こんにちわ。花緒と申します。

これから書く話は、あまり愉快な話ではないかもしれず、また結構な長文になってしまうかと思いますが、
ネット詩運営、即ち、みなさんが投稿している場の裏側に多少なりともご関心のある方はお読みいただいても良いかも分かりません。

そんなチマチマした馬鹿馬鹿しいことはどうでも良い、詩作と批評以外の論点には触れたくない、というお考えの方は、読まずに通りすぎることをお薦め致します。

さて、本件投稿をするに至ったのは、先日、当サイトの運営者である渡辺八畳さんが下記の旨、ツイートしていたのが端緒となっています。

>誰とは言わんが二人もの人間のやる気を削いで疲弊させ、退陣を早めている時点で正義もなんも無いわ

>名前ちゃんと出すと花緒氏なわけで。
発起人ということを笠に着て、氏が忌み嫌っていた権力者や荒らしに成り果てている

ガイドラインが改定され、運営者への単なる誹謗中傷は控えること、という旨が規定に書き加えられた直後でしたので、
こうした批判あるいは非難を書くということは、議論に応じる気があるということなのか、これは一方的な中傷なのか、渡辺に問うたところ、渡辺からは、議論する気は無いという旨の回答。

その後も誹謗中傷が続きましたので、逐次反論することはせず、この場を借りて、自分の考えを纏めて、投稿させて頂くことにしました。

詩文学を語る場に投じるものとしては、興ざめな話になるであろうことには間違いなく、
お目汚しを失礼致しますが、運営の責につく者からの非難、誹謗中傷を受けてのものですので、最低限、お許しを賜われればと思います。

文脈が分からない、あるいは断片的にしか知らない、といった人のために、そもそものところから、のんびり書いていきます。

私は、当該サイトの発起人として、1年半近く活動をしました。
ビーレビューが始まった当初、ネット詩掲示板を巡る言論は、兎にも角にも荒れ果てていました。

そうした中で、まともな常識が通じる、①マナーと②公共性と③イノベーションを重視したオープンな現代詩・クリエイティブライティングの投稿の場をを作成しよう、
というサイトコンセプトのもとに、ビーレビューは始まりました。

当初は、従前のネット詩カルチャーの影響が根強く、荒れることが多かったのですが、マナー違反対応を発起人一同頑張ったおかげで、
相当程度、荒れることが無くなりました。
ビーレビューからの影響が波及し、ネット詩メディア全体で、荒れることが少なくなった気がします。

荒らし対応の必要も少なくなり、サイトのシステムや運営ルールなどもある程度整備されたことを踏まえて、
また、自分たちも相当運営に疲れていたこともあったので、
渡辺八畳氏、かるべまさひろ氏、けいせい氏、の3名に、サイトを引き継ぎました。

サイトを引き継いでいただけたことは有り難く、ビーレビューというサイトがより良いものになるよう、
尽力いただけていることに関しては強く感謝しているのですが、
私を含め、折に触れて断続的に不満や批判が噴出しているのは、引き継ぎ後、①マナー重視、が著しく軽視されるようになった点です。

まず、渡辺八畳氏が様々な場所で、マナーを重視する気はあまりない、という旨の発言を繰り返し、酷評オーケーを選択できる仕組みが導入され、
かつ、酷評オーケーが選択されていないものも含めて、渡辺氏は自ら、短文の罵倒コメントを連投するようになりました。
①マナー重視のサイトではないようにしたいのだな、という印象を持った方も少なくなかったと思います。

これに関しては、哀愁亭さんという当時、アクティブに活動されていた投稿者がフォーラムで問題提起され、私も、しっかり議論すべきであること、議論がないままにコンセプトを変えるべきでない旨を発言しました。
「渡辺八畳氏のmooo氏に対するコメントに抗議します」というスペースが該当のものになります。

渡辺八畳氏のmooo氏に対するコメントに抗議します

このフォーラムは大変、盛り上がり、選考者(キュレーター)として当サイトの黎明期を支えてくださったまりもさんが、本来のコンセプトが反故にされている懸念を覚える中、現在、参加を取りやめている旨、発言をされたほか、
マナー重視の姿勢を反故することに対して、疑問を提起する声が次々に寄せられました。

もっとも、マナー重視を訴える声が過半を占めたにも関わらず、今後も、マナー違反対応を重視しないスタンスを続けていくのか否か、そもそも、マナー違反対応についてスタンスを変えたのか否か、という肝心のところについては何ら、渡辺氏から回答の無いまま、議論は終わってしまいました。

この議論の最中、かるべさんは発起人を降りる決断をされます。
ちなみにDMで、私はかるべさんに、「私は言い方が苛烈になってしまう傾向があること、またかるべさんのナイーブさに鑑み、議論が心労につながるようなら、いつでも中止するなり何なりするので、遠慮なく言って欲しい」という旨を予め伝えるといった配慮はしていたのですが、とは言え、ちゃんと議論をするべき、とする私の発言が、彼の心労になっていたことは間違いがないと思います。
また、その以前にも、しれっとサイトコンセプトを変えることについて(かるべさんに対してではなかった気がするけれど)意見したこともあったと思うので、
その意味でも、かるべさんの退陣に私が影響している、と言われれば、きっとそうなのだろうと思います。

