こんにちは 昨日は、節分でしたね。悪しきを払い 良きことを迎えたいものです。さて、ひなまつりも もともとは、自分に似せて作った人形に罪穢れを移して川に流した風習から発展したそうです。ものごとを良くするたのケジメの一つが、雛祭だったのですね。
そこで ここビーレビでも 令和二年三月三日にむけて【ひな祭イベント】を開催することにしました。
●ルールは簡単です。
五七五の十七文字で コメントをつけてみましょう。
作品から受け取った思いを、文章化するのではなく、おもいついた短い言葉の調子を整えてコメントをつけてみましよう!
●三月三日に、みなさんの つけてくださった五七五のコメントを総括して、カルタがつくろうと思います。
●最終的にカルタという形にしたいので、五七五の最初の文字を ひながな五十音を すべて揃えたいと思います。
できましたら、この記事のコメント欄にも 作品コメント欄に書いてくださった
五七五の十七文字と作品自体のURLアドレスを書いていただけると助かります。
例「び」 びーれびは あらたな出会い 待っているhttps://www.breview.org/keijiban/nancharakantara
イベント対象作品
令和2年2月1日~令和2年2月末日
カルタ発表は、三月三日を予定しています。
※五七五調のコメントがご迷惑な方は、それぞれの作品コメント欄に 「雛祭のコメント不要」とお書きください。
付け加えです。コメント欄に
↓下記の記述を付け加えると 趣旨の理解が深まると思われます。
(雛祭イベントで、五七五調でコメントしてます。)
https://www.breview.org/forum_blog/archives/668
では早速。
妄想に 息を吐き切り かみ吹雪
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4871
もう一つ。
生と死 あたかもそれは 0と1
https://www.breview.org/keijiban/?id=4856
くちびるが リップでぷるん ときめいた
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4852
いい香り 腐りゆくきみ いとおしい
https://www.breview.org/keijiban/?id=4876
羽田恭様 つつみ様 さっそくありがとうございます。こうして定型の詩だけがならぶと インデックスみたいで、元の詩が読みたくなりますね。題名くらいは添付していただいたほうが良いのかとも思ったのですが、このような調子で どんどん お寄せくださいませ。
ps(私は、表には投稿したけれど、こちらにはまだアップしてなくて、失礼しています。作業の時間が取れ次第アップいたします。)
10円で 明日のことを さがす僕
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4874
すなの上 終わつたものが 夢つづり
https://www.breview.org/keijiban/?id=4863
コンペイトウ 夜空の向こうで 悩んでる
https://www.breview.org/keijiban/?id=4880
溢れ出る 首もぎ堕ちる 愛ゆえに
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4873
私死に あなた生きてる ねえ触れて
恋歌
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4876
いちワカメ ここはどこなの せんワカメ
増えろワカメ
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4748
真実の言葉をはいて鎧脱ぐ
『セカンドライフ』
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4878
ふりむくな笑顔の君はすてきだよ https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4851
帆場蔵人さん ご参加ありがとうございます。なるほど、題名が入っていても良い感じですね。
みなさんも題名を入れてくださっても 良いですよ。
忘れてた リップサービスと 燃ゆる思い (よく失くす物)https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4852
放課後よ 暮れないでくれ 紅で (ダンスダンスダンス)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4853
馬逃げた 美しい世に 口笛を
馬が逃げた
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4889
すいません。書き直します。
馬駆ける 美しい世に 口笛を
馬が逃げた
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4889
口笛を 馬駆けるとき 口笛を
『馬が逃げた』
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4889
出ておいで 化石のきみを 見てあげる
「てのひら」
https://www.breview.org/keijiban/?id=4897
罪人よ 椿見ようか わが友よ
ここではないどこか
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4903
時間軸 メビウスの輪へ 接合す (約束)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4854
猫と行くさ 全部が嘘さ 嘘の光さ (誰が為に)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4855
雪祭り 現れ消える 九相図よ
溶けた氷像
https://www.breview.org/keijiban/?id=4895
青空に 空を飛びたり 水溜まり
アスファルトは雨に濡れて青空になった
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4906
