作品投稿掲示板 - B-REVIEW

木ノ衛ちょむ


投稿作品数: 2
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記録
プロフィール:
きのもり ちょむ。https://t.co/xAxhxa0D4A にて朗読・替え歌・声劇。ツイキャスで青空文庫や自作詩の朗読。現フォ、note(https://t.co/B7PmpuTnbw)に詩の投稿。イラスト。

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初コメント送信者の燈火

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投稿者の燈火

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にじいろ

2023-02-26

モノ・クラゲ

2020-08-23

吸収さん、初めまして。 苦手なタイプの詩にコメントまでありがとうございます。 〉紙が炎で燃えて… 〉不穏な感じ この辺の感覚を拾ってもらえたのがとても嬉しいです。風景が浮かべばいいなぁと思っているので。 ありがとうございます。 (にじいろ)

2023-02-26

m.tasakiさん、初めまして。 丁寧な評ありがとうございます。 そうですね。分かりやすさの塩梅、何年経っても試行錯誤です。 ただ最近思うのは自分には伝えたい感情や思想は特にはないのだなぁと。言葉のつくる佇まいを見てみたい、というのがわりと先に来ます。この詩のぶっきらぼうさはその辺のせいかも知れませんね。 でも、こうして読み込んで頂けることほんとに嬉しいです。ありがとうございます。 (にじいろ)

2023-02-26

m.tasakiさん、初めまして。 丁寧な評ありがとうございます。 そうですね。分かりやすさの塩梅、何年経っても試行錯誤です。 ただ最近思うのは自分には伝えたい感情や思想は特にはないのだなぁと。言葉のつくる佇まいを見てみたい、というのがわりと先に来ます。この詩のぶっきらぼうさはその辺のせいかも知れませんね。 でも、こうして読み込んで頂けることほんとに嬉しいです。ありがとうございます。 (にじいろ)

2023-02-26

鳴海さん、ご批評ありがとうございます。 傘のモチーフですが、最後の追伸のイメージが最初にあって、そこを描きたいがためにこの作品を作った経緯があります。だからクラゲの張り付いた傘はどうしても必要だったんですけど作品内でちゃんとした役割を与えてあげられなかったなぁとご指摘を受けて思いました。もう少し響かせられたら良かったなぁと。 からん、の連は私も気に入っているところなのでそう言って頂けてすごく嬉しいです。 ありがとうございます! (モノ・クラゲ)

2020-08-24

吃音に込められた感情が手に触れらるそうなくらい圧縮されていて胸をドンドンと叩かれるような気持ちになりました。 さあああああ、と来た後の風と波の音への移り変わり。地面から一気に空の海原へと駆け上がるここの切り替えがとてもとても好きです。 (「レイバン割る幽霊女」)

2020-08-23

初めまして木馬さん。 動と静の、絶妙な切り替わりがとても素敵でした。 第一連の 漢語+平仮名 の連続が動作の余韻を残しつつ語り手の胸中までじわじわと抉りこむ。その静かな緊迫が第二連の達磨さんと一緒にガラガラと放たれてしまう。過不足ない、とても洗練された流れが心地良かったです。 寝ている間に枕元に抜け落ちていた歯のように突如意図せず失われてしまった日常。けれど、まだ、飽きながらも生きていかなければならない。そうやって布団に這いつくばる語り手から、違和感を感じるほど白々しくとおく響くラストの二文。 その解離がなんとも言えず痛い、ですね。 (まくらに歯)

2020-08-19

帆場さん、はじめまして。 あまりの暑さに真夜中に目覚めてみたらとても素敵な作品に出会えました。拙いですが受けた印象などなど。 音がぼやけたりシャープになったり、咽び泣いたりしゃくりあげたりする遠雷のかぼそい線香花火みたいな雷光が、間断なく響くカナカナの声に織り込まれて遠い野原の空(たぶん青い夕暮れ)を薄いガーゼみたいに包む、そんな絵が浮かんできました。 そのガーゼの粗い網目はそのまま帽子の目地に繋がる印象。 鉄塔から身を乗り出し不安定な姿勢で帽子を差しだす語り手の姿が優しいのに切実。雷鳴の落ちる先を「だれかのみみ」にと願う、語り手自身は帽子は被せど遠雷の咽びを受けようとはしていない、きっと受けられない、そこに悲しくなるくらいの空間がぽっかり空いていて、カナカナの声がより切なく響いてきました。 (半径五メートルでしか生きられない)

2020-08-19