作品投稿掲示板 - B-REVIEW

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踊り場にて

2021-11-01

バナナ観察

2021-06-24

草抜き

2021-03-27

光を蹴る日

2021-02-19

誘導道路

2020-12-08

きゅうみん

2020-11-13

放流

2020-09-26

針の鳴き声

2020-09-16

五月の河は緑

2020-05-31

ダンスホール

2020-04-25

水の言語

2020-03-13

殻夢

2020-03-09

途切れて凍る

2020-02-16

種子回廊

2020-01-27

消音の季節

2019-12-10

遥けき空 星が燃えそこねたような ちぎれ雲が浮かび 足を浸したくなる ブランコに乗る時 靴を履いていた 地面を蹴る時に まだ着く足 守られているようで 空の高さを知るために 風は昨日から吹くのだろうか 開いた指の間に屋根が咲く 散歩する人を収める 地を蹴れなくなる日は 忘れたふりをして いまも仰げる空があるなら 今日みたいな日 目を留めるため 犠牲となった 星を数えながら はだしになって空を混ぜた (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-14

流れの良さと、自分の中で生まれたキラーフレーズをうまく融合させるということをこの作品では意識しました。 写真のイメージは単純に普通の写真のつもりだったので、発見をありがとうございます。 (踊り場にて)

2021-11-07

一読してよいな、と思ってなにかを思い出して、長歌に作品全体の響きが似ているな、と感じました。「お前はまだ歩くのか」というタイトルと、終わりそうで終わらない余韻の合致にはっとしました。 (白けたものたちのあはいでお前はまだ歩くのか)

2021-07-07

ありがとうございます。一緒に観察しましょう。 (バナナ観察)

2021-07-01

ああ、それは自分でも全く気付きませんでした!!「音喩」、いいですね、いいです。 (バナナ観察)

2021-07-01

これはどちらかというと花にバナナを重ねています。他にも二重三重にイメージを重ねています。……とはいえ、物足りないと感じるのもそうだな、と納得します。井上陽水に「白い一日」という陶磁器≒すきな人を一日中眺めるという歌がありますが、マインド的にはそれに近いですね。読んでくれてありがとうございました。 (バナナ観察)

2021-07-01

跳躍はすごく意識したので気付いていただけて嬉しいです。普段は少し寝かせるのですが、習作も兼ねているのでこれはすぐ発表しました。 (バナナ観察)

2021-07-01

こんばんは。自分に向けて書かれたと思ってもらえるのは、詩の醍醐味の一つだと思っています。 そういうことではないのかもしれないですが、バナナを登場させた甲斐がありました。 ありがとうございました。 (バナナ観察)

2021-06-26

枯れかけのクチナシがまるでバナナのように見えたことから、この詩が生まれました。いつもと少し趣向を変えて書いたので、面白がっていただけて光栄です。 (バナナ観察)

2021-06-25

タイトルは作品が出来てからつけました。絵を描く方から絵に例えられるのはうれしいことです。ありがとうございます。 (傘の中で飼育する)

2021-06-17

コメントしそびれていたので今更ながら。 >それはそうだとしてなんでもない の突き放し方がとても好みです。バス(乗り物)とバスタブを重ねて、動と静のイメージがあるのも面白く読みました。クリームソーダにもピックは刺さっていて、溶けたときには落ちる音がするのかもしれないですね。 (もうバスが来るころだろう)

2021-06-13

雨というのは、その時々の状況によって良いものにも悪いものにも受け止められるものなんじゃないかと思います。不意にやってくるもの≒雨に対して、どれだけ心は開けるか≒傘、その開かれる契機(≒港)はあなたの中にあると思いますか?という問題提起も込めています。読んでくれてありがとうございました。 (傘の中で飼育する)

2021-05-23

打ち上がる花火のイメージ、またねという幕の引き際のイメージが上手く繋がっていると思います。 上から下に流れる水と、下から上に上がる花火、真逆のものが流麗な文体の中で生きていると感じました。 (花火)

