作品投稿掲示板 - B-REVIEW

Snydam


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お世話になりました。ありがとうございました。さようなら。   2023年4月5日

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これを最後の投稿にします。 俺は詩を諦めました。 衝動的な自分を表現できるこの空間が、正常に狂った俺が生きていると実感できる時間の全てでした。 ここで泳ぎ回って溺れたかったけど、どう足掻いても結局、そんな力も度胸も無いことを完全に自覚しました。 これ以上、パンクという見世物にも、詩という芸術にも、何にもならない中途半端な表現をしてしまうのは嫌なので、晒してきたダサい自分の末路を残して、ここから逃げ出すことにします。 色々とご迷惑をおかけしました。 これまで、拙作をお読みくださった方、素敵な作品を読ませてくださった方、ご交流くださった方、推薦文をお寄せくださった方、ここを守り続けてくださっている方、B-REVIEWに参加する全ての方々、本当にありがとうございました。 さようなら。 (Dog's Pot-Hope / 独歩法)

2023-04-05

>無念の最果てにまで肌をさするようにこだまして轟け >今という鴎の喝采よ とても心に響いてきました。 生きることに正面から真摯に向き合う強さを感じます。 こちらの詩に、そして作者の湖湖さんに出会えたことに、本当に感謝しています。 (生きる)

2023-04-05

個人的に如月さんの作品は好きなものが多くて、これまで読ませていただいた作品には、淡々とした冷たい質感がありながらも、それは諦念ではなくて、どこか踠いている姿が確かに在るような印象を勝手ながら抱いていました。 なので、こちらの作品で如月さんの情熱的な部分に触れさせていただいた気がして、嬉しかったです。 (ぶっ殺すぞ)

2023-04-05

Wow! ありがとうございます。 聴いたことない曲ばかりです。 さっそく聴いてみます。 (【雑談的なもの】詩を書くときに音楽聴いてるなら教えて)

2023-03-26

をぉお、ワクワクする投稿ですね。 ヒップホップだと、これはド定番でしょうけど N.W.A『Straight Outta Compton』 https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_kpnXtWauesEgVIWmv9So8swX3K1p54kkk 疎いジャンルですけど、That's Gangsta って感じです。 自分が知ってる中で割とマイナーかなと思うのは Atmosphere『Lucy Ford: The Atmosphere EP's』 https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_m_wWXmE8wCzNWgndMNnY_bR1zCvCHeiVk 湿度高めのトラックに、ラッパーSlugの少し不穏さを覗かせるフローが心地いいです。 ジャンルでいうとトリップホップみたいですが Tricky『Angels with Dirty Faces』 https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_myAqHyKKtB14Y2pE0Z4bKBOFWXPJ6T2hM ダークで攻撃的なトラックに、Trickyの静かに刺すようなスポークンワードと、Martina Topley-Birdの妖艶なボーカルがクールです。 同じくトリップホップの Massive Attack『Heligoland』の収録曲「Babel」 https://youtu.be/5UlhquKmW_w これもMartina Topley-Birdのボーカルが堪能できます。 ヒップホップのサンプリングネタでよく使用されるファンクの中では Sly & the Family Stone『Fresh』の収録曲「In Time」 https://youtu.be/g6xhSqz_4m8 脱退したドラマーに代わって参加したAndy Newmarkの派手じゃないけど存在感のあるドラミングに、アップテンポでご機嫌なファンクのイメージを覆されました。 何か作業しながら聴く場合はインスト派で、最近テクノ、ハウス系を漁ってて、曲単位の紹介になるんですが Derrick May「Kaotic Harmony」 https://youtu.be/6ozVRMM6PG4 デトロイトテクノの創始者の一人として有名みたいですね。 大味になりかねないサウンドを絶妙なバランスでまとめてる印象です。 Ken Ishii「Extra」 https://youtu.be/6Rvnh3T4s6g ジャパニーズテクノの代表格で、MVの近未来的なアニメーションもイカしてます。 関連でおすすめに出てきた ANXRMX「芸能山城組 - AKIRA (SOLIDSEEKER Remix)」 https://youtu.be/WD07ZsBGgIs 「Extra」のMVを手掛けた方が携わった映画『AKIRA』の劇中曲「金田のテーマ」をリミックスしたらしくて、オリジナルに沿いながら個性のあるテクノに仕上げてる印象です。 最近ニューアルバムをリリースしたみたいで、bandcampでも公開してるみたいです。 https://solidseeker.bandcamp.com/album/kalimba-soliste2 あと、ダブステップ系も少し聴いてて Burial『Untrue』 https://youtube.com/playlist?list=PL333NRV9w0mXU72yJa3pX7_-QY5nW5i4H 全体を通して薄暗いトーンだけど、メロウでダンサブルでもあって、最後まで飽きないアルバムです。 ゴリゴリのロックだと Black Sabbath『Paranoid』の収録曲「War Pigs」 https://youtu.be/K3b6SGoN6dA ヘヴィメタルの進行方向をはっきり示した曲の一つだと思います。 Pantera『Far Beyond Driven』の収録曲「5 Minutes Alone」 https://youtu.be/7m7njvwB-Ks Dimebag Darrellの低音弦主体のリフと引き裂くようなギターソロにシビれます。 Lightning Bolt『Hypermagic Mountain』の収録曲「Dead Cowboy」 https://youtu.be/3NZGbD236fw ベースとドラムのみで、これでもかというくらいの強烈ノイジーサウンドです。 インディーロック系だと Pavement『Wowee Zowee』の収録曲「Half a Canyon」 https://youtu.be/HTU41XaQF6Y 楽器隊はおちゃらけた感じでボーカルも気だるげで、中盤から演奏が乱雑に激しくなっていってボーカルはシャウトして、でもポップさがあってクセになります。 アルバム自体もごった煮ギターポップという感じで、インディーロックの一つの極地のようです。 日本のインディーバンドでお気に入りなのは 踊ってばかりの国『光の中に』の収録曲「ghost」 https://youtu.be/dT-huMNq6Wg 浮遊感がある2分間のイントロの後、音像に溶け込むように低めのボーカルが加わって、サビで高いキーの声が綺麗に響いてきます。 CRYAMY『CRYAMY (red album)』の収録曲「テリトリアル」 https://youtu.be/q0RZncHgQMY ほどよくノイジーなギタープレイ、直線的でしっかり支えるリズム隊、少し幼げに感じるけど力強いボーカルが合わさった、フレッシュなギターロックです。 お好みかは分かりませんが、思いつく限り語らせていただきました。 (【雑談的なもの】詩を書くときに音楽聴いてるなら教えて)

2023-03-25

分かりました。お手数お掛けして失礼しました。 回答頂きありがとうございました。 (運営の方へ)

2023-03-23

>The Stone Rosesの『I Wanna Be Adored』を連想しました。 あの曲ってそういうことだったのかな、と思いました。 好きな音楽を連想させてくださる詩で好きです。 (※MooNさん作『壊れる自信』 https://www.breview.org/keijiban/?id=10813 へさせて頂いた、2023年3月11日付の投票を伴うコメントです) ほとんど曲の感想になってしまっていると自分では思っていて、お忙しい中恐縮ですが、これはアウトになるかお伺いできますか。 (運営の方へ)

2023-03-23

自分、運営さんの管理が厳しくなってからも何度か、作品自体の内容に対する感想はほとんど書かずに、そこから連想した自分の好きな曲について書いて投票を行ってしまったことがあります。 これはアウトになるでしょうか。 そうであれば、自分にもカード発行を希望します。 (運営の方へ)

2023-03-23

特に私小説的な作風のものばかりが好みという訳ではないんですが、作者さんの作品においては 表現を行う人が、その表現を試行錯誤しながら熟成させていく過程すらオープンに余すところなく見せてくださる感じが、個人的に好きです。 私見ですけど、伏田侑太郎さんという表現者のスタイルが段々と確立されていってるのを感じます。 こちらの作品がお名前を明示した投稿なので、作者さんと作品自体を切り離さずに読んでしまっていると自覚した上での感想になったんですが 余計なことを言ってしまってたらすみません(-_-;)。 (詰み)

2023-03-22

私、いすきさんとはほぼ同世代なんですけど、どっちかと言うとネットカルチャーにあまり詳しくなくて、2ちゃんねるも使ったことないアナログ寄り人間なんですよね。 そうですね、朽ちていって欠けてしまって原形を留めなくなって、ネットミームの素材的な扱われ方をすることになったとしても、まあ、そうなるほど注目されはしないでしょうけど、これがなんらかの遺産として残っていったらいいなと思います。 貴重なお時間を使って読んでいただきありがとうございました。 (トぶ・コロがる・ユれる)

2023-03-21

承知しました、とりあえず自分自身に、てやんでぇ! しとこうと思います。 コメントほんとにありがとうございます。 (T O L O .)

2023-03-20

コンクリート・ポエトリーって面白い体験ですね 作ってる最中は楽しんで没頭してたんですけど 終わって読み返すと、これ自分で作ったんだっけ、と言う感覚になりました 意識下ではあったんですけど、それほど壮大なものを感じて頂けるなんて嬉しいです ありがとうございます (T O L O .)

2023-03-19

ureshiii!!! 3Q ヴェr!! macch! 運営さんの判断を批判するわけでも、柳煙さんに同情するわけでもないですけど と言うか同情なんて柳煙さんに失礼だと思うので、そんなつもりじゃないんですけど 私としてはコメント頂けて嬉しかったですよ 柳煙さんからの投票がいらないと言うわけじゃなくて、私がちょっと心苦しいので 柳煙さんがお嫌じゃなければ、頂いた投票をノーカウントにしてもらえるように 私から運営さんに頼んでも構いませんか? それでカード発行を取り消しにできないのは承知してます 余計であれば、出過ぎた真似しようとしてごめんなさい (T O L O .)

2023-03-19

自分、よじ登る力も壊す力も無いので、ジョン・ケージに倣って、壁に頭を打ち続けています。 僅かでもヒビを入れられれば、あるいは自分の頭にヒビが入っても、それはそれで本望な気がします。 (詩人の町)

2023-03-18

自分、映画を観る処理能力というか理解力に乏しくて、敷居の高さを感じて苦手意識があるんですが、こちらの詩はハードボイルドSFショートムービーを観ているような気分で読ませていただいて、とても惹き込まれました。 詩も映画も、どちらにも疎い自分ですが、詩としても映画としても好きになりました。 (error code:721)

2023-03-18

        で         き       ま そ ペ       で う ル     気 連 な ┃ ア     が れ く の ト   浮 し て ら 景 ラ こ   遊 て い い 色 ク の   感 爽 っ 高 だ シ 詩   に や て い っ ョ の   満 か 貰 所 て ン 中   た な え   一 に に   さ 読 る   望 乗 飛   れ 後       れ び   ま の       ば 込   し           め   た           ば (美ヶ原)

2023-03-18

タイトルから、DOESの楽曲『インディゴ』を連想しました。 ダンサブルでいて、スタイリッシュになれない?ならない?武骨なカッコよさが感じられて好きなんですよね。 「傷だらけの僕たちの上  あらん限りのブルー」 「インディゴの空の下  道行く人の波が綺麗だ」 この歌詞が特に好きです。 それと、スピッツの楽曲『インディゴ地平線』も連想しました。 「君と地平線まで 遠い記憶の場所へ  溜め息の後の インディゴ・ブルーの果て」 「逆風に向かい 手を広げて  壊れてみよう 僕達は 希望のクズだから」 「凍りつきそうでも 泡にされようとも 君に見せたいのさ あのブルー」 この歌詞とリンクしてるような気がしました。 好きな音楽の押し売り、失礼しました(-_-;)。 (インディゴブルー)

2023-03-13

「おれは もう助からねェけど おれが死んでも······ 覚えててくれよ? おれは笑顔で死ぬからよ···!! だってお前··· いつかおれを思い出して貰うなら 笑顔の方がいいもんな」 by コラソン(ロシナンテ中佐) こういうノリで合ってるかしら? 貴重なお時間を使って読んでいただきありがとうございました。 (Tend(er) Gallery)

2023-03-12

The Stone Rosesの『I Wanna Be Adored』を連想しました。 あの曲ってそういうことだったのかな、と思いました。 好きな音楽を連想させてくださる詩で好きです。 (壊れる自信)

2023-03-11

江頭2:50へ 届かないだろう手紙を書くよ エガちゃんねるで今日投稿された、『江頭、福島に行く。』、見たよ いわき市にある観光物産センター、いわき・ら・ら・ミュウ内の海鮮市場を散策中 市場の人から「震災の時はありがとう!」と声をかけられて 「いやいや、とんでもないですよ。何にもしてないっすよ。ありがとうございます」なんて、さらっと返して 特産品のメヒカリを差し入れに来た、別の店の人からも「震災のときは本当にお世話になりました」と伝えられて 「じゃあ写真でも撮りますか!」って気さくに流して すれ違った親子連れに「写真撮るか?」って言って 子供から「やだ!やだ!」と拒否されても笑い飛ばして 結局、子供は母親に促されながらも写真撮るのを決心して、別れ際に握手もして 最後はいわき湯本温泉・吹の湯旅館の露天風呂に入って、ほのぼの終わるかと思えば・・・ あんたどんだけカッコいいんだ、パンクなんて超えてるよ パンク崩れであたおかにもなりきれない私は、あんたのグッズを買って堂々と身に付けられないから、買わない そんな風にしか敬意を表す術が無い、というかあんまり金が無い いっつも全力でバカなことやって、ただ笑わせようとだけしてくれるエガちゃんへ 動画のコメント欄に書いて届けたくない手紙をここに置いていくよ ※This is not 詩 (B-REVIEW 3月のお題詩「手紙」)

2023-03-11

煙草やめられて羨ましいです。 でも、闇取引に使われるほど、ハイチュウも貴重なものになってしまっているなんて世知辛いですね。 そういえば、肉入りの焼きソバは久しく食べれてないです。 コカコーラベンチ、実物見たことないので見てみたいです。 (正しいピクニック)

2023-03-10

色も好きだし、音も好きだし、形も好きです。 「わたし」が滲み出そうとしている感じがしました。 (繭に成る。それが、だ)

2023-03-10

作中で、自分の思考を口に出している人物がいるのが、生きている感じがして良いですね。 あと、単純にタイトルに硬質なカッコよさがあると思いました。 (サルスの書 概要22番 AJ・レスカテの提言)

2023-03-10

客観的な文芸批評をする能力が無いので、個人的に感動したことを作者の黒髪さんにお伝えしたく、批評文ではなく推薦文として投稿させて頂きました。 嬉しいと思って頂けて良かったです。 (『悲しみと苦しみを呪って』に寄せて)

2023-03-08

悲しみと苦しみに向き合い続け、憎しみと虚しさに変わってしまわないよう自らを呪う語り手の姿に憧れを抱きました。 愛をお伝えできて良かったです。 素晴らしい詩を読ませて頂き、有り難う御座いました。 (『悲しみと苦しみを呪って』に寄せて)

2023-03-08

個人的に深く刺さるものがあり、何度も読み返しました。 上手く説明できませんが、とにかく感動したことをお伝えしたく、勝手ながら推薦文を書かせて頂きました。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-03-08

文芸全般に疎くて、短歌と聞くと、個人的に上句・下句の二行書きか、五・七・五・七・七の五行書きをイメージするので、三行書きのフォルムがなんだか新鮮に感じました。 >冬の笛 >優しく吹きし君の息 >頬をかすめど雪に消えなむ 季節の中で冬が苦手な私ですが、こちらの一首が特に好きです。 (短歌 七首)

2023-03-08

長期保存できるし、結構量が多い割にリーズナブルで味の種類もあって、魚を食べたい時は専ら鯖缶を買うので、お名前を見かけてから気になっていたんですが、なかなかタイミングが合わなくて、初めてちゃんと作品を読ませて頂きました。 冒頭から引き込まれます。 人に胎生と卵生のどちらも存在したら、卵から生まれた人には一般的な人間社会の常識は理解が難しいと感じるのかなと、妙な説得力を覚えました。 「万引きした食パン」を食べて「罪の味」を感知する味覚を持っていても不思議じゃないかもと思わされました。 (罪と罰)

2023-03-07

タイトルがカッコいいですね。 それだけで興味をそそられました。 行分けやスペースの空け方がすっきりしてて、読み進めやすさを感じました。 一度だけ登場する「いや」の後の「─」、少し不穏な雰囲気を醸し出す「○○君」といった記号の用い方がスタイリッシュだと思いました。 「真っ白な封筒」の中の手紙が「またしても真っ白」だったところも、シンプルながら引き込まれるものがありました。 (Never Everlasting.docx)

2023-03-07

お読みくださり有り難う御座います。 目を凝らして、耳を澄ましてみると、一人で暮らす部屋の内にも外にも、色んな生き物がいるなあと実感できました。 生き物たちに声をかけてくださって有り難う御座います。 きっと喜んでいると思います。 (ストック継ぎ接ぎ放流〔自堕落集〕)

2023-03-07

お読みくださり有り難う御座います。 かっこいい、と感じて頂けて嬉しい限りです。 かなり生活感に露わにしたつもりなので、偏ってしまったかなと思いましたが、懐かしさが表現できていて、ちょうどいいバランスを取れているのなら安心しました。 (ストック継ぎ接ぎ放流〔自堕落集〕)

