作品投稿掲示板 - B-REVIEW

エルク


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花久留子

2022-07-08

近日点

2022-02-28

天別つ日

2021-08-14

共犯者

2021-08-08

今日を、捧ぐ

2019-06-02

Fluff song

2019-05-21

終り

2019-05-12

No title

2017-10-02

星月夜

2017-09-13

りぃん

2017-09-09

フェルミさん、はじめまして。 読み始めの印象でいうと少しぶっきらぼうで、言葉を連想させて展開していくだけなのかなと、途中まで思っていたんですがそんなことはなくて、中盤、終盤で日々の生活の葛藤を行き来するような、そんな繊細な書き物だったんだなと認識が変わりました。 話は変わりますがフェルミさんの「フェルミ」はフェルミ推定から借りたのでしょうか。自分自身や「きみ」の捉えどころのない内面みたいなものを、推し量ろうとしてもしきれずにいる、そんな感想を抱きました。 (きみ)

2022-07-23

隠れキリシタンの境遇は悲惨であったと書いてしまうと軽い印象になってしまうほどに、悲惨なものだったようですね。ここに書くことも憚られるような拷問も行われた、と何かで知りました。 島原から天草を移動したという箇所の文章、丁寧に描写されていて胸に来るものがあります。私は鳥取や四国、福岡くらいまでしか旅行をしたことがないので、土地を踏む、空気を吸う、人と話をする、ということの大切さを再確認させてもらいました。 アイルランドも宗教的な分断と終わらない紛争、戦争の様相が天草の地と似ている部分も確かにあるなと驚きました。石牟礼さんの言葉の魅力の本質はなんでしょうね、素朴なのに力強く、繊細。死を身近なものとして生きる、現代人は死を遠ざけようとし過ぎなのかもしれないですね。 幸福で、濃密なひとときとまで言ってもらえて嬉しく思います。ありがとうございました。 (花久留子)

2022-07-09

そんな風に言ってもらえてとても嬉しく思っています。こちらこそ、ありがとうございます。 (花久留子)

2022-07-09

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。 この短さだと紅茶猫さんの個性が出る前に結句しているので、もう少し、あと二句三句ほど読まれても良いかなという思いがしました。 (自由律俳句)

2022-07-08

ロシア近現代芸術もロシアのスポーツ選手にも、そして普通に生活しているロシア国民にも罪はないですからね。二番目の被害者はロシアの一般人です。 悩みもなく生きられたならそれが理想でしょうが、みな藻掻きながら生きるしかないですよね。病気を同居人とするならばなおのこと。 人間は弱い、大人も子供も権力者も。詩人は最たるものですが。藻掻きながら、今日だけ、明日だけ、と共に生きていきましょう。 (風紋の彩なす処)

2022-03-01

緻密に張られた蜘蛛の巣も膜のようで、特に雨上がりなんかはきれいですよね。 蝶にとっては貪婪と暴食、視覚的に捉えにくい死の象徴みたいなものでもある。 祈りって言うのは生きている人の、祈っている本人の心の平穏のためにある、という人もいる。卵膜に編まれていくものが緑がかった闇だったとしてもやはり、破れたときには何か力強いものが生まれると信じたいな。 (風紋の彩なす処)

2022-02-28

最近は、コンプライアンスとか人種とか配慮、みたいなものがメインストリームになっていて、それこそ言論弾圧じゃないかって思うんですよね。 何が言いたいかって言うと、きれいなもの耳障りのいい言葉ばかりを集めるのは皆やっていて、書ける人ならばその先、見たくないもの、聞きたくないもの、誰もが意識できてないもの、そんなものを提示しなくてはいけない、そんな風に最近は思います。難しいですけどね。 (星の町)

