作品投稿掲示板 - B-REVIEW

蛭子子


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絵と詩が好きです。子どもが好きです。とりあえず最新の詩を一押しにしてます。
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読みづらいですもんね。ひるここです。 (【百物語】呪具)

2021-08-09

ありがとうございます。実はこれ羽田さんの「トン」に触発されて思いついた話で、全てを失う話とは逆に全てを得る怪談を書いて見たいなって思って書いたものなんです。なのでご本人からコメントがもらえてすごく嬉しいです。 (【百物語】呪具)

2021-08-08

童話的でじっとりした不気味さがあっていいですね。おかしくなっていく人の描写がすごく怖かったです。 (【百物語】トン)

2021-08-08

ちょっと古い印象も受けますがその古さが硬派さになっててすごくいいですね。 (照葉樹林のバラッド)

2021-08-08

エイクピアさんに向けてです。 (ぬりぼとけ)

2021-07-31

そうですね。仏壇の持つ死へのつながりと温かみみたいなものがずっと気になっていて、昼の仏壇はあたたかみ(ご先祖さまが見守ってくれてる感?)が優位にあり、逆に夜の仏壇は死や最後はあそこにいくというイメージが優位にあるのかな、と思っています。 慈愛については…そうですね。厳しく怒るようなタイプの父親は怖いものですが、それでも優しさも下手くそなりにちゃんと持ってるし、わかりやすく優しかった時期というのが人生の中で必ずあるのかな、みたいには思います。 (ぬりぼとけ)

2021-07-31

ちょっとムッとしましたが、cold fishさんの作品は6月の3作品(シリーズなのかな?)なんかがすごく言葉選びと文章作りがきれいだなって思ったので説得力がありますね。 図星をつかれた感はあるんですが、いまいち指摘の内容を掴み切れてないのでちょっと考えてみますね。 ( のうた)

2021-07-29

捜索×創作○でした。 ( のうた)

2021-07-29

ありがとうございます。詩歌とか絵とかなんらかの捜索をしている上では誰かの初めてや、衝撃をあたえる存在になれたならそれほど嬉しいことはありません。 ( のうた)

2021-07-29

好みと思ってもらえたなら嬉しいです。トクトク、は結構人によって違う物を想起させるみたいで面白いと感じています。トリップ、というのは嬉しいです。頭こんがらがって欲しかったので。自分でもこんなに長くなると思っていなかったというか、思いつくままに書いてそれをいろいろ考えながらカッコよく配置しようと頑張ったとうう感じでなので、感性半分理性半分みたいな感じです。多分結構全体を見れば突っ張ってたり緩んでたりとあるんじゃないかとは思います。個人的には1972年の訳が極端に長くなってしまって、それ以外がおまけ化してしまってるんじゃないかというのがいちばんの不安だったりします。 ( のうた)

2021-07-29

一箇所ぶつだん、がぶちだばんになっているところがありますが誤字です (ぬりぼとけ)

2021-07-17

最初は実在する人物が死ぬ、という言葉のインパクトの強さに寄りかかっている作品に感じていたのですが、引っかかるものがあり(いい意味で)、何度か読むうちに簡素な中に、世界が終わってしまうような気分、あるいは世界の終わりそのものが凝縮されており、実在の人物名も効果的に使われているのかなと思うようになりました。 それでもやっぱり実在の人名を出して死ぬ、と言ってしまうのは最初ちょっと一歩引いちゃいますが。 (Doomsday clock)

2021-07-17

シンプルな中にも温かみがあり、七夕にぴったりな美しい作品だと思います。まるで〜から青年のように、までの部分が絵画的で、豊かなイメージが立ち上がってきます。 (【2021年遅れた七夕企画】星霜日和)

2021-07-17

何だか懐かしい気分になりました。詩を書くことのひとつの原点に近いのかなっていうか、素直な気持ちで読める良い作品だと思いました。 (せっかちに泣き濡れて)

2021-07-17

余計な修飾のない素朴さがいいですね。それだけに「宇宙」はすこし浮いてる気もするんですが、それがアクセントになっているような気もします。 (きみらしい)

2021-07-17

これは実際に経験した人じゃないと言えないことなのかなと思いました。 過剰に装飾せず素朴で強い文に惹かれました。 (【2021遅れた七夕企画】 牛運び)