2023-03-07

お読みくださり有り難う御座います。 書き溜めていたものを無理矢理に継ぎ接ぎして、一応の体裁を整える為にこういうタイトルにしました。 音楽の部分に注目して頂けて、しかも調べてもらえて嬉しい限りです。 『つるつるの壺』は、作家の町田康さんが1999年にエッセイ集として発表した著作があるようですが、本拙作では、町田康さんが “町田町蔵” と名乗って、INUというパンクバンドのボーカルとして活動していた時期の1981年にバンドで発表した『メシ喰うな!』というアルバムの収録曲の方を書きました。 恥ずかしながら、エッセイ集の方は読んだことがないので、いつか読んでみたいです。 (ストック継ぎ接ぎ放流〔自堕落集〕)

2023-03-04

余分という感想は本当にその通りだと思います。その言葉を望んですらいました。ですので、言っていただけてほっとしました。 意味に捕らわれた状態をはっきり示したかったし、実感したかったので、英単語と最後の繰り返しはどうしても書かざるを得ませんでした。 カッコいいと感じていただけたのなら満足です。 貴重なお時間を使って読んでいただきありがとうございました。 (トぶ・コロがる・ユれる)

2023-03-02

オノマトペの部分に注目してくださってありがとうございます。 進行性を見出だしていただけたということで、色々試しては書き直したのが無駄にならずに済みました。 貴重なお時間を使って読んでいただきありがとうございました。 (トぶ・コロがる・ユれる)

2023-03-02

こんにちは。 微細に考察してくださってありがとうございます。考察頂いた通りです。 詩において、否、あらゆる芸術と呼ばれるカテゴリーにおいて、幅広い解釈のできる作品が尊いものなのだろうと思いますが、自分はそれを生み出せないので、不自由の中で可能な動きをしたいという表明を致しました。 意味を固定されたところからでも何かしらを繋ぐことができればそれで充分です。 貴重なお時間を使って読んでいただきありがとうございました。 (トぶ・コロがる・ユれる)

2023-03-02

派手な印象の語句や言い回しは用いられてないけど、というより、だからこそ射貫くように入ってきました。 第一連の簡潔な表現の入りと、最終連手前でちゃんと足跡を残す第五連が特に好きです。 (あお)

2023-03-02

最終連、特にラスト二行のフレーズが好きです。 「破壊」という取扱い注意の語句を、ぼやけた印象にさせる事なく、かっこよく、力強く際立たせていると思いました。 (遅すぎる伝令は災厄に化けた)

2023-03-02

モヤシは安くて助かりますし、単純に食感が良いので食材として好きです。 自分が草食動物の体質だったら、モヤシだけ食べて、節約して生きていけるのになあと考えたりします。 異形モヤシは歌が歌えるんですね。 一度食べてみたいです。 (異形モヤシ)

2023-03-02

お読みくださり有り難う御座います。 自分、ラップに疎くて、ヒップホップファンからすればド定番だと思うんですが、ICE BAHNの『越冬』が好きです。 「糸の張り」を感じて頂けたのは嬉しいんですが、いつも加減を誤って、張った糸を切ってしまってばかりです。 でも、一生迷い続けるのも悪くないかなと思います。 「海軍 准将」の評価、有り難う御座います。 自分、ワンピースにも疎くて、個人的には、自分も丸メガネを使用しているのでコビーに愛着があります。 なので、欲を言えば准将の一つ下、コビーと同じ大佐(確かスモーカーも昔はそうでしたっけ)が良かったなあと思いましたが、かなり高めの階級を頂けて嬉しいです。 (ストック継ぎ接ぎ放流〔自堕落集〕)

2023-03-02

お読みくださり有り難う御座います。 服の毛玉を取ったり、お菓子の袋を開けたりするくらいしかできないと思っていた私の指先に、そんな力を見出だして頂けるとは、嬉しい限りです。 フィンガーピッキングを練習している甲斐がありました。 (ストック継ぎ接ぎ放流〔自堕落集〕)

2023-02-25

お読みくださり有り難う御座います。 だらしなさ、汚ならしさをふんだんに使用しました。 よろしければ、ブルーチーズのようなクセのある食材のお供に。Dear 孤高のガンマン (ストック継ぎ接ぎ放流〔自堕落集〕)

2023-02-25

「雪、雪、雪、」「だったのだったのだった」「焦る急ぐ走る」「帰ります帰ります帰りますから」といった、同じ言葉や音数を連打する事で起伏に富んだリズムを生み出す技、それを繰り出すタイミング、くどく感じさせないバランス感覚の鋭さは圧巻です。 ユーモアがありながら、「精神の木目」「時間は針の穴を通ります」「千の鳥のムーブで疾駆」のような、目にも耳にも格好いいフレーズが随所に登場して、タイトル『冬に飛び乗る』をしっかり書き上げている印象です。 (冬に飛び乗る)

2023-02-24

>美しい都市の心臓が欲しい サビの入りとして、とても綺麗で格好いいフレーズだと思いました。 >奪われる前に >糜爛に灯った光の柿が >美しいと叫びながら落ちる前に 続くこちらのフレーズも、これ以上ないのでは、と感じるくらい響きました。 抽象的な感想になってしまいますが、全体を通して、言葉の連なりの必然性のようなものを感じます。 >天、川、みみず >大地が震えるとき こちらの詩行、「天」「川」の後に続き、且つ「大地」に繋げる存在として「みみず」が登場する所に、特に圧倒されます。 (都市讃歌)

2023-02-24

オーソドックスな印象の表現が連なっていく事で疾走する効果が生まれて、最後の三行によって、全体が大袈裟過ぎない絶妙な力加減で光っているように感じました。 始まりと終わりに同じフレーズを登場させている所も好きです。 (あおの匂い)

2023-02-24

序盤でタイトルを示唆する表現が登場する所が、テンポの良さを生んでいるような気がしました。 「半透明の幽霊」を境に、それに続く「ふと寄せる肩」が、後半の詩文の質感をぐっと明瞭にしている感じがして、こちらの二行が特に好きなフレーズです。 最後の一行はタイトルの重みを増しているように感じました。 (凍結)

2023-02-24

お読みくださり有り難う御座います。 理想の一つとして、感覚的に好感を持って頂ける表現ができればと思っているので嬉しい限りです。 (鮮やかに腐食が透ける)

2023-02-24

滅相も御座いません。 こちらのサイトの利用者の一人として、フォーラムで積極的にご意見を述べられていた方々の、各々の熱意に触れさせて頂いた気がして、それを茶化すにしても、あのなりすまし行為のようなやり方には個人的に少々憤りを感じたので、こういった形の投稿になりました。 都合上、atsuchan69さんのお名前を出させて頂きました。申し訳御座いませんでした。 恥ずかしながら、webサイトの仕組み等について無知なので勉強になります。 コメントくださり有り難う御座いました。 (パンクⅡ ─認識即行動─)

2023-02-24

〔愛着の示し方〕 九州出身の、眼鏡と真一文字の口元がトレードマークの 飲み屋で見かける陽気なおじさんみたいな親しみやすさを感じる オルタナティブロックバンドのボーカルは “発狂した飼い猫を 川へ捨てに行って 念仏唱えてさようなら(※1)” したらしい 同じ九州出身の、50歳過ぎた今も少年的な顔立ちに見える 現実のピーターパンのようにも思えて少し怖さすら感じる 同じくオルタナティブロックバンドのボーカルは “猫になりたい(※2)” らしくて、アルバムのジャケットにも猫の写真が起用されている物がある 地元から出て、ずっと帰っていない間に 実家で飼っていた猫が死んでしまったのを 数年前のその日、LINEで親から伝えられた事を 「猫」、「ペット」という言葉を見聞きする度に、今でも思い出す 私も九州出身だからか、彼らに勝手に妙な繋がりを感じる そのメッセージには、愛猫を埋葬した墓の写真も添付されていた その時は、その写真を見る事に説明し難い罪悪感を抱いた 今でもその感覚は説明できないし、その感覚が正常か異常かも分からない 一生分からないままで良い、分からないで抱え続ける方が良いのかもしれない この思い出をここで吐露してしまう自分の弱さだけは分かっているつもりでいる ※1 : NUMBER GIRL『鉄風 鋭くなって』より ※2 : スピッツ『猫になりたい』より (B-REVIEW 2月のお題詩「猫」)

2023-02-20

>ゴミ捨て場で拾ったバイオリン、 >ギターのようにかき鳴らしながら歌う。 ギターのボウイング奏法を逆手に取った、イカした表現だと思いました。 「天使」というワードから、ボウイング奏法を行うミュージシャンとして有名で、「天使の声」と評されるファルセットが魅力の、Sigur Rósのボーカルのヨンシーを連想しました。 (産声サブスクリプション)

2023-02-20

「ウーデット」という言葉を調べたら、ドイツ空軍の軍人のエルンスト・ウーデットという人物が出てきたんですが、ウードという撥弦楽器があるようなので、それの擬人化と捉えてみました。 「ベス」はベースで、「歯」は弦と置き換えてみると、ウードもベースもピアノもギターも弦があって、ラッパには弦が無いなあと、自分なりの解釈で楽しめました。 あと、タイトルが音的にも見た目的にも「ウッドベース」を連想させて、楽器がたくさん出てきて好きです。 (ウーデットとベス)

2023-02-20

タイトルを検索してみると、最後の一文を意味するラテン語なんですね。 検索結果でDIR EN GREYの同タイトルのアルバムが最初に表示されたので、早速YouTube公式で全曲聴いてみました。 個人的に4曲目の『AMON』と8曲目の『LOTUS』が良いと思いました。 関係無かったら失礼しました。 (DUM SPIRO SPERO)

2023-02-20

「検索してしまってる時点で自由な生き方ができてない」という事ですね。 違ったらすみません。 シンプルイズベストな作品だと思います。 (自由な生き方)

2023-02-20

すごく感覚的な感想なんですが、タイトルに選ばれた言葉によって、詩文全体が綻びなくしっかりと結び付いていて、一方、詩文に用いられた言葉によって、タイトルが強い説得力を持って君臨している印象です。 >水鏡は銀盆の薄片だけのまやかしでしかありません こちらのフレーズが特に好きです。 全体として、印象派絵画のようで、音楽的でもあって、「か細い糸」が五線譜を表しているのかなと思いました。 タイトルの方のくらげが「水母」なので、最後の一文で水子を連想しました。 「読み解きたい」より「身を委ねたい」と思いました。 (そら、くも、ひかり。そして水母)

2023-02-20

「嫉妬」と「妬み」の違いの説明に、「なるほど!」と思いました。 「穴」という言葉の意味を色々考えて、存在している物体・物質(こちらの詩だと地面ですね)や行われている事象・構成している要素(例 : 仕事、人員等)に生じた空白部分というイメージを持ちました。 あと、ロックバンド・ゆらゆら帝国の楽曲『空洞です』 https://youtu.be/mKUhq7SYouA を連想しました。 「ぼくの心をあなたは奪い去った 俺は空洞 でかい空洞」 「意味を求めて無意味なものがない それはムード とろけそうな」 こんな歌詞でした。 ゆらゆら帝国は、この楽曲が収録されている同タイトルのアルバムを以て、バンドが「完全に出来上がってしまった」ことを理由に解散したみたいです。 「穴」があるから、その存在が完成するのかもしれないな、と思いました。 (地面に空いた穴)

2023-02-19

よく考えると、三浦さんに通知が行かないと気付いてもらえないかもしれないのを失念してました。 三浦さんから頂いたコメントの >真の正しさはいつも少数で迫害から始まる という言葉を受けて、ひょっとしたら私が少数を迫害する意識を持っていると思われてるんじゃないかなと不安になって、(自分の意思でこれを投稿したんだから、どう受け取るかは読み手の勝手なのに) 情けないんですが、そこだけ弁明の機会が欲しいのと (自分が考える理想のパンクと現実の自分の弱さとの狭間で気が滅入りそうです)、あと、個人的に三浦さんにお願いがあって、詳しい事はtakoyoさんの投稿 https://www.breview.org/keijiban/?id=10681 のコメント欄に書かせて頂いたので、もし、まだお読みで無ければ、読んで頂けたら嬉しいです。 面倒なら無視してください。 (これ書いといて説得力無いですが) 粘着なんかしません。そんな体力も気力もありません。 あくまでプロレスというのは念頭に置いています。 今、パンクとして滅茶苦茶ダサい事してるのも自覚しています。 でも、見世物という点ではこれもパンクかもしれません。 (パンクⅡ ─認識即行動─)

2023-02-18

takoyoさん、フォーラムの代わりとしてこちらのコメント欄をお借りする事をお許しください。 三浦さん、今から三浦さんに呼びかけさせて頂きますね。 私が自分の投稿 https://www.breview.org/keijiban/?id=10675 で引用させて頂いた フォーラム『パスワードを変更しました』 https://www.breview.org/forum_blog/?p=2732 でのatsuchan69さんの >このサイトを守りたいユーザーの人たちもサイトの運営にはお金や手間がかかることを理解し、より安全なシステムの構築のためには皆が協力しなければならない時期に来ていることを正しく認識するべきです という意見の中で 個人的には「お金」の部分よりも「皆が協力しなければならない」という部分に特に共感する所があって それは、三浦さんがクヮン・アイ・ユウさんの作品 https://www.breview.org/keijiban/?id=10661 でコメントされている >これは現運営への批判ではなく当たり前なこととして言うけれども同じ人が一年以上やると必ず腐りかけてくる。こっちはボランティアでやってるんだと言いたくなる。これは常にあることで誰かが悪いわけではない。仮に悪い人がいるとしたら、傍観者 という意見に繋がる気がします。 (同コメント内で「口出しすると話がややこしいので言いたくない」ともおっしゃっているので、掘り返すような形になってしまったら申し訳ありません) なので、先に挙げた私の投稿に頂いた三浦さんからのコメント >「ルールマナーガイドラインは一文一句変えてはならない」と主張しております。なぜならばそれが人間らしいからです。合理性、整合性を取るということが一見、万能であるように見えますが実は現実にそぐわない。平たくいえば物事はどうにでも解釈出来るし邪悪さを基にしていくらでも屁理屈や主観やそれぞれの価値を主張出来る。合理的である前提として「合理的であろうとする善性」がなくては成立しない。つまりは、どんなに素晴らしい理念やルールを掲げてもそれを前にして人間を成立させなければいけないわけで。逆説的には人間の善性を求めるのだから、ルールは置いておけばいい。ルールを変えるという「安易な手段」は何も変わらないどころかその手軽さは人間を劣化させるでしょう。 というのに、個人的には概ね賛同しています。 それで、三浦さんに呼びかけさせて頂いたのは、三浦さんの先月の投稿作品 https://www.breview.org/keijiban/?id=10473 のコメント欄で、ご自身がおっしゃっていた >ビーレビに参加しすぎると人間がおかしくなる。そうだよ。そのカオスに身を置きたまえ。 というコメントにパンクの萌芽を見出だして、ずっと気になっていたからなんです。 先に挙げた私の投稿の、三浦さんへの返信にも書かせて頂いたんですが、暴れるにしても遊ぶにしても、本気で、衝動に身を任せ、最後は、他の人を道連れにしたりせず溺れる (溺れるというのは、B-REVIEWにおいては処分を受ける事だと当てはめてもらえれば)、それが、現在の私が考える理想のパンクです。 それが体現できなくても、ポケットサイズくらいのパンクアティチュードは常に持ち続けていたいです。 >“要は、各自が考える各自の理想のパンク(※ここは己の考える一番カッコいい概念に置き換えてください)に照らして恥ずかしくない態度をとっているかどうか” (ハツさんに翻訳して頂きました) だと思っています。 私は、自分は文芸批評の在り方について誰かと議論できるレベルじゃないと思っているので、そこに関しては何も言えないんですが、takoyoさんのこちらの投稿に、現時点で各々の方が寄せられている意見に限定して自分の考えを言うと、個人的には澤あづささんと沙一さんの意見のほうに多く納得させられる所があるんですが、takoyoさんの意見も一理あるように思えて、尚且つ (他の人を道連れにするかどうかは置いておいて) パンクを感じます。 例えばこちらの投稿が、無法地帯のフォーラムに匿名で行われていたとしても、実在する他の利用者さんになりすましてさえいなければ、パンクまでは感じずとも、ダサいという印象は持ちません。 『B-REVIEWの碑(歴代運営情報)』 https://www.breview.org/forum_blog/credit によると発起人の一人で、且つ運営初代代表 (「第二期以降は特定の代表者は設けていない」そうですが) 、そしてルール保守派で、時折煽情的な投稿を行われる三浦さん。 こちらの投稿で繰り広げられるかもしれない「カオス」に身を投じてみませんか (こちらの投稿を揶揄する意図は決してありません)。 三浦さんのパンクアティチュードを個人的に見てみたいです (長くなってしまいましたが、私の唯一の興味はココなんです)。 不特定多数の方を煽る度胸は無いので、三浦さんの胸をお借りしました。 御多忙の中、大変失礼いたしました。面倒であれば無視してください。 また、不確かな情報を書いてしまわないよう、何名かのお名前や投稿作品等のコメントを一部引用させて頂きました。 御迷惑お掛けしてしまい申し訳ありません。 パンクを標榜しつつ、一応、自作の投稿や他の方の作品へのコメントで、なるべく利用者さんに不快な思いをさせないよう自分なりに注意している事を、私は小心者なので捕捉しておきます。 takoyoさんの投稿にお邪魔してしまい、申し訳ありませんでした。失礼いたしました。 (沙一氏の早期退陣を求めます)

2023-02-18

お読みくださり有り難う御座います。 全体の中に置いた「塑性」で切なさをお伝えできたのであれば良かったです。 書いた後、「怖いくらい」という形容は少し大仰かなと思ったんですが、その部分で、視点や状況に興味を持って頂けたのであれば嬉しいです。 (鮮やかに腐食が透ける)

