花緒

投稿作品数: 48 コメント数: 1356プロフィール: 現代詩投稿=批評プラットフォームB−REVIEW元メンバー (https://t.co/CSwFrsriV9)/初期メンバーとして同サイトの立ち上げに協力しました。

投稿作品

ALWAYS_RETURNING

2017-02-14

KIHON THE BASIC

2017-09-03

OYO THE FREEDOM

2017-10-07

国語の授業

2017-11-21

泣けたい。

2018-01-04

NEXT LANGUAGE

2018-04-08

花緒の選評

2018-04-09

Escape Room

2018-06-02

コメント

投稿有難うございます。気合の入った作品を有難う御座います。 作品として仕上がっていると思う。いわゆるメンヘラポエムというかジャパニーズホラーというか、作風そのものはダークとしか言いようがなく、好き嫌いは分かれるだろうが、気持ちいいくらいに徹底的にやりきっているので、十分読める。何度も、の連打により、強調されるサイコ感。なんと、うらやましい、で一旦、緩めてから、オチでぞっとさせる構成の妙。作品として仕上がっており、端から、もっとここをこうした方が、というような安直なアドバイスをさせる余地が無い、瑕疵の無い作品だ。 と褒めちぎるのも作者の望むところではない可能性があるので、あえて指摘しておくと、作品として仕上がり過ぎている、ということが本作の瑕疵と言えるかもしれない。たとえば、作中話者は、なぜ、「あの人」と約束したのだろう、なぜ、約束するような人がいるのに、自殺衝動を抱えて生きているのだろう。ここらあたりを書き始めると、おそらく作品としても纏りを欠いていくというか、本作の範疇を大きく逸脱していくのだろうが、ある意味では、肝心なことを捨象することによって、成立している作品とも言える。 と、作品コンセプトとははっきりズレる方向性からしかツッコミを入れられない、完成度の高い作品と読んだ。普段、詩を読まない人からも読まれうるリーダビリティの高い作品だし、何よりインパクト抜群だ。 (「弔い人形」)

2017-02-09

>kaz.氏 参加してくれて有難う。他の作へも含め、先ほどからのコメントのつけ方をみると、必要以上に攻撃的。まりも氏への作品コメントなどもそうだが、変な突っ掛かり方をしているに過ぎない。貴兄が文学極道で投稿している時と同等かそれ以上に攻撃的で、「コメントで攻撃し合う場である、批判し合う場である」という前提で、レスをつけているとしか感受できない。わたしたちは文学極道とは異なるリテラシーで運営される場を醸成していきたいと考えている。作品を批判するときこそ、丁寧に書いてほしいし、作者への礼を失わない在り方で批判してほしい。どこまで許容して、どこまで許容しないのか、難しい問題だが、現状のやり方は、わたし的にはアウト。わたしたちのスタンスを明確化する意味で、わたしの権限でイエローカードを出します。次、何かあるなら、投稿権限を制限せざるをえない。貴兄のように、力があって、やる気のある投稿者をなるべく大勢、包摂したいので、協力してほしい。 (「弔い人形」)

2017-02-10

投稿有難うございます。レベルの高い作品を有難う。 以前、読ませてもらった時より、格段にレベルが上がっているように思います。ネクストレベルに突入済みと読みました。只今、発起人間のチャット画面において、当作品の話題沸騰中です。この手のコンセプトの作品は、ちょっとでもバランスを間違えると、読めない電波系グラフィティーに堕してしまったり、厨二病のダサい痛ポエムになってしまうわけですが、綱渡りのようなバランスを保ち、鮮烈な印象を残す作品に仕上がっているように思います。これが天性の才能というやつか。いままで読ませて頂いた作品の中で、抜群の出来と思いました。 作中話者は「三浦氏」に、窒素のような生きる上での不可欠な物質やその他諸々、世界をコントロールされているよう。性行為において女性をコントロールする男共に対する、攻撃性溢れるラブレターのようでもある。これだけなら、ごく在り来たりな発想だが、三浦果実氏という実在の人物を匂わせつつ、お久しぶりです、から始まるトリッキーさ、サブカル感・デンパ感極まりない文体、男に対する攻撃性/反叙情が生み出す叙情性のバランスの良さ。リーダビリティも高く、良い意味で、初期の最果タヒのような先進性やポップ感を感じる。 強いて言うなら、リーダビリティが相当に高いことを勘案すると、宣戦布告以下は、さらにアクセルを踏み込んで、どこまで深く潜れるか、やってみて欲しかったきもする。が、わたしのコメントなど気になさらず、ゴーイングマイウェイで。鮮烈な作品と呼ぶのに、一片の躊躇いも感じない。素晴らしい。 (宣戦布告)

2017-02-09

先般の百均氏のツイキャスでも、わたしが好みそうな作品である、という指摘がありましたね。なるほど、言われてみてばそうかもしれません。わたしの趣味に合うのは、この作品のもつジャンク感ですね。インダストリアル系のテクノのように、ノイズミュージックのように、散文的とも言い難いほどに極度に散文的なジャンク感をこの作品には感じます。ノイズの中から叙情的な美しいメロディがかすかに現出するような、そんな印象です。 (宣戦布告)

2017-02-11

投稿ありがとうございます。 軽めの短詩と読みましたが、ニーナ姫、月、四重奏楽団、という、サブカル臭溢れるメルヘンチックなワードの中で、泉州堺のウナコーワ、右手に右手を右手にか、という異質なワードにより、ちょっと不思議な印象が残りました。この1作だけでは何とも言い難いですが、センスのある方なのかも、とも思いました。 (月を慰労する)

2017-02-10

投稿ありがとうございます。一連四行というフォーマット。作品として纏める熟れた手つきを感じます。徹底的にダークな内容ですが、良きつけ、悪しきにつけ、さらっと読めてしまう。ツイッターでもおっしゃっておられたとおり、軽い小品とのこと。わたしもそのように読みました。様々なタイプの作品を書ける方のように感じますし、もっとドロドロしたヘビーなものを読ませて頂きたいようにも思います。今後とも宜しくお願いいたします。 (彷徨)

2017-02-10

昨晩こちらに投稿いただいた幾つかの詩篇をざっと眺めて、ちゃんと読んだわけでもないのに、なんとなく良い雰囲気を感じました。フォルムとか、言葉の配置とか、全体的な印象とでも言うのでしょうか。拝読させていただいた今でも、その印象は変わりません。白い夜、とタイトルを付けながら、濃紺の夜、と、裏切る始まり方。幻想的なイメージと、コンビニ、バスといった日常的ワードとの対比。なんとなく良い雰囲気な気がします。他方、星、涙、龍、夜、骨、血、ナイフ、と、この長さの詩篇にしては、詩語が多いのが、わたしはちょっと気になりました。 (白い夜)

2017-02-10

投稿ありがとうございます。発起人の花緒です。現状、今回の開業コンペでは、一人一作の投稿とさせていただきたく存じます(いま、一人二作までオーケーにしないかという提案が出ており、協議中ですが、とりあえず現段階では一作までです)。どの作品を開業コンペへの投稿作とするのが宜しいですか? (告白)

2017-02-10

ありがとうございます。どれも、良さげな雰囲気を漂わせている作品だなと思いました。本件、明日、他の発起人が対応するかと存じます。まだ、初まったばかりですので、手探りでやっておりますが、何卒、今後ともよろしくお願い致します。 (告白)

2017-02-10

不思議な手触りの作品ですね。寓話的なアイデアを内包した作品のように思えます。わたしの口は、本来、落伍者である、と伝えるだけで良い口だったと。口を見つけるということが、箱の中の鳥となることを意味していると。そこから読み取れるのは、口を見つけるということが、何かに隷属することを表している、という図式かと。本来、口(言葉を発話する機能)を持つことは、言葉とそれに付随する社会/文化に帰属し、時として縛られることであると同時に、発話を通じて、自身の意思を自由に表現する術をあたえてくれるものでもあるわけですが、本作の中では、徹底して、前者の機能がフォーカスされており、鳥という本来、飛ぶ能力の備わった自由の象徴とも呼ぶべき動物が箱の中に囚われている。妙に歪んだ世界観が不思議な印象を与える一作です。最終練のモダンホラー的な終わり方がいい味出していると思いましたが、他方、確り読める作品であるだけに、もう一捻り、もう一展開あってもいいかなと、わたしは思いました。今後とも、色々と勉強させて下さいませ。 (私の鳥)

2017-02-10

ですます調で、ゆったりとしたテンポ感の一連。から、二連以降、少しテンポ感が変わりますが、違和感なく読み進めることができます。一連でつくった柔らかいイメージの中に、二連から、細くてかたい線をひく、やわらかさと緊張感の対比が出てきて、まさしく静謐な印象の作品です。短くて読みやすい作品なので、いろんな方の感想、批評を聞いてみたいですね。 (prayer)

2017-02-11

現在、開業キャンペーンコンペB-REVIEW杯を実施中です。表彰、選評方法などは投稿作の状況をみて適宜、決定する方針です。 ガイドラインは下記の通りです。 ① 2月末日までの期間が、B-REVIEW杯への投稿受付期間となります。 期間内に当掲示板に投稿頂いた全ての作品(発起人投稿作除く)が審査対象となります。 2月末日までは一人一作でお願い致します。 ② わたしたちは、合評欄のマナーを重視しています。 将来的には、有名詩人や有名芸術家をゲスト審査員に招いたり、あるいは、既存メディアとのコラボレーションなどを図ってみたり、わたしたちはB-REVIEWを開かれたネット詩メディアに育てていきたいという野心があります。また、これまでの既存ネット詩の罵倒カルチャーに合わなかった有望な書き手を包摂することで、ネット詩メディアを活性化させたいとの思いもあります。そのために、わたしたちは、この場が荒んだ言論空間に堕すことがないよう、マナーには厳格な対応を処する方針です。マナー違反を発見した場合、下記のような対応を取ります。  <イエローカード> 掲示板上で証跡を残して注意喚起する  <オレンジカード> マナー違反者リストに登録、公表。該当コンペでの審査取り消し。コンペ期間中の投稿権剥奪。  <レッドカード>  妨害者として掲示板、HP上で永久保存、公表の上、無期限のアクセス禁止。            場合によっては、ツイッターその他のSNSで、詩作文化の確信犯的妨害者として拡散して注意喚起。 イエローカード2枚でオレンジカード、3枚でレッドカード。発起人の天才詩人、コーリャ、花緒、百均、三浦果実は独断でカード発出します。 何をすればマナー違反となるか、難しいところですが、基本的には、オフラインで顔を突き合わせて行う合評の場では絶対にやらないようなことはこの場でもアウトとご理解ください。なお、よほどの悪質性がなければ、基本的には、カード発出の前に、注意喚起を促しますので、ご安心ください。 ③ 他の投稿作を批判する場合は、丁寧に具体的理由を書き、作者への敬意を失わないようにしてください。 作者のためになることを企図した批判でなければ、畢竟、ただの憂さ晴らしです。 なお、批判、酷評そのものが禁じられているわけではありませんので誤解無きよう。 ④ 発起人、審査員の投稿作については、はっきりと、上記マナーの基準を緩めます。苛烈な酷評、大歓迎です。 ⑤ できましたらば、投稿される方は、ツイッターやメールなどで、発起人の誰かと繋がって、ごくごく簡単に参加表明しておいて頂けると大変嬉しいです。 何かあった際など、連絡が容易になりますので。 ⑥ 発起人の百均を中心に、定期的に、ツイキャスで、掲示板の実況中継や審査の模様などを放送しております。良かったら聴いてくださいまし。 ⑦ はっきり言って、投稿者の皆様の方が、発起人達より、詩作能力が高かったり、分析力が優れていたり、評論がうまかったり、ファシリテーターとして有能だったり、いくらでも生じることかと存じます。皆様のアイデアを取り入れて、発起人/常連投稿者/新規投稿者の垣根に囚われず、フラットに運営していくことが理想です。お気付きの点あれば、いくらでもおっしゃってください。また、発起人や審査に関心のある方がいらっしゃったら、申し出て頂けると嬉しいです。場合によっては、こちらからスカウトに出向くこともあるかもしれません。まだ始まったばかりのネット詩メディアですが、ここからダイナミックに、面白いムーブメントを起こしていきたいものです。何卒、宜しくお願いいたします。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-02-10

なお、マナーや運営方法に対するご意見、苦情、リクエストはこちらでも受け付けます。必要に応じて、適宜コメント下さいまし。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-02-10

まりもさん、コメント、ありがとうございます。どういう方向性の議論を求めているか、現段階で確たるイメージがあるわけではありません。他方、どういう方向性になってほしくないか、については明確なイメージがあります。作品批評とは関係のない人格攻撃、お互いに傷つけあいストレスを与え合うことで成立する煽り的な盛り上がり、暴言罵倒の連投により気に入らない作者を追い出す行為の横行、などです。また、合評欄が馴れ合いに堕して、退屈なものになってほしくないという思いもあります。どのような運営スキームを導入すれば、実りのある言論空間を導出できるのか、試行錯誤を続けていく方針です。提案などあれば、ウェルカムです。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-02-11

天才詩人の言うとおり、B-REVIEWはイマに即したリテラシーを導入し、「馴れ合い」と「場の荒廃」という、ありがちな2つの落とし穴のあいだの狭い隘路を上手く突破しようというプロジェクトです。そのために重要なことは、発起人がマナーの細々なことに口を酸っぱくし続けることではなく、より本質的には、この場が展開し続けるか否か、ということでしょう。メディアとして停滞すれば、必ず、馴れ合いないしは場の荒廃が生じてきます。現状、発起人メンバーで様々な勧誘、営業活動を行っていますが、この場に作品を投稿することが、希望を感じさせる何某かであり続ける必要があります。自己増殖するからこそのメディアです。増殖しなくなった時点で、遅かれ早かれ停滞は生じてきます。マナーが守られなければ停滞する、も真なりですが、その逆の、停滞すればマナーが守られなくなる、も真なりであることを自家薬籠中の物とする必要があるかと存じます。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-02-12

B-REVIEW、盛況で嬉しく思います。ありがとうございます。照会があったので、書いておきますが、B-REVIEWは作品を投稿せず、批評/レスだけする人(レス専)も歓迎しています。ただし、できれば、ツイッターなどで発起人の誰かと繋がっておいて頂けると助かります。身元のしれないレス専の方には、マナーガイドラインの適用がやや厳しめになるかもしれません。もっとも、現況の合評欄の状況をみると、別段、心配はしていないのですが。 もし、なにかあればご気軽に。それでは、引き続き宜しくお願いいたします。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-02-15

第1回B-REVIEW杯の受付期間も残り僅かとなりました。3月1日から、間髪入れず、第2回B-REVIEW杯が始まります。現状、投稿作の質、量ともに素晴らしく、合評欄も盛り上がっており、私たちが最も気にしているマナーの面でも良好な状態が続いています。発起人一同、感謝を申し上げます。 皆様に追加のお願いなのですが、ぜひ、投稿された方は、合評欄に参加するようにしてくださいませ。他の方の作品にコメントつけたり、自作についたコメントに返事したり。合評欄の参加は義務ではありませんが、せっかく合評欄の雰囲気がとてもよいので、たくさんの方に参加していただきたいです。作品だけ投下して、あとは沈黙を守るという投げ捨ては、禁止ではありませんが、ぜひ、参加してね、とは思います。それでは、引き続きB-REVIEWをよろしくお願いいたします。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-02-25

きらるびさん。ありがとうございます。せっかく投稿いただいたものですし、わたしも削除するのは惜しいと思っていました。もとこさんとか、Migikataさんとか、力のある書き手がきらるびさんの作品を激賞されています。わたしは消したくなかったから、消さないでいいということでうれしい。わたしに言えることはそう多くないけれど、ケセラセラです。こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-02-26

残念なお知らせがあります。私の独断で中田満帆さんにレッドカードを発出しました。事由は以下のとおり。 ①他の投稿者の作品欄において、発起人の制止にも関わらず、複数回、罵倒コメントの連投を行ったこと。 ②月2回までという投稿回数の制限を破って、個人名を名指しに批判する作を投稿したこと(同作は削除済み)。 以上です。出禁になるための散文、というタイトルの作を投稿された後、②の事象が起こったため、確信犯的な荒らし行為とみなし、問答無用でレッドカードを発出させて頂きました。つまらない結果ですが、以降、B-REVIEWとしては、同投稿者とのあらゆる交流を謝絶致します。 B-REVIEWは、マナーを重視し、多くの書き手が楽しめる投稿スペースの提供を企図しております。この度、中田満帆さんに、応援頂けなかったこと、楽しんで頂けなかったことを、残念に思います。発起人一同、今回の件から学び、より良いサイト運営が出来るよう、精進したいと思います。 まだ始まったばかりのサイトですので、色々と至らない点が山積しているかとは思います。なにか、運営面でご不満がおありなら、荒らし行為ではなく、発起人に直接連絡なり、お叱りなり頂けると嬉しく思います。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-03-15

もとこさん、ご意見頂戴いたしまして、有り難うございます。確かにオレンジカードに止めるという手もありました。もっとも、ツイッターなど、コンタクトを取る方法はありながらも、「出禁になるための散文」という投稿があり、それから、さほど間をおかず、迷惑行為としか感受できない投稿があったということを鑑み、また短期間に注意措置を掲示板内および掲示板外で複数回繰り返していることもあり、段階的に罰則措置を高めていくというやり方では、むしろ、互いにとってストレスを高めるだけに終わる可能性が高いと考え、上記のような判断になりました。また、削除した作には、発起人以外の方の実名が書き込まれていたこともあり、今後エスカレートした場合も考え、経過措置を取ることは不適切と判断しました。 発起人に対しては、どのような苛烈な批判であっても、マナー違反とは捉えませんし、事実、発起人に対する批判行為を問題視したことはないはずです。いくらでも批判はできるし、通交の方法はあるにも関わらず、一般投稿者を巻き込むかたちで、明確な荒らし行為があった場合、基本的には、寛容な措置は取らないつもりでおります。もっとも、もとこさんの指摘も、十分理解できます。オレンジカードに関しては、基本的に「期限付きのアクセス禁止」という意味合いを明確に持たせ、次回以降、レッドカードにまでは至らないように善処したいと思います。 (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-03-16

4月は86作の投稿を頂きました。気合の入った投稿の数々、ありがとうございます。ただいまから、5月のB-REVIEW杯を開始したします。上記、参加規定をご一読の上、投稿をお願いいたします。でわ、5月もよろしくお願いいたします! (運営からの告知:マナーガイドライン)

2017-05-01

はじめまして。kaz氏から紹介を受けて、散文詩集「鰐」「ドーナッツ」ほか、を購入、拝読させて頂きました。とても印象に残る散文詩の数々でした。migikata氏のファンなので、投稿頂けたことを何より嬉しく思いますが、他方で、ファンとしてフェアに批評し難い。あえて、ファンならではのキツめの目線でコメントつけさせて頂きます。 本作、自己の認識に対する疑念、それでいて、かわらない世界像。貴兄ならではのエッセンスに満ちており、散文詩集を読んだものとして、ニヤリとしたくなります。が、キュクロプス、巨人というようなワードを用いなくても、もっと日常的なワードを使っても成立してしまう作品のように思え、その意味で、作品の強度としては如何程のものか、という疑問を感じます。また、世界の終わり、実在、幻想、というワード。あまりにもあからさまな気がします。こうした点から、これまで読ませていただいた作品の中で、特段、stand outしたものではないという印象を受けました。これからも勉強させて頂きたく存じます。 (この世は終らないそうだ)

2017-02-11

わかりやすく読めます。午前5時、という切り口、気に入りました。朝でも夜でもないという宙ぶらりんな心情でしょうか。夜なのに夜でない白夜のようなイメージでしょうか。朝が来ないという絶望でしょうか。本作とはあんまし関係ないのかもしれませんが、夜を忘れなさい、というタイトルのエレクトロニカ(www.youtube.com/watch?v=bcev0OyESGc)を思い出しました。夜更かしなクリエーターが夜でもなければ昼でもない感覚を描いた楽曲。午前5時という隠喩をもう一段、深いものにできると、さらに優れた作品になる気がします。 (午前五時の群青)

2017-02-11

発起人同士なので、馴れ合いに堕すことがないよう酷評します。ちなみに、発起人の投稿、コメントに対しては、苛烈な酷評、罵倒、歓迎します。B-REVIEWではフラットな運営をしていきたいという方針から、発起人に対しては、厳しめに接して下さることを望みます。わたしも作品を投稿しますが、厳しい評を望みます。 さて、本作ですが、なんとなくそれっぽいかたちが作られているだけで、特段の内容がない気がします。その中で、最終行が決定的にダサいです。正直、最終行の一行だけで、失格と言って余りある気がします。あおいさんの作品に登場された三浦さんですが、あおいさんの作品で、三浦さんの「回転」というワードがあったかと存じます。これに対応して、回転数というワードを持ってこられたのでしょうか。もし返詩として書かれたのであれば、それこそ酷評に価する気がします。 あおいさんの作品は、徹底徹尾、ジャンク的な文体で書かれています。世の中が複雑になり、情報量が過多となり、体系的に世界を論じることが難しくなった現代社会において、ジャンク的散文は現代に相応しい表現形式であると思えます。他方、貴兄の作は、とりあえず形をそれっぽくすることが優先されており、ジャンクとしてしか作品を書けない現代に突き刺さる作品を目指されたあおいさんとは真逆のアナクロ極まりない表現としか思えません。あおいさんの作は内輪ネタではなく、ひたすらジャンクな作品たり得ていますが、貴兄は単なる内輪ネタの、形だけのスカスカポエムなのではないか。しかも最終行のセンスのなさ! わたしの読みが穿ったズレ評であることを祈りたいところです。 (渚鳥を回転させる調教)

2017-02-11

>まりもさま  コメント有難うございます。わたくしどもの期待に沿って、わたしの評に疑問を呈して下さったこと、感謝申し上げます。発起人はあくまで場をファシリテートしたいという考えで、各種のコメントを付けておりますゆえ、我々の発言がルールブックのようになってしまわないよう、ご批判いただくことは大変ありがたいことです。引き続きよろしくおねがいします。 さて、本作、おっしゃっておられるように、躍動感のある文章の運びではある、たしかにご指摘にとおりです。他方、わたしはスカスカポエムという言葉を「内容がない」という意で使いましたが、この詩編の中には、深みのある隠喩が1ワード足りとも含まれてはいない。その意味で、わたしは書きなぐったとまでは言わないにしても、本作、かなり短時間で書かれた代物ではないかと邪推する次第です。さすがに日をまたいで何度も推敲する機会があれば、最終行は据え置かなかったでしょう。 わたしが思うに、本作、あおいさんの作に取り上げられ、鼻の下を伸ばした作者が、短時間で返詩として編んだものではないかと疑っているのです。であるならば、あおいさんの作との接合性の浅薄さこそが批評の俎上に上るべきではないか、そう思った次第です。ぜひ、作者におかれましては、これが返詩として書かれたものであるのか否か、開陳頂きたいところです。わたしの推測が間違っているとすれば謝ります。 最後に、わたしは本作の良いところを一切触れずして、酷評をはじめてしまいました。フォローいただき、感謝いたします。 (渚鳥を回転させる調教)

2017-02-12

面白かった。寓話的な詩でわかりやすく読めますが、その中で、わたしが大勢いる、という設定、わたしが分裂しているという設定のセンスが抜群に光ります。わたしはフェルナンド・ペソアがすごく好きなので、私好みの設定でもあります。ここまで書けているなら、ど直球で評をつけさせていただくと、ところどころ、言葉のチョイスが軽すぎる気がします。若い書き手だと推測します。とくに、三浦氏の指摘のとおり、冒頭部分もそうですし、言葉の工場という設定は分かり易すぎる気もします。何を作っているか意味不明な工場の方が面白かった気がしますし、オチの届けたい言葉を握りしめ、もちょっと軽い感じがします。センス抜群と思うので、もっと本格的なものを作って、B-REVIEW杯の優勝を目指してください。引き続き投稿して頂けることを発起人として強く希望します。 (海と自画像 「No.X」)

2017-02-12

こんにちわ。B-REVIEWに参加してくださった皆様、有難うございます。 最初は、第一回開業コンペB-REVIEW杯は全部で10人くらい参加してくれたらいいよね〜と発起人間で話していたのですが、開業から48時間で10名達成。その後も土日にも関わらず、作品投稿が相次ぎ、コメント欄も盛況で嬉しい限りです。他方、B−REVIEWは始まったばかりなので、いろいろなことが手探り状態です。運営のこと、詩作全般、自己紹介、その他諸々、こちらのスペースを使って皆様で話していただければいいなと思っています。 ちなみにB-REVIEWの掲示板はコメントが折りたたんだ形式で表示されるので、作品と、それ以外の告知とかマナーガイドラインとかが並列して表示できる仕様です。当面は、作品批評とそうでない議論を同一の場で進行していきたいと考えています。作品投稿頂いた方はぜひこちらのスペースも適宜使ってみてください。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-02-13

さて、わたくし花緒は発起人ではありますが、審査には携わりません。なので、下記は単なるわたしの雑感ですが、いまのところの印象として、B-REVIEW杯を取りに来られたなと思しき気合の入った作品と、B-REVIEW、どんな感じかなと、様子見の一作が混在している印象です。作品の完成度では、桐ヶ谷忍さん、ネット詩ならではの自由な表現でパンチ力のある作品という意味では、あおいさん、kazさん、作者の実力がはっきりと感じられる作という意味では、Migikataさん、まりもさんの作品がわたしは頭一つ抜けているかなと思っています。発起人間のチャット画面が炎上したのは、あおいさんのパンチ力抜群の作品、そしてふらんす堂から詩集を出版されているMigikataさんの登場時でしたね。引き続き、どんな作品が投稿されてくるか楽しみです。わたしも当然、投稿するので、厳しい評をつけてやって下さいまし!でわ、また。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-02-13

雑談板なので、わたしの独り言を垂れ流させて頂きます。 わたしが思うに、詩を書く、人に読ませる、ということは、本来、とても勇気のいる行為です。どれだけ稚拙なものに見えても、技術的に、あるいは内容的に下らなくみえる作品であっても、その作者にとっては、何らかの真面目さや真剣さが含まれているのだと思います。だからこそ、貶されると腹も立つし、傷つきます。詩を発表して、酷評を受けて、傷つくことを覚えると、傷つかなくて済むように、硬直的な構え方を取ってしまうことがあります。荒らし的な振る舞いをしてみたり、匿名ならではのシステムを利用して他者を過度に攻撃してみたり、傷つかなくて済むように、かえって、他人を傷つけるような振る舞いをしてしまうことがある。ネット詩にはまったことがある方なら、一度は、我が身に照らして、思い浮かぶことがあるのではないでしょうか。 そうして、荒らし的な好戦的な振る舞いが横行するようになると、場が荒廃して、傷つかなくて済むように、さらに荒らし的な振る舞いをしてしまう。ネガティブフィードバックサイクルのスタートです。この負の連関を断ち切るのは至難の技です。現状はマナーを重視すること、発起人に介入権限があること、をベースに、その場その場で問題に対応し、経験則を踏まえて、ルールを整備していく方針にあります。 一言罵倒コメントは禁止です。他方、納得のいく酷評ほど親切なものはないとわたしは考えますから、マナーの範囲内で、どのような踏み込んだ批評が可能なのか、ぜひ投稿者の皆様も試行錯誤頂けると嬉しく思います。わたしも試行錯誤していくつもりです。もし、合評欄の中で、困ったことがあったり、腹が立って仕方がない!みたいなことがあったら、一旦議論をストップして、ツイッターでも、この場でも、何らかの方法で発起人にご連絡ください。問題に応じて、カードの発行は、個々の発起人の責任のもと、躊躇いなく実行する方針です。投稿者の皆様が嫌な思いをする必要はありません。ウザい案件は発起人に押し付けてください。 引き続き、宜しくお願い致します。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-02-13

>もとこさん アバウトページ、更新しておきました。ご指摘有り難うございます。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-02-13

当面は、作品以外の雑談スペースは、こちらで一元化させて頂くことにします。まりもさんに書いていただいた投稿はこちらの方に移動させて頂くことにしました。ルールがしっかり決まってはおらず、失礼を致しております。 なお、コメント欄が折りたためるため、雑談スペースと作品の投稿が同じ掲示板上で進行できるのは、便利だ、というご意見と、作品の投稿の場に雑談スペースがあるのが煩わしい、というご意見と二つあり、どちらを取るべきか悩ましいところです。現状、雑談専用掲示板をしっかりと作成することも検討中です。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-02-16

まりもさんの投稿をこちらに移動しました。 ↓ 54 - 比喩、とか、詩論、とか、他いろいろ まりも - 4 時間前 百均さんが「議論」スペースを作って下さった、とツイッターで見かけて・・・来てみたら、雑談スペースに統合?されていた、ようなのですが・・・作品ではないけれど、面白い話題なので(まだ、forumがうまく使えないようなので)とりあえずこちらに・・・。 天才詩人さんから頂いた議題。 >「比喩」の話なのですが・・・言葉はすべて隠喩だと思うのです。 >作者の意図で敢えて「比喩」を使うことの意味はなんなのか・・・目の前の現実や伝達内容をより鮮やかに描写し提示する方法が存在するにもかかわらず、敢えて「詩」的比喩を散りばめて、焦点をぼかすことの意味は何か。詩はその「ぼかす」こと自体が自己目的化してしまう閉塞化の危険をはらんだジャンルではないのか。 まりも:言葉は、そもそも、今、ここに無いもの/こと、を、言葉を受け取った人が、その場(自分の内面)に再現するための発明、だと思っています。 この場に無いもの/こと、を、言葉の受信者と発信者が共有している(であろう)もの/ことによって再現させる行為が、比喩、だと思っています。  つまり、言葉を用いて、一時的に共有し得る場を拓く為に、両者が共通理解を持っている何か、を用いる行為、なのではないか。そう考えると、この世の言葉は、全て、比喩であるとも、確かに言えますね。  あえて、なぜ「詩的比喩」を使うのか、という問いに関しては・・・百年前から論じられていて、まだ答えの出ていない問い、だと思う(笑)いわゆる「芸術派」と「民衆派」の論争や、「言語派」と「社会派/生活派」との闘争など・・・派に分けること自体、意味がないんですけれど。 一人一人が、自分の「詩」のスタイルを探していくのが、「口語自由詩」なのではないか、と思う、ので。  心に触れたり刻まれたりした衝撃度、風合い、質感、残存感、そうしたものの「度合」を、できるだけ短い言葉で、自分流に、ズバッと言い当てることの出来る(はずの)受信者と発信者との間でぎりぎり共有できる範囲に収まっている(はずの)言い回し、名付け、それを詩的比喩、というのではないか、と思っています。  烈しい、未だかつて経験したことのない、とてつもない衝撃を受けた・・・と説明するのと、「雷に打たれた」とひと言で言うのと・・・もちろん、雷うんぬんは、既に誰もが「なるほど~うまいこと言うなあ」というわけで、皆が使うようになって、したがってクリシェになってしまっていますが・・・まだ、誰も思いついたことのないような、新鮮で、しかも「言い当ててる!」「初めての言い回しだけど、感じ、伝わって来るなあ」と感じられるような比喩を見つけることができたら、何百行も「説明」「解説」が必要な事柄を数行で言うことができて、しかも行間に、その感じ、を蓄えることができるんじゃないか、とか・・・その人にしか辿りつけない場所への道筋や、扉の在り処を示してくれるもの、となるのではないか、とか・・・そういう期待があって、ぴったりの比喩、を探したりする。  それが、美しさ(旧来の美的感覚か、その人独自の審美眼に添ったものか、それぞれでしょうけれど)にたどり着くように言葉を彫琢していくこと、を意識的に行いたい、と思ってはいますが、それが、詩的比喩の造形に特化しすぎているのではないか、という印象を産むのでは?という気がしました。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-02-16

順番は前後しますが、まずfiorinaさん。照会いただき有り難うございます。このサイトは、現代詩投稿=批評プラットフォーム B-REVIEWを名乗っておりますが、当初は、現代詩=クリエイティブライティング投稿サイト B-REVIEWというサイト名にしようという案もありました。散文、散文詩、掌握小説、分量として長すぎるものでなければ、なんでもござれでございます。fiorinaさんの作品は、当然ウェルカムで御座います。ご安心くださいませ。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-03-16

とととさん。話が合いますね。実はわたしも斯様なテーマで、投稿作を準備しております。投稿した暁には、互いにレスをつけ合いましょう。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-03-16

bananamwllowさん、初めまして。書き込み、投稿、ありがとうございます。 まだ始まって半年も経っていないサイトですが、試行錯誤しながら、短期間に変節を繰り返しながら、サイトを運営しております。もし、要望、クレームなどなど、何かございましたら、当スペースなり、あるいは、フォーラムなり、なんなりの方法で、教えて頂ければと。 ただいま、毎月の大賞作の展示スペースを設営中です。投稿いただいた作品が、本サイト内に止まらず、他メディアでも取り上げられることで、サイトの風通しをよくしていきたいと考えております。現状では、毎月の大賞作は(http://wordcrossroad.sakura.ne.jp/wp/)にて掲載いただける運びとなっております。 では、今後ともよろしくお願いします。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-07-06

>竜野欠伸さま 様々な提案、ありがとうございます。全て拝読いたしております。今後の工事に活かしていきたいと考えます。取り急ぎ、お礼まで。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-08-02

>澤あづさ様 貴重な提案、有難うございます。以下はB-REVIEW運営者の総意ではなく、あくまで私一個人の私見ですが、発起人としての私なりの考えを回答させて頂きます。 >投稿者は、必要があれば、投稿作品(プレーンテキスト)のリッチテキスト版を制作し、コメント欄にURLを貼るなどして発表>してよい。選考対象は掲示板上のプレーンテキストとする(アーカイブページにはプレーンテキストのみ保存される)が、展示>にはリッチテキスト版を採用する。 採用方向で考えたく存じます。基本的にはB-REVIEWの選考では、プレーンテキストをベースに行いたいと考えています。選考にかかる条件は、公平性の観点から(通常であれば)同一であるべきと考えるからです。しかしながら、リッチテキストである必然性、必要性のある表現においては、その限りでないと考えるべきでしょう。実際問題、すでに、塚本一期さんの投稿作品においては、極めて完成度の高いパンチの効いた朗読作品が投稿されたため、プレーンテキストだけでなく、動画も考慮して、推薦作に選ばれせて頂いた経験がございます。これと同様、必然性があると思われる表現については、リッチテキストのみならず、他メディアでの展開も考慮に入れるべきと考えるのが、柔軟性の観点からも望まれることのように思われます。 他方、展示においては、リッチテキストで、ということですが、現行のB-REVIEWの活動のどの部分を<展示>と呼ぶかによって、回答が変わってくるかと思いますが、これは、今後の展開や工事の進み具合如何に寄る、というのが回答になるかと存じます。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-08-02

>投稿作品のリッチテキスト版を制作し参照されたいと望む投稿者のうち、制作・アップロードの環境を持たない者には、その環>境をB-REVIEWが提供する。 次に、上記の提案ですが、リッチテキストを使用可能な環境の提供においては、現行掲示板の改造、新掲示板の提供、FC2ブログの提供、など様々な方法がありうるように思います。今後の展開を見ながら決定していきたい、というのが正直なところです。FC2ブログ提供案について、具体的イメージが未だ抱けていないので、説明賜れると嬉しいですが、上記、リッチテキストのリンク張り歓迎します、というベースでの今後の展開見ながら、必要な工事、対応を考えるのが、実際的かなという印象を受けています。対応が生ぬるいぜ!ということでしたら、追加でコメント、叱咤激励頂けると幸甚であります。以上。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-08-02

http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=635 まさか!?削除していないですよ。私は好きな作品です。コメント入れた気がします。ご確認を。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-08-31

fiorinaさん 提案有難う御座います。ただいま、ビーレビの大幅システム更改に向けた取り組みを進めています。それに合わせて、色々と体制を整備していきたいと考えています。サポートユーザーというようなシステムですよね。そのエッセンスを取り入れていきたいと思いました。有難う御座います。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-12-15

夏生さん 嬉しいお言葉有難う御座います!今後ともよろしくお願いします。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2017-12-15

有難うございます。実は今サイト大改造工事をやっておりまして、その工事の方に、おっしゃっていただいた点を反映させることができたら、と思います。今後ともよろしくお願い致します。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2018-02-17

その場合は二つに分けて投稿すればいいのではないでしょうか。それだとダメな理由があるのですか? 取り急ぎ。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2018-02-26

私信はまだできないはずです。コメント欄を使っていただければと存じます。取り急ぎ。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2018-03-02

了解です。ではスペースパート2を作りますので、以降、こちらのスペースは凍結致します。 (《雑談/議論/自己紹介スペース》)

2018-03-02

投稿、ありがとうございます。出来たばかりのB-REVIEWにレベルの高い作を投稿してくださったこと、感謝申し上げます。 1連;父を思い出す、父はもう死んでいる、2連;父との会話、3、4連;おそらく幻視、5連;父の思い出、6連以降;作中話者の感慨、と目まぐるしく、時間というか、場面というか、父との距離感は変わるのだけれど、同じテーマで、スムーズに進んで行くので、不思議な手触りがある。父は、なんの隠喩なのでしょう。現実の父とも読めるし、父権、男性性を貼りつけながら空疎な生をいきることを指しているとも取れるし、単に権威があるだけの空疎なものがばらばら壊れていくとも読めるし、いろんな意味で読み取れます。もともと張り付いていただけののっぺりしたものが、ばらばら藁のように剥がれていく、なんだか、ゾッとするような、それでいて妙に幻想的なような、不思議な手触りの作品と読みました。以上、初読の印象です。他の方の批評も是非読んでみたいです。 (藁の家)

2017-02-14

発起人の花緒の新作です。ギタギタに酷評/罵倒頂いてかまいません。発起人の作にはマナーへの配慮、一切不要です。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-02-14

>三浦果実さん 発起人同士は慣れ合わずに、というコンセプトの中、馴れ合いコメントのようにも感じますが、しかし、斯様なコメントを誘発するインパクトに乏しい作だったのかもしれません。高度な酷評、有難うございます。コメント感謝いたします。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-02-14

>kaz.さん コメント有難うございます。ジョイスーベケットのラインをどれ位、読めた上で、斯様な作品を書いているのか疑問だ。という意の評ですね。もっと勉強します。引き続き、宜しくお願いします。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-02-14

>天才詩人 リクエストに応えて、直球の酷評コメント有難う御座います。あんましインパクトがなかった、中途半端な感じ、という評と捉えました。意味のないことが分かっているのに逃れられない実験=文学的実験、という暗喩がエンコードできてなかったみたいで、力不足と反省。もうちょっと考えてみます。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-02-14

>まりもさん パート① 講評、ありがとうございます。感謝します。 まず、罵倒、についてですが、わたしも同意します。罵倒カルチャーをなんらかのかたちで残さざるを得ないのだとすれば、発起人でコントロールできるかたちにしたい、というコンセプトの試行錯誤でしたが、現状、罵倒カルチャーを求めている投稿者は見当たらず、また、斯様な罵倒カルチャーを部分的に残さずとも、皆様が積極的にコメントをつけてくださっているおかげで、合評欄は盛り上がっています。罵倒カルチャーからはしっかりと決別したいと思いました。今後も、試行錯誤しながら、小さなトライアンドエラーのサイクルを回し続けようと思っておりますので、ご意見を賜れますと、とても嬉しいです。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-02-14

>まりもさん パート② さて、次にご講評頂いた内容についてですが、 ①あえて、タルい、もたもたした書き振りである点、ご指摘の通り、奏功していないのかもしれません。このタルい重ね方を抜いて、違う推敲をしたらどうなるか、投稿作そのものは変えませんが、手元で勉強がてらやってみようと思います。言葉の連打も、どこまで奏功しているのか、と言われると、違う書き方をもっと考えてみるべきだったかと気付かされます。 ②ご指摘の通り、吉岡実から一行目はサンプリングしました。が、オマージュといえるほどの連関はないので、たしかに、中途半端だったかもしれませんね。 ③ディスコミニケーションとともに、群衆と個人との境目の曖昧さを読み取って下さって嬉しく思いました。繰り返しになりますが、丁寧に講評頂けたこと、感謝致します。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-02-14

>kaz.さん これ原稿用紙100枚分以上書いた長編ループ詩の一部を適当に加工した奴なのですね。今読み返すと、確かに荒いです。習作として書きすぎた気がします。おっしゃる通り4という数字の意味があまりないですね。5だろうが、3だろうが、似たようなことが書けてしまう気がします。ご指摘、感謝します。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-06-08

>夏生さん コメントありがとうございます。なにがしかのメッセージや寓意を込めた作ではないので、いかように読んでいただけても、作者としては嬉しく思います。わたしにとって、文学というものは、馬鹿げた実験のようなもの、すなわち、徒労に終わることが明白であるのに、意味がないと分かっているのに続けてしまう実験のようなもの、そして続けることに意味もない実験のようなもの、そんな位置づけで考えています。本質的に、文学というものを、わたしはリスペクトしたくないという気持ちが強いです(そんな人間が運営者ではいけませんね。ま、選考作業は中心的には一切やっていないのですが)。と言いつつ、なんだかんだと書いたり読んだり続けている訳で、何やってんのかな、、、と思いながら、続けているような向きがあります。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-06-08

>るるりらさん 有難うございます。コメントというか、感想というか、批評というか、むしろ、一種の返詩のような感じで拝読させて頂きました。そうですね、女と男の間には、突き詰めていくと、攻撃性というか、憎み合う感じというか、傷つけあう感じというか、そういうものがあるんじゃないかと、わたしは思っています。支配したいと思うけれど、支配したいと思うそのことで、支配されてもいるというか。四人の男が、男じゃない、というのは、面白い指摘と受け取りました。そのことの意味を自分なりに考えてみたく思います。 (ALWAYS_RETURNING)

2017-06-08

投稿いただきまして有難うございます! 初読の印象ですが、楽しく拝読させて頂きました。一見、精神的に不安的な作者が自分の心情を吐露しただけ、に見えて、その実、結構、構築されているのかも!と思ったりなんかしました。途中、充分り、とか、文章が崩れるあたりが面白いので、もっと、わざと崩すカンジをガシガシ推し出せば、さらに面白い作品になったんじゃないかという印象も受けました。 (擬態)

2017-02-14

投稿ありがとうございます!はじめまして。 初読の印象は、おおお〜と思いました。短いですが、印象に残りますね。一連の死に方を選びなさい、という書き出しがエッジが立っており、注意を惹きつけられます。他方、2連は、好みもあるのでしょうが、ちょっと甘めかなと思いました。音楽デュオ19の歌詞を書いていた326とか、ポップな感じのものを書かれたいのか、なにか、鮮烈に切り取りたいのか、2連以降のスイートさがゆえに、ちょっと曖昧な印象ではあります。しかし、読みやすくて、ちゃんと纏まった良作かと思いました。 (生まれて来ました)

2017-02-16

投稿、有難うございます。書き出しとフォルムが美しいです。読みやすい一方で難解。どこまで読めているか、自分の読みに自信が持ちにくく、読めたとは思い難い作品ですが、魅力があるのは十分、分かります。 本作を読んでいると、数える、とか、並ぶ、とか、普段、意識することもなく行っている行為の自明性が揺らぎます。数もそうですし、並ぶもそうですし、本作のフォルムも含めて、幾何的なレトリックの中で、自明性が揺らぐと、軽くトリップするような感覚を覚えますが、旅行する/移動するということについても、2連で言及されているよう。 もうちょっと読み込んで、また何か思うところができたら、戻ってきます。他の方がどんな批評をされるのかも興味があります。取り急ぎ、コメントまで。 (Z3)

2017-02-18

再レス、失礼。わたしは、この作品、好きですね。何度か重ねて読みました。将来、人が計算する必要がなくなるくらい、電子媒体が発達/広範化したら、おそらく社会はいまよりももっとコンピュータで制御されるようになって、人の動線は、「並ぶ」ような幾何的なものに知らず知らずのうちにコントロールされるようになるでしょう。そして、そんな時代に、計算する人間がいるとしたら、2連の男のような、脱社会的、知能に問題ありっぽい人だけになってしまうのかもしれませんね。という近未来像をスタイリッシュに描いています。花緒好みです。はい。 (Z3)

2017-02-25

投稿ありがとうございます。わたしたちは、現代詩投稿=批評プラットフォームB-REVIEWを名乗っておりますが、サイト名、現代詩=クリエイティブライティング投稿サイトB-REVIEWにしようかという案もありました。そんなわけで、基本的には、いわゆる「現代詩」という枠に収まらない作品もウェルカムなのであります。 前置きが長くなりました。わたしは、本作、掌握小説というか、ショートショートとして読みました。スクリーンでも、ぎりぎりちゃんと読める長さに収まっています。文章も読み易しですし、オチもよく、作品として纏まっています。楽しく拝読させて頂きました。 どういった目線で批評をさせて頂くのがよいか難しいですが、惑星に立ち向かう、ということの意味について、もう少し書き込めても良かったような気がします。いずれ地球が滅亡するのであれば、シェルターに閉じこもっていても、惑星に向かってバットを振るのも差はないわけです。作中話者にとって、惑星に向かってバットを振ることはどのような意味があるのか。結果はともあれ、世界の帰趨を見届けてやるぜ!ということなのか。結果はともあれ、立ち向かうことが重要と気づいたということなのか。 三つ編女子の凛とした姿勢と、惑星に向かってバットを振ることは、どう関係しているのか、あるいは関係していないのか。渚にて、という小説とオチとの関連はどうなのか。単に、海に行くというだけの連関なのか。 面白いし、作品として仕上がっているので、あんましいうことはないような気もしなくはないのですが、一つ一つのエピソードとか小道具がもっと絡み合って、ラストに向かって畝っていくと、さらにスゴイ気がします。 ごちゃごちゃ書かせていただきましたが、しかし、面白く読ませて頂きました。今後とも、ぜひご贔屓に。 (その熱く滾る硬い棒を)

2017-02-19

ご投稿いただきまして、有難うございます。 詩のフォルムと内容がかみ合っていて、面白いですね。水底から、言葉が泡のようにボコボコ浮かんでいくような。紐を手繰りながら、水の中を沈んでいくような。縦長のフォルムが、垂直方向を指し示すようです。想いを残しながら死んで水底に沈んでしまった人の詩想が、水底から浮かび上がっていくような感じで読ませていただきましたが、わたしには今一歩読みきれてない感じもあります。気になる作品なので、また何か思いついたら戻ってまいります。 (水底の住人)

2017-02-20

はじまったばかりのB-REVIEWにレベルの高い作を投下してくださったこと、感謝申し上げます。 kaz.さんのコメントに大体、同意。すごくコメントしにくい作品。それは、勿論、良い作品だから。ストーリーだけ追っていくと、東京に行って失望した作者が故郷を思い返すというごくありきたりなもの。故郷の血縁的なつながりを断ち切ることができず、鬱屈した感覚と胎内回帰的感覚。別段、目新たしさはないはずなのだけれど、わかりやすく説明できないところにこの詩の良さはある。東京、じゃなくて、とうきょう。公園、じゃなくて、こうえん。独特の行分けの仕方に、確かな実力を感じます。古臭いことを書いているようで、妙に現代的なセンスを感じます。ありきたりな題材を書いているようで、妙に、現実感の希薄さが、不思議な叙情に繋がっているというか。いちごシロップというタイトルが上手いと思いました。 (いちごシロップ)

2017-02-20

B-REVIEWERの皆様、ご参加、有難うございます。2月8日の開業から未だ2週間も経過してはいないのに、この盛況ぶり。発起人一同、子供返りしたかの如く、興奮仕切りで御座います。ご参加頂いている皆様方には、厚く厚く御礼を申し上げます。 さて、B−REVIEWは目下の飛ぶ鳥を落とす勢いを踏まえ、下記の通り、2点の連絡を差し上げます。 (<<発起人からの告知/連絡>>)

2017-02-20

<1>B−REVIEW、審査やめるってよ。      はい。標題のとおり、わたしたちは、投稿作を「審査」することを放棄します。ご記憶に新しいとおり、わたしたちは投稿作を、A(優良作)、B(次点佳作)、C(凡作)、D(駄作)にランク分けし、選考を行う、などと不遜極まりないポリシーを掲げておりました。しかし、開業以降、気合の入った投稿作の数々に、わたしたちごときが「審査」するなど、如何に失礼で思い上がった行為であるか、開眼させられました。また、発起人/参加者の垣根を超えて、ともに現代詩投稿メディアを育成するという方針のもと、皆様からの力添えを頂いているB-REVIEWに、「審査」なる上から目線の概念を導入したくない、そんな風にも考えました。            もっとも、せっかく投稿していただいた皆様の労作を、「投稿しただけ」に止めるのは忍びない。わたしたちは、「審査」ではなく、「キュレーション」と言い方を変え、この場に投稿していただいた作の中から、わたしたちの手で、世に推しだしていけそうな作を選び、B−REVIEW推薦作として、HP上および関係メディアに展示する方針に変更いたしたく存じます。加えて、現段階では、推薦には及ばないが、今後もキュレーターとして推していきたい作を、B-REVIEW応援作として、HP上で公表することに致しました。なお、引き続き、「審査員」もとい「キュレーター」は、天才詩人およびコーリャの2名で担当致します。      B−REVIEW推薦作は、HP上で公表するにとどめません。現状、①発起人の三浦果実氏が運営しているBORDER-0での展示(http://border-0.org/#pagetop、←PCでご覧ください)、②投稿者kaz.氏がKindleなどで配信予定のオンライン文芸誌「ちゃかシズム」での展示、を検討しております。      また、これ以外にも、鋭意、営業活動を進めており、今後、文芸誌、ネットメディアを含め、展示場所が増える可能性も濃厚です。わたしたちのポリシーとして、ネット詩に投稿することが、なにかしら希望を感じられる営為であってほしい、B−REVIEWを、皆様の作品と世界とを繋ぐ展覧会/美術館のようなものにしていきたい、とのビジョンがあります。こうした理念のもと、審査員/投稿者という非対称の閉じた関係性の中での戯れに止まるのではなく、作品を制作するアーティストと作品を世に出すお手伝いをさせていただくキュレーターという役割分担に基づくフラットな関係性のもとで、皆様の作品ひいては現代詩/クリエティブライティングを世に知らしめる活動をいたしたく考えております。      何分、はじまったばかりの投稿メディアということもあり、基本的なポリシーすら二転三転しておりますが、状況を踏まえつつ、柔軟に展開していくのがB-REVIEWの面白みと受け取って頂けますと幸甚です。             なお、推薦作、応援作は3月中旬を目処に公表します。また、現行、天才詩人、コーリャが時折、合評欄に舞い降りて、コメントを付させて頂いておりますが、コメントのあった作品は、B−REVIEW推薦作またはB-REVIEW応援作とさせて頂く可能性が高いものとお考えください。また推薦作/応援作の括りを超えて、何がしかの特別賞などを設けさせて頂く可能性もあります。なお、キュレーターに対して、なぜこの作品を展示しないのか、あるいは、なぜこの作品を展示するのか等々、皆様の側からの突っ込み、批判、推薦、大歓迎です。それでは、引き続き、第1回B−REVIEW杯をお楽しみくださいませ。 (<<発起人からの告知/連絡>>)

2017-02-20

<2>第2回B−REVIEW杯、はじまるってよ。      第1回B-REVIEW杯、大盛況であることを踏まえ、この勢いを持続させるべく、間髪入れず、第2回B-REVIEW杯をはじめます。期間は3月1日から末日までの1ヶ月間。投稿作は1人2作まで。現状、キュレーターは天才詩人、コーリャの2名で行う予定ですが、ゲストキュレーター、追加キュレーターなどの交渉も鋭意、進める予定であり、キュレーターの顔ぶれは変わり得るものとご理解ください。こちらも第1回B-REVIEW杯と同様、推薦作/応援作というかたちで、投稿作をキュレーションしていきたいと考えております。             なお、第1回B−REVIEW杯では、一人一作とさせて頂いておりましたが、もしストックにゆとりのある方で、かつ、2月20日現在、「既に投稿を頂いている方に限りましては」、もう一作、2月中に投稿を頂いてもかまいません。第1回B-REVIEW杯、投稿作として受付けます。もっとも、ストックが十分ないのであれば、できれば3月入り後に投稿頂きたいようには思います。わたしたちは始まったばかりのネット詩メディアゆえ、2月より、3月、3月より4月、というふうに、インフラや展示環境が整備されていくはずです。焦って投稿頂く必要はないかと存じます。なお、投稿作については、投稿を平準化し、合評を活発化させる観点から、1作投稿してから1週間程度空けてから、投稿頂くことを推奨させて頂きます。また、投稿いただいた方には、積極的に合評に参加頂きますことをお願い申し上げます。それでは、引き続き、B-REVIEWをお楽しみくださいませ!ともに、新しいメディアを創り上げていきましょう! (<<発起人からの告知/連絡>>)

2017-02-20

>ユーカラ様 ①本スペースは情報が混ざらないように、発起人だけ書き込めることにしたいと思っておりますので、後で、コメント適宜削除させて頂きますね。ごめんなさい。 ②2月中にもう1作投稿できるのは、20日現在、既に投稿した人なので、ユーカラさんはギリ該当しない気がします。できれば、3月入り後、2作投稿頂きたいです。ごめんなさい。   (<<発起人からの告知/連絡>>)

2017-02-21

皆様、B-REVIEWに参加頂き有難う御座います。第1回B-REVIEWの各賞の結果を発表させて頂きます。 下記のブログをチェックして下さい。https://bungokureview.wordpress.com/ 今回のB-REVIEWの各推薦作については、世に広く訴えかけることができるよう、ネット文芸誌チャかシズムでの掲載に向けて、話を進めております。 なお、B-REVIEWでは推薦作について、チャかシズムを含め、多方面に掲載を依頼していくつもりです。B-REVIEW内外の掲載について、著作権は作者にあり、B-REVIEWおよび掲載先には、著作権は移転しないものとします。 チャかシズムに掲載頂けるようになった場合ですが、金銭の授受は一切発生せず、作者に著作権料をお支払うことが出来ませんが、ご了承ください。また、チャかシズムでの掲載作は現状、調整中ですが、今回の推薦作の作者で、かつ掲載して欲しくない、という考えの方は適宜の方法で、発起人までご連絡下さい。基本的には、「キュレーション」を標榜するB-REVIEWに投稿して下さったということは、展示活動にも合意して下さったものとみなして、展示作業を進めさせて頂きます。ご理解のほど、よろしくお願い致します。 (<<発起人からの告知/連絡>>)

2017-03-20

2月のB-REVIEW杯の推薦作の幾篇かにつきましては、先日、ご案内さしあげたように、ネット詩誌チャかシズムにて、掲載をさせていただく予定です。なお掲載作の作者は以下のとおり。もし掲載を控えてほしいといった要望が万一あれば、早めにご連絡ください。 桐ヶ谷忍、双葉月ありあ、fujisaki fujisaki、泥棒、奏熊ととと、るるりら、まりも、きらるび、migikata (敬称略) なお、本件に限らず、B-REVIEWにおいては、推薦作の他所での展示活動により、ネット詩の地位向上、読者獲得に向けた活動を進めてまいります。展示については、原則として、著作権の移動、金銭の授受は発生しません。B-REVIEWに投稿いただいた場合、展示活動に同意くださっているものとみなして、作業を進めていきますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。 (<<発起人からの告知/連絡>>)

2017-04-07

3月分のキュレーション選考結果を公表いたします。皆様、ご参加ありがとうございます。引き続き、B-REVIEWをお楽しみくださいませ! https://bungokureview.wordpress.com/2017/04/20/%EF%BC%93%E6%9C%88%E5%88%86%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E5%84%AA%E8%89%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%8E%A8%E8%96%A6%E4%BD%9C%E5%93%81/ (<<発起人からの告知/連絡>>)

2017-04-21

一行詩の投稿が妙に増えて来たので、下記のような扱いを致したく。 冷やかしで一行詩を投稿する動きが広がらないよう、一行詩を投稿する者は、ガイドラインを読み、自身のツイッターアカウントを発起人に教え、身元が明らかになるようにしてください。また、合評欄にも積極的に参加し、この場に資するような活動をしてください。この条件が満たされなければ、投稿作は削除させて頂きます。以上。 (<<発起人からの告知/連絡>>)

2017-08-13

ダークな詩風でありながらも、しかし、耽美的な美しさも感じさせるという桐ヶ谷節が存分に発揮された小品と読みました。蛾の羽の擦れる音は、リアリズムにのっとれば、「ざり、」ではないはずですが、しかし、この作品世界の中では、「ざり」という音にリアリティが感じられます。 (「無明」)

2017-02-22

初読の印象が結構良かった。独特の手触りというか。分かりやすく読めます。 他方、気怠い幸せ、と始まりながら、心はいつも空虚で痛い、と続くこの矛盾。愛の中に埋もれながら、とあるが、愛したことなど一度もなくて、と続くこの矛盾。あれ・・・と思わしておいて、矛盾がゆえに罅が入ると。構成もいい感じです。「あの男が前を横切ったのだ」のシンボリズムが、もう一段、パンチの効いたものであったら、さらに面白かったかもしれないという気もしました。 (罅)

2017-02-22

詩作品の論評という範疇を超えて、無益なやりとりが始まっているように思います。一旦ストップしてください。B-REVIEWでは、原因はさておき「荒れる」ことに対する許容度は極めて低いとお考え下さい。対応は後日、考えます。 (色彩🌈のフーガ)

2017-03-05

①B-REVIEW上において、本作を含め、全てスペースで、kaz.氏と中田氏の通交を取りやめることを要請します。 ②作品に批判コメントを入れ、作者が明らかな嫌悪感を示した場合、レッサーは、苛烈な言い回しで、批判コメントを連投することを避けてください。 ーー その作品にどういった欠点があるのか、作者が一番、分かっているもの。だから、柔らかレスで十分、伝わるはず。伝わらないとしたら、批判が間違っているか、作者に受け入れ余地がないかどちらかであり、いずれにせよ、議論を続けることに意義はないというのがB-REVIEWのスタンス。 ③作者は、批判コメントに不快感を感じた場合、返レスを連投せずに、マナースペースなど、適宜のやり方で報告してください。 B-REVIEWでは、「荒れる」ことは一切、許容しません。この場には、「荒れる」場には参加できない事情をお持ちの方で、且つ、ネット上で作品の発表の場を持ちたかったと思っていらっしゃった方が、多数、参加していらっしゃいます。「荒れる」ことは、そうした作者の発表の場を奪うことに繋がります。中田氏もkaz.氏も優れた書き手だとわたしは考えおり、両者ともに、嫌な思いをして頂きたくない。両者ともに、既存ネット詩壇での経験のある方であるから、これくらいのやりとりは、お互いにとって、ありふれたものなのだろうし、両者ともに罵倒耐性があることを前提として、斯様なやり取りをしていらっしゃるのだろうが、この場ではやめていただきたい。荒れてもいいという考えの方は、荒れてもいいと標榜している場所でやっていただきたい。我々はマナー重視であると宣言しているわけだから、それを軽視する気持ちをお持ちなら、そもそも参加が不適切であろう。 通交をストップしてください。そして、今後、類似の事案は起こさないでください。以上。 (色彩🌈のフーガ)

2017-03-05

>中田さん 申し訳ありませんが、イエローカード発出します。この場での通交は控えてくださいと言ったはずです。この場においては、荒れてもいい理由はありません。マナーガイドラインを尊重する気がないなら、参加を一切、取りやめてください。 (色彩🌈のフーガ)

2017-03-08

高々開業一ヶ月でこれほど多くの方に来ていただいたのは、マナーを重視する、荒れない詩投稿掲示板というものに対するニーズが大変、強いものであったからでしょう。荒れることは、この場を支えるコンセプトの根幹に抵触します。書き手の実力やこれまでの貢献、理由の如何に関わらず、荒れるなら、出ていって頂きます。少しでも続くなら、オレンジカードを発出します。以上。 (色彩🌈のフーガ)

2017-03-08

投稿頂きまして、ありがとうございます。 ストレートな心情吐露でありながら、十分、読ませる才能そして力量。私には感じるところのある作品でした。一見、ストレートに書いてあるのに面白い、というのが一番凄い気がするのですね。作品コンセプトは全く異なりますが、シェイクスピアのソネット集なんかも、一見、ものすごくストレートなラブポエムのように見えながらも、十二分に読める。詩と呼ばれるらしいものを、と標題にありますが、こういう作品こそ「詩」のような気がします。 本作もそうなのですが、先般、寄稿頂きました小説も、なんだか、懐かしさを感じさせるような筆致が特徴的です。既視感とか、だれかの模倣とかそういうことでは毛頭なく、中田さんご自身が、なんというのでしょう、現代人が失いつつある何某かを持っていらっしゃる、初めて会った人にも、なぜか懐かしさを感じさせる、そういった方なのではないかと、勝手に推測しています。小説について、無類派とか中上健次風の独特の世界観、といったコメントをしてしまいましたが、思い返すに、何かに似ているということではなく、アナクロということでも当然なく、何某かの懐かしさのようなものを感じるのです。中田さんに投稿いただけたこと、発起人の一人として、嬉しく思っています。 (ひさしぶりに詩と呼ばれるらしいものを書いてみたんだ、アリシア。)

2017-02-22

作中話者の心情をストレートに描いたものでありながら、同時に読み応えがありました。「薔薇」を作中話者自身も、美しいとも、愛すべきものとも明示的に述べていないところが、この作品のポイントなのであろうと思いました。薔薇は祝福されるべきものである、しかし、薔薇が祝福されるということがどういうことなのか、作中話者自身にも具体的にイメージできているわけではない。言葉にできない蟠りが表現されているように思います。この作中話者のシリーズをもっと読んでみたいと思いました。 (フラワー・オブ・ロマンス)

2017-02-22

ご投稿頂きまして、ありがとうございます。書き慣れた手つきは、この一作で十二分に感受できます。文章の手触りが官能的です。世界観、仕上がっています。私には、詩語の多さがやや引っかかるところではあります。詩語を使わずとも、作品を纏め上げるだけの力量を持った作者に、わたしには、みえます。これだけ詩語を使っていてもポエムになりきらない、というMigikataさんのご意見には同意する一方で、詩語を使わない方がもっと良いのでは、という気もします。色々な方の評を読んでみたい、気になる作品です。 (なみだもろい愛をこめて)

2017-02-22

魅力のある作品を投稿いただきまして有難うございます。 なにも考えていない、がリフレインされますが、なにも考えていないように書いた作とは思われない一方、解りやすい作品でもない。自己言及的なメタ的要素のある作品なのか、そうではないのか、ギリギリのところを攻めておられるように感じます。最終練、ただそこにあるだけの空、と言いつつも、そこに「名前」を見出してしまう。なにも考えていないような事柄にも、意味を見出すことから離れることは難しい。ナンセンスともナンセンスでもないとも言い切れない微妙なあわいにエロティックなセンテンスが重なります。面白い作品だと思いました。他の方の批評もぜひ読んでみたい一作。 (sense。)

2017-02-22

Migikataさんの散文詩以外の形式のものを初めて読ませていただきましたが、感銘を受けました。黄泉の国という古めかしい話を書いていらっしゃるようで、ものすごいポップセンスを感じます。リフレインしながら、少しずつ変わりながら、渦巻きを描くように進んでいく書き方と内容がマッチしていると思いました。 (未来の私)

2017-02-25

音感がとてもいい感じがします。裏を返せば、音感の良さが勝ちすぎている感じがします。読まれることを企図して書かれた文章というよりは、歌詞とか、舞台上の台詞とか、そういう印象ですかね。自分語り感が強いということもあって、好き嫌いが分かれそうです。わたしは前作の方が好きですね。本作は、なんだろう、うん、芝居のテイストが強いですね。良くも悪くも、脚本のような感じがします。これをベースに演じたら面白いのかもしれませんが、他方、読ませるための書き物としての強度としては、ちょっと難ありかなと思いました。しかし、前作、鮮烈な印象でしたし、今作、こういうものもお書きになるのだと。この場でのパフォーマンスとしては、面白いです。次の展開を楽しみにしております。 (がらんどうどうめぐり)

2017-02-25

楽しく拝読しました。希薄な身体感覚/色濃く残る情念といったところでしょうか。アンカーというからには、どこかに定点を持つことが企図されているはずだが、どこまでも掛からないと。小品として十分、面白い気もしますが、タイトルがちょっとストレート過ぎるような気もしますし、1連、3連が分かりやすいので、2連がもう一段、パンチ力あれば、とも思いました。相変わらずのライトレスで失礼。最後になりますが、再びの投稿ありがとうございます。先日、ちらっとツイキャスも聞かせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。 (ポエジー)

2017-02-25

泥棒さん、投稿ありがとうございます。正直なところ、是非来てほしいと思っていたので、投稿いただけたこと、とてもうれしいです。今、文極にも出しました。終わり。という、「終わり。」に、この場へのためらいを感じますが、そんなことはどうでも良いのです。逆の立場だったら、投稿するか否か、すごくためらったと思うし、一作でやめるかもよ〜という含みは当然、残したと思う。とにかく、来てくださってうれしいです。 さて、本作ですが、冒頭5行、LINEでこんなやりとりあるかもね、というくらい軽いタッチです。そして、その後、間髪、いれずに、感傷側に突入しますが、感傷側にはっきり入ろうかとなると、ライトセンテンスで寄り戻しがあります。感傷と軽さのあわい。軽くしか感傷を語れないという、ある種の反現代詩的ポエジー。泥棒節が決まっていますし、これだけ、軽くて読みやすいと、多くの読者を獲得できそうです。おそらく、この場には泥棒氏を知らないレッサーも多いかと思いますが、多分、評判はよいハズと思います。 で、反感傷としての感傷以外に、本作になにかあるのかと問われれば、なんにもない気がします。このなんにもなさ、というのは、田中宏輔さんとも相通じるところがあって、別に悪いわけではなく、むしろわたしは好きなのですが、なんにもなさ、がコンセプトとして、どこまではっきり打ち出されているのかやや疑問とも思います。何作も読むとファンになる人も多いでしょうし、泥棒氏の作を知っているわたしからすると十分楽しめるのですが、この1作だけで、初見の読者に対して、どこまで勝負できるかというと、テキストとして弱いという批判もあり得るでしょう。 わたしが思うに、本作、感傷方向に突入するのが早い気がします。このリーダビリティの高さであれば、もっともっと長く書いてもいいような気がするのです。冒頭5行で、感傷的になっていきますが、冒頭20行くらい、ただただ意味のない軽い文章を連打してもよかったのかもしれない。もっと長く書いてもいいような作品な気がします。と、上に同じく、現代詩どしろうと発起人、花緒のコメントです。 せっかくなんで、ぜひ初見の読者な方、コメント宜しくお願いします。 (すみれ)

2017-02-26

初読の印象。詩として悪いとまでは思わないが、絵文字の使い方に必然性がない。kaz.さんの模倣なんだろうけれど、kaz.さんと同等か、超える以上の絵文字の使い方しないと、評価の遡上にはのらないと思う。前回の詩の、君の名は、の一行もそうだったけれど、おちゃらけパートを一つ忍び込ませるのは如何なものか。それをする必然性がないように思う。せっかく進化しつつあるのに、勿体無い。前作に引き続きの酷評、失礼。 (殺されたポエムの子供👶たち)

2017-02-25

わたしにはイマイチ読めない作品です。読めないというのは、貶しているわけではありません。単純に語の意味のまま受け取っていただきたいと思います。そのあと、そのあと、と文が繋がっていますが、五木ー10匹、金田一ー屋根裏の観察者、など、後の連関が見て取れますが、連関がちょっとルースな気もして、イマイチ、意味やイメージの連関を辿ってはいけませんでした。あと、これは当サイトのシステム上の問題かもしれませんが、フォルムがちょっとガタガタしていて、ちゃんと長方形になっていないです。「読めないけれど、魅力がある作品」にギリギリ届いていないような気もします。読めてないのに、偉そうに言うなと怒られるかもしれませんが、一読者としての感想も、なにかしら役に立つことがあるかと思いまして。失礼いたしております。 (そのあと)

2017-02-28

着想もいいし、書き出しもいいが、この長さが適切なのだろうか。正直、ショートタームの連打、途中でダレてしまった。もう少しコンパクトにまとまっていたら、明確に良い作品と言えた気がするが、微妙な仕上がりな気がする。着想の良さを生かしきっていると言えるのだろうか。 (何もない場所#1 )

2017-03-01

おだやかでダウナーな作品だ。作者の幅の広さをみた気がする。初読の印象。 最終練のおかげで、なにかしら希望が感受される作となっているように思う。 (祈りの残骸)

2017-03-01

永遠と一瞬という、哲学的でもあり、また手垢の付ききった主題を軸に、ここまで軽いタッチで描いてみせるとは驚きだ。ひからびた胎児、という暗くなりがちワードが、全然、暗く感じないし、少女漫画の一節のようでもあるが、しかし稚拙だと一笑に伏すこともできない纏まりを感じる。まだ、わたしはこの作者を掴み切れていない。 (Tangerine Dream)

2017-03-02

現代詩としての技術力と言うのでしょうか、詩として纏める手つきを維持しながらも、このリーダビリティの高さ。勉強させていただきました。沢山のかたに読んでいただきたい一作であるように思いました。初読の印象。 (まいまいつむりのまいこちゃん)

2017-03-13

ユーカラ様 お読みくださいまして、有難うございます。お褒めの言葉まで頂きまして、有難く存じます。 どういった視点から描いたのか、という問いですね。基本的には、フォトレビューに投稿しようとして写真を撮ったヘラヘラした若造が、わたしの視点には近いような気がします。 即ち、ありきたりなアングルで、凡庸な文体で、ルサンチマンの伝達とその帰趨について切り取って置いてみるだけ、というスタンスですが、もう少しはっきり描いたほうが良かったのかもしれないと反省です。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-02

もとこ様 お読み頂きまして、有難うございます。本作は、不快に思われる方もいらっしゃるであろうこと、承知の上で、ルウさんというキャラクターを造形し、投稿させて頂きました。なにかしら希望を感受できるようなオチや、フォトレビューに投稿する若造への強烈な批判を編み込むことができれば印象も変わったのかもしれませんが、そこまでには至らず、といったところです。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-02

桐ヶ谷忍さま お読みいただき、有難うございます。桐ヶ谷さんの作品に触れて、ストーリー仕立ての詩作品を制作したいと考え、本作を制作しました故、コメント頂けましたこと、大変嬉しく思います。なお、中原中也賞を取られた野崎有以さんの「長崎まで」からも影響を受けています。 虐待を受けた子供が大人になって、虐待をしてしまう、パワハラをされた部下が上司になったら、またパワハラをしてしまう、コンプレックスの強い者が、他者にも、コンプレックスを植え付けるような言動をしてしまうなどなど、ルサンチマンの伝達は、程度の差こそあれ、逃れがたく、現存し続けています。負の連鎖から逃れるためには、加害者を許す努力を自身に課す必要はなく、また復讐をする必要もなく、ただそれを切り取って、置いてみればいいのではないか、というアイデアで、本作を書いてみました。 暖かいコメントを頂戴しまして、嬉しく思いました。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-02

>百均さん コメント、ありがとう。写真のように切り取っているのではなく、だらだら長回ししてしまったかもしれないね。良くも悪くも、皮肉、以上のところまで感受され得る作にならなかったということなのだろう。精進します。はい。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-05

>三浦果実さん コメント、有難うございます。現代詩は、ともすると、自己憐憫とか、愚痴っぽい社会非難とか、ルサンチマンポエムに堕してしまう危険性が高いジャンルと思っている。実際、わたしの自作に限らず、感傷を表面に浮かび上がらせたり、ルサンチマン要素を入れたほうが、評価の俎上に乗りやすくなる傾向はあるような気はする。という残念な状況を踏まえ、あえて、ルサンチマンポエムであることを標榜して、自分なりのルサンチマンポエムを書いてみた次第です。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-05

>からむくろまさん 丁寧な講評を頂きまして、有難うございました。嬉しく思いました。 ご指摘の通り、本作では、写真を撮る行為に、暴力と類似の意味合いを与えております。小説家の保坂和志が下記の主張を述べており、わたしは基本的に共感しています。すなわち、単一の理論なり考え方なりに基づいて、他人を批判したり、矯正したりしようとする行為と、他人の一面だけを自分の都合に合わせて切り取る行為(写真を撮る)には、何がしかの共通点があるのではないかと。そして、両者ともに、自分を変えようとしないという意味において、知的ではないし、マインドの硬直を感じさせる。 >批判は知的な行為ではない。批判はこちら側が一つか二つだけの限られた読み方の方法論や流儀を持っていれば簡単にできる。本当に知的な行為というのは、自分がすでに持っている読み方の流儀を捨てていくこと、だから考えるというのは批判をすることではなくて、信じること。 ご指摘の通り、本作は、既存ネット詩壇での合評欄から着想を得ております。B-REVIEWをはじめるにあたって、自分たちが決別しようとしているものがどういった性質のものであるか、描写してみたくなりました。無論、既存ネット詩壇の言論に対するわたしの批判も、一種の反知的行為であることから免れてはおりません。現段階においては、B-REVIEWもといフォトレビューの若造は、凡庸な写真を撮り、メディアの暴力に頼ることしかできないと、そのようにしか想像を巡らすことが出来ませんでした。本作は、一種の内輪ネタでもあり、失礼を致しております。 からむくろまさんに関しては、澤さんを通じて、伝説のネット詩人であると伺っており、今般、投稿いただいた作品を読み、そのレベルの高さに驚きました。斯様な方が、わたしの過去作を読んで、記憶して下さっていたことに驚きを禁じ得ません。拙作、ケレケレのはなしとの類似点には、あまり意識が及んでおらず、気づかされることろがありました。 講評、大変、嬉しく思いました。多謝。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-08

>Migikataさん コメント下さいまして、有難うございます。言葉が言葉を呼ぶ、という格好になっていないという指摘。そうですね、根本的な資質として、あまり現代詩的な書き方ができないといったところがあります。そんな人間がB-REVIEWの発起人でいいのかという本質的疑問はありうるかと思いますが、出来うる限りキュレーション作業には関わらないという方針でお手伝いさせて頂いております。読者に不快感を催させた時点で、作者としてはしてやったりな気持ちもあるのですが、作品として昇華しきれていないということでもあるのでしょう。コメント頂き、嬉しく思いました。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-12

>まりもさん コメント下さいまして、有難うございます。前半は、まだわたしなりに、多少の詩想があったのでしょうか、ループする感じの書きぶりにはなっています。しかし、ご指摘の通り、かなり早い段階から、ストーリー展開を優先する語りになってしまっています。これでは、現代詩作品として成立した作品と言えるのか、といった疑義が生じるのももっともでしょう。現代詩的な手つきを残しつつ、作品を編むことができなかったのか、今後の課題というか改善余地と考えています。コメント、嬉しく思いました。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-12

>白犬さん コメント下さいまして、有難うございます。本作、どうしようもないキャラしか出てこないですね。全員が、程度の差はあれ、自覚の差はあれ、ルサンチマンに囚われている。どんな人間も程度の差はあれ、ルサンチマンとともに生きているでしょうから、見方によれば、皆、どうしようもない、ということかもしれません。その中で、希望を描くということ。本作では、成功していないという自己評価ではあります。ルウさんというキャラになんらかのリアリティを明確に持たせた上で、希望を想像するということが、わたしには十分できなかった。精進します。コメント、嬉しく思いました。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-12

>5or6さん コメント下さいまして、有難うございます。そうですね、ルウさんがまだカッコつけてしまっている、まだある程度、自我を維持してしまっている、というところが、本作の欠点といわれれば、その通りでしょうね。もっとクソミソに爆裂できたらよかったかもしれません。現状、詩というよりはストーリー的ですからね。もっと爆裂できていれば、本作から、不快を催す人も少なかったかもしれませんですね。コメント、嬉しく思いました。 (ルウさんちの写真館)

2017-03-12

絵文字詩というジャンルがここから始まるのだろうか。最終行の、言葉を奪わないで、言葉から、言葉で、の一行が、この作品を綺麗に締めている。リーダビリティの高い絵文字詩も読んでみたいですね、個人的には。 (濫作🌊防波堤)

2017-03-08

はじめまして。書き慣れた手つきを感じさせる散文詩です。色々な要素を継ぎ接ぎして作ったようなジャンクな文体が印象的です。父親への羨望が機械人形を自壊させたと。球形の渇望と欠落と。大文字の「父」不在の時代においては、セカイを語ろうとすると、散文的に、ジャンクにならざるを得ない。そんなセカイ/散文のあわい、SF/サブカルっぽいセンテンスとともに描かれているように思います。どこまで深く潜って、考えられた上で編まれた作品なのか、いまいち私には読みきれませんが、気になる作品です。取り急ぎ、初レスまで。 (dead end)

2017-03-03

レベルの高い一作と思いました。箱の中の人形たちによる戦争、という主題が、何度もリフレインされます。以前、漫画家の西原理恵子が、学校でのいじめ問題について、「日本では自殺者が年間3万人近くいる、どんなに苛烈な内戦でも年間3万人も死ぬことは滅多にない。この社会は、形の変えた一種の内戦を変奏しており、そして、学校でも、いじめなど、形の変えた内戦の影響を受けているのだ」というような趣旨のことを言っていたことがあって、妙に納得したことを思い出しました。 (セパレータ)

2017-03-05

投稿ありがとうございます!ついに田中恭平さん、降臨ですね。もう片方の方はデリートしておきました。ざっと読みましたが、面白い作品ですね。もうちょっと考えてからコメント入れます。取り急ぎ、お礼まで。 (営み)