2021-05-23

一行ごと好き。という言葉、励みになります。つかめないにしても、なるべくしてそうなったという軌跡を見出だせる作品になるように、これからも精進していきます。 (傘の中で飼育する)

2021-05-21

傘の中での秘密のやりとりみたいに、耳を澄ませないと聞こえないものを目指しました。 (傘の中で飼育する)

2021-05-21

読んでくださってありがとうございます。言葉の配置が上手くいった作品だと思っています。“湖”というのは雨だったり涙だったり、詩を作るときの精神状態だったりをイメージしました。 >私はてのひらの上にいて、軽く握られているのかもしれません このコメントが詩の補足みたいに響きました。 (傘の中で飼育する)

2021-05-21

鮎川信夫の使う「おまえ」と響きが重なりました。成功した呼びかけだな、と思います。 (プールⅡ)

2021-02-25

最近知人に詩をみせて、一行が長くないか?と言われたばかりでした。自分ひとりだとなかなか気付かないものですね。感想も励みになります。 (光を蹴る日)

2021-02-25

私が詩を書くときには、大抵球体があります。表裏一体ということに言及していただけて嬉しいです。 >「口づけ」るという行為は、かつて神が息を吹き込むことで生命を与えたように、水に生命を与えるかのような印象をいだきながらも、水は「言語を失って」いて、「生きられない」と。 ああ自分が書きたかったのはこういうことだよなあ、と教えてくれます。 (光を蹴る日)

2021-02-25

水たまりの水をイメージして書きましたが、故郷の水という捉え方も悪くないですね。うまく終わりを結ぶことができたので満足しています。ありがとうございます。 (光を蹴る日)

2021-02-21

ありがとうございます。移民が近くにいる環境にいたのですね。 自分を俯瞰するために必要だったので、移民を借りてきました(言い方はあれですが)。木なら地中でどこへでも通じていると思ったんです。 (光を蹴る日)

2021-02-19

平仮名にしている部分に意図をきちんと感じられます。海に行けない側として読むと、更に染みてくる詩です。 (春)

2021-01-13

返信が遅れました。細かく読みといていただき感謝しています。 重たいということをあまり自覚はしていなかったので新鮮な気持ちで読んでいました。自分の中で凝り固まっていたものを、少しずつばらばらにして分かりやすくする要領で書いているつもりですが、出来上がった作品を見たときにまた凝固しているのかもしれませんね。 意味を持たせている名詞とそうでない名詞の差が大きいので、読み込んでくれている人ほど違和感をおぼえるのかもしれないです。「最後の想像」、いいですね。 >つまり、「伝言を残した紙は/製氷皿の中に沈められて/読まれる時を待つ」にこの作品のポイントがあると思っているのですが、この氷は少なくとも今時点では融けておらず、読み手がその伝言の紙を読むことができない。つまり、この作品自体が氷の中に取り残された「伝言の紙」になっていると言えるのでしょう。 おっしゃるとおりです。 (誘導道路)

2020-12-19

丁寧に読んでくださってありがとうございます。穴、は、製氷皿に沈められた伝言≒紙が地上を見上げた時の視界をイメージしています。ともあれ、好きに読み取っていただければいいのです。 (誘導道路)

2020-12-09

反省ということは考えていませんでした。読む時々で捉え方が変わる作品になっていたら、と思います。 (きゅうみん)

2020-11-28

ありがとうございます。 (きゅうみん)

2020-11-23

静かに自分を放り投げながらも、ひたと前を見据えてゆく姿が眩しいです。眩しい詩ではないのかもしれませんが、読み終わるとそう思いました。 (潮風)

2020-11-23

どちらかと言えば目を覚まさせるような詩を書きがちな中で、趣向の違うものを書きたいと思ってできた作品です。 耳を澄ませてみてください。 (きゅうみん)

2020-11-22

全てひらがなで書くのは初めての試みです。ありがとうございます。 (きゅうみん)

2020-11-19

>「きゅうみん」そのものは長くなるのだろうな、ともなんとなく感じました。 着眼点が面白いです。わたしもそんなきがしてきました。時間の流れはゆっくりしているイメージです。 (きゅうみん)