2023-02-17

お読みくださり有り難う御座います。 自分でも割と気に入っているフレーズなので嬉しいです。 (鮮やかに腐食が透ける)

2023-02-17

お読みくださり有り難う御座います。 取り上げて頂いたフレーズは、全体の中で浮いて見えるくらいに書けたらと思っていたので、注目してもらえて良かったです。 ハッとしたり、立ち止まったりして頂けるほどの表現ができていたのであれば嬉しい限りです。 (鮮やかに腐食が透ける)

2023-02-17

決して冷やかしではなく、これだけ言いたくなりました。 「パンクはこうこなくっちゃ!」 (沙一氏の早期退陣を求めます)

2023-02-17

なんだか見覚えのある詩だなあと思ったら、セルフカバーですね。 オリジナル(便宜的にそう呼ばせてください)と比べると、少しあっさりとした印象で、オリジナルが80年代J-POPだとすると、こちらは90年代のテイストを感じました。 (・フレンド)

2023-02-16

花緒さんがフォーラムを投稿してくださって、個人的に感謝しています。 お蔭様で、自分なりに行動できた気がします。 >適当に楽しんで、適当に次に進んで頂ければ。 町田町蔵に倣って、“頭を開いてちょっと気軽になって楽しめ(※1)” ればと思います。 いつかここから “消え入り果てて行く(※2)” 事ができれば本望です。 ※1『INU - つるつるの壷』 ※2『INU - フェイド・アウト』 コメントくださり有り難う御座いました。 (パンクⅡ ─認識即行動─)

2023-02-16

>熱い魂みたいなのに触れられてよかったです 本投稿が、ハツさんに熱をお伝えできたのなら嬉しい限りです。 これからも、熱暴走を起こさないよう注意しながら、温度を伝えられるような表現ができればと思います。 >各自が考える各自の理想のパンク(※ここは己の考える一番カッコいい概念に置き換えてください)に照らして恥ずかしくない態度をとっているかどうか 折角なのでパンクっぽく言ってみたものの、分かりづらい表現になってしまったかなと思いましたが、正にそのようなニュアンスです。 翻訳して頂いて有り難う御座います。 数えてみると、あのコメントだけで計10回パンクと言っていますね。 二桁に到達できて嬉しいです。 でも、Ramonesの『Sheena Is A Punk Rocker』 https://youtu.be/yCW7Aw8ugOI は、このビデオで聴き取れる限り、45回Punkしてるので、私はまだまだみたいです。 そういえば、Ramonesのギタリストのジョニー・ラモーンは、“あるインタビューで「どうしてギターソロを弾かないのか」という質問に対して激怒し「そんな事してる暇は無い!!」と言い放った(※)” そうです。滅茶苦茶パンクです。 ※「ジョニー・ラモーン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2023年2月14日 (火) 10:34 UTC 時点より引用 パンクの押し売り失礼しました(-_-;)。 コメントくださり有り難う御座いました。 (パンクⅡ ─認識即行動─)

2023-02-16

的外れかもしれませんが、三浦さんの言ってくださった事を私なりに解釈すると、問題が発生した時、以降も同様の事象が起こるのを防ぐ為にルールを変えても、人間の悪性は菌やウイルスのように変異し、抜け穴を見つけ出しては侵入を繰り返し腐敗してしまう。 だからルールは、常に中身の変わらない救急箱のような存在として、解熱や消毒に都度用いるに留め、各々の人間の善性という、自然治癒力を高めるのが理想なのかなと思いました。 その自然治癒力を鍛える場としては、無法地帯のフォーラムは意義の有る場所な気がします。 ここから、個人的に語りたい事があって、ジョー・ストラマーの言葉を拝借すると「パンクはアティチュードで、スタイルではない」みたいなので、完全に定義できるものじゃないとは思いますが、ジョニー・ロットンの「騙された気分はどうだい?」という台詞を自分なりに解釈すると、パンクは常に騙されるという結末を内包していて、どこまで行っても見世物でしかないというのが持論です。 以下の考えは、表現の場においてその人がパンクを標榜しているのが前提で、決して不特定多数の人に不快な思いをさせる意図は無い事を、私は小心者なので予め断っておきます。 騙されるというのは、自己が他者に、という事ではなく、その逆でもなく、自己の衝動に身を任せ、それに溺れてしまう、あるいは、他者の表現を受け自己の衝動とし、それに溺れてしまう、誰かのせいではなく、あくまで自分自身で溺れるという意味です。 以前、同一人物が複数のアカウントを使用し作品投稿を行っていましたが、不正の特定が可能な作品掲示板のほうで暴れ(単純にフォーラムの存在を知らなかっただけかもしれませんが)、しっかり処分を下される姿に、個人的にはパンクを感じました。 勿論、ルール違反ですが、あの人が攻撃的キャラを演じていたアカウントで投稿された作品のコメント欄は結構盛況で、私もコメントして、かなり刺激的な返しを喰らったんですが、遊び心を感じるやり取りでした。 暴れるにしても遊ぶにしても、本気で、衝動に身を任せ、最後は、他の人を道連れにしたりせず溺れる(溺れるというのは、B-REVIEWにおいては処分を受ける事だと当てはめてもらえれば)、それが、現在の私が考える理想のパンクです。 だから、特定困難なフォーラムでなりすまし行為に及んだ人は、私が考えるパンクの視点から見ると、失礼ながらダサいと言わざるを得ない姿でした。 あの人がなりすまさずに暴れたり遊んだりしていたら、印象は違ったと思います。 先に挙げた、処分を受けた複数アカウントの投稿者のほうが、どちらかといえばパンクだと思えました。 ただ、溺れるまでに及ぶ行為の中で、他の人を道連れにまではせずとも、不快な思いをさせてしまったり、迷惑を掛けてしまう事は免れないので、理想のパンクは体現できないし、すべきではないなと思っています。 それでも、ポケットサイズくらいのパンクアティチュードは常に持ち続けていたいなと思います。 長々と失礼しました。 コメントくださり有り難う御座いました。パンク。 (パンクⅡ ─認識即行動─)

2023-02-15

滅相も御座いません。 フォーラムでつつみさんのご意見を拝読する以前から今回の出来事を知ってはいたんですが、参加者の一人として何も行動を起こせない自分自身に勝手にもどかしさを抱いていたので、むしろ、真っ先に行動を見せてくださったつつみさんやご意見を述べられていた方々、フォーラムを投稿してくださった花緒さんに、個人的に感謝しています。 勿論、全てのユーザーの方々にそれぞれB-REVIEWへの思いがあると思いますが、私がちっぽけながらもこういった形で行動したのは、つつみさんのB-REVIEWへの思いを目にして、背中を押して頂いたように勝手に感じた自分の意思なので、この投稿でつつみさんに責任を感じさせてしまっていたら、こちらこそ申し訳御座いません。 こんな事言うとおこがましいかもしれませんが、あまりご自分を責めないでくださいね。 つつみさんの行動を起こす姿は、個人的にすごくカッコ良かったです。 コメントくださり有り難う御座いました。 (パンクⅡ ─認識即行動─)

2023-02-14

抽象的なコメントになってしまいますが、どの詩文にも偽りが無いなあと感じました。 「海を落ちて空に昇る」に至るまでの言葉の運び方、文の順番がとても綺麗に感じて、すうっと入ってきて読みやすい印象でした。 (涙)

2023-02-01

訂正 >今回は現代詩タグを外して よく見たら外してませんでした。 不覚でした。失礼しました。 (なんかいい)

2023-02-01

お読みくださり有り難う御座います。 思えば、私の初投稿に最初にコメントしてくださったのは、いすきさんでしたね。 お蔭様で、今でもまだなんとか自分なりに、壁に頭を打ち続けています。 拙作の受賞、お祝いくださり有り難う御座います。 あれは正直、不参加で投稿するか迷った挙げ句、折角投稿するならと、結局、不参加にはしなかったんですが、受賞どころか1票すら入るとは思いもしなかったので、お読み頂き、コメント、投票、推薦文をお寄せくださった方々に感謝しているものの、あまり実感が湧いていません。 ただ、結果を受けて、受賞した事より、推薦文という特別な形の批評をしてもらえた事(もちろんコメントも非常に有り難いです)、そこまでして頂けるほどの何らかの印象を拙作が誰かに与えられた事に喜びを感じています。 生ぬるいかもしれませんが、それくらいの考え方が、精神衛生的に自分に合ってる気がします。 >最後の2行でちゃんと作品として成立してて 今回は現代詩タグを外して、不参加で投稿したんですが、やっぱり、中途半端に「作品」になってしまってますかね。 いすきさんのコメントは静電気です(これって何喩ですかね)。 不意にピリッとくるけれど、心地よさもあって、気を引き締めてくださいます。 いすきさんの目に留めて頂けるものが提供できるか分かりませんが、これからも投稿したり、しなかったり、したりしようと思います。 もしお会いできたら、アイスクリームおごってくださいね(勝手に引用してすみません)。 あ、でも今の時期ならおでんが良いかもしれません。 すみません、冗談です(-_-;)。長々と失礼しました。 (なんかいい)

2023-02-01

をぉお、バートバカラック作曲『Raindrops Keep Falling On My Head』のオマージュ詩ですね。 西部劇『明日に向って撃て!(原題: Butch Cassidy and the Sundance Kid)』の主題歌として、B.J.トーマスという歌手が歌ってヒットしたらしいですね。 映画自体は観た事が無いんですが(-_-;)、サウンドトラックは持ってます。素敵な曲ですよね。 バカラックは、Oasisのノエルギャラガーが敬愛する作曲家として知りました。 最近聴いてなかったので、他の曲も調べて、色々聴いてみようと思う切っ掛けを与えてもらいました。 有り難う御座いました。 (Raindrops Keep Falling In My Head)

2023-02-01

お読みくださり有り難う御座います。 文芸に疎い私ですが、エイクピアさんの仰っている事は、詩という表現の理想の形の一つとして説得力があると、僭越ながら思います。 浅い知識ですが、松尾芭蕉の「軽み」のような境地なのかなと思いました。 私は一生その境地に達する事はできないどころか、入口にすら立てていないと感じていますが、兎に角、不恰好でもいいから表現をしていきたいです。 (なんかいい)

2023-01-30

お読みくださり有り難う御座います。 これに関しては、思いつきのナンセンス(にも成りきれてないかもしれませんが)なフレーズをスタート地点として、特にゴールを決めずに書いたんですが、書き終わってみると、ご指摘頂いた通り、結局エッセイ的なものを意識する事から脱け出せていなかったみたいです。 >もう一回読んでみたい という事は、今までの拙作の中で、詩らしいと感じて頂けるものがあったのでしょうか? だとしたらとても嬉しいです。 ご要望に沿えるか分かりませんが、頑張ってみます。 (なんかいい)

2023-01-30

をぉお、大好きなNirvanaのレビューを見逃してしまうところでした。 良いアルバムですよね。 作者さんはお好みか分かりませんが、個人的にはOasis『The Masterplan』、BUMP OF CHICKEN『present from you』などのB面集や、The Beach Boys『The SMiLE Sessions』のような、制作が頓挫して未発表になっていた作品の別テイクなどを再編集したものにも、オリジナルアルバムとは違った魅力を感じます。 こちらの作品を真似て一曲ずつ感想を書かせて頂くと 1.はイントロのクリスのベースラインだけでも、何回もループで聴きたくなります。 Nirvanaのベースラインだと「Lounge Act」も好きです。 2.のサビ「Grandma, take me home! Grandma, take me home!」はキャッチーで、3番からオクターブ上で歌ってるのがシンプルながらイカしてて、カートのシンガーとしてのポテンシャルを感じます。 3.はあまり印象に残ってなかったんですが、改めて聴くと確かに珍しくギターソロがあってお得感があります。 4.は直線的な印象で、サビ以外の部分にもコーラスがついてて良い味になってると思います。 5.は原曲のデジタルな質感を残しながら、自分たちの曲として成立させてると思います。 エフェクトのかかった低音がビリビリ響いてきて心地いいです。 6.は原曲の爽やかさを殺さず、疾走パンクに仕上げてる印象です。 7.も6.同様の印象ですが、原曲の方が少しテンポがゆっくりでイントロがダウナーな入りなので、原曲より軽快に感じます。 8.は楽器の中で特にドラムの音の波が迫ってくる感じがシビれます。 9.は甲高いノイズが「Frances Farmer Will Have Her Revenge on Seattle」や「Radio Friendly Unit Shifter」ほど顕著ではないけど顔を出して、結構好みです。 10.はかなり前のめりな感じでトーキングスタイル?のボーカルながら、歌として崩れてない絶妙なバランスだと思います。 11.は2分未満の短さの中で展開に起伏があって好きです。 12.は確かにかなり散漫な印象ですが、YouTube公式チャンネルのコメント欄に「これはサイケデリックグランジの完璧な例です (※Google翻訳)」と書かれてて、なるほど!と思いました。 サビは結構メロウで、やっぱりカートのボーカルは良いなぁと思います。 13.はイントロの不穏な雰囲気のアルペジオから持ってかれます。 Nirvanaの中で数少ない、リズムにかなり緩急がある曲で、個人的にこのアルバムで一番好きです。 14.は終始、重い足を引摺りながらも止まらず歩き続けてるイメージが浮かびます。 割と長めですが、ダレずに聴かせる曲だと思いました。 15.はYouTubeでLive at the Paramountを視聴して知ったんですが、その時はかなりの衝撃を喰らいました。 個人的にはあのライブでのプレイが、カートのボーカル・ギターは力強く安定してて、クリスのベースはずっしり構えて全体を支えてて、デイヴのドラムは野性的でブッ飛んでてお気に入りなんですが、スタジオバージョンで聴けるサビ部分のバッキング「Beat it, Beat it」のシャウトもカッコいいです。 長々と失礼しました。 しばらく聴いてないアルバムだったので、切っ掛けを与えてくださって有り難う御座いました。 (NIRVANA-Incesticide 感想)

2023-01-30

とても好きな質感の作品です。 文語で貫かれているからというだけでなく、無機的なイメージを持つ語句の内にも生命を覗かせる言葉の組み合わせの凄さで、「和風」ではなく、本格の「和」と機械文明(と言うのでしょうか、勉強不足ですみません)の世界が融合して、未来すら感じさせる『和のハードSF』という印象を受けました。 それを短歌で表現されている所に、更に魅了されました。 一首一首の存在感が強力で、且つ、一繋がりに結ばれていて、タイトルが全てをしっかり包んでいるように感じました。 >精神にはなは呻くか 発露の苦しみ燃ゆる向日葵 こちらの一首を読んだ時、タイトル『花と落日』の印象と相まって、ゴッホの『ひまわり』を連想しました。 個人的に、特に好きです。 (花と落日)

2023-01-29

一連目の、話者の感情が介入していない冷静な状況の記述と、二連目前半「覚悟を決めて」までの、諦念的な心境が窺える描写は、少し遠目の光景を観ている感覚で読んでいたんですが、「泣いた振り」の所から、急にカメラがズームになって、輪郭や色彩がより鮮明になる印象を受けました。 個人的には、姥捨山やヘンゼルとグレーテルを連想しました。 童話や昔話の原典のような残酷な質感を顕すタイミングや、話の運び方が巧みで、それを短い詩文で表現してらっしゃるのが凄いと僭越ながら思いました。 (病気のお話)

2023-01-29

お読みくださり有り難う御座います。 何気なく浮かんだ下らないフレーズの影を延ばしていったらどんなものができるかなと思い、自分の即興性を試してみようとやってみました。 これといった思惑や意味を込めた訳でもなく、かなり脱力して書いた上に、他人様のツイートを引用させて頂いて、自動記述的な方向にも振り切れてない中途半端なものになってしまったかなと思いましたが、共感し得る所を見つけて頂いて嬉しく思います。 私自身気付けていなかったので、お褒め頂いて若干面映ゆくもありますが、とても励みになります。 (なんかいい)

2023-01-29

培養液で満たした水槽に 脳みそを浮かべて読みました 入ってすぐ蛍光灯の破片を踏んで 足が血塗れになってしまいました 殴り合って顔が腫れ上がっていく様を巻き戻したら お互いの拳で傷を吸い取っていく姿に変わりました 久しく林檎を食べてないので 蛇の舌は干からびてしまいそうです “ミーコの声は誰よりも強い だけどはかない(※)” みたいです “ミーコのぎこちないギターもいい すごくせつない(※)” 踊りのようです もう林檎を盗らないと誓います 血塗れの自分の足を省みず ミコの傷一つ無い足を洗ったら 本物にしてもらえるでしょうか ※スピッツ『ミーコとギター』より すみません。完全に返詩のつもりではなく、返詩風感想文を書こうと思ったんですが、中途半端になってしまった気がします。(-_-;) 決してそういう意図は無いんですが、作品を汚してしまっていたら申し訳ありません。 (「ミコ」)

2023-01-22

REBECCAですね。 違ったら失礼しました。 自分は世代じゃなく、にわかなので分かってないなと思われてしまいそうですが、あの辺りの時期のバンドの、哀愁を帯びた優雅なメロディにマッチしそうな詩だと思いました。 (フレンド)

2023-01-20

>なくしたものを >ふるわせる >卵を割るときみたいに >ふるわせる 部分的な感想になってしまいますが、こちらの表現が絶妙だなあと思いました。 もし自分だったら、せっかく「卵」を登場させたから、これで色々展開できるかもしれないと欲を出してしまいそうなので、ただ一つの比喩としての使用に留めてらっしゃるところが、贅沢な使い方で良いなあと思いました。 且つ、終盤で「キッチン」が出てきたので、卵が冒頭で役目を終えずに、最後まで活きているように感じました。 (海)

