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 去る10月の運営不在月間中、ここフォーラムに上げられた議題『詩作全般について語るスレ』において、匿名をいいことに、特定のユーザーおよび旧運営を中傷するコメントが見受けられました。よって、本来であれば当該コメント投稿者に厳格な対応を取るべきですが、IPアドレスも一定ではなく、コメント投稿者を特定する客観的な確証に乏しいのが実情です。
 そこで今後の対策として、フォーラムへのコメントを制限するシステム上の案が三点あります。

①コメントを投稿できる者を、フォーラムの提供元であるWordPressにユーザー登録しログインした方のみに限定する。
(デメリットとしては、たとえ問題のあるユーザーをブロックしたとしても、再登録できてしまうおそれがある)

②コメント投稿時に、名前とメールアドレスの入力を必須にする。
(デメリットとしては、名前やメールアドレスを使い捨てられるおそれがある)

③コメントを運営の手動承認制にし、暴言や中傷など、場を荒らすもしくは議題からかけ離れており不適切であると運営で判断されたコメントの公開を見送る。
(デメリットとしては、投稿されたコメントの承認に時間がかかり、かつ運営の手間が増えるおそれがある)

 以上、三点のうちいずれかの対策を現段階で考えています。しかし運営としては、フォーラムへ投稿されるコメントに対してこれらの制限を設けたくはないのが実情であり、フォーラムにコメントされる各人のモラルが問われています。
 最終的には運営で決定いたしますが、各案のメリットおよびデメリットも含め、今後どのような対策をするべきか、皆様からもご意見を募ります。


 2022.11.7 B-REVIEW運営一同