2022-02-28

「る」 巻「る」き「る」髪「る」「る」/ エクラドゥア「る」ページュ/ のほのかな香料/ 盛れ「ル」の貸してょ/ はにゃ般若?/ 甘美に香「ル」ゎ/ 山の天狗も人気商売/ ひよって「ル」奴/ しか勝たん/ 「る」のパラリンピック/ 「る」のバーベキュー/ 「る」のマスク美人/ 「る」の自粛警察/ 「る」のまん防/ 「る」の3密/ 「あ」「た」「し」「ゃ」以外はぜんぶ「る」にするクッキーモンスター/ るるるるるるるるる"るるるる、るルる「ル」るるるるるるるャるる"しタるわるる゜・たるる゜。るアるるるるタタる「るるるる」る"シャシャるる"るる「ル」るャるるャるるルるー/ (禿げ同)。/ 。浅い野のよだれの湖畔の森の蔭゜から煙「ル」エクセ「る」parseペクティブ。二次元を。゜四次元的に満たす黒い跳ね帆に゜いろはに一条二・五次元 § アイド「る」炎上冷えピ゜タ品切れ。いっちをいっぬに誤変換、震え「ル」ゆびさき紅茶こぼしたスワイプ゜・タップ。の過ち瞬き「十中八九」がしゃしゃり出てく「ル」きゃんきゃんう「ル」せー/スポンジ・ボッブ←つっのだ☆ひっろ→しっくりひゃっくりぱ゜っくりポ゜ッキー☆サクサクいこうぜ?横隔膜!なのぜ!ナゾナゾ(怒)などな℃゜などナ(悲)↗/。 バッカ「る」コーンも/ びっくらぽ゜んも/ そもそもみんな同義異音語/ あたしゃもセカイも同義゜異音語。/ みんなおなじでみんな全滅/(^o^)\ うっふ/ 吃驚✳性的✳コロポック「る」の✳お天気オネェ✳さん?!時に土がついたら根暗だろうが!?/ 革新的な?/ 全地蔵!/ 千利休をゼッケンに/ 包んでょ/ 田んぼの中にょ/ 捨てててててょ/ 河原にゃ無限の/ 鬼にょにょにょ/ 冷たい視線の熱帯魚ろ/ 鷹の目/賽の目 念仏/ /好物 クニョー「る」/ からのクッ7・ドゥ!/ Viva La Vida!/ 美婆 裸 美駄?/ 拡散性ズッ友メロスはもう古い??/ 前生と死語は一緒だろうが?!/ 亀甲縛り/ 誤変換( >Д<;)/ 名無しのナナシは黒猫のウィズ/ 吃オン背開きうなごの河馬焼きウマ娘 / oDo- oDo- 鳥をチョンギリセンギリバリバリ別バラ/ あめゆじゅあまいゆとてちてちんちら/ 鳥寄せコキョウの試聴は湿原/ ゎズッ友だょ☆/ ぬっこもベスティばいばいゆー ノシ (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-20

「はんぺんと断片と 冬のおでんとクラッカーの硝煙の匂い」 星辰は重心を隠し合っていた. 菌糸をともがらは連れていく. いつまでも三人称だった僕ら. 君達はそれを花と呼んでいる. 晴れの日の方角を風に聞く それが海鳥たちの意味 「 いつもようにゴミをだ(し洗て濯を機いのて駆動が音お洗濯や保水」道水か洗剤‰撹拌ゝされて泡立Ω回§転を※に変換∬て伝えくくれば)))振動を吸光てねね 夜の目指す場所を知っている。シランの根は抽出された。花に嵐とそう云うのだから。私たちの時間は出会ったことのない。私たちの時間と無期限に期限を区切られていた。過去へ未来へと去りゆく。栞を挟む。傲慢さは行為なのだと窘める。 彼の手はすべてを肯定するみたいに はじめから軽く握られていた 手のひらの内側は 区切ることのできないおおきなものや 空の一部と 属しているから 三歳の君はまだ「あーう」としか 発音できない しゃんしゃん ちぐさ みたまうつしの まっさかり さの葉は 囃し とんとん てーほへてほへ 雛罌粟の長押 魂フリ 尾長の花鶏の いつー むゆー たりー ななー 右に 千草 左に 笹の葉 五十鈴の 響き 祭りも 人も 死も 火も しのび手も みんな ひとしく 花 と呼ばれる 使われなくなって久しい小高い丘の上にずっとある給水塔の理由を、象徴以外に探すとするなら、正確に刻まれるこの町の時刻、駅の発車時間のダイヤを乱していた人身事故や24時間営業の西友が陳列している棚の、一番奥に置かれていた痛んで変色しているバナナなんかにあるんじゃないかと。 色から光を引用していた 花を取り合う蝶二匹 ヒトは殺し遇う生き物だから きれいに発色していられた 光が丘団地行きのバスは終点で 真鍮製のベンチになる これは比喩なんかじゃ無い 浅い眠りの循環に 乗客をまばらに運ぶ サクラクレパスと とかれた結び目 曲線の重なりと 駅舎の赤煉瓦 時刻表の「空間」から 「雑踏」だけが引かれていく 0:09 これからも これまでも 完璧なものなど 存在しない かのように LEDのイルミネーションが 光の胞子を飛ばしている (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-20

100字程度で神話は描けないですよね それより、なぜみんな恐怖新聞みたいなものに例えてくるんだろう??解せない (天別つ日)