2023-01-20

>おでこ丸出しで歩く君 >前髪が無くても >さっそうとして >凛々しい女の子 最初読んだ時、強い風で額があらわになっている様子をイメージしたんですが、前髪をバッサリ切った姿と捉える事もできて、個人的に、こちらの連に一番引き付けられました。 各連の中で唯一、音に関する描写が無いですが、それ故か、かえって一番はっきり音を発しているように感じられて、他の連の音も引き立てている気がしました。 こちらの詩のイメージとは違うかと思いますが、Eurythmicsのアニー・レノックスや、The Cranberriesのドロレス・オリオーダンを思い浮かべました。 (祈り)

2023-01-20

一つ一つの連が、それぞれ独立して読んでもぐらついたりしない強固さを持っていて、且つ、全体で読んだ時に不自然な継ぎ目の無い、芯のしっかりしたテーマで貫かれてらっしゃると思いました。 聞きかじりの知識で恐縮ですが、根音を途切れること無く響かせつつ、sus4、空虚五度、add9などの多様なコードを用いて、一貫したテーマながら単調さを感じさせない、彩り豊かな詩だと思いました。 個人的には、第九連が特に好きです。 素敵な音楽を聴いた気分になりました。 (あなたとそっと約束したい)

2023-01-17

読んでいる間ずっと、少し強めの風が吹く屋外で喧騒を聞いてるような、抽象性の高い音像を感じていたんですが、二連目、特に最後の一文を目にした途端、音の解像度が急激に上がってゾクッとさせられました。 まるでシューゲイザーのようです。音の用い方がすごく好みです。 (虚空)

2023-01-17

『1』は森の中の川の水、『2』は公園の池の水、『3』はリビングの花瓶の水のような印象を受けました。 水面の水だけが掬われて、水面に浮かぶ花だけが見られて、水面にだけ朝日が当たって、水底は顧みられなくても、そこに棲む生物を、堆積する土石を、活けられた花を潤してるということなのかなと思いました。 (水底)

2023-01-17

>それを柔らかく飾れる棚はきっとほんの少しだけこの世に近く、ほんの少しだけ手に届かない距離だった その棚はもしかして、図書館の受付奥の本棚、もしくは、コンビニのレジ奥のタバコ棚なのでしょうか? >あの部屋にそもそも窓なんてあっけ? > あったかな。うん。まあ。きっとあったさ。きっとさ。みんな忘れているだけで。 その窓はガラガラ開くタイプでしょうか?パタンと開くタイプでしょうか? 入ってくる空気はどよんとしてますか?さらさらしてますか? (私の屋根裏部屋を、あなたに見せられないとしたら)

2023-01-14

だから私は、土着的な音楽としてのブルースや、それが由来のロックが好きなのかと思いました。 bluesが個に到達してblueになるんですかね。 (ポルポトと青空)

2023-01-14

私個人の感覚で、抽象的な拙いコメントになってしまいますが、全ての詩行で、前半が後半を、後半が前半を、お互いに(少ない音数を用いた場合において)最も光らせる言葉が、最も活きる配置で書かれているように感じました。 かなりの集中力で繊細に掬い取ってきた言葉達という印象です。 (くさなぎ)

2023-01-13

>ジジ >と音がする 改行によって音が際立っているように感じて、「ジジッ」ではなくて「ジジ」なのも、音の説得力を増してる気がしました。 >そういうやつは大抵スパゲティを >長くゆですぎる コスパが良いので、スパゲティを主食にしてるんですが、どちらかというと、結構長めに茹でた柔らかい麺が好きなのでドキッとしました。 スパゲティって良い響きだなと感じさせる連だと思いました。 >頭が痛いのは >疲れているせいじゃない >シーザーサラダが >食べられなかったせいだ >やっぱり疲れているせいだ >ひどく気持ち悪いよ… >ぱりっと割れるピーナッツを >三百個ほど持って来てくれ >それでなおる どちらの連もその通りな気がしてくる、不思議な魔力を持った表現だと思いました。 (夜を)

2023-01-13

返信有り難う御座います。 拙いコメントをしてしまい迷惑かと思いましたが、三浦さんの信念(と言って構わないでしょうか)を聞かせて頂けたみたいで嬉しいです。 「悪態で善を示したいし、憎悪のエナジーで涙を示したい」 私は幽☆遊☆白書のアニメ1話で、主人公の浦飯幽助の通夜の席に乗り込んできた、喧嘩相手の桑原和真が 「汚えぞ、勝ちっぱなしでくたばりやがって!」 「テメエを殺すのはこの俺だ!聞いてんのかコラ!」 「戻って勝負しろこの野郎!生き返れチクショウ!」 と、浦飯の遺影に向かって罵声を浴びせるシーンを観て、うるっと来た経験があって、桑原のような姿勢が大切という事かなと思いました。 的外れでしたらすみません。 あと、名前を呼んで頂いて恐縮なんですが、一応、私のハンドルネームの読みはスナイダムのつもりなんです。(-_-;) でも、カタカナ読みしてもらったのは初めてで、シンダムと呼んでもらえるのも結構良いなと思うので、お任せします。 再度コメント失礼しました。 (Planet Poem)

2023-01-13

産声の中に 「あけましておめでとうございます  ことしもよろしくおねがいします」 を発見しました。 コメントに書くのは無粋かとも思いましたが、折角作者様が遊び心満載の作品を提供してくださったので、探索中の楽しさと発見の喜びを伝えたく、書かせて頂きました。 元日に発見してコメントできれば良かったんですが、ここ最近サイトを訪ねる余裕が無く、今日初めて読んだので遅くなりました。 ともあれ楽しかったです。 だいぶ遅いですが、改めて、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 (バラバラになった言葉の花束)

2023-01-12

>スマホを閉じた >とっても勢いよく さりげない倒置法が効果的に働いて、臨場感が生まれてると思いました。 >まるで貧血の >向かい側の気分 私にはとても思いつけないクールな表現だと思いました。 感情が昂っていく作中話者の一人称視点と、その様子を客観的に形容する三人称視点が一連毎に交互に描かれながら、怒りがどんどん大きくなって頂点に達するという所で、絶妙なタイミングでタイトルのフレーズが登場するのが爽快でした。 最終連の詩文が、怒りを収まりよくまとめているようでスタイリッシュに感じます。 (しないよ、私)

2023-01-12

場違いなコメント失礼します。 タイトルから、ボブ・ディランの『Planet Waves』、アフリカ・バンバータの『Planet Rock』、パブリック・エネミーの『Fear of a Black Planet』などを連想しました。 あるいは、筆者が三浦果実さんとの事で、過去作で言及されてらっしゃるのをお見かけした、三浦さんの推し(と言えば良いでしょうか)の大森靖子さんの楽曲に『NIGHT ON THE PLANET』というものあるようなので、そちらがタイトルの由来なのかなと考えました。 (Planet Poem)

2023-01-12

お読みくださり有り難う御座います。 「詩らしくない叙述が詩足り得るかと言う実験的な試み」 正に、私は優れた詩的表現や高度な技巧は一生懸けても体得できないだろうなぁと、こちらのサイトに投稿を始めた当初から自覚しており、頂いた上記コメントその通りの意識を常に持って、これまで投稿してきた節があります。 本拙作は、その意識を特に強く込めて書いた気がします。 そこに言及して頂けて、観念的な心境が和らぎました。これから先、幾分気を楽にして投稿を続けていけそうです。 カリスマに関しては、後世に語り継がれてきたから、その存在を知りました。 そうでなかったら知り得なかったであろう私は唯のミーハーなので、拙作中に直接名前を出すのは厚かましいかなと思い、ぼかした言い方をさせて頂きました。 ちなみに、カート・コベインの事です。 (体験記『呆気ない宣告』)

2023-01-12

今日、コンビニで五個入り百八円の冷凍コロッケを買ったんですが、今こちらの詩を拝読して、冒頭からコロッケが登場した事に親しみを覚えました。 しかも二十二円との事で、(私が買ったのは、こちらの詩中のものより小さいサイズかもしれませんが)一個の値段なのであれば、これまたかなりの偶然だなぁと勝手ながら思いました。 地蔵って、触らぬ神に祟りなしというとニュアンスが少し違う気もしますが、イタズラなんてもっての外の厳かな存在、単なる置物とは一線を画す怖さと優しさを具有するものという印象が、昔話の影響等もあってか、物心ついた頃からあるなぁと思いました。 食物、死、無機物、生物の様子が、土の感触をしっかり携えて描写されていて、三浦果実さんのコメントに便乗してしまいますが、ブルースフィーリングを抱きました。 (告白)

2023-01-12

金魚は金運の象徴みたいなので、的外れかと思いますが、「雪」はお金を意味しているのかなと解釈しました。 3~5行目はそれぞれ ・眼前の雪は三倍速→得られそうで得られず、あっさり去ってしまう利益の機会 ・街頭の下の雪はマイナス五倍速→商店が連なる街並の繁華な状態が、衰退する気配無く続く様子 ・頬にあたる雪は当該速→自らの生活の具合に伴う蓄えの変動 というような事を表しているのかなと思いました。 もしくは「きんぎょ」って、紅葉の事なのでしょうか? 決して言葉が足りないようにも、過剰なようにも、難解なようにも感じさせない絶妙なバランスで、無知な私でも色んな解釈をさせてもらえる暖かい詩だと思いました。 (朗々吾)

2023-01-12

1連目から「俺はちょうどよかったんだ」と言い切る形が、はにかまずにしっかり恰好がついているように感じられて好きです。 「305号室に睡魔あらわる」というフレーズが、ルパンや鬼太郎などのアニメーションのサブタイトルのようで、ナレーションが聞こえてきそうな臨場感があると思いました。 私事ですみませんが最近禁煙していて、最後の注意書きを読んで吸いたい気持ちが少しよぎったんですが、同時に、これを乗り越えたら完全に断つ事ができそうな気にもなりました。 試練を与えて頂いたと勝手に思って感謝しています。 (依存)

2023-01-12

お読みくださり有り難う御座います。 そうなんですよね、パッと見て分かりにくいかなと自分でも感じてたので、言って頂けてスッとしました。 このタイトルにする事で、形を合わせた状態も読んでもらえるように案内できればと思いましたが、出しゃばり過ぎた気がします。 でも、意図を汲み取って頂けて嬉しいです。 循環の方もお読みくださって有り難う御座いました。 (パズル《変身》)

2023-01-12

お読みくださり有り難う御座います。 世界各国にあるみたいですが、この日に行うのは日本特有なのかなと思い調べると、インドネシアでもこの日に行う風習があるようですね。 現代では学校で知育の一環として体験するくらいで、私もそうでしたが、プライベートで自らやる子供はあまりいないんですかね。 (形而下の暮らし)

2023-01-12

お読みくださり有り難う御座います。 「幾何学」という言葉を用いるにあたって色々調べてみると、古代ギリシャにおいて最初に大きな進歩を遂げた事や、ユークリッド原論などが出てきたんですが、それらの事柄が私には難解で取り扱えそうになく、「幾何学」をフレーズとして唯々使いたかったので、このような形になりました。 短すぎて内容が薄い印象を持たれるかなと思いましたが、気に入って頂けたのなら幸いです。 (形而下の暮らし)

2023-01-12

お読みくださり有り難う御座います。 「エルランゲンプログラム」 初めて聞く言葉でした。 調べてみると、以下のような説明が出てきました。 “ 1872年に,23歳にしてエルランゲン大学の教授として迎えられたクラインは,研究プログラムを大学に提出しました.それがエルランゲン・プログラムと呼ばれる教授就任講演目録ですが,クラインはその中で「幾何学とは変換によって変わらないもの(不変量)の研究だ.」として,いろいろな幾何学を「変換群」の概念のもとに統一する画期的な見解を発表しました.    すなわち,幾何学とは変換群(運動)が与えられたとき,この群で不変な図形の性質を研究する学問であることを強調したもので,群論によるいろいろな幾何学の統制という指導原理を主張したことになります.(下記コラムより抜粋)” https://ikuro-kotaro.sakura.ne.jp/koramu/henkangun.htm コメントを頂いてから、「エルランゲンプログラム」について調べて見つけたこちらのコラムに暇な時間で目を通して、働かない頭で3日かけて読み終えたんですが、書いてある事の3割も理解できてない気がします。 でも、「エルランゲンプログラム」という言葉を知る事ができて、それをきっかけに上記コラムを読んで、更に多くの知らない言葉に触れられて、自分の好みとか度外視して嬉しかったです。 色んな言葉を知る機会を与えてくださって有り難う御座いました。 (形而下の暮らし)

2023-01-12

お読みくださり有り難う御座います。 拙作を投稿した経緯として、この心境に折り合いをつけておかない事には、この先、こちらのサイトで表現行為を続けていくに当たって、へこたれてしまった時、立ち直れなくなるかもしれないという怯えがありました。 ただ、内容自体は極私的な自分語り日記として、推察頂いた通り、肩の力を抜いて比較的スムーズに書けました。 票を獲得する事はあまり気にしていませんでしたが、こちらで表現を行う中で、読んでくださった方に、推薦文を書こうとまで思って頂けるような物がいつか書けたらとは思っていました。 ですが、拙作に関してはそれすら意識していなかったので、御二方から投票付きで推薦文をお寄せ頂き、コメントしてくださった方からもご投票頂いて、結果的に12票も頂けた現状にご指摘の通り驚いており、票の重みを感じております。 偶然、読んでくださった方に響く所が拙作にあった事や、タイミングなど様々な要素が重なった結果だと受け止め、慢心せず、これからも自分なりの表現を続けていければと思っております。 私の身体も気に掛けてくださり有り難う御座いました。 僭越ながら、類様の御健康を願っております。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-24

お読みくださり有り難う御座います。 以前の自分よりは、酒煙草との付き合い方、向き合い方が分かってきた気がしております。 この先も、酒煙草で失敗したり苦しんだりする事があるかもしれませんが、今のところは、無理に止めようと焦らず、周りに迷惑をお掛けしないよう気を付けながら、程よい頻度と量で嗜んでいければと思っております。 感受性が強すぎる事で、不具合や困難を引き起こすばかりではなく、「深く人生や人に感動する力がある」と言って頂けたのは、生活していく上で励みになります。 最後に私の身体をお気遣いくださる暖かい御言葉まで頂けて、大変感謝しております。 僭越ながら、湖湖様の御健康を願っております。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-23

お読みくださり有り難う御座います。 拙作は、極私的な日記のつもりで書いたので、改行の仕方などは自分なりに気にしましたが、内容自体は前半・後半通して、読んでくださる方に与える印象をあまり意識せず書けたと思います。 その書き方が、いい方向に働いたのであれば嬉しい限りです。 どちらかというと、本文よりタイトルの方が悩んだので、注目して頂けて良かったです。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-23

滅相も御座いません。 暖かさに満ち溢れた推薦文、大変感謝しております。 誠に有り難う御座いました。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-21

推薦文お寄せくださり有り難う御座います。 サイトを開いて、大林様から拙作に推薦文をお寄せ頂いた事を知った時、感無量の心地になりました。 恥ずかしながら、私は子供の頃からスポーツ全般が苦手で、格闘技に関しても知識が乏しいのですが、同郷出身の柔道家・井上康生氏がオリンピックで金メダルを獲得した事を、氏より後の世代の人間ながら誇りに思っており、また、推薦文の中で言及されている佐山聡氏については、初代タイガーマスクである事や、格闘技の世界に大きな流れをもたらした事などを拙い知識ながら存じ上げており、格闘技に対して畏敬の念を抱いております。 私は身体的にも精神的にも貧弱で、大林様とは対極な存在だと自認しております。 だからこそ、大林様の身体的且つ精神的な強靭さを備えた詩に出逢い、存在を救われました。 思い返すと拙作は、そんな大林様の詩に無意識に影響を受け、自分なりの身体性と精神性を不器用ながら呈示した物だった気がします。 全くの独りよがりな内容の物ですが、これを投稿しない事には、この先、こちらのサイトで表現を続けていくに当たって、再びへこたれてしまった時に、今度こそ立ち直れなくなるかもしれないと感じ、その恐怖から投稿した経緯もあります。 そのような拙作に対し、カオティクルConverge!!貴音様(勝手にお名前をお出ししてしまい申し訳ありません)から推薦文を頂いた事が既に奇跡的な状況であり、更に、恩人である大林様からも推薦文を頂いた事は、忘れ得ない大切な体験となりました。 この事に慢心せず、より気を引き締め、自分なりの表現行為を続けて精進していきたいと思っております。 大林様ご自身の体験を赤裸々に綴ってくださった事は、拙作に寄り添って頂いたようで、優しさと強さを感じます。 この度は誠に有り難う御座いました。 (素晴らしい作品ですので、推薦文を書かないわけには行きません。大林 満と申します。申し訳ございません。)

