状態の中でも人間は理性的に生きるとか、理性的に生きられるような気がします。理性的というとあれですが、とにかく「良く」とか「楽しく」とか「満足して」とかそういう意味です。 暴力的な状態というのはやはり世の中にありふれていて、言葉の道徳が通用しないこともしばしば、ありますから。 (では俺は自分の詩には泥を投げなきゃ)

2022-07-08

コメントありがとうございます。 さいきん、「大抵の人間は私より先に寿命で死ぬのだ」と思うのですが、いっぽう神さまは寿命がなくてなんともなんぎです。 (では俺は自分の詩には泥を投げなきゃ)

2022-07-08

訂正:死産というのは繁殖したものの生成途中の中断で、繁殖が不可能であることではなかったです。ともかく繁殖が稀なものであるというのは言えると思います。 (では俺は自分の詩には泥を投げなきゃ)

2022-07-06

私にとって繁殖は、ある存在と、またそれとは別のある存在との「関係によって」、「新しいものが生成する観念」というイメージです。 相異な物の「関係から」新しいものが生成するという観念は、農業の種と土、ヘーゲルの弁証法、中国道教思想の陰陽五行相互の干渉に依る絶え間ない生成、デュナミスとエネルゲイア、生殖、対話篇、などなど、色々なイメージの中に含まれまずが、仏教思想やプラトン、キリスト教に含有される一元論の示す不動で永久な世界に対して、常に干渉しあい、流転する世界が繁殖する世界だと思います。ですから、神の国や極楽浄土に繁殖はないのですね。 また、繁殖というのは奇跡に近いもので、(非常に嫌な言葉ですが)死産が起きる場合も多いです。死産というのは大変深い悲しみです。 繁殖は面白いですがあまり議論の対象にならないので、ふわ~としているのでしょうか。面白い言葉だなと思います。 (では俺は自分の詩には泥を投げなきゃ)

2022-07-06

コメント、ありがとうございます。 時間は記憶の上にしか捉えられないような気もするし、時間というものを感覚的に理解できるような気もしますね。 空間は感覚的に捉えられるように思えて、空間を捉えようとしたとき、捉えようとするそれはすでに記憶であると言えるかもしれません。 記憶と感覚は分けて考えられますが、境界が曖昧だと思います。 始まりが曖昧な長い感覚を、どこかで現在と区切って記憶にしているような気がするし、感覚そのものを捉えることは不可能で、外界からの情報はすべて記憶としてしか扱えないような気もします。 (2020年)

2022-06-10

コメント、ありがとうございます。 魏志倭人伝を解読しました!という動画を見たことがあります。面白いですよね。 言語を分析することであらゆる言葉が等価になって、意味というものが完全に一本化して解き明かされたとき、私達の文化や政治的衝突、個人的人格さえも意味をなさなくなるかもしれませんね。 (2020年)

2022-06-10

なんだかいいなあと思いました。 『cpuの創り方』という本を最近読んで、回路という言葉が面白いなあと思っています。 (ルーシーから)

2022-05-06

コメントありがとうございます。 ある状況下で情念が突然空虚な観念になってしまったり、観念が突如として情念の色彩を帯びる、という経験を私はしたことがあります。そういう場合困ったり戸惑ったりしてしまうのです。 極論ですが、作品の中で自分の根本の信仰を打ち棄ててしまうということが、彼ら作家らの行為の中で一番偉大なところだと思います。ですから、これは極論ですが、その態度をむかえうつ私もいつでも彼らを打ち棄ててしまっても良いのだと思っています。 (2006年)

2022-05-03

読んでいただきありがとうございます。 そうですね、もっと言葉があると状況がわかり易かったと思います。ありがとうございました。 (2006年)

2022-05-03

コメント、ありがとうございます。 やはり、説明不足感というか言葉足らず感が否めません。 場所 公園の公衆トイレ(多目的トイレ) 登場人物 刃物を持った男子中学生→トイレに拘束した同級生を刺し殺そうとしている(流れで)。 殺されそうになっている同級生→拘束されている(濡らしたタオルとかベルトとかで) 殺すところを見物に来た男子中学生→トイレ入口に複数人でいる。二人を逃がさないようにドアの前に立っている。 ↑こちらは、おまけというか、参考資料というか、ご笑覧下さい。 (2006年)

2022-04-25

コメント、ありがとうございます。 やはり、言葉が身勝手な形をしていたり、相手を無視した格好の形をしていたりすると、とんでもない怒りがわいてきますよね。 (2006年)

2022-04-25

コメントありがとうございます。 「知るか」という言葉は私はあまり好きではないのですが、これは男子中学生の、言葉です。 私は男子中学生そのものが好きというわけではないのですが、男子中学生をかいた本が好きなので。 (2006年)

2022-04-25

そこまで感謝の念?のようなものが のところ、「そこまで思い至っていただいて感謝の念?のようなものが」の誤字です。 補足ですが、私は物語が好きです。本の形のものも、映画の形のものも、誰かとの話の形のものも、また、喜ばしいものも、面白いものも、悲しいものもです。 (三階で懐胎)

2022-04-11

ありがとうございます。私の詩を書いている一つの目的は、人の社会にずっと存在し続けている暴力や戦争をどう否定するかということです。言葉の上で私は心から素直に生を肯定できるか、ということです。とても大切なことだと思います。 (三階で懐胎)

2022-04-11

ありがとうございます。コメントを読んでいて、私が考えていることの核心部に触れる部分がクリティカルに言い当てられているような感触がしたというかそこまで感謝の念?のようなものが湧いてきたというか不思議な感じです。痛み入りますというニュアンスでしょうか。 もっと言うと、私は物語というものが人間を苦しめていると考えているかもしれません。始まりと終わりのある人生のストーリー(という言葉の形である観念?)が苦しんでいる人間の苦しみの根源にあるような気がするし、苦しんでいる人はその人のストーリーの中で苦しんでいるような気がします。この考えは陳腐で野暮に思えるし、「ストーリーなんてないよ」などといえばそういうストーリーが始まってしまうのです。 「印象」というのを今の私が思うまま使いこなすのは難しいような感じが、自分でしているのですが、魅力的に自由な状態の心で、言葉の印象を感じられるならそれはとても有効だと思います。 (三階で懐胎)

