みなさま、どうも。ふじりゅうです。
第三回勝手に選評ですが、今回は「選評文」として公開します。
勝手に選評とは、対象月の全作品を読み、私が個人的に好きだった作品を文章とともに発表する企画でございます。
本文はブログで作成しましたので、詳しくは以下のURLからどうぞ。
https://plaza.rakuten.co.jp/hujiryubreview/diary/201909010000/
※本企画は私の主観により選出されたものです。「なぜ私の作品が選ばれていないのだ」といった類の質問、批判にはお答えできかねますので、ご了承ください。
おわ!
『新人賞・ふじい賞』ありがとうございます!受賞しているとは思ってもいなかったので飛び上がって喜んでいるところです。
受賞も嬉しいですけども、深いところまで読み込んでもらえた上に丁寧な選評をいただけたことが一番の喜びですよ。ここまで熱意を込めた選評・コメントは他のサイトでもなかなか目にする機会がないですから、ましてや頂けるとは。心が熱くなります。お蔵にしなくて良かった。
自作品に対する他者の視点って、本当に貴重なんですよね。わたしは小説サイトに居たので、読んで下さる方は小説書きが多かったんですよ。だから、詩をメインに書かれる方の作品の読み方が、凄く新鮮に感じます。小説、特にライトノベルはシナリオメインで読むので、言葉にはそこまでこだわらない傾向。一方、詩を書かれる方は、一語一語を非常に大切にされてる印象です。この言葉への向き合い方には脱帽ですよ。
詩は、読者が作者に寄っていく感じがしますね。小説がテーマパークや演劇舞台を作って来場者を楽しませるものとすれば、詩は作者の心の中に美術館を作り飾った作品を眺めてもらうのに近い感じがします。
選評文では、わたしよりも作品を読み込んでくれていて、作者であるこちらが新しい発見をしたのです。アルコールが博愛だと書いておきながら言うのは矛盾していますけど、アルコールは愛を与えないのはわたしの中では『当たり前のこと』として認識していたんですよね。慰めしか得られないとわかっていながら、それでも人はお酒にすがる。
でも、選評文の中では、アルコールが博愛主義者なのだから、人々に愛を与える可能性はあるというニュアンスで書かれてます。この文を読んで、どうしてわたしはアルコールが愛を与える可能性を消してしまっていたんだろうかと、自分にショックを受けましたよ。可能性はあるはずです。わたしに書く技術がないだけで。自分の中で凝り固まった常識を疑ってみる、そのきっかけは他者とのやりとりの中でしか生まれませんからね。
比喩の色合いもそうですけど、今作品のオチは本当に好き嫌いが分かれるでしょうから、今回は運が良かったですね。
作中の語り手だけでなく、わたしも自分の言葉に酔いながら書いた自己満足作品でしたから、好評価をいただけるとは思わなかった。
また、面白い詩作品が描けたらサイトへ載せたいと思います。ありがとうございました。
ふじりゅうさんの選評めっちゃ嬉しいです!何よりもすごく丁寧に読んでくださったことが伝わってきますし、分析もなんかとても鋭いです。私はあそこまで論理的に考えながら書いた訳ではないのですが、それでもかなり核心をついた分析で読んでいてとてもぞくぞくしました。ありがとうございました〜
読むに値する詩を一篇も書いたことのない者の名を冠した
「ふじい賞」なる権威の塵ほども無い賞をもらって嬉しいのだろうか?
人間の浅ましさというものにあきれ果てる。
そもそも藤井氏は、自分の名前で賞を与える資格があるとは露ほども思わなかったに違いない。
しかも、H氏賞でも芥川賞でもなく、なんと「ふじい大賞」である。
こんなことすらもわからないほど愚かだから、藤井氏はいつまでたってもいい詩が書けないのだ。
レッドカードを発行したければ発行すればよい。
読むに値する詩を一篇も書いたことのない者の名を冠した
「ふじい賞」なる権威の塵ほども無い賞をもらって嬉しいのだろうか?
人間の浅ましさというものにあきれ果てる。
そもそも藤井氏は、自身には、自らのの名前で賞を与える資格はないのだとは露ほども思わなかったに違いない。
こんなことすらも事前にわからないほど愚かだから、藤井氏はいつまでたってもいい詩が書けないのだ。
しかも、H氏賞でも芥川賞でもなく、なんと「ふじい大賞」である。
レッドカードを発行したければ発行すればよい。
ふじいさん
ほんとに、おつかれさまです。
選評、ニヤニヤさせていただきました。
貴音さんのがほんとに好きで、なおさらニヤニヤしてしまいました。
取り急ぎ。
ビショップさん、どうも。ふじりゅうです。
仰ること、よく分かります。なかなか良いところを突いてくださっている。
ただ、貴方がオレンジカード発行者であることを考慮するに、この場所で話すのはよろしくないでしょう。
以下に、メルアドを書きます。恐らく私に話したいことは山ほどあると推察致しますので、ご興味ありましたらぜひ連絡してきてください。
kamir.kmmt.bigbrother@gmail.com
私生活の都合で、連絡遅くなるかもしれませんが悪しからず。
皆様、どうも。ご感想頂きありがとうございます。励みとなります。
もし気力があれば今月分も書くかもしれませんので、よろしくお願い申し上げます。
副賞 とても光栄です。ありがとうございます。賞も嬉しいのですが、ふじりゅうさんが読み進めるにあたって、おりおりに湧き上がっていた疑問が疑問のままに私に伝わり、真摯に読んでくださっている様子が手に取るように分かる文章は、まるで息遣いまで聞こえてきそうでした。嬉しかったです。
たとえば、「子捨て岩」とか だれもが素通りするに決まっていると私は思っておりましたのに、そのような些細な箇所にすら きちんと 立ち止まってくださっている。評の中の表現をお借りしますが、おかげさまで私の心の中を【青い風】が かけめぐっております。貴重な評と賞をいただきありがとうございます。これに おごることなく また 創作にいそしみます。ほんとうにありがとうこざいました。