この間、サイト上に掲載していた、①マナー、②公共性を重視する、という文言がしれっと消されました。また、ガイドライン上も、マナー重視を謳う様々な文言が、特段の通知なく、削除されました。文言が削除されただけでなく、明らかなマナー違反者が現れた際にあっても、対応が著しく遅延し、運営者がこぞって、厳格なマナー違反対応を取ることに対しては「大変慎重なスタンスを取る」と明言するようになりました。

名実ともに、マナー重視のスタンスが反故にされつつあることが確実だったので、また、マナー違反者への対応が著しく遅延することに対して、不満の声が聞かれるようにもなっていたので、私は様々な形で、マナー重視のスタンスを、議論などを経ないままに無為に変えるべきではない旨、申し伝えました。
もっとも「対応します」などと言いつつ、ほとんど対応されない状況があったので、サイトコンセプトを議論やアナウンスを経ないままに変えるのはやめて欲しい旨、強く、時には強引なやり方で、申し入れました。この一連の申し入れの中では、相当、様々なストレスが伴い、けいせいさんが運営から降りるという決断をされますが、他方、ふじりゅうさんという新しく運営に入った方が、私の申し入れを聴いてくださり、ガイドラインが書き換えられたほか、明らかにマナー違反対応が迅速かつ厳格に行われるようになりました。

こうしたふじりゅうさんの活躍により、結果として、かつての常連投稿者の多くがビーレビューに復帰され、現在、投稿数ベースで見ても、また活動の幅としても、相当な盛況を取り戻すに至っています。

私の批判や申し入れは、運営者に負担を強いるものではあったと思いますが、この場のコンセプトを守り、かつての常連投稿者を取り戻したことに対して、貢献した部分もあったとは思っています。

少々、長くなりましたが、上記が、私が理解する、簡単なこれまでの流れです。一連の流れの中で、私は一貫して、
マナー重視、公共性重視はこの場の根幹であったので、一定の尊重をして欲しいことを伝えています。特に、

(1)もし上記コンセプトを変えるなら、その旨、きちん説明して欲しいこと、
(2)もし上記コンセプトを変えるなら、参加者を含めて、議論して欲しいこと
(3)議論や対話をせずにコンセプトなどを変更し、結果、批判が生じた際には、対話に応じて欲しいこと

を申し伝えています。

何度も何度も、しつこく、私が上記の旨を様々な方法で申し伝えることが、運営諸氏の負担になっていたことは想像に難くありません。
運営に負担を与えていたことについて、私は否定する気は無いのです。

しかし、私がとても奇異に感じることは、上の3点の主張はそんなに可笑しいことなのか、どうして、いつまでも聞き入れられなかったのか、ということです。

そして、さらに奇異に感じるのは、私が上の3点の主張をした場合、矢面に立つのが、なぜ、かるべさんや、けいせいさんなのか、ということです。

上記、渡辺八畳氏のmooo氏に対するコメントに抗議します(https://www.breview.org/forum_blog/archives/300)を読んで頂けると、明確に書かれていると思うのですけれど、
マナー重視の姿勢を変えることに、かるべさん、および、けいせいさんははっきりと反対の意を唱えていらっしゃいます。
マナー重視の姿勢を変えたい、というようなスタンスを見せているように思えるのは、運営の中では、渡辺氏ただ一人です。

これを踏まえて、私が批判したり、申し入れたりする場合は、多くの場合、渡辺氏に向けている旨、明記した形にしています。しかし、渡辺氏が私との議論や対話に応じてくれたことは、ほぼ皆無です。いつも、ほぼ全て無視か、無視された上で、適宜のタイミングで一方的に罵倒されて終わります。

直近などは、概ね、けいせいさんが出てこられて対応されたりしました。私は、けいせいさんが出てきて、対応する必要はないのではないか、なぜならあなたは私と同じで、コンセプトを変えることに反対なのだから、という旨を何度も繰り返し言ってきましたが、どういうわけか、けいせいさんが出てこられたりしました。そして、その対応の中では、中々埒が開かず、結果、話がこじれたり、ストレスが拡大していくことになっていたりしていたと思います。

結果として、私が、けいせいさんの退陣に大きく影響したことは間違いのないところでしょう。
私自身がやったことについて、言い逃れをするつもりはありません。

しかし、このビーレビューというサイトの根幹であった、マナー重視というコンセプトを変えることについて、
(1)明示的にアナウンスして理由や背景の説明をせず、(2)従って、参加者や他の運営者を含めた議論もせず、(3)その結果、生じた批判についてろくに対応もせず、マナー重視を変えることに反対しているはずの他の運営者を一定以上、矢面に立たざるを得ない状況を作った渡辺八畳という運営者のやり方にこそ、問題の根幹があると私は思っているのです。

私が色々、苛烈に、しつこく、マナー重視の姿勢を変えるなら、説明なり、議論なり、対話なりすることを忌避すべきでないと主張していたことに対して、その様を目撃していたユーザーが、いつまでしつこく言い続けているのか、と私に嫌悪感を覚えることは、当然、ありうることだと思いますし、そうした印象を与えた、私の文の綴り方や、物の言い方に問題があったことも間違いのないところかと思います。

ですから、他のユーザーが私を批判したり、揶揄したりすることに対して、抗弁することは出来ません。
私自身、第三者として、断片的なやり方で、私を見ていたら、批判的な思いを持った可能性を感じるからです。

もっとも、現在、渡辺は私を名指しして、運営に負担を与えた「荒らし」であり、「荒らし」である以上、対話も議論もする必要がない旨の批判や非難を続けていますが、これを見るに、彼は自身の瑕疵をほとんど省みることが出来ていないとしか思えないのです。

