平素よりB-REVIEWへの投稿・コメント活動にご参加いただきありがとうございます。11月18日に発表いたしました10月のビーレビ月間大賞ですが、プログラムのミスが見つかりましたので、再集計した結果を改めてお知らせしたいと思います。また、大賞に選出された黎氏及び推薦文とコメントを書かれたユーザー、ビーレビにご参加いただいている皆様にこの場を借りてご説明と謝罪をさせて頂きます。まことに申し訳ありませんでした。
再集計の結果、最多得票が2作品となり、運営間の協議で今月の月間B-REVIEW大賞は以下の2作品のダブル受賞とすることになりました。
・月間B-REVIEW大賞
黎「点」
武田地球 「生きるためにパイを焼く 」
詳細説明
まずプログラムのミスについてですが、こちらは推薦文を書く際に投票しない事を選択したものが投票として集計されていました。推薦文を書く際、作品に投票するかどうかを選択できる仕様にしていますが、推薦ではない批評文として投稿することも可能です。
黎氏の作品『点』へのr氏の２つの批評文がそれにあたります。r氏の批評文を推薦文だと認識していたので、集計されていた21票という『点』への得票から5票だけ差し引き(推薦文は1作品につき1回だけであるため)16票で最多得票作品として大賞に選びました。しかしr氏からの申告を受け確認したところ、２つの批評文がどちらも『点』に投票されたものでないことが解りました。そのため上記したように協議の結果、今月はダブル受賞としました。
新しい選考システムでは同票の場合にはそれらの作品での決戦投票を行って大賞を決定するということを予定していましたが、プログラムの担当者の藤井の体調不良もあり集計リストなどが未整備となっています。（今回の集計は一部手作業にて行いました）そのためユーザーの皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、今回のダブル受賞及びシステムの実装が正式に完了するまでは同票の場合、ダブル受賞となる場合があることをお含み頂けますようお願い致します。
文責 帆場 蔵人
2020.11.25 B-REVIEW運営 一同