2021-08-22

選語と文体が合っていない気がするので全体的に損をしていませんか? (謝罪文 罵倒してごめんなさい)

2021-08-18

十(つなし)さんお読みいただきありがとうございます。 ロマンチックな雰囲気にならないようにしたつもりだったので「無垢だけど不気味な」「憧憬」、などと言っていただけて嬉しく思います。 『布瑠の言』唱えていると何か良いことが起きそうな予感のする言葉ですよね。 こちらこそ、お読みいただきありがとうございました。 (天別つ日)

2021-08-18

仁川路 朱鳥さん、お読みいただきありがとうございます。 なにかの拍子に口遊みたくなるような小唄にでもなっていれば嬉しいんですが。旧暦の七夕にあわせて投稿しようとして、うっかり忘れていて、日付が変わりそうになり焦りました。足をとめてコメントまで頂き、ありがとうございました。 (天別つ日)

2021-08-16

yamabitoさん、お読みいただきありがとうございます。 単純に理由はこういった書き方が好きではなかったからです。複雑にすると読む人をどんどん選んでしまうし、自分自身で「何かすごいもの」を書いている気にもなってしまうから、というとても傲慢な考えですね。お互い、傑作だと自分自身で呼べるようなものを書き続けられたらいいですね。 (共犯者)

2021-08-16

この作風は評価が作者に附随しやすいと個人的には考えていて、 つまり作者が評価されてしまうと作品も評価されやすくなってしまう。 ということも踏まえて、ですが、この作品はわたしは「良い」と思えなかった。 選語やセンテンスが文章として繋がり過ぎている気がするのです。 あくまでも感覚的なものなので、他の人は「良い」というかもしれない。 ということは付記しておきます。 (少尉)

2021-08-15

yamabitoさんは、散文や改行、いわゆる「詩的な」詩文をミックスさせる方向が合っている気もしましたが、失敗しても責任は持てないので話半分に受け流してください。 (ツララ)

2021-08-15

前言撤回 汎ゆる生に守られた生よ死ね ここは目に留まりました。 (うろぼろしゅ)

2021-08-15

おそらく、書きなれた人に書かれたものだとは思うんですが、「うろぼろしゅ」と酒に酔ったような舌噛みでハブ酒を連想させているのかな、ということ以外に目に留まった表現がなくて、こういった軽薄なリズムで行くのならば、現代の誰もが知っていても意識していないような言葉を、一言でいいので書き留めるくらいのことがないと、「詩」にする意味がないような気もします。 (うろぼろしゅ)

2021-08-15

日本人に焼きつけられた瓦礫のような原風景を敗戦、としてしまうのか、 不屈の象徴、と意地を張るべきか。張り付くような湿り気のある暑さには ネガティブな感情がつきまといますね。 ここでするような話ではないかもしれないですが、中国と大日本帝国を同視するのは 戦後のプロパガンダに日本人が負け続けている分かりやすい例だと思っています。 中国の中華思想は昔から変わらず傲慢ですが、日本はアジアを、中国を含めての亜細亜を、 欧米列強に明け渡さないために戦い、覇権主義の国々に(一部の中国人からも)疎まれた結果、 原爆を撃ち込まれたのですから、中国と大日本帝国は根本的に違う、と個人的には思います。 満州、当時の日本人の置かれた状況、中国の情報戦等、調べるのも日本人の義務かもしれません。 悪の軍団の構成員が100年足らずの年月のうちに真面目で勤勉な国民性のある民族にはなりません。 当時からの事なかれ外交の日本政府の(日本人特有の曖昧さ)を歴史として調べると 日本人は変わらないなと笑えますね。善人であろうとするし真面目であり崇高であるとさえ言える。 日本は悪の軍団だった、と教え込まれると受け入れがたいかもしれませんが、歴史にはそんな 一側面もありますね。 三島の死は、知れば知るほど純粋な怒りに見え、惹かれますね。近づきすぎると灼けますが。 八月。乾き始めたビーチサンダル。冷えたサイダー。青すぎる空。 もう時代は戦中であり、常に、戦前であって、「戦後」というものは日本人のうちにしか存在しないのではと錯覚するような、ひとつの季節、その様な儚いものなのかもしれません。 (鐘)

2021-08-12

しらない音楽家の幽霊が住んでいて 部屋に流れていた音の 繊細な振動を 忘れられずにいた ここ、すごく清潔感がありますね。 ほかはあまり潔癖な感じが出ていなくて残念な気持ちにはなりましたが、 潔癖すぎるよりもこれくらいの方が心地よく読める書き物なのかなという ただの感想しか寄せることができず、申し訳ない気持ちにもなっています。 (あまたの手があなたを洗っている(2021))

