鈴木歯車

投稿作品数: 13
コメント数: 37
プロフィール:
詩人


編み物

2019-08-19

さざなみ

2019-07-26

花譜

2019-07-13

盲目

2019-06-01

喪失

2019-05-24

疫病神

2019-05-06

透明度

2019-04-15

星の名前

2019-03-19

水の処方箋

2019-02-12

シェルター

2019-01-17

ふじりゅうさん、熱量のあるコメントありがとうございます。 登場人物の2人ともが異常性を抱えているところまでも読み取っていただけて、嬉しいです。 中島みゆきさんの「糸」という曲で 「縦の糸はあなた 横の糸はわたし 逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます」 という歌詞があります。ぼくはその歌詞からイメージを膨らませてこの詩を書きました。 そしてふじりゅうさんのおっしゃる通りですが、登場人物が恋仲であったことも考えて、釣り合いをとるために、性的な語句はあくまで人間的な情緒を抑えた、機械的な(あるいは動物的な)表現にとどめました。 (編み物)

2019-08-20

舞浜さん、コメントありがとうございます。なんとなく「狂気」を題材にしてはいたので、それを読み取っていただけて嬉しいです。 (編み物)

2019-08-19

ただ一切、ネガティブな言葉を書き散らしているように見えます。そこには詩情が無いといいますか、これは詩ではない、もっと他に言いようがあったろうと思います。 「メンヘラ ポエム」で画像検索すると同じようなものをよく見かけますね。 まとめて言うと、「気持ちは分かるが書き方に問題がある」、これに尽きます。 (からっぽ)

2019-08-18

ふじりゅうさん、感想ありがとうございます。 ぼくはこれをなにも考えずに、肩の力を抜きに抜いて、しかも番号をテキトーにふって書きました。つまりこの作品は、リキんで読解するだけ無駄なものなんです。後日ぼくはTwitterにこれを説明した画像を上げましたが、それらはすべて後付けのこじつけでしかありません。 しかし、そういう作品もまた詩であると、最近ぼくは感じています。 (花譜)

2019-07-25

リフレインが良い味を出してると思います。「蜃気楼の街」と「かげろう」もうまくイメージがつながっている。 視覚的な効果として、ぼくは科学論文の数式を思い浮かべました。(文中に数式を挿入する際は、tabキーで左にスペースを作るのです)そういう効果によって、第2連のリフレインが浮かび上がって見えます。良い詩だと思います。 (カフェ・ミラージュ)

2019-07-14

>ワンテンポ >遅れて >ランダム >合流 >加速して、落ちる には、ふじりゅう氏のおっしゃる通り、ぼくも雨粒を連想しました。 >今まで何人てるてるぼうず殺したかな、 >わたし。 てるてるぼうずは首吊りに見えるので、これにはいけにえ(人柱)としての意味も感じました。 ただ欲を言うと、もうすこし長めの詩が読みたいです。 (雨粒)

2019-07-14

ふじりゅうさん、コメントありがとうございます。 おおかた自分が考えたのと同じ解釈です。 ただ、正直なところ、言葉のつながりが見え透いていて、短詩に盛り込むべきではなかったなと自分では思っています。 (盲目)

2019-06-12

帆場蔵人さん、コメントありがとうございます。 なるべく五感を重視したつもりです。 TwoRiversさん、はじめまして。コメントありがとうございます。 「繊細な傷は美しい」。その通りだと思います。 (盲目)

2019-06-02

独蛾姫 さん、コメントありがとうございます。ほめていただいて光栄です。 (盲目)

2019-06-01

最後の >きっと、昨日殺した気持ちが、 >しみになったままで。 がいいですね。 (みんな寝てる)

2019-06-01

思い悩んでいた時期の自分を重ねました。「どうして なんで」は答えを求めているのではなく、ただ地獄のような今に、一緒に居て欲しいんだと思います。最後の「誰かと 話したいな」で、大きく救われているような気がしました。発想にオリジナリティを感じます。 (どうして なんで)

2019-05-24

ふじりゅうさん、感想と解釈ありがとうございます。 「刃」と「間」の韻は、言われて初めて気付きました。まったくの偶然です。 「最初性的な詩かと考えた」とふじりゅうさんはおっしゃっていますが、性的な断片は確かに入れてあります。その断片というのは4連目の >君は血まみれの太ももで ここです。ふじりゅうさんはグロテスクだとおっしゃいますが、それでも構いません。性的なのもグロテスクなのも、どちらも大体一緒だとぼくは考えています。 あらためて、新鮮な解釈、ありがとうございました。 左部右人 さん、感想と批評ありがとうございます。 この詩には「青」と思うものをふんだんに入れました。たとえば、「水たまり」、「夜」、「不安」とか。「刃」も青白く見えます。 >うっすらと恐竜の影はスローモーションで >生まれては死んでゆくのだ ここは「熱っぽい夜」に見る夢を言葉でなんとか表そうと思ったのですが、なかなかうまい具合には当てはまりませんでした。 (熱っぽい夜の終わり)

