作品投稿掲示板 - B-REVIEW

エルク


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Sound only/

2023-08-09

Comic Sans

2023-07-18

2023-07-03

 

2023-06-05

khefa

2023-04-08

月蝕

2022-11-19

晩夏千変 -

2022-10-24

Alkeher ghas

2022-10-13

花久留子

2022-07-08

近日点

2022-02-28

天別つ日

2021-08-14

共犯者

2021-08-08

今日を、捧ぐ

2019-06-02

Fluff song

2019-05-21

終り

2019-05-12

No title

2017-10-02

星月夜

2017-09-13

りぃん

2017-09-09

映画のsawっぽいですね。 不合理、不条理のうちに迫られる選択。 構成が複雑にならないようにしている節もありつつ、男とおれの関係がseesaw(立場逆転)する。 肉体から解放されて自由を得た「おれ」が右手で男の顔面にパンチを叩き込む 何を言ってるのかわかりません。 >一度目は助けた。次は自分でがんばれ 次もあるの?saw2? 時間は循環するというより業は継続する、的な? 何を言ってるのかわかりません。とても負けた気がする。 (鉄で出来たアパートの小さな部屋)

2023-10-21

霊性は高まり 埃も許せない 雲が 竹が  わたくしである 色即是空みたいでスッと入ってくるフレーズで目に留まったんですが、 シーツな陽を浴びて ここが際立ちすぎて他がかすんだ印象になってしまって、 そういった意味で少しもったいないような気がしました。 (Dreams and real)

2023-10-21

134回踏まれ続けると旧雪になって すうがくのノートだけが残った 空気の匂いはしぬのをやめて まけじと走り去る寒さのなかで清く眠った このあたりは繊細さが際立っていますね。 狼が意味するのは生命力というよりは野生とか非文明、つまり私との対比なのか、ちょっと曖昧に感じるのは狼に対する憧れが多分に含まれているせいなのかな、と初めに思いました。 ああ、 >狼は白いから12月くらいの雪だった 白さが雪でそこに同化する狼もまた自然であり季節であり時間なのかな。 おおきな足跡にちいさな足跡が加わり季節がめぐる。 >声だけが少し脱皮をする 少年が声変わりに成長を周囲に告げるように。 解きかけの数学の問題が余白をより白くみせるように。 (狼)

2023-10-21

色というものはそもそも吸収しきれなかった光の反射で、色の名前は文化に依存するんですよね。 たとえばその土地に咲く花の色とか花から抽出した染料、違う土地ならば同じ色でも果物や動物の羽根ならばそういったものを連想して認識する、認識を容易にするために他人と共有する言葉(記号)を名づける。「人間の思考は使用する言語に影響を受ける」という言語相対説というものがあって、国によっては「虹」が7色だったり5色だったりする。エジプトかどこかだと太陽は紫色だと認識している。 >名前に先立つ感覚の その文化圏で当たり前すぎると知っていても意識の外にあって知っているのに認識されていないものがある。そういったものを見つけるために広くこの世界をみろ、と本文では言っている。 序盤と終盤では「ゆらぎ」が、「意味」から「生きること」へ遷移していて、世界を構成する色のひとつになれ、と締めくくられている。ここで少し疑問に思ったのが『生きること』とおなじ意味の「世界のゆらぎ」を拒絶し憎むときがあるのに『色のゆらぎを厭うことなく』『己がゆらいでいることを 己自身も止められぬ』『ゆらぎの内に命を吹き込め』と、『』の部分が食い違っているように読めてしまう。そのあたりをもう少し巧い表現で納得させてもらえたら読む側の理解も深まるように感じました。 (ゆらぐ色)

2023-10-21

>また見つかった、何が、永遠。 「永遠ってなに?」 「妖精の距離のことさ」 (≪水潜り< ≫sans date, >)

2023-10-19

お読みいただきありがとうございます。 >(記号表現を全体に溶け込ませるように配置する、等) いやいやその通りだと思います。無意識的なものを多めにしたのでバランス悪いですよね。 自分で読んでもこの記号の(特に前半部分の)バランスが悪いのは何か意図があるのかな、と 良くない深読みをさせる可能性があると今は思います。 >散文の連がクロスするように配置されているのかな 全体を眺めてみると時々おもしろい景色が見えるときってありますよね。 蛇足だと言われても仕方ないんですが、波形でゆれ動く足のゆび。クロスする太もも。 ドンペンの位相ですね。 確定させるまで、どこにあるのか観測できない瞬間瞬間が生きるってことかもしれません。 (≪水潜り< ≫sans date, >)

2023-10-19

お読みいただきありがとうございます。 散文表現は一考してみます。 記号表現は、ちょっとした曼荼羅のような感覚なんですけどね。 文学を愛しすぎる人には抵抗があるかもしれない、とは理解してます。 (≪水潜り< ≫sans date, >)

2023-10-18

お読みいただきありがとうございます。 時間をかけて評を書いてもらえて感謝しきれないですが、緊張しました。 足りないところも全部、見透かされてるんじゃないかと正座をし始めるところでした。 普段ニコニコしている人が真面目な顔をしているだけで怒っているんじゃないかと、 様子をうかがってしまうアレ。 割と素直にいいたいことを書いたんですけど分かりにくいですよね。文と文のあいだにもっと「てにをは」のセンテンスを増やした方がいいのかもしれない。でも思考の開陳みたいになるのが性格的に苦手なんです。本棚にある本を他人にみられるのも苦手なんです。 面倒くさいと思いながらも意味を調べつつ読んでもらったみたいで、 たしかに読み手には負担でしかないのかな、と反省しつつ、 うつくしい言葉や漢字を紹介したいっていうこの無邪気な気持ちを抑えきれぬるおわかなのです。 ふざけすぎました。 ここから本題。なんですけどどこまで書くか悩んでます。 読みたくない場合はここまでにしてください。 <時間の断絶に落下しますよ。一瞬と永遠 よくこんなの読み取りますね。全力で隠したつもりのメインテーマ。 アジアでは仏教の影響からか死生観が円環で、西洋だと直線というのはよく言われてて、 今回は直線の方を書きました。 うまれる前と死んだ後の永遠のすき間に生きていること。科学的には始まりがあって終わりもあるみたいなので全然「永遠」じゃないんですけどね。生命の対義語としての「永遠」があってもいい。 ああ、タイトル。無分別じゃないって言ってもらえて嬉しい。(誰もやったことないでしょ!みたことないでしょ!という気持ちもすこしありつつ)タイトルなんで全体の簡易図みたいな感じにしました。たがい違いの不完全。あと大きさの違う手、数のそろわない手で、合掌しているみたいにみえません? < ≫ すき間にも永遠があるって言ってくれないのかい、スカイフィッシュ。 ちいさな羽虫と水中を昇る気泡も考えてはいたんですけどね。 ぶどう畑のことを忘れてもらっては困ります。 ライ麦畑と似ているぶどう畑の間々をずっと息をとめて歩いていたホールデンがすこしだけ伸びをしてから、そこで腰をさすっているんです。 (≪水潜り< ≫sans date, >)

2023-10-18

こんにちは。お読みいただき、ありがとうございます。 本人としてはいたって健康なつもりなんですが、それを決めるのは社会の方なんですよね。 と書いたら余計に心配されてしまいますね。 大作といってもらえてうれしいです。最近、人間嫌いをこじらせていて、 人の"行為"には報いたいなぁとは思うんですが、自分でもよく分からないですね。 ポジティブな意味で、人間嫌いにはもちろん、自分自身も含まれていますね(?) (≪水潜り< ≫sans date, >)

2023-10-08

お読みいただき、ありがとうございます。 表現や意味や主体、を少しずつ崩したり、 ずらして生まれた何かが何を孕みうるか、を考えるのが好きなんですが、 今まで誰かにはっきりと言及してもらったことがなかったので、ささやかですが、 とてもうれしく思います。 (≪水潜り< ≫sans date, >)