2017-03-04

若い作者が投稿宣言してくださっていたので、柔らかレスを入れる前提で読んだのだが、正直、手加減する気はなくした。別段、40歳の作者が、若い読者向けに書いた一作だと言われても、違和感は感じない。これは褒め言葉でもあり、貶し言葉でもあるのだが、作品として、瑕疵が少ないし、纏まりがよく、作者の技量を感じる。 「ニセモノの涙」というフィクションを受け入れることにした作中話者が、本物の涙を流す、それを教えてくれたのは「雲」であったと。雲に「」が付いているが、第一練で、雲がない、ということが記述されている。すなわち、「雲」自体がフィクションであり、フィクションによって、フィクションを受け入れたという、ある種のトートロジーのようにも読める。青春、と呼ばれるものなど、一種のフィクションに過ぎないのだという醒めた目線を感じる。 早熟な若い書き手が、素直に書いた青春の一作、を超えるものを感じるのはわたしだけだろうか。わたしは紛れもなく青春の人です、は、あまりにも直球のようにみえるが、この一文を書いた作者には、自分を見つめる醒めた目線もあるのであろう。醒めた目線と、青春真っ只中である主観とのあわい。面白い書き手が出現したとちょっと興奮してしまった。 あえて、手加減なしな評をつけると、本作、10年前に書かれたものだと言われても、20年前に書かれたものだと言われても、若い書き手が書いたものじゃないと言われても、特段、違和感を感じない。どこまで「イマ」を切り取る力を持った書き手なのか。もう少し、色々読んでみたいところだ。 (雲)

2017-03-05

初読の印象。今までの投稿作の中で、わたしは一番、面白かった。 草食系/肉食系、がバズワードになって久しい。人を好きになれない、という病(?)を抱えた若者は、男女ともに、とても多いと思う。ということを前提に読めば、草食系を笑い飛ばす一作として面白いと思う。他方、このテーマはもっと掘り下げて書かれたものを読みたかったという気もしないではない。全裸でモンゴルの草原を駆け抜ける、という比喩が、単なるアイロニーとしてしか感受できず、今一歩、深みを感じないのも事実だ。 が、このテーマで笑い飛ばす作というのは、それ自体、世に問う価値があるようにも思う。 あと、ところどころ文章が荒い気がする。例えば、下記だが、論理的に変。無責任か否かと、人の人生を背負える力が無いと感じるか否かに、論理的つながりはないはず。この種の文章の繋げ方は、ラノベのそれで、であるがゆえに、本作は読みやすいのだが、違うやり方で、読みやすい文章を編むこともできるように感じる。 >ヒロキは無責任というわけではないが、自分の力では人の人生を背負える力が無いと感じていた。 (愛とモンゴル)

2017-03-05

穏やかなまどろみ中で書かれたような、面白い一作だ。良くも悪くも、ときどき、神さまって叫ぶの、という一文が浮いている。切実なものがあるのだか、ないのだか、曖昧な感じが悪くない。印象に残る一作。初読の印象。 (春の熱情)

2017-03-08

いろいろと不備の多いB-REVIEWに再び、投稿してくださり、有難うございます。ざっと読ませて頂きましたが、文章の繋がり方、ストーリの展開が独特で、面白い作だと感じました。取り急ぎ、お礼まで。 (出禁になるための散文)

2017-03-05

一行、一行が面白いのだが、全体として、何をやっているのか、わたしにはイマイチ読めなかった。しかし、妙に気になる作品だ。読めた気がしたら、また参じます。 (プリン)

2017-03-09

まだオープンしていないB-REVIEWに投稿された幻の初投稿者、エイクピアさんですね。再びの降臨、有難うございます。 楽しく拝読した。いきなし日清戰争から、韻を踏みながら、旋回していく感じが、いい意味で人を喰っている。落とし所が凡庸な気がするが、まとまりの良い佳作だ。 (日清戦争)

2017-03-06

抜群に優れている要素と、荒削りに過ぎる要素とが混在している印象。明確に秀でているものを感じるだけに、酷評したい誘惑に駆られる。2連目以降、瞳を見つめあい、雑木林や蜥蜴や女の髪がうかみ上がってくるという構想は素晴らしい。他方で、とくに1連目が頂けない。韻を踏んで、リズミカルに読ませる必然性がないと思う。加えて、透明な日曜日、透明な夜、がダサい気がする。もっと推敲する価値のある作品だと思うし、推敲余地が大いに残されているとも思う。推薦作レベルのものになり損ねているように思った。 (透明な日曜日のトカゲ )

2017-03-08

投稿、有難うございます。分かりやすく読めます。官能的な文章ですが、清冽な印象もあります。真に人と人との通交が行われることがあるとするなら、それは、言葉によるものではないのかもしれない。言葉によって、言葉によって言い表せないものを言おうとする詩というジャンルは、本質的に矛盾を抱えているのかもしれず、突き詰めていくならば、るーかさいと、まーじなる、といった、まじないのようなものに近づいていくのかもしれませんね。 言い回しが直裁すぎるところが若干気になるのと、まじない部分の反復がちょとだけ多いような気もします。あともうすこしだけ、抑制する方法が見出されていたらもっとすごかったのに、という気もしますが、十分、まとまった作品だとも思います。 (約束印の絆)

2017-03-06

偶然により生まれ、偶然に支配される世界を言祝ぐ一作と読んだ。書き慣れた手つき、作者の実力を感じると同時に、ところどころ、表現が直裁に過ぎるのではないかという疑問も感じる。例えば、多次元華を感じさせるような表現ではなく、「多次元華」と書くことで、軸点の《静》を感じさせるような表現ではなく、軸点の《静》と書くことで、誌情が失われているのではないかと思わないではない。が、斯様なストレートな表現で読めるだけのものを編むのは凄いとも思う。 (一擲)

2017-03-08

自分とは何か、曖昧になることと、地の文と語りが曖昧になることが重ね合わされた、不思議な手触りの作品だ。タイトルがひらがなで表記されていること、そして、ふーあーゆー、という惚けた表記に独特のユーモアセンスを感じた。 (じのぶんのおはなし)

2017-03-08

タイトルを文字通り読めば、一種の即興詩ということなのでしょうか。しかし、だとしたら、あまりに上手すぎますね。なんにせよ、わたしとは、技術水準に明確な差がある作者の一品。批評はできずとも、しかし、感想を述べることはできるでしょう。不穏な感覚が冒頭から提示されます。黒のヒールも、イモリの腹も凹凸面も不穏ですが、横一連に整列する窓が面白いですね。前作でも口が並んでいましたが、並ぶ、ということの不穏さ。差異が失われること。社会に組み込まれること。通常、ヒール=不穏、という図式はあり得ても、並ぶ=不穏という図式はない。しかし、一連の中では、並ぶ、ということの不穏さが際立っている感じがします。もっとも、ヒールで窓を割ってやると来るのかと思いきや、攻撃の対象は、アスファルト、マンホールから、どんどん曖昧なものになっていく。舞っていよ、待っていよ、と呼びかける対象がなんなのか、何故に、攻撃性を向けるのか、曖昧であり、不思議な読後感があります。 (Heel improvisation)

2017-03-11

正直に言いますが、わたしにはイマイチ読めない作でした。センスの良い作者が、痩せぎすの君は美しい、とか、僕らは詩人のように賭博師めかして遊び、とかといったそれっぽいセンテンスを組み合わせ、適度にリフレインを多用することによって、かたちをつくってみました、というだけの一作なのか、真にここに読むべきものがあるのか、わたしには判別不可能なので、本来ならば、レスをつける資格はないように思っております。が、前作に引きつづき、光るものを持つ作者のようにも思い、僭越ながら、注目をさせて頂いております。 (ring)

2017-03-12

ポリシー、ストイック、タバコ、ジャズ、と、この長さの詩篇にしては、これでもかというくらい、ハードボイルド的ワードが出ているのだが、女性目線、女性口調だからだろうか、いいカンジに軽さの漂う詩だと思った。 (あたらしい夜のポリシー)

2017-03-16

意識されたのかどうかはわからないが、B-REVIEW初投稿作の、弔い人形の続編として読むと、感慨深い一作だ。弔い人形ともに、作者と人形が入れ替わり可能な世界観だが、本作では、人形が唄いはじめている。わたしは、優良推薦作にならなかったのが不思議なくらい弔い人形を推しているので、作品の完成度としては、弔い人形の方が上だと思っているが、然し、本作においては、作者と人形との関係が展開しているように思え、興味深く読ませて頂いた。 (「薔薇の下」)

2017-03-16

ざっと読みました。このスタイルで読めるだけのものを編むのはさすがという気もしなくはないが、わたしには、ガツンとはこなかった。叙情性を出したいのか、実験的なことがしたいのか、中途半端な気がする。あと、呪文というほど、呪文っぽくないような気もする。呪文というなら、もっとリフレインしていいんじゃないかな。これこそ、わたしの趣味の問題かもしれないが。 (呪文)

2017-03-13

投稿ありがとうございます!来ていただいて嬉しいです。 原子力発電とそれに纏わる権力の批判。テーマとしては、重たくなりがちだったり、凡庸になりがちだったりしますが、メルトダウンという言葉の連打や、ただちに健康に影響はありませ、から徐々に文字数が減っていく2連など、作りがポップであり、とても読みやすい一作に仕上がっているように思います。ネットグラフィティとでも呼ぶべき社会批判であり、このリーダビリティ。さすがと思いました。 (メルトダウン)

2017-03-11

もとこさんのレスとほぼ同一の感想を持ちました。驚きました。レベルの高い作品を投稿してくださり、有難うございます。名作と思います。初読の印象。 (海)

2017-03-12

タイトルの意味がよくわかっていないということもあり、読めていない可能性も高いですが、最果タヒ的な文体であり、ポエジーなのかなと思いました(間違っていたらごめんなさい)。まとまった佳作という印象もありますが、模倣の域を超えていない気もします。初読の印象です。 (6㎜×35行)

2017-03-12

面白く拝読させて頂きました。スタイリッシュでありながら、柔らかく官能的な手触りを感じました。 《line》幻想の世界を行き来する彼女とわたしの間に明確な断絶がある。そして、世界では、雨が降らなくなった。 《around》幽霊と出会う「僕」も幽霊であるという円環。そして、「僕」のいる世界は写真には映らない。 《bunch》たくさんの花々。たくさんの鳥。全体と部分が分かち難く入れ替わるような世界。しかし、写真に写るのは、なきがら、ばかり。 《(ref)line》再び雨が降る。干からびて使い物にならなくなるのは、あくまで「文法」。 詩想と断絶が生じた状態から、詩想が蘇るまでの一連の流れを記述した、ビルディングスロマンのような構造が読み取れるように思いました。折に触れて、読み返したくなる一作です。 (phosphorescence)

2017-03-13

お久しぶりです。投稿いただき嬉しく思っています。 小説の一場面のようだと感じました。読める文章ですけれど、この一編で、詩情を感得できるかというと、わたしには、あまりよくわからなかったというのが正直なところです。リルケをちゃんと読んだことがないとか、わたしの教養のなさにも一因があるかもしれません。 ( ダグマ 1 [南仏紀行])

2017-03-13

正直、澤さんの批評の後に、何を書いていいやら戸惑いますが、わたしはmigikataさんの反転させる手際の良さ、実存にまつわるテーマを書いておられるようで、ユーモアを忘れないセンスが素晴らしいと感じています。migikata節が存分に味わえる一作だと思いました。初読の印象。 (私はトカゲ)

2017-03-16

まとまりのよいライトなラヴポエムと読みました。前半戦、矛盾/分裂が語られ、後半、恋愛について語られますが、恋愛というのも、矛盾した感情が生起し、逃れられなくなっていくことに良さがあったりするものかと思うので、何となく、すぐに分かった気分になれる作でもあります。キラキラのフレーズどこです? 恋愛論下さい。が、あまりに直裁すぎるような気がしますが、しかし、わたしはラブポエムを好んで読むタイプの人間ではないので、対象読者ではない人間が、ごちゃごちゃ言うのも可笑しいでしょう。 作品として纏まっているし、これはこれで良い作なのだろうという気がしています。個人的には、若い書き手/読み手の意見が知りたいです。あ、もちろん、そうでない方の意見も。はい。 (プレパラートフレーズ)

2017-03-13

韻律の使い方が上手い、という印象を明確に持ちました。、の使い方も良いですし、どくどくと、のリフレインも効果的なように思いました。他方で、発することのできない、物としての音、からだの中をめぐる声、と、街の中をめぐる赤い血、が被れされながら描かれているように思うのですが、その連環について、わたしには上手くイメージを結び付けながら読むことができなかったように思います。しかし、気になる一作です。 (あの夜の街で)

2017-03-12

彼岸を歌った一作でしょうか。しっかり纏まった佳作と読ませていただきました。わたしなんかには書けないお上手な作とは思いますが、あまりにストレートで、ひねりが効いていないとも思いました。わたしはちょっと物足りなく感じました。初読の印象です。 (三途の川)

2017-03-13

わたしは、この作者の投稿作の中で、本作が一番、優れているように思いました。読みやすいです。前作に引き続きの擬人化ですが、今回の方がすっきりしていて良いように思いました。7色の連打も良いと思います。全体的に音感が良くて、テンポよく読めます。 なお、最終行がタイトルっていうのが、若干どうかなっていうのは思いましたが。一種の出落ちになってしまいますからね。 (今日も、ちいろはめでたく赤)

2017-03-14

タイトルとオチが秀悦だと思いました。最初、ポップな感じの作かと思いきや、いい意味で裏切られます。と思いきや、やっぱりポップな作だった。わけではない、構成の妙。勉強させていただきました。 (kissはチョコの味)

2017-03-16

とりあえず、以前お使いになっていた、アルファベットのハンドルネームを入れさせて頂きました。これを漢字表記に変える方法ですね。技術担当の天才詩人に確認を取っておきます。 さて今作ですが、わたしはかなりの良作のように思います。ありがちなラブポエムの域を明確に超えているように思います。接吻とは何の比喩だろうか、と思ってしまうくらい、接吻以上のことをしっかり書き描くことに成功しておられると思いました。接吻の感動を書いているようで、失くした状態について書かれているようでもあり、一筋縄ではいかない構成がいい味だしていると感じました。初読の印象です。 (唇の皮に色が着くよう)

2017-03-14

紀行文ということですが、このように連に分けられているだけで、ちょっと違う読み応えになってきますね。あるようで無いスタイルなのかもしれません。前作はわたしにはそこまでガツンとは来ませんでしたが、2作続いたことで、だんだん面白くなってきました。続きがあるなら、ちょっと楽しみですね。はい。 ( ダグマ 2)

2017-03-16

面白い作だと思いました。日常的な風景と、クジラとの組み合わせが、独特の詩情を生み出していると思いました。雨ということで、雨も止むということで、という軽い言い回しのリフレイン。しかし、詩全体としては軽くなりきってはいないところに、作者の実力を感じました。 (雨ということで)

2017-03-16

面白い一作。無音なのに、うるさい、と連打する冒頭。独特の世界観が、のっけから開陳されます。カタカナと漢字のバランスがいい味だしていると思いました。初読の印象。 (Cold Song)

2017-03-16

拝読させて頂きました。最初に横書きのもので読み、最後まで読んで、URLに気づき、縦書きでもう一度、読みました。 フォルムに工夫があり、リズムを崩す箇所が沢山あるのに、すごく読みやすい作だと思います。家族に対して、遊離したような目線で見る、そして、傘(守る存在)になりたいという決意、何が書いてあるか、大意を辿ることがとても簡単で、読ませる文章だと感じます。 他方、正直に申し上げて、本作は、あまり不用意に褒めてはいけないタイプの作なのだろうとも感じました。たとえば、本作、ここで書かれている弟目線、父目線で、「家族」を描いた場合、まったく違う風景が展開するかもしれない。すなわち、この作品にはイマイチ重層性がないように感じるのです。作中話者の視線は、そこにあるのは私の知らない家族でした、というくらい、家族から遊離したものであるように見えながら、多角的な視点を含み得るものにはなっておらず、独りよがりな感じもしないではない。家族の中にも多様性があり、その多様性に対して、作中話者はどこまで開かれているのだろうかと。事例を引けば、たとえば、下記のように書かれているが、(その見方が正しい正しくないはさておき)、弟への見方に豊かさがイマイチ感じられないようにも思う。本当にこの作中話者の見方が妥当なのか、という疑問を感じる。遊離しているようで、囚われている感じが伝わってくる作でもあります。 >生まれたときから、ずっと、弟は父の背中ばかり >見て育った。だから、弟は 雨降り、傘をささな >い。ずぶ濡れの衣類の重量も(自殺願望のことも) >気にせずに。 ごちゃごちゃと書いてしまいました。色々と書きたくなる作であります。 作品として力が宿っている部分があるのだろうと思います。失礼いたしました。 (明日も、雨なのですか。)

2017-03-18

作中話者は、友人や、先輩に誘われて、風俗に行く。どうやら本番もある感じの違法風俗のようだ。あまり良い体験ではなかったように思われる。それは煩わしい体験の記憶でもあるが、童貞脱出という「証明」でもあるのか。しかし、作中話者が欲しいのは、そんな「証明」ではない。本当に欲しい証明とは何か。それが明確にならず、煩わしい「証明」の記憶がループする。そんな風に読ませて頂いた。今後とも勉強させて頂きたく。 (証明書)

2017-03-19

一見、理屈っぽい文体だが、タイトルが一種の自己批判的役割も果たしており、一義的に読めない文章になっているところに上手さがあると思った。最後の2連が、少々、書き過ぎている気がしなくはないけれど、悪くないような気がした。初読の印象を綴るライトレス、失礼。 (潔癖症)

2017-03-19

フォルムは美しく、力のある作者によって書かれた作なのはわかるが、わたしにはイマイチ読めない。他の方の読みが知りたいので、一旦、上げさせて頂きます。初読の印象を綴るライトレス。 (声のみの声――起草)

2017-03-19

タイトルが目に入って、ギョッとしました。短い詩ですが、インパクトあります。食べ物も情報も統制され、無菌室のように管理された社会。しかし、そこで臭気が溶けているとか、毛並みが気になるだとか言い始めると、髪が逆立ってくると。批判的な意が込められた詩として読みました。 (発行禁止)

2017-03-19

こういう作風なんです・・・(B-REVIEWでは・ライトレスも歓迎しています・・・ありがとうございます・・・) (ゆめであえたら・・・ (B-REVIEW EDITION))

2017-03-20

>もとこさん コメント、ありがとうございます。わたしは、ふざけている感じが明確に底流にある作を好む傾向があります。最後までお読みいいただき嬉しく思います。 マンガ、アニメに引っ掛けるは考えることもありませんでした。考えていなかった視点を提示頂き嬉しく思います。 (ゆめであえたら・・・ (B-REVIEW EDITION))

2017-03-22

>amagasasasiteさん ひらがなと漢字のバランス、けっこう難しかったです。読み返すと、もうちょっと、ひらがなが多かったほうがよかったかなとか。いろいろ、反省はあります。お読みいただき、ありがとうございます。 (ゆめであえたら・・・ (B-REVIEW EDITION))

2017-03-25

>双葉月ありあさん ぽわぽわした、うとうとした感じが伝わったのなら、作者として、嬉しく思います。お読みいただき、ありがとうございます。 (ゆめであえたら・・・ (B-REVIEW EDITION))

2017-03-25

>Migikataさん 講評ありがとうございます。そうですね。中身はもっとなかったほうがよかったのかもしれません。意味をもたせて書いていることがダサい感じかもしれませんね。ちょっと考えてみます。 (ゆめであえたら・・・ (B-REVIEW EDITION))

2017-03-25

> 祝儀敷さん 講評ありがとうございます。そうですね。ラストの書きぶり。わたしも迷いましたが、迷った、ということは、やはり、なにかしらバチっと決まっていないということなのでしょう。 ところで、はじめて文学極道に投稿した際、祝儀敷さんから、入れ子構造を指摘していただいたことを思い出しました。すいません。本作に関係のない話でしたね。しかし、わたしは入れ子構造を多用するきらいがあるようです。 (ゆめであえたら・・・ (B-REVIEW EDITION))

2017-03-25

>黒髪さん お褒めの言葉をいただき、嬉しく思いました。ありがとうございます。自分でも、読み返すと、うとうと眠くなります。ご指摘の通り、本作は、男女関係をテーマにしている向きはございます。はい。 (ゆめであえたら・・・ (B-REVIEW EDITION))

2017-03-25

>まりもさん 講評ありがとうございます。タメになります。そうですね。まだやるんかい!とツッコミが入る感じ。うとうと眠くなる感じにしたかったというのはあります。が、微妙にバランスを間違えている可能性を感じながら、投稿しました。もうちょっとだけ、メリハリが付けられたり、コンパクトにまとめられると良かったのでは、と自分でも思うところがあります。ご指摘いただき、嬉しく思いました。 (ゆめであえたら・・・ (B-REVIEW EDITION))

2017-03-25

システム上の不備により、黒髪さんへのレスが、こちらにもつけられるという事象が発生したようです。該当レスは削除しておきました。ご不便おかけしており、申し訳ありません。ただいま、掲示板のアップデート作業中ですので、適宜、当該バグも治していきたいと考えてございます。 (待つこと)

2017-03-25

静謐な書きっぷりだと思いました。詩語が多く、柔らかい書きぶりの割には、読みにくさがあるような気がしました。長いというか、無駄が多いということかもしれないという印象を受けましたが、わたしとの相性の問題かもしれません。初読の印象を綴るライトレス。 (光、落ち葉)

2017-03-22

夢分析で、裸で歩く夢というのは、自分の隠していた本性が現れてしまう恐怖を表す、と聞いたことがあります。本作、夢の中の一幕のようでありながら、現実と地続きでもあるような光景が描かれており、独特のリアリティがあります。他方、仮想現実は理想郷とは限らない、という、手の内を晒す一文を後半に置かないと十分に成立しない作品であるように思われるポイントに、本作の弱さがあるような気がします。わかりやすいですが、ちょっとインパクト不足、という印象も受けました。初読の印象を綴るライトレス。 (迷子のお知らせ)

2017-03-22

何が書かれているのか、わたしにはうまく読めない。しかし、根拠を示さない感覚的な話で恐縮だが、作品として、魅力があるのはわかる。一連目にパンチ力があると思った。ライトレス、失礼。 (きつねび)

2017-03-30

普通な感じの冒頭からいきなりトーンが変わる。この詩篇においても、まさしく顔面部分が落ちてしまうわけだ。落ちるの連打が絶妙に気持ち悪い。女子高生を遠くからカメラで撮って、いきなり顔面が落ちて、256色が回り暴れるような、意味不明なメディアアートビデオ作品が脳内に浮かんだ。良い意味で、気持ち悪い一作。。 (夕陽に顔面)

2017-03-23

なかなか酔わせる文章ですね。Z3は、わたしはすごく好きで、僭越ながら10選の中に選ばせて頂きましたが、本作も、なかなかにして面白い。理由はよくわからないが、連行されたり、裁かれたりする、というのは、それこそカフカの審判を上げるまでもなく、よくある設定なわけですが、時系列が不明な中で、文章が流れていくのと、宗教的な雰囲気を込める作法が面白いので、印象深い一作に仕上がっているように思いました。個人的趣味としては、もう少しだけ読みやすいともっと良かった気はします。はい。 (X)

2017-03-30

はりつめたものが、とはじまるが、しかしこの短い詩篇を貫いているのは、陽光のような柔らかさだろう。美的な感覚が伝わってくる。流麗でかつ柔和な書きぶりが素晴らしい。 (ホログラムのアリア)

2017-03-25

「彼女」は随分、モテるんですね。アッシー君、メッシー君、みたいな言葉が、随分、昔にはバズワードだったハズですが、最近は聞きませんね。諧謔が効いていて面白い一作です。が、20年前に書かれた作品です。と言われても特段、驚きを感じません。最近の風俗を切り取れてはいない、という批評もあり得るでしょうし、普遍性が相応に備わった作品、という評もあり得るでしょう。わたしはどちらかというと前者ですが、しかし、女が男を葱だのひじきだの言っているわけでは必ずしもなくて、男の頭の中だけで、葱だのひじきだの言っていることに、面白さがある作品だとも思います。はい。 (消費期限)

2017-03-25

B-REVIEWは、現代詩投稿=批評プラットフォームを標榜しているが、当初は現代詩=クリエイティブライティング投稿プラットフォーム、という名にしようという案もあった。というか、わたしが、斯様なネームにしようと孤軍奮闘し、結果的に採用されなかった。しかし、クリエイティブライティング路線は生きていると思う。B-REVIEWのクリエイティブライティング路線の急先鋒がジョヴァンニ氏であるとわたしは目してるが、わたしだけでなく、発起人一同、ジョヴァンニ作への注目度はかなり高いものがある。 さて、前段が長くなってしまった。本作、最後の、負けるもんか!が現代詩的には絶対にいらない一文だと思うが、確信犯的にやっておられるに違いない。アニメやゲームなどのサブカルには、巫女だの神話だのにまつわるタームが、当たり前のように出てくる。現代的サブカルのセンスをうまく利用した一作だ。このサブカルっぽい文体自体が、セイヨウカガクに支えられた現代社会ならではのもの。伝統VS現代社会という、対立図式の中で生きることなど出来ず、従って、伝統を選択することも不可であることは、最終行の、負けるもんか!という一行の薄っぺらさが、暗に言い表している。前作に引き続き、良作だが、前作同様、読者を選ぶだろう。 (セイヨウカガク)

2017-03-25

投稿、ありがとうございます。また投稿いただきたいと思っていたので、嬉しく思いました。前作と合わせて考えたときに、創作者として優れているという印象を明確に持ちました。本作、途中までは、直球のラブポエムかよと。痛ポエム感が強いかなと。しかし、書かれた文の全てを宙づりにしてみせるオチが秀悦で、ゆるふわポエマーに愛されそうな書きぶりなのに、ゆるふわポエムになり切らない良さがあるように思います。ギリギリのバランスを上手く保っていると感じました。初読の印象を綴るライトレス。 (最終小節)

2017-03-26

まりもさんの詩ってちょっと怖いですね。レス付けの柔らかさからはちょっと想像しにくいところがあります。 おまえ、と呼びかけられるもの。甲殻をもつもの。踏みつぶしたのに、ゆっくりと「おまえ」は歩き出すらしい。 わたしは、海老だかロブスターだかが、踏み潰されて、虹の血を流して、そして、死んだはずなのに、また歩き出すという不気味な光景を思い起こしました。おまえ、と呼びかけられたものが、なにを象徴しているのか。わたしはこの作品の解釈をする必要はない気がしています。美しい悪夢の一幕のよう。夢分析をするのは無粋というものでしょう。そんなふうに思いました。 (雨後)

2017-03-28

おはようございます。北さんに投稿いただき、嬉しく思います。タイプミスも直しておきました。作品もざっと読みましたが、北さん節の効いた小品と読みました。はい。 (πをわりきる)

2017-03-27

「現代詩」(カッコつき)という枠の中でみれば、おそらく本作はあまり評価されないでしょう。ありきたりな言い回しが多く使われているからです。よ、ね、見つけて、といった語尾により、ちょっと痛ポエムっぽいという見方もあり得るでしょう。しかし、わたしはこの作品は嫌いではないです。好む人がいるでしょう。カッコつき現代詩の枠に嵌める手つきを学ぶことに何の意味があるのでしょうか。そんな気持ちにさせられる一作です。 この種の作品に対しても、好き嫌いは当然あります。わたしは好きなタイプの作品です。読んで穏やかな気持ちになれます。悪くないと思ってます。作者の気持ちが乗っかって描かれている作品でもあるのでしょう。いわゆる読解や批評とは異なることを書いているかもしれません。思ったことをそのまま書いています。はい。 (蝶の示すような愛情)

2017-03-28

良くも悪くも、好きな感じのアフォリズムを並べてみた、といった印象を受けました。孤独というのは自分との距離だ、とか、ちょっとペソアっぽいですね。センスは嫌いじゃないです。が、もうちょっと削ったりなんかしたら、もっとすごくなりそうなのに、みたいなことも、勝手ながら、思ってしまったりなんかしますかね。はい。 (秋の街路(2016.11.01))

2017-03-28

直しておきました〜。コスモロジーを直裁的に語る詩って、外国にはたくさんある気がするのですが、日本の現代詩には、かなり少ない気がします。その点、本作の試みは面白いですね。正直、道徳の教科書っぽい書き方、ラストの締め方により、好き嫌いが明確に分かれそうですが、確実に、特定の層にはヒットしそうな作だなと感じました。直しながら読んだので、例のごとく、ライトレスです。はい。 (真実の体積)

2017-03-30

本作においては、いくつかの絵文字がわたしのパソコンでは正しく表示されてはいない。加えて、例のごとく、ちゃんと読めたとは思いにくい作品だ。正直に言って、絵文字の連打によって各国の差異を消失させるような表現がやりたいのか、あるいは、差異のあるものを並べ立てて感受性の祝祭だと言いたいのか、あるいはどちらでもないのか、基本的なことさえ、わたしにはよく分からない。しかし、その上でいうが、この作品はB-REVIEWとしては推すべき作品なのだろう。B-REVIEWでしか掲載しえないような作品形体であるし、新しいことをやろうとしていること自体が素晴らしいし、何はともあれ、インパクトが強い。 (ようやっと普通の詩を書いてきたと思ったら)

2017-04-07

湯煙さん、投稿ありがとうございます。3月は3作目のはずなので、これは4月分投稿作として扱わせて頂きます〜。また、読んでから出直してきます。はい。 (目)

2017-04-01

いままで田中恭平さんの作品は、イマイチ、わたしには読めないものだったのだけれど、この作品はストレートに入ってきた。独り言を並べているだけのようで、しかし、詩情を感じる。初読の印象を綴るライトレス。 (薄明)

2017-04-01

いままでの投稿作の中で、一番、良いような印象。このライトさと短さは「買い」なのだろう。既視感のある文体をいくつか用いながら、パッチワークのように作品を編んでいる。一つの作品の中でも、変化がつけられていて、前作、前々作より面白くなっている印象。初読の印象を綴るライトレス。 (開幕エンドロール)

2017-04-01

北さんってこういうのも書かれるんだあ!と思いました。古めかしい言葉遣いですが、読みやすいです。泪よ、の3連打が、良いですね。また、ゆっくり読みたい一作です。初読の印象を綴るライトレス。 (詩情)

2017-04-01

バンクシーを感じました。ネットグラフィティって感じですね。あたらしいことにチャレンジしておられるようで面白いと思います。わたしがこのループ詩を書くなら、もっと読みやすくリズムに乗せるんだろうけど、爆弾した、みたいなグーグル翻訳を使ったかのような読みにくさを入れてくる感じが新鮮でしたですね。 (Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off.)

2017-04-01

ロック感が強い。音楽で言えば。好きな人にはハマるように思う。好きなサブカルの種類がちょとずれるとハマらない気もする。どんどん読みやすい作品になってきている気がします。ラストもっと弾けてもいい気がします。初読の印象を綴るライトレス。失礼。 (dark star)

2017-04-02

ハレとケの峻別がつき難くなっているのが現代社会だとするなら、つねにハレルヤだともいえるし、そうではないともいえる。というような話が書かれているのだろうか。チョコレートのシンボリズムが、わたしにはうまく入ってはこない。初読の印象を綴るライトレス。 (春のひと)

2017-04-02

好みの話で恐縮ですが、わたしは桐ヶ谷さんのこの手の作品を好みます。普通、詩にはならないような感情表出が、ブレーキを踏まれることなく刻まれるのに、作品として、読みやすく、ちゃんとまとまったものになってしまう桐ヶ谷節が炸裂している。初読の印象を綴るライトレス。 (「春を待つ」)

2017-04-02

フォルムがとてもかっこいいので、それがこの作品のハードルを上げ過ぎてしまっていると思う。正直、もっと明確な裏切りをラストに期待してしまった。石窯の連打が、なんというか、多すぎる感じがして、わたしは石窯連呼部分をざっと流して読んでしまった、ということも明記しておこうと思う。悪くない作品なんだろうけれど、わたしとしては、もう一発なにか欲しかったかなという印象。フォルムが先に目に入ったし、湯煙氏の作品でもあるわけだし、ちょっと期待値を高く設定して読みすぎたのかもしれない。。。うーん、悪くない作品のような気もするのだけど。以上、初読の印象。 (石窯パン)

2017-04-02

なんと・・・!フォルムを褒めたら、自画自賛トラップだったとわ!!!拙作から着想を得ていただいたとのことで、光栄におもいます。ありがとうございます。そうですね。フォルムがなぜ四角形なのかという理由が後半になっても開陳されていないところが、わたし的には不満だったのかもしれませんね。そんな気がしました。ちなみに、正しくはBack To the Acid Planetですけどね。笑。いや、しかし、なんというか、嬉しく思いました。はい。 (石窯パン)

2017-04-03

はじめまして。わたしは同じようなことかりを連呼するループ詩を専門に書いています。 本作、ループ詩の一種として、興味深く拝読しました。 同じようなことを繰り返すと、韻律が生まれ、作品として纏めやすくなるという利点があります。本作も上手く纏まっているとおもいます。他方、同じことを繰り返していくだけなので、作品として浅く見られがちになるきらいがあると思います。この弱さを本作も抱えているような気がします。 本作、同じような話ばかり続いている、というのが作中話者の感慨なのでしょうけれど、その一方で、実際のところ、同窓会だったり、スマホだったり、違う話がなされてはいる。すなわち、同じような話ばかりが続いているのか、違う話を同じようにしか聞けていないのか、というところで、反転する構造が打ち込めたりしてたら、もっと凄かったのでは、という風にわたしなんかは思ってしまします。あと、時間の経過が分刻みでしか変わっていないので、たかだか数十分の間、同じような話が続いたということなのでしょうけれど、この時間部分が、作品のテンポを作っている一方で、大した意味が付与されていない気がします。もっと数十年にわたって、あるいは数世代にわたって、同じような話が続いているとかいうような構造にしたらどうだろうとか、色々と考えてしまいました。 すいません、独りよがりなことばかり書いていますね。ループ詩となるといろいろ言いたくなる悪い癖です。スルーしてくださいませ。 (ずっと同じはなしをきいてる)

2017-04-02

絶妙にポエムっぽいことで好き嫌いは分かれそうだけれど、フォルムが幾何学的で、読める文章になっているのは、さすがだと思いました。初読の印象を綴るライトレス。 (ぼくたちの青色廃園)

2017-04-02

はじめまして。ネット詩新規参入者の小生も、お名前は伺ったことがありました。 投稿いただきまして、嬉しく思います。 本作、解説や読解が必要な作品とは思われないですね。最終練が本作そのものを語っている。自己言及的な構造が打ち込まれたメタ詩と読みました。ジャンルとして、しかし、これはなんなのでしょうか。文字はジャンルを無視する。と本作の中でも自己言及がなされていますね。わたしも共感するところがあります。「現代詩」という枠に依拠しなくても読めることを、作品の強度と捉えるか、「現代詩」という枠の中で読まれうることを、作品の強度と捉えるか。わたしは前者の立場の方に共感を覚えます。本作は現代詩として構えて読まなくても、読める作品のように感じます。 さて、本作、長いですね。紙に打ち出すなら、もっと長くても良いのかもしれませんが、スクリーンだとややきつい分量です。行きがかり上、ネット詩メディアの運営に携わることとなった手前、ネット詩とはどうあるべきか、考えることがあります。スクリーンで読むことに適しているものが、あるべきネット詩と考えるなら、本作はかなり問題ありです。他方、詩誌の投稿欄では収まらない、自由度の高い形態の作品群をあるべきネット詩と考えるなら、本作こそあるべきネット詩なのでしょう。わたしは、クリエイティブライティング作品として、本作は優れていると感じました。 (no title)

2017-04-03

①はじめまして。ぶたみみ、というハンドルネームがすごく好き。ぜひ、本サイトに定着していただけると嬉しい。はい。 ②本作、面白いけれど、もっと面白くなるとも思った。途中で、地の文が何度か出てくるけれど、そのことによって、文章のテンポ感を阻害していると思う。地の文をもっと長くして、会話と地の文のコントラストを明確につけるとか、地の文をデリートするとかしたほうが良かった気がします。 ③この作品の会話文は絶妙に薄っぺらい感じがあります。読みやすい文章でもあるので、本物の年寄りが書いているのではなく、違う年代の人が書いているのだろうということが、容易に推測できます。すなわち、本物感が今一歩、薄いということ。これを逆手にとって、作品をまとめることができたら、傑作になった気がします。 なんか、ごちゃごちゃ書いてしまいました。これからも宜しくお願いします。 (供養)

2017-04-03

いままでと微妙にパターンを変えてこられたな、という印象。歌詞としても通用するくらい、音感が良い。他方、オチがこれまでの作品より弱い気がする。もっとも、わたしは想定読者とはズレるだろうから、あまりわたしの意見が参考になるであろうとも思えない。わたしとしては、YUU_PSYCHEDELIC氏は、およそ紺にて作品をどう読むのか。あるいは、その逆はどうなのか、といったところに関心がある。 (夕暮れ時の戯言)

2017-04-03

良いと思う。タイトル、内容ともに、いい意味で人を食った作品だ。巨頭や巨獣がなんの比喩なのかよくわからない。大きな物語が消えた、みたいな話なのかなんなのかよく読めないが、大きな物語が消えた、ことをファンシーアイランドとして描くという矛盾。合わせ鏡のように巨獣が広がっていくということなのか。思惟を寄せ付けない作品であり、それでいて遊び心とパンチ力が群を抜いている。良作と思った。 (ふぁんしーあいらんど)

2017-04-06

日本における《神様》という概念はいかなるものなのであろう。一神教が根付いているわけでもない日本において、《神様》=欧米でいうところのgodなのかどうか、わたしにはよく分からない。本作、神様とは何か、考えた上で書かれた一作とは思われない。まとまりの良い佳作であることに異論を唱える気は無いが、他方、内容が薄い気がする。 (神様の落日)

2017-04-06

わたしには、あんましすっと入ってこなかった。疑いを疑い、悲しみを悲しみ、といった反復的な書きぶり。そこから、周り、メリーゴーランド、と回転して、それから、早く走る、とつながっていく。構成はよいような気がするのだけれど、全体的に、ちょっと冗長な印象を受けました。前々作のようにコンパクトにまとまったものの方が、わたしは好みです。まあ、好みの問題で恐縮ですが。はい。 (カタログを埋める重言)

2017-04-06

なるほど・・・。黒髪さんの返レスを読ませていただいて、この作品の読み方がちょっとずつ分かってきた気がします。勉強させていただきました。ちょっと間をおいてまた読んでみます。 (カタログを埋める重言)

2017-04-07

いままでと変えてこられたな、という初読の印象。くやしいなあ、ときて、しあわせなんだよ、と裏切ってみせる手つき。とても読みやすいけれど、単純には切れない作品に仕上がっているように感じました。 (輪郭は滲むけれど)

2017-04-06

初めまして。ハンドルネームも含めて、絶妙に厨二病ぽいぜ!と思ったが、悪くないぜ!とも思った。この短さ、このテーマ、このテイストの詩篇としては、かなり良作の部類なんじゃないか。初読の印象を綴るライトレス。 (アイデンティティ)

2017-04-07

初めまして。初見の作者、初見の作品、最初のレスをつけるのは勇気がいります。575のリズムで進んでいくのですね。地に星、が字足らずなのが気になりますが、まとまりのよい佳作のように見えます。僕たち=兵士たち、と読むか、そうは読まないかで、読みが変わってくるように思います。どちらにせよ、街明かり、星々が遠くで耀く中、暗い森を行く幻想的な光景が浮かんでくるようです。 (街星々)

2017-04-08

>HAneda kyou さま お読みくださいましてありがとうございます。動物のようになったら、幸せ、という概念で、幸せ、について考えることはなくなるのでしょうね。それでも、幸せかどうか、ということは、形を変えて、のこりつづけるのかもしれません。わたしにはよくわかりません。同じような環境でも、しあわせなホルスタインと、そうでないホルスタインがいたりするのでしょうか。どこまでも、なんの差異もないのでしょうか。興味深く思います。コメント嬉しく思いました。 (プレーン・ライティング)

2017-04-11

>白犬 さま もったいないお言葉ありがとうございます。そうですね。詩のはなしでもあり、文章のはなしでもあり、上がったり、下がったりしながら、だらだら書いてみたかったというのが、基本的コンセプトではあります。詩はみじかく切り取らなければいけないのでしょうが、わたしはだらだら書くのが好きなんです。詩としては評価はされない作品だと思ってはいます。身体感覚のまま書けたら、と思ったりします。中々、難しいですが。 (プレーン・ライティング)

2017-04-11

>祝儀敷さま コメントありがとうございます。勉強になります。文法の指摘、ありがとうございました。ちょっと反省します。文法上の正確さより、音感というか、身体感覚というか、流れを優先させてしまいました。正直に言うと、わたしは詩を書きたいと思ったことがありません。詩を書く才も能もありません。こんなやつが発起人ではダメかもしれません。発起人になってください。わたしは、クリエイティブライティング路線で、遊んでいきたいです。無論、詩としてもよめるような技術力をつけていきたいとも思っています。浅井さんの作品はわたしは評価してます。高級感あります。技術力あります。レスでもつけた通り、長さとかリーダビリティという点で難点があるとは思っています。浅井さん作品もクリエイティブライティングな感じがします。詩とは何か。わたしには分かりませんし、詩情があればそれでいいわけでもないでしょうけれど、本作に照らしていうなら、音楽ではない方法で音楽を感じさせることができたら、と思います。本作は多分、その域には到達していないでしょう。コメントありがとうございます。 (プレーン・ライティング)

2017-04-11

>湯煙さん お読みくださり、ありがとうございます。ここで書いているのは一種のフィクションなので、トレーダーなら、みんな音楽性を感じながら仕事をしているかと言われるとちょっと違うのかもしれません。しかし、チャートの動きから、上がったり、下がったりという、単なるランダムウォーク以外の情報を読み取っているのでしょう。あるいは読み取ったつもりになって、仕事をしているのでしょう。音楽を感じながら仕事をしている人もいるかもしれないし、いないかもしれません。詩や文章を書いたり読んだりする人も、そこに音楽を感じながらやっている人もいるでしょうし、そうでない人もいるでしょう。わたしはどうか、と自問自答すると、文字から音楽を感じる才はないような気もしますが、音感の良いものを書きたいとは思っています。ループ詩は音感重視でやっています。コメント有難うございます。 (プレーン・ライティング)

2017-04-11

>もとこ様 人工知能が発達することによって、人間に何がもたらされるのか、よく分かりませんが、様々な可能性があり、その可能性を謳うことに詩情が宿らないだろうかと考え、実験的に書きなぐってみました。コメント、ありがとうございます。 (プレーン・ライティング)

2017-04-12

>まりも様 プレーンというと、わたしは、プレーンヨーグルトを想像しますが、英語としては、平坦な、単純な、単調な、解りやすい、といった意味があるようです。ご指摘の通り、平坦に書いてみる、というコンセプトで書き綴っています。いままでこちらに投稿した作の中では、あまり思い入れのない部類の作なので、これが一番良かったと言われると、少々、寂しくもあるのですが、しかし、お褒めの言葉、嬉しく思いました。 (プレーン・ライティング)

2017-04-12

>葛西様 コメント有難うございます。なるほど、たしかにこれは機械でも書けそうだね??と言われたかった気もしているので、わたしならではと言われると、嬉しいような、そうでないような、反応に窮するところがありますが、なんにせよ、コメント嬉しく思いました。はい。 (プレーン・ライティング)

2017-04-12

>Migikataさん コメントありがとうございます。確かに詩の外に立ってみたという感じがあるかもしれませんね。はっきり詩の外に立ってみたほうが、面白い《詩》がかけるかもしれないという直感があります。無論、本作が《詩》になっているかと言われると、そうではないような気もしているのですが。。コメント嬉しく思いました。 (プレーン・ライティング)

2017-04-22

>るるりらさん なるほど、たしかに嘗ては相場でのやりとりはもっと人間的な、活気のあるプロセスだったのかもしれませんね。わたしは株式トレーディングというと、ひたすらスクリーンをにらめっこしているだけのイメージがあります。実際に、そのような職種についているわけではないので、あくまで想像ですが。作家も、どうなんでしょう、一日中、物を読み、物を書くというのは、なんだか、それはそれで、<人生>を欠いた職業のように思えます。無論、ではコンピュータにすべて任せてしまえば、人間はより人間的になれるかというと、そんなことは全くないのだという気がしてもいるのですが。コメント、ありがとうございます。 (プレーン・ライティング)

2017-04-22

ひいらぎ作品は、センスと魅力があるのはわかるが、何を書いてあるのかよくわからん(これが魅力を高めている節もある)という傾向が強いとの印象を持っているが、本作も例外ではない。文字通り読むと、痣を風呂場でなぞっているだけの光景、あるいは、マニキュアを除光液で落とすだけの光景、なのだが、何を刻もうとしているのだろう。。。正直に言うが、わたしにはこの作を評価する力がない。その一方で、短詩として、魅力があると思う。すごく正直に書いているつもりだ。 (log)

2017-04-08

凝った一作だと思う。和歌や古文の読解能力が不足しているため、読み切れたとは思えないが。死を題材にしているわりには、結局のところ、大したことを言っていないのでは、、、という気もしないではないのだが、他方、これだけ多様なテクストを編み込んで、読めるだけのものにするのは、さすが!という気もする。ちゃんと読みきれてないと思うので、レス付けづらいですが、とりあえず上げさせて頂きます。 (あさぼらけ)

2017-04-10

北さん、詩風を変えられたのでしょうか。あるいは、元々、こういったラインの作品も書かれていたのでしょうか。 わたしは京都出身ですが、遠足で、琵琶湖疎水にいったり、疎水について小学校の社会科で習ったり、滋賀ー京都のあたりで生まれ育った者として、疎水という題材には親しみがあります。 クラシカルな形式と言葉で美しく編まれた一作と読みました。初読の印象です。 (疎水情繪)

2017-04-09

見た感じ、仕上がってる感が強い一作なのだが、わたしには、なにが書いてあるのかよく読めない。かたじけない・・・。 (abaddon)

2017-04-09

コンクリート詩ですね。B-REVIEW、コンクリート詩、けっこう多いですよね。kaz.さんを筆頭に。試みとしての価値は、わたしにはよくわからないのだけれど、遊び心があっていいなあと思います。画像で投稿できるようにしたら、さらに自由度の高い詩が投稿されるのだろうか。この作品に関わらずなのだが、コンクリート詩の多くが、リーダビリティを阻害するかたちで成立していることが多いので、わたしとしては、リーダビリティをあげながら、同じような表現ができたら凄いのになって思ったりします。わたしには、イマイチ読めてはいないです。はい。 (春作と風時)

2017-04-11

なにこれ・・・。色々な意味で誰にも真似できない。よくわからんが、初読の段階でコメント入れたくなった。トゥーサン?ジャン=フィリップ=トゥーサン?ふざけ方が似ているような似てないような。 (誰にも真似できないように)

2017-04-11

これは面白い。普通なら表で、登って、裏で、降りたりするのだろうが、表、裏といいながらも、やっていることが物凄く似ている。良い意味で気持ち悪い手触りの作品ですが、印象に残ります。このループ感はわたしの好むループ感です。 (「螺旋 表/裏」)

2017-04-11

ループ詩という言葉自体、わたしの造語であり、どうでもいい区分けではありますが、わたしからすれば、これはループ詩です。裏、表、でループ構造があるだけでなく、わたしがわたしを追いかけるなど、細部にわたって、反復的な構造が貫かれています。わたしなら、天の高みに腕を伸ばして〜の連はデリートするか、書き換えるでしょう。ミニマリズムに反すると思うからです。神について書き加える必要はないように思います。本作は、表と裏が正確には対になっておらず、螺旋的であるところに面白みがあるのでしょう。それ以外の要素は極限まで絞りたい気がします。わたしなら、です。あくまで、わたしならです。ループ詩好きの戯言と受け流しくださいませ。面白い作なので、思わず、2回にわたってレスをつけてしまいました。 (「螺旋 表/裏」)

2017-04-12

この種のコンセプトの作品は駄作になりがちだけれど、ギリギリ、作品として成立しているように思う。最終練はちょっと凡庸かもしれない。本当にこう思って、殴り書きしてんじゃねえの??と思わせる生々しさがあります。わたしはこういうグラフィティ感は好きかも。あんましこの作品を褒めちゃいけないのかもしれないけれど、貶しちゃいけない気もする。 (詩以前)

2017-04-11

B−REVIEW的には返詩カルチャーを応援しているので、投稿を嬉しく思いました。作品として纏まっているように感じますが、初見の読者に、返詩先の元の作も読ませたいのだとすると、もう少し作品のリーダビリティをあげて、読みやすい作にする必要があるようには感じます。 (Here comes the spring)

2017-04-12

とてもわかりやすく読めます。わかりやすく、最後まで読ませる技術力を感じます。他方、イマイチ、パンチ力が足りないとも思います。たしか、都市伝説か怪談かとして聞いた話なのですが、ゆかりちゃんという女の子のお母様が亡くなられたと、そして息を引き取られた際、お守りをゆかりちゃんに渡し、本当につらくなったら、お守りの中を覗いてみなさいと言い残されたと。で、偶然、ゆかりちゃんが、お守りの中を覗いてみたら、「ゆかり、早く死になさい」と書かれたメモが見つかった、みたいな作り話があります。本作と、ゆかりちゃんの話は、ストーリーの構造がとても似ています。詩作品であるなら、このレベルの構造でとどまってはいけないように感じます。もう一手加えて、作品の構造を捻ることができていたら、素晴らしい作になったように感じます。 (『鍵のない箱』)

2017-04-12

アイデアが良い。タイトルがうまい。血縁的関係の希薄さ/ハッシュタグによってしか世界と繋がれない感覚。やり場のない身体性が、現代的なポエジーとともに描かれている。 (乙女たちはハッシュタグを忍ばせて)

2017-04-12

素直に書いていた頃、と最後にあるように、素直にすらすらと読めます。近作にみられるような密度や言葉の緊張感、凄みといったものは、ここには感じられませんが、わかりやすく読めます。心を配っていなければならない、そして願う、など、後半、メッセージ性が作品の表面に浮かび上がってしまうことが、作品の深みを削いでいるようには感じます。いま、この作を推敲されるなら、どうされるのでしょう。それを読んでみたいと思いました。 (一枚の鏡のように)

2017-04-12

まとまった佳作と読んだ。 なお、細かい話で恐縮だが、1連目の文法がよく分からない。 >きみとぼくの不思議な連鎖を >真新しい価値観で改竄された 主語はなんなのだろう。 連鎖を、と目的語が入るから、公平性、が主語なのだろうか。それなら、改竄された、と受け身系だから、やはり文法がよく分からない。 別枠に配置して歌う、ということはどういうことなのか。なにか思想に基づく話をしているのか、雰囲気重視のゆるふわポエム系なのか。なんとなく後者っぽい印象もあるが、全体として上手い印象もあり、イマイチ評をつけ難い印象を持った。もうちょっとだけ読みやすくできると、より多くの読者に訴求できるのかもしれない。 (生活残響)

2017-04-14

星の王子様の後日談というか、批判文というか、二次創作的なクリエイティブライティングだ。面白く読ませる筆力を確認したが、果たして、この分量が必要だったのだろうかという気もする。人生、星の王子様のようにはいかへんのやでえ〜!という一行にまとめうる文章のように思う。スクリーンで読ます文章としては、構造を複雑にするか、コンパクトにまとめるかしたほうが良かったのではないかと感じる。無論、佳作以上の作であることは認める。 (小さな星の孤独な王)

2017-04-14

悪くない作品のように思うが、短詩の批評は難しい。 廃墟のカラオケボックスで 存在しない唄を歌う この2行の不定形俳句で十分ではないかという疑問が消えない(俳句としてこれがいいとも思わないが)。 短詩である以上、この11行に、一言一句変えてはならないと思わせる緊張感が欲しい気がした。わたしには、イマイチ張り詰めたものが感じられなかった。悪い作とはおもわないのだが、わたし程度では、本作を手放しで褒める勇気は出ない。 (つぶれたカラオケボックス)

2017-04-14

タイトル変えておきました。ご確認くださいませ。 ざっと読ませていただきましたが、これまでの投稿作の中で、もっとも読みやすかったですね。また、紋切り型の表現が徐々に少なくなってきているとの好印象も持ちました。初読の印象です。 (acid & spring)

2017-04-14

もうしわけないが、半角のアンドだと、うまく表示されないようだ。システムを見直したいが、それまでは、全角で我慢してほしいです。恐縮です。ところで、先のレスで聞き漏れたのだが、本当にasidで良いのですか。acidではないのですか。大丈夫ですかね・・・?もし間違いなのだとしたら、その粗雑さは頂けないですぜ? ちなみに、毎回、同じテーマで書いておられるね。溶け合う男女関係。暴力的な攻撃性が伴う性愛関係。テーマがある、何を書いても同じ感じになるというのは、書き手として有望な証拠ではないかと、わたしは思ってしまいますね。作家というのは、生涯、一つか二つくらいのテーマを、手を変え品を変え、書き続けるものだと聞いたことがあります。誰が言っていたかは忘れましたが、保坂和志とかだった気がしますが。。。 あと、比較的、多作できそうなタイプにみえるので、それは羨ましい。わたしは寡作なので。同じようなテーマの中でも、だんだん、読ませる作品になってきているような気がしていますよ。同じようなレスの連投で失礼。 (acid & spring)

2017-04-15

ゆるふわポエム感があるので、読者と媒体を選ぶだろうが、好む人は確実に存在するだろう。この手の短詩は、写真とか絵とかと合わせて、合わせ技一本でいくのがいいのかもしれない。 ヒトツダケノホンモノなどこの世には存在しないから、ある意味では、大輪の花を咲かすことはできない、と言っているわけだが、しかし、タイトルのおかげで、ネガティブな印象ではなく、ほのぼのした作品に仕上がっている。 (路肩の花)

2017-04-14

リフレインと音感の良さにより、面白く読める一作だと思った。が、結局何が書かれているのかわたしにはよく分からず、イマイチ余韻が残らないという印象。桜散る、葉桜よ、など、桜をみるゆとりがないことに対して、皮肉めいたことが書かれているような気がするのだが、その皮肉の強度やいかに、という気がする。読めてないだけかもしれないが、、、。 (風のありか)

2017-04-16

女子中高生のノートへの殴り書きのようなスタイルだが、このスタイルで作品をまとめるのがはっきりと上手い。発起人のコーリャ氏等、ファンの獲得にも成功している。わたし個人としては、今一歩、オリジナリティに欠けるという見方をしている。なにかしら、プラスアルファがみたい気がしている。 (あこがれて渇求)

2017-04-16

継続性はないにせよ、なんらかのビジョンなり、理想なり、美なりを、一瞬垣間見せるのが詩作品の機能の一つなのだとしたら、プールの縁から見える上空にビジョンを映し出す本作は、詩作品として、かなり直球の部類なのかもしれない。形になっているようには思うし、好む人もいるのだろうが、では、ここで提示されているビジョンとはなんなのか、と問われると、何か言っているようで、何も言っていないのだとわたしは思う。その意味で、雰囲気だけのゆるふわポエムと、本作は何も変わるところがない。ゆるふわポエムが悪いわけではない。好む人もいるわけだし、それでいいのかもしれないが、正直なところ、わたしはあまり好まない。思想がない、世界観がない、などと馬鹿の一つ覚えのように言う気はわたしにはない。むしろ、結局のところ、何も言わないのであれば、何も言わないということ、何も言えない、言うに値することがないということを自覚的に選択すべきではないかと感じるのだ。何か言っているようで、結局何も言おうとすらしていないという詩作態度に欺瞞を感じる。斯様な不満は本作にだけ該当するものではなく、多くの詩作品に感じるものであり、本作にだけ、斯様な評をつけるのはフェアではないのかもしれないが、発起人の作なので遠慮なく評をつけたいと思った。繰り返しになるが、本作、好む人もいると思うし、◯◯10選みたいなのをツイッター上でやれば、例のごとく、選に入る場合もあるだろうとは思う。が、結局何も言わない作なのだとすれば、技巧と美的センスと好みの問題だけに収斂してしまう。その線で語るなら、下手とは思わないが(少なくともこの形式のものを書かせたらわたしよりは絶対上手い)、技巧/美的センスが卓抜しているとも思わない。さらに繰り返しになるが、好む人はいる作だと思うし、まとまった佳作だとも思う。 (世界構造プール)

2017-04-16

やさぐれっぷりが独特だと思った。誰が書いたか、どういう状況で書いたかによって、読み方が大きく変わる、文脈に依存するタイプの詩作品かな、、、と思う。 (霊安室で目が覚めた)

2017-04-17

詩というよりは散文にちかいレベルの直裁な書きっぷりだが、読めるし、悪くないと思う。 下記の連に違和感がある。10代のころも共に戦う仲間はいなかったが、仲間がいるような気分の中で生きることはできていた、ということではないだろうか。同じことが起こっても、もはやある程度経験を積んでしまうと、それが仲間だとは思えなくなると、そういうことではないだろうか。 >10代のころのように >共に戦う仲間はいないのだ >皆護るものと求めるものがあるから このシンプルな文体ではダメだとは思わない。上述のように、内容面で瑕疵があるように読める部分を洗練させていけば、さらに良いものになっていくだろうと思う。 (友人へ)

2017-04-17

平易な文章でわかりやすく読めますし、かたちになっています。であるがゆえに、打ち損じはちょっと痛いですね。 (ふるさと)

2017-04-19

ひとつひとつの作品は平易な文章でわかりやすく読ませるものです。しかし、3つ並べて、《連投》と題をつけることの効果はいかほどかとは思います。連作詩となっているのかどうか。力のある方なのでしょうから、丁寧に投稿いただきたいという印象を持ちました。 (連投)

2017-04-19

>天才詩人 ありがとうございます。これはご存知の通り、B-REVIEW掲示板をワードプレスで作っていた際、トライアルのため投稿した、幻の初投稿作であるわけです。 (ASHIZAWAキックマシーン (B-REVIEW EDITION))

2017-04-23

>三浦果実さん 愛のある罵倒とはこのことですね。なんだか、投稿作全部読んでいただいているみたいで嬉しい限り。濡れ線がいらないという指摘はもっともなものだとは思います。完全にポエジーを排するということだから、反現代詩を先鋭化していくということですね。その路線の方が、わたしの感覚にも合います。 (ASHIZAWAキックマシーン (B-REVIEW EDITION))

2017-04-23

>nanba mitsuruさん コメントありがとうございます。ある意味では、改行なし部分とそうで無い部分は、漫才のボケとツッコミのような関係を意識して書いてみました。無論、どちらがボケで、どちらがツッコミなのか、曖昧ではあるのですが。 (ASHIZAWAキックマシーン (B-REVIEW EDITION))

2017-04-23

>まりもさん コメントありがとうございます。そうですね。疾走感を重視したかったのですが、今一歩、爆走できなかったというところはあるかもしれません。いろいろ推敲はしたのですが。そうですね、もうちょっと行を詰めてみるという手を検討すべきだったのかもですね。 (ASHIZAWAキックマシーン (B-REVIEW EDITION))

2017-04-24

>祝儀敷さん コメントありがとうございます。そうですね、色物的な作品ですね。まあ、わたしの書くものはどれもこれも色物感が強すぎるのですが。高木ブー伝説聞いてみます。たしか、高木ブーは全然怒らなかったという伝説の曲ですね。聞いたことなかったので、いまから聞いてみます。 (ASHIZAWAキックマシーン (B-REVIEW EDITION))

2017-04-24

銀色夏生を彷彿とさせる詩風を感じます。この作風の範囲では、ほぼ最高レベルといってよい、作品ではないでしょうか。前作も含めて、作者の力量を感じます。 敢えて幾つかツッコミを入れると、タイトルのつけ方が頂けないような気がします。モーゼの十戒との関連はあまり感じませんでした。仄めかしているだけではないだろうか。あと、ラスト何か一発裏切って欲しかったように思います。初読の印象です。 (十戒)

2017-04-22

朗読動画、視聴させて頂きました。良かったです。フリッパーズの曲と妙にマッチしていましたね。正直、もはやこの作品をテキストだけで、フラットに読むことは出来ないです。朗読動画の世界観と合わせて読んでしまったというか。すごくすごく推したくなってきました。連投レス、失礼。 (十戒)

2017-04-28

おもしろい作品だ。読みやすいわりに、複雑でもあり、興味が惹かれる。とりあえず、いったん上げます。 (登っていく)

2017-04-24

言葉の手触りが良いですね。うまく読めなかったので、なかたつさんの読みに助けられましたが。読めなくても良い作品だとわかるところが、詩のおもしろいところだし、他の方の読みに助けられるのが、合評欄の利点の一つでもありますね。と思いました。 (かくめい)

2017-04-24

田中さんの作品は、なんというか独特の酩酊感というか、トリップ感がありますね。比較的、スローな入り方から、徐々に壊していく手つきが面白いです。歌と被せていく手法なども。初読の印象です。 (郊外)

2017-04-22

わかりやすく読めます。まとまった佳作です。 特段の捻りが加えられてはいないので、良くも悪くも、まとまった佳作ですね、ということに尽きるような気がしますが、良作だと思いました。初読の印象です。 (ひこうき雲)

2017-04-22

この作品を評価したいと思う。複数人での連詩そのものは、なんら珍しいものではない。しかし、まず、フォルムが美しいということ。言葉の連なりに美的感覚を覚えるということ。そして、何より、顔を合わせたことのない二人が、インターネットを通じて、言葉を連ねていくということのテーマ性が、あからさまではないにせよ、この詩の底流に流れているように感じられること。本作をB-REVIEWとして推したいという気持ちにさせられた。面白い試みだ。 (リレー詩 ~百均&奏熊ととと~ (B-REVIEW.Exhibition))

2017-04-22

リフレインを伴いながら、食べる食べられない、といった円環的な言い回しを伴いながら、作品が編まれており、興味深く拝読した。命のそのあと、命以外の、以降の連が、わたしにはやや冗長に感じられる。知っているぜ、の連投、生きていたんだろう?壊してくれよ、悔しいだろう?という呼びかけ。ひとつひとつはひと昔前のロックの歌詞のような言い回しであり、冗長さが目立ってしまっているような印象を受けた。初読の印象。 (食べて下さい)

2017-04-23

良い。良作だ。前半ちゃんと読める感じのスタートを切ったことで、リーダビリティが明らかに向上している。しかし、これは貴兄にとっては今月3本目の投稿作のはずだ。まだ酔っ払っておられるのか?良作なので、消さない。5月分の投稿作扱いとさせて頂きたいと思う。 (言葉にチェイサーを)

2017-04-23

>kaz.さん いえいえ〜。上述の通り、本作は4月の選考から外して、5月の選考対象第1作目ということにさせて頂きたく。 (言葉にチェイサーを)

2017-04-23

物騒な書き出し、と平和だねえ、という締め。構成が上手い。良作のように感じる。初読の印象。 (こんなときの愛)

2017-04-23

これまで投稿いただいた作品の中で、これが一番好きかもしれない。いまいち読めた気になれない作品でもあるが、人間の内部の器官と、あらゆる場所に神が宿りうるということを重ねながら作品を編まれているのだろう。しかし、BELIAL, BUDDHA, BABELと並べられると、ある種のサブカル的世界観というか、そこはかとなくジャンク感が伝わって来る。ジャンク感を是ととるか、本格的なものになり切れていないととるか、わたしには未だ判断がつきかねるところではある。無論、力のある作者の作品であることは分かる。 (demon)

2017-04-23

青のイメージがうまく効いていますね。一連がとくに好きです。美的感覚が伝わる詩だと思いました。初読の印象。 (夢魔)

2017-04-24

投稿ありがとうございます!重複して同じ作品が投稿されているようだったので、取り急ぎ、古い方を削除しておきました。またしっかり読んでから、出直してきますね。 (はるのつき)

2017-04-25

えっ!?重複投稿のように思えたので、古い方を消したのですが、違う作品なのですか? (はるのつき)

2017-04-25

ざっと見た限り、同じものにしか見えなかったのです。タイトルに点が入っている以外、同一のものかと。大変トリッキーですね。違う作品ということでしたら、お手数ですが、先ほど私の方で、消してしまったものを、もう一度、投稿頂きたいと思います。 (はるのつき)

2017-04-25

わかりました。ふざけていらっしゃるように感じます。わたしの権限で、同一の作品と判断します。同一の作品を、タイトルに点だけつけて、二重投稿された理由をご教示頂きたいと思います。理由なしに同じことが続くようでしたら、マナー違反と判断いたします。 (はるのつき)

2017-04-25

貴兄は初投稿なのですから、コメント欄に、《これは二重投稿ではありません。システムエラーではありません》と一行入れるくらいのことはしていただかないと、同一のものを投稿すれば、単なるミスとしか感受できないでしょう。馬鹿にするような行為は慎んでいただきたい、という印象です。こちらは対応に追われ迷惑でしたし、それをこちら側の《落とし穴》だの、われわれを試す《実験》だのとおっしゃる、ni_ka氏とkaz.氏の書きぶり、端的に不愉快に思いました。荒らすタイプの方とはちょっと違うようには感じているので、様子をみさせて頂きますが、最低限の配慮はしてください。以上。 (はるのつき)

2017-04-25

グエングエン氏とni_ka氏に回答します。 昨日、深夜、二重投稿があるという報告を発起人一同、受けました。これまでから、本掲示板には、同じ投稿が間違いで2度投稿されるということが、何度か発生していました。そのため、なんらかのミスだと皆、直感しました。報告を受けた際、発起人の中で手が空いているのがわたしだけだったので、コメントと、作品のコピーを取った上で、古いものを消しました。コメントをつけた方にも連絡をとった上で、片方を消しました。作者に確認を取ってから対応しろ、という声もあろうかと思います。確かにそれがベストだったかもしれませんが、両作のコメント欄に、《これは間違いで二重投稿したものではありません》とでも一行書けば、済む話です。万一、間違い投稿でなかったとしても、もう一度、投稿してもらえれば済む話だと思いました。早急に消したのは、コメントがつくと、削除に手間がかかるからでもあります。いちいち確認を取る手間をかけないでほしいと思っています。わたしどもも常に完璧な対応ができるわけではありません。こちら側も、限られたリソースで運営を行っています。トリッキーなふるまいをこの場でするならば、それをする側が、最低限の配慮をするべきです。 消した後、間違いで投稿したわけではないというニュアンスを感じましたので、それでは、もう一度投稿いただけますか、しかし、なぜ同じものを、と尋ねましたが、もう一度投稿はしない、同じものを投稿した趣旨は説明しない、この場を試している、という趣旨だったので、批判しました。コンセプチュアルアートだというなら、荒らしやミス、冷やかしだと見間違えられないような配慮をするべきだと考えるからです。 ちなみにグエングエン氏の作品は削除しません。削除するのも手間がかかります。こちら側に、負担をかける話を要求されるばかりでは困ります。一度、投稿されたものは原則として削除しません。但し、今回のように、システムエラーか間違いだと思われるものについては、その場で削除することもあり得ます。 おそらく、この場でこの対話を続けても、この場が荒れるだけでしょうから、ni_ka氏にはツイッターでDMします。グエングエン氏は、ツイッターアカウントを知らないので、特段の対応はしません。もう投稿はいただけないということのようなので、残念ですが、では、またどこかで。 (はるのつき)

2017-04-25

レモンとデーモンを重ねる着想の良さは当然の事、短い作品だけれど、レモン宜しく、ギュッと詰まった味がする作品のように思った。 (小悪魔)

2017-04-29

作者のこれまでの作品を知っているので、プレーンな読みではないと断った上で。本作、肝心なことを書かない村上春樹的手法の上に、リュウという名の登場人物とともに、村上龍的な性的に放埓なアイテムが目白押しの一作であり、ダブル村上を地でいく作品となっている。が、やっていることは、村上龍というよりは、なんか全体的に残念な性的快楽にすぎない。要するに、作品の構成自体も、内容も、すごくデタラメでジャンクな一作なんだが、それを指して、大陸的残念と、自ら自己言及しており、ジャンクであることを標榜したジャンクな作品たり得ていると思う。春樹が好き?龍が好き?という日本文学の残念さと重ねながら。ネットグラフィティとして、わたしは良作と思いました。 (大陸的な夜の残念さについて)

2017-04-28

縦書きで読むと、フォルムが、鳥のようになるのですね。手が込んでいます。何かを告発するわけでなく、ルサンチマンポエムでもなく、ユーモア溢れるニヒリズムとでもいうのでしょうか、面白く拝読致しました。 (聖家族団欒)

2017-04-28

彼女=わたし、として読みました。わたしの中のナイーブな部分として。それだけなら、ありきたりですが、私は彼女の傷になる、彼女が私の傷になる、と、彼女とわたしが入れ替わり、円環を描きはじめます。友達を燃やした、とラストの締めがありますが、わたしが燃やされたのか、彼女が燃やされたのか。面白く拝読しました。なお、枯らせずに腐ってーの連はわたしにはイマイチ読めなかったけれど、全体として、良作のように思いました。 (親愛なる灰へ)

2017-04-28

読みやすい最果タヒ、みたいな感じの印象を受けました。今風な感じがしますし、ちゃんと読める一作です。もう少しコンパクトにまとまっていたら、と思わないでもないですが、良作のように思いました。 (やさしい無機質)

2017-04-30

いつも通り、とても読みやすい作品ですね。読者目線を持っておられる方のように感じています。わたしは注目しております。これまでの作は、最後にちょっとした裏切りがあったり、なにかしら捻りを加えておられましたが、今回は、あえての直球勝負ですね。という印象を受けました。メッセージ性がかなり表面に出ているので、おそらく好き嫌いがわかれるでしょう。わたしは、言葉数がちょっと多いような印象を受けました。もっとガシガシ削ったほうがいい気がします。初読の印象です。 (風とともに生きてゆく)

2017-04-29

残るものと残らないものの対比。いつか死ぬのなら今がいい、と挟むのもカッコいいですね。ちゃんと仕上げられた詩を読んだな、と思いました。 (ジムノペディ)

2017-05-03

個人的に、とても好きなテーマです。わたしはソフトベジタリアンで、できる限り、肉を口にしないというポリシーを持っています。一人の人間を生かすために、100匹の牛を殺しても構わない、という考え方。動物を生み、殺す管理システムは、現代社会の矛盾を考える上で、優れたメタファーやアナロジーになっていると考えています。単純に、牛さん、かわいそう、というような動物愛護的な話にとどまるものではない。生きとし生けるものが幸せでありますように、という言葉にカッコがあるように、牛肉は、生きるものではない。牛は、明日と死後を考えない、のであれば、牛をいくら殺したっていいではないか、苦痛を与えずにノックアウトできるならば、いくら殺しても、という考えも成り立ちうる。もちろん作者はそんなことを考えているわけではないでしょう。しかし、必死になって牛を育て殺すシステムに、本質的にノーを唱えて生きることはできない。うまくまとまった良作だと思います。 (牛肉)

2017-04-30

4月はエイクピアさんの2連打で幕を閉じるのですね。投稿ありがとうございます。B-REVIEW2月杯のフライング初投稿以来、わたしはエイクピアさんのファンです。自動筆記?と見紛うほどのシュールな言葉の断片の中に、新之助だと金之助だのといった、古めかしい親父くさいワードと、音無郁子さんなる、トレンディー感漂う言葉のアンバランス感、エイクピア節を感じます。初読の印象です。 (頑張った)

2017-04-30

読みやすい反面、うまく批評するのが難しい作であるとも思いましたが、なんにせよ、かなりの良作との印象を受けました。女性ならではの身体感覚を謳う女性詩人は珍しくないですが、その多くが、愚痴っぽい感じだったり、青臭い感じだったりする印象があります。本作の場合、そうしたありきたりなものとは異なり、何か凄みのようなものを感じさせますね。少女=言葉にしにくい身体感覚、大人=言葉にできる、という通常の図式を反転させているところに、本作の特徴があるかと存じます。読みやすいですが、ぎゅっと密度が濃いですし、何よりラストの締め方が良いように思いました。初読の印象です。 (「花曇り」)

2017-05-02

筆致が良いと思う。テーマというのもそうなのだろうが、ご自身の筆致で書かれているのではないだろうか。そんな気がする。コーヒー、闇、夜を重ねあわせながら、柔らかいポエジーを描いておられるように思った。初読の印象です。 (ブラックコーヒー)

2017-05-02

これは良作ですね。前作の時点で、かなりの実力者に投稿いただいているのであろうことは、当然、感づいていましたが、2連続でこのクオリティが来ると、さすがに、その思いが強まります。しかし、徹底徹尾ダークな作ですね。ゆらゆら、ゆらゆらと、のリフレインが、滑稽さを湛えているだけに、かえって、ホラーな感覚が伝わってきます。ここまでやり切って描かれると、作者としても、やったった感があり、気分が良いのではないだろうか。そんな気がしました。素晴らしいです。 (恩讐)

2017-05-02

筆致だけで書いている感じがします。異文化の問題、先進諸国の抱える矛盾や欺瞞に関する問題、何かしらの思索を踏まえて書かれた一文が見当たらない。好き嫌いや、相性の問題かもしれませんが、わたしにはあまり気合を入れて書かれた作品のように思えませんでした。 (アフリカの人、置き去り計画(エチオピアVer))

2017-05-03

同時期に投稿頂いたもう一作に関しては、主義主張が表面に出すぎているような印象を受けましたが、この作品は良いように思います。書きすぎておられないので、余韻が残ります。コンパクトにまとまった佳作のように思いました。 (社会。)

2017-05-03

あいにく紫外線がみえないもので の一行がなんとなく浮いてみえます。この一行のせいで、視点が、わたし、なのか、空とかもっと抽象的なものなのか、わたしにはよくわからなくなってしまった。視点がわからない面白さよりは、混乱の方が大きいような。 しかし、それを除けば、読みやすいし、情感の伝わる、良作のように感じました。 (午前10時のあおいそら)

2017-05-03

生と思うと 生は泣いてしまうほど 明るすぎる と変奏バージョンをつくりたくなってしまいました。悪くない気がしますが、この3行で《作品》と感得され得るためには、やはり、タイトルが必要なのではないだろうか、という気がしてます。 (無題)

2017-05-03

この手の作品を批評する能と才がわたしには欠落しているように思うので、突っ込んだ講評はできないのですが、明らかに当月入り後、技術レベルが向上しておられるという印象を持っています。メリハリがうまく効いていて、飽きさせない作りになっているように思いますし、紋切り型の綴りが少なくなり、装飾が凝っているように思います。まあ、下手なわたしが言っても、説得性に欠けるのですが。 (ル・カ)

2017-05-13

狸に化かされて、暖簾を潜ってしまったかのような、不思議な酩酊感を覚えました。これは何でしょう。不思議な一作ですね。 (彷徨い)

2017-05-08

面白い構成ですね。ーーーーーの部分が、まさしく栞のようです。そして、栞を境として、トーンが変わりますね。読みやすくて、凝った作品のような気がします。5月の奏熊作品は、両作共にいい感じな気がしました。 (栞紐)

2017-05-08

本作は、紅月さんの投稿作、セパレータ(http://breview.main.jp/keijiban/?id=101)から着想を得て描いたもので、紅月さんの降誕祭イベント(http://adzwsa.blog.fc2.com/blog-entry-31.html)への投稿作の改稿バージョンとなります。 (どうぶつげんき    (B-REVIEW EDITION))

2017-05-06

澤さん、コメント有難う御座います。実は、もともと、本作は、お弁当箱フォルムにしたかったんですが、ブログ上では、あまりうまくできず、でわ、掲示板でやってみよう!と思ったのですが、結局、システム上の問題でうまくできなかったようです。多少、細部は変えましたが、降誕祭イベントに投下させて頂いたものとは、内容面では、変わっていません。 なので、内容には触れずに、フォルムの話をしようと思いますが、現状、本作を含め、絵文字だったり、フォルムに凝った作品だったりが、ビーレビューの投稿掲示板ではうまく表示できません。これを踏まえ、ただいま、最新鋭のオープンプラットフォームで実験作専用の投稿掲示板を追加的に新設する計画を進めています。フォントの表示なども含めて、澤さんからアドバイス頂いたことが未だ十分に実現できていない実情があります。システム対応は、ステップバイステップで、少しずつ、しかし、弛まずに、対応を進めているので、側から見ると、進歩のっロイなあ!とみる向きもあるかとは思っているのですが、向こう半年、1年をかければ、すごいものができていくのでは、、、と言う気もします。なので、今後とも、見捨てずに、色々アドバイスいただけると嬉しく思います。 PS。紅月さん降誕祭イベントを端緒として、B-REVIEWでも返詩カルチャーが広がっています。るるりらさん作品はもちろんのこと、レス欄を使って、返詩をつけあうカルチャーが醸成されております。まだ始まって3ヶ月のサイトですが、ここから、楽しいことが色々と広がっていけば、と思う所存です。  (どうぶつげんき    (B-REVIEW EDITION))

2017-05-20

音感がとても良い詩だと思いました。リフレインが心地よいです。現代版のお経のようだと思いました。 (かなしみ)

2017-05-08

家族療法のカウンセリングを描いたような詩のように感じました。しかし、その人は、と客観的な叙述が続いたかと思えば、徐々に、わたしは、と内省的な文が続きます。柔らかな文体の中で、客体との距離との取り方、自分との距離の取り方が変遷していくようです。その変遷のあり方が、カウンセリングのそれのような印象を受けました。柔らかな中に、一抹の残酷さ、冷酷さが込められているような。作者の意図するところとは異なる読みかもしれませんが、楽しく拝読いたしました。 (no title)

2017-05-08

フォルムが良いと思いました。ひらがなで、やわらかで、一見幼い書き振りだけに、いっそう、凄みが伝わってきます。これは、解釈しようとしないほうが良い作品なのかもしれませんね。解釈したくなりますが。桜というと、やはり日本の国花的ポジションなので、日本国と重ねて読んでしまう向きはあるやもしれません。そのように読んでも面白いし、多様な解釈を包摂できるのは、作品の豊かさなのでしょうね。楽しく拝読しました。 (さくらちゃん)

2017-05-12

面白い一作ですね。私はカカオトークを使ったことはないのですが、しかし、カカオトーク内での会話を、ただ、サラサラと叙述したものが、ただサラサラと叙述しただけのように見えるが故に、一般的な対話とは全く異質なものとして浮かび上がる、興味深い一作であるように思いました。 (カカオトーク)

2017-05-11

初めまして。楽しく拝読しました。船木一夫のうたで、青春は時代が夢なんて、後からほのぼの思うもの〜、という一節があるかと存じます。わたしはテクノとハウスと前衛電子音楽で育った口なので、舟木一夫の音楽は到底楽しめませんが、しかし、この一節には普遍性があるように感じるのです。本作とあい通じるテーマ性のように思います。石と蛍火の交錯。後から振り返ると石が蛍火に見える。しかし、真っ最中にいる人間にとっては、蛍火でさえ石に見えかねない。そんなことを思いました。 (蛍火の河)

2017-05-09

いい感じの散文ですね。そう思いました。柔らかく読み進めることができるけれど、いろんなことが書いてあるようにも思う。哀愁がない、感傷に陥らない良さがあると思いました。良作と感じます。初読の印象。 (death)

2017-05-10

過度に本格的なサブカル的ファンタジー小説の一場面を切り取ったもののようだと感じました。世界観が仕上がっているというか。面白く拝読しました。初読の印象を綴るライトレス。 (viciousness)

2017-05-11

一般に詩書きというと、美しい言葉を紡ぎ出す人、というイメージがあるかもしれませんが、実際には、詩であれ何であれ、文字を書くということは、ここで描いてあるようなプロセスを経るものなのかもしれませんね。そんなことを思いました。読みやすく、纏まりのいい良作として読みました。 (言葉弔い)

2017-05-11

面白く拝読しました。いわゆるヘタウマというやつでしょうか。誰に見せるあてもなく綴られた日記帳のような文章の連ね方が、妙に生々しく、最後まで一気に読ませる書き物です。確かに長めですが、読みやすいので、分量として問題があるとは思われません。このようなクリエイティブライティング作品の投稿が増えると、わたしとしてはとても嬉しく思います。 (「檻の中の同性愛」エッセイ)

2017-05-11

初めまして。携帯・充電器・イヤフォンと、布団の中でも、メディアにアクセスでき、そして、叶わぬ恋も携帯でできる!このご時世。自分の世界がどこにあるのか、分からなくなりますね。布団の中だけが自分の世界、なのか、布団の中でさえ世界と繋がってしまうのか。ストレートに書かれてある短詩であるように見えて、実は、重層的な感受性が開陳されているように思いました。 (ゆりかご)

2017-05-11

不思議な作品ですね。宇宙のことを考えたりすると、えも言われぬ不思議な感覚を覚えることがありますが、そうした感覚がこの作品にも宿っているのかもしれません。地球とか月とか、太陽系の星々も、より大きな視座から見れば、塵のようなものかもしれませんね。そんなことを思いました。 (塵)

2017-05-12

初めまして。レイヴパーティーで遊び倒す学生時代を過ごしたわたしにとっては、完全にツボな作品でした。久々に詩を読んで、声を出して笑ってしまいました。素晴らしい。なんというか、とても音感がいいですし、いい意味で、やり過ぎている作品ですね。ええじゃないか踊りのような、民衆のプロテストダンスソングの現代版のようです。好みだけ言えば、今月、一番好きかもしれない。ナイスです! (がんじゃまんたけし)

2017-05-12

本当に質問していらっしゃるのか、湯煙さん一流の冗談なのか疑問ですが、がんじゃ=マリファナ=大麻ですよ。日本でも高齢化が進み、経済が破綻すれば、カリフォルニア州のように、大麻を合法化して、税収を確保するしかなくなるかもしれませんし、そうなったら、外国では通用せず国内に居座る若者は、やってらんね〜と、大麻中毒になってしまうかもしれません。そういったディストピア的社会風刺をベースに、日本社会を笑い飛ばす一作だと思われます。わたしはそのように読みました。 (がんじゃまんたけし)

2017-05-12

一種のループ詩ですね。男の子と、じじさ、が入れ替わり、円環を描くという。言葉を重ねていく書き振りが、民謡のようでもありますね。音感が良いですし、すごく渋い一作だと思いました。 (おごっつぉ)

2017-05-14

ご連絡ありがとうございます。もう片方、削除しておきました。 (人間の四半世紀)

2017-05-14

すごくいいですね。わたしにはうまく解釈も批評もできないけれど、解釈なんてしなくてもいいんじゃない、という言葉の豊かさがあるような気がします。この分量で、平易な言葉づかいで、こんな風に作品を編むのは、わたしには到底できないことなので、只々脱帽するばかりです。楽しく拝読しました。 (外灯)

2017-05-29

これは、評が割れそうです。発起人チャット画面が荒れそうです。嵐の予感がします。内容云々はさておき、この綴り方をどう評するかという問題がありそうです。ジャンク感というかネットグラフィティというか。読みにくいとまではいきませんが、読む愉楽がある文体ではないです。なぜこの文体なのか。コントロールされていると言えるのか。ちょっとわたしは意見を控え、考えたいと思いました。初読の印象です。 (歓喜の歌)

2017-05-16

まりもさんの作品って、人間の体の一部が、物として、扱われるパターンの物がいくつかありますね。確か、初投稿作は、口だけが並べられるといった、作だったと思います。本作は、耳を、土に置くというか、還すというか。一抹のグロテスクさが、いい味を出していますね。やさしい悪夢のような情景を感じました。初読の印象です。 (播種)

2017-05-16

いつもながら、構成がうまいなと。抱きしめて欲しい、の連打のピークに向かって、徐々に盛り上げていくというような。 (涙色の夏)

2017-05-15

楽しく拝読いたしました。わかりやすいですし、うまく纏まっている気がします。主張が表面に浮かび上がっているので、共感する派と、抑えて書いた方が情感が出ると考える派に、分かれるような気がいたします。わたしはどちらかといえば、後者よりですが、しかし、読みやすく作品を纏めあげる力を感じました。 (伸ばした手の先に(仮))

2017-05-15

右肩さんってこういう詩も書かれるのだ!と驚きました。なんというか、b-reviewでは、この種の、勢いに満ちた性愛系作品が、結構たくさん投稿されている印象を受けていますが、その中でも、やはり、読みやすさの面で、本作は秀でていますね。まだまだ、お前らには負けんぞゴラ!という心の声が聞こえてきたような。。。初読の印象です。 (さざんくろす)

2017-05-15

これは、、、良作ではないでしょうか。絶妙に、オリジナリティのある言葉のチョイスが光りますね。初読の印象です。 (天文潮)

2017-05-16

骨、空白と、心臓、体温、の対比が良いですね。恨みについて、書かれているのでしょうか。綴り方のセンスが、わたしは好きですかね。初読の印象です。 (骨の白さ)

2017-05-15

面白いけど、解釈も批評もできない。面白いっすね、以外のことが言えない。ちなみにわたしは横浜駅SFは知らない。知らないとこの作品を楽しめない訳ではないとは思うけれど。読めない奴でも、読めないなりに面白い作品、になっているのではないだろうか。そんな気がする。 ((笑))

2017-05-30

5or6さんってこういうのも描かれるのだ!という驚き。さすがですね。作風の幅が広いというかなんというか。柔らかく女性的な書き振りから始まり、無精髭から一転、シュールというか、独特な世界観が開陳されます。楽しく拝読いたしました。 (リボン)

2017-05-30

ひらがなだけなので、読みにくいですが、しかし、ギリギリ、スラスラと読める水準に纏まっていますね。いわゆる、ルサンチマンポエムなのかもしれませんが、淡々と書かれているので、恨み辛みといったネガティブな感覚は伝わってきませんでした。その意味では、不思議な作品です。作者の思いを淡々と綴るように書かれたものなのか、フィクションとして構築されたものなのか、私にはわかりませんが、ギリギリのバランス感覚の上で成立している良作だと思いました。内容面では、救いがありませんが、しかし、このような文体で、淡々と文を編めるということが、<救い>として機能しているのではないでしょうか。そんな風に思いました。 (かみさま)

2017-05-18

がんじゃまんたけし、は音楽に載せなくても、パフォーマンスを見なくても、文章としての強度がありましたが、本作は、かなり歌詞っぽいというが、文だけの強度では、読ませられないかなって思いました。どういうテンポ感で読ませたいのか、ちゃんとコントロールできていないのでは?という印象を持ちました。 (素晴らしい嘘が欲しい)

2017-05-18

これまでの投稿作、3作を読ませていただいて、なんというか、かなり作風の幅が広いというか、懐が深いというか、かなりの実力者なのだろうな、、、という印象です。本作、その名の通り、星の王子様/及びその作者をモチーフにした断片をコラージュし倒した、グラフィティ感溢れる一作ですね。これまでの作と違って、韻律があんましないので、ちょっと読みにくいけれど、なんというか、センスの良さを感じました。 (テクジュベリグラフィティ)

2017-05-18

一行一行が平易で分かりやすく読めますし、まとまりも良く、はっきりと良作だと感じました。初読の印象です。 (なかった、ように)

2017-05-18

本作は、フェイスブックなどのSNSに投稿した場合、普段、詩を読まない人でも、違和感なく読める、をテーマに描いてみました。お読みくださり、コメント頂戴し、有難う御座いました。 (What’s up, My friends?)