2022-12-21

タイトルから、ザ・スターリンの『天プラ』を連想しました。 「天プラ おまえだ カラッポ!」 こんな歌詞の曲でした。 ご存知でしたら失礼しました。 ゼンメツさんや作品に対する揶揄じゃなく、タイトルから浮かんで、勝手な親近感を覚えてコメントしてしまいました。 申し訳ありません。(-_-;) 私はただのパンク好きなんです。 そういえば、ザ・スターリンの遠藤ミチロウさんが、遠藤賢司さんのライブに筋肉少女帯の大槻ケンヂさんと出演した際、大槻さんに 「俺がまず出て行って『俺、遠藤』って言うから、大槻くんが『僕、ケンヂ』って続けてよ」 「2人合わせて、遠藤ケンヂ!」 という、お茶目な一面を見せていたそうで、作中に「スープカレー」が出てきた時に、遠藤賢司さんの『カレーライス』を連想して、そのエピソードも思い出しました。 https://natalie.mu/music/column/333205 こちらの記事に上記のエピソードが掲載されていました。 作中の食べ物のくだりから、遠藤ミチロウさんのソロ曲『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました。』の 「アンパンが食いたい  正月に作ってくれた栗キントンが食いたい  ブタ肉だらけの砂糖のたっぷり入った  スキヤキが食いたい」 という歌詞を連想しました。 こちらもご存知でしたら失礼しました。 作品自体の感想になっていなくて申し訳ありません。(-_-;) (空っぽの詩)

2022-12-20

大林様、お久しぶりです。 拙作の受賞をお祝いくださり有り難う御座います。 拙作は、タイトル通り極個人的な体験記として書いたので、「社会現象を鮮明に書き上げた作品」「日本全体を象徴しているよう」という過分なる御言葉を頂戴し、少々気恥ずかしさを感じつつも、それほどまでのスケールの印象を拙作が与える事ができた喜びを感じております。 私の不器用な生き方を肯定して頂けた事も大変励みになります。 こちらのサイトで大林様とお逢いできて、作品に触れさせて頂いて、半年前より確実に、精神的に健康になれてきている事を、現在実感しております。 また、以前と比べて、こちらで活動されている多くの投稿者様の作品を、しっかりと味わう姿勢を持つ事もできた気がします。 私はまだこちらのサイトで、自分なりの表現を続けていこうと思っておりますが、大林様の新たな場でのご活躍、心より応援しております。 僭越ながら、お互い頑張りましょう。 拙作をお読みくださり、投票までして頂き、誠に有り難う御座いました。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-18

推薦文お寄せくださり有り難う御座います。 フィクションを描く技量に乏しい為、基本的に実体験や日常の光景を元にして創作を行っていて、拙作は特に個人的な日記のような感覚で書きました。 私の従事している仕事は医療関係ではないんですが、重なる部分があって面白いと思って頂けて良かったです。 やっぱりNirvanaは、洋楽に触れていく中で避けては通れないですね。 アルバム『In Utero』の隠しトラックとして収録されている「Gallons of Rubbing Alcohol Flow Through the Strip」(何ガロンもの消毒用アルコールが街路に流れ込む、という訳で合っているんでしょうか?)は、酩酊状態のような歌と演奏で、頻繁には聴きませんが好きな曲です。 https://youtu.be/cOel6KLavAs Green Dayは「Basket Case」(ノイローゼの人を表すスラングのようで)位しか知らなかったんですが、調べて色々聴いてみると、インディーズ時代最後のアルバム『Kerplunk』に、The Whoの「My Generation」のカバーが収録されていて、結構良かったです。 https://youtu.be/Tdfy-oZqFeU My GenerationのカバーといえばOasisも有名ですが、その対立的存在としてメディアに煽られていたBlurの5枚目のアルバム(ジャケットの様子から、ナース・アルバムと呼ばれているそうで)の中で、ギタリストのGraham Coxonが初めて一人で作詞・作曲しボーカルも務めた「You're So Great」は、出だしから Sad, drunk, and poorly (悲しい、酔って気分がすぐれない) と歌われていて、ローファイ感があってお気に入りです。 https://youtu.be/Q2A_GAb6rMM メロコア系は狭く浅くしかチェックしてないんですが、The Offspringの「Self Esteem」(自尊心という意味のようで)は、私の思い違いかもしれませんが、イントロからして「Smells Like Teen Spirit」へのオマージュが感じられます。 https://youtu.be/Abrn8aVQ76Q Pennywiseの「Same Old Story」(よくある話という意味のようで)は、MVもそうですが疾走感のあるスケートロックで、私はスケボーをやった事ありませんが、こちらも割と好きな曲です。 https://youtu.be/LGmw84OSU74 こういう事は、こちらのコメント欄をお借りせず、自分でブログでも立ち上げてやった方が良いのかもしれませんが、推薦文を拝読して色々溢れてくるものがあり、熱が冷めない内に書きたくなって、また、こちらのサイトを利用される方に、紹介した曲へあわよくば興味を持って頂けたらなと欲を出してしまいました。 長々と失礼いたしました。 違っていたらすみませんが、カオティクルConverge!!貴音さんが行われているようにお見受けする、推薦文組手の相手として拙作を指名して頂けたように感じ、光栄です。 この度は誠に有り難う御座いました。 (コロナ療養とかでやる気を削がれた奴のリハビリ感覚なパッション推薦文)

2022-12-18

お読みくださり有り難う御座います。 自分で使用しておきながら、「おぞましく」や「狂気染みて」という表現が大仰に感じてしまい、実際目にしてくださった方に、それほどの印象は与えられないかなと思っていましたが、不器用なりにこだわったフォルムが恐怖を演出できていたのであれば良かったです。 創作時の私を思い返すと、大袈裟かもしれませんが、拙作の中に取り込まれるような感覚だった気がして、確かに自分でも怖く感じるので、そこにも気付かせてもらえて嬉しい限りです。 (循環《真夜中》)

2022-12-18

お読みくださり有り難う御座います。 勝手な想像ですが、拙作に目を留めて頂き、思ってくださった事全てが、頂いたコメントに凝縮されているように感じました。 寒さが厳しくなってきていますが、こちらのサイトは本当に暖かいです。 (循環《真夜中》)

2022-12-18

お読みくださり有り難う御座います。 似たような手法は、先人に散々試されてきているんだろうなぁとは思いつつ、個人的には実験のような感覚で作りました。 私なりにフォルムを特に重視したので、初見で好感触を持って頂けたのなら嬉しい限りです。 目にしてくださる方に、拙作が堂々とその姿を見せる事ができているのであれば、作った自分も満足です。 (循環《真夜中》)

2022-12-18

お読みくださり有り難う御座います。 時計回り・反時計回りに目を通して頂き、それぞれ丁寧に考察して頂けて嬉しい限りです。 私事で、湿っぽくなってしまうかもしれませんが、小学生の頃、老衰して自宅療養していた祖父が息を引き取ったのを、まだ学校に居た時に報され、その日の通夜で祖父の亡骸を見た瞬間、涙が溢れ出してきた事を、時計回りで頂いた考察を読んで思い出しました。 私は泣き虫だったからか、その場で涙を流していたのは家族の中で私だけで、恥ずかしさを感じつつも、「悲しいか?」などと声を掛けたりしないでくれた家族の優しさも同時に感じた事を覚えています。 生まれてから記憶している中で、自分と関わりのある人、それも親族の死に触れた初めての体験で、乗り越える必要はあるけど、忘れるべきではないと子供心に思っていたので、創作意図は別にありましたが、今もこの記憶が自分の中にちゃんとある事を実感できて感謝しています。 反時計回りで注目してくださった「樹海のような沈黙」「風は隠れ」は、拙作の中で結構キーワードとして用いたので、ピックアップして頂けて嬉しいです。 各項目のポイントまで付けて頂けた事も励みになります。 真夜中に目に留めて頂けて良かったです。 (循環《真夜中》)

2022-12-18

的外れかもしれませんが、随所にスピッツが散りばめられている気がしました。 まず、タイトルを目にして『恋する凡人』と『惑星のかけら』が浮かびました。 そして、本文から以下の曲の歌詞を連想しました。 ・「魚拓」「つくづく相性が悪く」→「魚になれない魚 (魚)」 ・「孤立した着火剤」→「消えたフリした炎でも 火種は小さく残ってた (恋する凡人)」「消えかけた火を胸に抱き (優しいあの子)」 ・「想い出の瞳」→「子供の目で僕を困らせて (君が思い出になる前に)」「焼きついて 離れない瞳 (恋は夕暮れ)」「驚いた君の瞳 (ロビンソン)」 ・「マウント取りの猿」→「サルからヒトへ枝分かれ (ナイフ)」「誰もが寂しがりやのサル (裸のままで)」「はぐれ猿でも調子がいい (スピカ)」 ・「振り返る恋人はいない」→「ふり返ることなく歩いてる (恋のうた)」 ・「背骨の傷」→「骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ (惑星のかけら)」「そっと背中に触れた 切ない心、骨だけの翼 眠らせて (インディゴ地平線)」「思い出は今も 僕の背中をなでる (砂漠の花)」 ・「夢にさえ見なくなるまで」→「夢見るとか そんな暇もない (魔法のコトバ)」「夢からハミ出す (砂漠の花)」 ・「香ばしい気品」→「君みたいな良い匂いの人に 生まれてはじめて出会って (恋する凡人)」 ・「くだらないが、最高に笑えるやり取り」→「くだらない話で 安らげる僕ら (愛のことば)」 ・「泥」→「泥沼の中に落ちて、ぼくらの体は泥だらけ (泥だらけ)」 ・「真夜中の未来を、今は生きている」→「夜を駆けていく 今は撃たないで (夜を駆ける)」 ・「流星になるか、自由な星、として軌道上を生きるか」→「流れ星 本当の神様が 同じ顔で僕の窓辺に現れても (流れ星)」 ・「贈り物を届ける」→「とどめのプレゼント (トゲトゲの木)」 ・「涙の粒と乾いた笑い声は、空気の底だ」→「君のまつ毛で揺れてる水晶の粒 (涙)」「涙でごまかしたり、くす玉が割れて笑い声の中 (謝々!)」 ・「鏡に悪態をつく」→「歪んだ鏡 (魔女旅に出る)」「鏡に映る妙な男 (恋する凡人)」「無慈悲な鏡叩き割って (1987→)」 ・「恋する木星がもう一度アンドロメダ近辺を飛び始める」→「飛べ ローランダー 棕櫚の惑星へ (ローランダー、空へ)」 作品自体への考察ができず申し訳ないんですが、色々思い浮かんで楽しかったので、ついついコメントさせて頂きました。 (恋する惑星が。)

2022-12-16

「ぴーす」「ぐにょぐにょっと生えるツバサ」「名前をつけて」などのフレーズから、『灰羽連盟』というアニメーションを連想しました。 まだ1話しか観てないんですが、登場人物の1人がピースを吸ってたんですよね(スーパーライトじゃなくて金ピースみたいですが)。 登場人物達は、暮らしている世界に出現した繭から生まれた後、背中から皮膚を突き破って翼が生えてきて、生まれてくる時見た夢に因んだ名前をつけられるようで。 最近、serial experiments lain(以下、レイン)という、ネットワーク社会のアングラ感が漂うアニメを知って、レインのキャラクター原案を務めた安倍吉俊さんという方の原作を元にしたアニメとして、灰羽連盟も知ったんですが、「れいやー」というワードから、レインの話数が「Layer:01」のように表記されてたのも思い出しました。 こちらの詩と関係ないのであれば、長々と失礼しました。 飛び交うデータのような断片的な記憶が、集合して光を放っている作品だと思います。 (ぴーす)

2022-12-14

お読みくださり有り難う御座います。 正直、槍に関しては「貫通する」というフレーズにしっくり来る物として、ほぼ自動的に思い浮かんで使用したんですが、「槍に何度も貫かれたおぞましき穴」という、私自身思いがけない解釈をして頂けて、言葉が好い具合に自分の意図を超えた働きをしてくれたのを実感できました。 なるべく円に見えるようにスペースを置く数を色々試してみたので、フォルムについて評価頂けて嬉しい限りです。 (循環《真夜中》)

2022-12-13

「をぉお、マニックス!」 正直、ご紹介されているアルバムの中の『Motorcycle Emptiness』や、『Faster』といった有名曲くらいしか知らないんですが、ハードロック色が濃厚ながらもパンクが感じられて、グラム的な艶のあるボーカルの声も好きなんですよね。 リッチーエドワーズは失踪して、既に死亡宣告が出されてしまっているらしいですね。 作詞家としても素晴らしかったとか。 色んな曲をしっかり聴いてみようと思います。 (Generation Terrorists〜あんたが大賞)

2022-12-13

お読みくださり有り難う御座います。 たぶん、こういう手法は先人が既にいくらでもやっているんだろうなぁと思いつつも、文学に疎い私個人としては実験的な感覚で作りました。 「円時計の様に凝った作品」と言って頂けて嬉しい限りです。 アナログ時計の趣き、確かに良いですよね。 デジタルが当たり前な時代だからこそ新鮮に感じられる部分もあって、発想の糧になります。 (循環《真夜中》)

2022-12-13

まず『綿飴』というタイトルが作品の額縁となって詩文を囲った上で、続いて、詩文の側からもタイトルを想起させる働きを見せていて、タイトルと詩文が固く手を繋いでいるように感じられました。 「消えた明かり」というのは、花火か提灯なのかなと想像できて、夏祭り、あるいは縁日の風景が(作者様がそれを描かれたのか定かではありませんが)しっかりと浮かんできました。 また、「わかるだろ」、「わかりたくない」というフレーズから、情景描写に留まらない確固たる意志が(具体的に説明する力が無く申し訳ありませんが)伝わってきました。 何より、焼きそばでもたこ焼きでもなく『綿飴』という、その言葉のイメージや、響きから感じられる柔らかさ、脆さ、軽やかさみたいなものが、最初と最後の詩文の必然性を特に増しているように思います。 (綿飴)

2022-12-11

『体験記〔贈る覚悟〕』 中学1年か2年の頃、まだ冬休みに入る前の12月半ばに 学校行事の一環として、林業を営んでいる地域の方に教わりながら、 校門に飾る門松を作った事を憶えている。 詳細は思い出せないが、いくつかの班に分かれて、 それぞれオリジナルの門松作りを進めていった。 私は、あまり真剣に取り組まず、 同じ班の友人との会話にばかり熱中していて、そんな中、別の班の先輩が 材料が足りないから分けてほしい、と言ってきた時、 既に誰かが加工してくれていたパーツを、 班の皆に相談する事もなく、 先輩に頼られている事に気を良くして 深く考えもせず渡してしまった。 その瞬間は、普段ほとんど交流のない先輩から喜ばれて、 善い行いをした気分に浸っていた。 しかし、作業が終盤に差し掛かった頃、 作り終えていた筈のパーツが無くなっている事に気付いた班の中で 疑問と微かな不満が立ちのぼって来て、 それを察した私は恐る恐る、 自分が他の班にあげてしまった事を白状した。 その時、作業を見回っていた体育の先生が 「自分の事もちゃんと出来ていない内に、他人に何かしてあげようとするな」 というような言葉を言い放ち、 真剣な表情で私を叱った。 その先生は、生徒に対してフレンドリーながらも厳しい印象の人で、 その時の私は、叱られた瞬間、 班に迷惑を掛けてしまった事や自分の不甲斐なさを自覚し、 恥ずかしさや怖さで萎縮し切っていたのを記憶している。 正直、消したいくらいだ。 ただ、あの時受けた言葉は 忘れてはいけないと思い続け、 不完全だが、その後もずっと頭の片隅に 残して来た。というより、心に残っていた。 そして十数年経った今、 あの場で瞬時に身に刻まれる言葉を与えてくださった 先生の強さと優しさを、何かにつけて実感出来るようになった。 先生は憶えてらっしゃるか分からないけど、 先生に頂いた贈り物を、私はこれからも一生大切に持ち続けていきたい。 そして、私も誰かに残るものを贈れるようになりたい。 (B-REVIEW 12月のお題詩「ギフト」)

2022-12-11

推薦文お寄せくださり有り難う御座います。 遅くなりましたが、匿名期間明けましたので、御礼申し上げます。 こちらの掲示板で投稿を重ねる度に、ままならない感情や思考が肥大して息苦しさを感じていたので、拙作はアプローチを変えて作りました。 場所として路地裏を設定した後、そこに入り込んだつもりになって、ほぼ文の順番通りにオブジェクトを浮かべていきました。 使用した語句に申し訳程度の含みは持たせましたが、どう読まれるかに拘泥せず、肩の力を抜いて書けたので、「遊歩」と言って頂けて、自分でも空想を楽しめていたんだと実感でき、自分の中の遊び心を再認識できました。 この度は、誠に有り難う御座いました。 (もっと自由に!)