2021-08-10

もう夕刻が近い。花は果物になるだろう。最も陰惨な季節に。手水の微かな揺らぎ。ひとは死の理由を探すものだ。 翌朝に死脈を看取られた。誰が殺したかは判然としていた。観阿弥の花の格調である。 鷹枕可さんの書くものはやはり陰惨な事物からてらてらと覗く三島文学に存在するような死の美学にあるのかもしれないな、と再確認いたしました。 (鐘)

2021-08-10

鷹枕可さん、コメントありがとうございます。 嬉しいお言葉の数々で恐縮しています。 ありがとうございます。 (共犯者)

2021-08-08

少なくとも、共同体における糾弾は、本来「許す」ことまでがセットのはずですが、現代では私刑であって物理的・社会的な死刑でとまっていることが最大の問題点ですよね。抑圧されてきた人が同じような仲間を求めて抑圧を他人に強制する。そして歯止めが利かなくなっていく、ということを如実に体現している。 「赦す」という行為の対象は他者はもちろんのこと、自身にも向いている。 『反省と赦し(忘却)』ということを絶えず自覚しなければいけない時代になってしまった、という不幸を、IT技術を制御しきれなかった人類が自ら進んで招いている。 (漂い続けるヒトよ)

2021-08-08

余裕のない記述は嫌いでは無いんですが 無理に着地点を定めずに わからないものをわからないものとして 描くということもまた真実かもしれません。 (劫火)

2021-08-07

鷹枕可さんへ。 美辞麗句や啓蒙啓発の類が耳に心地よいという側面は、商業主義を抜きに語ったとしても、仕方のない部分があるかもしれません。耳が痛い。けれどそれは「詩」が、というよりも「本質」を見抜くことのできる能力があるか否か、という問題なのかもしれません。教育というのは規範という箱に収まるように均一化させる制度ですから、社会を飛び出して活躍するということよりも社会に適応させることを主眼に置くものです。最悪なのはその教育の質が低いことですね。識字率も上がりピラミッドの底辺、分母を増やせば、頂点がそろそろ出現し始める頃だといつか語った文科省の役人がいましたが、あやしいものです。つまり、そのものを記述する力を持つ人間は鷹枕可さんが思うよりもずっと少ないのではないでしょうか。 「引き篭り」の定義も曖昧で、相対化が進み、そのうち「病気」のレッテルでも貼って安心しようとする流れが安易に出来上がるかもしれません。そんな場面で、阿るのではなく抵抗するのが詩人であって欲しいとは思いますが。云々。 故郷というアイデンティティに懸る憧憬が自分には希薄で、深く共有できず悲しいのですが、 >虚言故の永続‐普遍を、憧れを伴って――悪い夢の様に――心象へと受容し、復拒絶して、今に帰る 美しい言葉の羅列に眩暈がするようです。 籠に関しては、所有という概念が若干西洋的であるので、喩えば、内と外をわけるもの、または自他の所属を規定する境界、のようなものであったなら。そんな美辞麗句や啓蒙啓発の類の話にもって行きたがる自分は汎社会的秩序にやはりおおいに毒されているのかもしれません。 (籠地獄)

2019-06-03

最近では断絶を推進する行為が英雄視されるという風潮があるのか、同時多発的に生じる亀裂音はさながら、軍靴のようでもありますね。寺山 修司さんの才能は多岐に渡っているので自分も少なからず影響を受けていると思います。そして「生きて 死ね」のフレーズが坂口安吾さんの「堕ちよ、生きよ」に影響されているのかなと勝手に感じておりました。 個人的には 『遊撃とその誇り』の 「背広を着たまま飛びたい」というのは、私自身の哲学だったのである。 が好きですが、此処では、 『奴婢訓』の 希望は美しい、絶望も美しい。だが、両者をわけるものは、もっと美しい が何となしに、思い出されました。 籠を容れ物と捉えるか檻と捉えるか、はたまた何かを守るためのもの、と捉えるかで見方も変わってくる気が致します。 (籠地獄)

2019-06-02

何年も前に書いたものですが。 (今日を、捧ぐ)

2019-06-02

正確には茱萸は果実なので、花や実のイメジ、燃えるような血のように赤いイメジを共通させつつ、ですね。 (籠地獄)