2017-05-20

三浦さん、ありがとうございます。はあ?これ詩なん?ていう読みがほとんどだと思うのですが、ご指摘の通り、自分としては、割と、直球のつもりでもあります。世界中、いろんな所に知人がいて、緩い繋がりが色々あって、まあ、私も三浦さんとはリアルでは会ったことないけれど、なんかよくわからん不思議な交流をやっているし、こういう交流が色々あって、でも、どれも本当には深くなくて、フェイスブックとかツイッターとかでわけわからん人たちと、フレンドリーに交流していると、妙に現実感がなかったり、あったりしますよね。ビーレビューってなんなんでしょうね。不思議ですよね。 (What’s up, My friends?)

2017-05-23

黒髪さんの作品って、トランス状態というか、変性意識状態に入って、書かれたものなのだろうなあ〜と思わせる手触りの良さがありますね。前半から中盤にかけて、ノッていく感じが伝わってきました。他方、最終練が、ちょっと長いというか、息切れ気味というか、意味が勝ちすぎているような印象も受けました。初読の印象です。 (人の望み)

2017-05-19

>朝顔さん 酷評を書く際の配慮が足りないと思います。初レスでどぎつい酷評をつけるのは頂けないですね。 ガイドラインを読み直して頂きたい。荒れないことを優先する、と言うことです。 http://breview.main.jp/index/guideline/ >るびさん 投稿有難う御座います。良作です。力作です。であるがゆえに、賛否両論出ることあります。が、いきなりの酷評はちょっと残念な流れでした。ちょっと様子をみてから対応したく。今、時間がないので、これくらいで。 (愛くるしさの檻のなかで 闇を剥ぐケダモノに なれ よ)

2017-05-19

一見、軽いですが、重層性のある詩のように思えました。城、が何を意味しているか。好きなことや、目的達成の比喩でもあると同時に、現実あるいは虚構の重さを示唆しているとも読める。様々な読み方がありうるような気がします。 (ゲーム)

2017-05-21

読めないものでもいいなら、コンピュータ(AI)で書けちゃうよね。これなら、人間でなくてもAIで書けそうな気がする。というのを狙ったのだろうか。私にはちょっとよくわからない。 (computer)

2017-05-22

題名的に、くるりを、イメージしてしまいますよね。それはもう必然的に。同題の曲は、確かダフトパンクのワンモアタイムが激烈に売れた後に、それの返歌じゃないけれど、フレンチエレクトロの影響を受けた曲だったはずで、くるりにしては、すごくダンサブルな曲だった記憶があります。で、本作ですが、i、で分けるフォルムとか、ワールドエンド・スーパーノヴァとリフレインする感じが、四つ打ちの緩いエレクトロみたいな感じを漂わせており、フォルムとして面白いなと思いました。内容的にも、くるりの曲と結構マッチしている感じがします。それを意図されたのではないという事ですが。 (ワールズエンド・スーパーノヴァ)

2017-05-25

言葉数が少ないのが、奏功している印象。ただし、もうちょっとだけ、難解に捻ってあるともっとよかったのかな、という気がしました。何というか、ストレートには読めないものの方が、良かったのではないかと。しかし、これまでの作品も含めて思うことですが、読みやすいというか、音律が綺麗な作品を描かれますね。必ずしも、無理やり音の数が揃えた作りではないのに、読みやすい感じのものが多いです。 (話)

2017-05-21

1・2は、すんなり入っていくるというか、意味内容としても理解しやすく、ウンウン、そうだよね、と思える話でした。他方、3、が私にはよくわからなかったというか、1、2との連環がイマイチよく分からず、また、共感しにくい、といったところがあります。加藤さんの作品は、これまでの作もそうですが、とても読みやすく、かたちになっており、興味を引く部分が強い反面、”そういうったものがあるのだろうか”、など、誤字脱字があるパートが残存しているなど、もう一段、丁寧に書けるのではないか、完成していないのではないか、という印象が残ります。個人的に、期待と興味を持っております。 (現代詩とポエムに寄せる。)

2017-05-21

初めまして。投稿いただき、嬉しく思いました。太陽/憂愁、火と翳、相反するものが、互いに際立たせながら合一する、、、!詩を読んだな・・!という気持ちになりました。 (火の鳥)

2017-05-21

すごくいいと思った。詩というものに、敬意を、と書くと同時に、詩というものが、ともすれば、中傷や誹謗の道具に成り下がってしまうこと、あるいは、文字の羅列には意味がないことなど、詩、というものの持つ可能性を、こんなに短い詩編の中で、全て言及しており、その一方で、詰め込みすぎにはなっていない、まとまりの良さがあると思った。 (ただ詩が)

2017-05-22

詩を評する際、歌詞みたい、というのは概ね貶し言葉であるような気がするのだが、本作に限っては、良い意味において、歌詞のような音楽性を感じる。Aメロ、Bメロ、サビ、といった構成がある訳じゃないが、無かった、死んでいた、死んだ、という否定語の繰り返しが、緩やかな流れが演出されているように思った。言葉も、魂も死んだ、とあるので、ここに描かれた文自体を、自己否定しつつ、しかし情感があると思う。 (ラストダンス)

2017-05-22

これまで投稿頂いた作品は、大賞作に推す声も強かったほど、評価が高いものでもあったのですが、わたしを含め、よく分からない、という声も相応にありました(リーク情報です。失礼しております)。しかし本作、わたしはとても楽しく拝読しました。夢の中で、昼間起こったことを咀嚼する、外界のものを内部に取り込んでいくというような所作を、柔らかく詩的な叙述で描かれているものとして、読ませて頂きました。 (食事)

2017-05-30

これすごくいい気がする。リフレインが心地いい。どう言えばいいのかな、その、異文化であるがゆえに、ディスコミュニケーションになるってことと、本来異文化であることを表層的に取り込んでしまうがゆえに、ディスコミュニケーションになるってことを織り込みながら、甘すぎない恋愛詩になっていると思いました。素晴らしいっす。 (新宿のシャンゼリゼでベトナムごっこをしたいだけ)

2017-05-23

わたしの権限で、朝顔さんに、イエローカードを発出させて頂きます。 具体的な罰則はありませんが、注意喚起の意味を込めています。 まず、大前提として、B-REVIEWでは、公共性やマナーを重視しています。ネット詩においては、匿名性を傘にきた罵倒や個人攻撃、荒らし行為が横行しがちな状況があると考えています。本来、罵倒や苛烈な酷評は、それ自体は、場合によっては、活気のある言論空間に貢献しうる性格を持つものでもあり、一概に否定すべきものでもないとは存じます。しかし、罵倒・荒らしが横行しすぎると、これに耐えうる荒らし的性質を持つ投稿者が残存する一方で、真摯に評をつけたり、評と向き合える投稿者や、実力はあるが、罵倒耐性のない繊細な詩書きがネット詩から離れるという事象が発生。結果、荒らし的性質の投稿者の割合が増え、荒らし行為がさらに増える。荒れることが常態化することで、荒らし的性質の者の割合が増し、であるがゆえに、荒れることがさらに常態化しーという、負の連鎖により場の荒廃が進んできたと、わたしを含め、ビーレビューの発起人は考えています。また、一般論として、精神的に病を抱える投稿者など、繊細な詩書きが多いので、荒れることはとても危険であると感じます。 ビーレビューは、こうした問題意識を持つものが集まって、創設されました。このことは、何度も、手を変え品を変え発信させて頂いてるので、常連投稿者であれば、当然、承知して頂いているところかと思います。下記のガイドラインは、ビーレビューのコアコンセプトです。コアコンセプトを一言で言い表すと、荒れないように、荒らさないように、公共性に配慮しながら、場に資するように、詩の投稿や合評をしていくというものです。コンセプトに賛同頂いた方だけで、言論空間やコミュニティを形成していきたいと考えています。無論、マナーガイドラインに対して、異論反論はあろうかと存じます。わたしとしては、マナーを守りましょう、と言って何が困るのか全く理解できませんが、しかし、受け入れ難いと感じる方もいるでしょう。ビーレビューに参加いただく以上、コアコンセプトは理解し、遵守する意識を持って頂きたいですし、コアコンセプトに賛同いただけない、あるいは、コアコンセプトからはっきり逸脱してしまう方は、他処で活動されるなり、ご自身で投稿掲示板を作られるなりすればいいように思います。そもそも、コアコンセプトを受け入れられない方が、参加されるのは可笑しなことです。ビーレビューは数多ある詩の発表場所の一つにすぎないわけですから、コアコンセプトを受け入れられないのに、なぜ参加されるのか、わたしにはよく分かりません。 http://breview.main.jp/index/guideline/ さて、前置きが長くなりました。朝顔さんにおかれましては、荒らす、という悪意は一切ないと感じますが、しかし、その一方で、短期間の間に、トラブルが続きすぎています。 ①子猫沢さんの作品への罵倒、及びツイッターでの批判 ②りさんへのツイッターでの批判 ③ツイキャスで三浦果実氏に呼びかけた上で、それをほのめかす作品の投稿などが該当します。 それぞれの事象について、それに至った経緯などをわたしは正確に把握している訳ではありません。ですから、原因が何なのか、真に朝顔さんのみが責められるべき話なのか、わたしには分かりません。しかし、トラブル発生の都度、発起人が対応にあたり、運営にかなりのストレスが生じているのは事実です。そして、都度、注意を促しているにも関わらず、ストレスフルな事象が連続しています。こうも続くと、この場のコアコンセプトを尊重することができない方であるか、尊重しようという意識が希薄なのだと考えずにはいられません。 ーー なお、まだ明文化はできていませんが、投稿者や投稿作を名指し、あるいはほのめかす形で、ツイッターなどで批判、罵倒する行為は、やはりマナー違反でしょう。さすがに掲示板外に関して厳密に取り締まることは出来ませんが、連続すると、さすがにマナー意識や公共心の欠いた方だと考えざるを得ません。 注意喚起のため、イエローカードを発出します。こうもトラブルが連続すると、対応しないわけにもいかないと考えるからです。 ビーレビューのマナーガイドラインに賛同し、遵守する気持ちが真におありなのか、今一度、考えた上で、投稿頂きたく存じます。 なお、本決定についてご意見がおありなら、フォーラムなり、DMなりで対応してください。当該スレッドへの朝顔さんの書き込みを禁じます。 (新宿のシャンゼリゼでベトナムごっこをしたいだけ)

2017-06-04

本作は本当にいろんな読み方が可能な作品ですね。ライトな読み方もできるし、深い寓意を感受する読みも可能です。普段、詩を読まない人でも楽しめる作品だと思いますし、そうでない層にも訴えかけられる作であるように感じます。その意味では、ビーレビュー的に、こういうのを待っていたぜ!という作品なのではないかと、私見ながら、考えております。 私が初読で感じたことは、終わってしまった恋愛への諦念と傷が、強烈なポエジーとともに描かれている、ということです。忘れた、の連打。記憶に残るようなリアルな通交は発生しえなかったと、私は読みました。男女の仲というのは、多かれ少なかれ、一種の異文化コミュニケーションとも言えるかと思うのですが、例えば、カリフォルニアにトーキョーという名の日本食レストランがあったら、それは、オーセンティックの日本食ではないと容易に推測可能。同様に、新宿にあるシャンゼリゼ、という店が、フランス文化の根幹に触れうる場だとは思い難い。おそらく、シャンゼリゼのクレープは、パリの地元民が食べるクレープとは異質のものであり、もはやフランス料理でも何料理もないような代物なのでしょう。 シャンゼリゼごっこ、ベトナムごっこ、という言葉に、リアルな通交が出来なかった男女関係への諦念をみます。しかし、まりもさんの指摘にもある通り、ベトナム戦争もそうですし、ベトナムはフランスの植民地でもあった訳で、シャンゼリゼ、ベトナムという記号の裏では、血が流された歴史がある。平易な言葉でライトに書かれていますが、この詩には、忘れられた、言葉にまだしえない、傷跡が刻まれているとも感じます。 私は、5月の投稿作の中では、一番、本作が印象に残りました。優れた作を投稿してくださっていたにも関わらず、作品の批評とは直接関係のないストレス事象が発生してしまったことを、運営に携わる者として、申し訳なく思っています。ツイッターなどでのやり取りは、そこまで入念にチェックしておりませんでしたゆえ、対応が遅れた向きがあるかと思っています。ごめんなさい。斯様な状況の中、労いの言葉をいただきましたこと有り難く思いました。 (新宿のシャンゼリゼでベトナムごっこをしたいだけ)

2017-06-05

このスタイルいいんじゃないかな、と思います。似たようなフォルムは今までも書かれてきたんじゃないかなって感じするけれど、深めていくといい気がします。本作はまだこのフォルムの持つ可能性を十分に活かせてはいないように思いました。左右で、なんというか、ディスコミュニケーションを発生させる、行き違いを発生させることが、しっかりと出来ていないような。 (日米宇宙人友の会の打合せ)

2017-05-23

いいカンジがする一方で、なんというか、文章がやや荒いというか、読みにくい気もします。下の二行とか、ちょっと誤字が混じってやいやしないか、とか。群青色、星、月、灯り、など詩語が多いのも気になるところです。わたしにはイマイチよく読めない作品なので、一旦、あげてみますね。 >待ち望んだかつてに笑顔がリボンして小さな箱を待ち遠しく想っている >何もかにもに気付いてしまうのに。 (距離)

2017-05-25

アバウトページにもあると思うのですが、月2本までしか投稿出来ません。すでに3作を投稿していらっしゃるかと思います。どれか一本、削除させていただきたいですが、どうしましょうか。 (落ちていく)

2017-05-23

http://breview.main.jp/index/guideline/ 念のため、マナーガイドラインも貼っておきます。 (落ちていく)

2017-05-23

糸と針、一旦削除させて頂きました。ぜひ、6月入り後、投稿頂けますと幸甚です。今後ともよろしくお願いします。 (落ちていく)

2017-05-24

学園物で、透明とくると、どうしても私は酒鬼薔薇聖斗の犯行声明文をイメージしてしまうのですよね。一般的に、やはりそこをイメージしてしまうのではないだろうか。今の所、そのような指摘は一切ないので、私の勘違いかもしれないけれど。犯行声明文に共感を示すにせよ、差異を打ち出すにせよ、このテーマ・題材ならば、もう一段、パンチが欲しいぜ!とも思いました。読みやすい一作ですが、であるがゆえに。 (高校一年生)

2017-05-26

センスもテーマも好きだし、楽しく読める一作なのだけれど、だからこそ、なんか色々言いたくなってしまう一作な感じもします。()が奏功しているのだろうか。言葉数がちょっと多すぎるような。言葉の重ね方とかいい感じなので、そこにもっとフォーカスを当てた方がよかったんじゃないだろうかとか思ったりしました。 (今日の競争)

2017-05-25

パリでもテロがありましたね。パリ、ベルギーなどはやはりISのターゲットになりやすいようです。専門家によると、今後も、フランス界隈でテロが起こる可能性が高いとのこと。フランス社会は比較的、分断しやすいとテロリストから目されていると聞きます。その要因について私ははっきりしたことは分かりませんが、フランス文学など見ても、反社会的、脱社会的なセンスのものが、フランスでは評価されやすいのかなと思いますし、ファッションやそのほかの文化面を見ても、なんというか、良くも悪くも、全体主義的なまとまり方が難しい国なのかなとも思います。反ユーロ勢力も仏内では力を増しており、先般、無事マクロン政権が誕生しましたが、やはり総選挙でも反EUを掲げるルペンを支持する向きも相当強かった。文化面での成熟と社会の脆弱さ、そんなことを考えました。 (イヴ・サンローランのフランス)

2017-05-26

上手い文章だと思います。勉強させて頂いています。もし本作が英語で、アメリカで発表されていたら、また違う読まれ方をしたかもしれませんね。私は米国で暮らしたことがありますが、911は、日本人にも強いインパクトを与えましたが、アメリカほどではないとは思います。自国が攻撃を受けたわけではないですし、日本で、イスラム原理主義によるテロはまだ起こってはいない。面白い一作だと思いますが、強いていうならば、この文章が、日本語で、日本人によって書かれる意義が書き込まれていたら、もう一段、強い作品になった気がします。 (アタの涙)

2017-05-26

取り下げ扱いの方がいいのでしょうか。論じるに値する作だと思いますし、取り下げを希望されるならそうしますが、どうしたもんやら、という部分があります。正直なところ、アメリカの同盟国である日本においては、古くはサイクス=ピコ協定から始まって、昨今では、イラク戦争の失敗や、シリア騒乱への不適切な介入など、欧米の中東政策の欺瞞が、殆ど報道されていないので、作者の意図を超えて政治的な読まれ方をする場合があったとしても、この種の表現というのは、あって然るべきかなと思いますし、別段、政治的な読み方しかしえないということはないと思います。再びのレス、失礼しております。 (アタの涙)

2017-05-29

この作者の作品は好きなのがいくつかあるけれど、本作は多分、世代が違ってしまうと通じないタイプのもののような気がします。作者が言いたいことが、表面に出すぎているので、メッセージに共感してくれる読者しか楽しめない、という弱さがあるように思います。わたしは、この作者より、俄然年上だと思うので、わたしには、愚痴にしか聞こえない一作でもあります。もう少し難解な虚構を作ってみてほしい、捻ってみてほしい、という気がしていまいました。無論、通じる奴にだけ、通じりゃいいんだよ!と言う創作態度も、一概に否定されるべきではないと考えます。相手によっては好評にもなると思います。基本的な筆力を感じさせる作でもあるので。 (Individuality)

2017-05-28

初めまして。前半、ライトだなあ、、、と思いながら読んだのですが、もちろん、金属の心を備えるからには、以降、の文の崩し方、テイストの転換の仕方が、カッコいいなと感じました。 (BUY1 GET2 FREE)

2017-05-27

タイトルからして、エイクピア節、炸裂ですね。思わずニヤっとしてしまいましたよ。現実のよもやま話とナンセンスな言葉の邂逅。わかるようで分からない感じ。ユーモアの使い方が好きですね。 ところで、エイクピアというHNはシェイクスピアから来ているのですか?人を食った作風、好きですね。 (屁の軽減)

2017-05-30

今までのなかたつさんの作品の中で、わたしには一番、分かりやすかったですね。フィクション、というか、虚構が、テーマになっているのでしょうね。ツイッターというのが、象徴的ですが、自分をどう見せたいか、ということでもあったりするし、どう見られているか、を感受して、期待に答える、ということでもあったりするし、常に他者の目を意識しながら、自分を構築していく、フィクションを作っていくと、どこまでが自分で、どこまでがフィクションなのかが分からなくなっていきますね。 表層的な人間関係の中、他者の目を介在させることで、自分を構築していくことの実りのなさ。あたしは見られるために生まれたんじゃない。見るために生まれたの。と言いながら、結局、<という物語>とフィクションに落ち着いていくどうしようもない浅薄さ。作品として、まとまっているし、分かりやすいと思います。 ちなみに、作者の読む力は、わたしをはるかに凌駕するものであることはもはや自明であり、力のある書き手であることを十二分に認めるが故に、わたしなりの酷評コメントを投げておくと、 ①あたし言葉がイマイチ様になっていない ②田中康夫の「なんとなく、クリスタル」みたいなことをやっているだけで、もう一段、踏み込まないとオリジナリティがあんまりないんじゃね? というようなことを思いました。 読みやすい良作だと、好きなテイストのものだと、酷評コメントも思いつきやすいっす。でも、良作だと思うな。 (ということ)

2017-05-30

タイトルがいいですね。<この文章は嘘です。>という文章が、嘘とも本当とも言えない、ということと同じ構造を持った作品として読みました。嘘でもなければ、本当でもない。嘘と本当の間にあるわけではなく、真に、嘘でも本当でもないのが、人生であり、文を書くということなのでしょうか。そんなことを思いました。やはり、さすが、わたしのごときヘボには到底書けない、上手い一作だなと思いました。 (せいけつなくらしと、)

2017-05-30

このフォルム好きですね。ニヒリスティックな詩情を感じました。最後の通過は、いろんな読み方ができますが、この作品全体を、<通過>とするような、すなわち、伝わないでしょ?と言っているようで、自己言及的でもあります。様々な事象が、<通過>しかされないとする詩情もまた<通過>何でしょう?というループ感を感じます。今までとちょっと変えてこられましたね。楽しく拝読しました。 (この街では星が見えない)

2017-05-29

わたしはこの作者のセンスとかテーマ設定とかがとても好きなので、若干身贔屓が入っているかもしれませんが、やはり本作も良いと思いました。311以降、牛、という語は、管理社会の欺瞞を表す詩語になった感がありますね。明示的には、311は本作には関係がないのかもしれませんが、しかし、そういう風にも読めます。召集され、ライフルを人に向けなければいい、は重層的な意味が込められていますね。戦争で人を殺してるわけじゃないんだから、牛なんて何頭殺してもいいじゃんとも読めるし、牛は人にライフルを向けたり仕返ししたりしないんだからいいじゃんとも読める。反語的な締め方なのでしょうね。 (餌を押す)

2017-05-29

官能的でありながら、静謐な印象もあるし、柔らかい文で、適度に重層性もあって、とても上手いという印象を持ちました。ビーレビの投稿者で、ツイッターでアクティブな方々が結構好みそうな感じがします。初めて投稿された作者へのコメントはいつも緊張感がありますが、実力者現る!という感じがしました。新作ラッシュすぎて、トップから落ちてしまっているので、一旦上げますね。ライトレス、失礼。 (足)

2017-06-02

良くわからないけれど、妙に自己言及的ですね。良くわからんけど、なんか読んでしまう分量とリーダビリティーではある。顔文字使いも、ちょうどいいくらいになってきている気がします。 (Always Fantasy)

2017-06-01

あ、顔文字は絵文字の打ち間違えです。失礼。 最初、本作を見たとき、わたしがビーレビに投稿したALWAYS_RETURNINGを元ネタにしているのかと一瞬思って、ギョッっとした。自己言及を多用してもいるようだったし。が、さすがにそれは自意識過剰が過ぎるなと思って、黙っていたが、黙っていて正解だったようだ、と自身の考えていることをそのまま書くとイタくなる。料理とはなんであるか料理されていない、みたいなループ構造を作ると、料理、という言葉の定義が宙吊りになって、ファンタジー化とでも言おうか、定義が明確化されず、個々人の妄想の中で、定義がぐるぐる回るだけになるわけだけれど、それって凄くイタイよね。詩ってなんかイタイところあるし、本作もちょっとイタイ感じするし、君の説明もイタいけど、イタいながらに、まあ悪くない仕上がりな気はするよ。本作はバランス感覚が悪くないような気はする。と、わからないながらにレスを連投してみる。 (Always Fantasy)

2017-06-02

朝顔氏の食べ物が出てくる詩が好きだ。食べ物の使い方が独特かつ抜群に上手いと思う。 (REVENGE)

2017-06-01

渋い一作だと思う。老成しているようでありながら、爽やかな印象もある。つう、つり、などのオノマトペの使い方が独特だ。 (あをの)

2017-06-01

読みやすいし、面白かった。教訓めいた話にするのかと思えば、最後の締め方が、これまでのトーンから逸脱しており、梅干し宜しく、この作品に、一抹の酸っぱさを与えているようだ。 (梅雨)

2017-06-01

ユウさんの作品は、まとまりがいいし、バランス調整も上手いし、何かしらのトリックというか趣向が凝らされてもいて、いつも楽しませてもらっています。言葉、というものに対する、絶望と言おうか、限界のようなものが書かれているのだけれど、最終練が、うまくポエジーに繋がっていると思いました。<あなた>を言葉と読み換えるような感覚で、わたしは本作を読ませて頂きました。蛇足ながら、叙述の仕方にライト感があるので、例のごとく、評は割れるのだろうか、ということも思いました。はい。 (燃焼を終えたロケットにではなく、)

2017-06-02

初めまして。上手いし、諧謔が効いていると思いました。まとまりの良い作品ですね。自分をモンスターとして、世界への違和や孤独感を表明する作品はゴマンとありますが、本作は、子猫、というワードであったり、かいじゅう、という平仮名表記であったりが、本作をありきたりなものとは違う手触りのものにしていると思いました。また、僕が火を吐く、と、自分=かいじゅう、として描かれていたのが、何時しか、子猫に対する慈しみと混じり合い、最終行が、不思議な読後感に繋がっているように思いました。 (かいじゅうの朝)

2017-06-02

最終練の締めが鮮烈ですね。桐ヶ谷さんの作品は、とても質が高いというか、やや品のない言い方かもしれませんが、高位安定という感じがします。ビーレビューの選考では、通常、一人一作を原則として、推薦作を決定するのですが、桐ヶ谷さんの場合、甲乙つけ難い良作が続くので、発起人間で意見が纏まらず、2作とも推薦作に入ることが頻発しています。本作も、優れた作品だと思いました。誰にも愛でられず、見られず、枯れていく花。本来であれば、とてもダークな終わり方であるはずなのですが、最終練により、奇妙な価値転倒が行われている。すなわち、愛でられなかった花が、<どんな花より花としてのいのちを全うしたのです>、とあり、これまでのやや説明的な文章が全て宙吊りになっていますが、これが強いポエジーを生み出していると思いました。これまでダークな作品も多数書かれてきた桐ヶ谷さんですが、本作からは、<生>に対する強烈な肯定を感じます。一人で枯れるだけのありようを決して絶望的に描かない強さが宿っているやに思いました。 (「最後の花」)

2017-06-02

>まりもさん レスつけてくださりまして、ありがとうございます。自分で言うのもあれですが、どうしようもない一作なので、大変レスをつけるのも、評をつけるのも、厳しい感じの一作だったのではないかと申し訳なく感じております。私は、ハードテクノとか、ハードハウスとか、ノイズ音楽とか、どうしようもない感じの音楽とも言えないようなサウンドに耽溺してきたような人間ですので、この手の、どうしようもない一作しか書けないというのが実情です。ものを書くと言うのは、差異を演出していくことでもあるかと思うのですが、このご時世に、ものを書くという行為は、差異のないところに無理やり差異を生み出したり、差異しかないところで、差異がないと言い張ったりする行為に似ているような気もしている次第です。 (DO_NOT_CROSS_THE_BORDER)

2017-07-07

>仲程さん お読みくださり、ありがとうございました。そうですね、キャラクター、と言う言葉は、半ば、和製英語となっていて、私はこういうキャラなんで〜とか、あいつはああいうキャラだから〜とか、よく使ったりしますが、ある種、キャラという枠に人間を分類しているとも言える気がします。良くも悪くも、分類に基づかないと、コミュニケーションが取れなくなってきているというか。最近、分類することの中身の無さについて、考えたりします。お褒めの言葉頂戴し、嬉しく思いました。 (DO_NOT_CROSS_THE_BORDER)

2017-07-07

ボルカさん、コメントありがとうございます。お読みいただき嬉しく思います。まるで落書きのように、詩情を込めず(あるいは込めること叶わず)、書き散らかした拙作に比べて、ボルカさんのレスは詩情がありますね。詩力の差を感じました。多謝。 (DO_NOT_CROSS_THE_BORDER)

2017-07-11

ひいらぎさん、メッセージ拝読いたしました。 期待に添えなかったようで、残念に思いました。有志で集って新しい場所を作ろうぜという、一種のDIY精神で成り立っている場ですので、至らぬ点は山積しているかと存じます。苦情やリクエストについては、フォーラムの場など、然るべき方法でおっしゃってくださったら、対応できるのですが、それすらいう気になれなかった、ということなのかもしれません。私としては、何を怒っていらっしゃるのか、よく分からないので、教えていただけると参考になるのですが、何はともあれ、今まで投稿頂いたことを感謝しています。 まともな投稿数になるのに、半年くらいはかかるだろうと見越して、見切り発車したら、意外や意外、投稿数が多く、色々とあたふたしているのが実情です。様々な形で、改善点が山積しているのは自覚しております。右往左往しながらも、良いものにしていければいいなと考えています。 なお、本作に関しては、私にはよく分からない作品でした。うまく読めなかった、ということです。なので、コメントも控えていたところであります。 作品に関係がない、コメントを長々と書いてしまいました。マナーをわたし自身が守れていない、ということかもしれません。失礼をしております。 では、またどこかで。 (Grimm the grocer)

2017-06-22

Migikataさんってこういう詩も書かれるんだあ〜という驚き。散文詩集で、初めて右肩作品に触れたので、その印象が強く残っているためであるかもしれませんが、散文詩集に納められている作品と違うテイストのものが来ると、サプライズ感がありますね。ただし、本作、私には、ちょっと最後まで読み切れなかったですね。私の読解力の問題もあるのでしょうが、読み手を選ぶ作品なのかもしれませんね。 (み・か・ん・賣・り・の・言)

2017-06-06

初めまして。凄く平易に書かれていて、しかし、構成や言葉の重ね方が巧みで、読後感の残る作品であると思いました。残らなくない?のこらなくない?と漢字とひらがなで変えてみたり、こぼれてしまう、こぼれて、しまう、といった句点を使った言葉の重ね方が奏功しているように思います。敷いているならば、ここまで柔らかくまとまった作品で、自己肯定感、アイデンティティ、という、角ばった言葉を挿入する必要が真にあったのか。これが違う、柔らかな言葉に置き換わっていたら、さらに良かったのではないか、ということも思いました。しかし、面白い作品だと思います。 (鴨)

2017-06-06

面白い着想の作品ですね。柔らかく、官能的な筆づかいで、言葉や意味についての寓意が描かれている。作者にとって、詩を書くということが、どういうことなのか、それに肉薄せんとした作品であるように思いました。平易な文章で読みやすく、デコレーションにも意味が込められていますし、さすがと感じた次第です。 (自然にソッとくちづけよう)

2017-06-06

マナーガイドライン(http://breview.main.jp/index/guideline/)にもあるように、修正は受け付けない。のですが、ご指摘の点は、誤字脱字の類とは異なり、こちらのシステムの問題の可能性もあるため、修正しました。確認くださいまし。 ざっと読みましたが、前半の良さが、中盤以降、息切れしている印象を受けました。ポエム感がそこはかとなく漂う作品だと思うのですが、そのバランス調整が、中盤以降、やや崩れているような。精読した上での感想ではなく、修正がてら確認した感じなので、まあ、聞き流していただければとは存じますが。はい。 (anthem)

2017-06-05

①まず事務連絡事項から。 えっと、チャカしずむについては、以前ビーレビュー特集もしてくださったくらいの仲なので、友好先メディアである訳ですが、基本的には、掲載にかかる交渉は、チャカしずむー投稿者間で直接やってくださいまし。ちなみに、ビーレビュー投稿作の著作権は作者に帰属するので、(いう必要はないと思いますが)無断転載はダメですし、転載にあたっては、合意の上で、トラブルにならないよう、お願いします。 なお、掲示板上での、スカウト活動、転載交渉などはウェルカムです。ビーレビューは、スカウトマン、ヘッドハンター、ウェルカムです。はい。 (時鳥)

2017-06-08

②わたしにはまだ十分に読み解けてない作品でもありますが、時間に合わせて、作品を区切っていくという書き方は、まあ、それなりに書かれているスタイルかとは存じますが、本作は時間の経過と、ライフステージの上昇が重ね合わせられているのですよね。赤ちゃんができて、物心ついて(ピープルと呼ばれて)、恋人が新しい子供を作るまで。時計というのは、短針、長針がぐるぐる回る訳なので、その意味では、人が生まれて、子供を作ってーという円環と、時計のぐるぐる回る感じは似ていますね。優しい手触りが伝わってくる良作との印象を受けます。 (時鳥)

2017-06-08

今までの黒髪さんの作品とは一風違いますね。可読性がすごく高いですね。読みやすいです。この書き方だと、説教くさくなったり、メッセージが表面に浮かび上がりすぎて、押し付けがましくなってりしがちに思いますが、そうなっていないのが凄い気がします。最後の二行が良いですね。疑問形を連打されたことで、作品が宙吊りになっており、メッセージ性が強く出過ぎない一品に仕上がっているように思いました。また、本作においては、僕、あなた、という主体と、心、が分離されて描かれているのが面白いと感じました。 (心と空の叫び)

2017-06-05

詩劇の一幕のようですね。音声で映える作品のように思えます。構造が少々、単純なのがややきになるところではありますが、例のごとく、きっちりまとまった良作であるように感じます。橋を渡る、という比喩の重層性。背中に辿り着く、というラストが、橋を渡ったことを示しているのか、あるいは、いつまでたっても、橋を渡れないということを示唆しているのか。前作に引き続き、多様な読みに開かれている作品だと思いました。 (『渡る』)

2017-06-06

この作品は、なんだろう・・・。不思議な手触りがある作品ですね。どういう人のことを描いているのだろう、、、亡くなってしまった人のことを回想しているのだろうか、、、と思いながら読み進めて、最終練、刈り上げた、テルテル坊主頭にとさか、で最後までわからないというか、わからなくなっていくばかりの不思議な読後感でした。しかし、斯様な寓意が込められているのかはわからないのですが、その人の社会的属性ではなく、パーソナルな情報に焦点を当てて回想していくと、わけのわからない人物像が浮かび上がるということがあるのかもしれませんね。 (きみのこと)

2017-06-11

途中からのリフレインがすごく好きだ。反復することで、行き場のなさが伝わってくるかのようだ。とりあえず、一旦あげますね。 (ハーブ園)

2017-06-10

まとまっているし、わかりやすいし、読ませる技術を感じるし、佳作以上の作品であると思います。その前提で、あえてツッコミを入れるなら、標語っぽい、という気がします。相田みつおとか326とかそういう系列では、という気がするのです。そういう系列であってはいけないとも思わないのですが、重層性がイマイチないというか、さらっと読み流されてしまう作品なのかなという気もしなくはないです。しかし、しっかり纏まっている作ですし、良作だとも思います。読みやすい良作は、賛否両論出やすいですが、本作もご多分にもれずといったところなのでしょうか。 (在ればいい)

2017-06-09

はっきり良作な感じがしました。これまでの畜産詩ともまた違う路線、テイストですね。領土とする、民とする、など重厚感の漂う言葉遣いが特徴的ですが、しかし、読みやすく、ポエジーを感じます。 (夕日の国)

2017-06-10

こういう散文詩、いいな、と思います。暑い夏に毒づく文章の中で、あなたが流す美しい汗、という一節が際立ちますね。ベトベトした暑い夏を書きながら、爽やかな読後感がありますね。もっとも、作品としての纏まりの良さや、分かりやすさ、書き慣れた手つきを感じる一方で、文体、筆致、フォルムに、イマイチ、オリジナリティや特徴が薄いのかな、という印象も持ちました。もうちょっと何作か読ませて頂きたいという気がします。はい。 (最高気温36度)

2017-06-09

うまいですね。良作かと。サブカル系の小説とかアニメなどの、巻頭や幕間などに挿入することを企図して書かれたのかな、というような印象を受けました。これだけで成立している作品というよりは、なんらかのサブカルっぽい作品があって、それを補強するために書かれたというような。もしそうだとしたら、詩の使い方として、クラシカルだと思う。そして、現代詩というものが、他ジャンルから切り離されて久しい中で、かえって新鮮な感じがしました。 (苺月 -血染めの夜明け-)

2017-06-10

ライトですが、良作ですね。まとまりがいい気がします。宇宙遊泳が一般化した近未来。ですが、人間のやることや考えることは然程変わらないという目線を感じますね。 (宇宙で死にたい)

2017-06-10

傘ではなく、カサ、なのですね。周到に準備したものが、役に立たないどころか、カサ張るばかりで、邪魔になるということがありますよね。本当は、人を信用して、楽観的なポジティブシンキングで、おおらかな気持ちで望めば、全てが上手くいくのに、それができないばかりに、準備に準備をカサね、結果的に、裏目に出てしまうということもあります。雨が降る、雨が降る、と言いながら、雨は降らないし、雨が降ったからといって、濡れたって、大して困らないのですよね。カサを準備することより、もっと重要なことがあるのではないか。そんなことを感じました。最後の締め、カサが空に舞い上がっていくのが良いですね。カサが消えていく爽やかさを感じました。 (「曇天に舞う」)

2017-06-17

黒髪さん、丁寧にお読みくださり、批評くださり、有難うございます。大変、感謝しております。私は行きがかり上、ビーレビューの運営に参画し、最初はなんの自覚もありませんでした。始まったばかりのサイトだったので、至らぬ点が山積している(今でもそうですが)中で、例えば、もっとこうしろ、ああしろとクレームや要求がついた場合に、私もやりますが、じゃあ、あなたも手伝ってね、というような返事が瞬時に脳内に浮かぶ傾向があり、恥ずかしながら、実際に、そのような返事をしたこともあります。自身が運営者としての立場が与えられているという意識は少なく、「わたしが読み手としても書き手としても、イケてないのはみなさん、ご存知でしょう?そんなわたしが協力しているのですから、みんなも、新しい場所が欲しいかたは協力していただいて、皆で新しいものを作りましょう、運営と参加者の垣根など取り払いましょうよ!」という感覚が強かったのだと思います。しかし、ある種当然のことですが、じゃあ、あなたも的発言をすると、はあ?お前運営だろうが?お前がやれや!と怒りを買うことが多く、じゃあ、あなたも一緒に手伝ってね、はこうも理解されないのかと知るに至りました。 で、本作ですが、自身の感覚を反転させて、じゃあ、あなたもやってね、という発言が理解されるはずがないという設定をより強力にデフォルメして描いてみた次第であります。 若干、話は飛びますが、詩や文学が先進国では概ねメルトダウンしていることの背景として、共同体感覚や公共性が失われつつあることが挙げられるように思っています。ビーレビューは、ネット詩の世界に公共性を取り戻すささやかな試みでもあるわけですが、思いの外沢山の方に参画していただき、支持いただいている一方で、わたしが当初、期待あるいは妄想したかたちでの、公共性の復権は難しいということを、今更ながらに学んでいます。 タイトルは一種の反語ですが、ご指摘の通り、今後、クロスボーダーするために何が必要なのか考察ができていないところが、作品にも反映されているかと存じます。この点は、今後の課題かもしれません。お読みいただきまして、有難うございます。 (DO_NOT_CROSS_THE_BORDER #2)

2017-06-11

5or6さん、コメント有難うございます。ゴキブリ=ポエジーという発想はありませんでしたが、そのようにも読めなくはないですね。そのようなラインでもっと強烈なものを書けたのかもしれません。わかりませんが。コメント有難うございます。 (DO_NOT_CROSS_THE_BORDER #2)

2017-06-11

>まりもさん 酷評、ありがとうございます。確かに、素材が生すぎる、これは正鵠を得ていますね。作品のレベルまで昇華できていない、という指摘と受け取りました。自分なりに考えてみます。多謝。 (DO_NOT_CROSS_THE_BORDER #2)

2017-06-18

作者の幅の広さを感じました。こういったものも描かれるのですね。海と空、蒼いものの重なりと、ソラマメの重なりを重ねる意匠が素晴らしいと思いました。重なることで、単一のものではなくなるということ。しかし、同じ蒼いものやソラマメなど、似たようなものが重なりあっているということ。曖昧さの中に、爽やかな詩情を覚えます。 (ある詩)

2017-06-17

はっきりと面白かったです。実力があるからこそ書ける一作であるように感じます。とりあえず、プレイ動画を見ていない段階で、レス付しますが、プレイ動画なしでも十分楽しめますね。ゲームの中の空間を描写しているだけのようであり、読める文章ですが、ゲームの中で結実している空間が果たしてどういったものなのか、自覚できていないことを考えさせられます。携帯電話など、SFで描かれたアイテムが数十年後には現実のものになっているということが指摘されて久しいですが、ゲームで導入された概念が、数十年後には、なんらかのかたちで、現実化しているかもしれませんね。この作品で描かれている夢、宇宙、はこれまで人類が思い描いてきた夢、宇宙と、ほんの少し違うのでしょう。その差異を読み解きたいという気持ちにさせられます。 (夢に落ちる  ~『東方紺珠伝』Stage3から~)

2017-06-17

プレイ動画見たが、なんとなく、詩からはもっとハイテクな感じのゲームを想像していた。それから、シューティングゲームと言いながら、避ける、ことがとにかく重要なゲームであり、打つ、ことには殆ど意味がないというゲームなんですね。このゲームの難易度から考えると、確かに、いつまでも、辿りつけないゲームな感じがする。 (夢に落ちる  ~『東方紺珠伝』Stage3から~)

2017-06-17

途中から、あんまり読めなくなってしまった。連にわけなくて良いのだろうか。初読の印象です。もうちょっと何度か読んで、また何か思うことがあったら、レスつけさせて頂きます。 (good-bye my love)

2017-06-16

可愛らしい始まり方ですが、妙な読後感を残す作品ですね。やけに重厚感がある。けれど、写生しようとしても、近づけない。人生ってそんなものかもしれませんね。そんなことを考えました。 (シュール)

2017-06-16

まず、フォルムが美しいですね。雪がハラハラと降り積むように、言葉が重ねられていますね。言葉遊び感、がありますね。この言葉遊び感をどうとるか、で評が割れそうな気がします。私は好きな作品です。前作も、平易な言葉の重ね方が面白かったですし、本作も、少し趣向を変えながら、前作と似た言葉の選択を感じました。 (雪が降る)

2017-06-18

いわゆる連呼詩ですね。やや大仰な言葉遣いを上手く用いて、作品として、まとめ上げておられると筆力を感じました。他方、同じことを違う角度から言いますが、同じような言葉を連打すると、作品としてそれっぽいものが比較的容易に作れるという色彩があるかと思います。あと一捻りあると、鮮烈な印象になったかもとも思います。言葉の劣化、と、それに松明を掲げよ、という詩行。詩作に対する自身の態度を唄あげられた一作と読みました。次回作も楽しみにしております。 (松明を掲げよ)

2017-06-18

初めまして。印象に残る作品ですね。私なりの読みを書かせて頂くと、詩、というものに対する一種の諦念を書いていらっしゃるのかと、そういった感覚を覚えました。いわゆるコレスポンダンスとでもいうのでしょうか、醜いもの、卑俗なもの、と、美しいもの、高尚なものを照合させ、詩的世界をあむ。そうした手法を、中途半端には成立させないぞ、という意図を感じます。例えば、赤ワインー赤福ー赤い眼の二日酔いー百年戦争、と半ば、駄洒落的でもありつつ、イメージが高尚なものに向かっていきますが、結局のところ、ドン・キホーテを想像せよ、と言われても、ディスカウントストアを連想するだけだ、に落ち着きます。そのほかの蓮も、似たような構造を宿しているように思えます。卑俗なものから始まっって、一瞬、抽象的な世界に突入するかと思いきや、最終練のように、彼の投身は、現実世界に影響を及ぼさなかった旨が書き込まれる。今後、どういう作品を展開していかれるのか、楽しみにしております。 (抽象的な境界の切断)

2017-06-18

どんどん読みやすくなってきておられますね。これまでは世界に没入し、陶酔しているような詩篇が多い印象でしたが、本作は、みんな自分のせーき見つめてる、とか、「はろー、ないすとぅーみーちゅー」、といった詩行が代表するように、諦念を漂わせたユーモアと共に、世界からの乖離が伺われます。初回投稿作に見られたような閃光のごとき閃き、熱量と、この読みやすさが、合一すれば、さらに!と思いました。 (knife)

2017-06-18

難解な作品だと感じました。読み解くヒントは幾つも提示されているようには思います。消失点は、笑う人の笑いにある。という、自己言及的な一文。笑う人は、定義上、<笑う>のでしょう。笑うという状態。笑うという状態は、永続的なものではなく、ある<状態>でしかない。<笑う人>は次の瞬間、<怒る人>にもなるかもしれない。<笑う>とは何か。そう思った瞬間、<笑う>という状態の自明性は失われる。雲、の描写により、外界の実在は、常に<状態>として、永続しない物として立ち現れること、そして、私たちは<状態>を、<希望>だのなんだのと、意味付けしないではいられないことが示されます。そうして、<状態>としてしか立ち現れない世界が、<僕>を不在であっても続きうる、強固さを備えたものであること、そして、強固さは<天変地異>により足元から崩れ落ちうるものであることが示されます。実存と外界の不確かさと確かさのあわい、そんなものを感じました。 ところで、話は変わりますが、私がDJをやったりレイヴパーティーでブリブリにラリっていたとき、変性意識状態のさなかで、俺がいなくなっても世界は存在し続けるんだ!との確信を持ったことがあります。トランス状態に陥り、似たような感覚を覚えた方は、結構たくさんいそうですが、あれはなんなんでしょうね。 (故郷の河・東京・兄の内妻)

2017-06-19

投稿いただき有難うございます。また投稿してくださって、とても嬉しいです。 血が滴る脳内とザクロを重ねていらっしゃるのでしょう。血で染まっている肉片から百合の花が立ち上がって、すっと咲く。美しくもあり、グロテスクでもあります。生々しさ、病んでいる感じ、美しさ、そうしたものが本作には詰まっているようです。 何度か読み返したい一作です。また参上するかもしれませんが、この段階で、一旦、上げさせて頂きます。 (ザクロの花嫁)

2017-06-19

とてもうまくまとまっている一作ですね。サラリーマンといえば、ノミュニケーションが一般的ですが、宴会というと、必ず、とりあえずビールになります。私は、宴席もビールも好きではないので、ビールとビルの言葉遊びを使いながら、宴会の光景を諧謔を交えながら描く本作、響くものがありました。ビールの泡のように、軽妙なタッチが心地いい良作かと。 (ビールみたいに運ばれて)

2017-06-20

初めまして。ランボーの母音(http://poesie.hix05.com/Rimbaud/21voyelles.html)を彷彿とさせるようなアイデアを核に書かれた一作なのでしょうね。しかし、ランボーの有名作とは異なり、a/i/u/e/oの差異が書き込まれている訳ではなさそうです。母音が全て擬人化されています。母音は、あ、い、う、え、お、といった一語一語とも異なる、あくまで音(a、i、u、e、o)にすぎません。その音が、自分から、世界から、剥がれて、対象として、立ち現れる。本来、この状況を表す<言葉>はもう無いはずですよね。言葉の中に潜む音が引き剥がされてしまったのですから。しかし、この作品の中では、その状況が書き込まれている。引き剥がされることと、描くことの、不思議な連鎖が書き込まれているような気がします。情報が、生のまま、言葉を介さずぶつかってくることと、その情報を言葉をクッションに介しつつ描くことの連鎖。ということでしょうか。気になる一作です。他の方の読みもみてみたいところであります。 (情報)

2017-06-21

音律がかなり整った一作ですね。初読の印象は、歌詞っぽいな、というものでした。無論、結果的に歌詞のようになってしまったのではなく、そのように意図して書かれたのだろうと思います。詩文をうまく造形する手つきを感じます。しかし、わたしにはそれ以上のものを読み取ることはできませんでした。謎な雰囲気を漂わせる美男子を描いたライト・ヴァース、という感じでわたしは読みました。わたしは、あまり得意な形式ではないですが、うまく作られているのだということは分かります。 (内省モラトリアム)

2017-06-22

初めまして。仕上がっている一作ですね。まとまりきっているというか。ジャパニーズホラーのようなテイストを感じます。日本人形って怖いですよね。日本人形の髪が伸びるホラーや怪談、問答無用で怖い気がします。ここには人形は出てこないですし、髪の長さも明示的には書き込まれていないのですが、しかし、わたしは、日本人形から、長さが分からないくらい、ものすごく長い髪が生えている様を想像しました。髪には情念と歴史が宿り、それを切ると、少女が真っ逆さまに落ちていく、のですね。しかし、髪を切ることで失われる<少女性>とは何か。最終練の問いかけが光りますね。 (髪を切る)

2017-06-22

投稿いただき、ありがとうございます。嬉しく思います。 誰でも書けそうで、実のところ、書くのがとても難しいタイプの作品ですね。本作、意味が付与されていないのが凄くいさぎが良いように感じます。結局のところ、コロッケそばが食べたい、しか言っていない。いいやつだった/ような/気がするほど、と一瞬、意味に傾きかけますが、しかし、意味に溺れないことによって、2連がいきているのだと感じます。 コロッケそばが食べたくなってきました。が、近所の蕎麦屋では、売っていないような。 (コロッケそばが食べたい)

2017-06-21

同じコメントがたくさん重複してついていたようなので、一つにしておきました。 システムが使いづらくて、申しわけありません。 ステートメント、興味深く拝読いたしました。ステートメントにも詩情がありますね。 (コロッケそばが食べたい)

2017-06-22

初めまして。まとまりが良い佳作だという印象を受けました。ライトバース感が強いですね。タイトルが直球すぎるような気もします。風船がわれる、紐をハサミで切られる、スニーカーを履き間違えた、ネガティブなワードが連打されますが、軽くまとまっているので、良くも悪くも、絶望感や焦燥感など、ネガティブな感覚は伝わってはこないです。個人的には、もう一捻りないと、という感覚も覚えます。 (ハートブレイク)

2017-06-23

なんだか、すごく楽しそうな作品ですね。まだ読めていないですが、じっくり読ませていただきたいと思います。 さて削除依頼があった投稿については、システムエラーか何かに起因するミス投稿かと存じますので、こちらの方でデリートいたしました。 (2005-2006 詩・ポエム板 北 ◆FUCKcjokcg 恋の短編集 )

2017-06-23

なかたつさんの作品いくつか読ませて頂いて、共通のテーマみたいなものが段々浮き彫りになってきているという印象を受けています。(きみは大学教授と××していた、という一文が、なかたつさんらしい一文であるように感じます。 スピッツ、という音楽バンドは、私の理解では、なんらかのサブカルチャーに回収されるものではない。すなわち、スピッツのファンであるということは、ジャニオタやヴィジュアル系バンドの追っかけ、(私がよく遊んでいた)レイバーやクラバーであることとは明確に異なる。スピッツは、いわゆる、どこにでもいそうな<普通>の女の子、が好んで聞きそうな類の音楽ですが、<普通>の女の子が大学教授と体の関係があったり、睡眠薬を飲みすぎたりしている、という女性観、社会観がここで開陳されています。援助交際をするような類の女の子は、意外と、見た目は普通の子が多かったりするそうですね。普通の子が病んでいるという世相。あるいは、普通でいようとすると、病みを抱えてしまうということ。一時期、社会学者の宮台真司などがよく言っていたようなことかもしれません。 それに対して、サニーデイ・サービス、はちょっとマニアックであり、サブカル臭があります。普通の子、が好きになるものではなく、ちょっと変わっている、ことを自認するタイプの人がハマりやすかったりしますね。普通からサブカルへ。普通でありながら病む立ち位置から、ちょっとだけ変わっているけど、実のところ健全な立ち位置へ、<普通>を標榜した薄いコミュニケーションから、ちょっと変わっていることを標榜する強度のあるコミュニケーションへ。 ま、これだけなら、一種の中二病ポエムですが、ーーー*以降の散文が詩になっていますね。胎内回帰願望にまみれながら、かろうじて孤独を受け入れようとする姿が、描かれています。 なかたつさんの詩は、他者としての女性をどう受容するか逡巡する姿を書いていらっしゃることが多いような気がしますね。端的に言って、本作は、今までの作品の中でも、いい感じがしました。 (きみを思い出すうた)

2017-06-24

面白い一作ですね。読みやすくまとまっているので賛否両論あり得るでしょう。女性的である、ということが徹底徹尾、マイナスイメージで書かれているようにも取れるので、なにがしかの両義性をもっと明確に書き込めてもよかったのではないか、という印象も受けます。が、本作が、女性名の作者によって書かれていることに面白みを感じます。いくつかの詩篇のうちの一編という形で提示すれば、すごくスパイスが効くかもしれませんね。 (男らしさ)

2017-06-26

本作は、わたしには読めない一作でした。いまいち読めていないので、内容まで踏み込んで語り難いという状況です。山手線と輪廻を重ねる書き振りだとか、有名ジンと、巨人を重ねていく書き振りなど、非常に雰囲気があるのですが、わたしにはいまいち読めない。なんとなく言葉が上滑りしている感じはしています。読めていない奴がレスつけるなと怒られてしまうかもしれませんが、斯様な<感想>も何かの役にたつことがあるかとも思い。とりあえず、一旦上げさせて頂きます。 (アルコール何色 愛せよ、何を?)

2017-06-27

ジョヴァンニ作品は、他の投稿作とは明確に一線を格したコンセプトや文体、文法により描かれているように感じています。クリエイティビティという意味では、随一と言って良いように感じています。また、作品としてまとめる手つき、コンセプトをわかりやすく伝える実力を感じます 本作も多分にもれず、通常ではちょっとないような角度から描かれた作品のように感じます。演劇の台本として、世界各国の映像と語りを交えれば、劇の一場面として、十分に機能しうるように思います。が、他方、書物として、本作単体でみると、重層性がない、という感覚を覚えます。なあ、これが俺のセカイだ、以降の語りが全て物語ってしまっており、解説や読み解きが必要な作品ではない。裏を返せば、作品に重層性がないような印象を受けます。 (イメージ・ザ・プラネット)

2017-06-26

テーマがテーマだけに、作者が男性なのか女性なのかで、読み方が変わるような印象を受けました。LGBTの方々もいる中で、男女の区分に拘泥することはナンセンスかも分かりませんが。 男性が書いているのだとすれば、あざとい印象を受けます。彼女たちは拒食症だった、彼女たちは過食症だった、と世界中の女性がメンヘラであるかのような言い回しに、あまり必然性を感じません。女性が書いているのだとすれば、自身の女性性について、清濁合わせ飲みながら、掘り下げて書かれた一作とも読めます。 非常に読みやすいですし、まとまりがいいですし、またフォルムも凝った一作であるが故に、様々な読みがありえ、賛否両論あり得る気がします。他の方の読みも知りたいですね。気になる一作です。 (砂糖水に浸して)

2017-06-26

初めまして。これは、、、道場破り感がありますね。なんというか、小説の一幕のようであり、散文詩のようでもあり、まさしくクリエティブライティングと呼びたい、ジャンル横断的感覚を感じます。ビーレビューでは今まで投稿されてこなかった種類のものであり、投稿頂けたことをとても嬉しく思います。 明らかに書き慣れた手つきを感じます。描写が多い割に、いまいち風景が浮かび上がってこない、というポイントをどう考えるか、ということですね。わたしの無教養に起因するのかもしれませんが、例えば、アメリカセンダングサ、と言われても、どんな草なのか、よく分からない。しかし、新興都市と接続する郊外の風景など、色々、描写して見ても、結局浮かび上がってこない、という性質のものかもしれません。帰化植物、というタイトルには、そのような寓意も込められているような気がします。しかし、描写というか、文の運びが全体的に、やや冗長という印象は受けました。例えば、下記の文章など、雨が降っている、ということを描くだけに、2行も下記のように、重ねる必要が真にあるのか、など。他の方の意見も聴きながら、ゆっくり考えたい一作のように思います。取り急ぎライトレスを。 >ときおり雨足は強くなるが、大雨になることはなかった。 >雨はすべての世界を狭窄してしまうほど憂鬱だ。 (帰化植物)

2017-06-27

初めまして。かなりの実力者による一作、という印象を受けました。 名前、というのは、固有性を宿すものであるかと思います。本作では、それだけが見える/ということが、あるのか、と固有性というものがあり得るのか、抽象度の高い次元で問われているように感じます。固有性、があると認められるかいなかは、突き詰めれれば、<わたし>という主観にとって、固有性があるかどうか、わたしにとって固有か、という問題に帰着されるのかもしれませんが、では、固有性の土台となる、<わたし>という主観に、固有性があるのか、と問いを進めるならば、名前を巡る問いかけは、わたし自身への問いかけにも繋がっていくのでしょう。無名性が、畸形の花、として固有性を宿すかに見える一瞬が描かれるかと思えば、無名性(包装紙、ごみ)が裏返り、わたしへの問いとも交わる。言葉の流れも美しく、美的に優れた作品のように感じました。 (names)

2017-06-26

書かれてある内容はとても単純で、他人の痛みを傍観することしかできない痛みについて書かれているに過ぎないように思うのですが、語の選択や描き方が非常に巧みで、小品でありながらも、読み応えがあるように思いました。実力を感じさせる一作ですね。 (手のひらの宝石)

2017-06-27

初めまして。投稿いただき有難うございます。 わたしが逆立ちしても手に入らない種類の技術力を感じました。 本作、生活の中に埋没してしまうことの不毛さが描かれたかと思えば、生活から乖離してしまう状況が語られます(たべたりのんだりできなかった)。また、身体感覚の何某かが機能しなくなったことが描かれたかと思えば(サイボーグ)、身体から乖離してしまう状況が語れます(肉体だけがありませんでした)。ここに描き刻まれているのは、現代を覆うダブルバインド的な閉塞感であるように感じます。すなわち、2つの選択肢があるが、どちらを選んでも、不利益を被ってしまうことから生じる閉塞感を感じるのです。例をあげるなら、集団の論理に逆らうと、村八分にされてしまうが、集団の論理に従うと、従順な人間として、軽く扱われてしまう、というような、2者択一でありながら、どちらも選びたくない、あるいは選べないといった閉塞をここに感じるのです。先述の通り、生活に埋没することも良しとは思えず、また、生活から乖離することも良しとは思えない。身体感覚にとどまることも良しとは思えず、また、身体感覚から離れることも良しとは思えない。斯様なダブルバインドが、イメージの連なりと共に、繰り返されているように感じます。神父も<ただのにんげん>であり、この状況から作中話者を救う超越的存在も立ち現れない。どちらの選択肢も選べずに、窒息を繰り返す作中話者が、最後には、繋ぐものになりたい、とどちらの選択肢でもない道を希求しますが、しかし、強く希望を感じさせるラストではない。現代的な病みの構造の中で逡巡する姿が、柔らかで詩的な表現とともに描かれているように感じました。 (砂糖菓子とブレスレット)

2017-06-28

久々に詩を読んで、その鮮烈さに、興奮するという体験をいたしました。 完璧な作品であるように感じました。興奮のまま書き散らかしますので、乱文失礼。 極めて平易な文章で、一文一文書き綴られているように思います。が、内容は難解というか、解釈や読解に回収されない強度を備えているように思われます。否定神学的に、純粋ラーメン、について語られています。純粋ラーメンは、特別美味しいラーメンでも、特別シンプルなラーメンでもないようです。純粋に、観念的な存在なのか、というと、最終文の、牧歌的な締めが、必ずしも思惟的な存在でもなさそうなことを示唆しています。そもそも、純粋ラーメン、という言葉のナンセンスさ。しかし、単純にナンセンスで片付けることもできない、日常と地続きの感覚が伝わってきます。その意味では、単なる空想の産物とさえ言えるものではないようです。極めて平易な文章で、批評に回収され得ない虚構が構築されており、そして強烈なポエジーを感じます。端的に申しまして、こういうのだぜ!!!!と思いました。 (純粋ラーメン)

2017-06-28

なんというか、、、短い歴史の中ではありますが、B-REVIEW始まって以来の奇作といいますか、他のどの投稿作にも似ていない本作、大変、興味を持って通読しました。 理系男子がひたすら自身の専門分野を熱く語る様が、(会話の内容はよくわからないけれど)楽しい、とおっしゃる女性が結構たくさんいると聞いたことがあります。私は、植物に特段の関心はありませんが、なんというか、植物に対する熱意や関心がベースにあって綴られているという感覚が伝わってきて、とても楽しく拝読しました。ここに書かれているのは、植物に関する<情報>であるわけですが、植物に特段の関心がない私のような読者からすると、情報の連なりから伝わってくるのは、いわゆる<情報>ではなく、楽しく書かれているという感覚であったり、あるいは、野草一つとっても、様々な見方があり、知れば知るほど分からなくなっていく、という感覚であるように思います。すなわち、情報の連なりが<情報>以外のものを伝える、という、文字を読むことの豊かさを感じた次第であります。 ちなみに、本作は、スクリーンで読むより、紙で読んだ方が良さが伝わりやすいような気がしますね。媒体を選ぶところがあるような気はします。 (タビラコとロゼット)

2017-06-30

イヤホンをして音楽を聴くと、風景と散漫な思考が混じり合うような感覚を覚えることがありますよね。音楽によっては、自分がプロモーションビデオの登場人物のようになった気分になったりすることもあるのかもしれません。と思いながら読み進めると、4連目、かなり異質な内容が挿入され、意表を突かれました。平和な日常と戦争を彷彿とさせるイメージが混ぜ合わされる。日常/風景/管理社会/未来の戦争が、妙なバランスでミックスされているように思いました。不思議な手触りを感じました。 (夏至)

2017-06-30

こんばんわ。そうですね、わたしが書きたかったのは、上司がよこしたボールペンで/人の人生にレ点を打つ、と、頭上をゼロ戦が飛んでいくと/教育がぱらぱら落ちてくる、と他の詩文との落差ということですね。これらの詩文がなければ、かなりライトヴァース的な当たり障りのない詩篇になるかと。上記4行の挿入により、わたしには、不思議な手触りが感受されたのだと思われます。 (夏至)

2017-07-02

最初の2行の段階で、読者層を限定してしまう気がします。なんというか、演歌っぽいライト・ヴァース作品だなと感受され、読まれなくなってしまうリスクが高い気がします。無論、作品として纏まっているし、書き慣れた感覚が伝わってきます。本作品に関しては、私は対象読者じゃない気がするので、あまり論じられる立場にいないであろうという印象ではあります。と言いつつ、私はYUUさんの作品は、投稿されていると、必ず最初に読んでしまいます。どんな変遷を辿っていかれるのか、とても気になるといいますか。はい。 (夜の世代)

2017-06-30

明確に面白いと思いました。あんたがしゅうきょうだ、競輪場からでてくるひとがたえなくて、など、ここに描かれた御殿を揶揄するような文言が続く中で、しかし、同時に、怪しいスピリチュアルな感覚を漂わせることに成功しておられるという印象です。日本の浅薄な宗教を批判すると同時に、スピリチュアルな雰囲気を醸し出すという、相反する2つのことを同時に成立させておられるように感じました。優れた作品のように思いました。 (大宮公園)

2017-06-30

今月はやはりエイクピア作品で幕を閉じるのでしょうか。多分そうなるのでしょうね(現在、6月30日午後9時30分)。エイクピアさんの作品で毎月締めるのが定番になってきているような。投稿いただき有難うございます。鳩をダヴと呼ぶオサレな感じかと思いきや、津田さんだの、ミスター味っ子だの、言葉の混ぜ合わせ方が面白いですね。エイクピア節を感じます。 (ダヴ)

2017-06-30

投稿ありがとうございます。先に事務連絡を。Migikataさんはすでに今月2作、投稿いただいておりますので、来月分に回させていただきますね。フライング投稿、光栄に思います。多謝。 (飛込み)

2017-06-30

改めて拝読いたしました。不思議な一作ですね。アドバルーンをあげている、の1行から俯瞰的に物事をみているのかと思いきや、必ずしもそうではなく、時間についても、朝だったり昼食時だったり、どこか一時点を切り取ったものではないようです。わたしは未だうまく読めていないですが、列車への飛び込み自殺を匂わせる一作であり、自殺と平穏な日常を対比させているように感じる一作でもあり、何かしら不穏な感覚が伝わってくるようです。 (飛込み)

2017-07-02

詩を書くことを、言葉の詰まった瓶を海に流すことになぞらえて描かれた一作と読みました。一見すると、海の上を言葉と言葉が漂って、から始まる連では、詩を書くことに対するロマンチシズムが語られているように読めます。しかし、本作、奇妙なバランスを齎らしているのは、「」で閉じられた文言でしょう。要するに、瓶の中の言葉はなんのメッセージでもない。<瓶に入れて投げた>、ということが描かれた文字を、<瓶に入れて投げた>ということであり、一種のトートロジーに過ぎず、<書いて投げた>ということ以外に書いて投げるものがないとも読める。すなわち、詩を書くことのロマンチシズムを語っているのか、詩を書くことへの絶望が底流に流れているのか、どちらなのかが宙づりにされており、ここにこの作品の優れた点があるように思います。 なお、個人的趣味としては、返事がくるとしたら、以降の締めが、ちょっと予定調和的にすぎるような気もしないではないです。もう一段踏みとどまって考えられなかったのだろうか、などと不遜にも感じてしまったりはしてしまいました。 (メッセージ)

2017-07-02

詩を書く技術力を明確に感じました。短く纏まっていて、面白い一作ですね。写真と現実(被写体)は同一ではないし、コミュニケーションにおいては、<いかがです?>、という言葉一つとっても、発話者と、同じ意味や文脈を共有して、受け取れる訳ではない。コミュニケーションのズレ、現実と写真のズレ。内容も面白いですが、語の選択にセンスを感じます。冒頭3行など、ちょっと思い浮かぶものではないですね。 (被写体)

2017-07-02

花と死体を対比させるのではなく、すなわち、生と死、美と醜を対比させるのではなく、同一の対象物(ドライフラワー)が生(花)でもあり死でもあるという語りに独特の桐ヶ谷節を感じます。そして、<私>は、生でもなければ、死でもなく、ただ生きるごとに醜くなってゆく、という自己認識。短く平易に読まれうる詩篇の中に、美への憧憬と共に、ただ美しいだけの存在に対する疑問、十分に生きられないもどかしさが刻まれているように感じました。優れた作品のように思います。 (「花の死体」)

2017-07-01

投稿いただき有難うございます。軽めのタッチと、ナンセンスなトーンの交え方が非常に巧みですね。一文一文、非常に読みやすい一方で、全てが支離滅裂であるという文体に面白みを感じます。例えば、駅前の来来軒で/ぶどうパンを三斤買って、の出だしの2行ですが、来々軒は、通常、ラーメン屋の名前であって、パン屋じゃないし、ぶどうパンって、通常のパン屋で、食パンのように、1斤、2斤という単位で売っているものではない気がしますし、2人しか登場人物が出てこないのに、3斤も買うのはおかしい。このようにたった2行なのに、ツッコミどころ満載です。加えて、2連目で、パンと体なら体の方が重いというツッコミが入り、この連も、特段の違和感なくスラスラと読めてしまうのですが、しかし、そう思うのになぜ買っているのか、という決定的疑問には対峙されることなく、軽いツッコミのまま疑問はスルーされてしまう。全てが支離滅裂なのに、平易に読めてしまう、というこの文体の妙こそが、本作の決定的に優れた点であるように感じます。 心中という本来シリアスであるはずの事象を軽く書いてみました、というようなレベルの作品ではなく、シリアスなことを語っているのにシリアスにさえなれないこと、あるいは、軽くランダムに語っているのに常に<心中>というようなシリアスなワードがつきまとってしまうことなど、現代的なテーマが、文体のレベルにまでビルトインされて平易に表現されている、高度かつ優れた作品のように感じました。 (心中に予告、心中に遅刻)

2017-07-02

すごく良いと思いました。根っこに常套があると。通常、生き物の根っこには、その生物ならではの個性なり特性なりが宿っていると考えがちですが、ここでは、根っこに常套があると。宿る常套と俺の常套が喧嘩をすると。画一化の一途をたどる管理社会への痛烈な風刺が込められているように思います。 (根っこから)

2017-07-02

初めまして。柔らかい言葉で紡がれたとても読みやすい一作ですね。亡くなった父について語った詩篇のタイトルを、お祖父ちゃん、とするのは、かなりトリッキーというか独創的であるように感じます。生きていたとしたら、という、父の仮定の<今>について思いを馳せながら、語っておられるということなのでしょうね。仮定のイマ、と、過去、と、イマの重ね合わせがもう少し複雑なものになっていたら、もっとおもしろかったのでは、、、?といったことも感じました。 (お祖父ちゃん)

2017-07-02

猫好きな感じが兎に角伝わってきました。それだけでも十分優れた作な気がします。また、下記の詩行が猫のトリックスター的要素をうまく掴んで、作品全体を締まったものにしていると感じました。 >夜 >隣町のビルの谷間を >ぢりぢり燃えおちている (ある猫)

2017-07-05

テーマがすごく好きです。本作に関しては、古めかしい言葉の使い方が、お経のような効果を生み出していると感じました。他方、牛に関わる仕事をされている方が描かれた一作である、という背景知識がなければ、言葉の使い方に必然性を感じさせることは難しく、一見の読者に訴えかけられないのでは、とも感じました。 (死にて死に)

2017-07-05

私にはあまりうまく読めない一作ですね。何か空想めいた、妙に不穏な感じがする、暴力の匂いがするエピソードが羅列されていますね。246号線は、<国道>なのでしょうが、国家が生まれ、今日へと至るその起源には、人間の暴力性がある、ということが描かれているのだろうか。気になる一作ではあります。 (ありしところのもの)

2017-07-05

興味深く拝読しました。苺のつぶつぶが全て瞳であったら。実際に想像すると随分グロテスクな感じがします。しかし、本作においては、グロテスクなものとしてではなく、希望として描かれているように思いますが、私はここに本作の特徴を見ます。やや本作から離れる話になってしまうのかもしれませんが、テクノロジーの進化によって、複数の視点を単一の俎上にのせることが簡単になっています。本掲示板もその一つかもしれませんが、複数の視点からの多様な意見が同じスクリーンの上に表示される。インターネットでは、従来通交するはずのなかった意見が、簡単に混じり合い、それこそ、1000の視点を同一のスクリーンで見られるようになってきているわけですが、その一方で、<一分間を千回生きるように、一瞬の微笑みに永遠が見えるのかもしれない>といった、事象はなかなか起こり得ない。多様性が共存することが良いことに繋がるという希望について、その実現の難しさも含め、改めて思いが及びました。 (考察と「苺」)

