作品投稿掲示板 - B-REVIEW

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ナナナイス

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まじないは既に

 2025-09-19

歌として詠まれていた頃の詩のような感触です。感情の所有権を蔑ろにしない、という動きがそれらと共通していますね。美術における印象派のようです。 詩の内容に関しては、自分の選択と、それを他人が許してくれるのかという懸念のようなものを感じました。決断はいつも裁きにかけられます。そのときは、裁く側も道連れだぞ、と。受験期を思い出します。誠実さと批評の両立ができていて、すごいと思いました。 (卵の空)

2025-11-09

小学校の道徳で取り上げられるような「戦争」や「差別」などの単語を通過し、雑草の問いで終わることで、幼さを演じられているのでしょうか。雑草の見せ方がお上手だと思いました。これを読んでも自分の考えを顧みてドキリとするということはありませんが、「正常な無垢」がただそこにあり、それが素晴らしいのだと思います。 ただ、詩が詩であれるよう維持するという活動を半ば放棄して、代弁器官もしくは演者として利用しているだけではもったいないのではと感じました。 (邪魔なもの)

2025-11-09