B-REVIEWユーザーの皆様、平素お世話になっております。
1月の月間B-REVIEW大賞ならびに選考委員個人賞が決定したため、ここに発表いたします。
なお、1月の選考委員は

が務めました。

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目次

・大賞並びに個人賞発表
・選評
・月間最多ポイント数、view数、投票数作品ならびに投票作品発表
・雑感

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・大賞並びに個人賞発表

月間B-REVIEW大賞

武田地球「死んだベテルギウス
afterglow「メメント・モリ

個人賞

桐ケ谷忍 沙一「犬歯

佐々木  あおい「

夢うつつ   あさぬま「

afterglow  Sunano Radio「わたしだけの

渡辺八畳  奥間空 「 .357マグナム弾(ワォ)

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・選評

大賞

afterglow「メメント・モリ

ひどく静謐で、端然とした詩文だ。
それでいて文字として書かれていないことが饒舌に語られている。乗組員の声や作業する音、鳥の鳴き声や波の音等といったものが聞こえるのに聞こえない。
誰しも経験があるであろう伝える前に呑み込んだ言葉、伝えようとしたけど届かなかった言葉、そもそも言葉にしようとして言葉未満で終わってしまった言葉の残骸など、言葉の死を塵芥に見立てている着想の非凡さに目をみはる。
その堆積物を攫う砂取船の厳かさ。
言葉は死んでも、言葉にまつわる瀕死の思いが沈黙し浄化されるまでの長い過程を経て、そこまで苦しめられようやく手放され散り散りとなった、「ぼく」「あなた」だけでない数多の人の残滓をかき集めて円錐形の砂の塔のようにしずかに積まれていく詩的象徴のうつくしさ。
詩を書く上でどんなことが一番訴求力があるかというと、私は悲鳴だと思っている。
その悲鳴がちいさく、だが確かな通奏低音として作品に流れ、それが鎮魂されるまでを書かれていて、読者の心に訴える力が恐ろしく重い。
詩の分量に対して、長い長い人の営々たる営み(かなしい営み)を見事に描いた、大賞に相応しい傑作だと思う。

(選評:桐ケ谷忍)

武田地球「死んだベテルギウス

この詩では、「ベテルギウスが爆発した」という事と、様々な他の事象が結び付けられていきます。それは、何か大きな物への祈りのような側面を持っていながら、詩を読み進めていくと、同時に深い自省や孤独感と言った雰囲気が見えます。そしてさらにその先には、その壮大な物との不思議な繋がりが見えてきます。短く単純な構造の詩ではありますが、その中で起きる心情の変化や、壮大な何かへと繋がっていくその動きには圧倒されます。

まず最初に、日常にある些細な出来事が並べられていきます。それは、一見すると、日常での身の回りに起こる少し嫌な出来事などについて、何か超常的な物のせいにするという若干子供らしい想像のようにも思えますが、あまりにも大きなベテルギウスという存在によって、あたかもそれらが本当に”ベテルギウスが爆発したから”起こった出来事のように思えてきます。
そして次に、「眠れない夜がますます増えた」という文から、今までベテルギウスに託されていた詩句が一気に”私”という中心を持ちはじめます。「紙が散らばった」などの言葉とまるで同じような風に「命からがらだ」などと語られることで、それが下手に強調されたり、テンポを乱したりすることなく”ベテルギウス”と”私”という二つの存在が見えてくるのです。
そして最後に、「あの冬には星があった」と、ベテルギウス本体に触れる文が現れます。ここから”ベテルギウス”と”私”の不思議な繋がりが生まれていきます。特に最後の「恐ろしく寒い光だ/どうやってここまできたのか」という言葉は、ベテルギウスの非常に強く巨大な存在感と共に、その光がここまで届いている。また、そのような圧倒的な存在にも、私たちと同じように死は訪れるという、ベテルギウスに対する不思議な共鳴、そして疎外を同時に感じさせます。

短くはありますが、その中で広がっていく、また繋がっていく想像の圧倒的な壮大さと、それの持つ不思議な説得力。そしてそれらが心地よいリズムで過ぎ去っていくこの詩は、大賞にふさわしい、稀に見る素晴らしい作品であると思います。