2021-07-16

少ない言葉の中にも、いろんな情景や背景を感じさせて、短詩系の魅力とか良さみたいなものを感じる作品でした。 (願い)

2021-07-16

なんとなく切なさがあります。 広い余白が静かな空気感と奥行きを生んでいると感じました。 (ピーラー)

2021-07-09

詩情を感じていただけて嬉しいです。ありがとうございます。思索の美しさというのは褒めていただけてるのかな?と思うんですが結構試行錯誤してたのがバレちゃってるとちょっと恥ずかしいですね。 ( のうた)

2021-07-06

一応複数の声が聞こえて来て一度には処理しきれないみたいなのを目指したので成功っちゃ成功なんですがあんまり良くは作用しなかったみたいですね。残念です。 ( のうた)

2021-07-06

トクトクはこぼれる水のイメージでした。 1999年の訳気に入ってるので嬉しいです。 ( のうた)

2021-07-06

悟り?はよくわからないんですがありがとうございます。嬉しいです。 ( のうた)

2021-07-06

悟り?はよくわからないんですがありがとうございます。嬉しいです。 ( のうた)

2021-07-06

所々不思議で現実離れしているのに素朴な実感があり面白いと思いました。 リズムがあり朗読するのも楽しそうで、ことほぎとまじないというタイトルに合っているなと思います (ことほぎとまじない)

2021-07-02

「幸や不幸といったことに無縁の悲しみは消え」 のいち文がいいですね 子どもの頃に持っていた得体の知れない悲しみと、入れなかった特別な部屋が出入りできるようになるということの不思議な寂しさが滲みました。 (部屋)

2021-07-02

短いけど余韻のあるいい詩ですね。 (そうか)

2021-07-02

男の子の美しさは儚い分キラキラしていますからね。 崇拝の対象にも欲望の対象にもなる輝きだと思います。 (おおかむろ)

2021-07-02

草野心平はいいですよね (もけ)

2021-07-02

赤蛙ももっと生きたかったと思うので、悲しんでくれてありがとうございます。 無理のない範囲で精一杯生きてください。 (もけ)

2021-07-02

映像が浮かんでくるようでどこかもやけていて、それがとても心地良い詩でした。 (口づけは青く)

2021-07-01

あ、トゥレット障害と吃音についてはもちろん知ってるんです。 そこを一文で済ませちゃうよりも、当事者ならそれに対する自分の実感があった方が入り込みやすくていいのかなって思いました。 当事者じゃないならどういう意図で使ったのか知りたいです。 (黒い(14歳))

2021-07-01

綺麗な言葉や美しい言葉って使いすぎると野暮ったくなっちゃいがちなんですが、この詩は言葉の部分が夢とか輝とかキラキラした言葉や、詩的な言葉ばっかりなのにシュッとしまってて素敵ですね。 (月光の音色《演奏》)

2021-07-01

信仰を持っていらっしゃる方なんでしょうか?すごく丁寧な神聖なものに縋る時の清らかな気持ちを感じ取ることができました。 (沈黙の余韻)

2021-07-01

ちょっとうわべをなぞってる感があると思います。 トゥレット障害とか吃音の辺りをもっとじっくりおしえて欲しいと思いました。 でも、びっくりマークなしの「あ」の連続だけで絶叫の圧を感じることができて、詩の中にちゃんと緩急があってすごいと思いました。 (黒い(14歳))

2021-07-01

スクロールによる明滅が視覚的で面白かったです。 詩の価値である言葉というところに喧嘩を売っているようで詩としては好意的に見れないんですが、ビーレビューという「場」を活用していて、ビーレビュー作品としてはとても面白いと思いました。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-30

コメントありがとうございます 不快さと素朴なかわいさの同居を目指したので、気持ち悪さと可愛らしさが襲ってくる、という形容はとても嬉しいです。 よくわからない作品ですが、いいといってもらえて良かったです。 (しつ)

2021-06-30

コメントありがとうございます。 感想楽しみにしていますね。 (しつ)

2021-06-30

夏の夜のような、湿度があり、それでいて美しい空気感が出ていると思いました。 つらつらと述べられる滑らかさが美しく日本的な艶めかしさを感じます。 (由縁の夏)

2021-06-30

勢いのあるタイトルとは裏腹に静かで諦めたような語り方が印象的でした。 全てを諦めているのにどこか自分を肯定しているような雰囲気が好きです。 (ごしゃごしゃ!!泥だんご!)

