作品投稿掲示板 - B-REVIEW

川吹利夫文芸村/ぶっきー


投稿作品数: 12
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Eテレ【NHK短歌】で2度お世話になり、【未来短歌会】でもお世話になっておりますが、アホです。もとは脳の病を抱えた詩書きで、詩のブログ「みんなの夜」というのをやっております。売れない役者の三枝由佳は叔母★アマゾンKindle本の詩歌集「異端の恋愛学」が爆・発売中★本の感想をDMでいただくと死ぬほど喜びます。

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選評ありがとうございます。「ひとこと」選評とされながら、作者が意図したところとほぼ同じ指摘を十分にいただけたので大変うれしいです。 (B=REVIEW 2019年1月投稿作品 選評)

2019-02-17

stereotype2085さん、ありがとうございます。ご指摘の通り詩人さんがデモクラシーの矛盾を突いたという作品は多いですよね。ただ、以前にもあったという理由で政治の詩を書く人がいなくなるのもまずいと思うのです。政治も詩も共に「静物」ではなく常に形を変える「運動」だからです。片方が動きをやめると一方的になってしまいます。また今さら言うまでもないことですが民主主義と詩、一見平行線に見える二つの領域は「表現の自由」という一点で紛れもなく交わっております。 (みんしゅしゅぎ)

2019-02-11

左部さん、ありがとうございます。少数の政治エリートが多数の一般国民を支配するという構造は独裁も民主主義も同じなのですが、民主主義だけは政治エリートを私ら国民が選んでいますよね。とは言うものの選挙で「選ぶ人」と「選ばれる人」の間には深い断絶があることもこれまた現実なわけで。…という「みんしゅしゅぎ国」の姿に詩の表現形式で接近してみる試みだったのですが、失敗してしまいました(笑)申し訳ございません…。 (みんしゅしゅぎ)

2019-02-11

柿原さん、ありがとうございます。政治的無関心層の存在は80年代頃からハッキリと社会に認識されるようになって現在に至っています。それ以前の時代は投票率こそ高かったのですが有権者に戦前の初等教育しか受けていない方々も少なくなく、「二大政党」「連立政権」「政権交代」などの基本用語すらあまり理解されていなかったようです。 (みんしゅしゅぎ)

2019-02-09

連から次の連の冒頭にいい意味で飛んでいるところがいいと思いました。第一連と最終連の末行が対応している点もさすがだなと感じました。 (消化器の裏)

2019-01-16

そうですか?いやぁ構成も何も適当に書いたんですけどね…(汗) 題名だけ先に決まってたんですよ。「失業したロボット」という題で何か書こうって。 (失業したロボット)

2019-01-01

僕も漫画読まないんですよね…でも教えてくださって感謝します。その漫画の題名は覚えました☆ (失業したロボット)

2019-01-01

ふじりゅうさん、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。 文明批判、というと聞こえはいいかもしれませんが、前回ので味を占めてしまい、つい続けてしまったというのが実情です(笑) (失業したロボット)

2019-01-01

生と死と愛を見つめた、大作ですね。伏字となっている箇所はさまざまな解釈を許すようでいながら、その実一切の解釈を拒絶するかのような力強さが生み出されており、感服せざるを得ませんでした。 (いつまでもあいさつをしてゆく「上段スマフォ版下段パソコ版」)

2019-01-01

つきみさん、2019年(平成31年)、明けましておめでとうございます。「仮想詩人」を優良作に選んでいただき大変ありがとうございます。「AIについて調べが足らない」とのご指摘、全く仰るとおりでしてIT音痴で超文系人間の弱点が新年早々露呈してしまいました(笑)今年もよろしくお願いします☆ (十二月分フル選評。)

2019-01-01

渡辺八畳@祝儀敷さん、ありがとうございます。そうですよね…。そう遠くない未来、書かれた詩に対して賞を贈るのではなく、詩をを書いたAIを開発したないし知識を与えて「育てた」ことに対して賞が贈られる日が来るのかもしれません。そうなったらもう文学だか何だかわかりませんけどね…。 (仮想詩人)