彼が主導してコンセプトを変容させようとしていたことは明らかなのですから、彼が、①説明するなり、②議論するなり、③対話するなりすればよかったことなのです。
そうすれば、少なくとも、コンセプトを変えることに反対していたはずの他の運営者が、矢面に立つ必要は生じなかったのではないでしょうか。

私の批判により、運営陣の戦力が削がれたこと、運営陣が退陣するリスクをわかっていながら批判を続けたことを指して、彼は私を荒らしだと批判していますが、
そのリスクがあると思うなら、まさしく、反対を無視して主導している、彼自身が矢面に立てばよかっただけではないのでしょうか。

ところで、どうして、私がこうもマナー重視ポリシーや、公共性重視ポリシーを変えることについて、しつこく、言い続けているのか、不思議に思われる方もいるかもしれません。

しつこく言い続けていることを指して、老害的であるとか、スルースキルがないだとか、そういった批判があることも当然、理解しています。
また、そうした批判が、必ずしも、完全に的を外したものだとも思っていません。

そうした理解があるにもかかわらず、私がしつこく、苛烈に、申し入れ続けているのは、マナー重視、公共性重視というこの場のコンセプトに賛同して下さった方への義理を裏切りたくないという思いがあるからです。

ビーレビューというサイトで、最低限、守られた環境で、詩を書き、感想や批評を交わし合えたことで、詩を書くようになった、とか、それまでずっと鬱々と部屋で閉じこもりきりだったけれど、外に出て人と話せるようになったとか、そういう感謝の言葉を、そういう生の声を、私はユーザーの方達から聞いてきたのです。そして、そういう人たちが、色々な支援や応援をしてくれました。

そうした体験があったからこそ、匿名掲示板でひたすらに叩かれていたり、気持ちが折れるような出来事が起こったりしても、今投げ出してはいけない、最低限、マナー重視の環境が整うまでは辞められないという思いで、サイト運営を続けてきたのだと思います。

だから、渡辺体制に移行する際、荒らし対応については、そこだけは、なんなら私が全部やっていいから、マナー重視はお願いしたいということを伝えたのです。
そして、マナー重視を変えるなら、せめて議論や対話を経てから、変えて欲しいと言い続けているのです。

無論、結局のところ、サイトのカラーやコンセプトを決めるのは、発起人ではなくて、ユーザーですから、ユーザーの多くが、やっぱりそんなコンセプトはいらないと言えば、それまでです。
また、ユーザーの過半の支持があるとは言えないにしても、一定程度、納得せざるを得ない、相応の説得力を持った説明が運営者からあって、それでコンセプトが変わっていくなら、それはそれで致し方のないことでしょう。
説明や議論のもとにコンセプトが変わっていくなら、当初のコンセプトのために、この場を応援してくれた人たちも、最低限納得してくれる気がします。

要するに、私は、この場のコンセプトに共鳴して、応援したり期待してくれたりした人を、明確に裏切るくらいなら、
老害的と言われることの方がまだマシな気がしたのです。

私自身、サイト運営を去ってから、このサイトとの距離の取り方を間違えているように感じたことは何度かあり、反省すべきところがあることを自覚しています。
もっとも、この場がなし崩し的に、荒れる場所になっていくのを指をくわえて見守り続けていて良いのか、ということは常に迷うのです。

本当は、私は一切口を出さず、荒れて、本当におかしくなって、どうしようもなくなって、そして、その上で、変革されていくプロセスをきちんと見守るべきではないかと何度も思いました。しかし、一方で、それはすごく無責任なことなんじゃないかという思いを捨てきれなかったのです。

まあ、色々書きましたが、ご存知の通り、現状、ふじりゅうさんという新しい運営者が、マナーガイドラインを書き換えて、マナー違反対応もしっかりやって下さっています。
運営の実権が、渡辺からふじりゅうさんにある程度、移行し、ふじりゅうさんがコンセプト通りの対応をしているように見えます。

ですから、実質的な問題は、現在生じていませんから、その限りでは、何か申し入れることはもうないと思います。
実質的に問題が解消されているのに、ごちゃごちゃ言い続けるほど、ナイーブな議論をする気は私はありません。その意味では、もうこれが最後と思っていただいても良いような気はします。

運営者の過半が反対しており、声をあげた投稿者のほとんどが反対しているものを、まともな説明も、議論も、対話もなく、変えていくのは一種の暴力です。
そして、その暴力に対する、批判の声を、無視するのも暴力の一種だと私は思います。
無視されている状況で、声をあげ続ければ、それを荒らしだというのは、書き手としてあるまじきやり方です。

自分が主導しようとしていることに対して、彼は、自分の筆や声でしっかり説明しようとしてきたのでしょうか。

つい先日、ふじりゅうさんが、マナーガイドラインの改定を発表した折、
渡辺は、「マナー重視を謳う形でガイドラインは改定することにしたし、それに自分も賛同したが、自分としてはマナーはそんなに重視していない」
というような発言をしていましたが、こういう不明瞭な言い回しで、一体何を理解せよというのでしょう。