(選評:夢うつつ)

個人賞

桐ケ谷忍賞
沙一「犬歯

よくある風景から始まる。
カフェにひとりでいることへのなんとはなしの居心地の悪さや心細さで、つい、いかにもこのあと待ち人が来るんです、という風に澄まし顔なんか作ってみたりする。
この第一連第二連と来て、どんなオチを持ってくるのかと思いきや「犬歯」。
よほど酷い位置から生えてなければ誰でも持っているであろう歯。
よくある風景=なんのへんてつもないありふれた描写から、とつぜん獣性のなごりを繰り広げていくことに驚いたし、コメント欄でも書かれていたが、私も思わず舌先で犬歯をなぞってしまった。
犬歯=わがままな本能としたことで、第一、第二連と繋がった。
ブラックコーヒーを飲みながら人待ち顔をしていた話者は、その「わがままな本能」で、誰かをその犬歯で引っ掛けてきて、目の前の椅子に座らせたいと思ったのではないだろうか。
わがまま、とあるから、その誰かは気軽にお茶をする事も出来ないような、憧れまじりの遠い関係の人なのではないかと、つい想像せずにいられない。
この短い詩文でありながら、読者が遊べるだけの余白が実に小気味良い。
起承転結も綺麗にまとまっている。
一月に投稿された作品の中で一番驚かされ、印象に残った本作を私の個人賞として推します。

佐々木個人賞
あおい「

何かから一番遠い所にいるとき、意識しないでいられるのも確かですが、一度思い出してしまうと、現在と比較したときに、より鮮明に意識させられてしまうのかと思いました。
夏という言葉の配置がとても素敵だと思いました。
読んでいて、冬の只中でふと夏を思い出した瞬間から、じわじわ自らの想起に足を取られて行く感覚がありました。
前半は一言だけ配置されていた夏という言葉が、

夜の底冷えは優しい情緒で考え込む

悩みなんてないくせに

の部分を境にたくさん出て来る。現状の冬は平常であったのだと思います。また明日には平常に戻って行く冬なのかもしれません。でも思い出してしまったその夏の痛みがほんとうによく伝わってきて、それが詩になったんだなあと思いました。とても好きな作品です。

夢うつつ個人賞
あさぬま「

最近はツイッターでも、#一行だっていいんだ詩、というのが一部で使われていたり、ビーレビの一月作品でも、みみずさん「なし」や、あああさん「時間移動の沈黙」など、このような短詩も案外広まってきていますね。スゲーーー良いと思います。俳句や短歌は少し堅苦しく感じるような人でも、「一行詩」というのは何となく始めやすそうですよね。普段詩を書かない、読まない人にも広められる可能性があるというのはとても良いことだと思います。将来的にはツイッターで絵師とかと同じ頻度で詩師が見られるような社会来て欲しいな、私は来て欲しいです。
そんなわけで、今回選ばさせていただいたこの詩も一行詩なのですが、この作品では、一行詩において非常に大切な、言葉の選択、音韻、一文の雰囲気、すべてが良いと思います。一行詩のお手本とも言える作品です。

詳しく言いますと、まず、”外側”というのが良いです。”ほとり”のようにも言えるところを”外側”と言うと、前者と比べ後者は、圧倒的な内側からの疎外を感じさせる言葉です。そしてそこからの”池の中”への移動がより印象的に映ります。例えば”ほとり→中”では、「転んじゃったのかな?笑」のように考えることもできますが、一先ずそこを断ち切って、読者に「おかしいぞ?」という違和感を与えることに成功しています。そしてさらに良いのが、この”外側”という言葉の持つ説明的な印象です。なんらかの異常をあたかも論理的な口調で語るのは、この作品の奇妙な奥行きある世界を演出するのに非常に役立っています。
そして、句読点、”私”、”内側”でなく”中”に縮めるなど工夫された音韻や、文全体の言葉使いがその不思議な雰囲気を支えています。スルッと飲み込めてしまい、余韻が残りながらもこれ以上の説明を必要としない、「一行詩」として完成された位置にある詩だと思います。上手でした。

afterglow個人賞
Sunano Radio「わたしだけの

本作は謎の多い作品であり、映像とテキストが補い合って完成することに成功した詩だと言える。映像では見えないところ、テキストで書かれていないことが気になる。流れる音楽は不穏である。そして画面に大きく映しだされる目は、瞬きもせずにこちらを見ている。それにただならぬ雰囲気を感じるのである。