2018-12-17

IHクッキングヒーター(2.5kW)さん、ありがとうございます。僕はそのアニメは見ておりませんが、問題意識は共有しているようです。詩とピアノをAIとロボットに奪われたらそれだけでも大問題ですが、最も奪われてはならないものは、政治です。手塚治虫の漫画にあったと思います、人間の政治と行政をAIに牛耳られた世界。それを手塚は人類滅亡の第一歩と捉えていたようです。 (仮想詩人)

2018-12-16

この作品を読み始めた時「正風亭」って何の名前だろうと思っていました。ところがどんどん世界観に引きずり込まれ、いい意味で何屋さんなのかはどうでもいいように感じられ、ただひたすら女将のおもてなしの心とお料理の美味しそうな表現たちにすっかり魅了されてしまいました。 (正風亭)

2018-12-12

見事な散文詩なんですけど一文一文、いや一節一節が言葉の意味の領域から飛躍して行って独自に活動し始めて、詩の世界を拡大させていくんですよね。読者の安易な想像をいい意味で裏切りながら。そこが自分には真似が出来ない、すごいことだと思いました。 (瓦礫の淵)

2018-12-12

つきみさん、お読みくださりありがとうございます。いやいや、たぶん欠陥箇所だらけだろうと思いますよ…。でもそれを感じさせない何かがあるとしたら、それは日本中の詩人がAIに取って代わられる時代への危機感がそうさせているのかもしれないですね。 (仮想詩人)

2018-12-10

stereotype2085さん、お読みくださりありがとうございます。たしかにこれ、詩というよりは短編小説のあらすじ書きですよね…。書いていてそういう自覚はありました。ただ、もしこれが詩だとしたら、それはこういう作品をAIが書いてしまう前に人間の手で書いておきたいという焦りが詩的イメージを帯びたからかもしれません。 (仮想詩人)

2018-12-10

ふじりゅうさん、ありがとうございます。花緒さんのような優れた詩人と作風が似ていると言っていただき大変嬉しいです。実は6月でしたか、花緒さんの選評で推薦作にしていただいたことがあるんです。 AIと詩に関する鋭い考察を拝見して、僕もまったく同感です。AIなんかに詩を渡してたまるものかという気持ちでやっております。 (仮想詩人)

2018-12-10

あ!なるほど!まりもさん、ありがとうございます。次作以降に生かせそうな高等技術ですね。「だんだん見えてくる楽しみ」…なるほど…、冒頭で読み手さんの心をつかんでその後じわじわいかないといけませんでしたね☆ (仮想詩人)

2018-12-09

勤勉な蟻、勤勉なひとの内面に潜む無反応、ねむり…生き物はどこかにセーフティーネットのようなものを備えながら生まれてくるのでしょうか…そういう意味でも非常に興味深い作品だと思います。 (あなまどい)

2018-11-21

この作品世界における「死」が書き手に詩をもたらしているのかもしれないと思うと、人間という非合理的感情を持つ生き物に対する興味を改めて掻き立てられるような気がします。 (たとえ偽りに終わったとしても)

2018-11-21

すみませんコメントを頂いていたことに気づかず返信が遅くなってしまいました。 まりもさん ご指摘の通り僕はこの詩を物語として書いてしまい、そのため説明的箇所があちこちに見られます。情景描写に力を入れたため…というのは言い訳に過ぎず、単なる作者の力量不足です。 「指さした手を取る」というアイデアは正直思いつきませんでしてコメントを拝読してハッとさせられました。まだまだ修行が足りませんね。もっと頑張って「おお!」と言われるような作品をそのうち書きますので期待していてください。 みうらさん 仰る通り、読み手に伝わりやすいことを優先して既知のレトリックを多用しております。一つの作品としてまとまりを持たせようとした挙げ句、過度に守りの姿勢に入っている可能性もあると認めざるを得ませんね…。 「発想」の壁に今僕は突き当たっていて、そこを打ち破る力が今後の課題と認識しておりますので、そのうち「誰も読んだことのない」斬新な詩を書きますので期待して見守っていてください。 (「 」が言えない)

2018-11-19

ふじりゅうさん、選出ありがとうございます。そのことだけでも大変光栄に思いますが、この詩の最終連で表現しようとした、笑いを超えてもはや悲哀に近い状況に対してもしっかり評価していただけたことが非常に嬉しいです。 (10月分 藤井のフル選評 「ネットの海の端くれで」)