2019-05-30

韻を踏んで読ませつつ、兄弟とジュウシマツ、死の花や茱萸と花嫁といった共通の花のイメジを、此処では「わたくし」や「女工」の不遇に重ねていっていく。そして生まれや仕事、女としての業、のようなものを鳥籠に見立て、その中で死んでいく情景を客観視しつつ描写していく。というようなものを自分は読みましたが、作中主体が自身を客観視しているその冷静さが諦めの胸中をあらわしているようで何処か切なく、何処か異国情緒を感じさせるのに、何処までも貧しかった日本の古い農村風景が眼前に広がっているようで、胸を打ちました。 (籠地獄)

2019-05-30

ポエジーが宿っていると思います。最近だとポエジーって言葉はあまり誉め言葉にならないのかな。 (初化粧)

2019-05-23

人の触れ得ぬものを禁忌として遠ざける、または理解の及ばないものに畏怖する、ということは自己と対象との距離を(漠然とであっても)再確認することであると思います。再確認という言葉を「再定義する」と言い換えてもいいですが、ここでは兄と神様との関係、兄と私との関係、父または母と子たちの関係、などがタブーとして一般的には認識される事柄として触れていく。触れているかのようにみせかけて本質を語ることを回避していく、ということに「再定義」されていく事柄が関係性を強化されていき距離が生まれていく。距離とは人と人の物理的な距離から関係性といった精神的な距離感も含んでいて、それがそのまま禁忌(畏れ)との距離感をあらわしている。 何が言いたいかというと、禁忌に触れているようでいて触れ得ぬままにいる登場人物たちの関係性が書かれた物語であり、禁忌に畏怖し、必要以上に畏れを肥大化させ、禁忌という怪物を自ら育ててしまった家族の物語でもあるのかなと読みました。 (神の庭)

2019-05-21

鈴木 海飛さんコメントありがとうございます。 継続するということは一連の動作を途中で止めない、ということだけではなく、 ひとつの所作を完結させることで次に繋いでいく、ということでもあるのかもしれません。 性性という言葉がおしゃれということで書いてみて良かったです。最近では自分の言いたいことを造語として表現してみると中国語として検索結果にヒットする。ということもままあるので、そういった類の話の可能性ももちろんありますね。 (終り)

2019-05-14

るるりらさんコメントありがとうございます。 最近の実感を形式に乗せただけだったので、こちらの想定していなかったお言葉に嬉しさが自分の知らない経路でこみ上げてきた気がします。今日はまだしなければならないことがあるので、後程高速スクロールを試してみたいと思います。ありがとうございました。 (終り)

2019-05-13

体調がすこぶる優れないので気合の入ったコメントはできないのですが、 芦野さんの作品をこうして読めるということが何故かうれしく思います。 (神の庭)

2019-05-12

自分は映つるの表記にオニヤンマの複眼でみた景色を表現しようとして苦心した結果のように感じて引っ掛かりはしたものの意外と好きだったんですけどね。ついでに引っ掛かりでいうと、お母さんがと語る中で語りては少年だと連想したんですが全体の表現の(イメージの)重厚さに似つかわしくないなと。ここが「母が」ならば老いた母とオニヤンマと僕、静寂さのなかに満ちる力強いさまざまな<生>の色彩のイメージが、三者の眼が映つし出す世界をより自然なものにすると思いました。 (記憶)

2017-10-25

「ざあざあ」や「てくてく」などの擬音が現実の音から次第に話者の心象風景の様子に変わっていく。票、と顕された断片が舞い上がり、降り積もり、ひとつの夢をかたち作っていく。 >その話の続きを書こうと思ったのに >その話が見つからない のは >地元に残ることを選んだ 俺の償いだと語るのは何故か >授業を受ける権利がない >オフサイドのルールを知らなかった など断片的に語られる過去にあるような出来事に(子供ながらに)罪を感じ、わだかまりを残したまま大人になってしまったからだろう。 >仕事を、しなくてはいけないのだ とは夢のなかで贖罪をし続けなくてはならないことであり、票という許しをみんなから掻き集める行為のことなのだろう。ねえ、聞いてよと語られ始める物語には読者も票集めを手伝う夢の担い手として登場する。けれどここで問題になってくるのが描写の丁寧さだろう。16年前や1500回など具体的な数字が読者の作中への没入を拒否してしまいかねないと。読者をスムースに感情移入させることができれば、作者だけではなく読者も夢の担い手としてこの世界観を完成させることができるようになるのではないかなと。 (夢の償い)