本作の主題はタブーを破ることではないかと考えられる。
何故か?先に述べた本作の不穏な曲調が、私に映画『御法度』の音楽を連想させたからだ。『御法度』では新撰組の隊規が次々と破られ隊内が乱れるのだが、ここでは詳細は省こう。そこに映像やテキストから感じる不穏さが結びつき、なんらかのタブーを破ろうとしているのではないかと考えたのである。

眠りこけた
あなたの黒い瞳に
指を這わせます
押し潰してしまおうかと

「わたし」と「あなた」の関係は母子ではないか、そう考えた理由は映像に出て来る月である。月の満ち欠けが海の潮の満ち干をもたらすように、月は私たち人間の身体にも影響を与えている。女性のことを思い浮かべた。
産後うつを経験した知人から、SNSでママ友の様子を見るのがつらかったという話を聞いたことがある。そこからもしかするとこれは虐待に追い込まれていく母親の心理を描いた詩ではないかと考えた。

青い液晶のあれこれは
わたしとわたしの大切な誰かを
今日も鈍く傷つけるでしょう

「青い液晶のあれこれ」の部分は、SNSなどでのコミュニケーションや過度な情報によるストレスでじわじわと傷つけられていくことを指しているのかもしれない。
そのような苦痛を胸に秘めて押し殺す哀しみの日々が現在進行形で続いていて、このままであれば明日も変わらないと思っている。
押し潰してしまおうとしているのは、「わたし」を母親として規定するわが子の「黒い瞳」(物理的にも心理的にも二重の意味)ではないだろうか。
自分と自分の大切な誰か、を傷つけられて追い込まれた心が「大切な誰か」に含まれるはずの「あなた」を傷つける事でこのつらい状況から抜け出そうとしている。もちろん、それは矛盾した行動である。

本作はこのように相反する感情がせめぎ合う状況下での悲鳴を押し殺したような詩であり、それは今まさにタブーを破ろうとしている境界線に立ち揺れている危うさを孕んでいる。
最初に触れたが、この作品はテキストと映像によって成り立っている。ぜひ映像を観てテキストを読んでみて欲しい。

渡辺八畳個人賞
奥間空「.357マグナム弾(ワォ)

多くのビーレビユーザーが陥りがちだが、時系列にただ羅列してしまうのはよくない。、小説的な感覚で書いてしまうとフォーマットの違いによってほころびが出てきやすい。特に行分けの詩だとそれが顕著である。進行具合に併せてぶつ切りにすると単調になりがちだ。それを避けるための手段はいくつかある。私がよく行うのは起承転結の流れをくずし、結起転転転結、みたいな形にすることだ。

「.357マグナム弾(ワォ) 」はなんともお下劣な内容だ。股間からは鉄砲玉が飛び出し、女性器からは毒ガスが噴出する。さらには二人で酒場へ走り、そこで大量虐殺を遂行する。しかし、昭和の「愛のコリーダ」でもあるまいし、内容面に関しては特別センセーショナルとは言えないだろう。それこそ、この方面で言えばイマラチオ氏(カオティクルConverge!!貴音さん氏の変名)の作品の方が過激だろう。
私がこの「.357マグナム弾(ワォ) 」を推すのは内容ではなく、はじめに申した詩文の構造についてだ。いくら過激でお下劣な内容だとしても、考え無しに羅列してはその破壊力が削がれてしまう。本作がそれを避けられたのはひとえに「ワォ。」が挟まっていたからだ。ほかの行が四分音符だとする。淡々と音が等間隔に連なっているだけだ。対して「ワォ。」は八分休符。これがあることによりリズムに変化が生まれ、結果として読感が良くなる。賛否両論あるボーナストラックも私は良い余韻として働いていると見ている。