2023-10-07

すき間ができる 空間は間違っている 水平な机の上を水は広がり続ける おれたちが広がり続けるのは ありもしない水平にあり得ない垂直で立っているからだろう 感覚的にどストライクに好みなフレーズでした。 (空を見上げろ、模型だ)

2023-10-05

アンデルセンの人魚姫でしょうか。 思いが叶わないと知ったとき、逆らうことができたはずの運命に従って、 泡となって海へ消えていく。 ギリシャ神話だと泡から生まれてくるのは美の女神ですね。 明け方を待っていたあの頃のようにうたた寝をしながら 海岸に打ち寄せられた ボッティチェリの描いた「ヴィーナスの誕生」は、 そういえばどことなく、うたた寝をまだしている雰囲気があるような。 (海の泡)

2023-10-05

たとえば花のような生命力の象徴を置き、 日陰や砂地泥濘、反吐に泛べている。 そういえば蓮は泥にうつくしく咲きますね。 かみさまはきえさりやすい。 民間信仰、フォークロア、信仰が失われる理由はさまざまですけど、 他宗教に弾圧駆逐されたり、単純に、都市部の経済的発展、嫌世感、人の意識の変遷で古い神が忘れ去られていく。 演舞を失う      意思下に生じる ここを読む限りでは後者かな、時代の流れによって信仰が薄れ、科学が 原始的宗教を恥じさせる。 俯向いた庇を置き、南の空へ。 南無は帰依を意味する言葉で、「南の空へ」向くことで、 失われつつある信仰を嘆いているようにも思える。 おおきなものの元で、 憧れ/畏まり、 もがいている。 上塗りした復讐心が、もう目真苦しいのだ。 じわじわと蝕まれていくような葛藤が垣間見えますね。 (少焉)

2023-10-05

青空の対義語として 陰嚢やわく舐めるとき 私の髪の毛を夢に揺らすの ここ良いですね。 (mixture)

2023-10-05

たとえば、 お漏らししたことが言えないというのは、本音を言えないことと 同義だともいえる。 でも 威厳を保ちたい私は 皮脂のケアを怠りなく うちの風呂は陶器製なのか と吐露することの自己矛盾が ここにはあって、 だから ガトーショコラが日を追って 劣化して行く という現象が、固定観念からの脱却になっていて、 早く食べねばと思うと 却ってラノベを読む心のゆとりが 生まれて来た という全体の矛盾を包み込んでいる、みたいに 読みました。 (ゆとり)

2023-10-05

お読みいただきありがとうございます。 そこはもっと文量増やしたかったんですが体力切れになりました。 すぐにカタカナ語とか漢字を入れたくなって、削除して、を繰り返して。 読みにくいような読みやすいような、そんな感じになっていたら嬉しいです。 (Sound only/)

2023-08-31

お読みいただきありがとうございます。 大人/子供。おとな/こども。それぞれの間にある言葉が虚偽だとしたら 互いに誤解しながら理解したいと欲求しても、最後までしきれないのが人間かもしれないですね。 (Sound only/)

2023-08-31

お読みいただきありがとうございます。 バランスは地味に気を遣っていたので、そう言ってもらえるとやはり嬉しいです。 心地よさ、というところにも言及してもらえて感謝しています。 (Sound only/)

2023-08-30

お読みいただきありがとうございます。 ずっと y と / の角度の近さが好きで、このちょっとした心地よさを共有できたとしたら それだけで嬉しい気持ちになります。 (Sound only/)

2023-08-30

泣くという行為は化学物質を放出して解毒として作用するけれど、 ここでは違う、もしくは作用していない。 リピートされるような排路のない諦めという心境が、 3000年になっても2000年のころを死んでいる の一文に集約されてて物悲しくなりますね。 ちなみに、チョコレートの言葉の由来のひとつに xocolli(苦い)+atl(水) というものがあるらしい。 あなたの祈りが苦さを伴うものなら、隔離されて泣いたという孤独を、ついつい買ってしまうチョコアイスでごまかし切れず、自分は社会のなかで孤独ではなかったんだと気がついたことで、 それは一人で成されなければならなかった という本来の仏教的な孤独を回復しなければいけない、という切迫感だったのかもしれない。 (Ice cream)

2023-08-24

生き延びるため、と言うとそうせざるを得ない事情を想定するんですが、 本文にはそれがあまりなくて、 きみはどう? と大事な基準を他人にゆだねてしまっているように見えるんですよね。 他人ではなく自分のなかにある幸せはなにか、幸せでないならば代わりになにがあるか、 それらがなぜ存在するのか。 質のいい音楽には構成があって技術があって物語がある。 賞をとるために、選者とよばれる人たちの傾向と対策を練ることに、 意味を見出せなくなってからが本番な気がします。 (生き延びるために十九から音楽を食べている)

2023-08-24

お読みいただきありがとうございます。 雑談で流すにはもったいないようなオシャレな返詩ですね。 なにかこちらも返しをしたいな。 火薬に敷きつめられた炎天下を、未発達の背びれに音写する玉音放送に、 トリチウムの夜光は火炎瓶へみたされ、三たびの戦いを告げるあくび、 おはよう、うはよう、うは、はうような不透明の文字にあびるよろこび、 人が大声で呼び合う、歴史のうえで、からだをかがめる。 (Sound only/)

2023-08-24

読み手と書き手の親和性というのは今まで意識していなかったところなので、 こちらが想定していたもの、それ以上のなにかがあると感じてもらえたなら、 とても光栄です。 (Sound only/)

2023-08-19

お読みいただきありがとうございます。 飽きさせない書き方、可能性を秘めた、という評を特に嬉しく思います。 ただ個人的にはセンスは無い方だと思っているので評価してもらい過ぎてるなあと。 素直に受けられるように良いものを書いていきたいですね。 (Sound only/)

2023-08-18

お読みいただきありがとうございます。 どちらかというと細やかな差異よりもある程度の枠組みがあるだけなんですが、これがなかなか上手く伝えられてないようですね。あるとすれば誤読がうまれる可能性でしょうか。意味は乗らないようにしてるので、探そうとすると疲れてしまうかも。 以前、友人にいわれたことなんですが、 「ひらがなにするとゆっくり読めるし、詩だよね」って、 ぜんぜん納得いかなくて、いまでも納得できていないんですが、 そういうものも含めての詩なんだろうな、と分からないままで書いてます。 (Sound only/)

2023-08-17

こんばんは。お読みいただきありがとうございます。 数年くらい悩むのをやめていたので正直カッコよくないんですよね。 人生初のスランプ中です。 迷い道くねくねも成長のためのまわり道だと思うことにしましょう(?) お互いに、自分で良いと思えるようなものを一つでも多く、 書いていけたらいいですね。 (Sound only/)

2023-08-16

「書くことを怖いと思ったことがない人間の書いたものを信用しない」(だったかな) と言っていた人がいて、だからこそ、 なにかを書こうとする人は、書かない人よりも、悩まなければいけない。 足掻くようにして書かれたものを文芸として昇華し続けていく行為が、尊いのだと思います。 (逃げたい)

2023-08-15

料理というものは材料を盛り合わせただけのものではないので、 価値のないようなもの、価値を見出されずにあるもの、 手が加えられ創意工夫が鮮やかに創発する。 そんなものが料理されて白い皿に盛りつけられたとしたら どんなものになるのか。 それが誰もみたことのないようなものであったなら、 正や負の感動を引き起こすものであることに意味は生まれるので、 どんな料理になったのか、どんな夢の終わりを提示できるのか、 勝負どころはそこなのかなと個人的にはそう思います。 (夢診断)