2017-10-25

世界との乖離感、自己の身体的な乖離感、そして >僕たちが同じところにいた と、自分以外の他者との乖離感を描いていますね >遠い昔 僕たちが同じところにいたことを >風は思い出させるからだ という現在の状況とは異なる過去を「童話」つまりおとぎ話のような幻想だったのかもしれないと 回想する「僕」が終始 >膝を抱えて いるのは >僕達は必死だったのに >世界はひどく穏やかだ だったからだろう。 その乖離感を主軸に「僕」のちぐはぐに感じるものが雨に濡れ、風に吹かれることによって 現実を伴う実感として何度も繰り返し思い出させることになるのだろうか (童話)

2017-10-25

二連目の荒唐無稽な言葉の連なりが語感の良さも手伝い 幼い「私」の心象風景にもみえてくる >揮発する私でない私 といっているので正確には夢のようなものをみる「私」やその夢のような世界に住む「私」、そんな私であって私でない存在が消えてしまうような感覚を覚えながら「わたしの異郷へ」私が旅立つさまを見送っているのだろう。 眼前には悠久の広がりをもつ「森 空 海」があってそれらを繋ぐカテナリー(ここでは縁、のような使い方だろうか)がタイルのなかの、夢のなかに住むような存在の魚が異郷へと旅立つ。魚を揮発する私に見立て眼下に広がる世界へと旅立たせることが「がうでぃな おじぃちゃん」から受け取った「ポエジィ」、つまり「私」が成長する上で必要だったもの、糧を得て大人へと成長する過程にも読めた。 (がうでぃでぃ)

2017-10-25

自分の知っている詩人さんで構文を裂いて再構築することを得意にしている方がいます。それとは別の方ですが、ある特定の言葉を句読点も含めて入れ替え差し込み決まりごとのないパズルのような遊びを試みている方もいます。今回の「意味はない」だと壊す、というよりも重心をズラすようなやり方に留まっている気がするのでおそらく(主観で、ですが)タイトルにあるような無意味を作り出すまでには至っていないのでは無いかなと。辛口コメントは控えるようにしていますがたまに(その人のためになると信じて)唇から破裂音として飛び出すことがあるのでご容赦ください。 (意味はない)

2017-10-25

なかたつさん丁寧な批評・解釈ありがとうございます。 要素や観点、カテゴライズされたさまざまな、一見すると同じようにみえる物事でも暗黙知を固有の権利として複雑に主張し合っているのかもしれないですね。共存、と言うのは簡単ですが歩調を合わせるということがいかに難しいか。なかたつさんの読みを汚すことなく足あとを残すことがいかに難しいか。複雑なバランスの上に立つ少女が立ちすくんでしまわないように、コメントありがとうございましたと最後に一言だけ添えて。 (ちょっと気取り過ぎですね) (No title)

2017-10-23

なかたつさんへのレスレスはすぐに書くのでしばらくお待ちください。 Now loading... (No title)

2017-10-23

まりもさん、なかたつさんお読みくださりありがとうございます。 まりもさんお返事遅くなりました、レスを見逃していました。 忙しい単調な日々のなかで自分が何かを描こうとしていたことや それらを読んで共有してくれる人がいる、ということを 忘れそうになる瞬間がありますね。 (ただの言い訳です) 影響するということ、 影響されるということ。 そのままでいようとすること、 そのままではいられないということ。 >白そのものの持つ意味を追いかけようとした 自覚はなかったんですがさまざまな事物に意味を求めてしまうのは自分の悪い癖だなぁとは日頃よく思います。 (No title)

2017-10-23

まりにゃんさん、survofさん、コメントありがとうございます。 詩は語尾とかそういうところまで神経をとがらせてこそ詩なんですよね。 行の連結がスムーズにいってない感じになったんでしょうね、んんん。 飛英の意味はsurvofさんに言及して頂いてるので割愛します! 漢字多めなのは作者の好みを反映しているからですが、 今回の場合はひらがなに開いた部分を強調したいという意図もあったりします。 なにはともあれ自分の書いたものをもうすこし客観視できるようにしないといけないなと。 まりにゃんさん、survofさん、ありがとうございました (No title)

2017-10-02

闇夜の圧迫感を湿度を含む空間、それも「不在」というものを被写体を変えながら描写していますね。 技術が巧みで勉強になります。 (夕立)

2017-10-02

面白かった。 詩は自由の代名詞だと思ってるんですが、これは自由ですね。 もっと細かく分析しなきゃいけないと思いながら 読後の余韻に浸りたい自分もいて 面白かった、と 一言だけ添えます。 (回想タクシー)