2017-07-05

初めまして。興味深く拝読いたしました。 <大きな物語>が喪失した、というようなことがにまことしやかに語られたりします。が、世代にもよるのでしょうが、私としては、喪失した、と言われても、そもそも<大きな物語>とは何か、そんなものが果たして真に機能していたのか、実感が持てないというのが正直なところです。さて、本作ですが、父よ母よ/あなたがたのうしろ姿に/《共産主義的人間》の、血脈をみることも叶わない、とあります。おそらく誰にとっても、より上の世代に、<大きな物語>の痕跡を見つけることは、きっと難しくなってしまっているでしょう。<大きな物語>と対極にあるのは、個人の身体かもしれません。本作においては、腕をもぎ取ることさえできない、と身体を自らコントロールすることもできないと語られたかと思えば、俺の壊せるものは俺の身体ひとつと、身体への矛盾する認識が語られます。身体へのナルシスティックな執着や葛藤が詩情豊かに描かれているように思います。<大きな物語>が喪失した後の、さらにその後の、人間の葛藤に肉薄せんとして描かれた一作として読ませて頂きました。 (INTERNATIONAL HIT MAN BLUES)

2017-07-06

短いですが、卓越した実力の持ち主が書かれた一作なのだということは伝わってきます。受理された食卓、とは、結婚生活の比喩でしょうか。制度に依拠することで、<なま>の体験が死んでしまうこと。文字にすることで、生の実感が失われてしまうこと。文字で切り取ることができない<生>を感じさせる一作として読ませていただきました。 (mapping)

2017-07-08

>bananamwllowさん 選考への牽制、ありがとうございます。本作、諸事情により一旦、選考対象から外すことにした作品であります。もし事情などご興味お有りでしたら、私にでもDM頂ければ説明致します。 なお、運営の陣容が限られる中で、おかげ様で投稿作数が増加傾向をたどっており、今後の状況如何によっては、レス対応レス付一切参加しない作者の作品は選考から外すなり、投稿をお断りする可能性もありますが、現段階においては、レス対応の状況と選考はirerevantです。ただし、ガイドラインで推奨させていただいているような在り方で連絡先をご教示頂いていない場合など、速やかなコミュニケーションが難しい場合、要確認事項が出てきた際、本作のように、十分な対応ができず選考対象外となってしまうことはありえます。ご容赦くださいませ。 (mapping)

2017-09-14

こんにちわ。ループ詩研究家の花緒です。これはなかなかの長渕剛ループ詩ですね。久しぶりに詩を読みながら声を出して笑ってしまいました。これは酷いです。長渕剛ファンから怒られますよ?(褒め言葉です)。 発想としては、本作は、ムネオハウスに近いと思っています。残念ながらムネオハウスが新に流行っていた頃、まだ私は、中学生か高校生で、クラブ遊びはしていませんでしたが、鈴木宗男の発言をハウスミュージックに載せて延々とループさせるムネオハウスが、一時期クラブで流行っていたそうです。鈴木宗男の発言を延々とループさせることで、否、長渕剛と延々と連呼することで、長渕剛ないしは、長渕剛的なるものが徹底的に揶揄され無化される、連呼することにはそうした効果がありますね。本作においても、この国がどうなっていくのか、と始まり、俺たちの国、俺たちの時代、俺たちの世界、と連呼されますが、もはや現在においては、国家の上位に市場原理があり、国がどうだとか日本人としてどうだとかグダグダいう前に、市場原理の方が、人間や社会を支配しているという色彩があります。また、俺たちのー、というところの、俺たち、なんていうものはもはや機能していない、ということにも思いが及びます。ロックからテクノへ、メロディのある軽音楽からメロディのない軽音楽へ、クラブミュージックやレイヴミュージックが流行する背景には、共同体が弱体化していることが挙げられると思います。日本語がカタカナで書かれたり、社会的属性あるいは所有物と思しきものがひたすら羅列されたり、社会の前提となるもの、日本語が、徹底的に揶揄され、無化されていく。感性としては、私にとっては、非常に馴染みやすい一作です。 ちなみに、やや気になったのが、読者に音読させる部分と、黙読というか、ざっと流し読みさせて良い部分をしっかりコントロールできていない気がします。音のコントロールがしっかりできると、音楽的な感じが強まるので、個人的には、そちらの方が好きですね。 (ニュー詩ングル 『長渕剛 -2017 文月-』)

2017-07-07

前作もそうなのですが、ある種の既視感とでもいうのでしょうか、こういったアイデアの作品は今までもあった気がする、、、という感慨を、初見の読者に与えうる作品ではあると思います。しかし、ちょっと立ち止まって考えれば、ありそうでなかったラインを攻めておられるのだということに気付かされます。シャンゼリゼという言葉を、ポエジーとか詩情とかといった言葉に置き換えて本作を読んでみても、違和感なく読めます。が、シャンゼリゼが、ポエジー、の隠喩になっているのかというと必ずしもそれだけではない。 シャンゼリゼノイローゼ、から始まって、一つの言葉を連呼することによって、一つの言葉がどんどん拡張していき、シャンゼリゼのシャンゼリゼは、シャンゼリゼでありシャンゼリゼとしている、と自己言及ループが延々と回りつづけますが、しかし、こうしてここに、ひとつのシャンゼリゼがある、と結局、他とは混じり合わないかたちで本作は閉じられます。 拡張することと、混じり合わないことが、同時に書かれているという点において、本作に、他とは異なる想像力の発露をみます。拡張するけれど、混じり合わないから、シャンゼリゼノイローゼ、なのですよね。インターネットやスマートフォンの普及などにより、人間の授受する情報量は、すごい勢いで拡張しているわけですが、他方で、他人と通交することの難しさについても、意識せざるを得ない世の中になっています。拡張することと、変われないこと。シャンゼリゼが、何にでもなれることと、シャンゼリゼが常にシャンゼリゼでありつづけてしまうこと。 拡張とディスコミュニケーションのあわい。まさしく現代的なテーマが描かれていると思いました。初読の印象です。 (あなたを待つよ、シャンゼリゼ)

2017-07-08

文字通り読めば、非常にダークな作品ですね。希望を感じさせるようなことは何も書かれてはいないように思います。しかし、本作を読んで、私は気持ちがダークになったということはないですし、作者もおそらくこれを書くことによって、病んでしまうわけではなく、むしろ元気になれるのでは、とも思います。全ての読者にとっても、ということではないかもしれませんが、ある種のデトックス効果があるような気がします。 詩行を引用しながら語るならば、ついに正しい母性というものがわからず/こどものまま老いてゆく、という認識に至り、それを書きこむことで、そのような認識から距離を置けるということなのではないかと感じるのです。斯様な認識は自分を表す一面的見方に過ぎないという俯瞰的視点に少し近づけているということなのではと、そんなことも思います。 本作は、安定の桐ヶ谷作品という感が強いですね。 人によって好き嫌いありそうな気はしますが、私は嫌いなテイストではないです。中途半端に明るい話を混ぜ込んでいないので、潔いというか、ここまでくると気持ちいいですね。 (「ゆりかごを捨てに」)

2017-07-10

これもまた鮮烈な印象を残す作品ですね。しかし、どう評していいのか、難しい作品でもあります。1行1行は平易であり、かつ、全体としても、読みやすいのですが、如何様にでも意味付けできる余地があり、その意味では難解な作品のように感じます。実話のようでもあります。あるいは、本作自体が、何かちょっと残酷な色彩のある、一種の童話のようでもあります。また、悪夢のような話でもあり、ファンタジーのようでもあり。ちょっと、私はレスのつけ方がよく分からないですが、それは、よく分からない作品だから、というのともちょっと違う。かなり印象に残る、優れた作品のように感じました。 (パップリポンから来た少女)

2017-07-11

こんにちわ。ポエケット楽しかったですよ。そして、ポエケットでお目にかかれなかったのは残念でした。この詩を書いて投稿された以上、ポエケット来られるものとばかり思っておりましたです。 本作、ポエケットとタイトルにはありますが、ある意味では、ビーレビュー詩ですね。ループ詩という私の造語も入っていますし、kaz.さんがよくここで投稿してくださっている絵文字詩の要素も入っている。あと、ビーレビューでよく見かける類の、ループ詩、連呼詩の要素も入っていますね。私は、中盤以降がいまいち読めなかったので、なんというか内輪詩以上のものがあるのかどうなのか、判断に苦しむところではあります。ネットグラフィティ的表現を模索しておられるような印象を受けていますが、本作に関しては、ちとリーダビリティが低い印象を受けました。またの機会にお目にかかれると良いですね。 (ポエケットは明日両国でやるってよ。と書いたが、なんにも響かなかった。)

2017-07-10

詩ではない文章がたくさん投稿される場になればとも常々感じておりますゆえ、詩論を投稿いただけましたこと嬉しく思います。一方で、如何様にレスをつけさせて頂くべきなのか、、、逡巡しております。詩論というか、詩作に対する想いが綴られた本作、文章としての完成度の高さは言うまでもないと思います。 正直に申して、私は、精神の深みに降り立つ、という詩の書き方、あるいは、深奥より吐き出された言葉を外部から客観的に捉えるものが詩論である、といった考え方に対して、私自身はその立場に立てないといった躊躇いも感じます。例えば、音楽に例えれば、魂を歌にぶつけてやるぜ!と言うようなロックシンガーやソウルシンガーのような歌い方もあれば、精神の深みが表出しないように感情を廃して歌うようなテクノ音楽のような歌い方もある。音楽であれ文学であれ、<精神の深奥>というものが在り、それを表現を通じて実現する、という直球な態度に、時代的に皆、向き合えなくなり、あるいは向き合わなくなり、テクノのような表現の方にシフトしつつある、のかもしれませんが、だからこそ、最近の表現者の書くものは、ますます表層的になり、つまらなくなってきているとも言えるのかもしれません。 なんというか、わたしには、詩論などなく、詩論について語れないということに、気づかされました。下らないレスで申し訳ないですが、本作、多くの方の目に触れて欲しいので、一旦上げさせて頂きます。 (詩論 ルドンの眼)

2017-07-11

わたしにとっては、こちらに投稿してくださった夏生さん作品の中で、本作が一番よかったですね。平易な文章で、柔らかく読めますが、寓意は必ずしも明らかではない。明らかでないことの良さがあるような気がします。童話を読んでいるようでもあり、また、人を食ったような最終練の締めが秀悦で、やさしく読めるだけの一作ではありえない読後感もあります。 (口笛)

2017-07-12

まず、大前提として、私はウルトラマンティガをみたことはありません。よって、キリエル人というものの存在も知りませんでした。キリエル人、で軽くググってみて、http://dic.nicovideo.jp/a/キリエル人、というサイトをチェック、キリエル人の設定に驚愕しました。ここまで哲学的というか、難解な設定が為されているとは驚きしかありません。 しかし、キリエル人とはなんなのでしょうね。絶対悪としか人類の想像力ではみなすことができないが、しかし、実際のところ、理解の範疇外であるため、よく分からないもの。しかし、よく分からないものだけれど、人類の理解では、絶対悪としか感受されないものを、<実際には絶対悪とは違う>ものとして描こうとしてる訳で、ここでいる、<人類の理解>に作者や読者<視聴者>の理解は含まれるのかどうなのか。人間がなしうる思考の臨界点に近い気がします。私にはうまく読めない作ですが、しかし、いわゆる二次創作、といったものとは違う、キリエル人という思考をさらに推し進めようとする一作なのだろうと感じます。ちゃんと読めているとは思えませんが、だからこそ、一旦上げさせて頂きます。 (キリエル人(きりえるびと・ウルトラマンティガ))

2017-07-13

>白島さん この前のテクノ詩VSロック詩の話もあり、本作を投稿したくなってしまいました。お読み頂き、嬉しく思います。一般に<詩>というと、二つの意味があるかと存じます。一つはジャンルとしての<詩>。二つ目は、あの絵には<詩>がある、というふうに評価する際などに使われる意味での<詩>。私は、適性という意味でも、興味という意味でも、残念ながらジャンルとしての<詩>には向いていないのですね。しかし、ものを書いたり、読んだりすることにはモチベーションがあり、自身の描くものに詩情が宿ればいいなとは思っております。本作は、数字の羅列に<詩>があると仮定して、どのようなプレゼンテーションをすれば良いか、と考えて制作してみました。ご指摘の通り、締め方などには、稚拙さが残ると自分でも考えておりますが、お目汚しさせて頂いた次第であります。 (RETURNING_TO_THE_SECOND_UNIVERSE)

2017-07-13

>夏生さん お読みくださり有難うございます。数字部分は、エクセルで乱数を発生させた上で、適当に1と1.01を挿入して作りました。株式ってどうして上がったり下がったりするのか、理論的には何となく理解できても、未だに肌感覚では理解できないところがあります。しかし、わからない市場の動きでリーマンショックが起こったり、それが端緒となって職を失ったり、私たちの生活は確実に市場の影響下にあるのだと考えています。金融資本主義は不可思議なことが一杯で、創作の題材が色々転がっているような気がしております。 (RETURNING_TO_THE_SECOND_UNIVERSE)

2017-07-13

>5or6 さん お読みくださり有難うございます。確かに、宇宙人の方がマトモかもしれません。金融資本主義の影響下で支配されている人間と支配している人間、どちらがマトモなのか、どちらもきっとマトモではないのしょうけれど。 (RETURNING_TO_THE_SECOND_UNIVERSE)

2017-07-13

>黒髪さん お読みくださり有難うございます。ちょっと古い話ではありますが、ホリエモンで有名なライブドア社の株式分割から着想をえております。ライブドア社は、ひたすら株式分割を繰り返し、手頃な価格で株が買える、という理由だけで、株価が上昇、時価総額が増殖したのですね。で、ホリエモンは当局から睨まれて国策調査で逮捕されるわけですけれど、当局から睨まれた理由の一つとして、まことしやかに言われている話として、1株1円になるまで、極限まで株式分割されてしまうと、株と貨幣の差異がなくなる可能性があり、そうなれば、民間企業が貨幣発行権を持つことに等しい状況が生まれうる。すなわち、国が金融市場をコントロールできる余地が著しく低下するリスクがあったので、国から睨まれたのではないか、といった説があります。まあ、一種のトンデモ論ですが、近い将来、ビットコインなどの仮想通貨も含め、なんらかの方法で国以外の組織が通貨を発行できる時代が訪れるかもしれません。 (RETURNING_TO_THE_SECOND_UNIVERSE)

2017-07-13

泥棒さん ナイスなツッコミありがとうございます。お読みくださり有難うございます。脱線部分はね、フォーラムの方で語りましょうか。もしよければ。後日トピック作っておきます。 直接、プレッシャーかけてくれて有難う。直接の批判、酷評、常にウェルカムです。たまには遊びに来てくださいね。まる。 (RETURNING_TO_THE_SECOND_UNIVERSE)

2017-07-13

>kaz.さん コメント有難う。ヤニス・クセナキスをまずは聞いてみましょう。オチは、指摘の通り、凡庸な想像力の範囲を超えられてないですね。うむ。 (RETURNING_TO_THE_SECOND_UNIVERSE)

2017-07-15

>ボルカさん お読みいただき有難うございます。そうですね、未完成というか駄作というか。泥棒氏のおっしゃるナイスな駄作は好意的にすぎる評かもしれません。駄作は所詮、駄作でしかない。ジャンクなものを、ジャンクなものとして提出するということをやりたいのですが、なかなか、中途半端に止まっているようです。コメント、多謝。 (RETURNING_TO_THE_SECOND_UNIVERSE)

2017-07-15

初めまして。夢のようだ、と思いながら読んだので、最後の一行は、私には納得の一行でもありました。夢占いや夢分析を少しだけ齧ったことがありますが、それを用いるなら、学校で何かに追いかけられている夢、は、社会化へのプレッシャーに飲み込まれんとする不安や葛藤を表しているように感じます。しかし、その葛藤において、既存の宗教(神父)は役に立たない。最後、作中話者は、宗教ではなく、宗教を含む、より根源的な人間の歴史や伝統と交感することで、社会化というか、一人前の人間になろうとしていく、そんな風に私は読ませて頂きました。夢を描写する散文詩として、かなりレベルが高いと感じます。特に、私があなたを祈らなかったのではありません。以降の展開、筆致には驚きました。 (夢夜、四 獣の影と永遠の放課後の廊下)

2017-07-13

ぱっと見た感じ甘すぎる気がしましたが、しかし、実のところ、結構グロテスクなことを書かれているのですよね。その対比が良いように思います。作中話者が、剥製の目線なのが良いですね。 (恋する剥製)

2017-07-15

なんでしょう、ショートショートのようなストーリー展開であり、筆致でありますが、小人が斧で何をしようとしていたのか、寓意が私にはよく分からず、謎が残る一作でした。昭和30年代。オールウェイズ、三丁目の夕日、みたいな時代だったのでしょうか。貧しいが夢と希望に満ち溢れていた時代、とされているのかもしれませんが、負の部分が人々の意識から隠された形で存在していたのかもしれませんね。そんなことを思いました。 (四番目の息)

2017-07-15

渋い一作ですね。民謡のような音律も感じます。ふよふよと干ししいたけみたいに、など、面白いオノマトペがたくさん使われていますね。 (なさけない人)

2017-07-16

フォルムの造形の仕方にセンスを感じます。はっきりと読者の目を引くことに成功しておられますね。他方、可読性は前作同様、高くない気がします。可読性がもう少し上がれば、得られる読者の幅が飛躍的に広がるのでは、などと思います。 (十三階段)

2017-07-16

本作、錚々たるメンツからのライトレスが相次いでいるように思います。その気持ちが私にも分かります。文章の手触りがよく、何か背後から音楽が聞こえてくるような鮮烈な読後感ですが、感動の理由を語るのは簡単では無い気がします。 最初に、ずるぷかる君、が登場します。ずるぷかる君がどの国からきた人なのか、まるで分かりません。名前から推測することも難しい。アジア系か、中東欧か、何も分かりません。そして、ずるぷかる君は、不在であるわけです。本作に登場する人物たちは、作中話者の眼前にいる訳では無い。全員、不在。そんななか、コミュニケーションに関する二つの可能性が示されているように思います。一つは、ホタル属というあり方。誰かに何かを伝えてるために光っている訳では無いのでしょう。そこで生きる、ということが、結果的に、他人に何かを伝えてしまう、というありよう。もう一つは、深く深く潜っていくというあり方。自分の中を内観するかのように、パソコンを深く深く潜っていくと、他人からのメッセージに気づく、という通交のあり方。そんな二つの通交のあり方が、最後の、弟より.txtで、交わるような、そんな感動を覚えました。 うまく解読できているか分かりませんが、しかし、何か伝わるもののある作品だと感じました。 (縁)

2017-07-21

天才詩人がなんどもツイッターで本作を取り上げ、私やまりもさんに異論を唱え、盛り上げようとしていらっしゃるようなので、ちょっとおつきあいをさせて頂きます。が、この場で、天才詩人と議論するには、ちょっと交通整理が必要であるように思います。まず、大前提として、読解の的確さを戦わせたいのか、批評を戦わせたいのかよく分からない。本作ですが、一行一行は読みやすく、読んで何か感じさせる作品ですが、絶妙に読めない作品たり得ている。であるがゆえに、読解の多様性も、批評の多様性も、許容する作品になっているわけですが、読解として語るのか、批評として語るのか、峻別が付いていないと、議論が噛み合うと思えない。 で、まず読解として語るならば、作者も示唆している通り、ずるぷかる君を起点として、すなわち、他者性の強い第三者を交えることによって、関係を繋ぎ直す可能性を描いた作品とは思えない。確かに、ずるぷかる君は、他者性への意識を喚起させる存在として描かれていると思うのですが、異化作用、とまで言えるほどの存在感を示す文言は見当たりません。他者性の強い人間が本来いるべき場所にいない、という冒頭の導入及び、他人と理解しあえないことを語る中盤の叙述に使われてはいるが、異化作用、とまで読めるのかどうか。 ーー なお、ずるぷかる君は、のっけから<いない>わけだし、兄も母も目の前にいないし、少女、はきっと過去の人だろうから、テーマとまでは言わないにしても、<不在>が全文を貫いていると読むことはなんら不自然ではないような。 で、批評として語るならば、ですが、優れた作品であることを前提として語るならば、互いに理解し得ないものを抱えることの痛みが、どれだけの強度を持って描かれているのか、疑問が残るということではないかと思っています。下記のパートですね。「49番を2つ」という時の震え、が、(理由や内容は分からないにしても)まさしく<震え>として、リアリティを持って読者に感受され得るのかというところではないでしょうか。私は、少女、という詩語が二連打されていること、一つだけ教えるならば、と、教えようと思えばできのかよ、もったいつけてんのかよ、というツッコミが入りうる書きぶりに、<震え>が、リアルな<震え>ではなく、やや感傷に堕してはいないか、という、意地悪な目線を惹起する余地が残っているような印象を受けます。 >ずるぷかる君にはわからないだろう。僕がいつも「49番を2つ」という時の震えがわからないだろう。それと同じように僕は、ずるぷかる君がどこの国から来て、何でコンビニを働くことを選んだのかがわからない。 一つだけ教えるとしたら、煙草を吸い始めたのは少女との約束を守るためだったこと。だから、僕と結婚する人にお願いしたいのは、僕の喫煙を辞めさせて欲しい。そうすれば少女との約束を破れるから、奥さんと子どもを沖縄旅行へ連れて行こうと思う。その時、右手に握られているものが何であるかを今は知る由もないのだ。 本作は、かなり気になったのでなんども読みました。すでにレス数も多く、たくさんの方の印象に残る作品であったのでしょう。ごちゃごちゃ書きましたが、色々書きたくなる力のある作品であることに異論を挟みたいとは一切思いません。斯様な発起人間での議論が、作者やこの場の参加者に不快の念を及ぼすものでないことを祈ります。 (縁)

2017-07-30

ひと昔前の<酒場>が舞台ですが、冒頭から緊張感があり、また、老婆のイメージが直球で綴られるが故に、いつの時代にも読まれうる作品足りえているように感じました。私ごときが語るのもおこがましいですが。詩とはこういうものだ!という気合が伝わって参りました。今後とも勉強させて頂きたく。 (扉)

2017-07-24

円谷選手の遺言という、誰もが聞いたことはあるけれど、前時代的でもあるモチーフを取り込むことによって、かなりパンチの効いた作品になっているという印象を受けました。今や、円谷選手のような感性で、スポーツや仕事に打ち込むものなど、おそらく皆無。その一方で、このままでは父母や社会に面目が立たないと現状に縛られて、苦しく生きる者はゴマンといる。円谷選手の遺言に胸を打たれる感覚を、現代に生きる者の苦しさに照射せんとする作品コンセプトにかなりの目新しさを感じました。 (小さな夜の羽虫は遺書)

2017-07-26

以前投稿いただいたカラオケボックスの詩を展開させたような作品だと感じました。アスファルト、トラックと、現代的なアイテムも交えながら、日本語の原風景を辿ろうとしたような、そんな印象を受けました。卒塔婆は、呪術的であり、日本古来のものであり、おどろおどろしさに満ちたものであり、その一方で、ホラー映画やお化け屋敷の一アイテムに過ぎないような、ジャンクな感じが漂うものでもありますね。湿る、ぬれる、など、日本語特有の、日本文化特有の、なまめかしく、まとまりつくような表現が無理なく随所に使われていて、私には、上手いとしか言えない一作です。 (卒塔婆を背負いて山をゆく)

2017-07-28

SNSなどの普及による表層的なコミュニケーションが、リアルに侵食している様を描いた一作と読みました。半ばデタラメな、ペラッペラの文字列を並べつつ、ポエジーを紡ぎ出す作風が、きわめて現代的であるようと感じています。一行一行は、愚痴のようにも取れる文章ですが、並べていった時に、詩情が立ち現れてくる書き様はさすがと思っています。 (フラペチーノ、産まれる)

2017-07-26

バックパッカー的な旅をしている者に対して、高橋歩のような世界を己の足で闊歩し探索する魅力的な放浪者といったステレオタイプなイメージも依然、強いのかもしれませんが、実際のところは、社会で通用せずモラトリアムを生きてるだけの場合も多いような印象を受けています。ただ、場所を移動しているだけで、実際には前に進むことはできず、ひたすら横に進むカニのようなモラトリアム。旅をして生きていくことは、根無し草になることでもあり、そして前に進めてはいないのに、場所を変えていることで、あたかも自分が前進しているかのような錯覚の中で生きていくことであるかもしれません。特定の場所に定住する訳でもなく(まちおこしには参画せず)、ただ隣の街へ、隣の町へと、カニのように旅行することもせず、そのあわいに生きているという振り返りが斯様な文章の創作へと繋がったのでしょうか。旅情のある文章だと思いました。 (カニ族)

2017-07-26

壁に耳あり、障子に目あり、と始まりますが、口に関する言及はない。口を塞いでやった、とあるが誰の口なのか。壁に耳を当てているのは、自分か、それとも他人か。平易な言葉が連なっていますが、妙な分裂、未分化が込められているようにも感じます。短いですが、印象に残る一作のように感じました。 (悲痛)

2017-07-23

いつも締め切り前に二連投されるイメージが強かったのですが、今回は変えて来られましたね。エイクピアさんの名前を見つけるとニヤリとしてしまうのは私だけではないでしょう。 誤謬石が飛んでくる、と、まさしくあるように、誤謬の連なりがナンセンスなユーモアや、言葉の自由さを感じさせるいつものエイクピア節に、今作は、誤謬も、違う角度から見れば、また違う誤謬になり、互いの味方が一致するという意味では、必ずしも誤謬とは言えなくなり、といった展開が2連目から始まり、しかし、それでも、自由な言葉の連なりは止まらず、と新たなる展開に脱帽しました。確かに頭に入ってこない感、解釈出来ない感ありますが、本作は、言葉の伸びやかさが、解釈出来ない感をもプラスに転化しているような。 (カイコ~東にあるイタリア~)

2017-07-24

ボルカさん、お読みいただき有難う御座います。そうですね、映画的手法といいますか、描写は一切使っていないです。また、話者がどういう目線で誰に向けて語っているのか、主体性が曖昧になるように書いてみました。お褒めの言葉、嬉しく思いました。有難う御座います。 (BACK TO THE ACID PLANET   (B-REVIEW EDITION))

2017-07-26

>ボルカさん 有難うございます。そうですね。ご指摘の通り、スマホで読むと型落ちしてしまいます。当サイトのデザインの問題を考えていきたいとも思います。 (BACK TO THE ACID PLANET   (B-REVIEW EDITION))

2017-07-28

>まりもさん お読みくださり有難うございます。不勉強のため、カンディードを読んだことが無かったため、読む機会に致したく。多謝。 (BACK TO THE ACID PLANET   (B-REVIEW EDITION))

2017-07-28

>竜野欠伸さん お読みくださり、レス下さり、有難うございます。そうですね。これだけ世界が複雑多様化すると、あらゆる認識が、共同幻想と言えるほど多数に共有されうる認識でなくなり、また、個人幻想というには、多様なメディアから影響を受けたものになってしまい、あらゆる認識が、個人の誤解でも、共同体(五階)の誤解でもなくなっている、、、そんなことを考えながら書いてみました。コメント嬉しく思いました。 (BACK TO THE ACID PLANET   (B-REVIEW EDITION))

2017-07-28

スピリチュアル系の人たちの間ではピラミッドという形には独特の力が宿るとまことしやかに言われているようですね。三角の中に閉じ込もること。超越的な力を得ること。内に引きこもる力と、外部に超越せんとする力、相反する二つの方向に作用する力が重なりあい、反転し、ピラミッドにはやはり独特の力が宿るのかもしれんと納得させられるような、そんな一作として読みました。 (△)

2017-07-29

初めまして。初めてお目にする方。初めて読む作品。とはいえ、どこかでみたことあるような既視感のある作品もままある・・・中で、本作は、みたことあるようで、みたことあまりない作品。ループ感ありますね。円環が描かれていますね。移ろいながら、繰り返されること。文字を描くこと。文字にしようとすると、捉えられないこと。文字を描くことをテーマに文字を描こうとすると、ループして、自意識は変わらないのに、主体が揺らいでしまう・・・。好きなテーマの作品です。強いていうなら、オチがちょっとありきたりでは、、、という感覚も残ります。 (先端覆す。)

2017-07-27

これは、、、なんとも評が分かれそうな作品ですね。伝わってくるものがあると思います。上手くまとまっていると思います。書き過ぎていない感じが、優れていると思います。フィクションなのか、ノンフィクションなのか、文脈によって捉えられ方が変わる気がします。弱い人間の死を題材にすることが、ある種イージーではないか、紋切り型の表現ではないか、といったツッコミは当然ありうるとは思います。が、この有りうる批評に対して、作者は、書き過ぎない、ことを選択したのだと思います。そのように読者に感得させるに足る作者の力量を感じます。しかし、その上でなお、ある種の紋切り型をなぞってはいないか、弱者を登場させないと描けないことなのか、という突っ込みは残り得る気がします。色々言いたくなるのは、この作品に力が宿っているからだとも思います。 (海江さん。)

2017-07-27

初めまして。生きること、と、悲しみ。相反する訳ではないのかもしれません。ポジティブとネガティブが対比された作品ではないですが、生、と悲しみが、繰り返しリフレインされ、ぐるぐると回っていくところに、音楽、があるのかもしれません。後半、もう一段伸びやかさが欲しかった気もしなくはないですが、楽しく拝読いたしました。 (真夏にある悲しみの向こう)

2017-07-27

僕は恋と呼びます、の二連打がない方がよかった気がします。言いたいことを徹底的に捨象してしまった方が、かえって、詩情が生まれるのではと思いました。私と作者との年齢差がそう思わせてしまうのかもしれないが、二連打がなく、徹底的にライトに、意味を剥奪してしまえば、多くの人に読まれうる作品になるのにと勝手ながら思いました。初読の印象です。 (通学路)

2017-07-28

寓意がどうとかいうことはあまり気にしない方がいいのかもしれない。という気もしました。フォルムが美しいです。見た目のパンチ力あります。これに尽きるのかもしれない。という気もしました。男と女がセックスしてできちゃった結婚する。途中で女が消える。そういう風に読まなくてもいいのかもしれない。という気もしました。寓意が関係ないなら、男とか女とか性とかじゃない文字を使った方が、品が宜しいのでは、という気もしました。どう評していいのかよく分かりませんが、こういう作品がたまに混じるのは楽しいかもしれない。という気もしました。どう評していいのかよく分からないので、ループ詩っぽく返してみたい。という気になりました。はい。 (結婚)

2017-07-29

保護主義が世界各地で跋扈するようになり、地政学リスクも明らかに高まりつつあるような状況ですね。戦争を未然に防ぐために詩や文学に何ができるか。この問いにアンサーなどないのかもしれませんが、しかし、本作は、ドレスデンついて語っていると同時に、斯様な問いへのささやかなアンサーたらんとしているような、そんな印象も受けました。ダグマシリーズの中で、私は本作が一番好きかもしれません。はい。 (ダグマ Ⅲ)

2017-07-30

面白い一作ですね。祭囃子から想起される日本の前近代的な村落では、おそらく共同体と個人が未分化な状態に止まっている。他方、子供は、まだ自我が十分に目覚めていないという意味において、共同体から未分化な状態であるとも言える。本作に描かれているのは、共同体から未分化な状態に止まっているひょっとこ面をつけられたまだ顔の無い名無しの権平としての記憶。さて、その記憶を対象化して描かれた本作を、人間の意識が共同体から分化し自立する萌芽とみて良いのかどうか。優れた一作と思いました。 (腑に落ちる)

2017-07-30

本作、8月分の投稿という扱いに変更させて頂くことにします。ご確認くださいませ。 改めて再読しましたが、こういった少ない構成要素で紡がれたミニマルな詩作品はいいですね。 (腑に落ちる)

2017-08-02

キリスト教、イスラム教を信仰する者の割合も少ない訳で、日本には、超越的な存在に向かって祈る、というカルチャーが、普及しているとは思われませんね。日本にも、祈り、祈祷、といった概念はありますが、しかし、平均的宗教観の日本人における祈りと、西洋における祈りは多分、ニュアンスが違うのでしょう。日本において、祈る、ことの可能性について、CoccoというJPOPのアーチストをサンプリングしながら編まれたものとして読みました。私には、本作が、成功した作品なのかよく分からないけれど、祈り、というものの、あやふやさが、浮かび上がっているように感じました。 (Cocco/少女、の祈り)

2017-08-02

面白い!ここ最近のジョヴァンニ作の中で、抜群に良いと思いました。タイトルが秀悦ですね。寓意とか読解とかはもはやどうでもいい気がします。いじめの問題も、無垢そうに見える女性が実は対して無垢では無いことへの痛みも、今風のコミュニケーションに馴染めずに引きこもってしまう男子も、全てを笑い飛ばすレジリエンスを感じました。 ーー 因みにラストから二行目、誤字ですよね? (白を信じて染みが付く)

2017-07-30

マナーガイドラインにある通り、修正削除依頼には原則として応じないというポリシーであり、また本件については、修正依頼が明示的にあった訳でも無いですが、さすがに、このレベルの作品で最後に誤字があるのは、本作をストロングポジションを取って推したいと考える私として、個人的に嫌なので、勝手に修正しました。はい。 (白を信じて染みが付く)

2017-07-30

初めまして。間違いということなので、タイトルを変更しました。しかし、私としては、2047でも良かったのでは?といった感覚も覚えてはいます。本作、タイトルが示唆する通り、詩と身辺雑記・日記の中間的な領域を狙って書かれたものかと存じます。さらっと、書かれているようで、しかし、冒頭の、死のうと思ったが、シャワーを浴びたら寝てしまった旨の叙述に顕著にみられる通り、不思議なズレが随所にあり、これが、独特の読後感を生み出すことに成功しているように思います。しかし、その上でなお、身辺雑記然としすぎではいないか、という目線がありうると思います。2047年でも椎名林檎や東京事変は聞かれているかもしれない。2047年の方が、当時のDVD、という言い回しが生きるかもしれない。何かしらの虚構性も明確に打ち出した方が、作品として、立ち上がってくるものが明瞭になったのではないか、といった感想を持ちました。 (2017/07/25)

2017-08-02

今月も安定のラストゲトーありがとうございます。7月もおかげさまでエイクピアさんの作品で幕を閉じることができました。作品含め、トリックスター感が半端ないですね。取り急ぎレスを。 (又医者に)

2017-08-01

なるほど、渋い一作ですね。一部始終 あらゆるものがあらゆる目的で存在し、と、これまでの描写の意図を説明したあと、ふと現実に戻りーどこかに向かっているーと、一旦、あらゆる目的、とやらを宙吊りにするかのような、何気ない終わり方がなされている。何気ない風景を、何気ない風景として描く作品として、本作は、かなり渋いと思いました。 (夏の横断歩道)

2017-08-03

出口のない白い廊下を歩く、という設定としては、一行で語れるほどに、構成要素の少ないミニマルな作品ですが、しかし、この設定で、この分量、きちんと叙述され、きちんと読めますね。風景描写も回想もないのが、私は、潔くて良いと思いました。通常、使われるであろう描写、会話、回想、がほぼ使われていないのが、印象に残りました。 (「メビウス」)

2017-08-02

興味深い一作です。溝口さん、という存在を一種のポエジーあるいは詩作へ向かわす源泉の暗喩として読むと、かなり分かりやすく読めます。すなわち小さな諦念の集積でありながら、向日性を具現化せんとするささやかな抵抗が表現活動ならば、溝口さんは、詩を書くことの原風景のような存在とも取れる。しかし、斯様な過剰に単純化する読みでは、「絶対に間違えない」という命題に添うことはできないでしょう。タイトルに(一)とありますが、続きがあるのでしょうか。続きがあるなら読んでみたい。この分量が真に適切な作品なのかはよく分からないという思いがあります。(スクリーンで読むことは適さなくなるかもしれませんが)、もっと長くても耐えうる作品のように感じます。 (溝口ノート(一))

2017-08-03

これは、、、面白いと思うと同時に、どうレスをつけていいか、難しい類の作品だと感じました。軽妙であり、音楽的であり、それでいて軽くなりすぎないバランスの良い作品ですが、例えば、2連目にも、みくろんのろんど、と連打して、みくろんのろんど、とリフレインしながら叙述するスタイルを徹底してもいいのでは、とか、髪の毛が抜ける、髪の毛のまわりを日々が落ちていく、という悲哀やユーモアをもう一歩、突っ込んでも良かったのでは、とか、色々考えてしまう要素もあり、どこまで完成度が高い作品なのか、私の能では判断不能ですが、しかし、軽妙で洒脱なセンスを明確に感受できました。 (みくろんのろんど)

2017-08-07

幻想というか、虚構というか、精神内宇宙とでも呼ぶのが適切なのか、どう叙述して良いよやらよく分からない空間について、叙述され、そこから外界が現れると読むと、かなりストレートに読めます。しかし、その描かれる虚構の不確かさ。読めるけど、読めない、面白い一作かと。 (不在)

2017-08-03

興味深いコンセプトの一作ですね。言葉を切ったり貼ったりすることと、草を見つけたり、植えたり、観察したりすることのアナロジーについて思いが及びます。草も、言葉も、一つ一つはありふれたものですが、よくよく考えてみると、一つ一つの言葉に期限があり、独特のニュアンスがあり、詩心が宿っており、しかし、草は草でもあり、やはり植えたり、抜いたり、できるものでもあり。最終練がカッコイイです。もう少しコンパクトに纏まっていた方がと思わなくもないですが、なにわともあれ、着想が目を引きますね。 (草花ノート)

2017-08-03

この詩の登場人物全員、竜の子なのですが、全員、竜の子だと、竜の子であることが、他者との差異を表すものではなくなり、事実、この詩から、竜の子を取り去っても話は成立する訳で、では、竜の子ってなんなのだろう不思議な読後感に繋がりますね。竜ではなく、竜の子。竜の<子供>なのに、妻がいる。妻が待っている。不思議な共同体がここに描かれています。日本において、少なくとも村落共同体のようなコミュニティはすでに失くなったに等しいのかもしれませんね。そんなことを思いました。 (竜の子)

2017-08-04

>渚鳥さん すでにコメントを訂正しておられますが、作者への謝罪もない中で、 さすがにこれは看過できないなという印象を持ちました。 >合評の名にかこつけた、他者を口撃する行為を厳に禁ずる。 >十分な理由を明示しない酷評/罵倒を厳に禁ずる。とくに一言コメントでの酷評はしないこと。 >批判的な評を書かざるを得ない場合、作者や場に資するように配慮して書くこと。 上記のマナーガイドラインは、この場の存在意義の根幹をなすものであり、 開業以来、一切変更していません。 >この場に参加するということは、「荒れない/常識的なマナーが通用する掲示板をつくる」という核心的な理念に賛同しそれを共有することを意味する。 という文言を軽くみないで頂きたいと思います。 渚鳥さんの当初のレスは、合評にかこつけて、他者を口撃することを企図した嫌がらせと見紛うレスです。 こうしたレス付は、一切、許容しません。 少しでも続くようならば、厳格な対応を取らざるを得ません。ご理解くださいませ。 以 上 (小夜瑠璃物語)

2017-08-07

上手い一作ですね。これぞ夢としたかった、で一連は終わりますが、健やかな海の映像は、夢なのかまことなのか回想なのかそうでないのか最後まで宙吊りにされているのが良いかと。健やかな海という虚構を、そのまま描くのが詩作なのか、その虚構が汚されているとみるのが現実なのか、と描いてみせるのが詩作なのか。タイトルがいい味出してますね。 (よごした海、しぶきあげて海)

2017-08-03

始まり方が好きです。催眠誘導文と似ている要素があると思います。こうしてください、ああしてください、と指示しながら、いつしか、被験者(読者)が内面を見つめられるよう誘導するといったような。内面への関心と、外界への関心が、ちょうどバランスするような形でラストも締められる。こういう書き方もあるのかと勉強になりましたです。はい。 (今を)

2017-08-03

モームの「月と6ペンス」という有名小説を思い出させるタイトルですね。ペニーズ、というと小銭であり、世俗を寓意に持つものでもありますが、<ここではないどこか>に思いを馳せる作中話者と、<ここではないどこか>には届きそうにない現実が重ね合わされた詩篇が5つ重ねられているという印象を受けました。気になる作品です。 (ファイブ・ペニーズ)

2017-08-05

修正削除は原則として受け付けない。。のですが、その叫び、しかと受け止めました。修正しましたのでご確認を。取り急ぎ。 (こんなに-し合っている私と君は)

2017-08-05

ポエムっぽいけどギリギリ、ポエムになっていない一作かと。際どいところを攻めているが故の良さがあるかなと思いました。 (こんなに-し合っている私と君は)

2017-08-12

質問への回答遅れました。ポエムと詩の違いですね。中学生がノートに書いて喜んでるような若気の至りな詩篇をポエムと呼び、それ以外の構築されていたり抑制されていたり重層性の伴うものを詩と呼ぶような、まあこの業界でありがちな意味で、ポエムという言葉を使いました。 参考文献 http://netpoetry.blog.fc2.com/blog-entry-11.html (こんなに-し合っている私と君は)

2017-08-20

ライトヴァース感が多少、漂っていますが、恋をしていく、というような甘ったるいセンテンスが、作品全体を甘くしすぎてはおらず、上手いな、という印象を持ちました。 (夜明けの晩に)

2017-08-08

初読の印象がすごく良かったです。流動的知性・結晶性知性という対比が冒頭に提示されますが、本作品の底流に流れるロジックは、流動性知性と結晶性知性という二項対立ではなく、また、そのハイブリッドとしての中間でもないような印象を受けます。では、そのロジックは何なのか、と問われると単純に叙述できるものではないように感じるのですが、しかし、強度のある第三の論理を感得しうる作品であり、であるがゆえに、ポエジーが溢れているのだと感じました。 (ペペロンチーノ・半熟目玉焼きのせ)

2017-08-07

初めまして。ダークですね。素晴らしい。好きです。それ以外に言いようがない。生きた人はもう、/ずいぶんと前に/作りました、がダークすぎる。生きた人を産んだことと、死体を作ったことが、同値であるかのような世界観ですね。そして、おそらくですが、死体を作った人として、作者は本作を描いたのではなく、死体を作られた側として、倒錯的に本作を描かれたのではないだろうか。そんな印象を受けました。好き嫌い別れるだろうけれど、こういう徹底的にダークな作品は嫌いじゃないです。 (手作りの命)

2017-08-05

マナーガイドライン、読んでくださり、ありがとうございます。分かりやすく纏まった一作だと思いますが、そうですね、直前の投稿作「手作りの命」のパンチが強すぎで、ちょっと薄まってしまったなというのが私の率直な感想であります。一作づつ独立して読むべきだったのかもしれませんが、前作が強い作品だったので、ちょっと割りを食ってしまっているような。 (不法投棄)

2017-08-07

フォルムは素晴らしくカッコいいの一言だが、リーダビリティが低いため、途中で興味が削がれ、最後まで読み通せない、というのが私の素直な<感想>です。ま、斯様な感想を持つものが相当程度いることは承知の上での詩作なのだろうけれど。このフォルムを生かした作品で、且つ多くの人がちゃんと読めるものであったら、凄まじいのにな、と思ったりします。 (門)

2017-08-07

質問頂いたので、順番に回答します。 1. kaz.さんの作品について、本作も含めてですが、1作たりとも荒らし冷やかしと見紛うものは無いという認識でおります。例えば、自動筆記的な文章や、意味が分かりにくい詩文においても、意味が感得できるか否かとは別次元として、文章の巧拙やコントロールの有無を感受することは可能でしょう。その意味では、本作は、コントロールを企図した手つきを感じます。 2 リーダビリティの定義については、あまり深入りする必要性を感じませんが、ごく大雑把に言って2種類のものがあると考えています。1つには、一行一行が平易で読みやすい、というもの。2つには、流れ、メッセージ、ストーリー等、全体として、何をやっているのか意味を感得しやすいもの、があるかと存じます。例えば、一行一行は平易で読みやすいが、全体としては意味が掴みにくい、カフカの小説のようなものは、リーダビリティが高いとも低いとも言えますね。一概にリーダビリティが高いものと低いものがあるというよりは、読める部分と、読めない部分とのバランスにおいて、可読性を議論するべきなのかもしれません。 もっとも、本作、可読性が高く無いことは、kaz.さんと私とで意見の一致をみていると思います。意見の一致をみないポイントがあるとすれば、あえて可読性が低くなるように詩文を構成するkaz.さんと(すなわち可読性が低いことに価値を見出すkaz.さんと)、可読性の低さに価値を見出さない私との差異があるように思います。可読性が高いか低いかではなく、可読性に対する価値観の違い、といったところでしょうか。 3 空中戦の様相を示しても良く無いと思うので、本作に戻ると、リフレインであったり、音楽にまつわる単語の多様であったり、なんらかの流れのようなものがあるに違いないと、読んでいて感じるのですが、その流れが如何なるものか、読者としては十分感得出来ず、読んでいて、途中で辛くなるというところはあります。少なくとも私にとってはです。フォルムが非常にカッコいいので、可読性のバランス次第では、ものすごく目をひく作品足り得ないか、といったことも思います。読めていない人間の戯言ととっていただいてもと良いかとは思います。失礼なレス付をしてしまっているかもしれません。 機会があれば、可読性が低いことに価値を見出される理由について、詩論などを通じて、学ばせて頂きたいとも感じます。 若干、空中戦の様相が強く失礼しておりますが、意義ある議論が展開する可能性も感じ、再レスさせて頂きました。面倒ならば無視してくださいませ。 (門)

2017-08-08

いわゆる物語ではないけれど、(見えない)ストーリーの力を、うまく使っておられるのだと感じました。雨に黄色の長靴が浮かんできますね。 (ある雨の日、君の弟は。)

2017-08-10

かなり丁寧に描かれた一作であり、季節を重ねるという着想がありそうでないものでもあり、書き慣れた方が書かれた一作なのだろうと感じました。一種のBL詩なのかと見紛うようなファンタジー色の強い描写を感じました。 (春雪と彼)

2017-08-08

セミというと、夏の風物詩であるわけですが、しかし、よくよく見ると、結構グロテスクですよね。私は好きではないです。セミがベランダで死のうとしている、というワンエピソードの描写で、しかし、生への躊躇いや戸惑いなど、エピソード以上のものを感じさせる筆致はさすがだと思います。1連目から、桐ヶ谷さんのカラーが出ていますね。 (「七階のセミ」)

2017-08-07

凶器になりうるような小銃など大砲だの。そこに詩情があれば、少しは救いもあるかもしれませんね。詩情のない、破壊的なものばかりに取り囲まれつつあるのが現代ではないか、そんな寓意を感じます。もっと踏み込んで書いてもいいような気もしなくはないですが、作品として纏められるのがやはり上手いなという印象です。 (声を出せ)

2017-08-09

kaz.さん、ありがとうございます。既存のディシプリンに依拠しない書き方を選択しているので、つまらん、と言われれれば、それまでの作品でもあります。面白レ、と言って頂き、嬉しく思います。縦長の部分は、まさしく、読むに絶えないジャンクな作中話者の殴り書きであるわけですが、それを含む本作自体、誰が書いたか分からないような便所の落書きレベルのジャンクな殴り書きに過ぎない、ということはあると思います。特定のディシプリンに依拠しないというのは、まあ、そういうことなんでしょう、きっと。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-08

ボルカさん、ありがとうござます。匿名性の高いネット上での放言について、便所の落書きだと称されることがありますが、しかし、よくよく考えれば、便所の落書きとはやはり異なるのでしょうね。かつて落書きには、叙情やユーモアがあるケースも多々あたのでしょうが、ネット上での放言は、劣化の一途を辿っているような印象を受けています。言いたいことを何でも書けることで、例えば、植松聖を称賛するような言説を垂れ流しているような人間は、果たして、真に言いたいことを言っていると言えるのか、といったことを言いたい気持ちに駆られることがあります。はい。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-08

まりもさん、ありがとうございます。そうですね、ループ詩部分がもっともノリが悪く、読みにくいという自称ループ詩人にはあるまじきパフォーマンスをしてしまったかもしれません。縦長の部分をもっと面白くできなかったのか、ということを、折に触れ考えてみたいと思います。3流の詩人は、こう思うべきだと思うことをいう、2流の詩人は、こう思いたいと思うことをいう、1流の詩人は思ったことを言う、というようなことをフェルナンドペソアが書いていたことがありますが、言いたいことが何でも言える環境を用意されても、意外と、言いたいことを言うことは難しいのだろうと思いながら、書いてみました。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-09

天才詩人、ありがとうございます。天才詩人の藝術としての詩をもじったタイトルで、読者の注目を引こうと、姑息なパフォーマンスをしてしまいました。そんな風に暖かい批評をいただいてしまうと、完全に、わたしの負けですね。タイトル倒れと言うか、クリエイティブ・ライティング宣言!と言えるほどの作品に仕上がらなかったと感じます。そうですね、ループ詩部分が、わたしの描きたかったことではあるのですが、描きたかったことをそのまま描くことで、存外、描きたかったはずものから遠ざかってしまったようです。多謝。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-09

5or6さん、ありがとうございます。まだまだ肩の力は抜けるはずだ、とのこと。おっしゃる通りですね。自家薬籠中の物といたしたいものです。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-09

静かな視界さん、ありがとうございます。書き手の小鼻の膨らみ具合www。率直な批評ありがとうございます。おっしゃる通りかもしれません。言いたいことを描きすぎるという隘路にわたし自身はまってしまっていたような。次回に生かしたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-09

そうですね、まあ色々ダメな作品ですが、ラブたんの使い方に踏み込みが足りなかったですね。そんな反省を感じます。ラブたん=女神という図式で、もうちょっと掘り下げた方がよかったかもですし、Bレビとももっと重ねたかったですね。中途半端だったと思います。はい。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-13

ハァモニィベル さん、批評ありがとうございます。我が愚作に批評いただけたことを感謝します。一読し、本質的な批評を頂いているという印象を受けました。基本的に、ディフェンスする気はありません。おっしゃっていることが、正鵠を得ているとまでは言わぬにせよ、十分な正しさを含んでいると感じるからです。 まず1点目ですが、問題への切り込みが浅いために単調になってしまっているという指摘。そうですね、本作は、問題の深部を抉り出すような表現には至っておらず、詩作品というよりはショートショートに近いような作品の纏め方になっています。この点について、切り込みが浅いという指摘には、反論しようがありませんね。 2点目ですが、表面的に受け取れる寓意と、作品の底流に潜むロジックに齟齬があるという指摘ですね。本作においては、作中話者は、市長の<おおやけの言葉>を嘘に塗れていると喝破し、それならばと、言いたい放題した結果、自身もまた嘘に塗れ、社会共々崩壊していく様を、皮肉的に描いています。しかし、そのように描いた作品自体が、では、<おおやけの言葉>でもなく、作品として昇華できているというのでもなく、一種の<便所の落書き>になってしまっているのではないか、すなわち、批判対象と同じ性質を、本作自体が纏ってしまっているのではないか、という批判かと存じます。この点に関しては、私は、その通りであると感じます。本作は、文学、ではないし、詩作品でもないし、<便所の落書き>としてのクリエイティブ・ライティングであると。タイトルに、かろうじて、本作もまた便所の落書きでしかないことに対する批評性を込めたつもりでしたが、この試みは奏功していないと反省しております。 やや話を脱線すると、先般のアメリカの大統領選をみるにつけても、トランプ陣営もクリントン陣営も、お前の母さんデベソ的な、あまりにも降らない口撃合戦に終始していました。日本でも、家計学園だの森友問題だの、スキャンダル言説のみで政治が右往左往しているように見えます。と、まさしく、罵詈雑言レベルの<巨大なことば>によって政治が動いているように見えます。と批判する行為もまた、罵詈雑言レベルの<巨大なことば>になってしまっているのかもしれないという自己批判を覚えます。私は、<巨大なことば>を肯定する気は毛頭なく、<巨大なことば>を批判することもまた<巨大なことば>に堕するという、言論の凋落を、徹底的にバカバカしく批判的に描いてみせたかったのですが、そのような地点まで本作を掘り下げることができなかったということについては、批評頂いた通りかと存じます。多謝。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-13

>黒髪さん お読みくださり、有難うございました。表しか見えないというのは、登場人物の内面を描いていないという意味でしょうかね。おっしゃっていることを理解しているかどうか分かりませんが、内面を描いていないという意味でしたら、おそらくその通りでしょうね。私は、いわゆる、作者や登場人物の内面を文章によって表すという考え方自体を疑っているところが強いです。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-14

>ハァモニィベルさん 再レス有難うございます。が、再度のコメントについては、完全に話がズレはじめていると感じましたかね。 私は、社会の嘘を糾弾する言葉もまた嘘を纏ってしまうことが明るみに出ている、という、社会を批判する言説の凋落を指して、便所の落書き、と称しただけであり、作品の出来不出来を指して、<便所の落書き>という言葉を使っている訳ではないです。もう少し平易に語るなら、特名市長やめろやハゲー、という批判は、<便所の落書き>ですが、特名市長やめろやハゲーという批判は<便所の落書き>だよねー、という言説も、<便所の落書き>ですよね。と言っているだけです。 ですので、私が投稿作を<文学>と<便所の落書き>に区分してどうと言った批判は全く当たらないと思います。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-14

stさん、初めまして。大人版のメルヘンと言っていただき、気恥ずかしいような嬉しいような。デスノートは、書き終わってから、共通点に気づきました。ぜひ、stさんのメルヘンを読んでみたいですね。投稿お待ちしております。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-22

興味をそそられる作品だと感じました。最後まで興味が持続しました。ある種の説明文のような詩文の綴り方ではありますが、一時の快楽のために騙す男と騙される女について、音感よく、リフレイン取り混ぜながら語られ、最後まで、読ませる作品です。一時の快楽のために騙す男は、最後には、騙されない女には振られ泣く羽目になるわけですが、それにより、結びつく、僕と騙されない女というオチは、私には、あまりリアリティを持って響かない部分でもありました。ここまで読ませる文章なのだから、最後、もう一発、パンチが欲しかったなという感覚を覚えます。しかし、本作含め、読ませる文章を書く方なのだなという印象は強まるばかりでもあります。 (お付き合い)

2017-08-08

大賞作掲載にあたって、森重→森繁に修正しました。ご確認いただけると嬉しいです。念のため。 (広島)

2017-09-26

はい。発表させていただいた通りです。アーカイブスから確認できますよ。 (広島)

2017-09-26

他所へ掲載する場合、るるりらさんへの返詩、というタイトルのままで、るるりらさん、fiorinaさん共にオーケーでしょうか。大賞作ですので、タイトル変更必要あれば、承りますよ。 (広島)

2017-09-27

了解です。今後、大賞作として多くの方の目に触れる可能性ありますから、とりあえず、タイトルを、広島、だけに変えましょう。掲載前に確認が取れてよかったです。 確認が後手に回ってしまいまして、ご迷惑をおかけしました。 (広島)

2017-09-27

面白く拝読しました。長文ですが、最後まで読ませますね。オチも悪くはない気がします。明確な寓意が浮かび上がってはこない中で、最後の記号部分は、作品の品を少し落としているような気もしないではないです。もう一工夫できなかったのだろうか、といったことも思わないではないです。が、読ませる文章ですね。渋いところを攻めておられるように感じます。 (最後の宴)

2017-08-09

この一行で何か鮮烈に表現できているようには私には思われません。冷やかしと見紛う要素が強いです。今後も投稿されるようでしたら、ぜひガイドラインを一読されることをお願いいたします。 (無題)

2017-08-09

柔らかく、美しく、描かれている一作だと思います。寓意は、そうですね、説明がないと明確にはわからないところはあるかもしれません。わたしは、冷戦のような、戦争なのか、日常なのか、わからない<戦争>が、白夜の祭典として描かれているのかなという印象を初読時には持ちました。 (白夜の終わり)

2017-08-11

アイデア、面白いと思いました。タイトルもうまく効いています。が、妻がいるような年齢という設定でない方がよかったのでは、という気がします。これは年齢不詳か若者詩として書いた方がよかった気がします。アイデアが若いと思うので。 (帰ってくればよかったのに)

2017-08-10

ライトヴァース的な、軽い作品を好まれる方だという印象を持っていたこともあり、ギャップを感じました。連想させる、伝える風だ、など所々、口調が、説明的なのがやや引っかかるポイントではありますが、重いテーマを背景に、軽く書かれてある感じがあって、その対比がいい味を出しているなと思いましたし、構成もうまく、纏まりが良いように感じました。 (みゅーじっくはうす)

2017-08-11

おお!早くも返詩が付いている!とりあえず、貼り付けられたものを使って編集しておきました。ご確認を。 (苦しさで、悲しみギュウギュウに詰めた壊れた)

2017-08-10

よかったです。良い作品だと感じました。<認知症>という風に、名前をつけて、ラベルを貼れば、なんとなく分かった気分になれます。しかし、斯様なラベリングからは零れ落ちるものこそが重要であり、単純に言葉にしえぬものを、言葉で表現しようとすることが詩や文学の持つ機能の一つであり、それを<花>として表現されているのであり、と説明的に語ることにはあまり意味がないのであろう、と感じさせる、ストーリーテリングの上手さを感じました。もう少し言葉を切り詰めて描いたらもっと凄かったのではといったことも、(下手な私にもかかわらず)不遜にも感じたりはしましたが、であるがゆえに、他の方がどう評するのか興味あります。いつもレベルが高く、面白い作品を投稿いただいていますね。有難うございます。 (花)

2017-08-13

不思議な読後感を残す一作ですね。言いたいことがあるのだか、ないのだかわからないような、酔っ払いの言葉。感情を吐露しているのか、むしろ隠しているのかも分からない。妙に魂の震えのようなものでもあり、悲しい言葉でもあり。<詩>として湧き出る言葉を描いた、詩について描いた詩として読みました。良作のように感じます。 (私の欠片は朝焼けの中)

2017-08-13

タイトルと内容にギャップがあった方が良いでしょうね。冷やかし感の方が勝ってしまっています。 (電灯)

2017-08-12

一行詩の投稿が妙に増えて来たので、下記のような扱いを致したく。 冷やかしで一行詩を投稿する動きが広がらないよう、一行詩を投稿する者は、ガイドラインを読み、自身のツイッターアカウントを発起人に教え、身元が明らかになるようにしてください。また、合評欄にも積極的に参加し、この場に資するような活動をしてください。この条件が満たされなければ、投稿作は削除させて頂きます。以上。 (電灯)

2017-08-13

句読点含めて、タイトル含めて、わずか17文字しかない作品ですが、タイトルに青とあり、本文にも青とあり、17文字中、2文字が被っているというところが私にはかなり引っかかります(1割以上被っているとも言える)。タイトルと本文との間に落差を設けることで、詩情を出すという機会をなぜ捉えようとはしないのか、疑問に感じます。 一行詩という形式への理解が私自身に欠けているような気がしています。ですので、上記、批判、批評というよりは、疑問として提出したい。なぜ、本文とタイトルで落差をつけようとはしないのだろう。奇異に感じるところがあります。 (青)

2017-08-13

一行詩の投稿が妙に増えて来たので、下記のような扱いを致したく。 冷やかしで一行詩を投稿する動きが広がらないよう、一行詩を投稿する者は、ガイドラインを読み、自身のツイッターアカウントを発起人に教え、身元が明らかになるようにしてください。また、合評欄にも積極的に参加し、この場に資するような活動をしてください。この条件が満たされなければ、投稿作は削除させて頂きます。以上。 (青)

2017-08-13

はい。冷やかしで一行詩を投稿する動きが広がらないよう、一行詩を投稿する者は、ガイドラインを読み、自身のツイッターアカウントを発起人に教え、身元が明らかになるようにしてください。また、合評欄にも積極的に参加し、この場に資するような活動をしてください。この条件が満たされなければ、投稿作は削除させて頂きます。 (和歌)

2017-08-13

ただし、この作品は悪くない気がする。本文とタイトルとの落差が良い。 (和歌)

2017-08-13

私の名前を書き間違えていらっしゃるのは、わざとでしょうか。本作が冷やかしだとは言っていません。私自身、作品には冷やかし的要素を込めて書いたりもしますからね。 今回は、ガイドライン通り、ツイッターアカウントを提示し、合評欄に資する活動をするよう、求めているだけです。一行詩が増えることによって、冷やかし紛いが増加することを避ける趣旨です。こちらの要求に添えないということでしたら、お引き取り願いたい。以上。 (和歌)

2017-08-13

了解です。対応頂きまして、ありがとうございます。 先に書いた通り、私は本作は悪くないと思います。最近、一行詩がいくつか投稿されましたが、その中ではベストと言って良いと考えています。加速度、という語の選択にもセンスを感じます。加速度は、物理の用語でもありますが、経済学でも加速度原理というものがある通り、資本主義の暗喩でもあるわけですよね。ところで、資本主義ほど、定義は何か?と聞かれて、簡明に表現できない<主義>はないかもしれない。加速度の定義を教えなさい=資本主義の定義を教えなさい、という質問を伝統の立場から投げかけている一行だと読めなくもない。他方、一行で、真に鮮烈な表現ができているとまでは、私は考えないですが。冷やかしや荒らしを呼び込まないようにしていただければ、新しいチャレンジは歓迎致します。 (和歌)

2017-08-13

ここで書かれているナメクジは、現代社会の暗喩に思えます。社会化されることに、社会に飲み込まれることに躊躇いを感じる作中話者が、その躊躇いがゆえに、巨大で不思議な<ナメクジ>を夢に見ていると、そんな風に読みました。<悪夢との別れさえ、ある意味では淋しいものだ>という詩文が、私には印象的でした。作中話者は、社会との折り合いをつけられたがために、悪夢を見なくなったのか、完璧に社会化されてしまったがために、悪夢を見なくなったのか。なぜ、<もう私は、あのナメクジの夢はみないだろう>という感慨に至るのか。その辺りが書き込まれていても良いのでは、と言った感想も覚えました。 (獣の変身)

2017-08-14

大賞受賞作、夕陽に顔面に近いアイデアだけれど、大賞作がおしゃれな前衛ビデオフィルムのようだったけれど、本作は、クリスカニンガムの映像表現にあい通じるものを感じる。ものすごく気持ち悪い。当然、激賞の言葉と受け取って頂きたい。 (裏路地)

2017-09-02

申し訳ありませんが、今月3作目です。一行詩など冷やかし荒らしと見紛いかねない作品を投稿するのであれば、ガイドラインをしっかりと読むようにと伝達したはずです。注意喚起の意味を込めてイエローカードを発出します。以上。 (牛乳)

2017-08-14

1連目が良いと思いますね。掴みが効いていると思います。 ヒアリ、は最近流行の外来の害虫とも取れるし、火矢•日明とも取れるし、多様な解釈が可能ですね。 1連:<光>を多義的な言葉に誤解する 3連:発語を恐れなくなる<=言葉の多義性を受容する> 5連:狂ったふりをする<言葉が多義性を逆手にとって詩作する> と読めば、詩作することそのものへの過程を描いた作品とも読めます。 が、こんな風に読解することはあまり意味がある作品ではないかもしれません。 文字の並びや流れが良いですね。これに尽きるのかもしれません。 (candy)

2017-08-15

ううむ、まさしく返詩たりえていますね。素晴らしい。 和歌、という表題に呼応して、朝顔や、茄子、竜胆というワードチョイスも良いですし、適度に前衛的で、一行詩のもつ前衛性に対応しておられる。面白く拝読しました。 (秋の花色)

2017-08-14

アカウントに鍵をかけるときのような、という一行が、あざとさや軽さを感じさせるものであると思う一方で、良いアクセントになっているとも感じた。読解することも批評することも私の能では難しいが、うまく纏まった良作という印象を受ける。 (黙すること)

2017-08-15

うーん、いいですね。<あなた>は元素記号表を貰い、僕の受け入れているものすべてを知りたい、と言う。すなわち、<僕>は元素記号表を受け入れいている。原子力発電が必要な社会、社会を支える科学及び科学的思考、すなわちリチウム。リチウムを受け入れている<僕>のすべてを知りたい、と言う人が現れたことによって、<リチウム>を必要としなくなる。愛情によって、パーソナルによって、社会性が要されなくなる、という構造をベースに、叙情性の強い作品が仕上げられていると感じました。 (リチウム)

2017-08-17

パウル・ツェランの死のフーガなど含め、<黒>のイメージを使った詩作品は数多あるとは思いますが、そうした中にあっても、短く切り詰めた詩篇であるが故に、本作は、黒のイメージが上手く効いていますね。 取り急ぎ、作品の方、修正しておきましたのでご確認を。 (夜の水遣り)

2017-08-16

ひと昔前のような、しかし一周回って何か新鮮さも感じさせるような作品ですね。旧かな使いなどで描かれそうな作品ですね。美しく纏められた佳作と読みました。私は、最後の一行が、もう少し工夫できないだろうか、という印象を持ちました。最初と最後の詩行が同じであり、着地点が出発点と同一であるということは、展開が十分でないということを示唆してしまうのでは、など。 (私が鈴虫だったころ)

2017-08-19

一行目からテンションが非常に高く、初読の折は、私はいまいちついていけませんでした。しかし、目が慣れてくると、良さも感じる一作です。世界を全員敵にまわしても、恋愛を!と言わんばかりの叙述に、マックシェイクが挟まれていることに諧謔を感じます。資本主義のロジック、消費社会のロジックに神様さえも巻き込まれているような。かみさまと会うのも新聞のようですし。 (マックシェイク飲む、いつも。)

2017-08-17

初めまして。纏まった佳作と感受しましが、他方、着想の良さを十分に生かして切れていないのでは、という印象も受けました。端と端、けれどもしかし、1、2連で対応していますが、1、2連の鏡像関係がより強烈に押しだされていれば、もっと面白かったように感じます。 (まるで鏡に映したように)

2017-08-17

文章として上手いし、詩を読むということが如何なることであるべきか叙述されているという意味では、一種の詩論というか、<批評>論として成立していると思う。他方、やや意地悪な目線を適用するならば、Iさんという、いわば<優しいグル>のような存在を借りて、如何に詩の読解があるべきか述べる本作は、尊敬すべき権威=グルの考えのもと詩を読むということを述べており、何か奔放な感覚が今一歩伝わってこないけれど、現代詩というものが一種の前衛表現であるならば、それで良いのだろうか、ということも思わないではない。グルを否定したり、グルの範囲を逸脱することから、表現が始まるのではないかと。と、かなり意味不明な角度から茶々入れ的批評つけるくらいしか私の能では叶わない完成度の高い一作。勉強になります。 (I・・・に教わったこと あるいは批評について)

2017-09-02

初めまして。ざっと一読し、かなり入れ組んだ作品であることはすぐに分かったので、ちょっと咀嚼してからレス入れようと考えていました。おそらく、同様のスタンスだった方も多いような気がします。正直、様子見てからレス入れたかったけれど、とりあえずライトレスをつけます。 1連 私は猿を夢にみる。私は夢の中で少年である。 2連 少年である私は猿を殺し、母が料理する。 3連 猿のような人たちが死を待っている 4連 猿が母を見ている というような、わたしと猿が混じり合っていくという構造。 猿は死の象徴であり、また、母に死をもたらすものであり、一方で、<わたし>と重なり合うようでもあり、一意的に読めるものではありません。しかし、大まかに言って、猿に取り込まれていく2つの力学を感じます。一つには、死の象徴である猿が、当初は殺されたり、料理されたり、コントロールされていたのが、次第に登場人物たちが猿へのコントロール権を失っていき、猿と登場人物の境界が曖昧になっていく方向。もう一つには、夢に見られていた猿が、次第に、登場人物たちと重なり合っていくという、主体、客体が曖昧になっていく方向。 複雑な構造を取り込みながら、ジャパニーズホラーのような、悪夢のような、昔話のような手触りのある作品ですね。スクリーンで読むことを考えるなら、3連を中心に、やや読みにくさが残る作品のようにも感じます。 (黄色の足跡)

2017-08-19

初めまして。胎内回帰願望漂わせつつ、まだ全てが未分化な状態を謳った一作と読みました。まとまった佳作と読みましたが、その一方で、タイトルと、最終行が、安直というかイマイチ練れていないように感じました。もう少し捻れていれば、かなりの良作になったような気がします。 (ウタウ)

2017-08-19

<普通>という概念が揺らいでいるのに、なんとなく、<普通>に生きてしまえる現代社会を叙情的に掠め取ろうとした一作なのだろう。着想や構成は悪くないと思うけれど、文章が切り詰められていないと思う。端的に言って、推敲できていないように感じる。一連目から、鉄棒とエッチしている、など、不必要にリスクのある表現を使ってしまっているように思う。文章が、表層を流れてしまっているようで、作中話者が女性であることの必然性が立ち上がっていないのではないだろうか。 (世界)

2017-08-20

詩形を整えていく筆力に卓越したものを感じるのは当然として、もし本作がループ詩を意識して描かれたものなのだとしたら、流れていく流れ、という反復に工夫が足りないと感じる。流れ、というのは、流れていくものなのであり、であるならば、流れていく流れ、は自己言及しているに過ぎない訳で、流れていく流れ、と叙述した段階で、それは、流れを強調するのではなく、流れの淀みを示唆してしまうのではと感じる。さらさらさらさらと、というような流麗さ、移ろいゆく様を表すために反復したのだとすれば、反復しない方が、意図したところを表せたのではないだろうか。以上、自称ループ詩人の独り言です。 (流露)

2017-08-20

ちゃりーん、ちゃりーん、というワードが、うまくリズムを生み出し、柔らかい叙述が心地いい一作だった。ちゃりーん、ちゃりーん、という言葉が示唆する通り、経済活動や、その前提となる社会は、矛盾を孕んでいる。<今日もどこかで体を売る人がいて、それを買う人がいる>から始まる連が、端的に、社会の孕む矛盾や割り切れなさを描いている。社会は<僕>が居なくても回る。システムは巨大で個人が介入できるものでもなく、影響を与えられるものでもないという諦念と割り切れなさの中から、叙情性を染み出させることに成功していると思う。 わたしは本作は優れた一作だと思うが、どれほど優れているかという議論においては、一行目と最終行が上手く反転している、と取るか、予定調和的に終わらせてしまっており、後半の飛びが足りない、と取るか、で意見が分かれそうな気がする。 (星の誕生日)

2017-08-20

一行一行はかなりスウィートです。最終行などはちょっとスウィートが過ぎるかもしれない。でも、全体としては、叙情性がうまく出ている一作のように感じました。フォルムも美しく、移動している時間こそに旅情が宿ることを思い出させてくれるようなそんな作品のように思いました。 (無人駅  ~ジョバンニ発、カンパネルラ行~)

2017-08-24

前作もそうでしたが、筆致が良いなと思います。君は、君だけはどうか、など、それこそライトヴァース的というか、アニメ的とも感受できるところですが、筆致の滑らかさ故に、甘くなりすぎていないところに良さがあるのだと感じます。 (紫煙と咲く花)

2017-08-22

初めまして。楽しく拝読しました。一見、日記やブログの文章みたいでライトすぎるけど、実のところ、多様な読者がちゃんと楽しく読めるレベルに抑制されている。その意味では、構築力というか、ヘタウマというか、読ませるものを書く方なんだなと思いました。なぜだか分からないけれど自分からフってしまっているという設定が良いと思いました。<彼>も自分のことを話さなけれど、<わたし>も実のところ、自分のことを話せていなくて、絶妙なディスコミュニケーション感が軽やかに撫ぜられていくような。 ただし、最後の一行はわたしは良くないと思います。ほんの少し抑制仕切れておらず、ちょっと浮いてしまっている。最後まできっちり抑制して書いて欲しかったかなと。 (好きだった人にいっそ嫌いと言ってもらいたい)

2017-08-22

ポルトガルの詩人、フェルナンド・ペソアがですね、3流の詩人はこう思うべきだと思うことを書く、2流の詩人はこう思いたいと思うことを書く、1流の詩人は思うことをそのまま書く、というようなことを書いていたことがあって、ほほーと思ったことがあります。思うことをそのまま書くということは難しいことですね。本作は、思うことを素直に書く、ことについて、素直に書く、ということについて、素直に書こうとした作品なのだと感じます。素直な文章のようで、意外と複雑な構造が背後にあるような印象を受けます。 (素直な言葉)

2017-08-23

テクストだけみたのでは、作品としての体を成しているとは思えない。背景を鑑みると、<そうですね、わたしと同時期にネット詩に参入されたんですよね、1年ですごく上手くなられたと思いますよー、久しぶりですねー>、とでも言いたくなる誘惑に駆られるけれど、私信ではなく、作品として投稿されているのだから、批評ではなく、<返信>を惹起するしかないような作文では、評価の俎上に上りうるとは思えない。その意味では、本作はタイトルからして違うと思う。これはどう読んでも、詩論ではないように感じる。<僕は、何度も狂気を作品で書きたいと挑戦します。残念ながら一度も本物の狂気は現せない。いつも偽りに終わる>という中二病のような一節に、俺のことを分かって欲しい、受け入れて欲しい、という読者への甘えを感じる。どう考えても技術的には上達しておられるのだから、直球で、上達の成果を見せて頂きたかったように思う。次回作に期待。 (詩論:再び偽りに終わったとしても)

2017-08-23

ほう。面白い着想の一作ですね。そんな甘い朝はもうとっくに手放してしまった、と一連を締めたかと思えば、そんな未来のことを思い出す、と二連が始まる。未来と過去が繋がっている、レコードのように未来と過去が円環を描くようなそんな文章の流れの中で、リフレインが気持ちよく、重ねられていきますね。未来と過去が繋がる世界では、体験そのものは軽く軽くなってしまって、ただ、未来と過去が繋がるというその有りよう(入れ物)だけが、重みを持つということでしょうか。時間というテーマ性を持つ作品で有りながら、重くならない叙情性があるように感じました。 (未来の)

2017-08-24

>三浦さん 久しぶりに三浦さんからコメントをもらいました。ありがとうございます。そうですね、思想なんてイランというか、言語によって何か表現しようとすること自体に懐疑的なスタンスが私にはあるかもしれません。語弊がある言い方ではあるのでしょうが、私は、書くことに意義をあまり認めていないのですね。私だけじゃなく、現代人は書くことにも読むことにも意義を認めないというスタンスに<無自覚に>傾いているがゆえに、文学離れが進んでいるのではないでしょうか。このポイントを無視しては、「現代」的な文章にはならない気がしているのです。はい。 (CREATIVE WRITING 101A (B-REVIEW EDITION))

2017-08-26

>まりもさん 初めてビーレビ内で返詩というものを貰ったやに感じます。有難うございます。まりもさんのお書きになった物は紛れもなく<現代詩>ですね。そして、私の書いたものは、後半部分含めて、紛れもなく、<現代詩>ではないように感じています。私は、詩にはならない、詩にできない地点で、ずっと書き散らかしている気がします。 (CREATIVE WRITING 101A (B-REVIEW EDITION))

2017-08-26

タイトル、埋めておきました。取り急ぎ。 編集がてら一読しましたが、ちょっとまだ取っ掛かりが見つからなくて読めていない感じです。読めたらまた戻ってきます。 (変調)

2017-08-24

こういった二つに割った詩というのは、それはそれでよくあるスタイルなのでしょうか。探せば相応にあるのでしょうが、フォルムとして新鮮に感じました。内容は直球そのものといった風ですが、であるがゆえに、斯様な遊び心のある表記が良いアクセントになっているように思いました。 (光 音)

2017-08-29

最初、タイトルが目に入った時、あまりにスイートで、大丈夫かな、と一瞬思いました。読み終わった今となってもタイトルが適切なのか疑問が残りますが、しかし、面白く拝読しました。男と女が互いを物のように扱う、官能的な描写が、相手の目の中に浮かぶ。目の中に浮かぶということは、女の目の中にあるのは、当然、目の前の男であり、目の前の男の目の中に写っている物が、女の目に写ったのかもしれませんね。そんな、いつまでも続くような円環を感じます。男が女を物のように残酷に扱ったかと思えば、女が男を残酷に扱う、輪のような連なりが光りますね。ところどころ変態的な描写が多く、私は大変好みな一作です。素晴らしい。 (愛の名前)

2017-08-26

楽しく拝読しました。ところどころ荒いような気もするし、最後の一行などは軽すぎる気もするのですが、しかし、そうした点を差し置いて、やはり良作という印象を受けました。この世を恨もうとしても、懸命に呼びかける声がする、以降、多幸感溢れる叙述が続きますね。メンヘラ感漂う暗い作品も嫌いではないですが、こういったハッピーな感覚をノって書いている感覚。これを否定することはできないように思いました。 (嬉しい荷物)

2017-08-29

一行あたりの文字数がすごく少ないですが、それが奏功しているとは思われませんでした。音がコントロールされていないというか、ぼやけている感覚があります。最後のひらがな部分も含めて考えると、散文形式の方がまだ良かったのではないだろうかといったことも思います。形式と叙述がマッチしていないように思われ、私にはうまく入ってこない一作でした。 (夏のハルディン急行)

2017-08-28

初めまして。ざっと一読し、言いたいことを直裁に書きすぎているのでは、という印象を受けました。本作、<社会からの圧力に飲み込まれず如何に生きるべきか難しいよね>という一行に要約可能のように思います。どんな社会であれ、その構成員を一定の方向に仕向け管理するような仕組みがビルトインされているものだと思うので、社会からの圧力の中で如何に生きるか、は、普遍的な問いであるとも思います。哲学、社会学含め、様々な形で語り尽くされている問いに対して、本作のアプローチは私には物足りないもののように思われました。 (ときどき人に話すこと)

2017-08-28

こんばんわ。質問ということなのでお答えいたします。質問の趣旨を理解できているか不明ですが、以下、 <社会からの圧力に飲み込まれず如何に生きるべきか>をあなた自身は考えて生きているのか?という問いかけを頂いたものとみなしてお答え致します。上記質問に対しては、<考えない人間などいない>とお答え致したいと考えています。この作品の中では、逡巡する作中話者と、<順応する羊たちの群れ>という対比が示されていますが、一見、<順応する羊たちの群れ>に見える人たちも、実のところ逡巡や葛藤があるでしょうし、一見、葛藤しているかに見える人間も、そんなに深く考えることができていない、ということもありうるでしょう。本作においては、逡巡する俺と、ただ従順に従うだけのアホの大衆、というような単純な二項対立的な図式を感じますが、わたしは斯様な認識には共感しません。誰もが感じる問いに対して、ただ漫然と問いを投げかけることに意義はないというのがわたしの考えであります。 おそらく、最後の呼びかけが示唆するとおり、楽しむには共感が必要な作品のような気がします。共感しないので、わたしは残念ながら対象読者ではなかったということでしょう。対象読者ではなかったにも関わらず、レスをつけてしまったのはよくなかったかもしれませんね。気を害されたようでしたら、申し訳なく思います。でわ。 (ときどき人に話すこと)

2017-09-04

書くこと、について、書いている。詩を書こうとしている、と書くことで、詩を書こうとしている。自己言及的な構造が組み込まれた一作である。単に、書こうとしている、をリフレインしているだけではない。底流に反復する構造がビルトインされた作品であるが故に、詩を書こうとしている、から始まり、詩を書こうとしているで終わる。最初と最後が変わらないということは、変化が生じないということであり、ただ何かが訪れるのを待っているだけであり、反復する構造の下に、書こうとしている、と反復する本作には、<中味>がない。きみは、と呼びかけているのに、メッセージ性がない。構造だけがある。文体だけがある。しかし、それはバスが来るのを待つ文体であり、バスが来る文体なのだろう。これぞ<ループ詩>だ。 (バスが来る文体)

2017-08-31

いいですね。良いと思いました。一行一行平易で、一見スイートな文章ですが、前半も良いし、後半の一行空けも良い。膨大な宇宙と、縮小する宇宙が対比されてるだけといえばそれまでの内容なのだけれど、詩情があると思いました。 (円の隅)

2017-08-30

一読し良作と感じた。歌詞としても通用するだろう。一般に、現代詩作品に対して、歌詞のようだ、というのは、一種の貶し言葉であるが、本作は、歌詞のようであることを上手く生かしていると思う。自ら別れてきたという残酷な現実を、あまりに軽く、歌詞のように、半ば確信犯的にライトに描くことで、詩情を浮かび上がらせることに成功している。最後の、本当とサヨナラじゃないよなを重ねる終わらせ方も上手い。 (Adieu...)