2022-04-11

(独裁者達)

2022-03-23

読んでいて爽快感がありました、 作者様はこれを書いているとき快さがあっただろうと拝察したのですがいかがでしょう (独裁者達)

2022-03-23

コメント、ありがとうございます 実体験や経験則を加味した見地からのコメントかと承りました。参考になりました。 (幽霊の生き永らえる本棚と)

2022-03-16

コメント、ありがとうございます。 自分のなかで、私の作品は季節感について意識して整理してないので、時期について指摘されたのが意外でした。上向きな作品が書けたというか、作品を書く姿勢で上向きになれたというか、それは良いことだなとコメントを読んで思いました。 (神゜)

2022-03-15

コメント、ありがとうございます 最近「キリスト教には三人の神がいる」という台詞を小説で読みました。 キリスト教は一神教で、認められた唯一の神以外の神をすべて偽物の神として排除するはずなのですが、確かに実際、神は三人います。まず、世界の創造者であり唯一神である「神(YHWH)」、ヤハウェとか呼ばれていますが、本当の名前は発音できない(みだりに発音してはいけない)らしいです。ユダヤ民族が信仰する旧約聖書の神です。 そして「イエス・キリスト」です。かれは今から二千年ほど前の中東の町に人の子として産まれてきましたが、同時に唯一神の子でもあるとされています。人であると同時に神であるということのようです。 さらにもうひとつ、「聖霊(Holy Spirit)」です。聖霊は本来天上に居て人間の世界に干渉しないはずの神の力が地上に残存しているという信仰です。 「神」「イエス・キリスト」「聖霊」は三つに分かれていますが、一方で同時に「神(GOD)」ということになっており、これが神学の「三位一体」の神と呼ばれるものです。 このうち聖霊を日本語表記する際に、父なる「神」と区別して「神゜」と表記する場合が日本正教会などであるらしいです。 というわけで、タイトルはこのような意味なんですが、核兵器は強大なな殺戮をもたらす兵器で歴史上2発人間の上に落ちていますが、人知たる人間が作ったもので、政治的なものである戦争の象徴になっていて、ぎりぎり信仰の対象にはならなそうですね。政治は一部分人間に制御しかねますが。 (神゜)

2022-03-14

コメント、ありがとうございます。そうなんですよ。ええ。 (神゜)

2022-03-13

所謂『反動』という態度の最初期のモデルはソクラテスなんじゃないかと思って興奮しました (詩の話をしましょう)

2022-03-06

メディアのはびこった 訂正→メディアのはびこったこの世界では、でした。 (詩の話をしましょう)

2022-03-05

吟遊詩人とマスメディアが比較されていて面白いです。詩人が信用に足る情報を伝える人間だった時代があったのですね、と気づかされました。ところで昨今のインターネットの文章に「メディアは信用ならない」という主張論法が散見され、どうやら一定の政治的立場(目的?)がその動機になっているようですが、もちろんメディアが自分の政治的(この言葉は本当に色々な因子を持っていますが)主義のために現実の切り取り方に恣意的な含みを持たせる場合もありましょう。視聴率と雑誌部数の売り上げのために特定人物を(全く印象を論拠にして)から貶めてみたり、あるいはやたらに誉めて持ち上げてみたり、メディアのはびこったそういう情報に雑誌から便所紙まで溢れていて、僕は便所紙が詩や小説の世界がなんぼかありがたいという考えの人間ですが(しかし便所紙まで詩の世界もそれはそれで嫌になって、もっと本当の情報をくれ、となるかもしれません) ところであなたは、音に迫力があって映像がきれいだから映像作品を見るのでしょうか?cdを聞く人間に、「映画とちがって音しかないのに良くそんなものを聞くね」とか、漫画を読む人間に「アニメのように絵が動かないのに良くそんなものを見るね」とか模型を作る人間に「そんな決められた形のもの決められた通りに作って楽しい?時間の無駄じゃないか?」とか言うのでしょうか、野球観戦をする人に「お金払って人が野球で遊んでるところを見るのの何が面白いのかわからない」とか。しかしそのような立場は非常に求道的だと思います。人生において人は何をして過ごすべきなのか、という問題ですよね。この詩には「何をすべきか」ということは書かれていないのですが、如何でしょう、お考えを聞かせていただければ幸いです。社会秩序の維持とかでしょうか。 (詩の話をしましょう)

2022-03-05

笑いました。面白い文章だな、と思うのですが、気持ち良さはあまりないです。私がこの詩を読んでいて思い付いた、気持ち良さの不足ということについて分析するならば、私が読んで感覚できるこの詩を書いた他者の自己満足が足りないのかな、と思います。 (爆発地図)

2022-03-03

コメントありがとうございます。 書いたときはこれで良いような気がしたのですが、字を間違えてしまいました。 読み返してみてもうひとつ、知識として誤解を与えてしまう間違いを見つけました。読書記録の秘匿に言及しているのは、現在の日本において「図書館法」ではなく「図書館の自由に関する宣言」でした。 (書棚の除霊と解呪の方法)

2022-02-07

確かに、夕方なのは最終連だけだな、と思いました。たしかに、記憶にある以外の夕方は、書きにくそうですね。 (夕方)