2020-11-19

最後は褒めてもらっているのでしょうか。普遍性を持たせても、弛緩しない詩を書きたいものです。 (放流)

2020-10-06

なるほど、心理学。最終連は悩んだ記憶がありますが、読み取れるものがあったならよかった。 (放流)

2020-09-30

いろんな視点で楽しんで頂ければ幸いです (放流)

2020-09-30

私的な単語もものに出来るようにします。アドバイスありがとうございます (放流)

2020-09-29

鳥が落ちてきて翼を得るというのは、ほんのりと輪廻転生を思わせます。一貫して乾いている空気がありますね。 (鳥は十字架に似ている)

2020-09-26

>車窓いっぱいの夏雲 どっしりと >いま 流れてゆくのは わたしのほう がいいですね。通常なら軽く見えそうな雲と「わたし」の質量感覚が逆転して、電車が発車するという動きが生き生きして見えます。夏が来るたびに読み返したくなる詩だなと思いました。 (飛行)

2020-09-26

推薦文、ありがとうございます。帆布はその時に持っていたエコバッグですが、絵に繋げてくれてわたしも目から鱗でした。 (針の鳴き声)

2020-09-26

葉桜はまったく頭になかったので新鮮な気持ちです。骨へ届く、は読む人に解釈を委ねたいとおもっていました。 (五月の河は緑)

2020-06-03

>ゆるく繋がった第一連と第三連を横断する歩道橋の役割を果たしていると僕は考えています。 そういう効果を果たしてくれたと思います。 さらっと書いたように(自分自身)見えても、イメージの効果はかなり微調整しました。「良い現代詩」と言い切ってもらえて幸いです。分離や離反から強い意志を感じるような詩も書いてみたいです。 余談ですが、ユリイカに掲載されていた詩、好きな詩でした。 (例えば鳥の教え)

2020-04-29

再読に耐え得るものが書けているでしょうか。また読んでくださいね。ありがとう。 (ダンスホール)

2020-04-27

はじめまして。続けて読んでくださってありがとうございます。「何が起こっているのだろう」と問いかけるように詩を書いています。感情を教えるため、とも言い変えられるかもしれません。 (ダンスホール)

2020-04-26

ありがとうございます。イメージを気に入ってもらえて嬉しいです。まわらないかざぐるま からこの詩ができました。 (例えば鳥の教え)

2020-04-24

最終連がとても魅力的ですね。乾いた諦念が自由に遊んでいる様子に、心惹かれました。 (きりん)

2020-04-12

Um Fantasmaさん ありがとうございます。静かな狂気が少しでも伝わっていたら幸いです。 帆場 蔵人さん 自分が詩で目指すあり方の一つを見事に言語化してくれて、救われたような気持ちです。発火、大事です。水も用意して待っています。 (例えば鳥の教え)

2020-04-10

イツカさま ありがとうございます。励みになります。 (水の言語)

2020-03-15

獣偏さま 書き上げたときに自分でもいいものが出来たと思いました。細かく推敲した訳ではないのですが、あるべきところに言葉が入ってくれました。ありがとうございます。 (水の言語)

2020-03-14

たけだたもつさま 最後の一行はまさにその意図があったので気付いて頂けて嬉しいです。この詩を作ったとき、頭の片隅に東日本大震災のことがありました。 (水の言語)

2020-03-14

瑪瑙さま それはよかった。憂鬱こそ、さらっと歌いあげなければと思っています。 (水の言語)

2020-03-14

しみじみといい詩です。火が水のように使われていて、渇望する気持ちが静かに伝わってきました。 コメントもありがとうございました。 (遠き火をみつめて)

2020-03-12

GUINさま こんばんは。同じ言葉を重ねて使っても停滞しないことを願ってます。置き石のように飛んでいけるように。 (途切れて凍る)

2020-02-23

帆場蔵人さま 「書いてみたい」という気持を呼び起こせたなら、少しはいい作品を書けたのでしょうか。ありがとうございます。 (途切れて凍る)