2017-08-31

この作品でそれだけ長く書けるまりもさんを尊敬。意味不明な文字の連なりなのに、なんとなく分かった気がしなくもないからすごい。ナンセンス詩の書き手として、頭一つ二つ突き抜けておられるような印象受けてます。月末2連投もI LOVE IT! です。 (女の心)

2017-09-02

作家性を感じる。一定水準以上のものを常に作れる筆力に嫉妬。エイクピア節が効いている中で、せつじんじけん、とか、飛んだ発想が出てくるのがスゴイ。 (ドアノブ)

2017-09-02

上手いというか才能というか、私にとっては、それに尽きるところあります。評するのが難しい作品を書く方だなという印象を受けています。簡単に読解や批評の言葉に回収されない言語世界というか。何気ないカフェかどこかでの店員が水を注ぐだけの情景のようでありながら、非日常的な美しさを感じます。ぼくはきみを/愛してしまっているという、最後の締めも、そこだけ取れば甘すぎる文章ですが、しかし、浮いている感じないです。 (contour)

2017-09-01

ストップ。対応遅れて申し訳ない。勝手に再投稿しないで欲しいです。ちょっと確認するから待ってください。 (1/1)

2017-09-05

その後、投稿いただいたものを全文、こちらの方に統合した上で、混乱が生じないよう、他方を削除しました。 今回は対応が遅れ失礼。次回以降は、勝手に再投稿せずに発起人の対応を待つか、直接連絡してください。現段階で、静かな視界さんの投稿回数は今月1回とさせて頂きます。興が乗られるようなら、もう1作投稿可能です。取り急ぎ。 (1/1)

2017-09-05

ほお。初読の折には、私は前半がやや冗長で、後半、君が雑草に生まれてしまったせいで、以降がいつもの桐ヶ谷節炸裂な感じしました。雑草というと、雑草魂という言い方もあったりするように、逆境にも負けない、強くたくましい生き方の象徴のように語られること多いですが、桐ヶ谷さんの手にかかると、ダークな隠喩に早変わりですね。雑草、という言葉そのものには、そんなにダークな意味合いないはずなのに。ありふれた言葉に、独特の隠喩を帯させる手つきには、やはり独特の才能、感じます。 (「消耗戦」)

2017-09-01

ライトヴァースっぽい、ユーモアある軽さですけれど、最後の連がキマっていますね。書けないのです、と言いながら、ナンセンスなユーモアを書いているわけで、書けないというならば、では、この作品全体が、書いたもの、とは認識されてなかったのかと。作品全体を宙吊りにする最終連が、ライトな一作を、異なる高みへと浮かび上がらせているような、捻りの効いた一作と読みました。 (不眠症の詩)

2017-09-01

ものすごく上手い。初めまして。どういった方に登場いただけているのか、、、という疑問をぶつけたい気持ちに駆られますが、それはまあ置いておきましょう。 (星々の獣道)という()に括られた(道)。そこで回転するかのような動力を感じさせる幻想的な逡巡。原初的な光景から連なる道は詩行を辿ることによってのみ辛うじて歩みを進めることができるのみであり、それ以外の方法で分入ることはできないのかもしれない。そんなことを思いました。 狸という和風なトリックスターがいい味出してます。 投稿、有難うございます。素晴らしい。 (道へ)

2017-09-02

例のごとく、楽しく拝読しました。楽しく読めるし、構成も良いし、一読し、佳作という印象を受けました。社会の歯車のようになってしまうこと、ただつったたカカシのように、物のような扱いを受けること、そこから脱する言葉を持たないこと、現代人のありようが描かれているように思います。白い封筒がー以降の連で、もっと詩情があれば、というようなことを思いました。やや意地悪な目で読めば、社会批判、社会風刺、あるいは実存を描いた作品、というよりは、愚痴っぽくなってしまっている印象もあります。楽しく拝読しましたが、突き抜けた作品になり損ねている一作といった印象も持ちました。 (初めて覚えた言葉が最期の言葉になるのなら、言葉なんかいったい何になるのとあなたが言ったから)

2017-09-01

言葉に重層性を帯させんとするのが通常の詩作であるならば、本作は逆を行っているように思います。言葉から重層性を剥ぎ取って、ペラペラにして、一つ一つの言葉か、絵の具とか、グラフィティ用のスプレーみたいに、表層に痕跡を残すためだけの道具に変質しているように思います。フォルムも視覚的で、試みとして面白いように思いました。 (週末青空わんにゃん通り食道)

2017-09-04

文字にすることで物事が明確になる一方で、文字にすることで、損なわれてしまう情報もある。束縛してほしい、明確でありたいと思うこと。閉じ込められたくないと思うこと。と同時に、お腹の中に閉じ込められ、いずれ外に現れる存在に想いを寄せることなど、重層性とアンビバレンツな感覚が平易な詩文の中にうまく纏められている一作と読みました。読後感もよく、優れた一作のように思います。 (八月の不確かさ)

2017-09-04

>survofさん お読みいただき有難うございます。ノイズミュージックやハードテクノを好む人が少ないように、さすがにここまで悪ふざけ感あり、逸脱していると、酷評しかこないだろうと想定しつつ、あえて投稿させて頂きました。 好意的な評いただき嬉しく思います。一人でも好意的評入れてくださる方入れば今作は浮かばれる気がします。有難うございます。 (KIHON THE BASIC)

2017-09-04

>三浦果実さん お読み頂き有難うございます。そうですね、おっしゃる通り、ある種のステートメントとして書きました。前衛表現というのは、その基盤となるものを疑うことから始まると思うのですが、その一方で、なんらかの基礎の上に成り立っていないと現実的にほとんど評価の俎上にはのりません。というところに、前衛の矛盾があるようにわたしは思っています。前衛の方が、権威主義に堕ち安い印象ありますが、それでは前衛の意味もない気がします。 (KIHON THE BASIC)

2017-09-04

>まりもさん コメントありがとうございます。本作、正直なところ、酷評か、無視か、が当然の反応と思いつつ投稿いたしました。当然のことながら、本作、<現代詩>の範疇には無いと思います。では、小説なのかと言われるとそれでも無いと思います。じゃあ、なんなんだと言われると、駄文、というのが正しい名前でしょう。が、あまりにも駄文然としているというか、それこそ、基本が無いということに対して、開き直っている一作なので、駄文だと酷評するのも意味をなさない、そういった、どうしようもないものであるかと思っています。そうした愚作に対して、駄文だ、基本がない、といった一言酷評ではなく、丁寧なレスをつけて下さったことに感謝します。多様な作者、作品が共存できる場でありたいと思っています。まりもさんにはいつも感謝しています。 (KIHON THE BASIC)

2017-09-06

>二条千河さん 初めまして。コメントありがとうございます。徹底的に、駄文として、ジャンクな書き物として、描いてみました。くだらん、と言われるとそれまでの愚作で、何らのディフェンス不可能なので、楽しんで頂けたこと、嬉しく思います。読んで欲しいように読んで頂けたように思います。清水義範さんの短編を読んでみようと思います。多謝。 (KIHON THE BASIC)

2017-09-06

>こうだたけみさん お読みいただき有難うございます。そうですね、おっしゃる通りスマホ用の画面だと、レスポンシブ対応してしまっているので、フォルムが崩れるのですよね。掲示板の機能やデザイン面、上げていきたいところであります。 (KIHON THE BASIC)

2017-09-28

投稿いただくたびに、結構気になって読んでしまいます。いつもながらにアイデアがいいなと思います。花見というと、なんというか、ジャパニーズ宴会カルチャーというか、ウェットな感じ、ベタベタした感じもありますが、そこから始まって、今、この時に、以降の飛躍も面白いと思います。飛躍後、優しい対話、愛おしく喜ばしい、などやや紋切り型の擦り切れたワードがチョイスされているのが、十分に奏功していないような印象も受けています。佳作で止まっている感じがします。 (桜の木)

2017-09-04

初読の印象はかなり良かった。ぞっとする感じというか、気持ち悪い感じというか、背筋が寒くなるような感覚が伝わってきた。正直に言って、どのレトリックが効いて、斯様な感覚に至ったのか自分でもよく分からない。一連目に、怖い、という直接的な言い回しが3回。最終練にも1回。当然、わざとなのだろうけれど、これだけ短い作品の中で、怖いと4回コスっていいのかとか、分析的に読むと色々考えてしまうのだけれど。・で連分けしているのがいいのかもしれない。フェアに読めているのかどうか分からないし、解析的に読めていないけれど、何度か読んでも、やはり変な感覚が伝わってくる一作だ。正直、他の方のレスも読みたい。 (君の写真)

2017-09-04

一連目、凍るような闇に覆われている、と始まり、非日常的な、異世界へいきなり連れて行かれるような導入ですが、その後感受したのは、夜の街を一人で歩いている時にふと感じるような日常と地続きのポエジーであり、一連目との接続が私にはイマイチ、ピンと来ないところありました。二連目以降は、ポエジーを感じました。 (距離)

2017-09-06

音楽的で、遊び心感じます。影と光の対比というよりは、影光が同一の遡上で語られているように感じます。世界を形作る影光が本当にはないということ。龍安寺の石庭に行った時のことを思い出しました。何か禅的なミニマリズムを感じるところがあります。 (影光)

2017-09-06

初めまして。楽しく拝読しました。 きみ、宇宙、永遠、といった詩語っぽいワードが、何度も使用されるので、ポエム感を覚えますが、しかしそれも含めて、楽しまれて描かれた作品であり、楽しむ読者がいる作品だろうということも思いました。非生産的な色気、とか、所々、目を引くワードチョイスあり、リーダビリティと纏まりの良さあり、良いポイントがいくつも見つかる作品という印象も受けました。 (語られない言語)

2017-09-07

初めて書かれたのですか???書き慣れた方なのかと思いました。今後の展開が楽しみです。 (語られない言語)

2017-09-08

フォルムが目を引きますね。が、このフォルムである必然性はあまりないような気はします。小品としてまとまっていると思います。自信を持って、直球のフォルムで勝負してもよかったのでは、と感じます。 (ブランケット症候群)

2017-09-07

いつも通り、平易な文章で纏まりの良い作品を編むのが上手いなという印象を受けています。これはこれで良いのかもしれませんが、作品のポテンシャルを十分生かした作なのか疑問も感じないではありません。米国の古い貨幣がなぜか日本に紛れ混んでいるということが孕みうる批評性(アメリカで鋳造された過去の価値が、日本社会に紛れ込んでいることへの批評性など)を、生かすことができなかったのだろうか、と言ったことも感じないではありません。ほんの少しいじるだけで、大化けしそうなポテンシャルを感じる作でもあるのですけれど、例のごとく、話を纏めるのが、上手いなと思います。下手にいじると夏生さんの良さが消えてしまう懸念も感じます。 (1セント銅貨が居りまして)

2017-09-07

フォルム、詩文ともに、作り込まれた感の強い作品ですね。 私以外の誰もが私を正確には語れない、私以外のわたしは私ではない、と私と<私>の緊密な関係が語られますが、一貫して、私が<私>から乖離しているかのような、私が<私>から疎外されている様が語られます。私以上に<私>である人間はいないが、私は<私>から乖離しているのだとすれば、要は誰も私にはなれないということ。 例えば、強いストレスやショックを受けた人間は、自分を乖離して眺めるような癖を身につけることで、ショックを受け流そうとするが、斯様な癖が根を張れば、現実感を覚えなくなってしまったり、ひどい場合には多重人格障害に陥ったりしてしまうといったことを聞いたことがあります。ここで明示的に描かれているのは、私と<私>の乖離ですが、その前提として、私と<世界>との乖離があるのではないか、といったことも感じます。 強いていうならば、私と<私>の乖離以外の乖離をもっと書き込むことができていれば、さらにレベルの高い作品になったような気もしないではないですが、完成度高いと思います。 (「ハンプティダンプティ」)

2017-09-12

日を変えながら何度も読んだ。この作品に評をつけるのは難しい。この作者の作品への評は難しいと感じている。ファルムが美しい。叙情性のある現代音楽を彷彿とさせる。私はテイラー・ディプリーにあい通じるようなミニマリズムを感じる(https://www.youtube.com/watch?v=RPsiih7fPrA)。書かれている内容というよりは筆致を楽しむタイプの作品だと思う。とするならば、純粋に技術力こそが批評の俎上に上がるべきだが、下手だとは思わないが、秀でて上手いと思わせる詩文もない。その意味では評価していいのか?という疑問を感じる。が、一連など、フォルムの幾何学性も合間って、美的感覚の宿る文章であるとは思う。今月の投稿作2作とも評者泣かせという印象。レスついている数少ないけど、無視されているわけじゃないと思う。自分がレッサーならどういうレスつけるか、とでも考えてみれば、本作の立ち位置の難しさが了解されるのではないか、と勝手なことを考える。 (不眠症のポエム)

2017-09-10

初めまして。ザポエム、という感じの作風と感じました。ひと昔前でいうとMY詩集とかに載っていそうな。 私は楽しく拝読しました。ポエム感出ることに躊躇いなさそうなのは潔い気がします。 ビーレビでは割と珍しいタイプの作風ですが、昔からあるタイプの作風でもあるとは思うので、もっとアクセル全開で、やり切ったものを見てみたい気もします。 (りぃん)

2017-09-09

ループ返詩風コメント 上手いなと思う一方で、何が書いてあるのかよくわからない。と書きかけて、そうかいシークレットかい、と気づかされる。巧みである。結局、大して何も書いてないのでは、と書きかけて、そうかい未完かい、と気づかされる。巧みである。が、巧みなのであるが、では、すごく面白いのか?と読後、自分に問いかけると、まあそれなり、というのが正直な感想かとも思う。でも、小品として上手いなと思う。巧みである。 (一歩前へ(未完))

2017-09-10

ジャンクな短編小説として読んだ。短編というには短すぎるから、掌編小説とでもいうべきなのかもしれない。ふざけ方が今一歩足りないような気もしなくはないし、最後の三行が予定調和に堕しているとも思うが、この滅茶苦茶っぷりは面白い。 (原発内はフィクションですが真面目に災害対策工事やってます。と一応断っておいての猫詩。)

2017-09-10

作品としてパンチ力というかインパクトがすごくある。インパクト以外に何があるか?と言われると難しい作品でもあるが、電車への飛び込み自殺をネタに、読者をギョッとさせるインパクトがある。 (飛んで)

2017-09-10

エッセイとして読んだ。面白いが、今一歩洗練されていない印象。日本でも「陸の孤島」と称されるようなエリアがあるが、それを極限までひどくしたような地域が、アメリカにはあると。視点は目を引くのだが、テーマが今一歩深められていないというか、最初の3段落までは、本題に入るまでの助走なので、陸の孤島部分以外のことに紙幅をさきすぎて、文章として散逸しているように思える。つづく、なら、つづきを書いて欲しいというのが正直なところ。読者の興味を引く文章であることに間違いはないが、引いた興味に十分応えていないのではないか。 (アメリカ論)

2017-09-10

天麩羅臭いってどんな路地裏なんでしょうね。一行目から、アイキャッチングです。好きな短詩だと思いました。 (寂光)

2017-09-10

リフレインが心地よく、なんだか良い感覚が伝わってきました。繰り返すこと自体はよくあるアイデアと思いますし、言葉遣いなど、近代詩などでよくあるもののようにも思え、その意味では、ややありきたりな叙情とも言えなくはないように思うのですが、初読の感覚は明確に良かったです。 (花)

2017-09-11

感じるところのある作品でした。ダーク感あると思います。ビーレビでは、桐ヶ谷さんやりんさんの作品など、ダーク感を纏った興味深い作品がよく投稿されていますが、そうした作品群に連なりうるものとして拝読させていただきました。もっと切り詰めた方がよかったのではといったことも感じないではないですが、込められたもののある作品だというのは私にも感得できるところでありました。 (おかあさん。)

2017-09-11

試みは面白いと思います。もっとも、三浦果実さんの質問を形を変えて反復しているだけかもしれないが、誰に読ませたいですか、とあえて問いかけたくなる作品でもあります。ターゲット読書層を意識しながら書くような、マーケティングに基づく創作が良いなどとは一切思わないですが、あえて、どの層に一番ヒットして欲しい?、と聞いてみたくなる誘惑に駆られます。現代詩に縁の無い層では無いでしょう。現代詩に縁の無い読書人が本作を最後まで読め通すとは思えない。へえー最近の現代詩ってこんなフォルムもあるんだー面白いねーという程度の感想は得られるかもしれないが、浅薄な消費のされ方を望む作者でもないでしょう。では、誰に読まれたいのか、というと、かなりマニアックに現代詩が好きで、且つ、ここに使われている文学やサブカル的アイテムの大半を知っていて、ああなるほど郵便的ってことはデリタの脱構築に関するアレね、とウンウンうなづきながら本作を読めるような人間、要するに、kaz.さんと似た読書経験や嗜好性を持つ人にしか真にはヒットしない作品なのでは無いかということも考えてしまうのです。すごく狭いところに向かって書いてしまってやいないかと、そんなことを感じます。 もはや我田引水になってしまうかもしれないが、この種の前衛表現というのは、ジャンルの枠を拡張することを企図しているようにみえて、その実、ジャンルの内部でしか楽しまれ得ない、閉じた表現になってしまうというアイロニカルな隘路に陥る危険性を孕んでいるものだと思います。前半のダジャレや、後半まで続く、トリビア的なアイテムの使い方を見るに、閉じた作品になっているのではないか、という目線を惹起してしまう可能性について、あまりにも無防備な一作だと感じずにはいられません。後半の伸びやかさなど見るに、kaz.さんの実力を勘案すれば、もっと面白く書けた作品なのではと感じてしまいます。 (紙の本という文化は、地球上で最も奇妙なビジネスの一つである。(未完成))

2017-09-11

楽しく拝読しました。ワンコンセプトで、最初から最後までブレずに貫いておられる様な印象を受けました。前作との対比もあり、印象に残りました。 (星月夜)

2017-09-15

素晴らしいと思いました。このフォルムであることの必然性が立ち上がっている作品だと思います。家畜動物においては、生も死も、両方とも人間の管理下にある。家畜動物だけではなく、人間もまたそうなのかもしれません。伝わってくるもののある作品でした。 (同じ日に)

2017-09-14

スカッとしますね。いさぎの良い良作と思いました。この作品自体が、白紙で出しました!と胸をはる作品なのかもしれませんね。その意味では、自作について書いている作品であり、入れ子構造であるために、ある意味、中身が空白であるとも言えると思います。楽しく拝読しました。 (白紙)

2017-09-15

ちょうどいい感じに破綻しているというか、腑に落ちるようで腑に落ちないというか、不思議なバランスで成立している作品なのかなと思いまた。作中話者は、検査結果と漢字で書くことできず、年をとって、だいたことのある女を思い出すという設定なのでしょうけれど、検査結果、抱いたことのある、と漢字でかけない人が、この作品を編むはずもなく、作者と作中話者の距離感が浮かび上がるわけですが、では、この<日記>というタイトルをどう受け取ればいいのか、さらさらっと心情を描いている作なのかなんなのか、作品全体が不思議な浮遊感の上に成立していて、<よくわからんが、なんか変な感覚が伝わってくる>作品足りえているように思います。 (日記)

2017-09-17

初めまして。オリジナリティのある作風なのかと言われると難しい部分、あるかとは思うのですが、分量もワードチョイスも、仕上がっておられるという印象を受けました。初読の印象です。 (18)

2017-09-17

初めまして。ものすごく秀悦なところと、ダメなところが混在している印象を受けました。ベルリンの壁の崩壊は数十年まえですが、国境や様々な境界がなくなり、グローバル化が進んだ一方で、昨今の保護主義の台頭みるに、様々な<境界>が内面化され、過去の境界の記憶が残骸として残っている。斯様なアクチュアルなテーマをこの分量とライトさで描いて見せるのは素晴らしいの一言です。であるがゆえに、私は最後の三行、あまり鮮烈ではないと指摘したい気持ちに駆られます。最後の三行無い方がよかった気がします。多分、ライトな詩文の中に、違うテイストの文を混ぜてアクセントにしたいという意図があったのではという気がしたしますが、あまり奏功しているようには思われません。 (巨大な壁の残骸)

2017-09-18

カフカといえば、ドイツ語の作家であり、ドイツといえば、ナチスによる血塗られた歴史を無視するわけにもいかず、まさしく表題にある通り、カフカから想起しうるキーワードと戯れているような一作と読みました。何か、不穏な感覚が伝わってきますね。 (フランツカフカと遊んでる)

2017-09-20

前作に引き続きとても読みやすく、纏まった作品に思いますが、社会批判や、実存を描く作品というよりは、<愚痴>の範疇に止まってしまっているような印象も受けます。もっと抉るように書かれた物を読みたい気は致します。 (素敵な大人になりたかった)

2017-09-19

素晴らしいと思いました。それ以上、語る言葉をあまり持ちませんが、小道具の使い方が上手いですね。中央特快、シティポップなど、絶妙なアナクロ感が光る作品だと思いました。東京って他国の大都市、例えばニューヨークとかパリとかと比べて、絶妙にダサいのですよね。景観が整っていないのもそうですが、人と人との距離感が、完全に個人主義が浸透している訳ではないし、かと言って村社会的な共同体が残っている訳でもないし。中途半端にそれぞれが隔絶した中での、個人の交わりから浮かび上がってくる叙情がうまく描かれているように感じました。 (中央特快)

2017-09-28

>まりもさん お読みくださり有難うございます。私はフィジーで2ヶ月ほど暮らしたことがあります。リゾート地ではなく、フィジー人の村でホームステイをしたことがあります。本作はその時の経験をベースに書いてみたものです。クレジットカードのくだりの違和感、描き切れていないことに由来しているように思います。どれだけ綺麗事を並べ立てても、先進国の人間は後進国の人間を搾取しているという構造があることとパラレルになるように、<わたし>は、<あなた>の下馬になっていて、<わたし>は<あなた>のハンカチは使えるけど、<あなた>は<わたし>の所有物なにを使っても、<わたし>は何も怒れない、要するに、女性の方が惚れたものの弱みで力が弱いというのが、裏設定としてありました。この設定はあくまで作者の脳内の裏設定にとどまっており、十分活かす方法を見出せていないような反省があります。 (ケレケレのはなし (B-REVIEW EDITION))

2017-09-26

>エルクさん お読みくださり有難うございます。切なさを感じてくださったとのこと。嬉しく思います。そうですね、わたしはフィジーで暮らしたことありますが、フィジー人の方が日本人より幸福度は高い気がします。フィジーの方がはるかに経済的には貧しい国ですけれど。何を持って豊かさというか難しいところありますね。文化的にも、フィジーの方が、(少なくとも一面的には)貧しいとは思いますし。 (ケレケレのはなし (B-REVIEW EDITION))

2017-09-26

>硝子さん お読みくださり有難うございます。作者が読んでほしいように、読んでくださったような印象を受け取らせて頂きました。多謝です。 (ケレケレのはなし (B-REVIEW EDITION))

2017-09-26

>survofさん お読みくださり有難うございます。本作、長いですし、読者によっては冗長感を覚えられる場合もあるかと思うのですが、であるが故に、好意的な評を頂き嬉しく思いました。有難うございます。 (ケレケレのはなし (B-REVIEW EDITION))

2017-09-26

この文章は嘘です。 という文章は、嘘なのか、本当なのか、全くどちらとも取れないというパラドックス。<この文章>が本当なら、書いてある通り、嘘になるし、嘘なら、書いてある内容であるところの、嘘です、ということも嘘になってしまう。それと同じ構造を本作は纏っていると感じるのです。 本作、この文章はホンモノではありません、と書いてあるようにも取れるのですよね。本作からホンモノを探そうとしても、ホンモノ探しに投獄されるだけ。ライト感、時折挿入されるカタカナ、単語の羅列、どれも割と成功している感じがします。 本作のもっとも優れたところは、ホンモノとは何か、一切の叙述を廃しているところではないでしょうか。ホンモノを叙述すると、ホンモノでなくなる。そんなロジックが底流に流れているようです。楽しく拝読しました。 (供述)

2017-09-21

柔らかな感覚が伝わってくる詩作品ですね。()やーなどの使い方が、適度に抑制されていて、うまくまとまった作品のように思いました。程度なライト感が心地よいです。 (Re:)

2017-09-20

はじめまして。遊び心が炸裂しておられますね。タイトルもいい感じですね。とりあえず、はじめまして、とレスをつけたくなるような作品ですね。 (あったこともないのによく知ってる感じ)

2017-09-26

なんと!ポエケットでお会いしていたとは!こちらでお目にかかれて嬉しく思います。 わたしに限って言えば、「会ったことあるのに、よく分かってなかった感じ」ということでしたね。笑。 (あったこともないのによく知ってる感じ)

2017-09-26

初めまして。少ない構成要素で、完成度の高い作品のように思いました。仕上がっている作品のように思うので、どうレスをつけていいか思案に暮れます。もう少し色々書き込めてもいいような気もしますし、これはこれでいいような気もしますし、難しいところですね。 ー なお、余談かもしれませんが、ハンドルネームの顔文字と本作はマッチしていないと感じますね。そのお名前だと、もっと遊び心前回のふざけた感じの作品の方が似合うとは思います。 (僕もあなたも何のために生まれたのか)

2017-09-26

>次回以降は完全に( ^ω^)語で通していく方針ですので、皆さん何卒ご容赦ください。 どういう風になるのかあまり想像できないので、なんとも言い難いのですが、正直に申しまして、あまりウェルカムではない可能性を感じます。ガイドラインを熟読して、この場にそぐう表現になるか、この場が内藤さんに合った場所なのか、今一度検討頂きたいと思います。ネット詩投稿サイトというのは、一般にすごく荒れやすいです。そして、本サイトは、荒らし行為に興じる者に付け入る隙を与えないよう、かなりのコストを割いて、荒らし行為を徹底的にシャットアップするように苦慮しているのですね。荒らしを完全に許容しないことで、マナー重視を強調することで、自由度を損なう向きもありますし、そのことで、運営者が強権を発動していると、批判や嫌がらせを受けることも多いのですが、そうした批判があることは理解した上で、その上で、コストを取りながら運営していることを理解頂きたく思っています。そういうレスのつけ方がありなら、じゃあ俺もと、場が荒廃してしまうリスクへの配慮がなされるのか、というところですね。できればお辞めになって頂きたいようには思います。 (僕もあなたも何のために生まれたのか)

2017-09-28

内藤さん 有難うございます。ご配慮、感謝いたします。 (僕もあなたも何のために生まれたのか)

2017-10-01

構成要素が限られるが故に、これまで投稿いただいた作品より、完成度が高まっているという印象を受けました。これまでの作品より少しユーモアは影を潜めている気はしますが、フィクションとの距離の取り方の独特さというのが、面白い部分だと思いました。 (龍の鱗粉を浴びる)

2017-09-26

なんだろう、紋切り型の言い回しで、痛ポエム感満載なのに、全然嫌じゃない、楽しく読める一作。不思議な作風だね。 もしあえて言うなら、タイトルはそれでいいんですかい?それでいいような気もするけれど、捻りがあってもいいような気もするよ? (一生愛したい)

2017-09-25

初めまして。前作もそうでしたが、タイトルがすごくいいと思います。人を惹きつける力のある題だと思います。独特の情感の篭った文章だと思います。前半戦特によかったと思います。中盤、後半、私はちょっと語りが優先されていて、情感が減った気がしましたので、もっと推敲余地があるような感覚も覚えた次第です。ライトレスで、とりあえず失礼します。 (あなたにとって死にがいとは)

2017-09-26

視覚性と可読性のバランスの良さ、文章のリズム感、フォルムがもたらす音のブツ切れ感、どれもが高水準な印象を受けました。絶妙なナンセンス感と、何となく何が言いたいか分からんでもない感覚が心地よいですね。 (マル:サンカク:シカク;バツ)

2017-09-26

作品内容云々以前の問題として、スクリーンで読むことに適したフォルムと分量ではない気が致します。せめて段落分けした方が良いのではないでしょうか。このフォルムでないといけない必然性がわたしにはよく分かりませんでした。 (サリンジャーに捧ぐ)

2017-09-30

本作に書かれてあることは、まさしくその通りだと感じます。開発=破壊になっているケースが多いというのは、特に経済開発の分野などでは顕著であり、腐敗や格差拡大を産んだだけで、経済の発展にさえ役立っていない事例もよく聞きます。一時期大いに話題になった<ダーウィンの悲劇>などは、まさしく経済開発が、経済を破壊した事例として有名ですよね。しかし、内容もさることながら、fiorinaさんの作品は、この場における散文作品の範囲を拡張してくださっているようで、毎作品、興味深く拝読させていただいております。アラメルモさんがご指摘になっておられるように、論理的記述にも、詩の形式を取っていない物にも詩情は宿りうるように思います。その観点から見れば、滅び行くという美、という観点をもっと推し進めて書かれた物を読んでみたいような印象も受けました。fiorinaさんの散文作品の中では、わたしはダグマ3が一番好きです。 ( <歴史遺産>)

2017-09-30

survofさんの指摘されていることと一部重複するのですが、わたしも本作は、新鮮に感じるところがありました。一種のコンセプチュアルな作品として拝読致しました。もっとも、本作、<お>を語尾から取り去ると、短詩としては、全然、完成度が高くないというか、完備さんが仰っておられるように、上手ではない現代詩としてしか読めないと思います。その意味では、テキストとして、作品としての強度が弱いという印象は持ちます。 わたしは、2ちゃんねる世代ではないといいますか、2ちゃんねるに纏わるネットスラングをよく理解しておりません故、本作がどのような文脈の下に書かれたのか、あまりよく分からないのです。どういう文脈で読むかで、おそらく読みがかなり変わってくるのでしょうね。ビーレビューのような、対面でのリアル合評と同レベルのマナーを求める場で発表するのと、2ちゃんねるの掲示板で、コピペとして流れてくるのとでは、読みが全然違うのかもしれません。と、考えますと、2ちゃんねる的匿名掲示板とは異なる環境でも、コンセプトが読者に伝わるほどに、強度のある作品ではない、という結論に(少なくともわたしの中では)至ってしまうところあります。 (あくむ)

2017-10-01

安定の2連投有難うございます。エイクピアさんの投稿があると、ああそうか、今月も終わったのかと、年末に行く年来る年みたいな感慨を覚えます。しかし、本作も面白いですね。意味不明ですが、しかし、意味不明なりに面白く読めるというか何というか。解読できそうで解読できない作品だと思います。すごいセンスをお持ちだと思いますし、エイクピアファン、じわじわと増殖中なのではないでしょうか。 (工事中)

2017-10-01

>湯煙さま 一点、事務連絡でございます。ツイッターでDM差し上げたのですが、みていただけてはいないようなので。 下記のDMを送らせて頂いております。こちらのスペースでも結構ですので、返答のほど、よろしくお願いいたします。 こんばんわ。いつもB-REVIEWへの投稿ありがとうございます。10月のB-REVIEW杯なのですが、湯煙さんの作品を大賞作に選ばせて頂きました。つきましては、大賞作を面白いぞ!現代詩(https://twitter.com/crossroadofword )アカウント及びそのHP(http://wordcrossroad.sakura.ne.jp/wp/ )にて、掲載させて頂きたく存じます。掲載に際しては、著作権の移転及び金銭の授受は一切発生しません。 掲載させて頂いても宜しいでしょうか。確認をとらせて頂きたく存じます。 (ミネラルショップの片隅で。)

2017-12-13

すごくいいと思っています。好きな作品です。何度も読み返しています。 スペースキーを入力しようとして立ち止まる という一節が抜群に印象的ですね。この作品自体が、スペースキーを多用している。すなわち、魂を削って書いてる訳でない、と言いつつ、ただ、魂に纏わる何がしかが吐き出されている、それが、霧吹きのようにけしかけている、そういう自己言及的な構造を宿した作品として読んでいます。何かスマホでバスに乗りながら書いたような、現代性を伴った作品のように感じています。 (単調な旋律)

2017-10-29

決して高くはないにせよ空を飛んでいたアゲハ蝶が、死に絶えて、湖に沈んでいく。これを空を飛ぶ、飛翔すると称することには、その反転に対しては、何か残酷な感覚を覚えます。これまでの桐ヶ谷作品と同様、非常にダークです。ごく普通の感覚を参照すれば、空を飛んでいた生き物が、湖に沈んでいくことは、<飛翔>ではなく、<沈没>でしょう。これを飛翔と呼ぶことの中には、この生き物がこれまで空を舞っていたことを、<飛翔>とは捉えないという、生に対する否定的な見方があり、そして、死に至らんとすることだけには美を見い出せるという倒錯的な美の描き方がある。しかし、途中で挿入される聖書の一節が故に、単に暗い美を描いた作品という範囲を超えて、叙情的な仕上がりになっているように思いました。優れた作品のように感じました。 (「アゲハの水葬」)

2017-10-05

驚きがありました。わたしは、反復的構造がビルトインされた<ループ詩>を中心に詩作を続けておりますが、このような、脱構築的なコンセプトを埋め込んだ<ループ詩>は書いたことがなく、いとも簡単に先を越されてしまったような、そんな一抹の悔しさを含んだ、複雑な感慨を覚えました。ミニマルをやり切っていて素晴らしいの一言です。 (意味はない)

2017-10-01

面白い作品のように感じます。あんましちゃんと読めたって感じがまだしていないのですが。絶妙に、ポエム感ある言葉のチョイスにより、本作自体が、ぬるま湯の中でありふれた言葉ばかりを探し求めてしまうミルキーデザイアと同化しているような印象を受けました。 (ミルキーデザイア)

2017-10-07

すごく直裁な表現だと思うのですが、しかし、詩情が宿っていると思いました。 練りに練られた作品も良いですが、直裁に書かれていて、且つ読めるレベルに到達しているって凄いと思います。 (独り)

2017-10-03

一体どうなされたのだ!と思うくらいに、カジュアルというか、ぶっ壊れているというか、ノリノリの一作ですね。なんというか、白島さんを益々好きになってしまうそんな一作なのかなと思いました。ちゃんと読めているのかどうか不明ですが、とりあえず、ノリの良さ、感じるところありました。ちょっと他の方の読みもぜひ聞きたいので、軽めのライトレスで上げさせて頂きます。 (きっとカジュアル)

2017-10-03

一種のマジックリアリズム作品だと思うのですが、これまでの祝儀敷さんの作品にみられたような、前衛色溢れる奇怪な手触りを押し出したいのか、それとも、一種の日常詩の色彩の強いものとして読まれたいのか、やや作品の立ち位置が中途半端なところに止まっているような印象を受けました。面白い一作だとは思うのですが、叙述がやや説明的であるのが気になるところではあります。 (受験勉強)

2017-10-08

諧謔の効いた佳作と思いました。良作な感じがしますが、そろそろ、もっと弾けたものを!と期待してもいます。 (スター)

2017-10-07

楽しく拝読しました。桐ヶ谷さんというと、ダークなテーマと情感溢れる筆致、というイメージが私の中では強いのですが、本作はいい意味で裏切られました。読後感がとても明るく爽やかですね。すごくストレートな書き振りなのに、良い。ストレートで良いというのは、本当に良い感じがします。直裁な表現なので、あまり批評っぽいコメントは思い浮かばないのですが、わたしには優れた作品のように思えました。 (「溺れる前に」)

2017-10-16

感じるところ、ありました。非常にストレートな書き振りですが、ストレートに書いて良いというのは、本当に良い感じします。元気に育つといいね、という祈りの言葉のリフレインが、効果的だと感じました。 (柔い種)

2017-10-12

survofさん お読み頂き有難うございます。嬉しいお言葉を頂戴してしまいました。有難うございます。必要な無駄だけで構成されている、という評は素直に嬉しいところです。前作と合わせて、結局、表面的には何も言ってはいない、という印象にしたいというのがありました。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-08

紅茶猫さん お読み頂き有難うございます。さすがにこのテーマと書き方の作だと、おっしゃられたような批判はあって当然だと感じます。こういう意見がでないようでは、この場が忌憚なく議論できる場ではないということにもなりかねないですよね。率直な批判、感謝します。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-08

もなかさん お読み頂き有難うございます。丁寧に講評してくださり感謝します。障がい、という舞台設定が、読者の注意を引くと同時に、作品コンセプトから読者の注意を逸らしてしまってもいるという指摘ですね。また、端的に不適切なのではないか、という指摘でもあると感受しました。同時に、メタ化した書き方に一定の評価を与えてくださいまして、フェアな講評を嬉しく思いました。 障がい、というワードを使ったことに、批判が生じることは事前に予想しておりました。このモチーフであるならば、シリアスに、誠実に、描くべきであろうという良識的な暗黙の了解に一石を投じてみたい、障がいというワードを用いて、お涙頂戴でもなく、ルサンチマンポエムでもなく、また差別を助長するような表現でもなく、既存の文脈から少しずらしてみたい、という考えがありましたが、これを書いているわたしにも、「いや、戯れていいモチーフじゃないんだよ!」という視点はあります。今後、折に触れ、考えていきたいと思います。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-08

5or6さん コメントありがとうございます。岡崎体育さん、私には趣味的に楽しめない音ですが、また、興がノったタイミングで聞いてみたいと思います。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-11

祝儀敷さん レスありがとう。問題提起、感謝。ま、作者たる私が言うのもあれだけど、こう言う作品を投稿したら、そりゃ、批判されて然るべきだよ。批判されないのは、寂しいよね。そして、それに対して、祝儀敷さんのような問題提起が来るのも素晴らしい。全員、酷評であれ、敵意なんてあるはずもないと言う前提で読めるし、この手の作品に対して、ちゃんと賛否両論ついて、且つ荒れないのは、ビーレビが半年強で勝ち得たものかなーとか思います。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-11

るるりらさん お読みいただき有難うございます。丁寧な講評、有難うございます。何がやりたいねん、というツッコミですが、本作、KIHON THE BASICという拙作のパロディというか、自作への返詩になってまして、あまり自律した作品ではないのですよね。要するに、前作のフォルムとか、文体とか、文章の流れとかを全部、トレース(複写)する、という不自由さを引き受けて書いた作品なので、単体で読むと、意味を為さないというか、おっしゃる通り、何でそこでそうなるの?という部分があると思います。 前作は、前衛表現を支え得る基礎を探っていくと、ひたすらループして、どこまでも基礎にたどり着かないという一種のギャグ作品でしたが、それへのアンサーとして、あえて、自由表現の基礎として挙げるならば、不自由さである、という矛盾を含んだ主張が基本的な本作のコンセプトになっています。なので、本作は、タブーなんか気にせずに好き放題、自由に書いてみた作品である一方で、極めて厳しい制約の上で書いた不自由なものでもあるのです。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-11

まりもさん、ありがとう御座います。 本作、狭義には、現代詩作品ではないでしょうし、文学作品かどうかすらも怪しい。それを面白いと思ったならいざ知らず、そうでなければ、一顧だにせず無視するのが最も穏当な大人の対応、であるはずのところで、これだけ力の入ったコメント下さいまして、嬉しく思いました。 本作、まりもさんからは、疑問符だらけの作品、と評されましたが、なぜ、そういう風な解され方になるか、私なりの理解を書いておくと、本作は、<文学的>になることを拒否している、非文学的作品、なのですね。なので、文学作品だと思って読むと、疑問符しか出てこないのではないかと。 本作の我らが主人公は、これでもかというくらい、負のスティグマを背負わされているわけですが、しかし、彼女は、なぜだか、軽やかに人生を楽しんでいるのですね。そして、意味なく軽やかに人生を楽しんでいることを、重く書く意味はないですから、意味なく軽く書いているわけです。 しょう害というものを重くシリアスに誠実に受け止める必要が、という指摘自体、しょう害というものに対する、非常に強いスティグマを帯びた意見とも言えるわけで、なんとなく楽しいでいいじゃないか、という考え方の方が、私にははるかに真っ当なものに思えますが、しかし、翻って考えれば、これも一種の健常者目線の押し付け(=感動ポルノ)かもしれませんね。という批評的目線も本作の中に書き込まれているので、要するに、論じる意味のない、非文学的作品になっているのではと自負しております。 と、ごちゃごちゃ書きましたが、私の愚作にコメント頂き、感謝しております。多謝。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-12

survofさん 再レス、ありがとうございます。批判的目線も本作の中に書き込まれてしまっているので、どんな非難も意味がない、という指摘というか援護は、大変嬉しく思いました。自分が自作に対して思う批判的目線は、作品の中に吸収されるように書いたつもりなので、それを見つけて下さったのは感謝感激であります。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-12

こうだたけみさん お読みくださり有難うございます。面白くないと言われると、返す言葉がないであります。指摘の通り、前作にも増して荒いところ多い気がします。修行が必要ですね。多謝。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-12

いえいえ、直裁なコメントは大歓迎ですよ。参考になります。有難うございます。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-12

なかたつさん 丁寧に講評下さいまして、有難うございます。丁寧な読み、嬉しく思いました。 作者ー語り手ー登場人物という整理の仕方は、作品を語る上で、大変、有用な図式ですね。議論が分かりやすくなると思いました。本作は、批判を浴びて当然の作品かなと思って投稿した向きもあるのですが、おそらく、作者ー語り手、あるいは、作者ー登場人物、の関係性の中に、何か真摯なものを感じさせない作品なのだと思うのですね。要するに、自分の抱えるリアルな問題を、作者は語り手や登場人物に託して語っている、という感じが読者に伝わらない書き方を選択している。 しょう害、というポイントがかなり問題視される傾向がありましたが、わたしなりに、批判的意見を解釈すると、作者ー語り手、作者ー登場人物の関係性の中に、何かふざけた要素を感じさせる書き方である中で、しょう害というモチーフを使うのは如何なものか、という指摘だったのかなと思っています。 議論が拡散しがちな中で、うまくフォーカスを当ててくださり、有難うございます。多謝。 なお、なかたつさんの作品で、そうですね、売春に対する目線云々といったところが妙にフォーカスされていて、作者として不本意に思われたかもしれませんね。ごめんなさい。 確かもうほぼ優良作確定というレベルで票が集まっていた中で、本当にそれでいいのか作品の弱いかもしれないポイントを検証するというような文脈の中で、フォーカスが当たったのだと記憶していますが、それは本質的な議論だったのかと言われると、反省すべきかもという思いを持ちました。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-22

まりもさん 再度、有難うございます。何か、まりもさんをざわつかせる要素が本作にあったのだとしたら、作者としてはとても嬉しく思う所存です。なかたつさんの図式を援用して語らせていただくと、前作も含めなのですが、作者ー語り手ー登場人物、という関係の距離感の取り方において、わたしの愚作は、いわゆる、文学作品における基本とされるもの、あるいは社会的コードとして暗黙に想定されるものが欠けているのですね。要するに、基本が基本がと辿っていっても基本には辿り着かないよーという内容を基本を欠いて書いてみたり、社会的コードなんかに囚われずにーという内容を社会的コードを押さえずに書いているわけですが、それこそ基本や社会的コードを身につけられた方にとっては、基本や社会的コードがない作品って多分生理的に受け入れがたいのではないかと感じたりします。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-22

ステレオさん 講評有難うございます。嬉しいコメント、特に視覚詩部分へのコメント、ありがたく思いました。わたしとしてもこれだけ皆さんに語っていただけると、もう作者としては十分満足といったところはあります。海江さん、印象に残っています。わたしも確か、弱い人間の死を題材にすることで、紋切り型の表現として読まれうるリスクがあるのでは、といった視点について書かせて頂いた記憶があります。まさしく、ブーメランとして、自作に跳ね返っている向きありますが、この種の題材を選択した以上、賛否両論でて当然かなという思いは自作に対しても思うところです。 (OYO THE FREEDOM)

2017-10-22

一行目が極めて鮮烈ですね。祝儀敷さんの指摘と被るのですが、コカコーラって、商業主義というか、大量生産・大量消費の代表みたいなアイテムで、アメリカン・ポップアートが似合いそうですが、ある種の反ポエジーなアイテムなのかも知れませんね。ある種の諦念の上に、強烈にポエジーを推し出しているような、そんな印象も受けました。一見、能天気に、ポエジー、ポエジーと言っているようで、実はその底流には、痛みや傷が隠されている、その対比が、まさしくポエジーを生み出しているように感じます。 (いちにちの終わりのピカピカのポエジーのピカピカの終わりのいちにち)

2017-10-21

初読の折はあんまり面白い作品とは感じなかったのですが、というのも、いやな感応をしている、というような感覚は一般によくある訳で、それを描くことになんの価値があるのだろうと、いい感応をしている!と無理にでも反転させて書いた方がポエジーがあるのではないかと、そんなことを思ったのですが、何度か読んでいると、ちょっと感じ方は変わってきた気がします。音感よく、きっちり纏まっているので、多様な読みに開かれた作品なのではないか、という気もしてきた次第であります。 (行き先不明、朝8時15分)

2017-10-22

絶妙なポエム感だなと思いました。読みやすいですし、分かりやすいと思います。どんどんリーダビリティが上がっておられるような印象を受けております。僕は僕だった、とか、風でありたかった、紋切り型っぽい表現、使い古された言い回しというのがところどころ目立つような気もしますが、やはりバランス調整が上手いなと感じました。 (次の日の嘘つき)

2017-10-16

レスついてなかったけど、悪くないような気もする。が、この無類派っぽい路線だともう一発パンチが無い限り、目に止まりにくいのかもしれませんね。 (太陽と便所の落書き)

2017-11-04

筆力が卓抜しておられることはもはや私ごときが言うまでもないこととして、、、我田引水になってしまうかもしれませんが、この手の、書くことについて書く、メタ構造を持つ作品の難しさについて考えてしまいましたですね。すなわち、ここに書いてあることを、この書き物は、まさしく書いているのか、ということについて。無駄と無為と無意味の集積によって成り立つ世界に、縫い針を一本突き通す、と言うほどに、この作品は、無駄と無為と無意味を重ねてない、結構意味のある逡巡が書かれている気がしますし、針が一本突き通っているかなと、、、。突き通ってないとまでは言いませんが、、、。文章として上手いとは思うのですけれど、日記の一編だったら十分なのかもしれないですけれど、独立した、タイトルのある作品としてみてしまうと、完成しきったものにはなってないような印象を受けます。なぜかと言うと、メタ構造の中に、有意味な逡巡を書き込み過ぎているからでは、とか思ったりします。この文章にメタ構造を読んでしまうのは、私の偏り故かも分かりませんが。 (縫い針)

2017-10-13

うまいなと思う一方で、借り物の紋切り型の言葉がたくさん使われてしまっている感じもして、どこまで良い作品だと言って良いのか、わたしにはあんましよく分からないなという感覚を覚えました。初読の印象です。また、時間を置いてから、拝読させていただこうと思います。 (秋の詩)

2017-10-16

好きなスタイルの作品だなと思いました。連呼している面白さもありますが、空はパンの耳のように裂かれ、といった詩行にセンスを感じます。タイトルがゆえなのかもしれないですけれど、北朝鮮と米国の間の緊張を思いました。何かよく分からない、どうでも良さそうな、ジャンクな理由のために、何かとんでもないことが起こってしまうのではない、というような。 (南下する太平洋の横断幕)

2017-10-14

この作品はポエトリーリーディングで読むことを企図した作品なのでしょうか。音感は良いですし、サクサク読んでも何となく何が書いてあるか読めるわけですが、深みがイマイチ感じられないので、テキストとしてはイマイチ弱い印象を受けました。ただ、発話の仕方によっては、面白い作品なのかも知れない、とも感じました。 (人生のための劇薬)

2017-10-21

初めまして。楽しく拝読しました。私は面白く読みました。1連目で、痛ポエム感あるなと一瞬思ったんですが、フォルムがしっかり整っているし、瑕疵が見当たらないし、やり切っておられるので、ポエム感も上手いフックになっているなと感じました。 (ピエール)

2017-10-15

伝わってくるものがありました。5or6さんにこのところ投稿いただけている作品は、ジャンクっぽいというか、グラフィティっぽい筆致の作品が多いなと感じていたのですが、こういった直球な作品も書かれるのだなと。出だしで、社会、世界、と連打する始まりも良いと思いましたし、細かな遊び心と、直球な詩情のバランスで、読ませる作品だなと感じました。 (カテーテル)

2017-10-16

仕上がっている感が強い作品だと思いました。筆力感じます。1連目だけでも十分かもとも感じました。2連目以降、死による救いを、など、やや紋切り型の言い回しが目についたような気もしました。他の方の読みも知りたいので、とりあえず、一旦上げさせて頂きます。 (秋雨に映る世界と私)

2017-10-20

美的な感覚が伝わってくる作品ですね。だろう、という言葉の繰り返しが、良いリズムを生み出しているのですね。 人によっては、ちょっと甘すぎるかもしれないけれど、まさしく詩的な感覚を覚えました。 (磁場)

2017-10-20

すごく好きな作品です。高度に洒落た作品だと感じました。 一種のコマーシャル詩として機能しそうですね。ハイセンスな広告とか写真とかの上に描いても映えそうです。 しかも、所謂コピーライティングとは明確に違う。わたしは素晴らしいと思いました。 (辰砂、くちびるに)

2017-10-20

ううん、洒落た作品ですね。諧謔が効いているように思います。初読の印象です。 (辞書でしらべたこと)

2017-10-20

楽しく拝読しました。詩についての詩として読みました。文字というのは、ある意味では、過去に書かれたものであり、その後変更されることはない、という意味において、死んだものとも言えるわけですから、詩作品や文学作品を読み漁ることは、死んだ人間の魂を集める、過去を集めているだけとも言えますよね。あるいは、文字を書くことは、自身の思考を、過去のものとしていくプロセスとも言えるのかもしれませんよね。そういう風なことを考えながら、わたしは本作を読んだので、文学や詩作に対する、作者の諦念を感じるようなところがありました。もう一歩突き進めると、モード詩というか、完全に死んだ言葉を、そうとわかって戯れる類の前衛的な詩作品が出来上がるのかもしれませんね。そうした戯れの詩が良いと考えている訳でもないのですが。詩情とともに、作者の躊躇いや逡巡を感じさせる一作のように思いました。 (蒐集家)

2017-10-20

初めまして。楽しく拝読しました。西=西欧諸国、東=共産圏、という見方を当てはめるならば、冷戦が集結してなお、東西の対立構造が、暗に浮かび上がって来るような昨今の国際政治情勢を揶揄している一作と読めますね。但し、寓意が非常に分かりやすい反面、複雑な寓意が感得できなかったので、テキストとしての強度は十分ではないのでは、ということも思いました。無論、ポエトリーリーディングで演じておられる、ということなので、テキストとしての、というツッコミはズレているのかも知れませんが。歌モノとして朗読した場合、どんな風になるのか興味ありますね。 (西を向け!西マンのテーマ)

2017-10-21

ただひたすらだらだら書き続けただけの散文のようだけれど、自分がやっていることに対する自覚というか、批評性のようなものも込められているようで楽しく読めました残念なのは最後の一行で、未来がはじまっている感覚は覚えないし、諧謔として書いているにしてもなんというか終わらせ方が分からなくて適当に置いただけなんじゃ無いと思わせてしまうようなところがある、ところで、即興ゴルコンダは私はやったことないし即興詩というものに関心もないからあれだけれど百均が好きらしいです。 (待チ癖ツイタシイイ人止マリ)

2017-11-04

すいません、文体を真似してしまったがために、意図するところに反して、少々キツい言い回しになってしまっていたようです。陳謝。即興対応能力に乏しい小生ですが、もし何か思い浮かぶようなら、ゴルコンダも参戦させて頂きたく。明日チェックしますね。 (待チ癖ツイタシイイ人止マリ)

2017-11-06

すごく良作なのではないでしょうか。作品にもある通り、大きな物語、の反対で、すごく小さな卑近な話の連続を、ただつらつらと書いているような筆致ですが、何か人生一般の深みに触れているがために、誰にでも思い当たるような作品世界が構築されているような印象を受けました。優れた作品のように感じました。 (恐ろしく小さな男)

2017-10-22

これはすごくいいと思います。まるで童話のような、柔らかい筆致ですが、であるがゆえに、テーマの重さが光るように思いました。前作はわたしにはちょっと説明的に過ぎるような部分もあったのですが、本作は、元となる話を参照しなくても十分に楽しめる、強度ある作品世界が展開されているように思いました。 (フィラデルフィアの夜に Ⅱ)

2017-10-22

花緒さん、こんにちは。 最近はあまり書いてませんが、童話のような作品も結構書いてます。その延長上の作品です。 このシリーズで最新のものなので、こなれているかも知れません。前に投稿したのは、最初の方の作品です。 思った以上に好評みたいなので、また投稿しますね。 まりもさん、こんにちは。 今回はヘンリー・ダーカー(世界最長の小説と奇抜かつ原色豊かな挿絵を残したひと)がモデルです。 ついでながら、紙に針金を貼り付けるというのは、自衛隊時代の新隊員教育(新人研修と思ってくれれば)のGW休暇の際、絵日記書いてこいと言われまして。 絵を描けないのでノートに針金人形を貼り付けた事があります。 (大学時代、完全に趣味で自己流で針金細工やってました) そんな経験が入ってます。 (フィラデルフィアの夜に Ⅱ)

2017-10-27

Hanedaさんから上記のようなメッセージを預かっております。なんらかのシステムエラーで、上手く書き込みが出来ないとのこと。ご不便おかけしており、申し訳ありません。 (フィラデルフィアの夜に Ⅱ)

2017-10-27

なかたつ節はそのままに、後半のオチの捻りなど、さらに先に進まれたという印象を受けました。前半スイートだなと思いましたが、後半の畳み掛けとの対比がうまく機能していると思いました。選挙の日に投稿されたということも中々のパフォーマンスだと思います。外国人参政権に対する目線なども入っていて、アクチュアリティも抜群な作品ですね。 (夢の償い)

2017-11-04

survof さん、有難うございます。返詩有難うございます。わたしも書いたり消したりをテーマにしたループ詩がストックにあるので、もし完成したら投稿します! (なぞる  (B-REVIEW EDITION))

2017-10-23

まりもさん、ありがとうございます。丁寧な講評、感謝します。私は原稿用紙百枚分以上にもなる長編ループ詩を書いたことがある、というか、それを書くための勉強としてネット詩メディアに参入したのですが、その長編の一部を切り出したのが本作になります。なので、私としては、これは習作ではあるわけですが、結構思い入れのある一作でもあります。なので、コメント大変嬉しく思った次第であります。わたし、は多すぎて、、というのは、おっしゃる通りかなと思います。わたし、わたし、と続きすぎることが、クドい感じになってしまうわけですね。中々、その点は自分でも気付きながら、克服が難しいポイントでありました。 (なぞる  (B-REVIEW EDITION))

2017-10-25

面白かったです。演劇の台本のように、会話文だけ、なわけですし、(退場)、とか、まさしく脚本のそれな訳ですけれど、ところどころ、というか、結構頻繁に、長セリフの殆どが、話言葉ではなく、書き言葉なのですね。まず、それがわたしには面白かったですね。話し言葉のように、書き言葉が書き込まれることによって、ユーモアセンスが感得される仕組みなのですね。まず、その文体というか、趣向自体が、十分、読むに値するものだな、という印象を受けました。 (ゴースト(前編))

2017-10-25

最後まで楽しく拝読しました。試み、十分面白いですが、もう一手何か打てなかったのか、という消化不良感も無きにしも非ずです。欠けた記憶、というモチーフがもっとしっかり利用されていてもいいのでは。要するに、欠けた記憶の期間、父親が何をしたのか、現状分からない訳だし、分からないままよりは、明確に、極めてしょうもないことがその時あったんだ、ということであった方がこの作品が生きる気がします。あと、父親がなぜここで戻ってきているのかも不明だし、種明かしが無い方が作品に深みが出る場合もあるけれど、本作に関しては種明かしがあった方が良かったのでは?ということも思いました。ここまでちゃんと面白いと、ラストを結構期待してしまったが、期待を上まってないというのが正直なところ。 (ゴースト(後編))

2017-10-25

楽しく拝読しました。ビーレビ初、短編小説の投稿、ありがとうございます。掲示板的には、かなり長めでしたが、最後まで楽しく読了出来ました。それだけでも、結構すごいことのような気がします。まず、前半について書くと、真里亞は〜だった、とか、佐倉は〜で、というような登場人物の説明、設定の説明にかなりの文字数が割かれていますね。中盤まで説明が続くところあるわけですが、説明、じゃなくて、描写、で書けるともっとレベル高いと思いますし、展開の中で自然と設定が明るみになるような感じがあるともっといいような気がします。あと、この文体である必然性みたいなのがイマイチないかもですね。この文章はこの文体じゃないと!と思わせる流れの良さがあんまし無いかも、、、とごちゃごちゃ書きましたが、中々面白く読めますね。 (MARIA1 短編)

2017-10-25

で、前半楽しく読ませて頂きまして、後半、会話文が多くなり、話が展開し始めるわけですが、夢を挿入するのはイージーでは?とか、神はいない、と真里亞が得心するに至る根拠が薄弱な印象。なので、ちょっと浅い感じはします。と、相変わらずごちゃごちゃ書いてしまいましたが、最後まで読ませる文章だと思いました。途中で嫌になる感じは無いので、十分な佳作と感じました。 (MARIA2 短編)

2017-10-25

タイトルも構成も素晴らしいですね。個展、というタイトルに重層性があるのですね。知人の個展であり、ただ一輪の白い花、という、凛とした有りようであり、それを記し、世に展示された本作でもあり。感じるところのある作品でした。 (個展)

2017-10-27

「愛してる」 貴方の事を愛してる で、ううん紋切り型!と思わされてからの、展開が心地よかったです。しかも、途中で裏切られているのに、最初と最後が同じだなんて、趣向が凝らされていて、面白い一作ですね。楽しく拝読いたしました。 (心臓)

2017-10-28

あれ、さっきコメントつけたのに消えてしまった。多分、なにかバグがあるみたいですね。工事中だからだろうか。なんだろう。 結構長々とかいたのですが、消えてしまったので、軽めに。 私は本作はすごくいいと思いました。ジャンル横断的な手法が上手くはまっていると思いました。特に後半、酔わされちゃいましたですね。本作とは関係ないですが、バグ修正、依頼済みです。同様のバグ発生していたら、皆さま、適宜、教えて下さいませ。 (広くて静かで誰もいない)

2017-10-28

ライトヴァースとして上手いと思いました。標語や民話っぽい感じに、風刺を混ぜながら、脱構築する作風にふじみやこさん節を感じます。初読の印象です。 (人間ヶ池)

2017-10-31

筆名のパンチ力が半端ないですね。作品、一種のナンセンス詩として、拝読させて頂きました。 いい感じで破綻しているというか、民話や日常世界が意図的に脱構築されているという印象を受けました。 (碧い花)

2017-10-31

1連目の下記で、ちょっと私は興が削がれてしまった。作品として纏めることより、言いたいことを直裁に書き込むことを優先した、という感じで、全体的に、紋切り型の言い回しが目立つように思いました。 みんな失敗してしまったんだね 本当は何だったらいいのかな 誰もいつまでも笑わないのかな 詩情がところどころ確り感じられるように思う一方で、紋切り型の言い回しが、邪魔してしまっているような印象もあります。 ただ、自分のために書いている(書けている)という感覚も覚える次第で、私が読めていないだけで、読む人が読めば、もっと面白く読めるのかもしれない、ということも思いました。 (良く考える)

2017-10-31

今月も待っておりました。今月、作品のテイスト、結構変えてこられましたね。これまでのナンセンス詩と違う要素が入っている。ゆっくり何度か読んでみたいです。取り急ぎ、初読の感想です。 (キイチゴ)

2017-10-31

ここ数ヶ月、完備さんで始まり、エイクピアさんで締めるというのが定番化していますね。11月度、初投稿有難うございます。 とても分かりやすく楽しめる作品ですね。というか、ほとんどすべてがそうだった。という、それ自体はややもたつき感もある一文からの転調が心地よく、甘くなりすぎていない一作だと感じました。初読の印象です。 (song)

2017-11-01

前回のループ詩で見せられた音楽性の上に、美的感覚宿る詩行を載せられたという印象。どんどん展開していかれるんだなあと感嘆します。回転しながら流れていくような文章が心地よいですね。 (蝶々)

2017-11-01

重層的というよりは、トリックが効いている作品のように思いました。初読の折は、下記の二行が、明るさや希望を感じさせる締めのように感じたのですが、2回目読んでみて、要するに水をいっぱい汲むと、花が咲かなくなるじゃん!ということに気付かされた次第でして、捻られたダークさがあるなと!穿った読み方なのかもしれませんが、ハッとさせられました。 まだ間に合うだろうか 私はじょうろに水をいっぱい汲んだ (「ネグレクト」)

2017-11-01

ほおお。と思いました。牧歌的な作品に過ぎるので物足りない、という目線もありうるかもしれないという考えも無きにしもあらずですが、この着地点で書き切るのは勇気いるよな、、、ということも思いました。いろんな方の感想コメントを見てみたい思いもありますね。 (おぼえている)

2017-11-02

追加でコメント失礼。いいことも悪いことも覚えていないから生活していけるし、それが人生なのかもしれませんね。覚えていないことに対する温かい視線が光る作品ですね。初読の折は、牧歌的な作品に過ぎるのじゃないかという考えと、このコンセプトで書ききっていることへの賞賛があい混じり、寓意の在りかを読み切れずに、取り急ぎ、落ちているのを上げてみた訳ですが、何度か読んでいるうちに、一種の物語詩として、面白い角度からまとめている作品なのではないかなという感覚に到つつあります。 (おぼえている)

2017-11-03

面白い作品ですね!いいですね。若さには勝てんよ、という簡単な寓意には決して回収され切らない強度を感じました。 (2017年の秋祭り)

2017-11-01

依頼に応じ、もう一方の方、削除しましたので、ご確認を。 (peridot marmalade)

2017-11-02

どんどん読みやすくなってこられてますね。ここまで読みやすいとポエム感もいいアクセントになってきているような印象を受けました。私の能では、うまく批評しうる作品ではないですが、楽しく拝読しました。 (peridot marmalade)

2017-11-07

現代詩のディシプリンと、メディアアートにも相通じるようなちょっと気持ち悪い現代性との融合が祝儀敷作品の魅力だと私は感じている次第なのですが、本作も例外ではないと思いました。桃が流れるというと、言わずと知れた桃太郎であり、桃太郎といえば、日本の昔話、民話の代表作であり、日本人の心の源流には桃太郎があると言っても過言ではないのかもしれませんが、ここでは、桃が何個も何個も何個も何個もと、まるで、チープなテレビゲームでバグが起こっているかのように、桃が流れてくるのですね。それは、ある種、日本人の心、というやつが、日本人としての伝統というものが、デジタル社会の進展の中で、機能不全を起こしている様を示唆しているようであります。いわゆる、メンヘラというバズワードとともに、心、というものが取りざたされて久しい昨今でありますが、日本人は、心、というものに振り回されると同時に、心を開いて、桃を開いて、伝統や文化、社会とコネクトすることが出来なくなっているのかもしれません。心というものの機能不全、桃の機能不全ということを思いました。心は一つ一つ溜まっていくのに、その不毛さ。現代的な作品だと思いました。 (寂しくて辛い)

2017-11-04

洒脱なユーモアに磨きがかかっておられるような印象を受けました。お刺身ってなんなのでしょうね。日本料理の真髄のような位置付けだけれど、その実、とくにこれといって調理されている訳ではなく、ただ切っただけ、でもその切り方とか素材の良さなど、一級品と二級品の違いは如実に味に現れる訳で、粋、というその一言、かもしれませんが、粋、ってなんだと言われると、それはそれで良く分からない。そんな、粋、と、おかしみ、の間で、洗練されたユーモアが展開されているように思いました。 (お造り)

2017-11-06

楽しく拝読しました。どういう二人、なのでしょうね?このご時世、料理や家事ができない男女は増えているとは思います。そういう意味では、ここで書かれていることは、ユーモラスでありつつも、よくある日常の一コマを切り取っただけの散文のようにも見えます。しかし、この分量で、しっかり面白いです。その面白さをうまく言語化できないのですが、軽妙なユーモアとでも言ってしまうと無粋ですよね。連作で、続きが読んでみたいようにも思いました。この二人のその後とか、その前とかが気になります。 (ふたりで近所のスーパーへ行ったこと)

2017-11-03

音感がすごくよく、まとまった作品だと思ったのですが、他方、最終練に如実にみられるように、ちょっと予定調和がすぎるような気もしなくはないのです。もっと破綻していても良いような気がします。初読の印象です。 (今年も花が咲きました)

2017-11-04

最果タヒっぽい気がしました。一行目とかがとくに。倦怠感とポエム感の融合といったところでしょうか。分量含めて、バランス調整が巧みな印象であります。 (光)

2017-11-06

面白かったです。いいですね。筆致はいわゆる現代詩のそれではないですが、フォルムにパンチがありますし、わかりやすく読めますし、ネットグラフィティとでも呼びたくなるような、社会批判だと思いました。 (半身の体の雨降りの午後)

2017-11-05

ざっと読ませていただきました。ふわしくないどころか、かなりパンチの効いた優れた作品ではないでしょうか・・・。 投稿いただけたこと、嬉しく思いました。 もう少し考えてから、レスさせて頂きたいと思いますが、取り急ぎ。 (「三途川」 下)

2017-11-05

藝術としての詩、のスタイルの散文が成熟しつつあるような印象を受けました。インターネットによる、あるいは、航空交通網の発達による、身体感覚の拡張。この拡張の部分を無理にさらに拡張させて詩を書くのではなく、実感に即した形で散文を編まれているように思いました。最終練の、薄っぺらい紙片の角を〜以降のやや愚痴っぽい終わり方に私は不満を覚えましたが、久々に天才詩人の詩作品が読め、嬉しく思いました。 (ROME)

2017-11-06

しっかりまとまった良作だと思いました。私も生まれ、私も消えて、の二行が特に良いですね。本作は小品の色彩が強いので、他の作品も読んでみたいと思いました。 (都会)

2017-11-06

不思議な一作だと思いました。タイトルを手がかりに読み進めました。役者と、見物客の関係あるいは交差。カメラと観客の関係あるいは交差。団長と作中話者の関係あるいは交差。どれもが交わった後のボロボロになった状態を見ているような、何か、抽出された後の残り滓のような、脱構築というのでもない、何か不思議なロジックで構築された世界をかいま見たような感覚を覚えました。銀紙はキラキラ輝くものでありつつも、一種のゴミですが、銀紙を放り投げる作品なのか、放り投げるふりをしているのか、あるいは違う可能性があるのか、良くわからない、強固なロジックが貫かれているようで、その所在が良くわからない、という印象。と書きかけて、何らかのロジックがあるようでそれが分からないというのは、人生や世界そのものでもあるのかもしらん、ということも思いました。まだ私の中で読みが定まらない作品であります。だらだらとした感想文で失礼します。 (交差でぼろぼろになった、後)

2017-11-07

詩作品というのとはちょっと違いますが、ル・クレジオの物質的恍惚、を思い出しました。人ではないものについて書く、というか、物自体と交信しようとすることで、良くわからない言語世界が構築されているような印象であります。他方で、人でないものがネトワークで繋がる世の中に現になってきている訳で、実際に起こっていることと、本作品の言語世界がどのように連関し、あるいは連関していないのか、ということについて、私には良くわからないという印象を持った次第でもあります。 (人でないもの総てがつながる勢い(改訂版))

2017-11-07

詩行の力なのか、フォルムの力なのかよく分からないけれど、インパクトは抜群ですね。 偉大なのは夕陽なのだけれど、その前に立っているだけの人が自分を偉いと思ってしまうというシニカルさを感じます。 批評や創作も似たような構造があって、作品を書いた俺が偉い、うまく批評できる俺が偉い、と思ってしまう隘路があるのかもしれないといったことを思いました。 (夕陽)

2017-11-17

目立つことに成功している。裏を返せば、目立つこと以外に成功しているのか疑問。私には現代詩を揶揄しているように見えた。読むに値しない文章をところどころ消し取って、読み手に託し、読み手が思うような反応を示さなければ、お前は読めてないと宣うような、腐った詩書きはそれなりにいるような気がする。そういった現代詩の慣行を腐しているように私には読める。ただし、レスを読む限り、書き手にそのような意図はないようではある。本作、酷評や厳しめの評がついて然るべき要素を持つが、本作を酷評できるに足るものを、皆書いているのか、と言う疑問を感じないではない。 (ヨミテニ・タクス)

2017-11-11

おお〜ゴルコンダ!ちょっと考えては見たんですが、びっくりするほど何も思い浮かばないので、私はスルーします。即興詩対応能力が全然ないということを思い知らされました。本作、どれくらい<即興>で書かれたのでしょうか。気になるところであります。 (曇天サーカス)

2017-11-08

>まりもさん お読みいただき有難うございます。ライトレスで流されるのは少々残念ですが、ライトレス以外難しい感じの投稿ですね。笑。 (芝刈レビュー 〜あなたの芝刈り見せてください〜)

2017-11-10

>survofさん お読みいただき有難うございます。おっしゃること、わかる気がします。確かに<飛び>が悪い一作ですよね。そう思います。 (芝刈レビュー 〜あなたの芝刈り見せてください〜)

2017-11-10

>夏生さん コメントありがとうございます。タイトルが示唆するように、ネット詩、からインスパイアされて書いた一作ではありますが、そんなこと一切関係なく読めるようにと思って調整しました。それが多少なりとも成功している部分があるのかもと思い、コメント嬉しく思いました。 (芝刈レビュー 〜あなたの芝刈り見せてください〜)

2017-11-12

ボルカさん コメント下さいまして、有難う御座います。モヤモヤさせてしまったとのこと。 歯切れの悪さの部分に関しては、ディフェンスしようがありませんね。 もっとも、私から一点、弁明をさせて頂くと、基本的にボルカさんのおっしゃることと同様のことを私自身、考えているように思います。ここで描かれている<お爺さん>の姿勢は、表現者として完全に失格で、こういう人を甘やかすとシーン自体がダメになりますよね。全くもって、そう思います。私の基本的な考えは、芝刈り協議会の運営者の物言いに託されてはいます。 他者からの評価や理解を求めて、表現すること自体が、ズレていると言うのが私の考えであります。<あんたの痛みを理解して優しゅうしたら、あんたもっと惨めになるんちゃいますか>と言う一行に私の考えは尽きますね。その意味では、他者からの評価や理解を求めて表現すること自体に私は懐疑的でありたいと考えています。 とはいえ、上記の私の考えが、伝わり難い作品であったということに関しては、作者として、何かしら省みるべきところがあるということなのかもしれません。コメント頂戴しまして、嬉しく思いました。 (芝刈レビュー 〜あなたの芝刈り見せてください〜)

2017-11-13

コメント有難うございます。寓意が浅い、一面的にしか読めないという指摘ですね。 結構ごちゃごちゃ書き込んだつもりではあるので、少々残念ではあります。他方、こういう酷評がついて然るべき作品に酷評がつくと安心する向きもありますね。 (芝刈レビュー 〜あなたの芝刈り見せてください〜)

2017-11-14

くつずり ゆう さま そうですね、ここに出て来る人たちは、全員、そんなに悪い人たちではないという前提で組み立ててみたので、いじらしいといってもらえて、ちょっと成功してる感じがしました。ありがとうございます。 (芝刈レビュー 〜あなたの芝刈り見せてください〜)

2017-11-20

モールス信号は美しいが、それはあくまでモールス信号の美しさであって、本作の美しさじゃない気がする。直球勝負するのが躊躇われる作品だと自ら吐露しているような効果を齎していないだろうか。 (かもめ)

2017-11-10

この作者の投稿作を、かなりの興味関心とともに読んできた気がする。私の中では、氏の投稿作は、①ライトなタッチでひねりが効いたセンスの良さを感じさせるもの、②あまりにベタで何がしたいのかよくわからないもの、の2通りに分類される。本作は後者の方だった。痛ポエムを書きたがる書き手とは思っていない。1周まわってベタに落ち着いた、と言う<1周まわって>が、私には感受できないので、ひたすら演歌レベルのベタさに思えてしまう。批評と言うよりは、よくわからない、ことを表明することしか私には出来ない。 (あなたへ)

2017-11-11

初めまして。この作品だけではなんとも言い難いと感じます。直球の作品なのか、ある種の諧謔を込めたギャグ作品なのか、あまりにストレートな書き振りであるが故に、かえって作品コンセプトが私には分からない。直球の作品と捉えるならば、書かれている内容の古臭さを指摘せざるを得ないでしょう。紙に書く文字に実存を投影したい、それが出来ない苦しみ!と言う文学との向き合い方には、アナクロ感を覚えざるを得ない。存在の耐えられない軽さ、と言うミラン・クンデラの有名小説が使われているけれど、この作品自体が存在の重さに比して軽すぎるのではないか、と言う皮肉めいたことを考えてしまう。ギャグ作品なのだとしたら、ちょっと分かりにくいというか、過剰さが足りないように思う。 (黄昏)

2017-11-12

前橋ネコフェスというイベントが本当にあるのですね。思わずググってしまいました。楽しい作品でありますね。それ以上に言うことがあまり思い浮かびませんが、ちゃんとコンセプトがあって、かつ、誰でも楽しく読めると言うのは素晴らしいことだと思います。 (猫田議員の猫詩データー、完全版。)

2017-11-12

もう一方の方を削除しておきました。ご確認を。 (とうとう)

2017-11-12

対応の途中に、ざっと読みましたが、上手いですね。かなり書き慣れた方なのでしょうね。涙、水、の重ね方。リーダビリティの高さ。筆力を感じます。 (とうとう)

2017-11-12

視点、と似たような筆致の散文詩ですが、面白さは視点と変わらず、一行一行の洗練さが増しているという印象を受けました。 締めが予定調和的な気もしなくはないですが、他方、難解になりすぎない良さがあると思っています。 (逆さの象)

2017-11-14

初めまして。下記の文で、漢数字の一と、〜と言う意味でのーが併用されていますよね。これはかなり読みにくいと言うか、一旦うっと読者は詰まってしまうように思うのです。と言う箇所に代表されるように、ところどころ、流れが途切れてしまう雑さが目につくような印象を受けました。疑問符を付けてみました、と言いつつ疑問符?が付いていないとか、未完成な感じがしてしまいます。私が読めていないが故にそのような印象になるのかもしれませんが。 (スリーカウント)

2017-11-12

若いっていいね一過性っていいね青臭いっていいねーなんて話は この文の話です。貼り付け漏れ失礼。 (スリーカウント)

2017-11-12

前作あたりから、なんと言うか、作品の面白さや技巧レベルがワンランク上昇されたというような印象を受けています。評価っぽい不遜なコメントで大変恐縮なのですが、それ以外、言い方が思い浮かばない。本作、楽しく拝読しました。いいと思いました。読む人間のことも視野に入れつつ、読まれうる作品を編まれているという印象を受けています。 (空想のバナナ)

2017-11-13

湯煙さん、前月の大賞作品の件なのですが、面白いぞ現代詩アカウントの方に転載しても良いですか?ツイッターにDMさせて頂きましたので確認くださいませ。 (たばこをめぐる断章)

2017-12-15

前作と似たようなことを思った。直裁な表現で読めると言うのは、なかなか凄いなと。奴隷として生きている生よ、お前らは生きているのか?と呼びかける者は、果たして奴隷としての生を生きているのか、あるいはそうでないのか、ということを思う。そこが書き込まれていないのが、本作の弱さであるかもしれない。しかし、格差が広がるばかりの現代社会において、ほとんどの人間が、少なくとも、経済的には、奴隷としての生を生きていることに異論を挟む余地はない。精神的にも同様であるだろう。奴隷根性が根深く、そのことにさえ自覚的でない者が過半を締める中、本作に書かれている内容は、一見直裁にすぎるようでありながら、アクチュアルな問いかけであるのだろう。 (奴隷)