2023-08-15

こうして過去に書いたものに目を留めてもらい、声に起こすことで、何か別の作用がうまれる可能性もあるのかもしれないと、そんな風に感じたところもあり、感謝申し上げます。ありがとうございます。 (星月夜 朗読)

2023-08-15

はい、大丈夫です。 こちらからは文章の改変がなければ、 ほかに条件や注文をつけることは無いので使ってください。 (Sound only/)

2023-08-10

わかりにくいものを書いている自覚は(多少)あるので すいませんなんて謝らないでください。 こちらこそどうもありがとう。 (Sound only/)

2023-08-10

当時はまりもさんにもコメントをもらったことを覚えています。 はじめは他に投稿された作品の作者にコメントしたくて ビーレビに登録しただけだったんですが、それからちらほらと 投稿させてもらっています。 こちらこそありがとうございます。 (Sound only/)

2023-08-10

お読みいただきありがとうございます。 スタイルがいいという言葉は今までもらったことが誰にもなかったので 驚きつつ、嬉しく思っています。 (Sound only/)

2023-08-09

お読みいただきありがとうございます。 精読されたら嬉しいのは決まっているんですが、 精読よりパラパラ漫画みたいな感覚でもいいんじゃないかなと、 コメントをもらってそんなふうに自然と思いました。 成人も昔は元服だったり、少し前まで女は16歳で結婚できていたし、 時代時代で変わってしまいますね。 そんな基準でみると文化風習というより政治色がけっこう強い気もしてきます。 (Sound only/)

2023-08-09

こんにちは、もったいないお言葉ありがとうございます。 雑踏のなかから知り合いの声を聞き分けたり、そうかとおもえば雑音として 切り捨てて認識しない音も多いのが人間の耳、というか脳ですが、不思議ですよね。 言葉の重みというか声の軽さだったり、を説明すると安っぽくなるし理屈っぽくなるので やめておきます。自分自身でも「音」はこれ!と決めて書いていなかったので何をどこまで 含んでいただろうと、思わず読み返していました。 (Sound only/)

2023-08-09

ありがとう。 あなたとの違いはきっと音への根ざし方、音からの立脚の仕方かも。 (Comic Sans)

2023-07-21

oh (Comic Sans)

2023-07-21

コメントありがとうございます。 一行あけが苦手な人もいるかもしれない、 という可能性を考慮していなかった自分にとって、とても新鮮な驚きでした。 自由なんて天才でなければなかなか難しい。 私には、自由を想像しながら文をこねまわすことしかできないかもしれないけれど。 (Comic Sans)

2023-07-19

コメントありがとうございます。 はじめはもっとコンセプチュアルアートみたいなものだったんですが なぜか思ってたのとは全然ちがう、こんな感じになっちゃいましたね。 (Comic Sans)

2023-07-18

中田満帆さんの普段の書き方は、私の知っている範囲でですが、テクニカルな部分に重きを置いてる。 でもそのテクニカルな修辞のせいで小奇麗にまとめすぎてるという感覚がしています。 最終行以外は劇団員のセリフみたいになっていて感情移入がしにくい。 最終行で急に感情移入させられて、それが他9割のセリフっぽさと、作者の温度に近いと感じるセリフとのバランスは良いと思ったので、全体的に計算して書かれているんでしょうね。 (【希望】ヤ_サイ 一株 【秘密厳守】⇒(001))

2023-07-18

「大したことは言ってない」シリーズの最新作、 お読みいただきありがとうございます。 もろもろ読みにくいですよね ほんとうに大したことは言ってないんですけどね むずかしい漢字はあんまり意味にこだわらなくてもいいんじゃないでしょうか、 意味以外のところに本質がある場合もありますから! 書いてる本人は意味にもこだわってますけどね! (閒)

2023-07-03

イメジが似かよい過ぎていませんか? たとえば要素をおおざっぱに抽出すると、 波(水) 雲 浜辺(水) 燃える(火) 水面(水) 花(色) 骨 しずく(水・涙) ぽつぽつ(水) 波紋(水) なみ(水) 祈り 雨(水) 色(花) 咲いて(花) 雫(雨・水) 色彩(色) 飛び散り(水) 花 祈り 雨滴(水) 涙(水) 波紋(水) 花色(花・色) 光彩(光) 願い(祈り) 「優美な屍骸」にする必要はまったくないですが、 せっかく複数人で書いているなら一人ひとりがもっと 世界をひろげていかなくちゃいけない。 (連詩:明日の夕べ)

2023-07-03

受け入れることがたぶんできないから狂人なんでしょうね、ファッションでなければ。 ファッションな私は中途半端なのでファッシになることもできずに スタンドプレーでフレンドリーファイアされるんです。 (ワンショット・ワンキル)

2023-06-14

黒髪さんのいう内容でだいたいは合っています。 代名詞はわかりやすくするためのラベルで、使われなくなったら捨てられてしまいます。 でも夢の島はもうない。 別の名前、別なもの、になって大事なものやゴミ、使えるのに古くなって放置されるもの、 時代、概念、場面場面。 をひろってリサイクルして、歴史はがらくたにあふれてごちゃごちゃですね。 (ワンショット・ワンキル)

2023-06-14

そうか、ひと月が経ってしまって作品が上がらなくなってしまったのか。 返信を読んでもらいたかったのに、残念だ。 余計なことかもしれないですが、追伸。 運営に資格のある人間なんて世界中だれもいないかもしれない、 バイデン大統領にしろ、岸田首相にしろ、いわれなき誹謗中傷はされるから。 つつみさん自身が幸せになれるように、行動を自身でえらんでいってください。 (敗北)

2023-06-07

お互い良いものを読み、書いていきたいですね。 わたしの好きな詩人のことばのひとつに 「繊細すぎれば ともに生きてはゆけない」 があります。 適度に脱力して生きていきましょう。 (敗北)

2023-06-07

お読みくださりありがとうございます。 そうです、単語の意味はそれであっています。 ( )

2023-06-07

お読みくださりありがとうございます。 たしかに、無自覚でしたが、積極的といわれるとそうかもしれないですね。 魚のような視点、また別な感覚、そのようなものを感じてもらえたのだとしたら 嬉しい限りです。 ( )

2023-06-06

こんにちは。お読みくださりありがとうございます。 タイトルは意図があり、こうしました。 でも、できると思っていなかったので投稿できたときはすこし驚きました。 人間は矛盾だらけですよね。 眉間のしわが増えるように、矛盾の数も増えていきます。 繊細さと言われると、嬉しいような恥ずかしいような、 これも矛盾ですね。 ( )

2023-06-06

例えば「そいつ」がぶつかってきたという事実を作品に昇華するのであれば、 「そいつ」は詩だったんだ、「詩」が私にぶつかってきたのだった。 こんな風に展開するだけで、勝ち負けだけでは終わらない「詩」が、 つつみさんだけの詩的発光が起こる予感が するような気もしました。 (敗北)

2023-06-05

鷹枕可さんの実像というか「顔」がこの詩句から見えてこないことが もったいないと思うんですよね。 毎朝、顔を洗ったり、口をすすいだり、ふとみた桟に虫の骸が埃まみれでひっくり返っていたり。 最近よく思うのは日常を「作品」として丁寧に落とし込める人は傑作を書ける人なのかもしれないなと。 (かみありづき)

2023-04-19

メルヘンチックな童話の思い出を 悲しませる ここ良いですね。 ただ、「悲しげ」や「悲しい」が言葉として連続すると世界観というか 認識みたいなものが狭まっていくので もったいないと思います。 (実験12)

2023-04-18

つつみさん、コメントありがとうございます。 <掌から広がる世界観が もったいないお言葉で恐縮です。 前作にもコメントを寄せていただいていて、 いつも申し訳ない気持ちでいっぱいで この場を借りてお礼を申し上げます。 (khefa)