2020-02-22

たもつさま ありがとうございます。この詩は、いつもより言葉にするまでの時間を短くして書いてみました。リズム感、気づいていただけて嬉しいです。模索の日々です。 (途切れて凍る)

2020-02-20

→というのはまさにそうです。影の鮮やかさを表現するために編まれた詩だと、個人的には思っています。 火に向かって歩いているわけではないという点にも気付いてもらえて、嬉しかったです。 (種子回廊)

2020-02-05

細かな解読、ありがとうございます。 思えば、ともし火と共に歩くという出だしは単なる情景描写の説明、場面設定の説明のために用いられたのではなく、「影」をそのアスファルト・土地に映し出すための装置だったのでしょう。 (種子回廊)

2020-02-05

星空そとば様 気付くのが遅れました。指摘された点、確かにそうだと思うふしがあります。これからの作品に生かしたいと思います。読んでいただいてありがとうございました。 (石油、ときどき水)

2020-01-27

stereotype2085 さま 返信遅くなりました。語彙の意味が密集というのは確かにそうかもしれません。意見をありがとうございました。 (石油、ときどき水)

2019-12-16

たもつ さま 丁寧に読んで頂けて光栄です。「落下していく感覚」、自分では気付かないものでした。この詩はあまりいい出来ではないと感じていた昔の作品ですが、投稿してみました。 球体に水を這わせるような感覚を持っています。今、ふと思いました。 (消音の季節)

2019-12-12

朔 伊織 さま 音感は大事にしたいと考えているものの一つです。読んでくれてありがとうございます。 (消音の季節)

2019-12-12

渡辺八畳@祝儀敷 さま 実像を結ばないのが試みとして少しでも成功していたらいいのですが。 (消音の季節)

2019-12-11

ふじりゅう さま この詩はイメージをただコラージュしただけで、連同士を響き合わせようという意識が希薄だったと思います。ご指摘ありがとうございます。 (消音の季節)

2019-12-11

なゆた創a.k.a.NORANEKO さま 銅についての補足、ありがとうございました。銅版画をモチーフにした表紙のノートを大切にしているので、無意識に言葉が引き出されたのかもしれません。 的確かつな聡明コメントで、読み応えがありました。 (石油、ときどき水)

2019-12-11

落としたPCの暗闇に 悲痛さえも巻き上げて、あおぞら、あおぞら。 あおぞら! 黒いキャンバスに、風と音韻で絵が書かれていくような清々しさを感じました。 (ふざけた世界に飛び込め!)

2019-12-10

たもつさま 読んでいただき、ありがとうございます。 たもつさまのコメントで、この詩がより磨かれたような気がします。 コンスタントに書き続けます。 (石油、ときどき水)

2019-12-10

楽子さま 今度は文字数を増やしたのも書いてみたいです。精進します。 (割れない海を抱えて)

2019-12-09

楽子さま 再読に耐え得る、読み返すほどにイメージが広がるものを書きたいと考えています。そのように読んで頂けて幸いです。 (石油、ときどき水)

2019-12-08

蛾兆ボルカさま 返信遅くなりました。自分でも約束と石油は結びつけて考えていなかったので、目から鱗でした。気付きをありがとうございます。 疲れているときにいい詩が書けることが多く、創作のスタイルとしてそれはどうなのか?と思いつつも、出来上がったものの手触りは気に入っています。 (石油、ときどき水)

2019-12-08

テンポのいい詩で読んでいて楽しかったです。行燈がずっと使われているのに、最終行で「灯火」が登場する、その使い分けに魅力を感じました。何が起こっているのかを確かめるような試み。 (行燈を灯す、)

2019-12-01

5or6(ゴロちゃん。)さま 梨の実という表現は意識せずに出てきたものでした。推敲も大事ですが、直感も信じていきたいです。 (割れない海を抱えて)

2019-11-30

南雲 安晴さま 読んでいただきありがとうございます。指摘頂いたあとの方がすっきりしますね。 (割れない海を抱えて)

2019-11-28