2017-11-16

面白く拝読しました。女は常に他者として立ち現れる、とかなんとか言うような帯広告を読んだことがあるような気がします。アドルフォ=ビオイ=カサーレスのモレルの発明とかそんな小説だった記憶があります。他者であると言うことは、内面がよくわからないと言うことでもあるでしょう。相手を見ているようで、壁に投影した幻を見ているだけかもしれません。なかなかに洒落た一作のように感じます。 (表層)

2017-11-17

かなりの良作ではないだろうか。楽しく拝読しました。2連目が良いアクセントになっていて、全体として甘くなりすぎていないという印象を受けました。あなたの心には、と他者の内面を想うような角度から、自分の想いが綴られている。2連目が、良い意味で浮いていると言うか、絶妙に読めないパートになっていて、他者性が齎されているが故に、その後の詩業がちょうど良い温度感で、心地よく読める。柔らかな作品だなと。 (蹄の音)

2017-11-17

とても上手いのだと思う。よくできた一作だと思う。おそらく公に評価される類の一作なのだろう。だが、私は、この種の作品、すなわち、肉親の生死のような、否応なく人の感情を強く惹起せずにはいられない事柄を中核に据えた作品には、強い疑義を覚える。現実に詩が勝てないだろうと思ってしまうのだ。本作を読むことは、あるいは書くことは、現実の父の死に直面することによて避け難く生じる感情や心の揺れ動きの100分の1にも到達しえないだろう。それは本作の出来が悪いということではなく、技巧が優れていればいるほど、いずれにせよ現実を決定的に矮小化せざるを得ないことを受け入れているという意味で、冒涜的なのではないかと感じてしまうのだ。元来、文字を書くと言うことは、書かれる対象と、書かれる言葉とのズレを受け入れると言う意味で、全て冒涜的と言える一面があるが、こうした性質を自覚せず、<真面目に>描くことの冒涜を感じる。まあ、こういったコメントを、いわゆる老害クレーマー的とでも称するのかもしれない。華麗にスルー頂けると幸甚。 (海)

2017-11-18

内面への注意と外界への注意がちょうどバランスすると、人間は変性意識状態に陥るという話を聞いたことがあります。変性意識が深くなるプロセスそのものを文章にしたものといった印象を受けました。時間や、他者と主体、といったテーマが明から様に開陳されるわりに、深まらないといった意地悪な目線はあるのかもしれないと一瞬思ったけれど、ここまで読みやすい平明な文章で、変性意識が深まるプロセスを辿る散文というのは、中々面白いなと思いました。 (地下鉄)

2017-11-21

スマホでの初読だったのですが、スマホのスクリーンに映えるなと思いました。 ナンセンスな作品に対してのタイトルが良いですね。 (watashi)

2017-11-19

不毛の神、という発想が面白いですね。不毛の地など何処にもない、という不毛。不毛に神が宿るという豊穣。 文明批判の色彩を色濃く感じます。 (不毛の神)

2017-11-21

みなさま、お読みくださり、コメントくださり、ありがとうございます。尾籠な拙作に、多様な読みを示してくださったことに感謝しています。通常ならば、コメントくださった方に、一人ずつ返レスさせて頂くのですが、本投稿作に関しては、祝儀敷さんが指摘してくださっている通り、ある種の詠み人知らずのような形で読まれることが最も作品コンセプトに叶うのではないかとの思いがあります。また、作者が、作者面をして語れば語るほど、ますます興ざめになる類の一作かなとも思っております。そんなわけで、今回は、レスしてくださった方との通交というスタイルとは少し異なる形で、一人ごちるように、返信を書かせて頂こうかと思っています。 私が小学生か中学生の時に小耳に挟み、ぼんやりと記憶の片隅に残っている話なのですが、50年近く前、母を失った年端もいかぬ子供が、ただひたすらに、おかあさん、おかあさんと繰り返し書き連ねただけの作文が、数ある力作を抑えて、文部大臣賞に選ばれたことがあったそうなのです。今となっては、誰から聞いたのか、どういった状況で聞いたのか、定かではありません。技巧に走って文章を書くことへの戒めとして、斯様な話が語られたような覚えがあります。あるいは、心を込めて文を書く事の大切さ、といった、教条的な文脈でのことだったかもしれません。一種の教育批判として、すなわち、みんな一緒だよと平等主義を標榜しつつ、目に見えた成果の上がりにくい生徒を特殊学級に隔離し、この間、国語を学ぶ事で、豊かな心を育みましょう、と宣うことに何らの疑問も感じ得ない教師連中への手厳しい批判を内包する話として聞いたような記憶もあります。 ついこの間、おかあさんと連呼しただけの作品のことが妙に気にかかり、斯様な特異な文部大臣受賞作が存在していたなら、たとえそれが50年近く前の話であったとしても、伝説の受賞作として、何かしらの記録なり、議論なりがオンライン上に残っているだろうと考え、グーグル検索にかけてみました。しかしながら、私の調べ方が不味かったのか、何らの証跡をも見つけることが出来ませんでした。私の記憶違いなのか、何か不正確な話を聞かされたのか、或いは、都市伝説めいた単なる作り話を後生大事に記憶してしまっていただけなのか、心の片隅に残っていた逸話の真偽が急にあやふやになり、如何とも言い難い落ち着きの悪い気分を味わった次第であります。 本作は、そうした曖昧極まりない私の記憶にある、もしかすると私の記憶の中だけにある、伝説の文部大臣受賞作を元ネタにした作品であります。ホラーであるという読み、怖いという感想、怪文書的という指摘、大変嬉しく思いました。また、ある種の投げやりな現代詩批判と読んで頂いたのでしょうか、ビーレビ運営の疲れが反映された作品では、という批評も愉快に思いました。タイトルに触れて頂いた指摘、加えて、AIが書いたような、という読みも大変、光栄に思いました。残酷な作品である、あるいは思想性に欠いているといった指摘、批評についても、全うな指摘であると感得致しております。私の短く貧しいネット詩歴の中で、おそらく本作は最も読者に委ねた作品であったでしょう。繰り返しになりますが、多様な読みを感謝しております。お目汚し失礼しております。 (国語の授業)

2017-11-21

>まりもさん コメントありがとうございます。ループ詩研究家として思うことは(?)、おかあさん、というワードは何回連呼しても意味が異化される程度が少ないということを考えます。連呼しても、おかあさん、を求め呼びかける意味は変化しないのですね。これは特筆すべき事柄と思ってます。 (国語の授業)

2017-11-29

>Migikataさん コメントありがとうございます。この手の実験詩は、文脈が変われば、受け取り方も全然異なるように思っています。50年前なら、すなわち、学校という場所に権威があり価値が認められていて、誰にとっても学校に行く意味はある、という前提が共有されていたら、<こんな子供でも学校に行く意味があるはずだが、それはどんな意味か>を問いかけることにもなったかもしれませんが、現代では、誰もそんな読み方はしない。私はそのことを面白く感じています。 (国語の授業)

2017-11-29

>HAneda kyou さん コメントありがとうございます。その短詩は掲示板に映える気がしますね。 (国語の授業)

2017-11-29

>弓巠さん コメントありがとうございます。先日お目にかかれまして、酒席を共にできまして、嬉しく思いました。 おっしゃる通りで、国語、というのは、国、と繋がってしますね。おかあさん、と連打したら、文部大臣賞が取れるということにリアリティがある国と、そうでない国があるように思います。現在の方が、50年前よりも、福祉への意識は高まっていると思いますが、他方、おかあさん、と連打しただけでは、絶対に公からの評価は得られないと思うのです。共同体のありようが変質していることを思います。 (国語の授業)

2017-11-29

>コーリャさん コメントありがとう。個人的にはこれは視覚重視な感じです。もっとお、おかあさん、の連打は呪術的な色彩があるような気はしてます。 (国語の授業)

2017-11-29

興味深く拝読しました。この手の散文詩なのか小説なのか、ジャンル横断的な作品は興味を引きます。文の流れが良い感じがしました。他方で、だっけ、とか、かな、とかいう語尾が、作品を不必要に甘ったるく見せているような気がする。初読の印象です。もうちょっと何度か読みたい感じがしましたが、取り急ぎ。 (雨に溶ける)

2017-11-21

良いですね。ひと昔前の大詩人が書いた一作と言われても、特に違和感ないですね。その意味では、必ずしも現代的ではない作品かもしれませんが、時代がどうであれ読まれうる、リーダビリティと、強度を感じます。 (宣告)

2017-11-23

面白いし、良い作品のようには思うのですが、えっ?右肩さんが書いたの?と問いたくなるくらい、ベタさを纏った作品だとも思いました。他の方のリアクションが気になります。 (マリア)

2017-11-23

なんか怖い。短いことが奏功している気がするし、掲示板に映えると思った。 (よる)

2017-11-23

ポエジーの質からして、数学ガールの現代詩版といった印象を受けた。たくさんの人の鑑賞に耐える水準に到達しているような気がする。私も数学はよく知らないから、数学という学問分野の深層に触れるような作品なのかは不明。深みは伝わってこないけれど、まとまりがいいと思う。 (memo)

2017-11-29

歌詞として優れているような印象を受けた。どういう形でプレゼンするかによって、全然印象が変わる一作のような気がする。 (BEAST LOVE)

2017-11-29

初めまして。詩形が整っていて、何をやろうとしているのか、コンセプトが非常にわかりやすい。であるがゆえに、誰でもそれなりに楽しめる一作に仕上がっていると思うのですが、形に依拠している程度が強い分、強いインパクトを残すのはかえって難しい、そんな印象を受けました。 (五感)

2017-11-29

5人の失恋話が、とても平易な言葉で綴られている。全員、どこにでもありそうな話で、その一方で、個々の人間にとってはとてもリアルな傷として残るんだろうなと思わされるような話で、その話を平易に綴ったら、他人からは凡庸な話にしか聞こえてこない。そういうことを表したいのだったら成功していると思う。最後のタバコの話はすごく秀逸だと思った。1行1行がもう一歩、平易に書かれていて、言葉の繋がりがよかったら、かなり凄い作品だった気がするけど、そこまでではないかもとも思う。 (僕たち私たちの恋愛日記)

2017-12-01

誰かに刺さる類の詩だと思う。言葉の紬ぎ方が、明らかに、自分と会話しながら、一言ずつしっかり選んでいったという感じで、軽い言葉とは違うということが伝わってくるし、何より、手触りがいいと思った。自分の為に書いているということが、自分の中の何らかの必要性に応じて書かれているということが、感得できる一作。比較的、重ための入りから、(分からないことだらけだー、以降、よりパーソナルな言葉が選ばれて、詩情がある。一点だけ、私にはいまいち読みきれなかったのは、最後の2行。ここら辺は削っても良かったような気がするが、また読んで考えたいところ。初読の印象です。 (喧騒)

2017-11-30

強いですね!今月もエイクピアさんの2連投で幕を閉じました。しかし、この作品、テイストはこれまでの作品と同じ感じですが、すごく風刺が効いていて良いと思いました。ゴミが道に落ちていることなど絶対にご法度なディスニーランドのマスコットキャラクターが、ゴミのテーマパークを主導するとは。でもゴミがないテーマパークを裏から語れば、全てゴミなのかも。初読の印象です。 (埖)

2017-12-01

1行1行が短く、北園克衛が好みそうな前衛的な詩形ですね。他方、内容面では、リーダビリティがとても高く、そのコントラストがわたしには心地よく思えました。初読の印象です。 (夢、裸体、そして残酷)

2017-12-01

桐ヶ谷節、炸裂していると思いました。恨み、の内容が一切捨象されていることに凄みがあります。理由が書かれていないということで、業の深さが一層感じられるからです。恨み、というワードさえ使われていなかったら、もっと凄みが出たかもしれないということも思わないではないのですが、恨み、というワードを使うことによる分かりやすさも捨てがたいですね。久しぶりに、直球の桐ヶ谷節が来たなと思いました。 (「啼き虫の種」)

2017-12-04

ユーモアと郷愁を感じた。アガーっていう言葉の響の馬鹿馬鹿しさが、後半、失われた文化や過去への郷愁に反転するという構成がうまくキマっていて、良作だと思った。 (連音/ほうげんふだ)

2017-12-03

面白いと思った。B、というのはB-REVIEWとも掛かっているのだろうか。文学のBだろうか。どちらにしても面白いコンセプトで、書き切ってあるなと思う。個人的には、最後の2行がいらない気がするし、ところどころ、説明文っぽいなとも思う。行分け詩という形態である以上、もっと切り詰められていていいのでは、ということも思わないではないし、もっと削って、読者に委ねた方がいい気がする。しかし、文学が形骸化して久しい中にあって、ごく真面目に考えてしまうと、書けない、ということを書く以外に他になんのテーマがありうるのだろう、というようなことも思はないではない。鉛筆が意味なく存在している馬鹿馬鹿しさに、哀愁が漂っていて、コンセプトが抜群に良い作品だと思った。 (Bの鉛筆)

2017-12-03

不思議な一作だなと思った。少女達、ほど、<乾いた>という形容詞に似つかわしくないワードも少ないのではないだろうか。少女達が乾いているなら、他も皆乾いているだろう。私が乾いているから少女達も乾いて見えたのだろう/そう思いたかった、という詩行がいいなと思った。他方、全体的にもう一段、踏み込んで書いてもいいんじゃないかな、ということも思う。 、 (乾いた少女たち)

2017-12-03

タイトルが好きだなと思った。体言止めで続ける形式が、作品に読みやすさをもたらしていると思うのだけれど、やや意地悪な目線を導入して語るならば、形式に依拠しすぎていて、イージーな方法で作品を纏めているような気もしなくはない。 (点滴インターチェンジ)

2017-12-03

今まで読んだ三浦さんの作品の中で、一番詩情を感じた一作だった。もっとも、音が整っているパートとそうでないパートが混在していて、まだ、完成形ではないのかなという気もしてしまいます。以前読ませていただいたバージョンよりも、作品は明らかに練られていると思うのですが、以前のバージョンの方が、音が整っていたような印象があります。また、赤い川、というタイトルにある、赤のイメージが本文から伝わってこないのも残念なポイントかと思います。良い作品だと思うのですが、まだ十分未完成な状態に止まっているように思います。 (赤い川)

2017-12-06

遺失物、というワードゆえだろうか。谷川俊太郎のフレーバーを感じた。<かなしみ>とポエジーの質が似ている気がする。かなしみ、では、世界と、<ぼく>との距離が語られるけれど、本作がちょっと捻られてあるのは、最終連で、列車と僕の関係がまじりあうところかなと思った。 (回送)

2017-12-04

3連など、ちょっと言葉足らずな感じのする叙述が面白いと思った。ベタベタ、と、すくっては、すくっては、が重なって、身体性が伝わってくる。 (虹)

2017-12-04

いいなと思う要素がいくつかあり、また、荒削り感が半端ないと思いました。最終行の、希望なのだから、は多分違う気がします。希望、というような、紋切り型の、それでいて強いワードを掘り込むことに対して、注意深さが十分にない気がしました。違うワードを探すべきだったんじゃないかなと感じます。 (渚へ)

2017-12-06

最終連がいいですね。糸、というワンテーマの描写でしっかり纏め上げるのは、さすがだなと思いました。とりあえず、一旦上げさせていただきます。 (黙々と)

2017-12-06

越冬、とかこれまでの名作を知っているだけに、そして、選考者同士という立場の中でお互い馴れ合いは望んでいないだろうという信頼感の下で書くけれど、最後の2行の、教条的な言い回しがないと成立しないというところにこの作品の弱さが現れていると思う。強烈な詩情がある文字を列ねることができているという自覚があれば、最後の2行には多分至らない。 俺みたいな色物の書き手は、星と星みたいになるように、文字と文字を思いっきり離してみるパートを作るとかなんかもう一捻りできたんじゃないかとか思ってしまう。とはいえ、この作品はきっと人によっては、激賞するような気がする。星と星の隔たり、という詩行に静謐さを感じる人がいても不思議ではない。 (Stars)

2017-12-08

かなりバランス感覚の優れた作品なんじゃないかなと思いました。ちいさな物語もおおきな物語も要らないのに、と作中にありますが、本作自体が、大きな物語でもなく、小さな物語でもなく、まさしく散文的に綴られている。2連が、ストーリーとしては適度に破綻しているのが上手いと思いました。わたしと、わたしではない女の子がいて、そこに、<きみ>がいるのかどうかは分からない。何が言いたいのか、適度に曖昧で、適度に破綻している感じがわたしは面白いと思いました。初読の感想です。 (alcholol)

2017-12-08

アラメルモさんの作品でここまで短いものは初めて読む気がしますね。しかし、残念ながらわたしにはよく分からない作品でした。洒脱さを出したかったのだろうか。。。読める人に託したいので、一旦、上げたいと思いました。しょうもないレスで失礼してます。ご容赦を。 (夢をカム)

2017-12-08

徹底的にダークな作品だと思った。籠の外、という表題が、「」で囲われていて、籠の中になっているという構図が示すとおり、籠の外が、死、あるいは、わたし、という籠の中になっていて、もうどこにも救いがない。ここまでやるかと初読の折は思ったけれど、そういう風に読者に思わせたということは作者の勝ちなんだろうと思う。ピーコ、という愛を感じない凡庸なネームがいい味出していると思う。例のごとくではあるけれど、なぜ鳥をそんな風に扱うのか、という理由が一切捨象されているだけでなく、理由を書く必要などないというような前提の中で話が進んでいくのが怖さを増している。 (「籠の外」)

2017-12-08

最後の1行はそれまでの連と繋げる形でいいのでしょうか? わたしの方で修正しておきましたが、これでいいか指示いただければと思います。 (「籠の外」)

2017-12-09

ちょっと怖い感覚を覚えた。赤い血のイメージが良い。タイトルに工夫が足りない気がした。 (冷たい夜明けの湖畔にて)

2017-12-12

万物は数である、というピュタゴラスの言葉を思い出しました。この作品には数字がたくさん出てきますね。科学的なことはわたしにはよくわかりませんが、事物は、分子とか原子とかの連なりによって構成されているのでしょうし、その組み合わせ方はきっと数学で表うるような法則に則っているのでしょう。それは蜂の巣のような幾何学的なフォルムのものだけでなく、ふるえる耳もそうでしょうし、という感じで読みました。作者が意図するところと合致しているのかは分かりませんが。 言葉の選択が洗練されていると感じるので、何度でも読めてしまうというか、再読に耐える良さがあると思います。その一方で、なんとなく知っているものに当てはめて、かろうじて最後まで読むしかないわたしのような「読めない」読者にとっては、結局、なんとなく知っているものをこの作品を通じて確認しているに過ぎず、何か知らなかったものを読み取るといった類の読書体験には至らないということも思いました。 (*)

2017-12-10

分かりやすく、コンパクトにまとまっていて、かつ詩情があると思った。中途半端な形をしている三日月、を正確に描写することはできない。<僕>は伝えたいから書く、のだけれど、伝えることのできない中途半端な形が、何も代弁することなく、描写されることなく、しかし、存在感を放っている。詩論としても読める一作で、タイトルとうまくマッチしていると思った。 (はじまりの詩)

2017-12-09

>アラメルモさん 好意的な評を頂戴しましてありがとうございます。フォードの言葉は含蓄のあるものが多いですね。新聞記者にあなたは一流の企業家ですねと褒められた際、わたしは2流です、なぜなら、まだ成功していなかった時、泥まみれになって働いていた時が一番楽しかったのに、一番楽しかった時に戻る勇気を持っていないのですから、というような意味の返答をしたと聞いたことがあります。多謝。 (かみさまのはなし)

2017-12-09

>まりもさん 丁寧なコメント、ありがとうございます。「そこそこ考えられてるっぽいけど、オチがしょうもない」と私の脳内で変換しました。自分でも、オチがイマイチかなーと思っています。できるうる限りハッピーエンドにしたかったのですが、再びまた、誰のものでもない紙に文章を書きはじめるというループ構造を描く以外に、作品の終わらせ方が分からなかったのでした。 (かみさまのはなし)

2017-12-12

>夏生さん コメントありがとうございます。神への畏れってどんどん無くなってきてますよね。価値観、共同体感覚の喪失などなど。虚が浮かび上がっているという評、嬉しく思いました。 (かみさまのはなし)

2017-12-12

>静かな視界さん コメントありがとうございます。1連、2連くらいまでは、なんかそれっぽく書けたけど、それ以降は、なんかイマイチだったので、そうですね、2連あたりまでで大体集約されてる気はしますね。 (かみさまのはなし)

2017-12-12

>カオティクルさん コメントありがとうございます。わたしも、神さまを信じている人は苦手です。わたし自身、まるで信仰心がないからなのでしょうね。成功したあとって不思議なシンドさがあったりしますよね。自分の人生を振り返ってみると、大学合格して、全部うまく行っているはずの時期が、一番しんどかったかなーとか思います。 (かみさまのはなし)

2017-12-12

>葉月之寛 さん コメントありがとうございます。前半、中盤お褒めいただき嬉しいです。後半、ストーリー展開を優先したというか、前半から、反転しつつループする構造を描くことを優先したので、多分、ここら辺は賛否両論でる気はしてました。 (かみさまのはなし)

2017-12-12

>仲程さん コメントありがとうございます。好意的な評で嬉しく思いました。わたしはあんましジャンルとかは考えずに書いているので、多分、これは散文詩という範疇にギリ入らない気がしますし、詩として読まれると、割と辛いところはあるかなーとか思ったりはします。 (かみさまのはなし)

2017-12-12

>ふじりゅうさん コメントありがとうございます。お褒めの言葉、嬉しく思いました。ラストは自分自身、迷いもありながらの着地だったので、好意的な評をいただき嬉しく思いました。 (かみさまのはなし)

2017-12-12

ウルフ・オブ・ウォールストリートを知らないからなんとも言えないです。今度見てみます。 コメントありがとうございます。でも、なんか馴れ合いコメントっぽいですね、これなら酷評の方が心地いいカモです、正直。 (かみさまのはなし)

2017-12-13

>kaz.さん 愛のある罵倒を感謝。嬉しい。 ちなみに、本作は詩ではありませんよ。本作含めまして、今まで一作足りとも、詩として発表しているつもりはないので、そこは誤解なきよう。 クリエティブ・ライティングだとかなんだとかアホなジャンルの創設を語っているくらいなので、フライヤーの裏に書き散らされる雑文で結構なのですが、とはいえ、面白い雑文でありたいとは思っております。重ね重ね、感謝。 (かみさまのはなし)

2017-12-13

>まりもさん 再び、有難う御座います。色々考えさせられました。コメント感謝します。 私の意識の上では、下記のことを作品に織り込んだつもりはない、ですね。無論、どのように読まれるかは読者のものだとは思うのですが。本質的なところで主張すべきだとは私は考えませんが、本作に限らず、なんか中途半端感があることは否めないですね。結局何がしたいねんというレベルで止まっていると自覚。 >書きたいのに書けない、書くことがない、という渇望(と絶望)として、自覚している (かみさまのはなし)

2017-12-15

>ボルカさん 好意的な評をくださり有難う御座います。嬉しく思いました。視点のブレについてのご指摘は、あまり意識していないところだったので、勉強になりました。戦争で全部なくなるけどかみさまだけは残る話、を本当は描きたかったんですが、戦争で全部手に入るけどかみさまだけは消える話、になってしまいました。その意味でこれはアイロニカルな作でありますが、その一方で、私が描きたかったはずのことと逆なので、作者としては失敗作だと思っています。失敗作に小賢しく手を入れた作なので、傑作には程遠いですね。今後とも学ばせて頂きたく。 (かみさまのはなし)

2017-12-15

>岡田直樹さん 暗い笑い、というのは、わたしにとっては最上級の褒め言葉です!勿体無いお言葉を!ありがとうございます! (かみさまのはなし)

2017-12-26

>survofさん お読み頂きまして、好意的なコメント下さりまして、ありがとうございます! (かみさまのはなし)

2017-12-26

小品だけど、上手いと思った。ホテル→アパート→宇宙と、親密さが深まっていく構成が良い。 (流星)

2017-12-12

めっちゃ上手いと思いました。これ以上、音を優先してしまうと、書き物というよりは曲になってしまうし、これ以上、言葉を捻ってしまうと、読めない作品になってしまう、そのギリギリのところをうまく攻めておられるなと。タイトルもいいし、遠い、という言葉がうまく効いていて儚い感じが出ていると思いました。夢、いろ、うつくし、など、ありがちな詩語が多すぎるという評はきっと誰かつけるんじゃないかと想像しますが、わたしはこれはこれでいいような気がする。ギリギリ、甘くなりすぎてはいないと思うからです。 (遠く、朝は)

2017-12-10

コンセプチュアルな作品ですね。ここに書かれている言葉の連なりは、まさしく、比喩もなければ飛躍もない、紋切り型の甘いレトリックを連ねただけの、いわば普通の言葉にすぎず、結局のところ、イメージや飛躍、要するに詩の言葉がなければ贈る言葉としてふさわしくない、という、本作の1行目と真逆の考えを意識するに至るわけです。すなわち、本作は、詩の言葉というものを、普通の紋切り型の言葉によって肯定してみせるという、かなりヒネくれたコンセプトによって書かれた作品であるとわたしは読みました。 面白かったですし、印象に残りましたが、強いていうなら、このコンセプトは、長く書けるかどうか、で作品の印象がかなり変わるんじゃないでしょうか。同じコンセプト、同じリーダビリティで、もっと長く書ければ、さらにパンチが効いたんじゃないかと思いました。 (literal)

2017-12-10

ざっと読んだけど、断然、下のバージョンの方がいいですね。普通、詩って短く切り詰められている方がいいけれど、本作に関しては長い方がいいと思いますね。ポエジーの質的に、シェイクスピアのソネットとかと似たものを感じなくはない。 (literal)

2017-12-11

ご無沙汰しております。IN言語でお目にかかれまして、掲示板で再会できましたこと大変嬉しく思います。 球形のイメージがこれでもかと炸裂していますね。青と黄色の邂逅。写真とマッチしそうな詩篇だと感じました。初読の印象です。 (淡蒼球の夢)

2017-12-13

楽しく拝読しました。なんということはない文章の連なりでしっかりポエジーを感じさせることができるっていうのは、凄いと思いました。平易な感じの作品に見えて、作者の実力が詰まっているような。 (ある朝にぼくは)

2017-12-15

とうめいな痛み、とか、やわらかな痛み、とか既視感漂う、詩語っぽいワードチョイスが目につくのだけれど、文字の流れ方がすごくいいと思いました。好きな作品だなと。ポエム感がいい味に繋がっているように思いました。 話は少し脱線するのですが、最果タヒが売れたのは、彼女の詩が読まれたから、というよりは、似たようなテイストのポエムをこそこそ書いてた中高生が多かったからだと思うのです。たくさんの人が書いているようなものと類似の部分を作ることで、読者を得るという戦略。本作の詩語っぽいワードチョイスは、必ずしも否定されるべきものではないように感じました。 (沈黙)

2017-12-15

あっ、やわらかな闇、の間違いです。失礼。 (沈黙)

2017-12-15

端的に言って、共感してしまいました。散文でもなく詩でもない、ロクでもないものばかり書いている身としては。 遊び心溢れる一作だと思いました。 (それ)

2017-12-14

高橋先生ってどういう人物なのでしょうね。作中話者にとってどんな位置付けの人物なのか。全く書かれてないことが、いい味に繋がっている作品だと思います。加えて、作中話者がどういう状況なのかもよく分からない。あえて描写を捨象していることが、妙味を生み出している作品だと思います。 他方で、個人的な好みに基づく主観的コメントですが、なんとなく、作中話者はあんまり幸福じゃなさそうな感覚が伝わってくるんです。人ですか?とか人になれましたか?とか、なんらかの蟠りを抱えていきている人に感じる。不幸をベースにした作品はごまんとあるので、個人的には、幸福をベースにしたものが読みたいような気もします。 (高橋先生)

2017-12-15

私にはあんましよくわからなかったです。一旦あげさせて頂きます。 (短歌~無題)

2017-12-16

これはどう評していいか分からない。それこそヌーヴォー・ロマンに属される小説や小説家のものを読むと、似たような文体やコンセプトの作品はよく出会うような気がするし、既視感を感じる。そういう意味では、あんまり、クリエイティブ、じゃないとも言える。大文字の父の無効化と、小説や文学の無効化、雑文としての文学の始まり、というテーマがあからさますぎるような気がするし、様々な文学作品を読んでまっせという所作が果たしてクリエイティブ・ライティングのそれなのかという気がする。これまで書かれたものとの断絶を感じさせるべきなのであって、つながりや、読書量アピールは要らないだろうとも感じる。と、色々、ツッコミを書いたけど、この作品はかなりよく出来ていると思った。筆力、詩力を感じさせる。百均じゃないけど、もうちょっと色々考えたい作品。とりあえず初読の感想を書いておきます。 (書が好きよ、街を出よう《クリエイティブ・ライティングとしての所作》)

2017-12-16

とても平易に書かれていて、且つ強い余韻の残る一作だと思いました。すでにパンはなかったんだ、という一行が効果的ですね。母親が拾ったのかもしれないし、誰か他の人がすぐさま駆けつけて拾ってくれたのかもしれない。落としたけれど、すぐに新しいものを買い与えられた可能性だってある。あるいは、ここで書かれた光景自体が、語り手の見間違いや夢であったのかもしれず、だからパンが無かったのかもしれない。作品全体を宙吊りにする効果が働いていると思いました。 (黄色くて丸いパン)

2017-12-17

昔違う場所で読んで罵倒コメントをつけた覚えがあるのですが、今となってみると、悪くないですね。書かれていないことが沢山ある作品だから、文脈に影響を受けやすい一作でもあるのでしょうね。 (バカモノ論)

2017-12-18

テストコメントです。 (大賞作投票ボックスのお知らせ)

2017-12-28

テストコメントですこれはコメントではありませんテストコメントですこれはコメントではありませんテストコメントですこれはコメントではありませんテストコメントですこれはコメントではありません (大賞作投票ボックスのお知らせ)

2017-12-28

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2017-12-28

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2017-12-28

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2017-12-28

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2017-12-28

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2017-12-28

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2017-12-28

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2017-12-28

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2017-12-28

テストーテストー! (大賞作投票ボックスのお知らせ)

2017-12-28

テストーテストー! (大賞作投票ボックスのお知らせ)

2017-12-28

testtesttesttest (大賞作投票ボックスのお知らせ)

2017-12-28

testcomment testcomment (大賞作投票ボックスのお知らせ)

2017-12-28

テストコメントやでえ (大賞作投票ボックスのお知らせ)

2017-12-28

再びのテスト (大賞作投票ボックスのお知らせ)

2017-12-28

詩形がトリッキーであるがゆえに、読者の注意を引くことに成功していると思いました。その一方で、ハードルも上がってしまうと思うので、読者の期待の斜め上には行っていないなというのが、わたしの率直な感想です。発想の飛躍が十分ではない気がしました。 (作品)

2017-12-26

いいですね。二つめのものが良いと思いました。美しい詩行と無骨なものとの対比。 (四季)

2017-12-23

すごく直球だなと思いました。作者名が隠されていたら、誰の作品か分からなかった気がします。その意味では、ありきたりというか、作家性というか、作者の声が響いていないようにも感じますが、わたしが読めていないだけかもしれません。他でもない右肩さん作品なので、ちょっと他の方の意見も聞きたいですね。 (海辺で語るべきこと)

2017-12-26

悪くないような気もするのですが、一行あけって、割と簡単にそれっぽいものが作れてしまう分、ハードルが上がってしまう気がするのですよね。短い分量でまとまった作品だとは思いますけれど。 (目を閉じると)

2017-12-26

面白い一作ですね。バレンタインだのクリスマスだのと何らかの文化的行事の下で行われる食事より、なんの意味もなく、文化から切り離されて、ただ食べるということの方が、何か呪術的な感じがするなと気づかされました。口実という言葉に、本来の意味の口実と、口を満たすという意味と、2つの意味が重ねられてるわけですが、単にトンチが効いているだけではなくて、文化のもとでの食事と、ただ動物的な食事と、どちらにより呪術性が宿るか、どちらがより文化の本質に触れているか、反転しているような印象を受けました。 (口実)

2017-12-26

まさしくジャンル横断的な作品ですね。小説、と、小説を書くわたし、とが折り重なって、メタ的な視点を導入しつつ、書くことそのものが主題になっていますね。人殺し、というワードには重層性がありますね。そこはかとなくラノベっぽいライト感も漂っていますが、捻りが効いていると感じました。もう1回読んで考えなきゃいけない作品リストに追加させていただいたってな状況であります。 (方眼用紙)

2017-12-26

読みました。が、コメントは続きを読んでからにします。 うまいけど、ここまでだけなら、技術のみで書いてるようにも読めなくはない。後半に期待します。 (童話 月夜にくらげが光るのは(前編))

2017-12-29

前半と、後半が日常と地続きで、中盤が、詩の形を使った心情の吐露といった風に読みました。 眼球がツルっと滑って、という詩行が面白いですね。 (イライラ)

2017-12-29

面白い一作だと思いました。こちらでお目にかかれて光栄です。 姉の自慰の声、はおそらく存在してはいるのでしょうけれど、妙に生々しいですけれど、実際に聴く機会なんておそらく殆どないはずで、あくまで想像上のものにすぎないのでしょう。株の上昇という、これまたバーチャルな、しかし、実体経済に確実に影響を及ぼす、数字の動きが重ね合わされているわけですけれど、バーチャルなものに支配されている現代人の空虚さが伝わってくるようです。小さな箱に集まった人たちの共通のムード、という、何というか、暗い嗤いが伝わってくる作品ですね。作中話者もデイトレーダーみたいだし、登場人物全員がバーチャル活動に依存した空虚な生活を送っているみたいで、ネット詩、という形態と通底するものを感じました。 (姉の自慰)

2017-12-30

>東川原さん 残念ですが、私の名義でイエローカードを発出します。ここは作品の投稿と、その論議をする場であって、それ以外の話をすることは期待されていません。理解できないようなら、レッドカードを発出します。以上。 (下弦物語)

2018-01-02

湖の深さや水の柔らかさがうまく生かされた良作のように思った。 (意識)

2018-01-02

ここまで歌詞っぽくてええのかい?と思ってしまうところがある。もう一捻りが欲しいように思った。 (My Way)

2018-01-02

あけましておめでとうございます。今月までラストゲトーいただけたとは!作品もエイクピア節全開で嬉しく思いました。取り急ぎご挨拶まで。花緒 (少女を叩いた)

2018-01-01

面白い作品ですね。視点の置き方がこれまで投稿いただいた作品と異なっています。<僕>の目線を通じて、彼女の言葉が綴られるという、僕と、彼女の、2つの目線が対比される構成で、2つの視点が共存する作品であるがゆえに、立体感が増している印象を受けます。彼女の、ある種、暗い物の見方に対して、僕の解釈が提示されるのだけれど、僕の考え方は彼女の考え方を変えることはできないし、はっきりと影響を与えることも出来ない。救えないのに寄り沿おうとする<僕>の優しさが光る作品かと。 (花の骨)

2018-01-02

カリフ、という家父長制を示唆するワード。父なき世界での戯言といった感を受けました。そこそこ上手いとは思うのですが、特にこれといって感動や驚きは何も感じない。その理由としては、やはりタイトルのおちゃらけ感とか、わかってくれるといいのに、助けてあげようか、といった詩行の甘さが上げられるように思います。おちゃらけ感を残すなら壊れ方が圧倒的に足りないと思うし、そこはかとなく、ちゃんと緊張感が伝わってこない文章になっていると思いました。 (💣)

2018-01-02

手負いの獣は、森にかえるのだから、普段は森ではないところで暮らしているのでしょうか。森ではない、のだから、普段は、野生ではないところにいるのかもしれませんね。タイトル含めて、余白の部分に思いが及びます。わかりやすさとわかりにくさが同居していて、詩情のある作品だと思いました。 (私に※)

2018-01-09

初めまして。筆力、のようなものを感じる一方で、どうして同じことをリフレインする必要があるのか、私にはいまいち良く分かりませんでした。一旦、あげさせて頂きます。 (透水文化学入門)

2018-01-04

ネコ好き感が伝わってきました。気の利いた小品として楽しみました。 (陽だまりに猫がいて)

2018-01-04

夜が明けたのか、明けていないのか、よく分からない未明。正しくはないけど、間違ってもいないという曖昧。嘘なのか、本当なのか。単純な区分けでは割り切れない世界に、短文で切迫していて、中々面白いですね。 (未明)

2018-01-08

いいですね、くつずりゆうさんと同じコメントをつけたい気持ちです。 スイートなテイストがいい味になっていると思いました。 (moment)

2018-01-08

>アラメルモさん コメントありがとうございます。問答無用で鬼のような罵倒を受けて然るべき作かなという思いを持ちながら、一応腐っても運営者側の人間なんで、その立場で投稿しちゃダメなんじゃないかという思いも持ちながら投稿させて頂きました。 とはいえ、こういったふざけきったどうしようもないものも混ぜ込んでいく作風なので、まあいいかと、そういった想いであります。ご指摘いただいたところは、同様の意見が多いようでしたら、ちょっと対応を考えますが、フィクションであることが明らかだとは思うので、様子を見させて頂きます。 (泣けたい。)

2018-01-06

>fiorinaさん 好意的な評をありがとうございます。昨年、世界中を騒がせましたランサムウェアのワナクライをネタに書いてみました。愚作にコメント頂き恐縮です。書くことそのものを全否定するようなセンスを織り込んだ、どうしようもない作品を書きたいという欲求に勝てませんでした。お目汚し失礼しております。 (泣けたい。)

2018-01-06

>もなかさん コメント有難うございます。ご指摘嬉しくおもいました。 ビットコインのような仮想通貨は、やはりアンダーグラウンドな取引に実需があるようですね。 ランサムウェアも、ビットコインがなければ、ここまで被害が拡大しなかったかもしれません。 話はズレますが、FX取引をやっておられるのでしょうか。興味深いところであります。 (泣けたい。)

2018-01-06

>5or6さん コメント有難うございます。最近、ネット詩をネタにした作品が増えてしまっています。ブンゴク病かはさておき、ネット詩病を患ってはいるのでしょう。気をつけたいところではありますが。 (泣けたい。)

2018-01-06

>ボルカさん コメント頂き有難うございます。好意的な評を嬉しく思いました。また、文字化け部分に関する指摘も勉強になりました。わたしの中では、駄文、というのが一つのテーマとしてあります。なぜ、駄文に惹かれるのか自分でもあまり考えは整理できていないのですが、ガラクタの魅力とでもいうのでしょうか。どうしようもない作だとは自分でも自覚しているのですが、詩でも小説でもない、落書きとしての文学を掘り下げる場としてネット詩メディアを使いたいという考えがあります。 (泣けたい。)

2018-01-06

>survofさん コメント有難うございます。明日には忘れてしまう、というのは、厳しい指摘ですが、しかし、大変嬉しく思います。やはり、このコンセプトである以上、きっちりインパクトを残さないと話にならないですね。 また、文字化け部分に対する好意的な評、嬉しく思いました。 (泣けたい。)

2018-01-06

>アラメルモさん コメントありがとうございます。北朝鮮だかロシアだか、どこぞの外国人ハッカーが講談社を騙って、ネット詩投稿者にランサムウェアを送りつけているという設定なので、講談社を騙る、ことをフィクションとして書いているので、2重の意味でフィクションという構成上、まあええかな、という感覚ではいるのですが、固有名詞の力に依存しているのは紛れもないところであります。 我が愚作に再びコメントくださいまして、嬉しく思います。 (泣けたい。)

2018-01-08

>ボルカさん 追記、ありがとうございます。不勉強ながら、ドーアを読んだことがありませんでしたので、チェックしてみます。多謝。 (泣けたい。)

2018-01-08

>カオティクルさん すいません、それはよくなかったですね。文字化け部分はまあいいかと思って、今回は文字数をカウントしていませんでした。 私個人の見解ですが、読むのがキツくない分量であれば、概ね3000字以内であればいいのでは、と思っています。 が、本作、3000字以内にトリムすべきでしたね。申し訳ありません。 (泣けたい。)

2018-01-09

>奇遇さん 好意的な評を有難う御座います! (泣けたい。)

2018-01-09

>まりもさん 若干話はズレますが、企画出版としてーという言い回しで自費出版を持ちかけたり、掲載料を要求したり、作者から金を取ろうという慣行が詩界隈では当たり前のようにはこびっているようですね。書き手の弱みに付け込んだ、しょうもないビジネスだと思っております。が、他方で、兎にも角にも、紙にしたい、権威が欲しい、というモチベーションに執着することに疑問さえ持たない書き手が多いことも事実としてあるのでしょう。   (泣けたい。)

2018-01-09

まりちゃんを人形とはっきり言わないことで、人形と人間の境目の曖昧になっていますね。 人形への愛に狂気っぽいものを感じました。 他方、この分量が適切なのかは疑問が残るところです。もうちょっと長く書いた方がパンチが効く気がしてしまうのですが。 (まりちゃん)

2018-01-05

嫌な夢、というよりは、徹底徹尾、最終連にあるように、綺麗な夢、にみえます。悪夢であったとしても、夢には、独自のロジックと美学があるのかもしれませんね。この作品自体が、嫌なことを書いているのか、そうでないのか、浮遊感が漂っているようにみえます。不思議な読後感を残す作品ですね。 (嫌な夢)

2018-01-08

面白いですね。言語、というものの自立性とでもいうのでしょうか。ああ、と、あ、が二つ重ねられていることも興味深いです。嗚呼、という感嘆とも読めないこともないですが、単に、あ、という文字が二つあるだけで、そこに意味が込められているわけではないと読んだ方が面白いですね。わたしとも、読解とも、意味とも違う、ああ、の存在。言語の不思議さに思いが及びます。 (ああ)

2018-01-06

いいですね。これまでの作品と明らかに筆致が違いますね。新しいステージに入られたのでしょうか。<通俗的な描写も大事でしょ?>という一行が秀逸。この一文によって、比較的、スイートな詩行が、完全に宙吊りになり、通俗的な表出しかできない通俗的でない何がしかが浮き出してきます。 (shepherd dog)

2018-01-06

ボルカさんの詩は、平易な言葉しか使われていないし、何かアクロバティックな言葉の使い方をされているわけでもないのに、 妙に強い詩情がありますね。どのレトリックが効いているのか、分析できないところがあります。 本作、ゾクゾクきました。初読の感想です。 (薔薇)

2018-01-06

すごく直球の詩文ですね。 いつになくリーダビリティも高く、捻りも効いていて、楽しく拝読しました。 (元旦)

2018-01-08

行の途中で行わけしていないということもあり、良くも悪くも、散文感が強いですね。どのジャンルに属する作品なのかを云々する意義があるとは思いませんが、詩ではなく、散文として提出する企図の下に編まれたのかどうか気になるところではあります。構成がしっかりしているので、作品としてまとまっていると思いました。 (わたしは水になりたい)

2018-01-08

音声も聞かせて頂きました。音楽とポエトリーリーディングのジャンル横断的作品として、面白い試みだと思いました。内容的には、思ってることをそのまま言ってみろよ、あるいは、思ったことをそのまま言ってやるぜ、というセンスを強く感じました。思ったことをそのまま言うことは、簡単なようでとても難しく、何を自分が思っているのかさえ、案外自分自身でも分かっていないことが多いと思います。普遍性のあるテーマだと思います。 (スカルブレイン)

2018-01-08

形式としては散文ですが、センスは完全に詩のそれのように思いました。<結婚して十五年、夫の体温をこんなにも切ないほどに温かく感じた事はなかった>ということの理由が書かれていないことが、作品に余白の部分を生み出しているように感じます。こういった形式、内容のものも書かれるのだなと、幅の広さに驚きました。 (光臨)

2018-01-08

うまくまとまっていると思いました。書き慣れた方なのでしょうね。墓、人塊、痛み、構造、といった、重みのあるワードが妙に多いことをどう捉えるかで、読みも変わってきそうです。初読の折には、わたしは、重いワードの連打がむしろライト感に繋がっているような感覚も覚えました。 (感染性暴力)

2018-01-08

初めまして、ととりあえず挨拶してみたくなる作品ですね。 ハンドルネームと作品がマッチしておられます。自己の中にある他者性。他人を、自分と重ねてしまう認知の歪み。詩行の曖昧さと、切れ味のよくない彫刻刀が重なりますね。 遊び心のある一作だと思いました。 (はじめましてお久しぶりです)

2018-01-11

歌詞っぽい音感の良さと平坦な叙述が特徴的ですが、おそらく作為的にそうされたのでしょう。 平易な文章で、分かりやすく読めますね。 わたしはもう一捻りというか、ワンポイントはっとさせられる部分が欲しかったなと思いました。 (傘)

2018-01-11

4連通して、テイストが一貫しているのが良いなと。 ちょっとばかりわたしにはtoo sweetな印象ではありますが、ヒットする人がいる作であるのは分かります。 (窓際にて想う)

2018-01-11

楽しく拝読しました。徹底徹尾、意味が剥奪されているのがいいですね。しかし、巷の会話って、まあこんな感じですよね。ラインとかチャットとかの会話の意味の無さに対する批評性のある作品なのだと思いますが、全体通して、何だか優しい感覚が伝わってくるのがいいなと。 (な)

2018-01-11

楽しく拝読しました。あまり本質的なコメントではないかもしれませんが、この種のコンセプチュアルな遊び心溢れる小品って、1作だけ読んでどうこうというよりは、何編か集まって、初めてちゃんと一般に評価されていくみたいなところがあったりするのかなということを思いました。マリオシリーズとかゲームシリーズとか、シリーズ化されていくとさらに面白く展開していきそうな予感を覚えます。 (僕は跳んで)

2018-01-11

作品としてがっつり纏まっているなという印象を受けました。蒼い屋根の下、というフレーズも、ありそうでなかった感じですね。 (蒼い屋根の下)

2018-01-18

雨の隠喩として真珠を読んでしまうと確かにどうってことない作品になってしまうけれど、単純に真珠が降っていると読めば面白いですね。印象に残る短詩だと思いました。 (真珠)

2018-01-15

ちょっと変化球でありながら美的な感じを醸し出すセンスすごく好きだし、実力も感じるのですが、三浦さんが暗に指摘しているように、多分、何作か纏めてコンパイルした時にインパクトが一番出るタイプの作風のように思えてしまいます。そういう意味では、ビーレビ杯不参加も、ま、そうかなと納得。本作で、選評書くつもり満々だっただけに少々残念ですが。。。 まあ、それはともかく、本作、面白く拝読しました。文体が内容を規定する、あるいはその逆で、内容が文体を規定する、というコンセプトをより強く打ち出して、ガチガチに形式を固めるみたいなことをわたしだったらやってしまいかねないなと思いつつ、何度か読み返しました。が、これくらいの柔らかさの方が、洒脱で良いだろうとも思います。プルオーバーという言葉の洒落加減が素晴らしい。 今後のさらなる展開を楽しみに待っています。 (プルオーバー)

2018-01-15

同じ作品がもう一つ投稿されているように見えるのですが、もう片方は消去して構わないでしょうか?確認を撮らせて頂きたく。 (親しい他人)

2018-01-14

まとまりが良い作品だと思いました。魔法、靴、からシンデレラをイメージしました。 シンデレラは、魔法の馬車だとか、洋服だとかは、時間がくればなくなるのだけれど、自分は蒸発しない、のでしたね。 童話の世界と反対のことを書いているような印象を受けました。作者の意図からは大いに外れた<誤読>かもしれませんが。 (警笛)

2018-01-21

アフィリズムっぽい感じで読めますね。興味深く拝読しました。 少なくともここビーレビでは、これまでありそうでなかったパターンだという気がしました。 (白眼ヶ浦)

2018-01-17

初めまして。極めて現代的であると思いました。誰でもそれなりに読める、作品であるがゆえに、ワンポイント読めないところあってもいいのになとか、もう少しエモくてもいいかなとか、色々思いましたが、楽しく拝読しました。 (全てはただの箱になる )

2018-01-18

>アラメルモさん お読みいただき、レスいただき、有難うございます。作品上のこととはいえ、良識に反することを書き連ねているので、よほどインパクトを残さないと、この作はダメですよね。風刺、の範囲で受容されるようでは、端的に申して、スベっちゃったな、と思いました。生の連なりや自然界との連なりに特徴がある前近代社会と、生の連なりが弱体化した現代社会との対比みたいなのを気持ち悪くズラしてみたかったのですが、ちょっと無理があったのかもしれません。温かい評を頂きまして、感謝しております。 (ニンゲンのナカマ)

2018-01-19

>三浦さん 有難うございます。思ってたほど悪くねーの裏側には、これはまあ、顰蹙を買うだろうし受けないだろうなあ、という心の声がきこえて来るようです。そうですね、まあ、もうちょっと寝かして考えた方が良かったのかもしれません。 私は、ロジカルシンキングとクリティカルシンキングを徹底的に叩き込まれる類の職についてしまったので、まあ、自分でいうのもアレですが、結構論理思考には長けているつもりではあるのです。が、論理って本当にくだらないと私は思うのです。どれだけ精緻に論理を組み立てても、前提がおかしければ、カスみたいな結論しか出ない。そして、前提、というのは、もはや論理を超えた世界に礎を置くわけでして、結局、論理だけでは何ら意味のあることは語れないのですね。 (ニンゲンのナカマ)

2018-01-19

>Rさん お読みくださり、有難うございます。一見、論理的なようで、確かに破綻しているのかもしれませんね。登場人物たちは、自分が論理的であると信じきっているけれど、実際のところ、矛盾だらけに見える、という指摘、興味深く思いました。まあ、論理なんてそんなものかもしれませんね。 読みやすい、と言っていただけて、嬉しく思いました。リーダビリティには拘って作っているつもりなので。 (ニンゲンのナカマ)

2018-01-19

>survofさん 好意的な評をいただき、嬉しく思います。大変嬉しい評で、何とお答えしていいか分かりませんが、感謝いたします。 (ニンゲンのナカマ)

2018-01-21

>Rさん ありがとうございます。せっかく評をいただいたのに、誤解して受け取っているかのような返レスをしてしまったのだとしたら、こちらこそ謝らなければなりません。 作中話者の示す倫理観に矛盾があるとするか、ないとするかは、読者に委ねるべきことだと思います。また、倫理観をすんなり受け取ってしまったことの是非、について書いていただけたのも作者としては嬉しい限りです。というのも、筋が通っているようで、そんなんでいいはずがない、、、みたいな主張を描きたかったので、納得感と共に、納得していいのか、と思っていただけることは、作者としては大変に嬉しいことであります。 (ニンゲンのナカマ)

2018-01-21

>まりもさん 丁寧なコメントを下さりまして、有難うございます。ご案内の通り、世間を騒がせた猟奇的犯罪者の事件を色々ミックスして、ストーリーを編んでおります。前半は、酒鬼薔薇事件とか、宮崎勤とかも参考にしております。明らかに公序良俗に反する部分のある作品であると思うので、簡単にコンセプトを説明しておく必要があるかと思うのですが、なぜ態々、犯罪者のエピソードを使っているかというと、私はご指摘頂いた、「文明批判」のようなものは、そこで止まるなら、あまり意義のあるものとは思っていないのです。文明批判への批判や揶揄も含めたいという考えから、文明批判と犯罪者をかぶせてみたかったというのはあります。どう読んで頂いても、読みは読者のものでありますが、作者の考えとしては、別段、猟奇的な犯罪を正当化したいというようなものはありません。 (ニンゲンのナカマ)

2018-01-21

>口三さま お読みくださり、有難うございます。 カギカッコについてですが、文明側のワードを、「」で括ることで、そんなものはない世界の存在を示唆したかったのと、マンションって地縁的血族的な文化圏からの隔絶を象徴するようなワードな気がしたもので。 (ニンゲンのナカマ)

2018-01-27

>fiorinaさま お読みくださり、有難うございます。好意的な評を頂きまして、嬉しく思います。 個人的な感情を言えば、やはり、大きい動物を殺す方が残酷な感覚があります。 この感覚というのは、目線を少し変えれば、非合理そのものなのですが、しかし、残酷に感じたり、殺生を厭う感覚は大切だと思っています。私は目の前の犬が1匹死ぬことと、地球の裏側で1万人が死ぬことを比べたら、前者の方に心を痛めます。それでいいのか、それじゃダメなのか、真剣に考えるとよく分からなくなってしまいます。何が正しいのかは良く分かりませんが、なんにせよ、感覚が麻痺することの恐ろしさについては、折に触れて考えたいところはあります。 (ニンゲンのナカマ)

2018-01-27

>夏生さん コメント、ありがとうございます。すっと読めてしまったということに驚きが、というコメント、いくつか頂きまして、私としてもやや意外感があるところであります。読んで嫌悪感を覚えた、気持ち悪い!!みたいな酷評がいくつかつくことを予期していたのです。気持ち悪いところまで書けなかった筆力の無さもあるのでしょうけれど。好意的な評を有難うございます。 (ニンゲンのナカマ)

2018-02-01

結構いい感じがする。のだけれど、そこはかとなく、イカイカ氏からの影響を感じるのは私だけだろうか。三浦さんの声やオリジナリティが十分聞こえてこない気がするのですけれど。 (さもしいひと)

2018-01-21

ありきたりなようで、変わったことをしようとしている、チャレンジ精神を感じます。 歌のようなリフレインの仕方とか、ありそうでない感じがするのですね。 もっとも、前半おもしろくなりそうな気配が強かったのだけれど、後半、やや冗長というか盛り上がっていかない残念さがあるようにも思ってしまいますね。 (BLUE)

2018-01-27

面白いな、と思う一方で、どれくらい凄い作品なのか、私には判別が不能。テキトーなようにも見えるし、すごくうまいようにも感じるところあるし、結構難しいなと。難しい作品ですね。 (〈 雪 〉)

2018-01-26

英語の教科書風、ということなのでしょうけれど、少なくともネット詩ではよくあるアイデアのように思うので、アイデアそのものの奇抜さは、そんなにないと思います。その中で、性的な描写に近づいていくというオリジナリティや面白さはあるのですが、面白さのレベルが一定以上のところに突き抜けていかない。アイデアへの依存度が高い作品だと思うので、もう一歩、上の面白さを期待してしまうところがあります。 ちなみに、英語で書かれたフランス語会話の教科書とか、英語で書かれたスペイン語会話の教科書とかを読めばわかることですが、やや不自然な会話、という意味では、日本人が作った英語教科書、と変わるところがないものが殆どです。日本人が作った英語教科書固有の問題ではなく、机上の勉強で新しい語学を学ぼうとすること固有の問題だと思います。 (英作文特講)

2018-01-27

一行詩+アルファという形体のものとしては、ぼちぼち良い部類と思いました。 (冬)

2018-01-27

表層的な読みとしては、意味なく、なんとなく、悲しい、ということは、時代の気分とは合致していないと思うのです。時代の気分としては、意味なく寂しい、とか、意味なく消えたい、とか、意味なく鬱屈する、とかであって、意味なく悲しい、はなんだかアナクロ感がある。にもかかわらず、アナクロというよりは、何か新鮮な読み応えを覚えました。前半の反復する導入が効いているからかもしれませんね。このモチーフで、今の時代の読者に詩情を感じさせる力技に感服します。 (昨日私は悲しみについての詩を書いた)

2018-01-28

作品のまとまりがとても良く、筆力を感じました。他方で、シンギュラリティというテーマである以上、やはり内容面で、深堀したものが読みたかったとも思いました。この内容であるならば、シンギュラリティ、とかAIとかのワードに違うものを当てはめても、成立してしまうと思うのですよね。 (Singularity)

2018-01-28

コメ欄を読んで漸くコンセプトを理解しました。中盤から、もっと隠喩を爆裂させて、前半との対比がもっと強烈だった方がよかったのではと思ってしまった。 (ワタシのきもち (エルサポエム))

2018-02-09

面白い試みですね。あ、い、うはさておき、んんはもっといい使い方がなかったのでしょうか。二千円も払った割には、あ、い、う、と大して変わらない使い方なのが、面白いような、寂しいような。 (買い物)

2018-02-01

うまくまとまっていると思う。であるがゆえに、タイトルは本当にそれでいいのか、と思ってしまった。 パンチはあるけれど、色物の色彩の強いタイトルだと思う。初読の印象です。 (祖母包茎)

2018-02-01

安定のエイクピア節ですね。1月もラストゲトーありがとうございます。12月の大晦日でさえラストゲトー頂いていたので、今月も期待しておりました。本作、一行目のパンチ力が良いですね。他方、今作、これまでの作より、やや意味が掴みにくい。私には、よく分からない感が強い作品でもあります。 (今も沖には未来あり)

2018-02-01

確かに、下記の文章は主語がなんなのか、どういう風に文章が接合されているのか、良く分かりませんね。 国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった、という雪国の冒頭も、実のところ主語がなんなのか、良くわからないという指摘を思い出しました。雪国と異なるのは、文章としての違和感が明確にあるところです。違和を覚えさせる詩文が、平易な小品の中に紛れこんでいる。当然、作為的にそうされたのでしょうけれど、私は、徹底徹尾、違和感を覚えさせない文章で、それでいて、主語がなんなのか分からなくした方が、淋しさ、が強烈に浮かび上がってきたのではないかと思いました。 >その台所の窓を開き >じっと眺めていて >椅子に腰掛けたままの >その後ろ姿を見たと誰かが言った。 (小網戸)

2018-02-04

良い作品ですね。<骨ごと断つ勢いで斬りつけた左手首>という、もう冒頭のこの一行で、メンヘラ、とか、自殺未遂、とかダークなワードを読者は想起するのでしょうが、そこからの落差が、強いポエジーを生んでいると思いました。構成も、叙述も、いいなと思いました。 (左手の蒼穹)

2018-02-02

イカイカ氏にはレッドカードを発出済みです。ビーレビューとしては、貴殿との通交は一切謝絶いたします。この場の基本的なルールを遵守する意思を持たない人間にこの場で発言権を与える必要などないと考えます。言いたいことがある場合には、ツイッターなど外部でどうぞ。 なお、本スレッドでのイカイカ氏の発言は、不必要に作者に不快な思いを起こさせる可能性が高いため、私と三浦氏の判断で、全て削除します。 (左手の蒼穹)

2018-03-06

これは良い作品ですね。そう思いました。文章がところどころ微妙に変なのが、全体として、作り物じゃないっぽい感じが出ていて、良いと思いました。というのも、本作は良くも悪くも誰が書いているかで、読んだ時の感動の度合いが変わる種類の一作だと思うからです。テキストだけと向き合うのが詩文を読む際の正統なあり方かもしれませんが、完璧な読者などいません。障害とは無縁の生活を過ごしているようなイメージの強い方が書いているか、当事者が書いているかで、多かれ少なかれ、受け取り方は変わらざるを得ないと思うのです。無論、岡田さんがどういった立場から本作をお書きになっているのか、わたしには伺いしれないし、知る必要があるとも思いません。ただ、本作の叙述から、そこはかとなく、部外者の目線で書いている訳ではないことが伝わってくる。それでいて構成がしっかりしているので、良い作品だなと思いました。 (夕立)

2018-02-05

楽しく拝読しました。 誰かと(あるいは何かと)別れると決まった時の、思いの断片を詠んだ詩、として、直線的に読める一作だと思います。すごく分かりやすく、きっちりまとまった作品だなと思う一方で、比較的、紋切り型の表現をどう捉えるか、というところで、見方が別れるかなと思いました。私の好みとしては、これまで投稿いただいた童話風のものの方が夏生さんの良さががっちり出ているような印象も受けています。 (思いの断片)

2018-02-02

初めまして。かなり書き慣れた現代詩のディシプリンのある方が、乱暴な手つきを装って、あるいは真に乱雑に書いた小品という印象を受けました。乳牛という、生を管理された存在でありながらも、牧歌的な感覚を惹起する動物に、幸せを楽しもうと言う<俺>は、逡巡を陵辱され、と書かれているくらいですから、どうやら、幸せを楽しんでいる風ではないようです。音の連なりからは、トボけたユーモアを感じますし、あんまりだな、と言う締め、カリを舐められ、といった綴りから、雑駁な書き振りの面白さを感じます。が、何が書かれてあるのか、立ち止まって考えてみても、私には、技術のある方が鬱屈をユーモアも交えながら書きなぐってみました、という以上のものを感得することはできませんでした。楽しく拝読しましたが、突き抜けたものは感じなかったです。 (あだらいっぱい)

2018-02-02

貴殿自身は誰の作品に対しても構造の分析なるものはしていらっしゃらないように思いますが、自分はしないけど、他人にはしてほしいということなのでしょうか。 単に喧嘩したいだけなら、他を当たっていただきたいですね。取り急ぎ。 (あだらいっぱい)

2018-02-25

読みやすい部分と、意味が掴みにくい部分のバランス調整が上手いなという印象を受けました。 物事の見方、アングル、というものが主題に使われているわけですけれど、ものの見方を変えれば同一のものでも、違った風に見えるということがありますよね。チューリップや、花、だって、見方の角度を変えれば、<物体>になったり、<植物>になったり、<オブジェ>になったり、色々と変わりうる。花が花であるのは、花が花だという見方をしているから、かもしれませんが、こんな風に、認知や認識に対する批評的な考えをもちつつ身の回りのものを見てしまうと、<普通>ではいられなくなってしまうのでしょう。普通というのは、難しく考えずに、疑問を差挾むことなく、物事を世間並みのやり方で受け入れていくことでしょうから。 捉えようによっては、難しく哲学的にも捉えられるかもしれないような内容と、ふつうに暮らしたいよ、というような、直球の言葉とのバランスが良い作品だと思いました。 (angle)

2018-02-02

路上のアイドルパフォーマンスがなぜか殴られ屋に。空想なのか、そのような設定なのか。なんだか、少し冗長な気もします。もう少し、がっちり短い方が、キレが出たのではないかと。しかし、同じ金で抱かれるのとどっちがいい、と言うセリフが、自己本位丸出しですが、キレがありますね。常温のヨーグルト、なんかかったるい感じ、精液とも重ねられているのだろうか。行き場のない暴力性がもうちょい宙吊りになってた方が良かったような気もしました。 (常温の飲むヨーグルト)

2018-02-03

分かりやすく、まとまっていると思いました。 が、病院で、千羽鶴をもらうような状態の人が、病院を抜け出して、街に行くという設定が、私にはあまり良く分からなかったです。病気か怪我があるはずなのに、歩いて街に出られるのだろうか?、ということ。設定が十分に生かされていないのでは、という印象を受けました。 (遺された町)

2018-02-04

短文の流れや、まとまりのよさなど、嫌いじゃないどころか、結構好みの一作だとは思うのですが、今一歩パンチが効いておらず、あんまり記憶に残らないかなあと思いました。初読の印象です。 (小法師)

2018-02-04

メルってなんなのでしょう。そう考える面白さがありますね。未来、地球が滅亡して、唯一生き残った最後の人類。そんな風な印象を受けました。SFっぽい雰囲気と、古典的な雰囲気の邂逅を感じます。 (メル)

2018-02-05

コンセプチュアルな作品ですね、と読み終わった直後のわたしは思ったのですが、だらだら書いていたら次第にコンセプトが浮かび上がることになったのか、コンセプトが先行してだらだら書いてみたのか、どちらなのだろうとぼんやり思ったりしています。コンセプチュアルだと思うのは、まずとても近眼的文章というか、外界のことがぼんやりとしかわからなくなったことで、ぼんやりと内省的になってしまっていくところで、内容と文体が相関しているなと感じるのです。そして外界がぼんやりしてきて、内省的になると同時に、自分の見た目が気になり始める。それは外界への意識というか、外界からの視線への意識というものですが、盗撮されていてもそんなに気にしていないような叙述があることから分かる通り、外界への視線への意識もなんだか内省的な色彩が強く、思春期をこじらせてる感全開なのが、内容文体の両面から出ていて面白い作品と思いました。もうちょっと何回か読んで考えようと思いますが、結構色々仕掛けがある感じがします。 (僕の顔)

2018-02-12

なんとなく、造形しようとする力が勝ちすぎている気がする。芦野夕狩さんの作品にあった、文字の柔らかな繋ぎがここにはないような気がしてしまう。わたしの戯言として聞いていただきたく。 (陽だまり)

2018-02-18

球体がモチーフになっていることがとても分かりやすく、どういう世界観のもとに描かれているか掴みやすいという良さが明確にあるように思います。一旦、上げさせて頂きます。 (繭玉深く夢幻)

2018-02-07

短詩として、良いなとは思うのですけれど、一作だけだとそこまで印象には残らないかなとも思いました。 →解き明かす=終わりがない、どこまでも理解できない →解きほぐす=腑に落ちて理解する →身体で記憶できるレベルまで、理解している という感じで、理解するということ、解くということのありようについて、二つないしは三つのパターンが提示されていく構造のように思えるのですけれど、それ以上、何があるかというと、私にはこれといって読み解けないところはありました。 (解く)

2018-02-09

悔しいけど、いいですね。良い作品だと思いました。悔しい、というのは、既視感のあるパターンではあるような気がするのです。とはいえ、じゃあ、わたしがそのパターンで何か書けるかというと、多分書けない。うまいなと思いますね。感じるものがありました。 (可愛くない犬だった)

2018-02-14

楽しく拝読しました。自然に寿命を迎えた訳ではなく、水が枯れてなお、井戸から出なかったという蛙の境地が、そしてそのような生き方・死に方に必ずしも後悔の念を抱いてる訳でもなさそうなところが、無常感を強めているように思えます。 (蛙、一匹)

2018-02-12

洒脱であると思いました。薔薇とトイレットペーパーの芯という謂わば対極にあるもの同士のコレスポンダンスを洒脱に描かれていると思いました。()書きも、軽妙さを表していて、良い味が出ているように思います。平易な文の連なりで、強いポエジーが宿っているのがすごいですね。 (トイレット・ペーパーの芯)

2018-02-12

一回上げたいです。私は強い詩情を感得はしませんでしたが、気になる感じです。 (I wish colors of the bone were...)

2018-02-12

文字の並びに美的感覚を覚えます。一旦上げさせていただきます。 (過眠)

2018-02-12

すごく上手いと思います。何か華美なレトリックや比喩が使われているわけでは無いけれど、文のつながりにポエジーが宿っているというか。 あと、コメント欄云々は別段、気にされなくとも、というか、そのことを作品欄に書かなくてもいいように思います。批判内容に関しては正鵠を得たものであったでしょうし、まさしく短くて読みやすい作品を編んでいらっしゃるのだから、試作へのスタンスの表明としても読み得たわけで。 (一月の約束)

2018-02-12

音感がとてもいいと思いました。読みやすいですし、読まれることに意識を向けられる方が書いていると思いました。 が、内容面では少なくともわたしには平坦に過ぎるもののように思われました。ルサンチマンポエムとわたしは呼んでいるのですが、<可哀想な自分>を謳うタイプの作品ってありふれていると思うので、せめて反転させて、勝ち組ポエムにしたらいいのにって思ったりなんかします。 (蔑まれ者)

2018-02-12

こんにちわ。匿名での投稿はマナー違反です。名前を入れ忘れられたのでしょうか? (コーヒー)

2018-02-11

ツイッター連携してくださったのですね。ありがとうございます。あとで読ませていただきます。 (コーヒー)

2018-02-11

>湯煙さん 牛的欲求が働いたということで、嬉しく思います!お読み頂きありがとうございます! (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-14

>岡田直樹さん コメントありがとうございます。トボけたうしの顔を思い浮かべていただけたなら幸いです! (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-14

>survofさん 講評ありがとうございます。始めて書いたループ詩がこれなので、自分の中では一種、原型のようなところがあります。ご指摘の通り、命の尊さ云々は、わたしとしては思うところがあるのですが、それがテーマという意識は持っておりません。お書きいただいた交換可能性に加えまして、無名性といったところが、書き手としては、テーマになっているのかなということを思ったりします。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-14

>HAneda kyouさん HAnedaさんからの評が欲しかったのです。ありがとうございます。やはり畜産の現場を知っておられる方からのコメントが欲しいと思っておりました。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-14

>蛾兆ボルカさん 講評ありがとうございます。以前も同じ作に評を頂きまして、光栄に思います。わたしが書いたものの中では、一文一文の平易さという意味では、この作より平易なものはなく、子供騙しの言葉遊びと取られてしまう向きもあるわけですけれど、本作に、難しい、とおっしゃっていただけたことをとても嬉しく思います。好意的な評、感謝いたします。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-14

>奇遇さん お読み頂きありがとうございます。好みと行って頂き嬉しく思います。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-14

>祝儀敷さん ありがとうございます。どうぶつが好きなのですね。そして、どうぶつについて書くのも好きなのです。 過去作を覚えていただいていたようで、嬉しい限りですな。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-15

まりもさん コメント有難うございます。ハンス牛とはなんでしょう。あんまり美味しくなさそうですね。乳牛っぽい。ミルクをチーズにするといいかもしれません。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-16

>弓巠さん コメント有難うございます。丁寧に講評いただいて感謝。おっしゃる通り、語りは変わらないのに、というか、そもそも、ぼくはこのうしくん、と言いながら、結構描写が客観的なんですよね。破綻していると言われるとその通りですし、その意味では、通常の絵本みたいなのとは全然違うことになってしまっているのでしょうね。多謝。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-16

>Rixia_7oceansさん コメント有難うございます。ここまで丁寧に講評いただけるとは!大変、感謝します。反芻しているのか、反芻していないのか、反芻していないが故に半数なのか、、、実は書いている時は左様なことは一切気にしていませんでしたが、おっしゃる通りかと思います。気持ち悪さ、というのは狙ったところではないので、これは作者としては考えなければいけないポイントでもあります。有難うございます。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-16

>fiorinaさん コメント有難うございます!いやはや、なんとまあ!李さんはfiorinaさんだったのですか。すでにレスをいただいていたということに感動です。懐かしいですね。いやはやいやはや。有難うございます。 (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-16

>るるりらさん 有難うございます!なんと!わたしがなんとなくイメージしていたのは、二次元の同じアニメうしキャラが、ただひたすら入れ替わっていく(というか入れ替わっているのかどうかは、文字を介さないと分からない)というものでした。しかし、るるりらさん二次創作バージョンの方が、はるかに作品として情報量が多く、考えさせられます。そのイメージに沿えば、テキスト自体が変わっていくかもしれません。ゆっくり考えてみます。多謝!多謝! (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-16

>夏生さん コメント有難うございます。好意的な評、嬉しく思います! (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-16

>こうだたけみさん 好意的な評だけでなく、絵を描いてくださって感謝感激で御座います!多謝! (うしのはんすうし (B-REVIEW EDITION))

2018-02-23

良い作品だと思いました。エッセイのようでもあり、散文詩のようでもあり、ジャンル横断性を持ちながらも、何がやりたいのかすごく分かりやすいですね。Fiorinaさんのおっしゃる通り、お手本のような作品ですね。 (思い出す詩のことなど)

2018-02-24

よくもわるくも歌詞っぽい気がします、音感が良い。そして、構成が整っていますね。ですが、オチはこれでよかったのでしょうか。音楽が付いているか否かで印象が結構変わるかもしれませんね。 (summer time-Travelerの憂鬱)

2018-02-15

初めまして。匿名で投稿するのはマナー違反です。ガイドラインをお読み頂きたいです。ツイッター連携して、名前を入れていただければと。 (触発 part II)

2018-02-15

わかりやすい作品、であるが故に、もう少し短いか、もう少しひねりが効いていた方がよかったのでは、と思うところがありますね。清らかなものになりたい、っていうのは、キリスト教世界だとなんとなく分かった気分になれるのですが、日本において、清らかな物になりたいってどういう背景があるのかなとぼんやり考えたりしました。もう一段切り込んでもいいような気がします。 (きよらかなもの)

2018-02-15

言葉の流れが柔らかくて良いなと。本格的なコードを押さえたものなのか、ポエムっぽい平坦さをなぞったものなのか、中間的なところにあるような印象も持ってしまったが、多分、高く評価する人もいそうな気がする。 (あなたにたくさんの柑橘)

2018-02-18

1 まず、作品としてみた時には、単純に音が全然、整ってない。どこで、さよなら、を入れるかまるで推敲していないように見える。これで本当にええと思っとんのんかゴルア! 2 ビーレビ運営者の中で、一番、詩の才能があるのは君だと思います。ビーレビを始める前だったか、詩というのは、書くものじゃなくて、書いてしまうものなんじゃないかって話したのを覚えていますか。 また、書いてしまったらどうぞ。また、書いてしまわなくても、遊びにきたくなってしまったら、明日にでもまたどうぞ。ツイキャス結局やれてないけど、またやりたいもんですやね。 (さよなら、インターネット)

2018-02-16

湖というのは、やはり人間の心の暗喩なのでしょうか。湖上の人=意識は、無意識のことを分かってはいない、という図式で拝読いたしました。構成や、まとまりの良さを感じる一作だと思いました。 (水温)

2018-02-16

言葉の流れがすごくいいなと思います。他方で、現代詩として割とベタな感じのワードが使われているわけですが、であるが故に、リーダビリティが上がっているとも思いました。例のごとく、何度も読み返したくなります。 (しらないものをさけることはできない)

2018-02-16

ようやくこちらでお会いできたことを嬉しく思います! 日常的な描写と幻想の描写の組み合わせやバランスが絶妙だと思いました。 (未処理)

2018-02-16

脳外科で訳のわからない手術を受けた人の知覚を描いているように感じるのですが、わたしにはちょっとわかりにくい作品でした。 (一歩)

2018-02-18

ちょっとひと昔前に書かれた作品のような古めかしさがありますね。春、恋、来い、といった短文の重ねにはモダニズム詩人っぽい雰囲気も感じます。 (春、待たず)

2018-02-17

サイン、蔦がなにを表象しているのか、わたしにはあんまり良く分からなかった。。。ちょっと一旦あげたいです。 (蔦に、からむ。)

2018-02-18

読みやすい分量で、すごくちゃんとまとまっているけれど、だからこそ、破綻があってもいいのかもしれないと思ってしまう。 (夜の人)

2018-02-18

ところどころ文章が変な気がする。例えば、下記のものなど。叩きつけるような、生々しさがないわけではないが、作品と言えるまとまりには達していないような気がした。 >勉強なんて知らない、卒業できるくらいに怠けた (幸福の形、不幸の形)

2018-02-18

不思議な手触りですね。何度か読み返してゆっくり考えます。とりあえず上げます。 (birth)

2018-02-18

現代詩を批判している作品のような気がした。人間が豊かでなくなっていく、病んでいくことに源泉がある文の連なりを美しいと思わなければいけないのでしょうかと。 (鰹節)

2018-02-19

数字というものにもポエジーがあるとは思うし、素数を羅列しただけのものにもポエジーがあるなら、じゃあ文字によるポエジーっていうのも随分怪しいもんだなあというような感慨は持つのだけれど、それ以上のものは感じないですかね。この程度の感想を惹起するだけで満足する書き手なのでしょうか。工夫が足りない気がします。 (カズオ・イシグロ)

2018-02-19

ポエムっぽいけれど、別にポエムっぽくったっていいじゃんと思うくらい、完成度は高めだなと思いました。 (愛、きえた星・きえゆく星へ)

2018-02-20

いい作品な気がしますね。ライトヴァースとしてちゃんとまとまっている気がします。 強いていうなら、我々の、という纏め方をしているが故に、作者の<声>を感得したと思いにくところがあるかもしれませんね。 (生活)

2018-03-05

楽しく読める作品なのにコメントがついていない! 死の世界と生の世界がコンパクトに描かれていますね。そして、両方とも、青を基調に、美しく描かれているように思いました。 (泡の循環)

2018-03-05

書きなぐり感が強いですが、嫌いではないです。 書きなぐり感への自覚が作品に込められているからなのでしょうか。 (ゴミ)

2018-02-24

ゆきゆきて、神軍。以来、人生で2回目にゆきゆきて、というワードを目にしましたね。 わたしにはちょっと読みにくい作品でしたね。うまく入ってこないというか。。。 (ガラス割っただけ)

2018-02-24

演劇のよう。と思いました。絵について書かれているのですね。確かに、何が外部の作品と繋がっているような感覚を覚えますね。 (半身たち)

2018-02-24

名前を入れておきました。取り急ぎ。 (心象風景-0222 岩垣弥生)

2018-02-26

あくまで感想ですが、書き慣れた方なんだろうなあ、という印象をもつ一方で、出来上がり過ぎているというか、カルカソンヌ、ホムンクルス、涙天体、といった、それらしいワードを散りばめるだけで止まってしまっている気がするのです。 世界観に今一歩深みを感じないといいますか。多分、わたしは対象読者とはズレるのでしょうね。上手い感じはしました。 (心象風景-0222 岩垣弥生)

2018-02-27

分かりやすくて、面白い。のだけれど、言葉の流れが、そんなに良くないので損している気がする。 (時間)

2018-03-05

事実上の処女作ということなのでしょうか。華美な言葉遣いに走っていないことが、好印象に繋がっているなと思いました。ずっとずっと考える、という終わりのない、思考のループ。社会思想だとか世界性だとか、外界と結びつけながら自己意識を綴ることが無効化しつつある現代に置いて、自己意識や思考の寄る辺のなさは、どの書き手にとっても向き合わざるを得ないテーマになっていると思います。その意味で、現代の書き手にとって、もっとも原初的なテーマがこの作品には込められているように感じました。考えても考えても忘れてしまうという思考の寄る辺のなさ。取りようによっては単なるニヒリズムにも到りかねないテーマが、軽妙なユーモアで綴られている良さを感じました。 (現代のしまうま)

2018-02-28

正直なところ、ちょっと理屈っぽいところが勝ちすぎているような印象があります。作品コンセプトの説明文といった色彩が強いような印象を受けました。もう一捻りを期待して読んでしまったところがあります。 (www)

2018-03-05

エイクピア節炸裂ですね。2月もラストゲトー、素晴らしいです。 思わずアインマンを検索しました。何が書いてあるのか良く分かりませんが、しかし、面白く読めます。最後の一文も良いと思いました。 (アイアンマンの群れ)