私は、渡辺という人は、きっと自分は何も悪く無いと思っているような気がします。
事実、悪意や悪気はないのでしょう。

なんの悪気もないからこそ、きっと周囲も、なんとなく、彼のために、本当は反対しているはずなのに、矢面に立ってしまったりするのかなと思っています。

勝手な決めつけかもしれませんが、私は、きっと、彼は、なんとなくの内輪ノリで物事を進めていくことしか出来ない人なのだと思っています。

おそらく誰も、なぜ、渡辺八畳という人は、こうも強硬にマナー重視のコンセプトを変えたかったのか、本当のところは分かっていないようにおもいます。

私だけでなく、例えば、けいせいさんやふじりゅうさんも、渡辺八畳の考え方、やスタンスを説明出来ないのではないかなと思ったりします。

マナー重視に対する優先度が低いだけなのか、盛り上げるために罵倒的なものが時には必要と思っているのか、レベルが低そうなものを排斥することがしたいのか、そうした考え方に対して、どれくらい強い拘りがあるのか、実のところ、私も、誰も、よく分からないのが実情でしょう。

要するに、私に対してだけでなく、誰に対しても、彼は、まともな説明も議論もできていないのです。
それなのに、彼を止めることができない背景として、こんな程度のことに、ごちゃごちゃいう奴って馬鹿だよね、というノリが作られていて、そのノリの中で反論が処理されていくことがあるのだと思っています。

そして、事実、何か言っても、まともに取り上げられることはなく、言えば言うほど、馬鹿を見ることになります。
それが分かっているから、反対の意思があっても、運営者間で、誰も強く異論は言えず、なんとなく物事が進んでいくことになっていくのでしょう。

下記の議論を見ても、真面目に申し入れれば入れるほど、馬鹿を見る形になり、結果、哀愁亭さんは、失望を口にして、この場を去りました。
(https://www.breview.org/forum_blog/archives/300)

私も、これ以上、ものを言い続けても、老害野郎として、馬鹿を見続けるだけでしょうから、今回、しっかり纏めて書いたことを踏まえて、そして、新たな体制に移行しており、実質的に問題の多くが解消されたことを踏まえ、流石にもう黙らせて頂きます。

さて、そろそろこの長すぎる文章も、終わりに近づいてきましたが、
ここまで、あるいはこれまでから長きにわたって、渡辺八畳という運営者に対して、私は批判を続けてきましたが、別に、彼に恨みがあるわけではありません。
むしろ、サイトを継いでくれたことに対する感謝もありますし、彼にも良いところがたくさんあるとも思っています。

だから、彼から、就職活動の相談を受けた時は、面接の練習などに乗ったこともありましたし、サイトがクラッシュした時、彼から依頼を受けて、自腹でプログラマーを雇って修理しましたし、
私なりにできる親切をしてきています。
別に、個人的に彼を嫌悪しているわけではないのです。
私が、彼のいうような、単なる荒らしの無法者で、一切の議論にも対話にも値しない者でないことは確実ではないでしょうか。

私は、サイトコンセプトに共感していない人がこの場のトップマネジメントの座に就くことの無理を思います。
サイトを継いでくれる人を募集した際、それなりに良いサイトになっていると自負していたのえ、確実に何名か運営をやりたい人は集まるだろうとは思っていたのです。そして、継いでくれることになる人は、最低限、
ビーレビューのことが好きな人であろうと、すなわち、サイトコンセプトを100%ではないにせよ、少なくとも7−80%くらいは維持してくれる人に違いないと高を括っていたのですが、渡辺さんに関しては、それは誤算でした。

かるべさんも、けいせいさんも、このサイトのコンセプトが気に入っていたからこそ、運営に参画したのだろうと思うのです。
それなのに、サイトコンセプトが変えられていくことに対して、いくら反対の意を表明していても、結果的には、反対の意を表する人たちの声をディフェンスする側の役割を担わざるを得ず、時として、自分たちが批判の対象になっていると感じたり、事実、批判されていたりすることに対しては、理不尽な思いをされたことでしょう。
特に、私はけいせいさんに対しては、相当に辛辣な言葉を投げかけたりもしてきました。
彼らには悪いことをしました。

そして、私が、もっと悪いことをしていると感じるのは、声をあげたけれど、ろくな対応を受けず、この場を去ることになった、哀愁亭さんや、マナー、公共性重視のコンセプトに賛同してこの場に貢献してきたのに、失望して去ることになった人たちです。
せっかく応援してくださったのに、十分なことができずに、申し訳ありませんでした。

まだまだ言いたいことはつきませんし、言うべき論点を全てカバーできたのか、やや不安ですが、長くなりすぎても、読めないでしょうから、
ここら辺で筆を止めます。

私がここで書いていることは、これまで何度も言ってきたことの変奏曲にすぎないので、きっと、渡辺八畳さんには通じないでしょう。

ただ、そのことを分かった上で、私は、これから運営に入ろうとしている人、運営の近いところにいる人たちの、参考になるかもしれないとも思い、また、渡辺さんからの誹謗中傷への抗弁として、この文を投稿させて頂きます。

冗長で、推敲が十分でない気がしますが、無為に待たせるのもよくないでしょうから、とりあえず投稿します。

では、これにて。

「渡辺八畳さんからの非難と誹謗中傷に抗弁します。」に20件のコメントがあります
  1. これ。レッドカード投げてもいい案件じゃないですかね

  2. ブンゴクの人さん、こんばんは。
    レッドカードとはどういうことでしょうか。どこがどう悪いのか、しっかりお示し下さい。また、カード発行は我々運営のみが保有する権限です。なぜに貴方のような素性も分からない方にそのような事を述べる権利があるのか。言いたいことは裏付け合わせてはっきり申してください。理由も述べず、匿名的な名前のみを晒して批判するのは明確な荒らし行為としか認知出来ません。