おとなしい 大人になるのは つまらんよ (大人に)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4862
喫茶去とは 「飲み物をどうぞ」の意味だけど 店を去る (喫茶店)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4861
椅子ひとつ 虚空に置きて 座する人 (永遠の定義)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4860
時空超え 沙(すな)の波間へ エスケープ (空と海の涯、水と砂の際)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4863
椿落 重ねる思いに 音もなし (椿)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4873
弱らずに齢(よわい)重ねて鎧なし(セカンド・ライフ)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4878
福田マスオに 海藻利権は おまかせあれ
(わかめ)https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4900
罠を買う 震える唇 うつくしい(夜を売る少女)
https://www.breview.org/keijiban/?id=4865
Aさんと Bさんを繋ぐ線は 星座のごと(Physics Note)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4869
昨日は 財布に明日が 入ってたよね (書かれなかった日記)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4874
我は海
木遣り遠のく
年の瀬に
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4875(落雁 )
すいません。先ほど投稿したのを書き直します。
空を二回使うのはよくない。
空を 飛び上がりたり 水溜まり
アスファルトは雨に濡れて青空になった
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4906
おばちゃんは あめちゃんあげて がっははは (おばちゃん)
https://www.breview.org/keijiban/
すいません。誤操作です。さっきの投稿は、真清水です。
(ね)
年功の ブーツの底に ババの面
https://www.breview.org/keijiban/?id=4892
『おばちゃん』
南雲さま ご参加ありがとうございます。
「ババの面」と ございますが、ババと年配女性を下品な言い回しで 使用することが ございます。また、ババとは ときに 糞のことも意味することがございます。
申し訳ありませんが、本イベントは雛祭イベントです。元々は女子の祭を模倣いたしました。イベント趣旨にそわないコメントは、カルタには掲載いたしませんので、あしからず。
ゴキブリも 南無阿弥陀仏 天使なり
ゴキブリメンタル
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4921
すみませんでした。気持ちを害された方々にお詫び申し上げます。抹消されたとしても仕方ありませんが、私の本意は以下のようなものだったのです。歌人、富小路禎子が頻繁に能の面のことを詠っていることから影響を受け、「面」の語を使用しました。ただ彼女は自分のことを「ババ」とは詠んでおらず、「姥」と詠んでいます。私が「ババ」というカタカナ語を使ったのは、トランプで力を持つカードのことを言ったためです。しかし「ばば」は、先ほど一太郎で変換すると「糞」ともなりましたし、真清水さんのおっしゃる通り、年配女性に対する蔑称ともなり得る言葉であると反省いたしました。私の至らぬところでした。あらためて、気持ちを害された方々、そして作品の作者さんであるarielさんに、お詫び申し上げます。私の作った五七五のコメントは、良くないので、消していただければと思います。
南雲様。丁寧な回答を ありがとうございます。
二点ほど、お知らせさせていただきます。
1わたしはカルタを つくる上で 不都合であると 申し上げただけです。
2本サイトでは、基本的に削除要請には お応えしない方針です。したがって、削除のご依頼には そえません。
以上が、運営として返事をさせていただきました。
さいごに、参加者としてのコメントを 付け加えます。
トランプのババだったのですね。なるほどお。
また能面のことも、しめしておられたのですね。しかし、面を「つら」と読めば、荒ぶる口語表現とも
なりますから、日本語とは難しいものですね。
女編の漢字についても、日本語の妙を感じさせていただきました。なんと いろいろあることでしようか?ほかには、媼(おうな)と言う文字なんかもあります。老婆の表現も多種多様ですね。
なかなか、勉強させていただけました。ありがとうございます。
年功の ブーツの底に ババの面
私ももしこの句をこのまま最初から読む方の立場であったら、真清水さんと同じように読み取っただろうと思います。
振り仮名と注を必要とするものであったと、かえりみて思います(汗)
生きていて
生きるの飽きても
生きていて
(生きていていいんだ)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4902
殴るから
ぼくらきみらを
殴るから
せいろん「ラストシーン」
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4928
さよならと 河原立ち寄り 石を積む
返信
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4930
水を得た 魚になれるさ これからは(働き方骸骨)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4884
約束は 折り返す波に 奪われて
(ひとりぼっちの海)