2017-10-02

権利という概念が発生してから富は増えたけれど豊かさは相対的に減りましたよね。 文化の違いを感じ対比させることで大事なことに気づく。 体験ー発見、の図式を基にしてフィジーの人たちが当たり前に行っている生活を せつなさを伴う会話の描写で塑像していく。 さわやかさを感じさせる作品でした。 (ケレケレのはなし (B-REVIEW EDITION))

2017-09-20

楽しくなりすぎていらないことまで語ってしまいそうになっている自分がいて非常にマズイです 花糸を翻訳するとfilamentになるのでいくつもの光、をばら撒きながら飛び立つ そんな鳥媒花のイメージも少々いれて羽ばたかせています 語り過ぎてますね。反省してます。後悔はしてません。 (りぃん)

2017-09-20

まりもさんコメントありがとうございます。 他の方へのレスを拝見しながら 作品に寄り添った読みをされる方だなぁと思っていました。 作者の意図を丁寧に汲んで頂いてるので こちら側から補足することがあまりないですね 笑 ただひとつだけ、 花糸というのは実際にあって、 雄しべの先端の葯を支える柄の部分を花糸といいます。 何故か好き単語なのでたまに使っています。 この連の手前で止めてもよかったかな、と 指摘されていますが 自分でもそこは最後まで悩みました。 的確ですこし怖い^^ 仮託がうまくいってないので工夫の余地があるとは思っています。 共感できる部分とか レスを付けやすい取っ掛かり みたいなつくりを設けていなかったので、 なかなかコメントし辛かったはずなんですが 読んで頂いてコメントまでつけてくれた方には 感謝しかないです。 (りぃん)

2017-09-19

花緒さんコメントありがとうございます。 今回はできるだけ物語らないように物語る、をコンセプトに書いてみました。前作は音、というか発話について思うところがあって自分なりの新しいアプローチをテーマに書きました。印象に残ったと言ってもらえて嬉しく思います。失敗したものを投稿したときは苦笑いしてください 笑 (星月夜)

2017-09-16

文法は破綻しているようでしていないし、接続は論理的なようでそうでない。 若干の混乱を招く言い回しがなんとなくの心地よさを感じさせてくれます。 ここから書く内容は若干おせっかいみたいな感じになるので不快になりそうなら全力で目を瞑ってスルーしてください^^ 少し踏み込んだ感想を書くと、硝子さんの主観をもう少し減らしていくと読み手の想像が制限されてしまうことが減っていくかなと感じました。例えば「白百合のように美しく死のうね」の『美しく』がなければ、読み手は白百合の死に様を一生懸命イメージしようとします、と教わったことの受け売りになるんですが、そんなことも意識すると凄い書き手になれるようです。教えてくれたひとは凄い書き手で、尊敬してます。 笑 (アイアイ愛されたい)

2017-09-15

三浦果実さん、お読みくださりありがとうございます。すごく好意的に読んでいただいていて逆に申し訳なくなります 笑 実はしばらく根気よく書く、ということから離れていたのでなかなか思うように書けず愕然としています。読みやすさは常に気にしていますが後半は書きたいイメージを優先させて加えたり消したりしたので音が悪い部分が出てしまっていますし、せっかくコメントまで頂いてるのに申し訳なく思います。もっといいもの書けるように質を高めていきますね。 硝子さん、レスありがとうございます。やっぱりコメントはもらえるとうれしくなりますね。 自分が思うイメージを伝えるためにあーでもないこーでもない、と苦悩しましたが魅力的だとおっしゃってもらえてとても嬉しいです。ただ三浦さんへの返事にも書きましたが、若干(結構、かなり、)感性が曇っていて思い描いたものと実際のものとではズレもあり、もっと感動してもらえるものを書かなきゃ!などと思ったりしているところです。 (星月夜)

2017-09-14

ふむふむさんが投稿された「愛の名前」の続編、もしくはもうひとつの「愛の名前」といった感じで読みました。 比喩を数珠つなぎに連想させていき、描きたいもののひとつであろう感情を強く形成していく。 やがて風化してしまうだろう記憶も強く書き留めることで忘れないようにしたい、という決意も自己だけに留まらずに読者にも決意させるような、そんな強度をもった詩文の連続に感動しました。 これは傑作だと。 (透明な統計表)

2017-09-13

花緒さん初めまして。 好きなものが詩らしい詩なのでたまにこういうのを書きたくなります。 その反面すごく苦手、でもあるのでなかなかどうして突き抜けたものを書けないですね。 レスありがとうございます (りぃん)