2019-05-06

せいろんさん、コメントありがとうございます。 4・5連目はわりとストレートすぎたかなと思ったのですが、他の連がふわふわしていたので採用しました。 (透明度)

2019-04-19

はさみさん、ありがとうございます。 4から転調を狙ったつもりです。 (透明度)

2019-04-17

帆場蔵人さん、コメントありがとうございます。正直これは深く考えずに書いたので、うまく言葉にならないというのには、作者ですが同感します。 (透明度)

2019-04-16

安部公房の短編「赤い繭」を思い出しました。 なんというか、ミイラ男が包帯として解かれ尽くしたあとのはかない余韻を、ぼくは想像しました。死者のような、見えない感覚だけがそこにあって、もう誰からも見られることはないという。 (わたしがミイラ男だったころ)

2019-04-16

涼しい夏の夜を想わせてくれます。とくに「赤いマッチ」が花火を連想させました。これは儚さの象徴だと思いました。 >大体いつも >目の奥の方が熱くなって >涙があふれた これは戻らぬものに対しての心の動きを表しているのだと思いますが(読み違いならすいません)、それにしては少々ムダがあると思います。 「大体いつも」は「大体」か「いつも」のどちらかに限定したほうが、混乱しません。 あと「目の奥の方が熱くなって 涙があふれた」については、「の方」はいらないと思います。 そして、目の奥が熱くなったら、大体の人間は、涙が流れます。 つまり、この部分はすべて書かずとも「泣いているんだな」と、読者が想像で補える箇所です。 読者にある程度委ねるのもアリでしょう。 最初の連に戻りますが >青っぽくて >白くて透明な道 読み進めていくうちに「結局何色なんだ?」と首を傾げてしまいました。「青白く」と、ひとまとめにした方がいいのでは。 酷評失礼しました。 (わたしたちはいつも…)

2019-04-15

>既読がつくまでの間に >北極星の周りで >オリオン座が >こぐま座が >寝返りをうって >夜空から消えていくけど この部分が個人的にグッときました。 なんでもない部屋から何もない夜空へと、グッとズームアウトしていく光景が浮かんできました。 全体をざっと読みましたが、印象としては、個人生活と、生活とかけ離れた「宇宙」が、違和感なく混じり合っています。 ただ、英語のタイトルがとっつきにくいと思いました。すこし気取っているような気がしました。stereotype2085氏がおっしゃった通り、「体温」とかの、日本語の題の方が、ぼくはしっくりきます。 (Diamond dust almighty all night)

2019-04-13

春の陽気らしい、穏やかな詩だと思った。ただ、もうちょっと感情のウネり(振り幅)が欲しい(これは僕の個人的な好みの問題だが)。 (『春の一日』)

2019-04-03

南雲 安晴 さん、感想ありがとうございます。 タイトルは確かに、自分もどうつけようか迷いました。 >ところで君 >ただ花を握って 歩いてきたんだね は、南雲さんのおっしゃったように、それまでのネガティブな詩句からの転調をねらったものです。 この転調と「熱っぽい夜」が終わることを考えてこのタイトルに決めました。 石村利勝 さん、感想ありがとうございます。 >ところで君 >ただ花を握って 歩いてきたんだね の部分は一番考えたところです。それが良い印象を与えたようで嬉しいです。 (熱っぽい夜の終わり)

2019-04-03

拝見しました。 繊細な言葉遣いにもかかわらず、読み込んでいくと「最高密度の青色(最果タヒ)」と、それに釣り合うような「イキイキとした炎」を感じました。赤い煙草の火を氷水にぶち込んだような新鮮味を、僕は感じます。 あるいは無声映画の印象的なワンシーンを繋ぎ合わせたような、上手くはいえないのですが。 >苦しみではかることができるなら >うつむいて歩く 五月 に心を持っていかれました。 (夜の庭)

2019-03-25

まりもさん、感想と批評ありがとうございます。 後から見ると、確かに場面が転換しすぎてますね。「これはオムニバス形式だ!」と言い張ってしまえばそれまででしょうが、それでは僕は「その形式しか書けない」とでも言っているようで、ちょっと情けない。ですから >粘り強さ(全体を緩やかに繋ぐための、潤滑油のような、通奏低音のようなもの) を持たせた詩もまた書こうと思います。 それにしても、この詩ではたしかに、根底にあるはずのモチーフは考えておらず、それをやすやすと見抜かれてしまいました感があります。 ありがとうございました。 (星の名前)