2023-04-12

大丈夫ですよ。 そういった意味ではなく、悪いか悪くないかで言えば悪くない、という感想が 強いて分類するなら好印象の方なのかな、と思った次第です。 贔屓目で見るような人だと思ったわけではありません。 フラットな意見の方が嬉しいです。 (晩夏千変 -)

2022-10-29

気が向いたら街を歩くようなリズムで意味を洗い落としていきましょう。 コメント寄せてくれた皆さん、ありがとう。 (晩夏千変 -)

2022-10-29

よみびとしらずって言葉が、最近だと逆に新鮮に感じてくるんですよね。 好意的に読んでもらえたみたいで良かった。 こういった書き方をすると批判されたくない人間みたいになるかな。 そんなことないですよ、と追記しなくちゃいけないですね。 (晩夏千変 -)

2022-10-29

極めないなら投稿するな、みたいな書き方は暴論だよね。 そもそも酔っ払った上で、その日の感情にまかせて不快さを表明しながら >一番信用ならないタイプの人間の勝手な無責任な感想かもしれないから と、保険かけて逃げるのは不誠実なんじゃないのかな。 あなたの言う「腹の立つ」言動にこのタイプは分類されない? 類さんのコメント読んでみると、文字で書かれたもの以外を読み取ろうとしていない。 むしろ作品というか作者の方に 不快感を示している気がしなくもなかったので訂正させてもらうと、 無難な言葉遊びではなくて、意味が乗らないようにした真面目な遊び。 他の季節にあまり有難みのないもの、逆をいうと、 そこまで必要とされないけど、今の季節に似合うもの の個人的な表現ですね。 例えば、 冬には使えない薄手のコートだったり、朝はとても寒いのに昼は暑い気温とか。 よく分からないけど好きだと思うものに意味はないし、 だから意味のないままの方が好きなものを そのまま表現できると思うのですね。 深みはないけどね。 深みが欲しいなら他の方法はいくらでもあるから。 内容というより方法論。 別に面白いか、つまらないか、は感想としてあってもいいんだ。 この書き方は不慣れだし。 でもその次、 どういった主題、究極課題を書こうとしているかを読もうとするか、が類さんにはない。 というより、決めつけた作者評に傾きすぎ。 純粋な正義感のようなものには好感を抱いたけど 最低限の敬意と読むことへの怖さ が足りないよ。 分かり易そうだと思うとコメントもし易いのだろうけど。 作品や作者に敬意を払えない人が ビーレビにはとても多いって言われたくはないでしょう。 合評にかこつけて「文章が気持ち悪くて終始せせら笑った」 とか作者攻撃してくる輩もいるしね。不愉快だよね。 強い口調にあてられて色々いう必要のないことまで言ってしまったけど その熱量で、他のあまりコメントついてない良い作品に 評をどんどんつけていって欲しいな。 (晩夏千変 -)

2022-10-27

うらぎり を インストール する 唇を 素通り する 火に 太陽の 残り香  裸眼は 舌に 染まり さ青は HIKARI と 交わろうと ただ 渦まく (晩夏千変 -)

2022-10-27

Snydamさん、類さん、 返信するのに少し時間かかりそうなので 少々お待ちください。 下手をすると日付変わってしまうかもしれないですが、 返事はします。 (晩夏千変 -)

2022-10-26

いま椎名林檎さんをひさしぶりに聞いています。「輪廻ハイライト」心地よい曲ですね。知らない外国語を聞き流しているような。個人的には「ありあまる富」が好きでした。 個人的といえば >あかい きつね と みどり の TANUKI そこは自分でも要らないと思っています。 (晩夏千変 -)

2022-10-25

ダビナモノシカ ナイハズナノニー (晩夏千変 -)

2022-10-25

合う、合わないは当然あると思います。 笑ってしまったということで大変うれしく思っています。 ありがとうございます。 (Alkeher ghas)

2022-10-15

yamabitoさん、コメントありがとうございます。 こちらもyamabitoさんの作品から刺激をもらっています。 『変態』にもコメントさせてもらおうかと思っていたのですが、気持ちが死んでいたので出来ずじまいでした。申し訳ないです。これからも「文学的に」頑張っていきましょう。 (Alkeher ghas)

2022-10-15

久しぶりに良いものを読んだ気がします。 ありがとう。 (秋の発音)

2022-10-13

知的で良いですね。 (Rabies)

2022-10-13

フェルミさん、はじめまして。 読み始めの印象でいうと少しぶっきらぼうで、言葉を連想させて展開していくだけなのかなと、途中まで思っていたんですがそんなことはなくて、中盤、終盤で日々の生活の葛藤を行き来するような、そんな繊細な書き物だったんだなと認識が変わりました。 話は変わりますがフェルミさんの「フェルミ」はフェルミ推定から借りたのでしょうか。自分自身や「きみ」の捉えどころのない内面みたいなものを、推し量ろうとしてもしきれずにいる、そんな感想を抱きました。 (きみ)

2022-07-23

隠れキリシタンの境遇は悲惨であったと書いてしまうと軽い印象になってしまうほどに、悲惨なものだったようですね。ここに書くことも憚られるような拷問も行われた、と何かで知りました。 島原から天草を移動したという箇所の文章、丁寧に描写されていて胸に来るものがあります。私は鳥取や四国、福岡くらいまでしか旅行をしたことがないので、土地を踏む、空気を吸う、人と話をする、ということの大切さを再確認させてもらいました。 アイルランドも宗教的な分断と終わらない紛争、戦争の様相が天草の地と似ている部分も確かにあるなと驚きました。石牟礼さんの言葉の魅力の本質はなんでしょうね、素朴なのに力強く、繊細。死を身近なものとして生きる、現代人は死を遠ざけようとし過ぎなのかもしれないですね。 幸福で、濃密なひとときとまで言ってもらえて嬉しく思います。ありがとうございました。 (花久留子)

2022-07-09

そんな風に言ってもらえてとても嬉しく思っています。こちらこそ、ありがとうございます。 (花久留子)

2022-07-09

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。 この短さだと紅茶猫さんの個性が出る前に結句しているので、もう少し、あと二句三句ほど読まれても良いかなという思いがしました。 (自由律俳句)

2022-07-08

ロシア近現代芸術もロシアのスポーツ選手にも、そして普通に生活しているロシア国民にも罪はないですからね。二番目の被害者はロシアの一般人です。 悩みもなく生きられたならそれが理想でしょうが、みな藻掻きながら生きるしかないですよね。病気を同居人とするならばなおのこと。 人間は弱い、大人も子供も権力者も。詩人は最たるものですが。藻掻きながら、今日だけ、明日だけ、と共に生きていきましょう。 (風紋の彩なす処)

2022-03-01

緻密に張られた蜘蛛の巣も膜のようで、特に雨上がりなんかはきれいですよね。 蝶にとっては貪婪と暴食、視覚的に捉えにくい死の象徴みたいなものでもある。 祈りって言うのは生きている人の、祈っている本人の心の平穏のためにある、という人もいる。卵膜に編まれていくものが緑がかった闇だったとしてもやはり、破れたときには何か力強いものが生まれると信じたいな。 (風紋の彩なす処)

2022-02-28

最近は、コンプライアンスとか人種とか配慮、みたいなものがメインストリームになっていて、それこそ言論弾圧じゃないかって思うんですよね。 何が言いたいかって言うと、きれいなもの耳障りのいい言葉ばかりを集めるのは皆やっていて、書ける人ならばその先、見たくないもの、聞きたくないもの、誰もが意識できてないもの、そんなものを提示しなくてはいけない、そんな風に最近は思います。難しいですけどね。 (星の町)