2021-06-29

寂しい詩ですね。もちろんいい意味で。 君への思いが切々と伝わってきて、情景描写の綺麗で良かったです。 (月灯りの夜に……)

2021-06-29

すごく共感する内容でした。 外縁はほとんど覚えてないのにたった一つの事柄だけが今でもフラッシュバックするくらいリアルに残っている、というのが、素朴な言葉でリアルに表現されていると思います。 忘れてしまったことを列挙しながら覚えていることを際立たせるというのも効果的だと感じました。 (乾かない感触)

2021-06-29

作者の意図はわかりませんが、言葉の一つ一つにやるせなさや不安が滲んでいて、そしてそれらを全部飲み込んでしまうような強い怒りが溢れていると感じました。 結構な分量ですがリズミカルで興味をそそられる言葉選びや資格的な構成がされていてするする読めるため、なおさら感情が休みなく伝わってきて、波が押し寄せてくるような感覚になりました。 すごく良い詩だと思います。 (リオデジャネイロ-liodedhanwearo-)

2021-06-29

優しく語りかけるような調子で、無常でマクロなことを綴る感じが好きです。 世界と自分の関係性ついて考えさせられました。 悟り?のようなものを感じました。 (ユートピア考)

2021-06-29

妖怪のモチーフは多分機械や働いている人なんだと思いますが、現実のものを妖怪にしてしまう、という行為が子どもの見ている世界を表現しているように感じて面白かったです。 (工場の妖怪)

2021-06-29

イメージが鮮烈で脳に焼き付くようでした。死体とおもちゃを繋げるところとかはかなり実態のあるイメージが湧きます。 其の人、と作者の関係もちらっと覗き見ることができるようでできないようできになりました。 個人的には小人の死体を抱き上げる描写が、悪趣味さと清浄さが同時に存在しているようで好みです。 古めかしい口調も作風にマッチしていると思いました。 (悪道をいく)

2021-06-28

ひんやりと優しくて疲れた時の夜そのものみたいな詩だと思いました。 イメージの伝達を内容や意味に頼り切りにならず、言葉選びやリズムから、夜のもつ雰囲気とか空気感みたいなものが醸し出されていて、言語表現として理想的だと思います。 君は夜だよの後にスペースを開けて〇〇じゃないよ、が来るのでくねくね動いているようにも見え、視覚的にも楽しかったです。 (君は夜だよ)

2021-06-28

どこか飄々とした問いかけが不気味で、最後の一文でつきおとされたようなきぶんになりました (ひきなおしたルージュ、言葉は終わらない)

2021-06-28

対象物を説明したり、名前を示す行為は、対象物を知っている人にのみそれを想起させうるものであって、対象物を知らない人間にどうやってイメージを伝えるのか、というテーマなのだと読み取りました。 潮の香りを科学的手段に頼らず言葉のみで保存する、という行為は多分徒労なのでしょうが、それでも書き表そうとしてしまう言葉を扱う人たちの悲しさみたいなものを感じます。 同時に言葉を扱う人への冷ややかな視点も同居していて、それが最後の一連に表れているのかな、と思いました。 (しおのかおり)

2021-06-28

「僕」と「わたし」はどういう関係なんだろうか?それとも同一人物なんだろうかと考えてしまいました。 なんだかどこか遠くに繋がっているけれどここからじゃどこに繋がっているのかわからない、という印象を受けます。 体が魂の枷であり、同時に魂を感じる器であるというくだりは哲学的であるというか、認識や外部への反応によって自我が存在する、みたいな論と同じようなものなのかな?と思いました。 言葉が柔らかく丁寧で、揺蕩うような、穏やかなかぜに揺れるような読み心地でした。 同時に軽妙な表現もあり、なんとなく話者を身近に感じるところもあります。 ((自分のほんとうの好きはきっと見つかるor見つからない)その先)

