覚醒と狂気の間が人によってはR規定になるかもしれません。R規定に引っかかるのならR相当にしてください。

「R規定について」に2件のコメントがあります
  1. 本物の熱量と集中力がなければ書けない作品だと思いましたが、R相当とは思いませんでした。
    僕は残虐描写には愛着が必要だと思っているんだけど、この作品で行われる行為はオブジェクトの破壊であって、
    殺傷性の表現ではないんじゃないでしょうか。

    なんというか、前に友達とガンツの大阪編の映画を見たんですが、
    エグイはエグイにしても私はそんなにぎょっとしなかったんですよね。
    やっぱりそれは殺される登場人物にあんまり愛着がなかったからで、
    ええー!?この人やられちゃうの?!みたいな、そういう強さ弱さの感覚って結局映画の尺では描けないから、
    次々ぽんぽん出てきてどんどん死ぬみたいな感じに見えたのです。

    念のため断っておくと表現が軽薄とかそういう意図は全くないし善し悪しの次元の話でもないのですが、
    北川さんのこの作品はなんとなく銃をぶっ放したらバラバラ壊れるFPSのフィールドオブジェクトの破壊の世界観で、
    本当にR規制が必要な作品とは描いているものが何か根本的に違うものだと思っています。

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