2022-01-15

読んでくださり、ありがとうございます。 その通りです、石垣りんの『くらし』という詩からの引用でした。私は詩の題名は忘れていたのですが。それから、昔は多分言葉として分からなかったことについて、それについて当てはまる言葉を探した結果、いまいくつか見当をつけた言葉を知っているのだと思いますが当てはまる言葉を知ってしまうとそれについて考えなくなってしまうな、と思いました。 また、実はもうひとつ引用があり、3連目の「歴史の過程で~」からは魯迅の『狂人日記』の終わりのほうの独白の描写です。 小学校の頃、上級生が町のなかでガスガンを撃って遊んでおり(田舎なので)、小学校の5、6年生の帰り道はクラスの男子ほぼ全員がひとかたまりで近所をうろうろしながら帰った記憶があります。中学になると部活が始まって、放課後は自由な時間ではなくなってしまうのですが、そういう頃の夕方です。 (夕方)

2022-01-15

最初の四行がすごく良いと思いました。 (おかあさん)

2022-01-09

コメントをありがとうございます。 狩猟というのは、人が野山で生きている獣を獲る行為ですね。この詩を狩猟と言う視点から見ると、少し怖い印象になってしまいますね。 (夕方)

2022-01-07

コメントと、解釈、ありがとうございます。 時間にお金をかけると「交換してしまった以上は、これをして過ごすほかどうにもならぬ」という感じがしませんか。寝るために泊まってるのに、ついマジンガーZの劇場版とか視てしまいます。 (チェインソーと四股を固定された女)

2021-12-20

「割腹とチェインソー」 刑法条文に断絶した言葉としてあなたは殺人者という言葉を使うから、再構成された電子音声は震え、分解する。 王国に歓喜のうちの斬首を あるいは戦争を 神々に供物と祝福を あるいは、あるいは創造を 「割腹自殺」という言葉、それについてドストエフスキーは切腹は自殺なんかではないと言った、切腹は恥の洗浄であるからすなわち、あまさず贖罪であること。それが神への贖罪でなく他者への贖罪であること、切腹は動作に於いてかなり能動的で実に実に受動的であるが、日本では能動と受動とが神に於いて克服されていないから、自殺とは一体能動であるか受動であるか私には十分に理解できていない、割腹自殺をした小説家について説明的に話したときに彼女は「その人はなにか悪いことをしたのか?」と私に聞き返したことである。 戦争が終わり、焦土が残る。王国の革命は信用しない、王はただ隠れるだけだから。無限の創造だけが赦される焼け落ちた街で、死人は青くひかるだろう。 バルコニーで何を殺そうとしたのか。 殺人者の話しだ、った。彼の小説はきっと殺人者の話しだった。 焦土から許しを願う、焦土は隠れ、王も隠れるさ、焦土は実にいろいろな幻想を醸したが、私はもう視たことがない時代の人間だから。 司法に断絶した殺人者には武人や野侍、それは司法以前か、司法の源泉である王に因る、権力とは極めてパーソナルで、実に革命家はパーソナルである。 名前を破壊して名前を建設するだろう、こうして一つ一つ潰していくとが若い奴には必要だ、ああ。 プロレタリアートは事実殺人者でも君主でもない。プロレタリアートの国には王も殺人者もいない。 ああいう名前は色々忘れているんだ 名前は忘れるためにあるんだ 良いことでもあるし悲しいことでもあるよ 事実、忘れるというのは悲しいことだよ、思い出すという以上にきっと。 悲しさは空を隔てる月の上、黄色い光を放つ土の上 父親は祖父の幽霊に苦しんで夜中に覚きて直ぐにまた眠る 祈りには終わりがあるのでしょうか、祈りの終わりは物語に、詩に、小説に、古典に神話に還元するでしょうか。 (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-20

この詩を読んでの私の感想です スヌヌくん良いですね。 谷山浩子の「まもるくん」という歌を連想しました。ああいった詞のわくわくする気持ちを感じました。 (スヌヌくん)

2021-12-11

『それぞれに王国の花園』 室町の武士からして往来人が自分を笑った笑わないの問答の末に人を斬ったりしているのだから、我々が駅までの道のりを歩くときに何かしら気にかかるのは当然である。 夜中の空は昏すぎてどうしても見上げていられないから代わりに蛍光灯の白い光の部屋で布団をかぶっている。 そもそも、そのために蛍光灯は開発されたと言って良いし、夜の電車にもおそろしい昼間の漂白したような光彩は蔓衍している。 貴君らは記憶を貶めてはならないだろうし、それ以上に自らを呑み込ませようとしてはならないだろう。時間は最も透明な高貴さの意味を含んでいるだろうから、大人とか子どもとかいう強烈に他者を表現した言葉がある。時間差の作用で我々には常に他者が棲んでいる。他人の気持ちなんかわからないで、世界中の時計は同様な一回転をする。そうしている。美しいものは大抵乱暴なんだが、だから不完全な質量のある乱暴さというのは見るに耐えぬものだ。 (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-04

ありがとうございます。 それに関して言えば私は、私が殺したくなるために、殺してくれとお願いする場合はあっても能動的に殺されたいというのはないんだと思っています(見境のない欲望と見境のある理想との関係はそうなっているのではないですか?) という話を柏木くんがしてくれたような気がします。 (柏木)

2021-10-15

ありがとうございます。 乗り、そして越えて、いこうと思います。 (柏木)

2021-10-13

親ガチャってネット、ネットというか2ちゃんねるの言葉だと思っています、陽キャとか陰キャといった言葉も2014年くらいにネットで初めて見たとき、ああ、これはすごい言葉だ、嫌な言葉だなあ、流行りそうだけど、流行らなければ良いなあ、と思ったのを憶えています。 つまり言いたいことは2ちゃんねらーというのは数が少ないから面白く見ていましたが、意外にも日本人全員、全員と言わずともマジョリティが2ちゃんねらーみたいになった(あるいはそもそもそうであった)としたら非常に、嫌ですねえ。と思いました。 (親ガチャ)

2021-10-08

コメントありがとうございます。 寄り道ですか、余談ですが私は寄り道が好きなのです。しかし、自分の帰る場所がしっかりと見えているということは素晴らしいことだと思います。 (正当進化)