    花緒さん、本投稿とは関係ない形でコメントフォームを使用してしまい申し訳ございませんでした。お目汚し失礼しました。

  3. 単純に提起された現状が回復しているのならば、花緒氏と渡辺氏のふたりの問題である事、と認識した。

    個々人で解決するべき案件をフォーラムに書いて不安を煽る事(ここの掲示板荒れてるなぁって思いましたからね)は、この場にとってふさわしいのか否か。

    花緒氏の論点も明確で、渡辺氏の指摘せざるを得ない部分も理解できる。であるならばどうすべきか。
    渡辺氏と花緒氏はこの騒動をこの場にどう活かしたいのか、お互いが二心があったとは考えたくない。であるならば、いっそ禍根を残さず、ふたりともレッドカードの適用も視野に入れるべきかと。

    もちろんレッドカードは運営の持つ「不可侵」の権利なのかも知れないし、それを切れとは強要はできない。
    しかしてこの論議が続く事がこの場にとっていかほどの価値があるのか。
    この場のコンセプトはなにか。「マナーを守り」詩を書き、詩を評価する、今までにどこの掲示板もなし得なかった事を貫く必要があるのではないか。などと考えまして、上記の発言に至りました。

    普通だったら花緒氏は資金も提供(寄付かどうかは知らないけど)してるし、またその事を強調しているので、保護されるべきなのかな。そこら辺のルールは明文化されていないので分かりませんが、
    ユーザーに不安を与えるだけの文章は場にそぐわないのではないかと。
    それが可能である場がフォーラムであるならば、認識違いでした。申し訳ない。

  4. ブンゴクは平川と当事者の問題ですと出来たことを運営全体で平川の問題を肯定する文章を掲載したわけだから、その「ブンゴク」を未だに使用または関係性を匂わせる名前の人が個人間での問題、とかクソ笑える。

  5. ブンゴクの人さん、こんばんは。運営のふじりゅうです。
    基本的に、運営へのご批判ご意見は承っております。それはマナー違反だとは指定できないのであり、しないのです。
    ご不快に思われたなら申し訳ございません。
    ここに表明しておきたいのは、運営の渡辺八畳@祝儀敷がご迷惑をお掛けし大変申し訳ない、という一点です。
    あとはお二人のお話であると考えておりますので、本件に関して私がとやかく干渉することは不適切かなと考えております。

  6. たべられたなまえさん、こんばんは。本件と関係のないコメントはお控え頂けますでしょうか。大変恐縮ではございますが、仰られた件の議論はこちらで行うことを禁止させて頂きます。

    花緒さん、たびたびお目汚し失礼しております。申し訳ございません。

  7. ふじりゅうさんはとても誠実な方ですね。

    ふたりの討論というか、痴話喧嘩の為でも、渡辺氏が運営である限りは議論あるいは弾劾は公の場で公正に行わなければならない。と判断されたと邪推します。
    とても勇気があり、責任のある態度だと思います。

    ブンゴクのように、意見がある時はフォーラムに書き込めと運営が宣ったあげく、フォーラムに書き込んだら書き込んだで運営もボランティアだから対応するかしないかは別だ、と運営宛のトピックを無視する。そういった公共性の失陥、運営の独善のない、この場がとても羨ましく思えます。

    渡辺氏がこの弾劾に対して、どう対応するのか、静観させて頂きます。
    その後、こちらに移って来ようかな、とも考えます。

  8. 予め渡辺さんを擁護する立場であることを申し上げ、少し長くなりますが意見させてください。breviewの発起人に参加した当時から、またもっと言いますとサイト代表の立場にあった時も私はマナーということを上手く理解を出来てはおりませんでした。上手く理解が出来ていなかったことによって、コメント欄にて発生しました喧騒に対して速やかに対応することが出来ず、花緒さんに助けていただいたことがありました。下記の作品にて起こった出来事です。
    https://www.breview.org/keijiban/?id=1155
    この時、私は投稿者へ警告することをやりたくありませんでした。なぜならば、マナーの規定から外れてしまう人にも参加を続けてほしいと願ったからです。これについて、当時、花緒さんから「情に流されやすい人、ルールに則って断を下すことの出来ない者は矢面に立つ資格がない」という主旨で私に忠告されました。私はその通りだと答え、その後に花緒さんにて警告を発動していただきました。つまり私はマナーを理解しておらず、マナーの規定を花緒さんに委ねていた。警告を受けた投稿者や参加者の大半の方からは三浦はダブルスタンダードであり、卑怯者だと今も思われているかもしれません。それについては開き直りではなくて、諦めた気持ちを抱いております。なぜならば、花緒さんの毅然とした態度と下される判断はマナーを正しく守っており、その毅然とする振る舞いを私は身につけることが出来ないからです。そうであればマナー取り締まりの役目は諦めるしかないのでしょうか。マナーを持ち出さずに荒れないサイトを作ろうとするチャレンジはbreviewが目指している荒れないサイトとは逆の方を向いているのでしょうか。
    サイトを引き継ぐ運営者として渡辺さんに声を掛けたのは私であり、マナー重視よりも優先したいサイト改革・コンセプトにおいて私と渡辺さんは概ね合致しておりました。渡辺さんに対し不快に思われる方がいらっしゃることも事実かもしれません。そのような方々がいらっしゃることも認識した上で私は渡辺さんを運営に誘いました。なぜならば、渡辺さんを嫌悪される方以上に、渡辺さんを支持される方々を多く知っていたからです。渡辺さんが運営を去るならばbreviewから去ると宣言をされた投稿者の方もいらっしゃいます。また、渡辺さんが花緒さんとの議論を拒否される気持ちを私なりに察し申し上げます。それは先に述べました通り、花緒さんが示されるマナー重視の姿勢は正しく、breview設立 の経緯からみれば、議論の余地はなく、マナー重視のコンセプトに賛同される方々の正義に対峙するだけの理を示すことが出来ないからです。そうだとして、渡辺さんがマナー重視を第二義とすることがなぜ許されないのでしょうか。議論を避けること、参加者への説明責任を果たしていないこと、なぜ許さないのでしょうか。花緒さんに助けられたことを感謝するように、渡辺さんはふじりゅうさんの毅然としたマナー取り締まりの役目に感謝されているのではないでしょうか。以上長くなってしまい、すみません。