2022-02-28

「る」 巻「る」き「る」髪「る」「る」/ エクラドゥア「る」ページュ/ のほのかな香料/ 盛れ「ル」の貸してょ/ はにゃ般若?/ 甘美に香「ル」ゎ/ 山の天狗も人気商売/ ひよって「ル」奴/ しか勝たん/ 「る」のパラリンピック/ 「る」のバーベキュー/ 「る」のマスク美人/ 「る」の自粛警察/ 「る」のまん防/ 「る」の3密/ 「あ」「た」「し」「ゃ」以外はぜんぶ「る」にするクッキーモンスター/ るるるるるるるるる"るるるる、るルる「ル」るるるるるるるャるる"しタるわるる゜・たるる゜。るアるるるるタタる「るるるる」る"シャシャるる"るる「ル」るャるるャるるルるー/ (禿げ同)。/ 。浅い野のよだれの湖畔の森の蔭゜から煙「ル」エクセ「る」parseペクティブ。二次元を。゜四次元的に満たす黒い跳ね帆に゜いろはに一条二・五次元 § アイド「る」炎上冷えピ゜タ品切れ。いっちをいっぬに誤変換、震え「ル」ゆびさき紅茶こぼしたスワイプ゜・タップ。の過ち瞬き「十中八九」がしゃしゃり出てく「ル」きゃんきゃんう「ル」せー/スポンジ・ボッブ←つっのだ☆ひっろ→しっくりひゃっくりぱ゜っくりポ゜ッキー☆サクサクいこうぜ?横隔膜!なのぜ!ナゾナゾ(怒)などな℃゜などナ(悲)↗/。 バッカ「る」コーンも/ びっくらぽ゜んも/ そもそもみんな同義異音語/ あたしゃもセカイも同義゜異音語。/ みんなおなじでみんな全滅/(^o^)\ うっふ/ 吃驚✳性的✳コロポック「る」の✳お天気オネェ✳さん?!時に土がついたら根暗だろうが!?/ 革新的な?/ 全地蔵!/ 千利休をゼッケンに/ 包んでょ/ 田んぼの中にょ/ 捨てててててょ/ 河原にゃ無限の/ 鬼にょにょにょ/ 冷たい視線の熱帯魚ろ/ 鷹の目/賽の目 念仏/ /好物 クニョー「る」/ からのクッ7・ドゥ!/ Viva La Vida!/ 美婆 裸 美駄?/ 拡散性ズッ友メロスはもう古い??/ 前生と死語は一緒だろうが?!/ 亀甲縛り/ 誤変換( >Д<;)/ 名無しのナナシは黒猫のウィズ/ 吃オン背開きうなごの河馬焼きウマ娘 / oDo- oDo- 鳥をチョンギリセンギリバリバリ別バラ/ あめゆじゅあまいゆとてちてちんちら/ 鳥寄せコキョウの試聴は湿原/ ゎズッ友だょ☆/ ぬっこもベスティばいばいゆー ノシ (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-20

「はんぺんと断片と 冬のおでんとクラッカーの硝煙の匂い」 星辰は重心を隠し合っていた. 菌糸をともがらは連れていく. いつまでも三人称だった僕ら. 君達はそれを花と呼んでいる. 晴れの日の方角を風に聞く それが海鳥たちの意味 「 いつもようにゴミをだ(し洗て濯を機いのて駆動が音お洗濯や保水」道水か洗剤‰撹拌ゝされて泡立Ω回§転を※に変換∬て伝えくくれば)))振動を吸光てねね 夜の目指す場所を知っている。シランの根は抽出された。花に嵐とそう云うのだから。私たちの時間は出会ったことのない。私たちの時間と無期限に期限を区切られていた。過去へ未来へと去りゆく。栞を挟む。傲慢さは行為なのだと窘める。 彼の手はすべてを肯定するみたいに はじめから軽く握られていた 手のひらの内側は 区切ることのできないおおきなものや 空の一部と 属しているから 三歳の君はまだ「あーう」としか 発音できない しゃんしゃん ちぐさ みたまうつしの まっさかり さの葉は 囃し とんとん てーほへてほへ 雛罌粟の長押 魂フリ 尾長の花鶏の いつー むゆー たりー ななー 右に 千草 左に 笹の葉 五十鈴の 響き 祭りも 人も 死も 火も しのび手も みんな ひとしく 花 と呼ばれる 使われなくなって久しい小高い丘の上にずっとある給水塔の理由を、象徴以外に探すとするなら、正確に刻まれるこの町の時刻、駅の発車時間のダイヤを乱していた人身事故や24時間営業の西友が陳列している棚の、一番奥に置かれていた痛んで変色しているバナナなんかにあるんじゃないかと。 色から光を引用していた 花を取り合う蝶二匹 ヒトは殺し遇う生き物だから きれいに発色していられた 光が丘団地行きのバスは終点で 真鍮製のベンチになる これは比喩なんかじゃ無い 浅い眠りの循環に 乗客をまばらに運ぶ サクラクレパスと とかれた結び目 曲線の重なりと 駅舎の赤煉瓦 時刻表の「空間」から 「雑踏」だけが引かれていく 0:09 これからも これまでも 完璧なものなど 存在しない かのように LEDのイルミネーションが 光の胞子を飛ばしている (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-20

100字程度で神話は描けないですよね それより、なぜみんな恐怖新聞みたいなものに例えてくるんだろう??解せない (天別つ日)

2021-08-22

十(つなし)さんお読みいただきありがとうございます。 ロマンチックな雰囲気にならないようにしたつもりだったので「無垢だけど不気味な」「憧憬」、などと言っていただけて嬉しく思います。 『布瑠の言』唱えていると何か良いことが起きそうな予感のする言葉ですよね。 こちらこそ、お読みいただきありがとうございました。 (天別つ日)

2021-08-18

仁川路 朱鳥さん、お読みいただきありがとうございます。 なにかの拍子に口遊みたくなるような小唄にでもなっていれば嬉しいんですが。旧暦の七夕にあわせて投稿しようとして、うっかり忘れていて、日付が変わりそうになり焦りました。足をとめてコメントまで頂き、ありがとうございました。 (天別つ日)

2021-08-16

yamabitoさん、お読みいただきありがとうございます。 単純に理由はこういった書き方が好きではなかったからです。複雑にすると読む人をどんどん選んでしまうし、自分自身で「何かすごいもの」を書いている気にもなってしまうから、というとても傲慢な考えですね。お互い、傑作だと自分自身で呼べるようなものを書き続けられたらいいですね。 (共犯者)

2021-08-16

この作風は評価が作者に附随しやすいと個人的には考えていて、 つまり作者が評価されてしまうと作品も評価されやすくなってしまう。 ということも踏まえて、ですが、この作品はわたしは「良い」と思えなかった。 選語やセンテンスが文章として繋がり過ぎている気がするのです。 あくまでも感覚的なものなので、他の人は「良い」というかもしれない。 ということは付記しておきます。 (少尉)

2021-08-15

前言撤回 汎ゆる生に守られた生よ死ね ここは目に留まりました。 (うろぼろしゅ)

2021-08-15

おそらく、書きなれた人に書かれたものだとは思うんですが、「うろぼろしゅ」と酒に酔ったような舌噛みでハブ酒を連想させているのかな、ということ以外に目に留まった表現がなくて、こういった軽薄なリズムで行くのならば、現代の誰もが知っていても意識していないような言葉を、一言でいいので書き留めるくらいのことがないと、「詩」にする意味がないような気もします。 (うろぼろしゅ)