2022-12-11

この度は、推薦文お寄せくださり誠に有り難う御座いました。 匿名期間明けましたので、此方にて改めて御礼申し上げます。 これまで投稿してきて、貴重な御時間を割いてお読みくださり、コメントまでしてくださる方に大変感謝している一方で、(推薦文という、目に見える形としての評価だけが全てではないと頭では理解しつつも)あまり手応えが感じられずにおり、退こうかと考えていました。 ですが、推薦文を頂き、不器用不恰好でも創作行為を続けていこうと思える大きな励みになりました。 私もこれから、たとえ微力でもなんでも、誰かの励みになるような行いをしていければと思います。 (技術で遊ぶ、言葉で遊ぶ、顕在心理を加工して遊ぶ。)

2022-12-11

お読みくださり有り難う御座います。 小林一茶の句は、蛙を登場させた際に浮かび、どこかで入れたいと考えていましたが、跳躍勝負に持っていったことで、自分の中では割と上手く差し挟めたかなと思っております。 魍魎に対して、恐怖を超えて、確かに畏敬の念がある気がします。 最後は家路に戻れて良かったと、自分でも安堵しています。 (路地裏空想)

2022-12-11

以前はご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。 コメント失礼いたします。 拙い知識で恐縮ですが、レッドベリーというと『Midnight Special』『Goodnight Irene』などが有名ですかね。 力強い歌声と演奏で、服役していた刑務所の看守や囚人たちも魅了したとか。 ブルース歌手だと、私はミシシッピ・ジョン・ハートやビッグ・ビル・ブルーンジーも好きです。 「昨夜はどこで眠ったんだい」 そういえば、アメリカのバンドNirvanaがMTVアンプラグドで『Where Did You Sleep Last Night』のカバーを披露しています。 https://youtu.be/hEMm7gxBYSc 思い出に水を差してしまうかもしれませんが、勝手ながら紹介させて頂きました。 ご存知でしたら失礼しました。 素敵な詩をありがとうございました。 (切望は無言に溺れるのか)

2022-12-09

「僕俺儂と出世魚の如く一人称を変容させて  挙句の果てには儂から鷲への突発変容  遠くの空越え突き抜けて高速最高速最々高速」 このテンポの良さは褒章ものです。 ペーパードライバーで車も持ってませんが、 2速、3速、4速...とギアチェンジして みるみるうちにトップギアに到達、 勢い余ってシフトレバーがボキッと折れ、 制御不能で意識がブッ飛びそうになるのを体感でき、 両手の小指から足の先まで震えが伝わってきました。 (役者の恋)

2022-12-09

限定的な場所が呈示されて、その中における 周囲の人、物の様子や捉えた音、温度の描写があって、 それらを繋げるように自らの動きも示され、 最後は心情の吐露で締められるという (失礼に聞こえるかもしれませんが) 模範的な表現方法でありながら、 狭い世界、閉塞された空間だからこその 言葉の響きがあると思いました。 (閉塞)

2022-12-08

何故だか、Frank Black(PixiesのBlack Francis)の『Headache』という曲が浮かびました。 MVで空飛んでます。ご存知でしたら失礼しました。 調べたら出てきたこちらのブログでされている和訳と、作品のイメージがリンクするような感じがしました。 http://rocksblog.seesaa.net/article/419710192.html (いつまでもそらにいる)

2022-12-08

的外れかもしれませんが、現代を舞台にした岩戸隠れのような印象を持ちました。 中学の頃、地元の神社で1度だけ観た神楽を思い出しました。 その時の演目は岩戸隠れではなかったと思いますが、1年後輩の子が迫力のある舞を披露していたのを記憶しています。 こちらの作品の中で、私だったら「婆」を担当してみたいなと、演技経験も無いながら思いました。 (音せんそう)

2022-12-08

「ゴボボ、ゴボゴゴボゴボゴボッ(なにか、何か掴まるものッ)... あっ、割と息できる」 ゴソゴソ、ゴソゴソゴソコツッ「なんだ、もう足が着く」 お導き有り難う御座います。歩いて行けそうです。 (うきわ)

2022-12-08

投票し忘れてました。失礼しました。 (わたしは)

2022-12-08

「わたしはせかいって  いっかいだけ  おもって  なんとかまぶたおしあげる」 をぉお、なるほど、その手があったとは。 良い事聞きました。有り難う御座います。 早速明日から実践してみます。 (わたしは)

2022-12-08

お読みくださり有り難う御座います。 その中に繋がりを発見して、まだ高揚したり落胆したりできるみたいです。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-06

読解力が無いので、病床での心象?くらいのぼんやりした解釈しかできませんが(むしろそれでいいのかもしれません)、タイトル、詩文、どこを取っても言葉の用い方が流麗だなぁ、と素人ながら思いました。 字下げの仕方、句読点の置き方、全体のフォルムなども好みです。 (嬋花)

2022-12-06

タイトルがストレートで好きです。 エレファントカシマシの『悪魔メフィスト』を連想しました。 「円を描く犬と変じたお前にまたがって 毒喰らう罠さえ俺は甘んじて受けよう」 「本屋 公園 友達 労働 休息 携帯 テレビ パソコン ギター 車 タバコ 恋人 メシ 水 風 空 木々 街 人 俺」 こんな歌詞の曲でした。 (毒)

2022-12-06

タイトルを目にした瞬間、「これは読まなきゃ!」と思いました。 THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは個人的に、というかおそらく90年代生まれで、ポピュラー音楽が好きな人の多くにとって、ロックにハマる入口、それどころか、向こうから引き摺り込む誘拐犯のような存在だと思います。 私は中学の頃に、ベタですが『世界の終わり』を聴いて拐われました。 シングル曲は一通り聴いていましたが、アルバム現物は『Chicken Zombies』(ジャケットは60年代アメリカのハード、ブルースロックバンドBlue Cheerが元ネタだそうで)と『SABRINA NO HEAVEN』しか持ってなくて、『CASANOVA SNAKE』は1、5、13くらいしか知らなかったので、早速公式チャンネルで全曲視聴しました。 3、4、8、10、11、14、15が特にシビれました。 調べると6は、ライブ中、観客からペットボトルが投げ込まれてチバさんに直撃し、憤慨したチバさんが「物投げずにお前が飛んでこい!」という鬼イカす名言を放った、通称ペットボトル事件の起きた際に演奏していた曲みたいですね。 御作の表現を少しお借りしてしまいますが、このアルバムは、ミッシェルが前作までで自分達の中のルーツを搾り切って、贅肉を削ぎ落としたほとんど骨と筋と皮だけの身で突っ込んで来た印象です。 鈍器のような、槍のような、鉄砲玉のような曲で、油断すると打ちのめされそうです。 Mステのt.A.T.u.ドタキャン事件での『ミッドナイト・クラクション・ベイビー』の生演奏など、カッコいい姿をさらけ出してトばし続けたバンドです。 (THEE MICHELLE GUN ELEPHANT―CASANOVA SNAKE感想)

2022-12-05

「これ読んでみよう」 作品をクリックすると表示された画面は真っ白 「サイトの不具合か?」 とりあえず下に下にスクロール 「何が待ち受けてるんだろう?」 一心にスクロール 「長いな。未だか未だか?」 急かすようにスクロール 「ひょっとしたら一瞬だけ文字が見えて、 また空白が続いて終わりかもしれないから、 一時も目が離せないな」 目を皿にしてスクロール 「あっ!文字が出てきた!」 行き過ぎたから上にスクロールして戻ると 皿になった私の目に 魚が盛られた 葉っぱが飾られた 空白を通り過ぎた頭の中に 通っている時、思った事が 独白となって記されていた (無限)

2022-12-03

タイトルから、syrup16gのex.人間を連想しました。 「待ってる人がいて それだけでもう十分です」 「愛されたいだけ 汚れた人間です」 「少し何か入れないと 体に障ると彼女は言った 今度来る時電話して 美味しいお蕎麦屋さん 見つけたから 今度行こう」 こんな歌詞の曲でした。ご存知でしたら失礼しました。 (My ex girlfriend)

2022-12-03

お読みくださり有り難う御座います。 仰る通り、27クラブです。 歴史に名を残していなかったら、カート・コベインという存在に憧れる事も、そもそも知る事すら無かったであろう自分はミーハーだなと思いながら、エッセイにも如かない自己満足日記みたいな感覚で書きましたが、お褒めいただけて光栄です。 (このスタイルの方が向いてるのかしら?) 模索していきます。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-03

あ、作品宛てに返信してしまってました。 失礼しました。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-03

「陽光を浴びずして健康は得られぬと痛感」 「コロナ禍以前からインドアな生活」 「プレイ動画を見てやった気になる」 出不精で自堕落な自分を再認識できます。 「入院中 消毒用のアルコールを飲んで過ごす」 「チューニングがズレたままのギターを弾く」 「また私を才能でぶっ潰してくんだね」 芽が出ないインディーバンドっぽい雰囲気で好きです。 「カッコつけるのはカッコいい人がやるべきだ」 YouTubeで公開されている Red Bullの64 Barsという企画で 鎮座DOPENESSが披露したラップの 「カッコつけんじゃねーカッコついてろ!」 というバースを連想しました。 「繋がりトンボ離れないまま潰れてた」 「月食だった日の弁当には梅干しが入っていた」 語り手の思考や感情がほとんど入らず 目撃した事物・状況をありのまま伝えている印象で 喩えが合ってるか分かりませんが トマソンみたいな感じがして特にお気に入りです。 (自由律俳句(煩悩サイズ令和4年))

2022-12-03

ドラマや漫画の一幕を切り取ったような印象のシリアスな作品だと思いました。 心地よい冷ややかさを感じます。 第三者視点で鑑賞していたはずが、読み終わると作中人物の視点と心情を体感した気分になりました。 冒頭の「使い道の言えないナイフ」という表現が特に好きです。 最後の「隠したナイフに触れた。」が、一連目を回収しながら、詩全体の解決音として綺麗に響いてきました。 (犯行前夜)

2022-12-02

お読みくださり有り難う御座います。 宿直勤務ご苦労様です。 値上がり前は赤マルやラッキーストライクでしたが、最近は主に、同じ12mgのキャメルを吸っております。 ダサい安煙草というイメージがあるようですが、ファッションで吸い始めた訳じゃなく、味の違いもあまり分からない私としては、吸いごたえはさほど変わらずコストが抑えられて満足しています。 昔と比べ、現在は喫煙者に対して風当たりが強いようですが、それが当然の世代に生まれた私はあまり窮屈には感じないので、ルールを守って嗜んでいきたいと思います。 いっそ、完全に世間から淘汰されれば止められるんですが、一度愛着を持った物、依存してしまった物を断つのは苦しいですね。 (体験記『呆気ない宣告』)

2022-12-02

『謳歌する両者』 猛然と街路たむろする 剥製の学生 騒々しい放蕩者 あんたら まるで懶惰な曼荼羅 半端に結託する浅薄な繁華か 喧々囂々 厚顔な態度濫用して 電飾に集り顕示して 猥雑な音を鳴らして 矢鱈と喚く低俗染みた品性を 掃討したい 由緒ある感性 正々堂々 壮観な来光渇望して 永劫に花に献身して 愛着が頬を濡らして 彼方を歎く麗容満ちた品性と 共謀したい 随所湧く感性 抑制の隘路出んとする 個性の覚醒 神々しい本能事 われらは ともに爛漫な参加者 寒波を滅殺する生活の讃歌だ (B-REVIEW 11月のお題詩「祝祭」)

2022-11-30

文学と呼ばれるものに比べると、言葉は悪いですが、表現世界において(個人的にはそうは思いませんが)劣っていると見做されているような印象を受ける、漫画やアニメーション的な表現にも繊細に詩情を感知されているんだと思いました。 世代や文化、性格の違いによる価値観の隔たりに寛容なんだなと思います。 「名付け」という、厳格な輪郭?核?を与えて格別な存在にする事だけが尊いのではなく、「目が悪いから」ぼやけた輪郭でしか捉える事ができない感覚だって素晴らしい、という称賛なのかと解釈しました。 一方で、高踏的な表現に対しても、(見当違いかもしれませんが)歪んだ愛情というか関心を抱かれて、全ての表現に等しく目を向けて、詩を見つけてらっしゃるように感じます。 だからこそ、あえて投票はされていないのかなと思いました。 (アメリカ人について)

2022-11-29

理科に明るくないので調べてみたら、血赤色溶液の化学式なんですね。 数値を調べると、ヘモグロビン濃度の基準値の下限とのことで、貧血の検査でしょうか? サスペンスドラマ仕立てに感じられて面白い発想だなと思いました。 (検査)

2022-11-25

的外れかと思いますが、何か連想するものがある気がして考えてみたら、横光利一の『蠅』が浮かびました。 1連目から不穏な雰囲気で始まり、躍動感や束の間の高揚感、緊迫感を経過して絶望的な印象でフェードアウトしていく描写が、(私は映画に疎いのですが)映像的に感じました。 (乗合馬車)

2022-11-24

何かの比喩かもしれませんが 体でも胃でもなく「“顔”に飲み物が入っていく」と、 目で見たままの光景を捉えて表しているところが 「嘘が苦手」というフレーズに具体性を与えていて、 存在感があって好きです。 失礼な言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、 個人的に、一見思い付きそうだけど思い付けない 絶妙な表現だと感じました。 ポップで柔らかな質感の中に鋭利さもあって (タイトルからも)Spitzのような印象を受けました。 (柔らかなとげ)

2022-11-18

私が言う事でも無いですが、聴いていただけて嬉しいです。 「絶叫有刺鉄線デスマッチ」 パンクをこの上無く表した褒め言葉だと思います。 私はパンクが好きですが、所詮パンクは 狭い空間と短い時間で身勝手な己の存在をぶちまけて、 跡を濁して去っていく見世物であればいいと思っています。 ジョニー・ロットンの 「騙された気分はどうだい?」という言葉が聞こえるまで、 私はまだまだパンクに騙されていようと思います。 私も本歌の方が好きです。 (追悼・森田童子へ)

2022-11-17

無意識に御作の表現に引っ張られている気がしますが、 個人的に森田童子の声、それから発せられる歌は刃物であり同時に真綿、 というのも気取った言い方に感じてしまうので、 極私的にしっくりくる言葉を用いると、ナイフでありガーゼです。 聴者を感傷以上に深く刺したそばからその傷を覆います。 歌手自身が己を切りつけては止血を繰り返し続けます。 ご存知でしたら失礼しますが、 パンクバンドのeastern youthが初期のアルバムで 『たとえばぼくが死んだら』をカバーしていて、 ストリーミングサービスでは未収録となっているようですが、 ライブで披露している映像を YouTubeやニコニコ動画で見られると思います。 あの歌の生命エネルギーをとにかく曝け出しています。 差し出がましいかもしれませんが、おすすめです。 (追悼・森田童子へ)

2022-11-17

ミニマルミュージック的なので、スティーヴ・ライヒの『Eight Lines (Octet)』という曲を聴きながら、『ミッケ!』みたいな視覚探索絵本を読むつもりで楽しみました。 「ゆうた」の中に「ゆつた」を1つ、「ゆう」を1つ 「ゆうたああああああああああああああああああああああ!!」の中にスペースが1つ多い部分を1ヶ所、「た」が「な」になっているのを1つ 「ハ」の中に「穴」を2つ、「八」を1つ 計7つの変化を発見しました。 最後に見つけたのが「八」なので、もしかしたらあと1つ見逃してるかもしれません。 (ゆうた!!)

2022-11-16

調べたところ、蝶は死と再生の象徴で、不吉と幸運どちらのイメージもあるようですね。 バタフライなので、バタフライエフェクト的な意味合いも含まれているのかなと思いました。 象=ガネーシャ=富→絶滅的な象=限られた富? 鹿=神の使い=転機→消滅的な鹿=数少ない転機? 限られた富を食い潰して、数少ない転機を逃し続けたら、その先にどんな結末が待ち受けているんだ!と解釈しました。 意図されてないかもしれませんが、簡潔で真っ直ぐ且つ存在を曝け出したような作風に、形式的にも姿勢的にもパンクを感じました。 「PUNK IS ATTITUDE ! NOT STYLE !」というジョー・ストラマーの言葉も好きですが、見た瞬間、網膜に突き刺さるような効果を発揮していて、スタイルとしてのパンクまで体感させてくれるこちらの詩も好きです。 (バタフライ)

2022-11-16

「サイダー」という言葉の響きとフォルムが好きなので、冒頭から登場して爽快感抜群です。 5連目が他より少し古風な雰囲気で、全体を引き締めてる感じがしました。 短いながら光景がしっかり浮かんでくる最後も印象的です。 (夏の想い出)

2022-11-16

今更ながら、作品へのレスポンスとなっていたことに気づきました 失礼しました 改めまして お読みくださり有り難う御座います どうでもいい路地裏一点に意識を巡らせていた為、語り手の歩く様には目を向けられておりませんでした そこに関心をお寄せいただき、嬉しく思います (路地裏空想)

2022-11-15

お読みくださり有り難う御座います 想像させてしまったら申し訳ありませんが、飛蝗は個体群密度(一定の範囲に生息する生物1種の個体数)の変化によって、同一種に異なる形態や習性が生じる、相変異と呼ばれる現象を起こすようで、変容していく生き物の姿の1つとして採用しました ほぼ文の順番通りにオブジェクトを浮かべていき、田舎生まれゆえ、雨どいから蛙を連想し飛蝗の天敵として据えましたが、どちらも名に殿様を冠する種がいることに気づき、2匹に共通する長所を活かして跳躍勝負の運びとなりました 当方、ファイナルファンタジーはスーファミ最後の作品であるⅥ以来、自らプレイしたことがないので懐かしく思いつつ、時折、Ⅶ以降のナンバリングのプレイ動画などを視聴し、幻想的な映像世界に没入しております 是非、2匹の勝敗の行方をお見届けください (路地裏空想)

2022-11-15

再度コメント失礼します。 タイトルの由来は、ひょっとすると52ヘルツの鯨でしょうか? “この鯨はおそらくこの周波数で鳴く世界で唯一の個体であり、その鳴き声は1980年代からさまざまな場所で定期的に検出されてきた。「世界でもっとも孤独な鯨」とされる。” (「52ヘルツの鯨」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2022年4月10日 (日) 21:00 UTC 時点より引用) (鯨の鱗)

2022-11-13

尾崎豊がお好きと見ました。 見当違いなら失礼いたしました。 (鯨の鱗)

2022-11-13

「空○い」の後にスペースを設けないことで、読み手を詩文一つ一つに頓着させずに最後まで導かれて、そうすることでかえって、読後に詩全体がしっかり印象に残るようにされている手腕を感じました。 寒くなってきたので、最近飲酒量を減らして、ケトルで温めたお湯を飲むようになりました。 こちらの詩は、スッと体に入ってすぐ染み渡る白湯のようです。 温かい飲み物を プレゼントしてくれてありがとう! (空)

