『リリイ・シュシュのすべて』期間限定配信 10/6(金) 〜 10月12日(木) 《『キリエのうた』10/13公開決定記念》

https://www.youtube.com/watch?v=Cd51tFklqOQ

ある時期にカリスマ的な人気を誇った岩井俊二のメンヘラ、サブカル系の若者に影響を与えた映画が期間限定で無料で見れます。最近では、私が少し前よく聴いていた韓国か台湾のシューゲイザー系のバンドにも影響を与えていたりと、今もなお色々と取り上げられる映画です。詩のネタになりそうなエモい映画です。文学、芸術系の当時のサブカル好きはこぞって見ていました。今の若い世代の書き手で知らない人もいると思いますが、結構、詩のネタに使えそうな映画なんでどうぞ、ただもう、私は年齢を重ねたので、今見てもどうかなぁ、とは思ってしまう。

「『リリイ・シュシュのすべて』が期間限定で無料で見れますよ。」に5件のコメントがあります
  1. 今日ブラックホークダウン観たけどよかった。ちょっと昔の映画で戦争映画なんだけど、すごく子供の頃にシーエム?かなんかで名前がすごい印象てきだった。

    ブラックホークダウンってのはヘリコプターでブラックホークっていうのがあってそれが墜落しちゃったからブラックホークダウンっていうんだって。絶望感

    もうだいぶと前の映画だから中身の話を少しくらいしてネタバレになってもいいかなと思って書くんだけどあるシーンでなんでアメリカが他国の戦争やってるんだよ、なんのために戦う?というシーンがあって、それに対してある兵士が「誰にも理解できない」と前置きをしたうえで仲間のためだと語ったのが印象に残るシーンだった。

    理由は2個あっていっこはそれが陳腐に思えること。私も理解できない側の人間ということなんだろうけど仲間のためにっていうのは今の時代的にはどこにでもある「論理矛盾を主人公パワーで乗り越える」感をかんじた。同時に、おそらくこの映画の時代では、もしかしてきっと最新版の理論だったのかもしれないとも思った。

    脱線だけどこの戦争論はミクロ解釈であり、令和最新版で好まれる理屈はむしろこの反対でマクロ解釈だと思う。令和時代は「仲間のため家族のためならなにをやっても許されるのか?」という問いが再びフォーカスされるようになり、それが「万引き家族」の受賞とも関係があるように思う。家族とかそういうものを超えたところにある出来事が落としている影を追いかける、カーゴの雰囲気が少しづつ帰ってきていると思う。マクロとミクロを往復するように時代が巡り、地球温暖化のように少しずつその理論の両極端が開拓されるように思う。あ、てかごめん万引き家族観てないけど。

    そうそう、戦争論が印象的だった理由の話なんだけど、2個目の理由は「誰にも理解できない」のところで、銃所持OKでハイパー暴力大好きのアメリカでさえ民意と兵士の考えにそんなにも差があるのかっていうことね。兵士からしたら、こっちは命をかけて銃とか爆弾の中に飛び込んでるんだ!てほんとは言いたいんだろうけど、言っても、「そんな危ないんやったら辞めたら?」てきっと言い返されるんだろうと、そこに対する諦めてきなものを当時の兵士がおそらく感じていたのだろうという、リアリティーをかんじた。

  2. 情報ありがとうございます。岩井俊二監督の映画が好きで、キリエのうたも観に行く予定でしたが、リリィシュシュのすべての無料配信のことは知らなかったのでありがたいです。ドビュッシーや小林武史さんの曲と合っていてよいですよね。

  3. GONINもたしかYouTubeで無料やってたはず
    根津さんがまじでかこいい
    おすすめ

  4. GONIN観ました。面白かったです。豪華キャストでしたね~佐藤浩市さん、本木雅弘さん、たけしさん出演の作品はどれ観ても良いです!情報ありがとうございます!

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