2021-08-15

日本人に焼きつけられた瓦礫のような原風景を敗戦、としてしまうのか、 不屈の象徴、と意地を張るべきか。張り付くような湿り気のある暑さには ネガティブな感情がつきまといますね。 ここでするような話ではないかもしれないですが、中国と大日本帝国を同視するのは 戦後のプロパガンダに日本人が負け続けている分かりやすい例だと思っています。 中国の中華思想は昔から変わらず傲慢ですが、日本はアジアを、中国を含めての亜細亜を、 欧米列強に明け渡さないために戦い、覇権主義の国々に(一部の中国人からも)疎まれた結果、 原爆を撃ち込まれたのですから、中国と大日本帝国は根本的に違う、と個人的には思います。 満州、当時の日本人の置かれた状況、中国の情報戦等、調べるのも日本人の義務かもしれません。 悪の軍団の構成員が100年足らずの年月のうちに真面目で勤勉な国民性のある民族にはなりません。 当時からの事なかれ外交の日本政府の(日本人特有の曖昧さ)を歴史として調べると 日本人は変わらないなと笑えますね。善人であろうとするし真面目であり崇高であるとさえ言える。 日本は悪の軍団だった、と教え込まれると受け入れがたいかもしれませんが、歴史にはそんな 一側面もありますね。 三島の死は、知れば知るほど純粋な怒りに見え、惹かれますね。近づきすぎると灼けますが。 八月。乾き始めたビーチサンダル。冷えたサイダー。青すぎる空。 もう時代は戦中であり、常に、戦前であって、「戦後」というものは日本人のうちにしか存在しないのではと錯覚するような、ひとつの季節、その様な儚いものなのかもしれません。 (鐘)

2021-08-12

しらない音楽家の幽霊が住んでいて 部屋に流れていた音の 繊細な振動を 忘れられずにいた ここ、すごく清潔感がありますね。 ほかはあまり潔癖な感じが出ていなくて残念な気持ちにはなりましたが、 潔癖すぎるよりもこれくらいの方が心地よく読める書き物なのかなという ただの感想しか寄せることができず、申し訳ない気持ちにもなっています。 (あまたの手があなたを洗っている(2021))

2021-08-10

もう夕刻が近い。花は果物になるだろう。最も陰惨な季節に。手水の微かな揺らぎ。ひとは死の理由を探すものだ。 翌朝に死脈を看取られた。誰が殺したかは判然としていた。観阿弥の花の格調である。 鷹枕可さんの書くものはやはり陰惨な事物からてらてらと覗く三島文学に存在するような死の美学にあるのかもしれないな、と再確認いたしました。 (鐘)

2021-08-10

鷹枕可さん、コメントありがとうございます。 嬉しいお言葉の数々で恐縮しています。 ありがとうございます。 (共犯者)

2021-08-08

少なくとも、共同体における糾弾は、本来「許す」ことまでがセットのはずですが、現代では私刑であって物理的・社会的な死刑でとまっていることが最大の問題点ですよね。抑圧されてきた人が同じような仲間を求めて抑圧を他人に強制する。そして歯止めが利かなくなっていく、ということを如実に体現している。 「赦す」という行為の対象は他者はもちろんのこと、自身にも向いている。 『反省と赦し(忘却)』ということを絶えず自覚しなければいけない時代になってしまった、という不幸を、IT技術を制御しきれなかった人類が自ら進んで招いている。 (漂い続けるヒトよ)

2021-08-08

余裕のない記述は嫌いでは無いんですが 無理に着地点を定めずに わからないものをわからないものとして 描くということもまた真実かもしれません。 (劫火)

2021-08-07

鷹枕可さんへ。 美辞麗句や啓蒙啓発の類が耳に心地よいという側面は、商業主義を抜きに語ったとしても、仕方のない部分があるかもしれません。耳が痛い。けれどそれは「詩」が、というよりも「本質」を見抜くことのできる能力があるか否か、という問題なのかもしれません。教育というのは規範という箱に収まるように均一化させる制度ですから、社会を飛び出して活躍するということよりも社会に適応させることを主眼に置くものです。最悪なのはその教育の質が低いことですね。識字率も上がりピラミッドの底辺、分母を増やせば、頂点がそろそろ出現し始める頃だといつか語った文科省の役人がいましたが、あやしいものです。つまり、そのものを記述する力を持つ人間は鷹枕可さんが思うよりもずっと少ないのではないでしょうか。 「引き篭り」の定義も曖昧で、相対化が進み、そのうち「病気」のレッテルでも貼って安心しようとする流れが安易に出来上がるかもしれません。そんな場面で、阿るのではなく抵抗するのが詩人であって欲しいとは思いますが。云々。 故郷というアイデンティティに懸る憧憬が自分には希薄で、深く共有できず悲しいのですが、 >虚言故の永続‐普遍を、憧れを伴って――悪い夢の様に――心象へと受容し、復拒絶して、今に帰る 美しい言葉の羅列に眩暈がするようです。 籠に関しては、所有という概念が若干西洋的であるので、喩えば、内と外をわけるもの、または自他の所属を規定する境界、のようなものであったなら。そんな美辞麗句や啓蒙啓発の類の話にもって行きたがる自分は汎社会的秩序にやはりおおいに毒されているのかもしれません。 (籠地獄)

2019-06-03

最近では断絶を推進する行為が英雄視されるという風潮があるのか、同時多発的に生じる亀裂音はさながら、軍靴のようでもありますね。寺山 修司さんの才能は多岐に渡っているので自分も少なからず影響を受けていると思います。そして「生きて 死ね」のフレーズが坂口安吾さんの「堕ちよ、生きよ」に影響されているのかなと勝手に感じておりました。 個人的には 『遊撃とその誇り』の 「背広を着たまま飛びたい」というのは、私自身の哲学だったのである。 が好きですが、此処では、 『奴婢訓』の 希望は美しい、絶望も美しい。だが、両者をわけるものは、もっと美しい が何となしに、思い出されました。 籠を容れ物と捉えるか檻と捉えるか、はたまた何かを守るためのもの、と捉えるかで見方も変わってくる気が致します。 (籠地獄)

2019-06-02

何年も前に書いたものですが。 (今日を、捧ぐ)

2019-06-02

正確には茱萸は果実なので、花や実のイメジ、燃えるような血のように赤いイメジを共通させつつ、ですね。 (籠地獄)

2019-05-30

韻を踏んで読ませつつ、兄弟とジュウシマツ、死の花や茱萸と花嫁といった共通の花のイメジを、此処では「わたくし」や「女工」の不遇に重ねていっていく。そして生まれや仕事、女としての業、のようなものを鳥籠に見立て、その中で死んでいく情景を客観視しつつ描写していく。というようなものを自分は読みましたが、作中主体が自身を客観視しているその冷静さが諦めの胸中をあらわしているようで何処か切なく、何処か異国情緒を感じさせるのに、何処までも貧しかった日本の古い農村風景が眼前に広がっているようで、胸を打ちました。 (籠地獄)

2019-05-30

ポエジーが宿っていると思います。最近だとポエジーって言葉はあまり誉め言葉にならないのかな。 (初化粧)

2019-05-23

人の触れ得ぬものを禁忌として遠ざける、または理解の及ばないものに畏怖する、ということは自己と対象との距離を(漠然とであっても)再確認することであると思います。再確認という言葉を「再定義する」と言い換えてもいいですが、ここでは兄と神様との関係、兄と私との関係、父または母と子たちの関係、などがタブーとして一般的には認識される事柄として触れていく。触れているかのようにみせかけて本質を語ることを回避していく、ということに「再定義」されていく事柄が関係性を強化されていき距離が生まれていく。距離とは人と人の物理的な距離から関係性といった精神的な距離感も含んでいて、それがそのまま禁忌(畏れ)との距離感をあらわしている。 何が言いたいかというと、禁忌に触れているようでいて触れ得ぬままにいる登場人物たちの関係性が書かれた物語であり、禁忌に畏怖し、必要以上に畏れを肥大化させ、禁忌という怪物を自ら育ててしまった家族の物語でもあるのかなと読みました。 (神の庭)

