現代の詩壇では抒情詩の地位や評価は決して高くはないという話を聞きました。
皆さんは抒情詩についてどのような評価やイメージをお持ちでしょうか。よろしければお聞かせください。
宜しくお願い致します。

「抒情詩について m.tasaki」に12件のコメントがあります
  1. m.tasakiさんって、見聞きにした情報に振り回されるタイプ? その情報は何処から得たの? あなたはそれについてどうおもうか、逆に聞きたい。ついでに私はそういう評価やイメージを気にして詩を書いたことはありません。

  2. もしもあなたが、まじめにその問いの答えを探しているのなら、「民衆詩派ルネッサンス」という本を読むと良いですよ。

    それか、高階杞一さんの書いた、詩か批評(詩論)を読むと良いと思います。

    どっちかを実践すれば、答えが見つかるかも知れないですよ。

  3. 蛾兆ボルカ さん

    本の紹介をありがとうございます。
    ただ私はこのサイトのユーザーの方々が現在、抒情詩をどんなふうに思っているかを知りたいので、もしよろしければご意見をお聞かせいただけないでしょうか。

  4. なるほど。
    あなたご自身が、抒情詩とは何であり、どこから来て何処へ行くのか、ってことをお考えなのかと思ったのですが、色々と短絡しました。
    失礼しました。

    ご質問にストレートに答えますと、僕は前提の「現代の詩壇では抒情詩の地位や評価はけして高くない」が、そうなのかどうか、甚だしく疑問です。
    たぶん抒情詩の定義次第とは思うのですが、詩は叙事詩と抒情詩に大別できるという原義によるなら、もう何世紀かの長いこと、抒情詩しかほとんど書かれてないと思います。

    しかし、自分の少ない読書を振り返ると、例えば2020年にノーベル文学賞を受賞したルイーズ・グリュックの「アヴェルノ」という詩集は、1つ1つは、現代の人らしい苦しみが込められた抒情詩なのですが、詩集全体は神話を背景にまとまっていて、詩人の個人的な人生も織り込まれ、叙事詩的な雰囲気もありました。
    昔から僕が好きな一冊に四元さんの「世界中年会議」という詩集があるのですが、あれも抒情詩で叙事詩集を構成してるような趣きがあります。

    そうした、物語性のある詩集が、自分としては読みやすく感じるということは、あるように思います。

    僕が最近、最も感銘を受けた詩集は、武田地球氏の詩集なのですけど、ここで言及して良いものかわかりませんが、あの詩集も叙情詩の花束のような、叙情詩集であるとは思いますが、詩集として見ると、物語を感じます。

    私見はそんなところですね。

  5. 蛾兆ボルカ さん

    丁寧なご返事をありがとうございます。
    抒情詩の地位や評価は決して高くはないというのは、数ある見方の一つに過ぎなかったのかもしれません。
    ひとつひとつの詩は抒情詩でも、それを集めると叙事詩のような詩集になるものもある、というのも興味深いです。
    そう単純に分けられるものでもない、ということなのでしょう。
    貴重なご意見をありがとうございました。
    フォーラムに投稿してみてよかったです。

  6. m.tasaki氏の質問の仕方と蛾兆氏とのやり取りが多くの、ふつうの投稿者にとって
    空疎に思えるのはなぜか考えてみたことはないかい? お二人は。
    ここは大学の文学部じゃないよね。そういうガキの集まるところじゃないてことは
    前提だし、知ってるよね。
    だったらm.tasaki氏はなぜ、どのような、心的経緯があってそのようなことを知りたいか
    あるいは知りたくなったかを最低限話さないと、上記のようなただの知識のやり取りに
    なって、いかにもアホらしい。漫才をやっているようなものだ。だってここは
    あらゆるものから浮き上がった単体の知識をやりとりする場じゃないんだよ? 
    知識じゃなくてまず最初に人間がいるんだろ? 「興味深いです」といったのなら
    なぜ興味深いのか最低限話さないと、これじゃあまりにもひどいだろ。
    わたしのいってることわかる? 
    わからなかったら、もう、こんなつまらないことはじぶんで調べろよ。小学生じゃ
    あるまいし。

  7. 武田地球さんはbreviewで生まれた素晴らしい叙情詩人の一人だと思っています。

    今回、徹頭徹尾守られていたガイドラインという柱を失ったこと、何度もレッドカード対象になった者を説明もなく運営に座らせたことを契機に、彼女や他の詩人の数多の傑作が削除に追い込まれたことを改めて遺憾に思います。
    breviewは自ら、築き上げた歴史を焼いた。それはやはり正気の沙汰ではなかったはず。

    焼き場に行く詩人達の痛みや苦しみを忘れてはならないと思います。


  8. みんな他人まかせで文句ばかり垂れているね。
    ほんとうにbreviewを愛していたのなら(みなさん利用していただけ
    なのでしょうし、それで何も問題はないのだけど)愛していたみたいな
    ことをいうのなら、どうしてすぐに棄てるの? 
    きみは愛している人がいてその人が間違ったらすぐに棄てるのか。
    だれでもミスや間違いはある。代表があの男の更生を祈って参加させたが、結果、
    うまくいかずクビにしたことをみて、どうして愛していたそのサイトに
    戻って再建することに参加しようとしない? 要は利用していただけなのに綺麗事を
    いわないでほしいね。
    武田地球さんがどんな詩を書くかしらないけど投稿する人すべて平等だよ?
    きみはいま、ここに残って一生懸命再建しようとしている人たちや投稿者を迂遠に
    デスってるんだが、自覚してるのかい?
    残って再建に参加する気もないのにいつまでも愚痴をいってもらってもわたしたち
    投稿者にはただの荒らしですよ。

  9. ビーレビから作品が消えたからって、作者本人の手元には保管されていることは、ネットに投稿している者なら常識でしょう。
    作品を自分の子に例えるなら、投稿掲示板はいわば自分の子が立つ舞台。その舞台が穢されてしまったなら、可愛い自分の子が舞台の上で辱められているのを見過ごすわけにはいかず、子を穢れた舞台から降ろさせるのが親として当然の行いじゃありませんかね。

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