2019-03-25

僕も小林さんの「夜行」と比べるようで何かアレですが、こちらのほうが夜行の「無理やり書いている、詰めている」感じよりも「世界観に自然に書かされている」という風味が強い。途中、「宇宙」という果てしなく時空のスケールが大きな単語が出てきていますが、「ケーキ」という単語が非常にありふれたものなので、それでいい塩梅に釣り合いがとれていて、無駄に大げさにはなってないと思います。僕の詩はよく大げさだといわれるので、それがうらやましいですね。 (同衾)

2019-03-07

きれいな詩だと思いました。とくに第1連で強い印象を残してくれていると感じました。 >この世界にじぶんが >在る、だけじゃどうしようもなく >さみしいってあなたは言う。 他者がいないと自分がここにいるのか不安になってさびしくなる。 (自転車)

2019-03-05

目を閉じていても、太陽は瞼の奥で赤く爆発しているのでしょうか。多分「あなた」は時空間のような、匂いのような、はたまた季節のような、人そのものではないような気がします。 (太陽)

2019-03-01

渡辺八畳@祝儀敷さま、ありがとうございます。コメントがしづらいのは予想外で驚きました(笑)。ポイント付けてくれるだけでもありがたいですが。 (午前8時半。田中。田中。田中。)

2019-02-18

ゼンメツさま、お褒めの言葉と感想ありがとうございます。確かに漢字がちょっと多いですね。 (午前8時半。田中。田中。田中。)

2019-02-17

かるべまさひろさん、ありがとうございます。フィクションなのですが僕も泣きながら書きました。 (午前8時半。田中。田中。田中。)

2019-02-16

「今日もまた犯罪者の名前が美しい」という書き出しには負けてしまいました。幻想的な眼病の物語アリだと思いました。 (眼病)

2019-02-16

そのままでもいいという優しさを感じました。 (罪)

2019-02-14

ishimuratoshi58さん,感想とお褒めの言葉ありがとうございます。図らずも谷川俊太郎のような印象を与えることができて嬉しく思います。 (水の処方箋)

2019-02-12

ishimuratoshi58さん,お褒めの言葉ありがとうございます。恐縮です。 (シェルター)

2019-02-12

環希さん,アドバイス(?)ありがとうございます。書き換えはちょっと思いつきませんでした。パズルのようでユニークだと思いました。 ふじりゅうさん感想ありがとうございます。冒頭を特に考えたので,ほめられるとうれしいです! (シェルター)

2019-02-12

第5連 「人身事故で遅延した電車を待つ間に ソシャゲでゲットしたSランク筒香嘉智」 にちょっとぎょっとしました。人間ってやろうと思えば,ここまで「人間の死」に対して無関心でいられるんだなあと。なんならソシャゲに目を向けることが出来るんだなあと。 思い浮かんだのがラッシュ時の東京です。なにか死に対して希薄かつドライな見方を感じました。僕だったら数日立ち直れません。  最終連でも同じく「人間の死」について扱っていると読みました。こちらは第5連と違ってしっかりと見据えているのだろうと思います。 「率先してガス室に入るひとの 褒められる姿が脳裏をよぎり 仏壇の前で手を合わせながら なぜなのですかと繰り返している」 パッと見て「戦時中の風潮だな」と感じました。第4連でも「特攻機のパイロット」と書いていますが。当時の風潮としては「お国のために死ね」というのが持ち上げられていたと聞いたことがあります。それがこの連とつながっているような感じがしました。 とにかくハッとする詩でした。ありがとうございました。 (捨身飼虎)

2019-02-12

拝読しました. 第2連 「まだらに入った気泡になんだかやすらぐ 必然性を含有していないからだろう 生物がいたことのないアクアリウム 地球みたいにぷるぷるゆれている」 目の前のスライムからのスケールの広げ方が素敵と思いました. 後半の2行でぼくはつい孤独な深海を想像します. (やわらかいおり ※)

2019-01-18

拝読しました. 第1連と最後の連の「僕はプルトニウムで 人間やめてしまいたいな」というフレーズが強く印象に残りました. 個人的には第4連が好きです.「死とSEX」をモチーフにしていた,初期のスピッツの匂いを感じます. (消化器の裏)

2019-01-18

渡辺さん,感想ありがとうございます! 強い言葉を初めと最後に入れたことを読み取っていただいて嬉しいです. しかし,かといって印象の差が付きすぎてもいけないみたいですね. 印象をコントロールできるように精進します. ありがとうございました. (シェルター)

2019-01-18