2018-11-01

渡辺さん、ありがとうございます。動画を拝見しましたが渡辺さんの選評が、僕がこの難解な「紅い影」を書いて意図したところを非常に的確に指摘しておられたので、嬉しいを通り越えて驚きました。特にこの詩では「わからなくても、なんか面白い」感じを出そうと自分なりに工夫して書いたので、そこが評価されて非常に嬉しいです。 (【選評】渡辺八畳@祝儀敷の9月フル・キュレーション【動画】)

2018-10-13

「モスラの運命」に作者があえて言及せず、読者の想像力に委ねるかたちを取ったことが作品世界に拡がりを与えているように思います。「起承転結」ではなく「起承転転…」になっているところが素晴らしいです。 (モスラの運命)

2018-10-08

この作品を読む読者としての僕の目が、詩の言葉の展開の速さについていけませんでした。いい意味で読者を置き去りにしていくような疾走感のある作品だと思います。 (灰の様なこころ、灰のようなこころ)

2018-10-04

日本語の通常の用法から意図的に少しずれさせた表現が多用されており、逆説的な言い方かもしれませんがこれは日本語の文法や語法を熟知した方にしかなし得ない技だと思いました。スポーツに例えれば基本の練習をしっかりこなしてきた完成された選手のような。 (夢の跡の別れ道)

2018-10-02

ふじりゅうさん、ありがとうございます。 「思ふ」はもちろん「思う」でもいいのですが、バカな感じを出したかったので…。 「自虐的」「物悲しさ」というご指摘もいただきました。よく考えればこの詩の世界は悲しいお話なんですよね、自分だけ一次で落ちて。でも書くとバカな詩になってしまったのです。 (飛び歩く現代詩の実験室)

2018-10-01

stereotype2085さん、ありがとうございます。 「自我の安定」とのご指摘をうけて、そういえば最近になってようやく厨二病が治り始めてきたかなと感じるこの秋です。 ただ自らのアイデンティティと全く向き合っていないかというとそうでもなく、ただ「あぁ、俺ってこんなにアホやったんやぁ…」と思わずにはいられないのです。 (飛び歩く現代詩の実験室)

2018-10-01

エイクピアさん、ありがとうございます。 吹いてしまわれましたか、それは僕の狙い通りです(笑) 『過疎地の村の不倫ババア』では一次で落とされても文句言えませんよね。 (飛び歩く現代詩の実験室)

2018-10-01

言葉が新たな言葉を生み、そして…。拡散するイメージが、素敵に塗り重ねられた水彩画を見るように鮮やかで確かな存在感を僕の前に現出させてくださいました。 (献花)

2018-09-22

渡辺さんはこの作品をおそらく意図的に短い詩にされたのだと思います。それがかえって読者のSF方面へのものを含む想像力かき立てる効果を生んでおり、そういう意味でも技ありの一作となったと思います。 (わが子)

2018-09-22

読み始めた時「首のない男」は自分の首を見つけられないままこの詩は終わるのではないか…と 思っていました。でも「私」がそのことにどう関わるのかが分かりませんでした。それがまさかこのようなラストになろうとは…衝撃です。 (首を選ぶ ※)

2018-09-19

最終行をあえて一般的表現の短文にすることで、かえって多くの読者の心の奥に突き刺さるところが絶妙だと思いました。 (2019年の花魁。沖縄にて)

2018-09-19

stereotypeさん、ありがとうございます。なるほど…そういう読み方も可能ですよね。 この男の人生を転落と見るか新たな展開と見るかは読んでくださる人のこころに委ねたいです☆ (紅い影)

2018-09-03

渡辺さん、ありがとうございます。いやぁ僕も最終連のところで最後に困ってしまって…(笑) 最終連から書き始める方もおられるようですけどね。 (紅い影)

2018-09-03

かるべさん、ありがとうございます。え~電子書籍出しちゃおうかな(笑)アマゾンさんあたりから。 「星獣」はウルトラマンシリーズの「ギエロン星獣」と戦隊シリーズの「星獣戦隊ギンガマン」から取りました☆ (紅い影)

2018-09-01

皆さまいつもコメントして頂きありがとうございます。大変参考にさせていただいております。 (大人の楽園)

2018-08-27