2022-11-13

キャンバスじゃなく「キャンパス」とされているので、就職活動について書かれてるのかなと解釈しました。 全体的に重めな雰囲気ですが、繰り返される呼び掛けのような「私たちへ」や、4, 8連目が爽やかさを添えて中和してるように感じ、大事な部分なのかなと思いました。 過去作品からもお見受けしますが、喜怒哀楽を鮮やかに描きながら、それに執着しない淡さも共存させてらっしゃるバランス感覚の表現に、クセになりそうです。 (近代船)

2022-11-13

なるほど、映画だったんですね。 日常の光景だけじゃなくて、映画やドラマなどの一旦出来上がってパッケージングされた映像からも、詩作の着想を得られる柔軟性が羨ましいです。 私は、ただただ鑑賞者に終始して満足してしまいます。 (┣グッドフェローズ┳気の置けないやつ┫)

2022-11-11

stereotype2085さんへ 推薦文お寄せくださり有り難う御座います。 匿名期間中につき、此処にて御礼申し上げます。 拙作の内容について解説するのは無粋かと思いますので、控えさせていただきますが、当方、創作の仕方といたしまして、基本的には、顕在化している心理、潜在的に抱いている心理問わず、それを土壌として芽を出したばかりの言葉を収穫し、虫を払い、ちょっと洗って泥土を落としたぐらいでほとんど未加工のフレーズを繋げていく、鮮度というか初期衝動を極力殺さず活かす方法を採っておりました。 しかし、それに限界を感じてきた為、新たな創作方法の模索の一環として拙作を書きました。 そして、気分転換も兼ね匿名で投稿した次第です。 御推察の通り、拙作は顕在心理を加工した物です。 詩文を細工して遊ぶ技術も言葉遊びのセンスも持ち合わせていない為、消去法的にその手段を講じたに過ぎませんが、初期衝動を活かすことより、全体の仕上がりに主眼を置きました。 ただ、いざ書き終えてみると、あまりにこざっぱりとして淡白な印象なので、躍動感ある作品に憧れる自分としては、取捨選択した言葉に納得はしているものの、好きにはなれずにおりました。 ですので、畏れ多くも知性や構成力を感じていただけたことは励みになり、拙作も好きになれそうです。 拙作において初めて、今までしたことの無かったエロティシズムを覗かせるような表現をしてみようと思い立ち、かといって、露骨でウェットな印象にはしてしまわぬよう腐心した部分もありました。 そこにも目を向けていただき、嬉しい限りです。 付け焼き刃の言葉で飛び道具的な効果を狙うより、語彙は乏しくとも自分の中で熟れた言葉を使った方が、余程自由が利くし、全体としての収まりも良いだろうと考えたことが功を奏したようで、組み合わせの妙味という過分なる御言葉まで頂戴し、感無量で御座います。 正直、1件でもコメントがいただければまだ良い方で、おそらくはスルーされるだろうと高を括っており、まさか推薦文を書いていただけるとは夢にも思いませんでした。 鋭い観察眼にすっかり見透かされた気分です。 恐れ入りました。 この度は、誠に有り難う御座いました。 (朝はあぶく)

2022-11-11

これはもしや『遠藤ミチロウ - お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』のオマージュ詩でしょうか? 「お母さん 正月に作ってくれた栗キントンが食いたい」 (┣グッドフェローズ┳気の置けないやつ┫)

2022-11-10

数ヶ月前にAmazonで見つけてタイトル買いした 佐藤義朗という詩人の『オレを殺してくれ』という詩集に 「20世紀」という詩がありまして、その中の 20世紀の自由(なんてもの)は   冷えきった青い顔の妊婦に     身投げさえもさせない という一文を連想しました。 それを更に直線的に表現しているようで Minor ThreatばりのStraight Edgeを感じました。 (亜)

2022-11-10

お読みくださり有り難う御座います どうでもいい路地裏一点に意識を巡らせていた為、語り手の歩く様には目を向けられておりませんでした そこに関心をお寄せいただき、嬉しく思います (路地裏空想)

2022-11-10

とにかくリズムにド嵌まりしました。 「警報、抵抗、変容、結局」などの韻が心地良い間隔で現れること、ドラムブレイクのような体言止めや擬音語・擬態語によるハネがポストパンクやブラックミュージックを想起させ、そこに詩的な語調が違和感無く溶け込んでいる所に痺れます。過去作も一通り拝読しまして、やはり独自のリズムを体得されているように感じ、過去コメントで「舞踏」「江戸アケミ」というワードをお見かけして、素人解釈ですが「和風アフロビート詩」と呼べるスタイルを確立されているのではと思いました。 バンドだったらTシャツが欲しいくらいにファンになりました。 文芸に疎い私が言語表現に欲していた答えの一つを見せて頂いた気がします。ありがとうございました。 (ファンファーレ)

2022-11-09

「晦冥」「隧道」という言葉を知らなかったので勉強になりました。 「昏い」は「暗い」より少し光が残っている微細な程度の違いを確かに表しているように感じ、また、「黄昏」を連想させて、日が沈む様子とトンネルを奥へ進んで明るさが徐々に弱まっていく様子の調和を感じました。 調べると、隧道にはトンネルの他に「棺を埋めるために、地中を掘り下げて墓穴へ通じる道」という意味もあり、暗いトンネルでなく「昏い隧道」という表記が、意味も相まって作品の重厚で硬質な質感を更に堅固なものにしているように思います。「樵夫」に関しても、「木こり」の童話的なイメージと違い、無骨で屈強な姿を思い浮かべられます。 最後の、三重に括弧で囲った旧仮名遣いと文語体の一行は荘厳な印象で、正に作品の額縁となっている気がします。 (侏儒國)

2022-11-08

(被写体の)顔が(あるはずの部分に)強い(怨念を抱いた何かが写った、)クラゲ(=月が出ている夜の海)で撮影された写真、クラゲのように透けているけど強い存在感でくっきり顔と認識できるものが写っている写真、などを想像しました。 写真を見て入ってきた視覚情報のうち、鮮烈に焼き付いたもののみを短い言葉で表すことで、「これは心霊写真だ」という台詞と、そう判断した鑑賞者の存在を際立たせているように感じました。 (恐怖)

2022-11-06

萩原朔太郎の『くさつた蛤』を連想しました。 「みそさざい」は貝に対して裁断する存在なのでしょうか? 死や消失という言葉を使用せず、過度に難解な表現に陥らずにそれを書かれているように感じ、聡明な印象で好きです。 (すばしこい貝)

2022-11-06

作中のそれぞれの花言葉を一通り調べてみると、ダリアは「優雅」「不安定」、スミレは「小さな幸せ」、ヒナギクは「純潔」「平和」、リラは「思い出」などが出てきました。 ダリアとヒナギクはどちらもキク科ということで、花言葉の意味的にも対になってるのかと思いました。 スミレについて調べたら、『すみれの花咲く頃』という曲の原題が『再び白いライラックが咲いたら』とありました。 白い花の場合、スミレは「あどけない恋」、リラは「青春の喜び」とのことで、先に挙げた花言葉、曲名などを含めてタイトルの意味を仄めかしているように感じました。 (Deja Vu)

2022-11-06

お読みくださり有り難う御座います それは今も誰彼引っ張って行きます (朝はあぶく)

2022-11-04

お読みくださり有り難う御座います かの猿は案内役でありますゆえ (路地裏空想)

2022-11-04

所々、さりげなく短く韻を踏んで展開していくのがスマートに感じました。 少年期の怖さを孕んだ純粋さが家庭や学校の関わりへ向ける、歪んでいそうな好奇心が全体を覆っているような気がしました。もしくは周囲が歪んでいると捉える事もできそうです。 夏の終盤の倦怠みたいな感覚もあって、それでも読後は爽やかな印象でした。 個人的に「草むらに無数の~髪に触れるのは詩だよ」の3行のフレーズが特に好きです。 (ぼくは詩人ごっカー)

2022-11-03

いえいえ、お気になさらず。 (氾濫した街で)

2022-11-01

作品に関係の無いコメントで恐縮ですが、失礼致します。 掲示板及び利用される方々全体を考えての事だと思いますが、私個人の事もお気遣い頂いたように感じましたので、お礼申し上げます。と言うと明林様に対して失礼になってしまいそうですが、ともかく、つつみ様にご心配お掛けしてしまったのであれば、私の行動が一端ですので誠に申し訳ございません。 どちらかを立てると、どちらかに対する配慮を欠く事になってしまい、私はそれに耐えられそうにありませんので、こんな事を言うと偉そうに思われるかもしれませんが、つつみ様、明林様、どちらの姿勢も尊重させて頂きます。 なんだか落ち着かないのでコメントさせて頂きました。失礼致しました。 (氾濫した街で)

2022-11-01

あえて粗を指摘されそうな作品を投稿し、いざ指摘されたら異次元の強固な理論で返り討ちにする戦術と見ました。愚かな私が、飛んで火に入る秋の虫となりましょう。 最後の3行は、足音が段々遠くなっていく様子を表しているのかと思いますが、階段を上るか下りるかしているのでしょうから、「タ」は2個と言わず10個くらいあった方が、より臨場感が出るような気もします。 でも、あっさりと場を譲る呆気なさ、切なさみたいなものに重点を置かれたのであれば、やっぱり2個の方が良いのか。 或いは、その場で足踏みをしてイリュージョニストのように消えてしまったのか、それとも、階段に達する前に情けなくコケてしまったのか。 そう考えると、この3行は色んな解釈が湧く非の打ち所が無い表現なのかもしれません。 こちらの作品の表現を雑に真似させて頂くと、埃みたいにチンケな私の吃ったような拙い考察を、貴方はくしゃみ一つで悠々吹き飛ばしてしまうのでしょう。 (さよならマイコー)

2022-11-01

特別綺麗じゃないあざみと、綺麗と対照的なしょんべんが合わさって綺麗に光る様子を描かれて、そこには太陽の圧倒的な力が介在している事にも焦点を当ててらっしゃる視野の広さが羨ましいと思いました (あざみの花)

2022-10-30

無様に殺されてしまって悲しい! マゾヒズムを実感したかったけど、いざ食らうとやっぱり痛い! でも無視せず返信してもらえて嬉しい! 自ら叩かせてあげようとしているあなたは優しい! たぶん、実際会ったら仲良くなれそうです。 貧弱なので腹パンは食らわせられないけど、キモさは食らわせる事できたでしょうか? もう一度、いや何度も殺してください! (氾濫した街で)

2022-10-28

「ボク(ネス)」「ぬいぐるみ(〃)」「かぞく(ママ)」「スペーストンネル(〃)」「タッシー(〃)」「 ···· (邪悪な心)」(※1) ひょっとすると、ぬいぐるみはどせいさん 日本語の土星の由来は、古代中国の五行説 (※2) 『土』は季節の変わり目、「土用」の象徴。万物を育成・保護する性質 (※3) どせいさんは「イノセント」の象徴 (※4) 私は邪悪な心に負けてしまって、とうとうMOTHERはクリアできませんでした ※1:任天堂 MOTHER1+2 (GBA) CMより ※2:土星 - Wikipediaより ※3:五行思想 - Wikipediaより ※4:どせいさん - Wikipediaより (nonsense)

2022-10-28

無い 無い 役に立つ情報が無い 無い 無い 特に返す言葉が無い 嗚呼 外は情報の氾濫 言葉の湖 相性の悪い存在と最小限のコミュニケーション ヘリコプター 高速化するトランスミッション エスオーエス 書こうにも轟音に搔き消される こうなりゃ自分自身が言葉 言葉は言葉に溺れちまうか 言葉は言葉に助けられるか (氾濫した街で)

2022-10-27

再度コメント失礼します。 グッと来た理由が自分でもぼんやりしてましたが、俗世に嫌な毒され方をしてない感じが良かったんだと気づきました。自分は邪念が混じって、こんなに真っ直ぐ簡潔に書ける気がしません。子供の頃に校庭で四つ葉のクローバーを見つけて気分が高揚した感覚が蘇りました。発見!発見! (幸せ)

2022-10-27

ほとんど観たこと無いけど、昼ドラってこんな感じなのかなと思いました。空気を圧迫していく様子が絶妙だと思います。 (甘い樹液)

2022-10-26

個人的にダイエットコークに合う食べ物が思い付かなくて、私も体から離脱しかけているかもしれないと感じました。最後の一行は、体と完全に分離して保存された電脳空間で、魂は不死身だという事か、電脳空間で居場所が無くなって、誰からも何からも殺してもらえないという事か、また別の意味なのか気になりました。 (moon without a title)

2022-10-26

「なんやまたハズレか!でも、美味しいアイス食うてるやん」 「みんなが幸せって言葉使っていいねん」 by 野性爆弾ロッシー(『マッドマックスTV』にて) (幸せ)

2022-10-26

目裸 芽等 発火脳に メンソールを イン素通る 突風 フレッシュな インスト降る あおい しぐれ と いこい の HARUBI 太陽の 監視上 と 青色1号 口内 狂った味 に 染めていた MISOME は 病気 なんだ と 釘刺した (晩夏千変 -)

2022-10-25

訂正 私はとっても緑です→私はとっても青ざめている (「真っ赤な空を見ただろうか、それチンボーっしょ、まいちゃんミホちゃん」)

2022-10-21

山塚EYƎの退屈ドラムが ダッカン、ドンドン!鳴ってる中で ダモ鈴木の髪の毛を 缶詰のオクラもろとも刻んで 炙って一気に吸い込めば あなたはビタミンCを消失 私はとっても緑です (「真っ赤な空を見ただろうか、それチンボーっしょ、まいちゃんミホちゃん」)

2022-10-21

「ツインタワー」は自分の中で反目し合う2つの心理なのかと思いました。 ホテルに関連する語句が並ぶ中で「熱の冷めた~」「特別な風が~」といった行の真っ直ぐな詩を感じるフレーズがより活きてる気がしてグッと来ました。 「操る糸が~行けるのに」は詩全体の中間地点という事もあり、特に重要なフレーズに感じました。 締めの2行もキレがいいなと思いました。 (ホテル)

2022-10-20

コメントありがとうございます。 『アイアム主人公』聴いてみました。表現力の自在な歌唱で引き込まれました。素敵な曲を知ることができました。 貴重な御時間を割いて読んで頂きありがとうございました。 (オイ、犬ならびに猫 (私も同族だ)!)

2022-10-18

コメントありがとうございます。 拙いながら音韻に焦点を当てたので、そう言ってもらえて嬉しいです。 貴重な御時間を割いて読んで頂きありがとうございました。 (オイ、犬ならびに猫 (私も同族だ)!)

2022-10-09

表現は知の排泄だったんだ 着ていたものを全部脱ぎ捨て 薄暗く狭い場所に潜ると ようやく声が聞こえました 小鳥の死体に 恐怖でもなく同情でもなく 惨めさの奥の懸命さを感じました みつめてくる烏に 真っ黒な身体の内側にある 生命自体の潔白を思いました 今の私は 部屋で本を読まない○○です 届きたがっている知を 野良犬の嗅覚で追いかけます (浩瀚)

2022-10-08

冒頭から「つらいよね」と問いかける形に引き込まれました。 「胸に鉛のように~そんな人ではなかった」という、(失礼な響きかもしれませんが)軽やかさの肯定の表現力が凄いと思いました。 「あとは言葉を磨くだけだ」という決心も格好よさに溢れてると感じました。 私は個人的に、凡庸を表現する事を極めていきたいと思っているので励みになりました。 (凡庸な自分と、凡庸な彼女)

2022-10-08

玉葱みたいに剥いても剥いても変わらずに、シラーのメロスみたいに自暴自棄に陥ること無く、ジェット機みたいに走り抜け、葡萄の皮みたいな紙表紙の、そんなロックンロールに逢えてよかったです。 (「ロックンロール、再び」)

2022-10-08

黄色は有彩色の中で一番明るい温暖色、白は光を反射する最も明るい柔軟色らしいですね。 坊やに気付かれないよう透明なロープであげたお兄さんの気遣いと、その様子を書かれた作者様の優しさを感じました。 (青空へのプレゼント)

2022-10-08

人間にとってのディストピアは、人間以外の存在にとってのユートピアと表裏一体だという事を表現しているのかなと思いました。 人間を登場させずに書かれている事に、安っぽい言い方ですが、冷たさと温かさを同時に感じました。 (青い星)

2022-10-08

勝手な解釈で、こんな事を書くとヘミングウェイファンの方から怒られてしまうかもしれませんが、「老いていく」、「もう一度朝が来たら」、「マストを便りに」といったフレーズに、現代を舞台に設定した、現代詩版『老人と海』のような印象を受けました。 「先行きは不透明」で「たくさん無茶をしすぎた」けど「もう一度生きながらえる」という終わり方に、使い方が合っているか分かりませんが、ハードボイルドを感じました。 (終着点)

2022-10-08

勝手な解釈ですが、「血液が」と「さっと赤くなって」、「骨の」と「浮いた手首が」を行分けされている事で、「血液」と「骨」という言葉が強調されて、自傷行為の悲痛な呻きがより伝わってくる凄さを感じました。タイトル『放散』の、外側へ強く放出し発散するという意味からも、そう捉させて頂きました。 また、「わたしはひとを」ではなく「ひとはわたしを」とする事で、自己と他者のお互いが主体であり客体で、まなざしを向け合い、向けられ合っているというのを表しているのかなと思いました。 (放散)