  9. マナー重視がは、何故必要かという一点に限り、明確な理由を述べます。マナー重視とは、競技としての詩作には、もっとも重要な詩作に対する姿勢であると、考えております。ご理解とご協力をお願い申し上げます。それらは、スポーツにスポーツマンシップがあるのと同様に重大なものと考えます。詩作が競技として成立するためには、ルールを守る姿勢がマナーであるからです。

  10. 花緒さんの情緒的な部分を削いで感想を述べるとすると

    ■運用ポリシー
    ・運営を委ねたのであれば旧運営は基本運営方針について口出しすべきではない
    ・運営ポリシーの変更の仕方そのものも、また運用ポリシーに包含されるものであり、告知なくしてポリシーを変更したことなどについて、現運営は批判を受ける正当な根拠はない
    ・もし、花緒さんが旧運営の運用ポリシーに共感してくれたユーザーを裏切りたくないというのであれば運営に復帰すればよい
    ・基本的に運営が誰であろうと、運営の運用ポリシーに賛成できない人は去ればよい

    ■旧運営と現運営のちょっとややこしい関係
    ・ドメイン保持者が旧運営だったり、資金提供などしているのは旧運営であるなどであれば、事態がややこしくなるので、ドメイン保持者を現運営者に移す、サーバー管理も現運営に移す、資金提供の形態ごとに発言権の幅を明確に規定する(相互同意に至らないなら資金提供はしない)、など線をはっきりさせる

    ■その他
    ・個人的なしがらみをサイト全体の問題に拡張すべきではない

    上記でシンプルに問題解決ではないでしょうか?
    あくまで、運営には携わるつもりがない1ユーザーとしての意見です。

  11. 追記:
    ・運営を委ねたのであれば旧運営は基本運営方針について口出しすべきではない

    は正確を期するなら

    ・運営を委ねたのであれば、旧運営が基本運営方針について意見したとしても、現運営はその意見を無視するなどの権利を有するので無視したことに対して非難を受けるべき正当な理由はない。あるとすれば、それは情緒的な問題である。当然のことながらそうした情緒的な部分の対応はユーザーの運営に対する指示・不支持に大きな影響を与えるだろう。

    です。

  12. 三浦さん、コメントありがとうございます。が、私は三浦さんのご意見に対して述べる所がございません。申し訳ございません。
    竜野さん。
    ご理解とご協力を〜とはいかがなものか。こちらでコメントされた三浦さん、また投稿作成者の花緒さんはB-REVIEW発起人として、「そもそもこの場所がマナー重視である」という根本的な所から作り上げたお2人ですよ。当然理解もされているだろうし、ご協力どころかそもそもガイドラインを一から作り上げた方に何を仰っているのか。それは余りに失礼ではないか。
    更に言うなら、ご協力〜とあるが、そもそも貴方は技術委員会であり、マナー違反を取り締まる役目ではないのではないだろうか。
    貴方はB-REVIEW内部(技術委員会)に携わる者として、単純に旧運営の方々にその言葉を向けたのなら失礼だ。訂正されることを期待する。以上。

  13. survofさん、コメントありがとうございます。
    私は干渉しないとかなんとか言っておいて恐縮ですが、何点か僭越ながら私が取り急ぎお答えしたいと思います。
    「運営の運用ポリシーに賛同できない人は去ればよい」
    運営としては、このような考えは全く持てません。そもそもB-REVIEWって運営のものなのでしょうか、という疑問があるのです。実質的に何かをやるのも、何かを回すのも運営なので運営のもの、となるのが普通のように見えますが、それはあくまでユーザーの皆様が一定数以上理解を示す事が前提のような気もします。それも、ここまで大きなコミュニティになればなおさらです。
    ユーザーにストッパーをかけるのは運営ですが、運営のストッパーとなるのはユーザーの方々なのではないか。少なくとも私はその様に考えております。

    「個人的なしがらみであっても」
    確かに個人間の問題の側面が大きいです。ので、私も当初変に助け舟を出したり、弁解したり、なんやかんやする事を一切しない方が良いと思いました。
    ただ、運営からTwitter上で(一方的に)批判を受け、会話に取り合っても貰えず、フォーラムに投稿されたという流れなので、はっきりいうとなんも問題ないような気がしております。むしろ私としては、そりゃそうだよな、などと感じておりました。