2018-03-05

正直なところ、携挙】以降、最後まで読み通すのが辛い。 (entre chien et loup)

2018-03-22

フォルムも、作品もいい雰囲気が出ていますが、しかしなぜ、ユーザー名が空欄なのでしょう、、、。登録時に名前を入れられなかった理由がよくわかりませんが、、、。 ツイッター連携していただくと名前が入りますので、連携しておいて下さいませ。 (お星さまになった)

2018-03-02

匿名での投稿は認めておりません。ガイドラインを一読し、賛同できる場合のみご参加ください。 (あまりにも、長く)

2018-03-02

喧嘩しに来られたのですか?ガイドラインに賛同する気持ちをお持ちですか? ガイドラインに賛同する気持ちがあるのか、確認を取らせてください。 批評する気は無いが、詩を読み、感想を書くという立場があなたには理解できないのでしょうか。 続くようならカードを発出します。 (あまりにも、長く)

2018-03-03

とりあえずイエローカード出します。 ガイドラインに賛同する気持ちはお有りですか? この点について確認を取っています。如何でしょうか? 無いなら、去られた方がよろしいでしょう。 (あまりにも、長く)

2018-03-03

了解致しました。では、よろしくお願い致します。 (あまりにも、長く)

2018-03-03

もう片方の間違い投稿は削除しておきましたので、今月もう一作投稿できますよ。取り急ぎ。 (わたし いのち)

2018-03-02

前作の方が断然良かったですね。チーンのリフレインにおちゃらけ感があり、祖母の死とうまく噛み合っていないような印象を受けます。前作は結構いい雰囲気が漂ってましたのですが。 なお、ツイッター連携有難う御座います。 (天に 召された)

2018-03-02

①ですが、正確には計算していないのですが、リリース以前から全部込みで 花緒:2−3万円、三浦果実:5万円強、百均:1万円弱、天才詩人:1万円強、で、合計10万円くらいは投資している気がします。サーバー代、工事代など、全ての支出を含んだ数字です。工事をやってみたが、使えるものにならなかったというような、成果に現れていないサンクコストも含まれています。 近々、掲示板に広告を表示させようと思っています。商材にもよりますが、おそらく広告で月数千円程度は稼げる見込みです。その代金は全額、工事代に充てるつもりでおります。 インフラを一切変えなければ、年1万円くらいでサイトを運営できると思いますが、工事をやって、サイトを発展させていかないと詰まらないというのもあり、サイト工事にそれなりのお金をかけています。やはり、現状維持だと面白くないので、もっと良いものになる可能性を感じながらでないと、運営へのモチベーションを維持することは難しいのです。 自分たちの楽しみのためにやっていることなので、別段、運営者一同が利他的な考えでお金や労力を負担してきたなどと宣うつもりはありません。その一方で、私利私欲のためにやっているわけでもないということは申し上げたいと思っています。ご存知の通り、荒らし体質の投稿者が絶えないせいで、ネット詩壇が極端に荒廃していたことに対し、義憤を感じたメンバーで運営がなされています。荒らしに対しては、今後も、断固とした姿勢を貫く方針です。 ーー 上記の通り、三浦さんの負担額が一番多いです。最近、ほぼ誰にも分からないような形で、ガンガン工事に資金を投下していらっしゃるので、おそらく総投下資金が5万円を超えているものと推測されます。三浦さんは一見、いい加減そうな人に見えて、実は、結構、公共心がお有りの方なのだなと思います。三浦さんは、かなり複雑なパーソナリティーの方のようです。 一緒に運営していて思いますが、三浦くんは全然、悪い人じゃないです。 なお、金を払っているから、本サイトは自分たちの所有物だなどと主張する気はないです。参加者、運営者、皆で場を作っていきましょうという考えです。本業が忙しくなったら私も抜けざるを得ないでしょうし、運営者というのも確固たる立場ではないと思っています。 運営というのも、あくまで参加の一形態に過ぎないと考えています。 リリース直後は、マナー意識の欠けらもないような振る舞いや、ネット詩なんだから、荒らしたり、喧嘩腰で振舞ったりしても当然構わないのだろうという態度の方が相応にいらっしゃったので、ある程度は、権限を振るわざるを得ませんでした。今でも、たまには、運営者としての権限を振るわざるを得ない局面が発生しますが、本来、ビーレビは誰にも所有権がない公共物だと考えています。 この場に参加してくださる方には、レス、作品の投稿、選考や投票などを通じて、場の発展に資する気持ちを持って頂きたいと思っています。Fiorinaさんにはいつも感謝しています。 たくさんの方に、ノーフリーライダーの精神が共有されると、作った甲斐があったというものです。今後ともよろしくお願いします。 ②私信機能は実験的に軽く作ってみただけのもので、かなりいい加減です。多分ツイッターでやりとりしてもらうのが一番かなと思います。個人的には、機能の完成度を高めて、バグを少なくすることよりも、何か新しい、可能性を感じられるようなことに資金を投下したいと考えています。そうしたわけで、ビーレビはバグが多いと思いますが、そこはご容赦頂きたいところでもあります。 (<雑談、議論、要望等スペース> PART2)

2018-03-03

今、現在はないですね。はい。 (<雑談、議論、要望等スペース> PART2)

2018-03-03

申し訳ないのですが、月に2回までしか投稿できないのですね。 有志で無償で運営しているサイトです。参加者のみなさんが、コミュニティ感覚を持ちつつ互いにコメントを付け合い、批評や感想を交換する場なのですね。ガイドラインを読んでから投稿して下さい。 (天に召された)

2018-03-03

同じ作品の改稿版を4−5本投稿しておられましたが、私の権限で、削除しました。他の迷惑を顧みないような振る舞いはやめてください。 (天に召された)

2018-03-03

>藤峰夫さん ガイドラインに賛同いただけないのでしたら、レス投稿を含め、この場への参加を取りやめてくださいませ。お引き取り願います。 (天に召された)

2018-03-14

斯様なコメントを入れると人格を疑われかねないですが、猫の代わりに、彼女、と言うワードを入れても成立してしまいそうです。きっと上手くいかないだろうと意識的あるいは無意識的に感じながら、他者と関わり、結果やはり上手くいかないというようなことは、誰にでも起こりうることのように思います。他者との関わりの交わりのなさについて書いてある作品として読みました。面白い一作ですね。 (猫)

2018-03-05

良い作品ですね。迷惑行為への対応をやったあとなので、余計に思うところがありました。他人に必要以上に攻撃的な人って、自分が傷つきたくないっていうのが、底流にあるのですよね。自分への戒めとしても、思うところがありました。はい。 (優しい世界)

2018-03-07

スマホのスクリーンに映えますね。内容としては、寂しいサラリーマンの唄としても読める一作で、妙な日常性を感じます。内容とフォルムのギャップが印象に残りますね。 (三角錐の地球儀たち)

2018-03-05

雰囲気が良い。 (てんとう虫)

2018-04-08

どのような叙情性を打ち出したのか分かりやすい一作だと思った。もっとも、言葉が十分に切り詰められていないために、強い感動を与え損ねているような気がしなくはない。 (青いセサミ)

2018-03-05

ざっと拝読しました。直球の応援歌として書かれたものなのでしょう。私は多義的に読めない文は好まないので、対象読者ではないことを思いました。もう少しコンパクトにまとまっていた方がいいような印象は受けます。 (歩み)

2018-03-05

嫌いじゃないけれど、タイトルと本文に落差があった方がよかったと思う。 (日々)

2018-04-08

悪くない気がするけれど、最終行が直裁すぎると思いました。 (金魚ばち)

2018-04-08

最近の三浦さんはコンスタントに中の上なクオリティの作品がくるのですよね。安定感があるというか。作者が三浦さんでなければ、褒めたのかもしれませんが、しかし、なんでしょうか、ちょっと薄っぺらい感じ、若作り感は思いますね。悪い作品ではないとは思いますけれど、作者の顔がちゃんと見えない作品だという気はするのですよね。 (SΦNSかみさま断絶をください)

2018-03-22

この作品を評するのは、多分、すごく難しいことのように感じる。作品としてのまとまりは、<僕の顔>の方が一段、上だと思う。この作品は、もっと長く書こうとすれば、書けるだろうし、長ければ長いほど作品としての価値が高くなるのかもしれないというようなことを思ってしまう。小説の書き出しだったり、小説を書くための試し書きみたいに読めてしまうところが多くて、作品としてはどうなのかなと思ってしまう一方で、心情をそのまま吐き出したような文章でそれなりに読める文体が編み出されていることの面白さも思うわけで、どうコメントをつけて良いやら、というのが正直なところ。 (自分勝手なロマンチスト)

2018-03-22

こんばんわ。光栄にも召喚いただいておりましたのに、レスが遅くなってしまい失礼しております。海外出張のため、しばし対応ができない状態が続いておりました。 さて、こうだたけみさんとSurvofさんの対話を興味深く拝読させて頂きました。もしかすると、私のコメントはズレ評というか、お二人の対話とかみ合わないものになってしまうかもしれませんが、自分なりに思うところをツラツラと書かさせて頂きます。 (1) Survofさんの作品は可読性が高い一方で、一部の読者には「読みにくい」種類の作品が多いと考えています。どうしてそうなるかというと、メッセージ性から隔絶した地点から作品が編まれているからだと思うのです。僕の顔、も本作も、「これが言いたいのであろう」とか「こういった結論である」といった意味に向かっては書かれていないように思えます。そのため、作品を読み解くようにして読もうとしても、意味が浮かび上がってくることはない。作品の意味は読者が、読者自身の無意識を投射したかたちで見出すことになるのだと思います。その線でいうと、私は、僕の顔、の選評で、草食系云々について書きましたが、これなどはまさしく作品の中に描かれていたことというよりは、作品を通じて、私が私自身の考えを書いたに過ぎないのかもしれません。要するに、本来的には「読解」とか「評価」に適さない作品の書かれ方をしているので、互いの読解や評価の適切性について論じようにも、中々、噛み合った議論には持っていきにくいなというのが正直なところです。 続く。 (自分勝手なロマンチスト)

2018-03-29

(2) こうだたけみさんのおっしゃる、大きな物語、ですが、いわゆる「俗情との結託」とでもいうのでしょうか、すでに世の中に認知されている分かりやすいドラマ設定やありふれたパターンに依拠して作品が編まれているか否か、という意味だと受け取りました。 前述の通り、本作も、僕の顔も、そもそも、ストーリーや意味を読むものではないと思うので、設定云々は作品の本質からズレるような印象はあるのですが、設定がありふれているか否か、でいうと、私には本作の方がありふれたもののように思えます。僕の顔は、私の選評にも書かせて頂いた通り、草食系的な、その心理メカニズムが十分に言語化されていない、イマドキの若者が話者であった一方で、本作は、恋愛中の人間の心理という、より普遍性を感じさせる設定で作品が編まれているからです。私には本作の方が、大きな物語、に依拠しているように見えます。ただし、前述の通り、私は、設定を云々する必要はそこまでないかなとは思っているのですけれど。 (3) もう一度、本作を読み返しましたが、僕の顔、の方が完成度が高く、優れているという私の感想に変化が生じることはなさそうです。文体の完成度が、僕の顔の方が高いように思えます。本作は、後半など、ほんの少々、ポエムっぽく読めてしまうところがあって、その意味で隙が残っているように思います。また、構成という意味でも、本作はもっと長く書けそうな印象を受けるので、本当にこの分量が最適なのかどうか疑問を持ってしまうところがあり、私の個人的感想としては、僕の顔、の方に軍配が上がるのであろうと思う次第です。 (自分勝手なロマンチスト)

2018-03-29

何かサラサラと読める作品だなと思いました。桐ヶ谷さんの作品としては、やや異色の部類ではないでしょうか。これまでの作品は情念が込められたものが多かったような印象がありますが、今作は、なんというか、込められたものが表面には出てこない、渋い作品だと思いました。 (風の花)

2018-03-22

アラメルモさん コメントありがとうございます。人間が弱くなっているということ、よく巷で言われることでもありますね。昔は、いじめや過剰労働で、鬱になったり、自殺するような人間はいなかったということとか、人間が脆くなってきていることについて、よく耳にします。実際、よく言われているだけでなく、本当に、人間からタフネスが奪われつつあるような気がします。その一方で、違う意味においては、現代人は強くなってきていると、私は思います。例えば、現代人は、目の前で人が苦しんでいても、無視できてしまったりします。それは、ある意味では、強さ、でもあります。目の前で人が苦しんでいて、助けたところで、自分にはなんの益もないと分かっていても、それでも助けようとしてしまうことは、合理的に振る舞えないという意味で、ある種の人間の弱さだと思います。今後、本作に描いたような教育の仕事を含め、多くの人間の仕事がAIに置き換わっていくと思うのですが、もし人間がロボットに代替し得ない領域があるとしたら、人間がロボットよりも弱く、合理的判断ができないことに起因するであろうと私は考えています。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-10

>Rixia_7oceans さん コメントありがとうございます。ロボットの謙譲の姿勢について、指摘してくださったことを嬉しく思いました。本作では、ロボット先生は、人間の道具として、人間より下位にあるべき存在としてデザインされたものとして描いてみました。従来の教育は、上から教える、ものであったと思いますが、徐々に、生徒のためにデザインされた教育機会を提供する道具としての教育にシフトしつつあるように思います。現在、カーンアカデミーやコーセラを中心として、テクノロジーの進化によって、教育のあり方も変化しつつあるようです。しかし、そうした新しい教育のあり方が、人間の自主性や内発性を育むものになりうるとは、私は考えていません。本来、道具でしかない、下位の存在としてのロボット先生が、目指される存在になってしまうという矛盾を含め、新しいテクノロジーによってもたらされる変化を単純に是とする感性を皮肉るような気分で、本作を描いてみました。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-10

>藤一紀さん コメントありがとうございます。絶望的なくらい人間的である、と指摘してくださったこと嬉しく思いました。誰かに必要とされる人間になるべきという考え方とともに、誰からも必要とされなくても平気でいられる人間を目指すべきであるという考え方も、全く稚拙でどうしようもないものと考えています。人間は無自覚にどちらかの発想に傾斜しがちであるとも思うのですが、であるがゆえに、どちらであれ馬鹿な発想だと考え、作品に反映されるように描いてみたつもりであります。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-10

>三浦さん コメントありがとうございます。ご指摘の通り、女王の教室はみたことがないので、よくわかりません。なんとなく、三浦さんのコメントを読む限り、本作のパターンの逆になっているようですね。ロボット先生は、スパルタ教育とは逆の発想のものとして描いたつもりなので。 ところで、三浦さんは、文学極道がお好きですね。他サイトの話をここでするのも不適切かも分かりませんが、私は、<文学極道>なるものは、事実上、もはや存在していないと考えています。それに、本作は詩作品ではないので、平川氏の意見を聞きに、他サイトにお邪魔したいとは思いません。むしろ、本作はショートショートとして構想したものなので、ショートショート大賞とかに出してみたい気もしますね。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-10

>まりもさん コメントありがとうございます。私はいつも作品を投稿する際は、どんな批判が来る可能性があるか事前に頭の対応をしてみます。それで、本作、ストーリーの骨格だけあって、肉付けがなされていないので、プロット描いただけじゃねえのか?アイデアが書いてあるのであって、作品じゃないだろ?という批判が来る可能性があるなと思ったので、できうる限り、そうした視点に対してディフェンスできるように、不十分ながらも、多少の修正を施して投稿しました。ですので、枠構造に関するコメントを嬉しく思った次第であります。 俗に、上から押し付けるタイプの教育というのは、人間を規格化して、社会に役立つようにロボット化するようなものなんじゃないかという批判がなされることがあります。で、その反対のパターンとして、個々の生徒のためにデザインされ、生徒の自主性を重んじるロボット先生が登場した場合に、案外、人間は、本当にロボットに近づいてしまうかもしれないというようなことを思って、本作を書いてみました。本作は、誰かに必要とされる人間を目指すべきか、必要とされなくても平気でいられる人間を目指すべきか、を含め、二項対立を色々、入れているのですが、当然のことながら、そんな二分法は、NHKのしゃべり場レベルの、稚拙極まりない問いかけにすぎません。二分法に陥らないよう、色々と捻った部分を指摘してくださり、嬉しく思った次第です。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-10

>蛾兆ボルカさん コメントありがとうございます。しみじみする、とおっしゃってくださり、嬉しく思いました。真摯さに関する指摘ありがとうございます。不要になってしまうことが価値、ということの中に、真摯さを見出して下さったのでしょうか。対ロボットについては、真摯な行動をするようプログラムすることはできると思うのですが、真摯という概念を、ロボットに教えることは当然できないでしょう。人間にしか分からない概念ですが、しかし、ロボットの方が真摯な行動を完徹できるのかも分かりませんね。人間が持ちうる真摯さと、ロボットが持ちうる真摯さには、当然、質の差があると思います。コメントいただき、改めて、人間の真摯さについて考えたいと思いました。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-10

>夏生さん コメントありがとうございます。ロボットのような人間を目指す、が自然に響いてしまうことに向かって書いたので、嬉しく思いました。好意的な評を有難うございます。現実に起こりつつあることとリンクするように書いたので、近未来というか、現実と地続きであるような世界観を感受してくださったなら幸甚です。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-14

>二条千河さん ジェームズ・クラベルを読んでみようと思いました。ご紹介下さりまして、有難うございます。タイトルにある通り、本作は、背後に、こういう風に感じろよ?というメッセージを持つ第三者の存在を示唆しています。「新しい先生の方がいい」と思う感情すら作られたものかもしれない、というご指摘、嬉しく思いました。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-14

>survofさん コメント有難うございます。ロボット先生をボコボコにしてみたら、と想像してくださったということは、ロボット先生の存在をsurvofさんの脳内で、一定以上のリアリティを持って、想像してくださったからに他ならないように思います。好意的な評、有難うございます。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-14

>IHクッキングヒーターさん コメント有難うございます。わたしは、どこまでを人間の仲間と捉え、どこまでを人間の仲間とは捉えないのか、というような問題に関心があります。ペットの犬と、名も知らぬ人間なら、わたしにとって、より大切で、より仲間で、より手近に感じるのは、犬の方ですが、知らない人間と、使い慣れたロボットと、どちらにより人間を感じるのか、などなど、まあ、一見稚拙な問いに見えて、その実、もうじきに現実の問題になってくるような気も致します。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-14

るるりらさん コメントありがとうございます。スマホに向かって、検索エンジンに向かって、人生の指針を問うような生き方を、現代人ははじめているように思います。そのことに対する批評性を本作に見出してくださったことを感謝します。 他方で、わたしは、下記の文章の論拠がよくわかりません。作品評というよりは、運営者批判のように見えますが、なぜそう思いになったのかがよくわからないので、反論や弁解をすることが難しいです。そのように見えているのだとしたら残念ですね。 まあ、一点指摘しておくと、皆、自身の限界に気づいているからこそ、選考者ではなく、キュレーターというバタ臭い用語を使うことを受け入れいているのではないでしょうか。 >キュレーターのみなさんは、ロボットになりたいと 本気で思いはじめておられる気がします。 >キュレーターのみなさんには、ご自身のことを限界などないと錯覚しておられる気が 私は しています。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-31

竜野欠伸 さん コメントありがとうございます。わたしの作品には酷評、大歓迎です。が、正直なところ、酷評、、、なのでしょうか? 教室の空気感なども感じさせない学校運営、現場から逃避する教師と、内面しか見つめない生徒、そうしたものを感じ取っていただけたなら、作者としては、狙い通りなので、むしろ、褒めてくださっているようにさえ思います。 ロボット先生的なものを良しとする感性に一石を投じたいと思って書いたものです。ディストピアとして描いているということが、うまく伝わらなかったということなのでしょうか。 どう言った趣旨の評なのか、わたしにはうまく感得できておりません。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-31

いえいえ、なるほどそういうことでしたか。大上段に立って評価し続ける、なんていうことは土台無理だと自身の限界を知っているつもりなので、選評は好きな作品、面白い作品を見つけて、評を書くこととして捉えています。やってみると、選評を書くのは、結構、楽しいものですよ。一度やると癖になって、またやりたくなります。 (ROBOT TEACHER, WHAT CAN I WRITE?)

2018-03-31

散文的であるように思いました。行分けする意味が十分出ていないというか、散文詩にしてしまった方がよかったのでは、という気がしました。 (大蛇)

2018-04-08

うまくまとまっていると思いました。 この作品自体は、色々な色彩がある作品ではなくて、むしろ、一つの視点から作品を編んでいるようにみえます。 (万華鏡)

2018-03-14

このシリーズ好きなのですが、今までになく、ストーリー調、散文調ですね。しかし、音感の重ね方などは、今までのものが踏襲されています。楽しく拝読しました。 (フィラデルフィアの夜に Ⅴ)

2018-03-17

今までの作品と似ているようで、違う。白犬ワールドを感じるし、眺めていても楽しい。 (NOIZE me)

2018-03-14

10月28−29日と、最後だけ、日にちが入っていることの意図がわたしにはよくわかりませんでしたが、しかし、面白く拝読しました。 ユゴス星って何だろう。次に、白濁、という言葉がでてくるというのもあいまって、ヨゴス星って読みたくなってしまいますね。ポエム感と、鬱屈した欲望が混ざっているような印象を持ちました。 (近況報告)

2018-03-14

三浦さんと似たような感想。ブラウン管から黒い水があふれて、という一行が鮮烈だし、すごく上手いと否応なしに感じるのですけれど、このテーマのわりには、あんまり感動しない。詩の造形はとても上手いと思うのですけれど、心の奥底から掬い上げてきた言葉の連なりという印象をイマイチ受けないのです。 (写生)

2018-03-14

なんで、タイトルが3月なんだろう、と思いました。 柔らかいタッチで、いいなと思います。 (三月)

2018-03-12

これは、、、書けそうで、書けないタイプのやつですね。 うっくん、うっくん、の重ね方が素晴らしいです。 (ときには 名もない おっぱいのように)

2018-03-12

この作品は、フォルムがまず素晴らしいですね。手が込んでいますね。全体としても魚のようだし、また、魚の絵文字も、作品に登場する必然性があります。また、スマホでみても、形が崩れません。これだけ遊び心が溢れるフォルムである一方で、作品の内容としては、深いところから掬い上げてきたような、言葉の手触りがあります。フォルムと書かれている内容の妙なアンバランスが、とても印象に残りますね。 >藤さんは、ガイドラインに賛同できないと表明した上で、よくわからない酷評を続けておられるようですね。ガイドラインに賛同できないのに、参加を続けるのは如何なものかと。 (踏み止まるメザシ(千葉県産))

2018-03-14

わたしにはあまり上手く読めない作品のように思いました。朝鮮半島情勢がきな臭いですが、戦争が起こっても、何らの事件が起こっても、結局、世界は大して変わらないといったことが書かれているのでしょうか。一回上げさせて頂きます。 (無題)

2018-03-14

少し読みにくい、気がしました。同じ形式の短詩は幾度か、ビーレビに投稿されたことがありますが、さらっと読みやすいものの方が、インパクトがあるような印象を受けています。 (接触)

2018-03-17

ネット詩っぽいなと思いました。ウケ狙い感が強すぎるような気もしなくはないのですが、特に前半戦は面白く読ませて頂きました。後半もっと弾けて欲しいなと思ってしまいました。 (過密)

2018-03-19

テクストだけだと弱い、という三浦氏の指摘はまあそおかなと思う。けれど、ではこれに、音楽が付いていれば強くなるのかというと、必ずしもそういう訳ではなくて、というか、音楽が付いて、いい作品になったとすれば、それは音楽の功績なのだろうし、テクストだけでは弱い、という批判めいた評の裏側では、何か余白を感じさせる作品としての良さがあるのかなとは思う。ただ、なんというか、ほっこりした日常性とゲームの世界の中だけで通じる残虐性との組み合わせ、以上のものをわたしはあんまし感じなかったのですよね。それで、何か告発したいのか、意味から離れていきたいのか、それで結局何がしたいのかなっていうところで、今一歩、コンセプトがちゃんとわかりやすくなってないのかなということを思いますね。 (兵器少女とシティロマンス)

2018-03-22

良い作品のように思いました。形式としては散文でありますが、発想の飛び方が完全に詩のそれのように思われます。飛び方が強烈。何度か読んでゆっくり考えます。取り急ぎ。 (Rの日記より「遺留品の取り扱いと不要品の処理に関する記述」)

2018-03-22

今までになかったパターンで攻めてこられましたね。フォルムが面白いです。一に十がある、とはなんでしょう。あらゆるものの種が一に籠められているというようなことなのでしょうか。きになる一作ですね。 (ひとつ)

2018-03-19

あげます。 (大賞作品投票のお知らせ。)

2018-03-21

あげます。多勢は決しつつありますが、まだ投票受付中です。 (大賞作品投票のお知らせ。)

2018-03-22

それでは、そろそろ大賞作品への投票を締め切らせていただきます。 投票の結果、大賞作品は、Survofさん、「僕の顔」に決定させていただきます! (大賞作品投票のお知らせ。)

2018-03-29

好き嫌いがすごく分かれそうな気がします。おそらく以前の作品にも付けさせて頂いた評なのですが、エモ感が最果タヒっぽいです。私は対象読者ではおそらくないのだろうと思います。上手いのだと感じるのですが、ワーディングの甘ったるさが引っかかるところであります。 (ブラックホールでさよなら)

2018-03-21

ざっと読ませていただきました。鎮魂「死」で終わる詩作品としては甘い印象を受けます。 (祭りが終わって…)

2018-03-21

祝儀敷氏と類似の感想で申し訳ないですが、ネット詩メディアで読まれうる可読性ではないとの印象を持ちました。広く読まれたいのであれば、もう少し短い方がいいかもしれませんですよ。 (SHELTER)

2018-03-22

確かに、あいだみつお的なのかもしれませんね。分かりやすいですが、その分、余白が少なくて、作品のパンチ力が十分に効いていないといった見方もありえます。わたしは嫌いではないですが。 (街灯)

2018-03-22

良いですね。最後の同じ少年のリフレイン含め、内容的にはわたしには甘すぎるハズなのですが、楽しく拝読できました。擬音が効果的に機能しているのでしょうね。 (彼の島)

2018-03-24

テンポ感が良いですね。最後の締めが少し教条的にすぎるのでは、という印象を受けましたが、しかし、楽しく拝読しました。何かいっているようで、何もいっていない感じ、が良いように私には思えました。 (宇宙人の詩)

2018-03-29

アイデアもはじけっぷりも嫌いではないのですが、おりょうりのうた、というほどには音感がよくない気がします。もっと唄っぽくなっていた方がよかったのでは、、、とも思いました。 (おりょうりのうた)

2018-03-31

スクロール感良いですね。センスも好きです。 これで音が整っていると、さらに良い作品になったのではないでしょうか。 (雪の着物)

2018-03-29

面白いけれど、独白文というよりは、説明文になっている箇所がいくつかあって、それが惜しい。 (優曇華)

2018-04-08

1行空けはライト感が強まってしまうから、気をつけた方がいいかと思いましたですね。 (みえないものとみないもの)

2018-04-08

短詩として、悪くない感じがしました。 (風呂)

2018-04-08

楽しく拝読しました。トンチが効いた作品や、小洒落た一品を書かれるのが本当に上手いなあと嘆息しました。 (標的)

2018-03-31

楽しく拝読しました。まとまりが良いですし、構成する意思を感じました。他方、私には、少しポエム感が強いもののように思えました。もっと文字を削って余白を出した方がよかったのでは、、、などといった感慨も持った次第であります。 (探しもの)

2018-03-29

ざざっと読ませていただきました。初めまして。 可読性の高さと、フォルムによる、読みの、テンポの調整が素晴らしい。 ポエム感、中二病感漂わせつつも、読めるものになっていることがいいと思いました。 (円)

2018-03-29

4月1日に投稿されたということの、遊び心を感じました。 作者が企図した読み方なのか否か分かりませんが、ここに書かれていることが4月1日ならではの嘘だとして読みました。直球の嘘をつきませんという宣言ではなく、嘘だとして読んだ方が面白く読める作品かなと思います。 (えいぷりるふーる)

2018-04-01

いきなり選評が投稿されると、あれ??となると思ったので、私の方で、お知らせを投稿しておきます。適宜、修正してくださいませ。 (【選評】音楽のように詩を書く楽しさがある日常)

2018-04-01

あげます。続々、選評が寄せられてきてますね。 (全員参加キュレーション制のお知らせ)

2018-04-01

タイトルはどう言ったものでも構いません。作品ではなく、選評、として書かれていることが分かれば、問題ありません。 (全員参加キュレーション制のお知らせ)

2018-04-02

面白く拝読しました。今までとちょっと違うパターンですね。説明的な文章の一方で、2連と3連の間で何があったのか、一切の説明が捨象されているところだとか、カクカクした感じの筆致と内容とのギャップから、、破綻している感じ、が伝わってきて、新鮮でした。 新しいことにチャレンジしておられるように思いました。 (黒塗りの幸せ)

2018-04-05

この形式をもっと極めて頂きたいなと思いました。まだガツンとは決まってない気がします。リーダビリティが低めなのが奏功していない印象。 (回旋塔)

2018-04-27

面白く最後まで読めますし、長いわりには可読性が高いのはさすがだと思いました。<つい最近、>あたりから、独白部分もかなり破綻してくるわけですけれど、わざと破綻させているのか、荒さが目立つのか、よくわからないところがありますが、最後の詩の部分のイかれた感じと凡庸な感じの融合も含めて、よく出来た作品のように思いました。 (救急車をスライスすると指になる)

2018-04-05

みなさん、児童詩とおっしゃっていますが、どうしてでしょう。十分、大人が読んでも面白いと思いますし、私はもはや子供の視点には立てないので、子供が読んでどう思うのかは分からないです。ひらがなで、優しく読めるだけじゃなくて、ちゃんと説明し難い余白が作られています。単純に、子供向けとカテゴライズする必要はないでしょう。 (ワルツざか)

2018-04-27

この作品自体が、ビーレビューに投稿されていることによって、多重構造を成しているのだと思いますし、投稿版とのズレが強度を生んでいるのだと思いました。単純にここに記載されているような作品が投稿されてきたら、、、と思うと、笑ってしまいました。ただし、作者名にはいまいちセンスを感じません。例えば、サイバーパンク松永よりカオティクルさんの方が、名前はぶっ飛んでいるではありませんか。現実よりおとなしいのではいけませんね。 (選評【人間の存在モードに合わせて存在に対する無自覚さが自覚される】)

2018-04-26

まりもさんのおっしゃる通り、おかしい文章がいくつか混じっているが、それだけに止まらず、全体的に、文章がねれていないし、荒いパートが多すぎる。内容云々を議論できる段階ではないと思う。どうして推敲しないのか。巧拙はさておき、発起人側の人間でもあるわけだから、最低限、丁寧に書いたものを投じるべきではないだろうか。 (きこえる)

2018-04-14

優れた作品だと思いました。まず、1連目の導入が興味深いです。 2行が3行を修飾しているのか、それとも、2行と3行が独立しているのか良く分からない構造があって、読みのテンポ感がこの1連で決定づけられます。 >窓から射す眩しい光を、縦型のブラインドがかろうじて押さえつけている >白い蛍光灯の下にいる この世界に染まりたくないので、 という言葉の多義性が、3連で結実しているように思えます。 <定位は失敗に終わる>とは、如何なる事象を指すのか。 美的感覚が伝わってくる一作ですね。 (オリエンテーション)

2018-04-01

誰にでもありそうな日常と、詩としての叙述の融合が、不思議な読後感を生み出しているように思いました。 (友だち)

2018-04-05

センスの良さが伝わってきます。小品をまとめる手つきの良さを思います。 (New)

2018-04-26

ポエム感が強いが、だからこそ良い作品だと思いました。ポエム感や甘ったるさが、作品の美点に繋がる稀有な作品であるように思います。 (いつまでも春)

2018-04-29

スラッシュを用いて行わけしていることが奏功しているのかどうか、私にはよく分からないですね。普通の行わけ詩だったら、弱いのかなと思ってしまう。作品の内容とフォルムとの相性がバチっと決まっているわけではないことを感じてしまった。 (PLANET NEWS LEVEL 7)

2018-04-29

文字をたどる面白さがありますね。楽しく拝読しました。 (たまきはる)

2018-04-29

言いたいことがそのまま書かれているために、余白部分が十分ではないのではないか、もう少し削れるのではないか、という感覚と共に、構成、リーダビリティ共に抜群であり、うまく纏まった作品であると感じました。何度か再読して考えたいタイプの作品のように思いました。 (詩)

2018-04-21

急に作風が変わられましたね。後半のリフレイン部分が好きです。全体として何が書いてあるのか、私にはさっぱり分からないのですけど、ね。 (written)

2018-04-08

可読性が高いし、ちゃんとまとまっていて良いな、と思う一方で、こじんまりまとまりすぎているような気もしました。 (或る朝)

2018-04-05

フォルムは目を引きます、が、何が書いてあるのか、私には読めない一作でした。 (なにも知らない)

2018-04-05

読者対象はきっと若年層なのでしょうし、だとしたら、これはこれでいいのかもしれないですけれど、16歳の春、という締めが直裁過ぎると指摘はもっともなものだと思いました。 (新学期)

2018-04-05

短詩として書かれたものではないような気がした。新ジャンルのような気がする。現状では、特別面白いとは思わなけれど、今後の展開に期待。 (城)

2018-04-05

冒頭のブラックさに見合うだけのものを、私は見つけられなかったかな。。。 元気でなくても会えるってうのは、あの世で会えるだろって意味ですよね。 (知らない街中で)

2018-04-05

勉強になりました。非常に真っ当な選評だと感得しました。 (選評)

2018-04-05

面白いと思ったのですが、どう評していいのか、思案に暮れますね。 やや意地悪なツッコミかもしれませんが、春の音、という題材にユニークさが欠けるような気がしなくはないです。もっと違う音だった方がよかったかもしれない。 (春の音)

2018-04-16

上手くまとまったライトヴァースだと思った。 (ぼやき)

2018-04-29

面白く拝聴しました。素晴らしい試みですし、<現代詩の授業>としても成立しているように思いました。 (【選評】峰 ひろ樹「彼の島」【動画】)

2018-04-07

可読性が高いし、楽しく拝読しました。ところどころ、音感がよくないかもってところがあって、それが少し残念ではありましたが、この作品形態は好きですね。散文詩というのとはちょっと違う、まだ名前のついていない形式の作品だと思いますし、ブログとかでのってるっぽい文でもあるわけですけれど、上手く書かれているので、読めますね。はい。 (腕枕にさよなら)

2018-04-08

ループ感が良いですね。ループ以外の部分は荒めで、パンク感がありますね。個人的な趣味としては、もっとガチガチに推敲して、メッセージ性を排斥する方向で書かれたものの方が好きではありますが、この長さで最後まで読ませるものを書くのはさすがだなと思いました。 (BABY NEAPOLITANS 3)

2018-04-18

まりもさん、お読み頂きまして、ありがとうございます。面白かったとのことで、ほっとしました。行政文書のような文体で書いたこともあり、読んでいて、面白くないのではないかと心配しておりました故、一人でも好意的な評をつけてくださる方がいて、ほっと一安心です。 ところで、公文書の電子化→文書に残さない形での不正の横行、くらいまでは、もはや、かなり蓋然性の高い予測であるように思えます。その後、どうなるかは神のみぞ知るところではありますが。 (NEXT LANGUAGE)

2018-04-08

エイクピアさん、お読みいただきありがとうございます。ご指摘の通り、NEXT LANGUAGE以降がメインテーマではあります。そこに至るまでの導入がかなり冗長であったにも関わらず、好意的な評をありがとうございます。 (NEXT LANGUAGE)

2018-04-09

>Servofさん お読み頂きありがとうございます。もう1回読む気にはなれない、というのはかなり正鵠を得た批評ですね。好意的な評とともに、射抜いてくださり、感謝。 行政文書のように余白を潰しにかかったので、まりもさんも指摘してくださっているように、くどい感じ、が残る文章になってしまっているのでしょうね。うむ。 (NEXT LANGUAGE)

2018-04-12

>社町さん お読み頂きありがとうございます。私の考えもそれなりに入っていますが、私の信念というよりは、私なりに、つぎ言語を盛り上げたいなあ〜というのがモチベーションになって書いてみた作品であります。 (NEXT LANGUAGE)

2018-04-12

地球さん、コメントありがとうございます。私は当日、色々と忙しく、大変遅れるか、参戦できないことになってしまう可能性が濃厚になってきています。。。本作品を持って、私なりのつぎ言語参戦とさせて頂きます。つぎ言語という言葉の通り、つぎ言語の<つぎ>もあることを期待いたしております。 (NEXT LANGUAGE)

2018-04-14

まあさん、コメントありがとうございます。音声文字という発想自体は、あまりリアリティが宿っていない気がしますね。それをごまかすために、前段を長めにしたのですが、やはり無理があったかもしれませんね。 (NEXT LANGUAGE)

2018-04-16

前作が面白かっただけに、ちょっと物足りないかなという印象。作り物感が強めで、その割に、文章の音感が良くない気がします。 (蕎麦屋のマッチ箱)

2018-04-16

今までと少し変えてこられましたね。しかし、言葉遊び感、ユーモアセンス健在ですね。 ((1)と(2))

2018-04-26

まさか、選考トトカルチョが行われていたとは。。。つぎ言語とか来られます?もしお目にかかることあれば、私が奢らせて頂きます。上四作どれも悩んだというか、レベルの高さは感じ入るところあったのですけれど。。。 (花緒の選評)

2018-04-10

>貴音さん その賭博に今度私も参加したい、、、! (花緒の選評)

2018-04-12

>こうだたけみさん 優れた作品の投稿、ありがとうございます! (花緒の選評)

2018-04-12

ライトヴァースとして完成度が高いと思いました。糸井重里だとか、佐藤雅彦だとか、現代詩プロパーじゃない人が書いた現代詩って感じがありますね。 (あるある、ないない)

2018-04-12

うまい、けど、少し物足りないかも、と思いました。私があまり野球好きでないからかもしれません。あまり作品に入り込めなかった。。。 (ヤキュウ)

2018-04-11

良い作品であるように思いました。ありそうで、あんまりない切り口ですね。ちょっと考えます。 (骨の魚)

2018-04-11

これまでここに投じられてきた、だらだら書く系の文章の中では、本作が圧倒的に密度は強いのだけれど、この長さである以上、やはりオチがバチっと決まってて欲しかった、あるいは、オチがないなら、オチがないということがバチっと決まってて欲しかった。とはいえ、密度が高くなって、ジャンル横断性がますます増してきているし、今後の展開にさらに興味が高まる。 (鮮やかな店長の転調)

2018-04-12

独自の文法をお持ちだなあ〜と思います。わかるようでわからない感じが心地よいです。 (命令)

2018-04-27

サブカル的アイコンを羅列して、意味を剥奪あるいは無効化してみせるといった手法は、本作に限らず、これまで様々目にしてきたような気が致します。ただ本作は、単に実験的手法として、アイコンを羅列しているというよりは、作者の心情が吐露されている部分があるような気がして、面白く通読できました。 (シャーデンフロイデ)

2018-04-16

ひねったライトヴァースが上手いなあ、、、といつも思います。既視感があるのか、ないのか、よくわからない浮遊感に包まれていますね。 (今日も るーしーを探しに行く)

2018-04-21

今の私にはtoo sweetな印象です。うまくまとまっているように思うので、読んだ際の体調とかコンディションによっては、良く響くのかもしれませんが。評が分かれそうな作品だと思いました。 (風)

2018-04-16

選者としては、、選ばなかった作品についてその事由を尋ねられるのが最も答えに窮するものだ、と私は当然知っているのですが、その上で、質問させて頂きたいことがあるとしたら、 下の作品がなぜ選から漏れたのか興味があります。私は、単純に今一歩読めた感じがしなかったので、選に推挙できる立場にないとの思いを持ったのですが、従前の合議制であれば、確実に優良以上の技術力を感じさせる言葉の連なりだと思うのです。まりもさんなら、選びそうかなと思っていたのですが。メンドくさい質問であれば、スルーで構いません。 http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=1436 (【選評】3月投稿作品)

2018-04-18

作品の構造ががっちり構築されていて、筆力も感じるけれど、何か今ひとつパンチが足りないと感じてしまう。たこつぼ、という設定と、語りの文体が今ひとつマッチしていないことが、作品の印象を弱くしてしまっているのではないだろうか。 (たこつぼ)

2018-04-27

コントとか、一人芝居の台本のようですね。面白いですが、テクストだけだと少々、弱いかなというのが初読の感想です。 (悪魔と校長先生)

2018-04-16

散文の感が強すぎる気がしました。行わけすることの意味があまり検討されていないような印象を受けます。3行目など、とても面白いので、後半に行くに従って、散文的な方向に流れてしまうことが、私には残念なことのように思われました。 (おやすみ)

2018-04-16

これまでキュレーター勤めてくれて、有難う。何をわだかまっているのかは、書かれていないから、私にも、他の投稿者にも分からない。だから、何も言えないし、誰も何も触れられないと思うけど、まあ、また会いましょう。 (【選評】なかたつ氏ー3月投稿作品)

2018-04-16

シンプルで、ライトヴァース感があるが、きっちりまとまった良作のように思いました。1連、2連の言葉の小洒落た感覚が好きですね。 (HOME)

2018-04-18

あげます。後、大賞作の投票も始まっているので、ご参加頂きたいです。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSenZ2IE5tmnJJKEr2r6mgRxQeymrz3KrCzb2CWePiXBqOfELw/viewform?usp=sf_link (【重要】新制度参加型選評:4月分投稿作品対象から)

2018-04-18

ううん、良いですね。最後の締めの投げ捨て感が、神、幸福、といった大仰なワードとうまくバランスを取り合っているように感じます。 (春呼)

2018-04-26

二行目から結構飛んでいる訳ですけれど、最初は日常的なあるあるネタから初めて徐々に発想を飛ばしていった方が、読まれうる読者層は広がったような気はします。無論、そんなセオリーは知っていながらも、いきなりアクセルをふかしていく筆の勢いの魅力も感じるのですが。 (あなたの生まれた日にね…)

2018-04-23

身辺雑記的にすぎるような気がする。何も意味やメッセージ性が込められていないことの良さもあると思うのだが。。。 (快晴)

2018-04-29

メッセージや意味性が込められすぎている、という第一感と共に、しかし、この分量で、がっちり纏まっていることの良さを思います。優れた作品のように感じました。 (笹竹)

2018-04-21

ここに書かれている言葉の連なりは、意味の連なり、でしかない。その矛盾に対する批評性が本作には込められていないように思える。 (意味を無くす)

2018-04-21

最果タヒの三浦さん風コピーという印象を受けました。エモいです。私にはちょっと甘すぎます。多分、私は対象読者ではないのでしょう。三浦さんの作品はどんどんそれっぽくなってきておられますが、いつもオリジナリティをイマイチ感じないところがあります。どこに辿り着かれるのか楽しみにしています。 (恋という138億年のビートが詩になって)

2018-04-24

>ひたとつずつひとつだけ 誤字ではないだろうか。ひとつずつひとつだけ、の方が自然であるように感じる。 まとまりがとてもよく、作品としてしっかり成立しているけれど、 他方で、いちだけを拾い集めている、が象徴しているものがイマイチ分かりにくいというか、シンボリズムにパンチ力が宿っていないように感じる。 (いち)

2018-04-23

強い作品だと思いました。作品内容そのものは一見、直裁に見えます。どうして強度が宿っているのか、まだ分析的に読めてはいないのですが。最後の、眠いなあ、という締めも、この作品のクオリティならば許される終わり方なのでしょうね。 (線)

2018-04-25

あまり現代性を感じさせないところが気になります。2−30年前に書かれたと言われても、なんら違和感を感じない。うまく纏まっているし、感じるものが無いとは思わないのですけれど、この一作だけではまだ物足りないかなというのが正直な感想です。 (妹)

2018-04-24

これは、なんだろう。。。。不思議な読後感です。最初の三行からして、随分、ダサいなああと。しかし読み進めるうちに、このロックスター崩れの女のダサさが、わざとそう書かれたものであることが感得されていくのです。まともなロックでも無いし、まともな家庭も築けていないし。哀愁があるようで、大してない。絶妙にありそうで、この世のもので無い話を聞かされたような気持ちになります。良い作品なのではないでしょうか。そう思います。 (スパンコールのひざ当て、の話。)

2018-04-24

ポエジーの質がわかりやすいから、きっとリーディングに合うんだろうなって思いました。 (まきびし平らげた)

2018-04-26

悪くないし、ちゃんとまとまっているけれど、なんとなく既視感を覚える。 (ひこうき)

2018-04-29

フォルムも面白いし、反復的な語法も良い印象を受けるのですが、タイトル含め、全体的に、中二病感とでもいうのでしょうか、あまり本格的なものでないという印象が漂っていることが、私には残念なポイントであるように思えます。もっと要素を削ぎ落とした方が、良い作品になる気がした次第です。 (自滅原理~・~無の原理)

2018-04-29

作品として纏まっているけれど、結局のところ、書かれている内容は愚痴なのではないだろうか。詩、なのだろうか、と考えてしまった。 (人間)

2018-04-30

この種の変化球な形式は、作品としてまとめやすくなる一方で、ハードルもあげてしまう傾向があると思う。逆さの風船というシンボリズムが十分に奏功しているのだろうか。ギリギリ、期待の域値に到達していないように感じる。 (風船)

2018-04-30

好き放題めちゃくちゃに書いているようで、かなり精緻に練られている印象も受けました。最終行が素晴らしいです。ここに書かれている内容は、ある意味では、居酒屋風の、色々ごちゃまぜのグダと読めますが、それに対する批評性もちゃんの込められているように思えました。それは、俺が暴行拉致してきた親父と言う詩行に結実しているように思われます。 (鉄コンに壁ドン、カツ丼で合コンより親父の乱闘か?)

2018-05-28

優れた作品だと思った。彼女と別れた男の心象風景がうまく描かれていると思う。美しい、醜い、という直裁なワードを使わないで同じことができたらもっと作品の高級感が高まったとは思うけれど、作品の構成は上手いの一言。勉強になります。 (E# minor)

2018-05-01

面白く拝読しました。書かれていることは一々もっともで、うなづきながら読みました。が、詩作品として読むと、まさしく、言いたいことを全部書いてしまっているという意味において、余白=隙間のない文章ですよね。それを分かって、あえてやってらっしゃるのでしょうか。コンセプトが今一歩明確でないような印象も受けます。 (隙間)

2018-05-01

作品として纏まっているし、こういった種類のものが好きな人もいると思う。もっとも、一行空けをやめて、普通の行分け詩にしてみたら、言葉の力の無さが白日の下に晒されると思う。もっと一作一作を練った方が良いのでは、と感じる。 (なぁ)

2018-05-01

不思議な世界観を感じました。ちょっと変わった劇画のような世界観が成功しているように思います。 (花の山)

2018-05-02

いろんなパターンの作品を書かれるのですね。 思ったことを吐露しただけ、と作品として昇華できている、の丁度中間くらいにあるような気がします。何していたんだろうと考える、のリフレインという構成はいいと思うのですけれど、あなたがこれをスクロールした、いま、とメタっぽい文章を挿入することが、作品として成功しているのかどうか。 (ハンバーガー以下の話、圧倒的デザインの雨と破壊的イノベーション)

2018-06-10

もう少し短くコンパクトにまとまっていたら、、、という感覚を覚えます。言いたいことを吐き出してみました、という系統の作品が、当掲示板にはよく投じられてくるわけですが、本作も含めて叙述は面白いのですが、分量が多く、後半、読者をダレさせてしまう傾向が強いと思っています。 (21st century boy)

2018-06-10

これは、情景がちゃんと浮かんでこないけれど、これはこれで成功しているのかもしれない。。。ダークな世界観を覚える。。。 (夢想)

2018-06-10

叙述が美しいし、すごくいい感じなのに、最終行が、まとめにかかっている効果して発しておらず、惜しい気がする。3連と4連が蛇足ではないだろうか。 (阿蘇にて)

2018-06-10

フォルムが素晴らしいと思います。他方で、プログラムされた行動だったらダメなのかな、という疑問も持ちました。この作品では、AI<生身の人間、という価値観が前提条件としてビルトインされているように思うのですが、その価値判断自体が揺らいでいるのが現代社会ではないだろうか、ということも思います。センス、技術力素晴らしいですが、出オチで止まっているのではないだろうか、と思わないでもないのです。 (ラブ・ラプソディ 【後編】)

2018-05-29

過去分も返信できるはず、、、なのですが。。。 (たこ焼き)

2018-06-09

詩として提出されないと詩だとは思わないでしょう。普通にブログに投稿されていて、詩だと思うのかどうか。そういう種類の文章には可能性を感じますね。 (名づく)

2018-05-25

ライトヴァースですね。装飾的な言葉の使い方が一切なされていないことに好感を覚えますが、文章に余白部分を感じないので、ポエジーは生じていないことを思います。 (故郷)

2018-05-21

挨拶がわりの一作という感じで拝読しました。現代詩を全く知らない人が読めば、ふうん詩人ってこういう気分で書いているのだ〜と思うことでしょう。詩を投稿している人が読めば、自身の創作態度との違いを感じるでしょう。 このスタンスで書かれたものを読んでみたいように思います。この一作だけでは、そこまでインパクトはないような印象も受けます。 (問答)

2018-05-21

この分量で、それ、その、という指示代名詞が多すぎる気がします。短詩として切り詰められた言葉の連なりを演出できていないという印象です。 (四角い光の板)

2018-05-21

これは、よー書いたなwwwwというネット詩ならではな奴かなと思いました。紙媒体でも映えるとは思いますけれど。 ゲって下でもあるし、外でもあるのですよね。ゲという言葉の多義性が宿っていて、タイトルよろしく、仏教のエナジーを感じました。 (かえる経)

2018-05-26

良い作品だと思います。どこぞのカウンセラーか誰かが、誰かを傷つけているとき、自分もまた傷ついているのだ、というような旨を言葉を綴っていたことを不意に思いました。爽やかな読後感ですね。 (はだか)

2018-05-21

まさしくさえずりのような、日常会話の延長のようで、散文詩というよりは、日常と底流を共にする言葉の連なりを感じます。さらっと書かれているように読めることが心地よいです。あるようでなかった新ジャンルのような印象を受けます。 (さえずり)

2018-05-21

静かにしてなくても大丈夫ですよ。 作家性があって、優れていると思いました。取り急ぎ。 (イマラチオ)

2018-06-09

言葉の連なりが意味やストーリーに転化しようとするや否や、その流れを断ち切る言葉を挿入。意味になりそうでならないギリギリのところをせめておられるような印象を受けます。トリックスター的な作風が見事に結実した一作のように感じました。 (分岐点)

2018-05-21

えー、あー、でリズムが整えられ、作品としてのまとまりやリーダビリティが高く仕上がっているし、オチもそれなりにキマってて悪い作品ではないと思うのですが、やや意地悪な目線かもしれませんが、えー、あー、に必然性がいまいち宿っていないというか、作品から内発的に生じる韻律とは違うリズムが挿入されているが為に、作品の持つポテンシャルが弱まっているのではないかということを思います。 (In Blue)

2018-05-21

素晴らしいですね。確かにあっさり読めるのですが、他方で発想に狂気が宿っているように思います。花瓶にマヨネーズという発想のキレが十二分に生かされているように思いました。 (マヨネーズをめぐる愛憎劇)

2018-05-21

プロロロロ部分が良いと思います。遊び心を感じます。 まとまっていますし、小品としてこれでいいのかもしれませんが、 パンチのある表現には至っていないとも思いました。 (空)

2018-05-21

アイデアは嫌いではないのですが、叙述がちょっとスイートすぎるかなという印象を受けます。 (夜のはじまり)

2018-05-25

嫌いではないのですが、詩というよりは標語っぽいかなと。 (無題)

2018-05-25

マラルメの詩の宇宙に浮き上がっている時に、生を実感されないのでしょうか。いつもなら、生を実感できることが沢山あると読めるのですが、そうした構造になっていないようであることが、きになる一作ですね。うまくまとまっている一作ですが、十分に掘り下げた時点で心情が吐露されている訳ではない印象を受けます。 (何もできない日)

2018-05-27

アップ症までものすごく惹きつけられたし、期待感高まりまくりだったのですが、そのあと、息が続いていない、、、!急に蝶人類から急にリーダビリティが落ちる。最初のテンションとリーダビリティが最後まで続いたら、大賞に推したかった、、、! (イマラチオ)

2018-06-09

この作品は好きですね。ストレートフォーワードなのに余白がある。 (脱皮)

2018-06-09

文体そのものはかなりクラシカルなもののように思いますが、モチーフはかなり現代的ですね。2706年まで生きられると言う近未来的な設定なのでしょうか。あるいは、たんなる寓意だけを読ませたいのでしょうか。多義性の宿った作品ですね。 (tooth)

2018-05-27

筆致に実力を感じました。一読し、バイパス、識別子といった言葉の語感が、スタイリッシュさとスイートさを併せ持つ詩情を生んでいるような印象を受けました。 他方、スクリーンで読了することにやや適していない分量かなとは思います。ネットで読ませるには、おそらく、3連あたりで、明確な変化というか、もう一段の掴みが必要なのかななどといったことも思います。 (学習 learning)

2018-05-29

こんにちわ。投稿ありがとうございます。 あんまり批評に適さないタイプの作品かなとは思いますね。好き嫌い、いいと思った・特に何も感じなかった、以外にあまり言うことが思いつきません。強いて言うならば、10年前20年前30年前に書かれたものだと言われても、特に違和感を覚えません。これはこれで良いのかもしれませんが、現代性を考慮した作詩になっていないことを思います。 (ゆめの キャンディ)

2018-05-27

一読して良い詩だと感じました。詩作そのものがテーマになっているように感じます。書かれている内容そのものに特段の新規性があるとは思わないのですが、一種の詩論として読みうる作品なのではないでしょうか。 (爪)

2018-05-27

上手いな、、、と嘆息しました。ここまで平易な言葉の連なりで、ありがちなモチーフで、ともすれば、単なる初心の書き手の習作とも取られかねないとは思うのですが、細やかな輝きが細部に宿っているように感じました。 (バラの花が咲く)

2018-05-28

面白いですね。男と女について書かれているものとして読みました。諧謔が効いています。 (春の夜)

2018-06-09

冒頭と、夜夜で、痛ポエム感がですぎてしまっている。勿体無い気がする。 (硝子日記)

2018-06-09

良くも悪くも歌詞っぽいですね。メロディー、以降がサビみたいに見えてしまう。 (メロディー)

2018-06-09

面白くないとは思わないのですが、スクリーンで読むにはちと長いですね。 もう少し早い段階で明確な展開が欲しかったように思いました。 (石・草・虫など、その概念と考察)

2018-06-09

すごくちゃんとまとまっているし、まとめる力を感じるが、まとまりすぎていることを思ってしまう。 余白が十分にないというか。 (思考 回路)

2018-06-09

標語のよう。ひねりが足りないと思う。 (カラフル)

2018-06-09

良くも悪くも、一昔前のJポップの歌詞のようだ。 現代性をイマイチ感じないのだが、、、と私は思ってしまう。 (亡命者)

2018-06-09

クラシカルなスタイルのものも書かれるのだなと。上手いが、最後のrはなんだろう。三点リーダや---が効果的なのかどうか。 (1945)

2018-06-09

まとまっているし、流れが良いが、、、既視感を覚える。 (落ち椿)

2018-06-09

作品と自分との距離について語っている作品として読んだ。悪くない気がする。 (歌)

2018-06-09

きになるし、実力のようなものも感じるのだが、結局良く分からない作品だ、、、 (我ヶ悋)

2018-06-09

キーボードを主格に置いた叙述で一貫していることのまとまりの良さを感じました。また、音感の良い作品であるように思います。惜しむらくは、なぜキーボードがモチーフになっているのか、テーマのもつ背景や思想性が今一歩伝わって来ないというところかなとは思いました。 (AM3:00)

2018-06-01

音感が良い作品だと感じました。タイトルと必ずしも直結しない言葉の連なりで作品が編まれていることに、センスを感じました。最終練、特に最終行は少し安直であるような印象もあります。もっと投げ捨ててもよかったのではないでしょうか。 (初恋)

2018-06-01

平易な言葉だけで、誰でも感得できるように書かれているのに、複雑で上手く説明できない類の作品であると感じました。望みを捨てる、という言葉には何かネガティブな響きがありますね。このセンテンスが全体に絶妙な妙味を与えているように思います。私が私を見つめることが、本作の字面だけを追うと、探していた自分を見つめ、幸福を得ることと同義であるはずなのですが、不思議と、一抹の毒を含んだ作品であるように、多義的な作品であるように感じられるのです。 (誰にも言えない話)

2018-06-01

最近、作風が変わってきてますね。私は前作の方が好きだったかもです。今作はちょっとリーダビリティが低くて、読みにくいです。 (Go Go 22倶楽部!)

2018-06-05

歌詞っぽいわりには音感がイマイチなのかな、、とは思わないではないのですが、作品として纏まっているというか、叙述のテンションが一貫していることを思いました。 (青春)

2018-06-02

ライトヴァースとして完璧にうまいと思いました。良くも悪くも、真っ逆さまの2連打がライトヴァース感を漂わせているように思いますが、構成の妙が効いているように思いました。 (飛んだ先)

2018-06-02

初めまして。なのかもしれませんが、これまで何度も作品を目にする機会がありました。隠れファンでもあるので、投稿を嬉しく思うのですが、私はこれまで色々な場所で投じてこられた投げやり感のある作品の方が個人的には好みです。今作は何か作り物の感が強いような印象を受けました。まだ読みきれてはいないですが、一旦、あげたいです。 (屍と女の心理)

2018-06-05

仲程さん コメント有難う御座います。過去作も覚えてくださっていたとのこと、嬉しく思いました。 確かに、かみさまのはなし、と様々な面で構造が似ていることを、作者としても意識せざるを得ません。特に、経済的成功を果たした主人公が新興国で優雅に暮らす、という展開が急に挟まれるあたりも類似しています。作者にそのような妄想があるのでしょう。新興国なら今すぐにでも優雅に暮らせるので、なぜ私は日本から出ることを真剣に検討できないのか、と良く自問自答するのです。 (Escape Room)

2018-06-02

まりもさん コメント有難う御座います。明らかにおかしい、というポイントをいくつか混ぜたのですが、その一つに気づいてくださって有難う御座います。最終練に付け足し感があったとすれば、反省すべきかも分かりません。最終練は、この作品自体が、エスケープルームの構造を持っていることを読者に示したかったのです。すなわち、戦争を避けて海外に逃亡したはずだったのが、いつの間にか、日本の日常に閉じ込められて、これから戦争が起こりかねない、というような。 (Escape Room)

2018-06-02

好意的なレス、有難うございます。私の性格の悪さというか、根性曲がっている感じが、作品に前面に現れているのでは、、、と不安に思っていたところもあったので、レスを嬉しく思いました。 (Escape Room)

2018-06-08

コメント有難うございます。捻くれ感を好意的に捉えてくださり、嬉しい限りです! (Escape Room)

2018-06-08

今までになくライトヴァース感があるなと思いました。すごく上手く纏まっているように思います。適度な複雑さがあって、何度も読み返したくなります。 (。)

2018-06-03

後半の締めが秀逸ですね。あまり深みを感じないというか、表層での戯れに止まっているような印象はありますが、言葉の連なりが滑らかで、上手いの一言でもあります。 (fractal)

2018-06-03

すごく良いのではないだろうか。勢い、というか、詩作に作者を向かわせた詩情の源を感じさせる一方で、語の選択も、考えられて配置されたように、読者に思わせるだけの完成度がある。結局のところ何が書かれているのか良くわからないのに、エモさだけは十分ある。その意味では、最果タヒの作品などと通底するものを感じる。 (ANEMONE)

2018-06-03

スティーブンスティルバーグのAIを彷彿とさせる、、、というよりは、それがそのままモチーフになっているように思います。同映画の公開はずいぶん前でしたが、人工知能は、未だに、というか、その時よりさらに現代的なテーマになっているように思います。映画の一面を上手く切り取った一作だと思いましたが、映画の先を行って欲しかったなとの思いも持ちました。 (高性能の涙)

2018-06-03

即興とは思えない手の込みよう。遊び心。後半の畳み掛けも心地よいですね。フォルムも上手いですし、何度も読み返したくなる一作かと。 (ろくでなし)

2018-06-03

良いですね。肩の力が良い塩梅に抜けているように思います。キメキメに書かれた、リーダビリティに欠ける作品より、こちらの方がはるかに良いです。下水道に流れゆく汚物集め、歪んだ女性の顔、バカと云ってやったんだ、などなど女性に対するろくでなし感がはっきり出ているではありませんか。読者としては、作者の素の一面を覗き見たような気持ちになれます。 強いていうなら、バカと云ってやったんだ、というくらいで良いのでしょうか。もっとどぎつい呪詛の言葉が本来あったのではないか、ということは思います。しかし、下水道ー地下街の繋ぎも良く、上手い小品ではないでしょうか。 (ろくでなし)

2018-06-03

確かに、言葉が切り詰められていないために、あるいは語の選択が推敲されきっていないために、良作になり損ねている印象。 (一瞬のきらめき)

2018-06-05

クリエイティブ・ライティング系列の作品ですね。意図されたのかどうかは良くわからないけれど、※以下がすごいオチに感じられる。少なくとも、実在の俳優、菅田将暉をモチーフにしているはずで、菅田将暉に関しては、一切関係がありません、であるわけがない。 自意識を垂れ流してダラダラ書き連ねる系の文章で、リアリティだけはやたら強いわけだけれど、その全てが、最後に不可思議な宙吊りになっている。フィクションとして、書く文章なのか!?という???が読者に残る。ありそうでなかったタイプのオチではないだろうか。 (菅田将暉くんへのファンレター)

2018-06-03

多分、好きな人は絶対いるだろうな、と思わせる作風と完成度。但し、大人が読んで面白いかというと、否、かと思います。良くも悪くも、文学という範疇からは外れる気がします。 (幸せ)

2018-06-04

確かにその通り、としか言いようがありません。ごもっともですが、余白がないので、詩情は浮かび上がってこないと思いました。 (ぼやく)

2018-06-04

小さな生物の死をモチーフにした桐ヶ谷作品をいくつも読んできましたが、本作がベストかもしれませんね。小さな生物は何かの象徴なのでしょうね。それが何かは私には良くわかりませんが。美しい悪夢のような作品ですね。 (翅いちまい)

2018-06-05

タイトルも1連目もTOO SWEETなはずなのに、ベタな感じが漂っているのに、最後までちゃんと読ませるって凄いなあ、、、と思いました。才気を感じます。 (月)

2018-06-06

眠り、が何かの暗喩になっているのかもしれませんし、そう読むのが妥当なのかもしれませんが、他方で、本当に眠い感じというか、日常詩の延長としても読めてしまうところがあります。職場で眠いなあーと思いつつやり過ごしている感覚、などともクロスオーバーするところがあり、あるあるの気分でも読めてしまう一作かと思います。見せ方が上手い一作だと思いました。 (双子座)

2018-06-06

投げやり感の中に、不思議な自己撞着が混じっています。2行目などに顕著ですが、ナルシシズムが良い味に繋がっていると思います。が、もっと投げ捨てた感じの作品を今まで書いておられたと思います。それの発展系としては、まだ弱い印象を受けました。不遜な感想で申し訳ないですが、個人的に、注目させて頂いております。 (狂バイオジカル)

2018-06-06

http://bungoku.jp/ebbs/pastlog/495.html#20160927_642_9133p 後ほど、ゆっくり書かせていただきますが、例えば、この作品は、落書きかと思うくらい、作ろうとしていない感じがあります。作ろうとしていないのに、作ってしまった感じがあルと思うのです。これは当然賛否両論ある作品でしょうし、人によっては作品として感受しない向きもあるとは思うのですが、私はこれは、書こうとして書けない類の作品であり、印象に残る作品だとも思います。私がいう投げ捨てた感じ、はこういったものです。個人的には、これの発展系を期待してしまっているところがあります。一読者の身勝手な期待とお受け取りください。 (狂バイオジカル)

2018-06-07

そうですね、投げ捨て感ありますね。投げ捨て感というよりは、私にはノイズミュージックのようで、心地よく感じられるところがあります。貼り付けて頂いた作品を例えばタイトルなどもなしで、匿名掲示板に投稿すれば、おそらく誰も詩だとも作品だとも思わないことでしょう。しかし、こういう文章というのは、書けそうで書けないという意味では、作家性があるものでもあって、立ち位置が面白いなと感じるのです。取り急ぎ返レスまで。 (狂バイオジカル)

2018-06-08

確かにこの作品はすごくいいですね。 ど直球で、やりきっているから、詩情がある。 この種の優れた作品には言葉を失います。只々良いもののように感じる。 (Cake)

2018-06-08

祝儀敷さん、ありがとうございます。はるのつき、今となっては懐かしいですね。題名に点を入れたのと入れてないのと二つ投稿して、システムエラーだと判断した管理者(=私)が削除すると、ごちゃごちゃ文句つけられて、荒れたということがありましたね。 投稿者には、異なる作品だと明示する義務も、作品コンセプトを開示する必要も一切なく、他方で、管理側は、異なる作品なのか否か、丁寧に確認をとったり、制作意図をくみ取って対応を取る必要があり、瑕疵があれば非難されて当然というような趣旨を、出来立てほやほやの場で暗に主張されたni_kaさんとその周辺には、当時、正直にいって悪意を感じましたし、今でも、意義のある前衛表現だったとは思ってません。 他方で、本作に関しては、異なる作品だと明示してくださっているので、その意味では、管理側としては放置しておいてオッケーということなので、楽ですし、悪意だとか荒らしだとか、そういった印象は持ちませんので、発起人花緒としての介入は今回はしません。 その上で、私個人の感想を申し上げておくと、同じようなものが複数あることで酩酊するような感覚も全くないとは言いませんが、正直、その程度のコンセプチュアルアートなど、うん10年前からあるでしょうし、特段、面白い試みだとは思いませんでした。 また、あくまで私個人の私見としては、コンセプチュアルアートであるならば、そのコンセプトの説明を、発信側はやろうと思えばできなければならないと思ってます。発信側が、言葉を持たなかったり、あるいは言葉を尽くすに値しないと感じているような振る舞いに対して、受け手が言葉を用意してやる義理などないだろうと思うからです。 過去の経験から祝儀敷さんと同様、若干辛辣なレス対応になってしまっているかと思いますが、様々なトライそのものを否定する気はありませんし、掲示板を使って様々な遊び方をしていただければとも思っております。 (虚ろ)

2018-06-08

丁寧にステートメントを書いてくださり、有難うございます。勉強させて頂きました。 私はおそらく先の、はるのつき、に影響されて、あまり平たい目で作品を見れていなかった可能性を感じます。 相当強い詩行でないと、この作品投稿は、コンセプトありきのものとして感受されてしまうということはあると思います。しかし、先のコメントで、コンセプトを受け手が言語化する義理は本来ないはずという趣旨のことを書きましたが、コンセプトに依拠しない作品に対して、勝手にコンセプトを考えてしまいたくなるのもまた受け手の性としてあるのかもしれませんね。少なくとも、私にとっては、考えさせられる遣り取りをさせて頂きました。取り急ぎ、多謝。 (虚ろ)

2018-06-08

短くまとまっているし、フォルムも良いですね、 最終行が、たゆたうような印象を残します。 (すりぬける、今ここ)

2018-06-08

この作品は、なんだろう、、、。 >今度はクリスマスさ >今度はバレンタインさ >今度は半年記念日さ >今度は誕生日さ クリスマス、バレンタイン、半年記念日、誕生日、全部、赤いピアスをプレゼントしたということなのだろうか。 >外した耳たぶは僕がプレゼントしたピアスよりも真っ赤で >まるで僕が悪いと言われたかのよう 外した耳たぶってなんだろう。全部のピアスをつけていたのだろうか。だから、最終練でピアスをまだつけているのだろうか。すごいエクストリームな状況を描いているのか、ただ作品に荒さが残っているだけなのか、どちらなのか判別がちょっと難しい。 (外したピアス)

2018-06-09

コメント有難うございます。優れた作品の投稿、有難うございます。当月、大賞作のエナジーを如実に感じたのは、右利き、でした。言葉の呪術性が宿っていたと思います。 (花緒の選評<2018年5月分>)

2018-06-12

言葉の連なりがとても心地よいのですが、中盤から後半にかけて、詩をまとめにかかっている手つきを感じて、それが、自然な伸びやかな言葉の流れを少し阻害しているように感じられなくもないような印象を受けました。しかし、詩を書くことそのものを書いている詩であって、詩論詩というと大げさかもしれませんが、詩を書くことの本質と向き合おうとするようなテーマ設定には興味が惹かれるところでもあります。 (夜に書く)

2018-06-12

初めまして。かなり書き慣れた方なのではないでしょうか。 音感が良い印象を受けます。 (箋の心衣)

2018-06-11

全編通して、傑作というレベルには到達し損ねている印象。叙述が甘いことが原因と思う。 真理という名前に誤字があるのもそうだが、 例えば、冒頭3行の段階で、>もちろん、が意味的に、前の行とちゃんと繋がっていない。また、そういうところ、と言われても、そもそも、非常に整った顔をしたマシンのように無感情な男、としか描写されていないので、そういうところ、で<非常に整った顔をしたマシンのように無感情な>という全体を指示している、としか読めないが、文法的に、そういうところ、は全体を指示する言葉ではない気がする。俺は真理が嫌いではない。と簡潔に記していいのではないだろうか。一文一文が練られていない印象を受ける。 >「真理ってマザコンなんだよなぁ」 > 俺は煙い喫茶店で妹相手にそうこぼしていた。真理と言うのは俺の同居人で、非常に整った顔をしたマシンのように無感情な> 男のことだった。もちろん俺は真里のそういうところが嫌いなわけではない。 ((前編) 捨てる/捨てられる)

2018-06-14

前作と比べると、はっきりと落ちてしまっているというのが正直な感想です。前作は意味がよくわからないことが言葉の呪術性に繋がっていたと思うのですが、本作は、意味が追えてしまうことが、詩としての余白を弱めているように感じました。 言葉の繋げ方とか、構成とかは上手いとは思うのですけれど、、、。 (はたらけない。)

2018-06-12

ううん、私にはあんまり良く分かりませんでした。破綻の仕方と言うか、意味が繋がってない部分がうまく響いてこないと言うか。 (今夜家に帰ったらエアコンをつけよう)

2018-06-14

フルキュレーションをやってみると分かることなのだけれど、選びたいと思ったが、色々考えて選ばなかった作品、というのが当然出てくる。今田千代さん、_さん、なないろさんの作品は、すごく選びたかったけれど、色々考えて、選外にしたものなので、そうした作品が選ばれていると嬉しい気分になる。 (百均 2018年5月)

2018-06-14

独特のドープな感覚が伝わってきました。 うまい感じがします。 (楽園)

2018-06-25

あげます。まだまだ投票受け付けています。 (大賞作にかかる投票箱設置のお知らせ)

2018-06-17

多勢が決しつつありますが、まだまだ投票受け付けてます。 (大賞作にかかる投票箱設置のお知らせ)

2018-06-19

同じことでも上げることによって、投票数が増えることがあります。 (大賞作にかかる投票箱設置のお知らせ)

2018-06-20

かなり、せっています。決め手の一票を投じてくださいませ。 (大賞作にかかる投票箱設置のお知らせ)

2018-06-22

上手いけど、3連目無くてもいい様な気がしてしまいました。おそらく作者的には3連目が一番言いたいことだったのだろうとは思いましたが、しっかり手放した方が良かった気がするのです。3連はどう見ても、皮肉とか嫌味のように響きます。皮肉で締めるには勿体無い、直球の詩の文法のように感じます。 (信じる人達)

2018-06-17

わたしがまだクラブとかレイブパーティーとかで遊び呆けていた時、別れの折には、必ず、「また、どこかで!」と言って別れていました。不思議と、また、どこかで、約束を交わしていないのに、再会できることが多かったのです。御作を読んで、そのことを思い出しました。読者を内省的にする力を宿した作品であることを思います。 (約束をしないで会えたら僥倖)

2018-06-17

フランス語やスペイン語の素養がある人間が読んだ場合とそうでない場合とで、印象に大きな差異が生じそうです。 わたしはフランス語、スペイン語の素養はほぼ皆無に等しいので、大きなインパクトは受けませんでした。しかし、この種の実験詩がたまに混じると楽しいですね。 (雑踏)

2018-06-18

一定期間後、ちゃんとステートメントは出そうと思っています。お許しを。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-19

>渡辺八畳さん コメント有難う御座います。おっしゃる通り、こういうの誰かやっているのではないか、あるいは、やっていなかったとしても、それだけではないか、という批評、大変、感謝します。ツイッターではいくつかコメントもらったのですが、長らく本作は掲示板上でスルーされていたので、レスポンスしてもらえてとても嬉しい。ご指摘の通り、コンセプトとしては、割とありがちかなとは思います。後ほどしっかり書こうかと思いますが、現代詩や文学で通常使われている文法とは違う文法で、作品を編み出すということを今一度、ごく原初的なところから、リスタートしてみたいと考えたのです。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-26

>こうだたけみさん コメント有難う御座います。フォント見本で似たようなものはありそうですね。フォント変わったよーというお知らせというよりは、色々と工事が進んだことで、デザイン性のあるフォルムの作品が投稿しやすくなったのではないかというお知らせとして機能すれば、という思いは、ほんの少し、御座いました。入力スペースが広くなったことで、フォルムの整形がやり易くなったと思うのです。今度、試してくださいませ。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-26

>5or6さん コメント、有難うございます。アイフォンだと、確かにフォルムのデコレーションはメンドくさそうではありますね。 ここで用いた文章は、嘘が混じったものにはしたくない、というのがありました。印象が変わることもある。し、変わらないこともある。 変わることもある。という文言には虚偽がないと思ったのです。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-27

>エイクピアさん コメント、有難うございます。視覚詩という系列の中で、本作を論じてくださったこと、感謝いたします。前衛的な視覚詩にも様々なコンセプトがあるかと思うのですが、本作のコンセプトとしては、非言語情報(=表記の仕方)と言語情報に齟齬がなく(すなわち、言語情報の通り、表記の仕方によって印象が変わることがある)、かつ言語情報に虚偽が混じっていない文章をひたすら繰り返すただそれだけ、というものです。 わたしは催眠誘導法をやや専門的に学んだことがあり、古典催眠及び簡単な現代催眠であれば、誘導することができます。現代催眠でよく使われる技法として、虚偽の混じらない文章をひたすら読み上げると、人間は軽いトランス状態に陥る、というものです。今回は、その技法を用いて、作品化するというのがテーマでした。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-27

>藤一紀さん レーモンクノーとの対比を用いながら、表記のバリエーションを変えることについて語ってくださり、有難うございます。当作品は、当掲示板への投稿という制約条件の中で、作成しました。なので、当掲示板の技術制約がなければ、それこそ、フォントを変えたり、字の大きさ、太さを変えたり、斜体や下線を用いたり、もっとバリエーションを増やすことができたと思います。また、ご指摘いただいた通り、カタカナとひらがなの組み合わせだけでも、たった一行の文章で、2の文字数乗に該当する、かなりのパターンを作ることができます。わたしも作成していて、ここまで様々なバリエーションが考えられるのかと驚きを感じました。表記のパターンの多さをどこまで生かし切れたのか、もっと違う見せ方もあったのではないかと、色々と自分でも思うところはあったのですが、このチャンレンジに好意的な評をいただけたことを嬉しく思います。多謝。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-27

>二条千河さん コメント、ありがとうございます。ステートメントを出すといっておきながら、レス対応しつつ小出しに自作のコンセプトを説明するという形式になってしまっており、失礼しております。すでに一定程度、説明してしまっているので、同じことを繰り返し説明するただそれだけ、になってしまうかもしれませんが、改めて、説明をさせて頂きます。 本作については、コンクリート詩を企図したというよりは、催眠誘導文のロジックで作品を書く、ということをごく原初的なレベルから初めてみたかった、ということがありました。史上最高と目される催眠誘導家にミルトン・エリクソンという精神科医がいますが、ミルトン・エリクソンの提唱する現代催眠においては、事実をそのまま描写した、否定しようのない文章を連呼し続けると、人間はトランス状態に入る、という考えがあります。例えば、椅子に座り、本を読んでいる人に対して、あなたは椅子に座っています、あなたは、あなたは椅子に座っています、というわたしの声を聞きました、あなたは、本を読んでいます、あなたは椅子に座って、本を読んでいます、という風に、否定しようのない文を延々と続けると、人間は軽い催眠状態に入ってしまうのです。 このことの要因についてわたしの理解するところについては、最近、渡辺八畳さんが提唱しておられる、xとyを使った詩の定義を模したフレームワークで説明することができます。すなわち、現実の情報量の豊饒さ(y)と、言葉(x)には常にズレがあるのです。椅子といっても、木の椅子もあれば、パイプ椅子もあれば、ソファーもある。本と言っても、文庫本もあれば 、新書もあれば、ハードカバーもあり、それこそ様々な種類がある。あなたは椅子に座って本を読んでいます、という文章には虚偽も瑕疵もないわけですが、しかし、その言葉にはおさまらない現実の情報量との乖離、すなわち、情報のオリは常に存在しつづけるので、現実=言葉には決してならないのですね。よって、否定しようのない文章を聞き続けると、否定しようのない情報のオリが溜まっていって、最終的には、人間の脳にバグを起こさせ、トランス状態を誘発することになります。 同じことでも言い方を変えると、印象が変わることがあります。という文章には、虚偽がないと、わたしは思います。なぜなら、印象が変わることもあるし、変わらないこともある訳で、論理的には、変わることがあります、という文を否定することはできない。そして、非言語情報(=表記が変わることで、印象が変わることがあります)とも齟齬がないはずなのですが、様々な表記を取りうることから分かる通り、非言語情報と言語情報は、意味内容では突合しているはずなのに、完全一致はしていないはずなのですね。本作を読み進めることで、非言語情報と言語情報との間の、意識では認知できない情報のオリが溜まっていき、結果、何か、変な感覚がある!となる場合があるように期待したのです。それがポエジーだとは言いませんが、言語情報にも、非言語情報にも還元できない世界を、ほんのり感じられる作品になればと考えました。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-28