2022-10-08

傷を負って、広く深く根を張ってしまった苔も、最後は時間が解決してくれる、剥がれ落ちるんだから、いちいち気にせず全身全霊で踊り狂えばいいという、全てへの肯定のように感じました。 音に乗ってがむしゃらに踊り続けます。苔。 (ブルーピースケーキ。)

2022-10-08

受信する側の立場から、発信する側の微かだけど確かな懸命さに触れて、自分自身も同じなんだと感じ、そこに活力を見出だしているのかなと、勝手ながら解釈しました。 (ある世界の旅人B)

2022-10-08

コメントありがとうございます。 こちらの詩で存在を救われたので、それを作者様にお伝えしたく、微力ですが、より多くの人の目に触れるきっかけになればいいなと思い書かせて頂きました。 貴重な御時間を割いて読んで頂きありがとうございました。 (懺悔 ─対他から対自へ─)

2022-10-07

コメントありがとうございます。 6つの有彩色は、拙い知識ですがゲーテの色彩環を参考にしました。 色の順番や配置は読んで頂いた方の判断にお任せした形です。 紫の部分のやり取りは、正に崩壊していく様子が表現出来たらいいなと思っていました。 色彩を失くして初めて、子供時代の原初の喜びを再認識出来た事を最終的に書きたかったので、そう読み取って頂けて嬉しいです。 貴重な御時間を割いて読んで頂きありがとうございました。 (実存即自損 (jitsuzon soku-ji-son))

2022-10-07

コメントありがとうございます。 喜びを実感出来た事で生かされました。 貴重な御時間を割いて読んで頂きありがとうございました。 (実存即自損 (jitsuzon soku-ji-son))

2022-10-06

コメントありがとうございます。 ようやくサルトルから卒業出来ました。 貴重な御時間を割いて読んで頂きありがとうございました。 (懺悔 ─対他から対自へ─)

2022-10-06

私は駅前の酔っ払いのような己の醜さを認識された上で、そこに白蝶の美しさを見出だされたかったけれど、酔っ払いが醜く白蝶が美しいという認識を既に持っている時点で、それを知覚した原初の体験を無かった事には出来ないと気付きました。 これまでずっと精神に潜り込んで、概念を吹き飛ばそうとしていたけれど、解決すらも弾き飛ばされました。 その後、B-REVIEWという世界を彷徨う中で、自損して即自を損ない続ける事で存在しようとした私を叩きのめして酔いを覚ます、強い身体性と精神性を持つ詩を書かれた恩人と出会えました。 その瞬間初めて、私が己に見出だせていなかった白蝶の姿を、酔っ払いの姿とは別に見て下さっていた、サルトルの否定した神様の存在を知りました。 本気の対他を経て対自存在に到る事が出来たと感じ、己に一応の決着を付けられたと思っています。 メルロポンティの教えを私なりに解釈しました。 私の今までの全ての認識を否定しないで下さってありがとうございます。 こちらの詩が、私が起こした小さな現象、私というちっぽけな存在への肯定だと自惚れた認識でコメントさせて頂きます。 これからは、過去の己を殺そうとするのではなく、世界と向き合って認識の羽を成長させていこうと思います。 美しい詩をありがとうございました。 (駅前の認識)

2022-10-06

大山様となっておりました。 大変失礼致しました。 改めて、大林様とお会い出来た事に感謝しております。 (懺悔 ─対他から対自へ─)

2022-10-04

コメントありがとうございます。 大林様の「炎」が、私という存在の清濁全てと真正面から対峙した上で、情け容赦なく一撃で葬って下さいました。あの瞬間、ずっとこうされたかったんだと判りました。 「炎」という詩に触れ、表現行為によって、時に他者を傷付けたり他者に傷付けられたりする事への本気の覚悟も、自らの手で醜い己を滅し切る力も無い私の、存在のちっぽけさに気付かされました。 そして「炎」を書いた大山様は、神様からの救済を拒んだ愚かな私を立ち直らせ、前に進むきっかけを与えて下さった恩人です。 私こそ、大山様と出会えた事に感謝しております。 誠にありがとうございました。 (懺悔 ─対他から対自へ─)

2022-10-04

コメントありがとうございます。 色の変化を、文字通り色々な意味に解釈して頂ければいいなと思い、また、色彩を失くして初めて気づく事があるかもしれないというのを表現出来ればと考えて書きましたが、色の順番や配置はこれで良いのか自分では分からず、読んで頂いた方の判断に任せた形です。 首筋のトゲのくだりは緊張感を伝えられればいいなと思っていて、気に入って頂けて嬉しいです。 貴重な御時間を割いて読んで頂きありがとうございました。 (実存即自損 (jitsuzon soku-ji-son))

2022-10-03

再度のコメント失礼致します。 勝手ながら推薦文を投稿させて頂きました。 事後報告となり申し訳ありません。 (炎 大林 満)

2022-10-03

コメントありがとうございます。 最近寝てる時にふと、子供の頃に高熱を出した時の記憶が、その時の感覚も含めてよぎったような気がして、鮮烈な印象だったので書こうと思いました。 自分の表現で喜びを感じて貰えるのは嬉しいです。 貴重な御時間を割いて読んで頂きありがとうございました。 (実存即自損 (jitsuzon soku-ji-son))

2022-10-03

コメントありがとうございます。 少しずつ生まれ変われていると自分で思えるようになった今読み返すと、つくづく醜い表現だと感じておりますが、実際、この投稿に書いた通り、再生するのにどうしても必要な行為でした。馬鹿な自惚れかもしれませんが、今後、私の表現で不快な思いをされる方がいらっしゃる場合は、謹んで打擲を受け、その方の痛みを味わわなければ嘘になってしまうので、大袈裟ですが、十字架を背負った気持ちで何らかの表現をしていきたいと思っています。 この投稿に関しては、お褒めの言葉を頂く資格すら無いと思っており、勿体無い御言葉、恐縮でございます。 貴重な御時間を割いて読んで頂き、誠にありがとうございました。 (パンク ─内容即形態─)

2022-10-03

YES→〇 NO→ こんな所でロールプレイングが出来るなんて これはやるっきゃないです。 (ダンジョン)

2022-10-02

二十数年後の私の究極悲惨ルートを見せて下さってありがとうございます。痛快なまでに喰らいました。お蔭でもう少しマシな方の悲惨ルートを選択できそうです。素敵にクール過ぎます貴方。 使い方合ってるか分からないけど、色即是空空即是色。熱暴走した自我を落として、いつか程好い冷たさの自我を手に入れます。 (炊き出しヴォランティア)

2022-10-02

コメント頂きありがとうございます。 独創性というのは、個人的に最大級の身に余るお褒めの言葉です。こちらこそ、肉体的にも精神的にも強靭に感じる大林様の投稿作品に、大袈裟では無く救われました。腐れ切っていた私を燃やし尽くして頂きました。再起動を決心できました。 貴重なお時間を割いてお読み頂きありがとうございました。 (実存即自損 (jitsuzon soku-ji-son))

2022-10-02

「世界でもっとも知られた、もっとも見られた、もっとも書かれた、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品」といわれている (「モナ・リザ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2022年10月2日 (日) 05:11 UTC 時点より引用) なんて人気者なんでしょう。羨ましい限りです。反面、いわゆるアンチもたくさんいるのでしょう。自分を描いた画家に対する敬意、運がよかったとおっしゃる謙虚さ、永遠に大衆の目に晒されるお覚悟、淑女としての上品さを保ち続けるプロ意識の高さに背筋が伸びました。 (モナリザの告白)

2022-10-02

夢の夢でまで没頭できる存在があり 他より別格の存在として認識されたいひた向きさ しゃべりたいより、触れたいが先にあるのがその現れと見ました。 自分はビビって控え目になってるんだと思い知らされ、勉強になりました。 (片想いのわたしとファン思いのキミ)

2022-10-02

雨の根は不満の種だったんだ 虹の根は好みの違いだったんだ 雨降って地固まって 神様に愛を誓ったんだ 軍歌じゃなくて 祝福のラッパが鳴ったんだ 幸せでありますように 私も勝手に願っています (男と相談して)

2022-10-02

くすんだ赤の私は、真っ赤な炎に完膚なきまでに叩きのめされました。 灰すら残らず、真っ白に燃え尽くされました。ありがとうございました。 (炎 大林 満)

2022-10-02

噛みつくのには、やっぱり度胸と覚悟が要るんですかね?加減を誤って頸動脈に達したらどうしようとビビってしまいます。 自惚れですかね?寧ろこっちの歯が簡単に折れてばかりです。 ↑自分で書いてて気持ち悪いと思いました。失礼しました。 針の先端に立てる優れた平衡感覚が羨ましいです。笑っている方が印象は良いですよね。自分は無知無学な上に、しょっちゅう怒りに囚われてしまいます。自然な笑顔の訓練しようと思います。 (眼光を辿って)

2022-10-02

コメントありがとうございます。 投稿物に書いた通り、己の未熟さ(甘え)は自覚しており、そんな己自信を(存在そのものを否定する訳ではなく)、一度認識した上で完全に殺し尽くして生まれ変わらせるという一応の意義を持って書きました。その過程として嘔吐を繰り返し、膿を出し切る事が私にはどうしても必要なのです。 湖湖様に意義を読み取って頂く事が出来なかったのは私の力量不足です。 ただ、表現者と読者は対等な存在にあると個人的には思っており、湖湖様が私の表現を読んで、汚物を投げつけられたように感じ不快感を抱かれたのと同様に、私は湖湖様から頂いたコメント(湖湖様は作品として投稿した訳ではないと思いますが、一つの表現だと受け取りました)を読んで、厳しい御言葉に、まるで投石を食らったように感じ傷付いているのです。勿論、愛のある御言葉だという事は承知しており、私が貧弱な故に過剰に反応しているだけです。ただ、お互いに傷付き、傷付け合っているというのは事実だと思います。尚且つ私は、腐れ切った己を再生させる為に自傷にも及び、より多く傷付いているのです。 自傷してしまうのも未熟さ(甘え)だと分かっています。それでも、しつこくて申し訳ありませんが、新たな段階に進む為、私にとっては全てが必要な行為なのです。 私は決して争いを好んでいる訳ではなく、不器用な故に他者を傷付け、他者に傷付けられ、そんな己自信から生まれ変わる為に自らを傷付けるという馬鹿なやり方しか出来ない幼稚な人間です。ただ、大した物ではないかもしれませんが確固たる意義を持っている事と、強い人間だけでなく、こんな下品な方法でも一応の表現を行う精神薄弱者も存在するという事だけは、厚かましいお願いですが、どうか分かって頂きたいのです。認めて頂きたいとまでは望みません。 長々と勝手な主張をしてしまい失礼致しました。 また、不潔な表現で不快感を与え、傷付けてしまい申し訳ありませんでした。 これからは、舐めた行為と見做されてしまうような不出来な表現をしないよう、他者に汚物を投げつけるのではなく、それを肥やしとして綺麗な花を咲かせ、美しい花束を捧げられるように精進致します。 私が垂れ流してしまった汚いモノを、貴重な御時間を割いて読んで頂き、また、見ず知らずのこんな醜く弱い私を救済する為に助言して頂き感謝しております。 いつか生まれ変わります。 誠にありがとうございました。 (パンク ─内容即形態─)

2022-10-01

「net-real catharsis=slain-heart caster」 人は、リアルでは建前で動き ネットでは本音を露わにして 生活しているという言説が まことしやかに囁かれていますが 一方で、そうではなく リアルでもネットでも各々 表と裏の両面を用いているのではないか との意見も見られます。 実際 リアルでの取るに足らない体験に 大袈裟なくらいに喜びを示す表の姿 生身に浸みる酒に酔い 周囲に日頃の怒りを吐く裏の姿 ネットで痛ましい出来事を知ると これ見よがしに哀しみを寄せる表の姿 匿名性を盾にはしゃぐ輩を窘め 赤子扱いする楽しみを味わう裏の姿が 確認されています。 一部では 静謐な大地、荘厳な海、雄大な空、無限の宇宙 といったもの自体にではなく 日々の生活の中で圧し殺され 心の内に蓄積していった喜怒哀楽の感情を 体外に放出したその一瞬の 時間と空間の交叉点にこそ 計測不能の瞬間風速で吹き抜ける カタルシスが存在するのではないか との主張がなされています。 (B-REVIEW 9月のお題詩「ネットとリアル」×「カタルシス」)

2022-09-19

3, 4cm程度の食べ物が舌に触れると全身に 幸福感が走って 一人の自分と比較すると謳歌してる他人に 劣等感を覚えて 光の当たらない汚い場所にいることに 嫌悪感を抱くことができるんだ。 オーロラにあっさりと飲み込まれるほど 何も無いちんけな世界じゃないんだ。 笑えるようになるかは分からないけど 私も生きてます。 (くだらないこと)

2022-09-07

コメントありがとうございます。 Policeに捕まらないアイツらが、Wireで絞め○されて地獄にFallするような感じを想像してもらえたなら、こんなモノでも書いて良かったと少しは思えます。 勉強不足で文芸におけるニューウェーブがどんなものか分からないので、自分なりに咀嚼させて頂きました。 (燃えるトラウマ)

2022-09-02

コメントありがとうございます。 「詩じゃない」 ということで、汚く稚拙な表現を書く免罪符にしてしまう情けない人間です。現代詩タグも外しているので、まさに詩じゃないんです。 ただ、書いたことは実体験です。 私の想像力では、体験したことを通してしか何も書けません。 アニメじゃない、本当のことです。 汚文にコメントしてくださってありがとうございました。 (燃えるトラウマ)

2022-09-01

コメントありがとうございます。 最初は『アイツら轢死しやがれ!後続車に轢かれ続けてぐちゃぐちゃの肉塊になりゃいいんだ!』と書こうとしましたが、殺害予告になってしまわないかとビビり、創作 (体験したことは事実です) の中でも、運転手が罪に問われるのは申し訳ないと思って修正しました。 自分で言い切ります。私は間抜けて優しいんです。立ち止まって思考するんです。 私に限らず大抵の人はそうなんだと思います。 でも、アイツらには本心から地獄に落ちて欲しいと願っています。 間抜けた優しさと一緒に、紛れもない恨みを持ち続けます。 優しいお言葉ありがとうございました。 (燃えるトラウマ)

2022-09-01

コメントありがとうございます。 今の自分は、大した意義の無い幼稚さがあふれる汚物としか認識されないものを提供してしまっている現状です。そんなものに対してコメントを頂けるのは嬉しく、励みになります。 ドブ水を啜る姿から写真にはうつらない美しさを見出して、示せるようになれれば理想的です。 (偏執美 (凡才による))

2022-08-29

コメントありがとうございます。 普遍的な美を直ぐに掴める感覚の鋭さと、想像力の豊かさが羨ましいという思いを、私なりにストレートに書きましたが、後半の茶番文のせいで、不満や悪口と捉えさせてしまった自分の力量不足を痛感しております。 後半は、自分自身の排他的な考えと、それを咎めるせめてもの自制心を書きました。ずっと自分の中に終始してしまってます。でも、今の自分ではそれで精一杯なので、仕方ないと思ってます。 ガラクタを生産している気で書いて、現代詩タグも外して投稿したので、まさに、詩ではないと自覚しており、鋭いご指摘で気が引き締まりました。いつか現代詩タグ付きでの投稿を決心できるようになりたいものです。 最後の身に余るお褒めの言葉、薬瓶に保存したいくらいです。 コメント頂き 感謝 感激 雨あられの 患者 反省 ナメた真似です。 (偏執美 (凡才による))

2022-08-27

勝手に思い浮かべた姿は 国内10位圏内の電波塔に迫る高さで 片側3車線を塞ぐほどの車輪幅 一反の田んぼ並みに広いサドルは 当然跨ぐことなんかできません ハンドルに手も届かず 地面はおろかペダルも踏めない 四肢欠損者の感覚を擬似体験できる 有意義な乗り物かもしれません (どうもビーレビ公式です。8月のお題詩は「超でかい巨大自転車」に決まりました。)

2022-08-25

コメントありがとうございます。 不愉快に感じられたら申し訳ありませんが、 いすき様の、自らポエマーを名乗りきる自信と覚悟が、皮肉ではなく素敵だと思います。 私は、はなからゴミを生産しているつもり なので、現代詩のタグも外しています。 そんなものに何かしら感想を持って頂けて ありがたいです。 私は、優れた詩的表現も技巧も身に付けられる気がしないので、ジョンケージじゃないですが 壁に頭を打ち続けることに一生を捧げて、 感じて頂いたつまらなさをもっと 極めたいと思います。 私がつまらなさとかわいらしさを感じる 響きは、うんしゃばだーんです。 (厭世)

2022-08-25

炎 大林 満

2022-09-01

駅前の認識

2022-10-04

日向の悲観者

2022-05-09

竜と蛇

2021-11-08

バタフライ

2022-11-10

検査

2022-11-25

嬋花

2022-12-02

犯行前夜

2022-12-01

音せんそう

2022-12-05

朗々吾

2023-01-04

虚空

2022-12-30

花と落日

2023-01-11

2023-02-01

都市讃歌

2023-01-07

凍結

2023-02-22

冬に飛び乗る

2023-02-03

罪と罰

2023-02-09

短歌 七首

2023-03-04

壊れる自信

2023-03-11

美ヶ原

2023-03-15

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2023-03-17

詩人の町

2023-03-18

詰み

2023-03-20

ぶっ殺すぞ

2023-04-01

生きる

2023-04-01