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ピム


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シームレス

2020-12-10

曲がり角

2020-11-13

挿入

2020-11-09

これこそあなたの世界観ではないですか? 馬や狸がどうでもいいなんて、自暴自棄にならずに、これを押し進めれば良い。 馬の話しもそうでしたが、終わり方が上手いです。着地に余韻を残すのですね。 (落し物の二割は動物たちによって届けられている)

2020-12-13

感想読み解いています。こんなに楽しいことはないですよ。ありがとうございます。 (シームレス)

2020-12-13

"ぽえむくん"なるメタファーがやや安っぽく感じます。それは自作を俯瞰できないはずなのに俯瞰してしまっている視点が失敗しているのと相まっています。この分量の割に作品が目指そうとしたものの飛距離が出ていないような感覚もありました。酷評が欲しいとのことなので、自分を棚に上げた発言ご容赦ください。 (さよなら、ぽえむくん)

2020-12-10

固有名詞 "上原ひろみ" を置き換えることによって(読むときに必然と置き換えることになる)、読み人それぞれの想像に応え得る作品に成るのだと思います。 (君はジャズを聴かない)

2020-12-10

これは(この創作法?)ひとつのテンプレートになるかもしれないと思いました。それだけ素晴らしいということです。 (あうぃーろあいいろあえ)

2020-11-20

短いですが、その短さがかえってこちらの想像を膨らませるような気がします。とても読後感の良い作品でした。 (着順は知らない)

2020-11-20

大方の人が、求めることは失うことの始まりであると気づけない。 花が咲くことは求めても、枯れてしまうことはその時点では考えない。 でもこの詩の人物は、未来のことも知っている。考えている。 しかし知っていても、考えていても、 悲しみには抗えないのだなと、しみじみと考えさせられました。 (花)

2020-11-20

>どれもが意味ありげに かの関係づけの中に鎮座 それはまた無意味 だが それを考え苦しむことには、あるいは。 あるいは。 "鎮座"というのが好きです。 でも本当は関係づけというのは、人間が勝手にしているだけで、本来は無意味なのですね。 "あるいは。あるいは"と繰り返すところも考えあぐねている感じがせり出していてとても好きな終わり方でした。 (目的の渇望)

2020-11-20

>敢えて句読点の省かれた、心象のたれ流しのような文章は、読解を拒むようでそのじつ、それでしかあり得なかった表現方法なのではと私は思う。 考えることや話すことと同じはずなのに、なぜ書くことだけはあらたまってしまうのか、という疑問がまず最初にあり、できるだけあらたまらない表現にしていきたいと思いました。ですから r さんの「それでしかあり得なかった表現方法」でありたいと切に願いますし、たとえ間違っていてもそれはそのときまた修正していければいいかなと思っています。ありがとうございました。 (たかが体裁、されど体裁)

2020-11-16

>亡き母の声はまるでぐるぐると回転し続けるが如く、記憶の淵より再生されているようで、 ここで m.tasaki さんの言葉を借りるなら「記憶の曲がり角」から声が再生され続ける、という発想がぼくに生まれました。曲がることを繰り返して元の場所に戻ると、再び声が聞こえる。何度でも再生可能な声は、死んだ歌手の歌声のように、もはや生きていることに近いのかもと仰々しくも考えさせられたのでした。 (曲がり角)

2020-11-16

>子供の頃の記憶がそのまま止めどない記憶の想起と悲しみを書き表しているようで、心に迫ってくるような心地でした。 ぼくにそのような作為はなかったのですが、言われてみるとなるほどと思いました。「止めどない記憶の想起」というのがとてもいい言葉ですね。 (曲がり角)

2020-11-16

>改行のない語り手にせかされるような感じがします。 せかされる、という言葉をぼくが正確に解釈できていないのですが、想像するに、バラードなのにポップな感じがするというようなことに近いでしょうか。内容(意味)と語りかたのズレという点で、何か創作においてヒントを得たような気がします。ありがとうございます。 (曲がり角)

2020-11-15

亡き母の声にフォーカスしてもらえてありがとうございます。批評文のほうもしっかり読ませていただきます。 (曲がり角)

2020-11-15

>記録”という、本作の筆致(読者の勝手なおもいこみにすぎない)に似つかわしからぬことば ぼくにもその自覚はあって書いているときは自然と出てきた。ところが直後、そして読み直すと違和感甚だしく。しかし「記録」が>よく観察すればあの硬さはそのつどわずかな違いがみとめられるのだろう。 そう、そうかもしれないと思いつつも、>どうでもいい かと相反する思考。>薄壁をへだてた隣人の行為とが原初的なぶぶんから想像力を掻き立てる。このくだりで、読者が一番硬かった過日のその状態を、ふたしかな身体感覚として、みじめったらしい憧憬をまじえて追憶したとしても 記録、記憶、追憶そんな作用を読み手にもたせたとしたらとてもいい。そんな思いが上回ったのか、rさんの言葉によりおこがましくも良好なものとして映り出している。とにかくすごいのは、たった一語を完全に見抜かれたということであって、子供のように驚いている。字数をそろえたのは無意識に近いが、五七調でないところはある意味病的かもしれない。とにかくとても良い感想でした。どうもです。 (挿入)

2020-11-14

読み手を作品に巻き込むことが少しでもできたのなら良かったです。 どうもです。 (挿入)

2020-11-14

良い詩とのお言葉ありがとうございます。 >セックスも触れずに、見つめ合うだけで、良いところへ行けるくらいの、時間と余裕と気持ちがあれば良いなぁと思いました そうですね。次はそういうのを書きたいかもしれません。 (挿入)

2020-11-13

はじめ読んだときには気づかなかった。2回目に読んでやっと最後の一文の仕掛けに気づいた。 闇が薄らいでいくところから筆が緩んだのかと、こちらも流して読めば良いと安心しきったところで最後さりげなく置いた作為。 まさに針金に静かに巻きつかれたような気がした。 (フィラデルフィアの夜に XⅨ)

2020-11-11

>とても嫌な雰囲気がよく表現されていると思います。 ありがとうございます。 タイトルからして敬遠されがちだとは思いますが、こうやって向き合ってくださる方がいて良かったです。 (挿入)

2020-11-11

>自分が発する言葉、つまり書いたり話したり考えたりすることにオリジナリティは存在しない。それはすべて他人からの集積だからだ。 >ことばの刻みは 他人の顔で しかもいつかの私の顔だ 上が批評 下が作品 上を読んでから下を読むと 下の切れ味が増したように 下を読んでから上を読むと 下の不透明さが補正される ベクトルは微妙に上下で違う しかし両者が醸し出す力学は 不思議に相補的で強固なもの (自分の言葉は他人の言葉)

2020-11-10

なるほど、言われてみて初めて男女に限定されてはないということに気がつきました。ベケットの「事の次第」からインスピレーションを受けたのですが、もちろん本家には遥か及ばず、それでも、「単なるポルノではない」とのお言葉、嬉しく思います。 (挿入)

2020-11-10