2017-09-09

表示できない記号があるみたいですね、残念。 機種依存文字は事前に調べたんですがところどころ抜けが(汗) 特に × びひ  び  びぃ ○ びび  び  びぃ             ですね びひ だとなんか間抜けになってしまう (りぃん)

2017-09-09

はじめまして、硝子さん。思ったことを少し書かせていただきますね。 呼吸すること、に重心をおいてそれを取り巻く環境や大気、 そしてそれを共有するきみ、という存在を描いていますね。 永遠を感じさせる宇宙と一瞬(息を止めるという行為に生じる永遠のような一瞬)を 対比させて今この瞬間を共有する僕たちを朝顔や硝子に喩えて儚いのだ、と。 他の方たちが仰るように直接的に言いすぎなところがあるかな、ということの他に感じたのは、 改行して連を分けているのに同じ内容を続けて語っているとそれも説明的に感じてしまいます。 一行目の 「語られない言語で」 ここをもっと煮詰めて他のだれも 考えつかないような表現に昇華できたら もっと素敵な詩になるのではないかなと思いました。 (語られない言語)

2017-09-09

前田ふむふむさん、お返事ありがとうございます。 勤勉な方とやり取りをしていると自分の怠惰や無知があらわになるので晒す覚悟が必要になりますね^^ 夢をみて目覚めたときは正直感動しました。自分にも攻撃的な夢を見る何かがあったんだなぁと。普段は逃げ回ったりする夢が多いので新鮮で今でもはっきりと覚えています。夢の内容は、正確には蛇の姿をした母を猿の姿をした父が殺してしまい、それに逆上した私が猿(父)を殺すといったもので、ひどく生生しい感覚だったので夢とはいえ同じ体験はしたくないですね。 言葉はそれでなくとも難解なのに、アートとして表現しようとすれば更に難解になるのは必然ですよね。ゴッホのように精神に異常をきたして初めて傑作を書く資格を手に入れられるのだとすれば…ちょっと気が遠くなります。 詩は神様を言い表そうとする言葉であり、数学は神様の言葉である。という言葉を思い出しました。 ラカン的な考え方は囚われずにありのまま物事をみれば本質を見抜ける、ということの喩えのような気がします。 それを体現している分かりやすい身近な存在が精神病患者だっただけの話で。 なので自由に語っていればいつか本質や法則のようなものに気づくことができると。 そんなことを取り留めもなく考えたり。 ああ、思慮の浅さが露呈してしまう。 ラカニアンさん、いらっしゃいましたら苦情訂正粛清懲罰よろしくお願いします (黄色の足跡)

2017-08-24

こんにちは、似た夢を見たことがあり何かコメントを残したくなってしまいました。 細部を語る丁寧な描写が全体の雰囲気を生々しく醸成させていきますね。 黄や白の鮮明さが闇に差し込み浮かび上がるのは何処までも苦悩する内面のより深い苦悩。 その深さを色に喩えられた思考や言葉で測っている、そんな印象を受けます。 現代社会において食べる、という行為は他者に生かされている、ということを実感できる数少ない行為、他者に敬意をあらわす機会でもありますが、ここではどちらかというと超自然的なものを取り込み乗り越えようとする行為に見えたのですが、そういう観点で語ると夢のなかで猿の肉を内に取り込むことで、抱えている恐怖や葛藤のようなものを内化(対象化)しようとする一種の儀式にも見えるわけです。 深い闇に浮かぶ白い睡蓮の花はまるで再度浮かび上がるための目印であるかのように要所でリフレインさせる。(この読みは少し強引かも、ですが 笑)光明のような刃のイメジで深みに潜り、昇るときにも象徴のように「黄色い」受付券を握りしめている。作者が自身の内面を渡るうえで必要な心の拠り所として機能させているんでしょうか。もしくは精神に異常をきたしているかもしれない可能性を匂わせているので、自身を外(現実)に繋ぎ留めるための命綱として機能させている、とも読めるかもしれないですが。 鏡や窓越しに見るものや景色に何をみるのか。古今東西神話などでは嘘を見抜く道具である装置が、この作品ではちょっとニュアンスが違いますね。本物を映しているのか、自分という主観を通して歪んでしまった光景なのか、自分自身でも半信半疑で物語が締めくくられる。 ジャパニーズホラーと仰っている方もいますが、わたしも一読して同じ感想を持ちました。解決したかのように思ってもまた新たな疑問が浮かぶ。そんな終わりのない苦悩に猿の夢は夢の枠を越えて再生され続けるのかもしれないですね。 (黄色の足跡)

2017-08-23