2019-05-21

鈴木 海飛さんコメントありがとうございます。 継続するということは一連の動作を途中で止めない、ということだけではなく、 ひとつの所作を完結させることで次に繋いでいく、ということでもあるのかもしれません。 性性という言葉がおしゃれということで書いてみて良かったです。最近では自分の言いたいことを造語として表現してみると中国語として検索結果にヒットする。ということもままあるので、そういった類の話の可能性ももちろんありますね。 (終り)

2019-05-14

るるりらさんコメントありがとうございます。 最近の実感を形式に乗せただけだったので、こちらの想定していなかったお言葉に嬉しさが自分の知らない経路でこみ上げてきた気がします。今日はまだしなければならないことがあるので、後程高速スクロールを試してみたいと思います。ありがとうございました。 (終り)

2019-05-13

体調がすこぶる優れないので気合の入ったコメントはできないのですが、 芦野さんの作品をこうして読めるということが何故かうれしく思います。 (神の庭)

2019-05-12

自分は映つるの表記にオニヤンマの複眼でみた景色を表現しようとして苦心した結果のように感じて引っ掛かりはしたものの意外と好きだったんですけどね。ついでに引っ掛かりでいうと、お母さんがと語る中で語りては少年だと連想したんですが全体の表現の(イメージの)重厚さに似つかわしくないなと。ここが「母が」ならば老いた母とオニヤンマと僕、静寂さのなかに満ちる力強いさまざまな<生>の色彩のイメージが、三者の眼が映つし出す世界をより自然なものにすると思いました。 (記憶)

2017-10-25

「ざあざあ」や「てくてく」などの擬音が現実の音から次第に話者の心象風景の様子に変わっていく。票、と顕された断片が舞い上がり、降り積もり、ひとつの夢をかたち作っていく。 >その話の続きを書こうと思ったのに >その話が見つからない のは >地元に残ることを選んだ 俺の償いだと語るのは何故か >授業を受ける権利がない >オフサイドのルールを知らなかった など断片的に語られる過去にあるような出来事に(子供ながらに)罪を感じ、わだかまりを残したまま大人になってしまったからだろう。 >仕事を、しなくてはいけないのだ とは夢のなかで贖罪をし続けなくてはならないことであり、票という許しをみんなから掻き集める行為のことなのだろう。ねえ、聞いてよと語られ始める物語には読者も票集めを手伝う夢の担い手として登場する。けれどここで問題になってくるのが描写の丁寧さだろう。16年前や1500回など具体的な数字が読者の作中への没入を拒否してしまいかねないと。読者をスムースに感情移入させることができれば、作者だけではなく読者も夢の担い手としてこの世界観を完成させることができるようになるのではないかなと。 (夢の償い)

2017-10-25

世界との乖離感、自己の身体的な乖離感、そして >僕たちが同じところにいた と、自分以外の他者との乖離感を描いていますね >遠い昔 僕たちが同じところにいたことを >風は思い出させるからだ という現在の状況とは異なる過去を「童話」つまりおとぎ話のような幻想だったのかもしれないと 回想する「僕」が終始 >膝を抱えて いるのは >僕達は必死だったのに >世界はひどく穏やかだ だったからだろう。 その乖離感を主軸に「僕」のちぐはぐに感じるものが雨に濡れ、風に吹かれることによって 現実を伴う実感として何度も繰り返し思い出させることになるのだろうか (童話)

2017-10-25

二連目の荒唐無稽な言葉の連なりが語感の良さも手伝い 幼い「私」の心象風景にもみえてくる >揮発する私でない私 といっているので正確には夢のようなものをみる「私」やその夢のような世界に住む「私」、そんな私であって私でない存在が消えてしまうような感覚を覚えながら「わたしの異郷へ」私が旅立つさまを見送っているのだろう。 眼前には悠久の広がりをもつ「森 空 海」があってそれらを繋ぐカテナリー(ここでは縁、のような使い方だろうか)がタイルのなかの、夢のなかに住むような存在の魚が異郷へと旅立つ。魚を揮発する私に見立て眼下に広がる世界へと旅立たせることが「がうでぃな おじぃちゃん」から受け取った「ポエジィ」、つまり「私」が成長する上で必要だったもの、糧を得て大人へと成長する過程にも読めた。 (がうでぃでぃ)

2017-10-25

自分の知っている詩人さんで構文を裂いて再構築することを得意にしている方がいます。それとは別の方ですが、ある特定の言葉を句読点も含めて入れ替え差し込み決まりごとのないパズルのような遊びを試みている方もいます。今回の「意味はない」だと壊す、というよりも重心をズラすようなやり方に留まっている気がするのでおそらく(主観で、ですが)タイトルにあるような無意味を作り出すまでには至っていないのでは無いかなと。辛口コメントは控えるようにしていますがたまに(その人のためになると信じて)唇から破裂音として飛び出すことがあるのでご容赦ください。 (意味はない)

2017-10-25

なかたつさん丁寧な批評・解釈ありがとうございます。 要素や観点、カテゴライズされたさまざまな、一見すると同じようにみえる物事でも暗黙知を固有の権利として複雑に主張し合っているのかもしれないですね。共存、と言うのは簡単ですが歩調を合わせるということがいかに難しいか。なかたつさんの読みを汚すことなく足あとを残すことがいかに難しいか。複雑なバランスの上に立つ少女が立ちすくんでしまわないように、コメントありがとうございましたと最後に一言だけ添えて。 (ちょっと気取り過ぎですね) (No title)

2017-10-23

なかたつさんへのレスレスはすぐに書くのでしばらくお待ちください。 Now loading... (No title)

2017-10-23

まりもさん、なかたつさんお読みくださりありがとうございます。 まりもさんお返事遅くなりました、レスを見逃していました。 忙しい単調な日々のなかで自分が何かを描こうとしていたことや それらを読んで共有してくれる人がいる、ということを 忘れそうになる瞬間がありますね。 (ただの言い訳です) 影響するということ、 影響されるということ。 そのままでいようとすること、 そのままではいられないということ。 >白そのものの持つ意味を追いかけようとした 自覚はなかったんですがさまざまな事物に意味を求めてしまうのは自分の悪い癖だなぁとは日頃よく思います。 (No title)

2017-10-23

まりにゃんさん、survofさん、コメントありがとうございます。 詩は語尾とかそういうところまで神経をとがらせてこそ詩なんですよね。 行の連結がスムーズにいってない感じになったんでしょうね、んんん。 飛英の意味はsurvofさんに言及して頂いてるので割愛します! 漢字多めなのは作者の好みを反映しているからですが、 今回の場合はひらがなに開いた部分を強調したいという意図もあったりします。 なにはともあれ自分の書いたものをもうすこし客観視できるようにしないといけないなと。 まりにゃんさん、survofさん、ありがとうございました (No title)

2017-10-02

闇夜の圧迫感を湿度を含む空間、それも「不在」というものを被写体を変えながら描写していますね。 技術が巧みで勉強になります。 (夕立)

2017-10-02

面白かった。 詩は自由の代名詞だと思ってるんですが、これは自由ですね。 もっと細かく分析しなきゃいけないと思いながら 読後の余韻に浸りたい自分もいて 面白かった、と 一言だけ添えます。 (回想タクシー)

2017-10-02

楽しくなりすぎていらないことまで語ってしまいそうになっている自分がいて非常にマズイです 花糸を翻訳するとfilamentになるのでいくつもの光、をばら撒きながら飛び立つ そんな鳥媒花のイメージも少々いれて羽ばたかせています 語り過ぎてますね。反省してます。後悔はしてません。 (りぃん)

2017-09-20

まりもさんコメントありがとうございます。 他の方へのレスを拝見しながら 作品に寄り添った読みをされる方だなぁと思っていました。 作者の意図を丁寧に汲んで頂いてるので こちら側から補足することがあまりないですね 笑 ただひとつだけ、 花糸というのは実際にあって、 雄しべの先端の葯を支える柄の部分を花糸といいます。 何故か好き単語なのでたまに使っています。 この連の手前で止めてもよかったかな、と 指摘されていますが 自分でもそこは最後まで悩みました。 的確ですこし怖い^^ 仮託がうまくいってないので工夫の余地があるとは思っています。 共感できる部分とか レスを付けやすい取っ掛かり みたいなつくりを設けていなかったので、 なかなかコメントし辛かったはずなんですが 読んで頂いてコメントまでつけてくれた方には 感謝しかないです。 (りぃん)

