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珈琲と万年筆


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投稿者の燈火

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2019-12-09

ある午後

2019-05-26

ふじりゅう 様 コメントありがとうございます。 ・惜しいのはやはり締め方、「ひびき」を持ってくるなら1連目と2連目は確実に逆であった方がよかったと 思いますし、ややイージーになりすぎているのではと。 →ご指摘の通り、最後の2行が浮いてしまった点に執筆当初は気付けませんでした。明らかに推敲不足でした。また、「ひびき」という言葉を生かすために1連目と2連目を逆にするという発想、これは秀逸だと感じました。実際入れ替えて読んだところ、異なる音が鳴り始めたのです。 (幻)

2019-12-13

沙一 様 コメントありがとうございます。 タイトルの「幻」という一語に頼らずに、文章だけで幻を表現できたら、もっとよい作品になれたと思います。 →見抜かれてしまったようです。 ご指摘の通り、この作品についてはタイトルだけで、それが現実ではなく著者の幻視である事を示したつもりでした。その上で、現代では少なくなった子供たちの遊びの風景を描こうと試みました。しかし、幻の要素の明確な描写が欠けておりました。改めて作品を推敲します。 (幻)

2019-12-11

真清水るる 様 コメントありがとうございます。 ・最後の連で 説明的になってしまったと感じました。 読者も 詩に込められた 音や響きを読者の中でふくらませたいのに 作者の 背中が邪魔して、音や響きが 途絶えてしまっている感じがしました。 →上気の内容を意識して改めて自分の書いたものを読み返してみました。ご指摘の通り、最後の二行の有無で詩のひびきが変わるのを感じました。 客観描写の中に自然に違う何かをしのばせたいと思い最後の二行を付け加えたのですが、想像以上に浮いてしまったようです。 (幻)

2019-12-11

 社会における人間の没個性化、これはだいぶ昔から認識されている事だとは思いますが、その傾向がますます加速している現代にあっては、誰かが必ず繰り返し指摘しなければならないと思います。そう考えるとこの作品の重みが増すと感じました。  特に今の時代は職場においても同調性と生産性を強く求められるので、”社会は不適合者を排除する/ルール、常識という型にはめて/ゴミを選別する”という著者の言葉は、直線的なメッセージとしてひびきました。 (社会の部品)

2019-12-09