>山本琴煢さん コメント、ありがとうございます。コメントいただけて、とても嬉しいです。というのも、本作を投稿しようという気になったのは、山本さんの影響に寄るところが大きいからなのです。先日、タイトルが異なり、本文が同じ、という作品を投稿してくださったと思います。結果として、掲示板が荒れることなどは一切なく、コメ欄でのやり取りは大変有意義なものとなったと感じています。掲示板ならではのチャレンジがもっと増えれば、さらに盛り上がっていくかもしれないと考え、自分でも率先してチャレンジングな作品を投稿してみようという気になりました。 コンクリートな構造物のよう、というコメントは大変嬉しく思いました。本作はいわゆる、コンクリート詩を企図した訳ではなかったのですが、しかし、コンクリート詩というのはまさしく作者の人格や感情の発露とは違う次元で存在する詩作品ということなのかもしれませんね。コンクリート詩としての一面を本作が有しているのだとしたら、作者としては、大変愉快に思う次第です。 作者の実感を伴う文ではない、ということについては、折に触れて考えてみたいところです。実感は、あくまで主観に基づくものなので、例えば、あなたは椅子に座っています、は、事実に即している、あるいは、即していない、か、二者択一で考えられますが、あなたは幸せである、は、幸せの定義もよくわかりませんし、単純にイエスノーで答えられないという意味において、常に何らかの虚偽、錯誤、ひいては否定の可能性を含むものでもあります。他方で、君は『三番目でいいのなら』と言った、という文章は、そう言ったのなら、事実ですが、<三番目でいいのなら>という部分は<君>の主観が混じっているという意味において、虚偽や錯誤が一切ないとは言えないので、催眠誘導文のロジックからは外れる部分がある気がしますし、ご指摘の通り、わたしの意図するところとは外れる向きがあります。この種の文の取り扱い方については、まだわたしは十分整理できていませんが、だからこそ、考える価値があるのかもしれませんね。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-28

>こずAさん コメント、ありがとうございます。コメントに詩情が宿っておられます。面白いストーリーですし、散文詩っぽいです。こずAさんが書かれる作品に関心が湧いてきました。 (同じことを繰り返すただそれだけ。)

2018-06-28

やりきっている。今まで投稿された作品の中で、これが一番、完成度が高いし、仕上がっていると思う。 メンヘラ、というワードを安易に用いることに抵抗を覚えます、とまりもさんがおっしゃっているが、メンヘラというワードが安易に用いられていることを皮肉っている訳で、そこに抵抗を覚えてもしょうがない。というか、全編通して決定的に抵抗しか覚えない作りになっている訳で、やりきっているとしか言いようがない。 デスメタル、とか、マキナとかスピードコアとか、要するに、世の中のほぼ全員にとって抵抗しか感じないということを逆手にとった類のジャンルに感じる。そういう狭いジャンルの色物という枠を明確に逸脱したものが、真にあるのか、ちょっとゆっくり考えたい。私にとって本作は保留。 (イマラチオ)

2018-06-20

取り急ぎのレスなんですが、ただいま今田千代さんを含め、アイコンが消えてしまうバグが発生している模様です。 色々と工事を進めている中で、発生したものと思われます。対応していきます。ご迷惑をおかけしております。 (イマラチオ)

2018-06-25

①規定という観点から見ると、、、ですが、わたしはノープロブレム!だと思っています。これまでも連作での投稿というのはありましたしね。ビーレビューは確かに開業当初などは、相当、荒らし対応に苦慮しました。ご存知の方も多いと思いますが、荒らしカルチャーのせいで、まともな投稿者が一切寄り付けないような雰囲気を醸成しないようにするために、強権を発動してきた経緯があり、荒らすと退場処分になるというイメージが強くなりすぎている嫌いもあると思います。しかし、おかげさまで、今となっては、当掲示板は相当平和ですし、荒らしが湧いて出てくるような地合いにはありません。誰かを傷つけることを企図したようなどうしようもない攻撃レスの連投みたいなことでなければ、正直、もはや自由に遊んでいただきたいというのが発起人一同の思いであります。荒らしを目的としてない、誰かを攻撃することを目的としてない、というプリンシパルに合致していれば、別に何でもありかなと個人的には思ってます。 ②他方で、連作総体として、何か立ち上がってきているかというと必ずしもそうではないということは、窒化硫黄さんのご指摘の通りかとは思います。渡辺八畳さんの指摘にもありますが、スケールの大きい、まとまった作品を期待したくなる向きもあると思います。この点に関しては、結構難しいところだとわたしは思います。本作、あるいは、作者の表現は、まとまりを企図したものではなく、散文的、あるいは断片的であろうとするところに特徴があるように見えます。 であるならば、作者名とほぼ同一のイマラチオというタイトルで、いくつか作品を並べただけ、という表現アプローチは文字通り、散文的であり、「やりきっているな」と思いますし、下手に媚びない良さもあるとは思います。 ③少々気になるのは、作者のキャラクター性に依拠しすぎなのではないかというポイントです。作品名と作者名が被っていることから見てもわかる通り、作品を見せたいのではなくて、作者の創作スタンスや表現アプローチを見せたい、という作り方が為されているように思われるのです。もしかすると、窒化硫黄さんや渡辺さんのおっしゃっておられることを違う角度から言っているだけなのかもしれませんが、作品としての強さより、作家のインパクトの方が強く響いてしまうがために、一つ一つの作品のインパクトが、あるようでない、という嫌いがあります。作者は記憶に残るけれども、一編一編の詩はそこまで記憶に残らないのですよね。このポイントをどう捉えるのか、わたしの中で、まだ纏まった答えは出ていません。ただ一つ言えることは、かなり特異な表現のあり方を体現しておられるということで、わたしには、それ自体、価値のあることのように感じられます。 (イマラチオ)

2018-06-27

私にはよくわからなかった。読める人がいるのか、一旦あげたいです。 (散り散りに。)

2018-06-22

私がいうのもアレだが、言葉の運びも設定もどれもが青臭く、若書き、という言葉がぴったりという印象を受ける。 とはいえ、伝わってくるものがあることも事実。この作品を支持する層は確実に存在しそうだ。 (未完)

2018-06-22

この内容ならば、タイトルがもっとエキセントリックでなければならないのではないだろうか。 (潔癖)

2018-06-21

センスを感じないわけではないが、というかむしろ感じるのだが、この分量の詩としては不十分な気がする。ネガティブな感覚以外のものが伝わってこない。 (Gene)

2018-06-22

読者に強いインパクトを与えるには、レベルの高い書き手だと思わせるには不十分かな思いました。 (Gene)

2018-06-22

試みとして面白く拝読しました。フォルムが美しい。 (life.js)

2018-06-23

若干リフレインがクドいのではないか、という印象を受けました。 それまでのリフレインから僅かな転調を感じさせる「汚れを払い 汚れを除く」といったフレーズが少し浮いているような印象も受けます。 テーマが面白いだけに、わたしには、面白く損ねてしまっている感覚が残ってしまいました。 (頭悪いお坊さん)

2018-06-26

甘酸っぱい感覚が伝わってきます。ポエジーがあると思いました。 (後ろの席でくしゃみする)

2018-06-25

初投稿のための書き下ろしでしょうか。遊び心が群を抜いています。趣向がこらされていますが、良い意味で即興詩的な勢いで描いてみました、という疾走感も覚えます。面白い方が現れてくださったという感覚を持ちました。 (ことばゆうぎ)

2018-06-30

ツイッター連携機構についてバグ修正しましたので、ぜひお試しください。 (今月のお知らせ)

2018-07-09

あげ (今月のお知らせ)

2018-07-14

テスト (今月のお知らせ)

2018-07-17

テスト (今月のお知らせ)

2018-07-17

テスト (今月のお知らせ)

2018-07-17

嫌いじゃないし、平易に読めるのもいいが、これ一作ではガツンとは来ないかな、という印象。 (しめやかに)

2018-07-11

リフレインが心地よい。タイトルにひねりが足りないような気はする。 (足りない全て、一つの欠片と)

2018-07-01

ううむ、初読の印象だが、かなり説明的な文章に感じる。xとyという作者が好む図式から行ってxとyの落差をはっきりと見いだすことはできない。とはいえ、これだけの分量の文章を使って、書いてある内容が乏しいということが、これまでの氏の作品とは異なる読後感を生み出しているのも確かだ。あえて、持論とは違うパターンを狙ったのだろうか。 (天と地)

2018-07-02

言葉の流れが心地よい。うまくて、作り込みすぎた窮屈さを感じさせない。 (梅雨晴れ)

2018-07-04

私はあんまり得意な作風ではないので、批評コメントをつける能はない。一旦、上げたいです。他の方のコメントが読みたいです。 (僕の客観的事実を構成する七十二のイデア)

2018-07-03

好きなテーマです。実存の寄る辺のなさがうまく表されているように思いました。 どちらが生者でどちらが死者なのか曖昧なのが良いですね。 (輪廻)

2018-07-03

月2作までの投稿です。ガイドラインを守ってください。 (人生一飲み)

2018-07-04

正直、途中までえらくダサいなあ、、、、と思いながら読んだのだが、最後の一行が全てを帳消しにした。最後に全部、宙吊りになっていると思う。最終行のパンチがすごい。 (on A bed)

2018-07-04

ありがとうございます。さすがにこの分量で、このリーダビリティだともう読まれないのかなと半ば諦めモードに入っていました。 本当と嘘、というのは難しいところですけれど、私は詩をかく人間はやはり本当を話そうとすべきなんだろうと思ってます。言葉を曲げるようでは話にならないだろうと。とはいえ、本当というのも嘘っぽいものです。講評、ありがとうございます。 (どら猫セラピー)

2018-07-11

こんばんは。コメントありがとうございます。泣ける話を作ろう、という意図はなかったと思います。友人の妄想に寄り添ったことで、友人が回復した、で終われば、そして、友人が回復した、で終わっても読み応えがあるように、友人との心の交流などをもっと書き込めば、わかりやすいストーリーになったのかもしれませんし、泣ける話になったかもしれませんが、私にはそうした直球の物語を編むための基礎的な条件が満たされていないように思います。 物語、というのは一種の虚構であり、幻想ですが、物語が機能するためには、他人と幻想を共有する必要があると考えています。しかしながら、情報社会化が進む中で、他人と幻想を共有することは益々難しくなっているような気がします。物語を語れるようになるには、作中話者も、その友人も、そして作者である私自身も、セラピーが必要というか、十分に癒えていないのかなと思います。皮肉でもなんでもなく、いつかちゃんと物語が書けるようになるといいなとは思っているのですが、なかなか難しいようです。 (どら猫セラピー)

2018-07-12

二条千河さん お読み頂き、ありがとうございます。演劇に近い虚構性、という評、大変嬉しく思いました。カウンセリングでは、転移、逆転移、という言葉があるそうで、ともすれば、クライアントとセラピストの立場が入れ替わったり、互いの境界線が曖昧になったりするような心的力学が働くと聞いたことがあります。本作はご指摘頂いた通り、虚構を入れ子状に重ねることを企図いたしました。誰が誰を癒したのかが分からなる地点まで、あるいは誰が癒えていなかったのかが分からなくなる地点まで、互いの境界が曖昧になることを目指して、文を綴ってみたかったのです。好意的な評、嬉しく思いました。多謝。 (どら猫セラピー)

2018-07-18

>ゼンメツさん 初めまして。お読み頂き有難うございます。わたしの書くものは、物語の骨格だけが書かれていたり、あるいは、あからさまに説明的であったりするので、作品として仕上がってねえ!アイデアがかかれてるだけだろうがボケ!という批判を受けたりすることがあり、自分でもまあそれはそうかなあと半分納得してしまったりすることもあるのですが、好意的に評してくださり嬉しく思いました。 (どら猫セラピー)

2018-07-19

>まりもさん お読みくださり有難うございます。カウンセリングをテーマにした作品に山本英夫のホムンクルスという漫画があります。カウンセリングや催眠を専門的に学んだ作家が描いた作品でもあり、その筋の界隈では相当、評価が高い作品です。筋書きを大雑把に語ると、他人とつながることで人を癒すことを覚えた主人公が、他人とつながることを続けた結果、他人と同化してしまい、ついには、他人が全て自分と同じ顔に見えるようになってしまう、という、半分ホラーのようなダークな作品ですが、クライアントとカウンセラーの転移・逆転移関係が孕む危険性がビビットに描かれています。 本作においても、ホムンクルスの図式を多少なりとも意識したところがあります。最終的に、全員が似た構造を持ってしまう、ということで、これは、カウンセリングの失敗でもありますが、カウンセリングが機能しているがゆえに生じることでもあります。本作の持つポジティブな側面を受け取ってくださったことを嬉しく思いました。 (どら猫セラピー)

2018-07-19

平易で且つ手ざわりも良く上手いが、 あえて言うなら生の無情さを伝えるには説明的過ぎる気もする (「雨の日の一日」)

2018-07-05

ほげ山ほげ夫、良き農夫、教会への土地寄進者、信仰深き者そして愛されし夫、ここに眠る) この一行がすごい。それ以外は、まあよくできていますよね、、、ということにすぎない気もするのだけれど、書かれていることの理屈ばった感覚を、この唐突に挿入された一行が全部宙吊りにしてしまっているように思った。どういう作品なのか、私には未だよくわからないですね。まりもさんがおっしゃっているような、温かいメッセージ性、みたいなのをあざ笑っている一作のようにも思うのですが、ストレートに読んでいいものなのか。あまり意味を求めて読まない方がいいタイプの作品のようには感じます。 (ビサイド)

2018-07-10

良くも悪くも中二病感が強い。エモさを演出することには成功しているとは思うけれど、多分、読者層は限られるだろう。 もう一段突き抜けると最果タヒっぽい感じになったりするのだろうか。 (私のゲノムは沈黙する。)

2018-07-10

スマホで読んだら良い感覚が伝わってきた。理知的で、かつ曖昧さを含んだ散文。ただし、タイトルに工夫がないのと、まりも氏の指摘している通り、明らかに表記がおかしいとしか思えない一文が混じっている。この分量で誤字があるようでは、論外と捉えられてしまうのではないか。 (微細な)

2018-07-08

詩なのか、コピーライティングなのか、なんなのかよく分からないし、厳しい目線で言うなら、何にもなっていないと指摘することもできるのだろうけれど、クリエイティブ・ライティング枠として、この種の試みをぜひ進めていただきたいなという気持ちになりました。ポエジーの質がわかりやすいですし、それでいて誰に対して語っているのか不明なのが良い余白になっているようにも思います。 (夏に靡くスカーフ)

2018-07-08

群衆の無名性ということでしょうか。テーマそのものはありきたりといえばありきたりなのかもしれませんが、平易な言葉を重ねて、読者を詩の世界に引き込むことに成功しておられると思いました。読みやすいですし、導入とオチが秀逸だと思いました。 (のっぺらぼうの町)

2018-07-13

テーマもまとめ方も私の大好物ですが、だからこそ、もうちょっと長く読みたいと言う気持ちにさせられます。 この分量で止めるのはなんかズルい感じがしてしまいました。 (牛)

2018-07-10

一行目からして、手首を切る、ことを連想してしまい絶妙に気持ち悪い。 不気味な感覚を出したいのなら成功していると思います。 (ナツ)

2018-07-10

最後の締めを除けば、ギンズバーグの吠えるを彷彿とさせるような構成であるかなと思いました。私にはあまりうまく読めない作品で、あくまで印象論ですが、吠える、の熱量を下回っている分だけ、後半のひねりが必要になったのかなと感じました。 (カンポ・フォーエバー)

2018-07-11

面白かった。変にオチをつけようとしてない、投げ捨てている感じが心地よい。 (Y)

2018-07-11

ちょっと甘すぎるのかな、という気はする。愛、とか、官能的、とか、意味合いが本来は曖昧であるはずだけど、使い古された言葉を使うことに対して、不用意な感覚を受ける。 (愛讃歌)

2018-07-14

言いたいことを方言し倒しているようで、実はヒューマニズムを逍遥されているのか。 これはこれでいいのかもしれないが、ヒューマニズム?はあ?知るか? 樹海で死にたい奴も、そういう奴を狙って殺そうとする奴も、それで助けてっていう奴も、そういうのを書いて喜んでる奴も全員死ね! というノリを、個人的には完徹して欲しかった。いい人感が作品から漂っているが、それで作者は創作意図を達成したと言えるのだろうか。 (イマラチオ)

2018-07-14

平成、という言葉は確かにキャッチーであるし、印象にも残るのだけれど、その分、では、平成が何を象徴しているのか、というと、特段これといったシンボリズムを表象している訳でなさそうというところに、本作の弱さがあるように感じる。平成最後が、単に日付の区切りでしかないのだとすれば、そこから発生しうる感傷も浅薄なレベルに止まらざるを得ないように思う。うまくまとまっていてかつキャッチーなだけに、もう一捻り欲しかった印象。 (永遠の子ども)

2018-07-16

不遜な言い方で恐縮ですが、実力のある書き手なのだとお見受けします。たぶん、今までのビーレビューの傾向からいくと、大賞候補に推挙する人が出て来てもおかしくないだろうなあと。ですが、その前提で、わたしは批判的な方向性で評を書きたいという気持ちになってしまいました。最終行が象徴的ですが、死にたいです、とあるが、たぶん作者は、あるいは、作中話者は、死なないと思うのです。目の前にライオンが現れたら多分逃げるでしょう。そういう意味では、ここに書かれてある放言をベースにした散文、思いのままに書き散らかしたようなところから立ち上がってくる叙情、には真実味が宿っていない印象を受けてしまうのです。詩を書く人って、多くの場合、言葉に真実味が宿っていないケースが多い印象を受けています。詩や文学に関心がない人たちと比べて、レトリックを巧みに、時にはおもちゃのように使ってしまう反面、真実味を帯びた一貫性のある言葉を使えない人が多い印象があります。作者がそうだとは全く思わないですが、ここにかかれてある叙述は、すなわち作中話者は、真実味を云々しない放言をベースに語っている印象があります。そして、放言がベースの散文ならば、すなわち、作中話者にとってさえ真実でない言葉ならば、よほど強烈にやらないと、読み流されてしまうんじゃないかなあなどと考えるのです。 (無題)

2018-07-21

日記とか身辺雑記とかエッセイの切れ端のような文体だけれど、だからこそ読みやすいし、平凡な文体で、詩を感じさせる地点まで持っていくのだから、上手いの一言と思いました。最終行の言い切りが効果的ですね。 (解剖)

2018-07-18

こんな程度のレベルの作品を4作連打して、誰が読むというのだろう。月あたり2作しか投稿受け付けていないですので、超過分は削除しました。迷惑。 (誰も知らない)

2018-07-16

https://www.breview.org/forum/discussion/63/%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A6%8F%E5%AE%9A-%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3#latest これを読んでから出直して来てください。以上。 (誰も知らない)

2018-07-16

正直にいうが、こういうスキルがなくても書けそうなコマーシャルポエムっぽいものを短期間に連投する人への印象は決してよくない。 この種のポエム感満載のものを連投する新規投稿者のほとんどが、他の人の作品にはほとんどコメントをつけない。 振る舞いも、作品内容もポエムという語の持つ悪いイメージを体現しているように思える。 (群衆)

2018-07-16

マナーを守ろう。月に2回しか投稿ダメなんですよ。ガイドラインも読まずに投稿されても迷惑千万。削除していきます。 (群衆)

2018-07-16

まぢかよ、、、! 一本取られました。まんまとやられたかと思うと、ちょっと腹立たしい。 これでやめちゃうんですか?続けて、展開して欲しい気もしますが、ね。 (イマラチオ)

2018-07-16

最初、甘いな、と思ったのですが、後に行くにしたがって面白くなってきますね。特に3連が良かったです。 (残酷な視界)

2018-07-18

ノンフィクションなのかな、、、と思ってしまうような妙なリアリティがあります。 よくこういうこと書くよな、と思ってしまうような、普通ならば、(たとえフィクションであれ)、立ち入らない領域に、なんの躊躇いもなく立ち入っているような、禁忌が犯されているような感覚があって、独特のダーク感が伝わってきます。 三角みづ紀の初期作品とあい通じるものがあるような気がしています。印象に残る一作ですね。 (ままごと)

2018-07-21

① 著作権云々に関する法的な問題ついては、専門的なことはよく知らないが、 個人的には、私はDJ・クラブカルチャーを出自にしているということもあり、グダグダ言う権利が自分にあると思えない。 もっとも、文章と音楽は同一ではないわけだが、少し古い事例だが、金井美恵子の「文章教室」という前例がある以上、問題ないようには思うのだが。 問題があるかどうか、を決めるのはそもそもサイト運営者ではない気がする。それこそ、色々議論があった上で、どう見ても、これはアウトだよね、となったり、この場での合意が形成されたり、あるいは明確にクレームが来れば、消せばいいわけだし。 運営者たるもの、著作権の知識が十分にあって、グレーな領域においても、的確に判断しなけりゃいけないのだろうか。 他の発起人の意見は知らないが、私はしばし様子見でいいかなとか思ってしまう。 議論の上、ダメそうだったら消す、ということでどうでしょう? ② 作品としては、何が面白いのか、私にはよく分からなかった。 ③ コメントのミス投稿などへの対応など、私はやりたくない。そもそも、私は多忙のため、発起人を抜ける方針なのだが。。。 タイトルミスは、一応直したけど、それもなんでミスるかね、とは思ってしまう。 渡辺氏におかれては、百均からやり方を聞いて、ボランティアとして自分でやって頂きたい。 以前、くそ忙しい最中に、ミス投稿と思われる投稿とそれに関連するいざこざについて、対応しろ、対応しろともとこ氏から対応依頼があり、さすがに今日は忙しいし、ちょっとしばらく様子を見てから明日、対応したい、と言っても許されず、みんなボランティアでやってる場でもあるわけだし、対応義務のある人と、対応依頼する権利のある人とそこまでバッチリ別れていることが当然というわけでもないだろう、明日やると言っても許さず、そこまで早急に対応する必要があると主張するなら、あなたの方でやっていただいたい、と言ったらブチギレられたことがあった。 それをネタに一本書いたこともある。なかなか気に入っている一作だ。 コメントのコピペミス対応はあなたの方でやってくれ。そう言われてフザケンなボケ!と思うなら、他人に要求する資格はない。ビーレビューに関しては、私は、金は払っても、一銭たりとももらってはない。協力してくれと言われて、協力しただけだ。どうしてどれだけ忙しい最中であっても、全部、私が世話しなければいけないのだ。みんな同じ人間ではないか。私の気持ちも分かってほしいのだ。 https://www.breview.org/keijiban/?id=408 (サンプリング)

2018-07-22

ありがとうございます。ご案内の通り、若干、疲弊しております。申し訳ありません。 追記ですが、私は、個人的な感覚としては、前述の通り、作品の二次使用に対する意識は相当低いです。二次使用されてナンボ、みたいなカルチャーの中で育ってきたので、自作が引用されていることに関しては感謝しかありませんし、もし自作が使われていなかったら、仲程さんと同じ様に、どうして私の作品を使ってくれなかったんだよ!?と思ったことでしょう。 私を含め、現、発起人一同は著作権法の専門家ではないので、問題があるかどうか、確信を持って語ることはできません。ただ一つ、重要だと思うことは、(1)問題がある、ことと、(2)問題がある可能性がある、ことは厳格に峻別をつけるべき、ということです。本作は、(2)には該当していると思います。とはいえ、厳密には、可能性の問題だけを取り上げるなら、全ての作品が、問題がある<可能性はある>わけでして、可能性がある、だけで、投稿を禁止したり、削除したりするのは乱暴に過ぎる様に思います。また、分野を問わず、サンプリングという手法が一般化しつつある中で、実験的な作品の投稿や、それにまつわる議論に対しては開かれている必要があると思います。 (1)問題がある、のだと説得的に語られないのであれば、私は削除などの介入をする必要はないと考えます。そして、もし(1)問題がある、という言説がここで述べられるのであれば、金井美恵子「文章教室」やオバマ・グーグルが発禁処分になっていないこととの関連に言及して欲しいとは思います。あるいは、自作の<盗用だ!>という様な形で、強烈なクレームが相次ぐ様なら、考えなければいけない気がしますが、そうした声がなければ、別段(1)問題がある、とは全く言えないと思います。 本作を感受するコードが自身の中にはなく、そのことは申し訳なく思いますが、個人的には、この種のチャレンジは是非、続けて頂きたいと思っています。でわ、良い休日を。 (サンプリング)

2018-07-22

祝儀敷さん、ボランティア引き受けてくれて、有難うございます。 今後、インフラをいじる為に工事が必要になった場合は、工事に必要な代金の出資や、プログラマーを雇用するための手続きなど、尽力させて頂きます。 本作に関しては、私は一読した時点で、ああ、これは、「法的に問題がある可能性がある」いや「法的には問題がないはず」という不毛な論議に発展しかねないタイプの奴だなと思いました。しかし、結果的に誰一人として、法的に問題がある可能性がある、云々を根幹に据えて、批判を展開した人がいないことを嬉しく思っています。 なお、祝儀敷さんの批判は、私には、もっともなものに感じます。サンプリングというコンセプトである以上、本作は批判を惹起して当然の作品だと思いますが、であるがゆえに、荒い、と思われかねない瑕疵を残したのはよくなかったとは思います。stereotype2085さんもそこは同意しておられると思います。 私は、本作品に見られた様なチャレンジは評価したいと思っていますが、本作自体はあんまり強い作品になりきれてないと考えています。次回作を考えていらっしゃる様なので、今後の展開に期待したいと思っています。 著作権ってそもそも何なのでしょうね。私たちは著作権法の専門家ではないはずなので、判例を紐解きつつ細則をごちゃごちゃと議論することは不毛だとは思います。とはいえ、著作権法という法律が持つべき法の精神を考え、その法の精神に照らして、サンプリングという行為の是非について議論することは、文学談義や批評の範疇だとは思います。 例えば、私は、自作の一節を引用されたところで、自作に対する自分の権利が犯されたとは感じません。自作の一節が改変されていたり、あるいは、自作を揶揄する目的で使われていたところで、自作に対する自分の権利が犯されたとは感じません。ただ、丸ごとパクって、どこかに投稿されていたりなんかすると、権利が侵害されている様に感じる気がします。これは法的な問題というよりは、自身の良識に照らし合わせた感情論かもしれません。 訴える人がいないから発禁処分になっていないだけだ、という意見は、割と真理を突いている気もしますが、敷衍すると、厳密にはアウトだが取り締まられてないだけ、という意味に取れます。が、法の精神に照らし合わせて、なぜアウトなのか、は、疑問として残る気がします。そうした問題に、本作は多分、十分切り込めてないと思います。本作が表現したいことはそうした法的問題の根幹に対する議論とはズレるのかもしれませんが、最終練の締め方を考えると、やはり、法の精神の問題に厳しく切り込んだ要素を感じさせないと、作品として物足りないという印象になりかねません。 私個人としては、著作権から生じうる経済的便益の侵害、あるいは、引用であることを意図して隠した盗用、ということがなければ、著作権法違反とは言えない、と考えています。その観点からいくと、引用元を十分に明かしていなくとも、改変した部分があったとしても、本作はサンプリングだと明示しているので、著作権法違反ではないと思います。が、私の考えは、自作に対する作者の権利、というものを極めて皮相にとらえたもので、文学的にちっとも面白くありません。作者と作品の関係をどう捉えるか、作者と作品の関係についてもし公的に尊重されるべきポイントがあるとすれば、それは何なのか、深く掘り下げていくことができるテーマであるはずです。 熱くなったり、感情的になったりするくらいでないと議論は面白くないですが、感情に振り回されても議論は面白くなくなりますね。ビーレビューが、良い議論がたくさん生まれる場になればと思っています。私のレスが、それこそ疲れてんのか?という印象を惹起するほどに、色々、不味かった点について、改めて、謝罪しておきたいです。でわ。 (サンプリング)

2018-07-25

なんということはない文の連なりのはずなのに、特に目立つ箇所も盛り上がるパートもないはずなのに、なんだかクセになるような、ほんの少しだけ、確実に知っているものからズレているような浮遊感がある。ヤエさんの指摘するように、確かに童話のような感覚がある。不思議な作品だ。 (大阪のミャンマー)

2018-07-26

評を書くのが難しいタイプのやつだ、と思いました。舌足らずな、ヘタウマ文章のように見えますが、一連目からして、複雑で捻れた構造が感じとれます。<ぼく>は、耳が聞こえない、のではなくて、うまく話せない、そのことが、うまく聞こえない、と反転したかたちで表現されているように感じられますし、また、ぼくが話せないのと同様に、他人もまた話せない、そのことは変わらないはずなのに、やっぱりぼくは聞けない、という力学も感じます。これらは、文章の中に直裁に表現されているわけではないですが、コミュニケーションの問題が折り畳まれるように描かれているように感じました。 (ちょうりょく)

2018-07-26

後半、急激にポエム感が出ているけれど、それをよしとする作者なのだろうか。 心があると言っている、で止めてよかったような気がしてしまう。 (下手な嘘はつかないように)

2018-07-27

タイトルと作品のフォルムから漂う雰囲気から、教訓的、説話的なゆるい作品をイメージしたが故に、ギャップがかなり印象に残る一作だった。 (ただ、ありがとうね)

2018-07-30

筆致のレベルが高い。世界観が仕上がっている。 月末に連日投稿すると、多分レス数は減るかもだけど、レベル高い作品なのでウェルカムかと。取り急ぎレスを。 (夏の骨)

2018-07-31

今までの作品と随分テイストが違う。新境地を開拓されたのだろうか。これまでは良くも悪くも直裁な作品が多かったが、今回は、オチに余白が宿っている。 (今日を見つめる未来人)

2018-07-31

全体的に、ちょっと冗長な気がする。最後、記号の連打で終わるのは新鮮だった。目を引く要素は大いにあるが、推敲が十分でない印象。 (まとめのにがてなこどもみたいな、こどもっぽい、こと。)

2018-08-25

不遜な言い方で恐縮ですが、前作あたりから急激に上手くなっておられるような印象を受けます。 本作は、相当に直裁な表現が多用されていますが、読める仕上がりになっていると思いました。 (笑うギター)

2018-08-05

仲程 さん、stereotype2085さん、ありがとうございます。感謝しかありません。多謝。 (退任のご挨拶)

2018-08-05

サンプリング、の発展系として読みました。少なくとも最終連以外は、どこかからサンプリングしてきたんだよ、と言われても違和感はないですし、実際にご自身で書いていらっしゃるのかもしれませんが、事実はどうであれ、借り物の言葉として読めます。作家性があるとすれば、文体や筆致ではなく、構成とか編集とかだと思うので、その意味では、DJ的というか、サンプリング的な作品なのだと感じます。もし、筆致や文体が読めるとすれば、最終連だけなのだと思いますが、その意味では、最終連がもっと強くないと不十分な印象にはなるというツッコミは書き残したいという感覚を持ちます。もっとも、前作より前に進んでおられる印象は残りましたし、読み物として興味を引くことに成功しているとは思います。 (死去ノート)

2018-08-11

非常に面白く読みました。諧謔が効きすぎるくらいに効いています。かなり短期間に書かれたものなのでしょうか。だとしたら筆力が凄まじいです。個人的には、明日のツイキャス次第ではありますが、2代目ウォシュレットがあることを期待しています。 (ウォシュレット)

2018-08-05

一行目から駄作と分かってしまう。作品として見るべきものがあるとは思わないし、作品でないものとしてもやはり見るべきものがあるとは思わない。こういう、どうしようもないレベルの放言を、恥も外聞もなく垂れ流せる心性が、詩人としての資質だとは到底思えない。ゴミだめに捨てるかのような放言をシャットアウトすることを是として成立したのがビーレビューだったかと思うので、確かにこの種の放言を投下する心性からは、くたばれビーレビュー、という言葉が生じるのであろう、と思った。 酷評で失礼。だが、酷評以外、有りうるのだろうか。 DV花緒 (くたばれビーレビュー)

2018-08-14

上手いのであろうと感じる。映像の上に載せても映えるに違いない。 ただし、良くも悪くも、何か深いところに接近している詩のようには読めない。 (△(サンカク))

2018-08-07

みなさま、そしてフィオリナさま、拙作を語ってくださり有難うございました。とても名誉なことだと思っています。みなさまの意見が聞けて、とても勉強になりました。一点、補足するとみうらさんの読みはかなり的確に当たってしまっているところが多々あります。特に時事ネタをぶっこんでいるというのはまさしくそうでして、隣家で虐待事件があって白骨が出てきたーみたいな事件が、ここ数ヶ月であったと思うのですよね。そこから着想を得たというのがありました。みなさん、本当に有難うございました。 (【弓庭夜話】第一回のおさそい)

2018-08-17

鮎川信夫を彷彿とさせる古臭いレトリックの連打であるわけですが、無論、それは分かった上でやっていらっしゃるのでしょうけれど、アナクロ感を打破するだけのものがあるのか、あるいは何らかのリバイバルなのか、私にはうまく読めない作品でした。こちらでお会いできて嬉しいです。思わずレス入れてしまいました。 (向日葵)

2018-08-11

初回サンプリングより面白くなっていると思いました。ただ、正直、ある種の同族嫌悪なのかもしれないのですが、私は、アイデアに依拠しすぎている作品に関しては、かなり評を辛くしたいという傾向を持っています。前作もそうなんですが、本作においては、構造が単線的に見えるところがどうかなとは思っています。加えて、こちらの方がより本質的なんですが、前作「サンプリング」、以降の文が荒いことを、断片的つなぎ、として肯定しようとしているところが気になります。ただでさえ、この種のアイデアに依拠した作品は、筆力の無さや筆致のしょぼさを、アイデアで誤魔化そうとしてないか?という目線に晒されがちな訳で、そういう目線に対しても立っていられるだけの強度をいかにして示すかが問題になる中で、文の荒さを肯定するような設定を安易に入れるべきではないと強く思います。どこかで、やはり技術とか実力と言われる何がしかを見せないと、多分、目の肥えた読者は納得しないと思うんですよね。その意味で、私は未だ本作を評価したくありません。 かなり注目しているので、手加減抜きのコメントを入れさせて頂きます。てか、レスの数からしても、相当、注目を集めておられますよね。表現者として、注目を集めているというのは何より重要なことかと思います。 (サンプリング(REFRAIN))

2018-08-17

花織さんじゃなくて、花緒さんなんだぜ? ま、それはいいとして、過去作まで、たくさん読んでくださっているようで有難く思います。ケレケレの話って結構昔に描いたやつだし、そんなところまでお読み頂いているのかと。 ちなみに、どうして、<ちなみに僕自身は批評を超えて、己の感情に振り回されがちな彼には全く良い印象をもっておりません。>という感想に至ったのかは、私にはよくわからないけれど(レッドカード発出時の印象なのか?)、少なくとも旧体制下においては、発起人への批判コメントは大歓迎としていたから、当然、歓迎します。はい。 (【選評】ゼンメツ選、2018年7月分)

2018-08-14

本作はコンパクトにまとまっており、かつ詩情も漂っていて悪くないと思いましたが、今田千代さんの改変ヴァージョンやコメントの方が面白いですね。その意味では、あまり強くない作品なのかもしれません。 (帝王切開)

2018-08-17

絶賛が相次いでいるけれど、私には凡庸な内容のように思える。「君たちはどう生きるか」の中に、丘の上から街を見下ろす場面があって、ちょうど本作にあるような感慨が綴られていた記憶がある。よくある感慨ではなかろうか。 (絶景)

2018-08-17

正直、私は何も感じなかった。強度が宿っていないという印象を受ける。 (死人は)

2018-08-18

日常と詩的想像力を融合させる巧みな意匠を感じた。 (堕ちる星)

2018-08-19

朴訥とした言葉の連なりだが、読めるし、仄かな詩情がある。ギリギリ教条的にはなりきっていない。 ギリギリなところを攻めていて、かつ作品として纏まっているように思った。 (秋が訪れるだろう)

2018-08-18

遊び心がある。が、遊び心がある、だけで止まっているように思える。 作品としての強度、書く必然性、作家性、そうしたものが見えてこないので、ふーん面白いね、で読み流されかねない作品でもあるような気がする。 造形する力や、まとめる力は感じるのだが、読者はプラスαを求めているのではないだろうか。 (段)

2018-08-19

うまく造形されているけれど、現段階では、誰が書いたのか名前を隠されたら全く分からないと思う。それこそ、唯代終さんの作品ですよと言われても、何の違和感もない訳で、作家性がいまいち無いのかなと思います。あ、それはそれでいいのかもしれませんが。 (月)

2018-08-25

がんじゃまんたけしの方ですね。お久しぶりです。 これは、なんというか、詩というよりはグラフィティーですよね。 バンクシーなどに近い気がします。グラフィティというからには、どこに落書きされているか、という、文脈依存型の作品かなあと思います。 東京女子医大の壁に書かれていたら、話題になるし、私は笑うと思います。ビーレビの掲示板に映えさせるためには、もう一捻りのパフォーマンスが必要ではないでしょうか。 (東京女子医大入院中だから遊びに来て)

2018-08-25

>かるべ 内容がよくわからない酷評だが、本作からは駄作臭が漂っていること否定すべくもなく、ディフェンスしようがない。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-08-25

あ、すいません。さんが抜けました。かるべさんです。他意はないです。悪しからず。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-08-25

>5or6さん ごく少数の人は気に入ってくれると思っていました。ありがとうございます。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-08-25

>なつめさん ありがとうございます。どら猫セラピー、読んで下さっているとは、感謝感激です。前作は割と力作でしたが、今作は、ちょっくら殴り書きしてみました。お目汚し失礼。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-08-25

>まりもさん 正直、私のビーレビ人生(?)の中でもっとも、殴り書きで投稿してしまいました。後半部分が洗練されていないのはおっしゃる通りかと思います。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-09-09

>鈴木海飛さん 個人的に、失敗作確定な気がしていたので、長らく返レスから逃げていました。好意的な評をくださり嬉しく思っております。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-09-09

>澤さん まさかこの作品にコメントいただけるとは思っていなかったので、驚きました。後半部分など、もっとコンパクトにまとめるべきだったなと反省仕切りではあるので。。。やはりさすがと言うべきか、作品を超える豊穣な読み、刮目しそうで御座います。作者としては、多様かつ深い読みを引き出せるよう、もっと短く、投げ捨てるべきだったなと反省しております。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-09-09

>鈴木海飛さん 再びのコメントありがとう御座います。明日、朝から成田空港なので、ちょっと殴り書きコメントで失礼します。 前月、もう一作の方も含めて、まあ、文学極道を中心とする既存ネット詩メディアが元ネタになっています。 前月から、私は一投稿者としての参加に変わったわけですが、私を含めて、元発起人たちがこぞって運営から退いたことで、このビーレビューと言うサイトは、まさしく、反既存ネット詩メディアとしての新メディアっていう側面がなくなったのだと思うのですね。 私が運営の中枢にいた時は、端的にいうと、合評がちゃんとできて、かつ文学極道じゃないものをどうやって作るかということに尽力してきた気がします。一言でいうと、荒らしカルチャーからの脱却ということですけれど、言い方を変えれば、文学極道の良さを引き継ぎつつ、可塑性を保ちつつ、ダメなものを徹底的に排除するということをやろうとしてきた気がするんですね。 しかし、新運営は、そういった、滅びゆく過去の遺物としてのネット詩壇からどう脱却するか、みたいなセンスを持っていない人たちです。そのことを、私はとてもポジティブに受け取っています。ビーレビューというサイトが、メディアとして、自立する方向に進んでいるのだと思います。広告サンプルが横にあるのも、なかなかワクワクします。経済的自立を目指しているみたいですしね、これからもっとこのサイトは拡大し、知名度が上がって行くことでしょう。終わってるものに恨み言をいう必要なんてもうどこにもありません。 ま、終わったものを笑い飛ばしてやるぜ、ということを前月、私はやりたかったのでしょう。笑いが伝わったのなら、嬉しい限りです。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-09-11

>るるりらさん 愚作にコメント頂戴しまして、恐縮です。おっしゃてくださっていることはわかる気がします。登場人物は3名ですが、実際には2名なんですよね。殴られているだけの人と、殴っているだけの人は同根なのです、きっと。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-09-11

>鈴木海飛さん あ、あまりに殴り書きすぎて、一番書くべきことを書いてなかったですが、私がやりたいのは、既存メディアを嗤ってやるぜ、ということではなく、カウンターとしての役割を終えた自分自身を笑い飛ばすということですね。悪しからず。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-09-12

おくばせながら、海飛さんのシナリオ作品を読みました。どちらのスレッドに書くべきか迷ったけど、自作と関連づけて語るつもりなので、こちらに書いておきます。というか、返詩の投稿も認められているはずなので、独立した作品として投稿してよかった気がする。そちらの方が感想を書きやすいし、それをしても良いレベルのクオリティだと思ったので。 まあ、私が思ったのは、笑いの質が私のものとは根本的に違うということ、かな。ご本人がおっしゃっているように、落語に近い。私の作は落語とは遠いと思う。精神的外傷を笑い飛ばすみたいな、笑いと傷が表裏一体になっているのが本作を含む、私の笑いの方向性だが、落語的笑いというのは、傷とは表裏一体になっていない。もしかしたら、なんらかの傷からスタートしたのかもしれないけれど、傷跡が見えなくなるレベルまで、洗練されている、あるいは、作品として独立しているという感じが落語にはあると思う。だから、海飛作品では、笑いと詩情が割と近いところにあるけれど、私は本作を含め、笑いと詩情が遠いところで、書いていると思う。個人的には、より生々しい笑いの方が好みではある。私の方が詩に遠いところで作品を書いているのであろうと思う。怒りや悲しみをそのまま書いていたら、いつしか笑いになっていた、というようなパターンを私は好むし、笑いの質を洗練させることにはあまり関心はない。ただ、それはあくまで好みの話で、海飛作品も十分面白いし、レベルが高く、何より詩と親和性がある。 (コント:シナリオ文学教室)

2018-09-14

取り急ぎですが、ネット掲示板の特性上、詩誌のように原稿用紙ではありませんので、一行の文字数が多いですよね。ですので、スペース込みだと、縦長の作品は全て3000字を超えることになってしまいます。3000程度という規定は旧運営下での決定でしたが、選考者や読者の負担を鑑み、リーダビリティを、という考えで導入した規定でしたので、スペース抜きと考えるのが常識的ではないでしょうか。 なんにせよ、ルール上の一般論を作品のコメント欄で展開していただくのは決してウェルカムではありません。もなかさんのコメントの方が、私には荒らし的に見えます。 (ネット詩人の墓)

2018-08-26

小姑のような茶々入れが入ってしまい、やや残念ですが、順番に返レスをしていきます。 >かるべさん 好意的な評をありがとうございます。ネット詩をネタにしているので、内話ネタの側面を持ち得てしまう一作ですが、前提知識をおそらくお持ちでない方に楽しんで頂けたこと、嬉しく思います。内話ネタを書いているつもりはないからです。 (ネット詩人の墓)

2018-08-26

>なつめさん 嬉しい評をありがとうございます。作成時間は作品によって区々なので、なんとも言い難いところではあります。本作は、1−2時間くらいで書いて、長らく、ネタ帳に眠っていたものを、最近、多少手直しして投稿しました。 私は、現代詩、というもの、そのものには関心ないですし、才能は皆無だと思います。適性がない気がします。とはいえ、物を書くこと全般の中に、自分に向いている領域があるという期待を捨て切ってはいませんし、捨てる必要はないと思っています。多くの創作者を見ていると、小説家であれ、脚本家であれ、映画監督、エッセイストであれ、最初はノートに落書きのように詩のような物を書き綴ることから、創作活動をスタートさせたというケースがかなり多いように思います。その意味では、詩は、原初的な表現であるように思います。最初は皆、誰かの評価を気にすることなく、何かのジャンルを意識する訳でもなく、思わず、ノートに、あるいはワープロソフトで何かを思うままに書き綴るみたいなところから表現がスタートしているのではないかなと思います。詩から書き始めて、詩に傾倒していく人もいるとは思いますが、詩から始まって、詩ではないジャンルに辿りつくという場合もあって良いように思います。 私は、現代詩でもなんでもないような、ジャンル不明の落書きのような物を投稿することが多いです。 本作は、墓をテーマにしましたが、この場が様々な種類の書き手を生み出す場所になればという期待を持って運営に携わっていましたし、今でもその考えは変わっていません。 なつめさんは早くもこの場で注目される書き手ですし、様々な可能性を持っていらっしゃる方であろうと推察します。今後の展開を期待しております。嬉しい評に、思わず作品と関係のないことを長々と書いてしまい恐縮です。 (ネット詩人の墓)

2018-08-27

>もなかさん (少なくともスペース抜きで)実際に3000字を超えていない作品に対して、超過している、とか、荒らしですか?などと書く行為の方が、荒らし、のように思います。無論、この場のルールに曖昧さがあることは事実ですが、だからと言って斯様な荒っぽいコメントは控えるべきではないでしょうか。残念に思いました。 (ネット詩人の墓)

2018-08-27

>stereotype2085さん コメントありがとうございます。嘘の告解、縦長暮石部分が多少なりともエモくならないと作品としての体をなさないなと思っていたので、胸に迫るとおっしゃってくださり嬉しく思います。 (ネット詩人の墓)

2018-08-27

>沙一 さん 色々な方々にヒアリングしてみると、案外、(学校の宿題以外で)詩を書いたことがあるって人は結構多いです。学生時代にノートとか日記とかに思わずっていうパターンです。おそらく、そうして書かれたもののほとんどが、いわゆる痛ポエムで、読むに耐えないのでしょうけれど、そういった詩を書く行為そのものには、詩があるかもしれません。他方で、出来上がっている物が、詩、になっていても、それを書く行為そのものは詩になっていないということもあるかもしれませんよね。コメントを読んでそういったことを考えました。コメントありがとうございます。 (ネット詩人の墓)

2018-08-27

>仲程さん コメントありがとうございます。どうでっか、以降の文に本作の全てを賭けてみたったんですわ、といったところでしょうか。 好意的な評、嬉しく思いました。 (ネット詩人の墓)

2018-08-27

>survof さん コメントありがとうございます。表現することに伴う醜悪さについては、私は自分の問題として、折に触れ感じるところがあります。本作はあからさまに戯画化されていますが、詩人や文学者、として残っている人たちの幾らかは、詩や文学とは程遠い精神性の持ち主であるにも関わらず、善意の第三者の勘違いによって、名前が残っているだけかも、とか思ったりします。 (ネット詩人の墓)

2018-08-27

>まりもさん コメントありがとうございます。この種の下品なテイストを含んだ作品はお嫌いなのだろうという印象を受けていましたが、好意的な評を頂戴し、意外な感じがややしました。暮石部分はわざとそうしています。携帯やタブレット型端末でみるとフォルムは崩れますけれど。 (ネット詩人の墓)

2018-08-27

>5or6さん コメントありがとうございます。ネット詩をネタにはしていますが、内輪ネタにはならないようにという思いを込めてはいます。成功しているかどうかは微妙なところかもしれませんが。 (ネット詩人の墓)

2018-08-27

川柳のようなライトユーモアの範囲を明確に逸脱する作品ではないと思うが、なんにせよ、カレーライスに顔を突っ込むという発想には一抹の狂気が宿っている。良作だと思った。 (よけいなことに)

2018-09-02

運営に対する意見は一般投稿者として、こちらに書かせて頂きたいと思います。 個人的には、とても残念な決定です。 スクロールボタンもつき、少々長い作品であっても、掲示板上に負荷をかけない体制になったにも関わらず、スペース含む、200行以内と、どうして、投稿の自由度を狭める決定をこうも簡単にされたのか、不可思議に感じております。 私の作品に、荒らしのようなコメントが入ったことを除き、投稿者内での議論も煮詰まっていたとは到底思えません。 私個人ベースで言いますと、これまでの投稿作品の2−3割が、もはや投稿不可となってしまった状況です。 私を除いても、これまで、この場をにぎやかしてきた作品のいく割かが、これからはもう投稿不可扱いということになります。 スペースを食うというだけで、作品のいく割かを問答無用でお断りにされるのですから、相応の理由があるのでしょう。 投稿の自由度を狭める意思決定をされた理由を開陳頂けますでしょうか? (【必読】ルール変更などのお知らせ)

2018-09-01

①もなかさん 現在3000字云々というルールに絞って議論しているはずなので、直接的に関係のない話で、鬱屈を吐き出そうとするのは如何なものかなと思います。少なくとも、私にはそのように見えます。 「過去、こちらの場ではキュレーションの方向性に合わなければ出ていっても構わない、むしろ追い出す」といった方針は一度たりともないでしょう。そもそもキュレーションの方向性、と言われてましても、キュレーターの数だけ方向性があり、また誰もがキュレーターになれるという制度下のもとでは、方向性など、様々有り得るわけです。現行のキュレーターの方向性が合わなければ、即刻、自分で変えられるシステムをつくっているわけでして、せっかく包摂的なシステムをつくったのに、もなかさんの言い方は、言いがかりをつけておられるとしか感受できません。 なお、一行詩については、荒らし行為に繋がりやすいと判断される時期は確かにあったので、ツイッターでのフォローなどで荒らしでないことを示しておいてくださいね、というリクエストをやった記憶は有りますが、一行詩は投稿不可!としたことは一度たりとも有りません。投稿者に必要な配慮を求めることと、投稿を制限することは別のことです。 (【必読】ルール変更などのお知らせ)

2018-09-01

②渡辺さん 私は、フォルムや構成に遊び心を加えた散文やショートストーリーを、クリエイティブ・ライティングとして多数、投稿して参りました。これはビーレビュー旧運営としてではなく、一投稿者としての活動ですが、まさしく、読みやすく、且つ、読者の目を惹きつける、真の意味で読まれる=リーダビリティの高い作品を!ということで、斯様な作品群を投稿してきました。小説やエッセイ、ショートショートなどとのジャンル横断的作品を模索するもので、全く無価値だったとは思っていません。 そうした作品が今後、問答無用で投稿不可となってしまうことは残念ですし、私としては、まさしく投稿の場が制限を受けることになったので、これに関しては、抗議の意を示しておきたいとは思っています。 渡辺さんが言うデザインということにも様々な考え方があるでしょう。ネット詩ならではのスペースを多用した、自由なフォルムの作品群を全て排斥する必要があるというほど、渡辺さんの言うデザインという考え方は具体的になっているのでしょうか。単に短めのものが並んでいたらデザイン性向上!と言うことなのでしょうか。スマホで見たらデザインが崩れるということに対する手当は、スペース制限で対応すべきことなのですかね。もう少し、どういうデザインにしたいのか、語って頂きたい気がしています。 自由掲示板なるものが出来た後のルール設定ならまだしも、現在は、単に投稿が制限されただけですから、新運営のデザインに対する考え方が明らかになっていないうちでの投稿制限だと納得しにくい状況にはあります。 なお、余談ですが、旧運営に対する忖度がないことは素晴らしいことです。ぜひ自由にやって頂きたいと思っていますし、工事含めて様々展開があることを心強く思っています。私も、こうしたオープンな場で自由に言論を述べますが、そこは大いに議論を交しましょう。 (【必読】ルール変更などのお知らせ)

2018-09-01

渡辺さん、返レスありがとうございます。もっとも私は全くもって納得できませんので、その旨をここに書いておこうと思います。 ① >創作者なら自分のやりたい表現をやれたらそこで満足し終わるのでなく、自分の作品が他者>にどう享受されるところの最期まで気を配ってほしいです。中身が良くても長すぎて大きす>ぎる作品は果たして適切に享受してもらえるか。 渡辺さんは、上記のように書いておられます。この文には、私が書いてきたスペースを多用したタイプの作品は、適切に享受されておらず、且つどう享受されているか気を配られていない、という批判が込められているように思えます。 一旦、何の根拠で斯様な批判が可能なのでしょうか。 この場において、どういった作品が享受され得るのでしょうか。 まず第一に、キュレーターの選択した作品を見れば、それを知ることは可能です。 次に、レスを見ることによっても可能です。論拠を示した形での詳細なレスなどが多数ついて議論が盛り上がっていれば、享受されていると考えることができます。 私は長らく選考対象となっていなかったので、やや特殊なところがありますが、前月のスペースを多用した作品に対するキュレーターの反応を見ても、享受されていない、とは言えないのではないでしょうか。 無論、渡辺さんが個人的に、拙作を享受されていない、と批判的意見を持つことはありうるのでしょうけれど、それならば、そのように批判を書くなり、言論を戦わせるべきなのであって、そうした言論のプロセスを経ないままに、キュレーターが支持している作品を、享受されない、としてルール上、排斥する理由が私にはよく分かりません。 自作に関してだけでなく、上に書き込まれているカオティクルさんの読み手に託すシリーズも、スペースを加味すれば、3000を超えているものが多いでしょうけれど、キュレーターからの評価も高く、レス欄も盛り上がっており、まさしく享受されてきたのではないでしょうか。 これまでのキュレーターの傾向を見ると、長くて、かつ読みやすいもの、長くて読みたいと思える仕掛けが施されているものなどは、かなり評価が得られやすいというのが、実際のところのように思います。例えば、2回に分けて投稿する6000字レベルの小説系の作品などは、かなりの確率で選に入っています。 この場でどのような作品が適切なのか、決めるのは運営者ではなく、キュレーターではないのでしょうか。何を論拠に、長くてスペースが入っている=享受されていない、と言えるのか、疑義を呈したく思います。 ② 将来、さらに投稿数が増えれば、自然淘汰されるので、読まれなくなるので、と根拠のない予想に基づいた議論を展開されていますが、それならば、まさしく自然淘汰に任せれば良いのではないでしょうか。投稿者ベースが増えてからも、長くて、読めるものが選に乗りやすいという傾向は変わっていないように思えるのですけれど。 選にも乗らず、コメントもつかず、という状況になって淘汰されるなら、納得もいきますが、そうなっていないのに、予想をベースに、お前の作品など淘汰されるに決まってるから、今から制限してもいいだろうが、と論を展開されても、制限される側は納得できないでしょう。 繰り返しになりますが、キュレーター、レッサーによって、作品が享受されているか否かが明るみに出るのであって、それを無視した運営者の主観に基づくルールで、投稿が制限されるべきだとは思えないのです。 ③ どんな場にも最低限の制限は必要である、ということを再三おっしゃっておられます。それ自体はおっしゃる通りですが、それは、制限を強めることを正当化する理由にはなりません。 私は、制限が必要な理由を聞いているのではありません。制限を強めたい理由を聞いています。これまでも制限はあり、すべて包摂できてきた訳ではない、ということは、制限を強める理由にはならないでしょう。むしろスクロールボタンができた暁に制限を緩めても良いくらいです。 制限を強めれば犠牲は出るので、その対価としてこの場に何が齎されるのか、が気になるところです。スペースを入れる系統の作品はスマホで見るとフォルムが崩れますが、スペース制限を強めたところで、レスポンシブ対応がなされている限りは、スマホで見たときにフォルムが崩れる作品が頻発するであろうことは想像に難くありません。 また、長くて読むのがうっとおしい作品が発生した場合でも、スクロールボタンで飛ばせるので、実質的に問題が生じるとは思いにくいのです。 一体、何を企図しているのかよくわからないのですね。 結局、ポジティブな影響はほぼ計測されず、ただ、一部の書き手が排斥されるだけの結果が出るのではないでしょうかね。 ④ 現状、極めてルールが分かりにくくなってしまっているように思います。渡辺さんが3000超えると指摘されたカオティクルさん作品ですが、私が手元で、字数計測ソフトにかけると、スペース抜きで3000以内と出ます。すでに、質問は頻発しているようですし、分かりやすいガイドラインや必要な手当がなされているようには思えません。長さを嫌うなら、単に2500字以内、とか、字数を切るだけで良かった気もするのですが。 結局のところ、何がしたいのかよく分からず、いい加減に制限をかけているようにしか見えない、ので反論したくなるということに尽きます。 ま、ごちゃごちゃと書きましたが、表現の場を制限される立場の人間として、意見表明はしておきたいと思っています。他方、投稿数がさらに増えてきているので、色々と検討していく必要はあるのかもしれませんね。これ以上やると、粘着的になりかねないので、ぼちぼちフェードアウトします。健闘を祈ります。 (【必読】ルール変更などのお知らせ)

2018-09-03

上で、私はぼちぼちフェードアウトします。健闘を祈ります。と書いています。 すぐに、議論できる体制には無いであろうことは、渡辺氏の論の稚拙さをみて明らかであったため(反論は上に書いた通りです)、一旦、反応しなくても大丈夫なように、配慮させて頂きました。 当然のことながら、私はこの場を強く応援しています。 場に無用なストレスを与えることは本意ではありません。 しかしながら、その後の、渡辺氏のツイート、及び私のツイートへの対応を見るに、せっかく配慮して、引いてあげたことに対して、あぐらを掻いておられると言う印象を受けましたので、強く批判を致しました。批判内容については、詳細を改めてくり返しはしませんが、私の反論を放置している状況下で、適切な発言でなかろうと考えた次第です。 正直なところ、本ルール変更においては、その内容の納得性の無さもさることながら、ここに至るまでの意思決定のあり方、アナウンスの仕方、意見への対応において、瑕疵や不備が多いと思っています。 端的に申しまして、私の作品への荒らしコメントが端緒になって、当該コメントを支持する決定が性急になされたと言う印象もあり、また結果、私の投稿は今後、制限を強く受けるであろうこともあり、加えて、渡辺氏から、お前の作品などどうせすぐに淘汰されるから今のうちから制限して当然、という旨の乱暴な罵倒コメントが加えられていることもあり、私を排斥しようという意志が見え隠れするとの印象があります。そんなことしなくても、運営者チャットには口を挟みませんし、もはや、お金をカンパしているだけなのに、との思いもあります。 ルールによって排斥する方向に舵を切るくらいなら、私からのカンパは受け取り拒否するのが筋だと思いますが、私の個人的心証はさておいても、今後も、渡辺氏が示唆したような「私たちが持ち帰って検討して決めたことに関しては、納得して貰わざるを得ません」というスタンスを続けるつもりなのか、考え直されては如何かとは思います。 例えば、一度、こういう新ルールを考えていますが、どう思われますか、疑問はありますか、と市中協議にかけ、それを踏まえてから、分かりやすいガイドラインを作って導入すれば、納得性も上がったとは思うのですよね。参加者の疑問を解消していない状況下で、実際には3000を超えていない作品に対して、注意喚起をされたりしているようです。こうした状況を見るに、権限を振るいたいというのがまずあって、その上でのルール改定のように感じるのですが、私の誤解でしょうか。 これから何を検討されるのかは知りませんが、 本ルールを導入するということありきで、いかにそれを正当化するか、みたいな話に終始しておられませんか。この場において何を目指すのか、どう物事を決めるのか、骨格から考えられてはどうかと思います。 先に書いたように、この場において、どういう作品が望まれるかはキュレーターが決めることのような気もしますし、 少なくとも一運営者の主観によって決められ、ルール上排斥に至ることには疑問を覚えます。 ツイッター上で質問し、明示的に回答を得られていない質問ですが、渡辺氏の回答に運営の一員として納得しておられるのでしょうか。もはや、新ルールの内容云々もさることながら、手続き面での乱暴さが気にかかるところです。 運営を引き継いでくださり、また、サイトを展開させようという試みが加速していることを大変嬉しく、心強く思って居ます。他方で、本ルール改定は、実際上のプラスの効果は軽微であり、犠牲は明確であり、手続き面では、禍根を残すものになると思いますし、これまでの対応を遺憾に思っています。 改めて抗議の文を書いておきます。 (【必読】ルール変更などのお知らせ)

2018-09-18

かるべさん こちらこそ、動き始めたばかりの運営に対して、ちょっとキツすぎるボールを投げているかもしれません。そもそも、三浦さんの考えを敷衍すると10月まではまだ引き継ぎ段階のようですから、引き継ぎ段階で生じる問題の一端は、旧運営にもあると思います。 さて、新運営ですが、かるべさんというプログラム能力をもつ方が中枢にいることで、本当に素晴らしい発展が今後見込めそうです。引き継いでいただいたことをとても感謝して居ます。あまりに調子がみなさん良いので、正直なところ、手加減レスをする気をとうに失っているところがあります。ご迷惑をおかけしているなら失礼です。 ちなみにもし私が運営にいるなら、とりあえず実験的に新ルールをやります。3ヶ月を目処にします。この間、意見はガンガン出してください。個別には対応しませんが、3ヶ月後、しっかり意見を踏まえて、ルールを見直します。とアナウンスして、以降、花緒のようなメンドくさそうな奴との直接対決は避けた上で、この場の言論にも顧みる姿勢を明確にしておくでしょう。笑。 書き手にとって、発表の場を失う、制限されるというのは結構大きい話です。現代詩の人たちは、みんな、発表の場を作るために、同人誌だったり色々頑張っていると思います。私にとってはそれがビーレビだったので、早々に、一番この場にそぐうと思ってやってきたクリエイティブライティング系の作品が投稿不可となってしまうのは、残念ですし、多分、もうみなさんがどう説明しても、私は納得できないと思いますが、それはあくまで私個人の不満ではあるので、あまり気にせずにガンガン前に進めていただければと思います。今後を楽しみにしています。 (【必読】ルール変更などのお知らせ)

2018-09-18

せっかく優秀な人たちに引き継いでもらったのに、意欲を削いでしまったところがあるとしたら、申し訳ない。基本的に、私も含めて、ここにいる人たちは全員、この場を応援しているというのが基本なわけですから、あまりプレッシャーを感じないでくださいませ。ツイッターを見ない主義だとは知らなかったので、今後、ツイッターは見ていない前提でいきます。まあ、私はもう老兵として去るのみで、以降、ご迷惑をかけることは早々ないとは思いますが。 (【必読】ルール変更などのお知らせ)

2018-09-18

全滅、という言葉が3回出てきます。作品のテイストも含めて、ゼンメツ氏へのトリビュート作品なのかなという印象を受けました。 ゼンメツさんの無題の作品(https://www.breview.org/keijiban/?id=2010)については、私は、不遜ながら、大賞候補に選ばれてもおかしく無いような水準の作品と感じる、とした上で、評価したくないというスタンスを明言しています。 本作に関しても、私は、同様のことを思います。 あえて、放言系の作品、と雑な分類をしますが、本作、放言がベースになっている作品のように思います。自分にとってさえ真実でなく、すぐに嘘が混じってしまう言葉を垂れ流す系の作品と私は認識しています。 私の頭が硬いだけなのかもしれないが、やはり、強度のある表現を探そうとするところから始めるべきなのではないだろうか。その結果、反転して、軽薄な言葉を確信犯的に並べ立てる作品に行き着くにしても、初めから放言では、文学という範疇に全く入らないのでは?というのが私のスタンスです。 端的に言って、世界が全滅すればいい、なんて本気で思ってるわけないでしょう?と思ってしまう訳です。 放言から始まって、エモい叙情性に至ろうとしているように見えるが、ちょっとエモい放言、って、まさしく悪い意味でのポエム、なのではないだろうか。他人の放言をわざわざ読みにいきたいって思う人って、ごく限られたポエムオタだけなのでは?などと思ってしまうのです。 という訳で、私は、本作に関しては、評価したくない、というスタンスですが、裏を返せば、評価する人がいるだろうと、内心、思っているがゆえの意見表明であります。これまでの三浦さん作品の中で、これはかなりクオリティの高い部類なのではないでしょうか。多分、評価されると思いますよ。多分。 (0. my world.)

2018-09-01

素晴らしいの一言。動物の絵と一緒に読みたいですね。 (どうぶつ図鑑)

2018-09-01

初読の印象。ごめんね。以降がいらない。下手にオチをつけようとせずに投げ捨てた方がよかったと思う。 というか、ごめんね以降はそれはそれで違う作品として提出すべきではないだろうか。 死ねを連呼したように、ごめんねを、パターンを少しずつ変えながら延々連呼した方が面白い。 (沸騰)

2018-09-07

うまい気がする。トンチが効いているというか。 (斜め)

2018-09-07

渡辺氏の言い分は虚偽に基づいていると思う。 ① 旧運営下においては、決着がつかず投票期日を伸ばしたことはあっても、上のような決選投票を行ったことはない。前例を明文化することに伴う問題、ではないだろう。瑣末なポイントだが、であるがゆえに、なぜ斯様なポイントで態々詭弁を垂れ流す必要があるのか奇異に感じる。 ② 私からの批判文には答えず、3000字ルールは前例を明文化する中で生じた問題、と強弁するのは如何なものだろうか。私の理解では、前例にない取り決めを行う際、あまりにその導入の手順が荒かったことによる問題だったと思う。 良い加減に、しょうもない言い訳を垂れ流すのは辞めてはどうか。自身のいうことに自信があるならば、反論を書けば足る話だ。 それから、貴殿の言い分は、まだ出来てもいない、いつ出来るかもわからないフォーラムなる隔離した空間でなら、参加者のお前らもものを言っても良いが、それ以外では物を言うな、とでも言わんばかりだ。 ビーレビューのポリシーの大きな柱として、参加者運営者の垣根を低くして、フラットな言論空間を目指すと言うものがあったはずだ。そうしたフラットな運営形態に共感し、例えば、上に書き込まれている地球氏はビーレビューテンの立ち上げなども行ってくださっているのだろう。 現代詩の投稿サイトの運営を行うにあたって、3流の公務員のような、権威に基づく詭弁を垂れ流す必要などどこにもないと思う。上の地球氏の指摘に対しては、次回から改めます、あるいは、今からやり方を変えますで、良いではないか。良い加減、反省されてはどうか。 (決戦投票のお知らせ(2018年8月B-REVIEW杯) )

2018-09-27

もう黙っているつもりだったが、あまりに稚拙で権威的な言い振りに、思わず書き込んでしまった。粘着する気はないので安心されたい。 (決戦投票のお知らせ(2018年8月B-REVIEW杯) )

2018-09-27

渡辺氏の発言は、言論を扱う者として、あるいは運営の責につく者としての誠意を微塵も感じない。 下記のわたしの発言に対して、渡辺は途中から一切の回答をしていないだけでなく、 回答しない理由も述べていない。これを指して、私は、私からの批判文には答えず、と、書いている。 適当に無視した上で、時間を置いてうやむやにしてから、稚拙な持論でごまかしているようでは、 批判されて当然だろう。 ごちゃごちゃ言いたいなら、下記に返答してはどうか。 https://www.breview.org/keijiban/?page=8 (決戦投票のお知らせ(2018年8月B-REVIEW杯) )

2018-09-30

うまくリンクが貼れていなかったので、リンクを貼り直す。失礼。 ほんとに返答しませんよ、も何も、下記のスレッドにおいて、途中から一切、本当に返答していないではないか。 ほんとに返答しませんよ、とはどう言う言い草であろう。まともに言論を交わす場であってもらいたいものだ。 https://www.breview.org/keijiban/?id=2235 (決戦投票のお知らせ(2018年8月B-REVIEW杯) )

2018-09-30

まだ続けますかあ、は私の言いたいところである。 決戦投票と、3,000字ルールには本来何の関係もないはずなのに、貴殿が3,000字ルールに関する持論を本スペースで述べたてたことに対して、意見を述べているのである。反論には一切対応しないスタンスなら、関係のないところでどうしてこの話題を持ち出したのであろう。 私の考えを、妄信、と呼ぶなら、私の反論に対して、反論すべきであると思う。一方的に私が殴っているのではなく、一方的に貴殿が無視しているのではないか。 正面から批判されたら、答えるべきだと言うのが私の考えである。 (決戦投票のお知らせ(2018年8月B-REVIEW杯) )

2018-09-30

旧運営からの引き継ぎというか、積み残し案件でこれまで一切、語ることができていなかったものを語っておくが、 当サイトのSEOは、いつまでたっても上がらない。 多分、技術的な面で、ページに問題があるのだろうと思うのだが、わたしにはよく分からない。多分、ページの作り方とか、H1タグとかメタディスクリプションとかが全然、最適化できてないんだと思う。 (参考:http://tools.neilpatel.com/en/analyze/https%3A%2F%2Fwww.breview.org%2F) 当サイト設立当初から、SEOの上昇→投稿数の増加→SEOの上昇→投稿数の増加、という自己増殖サイクルを個人的には目指していたし、運営チャットでは事あるごとに提案していたのだが、結局、リソース不足で、一切、手を入れることができないまま終わってしまった。 現在、<現代詩、投稿>でググるとかなり上位にくるが、<現代詩>だけだと箸にも棒にもかからない。 アクセス数、更新頻度も多く、かつツイッターを中心にすごい量のリンクがウェブ上に貼られているはずで、常識的に考えれば、現代詩、だけで検索しても、相当上位にきて良いはず、と言うか1位になって良いはずなのに、いつまでたっても、グーグルでの検索順位は鳴かず飛ばずである。 以前、わたしがとったアンケートによると、ビーレビューの投稿者の2−3割が検索エンジン経由で、投稿を開始しているので、検索順位さえ上げれば、自動的に、投稿者も増えるはずなのだが、旧運営下ではリソース不足で結局SEOの向上策を打つことはできなかった。 意味不明な文字数制限をしたくなるほどに、広くアクセスされるサイトを真に目指しているのなら、当然、検討課題に入っているのであろうし、わたしが口を出す必要はないのかもしれないが。 ま、健闘を祈る。 (《ビーレビへの意見とそれへの議論を書くスペース》)

2018-10-01

ごちゃごちゃ言いたい気分になったので、ごちゃごちゃ言います。 最近、ごちゃごちゃ言っているばかりな気がしますが。 >かるべさん 極めて、まっとうな疑問だと思いました。 >活発な議論という意味では、投稿掲示板と同じこのページ上の方がよいのではないか? という疑問が、運営側から発せられていることを嬉しく思います。 どんなフォーラムが出来上がっているのか、よく分かりませんが、 フォーラムが使い勝手の悪いものである場合、運営に関する議論はフォーラムでやりましょう、そちらの方が議論の証跡も残りますので、フォーラム以外では議論しません!などと運営がアナウンスした途端、一見まともなことを言っているようで、実質的に、フォーラムが議論を忌避する方便として機能してしまうということも大いにあり得るわけです。 実際、既存ネット詩壇において、フォーラムが議論を忌避する方便として使われているとしか思えない事例を私は多々みてきました。 本当は、そもそも、どんな機能を追加したいのか、そもそも何がやりたいのか、というそもそも論から始まって、それを達成するために、どういう仕組みが必要か、と話が進み、結果、フォーラムを作りましょう!となるべきだと思うのですが、 とりま、フォーラムを作りましょう、から話が始まっており、そもそも何がやりたいのか、がおざなりになっている印象があります。 下で議論を続けますが、新運営の決定的弱点として、そもそも論から話を始めることができていない、ということがあると私は見ています。 なお、せっかく作ったのなら、とりあえずリリースしてみるべきだと思いますよ。有効活用されればいいなと思います。 (《ビーレビへの意見とそれへの議論を書くスペース》)

2018-10-06

>(公的議論には参加しないと公言されている)かるべさん以外の新運営へ <前段> 引き継いでくれて有難うございます。真に感謝しています。 特にシステム対応や、アフィリエイト収入の確保に向けた動きなどについては、 旧運営をはるかに凌ぐレベルの高さです。この点に関しては、誰も異存がないでしょう。 私がやる気があった時に、皆さんと運営を共にしたかったと心から思っています。 他方で、2−3ヶ月皆さんの動き方をなんとなく眺めていて、ワンポイント、改善すべきところがあると見ていますので、この点について、思いっきり上から目線で、講義しておこうと思います。 現状、新運営では、原理原則から物事を考えるという思考パターンが全然できてない感じがします。 そもそも何がしたいのか、そもそものポリシーは何なのか、プリンシパルが示されていない中で、細則ばかり決めている感じがあります。 以下で、今、国際的な議論の場などで大流行りの、プリンシパルベース、という考え方について、説明します。 <プリンシパルベースとは> どこまで周知されていたのかは甚だ怪しいですが、旧運営下においては、かなり徹底的に、プリンシパルベースの運営をやっていました。 そもそも、何をやろうとしていたのか、この場のポリシーは再三にわたって、示してきたつもりです。 選考については、 ・権威を標榜しない ・良いと思ったものを広く知らしめるためのもの、というスタンスでやる というような原則をかなりはっきりと示していました。 そうした原則に叶う形で、ルールを設定していたので、 全員キュレーター制など、前例のない大胆なルール変更においても、確かにこちらの方がもともと掲げていた原則に叶っている!ということで、特段の不満も批判もなく、割とスムーズに受け入れられたのだと思います。 旧運営下でのルール変更と比べて、皆さんがやろうとしたルール変更ははるかに細いのですけれど、皆さんのものの方が、受け入れられにくいのは、原則との関係がわからないというか、細則によって、これまで掲げられていた原則が暗に反故にされている、という印象に繋がっているからだと思います。 少し昔話をすると、もともと、選考は合議制でやっていたのですけれど、その際、「選評ログを読んでいても、作品を<優良>だとか<推薦>だとかに分類することにばかり拘泥していて、良いというものを推す、という姿勢が伝わってこない」というような批判を浴びたのですね。その批判の提出のされ方自体は、全くもって、声の大きいものでも、強引なものでもなかったのですが、<原則に適っていない>という指摘だったので、これを無視してまで維持する理由もないということで、結果、合議制をやめ、個々人が合議なしでやりたい放題、選を決めることができるキュレーター制に移行したのですね。 何が言いたいのかというと、参加者からの意見を取り入れるか否か、を考える上で、原則に適っているか否か、が基準になるのではないか、ということです。 <今の議論について> 理屈をこねることは誰にでも出来ます。 どの理屈がより優れているか、を、新運営は考える手立てを持っていないように思えます。 自分の理屈が通る相手じゃないと見ると、新運営は、フリーズして、無視することしかできなくなってしまっている気がする。 澤さんが書いている、 そもそもこの場は、選考に権威制が宿ることを否としてきたのではないか、多様な基準が示され、特定の基準が権威化することを否としてきたのではないか、 であるならば、準大賞が多いことは是とさせるべきであり、準大賞が多いから、準大賞の権威制が失われる、などと嘆くことは原則に適っていないのではないか、 という意の指摘は、原則を参照しながら議論を展開しているものである一方、 渡辺氏のいう >自作品の上位入賞を得よう/自推薦作品を上位入賞させようという向上心を詩人にも持ち、それを成す為に行動してほしい。それも表現行為の一つである。 というような論は、それ自体は、別段おかしいものではなく、論理的な瑕疵があるとは思わないのだが、この場の原則に合わない、というか、そもそも原則を尊重しようという気が全然なさそうに思える、という点で、受け入れられにくいだろうと邪推します。 上位入賞するために頑張ろう、みたいな感性を批判しつつ、選考を使って、祭りとして場を盛り上げたいがための、投票制だったり、全員キュレーター制だったりした訳で、元々の発想とまるで違う。元々言っていたことと真逆のことを、細則を通じて表現するなんて、下らない政治家や官僚のやることであって、詩を書く人のやることじゃない気がするのだ。 多分、現ルールについて、批判的言説を述べている人たちは、細々とした細則について、小姑のようにごちゃごちゃ言いたいのではまったくなくて、細則を通じて原則を反故していく、新運営のやり方が嫌なんだと私は思う。 <運営のあり方について> 誤解して欲しくないのだが、旧運営下で掲げられていたポリシーや原則を後生大事にずっと使っていく必要があるとは私は思わない。 旧運営下のポリシーだからー、と旧運営ポリシーを権威化して欲しい訳ではないのだ。 私たちが掲げていたポリシーは、ちゃんとした形で明文化できていないものも多いし、適宜、どんどん変えていけばいいと思う。ただし、その場合、こんな風に変えましょう!という宣言なり説明なり議論なりがあって、その上で、変わっていけばいいのであって、細々とした細則をちまちま弄りながら、暗にじわじわ原則を反故にしていくなんていうやり方は、決して褒められたものではない。極めて権威的で、悪い意味で、政治的、官僚的であり、運営としてよりも、言論人としての資質を疑う。 ここに書き込んでいる人たちは、正面から、サポートを依頼すれば、みんな出来る範囲でちゃんと協力してくれる人たちばかりだと思う。皆、理由をちゃんと示しながら意見を述べているのだから、原則に立ち返りながらオープンマインドで議論を進めれば、弁証法的に、より高次の案が見出されるはずなのに、すぐにディフェンスしようとしすぎているのではないか? ビーレビューに限らず、ネット詩壇は、権威的で硬直的になってしまった紙媒体へのカウンターとして設立された場合が多いってことを忘れちゃいけないと思う。 個人的には、がんがんSEOをあげて、がんがん広告収入を稼いで、ネット詩の歴史を更新して欲しい。 (《ビーレビへの意見とそれへの議論を書くスペース》)

2018-10-06

(ステレオさんとはお目にかかれていないけれど)、皆さま、今日はビーレビューテンでお目にかかれて嬉しく思いました。遠方の方は来られていないケースもあるけれど、ビーレビューコミュニティの中核を占める方々の多くとお目にかかれて嬉しく思いました。反故にする気なんかねえ、権威的に振る舞う気なんかねえ、というステレオさんの意見が、渡辺さん、かるべさんと実際に会ったことで、いわば、話し方や、振る舞い方など、非言語情報も通じて、極めて、説得的に、人間の出来の悪い私にも確りと理解できました。むしろ、権威を傘に着るべきではない、などとごちゃごちゃ言いつつ、旧運営としての権威を主張したがっていたのは私の方なのだと反省した次第です。 大賞投票ルールですが、私はどういうやり方にすべきなのか、もともと、正直、何のポジションもありません。どちらにせよ投票は所詮、お祭りにすぎないと思っていますし、お祭りのやり方がどうであるかということは、所詮、本質から外れる話だと思っています。細則を通じて、本質を弄る云々の話が、的を得たものでないことを知ってしまった今と