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・月間最多ポイント数、view数、投票数作品ならびに投票作品発表

なお、月間最大ポイント数作品、最大PV数作品、最大投票数作品並びに投票作品一覧は以下の通りです。

1月期最大ポイント数作品(2020年2月28日現在)
武田地球「死んだベテルギウス」 118ポイント

1月期最大PV数作品(2020年2月28日現在)
afterglow「メメント・モリ」  11898.3view

1月期最大投票数作品
武田地球「死んだベテルギウス」
afterglow「メメント・モリ」
各5票

投票作品一覧

5票
メメント・モリ
死んだベテルギウス

2票
あまりに情熱的で静かだったから
ルビー・ダイアナのための28行の詩
火がついたのは一度だけであった、
増えろワカメ
卒業式
冬、息絶える
風景を食む
夜をめぐる断章

1票
9090年のハッピネス
Answer「あ」
CITY
KQ
あの頃
カンガルー森のうた
けいじ
ひとささんゆびたち
まどろみと死体ごっこ

権力の背中で嗅ぐ匂い
犬歯
行く年くる年
黒点
失踪
星の臨終
歩行2014
夜遊びの向こうへ
目をつむって右手の人差し指でキーボードを叩き、シェイクスピアを打ち出すまでの実験詩 実験No.4873
計29作品

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・雑感

2020年はじめの選考は波乱万丈だった。まずもってユーザー投票の結果が二者択一状態だ。そしてその一つが同月の委員による作品である。現行ルールでは委員が担当月に投稿することを制限してはいない。そのため候補にあがってくることも想定されているが、はじめてかつここまで極端なかたちで出くわすと中々に大変である。本人の申し出によりafterglow氏は大賞選考を棄権、オブザーバーとして参加した。
残った4人でまず「死んだベテルギウス」と「メメント・モリ」のどちらかを選び、それに際して短評を書いた。以下がそれである。

 ~ ~ ~

佐々木
「メメント・モリ」
生きて経過した私の物事が、消えるわけではなく砂のように堆積しているように想像しました。
消えてくれれば良いのにそうにも行かない。生きることは堆積して行くことだと思います。
はやく終わりに辿り着きたいのに、生きることは掴みどころがなく終わりを望んでいるような苦しさも感じました。砂という表現がぴったりだなと思いました。
「いつか いつかと
ささやく鳥のこえ」
最後のこの部分ですが、いつか自分も死ぬことができるということへの期待のような気がして好きです。
メメント・モリという言葉は「死を想え」という風にしか習っていなかったので、今回あらためて調べて、「いつか自分が死ぬということを知っている」という確信を持った言葉なのだと知り勉強になりました。

渡辺八畳
「死んだベテルギウス」
まず二作品を軽く分析した。

死んだベテルギウス
「ベテルギウスが爆発をしてから」の一文から始まり、それを因果として起こったことの提示。まさにバタフライエフェクト。一行一行が示唆的である。

メメント・モリ
「砂取船」というアイテムが効果的。それがゆっくりと進んでいく情景の描写、また船が通過して動いた砂や波をさまざまなものへ被せていく技法、詩力の豊かさを感じさせる。

「メメント・モリ」が凝った作りをしているのに対し「死んだベテルギウス」ははじめの行を軸とした簡単な並列だ。技巧的という点では前者であるが、「死んだベテルギウス」(というか武田氏は)出てくる語句の一つひとつがエモい。武田氏は単語が持つ、非常に薄い文脈を的確に把握し、それらを重ね、何枚も積まれたセロファンのように濃い色を出す力に長けている。それが今回、単純な構成にて成せているという点を評価し、「死んだベテルギウス」を推す。