2021-09-04

コメントありがとうございます 私はむしろ「僕の戦争」の曲を先に知っており、まだアニメはきちんと見たことがありませんでしたが、あのアニメと私の伝えたいことに何らかの共通点があるなら何だろうな、と考えました。ありがとうございます。 (正当進化)

2021-09-04

ありがとうございます。 実は人間の心象のつもりなので単に呼び名である作者の心象はないのです。(そんなこと可能でしょうか) (河沿いの詩人の墓の黒あげは)

2021-08-24

返信ありがとうございます 首をかけた問いと言いますとスフィンクスのなぞなぞみたいなあれでしょうか。解けないと異界に連れていかれたりして死んでしまうのですね。あと夏目漱石の夢十夜にもそういう話があった気がします。 遊んでいるの方が適切かと思いました。ふざけるのにはゴールがなく、遊びにはゴールがあるということかとも思いましたが、何れにせよ私はふざけるという言葉を極めてポジティブな意味で使いました。ありがとうございました。 (星、庵にて語る)

2021-07-29

この詩を読んでの私の感想です。 ふざけていながら上品で良いと思いました。 ふざけている、というのは何らかの仕掛けが施されている(ように見える)文章で、読む者がその仕掛けを見破れぬとふざけているように見えるのではないかと思います。興味深かった(読んでいて楽しかった)のでコメントいたしました。 (星、庵にて語る)

2021-07-28

この詩を読んでの私の感想です。 中学生日記というドラマの雰囲気が好きなのですが、それに近いものがあるように思います。そのドラマをきちんとみたことはないのですが。 (大天使さま)

2021-07-06

この詩を読んでの感想です。 さびしからずや道を説く君、という感じがいたしました。あの短歌はとても妖艶だと思います。 (君は主人公じゃなかった)

2021-06-25

この詩を読んでの感想です。 私は詩を楽しむ、という言葉になんとなく違和感を感じるのですが、詩は楽しいものだろうけど楽しむことが最たる意義ではないというか楽しいのなかに楽しいとは全く異質なものもある感じがします。この詩を読んでそのような感じを受けました。 (忘れてくれるなよ同盟)

2021-06-20

この詩を読んでの感想です。 読んでいてとても気持ちよい文章だと思いますが、意味を考えているとぐぎっという不快さを感じます。図書館においてある詩集のなかにこの詩を見つけたらとてもすてきに思えるような感じがしました。 (死ね、ニュートン)

2021-06-19

この詩を読んでの感想です 一行目を読んで、興味を引かれたので読み始めました。さよなら、の後にまた明日があるのが安心する感じがします。 (ソイラテ)

2021-06-19

こちらは舞城王太郎の「奈津川血族物語」三部作を読み終えて、興奮して書いた詩です。 (おちこちに御血のしたたる染みのあと)

2021-06-18

この詩を読んでの私の感想です。 私の語彙や知識量の不足からなかなか文章全体のテーマを読み取ることができませんでしたが、意味を考えながら少しずつ読ませていただきました。 つまみ食いのようになってしまいますが、印象深かった部分を抜粋したいと思います。 「屈従は苦くも隷属の甘い思考を皆無にはしない」 屈従の苦味のどこかには甘味が含まれているということでしょうか。 「救済は死であるならば死よりも尚端正な耽美を彫刻した犯罪人達には如何なる永遠の薔薇十字の秘密が報されることになるのか」 死よりも端正な耽美、が印象的です。自分のなかで耽美(退廃?)はなんとなく死に結び付いていましたが退廃とは皮肉に近いのかな、と思いました。 「総ての凱旋門は退廃的な荘厳建築を試みられそして聳えるだろう」 勝利、と退廃には意外な相性の良さを感じました。 (思うゆえに在り)

2021-06-18

コメントありがとうございます。 「確信した」は「確信していた」のほうがよかったかな、と今思いました。 (おちこちに御血のしたたる染みのあと)

2021-06-16

それから、わたしの行動は半分くらいは社会のために行っているように感じます。わたしは社会に所属していますから。社会に所属しながら、自分自身のためだけになにか行為できるものだろうか?という疑問があります。 ということも詩に書いていった方が良いですね。私はこのようなやりとりで色々気づくことが多いです。ありがとうございました。 (国家、軍隊、部活動)

2021-06-08

コメントありがとうございます。 コメントをいただいたので、色々書かせていただいてました。頑張って詩を書きます。 (国家、軍隊、部活動)

2021-06-08

返信ありがとうございます 私は難しいと思います。私は死ぬのがとても怖いのですが、私に分かるのは死ぬのがとても怖いということだけで、死とはどういうものだということはやはり分からないのです。 動物が自分の死を知らないで生きているとしたら、それはそれで面白そうですね。 (誰も彼もが天国へゆくらしい)

2021-06-08

この詩を読んでの感想です 最初はコンピュータの二進数かなと思いましたがタイトルが17ケタなのでおそらくちがうな、と思いました。あわたけたかひろさんというかたの「たぶん惑星」という漫画にこういった表記の二進数が載っていました。 草野心平の冬眠という詩を思い出しました。●が地中の蛙を意味するそうですが、これだと埋まりすぎですね。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-08

この詩を読んでの感想です 文字で読んだとき「あなた」は会いたい誰か、会うと安心できる誰かなのかな、と思いましたが。動画を再生するとイグアナ?がおり、音楽の感じから「あなた」がなにか人でないもののような感じがしました。 (死骸の歌)

2021-06-08

この詩を読んでの感想です 天国は破裂してしまえがなんだか爽やかな感じがしました。 死んでからのことを話すのは難しいなあと思います。死ぬまでのことを話すのも、難しいですが。死は近すぎたり遠すぎたりするように思います。 (誰も彼もが天国へゆくらしい)