2021-06-27

言葉の使い方が上品で、特に独りといる、という表現が好きです。 句点の使い方が巧みで、読む側の脳内でのリズムが誘導され、音楽性が生じていると感じました。 (秘密の花園)

2021-06-26

時代の流れ、とか世の中の変化、と言ってしまうと安易な気もするんですが、どんどん加速していく時間の中でどう生きるかという戸惑いや、それでも、というエネルギーを感じる作品でした。 ところどころ文法を崩しているのもノイズのようで、詩の速度間、その中でふるい落とされたりバグってしまうものをイメージできました。 (学んだこと全部カシ)

2021-06-26

意地悪なような優しいような、難しい感情の揺れ動きを感じました。 (嘘つき、悪魔憑き、初夏の月)

2021-06-26

描写される君の仕草がなんだか可愛らしく、祈るような優しい言葉の数々がじんわりと胸に染みてきました。 ぽんたらぽんたらって擬音がたまらなく好きです。 ドラえもんの歌がアクセントになって作品の可愛らしさだけでなく、祈るような清い雰囲気を強めているように思います。 どこか不安定でそれでもとても幸せな作品に感じました。 素敵です。 (安らかでいて)

2021-06-25

すごく素敵な語りだしだなと思いました。 恋愛の詩なのかもっと観念的な詩なのか自分には判断できなかったんですが、語り口が大人っぽい諦めが滲んでいるのにどこか可愛らしく、キラキラとした雰囲気が魅力的に感じられました。 この詩で描写されている男の子(?)もいじらしくて良いです。 (流星系男子)

2021-06-25

なんとなく、「私」側の賑やかさの中に寂しさや病的な感じが同時に感じられる所が好きです。明るく楽しい言葉が並べられていて、前へ前へと進んでいるのにどこか虚しい感じがあるというか。 2000年代くらいのアニメ作品の画面のようなはっきりした明暗が感じられ、同時に一つ一つの単語が明滅するような、毒々しくも危うい感じを持っていて、読んでいて心地よい虚脱感を感じました。 作者さんの意図とは違うかもしれませんが、自分が勝手に読み取ったのはそんな感じです。好きな詩です。 (君は主人公じゃなかった)

2021-06-25

コメントありがとうございます! 「あ、あ、あ、あ、」や「もけ」から不気味な雰囲気だけでなくおぞましさまで感じてもらえて良かったです。厭な感じを出したかったので。 実は「もけ」という言葉はちゃんと意味があるんですが、そこを言っちゃうことで詩を壊しちゃわないかとか、どこまで言っていいんだろうみたいなためらいがあるのでここでは言わないでおきます。ふーんそんなことかよって思われるの超怖いので。 あと、絵もやってるんで色彩のイメージを褒めてもらえてすごく嬉しいです。 (もけ)

2021-06-25

コメントありがとうございます! 夏って言わなかったけど夏だって伝わったのはすごく嬉しいです。 後半でダレがちなので、ちゃんと緊張感が持続してたならよかったです。 (もけ)

2021-06-25

コメントありがとうございます! たしかによくわかんないですよね。蛙の声のイメージには拘ったので面白いと思ってもらえて嬉しいです。 (もけ)

2021-06-25

コメントありがとうございます! 絶望、というのは自分では思い至りませんでしたが、たしかにこの詩はそういう思いが多分に含まれているなと気づかされました。 蛙による侵食のイメージが伝わったのは嬉しいです。 (もけ)

2021-06-25

言葉選びがあまりグッとこないなと感じさせられました。 タイトルがちんこでもちんぽこでもなくおちんちんである必要性、本文がピラピラでもブラブラでもなくビロビローである必然性、!マークの数はなぜ三つでも一つでもなく一つなのか、 そういった諸々のことが納得感を伴っておらず、思いついた言葉をそのまま詩であると言い張っているように感じられます。 たとえば咳をしてもひとりという句がありますが、これは1人で咳をしているのではなく、咳をしていてもひとりであるという現実の捉え方がより寂寥感を出しており、またなりけり調でないことがかえって身近な苦しさを感じさせるなどの効果が得られていると考えられます。 その上で、なぜビロビロー出なくてはならないのか、なぜおちんちんでなくてはならないのか感じ取ることができません。 (┣ちんちん!!┳ちんちん!!┫)