    だからこそ、申し訳なく思っている所です。
    じゃあお前、謝るだけでなんもしてないじゃん。
    ですとか、
    お前は責任感じてんの?
    みたいな批判が来ることだろうと思いますので、一応表明します。本件、私は一切助け舟を出す予定はありませんし、「自己責任」の下に行動して欲しいとも伝えております。つまり、私は申し訳なくは思っておりますが、責任は今のところ一切感じていないという事です。
    全てにはお答え出来ておりませんが、取り急ぎ私の見解を述べさせて頂きました。横槍失礼しました。

  14. マナーに重きを置く花緒さんの信条に、私は賛成しています。そしてそれは設立以来変えてはならないビーレビの理念であるとも思っています。当然のことながら運営には、サイトコンセプトに合致した振る舞いが求められます。しかし、運営者個人の思想信条は自由であるはずです。問われているのは行動であり、渡辺さんのビーレビにおける振る舞いに関していえば、サイトコンセプトに合わせて改善されたのは明らかです。渡辺さんがなにをどう考えているかはわかりませんが、運営だからといって、個人的な思想まで束縛されるべきではないと私は考えています。
    ただ、運営の動向を見護り、間違いは直ちに指摘する、花緒さんの在り方も正しいと思っています。

  15. ふじりゅうさん

    ご返信ありがとうございます。「そもそもB-REVIEWって運営のものなのでしょうか」に部分について。

    どれだけユーザーの意見をサイトの方向性に反映させるかどうか、そのものがサイト運営者に委ねられていると思っています。旧運営はその点かなりオープンな立場を取っていてそれが何よりの魅力でした。
    今後どうしていくのか、は現運営がサイトコンセプトとしてその部分をどうしたいか、にかかっていると考えています。
    なので、このふじりゅうさんの問いに答えることができるのは運営だけであると思っています。それは「運営」という言葉の意味が指し示す通りです。

    ところで、花緒さんが一連の言動でもって現運営や渡辺さんを批判していることそのものを私は否定しないです。

    ただし、花緒さんがあまりに強権的であるという点も感じていて、それはそれで花緒さんの魅力でもあって私はそういうところが大好きでもあるのですが、論理的にいってツッコミどころがあるな、という印象があるわけです。

    あくまでその部分を突っ込むとすると私としては上記のような指摘になってしまう、ということだけです、

    結局、花緒さんは論理的に批判しているようにみえて、実は非常に情緒的な部分を訴えている(きた)という印象です。ですので、もしかしたら、この花緒さんの言動や訴えに対して求められているのは論理的な議論や反論ではなく、情緒的に適切な対応ではないか、という印象もあるのです(おそらく、花緒さんに対する場合、結局は論理的な議論で応えるということになるとは思いますが、この構造的ループ感こそが花緒さんのもう一つの魅力ではないでしょうか)

    そして、ふじりゅうさんはその繊細さに非常に敏感ですよね。

  16. 僕がビーレビに参加したのはマナーを重視した荒れない投稿掲示板を謳われていたからです。詩を投稿してマナーを守りつつ合評活動をすることは、これだけ大きな場では本当に難しいと思います。それを成し得ている事はこのサイトでこれからも守られて欲しい物だと思っています。(マナー重視だと厳しい意見も言えない、と言うことがあるだろうか?僕は 必ずしもそうは思わない) ただコメント返しが負担なら作者は必ずしもレスを返す必要はないと思っている。作品を合評するのはそれはそれで機能するのではないでしょうか。

    今回の件に関しては正直に申すなら、渡辺氏と花緒氏のお二人の問題だと言う感想が拭えません。ただツイッターで名指しで批難を受けた花緒氏が対話を求めるのも自然だと思えます。

    確かに花緒氏が挙げられたように様々なこと(マナーガイドラインの削除やそれがどういう舵きりのために行われたのか?)への渡辺氏の対応は外から見ていて不可解でした。しかし、現状は元に戻り内心はどうあれ、それは渡辺氏もサイトとしてはマナー重視を尊重することを認められたのでしょう。

    しかし、個人的にはもし運営が望ましくない方に進んでいると感じたならユーザーがストップをかけて欲しいし、そこでオープンに話せるのがビーレビの良い所ではないかと感じております。

  17. こんなトピックに登場してくださった全ての皆様に感謝を申し上げます(なんかようわからん人も含めて)。
    では、適当な順番で返レスさせて頂きます。

    >ブンゴクの人さん

    初めまして(なのかな?誰だろう?)。
    文学極道の運営の人たちが、自分たちに都合の悪い言説に関して、議論を忌避する傾向があることを私も知っています
    往々にして、酷評や罵倒が可能な場を運営したがる人たちには、酷評オーケータグがついていないのです。

    >ふじりゅうさん

    貴方は私が書いている文意をしっかり汲み取ってくれているようにみえます。
    そうです、貴方が矢面に立つ必要はどこにもありません。
    こんな風に苛烈な言いぶりで反論し難い論旨を述べてみせれば、一人では面と向かって物を言えない人たちが、
    集団になってこぞって花緒ディスをやり始めることくらい私は経験上、よく分かっています。
    助け舟を出す必要など一切ありません。
    むしろ、貴方は、こういう時に誰がどういう反応をしてみせるか高みの見物をして、運営に活かせば良いのですよ。

    >竜野欠伸さん

    お久しぶりですね。
    私は、貴方の言葉が誰に向けられたものなのかよく分からなかったので、
    失礼だとも、訂正が必要なものとも思いませんでした。
    そのことだけ、ここに記しておきます。