2021-06-08

見てくださり、ありがとうございます。 旧態な文化へのアンチテーゼを続けることで文化が進歩していく、私たちは「進歩」し続けている、だから私たちは「進歩」の方向以外へ行ってはいけないのです。という感じが私にあります。名前が覆い被さるのです。名前次第です。 反論は、私にやる気があるからできることで(つまりその対象の作品が好きだからやることで)「より良くするために反論しよう」とか私はやりたくないです。進歩は前者の焼却じゃないと思います。 それから、ゲームやアニメや音楽や漫画や、ものすごい熱量が注ぎ込まれた面白いものがいっぱいある時代に、文学はどうするのかな、というのは私は考えています。 (国家、軍隊、部活動)

2021-06-08

読んでいただきありがとうございます。 荒らしっぽく見えるという部分でこの作品が相応しくないというご意見かと承りました。 私が意思表示するならば、荒らし行為(私の理解では利用者を不快にさせること)を意図してこの作品を投稿したわけではありません。 この詩を読んでの「詩として真剣に書かれたものとは思えない」とのご感想については、作品の筆者がこれを書いている際に真剣でなかった、文章に対して軽率に当たっていたように思えるということかと思いました。私は作品を読むにあたり作者の状況を読み取るということをあまりしていなかったので参考になりました。 (国家、軍隊、部活動)

2021-06-03

読んでいただきありがとうございます。 踏み切りは通路にもなり、行き止まりにもなると言うことでしょうか。 私の詩は追憶なので、窮屈なのかもしれません。追憶する日常は愛しいような気がするのですがどうでしょうか。実際大切なのは見えているものであって、現在地から見えないものには自分にとってなんの価値もないことには賛同しますが、だから詩を頑張って書こうと言うところがあるかもしれません。 (はい)

2021-05-28

読んでくださりありがとうございます。 嬉しいです。 余談ですが「みんな!エスパーだよ!」はopがかっこいいのでよろしければ見てみてください。 (はい)

2021-05-26

読んでくださりありがとうございます 遮断機の向こうの線路には多分電車が走っています。 大王が座っていた、以降は情景描写です。自分の事を魔王と言っていた小学校の頃の女の子の思い出です。 (はい)

2021-05-26

ひたひたとしていて好みの文体だと思いました。 蛾をあげる うん ありがとう のありがとうが、前向きな感じがします (新しいテキスト ドキュメント.txt)

2021-05-24

私としてはこういった表現は漫画で使い尽くされているように思いました。漫画はとても面白いのでたくさん読んでみると良いと思います。たくさん読むためにはBOOKOFFへ行くことをお薦めしますが、作者や出版社にお金を落とすために新刊も買って読みたいですね。 (『ちんちん!!(ちんちん!!)』という作品について。)

2021-04-29

読んでいただきありがとうございます! 煩悩で詩を書きました。なんだか笑っちゃいます。 (標本的生存本能(煩悩))

2021-04-21

コメントありがとうございます。 相撲界の妖精は聞いた言葉を面白いと感じたのでそのまま使いました。 (相撲界の妖精)

2021-03-29

私の判断としましては思出話はライ麦さんの作品を読んで想起したものなので、作品を読んで感じたこととしてコメントしました。 (欠席)

2021-03-29

この詩を読んでの私の感想です。 私は海のない町の生まれですが、小学校のころ児童クラブかなにかで近所の山に連れていかれて、『このあたりの山からは貝の化石がでてくるが、よってこの辺りまで昔は海だったのだ』と説明され、その頃の地球温暖化で海面が上昇して陸地が海に沈むというイメージと共に町が海に飲まれる状態というのをイメージして恐ろしくなったのを思い出しました。「海のなごり」という言葉は、時間をものすごく引き伸ばした感覚があって素敵ですね。 (欠席)

2021-03-28

言葉を計算、というのは面白い表現ですよね。言葉の何が計算できないというのは多分言葉を受け取った相手の心情が計算できないということなのでしょう。 その言葉の結果相手がどう思うかが計算された(と私が思い込んだ)言葉、に(私が)嫌悪感を抱くのはこういうことなのかな、と思いました。私はそれでも自分なりの素直な言葉を返せばいいのに、(あなたは私がこの程度の計算を分からないと思っているのか?)という態度を相手に取ってしまうわけです(これも極端な話ですが)。私の性格の最低な部分であり、私が文学というものに何とかしてほしいところです。やっぱり「言う」ことって大切なのだろうなと最近思います。難しいですが。福まるさんのコメントで色々考えて言ってみました。どうもありがとうございました。 (I Would Not Die in Summer Time)

2021-03-11

読んでいただきありがとうございます。 言葉を計算、とは、言葉を足したり引いたり掛けたり割ったり、することですか?論理的に組み立てるということでしょうか。それとも、本心とは異なっていても状況的な好機を期待できる言葉を選ぶということでしょうか?もっと一般的に、状況によって相手が不快にならないような言葉遣いをするということでしょうか。 良く分からなくなってきましたが、伝わりやすい言葉で話せる人、ということでしょうか。私が思ったのは、私は実際は伝えたいことがあって言葉を使おうとしているのではなくて、言葉の上手い使い方をすれば使えば何らかの面白いものが発明できるのではないかと言うことで言葉を使おうとしていることです。言葉をいじくるのは楽しいのかもしれませんね。長々となりましたがありがとうございました。 (I Would Not Die in Summer Time)

2021-03-09

この詩、駄洒落詩(?)のつもりで書いてみたのですが、どうだったでしょうか。大体「駄洒落詩」なんて成立するのでしょうか?しかし、日本語の漢字って同音異義がたくさんありますよね(中国語ではイントネーションで区別すると思いますが) ありがとうございました。 (成敗、テーバイ神聖隊)

2021-02-24

>脳内の勝者が語るみたいな。 そうですね。「自分がそうあって欲しい言葉」よりも「強い言葉」「勝利した言葉」が語ることが多いでしょう。でも強い言葉こそ、自分の理想たるべきなのでしょうが。などと言っているとまた変なところへ落ち込みそうで、こんなのは詩の管轄から外れているかもしれませんが、私はそれほどに詩や文学に期待しています。ありがとうございました。 (成敗、テーバイ神聖隊)