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4935
今ここで 救い出したり 沼の中
地獄にて 努め楽しめ 苦難超え
わが心 そは主なり 我救え
息を吐け 妄想消えて 不安消え
治癒
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4943
バナナ踏み 世界一周 皮流れ
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4957
鳴りやまぬ 魂の緒 黒電線
余寒
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4962
疲れ果て 脳が壊れて 寝床行く
寝床行く 仏になるのだ 朝にまた
朝にまた 誰ぞが為に 疲れ果て
たばこを吸いたいがそれだけは最後の維持としてなんとか我慢している
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4968
四季巡り 君は君とて 君ではない
https://www.breview.org/keijiban/index.php
水飲んで クリーム溢れる 小鉢かな
ハツ イク
https://www.breview.org/keijiban/?id=4955
降りしきる 雪夜の中で 破れ出で
雪と夜が泥む
https://www.breview.org/keijiban/?id=4966
忘れ去る されどされども 慈悲向ける
抹消済みの、モラルに反する風景画
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=4972
廃屋に スズメ巣をかけ アヴェ・マリア
茅葺き屋根と春の詩
https://www.breview.org/keijiban/?id=4920
まじないを 呪いと書いて バナナ踏む
バナナはおやつに入りますか
https://www.breview.org/keijiban/?id=4957
「た」誰だって夢見るときは裸眼かな
『雑踏』
https://www.breview.org/keijiban/?id=4978
夜の中 蝶が光る 誰ぞ見る
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=5015
あー、完全に出遅れました(笑)
『あれ、サイトを間違えたかな?』と思うほどの変貌ぶりで驚いています。凄いですね、サイトを書き換えられた方々、ほんとうにお疲れ様です。機能が増えて使いやすいですね。
ひな祭りイベでまだ上がっていない頭文字を埋めてみました。(重複しているのはご愛敬で)
が、コメント欄にコメントを書くのは間に合わないので、先にこっちへまとめて置いておきます。順次、コメント欄へお邪魔したいと思います。
それと、ゐとゑは使ったことが無いので、得意な方にお任せしますよ。入れるのかな?
「せ」 瀬に伏して 噛む静けさよ 波を待つ
落雁 https://www.breview.org/keijiban/?id=4875
まとめて書き込もうとすると、反映されないのかな?
「か」 からっぽに 真を詰める 余地は無し
鏡(回折格子、格子) https://www.breview.org/keijiban/?id=4891
「れ」 列を抜け 吸い込む青さ 胸がすく
おばちゃん https://www.breview.org/keijiban/?id=4892
出来た出来た。
「ぬ」 抜け殻よ だとしても足跡残す
魂魄 https://www.breview.org/keijiban/?id=4893
「ひ」 人の輪の 転がる音や 人知れず
幻想離れⅢ https://www.breview.org/keijiban/?id=4899
「の」 野に積んだ 芥(ごみ)の小山に 夢は負け
憧憬は今も https://www.breview.org/keijiban/?id=4939
「け」 化粧脱ぎ 書架に籠りし 純ホリデイ
ホリデイ https://www.breview.org/keijiban/?id=4947
「ろ」 陸(ろく)で無いと 言わぬ月影 人情か
層雲(音声版)https://www.breview.org/keijiban/?id=4953
「と」 逃避さえ 成長と知る 揺れ小坊師(こぼし)
たばこを吸いたいがそれだけは最後の維持としてなんとか我慢している https://www.breview.org/keijiban/?id=4968
「ら」 酪を溶き 知らぬ親子を 我は焼く
肉になる 牛看取りたり 死産の子 https://www.breview.org/keijiban/?id=4970
「る」 類と逢い ささやかな差に 笑みを解く
運命 https://www.breview.org/keijiban/?id=4974
「さ」 幸は人 それぞれあるわ 猫あくび
三行文学① 或猫の一生https://www.breview.org/keijiban/?id=4976
あれ? urlをクリックできない?
「り」 量子学 知らぬ存ぜぬ 愛してる
コンピューター・ハート https://www.breview.org/keijiban/?id=4981
一つずつ載せていけば大丈夫かな。
「ほ」 星々の 回る世界を 天とする
点として https://www.breview.org/keijiban/?id=4996
「む」 無垢に棲む 心に気づく 粋な日よ
雨
https://www.breview.org/keijiban/?id=5000
「ち」 血の赤や さやかな情と 知るはなぢ
作り方
https://www.breview.org/keijiban/?id=5011
「に」 虹の弧や 曲げぬ孤独の 美しき
美しいシッポのトカゲ
https://www.breview.org/keijiban/?id=5006
「め」 巡り来る 風は去年の 谷を吹く
四季を超えて四季に入る
https://www.breview.org/keijiban/?id=4881
「へ」 別離なら 彼女は上へ 我は下へ
時は巻き戻る Time’s Revenges
https://www.breview.org/keijiban/?id=4859
以上。