2017-09-19

花緒さんコメントありがとうございます。 今回はできるだけ物語らないように物語る、をコンセプトに書いてみました。前作は音、というか発話について思うところがあって自分なりの新しいアプローチをテーマに書きました。印象に残ったと言ってもらえて嬉しく思います。失敗したものを投稿したときは苦笑いしてください 笑 (星月夜)

2017-09-16

文法は破綻しているようでしていないし、接続は論理的なようでそうでない。 若干の混乱を招く言い回しがなんとなくの心地よさを感じさせてくれます。 ここから書く内容は若干おせっかいみたいな感じになるので不快になりそうなら全力で目を瞑ってスルーしてください^^ 少し踏み込んだ感想を書くと、硝子さんの主観をもう少し減らしていくと読み手の想像が制限されてしまうことが減っていくかなと感じました。例えば「白百合のように美しく死のうね」の『美しく』がなければ、読み手は白百合の死に様を一生懸命イメージしようとします、と教わったことの受け売りになるんですが、そんなことも意識すると凄い書き手になれるようです。教えてくれたひとは凄い書き手で、尊敬してます。 笑 (アイアイ愛されたい)

2017-09-15

三浦果実さん、お読みくださりありがとうございます。すごく好意的に読んでいただいていて逆に申し訳なくなります 笑 実はしばらく根気よく書く、ということから離れていたのでなかなか思うように書けず愕然としています。読みやすさは常に気にしていますが後半は書きたいイメージを優先させて加えたり消したりしたので音が悪い部分が出てしまっていますし、せっかくコメントまで頂いてるのに申し訳なく思います。もっといいもの書けるように質を高めていきますね。 硝子さん、レスありがとうございます。やっぱりコメントはもらえるとうれしくなりますね。 自分が思うイメージを伝えるためにあーでもないこーでもない、と苦悩しましたが魅力的だとおっしゃってもらえてとても嬉しいです。ただ三浦さんへの返事にも書きましたが、若干(結構、かなり、)感性が曇っていて思い描いたものと実際のものとではズレもあり、もっと感動してもらえるものを書かなきゃ!などと思ったりしているところです。 (星月夜)

2017-09-14

ふむふむさんが投稿された「愛の名前」の続編、もしくはもうひとつの「愛の名前」といった感じで読みました。 比喩を数珠つなぎに連想させていき、描きたいもののひとつであろう感情を強く形成していく。 やがて風化してしまうだろう記憶も強く書き留めることで忘れないようにしたい、という決意も自己だけに留まらずに読者にも決意させるような、そんな強度をもった詩文の連続に感動しました。 これは傑作だと。 (透明な統計表)

2017-09-13

花緒さん初めまして。 好きなものが詩らしい詩なのでたまにこういうのを書きたくなります。 その反面すごく苦手、でもあるのでなかなかどうして突き抜けたものを書けないですね。 レスありがとうございます (りぃん)

2017-09-09

表示できない記号があるみたいですね、残念。 機種依存文字は事前に調べたんですがところどころ抜けが(汗) 特に × びひ  び  びぃ ○ びび  び  びぃ             ですね びひ だとなんか間抜けになってしまう (りぃん)

2017-09-09

はじめまして、硝子さん。思ったことを少し書かせていただきますね。 呼吸すること、に重心をおいてそれを取り巻く環境や大気、 そしてそれを共有するきみ、という存在を描いていますね。 永遠を感じさせる宇宙と一瞬(息を止めるという行為に生じる永遠のような一瞬)を 対比させて今この瞬間を共有する僕たちを朝顔や硝子に喩えて儚いのだ、と。 他の方たちが仰るように直接的に言いすぎなところがあるかな、ということの他に感じたのは、 改行して連を分けているのに同じ内容を続けて語っているとそれも説明的に感じてしまいます。 一行目の 「語られない言語で」 ここをもっと煮詰めて他のだれも 考えつかないような表現に昇華できたら もっと素敵な詩になるのではないかなと思いました。 (語られない言語)

2017-09-09

前田ふむふむさん、お返事ありがとうございます。 勤勉な方とやり取りをしていると自分の怠惰や無知があらわになるので晒す覚悟が必要になりますね^^ 夢をみて目覚めたときは正直感動しました。自分にも攻撃的な夢を見る何かがあったんだなぁと。普段は逃げ回ったりする夢が多いので新鮮で今でもはっきりと覚えています。夢の内容は、正確には蛇の姿をした母を猿の姿をした父が殺してしまい、それに逆上した私が猿(父)を殺すといったもので、ひどく生生しい感覚だったので夢とはいえ同じ体験はしたくないですね。 言葉はそれでなくとも難解なのに、アートとして表現しようとすれば更に難解になるのは必然ですよね。ゴッホのように精神に異常をきたして初めて傑作を書く資格を手に入れられるのだとすれば…ちょっと気が遠くなります。 詩は神様を言い表そうとする言葉であり、数学は神様の言葉である。という言葉を思い出しました。 ラカン的な考え方は囚われずにありのまま物事をみれば本質を見抜ける、ということの喩えのような気がします。 それを体現している分かりやすい身近な存在が精神病患者だっただけの話で。 なので自由に語っていればいつか本質や法則のようなものに気づくことができると。 そんなことを取り留めもなく考えたり。 ああ、思慮の浅さが露呈してしまう。 ラカニアンさん、いらっしゃいましたら苦情訂正粛清懲罰よろしくお願いします (黄色の足跡)

2017-08-24

こんにちは、似た夢を見たことがあり何かコメントを残したくなってしまいました。 細部を語る丁寧な描写が全体の雰囲気を生々しく醸成させていきますね。 黄や白の鮮明さが闇に差し込み浮かび上がるのは何処までも苦悩する内面のより深い苦悩。 その深さを色に喩えられた思考や言葉で測っている、そんな印象を受けます。 現代社会において食べる、という行為は他者に生かされている、ということを実感できる数少ない行為、他者に敬意をあらわす機会でもありますが、ここではどちらかというと超自然的なものを取り込み乗り越えようとする行為に見えたのですが、そういう観点で語ると夢のなかで猿の肉を内に取り込むことで、抱えている恐怖や葛藤のようなものを内化(対象化)しようとする一種の儀式にも見えるわけです。 深い闇に浮かぶ白い睡蓮の花はまるで再度浮かび上がるための目印であるかのように要所でリフレインさせる。(この読みは少し強引かも、ですが 笑)光明のような刃のイメジで深みに潜り、昇るときにも象徴のように「黄色い」受付券を握りしめている。作者が自身の内面を渡るうえで必要な心の拠り所として機能させているんでしょうか。もしくは精神に異常をきたしているかもしれない可能性を匂わせているので、自身を外(現実)に繋ぎ留めるための命綱として機能させている、とも読めるかもしれないですが。 鏡や窓越しに見るものや景色に何をみるのか。古今東西神話などでは嘘を見抜く道具である装置が、この作品ではちょっとニュアンスが違いますね。本物を映しているのか、自分という主観を通して歪んでしまった光景なのか、自分自身でも半信半疑で物語が締めくくられる。 ジャパニーズホラーと仰っている方もいますが、わたしも一読して同じ感想を持ちました。解決したかのように思ってもまた新たな疑問が浮かぶ。そんな終わりのない苦悩に猿の夢は夢の枠を越えて再生され続けるのかもしれないですね。 (黄色の足跡)

2017-08-23