2021-02-23

読んでいただきありがとうございます。意味を考えて下さって嬉しいです。 実は、この詩は大体の部分が色々な文章の引用になっております。ご指摘の部分は昭和天皇の読み上げた玉音放送の一節の文句です。前後の文が抜けていて分かりにくいのですが、「(日本の国民、軍部、政府に対して)それでもまだ戦争を継続するのですか、そんなことをしたら日本民族を滅亡させるどころか、私達は人類の文明そのものを否定して破却してしまうでしょう。」という意味だと思います。ものすごい強い文章ですね。戦争を停めるための言葉なのですが。意味が強い言葉をいっぱい書きましたが、全体としてあんまり意味がないかもしれないです。意味を言うということは、それが正しいか否かを少なからず言うことになりますから。 (成敗、テーバイ神聖隊)

2021-02-19

この詩を読んでの感想です。 最初の(四番)を読んで銀行の窓口だろうかと思ったら急に(なめくぢ)が出て来たので面白いと思いました。しかしもう少し読んでからこれは短い詩が4つなのだと気が付きました。ブーゲンビリアという花の名前は初めて聞きました。 「私は、あなたは、私達は、一体何の話をしているのか」というのは非常に重要だと思います。何の話をしているのかという話は、普段あまりされませんけれども。 (四番)

2021-02-19

この詩を読んだ感想です。 「地球はそもそも難しい うそでつながり、無意味な世界だ」 の部分は、この世界すべてが無意味ならば簡単なのではないでしょうか。無意味ではないから難しいのではないですか?でも意味を考えるほどに影響のある可視的、直接的な問題が現代社会にはあまりないのだろうなと思います。それこそ、いまある直接的な問題は人間と自然界の問題くらいでしょうか。 (詩小説クリップ!さわがないでわめいて)

2021-02-11

この詩を読んでの私の感想です。 この詩を読んで「暇」について考えてみて、この詩に出てくる暇は私のイメージする暇とは異なっているように感じました。私は全くの幸福のなかの満足とか充足とか、の中にも暇があると思っています。完全に満足しているからこそ、何をやっても良い、というような。この詩に出てくる暇には、やるせなさとか、退屈さを感じます。この詩の妻の寝顔、が自分の充足や満足となり、自分の人生全てが肯定される証としてそこにあるなら、その向こうにまた肯定された暇、があるのではないでしょうか。暇を根拠として奥さんの寝顔を見る自分、は「充足」していないのか、もしかしたらこの詩の思考先にそんな充足への気付きがあるのか、と、色々考え面白く思いました。 (〈妻に〉)

2021-01-14

この詩を読んで思ったことです。 野球ってありますけど、テレビで放送されるプロ野球選手の野球だけが野球じゃないですよね。小学生から休日の社会人まで、また野球ファンまで、たくさんの人が色々な仕方で野球に関わって野球というものを形成していると思います。 コンピュータープログラマーも、プログラムを書く人間だけじゃなくて企業用コンピュータ作る会社とかパソコン作る会社とかゲーム作る会社とか色々に利用されて、その利用者がいてコンピュータの文化が成立していると思います。 詩も、著書が文庫本になる作家もいれば、自分のノートに詩を書いてみる中学生がいたり、ネットに詩を投稿する人がいて、それを読む人がいて詩という概念を形成していると思います。詩を書く、書き始めた人は、きっと詩の概念に何らかを感じて、その一因子になってみたいという思いで詩を書き始めるのではないでしょうか。 詩が全く失くなった世界は寂しいなあと思います。 現代社会は自己否定的にならざるを得ない社会のように思います。民主主義国家というのはみんながすごく当事者的で、個人がすべてを背負っていますからね。 (あなたは誰ですか?)

2020-12-28

この詩を読んでの(曲を聴いての?)感想です。 びよよーんという静かな感じの明るい曲調が、個人製作っぽい青春映画とかでながれてたらとてもいい雰囲気だろうなあと感じました。この曲がテーマ曲の映画を見てみたくなります。 (B♭→D)

2020-12-22

読んでいただきありがとうございます。 視点が珍しいというのはこの詩が誰から目線かということかと思いました。詩や言葉には誰かから誰か(誰か達)へというのが必ずあるものなのかも知れないです。そうするとこの詩には何らかの目的があるような気がしますが目的のある詩は考えてみるとなんだか怖いと思いました。 また私の詩は言葉同士のつながりについての感想を度々いただくように感じ、そういった特徴があるのかな、と面白く思いました。なにか感じて頂けたなら嬉しいです。 ありがとうございました。 (誰か世界と手を繋ごうとしていつの間にかぶん殴ってる)

2020-12-20

読んでいただきありがとうございます。 殴った方は殴ったのをすぐ忘れちゃうけど殴られた方はいつまでも覚えてる、というような話がありますが、殴った殴られたという議論はいつだってとんでもなくこんがらがりますね。 多くの場合殴る方は自分が殴ってるのを自覚してないのですが、殴るのを自覚して殴る場合に、戦いや復讐のように、殴るのに大義名分がある場合があると思います。 あとは多分、世界と手を繋ごうとしていつの間にかぶん殴っちゃう場合です。詩を書くという行為に感じたことです。 ありがとうございました。 (誰か世界と手を繋ごうとしていつの間にかぶん殴ってる)