2020-06-01

優しさというよりも、こどもにこどものままでいて欲しい身勝手なんですけどね。 身勝手で汚く不完全なものとしての私=大人=語り部と繊細でけれど力強く完全なものとしての子どもたちという構図が自分の中にあって、だからこそ、変わらないでいてくれと思ってしまいます。 そういう寂しさや愛惜、を哀愁という形で感じ取っていただけたのなら嬉しいです。 (小僧どもよ)

2020-05-14

コメントありがとうございます。楽しんで読んでいただけたなら何よりです。何度の読み返したい詩歌は良いものだと思うので、あなたにとってのそれにこの作品がなり得たのなら、望外の喜びです。「個人的なこと」に関しては、別に言ってもいいんですが、むしろいろいろ想像していただきたいのでやはり言わないことにしておきます。 (小僧どもよ)

2020-05-14

叙情的で素敵な詩だと思います。 「僕はいつしかいつしか俺になってたから」のところなんかやるせなさが情感たっぷりに描かれていて、夕焼けのイメージと重なって素敵だと思います。 ただそれだけに最後に急に女の人が出てきたあたりでちょっと失速した感がありました。 (犬死に)

2020-05-13

面白いと思いました。ただ作品内での語り部の思想というか言いたいことというか、「我」が強くで過ぎていて、少し高慢ちきで押し付けがましく言葉が純粋に言葉として入ってこない印象を受けます。あとテーマとしては日々の雑多な思考をそのまま言語化したものなのだと思うのですが、詩歌や最近の世相に話題が偏っていることや、いかにも自由人っぽい物言いなんかが少し人工的に感じられます (某月某日 ー 詩ではなく、批評でもない、ただの言葉)

2020-05-08

変なところで区切ることで読みにくさが生まれ、それがよっているような感じを演出しているように感じました。 だからこそ最後に唐突に醒めるのは酔が覚めてしまったようにも一瞬だけ正気に戻ってまた酔いに溺れていくようにも感じられておもしろいです。 羊が溶けてお酒になっていく幻想が印象深くのこりました。 (マイヤーズラム オリジナルダーク)

2020-04-30

すごく失礼なことを承知で言うんですが、これは詩ではないなと思いました。主張はごもっともですし、文章としても読みやすく筋が通っているのですが、徹底的に思想を表明するための簡潔な文章になっていて、新聞のコラムや入試国語の評論文を読んでいるように感覚でした。詩を書く人が言語表現をした以上詩であると言う考え方もあり、もちろんそれは正しいのでしょうが、じゃあ詩人じゃない人がこれを書いたらどう映るのかを考えるとやはりコラムであり論文だなと感じてしまいます。 (平等)

2020-04-26

コメントありがとうございます。 まず措辞について褒めていただき素直に嬉しく感じます。詩を書くときはたくさん推敲する場合と、誤字も含めて作品だと開き直る時があるのですが、今回はたくさん推敲するタイプの作品だったので特に嬉しく感じます。 解釈してくださった内容も、概ね意図通りでありながら、南雲さんならではの読み取り方もしていただいていて、自分で自分の詩への理解がより一層深まったような気がします。 僕は東京の生まれでして、比較的都会の方で暮らしていたため、田舎というべき場所を持っていません。しかしながらどうしようもなく頭の中で懐かしい場所「ふるさと」幻想が肥大化していってしまう時があります。 この詩のメインテーマにはその本来あるべきでは無い懐かしさがあります。 (田舎の夢)

2020-04-24

コメントありがとうございます。これは自分の理想の生活を描いたものなので、そう言ってもらえると嬉しいです。 (家を想う)

2020-04-24

なんとなく宮沢賢治感があるように感じました。永訣の朝とか風の又三郎みたいな。雪と存在証明を結びつけるのが面白いなあと思います。擬音がリズミカルで、軽妙さと濁っているのに綺麗な感じを演出しているなあと思いました。音楽性があり、わざわざ曲をつけなくても言葉にリズムがあるというのが魅力的に感じます。 (名残の雪)

2020-04-24

しまいました (初夏症候群)

2019-06-13

またアカウントに入れなくなってしままいした (初夏症候群)

2019-06-13