方針の違いの結果、いかいかさんが運営の任を退かれることになりました。ただしこれは内部分裂とか、個人間の相克があったということではありません。私個人としましてはなんら含む所があるわけでもありませんし、未だに氏は尊敬する詩人のひとりでもあります。そしてもちろん特定の苦情を聞き入れたということでもありません。ただ運営の細々としたやり方あるいはコンセンサスの取り方において、私代表個人との方向性の違いを感じた上での苦渋の決断です。彼は彼なりに戦ってくれました。しかも彼の信じるやり方を精一杯ぶつけてくれました。代表としてはその取り組みに深く感謝し、氏の前途が素晴らしいものになることを心から祈っています。

 
 B-REVIEW代表 天才詩人2