2020-12-19

読んでいただきありがとうございます。自分の詩の解説は良くないと思うのですが、感想を受けてわたしが思ったことです。 わたしには手をつないでからのことしか書けないのだと思うのです。 手は(多分)無理矢理つながせられて、つなぐことって幸せでしょそうでしょ幸せなんだよ?って或いは私は手を繋げないんだ!駄目だ!って。それって(無自覚でも)つなぐことは前提にされてますよね。 手をつなぐことは幸せなんですがつなぐことはやっぱり前提なんだと思います。 でも私たちは手をつないでいるのに、まだつなごうとするか、もっとより完璧につなごうとする。つなぐことを目的にしてしまうんです(それって「重たさ」でしょうか?)。のが嫌なんです(つなぐことを否定してはいませんよ)。前提にすること、目的にすること、の違いって大きいな、と思いました。 そう、そして、例えばバットにボールを当てるのが苦手な人(手をつなごうとしてぶん殴っちゃう人(或いは私かも))が本当に頑張って当てようとして、空振りしている、横で、おいおい当てなくたってバット振り回すのって楽しいじゃねえか!?っつってブンブンバット振ってる人が居たら空振りしてる人はそいつにブチ切れるか、なんなんだこいつ、と軽蔑するか。 でも周りに誰もいなくてそいつの印象が多少良ければ(うーん、まあ、今日は帰るか)となるのを希望に頑張りたいと思います。野球が得意な人が居れば、サッカーが得意な人もいるかもしれません(笑) (誰か世界と手を繋ごうとしていつの間にかぶん殴ってる)

2020-12-18

この詩を読んでの私の感想です。 早朝は私の一番好きな時間帯で、冬の朝というのは早起きが辛くても気持ちが良いと思った高校時代の通学を思い出しました。昼間は太陽の光というものは気に止まりませんが、朝の時間は日光をとても印象強く感じると思います。昨日の記憶が冷たく残っている朝、ということで徹夜明けの朝を想起しました。 (冬の朝)

2020-12-13

タイトルがタイトルなのが面白い、と思って読み始めました。 この詩を読んでの私の感想です。「頭の中に画像を詰め込めるだけ詰め込んで 欲しいものは星ほどあるから 大丈夫 心が叫ぶほど声は出ない 泣き顔ほど星ほど遠い」のフレーズが良いと思います。全体的に葛藤している辛さ、みたいなものを感じましたが、このフレーズはこの詩でこれを掴んでおこうという力の強い言葉だと思います。 (タイトル)

2020-12-13

読んで頂きありがとうございます。とても温かな気分になるコメントだと思いました。実はこの詩には私一人しか出てこないつもりで、閉じこもった気分で書いたものだったのですが、「あなた」と天使を見る私、が居るのだというこの詩への解釈で、少し明るい詩に見えるように思います。ありがとうございました。 (風呂場で天使)

2020-12-13

読んでいただきありがとうございます。 僕はニュートラルで中立な純粋な絶対的に正しい言葉を求めているかも知れません。でもなぜ絶対的に正しくなくてはいけないのか、絶対的に正しいことは本当に正しいことか(ちょっとよくわからなくなってきましたが)というのは難しいですね。 (ことばの刻み)

2020-11-05

批評ありがとうございます。自分の書いた文章について、他の人が書いたものを読むことはとても嬉しいです。 批評への感想ですが、私がこの詩を書いたときは「他人の言葉は実は自分の言葉だ」、という意識で書いた記憶があるのですが、rさんの批評には「自分の言葉は実は他人の言葉だ」という見方が書かれていると思います。誰かから受け取る言葉も、さらに誰かに発する言葉も、実は全部自分の中にあるのだ、という意味ですよね。私の詩についてrさんに書いていただいた文章から私が感じたことですが、これは面白いと思いました。 (自分の言葉は他人の言葉)

2020-11-05

すみません。上はrさんへの返答です。 あらためまして読んでいただきありがとうございます。 ことばの責任というか、わたしを傷つける言葉というものはほとんど、実は私の内にある言葉のような気がします。ということでした。確かに僕が混じってといきなりするのは黒曜石が出てくる上との関連が薄くて唐突な感じがします。 とても好きとのお言葉、嬉しいです。 (ことばの刻み)

2020-10-29

こんにちは。読んでいただきありがとうございます。 私は時々ことばが怖くなることがあります。それは多分私の自業自得である場合もあるのです。余程心が弱っているときですが。そういう時息がしずらくなるような気がするのでした。 (ことばの刻み)

2020-10-29

明日への嫌悪というか倦怠というか、そういったものがひとつテーマでしょうか。心に矛盾があるときの苦しみというものについて考えました。 明日について思い悩むほどに、明日について大切に考えておられるのだと思います。 (夜明けの盗み食い)

2020-09-30

意図的にインターネットより発生した新しい(みかけの)普遍にファイティングポーズを取ってみようとしたとすれば、とても有意義な書き物だと思います。しかし、素材をそのままごろごろんと並べられている感じがして、書いた人は可笑しいのか、悲しいのか、問いかけてるのか助けを求めてるのか汲み取りにくい。ということを考えました。 好きだ!!大脳見せてくれや!!!はとても好きです。 (INTERNET)

2020-09-16

読んでいただきありがとうございます。やはり、人間につけられる名前には意味がこもってますよね。逆に我々を区別するものが名前しかないとしたら、悲しいと思います。 ありがとうございました (呼美奈ちゃん)

2020-09-11

書き出しの一文がかっこいいと思い読み始め、そのまま最後まで読みました。文体や雰囲気が読んでいてぬふっと笑ってしまうような諧謔的な感じで、個人的に好みの文章です。 この詩のわたしはすべてから断絶したまま、というように感じ、断絶したままで終わりなのかな、ということを考えました。 (こんなもの)

2020-08-26

読んでいただきありがとうございました。タイトルを気に入っていただけて嬉しいです。確かに議論が迷走してますね・・・。迷走するほかないのかもしれません。 (むげんかくめいろんじゃよ)

2020-08-03

これ以上の返信は野暮ですね。はい。 ええ、芸術は誰かが殺さなきゃいけません。芸術が現実への殺意から生まれたものならば、芸術も殺意を持って受け止めて然るべきでしょう。殺されずに神棚に祀り上げられたら芸術じゃありません。 人間は「反」獣ですが「非」獣ではないと思っています。僕の思想、というか悪癖ですが(こんなものにいつまでもつきあっていただけるとは思ってません)。 (「名前」禁止令)