桐ケ谷忍
「メメント・モリ」
ひどく静謐で、端然とした詩文だ。それでいて文字として書かれていないことが饒舌に語られている。乗組員の声や作業する音、鳥の鳴き声や
波の音等といったものが聞こえるのに聞こえない
想いの死=言葉の死を塵芥に見立てている着想の非凡さ。
その堆積物を攫う砂取船の厳かさ。
届かない想い・言葉が沈黙するまでの長い過程を経てそこまで苦しめられようやく手放され散り散りとなった、「ぼく」「あなた」だけでなく数多の人の残滓をかき集めて円錐形の砂の塔のようにしずかに積まれていく、詩の分量に対しておそろしく長い人の営々たる営みを見事に描いた傑作だと思う。

夢うつつ
「死んだベテルギウス」
死んだベテルギウスという題が詩句全てを貫いて存在しています。事象を羅列した詩ではありますが、全く息切れすること無く上手くまとめられているのがすごいです。またタイトルに注目すると、今回の大賞候補はどちらも若干”死んだベテルギウス”、”メメント・モリ”といった独特な言葉の雰囲気に若干頼っている側面がありましたが、前者の方がより「死んだベテルギウス」で無くてはならないという強い関連性を感じたのでこちらを選びました。

 ~ ~ ~

ご覧の通り2対2となってしまった。選考委員が毎月5名なのは最終手段として多数決を行うためである。しかし今回のよう委員が一人棄権した場合は同数となることもありえてします。その際は、最終合議を行うしかない。

先月は音声チャットにて最終選考を行ったが、今回は諸事情ありチャット内でリアルタイムに会話する方式となった。スタートは2/23の20時。ベテルギウス側とメメント・モリ側にて激しく、そして実りある合議が2時間行われた。終了後に匿名投票を実施したところ結果は変わらず2対2であったため、3年あるビーレビの歴史内で初のダブル大賞となった。

合議時点では知らなかったが、最多ポイント数が「死んだベテルギウス」最多PV数が「メメント・モリ」とこちらもそれぞれが大賞作である。1月はまさに拮抗するこの二作の戦いであったということだ。司会役である私としてはダブル大賞は極力避けたく、極限まで粘ってどちらかを選ぶのが理想であった。しかし委員が考えに考えを重ねた結果がこれということは、当月はダブル大賞が妥当な判断であったということだろう。選考チャット内ではいつにもまして緊張感がただよっていた。その中にて最後まで付き合ってくれた委員各位には改めて感謝の言葉を送りたい。

3.5(とは言いつつも現在は4.0だ)選考開始時から司会役を続けてきたが、一旦その任を降りる。2月は私を含まないメンバーにて選考を行う。委員が一人違うだけでも大きく結果が変わるであろう。選考とはそういうものだ。とはいえ文字通り「一旦」であるため、またすぐに復帰するが。

ビーレビでは月々の選考委員志願者を募集している。複数人で密に話し合うことは巡り巡って自身の詩作にもプラスをもたらすので、興味がある方はぜひ運営へ連絡をいれてほしい。

(雑文 文責 渡辺八畳)

以上で1月選考の発表とする。
2020.3.4 B-REVIEW運営/B-REVIEW選考委員 一同

「【お知らせ】1月分選考結果発表」に3件のコメントがあります
  1. 選考委員の皆さま、たいへんお疲れさまでした。afterglowさん、地球さん、大賞おめでとうございます。

  2. 選考、おつかれさまでした。
    桐ヶ谷忍さんに、個人賞に選んでいただき、光栄です。心のこもった選評にも、感謝しています。ありがとうございます。

  3. 選出ありがとうございました。
    わたしはこのサイトに出会わなければ詩を書く生活に縁がなかった人間です。感謝しています。

    夢うつつさんの選評全てありがたく読みました。厳しく的確なコメントをもらったこともあった渡辺八畳さんに評価して頂いたこと、うれしかったです。
    他の選者の方々の選評やコメントも読み応えがあり、詩の発信や受信について考えさせられました。

    投稿に匿名制度を取り入れたこと、詩のあたらしい未来を作る可能性のあるご英断と思います。
    わたしもここでみなさんに勉強させてもらいながら、もっとちゃんとした?よい詩を書きたいし、書けたらいいなあと思います。
    これからも貴サイトのご発展を願っています。
    運営、選者みなさま、お疲れ様でした。

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