    >沙一さん

    こんなトピックに登場してくださり、意見を表明してくださったことを感謝いたします。
    マナー重視を支持してくださって、嬉しく思いました。
    ありがとうございます。感謝しています。

    >三浦さん

    マナー違反対応の大変さをずっと横目で見ていた発起人同士なのに、
    ずっとその反対の方向性を奨励し続けているかのような外観を呈していることに対して、
    何か贖罪の思いでもおありなのでしょうか、三浦さんにしては随分としっかり書いてあげようという意思を感じました。

    しかし、その割には、やはり論旨が混濁しておられます。

    貴方の言う通り、ふじりゅうさんに対応を委ねている、ということならば、特段の説明は入りません。
    しかし、サイトの根幹となるコンセプトをいじりたいのであれば、やはりそれなりの説明なり議論なりを通じて、
    納得させるだけの言葉を示した方が良いのです。
    そして、納得させるだけの言葉を持たず、議論が成熟していない状態で、なし崩し的に事を進めようとすれば、
    手厳しい批判を受けることがあるのもまた当然のことです。

    無論、批判を無視し続けることもできます。
    批判を無視して、しつこく延々となし崩し的に進めていけば、いずれ、誰からも批判されなくなります。
    しかしそれは納得を得たのではなく、批判者が諦めて、場を離れただけのことです。

    私がマナー違反者を排斥していったように、貴方達がやりたがっていることは、形を変えた排斥に過ぎないのではないですか。
    私は、排斥とは明言せず、排斥をやるというような卑劣なやり方を好みません、

    >帆場 蔵人さん

    意見を表明してくださった事に加え、マナー重視やオープンな議論など、この場に存在していた理念を支持してくださった事を嬉しく思います。
    ありがとうございます。感謝の意を伝えさせてください。

    >survofさん

    面白くコメントを拝読しました。

    「①運営を委ねたのであれば旧運営は運営方針について口出しすべきではない」という命題が完全に真ならば、
    貴方の仰ることは全てもっともらしいのですが、
    残念ながら、「運営を去ったものは、運営について一切の言論の自由を失うべき」と言えるだけの論拠はどこにも示されていないので、
    貴方の言は、ディベートでいうところの「week assumption」に該当し、綻びのある前提の上に打ち立てられた貴方の論旨は全て意味を為さなくなります。

    競技ディベートならこれにて終了ですが、念のため、付言すると、
    私の意見は、ただの一言説に過ぎないので、確かに、運営は聞き入れる義務はどこにもないのですけれど、(貴方も暗示する通り)私には批判をする自由はあり、
    ここが言論の場であるならば、「無視する権限が認められているか否か」ではなく、本来、言の内容について、検討が加えられるべきなのです。

    と、あからさまに、メンドくさそうな入り方をしてみましたが、
    とは言え、①は、私にとって耳の痛いところに相違はなく、貴方に言われるまでもなく、やはり、私も、本当はそういう風でありたかったと思っているのです。
    しかしながら、情緒的に、①を受け入れられなかった理由としては、私自身の出来の悪さに加えて、
    私には、このサイトの引き継ぎを失敗したという思いがあるのです。

    要するに、せっかく多くの人の支援を受け、自分も労力を注いだサイトを、サイト理念への共感が著しく乏しい人物を中心とする体制に、無条件で譲ってしまった。
    この失敗の尻拭いと腹いせを、私なりに気が済むまで、やりたくなってしまったということなのです。
    貴方は明示的には書いてはいませんが、本投稿が蛇足であることは同意せざるを得ないので、さすがにもう口をつぐもうと思います。どうでっか、情緒的かつ論理的に受け入れて貰えそうでっか。

  18. 花緒さん
    ご返信ありがとうございます。
    ディベートでは負けでも何でもよいですよ。そもそもルール知らないので。それにロジックでやりあってこっちが勝てる訳ないじゃないですか?
    「week assumption」に該当するだのそういうくだらないマウントしてくるから現運営はあえて議論したがらないのではないでしょうか?

    花緒さんの議論にも論理的なほころびがあることや、就活の逸話などほとんど個人間のことなど挟むなど、そもそも花緒さんの議論そのものが今回に関していえば論理的に厳密でもないし、どちらかというと感情的性質のものであるというのはご自身でご承知ですよね?きちんと指摘できてこそなんちゃら、とかそういう返しはいらないです。

    そもそもの今回の花緒さんの投稿がそのように論理的に厳密ではなく感情的なものなのですから、私の方でも論理的にほころびがあってもなんの問題もないんですよ。要するに花緒さんがご自身で認めておられますが感情的な問題を扱っている訳ですよね?

    未練がましいし幼稚だなと思います。

    ただ、花緒さんの打ち立てた当初のサイトコンセプトは非常に魅力的ですし、花緒さんがいなかったら投稿は続けていなかったでしょう。一時期は花緒さんに読んでもらうためだけに投稿していたんです。ただそれだけは嘘なく、なんの皮肉も裏も正直にそうだと言い切れる数少ないことの一つです。

  19. なんの皮肉も裏も正直にそうだと –> なんの皮肉も裏もなく正直にそうだと

  20. >Survofさん

    私自身の出来の悪さ、すなわち未練がましさ、幼稚さに対する自覚はそもそも、
    本文にも貴方への返信にも明示的に織り込んでいる事なので、何ら言い返すことはありません。

    最後に嬉しい言葉をかけて下さり、ありがとうございます。
    上にも書いた通り、もう私は口を噤みますよ。では。

コメントは受け付けていません。