2020-07-31

自分の詩を読み返していて思うところがあり、どうしても気がかりなのでもう一度コメントさせていただきます。 「白い怒りを吐く人」への無関心を読み取った、とのことでしたが私は 「白い怒りを吐いている、蛍光灯みたいなべったりした光が照らして、顔に汗をかく」 までをセットのつもりで書いたのです。つまり前の人が吐く、蛍光灯のような白い怒りのべったりした光に照らされて、顔に汗をかいているのは僕です。怒りが光なのです。 タイトルに関しては小説など表紙にタイトルが書いてあって、本文にはあまり干渉しない感がありますよね。僕としてはそのような感覚です。 人間は必ずどこか獣であるのに、なにからなにまで点数付き名簿なんとかなるだろうと考えられている感がありますね。 かっこいい文章を書くという快感が創作の目的でありたいです。 それから、そうです。もしかしたら言葉の先に「詩(文学?芸術?美?)」があるという意識を僕は持っていますし(あらゆる芸術は近似値であるべきです)、この詩は名付けへの名付けだ!と言われるとその通りなのですが、それを認めてしまうと詩的な観点からこの詩が死んでしまうような気がするので、ノーコメントにします。 (「名前」禁止令)

2020-07-28

読んでいて思ったのは、これはあまり大人の人が読みたがらない詩だな、ということです(悪い意味ではないです。読者を気持ちよくさせるのが詩の目的ではないのですから。また私は個人的に書かれないものを書いた文章が意味のある文章だと思っています)。この詩に書かれているのは一般的に「思春期」そのような言葉で片付けられてしまうもの、そういうことにして無視しておけるものだと思います。 なぜ大人の人が読みたがらない詩なのか、というと大人も、誰しも昔に「思春期」と名付けられた時期にこういうことを考えたことがあるけれど(本など読んでいてそう感じます)、忘れるかこういったものを無視するかして大人になったからだと思います。この詩には思春期的な嘆きだけがあるからです。 個人的には悲しいことがあって、じゃあなぜ悲しいのか、ということが重要だと思っています。 目がカメラ、という表現は好きです。まさにカメラになるしかないなあ、と納得しました。「謙虚さのない人間は消えろ」というのも全然謙虚じゃないのがいいと思いました。 (不信ロボット)

2020-07-25

読んで感じたことをコメントいたします。蛇足ですが個人的に好きな舞城王太郎を思い出しました。格闘ゲームと受験の参考書、のようなものが想起され、なんとなく男子中学生のようなイメージに自分としては少し懐かしい感覚がしました。冷笑的な感じがして良いと思いました。ただタイトルなど見て思春期の少年だとしたら少し羞恥心がない感じがします。にやりはnearlyでしょうか。ひやりが名前というところは考えてもよくわかりませんでしたが、自分の名前に気が付いて(?)「名前じゃないか。」と少し冷静になるのはなんとなくドラマがあるような気がしてかっこいいと思いました。 (【史上最長】-全裸パークに行ってみたwww)

2020-07-21

↑すみません詩ではなくて死でした。 (不信と夏)

2020-07-19

コメントありがとうございます。詩の恐ろしさへの疑い、という意味が読み取れるとのことで、参考になりました。 私は本当は作品を(作者が)解説することはあまり良くないことだと思うのですが、私の意図としては例えば私たちが知っている死の姿、のようなものは表情だけ安らかな溺死体のようなものだと思うのです。でも本当は、おぼれ死んだ人というのは水中でものすごい苦痛を味わいますよね。溺死した本人にとっても、死んだ後のことはわからないので、溺死している最中しか自分の死を認識できないのです。だから溺死体は本人は死んでいてもそれを認識できない、死を見る生きている人も、死んでいないから、死を認識できるわけではない。わたし達は死を認識できないと思います。僕は死はずっと怖いです。 (不信と夏)

2020-07-19

批評ありがとうございます。このような種類の作品があることを知らず、読み飛ばしてしまっていました。 鳴海幸子さんの批評と、僕がこの詩を書いた時の意図をいま照らし合わせてみると(それが自分の詩への批評の正しい読み方なのかということは分かりませんが)、全体の抽象的な意味は大体僕の思っていることと同じだと思いました。そこから表現の具体的に表すものになると、僕が想定していなかったような意味まで汲み取られていて参考になりました。 「獣」というのは美しいものでもありますが醜いものでもあると思っています。「獣」は実は人間の側にもあるものだと思っていて、例えば犯罪者など、それも倫理に逆境するような、万人に人間扱いされないような、まさに倫理という「言葉」によって断罪されるもの、があります。人は言葉によって断絶してしまうことがあるように思うのです。獣はますますその「眩しさ」を恐れて闇へ逃げていきます。それがどうか、ということまでは言えませんが僕は詩にそう言ったことを書きたいと思っているかもしれません。「言葉って全部何かの名前なんじゃないか」ということからこの詩を書いたので大体そのような意味です。 (「名前」禁止令)

2020-07-19

「君を照らして特別だから」という一文がかっこいいと思いました。「思い出」というところから「君」との関係が過去のもので、振り返ったら「君」との何かが終わってしまい、美しい終わりという衝動と、そのうしろめたさ、と「君」自体という要素がせめぎあう状況を感じました。 (日の出に背を向け)

2020-07-12

前半には「後ろ向きな感じの強いエネルギー」のようなものを感じました。文字にしにくい叫びという表現が、現実には出てこない、強いエネルギーのようなものを表していると思います。最後にはすべて終わってしまうのですが、そこには悲しさとは少し違う、微笑みのような、どこかすっきりしたような思いを感じました。 (酩酊)

2020-07-12

読んでいただきありがとうございます! 私は何かを書くときはなるべく題名をかっこよくしたいと考えているので、誉めていただいて嬉しいです。私はどういうものが詩なのかというのが自分の中でまだよくわからないのですが、繋がりと、説得力というところに詩を感じたというあささんの見解に、なるほどなあ~と参考になりました。 (名前だけくるくる踊っておおいかぶさる)

2020-07-12